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技術 替え刃用治具

出願人 株式会社荻野精機製作所
発明者 荻野正秀荻野真也
出願日 2018年6月4日 (3年7ヶ月経過) 出願番号 2018-106801
公開日 2019年12月12日 (2年0ヶ月経過) 公開番号 2019-209416
状態 未査定
技術分野 非金属の切断装置1 切断装置の細部
主要キーワード 自動切断機 替え刃 露出側面 刃先方向 皿ねじ 把持片 把持状態 長期保管
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年12月12日)のものです。
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図面 (9)

課題

替え刃交換作業における作業性を向上することができる替え刃用治具を提供すること。

解決手段

延在方向に長尺な複数の替え刃101が、替え刃101の延在方向と直交する方向に形成される刃先101aを同一方向に揃えて積層方向に積層される替え刃群100から、替え刃101を取り出す替え刃用治具1であって、替え刃群100のうち、積層方向側端部に配置される対象替え刃101Tの外部に露出する露出側面101bと接触する接触面を有する接触部3と、接触面と積層方向において対向する爪部4と、を備え、爪部4は、接触面と露出側面101bとが接触した接触状態において、対象替え刃101Tの刃先101aと、対象替え刃101Tに対して積層方向と反対方向である非積層方向において隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に先端が位置する。

概要

背景

種々の材料を切断する自動切断機においては、延在方向に長尺な刃が使用されるものがある(例えば、特許文献1)。自動切断機は、現在使用している刃から替え刃交換することが可能な構造となっている。

概要

替え刃の交換作業における作業性を向上することができる替え刃用治具を提供すること。延在方向に長尺な複数の替え刃101が、替え刃101の延在方向と直交する方向に形成される刃先101aを同一方向に揃えて積層方向に積層される替え刃群100から、替え刃101を取り出す替え刃用治具1であって、替え刃群100のうち、積層方向側端部に配置される対象替え刃101Tの外部に露出する露出側面101bと接触する接触面を有する接触部3と、接触面と積層方向において対向する爪部4と、を備え、爪部4は、接触面と露出側面101bとが接触した接触状態において、対象替え刃101Tの刃先101aと、対象替え刃101Tに対して積層方向と反対方向である非積層方向において隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に先端が位置する。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、替え刃の交換作業における作業性を向上することができる替え刃用治具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

延在方向に長尺な複数の替え刃が、前記替え刃の延在方向と直交する方向に形成される刃先を同一方向に揃えて積層方向に積層される替え刃群から、前記替え刃を取り出す替え刃用治具であって、前記替え刃群のうち、積層方向側端部に配置される前記替え刃である対象替え刃の外部に露出する露出側面と接触する接触面を有する接触部と、前記接触面と積層方向において対向する爪部と、を備え、前記爪部は、前記接触面と前記露出側面とが接触した接触状態において、前記対象替え刃の前記刃先と、前記対象替え刃に対して積層方向と反対方向である非積層方向において隣り合う前記替え刃の前記刃先との間に先端が位置する、ことを特徴とする替え刃用治具。

請求項2

請求項1に記載の替え刃用治具において、前記接触面から非積層方向に突出する少なくとも1以上の規制部をさらに備え、前記爪部は、積層方向から見た場合に、前記接触面に対して前記先端が延在方向に対して傾斜して配置されており、前記規制部は、前記接触状態において、前記対象替え刃のうち、積層方向および延在方向と直交する幅方向における刃先方向と反対方向である刃もと方向側の端部である刃もと端部と接触するものであり、延在方向から見た場合における前記先端と前記規制部との距離は、少なくとも前記替え刃の幅における長さよりも短い領域がある、替え刃用治具。

請求項3

請求項1または2に記載の替え刃用治具において、前記接触部は、透過性を有する、替え刃用治具。

請求項4

請求項1〜3のいずれか1項に記載の替え刃用治具において、前記爪部は、前記替え刃の一部であり、前記先端は、前記替え刃の刃先であり、前記爪部と前記接触面との間には、フィルムが介在する、替え刃用治具。

技術分野

0001

本発明は、替え刃治具に関する。

背景技術

0002

種々の材料を切断する自動切断機においては、延在方向に長尺な刃が使用されるものがある(例えば、特許文献1)。自動切断機は、現在使用している刃から替え刃に交換することが可能な構造となっている。

先行技術

0003

特開2018−24057号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、替え刃は、複数まとめられて替え刃群として流通している。替え刃群は、複数の替え刃を延在方向と直交する方向に形成される刃先が同一方向に揃うように積層方向に積層したものである。自動切断機の刃交換においては、作業員が替え刃群から1枚の替え刃を取り出して、現在使用している刃と替え刃を交換することとなる。ここで、替え刃群は、長期保管が考慮されており、錆などの対策としてオイルが塗布されている。

0005

したがって、替え刃群は、積層方向において隣り合う替え刃の間にもオイルが介在することとなり、替え刃群から1枚の替え刃を取り出す場合に取り出し難く、替え刃の交換作業における作業性が低下するという問題があった。

0006

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、替え刃の交換作業における作業性を向上することができる替え刃用治具を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本実施形態における替え刃用治具は、延在方向に長尺な複数の替え刃が、前記替え刃の延在方向と直交する方向に形成される刃先を同一方向に揃えて積層方向に積層される替え刃群から、前記替え刃を取り出す替え刃用治具であって、前記替え刃群のうち、積層方向側端部に配置される前記替え刃である対象替え刃の外部に露出する露出側面と接触する接触面を有する接触部と、前記接触面と積層方向において対向する爪部と、を備え、前記爪部は、前記接触面と前記露出側面とが接触した接触状態において、前記対象替え刃の前記刃先と、前記対象替え刃に対して積層方向と反対方向である非積層方向において隣り合う前記替え刃の前記刃先との間に先端が位置する、ことを特徴とする。

発明の効果

0008

本発明における替え刃用治具は、替え刃群から1枚の替え刃を容易に取り出すことができるので、替え刃の交換作業における作業性を向上することができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0009

図1は、実施形態における替え刃用治具の斜視図である。
図2は、実施形態における替え刃用治具の斜視図である。
図3は、実施形態における替え刃用治具の分解斜視図である。
図4は、替え刃群を示す図である。
図5は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。
図6は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。
図7は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。
図8は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。

実施例

0010

以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の実施形態により本発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。

0011

〔実施形態〕
図1は、実施形態における替え刃用治具の斜視図である。図2は、実施形態における替え刃用治具の斜視図である。図3は、実施形態における替え刃用治具の分解斜視図である。図4は、替え刃群を示す図である。図5は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。図6は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。図7は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。図8は、実施形態における替え刃用治具の動作説明図である。ここで、図5および図6は、替え刃用治具を非積層方向に向かって見た図である。図7および図8は、替え刃用治具を後方向に向かって見た拡大図である。また、各図におけるX方向は替え刃用治具の前後方向であり、各図におけるY方向は替え刃用治具の幅方向であり、各図におけるZ方向は替え刃用治具の上下方向である。X1は前方向、X2は後方向、Y1は刃先方向、Y2は刃もと方向、Z1は積層方向、Z2は非積層方向である。また、替え刃101の上下方向における厚さをD1とし、爪部4の上下方向における厚さをD2とし、フィルム6の上下方向における厚さをD3とする。

0012

替え刃用治具1は、図1図8に示すように、替え刃群100から1枚の替え刃101を取り出すために、作業員が使用する治具である。替え刃用治具1は、図1図3に示すように、把持部2と、接触部3と、爪部4と、規制部5と、フィルム6と、保持部7と、固定部8とを備えるものである。

0013

ここで、替え刃群100は、図4に示すように、複数の替え刃101が積層方向に積層されたものである。替え刃101は、延在方向、本実施形態では前後方向に長尺に形成されており、刃先101aを有する。本実施携帯における替え刃101は、金属により構成されており弾性を有する。本実施形態における替え刃群100は、各替え刃101の刃先101aが同一方向、すなわち刃先方向に揃えて積層方向に積層されている。また、替え刃群100は、主に防錆を目的として、図示しないオイルが塗布されている。隣り合う替え刃101は、積層方向に対向する対向面の間にオイルが介在する。

0014

把持部2は、図1図3に示すように、作業員が替え刃群100から1枚の替え刃101を取り出す際に、把持、すなわち持つ部分である。把持部2は、基部21と、2つの把持片22,23とを有し、本実施形態では金属、例えばアルミニウムにより構成されている。基部21は、平板に形成されており、上下方向の両面を貫通するねじ穴21aが形成されている。ねじ穴21aは、固定部8の後述する雄ねじ螺合する雌ねじが形成されている。2つの把持片22,23は、基部21の幅方向における両端部から上方向に延在して形成されている。2つの把持片22,23は、作業員の片方の手のうち、例えば親指が一方の把持片22の外面22aと接触し、人差し指および中指が他方の把持片23の外面23aと接触することで、替え刃用治具1の把持状態を形成する。

0015

接触部3は、替え刃群100から1枚の替え刃101を取り出す際に、替え刃101と接触するものである。本実施形態における接触部3は、上下方向から見た場合において、矩形状に形成されており、例えば、合成樹脂により構成されている。接触部3は、接触面31と、非接触面32と、貫通穴33と、ねじ穴34とを有する。接触面31は、接触部3の上下方向における両面のうち下方向側の面であり、替え刃群100のうち、積層方向側端部に配置される替え刃101である対象替え刃101Tの外部に露出する露出側面101bと接触する面である。非接触面32は、接触部3の上下方向における両面のうち上方向側の面であり、作業員が視認する面である。貫通穴33は、固定部8が挿入される穴であり、接触面31から非接触面32まで貫通して形成されている。ねじ穴34は、規制部5の後述するねじ部52の雄ねじが螺合する雌ねじが形成されており、接触面31から非接触面32まで貫通して形成されている。本実施形態における接触部3は、透過性を有する、すなわち透過性を有する合成樹脂により構成されている。ここで、透過性とは、作業員が非接触面32から接触面31側を見た場合において、接触面31と上下方向において対向する替え刃群100を視認することができるものである。つまり、作業員は、替え刃用治具1により、替え刃群100から1枚の替え刃101を取り出す際に、接触部3を介して、作業員が視認する非接触面32側から接触面31側に位置する替え刃群100を確認しながら作業することができる。これにより、替え刃群100から1枚の替え刃101を取り出す際において、替え刃用治具1と、替え刃群100との相対位置関係を作業員が把握することができるので、替え刃100の交換作業における作業性を向上することができる。

0016

爪部4は、対象替え刃101Tの刃先101aを接触面31との間で挟み込むものである。爪部4は、接触面31と積層方向において対向するものである。爪部4は、先端4aと、貫通穴4bとを有する。先端4aは、接触面31と露出側面101bとが接触した接触状態において、対象替え刃101Tの刃先101aよりも下方向側において、対象替え刃101Tと上下方向において対向するものである。本実施形態における爪部4は、替え刃101の一部であり、先端4aは刃先101aである。また、爪部4は、把持部2と接触部3との間に位置しており、接触部3との間にフィルム6が介在している。貫通穴4bは、固定部8が挿入される穴であり、爪部4の上下方向における両面を貫通して形成されている。爪部4は、固定部8により接触部3に対して相対移動規制された状態において、積層方向から見た場合に、先端4aが延在方向である前後方向と交差する、すなわち先端4aが前後方向に対して傾斜して配置されている。また、爪部4は、図7に示すように、接触状態において、対象替え刃101Tの刃先101aと、対象替え刃101Tに対して非積層方向において隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に先端4aが位置する。

0017

規制部5は、爪部4に対する替え刃群100の相対移動を規制するものである。規制部5は、接触面31から非積層方向に突出するものである。規制部5は、図5および図6に示すように、接触状態において、替え刃群100のうち、少なくとも対象替え刃101Tの刃もと方向側の端部である刃もと端部101cと接触するものである。規制部5は、頂部51とねじ部52とを有し、ねじ部52がねじ穴34に螺合することで、頂部51が接触面31から非積層方向に突出、すなわち、接触部3の接触面31側に露出するものである。つまり、規制部5は、接触状態において、頂部51が対象替え刃101Tの刃もと端部101cと接触する。規制部5は、爪部4との位置関係において、前後方向から見た場合における先端4aと距離が、少なくとも替え刃101の幅における長さよりも短い領域を有するように形成されている。すなわち、爪部4は、上下方向から見た場合において、接触状態であり、刃もと端部101cが頂部51と接触した状態にて、対象替え刃101Tを替え刃用治具1に対して前後方向に相対移動させることにより、対象替え刃101Tの刃先101aと先端4aとを重ねることができる。

0018

フィルム6は、図3に示すように、接触部3と爪部4との間に介在するものである。本実施形態におけるフィルム6は、例えば合成樹脂により構成されている。フィルム6は、平板に形成されており、上下方向の両面を貫通する貫通穴6aが形成されている。貫通穴6aは、固定部8が挿入される穴であり、フィルム6の上下方向における両面を貫通して形成されている。ここで、図7に示すように、フィルム6の厚さD3は、接触状態において、対象替え刃101Tの刃先101aと、対象替え刃101Tに対して非積層方向において隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に先端4aが位置する厚さに設定されている。つまり、接触面31から爪部4の先端4aまでの長さ(D3+D2/2)は、接触面31から対象替え刃101Tの刃先101aまでの長さ(D3/2)から、接触面31から対象替え刃101Tと隣り合う替え刃101の刃先101aまでの長さ(D3+D3/2)となる。

0019

保持部7は、図1図3に示すように、接触部3、爪部4、フィルム6を把持部2との間で保持するものである。本実施形態における保持部7は、金属、例えばアルミニウムにより構成されており、平板に形成されており、上下方向の両面を貫通する貫通穴7aが形成されている。貫通穴7aは、固定部8が挿入される穴であり、保持部7の上下方向における両面を貫通して形成されている。保持部7の幅方向における長さは、把持部2の把持片22,23の間に挿入できる長さに設定されている。

0020

固定部8は、接触部3に対して爪部4を固定するものである。固定部8は、把持部2の基部21と保持部7との間で、接触部3、爪部4、フィルム6を挟み、基部21のねじ穴21aに雄ねじが螺合するものである。本実施形態における固定部8は、皿ねじである。

0021

次に、替え刃用治具1の組み立てについて説明する。まず、図3に示すように、把持部2に対して、爪部4、フィルム6、接触部3、保持部7の順番で積層方向に載置する。このとき、基部21のねじ穴21aと、爪部4の貫通穴4b、フィルム6の貫通穴6a、接触部3の貫通穴33および保持部7の貫通穴7aとが上方向において対向させる。次に、固定部8を貫通穴7a、貫通穴33、貫通穴6aおよび貫通穴4bに挿入し、ねじ穴21aに螺合させる。これにより、把持片22,23の間に、爪部4および接触部3を固定する。次に、規制部5のねじ部52を接触部3のねじ穴34に螺合する。これにより、接触部3に規制部5を固定する。

0022

次に、替え刃用治具1による替え刃群100から1枚の替え刃101を取り出す動作について説明する。まず、作業員は、替え刃用治具1を把持する。次に、作業員は、図5および図7に示すように、例えば図示しない作業台に置かれている替え刃群100の対象替え刃101Tの露出側面101bを接触部3の接触面31に接触させる。次に、作業員は、替え刃群100の少なくとも対象替え刃101Tの刃もと端部101cを規制部5の頂部51に接触させる。このとき、接触部3が透過性を有するので、替え刃群100が規制部5に接触しているか否かを視認することができる。ここで、替え刃群100の延在方向を替え刃用治具1の前後方向と一致させることが好ましい。次に、作業員は、接触状態で、かつ規制部5が替え刃群100に接触したまま、替え刃群100に対して、替え刃用治具1を爪部4が対象替え刃101Tに近づく方向(図5では矢印A)に移動させる。これにより、図7に示すように、爪部4の先端4aが対象替え刃101Tの刃先101aと、隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に入り込み、図6に示すように、上下方向から見た場合に、爪部4の先端4aと対象替え刃101Tの刃先101aとが重なり合う。つまり、対象替え刃101Tの刃先101aは、爪部4と接触部3との間に挟まれる。このとき、接触部3が透過性を有するので、対象替え刃101Tが爪部4の先端4aと重なっているか否かを視認することができる。次に、作業員は、図7に示すように、替え刃群100に対して、替え刃用治具1を上下方向において離れる方向である積層方向(同図では矢印B)に移動させる。これにより、図8に示すように、替え刃群100のうち対象替え刃101Tは、対象替え刃101Tと隣り合う替え刃101に対して、弾性変形することで、積層方向に離間する。次に、作業員は、隣り合う替え刃101に対して上下方向において離間した対象替え刃101Tを把持し、さらに隣り合う替え刃101に対して積層方向に離間させることで、替え刃群100から1枚の対象替え刃101Tを取り出す。

0023

以上のように、本実施形態における替え刃用治具1は、接触部3と露出側面101bとの接触状態において、爪部4の先端4aを対象替え刃101Tの刃先101aと、隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に入り込ませることができ、替え刃群100に対して替え刃用治具1を積層方向に移動させることで、対象替え刃101Tを隣り合う替え刃101に対して離間することができる。従って、作業員が対象替え刃101Tを把持し、隣り合う替え刃101と離間させる場合と比較して、対象替え刃101Tを隣り合う替え刃101と離間する際のきっかけ作りを爪部4により行うことができるので、替え刃100の交換作業における作業性を向上することができる。また、対象替え刃101Tを隣り合う替え刃101と離間する際のきっかけ作りを作業員が手で行うことがないので、替え刃101の交換作業における安全性を向上することができる。

0024

また、本実施形態における替え刃用治具1は、接触部3に固定された規制部5に替え刃群100の少なくとも対象替え刃101Tの刃もと端部101cを接触させることで、爪部4に対する対象替え刃101Tの相対位置の変化を規制することができる。また、延在方向、すなわち前後方向から見た場合における先端4aと規制部5との距離は、少なくとも替え刃101の幅における長さよりも短い領域があるので、規制部5に替え刃群100の少なくとも対象替え刃101Tの刃もと端部101cを接触させた状態で、前後方向において爪部4が替え刃群100に近づく方向に、替え刃群100に対して替え刃用治具1を移動させることで、爪部4の先端4aを対象替え刃101Tの刃先101aと、隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に入り込ませることができる。従って、替え刃群100に対する替え刃用治具1の移動を一方向に対して行うことで、爪部4の先端4aを対象替え刃101Tの刃先101aと、隣り合う替え刃101の刃先101aとの間に入り込ませることができるので、替え刃101の交換作業における作業性を向上することができる。

0025

また、本実施形態における替え刃用治具1は、爪部4が替え刃101の一部であるので、爪部4として替え刃101を利用することができるので替え刃用治具1の製造コストを低減することができる。また、爪部4が破損しても、替え刃群100の替え刃101を利用することができるので、爪部4を交換部品として用意する必要がない。

0026

なお、本実施形態における替え刃用治具1は、規制部5を有するがこれに限定されるものではなく、規制部5を有さなくてもよい。この場合は、爪部4と対象替え刃101Tとの相対位置を把握するために、接触部3が透過性を有することが好ましい。

0027

また、本実施形態における替え刃用治具1は、規制部5を1つ有するがこれに限定されるものではなく、複数有していてもよい。例えば、前後方向に沿って複数の規制部5を接触部3に固定してもよい。この場合は、替え刃群100の少なくとも対象替え刃101Tの刃もと端部101cをすべての規制部5に接触させた状態では、替え刃群100に対して替え刃用治具1は前後方向にのみ移動が許容されることとなる。従って、作業員による替え刃群100に対する替え刃用治具1の前後方向への移動をより容易に行うことができる。

0028

1替え刃用治具
2把持部
21 基部
21aねじ穴
22,23把持片
22a,23a 外面
3 接触部
31 接触面
32 非接触面
33貫通穴
34 ねじ穴
4 爪部
4a 先端
4b 貫通穴
5規制部
51 頂部
52ねじ部
6フィルム
6a 貫通穴
7 保持部
7a 貫通穴
8 固定部
100 替え刃群
101 替え刃
101T 対象替え刃
101a刃先
101b露出側面
101c 刃もと端部

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