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技術 映像中継装置、映像配信システム、映像中継装置の制御方法、及びプログラム

出願人 パナソニックネットソリューションズ株式会社
発明者 猪原正敏吉原淳二篠原一郎
出願日 2018年2月28日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-035939
公開日 2019年9月12日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-153854
状態 未査定
技術分野 双方向TV,動画像配信等 閉回路テレビジョンシステム
主要キーワード 農業設備 最大接続台数 アナウンス信号 仮想移動体通信事業者 システム管理端末 プッシュ方式 待機動作 回線負荷
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月12日)のものです。
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図面 (9)

課題

カメラ装置に固定のIPアドレスを付与できない状況においてもカメラ装置の映像を配信可能とする映像中継装置映像配信システム、映像中継装置の制御方法、及びプログラムを提供する。

解決手段

映像中継装置1は、第1ポート11と、第2ポート12と、取得部13と、出力部14と、を備える。第1ポート11は、カメラ装置2が接続される。第2ポート12は、映像受信装置3が接続される。取得部13は、第1ポート11からカメラ装置2にリクエスト信号Sc1を出力し、リクエスト信号Sc1への応答としてカメラ装置2から出力される映像データD1を取得する。出力部14は、取得部13で取得された映像データD1に対応する配信データD2を、第2ポート12から映像受信装置3に出力する。

概要

背景

特許文献1には、カメラ装置カメラ)で撮影中の映像を、ネットワークを介して表示端末で表示する監視カメラシステムが記載されている。ネットワークには、カメラ装置が複数台接続されている。

この監視カメラシステムにおいて、カメラ装置には、ネットワーク上の個体通信識別するためIPアドレスが設定される。カメラ装置は、システム管理端末からの要求により、表示端末に対してネットワークを介して映像を配信する。

概要

カメラ装置に固定のIPアドレスを付与できない状況においてもカメラ装置の映像を配信可能とする映像中継装置映像配信システム、映像中継装置の制御方法、及びプログラムを提供する。映像中継装置1は、第1ポート11と、第2ポート12と、取得部13と、出力部14と、を備える。第1ポート11は、カメラ装置2が接続される。第2ポート12は、映像受信装置3が接続される。取得部13は、第1ポート11からカメラ装置2にリクエスト信号Sc1を出力し、リクエスト信号Sc1への応答としてカメラ装置2から出力される映像データD1を取得する。出力部14は、取得部13で取得された映像データD1に対応する配信データD2を、第2ポート12から映像受信装置3に出力する。

目的

本開示は上記事由に鑑みてなされており、カメラ装置に固定のIPアドレスを付与できない状況においてもカメラ装置の映像を配信可能とする映像中継装置、映像配信システム、映像中継装置の制御方法、及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

カメラ装置が接続される第1ポートと、映像受信装置が接続される第2ポートと、前記第1ポートから前記カメラ装置にリクエスト信号を出力し、前記リクエスト信号への応答として前記カメラ装置から出力される映像データを取得する取得部と、前記取得部で取得された前記映像データに対応する配信データを、前記第2ポートから前記映像受信装置に出力する出力部と、を備える映像中継装置

請求項2

前記カメラ装置は、前記リクエスト信号への応答として前記映像データを出力するプル方式の装置であって、前記映像受信装置は、前記リクエスト信号を送信することなく前記配信データを受信するプッシュ方式の装置である請求項1に記載の映像中継装置。

請求項3

前記第2ポートは、前記第2ポートに固定のIPアドレス割り当てられない態様で、ネットワークを介して前記映像受信装置に接続される請求項1又は2に記載の映像中継装置。

請求項4

前記取得部で取得された前記映像データを前記配信データに変換する変換部を更に備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の映像中継装置。

請求項5

前記取得部と前記出力部との少なくとも一方に関する設定情報を前記第2ポートから取得する設定部を更に備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の映像中継装置。

請求項6

請求項1〜5のいずれか1項に記載の映像中継装置と、前記第1ポートに接続される前記カメラ装置と、前記第2ポートに接続される前記映像受信装置と、を備える映像配信システム

請求項7

カメラ装置が接続される第1ポートと、映像受信装置が接続される第2ポートと、を備える映像中継装置の制御方法であって、前記第1ポートから前記カメラ装置にリクエスト信号を出力し、前記リクエスト信号への応答として前記カメラ装置から出力される映像データを前記映像中継装置で取得する取得処理と、前記映像中継装置で取得された前記映像データに対応する配信データを、前記第2ポートから前記映像受信装置に出力する出力処理と、を含む映像中継装置の制御方法。

請求項8

請求項7に記載の映像中継装置の制御方法を、コンピュータシステムに実行させるためのプログラム

技術分野

0001

本開示は、一般に映像中継装置映像配信システム、映像中継装置の制御方法、及びプログラムに関し、より詳細には、カメラ装置からの映像中継する映像中継装置、及びそれを備えた映像配信システム、映像中継装置の制御方法、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

特許文献1には、カメラ装置(カメラ)で撮影中の映像を、ネットワークを介して表示端末で表示する監視カメラシステムが記載されている。ネットワークには、カメラ装置が複数台接続されている。

0003

この監視カメラシステムにおいて、カメラ装置には、ネットワーク上の個体通信識別するためIPアドレスが設定される。カメラ装置は、システム管理端末からの要求により、表示端末に対してネットワークを介して映像を配信する。

先行技術

0004

特開2015−89031号公報

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1に記載のシステムでは、個々のカメラ装置を特定するために、カメラ装置に固定のIPアドレスを付与する必要がある。しかし、ネットワーク環境によっては、カメラ装置に固定のIPアドレスを付与できない場合がある。このような場合、システム管理端末からカメラ装置にアクセスすることができず、カメラ装置の映像を配信できない。

0006

本開示は上記事由に鑑みてなされており、カメラ装置に固定のIPアドレスを付与できない状況においてもカメラ装置の映像を配信可能とする映像中継装置、映像配信システム、映像中継装置の制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本開示の一態様に係る映像中継装置は、第1ポートと、第2ポートと、取得部と、出力部と、を備える。前記第1ポートは、カメラ装置が接続される。前記第2ポートは、映像受信装置が接続される。前記取得部は、前記第1ポートから前記カメラ装置にリクエスト信号を出力し、前記リクエスト信号への応答として前記カメラ装置から出力される映像データを取得する。前記出力部は、前記取得部で取得された前記映像データに対応する配信データを、前記第2ポートから前記映像受信装置に出力する。

0008

本開示の一態様に係る映像配信システムは、前記映像中継装置と、前記第1ポートに接続される前記カメラ装置と、前記第2ポートに接続される前記映像受信装置と、を備える。

0009

本開示の一態様に係る映像中継装置の制御方法は、カメラ装置が接続される第1ポートと、映像受信装置が接続される第2ポートと、を備える映像中継装置の制御方法である。この制御方法は、取得処理と、出力処理と、を含む。前記取得処理は、第1ポートから前記カメラ装置にリクエスト信号を出力し、前記リクエスト信号への応答として前記カメラ装置から出力される映像データを前記映像中継装置で取得する処理である。前記出力処理は、前記映像中継装置で取得された前記映像データに対応する配信データを、前記第2ポートから前記映像受信装置に出力する処理である。

0010

本開示の一態様に係るプログラムは、前記映像中継装置の制御方法を、コンピュータシステムに実行させるためのプログラムである。

発明の効果

0011

本開示によれば、カメラ装置に固定のIPアドレスを付与できない状況においてもカメラ装置の映像を配信可能となる、という利点がある。

図面の簡単な説明

0012

図1は、実施形態1に係る映像配信システムを示すブロック図である。
図2は、同上の映像配信システムの全体構成を示すシステム構成図である。
図3は、同上の映像配信システムの映像中継装置の動作例を示すフローチャートである。
図4Aは、同上の映像配信システムの動作を示し、映像受信装置がプル方式のカメラ装置から映像を受信する際の動作を示す説明図である。図4Bは、同上の映像配信システムの動作を示し、映像受信装置がプッシュ方式のカメラ装置から映像を受信する際の動作を示す説明図である。
図5Aは、実施形態1の比較例に係る映像配信システムの動作を示し、映像受信装置がプル方式のカメラ装置から映像を受信する際の動作を示す説明図である。図5Bは、同上の映像配信システムの動作を示し、専用ネットワークを用いた場合の動作を示す説明図である。
図6は、実施形態1に係る映像配信システムの初期設定に係る動作を示す説明図である。
図7は、実施形態1の変形例に係る映像配信システムを示す説明図である。
図8は、実施形態2に係る映像配信システムを示すブロック図である。

実施例

0013

(実施形態1)
(1)概要
本実施形態に係る映像中継装置1は、図2に示すように、カメラ装置2、及び映像受信装置3と共に映像配信システム10を構成する。言い換えれば、映像配信システム10は、映像中継装置1と、カメラ装置2と、映像受信装置3と、を備えている。映像中継装置1は、カメラ装置2と映像受信装置3との間において、カメラ装置2からの映像を映像受信装置3に中継する機能を有している。映像受信装置3は、例えば、インターネットNT11(図4A参照)を含むネットワークNT1に接続された映像記録(録画)サーバ又は映像配信サーバであって、映像中継装置1にて中継されたカメラ装置2からの映像を受信する。映像受信装置3は、受信した映像について、例えば、記録(録画)したり、表示端末4に配信したり、他のシステムに配信したりする機能を有する。

0014

本実施形態に係る映像配信システム10は、例えば、監視領域の映像をカメラ装置2で撮影し、この映像をネットワークNT1上の映像受信装置3で記録又は配信することにより、監視領域の遠隔監視を実現する監視カメラシステムとして用いられる。この場合に、映像配信システム10は、例えば、店舗小売店及び飲食店を含む)、事務所病院介護施設倉庫工場、住宅(戸建住宅及び集合住宅を含む)、工事現場及び農業設備等の現場を監視領域として使用される。カメラ装置2は、屋内用であってもよいし、防水機能等を備えた屋外用であってもよい。本実施形態に係る映像配信システム10を用いて、様々な場所に設置されたカメラ装置2からの映像を、ネットワークNT1上の映像受信装置3にて集約一元管理することが可能である。

0015

ここにおいて、本実施形態に係る映像中継装置1は、図1に示すように、第1ポート11と、第2ポート12と、取得部13と、出力部14と、を備えている。第1ポート11は、カメラ装置2が接続されるポートである。第2ポート12は、映像受信装置3が接続されるポートである。取得部13は、第1ポート11からカメラ装置2にリクエスト信号Sc1を出力し、リクエスト信号Sc1への応答としてカメラ装置2から出力される映像データD1を取得する。出力部14は、取得部13で取得された映像データD1に対応する配信データD2を、第2ポート12から映像受信装置3に出力する。本開示でいう「配信データ」は、映像データD1に対応するデータであればよく、映像データD1そのものであってもよいし、例えば、映像データD1にプロトコル変換が施されたデータ、又は映像データD1をパケット化したデータ等であってもよい。つまり、配信データD2は、映像データD1に依拠したデータであって、映像データD1と実質的に同一の映像のデータである。

0016

上記構成によれば、カメラ装置2と映像受信装置3との間に映像中継装置1が介在することで、例えば、カメラ装置2に固定のIP(Internet Protocol)アドレスを付与できない状況においても、カメラ装置2の映像を配信可能となる。すなわち、上記構成によれば、映像中継装置1とカメラ装置2との間においては、映像中継装置1がカメラ装置2に対して直接的にリクエスト信号Sc1を出力し、その応答として映像中継装置1がカメラ装置2から映像データD1を取得する。また、映像中継装置1と映像受信装置3との間においては、映像受信装置3からの要求の有無にかかわらず、映像中継装置1から映像受信装置3に一方的に配信データD2を出力する。要するに、映像中継装置1は、映像受信装置3の代わりに、カメラ装置2から映像データD1を取得し、映像データD1に対応する配信データD2を映像受信装置3に出力する。したがって、例えば、カメラ装置2に固定のIPアドレスを付与できず、映像受信装置3からカメラ装置2にアクセスすることができない状況においても、映像受信装置3にてカメラ装置2の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。

0017

(2)詳細
以下に、本実施形態に係る映像中継装置1、及びそれを備えた映像配信システム10について、更に詳しく説明する。

0018

(2.1)映像配信システムの全体構成
本実施形態に係る映像配信システム10は、図2に示すように、映像中継装置1と、カメラ装置2と、映像受信装置3と、を備えている。また、映像配信システム10は、映像中継装置1、カメラ装置2及び映像受信装置3に加えて、表示端末4及び他のカメラ装置5を更に備えている。ただし、表示端末4及び他のカメラ装置5の各々は、映像配信システム10に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。

0019

映像配信システム10は、映像中継装置1、カメラ装置2、映像受信装置3、表示端末4及び他のカメラ装置5の少なくともいずれかを複数台備えていてもよい。図2の例では、映像配信システム10は、複数台(ここでは3台)のカメラ装置2、及び複数台(ここでは2台)の表示端末4を備えている。

0020

映像受信装置3は、インターネットNT11(図4A参照)を含むネットワークNT1に接続されている。映像受信装置3は、例えば、ハードディスク等の記録装置を含む映像記録(録画)サーバであって、カメラ装置2からの映像を受信し、この映像の記録(録画)を行う。さらに、映像受信装置3は、配信サーバとしての機能も有しており、例えば、映像受信装置3に記録した映像を、表示端末4からの要求に応じて表示端末4に配信する。

0021

映像中継装置1は、ネットワークNT1に接続されている。映像中継装置1にはカメラ装置2が更に接続されている。映像中継装置1は、少なくとも、カメラ装置2からの映像を、ネットワークNT1を介して映像受信装置3に中継する機能を有している。映像中継装置1について詳しくは「(2.2)映像中継装置」の欄で説明する。

0022

カメラ装置2は、映像中継装置1に接続されている。本実施形態では、1台の映像中継装置1に対して、複数台(ここでは3台)のカメラ装置2が接続されている。つまり、複数台のカメラ装置2は、1台の映像中継装置1を介して、ネットワークNT1に接続されている。そのため、カメラ装置2は、映像中継装置1及びネットワークNT1を介して、映像受信装置3に映像を出力することができる。複数台のカメラ装置2は、同一の機種であってもよいし、互いに異なる機種であってもよい。

0023

カメラ装置2は、CCD(Charge Coupled Devices)又はCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等のイメージセンサ撮像素子)を有し、撮影した映像を電気信号に変換して出力する。カメラ装置2で撮影される映像は、ここでは動画とするが、動画に限らず静止画であってもよい。カメラ装置2は、ネットワークカメラであって、撮影した映像を、一例として、H.264又はH.265等の画像圧縮方式圧縮し、映像データD1としてネットワークNT1に出力する。ここで、カメラ装置2は、リクエスト信号Sc1をトリガにして、例えば、RTSP/RTP(Real Time Streaming Protocol/ Real-time Transport Protocol)を使用してストリーミングにより映像データD1を出力する。

0024

表示端末4は、各種の表示を行う表示機能及びユーザの操作入力受け付け入力機能といったユーザインタフェースを有する情報端末であり、例えば、スマートフォンタブレット端末携帯電話機又はパーソナルコンピュータ等の情報端末からなる。この種の情報端末は、例えば、専用のアプリケーションインストールし、このアプリケーションを起動することにより表示端末4としての機能を実現する。

0025

表示端末4は、Webブラウザの機能を搭載しており、映像受信装置3から配信される映像を表示する。すなわち、表示端末4は、ネットワークNT1を介して映像受信装置3に接続される。そして、映像受信装置3がサーバ、表示端末4がクライアントとして機能することで、映像受信装置3に記録された映像(配信データD2)が、表示端末4にて閲覧可能となる。

0026

他のカメラ装置5は、映像中継装置1を介することなくネットワークNT1に接続されている。そのため、他のカメラ装置5は、映像中継装置1を介することなく、ネットワークNT1を介して、映像受信装置3に映像を出力することができる。図2の例では、他のカメラ装置5は1台のみであるが、他のカメラ装置5は複数台であってもよい。

0027

他のカメラ装置5は、カメラ装置2と同様に、CCD又はCMOS等のイメージセンサ(撮像素子)を有し、撮影した映像を電気信号に変換して出力する。他のカメラ装置5は、ネットワークカメラであって、撮影した映像を、一例として、H.264又はH.265等の画像圧縮方式で圧縮し、映像データとしてネットワークNT1に出力する。ここで、他のカメラ装置5は、リクエスト信号によらずに、例えば、RTSP/RTPを使用してストリーミングにより映像データD1を出力する。

0028

ここにおいて、本実施形態では、複数台のカメラ装置2の各々は、リクエスト信号Sc1への応答として映像データD1を出力するプル(PULL)方式の装置である。一方、映像受信装置3は、リクエスト信号Sc1を送信することなく配信データD2を受信するプッシュ(PUSH)方式の装置である。

0029

すなわち、データの配信方式は、データを受信する側の装置からのリクエストへの応答(reply)としてデータが配信される「プル方式」と、データを送信する側の装置から一方的にデータが配信される「プッシュ方式」と、に大別される。一般的には、プル方式のカメラ装置2は、同じくプル方式の映像受信装置3X(図5A参照)と組み合わせて使用され、プッシュ方式のカメラ装置2は、同じくプッシュ方式の映像受信装置3と組み合わせて使用される。これに対して、本実施形態では、プル方式のカメラ装置2がプッシュ方式の映像受信装置3と組み合わせて使用される。要するに、本実施形態に係る映像配信システム10では、データの配信方式が互いに異なるカメラ装置2と映像受信装置3とが組み合わせて用いられる。

0030

そのために、本実施形態に係る映像配信システム10では、カメラ装置2と映像受信装置3との間に接続された映像中継装置1にて、プル方式からプッシュ方式への変換を行っている。言い換えれば、映像中継装置1は、カメラ装置2との間ではプル方式の動作を実行し、映像受信装置3との間ではプッシュ方式の動作を実行する。これにより、プル方式のカメラ装置2とプッシュ方式の映像受信装置3との間において、プル方式からプッシュ方式へと配信方式の変換が行われることになり、データの配信方式が互いに異なるカメラ装置2と映像受信装置3との組み合わせが可能になる。

0031

また、他のカメラ装置5は、リクエスト信号Sc1を受信することなく映像データD1を送信するプッシュ(PUSH)方式の装置である。そのため、他のカメラ装置5については、映像中継装置1を介さずに、プッシュ方式の映像受信装置3と組み合わせて使用される。要するに、プッシュ方式のカメラ装置5とプッシュ方式の映像受信装置3との組み合わせについては、データの配信方式が合致しているので、映像中継装置1での配信方式の変換が不要である。

0032

以上説明した構成の映像配信システム10によれば、カメラ装置2と映像受信装置3との間に映像中継装置1が介在することで、例えば、カメラ装置2に固定のIPアドレスを付与できない状況においても、カメラ装置2の映像を配信可能となる。要するに、映像中継装置1は、映像受信装置3の代わりに、カメラ装置2から映像データD1を取得し、映像データD1に対応する配信データD2を映像受信装置3に出力する。したがって、例えば、カメラ装置2に固定のIPアドレスを付与できず、映像受信装置3からカメラ装置2にアクセスすることができない状況においても、映像受信装置3にてカメラ装置2の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。また、プッシュ方式の映像受信装置3を使用し、かつプル方式のカメラ装置2のみが映像中継装置1を介してネットワークNT1に接続された構成とすることで、プッシュ方式の他のカメラ装置5と、プル方式のカメラ装置2と、が混在したシステムを実現できる。

0033

(2.2)映像中継装置
本実施形態に係る映像中継装置1は、図1に示すように、第1ポート11と、第2ポート12と、取得部13と、出力部14と、を備えている。また、映像中継装置1は、第1ポート11、第2ポート12、取得部13及び出力部14に加えて、制御部15及び設定部16を更に備えている。ただし、制御部15及び設定部16の各々は、映像中継装置1に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。

0034

本実施形態では、映像中継装置1は、CPU(Central Processing Unit)及びメモリを有するコンピュータシステムを主構成とする。CPUが、メモリに記憶されているプログラムを実行することにより、コンピュータシステムを映像中継装置1として機能させる。本開示でいう「コンピュータシステム」は、インターネット上に存在するサーバ装置、又はクラウドクラウドコンピューティング)等を含む。

0035

第1ポート11は、カメラ装置2が接続されるポートである。第1ポート11には、ネットワークNT1を介さずに、カメラ装置2が接続される。第1ポート11には、最大接続台数(一例として4台)以下の複数台(ここでは3台)のカメラ装置2が接続可能である。第1ポート11は、映像中継装置1とカメラ装置2との通信時に、映像中継装置1におけるデータの入出力ポートとして機能する。第1ポート11は、直接的にカメラ装置2に接続されてもよいし、例えば、スイッチングハブ等の機器を介して間接的にカメラ装置2に接続されてもよい。

0036

本実施形態では、映像中継装置1は、第1ポート11とカメラ装置2との間で双方向に通信可能である。第1ポート11とカメラ装置2との間の通信方式は、有線通信又は無線通信の適宜の方式を採用可能である。第1ポート11に複数台のカメラ装置2が接続される場合には、これら複数台のカメラ装置2は、同一の通信方式を採用してもよいし、互いに異なる通信方式を採用してもよい。

0037

第2ポート12は、映像受信装置3が接続されるポートである。第2ポート12には、ネットワークNT1を介して、映像受信装置3が接続される。第2ポート12は、映像中継装置1と映像受信装置3との通信時に、映像中継装置1におけるデータの入出力ポートとして機能する。第2ポート12は、直接的にネットワークNT1に接続されてもよいし、例えば、ルータ等の機器を介して間接的にネットワークNT1に接続されてもよい。

0038

本実施形態では、映像中継装置1は、第2ポート12とネットワークNT1(映像受信装置3)との間で双方向に通信可能である。第2ポート12とネットワークNT1との間の通信方式は、有線通信又は無線通信の適宜の方式を採用可能である。

0039

ところで、本実施形態では、第2ポート12は、第2ポート12に固定のIPアドレスが割り当てられない態様で、ネットワークNT1を介して映像受信装置3に接続される。詳しくは「(2.3)基本動作」の欄で説明するが、本実施形態では、ネットワークNT1に接続される第2ポート12には固定のIPアドレスを付与できない場合を想定している。このようなネットワーク環境において、映像中継装置1は、第2ポート12に固定のIPアドレスを設定することなく、第2ポート12にてネットワークNT1に接続されている。そのため、映像受信装置3からでは映像中継装置1をIPアドレスにて特定することができず、映像受信装置3から映像中継装置1に自発的にアクセスすることはできない。

0040

制御部15は、取得部13及び出力部14等の制御を行う。制御部15は、第1ポート11を介して、カメラ装置2との間でリクエスト信号Sc1等の制御信号送受信を行う。さらに、制御部15は、第2ポート12を介して、映像受信装置3との間でアナウンス信号Sc2等の制御信号の送受信を行う。本開示でいう「制御信号」は、カメラ装置2及び映像受信装置3等の機器を制御するための信号であって、映像データD1及び配信データD2等のコンテンツデータとは別の信号である。

0041

取得部13は、第1ポート11からカメラ装置2にリクエスト信号Sc1を出力し、リクエスト信号Sc1への応答としてカメラ装置2から出力される映像データD1を取得する。具体的には、取得部13は、制御部15に接続されており、制御部15を介して間接的にリクエスト信号Sc1をカメラ装置2に出力する。リクエスト信号Sc1が第1ポート11からカメラ装置2に出力されると、カメラ装置2は、リクエスト信号Sc1への応答(reply)として、ストリーミングにより映像データD1を出力する。そして、取得部13は、カメラ装置2から出力される映像データD1を、第1ポート11から取得する。

0042

出力部14は、取得部13で取得された映像データD1に対応する配信データD2を、第2ポート12から映像受信装置3に出力する。本実施形態では、配信データD2は、映像データD1と同一のデータである。すなわち、出力部14は、取得部13がカメラ装置2から取得した映像データD1を、そのまま配信データD2として、第2ポート12からネットワークNT1経由で映像受信装置3に出力する。このとき、出力部14は、取得部13が取得した映像データD1を、リアルタイムで配信データD2としてネットワークNT1に出力してもよいし、バッファリングしつつ配信データD2としてネットワークNT1に出力してもよい。

0043

さらに、本実施形態では、出力部14は、第2ポート12からアナウンス信号Sc2を映像受信装置3に出力する。すなわち、出力部14は、アナウンス信号Sc2についても、配信データD2と共に、第2ポート12からネットワークNT1経由で映像受信装置3に出力する。ここで、アナウンス信号Sc2は、配信データD2と同時に出力されてもよいし、配信データD2の出力前、又は配信データD2の出力後に出力部14から出力されてもよい。具体的には、出力部14は、制御部15に接続されており、制御部15を介して間接的にアナウンス信号Sc2を映像受信装置3に出力する。

0044

設定部16は、取得部13と出力部14との少なくとも一方に関する設定情報Ss1(図6参照)を第2ポート12から取得する。本開示でいう「設定情報」は、映像中継装置1の各種設定項目のうち、取得部13と出力部14との少なくとも一方の動作に関する設定のための情報である。取得部13に関する設定情報Ss1としては、例えば、第1ポート11に接続されるカメラ装置2の台数、アドレス及び仕様等の情報がある。出力部14に関する設定情報Ss1としては、例えば、第2ポート12に接続される映像受信装置3の台数、アドレス及び仕様等の情報がある。

0045

すなわち、設定部16は、ネットワークNT1経由で映像受信装置3から設定情報Ss1を取得するので、映像受信装置3から発信される設定情報Ss1が映像中継装置1に反映可能となる。言い換えれば、映像中継装置1の設定が映像受信装置3にて管理可能となる。これにより、映像中継装置1の設定変更及び設定確認等を遠隔地(映像受信装置3)から行うことが可能となり、映像中継装置1のメンテナンス性が向上する。

0046

本実施形態では、取得部13は、制御信号であるリクエスト信号Sc1の送信については、直接的に行うのではなく、制御部15を介して間接的に行っているが、この構成に限らず、取得部13が直接的にリクエスト信号Sc1の送信を行ってもよい。同様に、出力部14は、制御信号であるアナウンス信号Sc2の送信については、直接的に行うのではなく、制御部15を介して間接的に行っているが、この構成に限らず、出力部14が直接的にアナウンス信号Sc2の送信を行ってもよい。

0047

(2.3)基本動作
次に、映像受信装置3がカメラ装置2又は他のカメラ装置5からの映像を受信する際の映像配信システム10の動作について、図3図5Bを参照して説明する。ここでは、映像中継装置1が、所定の時間間隔で設定された中継タイミングにて、カメラ装置2からの映像を映像受信装置3に中継する場合を例に説明する。

0048

図3は、映像受信装置3がカメラ装置2からの映像を受信する際における、映像中継装置1の動作例を示すフローチャートである。すなわち、映像中継装置1は、図3に示すように、映像の中継を開始する中継タイミングであるか否かを判断し(S1)、中継タイミングになるまでは(S1:Yes)、待機動作を実行する。ここでは、中継タイミングは、所定の時間間隔で設定されている。そのため、映像中継装置1は、所定の時間間隔で映像の中継を開始すると判断し(S1:Yes)、取得部13にて、第1ポート11からカメラ装置2にリクエスト信号Sc1を出力する(S2)。さらに、映像中継装置1は、取得部13にて、リクエスト信号Sc1への応答としてカメラ装置2から出力される映像データD1を第1ポート11より取得する(S3)。

0049

その後、映像中継装置1は、出力部14にて、第2ポート12からネットワークNT1経由で映像受信装置3にアナウンス信号Sc2を出力する(S4)。アナウンス信号Sc2は、これから配信する配信データD2の仕様(例えば、ビットレート及び画像サイズ等)に関する映像設定情報等を含んでいてもよい。さらに、映像中継装置1は、出力部14にて、映像データD1に対応する配信データD2を、第2ポート12からネットワークNT1経由で映像受信装置3に出力する(S5)。映像中継装置1は、処理S1〜S5を繰り返し行うことにより、カメラ装置2と映像受信装置3との間において、プル方式からプッシュ方式への変換を行いつつ、映像の中継を行う。

0050

図4A及び図4Bは、本実施形態に係る映像配信システム10において、映像受信装置3がカメラ装置2又は他のカメラ装置5からの映像を受信する際の動作を概念的に示す説明図である。特に、図4Aは、映像受信装置3がプル(PULL)方式のカメラ装置2から映像を受信する際の動作を示し、図4Bは、映像受信装置3がプッシュ(PUSH)方式のカメラ装置5から映像を受信する際の動作を示す。

0051

ここでは一例として、仮想移動体通信事業者(MVNO:Mobile Virtual Network Operator)が提供するサービスを利用したネットワーク環境を想定している。この場合、例えば図4Aに示すように、ネットワークNT1が、インターネットNT11と、仮想移動体通信事業者の設備NT12と、キャリア網NT13と、を含むことがある。ここで、仮想移動体通信事業者の設備NT12は、NAT(Network Address Translation)設備201及びPGW(Packet Data Network Gateway)202を含む。キャリア網NT13は、SGW(Serving Gateway)301及び基地局302を含む。

0052

この構成では、映像受信装置3が接続されたインターネットNT11に対して、映像中継装置1は、キャリア網NT13及び仮想移動体通信事業者の設備NT12を介して、間接的に接続される。このようなネットワーク環境においては、映像受信装置3とカメラ装置2との間において、NAT設備201でのネットワークアドレス変換(NAT:Network Address Translation)が行われる。

0053

上記より、ネットワークNT1に接続される映像中継装置1の第2ポート12には、固定のIPアドレスを付与できない。このようなネットワーク環境において、映像中継装置1は、第2ポート12に固定のIPアドレスを設定することなく、第2ポート12にてネットワークNT1に接続されている。そのため、インターネットNT11側の映像受信装置3からではキャリア網NT13側の映像中継装置1をIPアドレスにて特定することができず、映像受信装置3から映像中継装置1に自発的にアクセスすることはできない。仮想移動体通信事業者が提供するサービスを利用したネットワーク環境であっても、固定のIPアドレスを設定できる機能は存在するが、比較的高額なオプション機能に含まれていることが多い。そのため、一般的には、第2ポート12に固定のIPアドレスを付与することは行われない。

0054

その一方で、キャリア網NT13側の映像中継装置1からではインターネットNT11側の映像受信装置3を固定のIPアドレスにて特定することが可能である。したがって、映像中継装置1から映像受信装置3に自発的にアクセスすることができる。

0055

本実施形態に係る映像配信システム10では、図4Aのような状況においても、カメラ装置2と映像受信装置3との間に映像中継装置1が介在することで、カメラ装置2の映像を映像受信装置3に配信可能となる。要するに、映像中継装置1とカメラ装置2との間においては、映像中継装置1がカメラ装置2に対して直接的にリクエスト信号Sc1を出力し、その応答として映像中継装置1がカメラ装置2から映像データD1を取得する。そして、映像中継装置1と映像受信装置3との間においては、映像受信装置3からの要求の有無にかかわらず、映像中継装置1から映像受信装置3に一方的に配信データD2及びアナウンス信号Sc2を出力する。言い換えれば、映像中継装置1は、カメラ装置2との間ではプル方式の動作を実行し、映像受信装置3との間ではプッシュ方式の動作を実行する。

0056

要するに、上述したようなネットワーク環境においても、映像中継装置1と映像受信装置3との間では、映像中継装置1から映像受信装置3に一方的に配信データD2が送信されるので、映像中継装置1から映像受信装置3へのデータの到達性は確保される。つまり、インターネットNT11側の映像受信装置3のIPアドレスは固定的であるので、映像受信装置3に対して一方的に送信されるデータについては、到達性が確保される。そのため、映像中継装置1が、映像受信装置3の代わりに、カメラ装置2から映像データD1を取得し、映像データD1に対応する配信データD2を映像受信装置3に出力することで、カメラ装置2から映像受信装置3への映像の到達性は確保される。その結果、例えば、カメラ装置2に固定のIPアドレスを付与できず、映像受信装置3からカメラ装置2にアクセスすることができない状況においても、映像受信装置3にてカメラ装置2の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。

0057

また、図4Bに示すように、他のカメラ装置5はプッシュ(PUSH)方式の装置であるので、カメラ装置5については、映像中継装置1が介在することなく映像受信装置3にて映像データD1を直接的に受信可能である。ここで、カメラ装置5からは、映像データD1と共にアナウンス信号Sc2が映像受信装置3に送信される。要するに、上述したようなネットワーク環境においても、プッシュ方式のカメラ装置5と映像受信装置3との間では、カメラ装置5から映像受信装置3に一方的に映像データD1が送信されるので、カメラ装置5から映像受信装置3へのデータの到達性は確保される。

0058

一方、図5A及び図5Bは、比較例に係る映像配信システム10Xにおいて、映像受信装置3Xがカメラ装置2からの映像を受信する際の動作を概念的に示す説明図である。比較例に係る映像配信システム10Xは、映像中継装置1を備えていない点で、実施形態1に係る映像配信システム10と相違する。また、比較例に係る映像配信システム10Xでは、映像受信装置3Xは、リクエスト信号Sc1を送信し、リクエスト信号Sc1への応答として映像データD1を受信するプル(PULL)方式の装置である。

0059

比較例に係る映像配信システム10Xでは、例えば、上述したように仮想移動体通信事業者が提供するサービスを利用したネットワーク環境において、映像受信装置3Xにてカメラ装置2からの映像データD1を取得できないことがある。すなわち、図5Aに示すように、インターネットNT11側の映像受信装置3Xから見て、キャリア網NT13側のカメラ装置2に固定のIPアドレスを設定することはできない。これにより、映像受信装置3Xからカメラ装置へのデータの到達性を確保できず、映像受信装置3Xからのリクエスト信号Sc1がカメラ装置2に届かないため、カメラ装置2から映像受信装置3Xへの映像データD1の配信が行われない。図5Aでは、リクエスト信号Sc1及び映像データD1が送信されない様子を「X」印で表している。

0060

そのため、比較例に係る映像配信システム10Xでは、例えば、図5Bに示すように、VPN(virtual private network)等の専用ネットワークNT2を、映像受信装置3Xとカメラ装置2との間に構築する必要がある。このような専用ネットワークNT2を構築するには、専用の設備が映像受信装置3X側とカメラ装置2側との両方に必要となり、かつネットワークの運用コストも比較的高くなる。

0061

本実施形態に係る映像配信システム10によれば、このような専用ネットワークNT2を設けなくても、上述したように、映像受信装置3にてカメラ装置2の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。

0062

(2.4)初期設定
次に、映像配信システム10が導入される際に実施される初期設定について、図6を参照して説明する。ここでは、映像配信システム10が、映像受信装置3を複数台(3台)備え、かつ映像中継装置1を複数台(2台)備える場合を例に説明する。

0063

図6の例では、映像配信システム10は、管理サーバ31、録画サーバ32及び録画サーバ33の3台の映像受信装置3を備え、かつ2台の映像中継装置1を備えている。つまり、管理サーバ31、録画サーバ32及び録画サーバ33の各々が、映像受信装置3を構成する。管理サーバ31は、少なくとも映像中継装置1の各種設定を行う機能を有する映像受信装置3である。録画サーバ32及び録画サーバ33は、少なくとも映像中継装置1からの配信データD2を蓄積(録画)する機能を有する映像受信装置3である。

0064

映像配信システム10において、「(2.3)基本動作」の欄で説明したように、映像受信装置3がカメラ装置2から映像を受信する動作を実現するためには、映像受信装置3とカメラ装置2との間の通信路確立する初期設定が必要である。初期設定は、以下に説明する認証処理、及び設定処理を含む。

0065

まず、認証処理は、映像受信装置3である管理サーバ31が認証局となり、映像中継装置1を認証する処理である。認証処理においては、例えば、SSL/TLS(Secure Sockets Layer/ Transport Layer Security)等の詐称されにくい方式が用いられる。このような認証方式で映像中継装置1の認証を行うことにより、IPアドレスによるアクセス制限を設定できないネットワーク環境においても、映像中継装置1の信頼性を担保できる。

0066

設定処理は、映像中継装置1の各種設定を行う処理であって、認証処理の完了後に行われる。設定処理においては、映像受信装置3である管理サーバ31が、ネットワークNT1経由で映像中継装置1に設定情報Ss1を送信することにより、映像中継装置1の各種設定が行われる。一例として、管理サーバ31は、映像ストリームの仕様、第1ポート11に接続されるカメラ装置2の台数、アドレス及び仕様、並びに第2ポート12に接続される映像受信装置3の台数、アドレス及び仕様等の情報を、設定情報Ss1として送信する。映像中継装置1は、設定部16にて、設定情報Ss1を第2ポート12から取得すると、設定情報Ss1に従って各種設定を実行する。一例として、映像中継装置1は、カメラ装置2からの映像の配信先を、設定情報Ss1により、複数台の映像受信装置3の中から指定する。

0067

ここで、設定情報Ss1は、映像中継装置1から映像受信装置3である管理サーバ31への配信データD2又はアナウンス信号Sc2への応答(reply)を利用して、映像受信装置3(管理サーバ31)から映像中継装置1に送信される。すなわち、映像中継装置1と管理サーバ31との間においては、プッシュ(PUSH)方式によるセッションPs1は確立されるので、このセッションPs1を利用して、管理サーバ31から映像中継装置1に設定情報Ss1が送信される。

0068

以上説明したような初期設定(認証処理及び設定処理)が完了することで、「(2.3)基本動作」の欄で説明したように,映像受信装置3がカメラ装置2から映像を受信する動作が可能となる。図6の例では、2台の映像中継装置1について、いずれも映像(配信データD2)の配信先として、管理サーバ31、録画サーバ32及び録画サーバ33が設定された場合を想定している。この場合、各映像中継装置1は、カメラ装置2からの映像を、管理サーバ31、録画サーバ32及び録画サーバ33に配信する。つまり、映像中継装置1からの映像の配信先が、複数台の映像受信装置3に振り分けられることになり、複数台の映像受信装置3を1つの映像配信システム10で利用することができる。

0069

要するに、本実施形態では、映像中継装置1の設定に関する設定情報Ss1が映像受信装置3(管理サーバ31)にて管理される。そのため、映像中継装置1の設定変更及び設定確認等を遠隔地(映像受信装置3)から行うことが可能となり、映像中継装置1のメンテナンス性が向上する。例えば、映像中継装置1に接続されるカメラ装置2の台数が増加した場合、映像中継装置1からの映像の配信先となる映像受信装置3の台数を増やして、映像の蓄積及び配信に関する映像受信装置3の負荷を分散させることがある。このような場合でも、映像受信装置3(管理サーバ31)にて、映像の配信先となる映像受信装置3の台数を増やすような設定の変更が可能となる。さらに、映像中継装置1と管理サーバ31との間のセッションPs1は常時確立されるので、このセッションPs1を利用すれば、管理サーバ31にて映像中継装置1の死活監視(alive monitoring)も可能となる。

0070

(3)変形例
実施形態1は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態1は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、映像中継装置1と同様の機能は、映像中継装置の制御方法、(コンピュータ)プログラム、又はプログラムを記録した非一時的記録媒体等で具現化されてもよい。

0071

本開示の一態様に係る映像中継装置の制御方法は、カメラ装置2が接続される第1ポート11と、映像受信装置3が接続される第2ポート12と、を備える映像中継装置の制御方法である。この制御方法は、取得処理と、出力処理と、を含む。取得処理は、第1ポート11からカメラ装置2にリクエスト信号Sc1を出力し、リクエスト信号Sc1への応答としてカメラ装置2から出力される映像データD1を映像中継装置で取得する処理である。出力処理は、映像中継装置で取得された映像データD1に対応する配信データD2を、第2ポート12から映像受信装置3に出力する処理である。本開示の一態様に係るプログラムは、上記映像中継装置の制御方法を、コンピュータシステムに実行させるためのプログラムである。

0072

以下、実施形態1の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。

0073

本開示における映像配信システム10は、例えば、映像中継装置1及び映像受信装置3等に、コンピュータシステムを含んでいる。コンピュータシステムは、ハードウェアとしてのプロセッサ及びメモリを主構成とする。コンピュータシステムのメモリに記録されたプログラムをプロセッサが実行することによって、本開示における映像配信システム10(映像中継装置1及び映像受信装置3等)としての機能が実現される。プログラムは、コンピュータシステムのメモリに予め記録されてもよく、電気通信回線を通じて提供されてもよく、コンピュータシステムで読み取り可能なメモリカード光学ディスクハードディスクドライブ等の非一時的記録媒体に記録されて提供されてもよい。コンピュータシステムのプロセッサは、半導体集積回路(IC)又は大規模集積回路(LSI)を含む1ないし複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、1つのチップに集約されていてもよいし、複数のチップに分散して設けられていてもよい。複数のチップは、1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に分散して設けられていてもよい。

0074

また、映像配信システム10における複数の機能が、1つの筐体内に集約されていることは映像配信システム10に必須の構成ではなく、映像配信システム10の構成要素は、複数の筐体に分散して設けられていてもよい。例えば、映像中継装置1又は映像受信装置3の各々が、複数の筐体に分散して設けられていてもよい。さらに、映像配信システム10の少なくとも一部の機能は、例えば、クラウド(クラウドコンピューティング)等によって実現されてもよい。反対に、実施形態1において、複数の装置に分散されている映像配信システム10の少なくとも一部の機能が、1つの筐体内に集約されていてもよい。

0075

また、実施形態1の変形例に係る映像配信システム10は、図7に示すように、ネットワークNT1として、複数のネットワーク(キャリア網NT13及び公衆網NT14)を併用している。ここでは、映像配信システム10が、映像受信装置3を複数台(3台)備え、かつ映像中継装置1を複数台(3台)備える場合を例に説明する。図7の例において、公衆網NT14は、公衆無線LAN(Local Area Network)であって、キャリア網NT13及び公衆網NT14のいずれについても、固定のIPアドレスは設定できないことと仮定する。映像配信システム10は、そもそもカメラ装置2に固定のIPアドレスを設定する必要がないので、カメラ装置2側のネットワークとして複数のネットワーク(キャリア網NT13及び公衆網NT14)を併用することが可能である。このようなネットワーク環境においては、映像中継装置1からの映像の配信先だけでなく、映像の配信に用いるネットワーク(キャリア網NT13及び公衆網NT14)の振り分けについても、設定処理にて設定可能とすることが好ましい。これにより、映像の配信に用いるネットワーク(キャリア網NT13及び公衆網NT14)の各々について。回線負荷を抑制することが可能である。

0076

また、実施形態1では、映像配信システム10が、映像受信装置3とは別に表示端末4を備える場合について説明したが、この構成に限る趣旨ではなく、例えば、表示端末4の機能が映像受信装置3に含まれていてもよい。

0077

また、実施形態1では、映像中継装置1は、所定の時間間隔で設定された中継タイミングにて、カメラ装置2からの映像を映像受信装置3に中継する場合を例示したが、中継タイミングは所定の時間間隔に限らない。

0078

また、実施形態1では、映像配信システム10は、プル方式のカメラ装置2と、プッシュ方式のカメラ装置5と、を含んでいるが、プッシュ方式のカメラ装置5は、映像配信システム10に必須の構成ではない。

0079

(実施形態2)
本実施形態に係る映像配信システム10Aは、図8に示すように、映像中継装置1Aが変換部17を更に備える点で、実施形態1に係る映像配信システム10と相違する。以下、実施形態1と同様の構成については、共通の符号を付して適宜説明を省略する。

0080

変換部17は、取得部13で取得された映像データD1を配信データD2に変換する。すなわち、本実施形態では、配信データD2は、映像データD1に対応するデータではあるものの、映像データD1と同一のデータではなく、例えば、プロトコル等が映像データD1とは異なるデータである。変換部17は、取得部13と出力部14との間において、映像データD1から配信データD2への変換を行う。

0081

変換部17での映像データD1を配信データD2への変換の具体的な態様としては、種々の態様がある。

0082

第1の例として、変換部17は、RTSP/RTPを用いたストリーミング形式の映像データD1を、別プロトコルのストリーミング形式の配信データD2に変換する。この場合、出力部14は、例えば、制御データを含む配信データD2を、https(Hyper Text Transfer Protocol Secure)を用いて、映像受信装置3に送信する。

0083

第2の例として、変換部17は、RTSP/RTPを用いた映像データD1を、動画ファイルを含む配信データD2に変換する。この場合、変換部17は、映像データD1をキャッシュしつつ、配信データD2を生成する。出力部14は、動画ファイル及び制御ファイルを含む配信データD2を、httpsを用いて、映像受信装置3に送信(アップロード)する。

0084

第2の例として、変換部17は、RTSP/RTPを用いた映像データD1を、動画ファイルを含む配信データD2に変換する。この場合、変換部17は、映像データD1をキャッシュしつつ、動画ファイルと制御ファイルとを含む配信データD2を生成する。出力部14は、配信データD2を、httpsを用いて、映像受信装置3に送信(アップロード)する。httpsを用いた動画ファイルであるため、配信データD2は、プロキシ(proxy)経由でもアクセス可能である。

0085

第3の例として、変換部17は、RTSP/RTPを用いた映像データD1を、HLS(HTTPLive Streaming)形式の動画ファイルを含む配信データD2に変換する。この場合、変換部17は、映像データD1をキャッシュしつつ、動画ファイル及びインデックスファイルを含む配信データD2を生成する。出力部14は、配信データD2を、httpsでカプセル化して、映像受信装置3に送信(アップロード)する。httpsを用いた動画ファイルであるため、配信データD2は、プロキシ(proxy)経由でもアクセス可能である。

0086

本実施形態のように、映像中継装置1Aが、映像データD1から配信データD2に変換する機能を有することで、映像配信システム10Aは、様々な配信形式に対応できる、という利点がある。

0087

実施形態2の構成は、実施形態1で説明した種々の構成(変形例を含む)と適宜組み合させて採用可能である。

0088

(まとめ)
以上説明したように、第1の態様に係る映像中継装置(1,1A)は、第1ポート(11)と、第2ポート(12)と、取得部(13)と、出力部(14)と、を備える。第1ポート(11)は、カメラ装置(2)が接続される。第2ポート(12)は、映像受信装置(3)が接続される。取得部(13)は、第1ポート(11)からカメラ装置(2)にリクエスト信号(Sc1)を出力し、リクエスト信号(Sc1)への応答としてカメラ装置(2)から出力される映像データ(D1)を取得する。出力部(14)は、取得部(13)で取得された映像データ(D1)に対応する配信データ(D2)を、第2ポート(12)から映像受信装置(3)に出力する。

0089

この態様によれば、カメラ装置(2)と映像受信装置(3)との間に映像中継装置(1,1A)が介在することで、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できない状況においても、カメラ装置(2)の映像を配信可能となる。要するに、映像中継装置(1,1A)は、映像受信装置(3)の代わりに、カメラ装置(2)から映像データ(D1)を取得し、映像データ(D1)に対応する配信データ(D2)を映像受信装置(3)に出力する。したがって、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できず、映像受信装置(3)からカメラ装置(2)にアクセスすることができない状況においても、映像受信装置(3)にてカメラ装置(2)の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。

0090

第2の態様に係る映像中継装置(1,1A)では、第1の態様において、カメラ装置(2)は、リクエスト信号(Sc1)への応答として映像データ(D1)を出力するプル方式の装置である。映像受信装置(3)は、リクエスト信号(Sc1)を送信することなく配信データ(D2)を受信するプッシュ方式の装置である。

0091

この態様によれば、プル方式のカメラ装置(2)を用いながらも、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できない状況において、カメラ装置(2)の映像を配信可能となる。

0092

第3の態様に係る映像中継装置(1,1A)では、第1又は2の態様において、第2ポート(12)は、第2ポート(12)に固定のIPアドレスが割り当てられない態様で、ネットワーク(NT1)を介して映像受信装置(3)に接続される。

0093

この態様によれば、例えば、仮想移動体通信事業者が提供するサービスを利用したネットワーク等を、ネットワーク(NT1)として利用可能となる。

0094

第4の態様に係る映像中継装置(1,1A)は、第1〜3のいずれかの態様において、取得部(13)で取得された映像データ(D1)を配信データ(D2)に変換する変換部(17)を更に備える。

0095

この態様によれば、様々な配信方式に対応することができる。

0096

第5の態様に係る映像中継装置(1,1A)は、第1〜4のいずれかの態様において、取得部(13)と出力部(14)との少なくとも一方に関する設定情報(Ss1)を第2ポート(12)から取得する設定部(16)を更に備える。

0097

この態様によれば、映像中継装置(1,1A)の設定に関する設定情報(Ss1)が映像受信装置(3)にて管理可能である。そのため、映像中継装置(1,1A)の設定変更及び設定確認等を遠隔地から行うことが可能となり、映像中継装置(1,1A)のメンテナンス性が向上する。

0098

第6の態様に係る映像配信システム(10,10A)は、第1〜5のいずれかの態様に係る映像中継装置(1,1A)と、第1ポート(11)に接続されるカメラ装置(2)と、第2ポート(12)に接続される映像受信装置(3)と、を備える。

0099

この態様によれば、カメラ装置(2)と映像受信装置(3)との間に映像中継装置(1,1A)が介在することで、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できない状況においても、カメラ装置(2)の映像を配信可能となる。要するに、映像中継装置(1,1A)は、映像受信装置(3)の代わりに、カメラ装置(2)から映像データ(D1)を取得し、映像データ(D1)に対応する配信データ(D2)を映像受信装置(3)に出力する。したがって、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できず、映像受信装置(3)からカメラ装置(2)にアクセスすることができない状況においても、映像受信装置(3)にてカメラ装置(2)の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。

0100

第7の態様に係る映像中継装置の制御方法は、カメラ装置(2)が接続される第1ポート(11)と、映像受信装置(3)が接続される第2ポート(12)と、を備える映像中継装置の制御方法である。この制御方法は、取得処理と、出力処理と、を含む。取得処理は、第1ポート(11)からカメラ装置(2)にリクエスト信号(Sc1)を出力し、リクエスト信号(Sc1)への応答としてカメラ装置(2)から出力される映像データ(D1)を映像中継装置で取得する処理である。出力処理は、映像中継装置で取得された映像データ(D1)に対応する配信データ(D2)を、第2ポート(12)から映像受信装置(3)に出力する処理である。

0101

この態様によれば、カメラ装置(2)と映像受信装置(3)との間に映像中継装置が介在することで、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できない状況においても、カメラ装置(2)の映像を配信可能となる。要するに、映像中継装置は、映像受信装置(3)の代わりに、カメラ装置(2)から映像データ(D1)を取得し、映像データ(D1)に対応する配信データ(D2)を映像受信装置(3)に出力する。したがって、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できず、映像受信装置(3)からカメラ装置(2)にアクセスすることができない状況においても、映像受信装置(3)にてカメラ装置(2)の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。

0102

第8の態様に係るプログラムは、第7の態様に係る映像中継装置の制御方法を、コンピュータシステムに実行させるためのプログラムである。

0103

この態様によれば、カメラ装置(2)と映像受信装置(3)との間に映像中継装置が介在することで、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できない状況においても、カメラ装置(2)の映像を配信可能となる。要するに、映像中継装置は、映像受信装置(3)の代わりに、カメラ装置(2)から映像データ(D1)を取得し、映像データ(D1)に対応する配信データ(D2)を映像受信装置(3)に出力する。したがって、例えば、カメラ装置(2)に固定のIPアドレスを付与できず、映像受信装置(3)からカメラ装置(2)にアクセスすることができない状況においても、映像受信装置(3)にてカメラ装置(2)の映像を取得でき、この映像を配信可能となる。

0104

上記態様に限らず、実施形態1及び実施形態2に係る映像中継装置(1,1A)の種々の構成(変形例を含む)は、映像中継装置の制御方法及びプログラムにて具現化可能である。

0105

第2〜5の態様に係る構成については、映像中継装置(1,1A)に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。

0106

1,1A映像中継装置
2カメラ装置
3映像受信装置
10,10A映像配信システム
11 第1ポート
12 第2ポート
13 取得部
14 出力部
16 設定部
17 変換部
D1映像データ
D2配信データ
Sc1リクエスト信号
Ss1 設定情報

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