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技術 端末装置、メッセージ出力方法、およびプログラム

出願人 NECプラットフォームズ株式会社
発明者 今井拓也
出願日 2018年3月12日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2018-044080
公開日 2019年9月19日 (3ヶ月経過) 公開番号 2019-158506
状態 特許登録済
技術分野 加速度、衝撃の測定 電話機の機能
主要キーワード 衝撃パターン 警告表示画像 限界閾値 限界到達 合力ベクトル Y座標 衝撃レベル 加重移動平均
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題

衝撃を受けることによって機能の異常が発生したことを提示する端末装置等を提供する。

解決手段

端末装置100は、端末装置100が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出する加速度センサ150と、端末装置100が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出する演算部131とを有する。また、端末装置100は、平均値を加速度情報と関連付けて記憶する記憶部140を有する。端末装置100は、加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、閾値を超える前に記憶した平均値と、閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較し、比較結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するメッセージ制御部132を備える。

概要

背景

携帯電話タブレットノートパソコン、などの携帯端末装置は、持ち運んで使用することを前提としている。そのため、使用者が落下させる等により、携帯端末装置は衝撃を受ける可能性がある。衝撃を受けたことにより、携帯端末装置が有する機能には、故障結びつく異常が発生している可能性がある。このような衝撃を受けたことに起因して機能の異常が発生しているにも関わらず、これに気付かず携帯端末装置の使用を継続すると、重大な故障に結びつく可能性がある。また、外観を維持できないほどの衝撃ではないものの、内部にダメージを受ける程度の衝撃を繰り返し受けることにより、携帯端末装置は故障する。そこで、故障に結びつく可能性のある衝撃を検出し、携帯端末装置の使用者等に対して警告を行う技術が提案されている。

特許文献1に記載の障害検出システムは、携帯端末加速度センサと、衝撃あるいは振動を受けたときの加速度時間変化である衝撃パターンを格納する衝撃データベースとを備える。加速度センサが検出した加速度の時間変化が、衝撃パターンと一致した場合には、携帯端末に取り扱いに関する警告を表示する。衝撃データベースは、携帯端末とネットワークで接続するサーバに設けても良い。サーバは、携帯端末から送られてくる加速度の時間変化を衝撃パターンと照合し、一致した場合には、必要に応じて携帯端末に警告を発する。

特許文献2に記載の電子機器は、衝撃を検出する衝撃センサの出力を積分する衝撃積分手段と、衝撃積分手段の積分結果限界閾値と比較し、限界閾値に達したとき限界到達の記録をする限界検出手段とを有する。そして、かかる電子機器は、前記限界到達記録を検出したとき警報を表示する警報表示手段を有する。

概要

衝撃を受けることによって機能の異常が発生したことを提示する端末装置等を提供する。端末装置100は、端末装置100が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出する加速度センサ150と、端末装置100が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出する演算部131とを有する。また、端末装置100は、平均値を加速度情報と関連付けて記憶する記憶部140を有する。端末装置100は、加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、閾値を超える前に記憶した平均値と、閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較し、比較結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するメッセージ制御部132を備える。

目的

本開示の目的はこのような課題を解決するためになされたものであり、衝撃を受けることによって機能の異常が発生したことを提示する端末装置等を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

端末装置が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出する加速度センサと、前記端末装置が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出する演算部と、前記平均値を前記加速度情報と関連付けて記憶する記憶部と、前記加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、前記閾値を超える前に記憶した平均値と、前記閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較し、比較結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するメッセージ制御部と、を備える端末装置。

請求項2

前記演算部は、前記記憶部に記憶している平均値と、新たに取得した前記機能データとの平均値を算出する、請求項1に記載の端末装置。

請求項3

前記演算部は、最後に取得した複数の異なる時刻における機能データから移動平均値を算出する、請求項1に記載の端末装置。

請求項4

タッチ操作により操作を行う入力装置を更に備え、前記機能データは、予め設定された期間におけるタッチパネルタッチ回数である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の端末装置。

請求項5

表示装置を更に備え、前記機能データは、第1の内容を表示する第1表示から第2の内容を表示する第2表示へ遷移する期間である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の端末装置。

請求項6

温度に関する情報である温度情報を検出する温度センサを更に備え、前記機能データは、前記温度情報である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の端末装置。

請求項7

バス通信通信ログを取得する通信ログ取得部を更に備え、前記機能データは、前記通信ログに含まれるエラー回数である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の端末装置。

請求項8

前記メッセージ制御部は、前記閾値を超えた前記加速度情報の加速度の合力ベクトルを含んだ前記メッセージを出力する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の端末装置。

請求項9

端末装置が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出するステップと、前記端末装置が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出するステップと、前記平均値を前記加速度情報と関連付けて記憶するステップと、前記加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、前記閾値を超える前に記憶した平均値と、前記閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較するステップと、前記比較した結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するステップと、を有するメッセージ出力方法

請求項10

端末装置が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出するステップと、前記端末装置が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出するステップと、前記平均値を前記加速度情報と関連付けて記憶するステップと、前記加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、前記閾値を超える前に記憶した平均値と、前記閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較するステップと、前記比較した結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するステップと、を有するメッセージ出力方法を、コンピュータに実行させるプログラム

技術分野

0001

本発明は端末装置メッセージ出力方法、およびプログラムに関する。

背景技術

0002

携帯電話タブレットノートパソコン、などの携帯端末装置は、持ち運んで使用することを前提としている。そのため、使用者が落下させる等により、携帯端末装置は衝撃を受ける可能性がある。衝撃を受けたことにより、携帯端末装置が有する機能には、故障結びつく異常が発生している可能性がある。このような衝撃を受けたことに起因して機能の異常が発生しているにも関わらず、これに気付かず携帯端末装置の使用を継続すると、重大な故障に結びつく可能性がある。また、外観を維持できないほどの衝撃ではないものの、内部にダメージを受ける程度の衝撃を繰り返し受けることにより、携帯端末装置は故障する。そこで、故障に結びつく可能性のある衝撃を検出し、携帯端末装置の使用者等に対して警告を行う技術が提案されている。

0003

特許文献1に記載の障害検出システムは、携帯端末加速度センサと、衝撃あるいは振動を受けたときの加速度時間変化である衝撃パターンを格納する衝撃データベースとを備える。加速度センサが検出した加速度の時間変化が、衝撃パターンと一致した場合には、携帯端末に取り扱いに関する警告を表示する。衝撃データベースは、携帯端末とネットワークで接続するサーバに設けても良い。サーバは、携帯端末から送られてくる加速度の時間変化を衝撃パターンと照合し、一致した場合には、必要に応じて携帯端末に警告を発する。

0004

特許文献2に記載の電子機器は、衝撃を検出する衝撃センサの出力を積分する衝撃積分手段と、衝撃積分手段の積分結果限界閾値と比較し、限界閾値に達したとき限界到達の記録をする限界検出手段とを有する。そして、かかる電子機器は、前記限界到達記録を検出したとき警報を表示する警報表示手段を有する。

先行技術

0005

特開2012−234253号公報
特開2007−249497号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、特許文献1および特許文献2に記載の技術は、検出した衝撃に関する情報を利用して警告を行うものであり、電子機器の機能に異常が起きているかどうかを検出していない。

0007

本開示の目的はこのような課題を解決するためになされたものであり、衝撃を受けることによって機能の異常が発生したことを提示する端末装置等を提供するものである。

課題を解決するための手段

0008

本発明に係る端末装置は、端末装置が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出する加速度センサと、前記端末装置が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出する演算部とを有する。また、係る端末装置は、前記平均値を前記加速度情報と関連付けて記憶する記憶部を有する。さらに、係る端末装置は、前記加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、前記閾値を超える前に記憶した平均値と、前記閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較し、比較結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するメッセージ制御部を備える。

0009

本発明に係るメッセージ出力方法は、端末装置が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出するステップと、前記端末装置が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出するステップとを有する。また、係るメッセージ出力方法は、前記平均値を前記加速度情報と関連付けて記憶するステップを有する。さらに、係るメッセージ出力方法は、前記加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、前記閾値を超える前に記憶した平均値と、前記閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較するステップを有する。そして、係るメッセージ出力方法は、前記比較した結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するステップを有する。

0010

本発明に係るプログラムは、端末装置が受ける加速度に関する情報である加速度情報を検出するステップと、前記端末装置が有する機能に関するデータである機能データについて予め設定された期間における平均値を算出するステップとをコンピュータに実行させる。また、係るプログラムは、前記平均値を前記加速度情報と関連付けて記憶するステップをコンピュータに実行させる。さらに、係るプログラムは、前記加速度が予め設定された閾値を超えた場合に、前記閾値を超える前に記憶した平均値と、前記閾値を超えた後に記憶した平均値とを比較するステップをコンピュータに実行させる。そして、係るプログラムは、前記比較した結果に基づいて、予め設定されたメッセージを出力するステップをコンピュータに実行させる。

発明の効果

0011

本発明により、衝撃を受けることによって機能の異常が発生したことを提示する端末装置等を提供することができる。

図面の簡単な説明

0012

実施の形態1にかかる端末装置の主要構成図である。
実施の形態1にかかる通信ステム概要図である。
実施の形態1にかかる端末装置の構成図である。
実施の形態1にかかる端末装置におけるフローチャートである。
実施の形態1にかかる機能データを取得する処理のフローチャートである。
実施の形態1にかかるタッチパネルタッチログを示す表である。
実施の形態1にかかる平均値ログを示す表である。
実施の形態1にかかる加速度データログを示す表である。
実施の形態1にかかる平均値ログを示す表である。
実施の形態1にかかる警告表示画面の例を示す図である。
実施の形態2にかかる端末装置の温度データログを示す表である。
実施の形態2にかかる平均値ログを示す表である。

実施例

0013

説明の明確化のため、以下の記載および図面は、適宜、省略、および簡略化がなされている。また、様々な処理を行う機能ブロックとして図面に記載される各要素は、ハードウェア的には、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、その他の回路で構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、又はそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。よって、以下の説明に回路として例示した構成は、ハードウェア又はソフトウェアのいずれか又はその両方によって実現することが可能であり、ある機能を実現する回路として示された構成は、同様の機能を実現するソフトウェアの一部としても示され得る。例えば、制御回路と記載された構成は、制御部として記載され得る。なお、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。

0014

また、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク磁気テープハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROMPROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号光信号、および電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線および光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。

0015

<実施の形態1>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。

0016

図1は、実施の形態1にかかる端末装置の主要構成図である。端末装置100は、CPU130、記憶部140、および加速度センサ150を主要な構成として有している。また、これらの主要な構成は、バス170によって接続されている。

0017

CPU130は、演算装置であり、接続している各構成から種々の信号を受け取り、受け取った信号に基づいて所定の情報処理を行い、行った情報処理に基づいて各構成に所定の信号を送信する。CPU130は、バス170を介して記憶部140および加速度センサ150に接続している。

0018

また、CPU130は、演算部131およびメッセージ制御部132を有している。演算部131は、記憶部140に記憶されているデータを読み取り、読み取ったデータを用いて予め設定された演算を行う。また、記憶部140は、演算することにより算出された値を記憶部140に供給し得る。より具体的には、演算部131は、例えば、記憶部140から端末装置100が有する機能に関するデータである機能データを読み取る。そして、演算部131は、読み取った機能データの複数の時刻における平均値を算出する。演算部131は、算出したかかる平均値を記憶部140に供給する。

0019

メッセージ制御部132は、予め設定された条件に基づいて、予め設定されたメッセージを出力する機能を有している。より具体的には、メッセージ制御部132は、例えば、加速度センサ150が出力した値が予め設定された閾値を超えた場合に、閾値を超える前に記憶した機能データの平均値と、閾値を超えた後に記憶した平均値とを読み取る。そして、メッセージ制御部132は、読み取ったこれらの平均値を比較する。さらに、メッセージ制御部132は、比較結果に基づいて予め設定されたメッセージを出力する。

0020

記憶部140は、例えばフラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)のような、読み書き可能な不揮発性記憶装置である。記憶部140は、端末装置100が有する機能に基づいて供給される機能データ、加速度センサ150が出力する加速度データ、およびCPU130が有する演算部131が出力する平均値等を記憶する。また、記憶部140は、本実施の形態において各構成が行う処理を司るプログラムを記憶し得る。

0021

加速度センサ150は、物体にかかる加速度を検出する装置である。加速度センサ150は、端末装置100の姿勢動きを検出し、また、端末装置100が受ける衝撃を検出し得る。本実施の形態における加速度センサ150は、3軸加速度センサである。すなわち、加速度センサ150は、直交する3軸のそれぞれの方向における加速度を検出し得る。また、加速度センサ150は、直交する3軸のそれぞれの方向における加速度から、合力を算出し、算出した合力に基づいて、衝撃レベルを算出する。加速度センサ150は、検出した各方向における加速度、合力、および衝撃レベルを出力する。加速度センサ150が出力したこれらの値は、バス170を介して記憶部140に供給される。

0022

次に、図2を参照しながら、端末装置100を含む通信システム10について説明する。図2は、実施の形態1にかかる通信システムの概要図である。端末装置100は、店舗において商品管理決済処理等を行うための業務用タブレット端末である。端末装置100は、無線通信機能を有しており、サーバ装置900と通信する。端末装置100は、主な構成として、ディスプレイ110、タッチパネル120、制御装置101等を有している。

0023

ディスプレイ110は、制御装置101から受け取った所定の情報を端末装置100の使用者に表示する表示装置である。ディスプレイ110は、例えば液晶ディスプレイ有機エレクトロルミネッセンス等により構成される。また、端末装置100は、タッチパネル120がディスプレイ110に重なるように設けられている。

0024

タッチパネル120は、ディスプレイ110と連関して動作し、ディスプレイ110の画面上の表示に触れることにより機器を操作する入力装置である。タッチパネル120は、例えば静電容量方式抵抗膜方式赤外線方式等の方式を採用し得る。

0025

制御装置101は、制御基板ユニットであり、端末装置100が有する各構成の制御を行う機能を有する。制御装置101は、CPU130、記憶部140、加速度センサ150、温度センサ155、RAM160、および通信I/F180を含んでいる。

0026

次に、図3を参照しながら、端末装置100の構成について詳細を説明する。図3は、実施の形態1にかかる端末装置の構成図である。図3に例示する端末装置100は、図1の構成に加えて、ディスプレイ110、タッチパネル120、温度センサ155、RAM160、および通信I/F180を有している。

0027

CPU130は、図1の構成に加えて、ディスプレイ110、タッチパネル120、温度センサ155、RAM160、および通信I/F180に接続している。

0028

CPU130は、ディスプレイ110およびタッチパネル120に接続し、ディスプレイ110およびタッチパネル120を連関して動作させる。すなわち、CPU130は、ディスプレイ110に所定の操作画面を表示する。使用者がかかる操作画面に応じてタッチパネル120をタッチすると、CPU130は、入力されたタッチ操作に応じてディスプレイ110の画面を遷移させる。

0029

また、CPU130は、温度センサ155に接続し、温度センサ155が検出する温度に関するデータである温度データを監視する。CPU130は、温度データが予め設定された温度を超えた場合に端末装置100が有する機能の制限をかけるなどの処理を行い得る。

0030

温度センサ155は、温度を測定し、測定した温度に関するデータである温度データを出力する。温度センサ155は、CPU130に温度情報を供給する。

0031

RAM160は、揮発性の記憶装置であって、種々のデータを一時的に記憶する。RAM160は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)によって構成されてもよく、揮発性メモリに代えて、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、又はフラッシュメモリ等の不揮発性メモリによって構成されてもよい。

0032

通信I/F180は、端末装置100が外部と通信をするためのインターフェイスである。通信I/F180は、無線通信用通信制御機能無線通信用アンテナ等を有している。通信I/F180は、バス170を介してCPU130と接続しており、CPU130の指示を受けて信号の送受信を行う。

0033

次に、図4図9を参照しながら、端末装置100が行う処理について説明する。図4は、実施の形態1にかかる端末装置におけるフローチャートである。図4に示したフローチャートは、CPU130が行う演算等の処理又はCPU130が他の構成に対して行う指示等について説明するものである。

0034

図4において、まず、CPU130は、機能データDfに関するログ情報である機能データログを取得する(ステップS10)。機能データDfは、端末装置100が有している機能に関するデータである。ステップS10において、CPU130は、予め設定された条件に基づいて機能データDfの取得を行う。すなわち、ステップS10は、サブルーチンを有している。

0035

図5を参照しながらステップS10におけるサブルーチンについて説明する。図5は、実施の形態1にかかる機能データログを取得する処理のフローチャートである。図5に示す例は、CPU130がカウント番号Tnをカウントアップしながら機能データDfを取得する。

0036

まず、CPU130は、カウント番号Tnを1に設定する(ステップS20)。次に、CPU130は、カウント番号Tnに対応した機能データDfを取得する(ステップS21)。

0037

次に、CPU130は、機能データDfを取得する処理が終了か否かを判定する(ステップS22)。かかる処理が終了か否かを判定する条件は、時刻や回数などのパラメータを採用し得る。かかる条件の一例は、予め設定された期間を経過したか否かという条件である。また、かかる条件の別の例は、カウント番号Tnが予め設定された回数を超えたか否かという条件である。

0038

機能データDfを取得する処理を終了しない場合(ステップS22:No)、CPU130は、Tnを1つカウントアップする(ステップS23)。そして、CPU130は、カウントアップしたカウント番号Tnに対応した機能データDfを取得する(ステップS21)。

0039

機能データDfを取得する処理を終了する場合(ステップS22:Yes)、CPU130は、機能データDfを取得する処理を終了する。

0040

ステップS10において取得した機能データログの具体例について説明する。機能データDfは、例えば、使用者がタッチパネル120をタッチした際の日時、タッチした座標等のデータであり得る。そして、機能データログを取得する処理(ステップS20〜ステップS23)において、本実施の形態にかかるCPU130は、タッチログの取得を開始してから10分間のタッチログを取得する。すなわち、実施の形態において、CPU130は、タッチパネルのタッチログを取得する。そして、CPU130は、タッチログの取得を開始してから10分間を経過すると、かかる処理を終了する。

0041

図6は、実施の形態1にかかるタッチパネルのタッチログを示す表である。図6に示す表は、左の列がカウント番号を示している。カウント番号の右隣の列は、順に、ログを取得した日にち、ログを取得した時刻、使用者がタッチした位置の内X方向の座標、使用者がタッチした位置の内Y方向の座標を示している。タッチパネルのX軸の座標およびY軸の座標は、例えば、矩形のタッチパネルの予め設定された角部を原点として、横方向をX軸とし、縦方向をY軸とする。すなわち、図6に示したタッチログは、使用者がタッチパネルのどの位置をいつタッチしたのかが記録されている。

0042

図6において、例えば、カウント番号00001の行は、2016年12月16日の12時21分41秒に、X座標1200、Y座標0744の位置がタッチされたことが記憶されている。また、カウント番号00088の行は、2016年12月16日の12時29分48秒に、X座標0920、Y座標0014の位置がタッチされたことが記録されている。図6に示すタッチログはカウント番号00088が最後のデータである。すなわち、図6の表に示す例において、CPU130は、10分間に88回のタッチログを記憶したことを意味している。このようにして取得されたタッチログは、記憶部140に記憶される。

0043

図4に戻る。CPU130は、機能データDfの取得が終了すると、ステップS10(又はステップS20〜ステップS23)における機能データDfの取得をした期間に衝撃を受けたか否かを判定する(ステップS11)。すなわち、CPU130は、記憶部140の加速度データを読み取り、かかる期間に、加速度データが更新されたか否かを判定する。

0044

図8を参照しながら、加速度センサ150が出力する値について説明する。図8は、実施の形態1にかかる衝撃レベルログを示す表である。図8に示す表は、左の列がログ番号を示している。ログ番号の右隣の列は、順に、ログを取得した日にち、ログを取得した時刻、X軸方向の加速度、Y軸方向の加速度、Z軸方向の加速度、3軸合力、および衝撃レベルを示している。衝撃レベルは、数値が5段階で示されるように設定されている。衝撃レベルの値は、衝撃が大きいほど衝撃レベルの値も大きくなるように設定されている。

0045

図4に戻る。加速度データが更新されていない場合、CPU130は、機能データDfの取得をした期間に衝撃を受けていないと判定する(ステップS11:No)。この場合、CPU130は、平均値ログの更新を行う(ステップS14)。すなわち、CPU130は、取得した機能データログと、取得した機能データログより前に取得した過去の機能データログとに基づいて平均値を算出し、算出した平均値を平均値ログとして記憶部140に記憶させる。

0046

ステップS14の処理について、図7を参照しながら、具体例を説明する。図7は、実施の形態1にかかる平均値ログを示す表である。CPU130は、ステップS10において取得した機能データDfに基づいて図7の表に示す値を算出している。

0047

図7に示す表は、左の列がログ番号を示している。ログ番号の右隣の列は、順に、ログを取得した日にち、ログを取得した時刻、ステップS10において取得したタッチログの内タッチ回数を合算した値、データ属性、タッチ回数の平均値を示している。以下に各項目の詳細を説明する。

0048

ログ番号は、1回のステップS10の処理すなわち1回分の機能データログに対して与えられる番号である。一のログ番号にかかるデータは、ステップS10において取得した図6に示す表の値に基づいて生成されている。例えば、ログ番号05に示されている値は、図6に示すタッチログ00001〜00088までの値に基づいて生成されている。ログ番号01〜ログ番号04に示されている値は、図6に示す処理よりも過去に実行されたステップS10の処理によって取得されたデータに基づいて生成されている。

0049

図7に示す表には、ログ番号01からログ番号05までの値が生成されている。すなわち、図7に示す表は、機能データログ取得処理が少なくとも5回行われたことを示している。本実施例において、平均値ログは過去に実行された5回分の機能データログ取得処理を記憶する。したがって、新たに機能データログ取得処理を行った場合は、ログ番号01にかかるデータを消去し、ログ番号02〜05にかかるデータを繰り上げる。そして、新たな機能データログ取得処理に伴うデータをログ番号05として記憶する。

0050

データ属性は、機能データログに基づいて算出された平均値の属性を定義するものである。データ属性は、例えば次のように設定され得る。すなわち、端末装置100が閾値Pthを超える衝撃を全く受けていない場合のデータ属性を、Nmとする。また、例えば、端末装置100が閾値Pthを超える最初の衝撃を受けた場合のデータ属性を、Pm1とする。そして、例えば、端末装置100が閾値Pthを超える2回目の衝撃を受けた場合のデータ属性を、Pm2とする。同様に、例えば、端末装置100が閾値Pthを超えるn回目の衝撃を受けた場合のデータ属性を、Pmnとする。CPU130は、かかるデータ属性に基づいて、データ属性の異なる平均値を比較することにより、端末装置100に機能の異常が発生したことを検出する。

0051

平均の列は、生成された各ログ番号におけるタッチ回数に基づいて算出された平均値を示している。CPU130は、3回分の移動平均値を算出するように設定されている。すなわち、ログ番号03における平均107は、ログ番号01〜03におけるタッチ回数の平均値(93+122+106)/3=107である。同様に、ログ番号04における平均98は、ログ番号02〜04におけるタッチ回数の平均値(122+106+66)/3=98である。ログ番号05における平均107は、ログ番号03〜05におけるタッチ回数の平均値(106+66+88)/3=87である。

0052

図4戻りステップS11に関する説明を続ける。ステップS11において、加速度データが更新されていた場合、CPU130は、機能データDfの取得をした期間に衝撃を受けたと判定する(ステップS11:Yes)。この場合、CPU130は、加速度センサ150が出力した衝撃レベルPaの内、更新された衝撃レベルPaを読み取り、読み取った衝撃レベルPaが予め設定された閾値Pthより大きいか否かを判定する(ステップS12)。なお、更新された衝撃レベルPaが複数存在している場合には、CPU130は、新たに追加された衝撃レベルPaのそれぞれについて上述の判定を行い得る。

0053

読み取った衝撃レベルPaが予め設定された閾値Pthより大きくない場合(ステップS12:No)、CPU130は、取得した機能データログに基づいて、平均値ログの更新を行う(ステップS14)。

0054

一方、読み取った衝撃レベルPaが予め設定された閾値Pthより大きい場合(ステップS12:Yes)、CPU130は、直前に取得した機能データログにかかるデータを破棄し、そのうえで、次に取得する機能データログに付与するデータ属性を変更する設定を行う(ステップS13)。

0055

このような処理を行うのは、機能データログの取得を行っている期間に、端末装置100が閾値Pthを超える衝撃を受けているためである。このような場合の機能データログに含まれる機能データDfは、端末装置100に機能の異常が発生する前のものと、端末装置100に機能の異常が発生した後のものとがいずれも存在している可能性がある。つまり、異なるデータ属性を付与すべきデータが併存している場合、CPU130は、かかるデータを破棄する。このような処理を行うことにより、実施の形態にかかる端末装置100は、閾値Pthより大きい衝撃を受けた後に異常が起きているかどうかを顕著に検出することができる。

0056

CPU130は、データ属性の変更を行うと、再びステップS10に戻り、機能データDfに関するログ情報である機能データログを取得する(ステップS10)。

0057

次に、図9を参照しながらステップS14における処理について説明する。図9は、実施の形態1にかかる平均値ログを示す表である。図9に示した表は、衝撃レベルPaが閾値Pthを超えた後に取得した機能データログに基づいて、生成した平均値ログがログ番号05〜07に示されている。ログ番号05〜07にかかるタッチ回数は、245回、220回、253回である。ログ番号05〜07にかかるデータ属性は、Pm1である。また、ログ番号05〜07にかかる平均は、239回である。図9に示すように、端末装置100が閾値Pthを超える衝撃を受けた後に、タッチ回数は、増加している。つまり、図9に示した表の値は、タッチパネルに関連する機能に何らかの異常が発生した可能性を示している。

0058

図4に戻る。平均値ログを更新した後に、CPU130は、データ属性Pmnにかかる平均値Mpと、データ属性Nmにかかる平均値Mnとを比較し、比較結果が予め定めておいた閾値Mthを超えるか否かを判定する(ステップS15)。データ属性Pmnにかかる平均値Mpと、データ属性Nmにかかる平均値Mnとを比較する方法の一例は、以下に示す式(1)が成立するか否かである。



なお、データ属性Nmにかかる平均値Mnは、閾値Pthより大きい最初の衝撃を受けた後は、変更されることはない。一方、データ属性Pmnにかかる平均値Mpは、閾値Pthより大きい衝撃を受けるたびに新しくなる。従って、閾値Pthより大きい衝撃を複数回受けることによって異常が生じる場合でも、異常が生じている可能性があると判断して通知することが出来る。

0059

式(1)により、データ属性Pmnにかかる平均値Mpと、データ属性Nmにかかる平均値Mnとを比較した比較結果が閾値Mthを超えない場合(ステップS15:No)、強い衝撃を受けたものの、端末装置100の機能に異常は生じていない。この場合、CPU130は、ステップS10に戻り、再び機能データDfの取得を繰り返す処理を実行する。なお、閾値Pthより大きい最初の衝撃を受ける前は、データ属性Pmnにかかる平均値Mpが存在しないので、ステップS15においては、Noの判断となる。また、閾値Pthより大きい衝撃を受けた後についても、3回の機能データログ取得までは、データ属性Pmnにかかる平均値Mpが存在しないので、その間のステップS15においては、Noの判断となる。

0060

一方、データ属性Pmnにかかる平均値Mpと、データ属性Nmにかかる平均値Mnとを比較した比較結果が閾値Mthを超えた場合(ステップS15:Yes)、端末装置100の機能に異常が生じている可能性がある。この場合、CPU130は、使用者に対して端末装置に異常が生じている可能性があることを通知するメッセージを通知する。すなわち、CPU130は、ディスプレイ110に警告を表示する(ステップS16)。

0061

ステップS15の処理について具体例と共に説明する。図9において、データ属性Nmにかかる平均値Mnは、90である。また、図9において、データ属性Pm1にかかる平均値Mpは、239である。平均値Mpと平均値Mnの差分の絶対値は、149である。CPU130は、かかる値と、閾値Mthとを比較する。本実施の形態において、閾値Mthは100とする。すると、CPU130は、ディスプレイ110に警告を表示するため、警告表示画像の画像データを出力する。

0062

図10に、警告表示の例を示す。図10は、実施の形態1にかかる警告表示画面の例を示す図である。図10は、端末装置100のディスプレイ110を示している。ディスプレイ110には、端末装置100を擬似的に表示した擬似端末111が示されている。端末装置100は、端末装置100が強い衝撃を受けたことをメッセージとして表示する。

0063

端末装置100は、端末装置100のどちらの方向から衝撃を受けたのかを表示してもよい。図10に示した擬似端末111は、右下の部分がハイライトされている。これは、端末装置100が端末装置100の右下方向から強い衝撃を受けたことを示している。

0064

また、端末装置100は、衝撃を受けた方向に加えて、衝撃レベルの値に応じて、受けた衝撃の大きさを示す表示をしてもよい。図10に示した例においては、擬似端末111に表示されたハイライト表示の大きさは、加速度センサ150が検出した衝撃レベルの値に基づいて変化し得る。かかる表示方法は、例えばハイライト表示の大きさであってもよいし、ハイライト表の色であってもよい。また、ハイライト表を明滅させる頻度であってもよい。

0065

以上の構成により、実施の形態1にかかる端末装置100は、加速度センサが検出した衝撃レベルに関する情報に加え、タッチパネル120の機能に異常が起きているかどうかを検出し、タッチパネル120の機能に異常が起きている場合に、警告を表示する。したがって、本実施の形態により、衝撃を受けることによって機能の異常が発生したことを提示する端末装置等を提供することができる。

0066

<実施の形態1の変形例>
以下に、実施の形態1の変形例について説明する。実施の形態1は、種々の変形例を採用することが可能である。以下にそのなかの一部の例について示す。

0067

図7を参照しながら説明したように、本実施の形態において、端末装置100は、過去に実行された5回分のステップS10の処理を記憶する。そして、5回分のステップS10の処理の内、3回分のタッチ回数を用いて移動平均を算出している。しかし、平均データログは、2回分以上であればよい。また、移動平均は、2回分以上のステップS10の処理に基づいて算出してもよい。

0068

また、かかる移動平均は2個以上のデータであればよい。また、かかる移動平均は、直近の機能データログに対して比重を重くするなどの加重移動平均を算出するものであってもよい。

0069

上述した構成により、実施の形態1にかかる端末装置100は、高いレベルの衝撃を受ける前の機能データについて移動平均を算出する。そして、端末装置100は、高いレベルの衝撃を受けた後の機能データについても、移動平均を算出する。そして、端末装置100は、高いレベルの衝撃を受ける前の機能データの平均値と、高いレベルの衝撃を受けた後の機能データの平均値とを比較して、端末装置100の機能に異常が発生しているか否かを判定する。

0070

<実施の形態2>
次に、図11および図12を参照しながら、実施の形態2について説明する。実施の形態2にかかる端末装置のハードウェア構成は、実施の形態1にかかる端末装置100と同じである。実施の形態2にかかる端末装置は、機能データとして温度センサの値を採用している点において実施の形態1と異なる。

0071

図11は、実施の形態2にかかる端末装置の温度データログを示す表である。図11に示す表は、左の列がカウント番号を示している。カウント番号の右隣の列は、順に、ログを取得した日にち、ログを取得した時刻、および温度センサが検出した温度を示している。図11に例示した温度データログは、10秒ごとの温度データを10分間取得したものである。

0072

次に、図12を参照しながら、実施の形態2にかかる端末装置が生成する平均値ログについて説明する。図12は、実施の形態2にかかる平均値ログを示す表である。図12に例示する表には、ログ番号01からログ番号04までの値が生成されている。すなわち、図12に示す表は、機能データログ取得処理が少なくとも5回行われ、1回破棄されたことを示している。本実施例において、平均値ログは過去に実行された4回分の機能データログ取得処理を記憶している。

0073

図12の表における平均の列は、生成された各ログ番号における温度データに基づいて算出された平均値を示している。CPU130は、2回分の移動平均値を算出するように設定されている。すなわち、ログ番号02における平均74度は、ログ番号01および02における温度データの平均値(72+76)/2=74である。

0074

図12の表において、ログ番号03および04は、衝撃レベルPaが閾値Pthを超えた後に取得した機能データログに基づいて生成された平均値ログが示されている。ログ番号03にかかる温度データは、98度である。ログ番号03および04にかかるデータ属性は、Pm1である。また、ログ番号04における平均99度は、ログ番号03および04における温度データの平均値(98+100)/2=99である。

0075

図12に示すように、端末装置100が閾値Pthを超える衝撃を受けた後に、温度データは上昇している。端末装置100は、データ属性Pm1にかかる平均値Mpと、データ属性Nmにかかる平均値Mnとを比較して、比較結果に基づいて、閾値を超えていた場合は警告メッセージを出力する。

0076

上述した構成により、実施の形態2にかかる端末装置100は、タッチログに限らず、温度データについても、高いレベルの衝撃を受ける前の機能データの平均値と、高いレベルの衝撃を受けた後の機能データの平均値とを比較して、端末装置100の機能に異常が発生しているか否かを判定することができる。

0077

実施の形態1および実施の形態2において説明したように、機能データは、端末装置100が有する機能に関するデータを採用することができる。例えば、バス170におけるバス通信通信ログを取得し、通信ログに含まれるエラーの回数を機能データとして採用してもよい。また、機能データは、ディスプレイ110に表示する画面であって、予め設定された第1の内容を表示する第1表示から第2の内容を表示する第2表示へ遷移する期間であってもよい。

0078

また、端末装置100がデータ属性Pmnにかかる平均値Mpと、データ属性Nmにかかる平均値Mnとを比較する場合に、平均値Mpと平均値Mnとの差分を算出するのに代えて、これらを除算することにより比を算出してもよい。また、平均値に代えて、分散値又は標準偏差に基づく値を比較してもよい。

0079

端末装置100は、警告メッセージを、ディスプレイ110に表示するのに加えて、又はディスプレイ110に表示するのに代えて、音声によるメッセージを出力してもよい。

0080

また、かかる警告メッセージは、端末装置100に出力するのに代えて、サーバ装置900に出力してシステムの管理者に通知するものであってもよい。

0081

上述した構成により、本開示の技術は、衝撃を受けることによって機能の異常が発生したことを提示することができる。

0082

なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。

0083

10通信システム
100端末装置
101制御装置
110ディスプレイ
111擬似端末
120タッチパネル
130 CPU
131演算部
132メッセージ制御部
140 記憶部
150加速度センサ
155温度センサ
170バス
180 通信I/F
900サーバ装置
Df機能データ
Mn平均値
Mp 平均値
Mth閾値
Nmデータ属性
Pa衝撃レベル
Pm1 データ属性
Pth 閾値

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