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技術 映像表示装置及びその視聴支援方法並びにプログラム

出願人 NECパーソナルコンピュータ株式会社
発明者 川邉滋
出願日 2018年5月29日 (2年6ヶ月経過) 出願番号 2018-102335
公開日 2019年12月5日 (1年0ヶ月経過) 公開番号 2019-208124
状態 特許登録済
技術分野 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 機械学習技術 遺伝的プログラミング 興味関心 映像解像度 視聴候補 地上デジタルチューナ 動画サイト アプリケーションソフトウェアプログラム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年12月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

既に放送が始まっている番組をユーザが視聴番組として指定した場合に、それ以降に視聴可能な視聴番組と同一とみなせるコンテンツの情報をユーザに提供することを目的とする。

解決手段

映像表示装置1は、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、その視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、その視聴番組と同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する検索部23と、ユーザによって視聴番組が指定された時刻が視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、視聴候補コンテンツに関する情報を表示する表示部16とを備える。

概要

背景

近年、地上デジタル放送サービスや、BS(Broadcasting Satellite)、CS(Communications Satellite)デジタル放送サービス動画配信サービス等の開始に伴い、テレビ多チャンネル化が目覚ましい。ユーザは、このような放送サービスによって放送される番組、放送された番組を録画した番組、動画配信サービスから配信される動画コンテンツ、又はインターネット上のサーバ不特定多数のユーザが投稿し、共有し、視聴できる動画サイト等(以下、これらを纏めて「コンテンツ」ともいう。)といった多数の選択肢の中から、自分の興味関心が高いコンテンツを選択し、視聴することができる。そして、これらコンテンツの視聴に対応することが可能なテレビジョン受信機及びパーソナルコンピュータに代表される情報処理装置等が普及している。

概要

既に放送が始まっている番組をユーザが視聴番組として指定した場合に、それ以降に視聴可能な視聴番組と同一とみなせるコンテンツの情報をユーザに提供することを目的とする。映像表示装置1は、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、その視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、その視聴番組と同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する検索部23と、ユーザによって視聴番組が指定された時刻が視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、視聴候補コンテンツに関する情報を表示する表示部16とを備える。

目的

本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、既に放送が始まっている番組をユーザが視聴番組として指定した場合に、それ以降に視聴可能な視聴番組と同一とみなせるコンテンツの情報をユーザに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ユーザによって視聴番組が指定された場合に、前記視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、前記視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツ視聴候補コンテンツとして検索する検索部と、前記ユーザによって前記視聴番組が指定された時刻が前記視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、前記視聴候補コンテンツに関する情報を通知可能な通知部とを具備する映像表示装置

請求項2

前記通知部は、前記ユーザによって前記視聴番組が指定された時刻が、前記視聴番組の放映開始時刻から所定時間経過後である場合に、前記視聴候補コンテンツに関する情報を通知する請求項1に記載の映像表示装置。

請求項3

前記通知部は、前記視聴候補コンテンツに関する情報を表示部に表示させる請求項1または2に記載の映像表示装置。

請求項4

前記検索部は、各放送局から放送される番組表に関する情報が格納されている番組情報データベースから前記視聴候補コンテンツを検索する請求項1から3のいずれかに記載の映像表示装置。

請求項5

前記検索部は、電子番組表が格納されている番組情報データベースから前記視聴候補コンテンツを検索する請求項4に記載の映像表示装置。

請求項6

前記検索部は、ほぼ同一とみなせる所定の条件を満たす番組情報が互いに関連付けられて格納された前記番組情報データベースから前記視聴候補コンテンツを検索する請求項4に記載の映像表示装置。

請求項7

前記検索部は、録画番組に関する情報が格納されている前記番組情報データベースから前記視聴候補コンテンツを検索する請求項4から6のいずれかに記載の映像表示装置。

請求項8

前記検索部は、ユーザが視聴可能な動画配信サービスが提供しているコンテンツ情報を用いて前記視聴候補コンテンツを検索する請求項1から7のいずれかに記載の映像表示装置。

請求項9

前記視聴候補コンテンツがユーザによって指定された場合に、前記視聴候補コンテンツを視聴予約または録画予約を行う請求項1から8のいずれかに記載の映像表示装置。

請求項10

前記検索部は、前記視聴番組のジャンルが予め設定されているジャンルに該当する場合に前記視聴候補コンテンツの検索を行わない請求項1から9のいずれかに記載の映像表示装置。

請求項11

表示部を備える映像表示装置に適用される視聴支援方法であって、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、前記視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、前記視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する工程と、ユーザによって前記視聴番組が指定された時刻が前記視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、前記視聴候補コンテンツに関する情報を通知する工程とを有する視聴支援方法。

請求項12

表示部を備える映像表示装置に適用されるプログラムであって、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、前記視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、前記視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する処理と、ユーザによって前記視聴番組が指定された時刻が前記視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、前記視聴候補コンテンツに関する情報を通知する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、映像表示装置及びその視聴支援方法並びにプログラムに関するものである。

背景技術

0002

近年、地上デジタル放送サービスや、BS(Broadcasting Satellite)、CS(Communications Satellite)デジタル放送サービス動画配信サービス等の開始に伴い、テレビ多チャンネル化が目覚ましい。ユーザは、このような放送サービスによって放送される番組、放送された番組を録画した番組、動画配信サービスから配信される動画コンテンツ、又はインターネット上のサーバ不特定多数のユーザが投稿し、共有し、視聴できる動画サイト等(以下、これらを纏めて「コンテンツ」ともいう。)といった多数の選択肢の中から、自分の興味関心が高いコンテンツを選択し、視聴することができる。そして、これらコンテンツの視聴に対応することが可能なテレビジョン受信機及びパーソナルコンピュータに代表される情報処理装置等が普及している。

先行技術

0003

特開2015−156579号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、ユーザが視聴番組選局を行うときに、すでにその視聴番組が放映を開始しており、途中から視聴しなければならないことがしばしば発生する。このような場合、ユーザはすでに放映されてしまった部分の視聴をあきらめるか、あるいは、ユーザがその視聴番組を始めから見たいと望んだ場合には、ユーザ自ら番組表等を検索し、同じ番組が再放送されるかを確認しなければならなかった。

0005

本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、既に放送が始まっている番組をユーザが視聴番組として指定した場合に、それ以降に視聴可能な視聴番組と同一とみなせるコンテンツの情報をユーザに提供することのできる映像表示装置及びその視聴支援方法並びにプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明の第一態様は、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、前記視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、前記視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する検索部と、ユーザによって前記視聴番組が指定された時刻が前記視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、前記視聴候補コンテンツに関する情報を通知可能な通知部とを具備する映像表示装置である。

0007

本発明の第二態様は、表示部を備える映像表示装置に適用される視聴支援方法であって、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、前記視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、前記視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する工程と、ユーザによって前記視聴番組が指定された時刻が前記視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、前記視聴候補コンテンツに関する情報を通知する工程とを有する視聴支援方法である。

0008

本発明の第三態様は、表示部を備える映像表示装置に適用されるプログラムであって、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、前記視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、前記視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する処理と、ユーザによって前記視聴番組が指定された時刻が前記視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、前記視聴候補コンテンツに関する情報を通知する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。

発明の効果

0009

本発明によれば、既に放送が始まっている番組をユーザが視聴番組として指定した場合に、それ以降に視聴可能な視聴番組と同一とみなせるコンテンツの情報をユーザに提供することができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0010

本発明の一実施形態に係る映像表示装置のハードウェア構成の一例を示した概略構成図である。
本発明の一実施形態に係る映像表示装置が有する各種機能のうち、番組視聴に関する機能の一例を抽出して示した機能ブロック図である。
本発明の一実施形態に係る視聴候補コンテンツの一例を示した図である。
本発明の一実施形態に係る視聴支援方法の処理手順の一例を示したフローチャートである。

実施例

0011

以下に、本発明に係る映像表示装置及びその視聴支援方法並びにプログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。以下の実施形態においては、映像表示装置の一例としてノートPC、携帯電話機タブレット端末等の情報処理装置を例に挙げて説明するが、本発明の映像表示装置はこの例に限定されない。映像表示装置は、複数の放送局から配信される番組を視聴可能な機能を有していればよく、例えば、テレビジョン受信機等が一例として挙げられる。

0012

図1は、本発明の一実施形態に係る映像表示装置1のハードウェア構成の一例を示した概略構成図である。図1に示すように、映像表示装置1は、例えば、CPU11、CPU11が実行するプログラム及びこのプログラムにより参照されるデータ等を記憶するための補助記憶装置12、各プログラム実行時のワーク領域として機能する主記憶装置13、ネットワークに接続するための通信インターフェース14、入力部15、表示部(通知部)16、TVチューナ部17等を備えている。これら各部は、例えば、バス18を介して接続されている。補助記憶装置12は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気ディスク光磁気ディスクSSD(Solid State Drive)等の半導体メモリ等が一例として挙げられる。

0013

後述する各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラム(例えば、視聴支援プログラム)の形式で補助記憶装置12に記憶されており、このプログラムをCPU11が主記憶装置13に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、補助記憶装置12に予めインストールされている形態や、他のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。

0014

図1において、通信インターフェース14は、インターネットに代表されるネットワークに接続され、ネットワークとのインターフェースを図るものである。入力部15は、例えば、リモコンキーボードマウスタッチパネル等、ユーザが映像表示装置1に対して指示を与えるためのユーザインタフェースである。表示部16は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される表示画面を有し、映像表示装置1によって実行されたアプリケーションソフトウェアプログラムの結果やTVチューナ部17によって受信されたテレビ番組、通信インターフェース14によって受信された動画コンテンツ等を表示するものである。また、表示部16は、表示情報投影するプロジェクタであってもよい。
TVチューナ部17は、少なくとも地上デジタルチューナBSチューナCSチューナのいずれか一つを備え、複数の放送局から送信される地上デジタル、BS、及びCS放送をそれぞれのアンテナから受信し復調等の所定の処理を行う。

0015

図2は、本実施形態に係る映像表示装置1が有する各種機能のうち、番組視聴に関する機能の一例を抽出して示した機能ブロック図である。図2に示すように、映像表示装置1は、例えば、番組情報データベース21、録画データベース22、検索部23、表示処理部24、入力部15、表示部16、及びTVチューナ部17を備えている。

0016

番組情報データベース21には、各放送局から放送される番組に関する情報が格納されている。例えば、番組情報データベース21には、番組名、ジャンル(例えば、「ドラマ」、「スポーツ」、「バラティ」、「アニメ」、「音楽」、「情報」、「映画」、「劇場」、「ニュース」、「天気予報」等)、放送内容概要(例えば、サブタイトル出演者製作年等)、放送開始時刻放送終了時刻等が互いに関連付けられた複数の番組情報が格納されている。

0017

例えば、番組情報データベース21には、上記複数の番組情報として、電子番組表EPG:Electronic Program Guide)が格納されていてもよい。
また、番組情報データベース21には、このような電子番組表の情報に加えて、または代えて、同一とみなせる番組情報が相互に関連付けられた番組情報が格納されていてもよい。このように、同一とみなせる番組が相互に関連付けられていることにより、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、その視聴番組と同一とみなせる番組を速やかに取得することが可能となる。

0018

更に、番組情報データベース21には、録画データベース22に格納されている番組の番組情報が格納されていてもよい。
また、番組情報データベース21には、電子番組表に記載されている各番組と同一とみなせる動画コンテンツや動画サイトについても、同一とみなせる番組の情報と相互に関連付けられて番組情報データベース21に格納されていてもよい。ここで、動画コンテンツとは、例えば、動画配信サービスから配信される動画コンテンツや、インターネット上のサーバに不特定多数のユーザが投稿し、共有し、視聴できる動画サコンテンツ等を含む。このように、動画コンテンツの情報についても番組情報データベース21に格納しておくことで、後述する視聴候補コンテンツとして動画コンテンツも速やかに提供することが可能となる。
なお、本実施形態において、「コンテンツ」とは、上述した番組および動画コンテンツを含む意味である。

0019

更に、各番組情報にはその番組の付加価値情報が含まれていてもよい。付加価値情報の一例として、映像解像度番組放送時間、広告の有無、延長対応の有無、副音声の有無、及びデータ放送の有無、受信状態に関する情報(例えば、受信レベル)等が挙げられる。番組情報には、これらの付加価値情報のうち、少なくとも一つが登録されていればよい。

0020

録画データベース22には、録画番組のデータが格納されている。ユーザによって録画再生が指示された場合には、ユーザによって指定された録画番組が録画データベース22から読み出され、再生されることにより、表示部16に録画番組が表示される。

0021

検索部23は、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、番組情報データベース21を検索し、視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する。
例えば、番組であれば、視聴番組が指定された時刻以降に放映が開始され、換言すると、ユーザによって視聴番組が指定された時刻以降に放映開始時刻が設定されている番組であって、視聴番組とほぼ同一とみなせる番組を視聴候補コンテンツとして検索する。
また、動画配信サービスなどによって配信される動画コンテンツや、不特定多数のユーザによって投稿されるコンテンツ等については、番組のように放映時間が決められていないため、ユーザによって視聴番組が指定された時刻以降に視聴可能なコンテンツであって、視聴番組とほぼ同一とみなせる動画コンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する。

0022

ここで、ほぼ同一とみなせる所定の条件は任意に設定することができる。「ほぼ同一とみなせる所定の条件」の一例として、「ジャンルが同一であり、タイトルが視聴番組と同一の番組」、「ジャンルが同一であり、サブタイトルに視聴番組と同一のキーワードが存在する番組」、「ジャンルが同一であり、サブタイトルの類似度所定値以上の番組」、「ジャンルが同一であり、出演者が同一の番組」等が挙げられる。

0023

検索部23は、ニューラルネットワーク遺伝的プログラミング等の機械学習技術を用いて、視聴番組と同一とみなせる番組を番組情報データベース21から取得することとしてもよい。

0024

検索部23は、視聴番組のジャンルが予め設定されているジャンルに該当する場合には検索を行わないこととしてもよい。例えば、ニュースや天気予報といったジャンルでは、互いに同一のキーワードを用いることが比較的多いが、放送内容は同一ではなく、番組によって大きく異なる傾向がある。したがって、このようなジャンルについては、視聴候補コンテンツの検索対象から除外することとしてもよい。すなわち、このようなジャンルに属する番組が視聴番組として指定された場合には、検索部23による検索を行わずに、指定された視聴番組を表示部16に表示することとしてもよい。

0025

表示処理部24は、入力部15を用いたユーザの選局操作に基づく伝送帯域を決定し、決定した伝送帯域に合致する受信周波数をTVチューナ部17が備える対応するチューナに設定することにより、ユーザの選局操作に基づく番組を表示部16に表示させる。
また、表示処理部24は、入力部15を用いたユーザの選局操作に基づいて、通信インターフェース14を介してインターネット上の動画コンテンツ等を受信し、受信した動画コンテンツを表示部16に表示させる。動画コンテンツの表示については、ストリーミングでもよいし、録画データベース22に一旦ダウンロードした動画コンテンツを再生させてもよい。

0026

また、表示処理部24は、ユーザによって視聴番組が指定された時刻が視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、視聴候補コンテンツに関する情報を表示部16に表示させる。ここで、視聴番組の放映時間は過ぎているが、始まって間もない場合にはそのまま視聴を続けても問題がない場合がある。このような場合を案し、表示処理部24は、ユーザによって視聴番組が指定された時刻が、その視聴番組の放映開始時刻から所定時間経過後である場合に、視聴候補コンテンツに関する情報を通知することとしてもよい。

0027

ここで、「所定時間」は任意に設定可能であるが、例えば、番組の内容や長さにかかわらず一定であってもよいし、番組のジャンル毎、あるいは、番組の長さに応じて決定されていてもよい。例えば、番組の長さに対して所定の割合の時間を「所定時間」と定めてもよい。
また、「視聴候補コンテンツに関する情報」は、例えば、番組であれば、タイトル、放送局、及び放送開始時間等が一例として挙げられる。また、例えば、動画コンテンツ等であれば、タイトルと配信元の情報等が一例として挙げられる。

0028

本実施形態において、「視聴番組」は、「今すぐに視聴を希望する番組」の他、「今すぐに録画を開始する番組」を含む。
すなわち、ユーザが番組表から興味を持った番組を指定し、今すぐの視聴を希望した場合や、チャンネル切り替えることにより視聴番組を指定した場合には、指定された視聴番組がすでに放映を開始している場合(または、放映開始から所定時間以上経過している場合)に、表示処理部24は、視聴候補コンテンツを表示部16に表示させる。
また、ユーザが番組表から興味を持った番組を指定し、今すぐに録画を開始することを希望した場合には、録画を希望した視聴番組がすでに放映を開始している場合(または、放映開始から所定時間以上経過している場合)に、表示処理部24は、視聴候補コンテンツを表示部16に表示させる。

0029

例えば、図3に示されるように、ユーザによって放送局Aの番組Xが視聴番組として指定されたが、この視聴番組はすでに放送を開始している。このような場合、表示処理部24は、検索部23による検索の結果、視聴候補コンテンツとして得られた「番組α」、「番組β」、「番組γ」、「番組δ」の番組情報(例えば、タイトル、放映開始時間等)を表示部16に表示させる。

0030

なお、表示処理部24は、上記のように、複数の視聴候補コンテンツが存在した場合には、各視聴候補コンテンツの付加価値情報を一緒に表示させてもよい。これにより、ユーザは複数の視聴候補コンテンツの中から自分の嗜好に合った付加価値を持つ視聴候補コンテンツを選択することができる。
また、表示処理部24は、複数の視聴候補コンテンツが存在した場合には、ユーザによって予め設定されている優先度や、ユーザの過去の傾向から評価された優先度に従って、最も優先度の高い視聴候補コンテンツを選択し、選択した視聴候補コンテンツを表示部16に表示させることとしてもよい。

0031

表示処理部24は視聴候補コンテンツを表示部16に表示する際に、視聴予約録画予約を希望する視聴候補コンテンツを選択するよう指示するメッセージを表示部16に表示させる。また、表示処理部24は、動画配信コンテンツや録画番組が視聴候補コンテンツに含まれている場合には、これらのコンテンツを視聴、再生する旨のメッセージを表示部16に表示させてもよい。

0032

映像表示装置1は、ユーザにより視聴予約や録画予約を希望する視聴候補コンテンツが選択されると、ユーザの指示に従い、選択された視聴候補コンテンツの視聴予約または録画予約を登録する。
また、表示処理部24は、視聴候補コンテンツを表示させてから一定の時間内にユーザによる入力がなかった場合には、視聴候補コンテンツの表示を終了する。

0033

次に、本実施形態に係る映像表示装置1における視聴支援方法について図4を参照して説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る視聴支援方法の処理手順の一例を示したフローチャートである。

0034

まず、ユーザによってリモコン等の入力部15が操作され、視聴番組が指定されると(SA1)、表示処理部24による視聴番組の選局処理が行われる(SA2)。これにより、視聴番組に応じた伝送帯域がTVチューナ部17に設定され、視聴番組の放送データがTVチューナ部17によって受信され、復号化等の所定の処理が行われた後、表示部16に表示される。
続いて、検索部23は番組情報データベース21を検索し、視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、視聴番組とほぼ同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索する(SA3)。

0035

続いて、ユーザによって視聴番組が指定された時刻が視聴番組の放映開始時刻を過ぎており、かつ、視聴候補コンテンツが存在するか否かを判定する(SA4)。この結果、否定判定の場合には(SA4:NO)、そのまま処理を終了する。
一方、ステップSA4において、肯定判定の場合(SA4:YES)、すなわち、ユーザによって視聴番組が指定された時刻が視聴番組の放映開始時刻を過ぎており、かつ、視聴候補コンテンツが存在する場合には、ユーザによる視聴番組の指定がザッピングか否かを判定する(SA5)。ザッピングか否かは、例えば、同一のチャンネルに所定時間以上、留まっているか否かにより判定される。この結果、ザッピングであると判定された場合には(SA5:YES)、処理を終了する。一方、ザッピングでないと判定された場合には(SA5:NO)、視聴候補コンテンツの情報をユーザに通知する(SA6)。

0036

ユーザによって少なくとも一つの視聴候補コンテンツが指定され、視聴予約または録画予約の指示が入力された場合には(SA7:YES)、ユーザからの入力処理に従って予約処理が行われ(SA8)、当該処理を終了する。一方、視聴候補コンテンツの表示から所定時間内にユーザからの入力がなかった場合には(SA7:NO)、視聴候補コンテンツの表示を終了し、当該処理を終了する。

0037

以上説明したように、本実施形態に係る映像表示装置1及びその視聴支援方法並びにプログラムによれば、ユーザによって視聴番組が指定された場合に、視聴番組が指定された時刻以降に視聴が可能であり、かつ、視聴番組と同一とみなせる所定の条件を満たすコンテンツを視聴候補コンテンツとして検索し、ユーザによって視聴番組が指定された時刻が視聴番組の放映開始時刻を過ぎている場合に、視聴候補コンテンツに関する情報をユーザに提供する。このように、ユーザが一部を見逃してしまった番組と同一とみなせる番組をユーザに提供することにより、ユーザは現在以降に放映される同一とみなせる番組を容易に確認できる。これにより、提供されたコンテンツの予約(視聴予約、録画予約等)を容易に行うことが可能となる。また、視聴候補コンテンツとして動画配信サービスから配信される動画コンテンツや録画番組を提供した場合には、視聴番組に代えてそれらの動画コンテンツや録画番組をすぐに視聴することができる。

0038

以上、本発明について実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、上記実施形態で説明した視聴支援方法の処理手順も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序入れ替えたりしてもよい。

0039

例えば、本実施形態では、視聴候補コンテンツを表示部16に表示させることにより、視覚を通じて視聴候補コンテンツをユーザに通知していたが、通知の手法はこの例に限定されない。例えば、音声などによって聴覚を通じて通知することとしてもよいし、表示と音声との組み合わせによって通知することとしてもよい。
また、ユーザが視聴番組を選択する入力操作や、視聴候補コンテンツの予約を指示する入力操作は、リモコン等の入力部15を操作して行ってもよいし、音声による入力であってもよい。

0040

また、図4に示した視聴支援方法の処理手順において、選局処理(SA2)の前に、検索処理(SA3)を行うこととしてもよいし、これらの処理を同時に並行して行うこととしてもよい。
また、ザッピング判定処理(SA5)は、選局処理(SA2)の直後に行うこととしてもよいし、検索処理(SA3)の直後に行うこととしてもよい。例えば、視聴候補コンテンツの検索に時間がかかるような場合、ステップSA6における視聴候補コンテンツの通知が遅くなってしまう可能性がある。このような場合を加味して、ザッピング判定よりも早い段階で検索処理を行うことにより、視聴候補コンテンツの通知をより速やかに行うことが可能となる。

0041

また、本実施形態では、映像表示装置1が番組情報データベース21を備えることとしたが、この番組情報データベース21は、必ずしも映像表示装置1が有していなくてもよい。例えば、所定のクラウド上に存在してもよいし、あるいは、インターネット上で公開されているこれらの情報を使用することとしてもよい。例えば、インターネット上で公開されている電子番組表や、動画配信サービスが公開している動画コンテンツ等の配信状況等を使用して、視聴候補コンテンツを検索することとしてもよい。

0042

1映像表示装置
15 入力部
16 表示部
17TVチューナ部
21番組情報データベース
22録画データベース
23検索部
24表示処理部

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