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技術 ビルトインコンロ

出願人 株式会社パロマ
発明者 中島英展森彩香
出願日 2018年3月5日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-038869
公開日 2019年9月12日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-152395
状態 未査定
技術分野 気体燃料用ストーブまたはレンジ
主要キーワード 延設部材 筐体部内 板状形態 前後方向中心 幅方向端部側 点火状態 平面矩形状 ケース開口
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

コンロ全体の幅を小さくしても、2つのガスバーナを安定的に設置することができるビルトインコンロを提供する。

解決手段

ビルトインコンロ1は、第1ガスバーナ6の後方側に第2ガスバーナ5が配置され、第1ガスバーナ6と第2ガスバーナ5とが前後に並ぶ構成をなす。第1ガスバーナ6及び第2ガスバーナ5を収容する筐体部30は、底壁部38及び周壁部32を備え、上端側が開放した構成をなす。支持縦板部80は、筐体部30の底壁部38から上方側に立ち上がる形態をなし、第1縦板部81と第2縦板部82とが折れ曲がった状態で配置される。載置台83は、支持縦板部80によって下側から支持される台であり、第2ガスバーナ5が載置される台である。

概要

背景

特許文献1には、ビルトインコンロの一例が開示されている。このビルトインコンロは、システムキッチンカウンタートップに開設されたカウンタ孔に落とし込み状態に装着される本体ケースと、外周縁を下面内側に向けて曲げ加工して形成した係合屈曲部を備え且つ本体ケースの上端ケース開口部を覆う平面矩形状金属板製の天板と、本体ケース内にて横方向に間隔を置いて設けられ且つ天板に開設されたバーナ用開口を介して上方に突出するバーナヘッド具備する左右一対ガスバーナと、を備えている。この種のビルトインコンロでは、筐体の左右の側壁間に左右に延びる梁部材を少なくとも2本架設し、これら梁部材上の所定位置に載置台等を介してガスバーナを固定する構成が採用されている。

概要

コンロ全体の幅を小さくしても、2つのガスバーナを安定的に設置することができるビルトインコンロを提供する。ビルトインコンロ1は、第1ガスバーナ6の後方側に第2ガスバーナ5が配置され、第1ガスバーナ6と第2ガスバーナ5とが前後に並ぶ構成をなす。第1ガスバーナ6及び第2ガスバーナ5を収容する筐体部30は、底壁部38及び周壁部32を備え、上端側が開放した構成をなす。支持縦板部80は、筐体部30の底壁部38から上方側に立ち上がる形態をなし、第1縦板部81と第2縦板部82とが折れ曲がった状態で配置される。載置台83は、支持縦板部80によって下側から支持される台であり、第2ガスバーナ5が載置される台である。

目的

本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、コンロ全体の幅を小さくしても、ガスバーナを安定的に設置しやすいビルトインコンロを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

第1ガスバーナと、前記第1ガスバーナの後方側において前記第1ガスバーナと前後に並ぶ第2ガスバーナと、底壁部と、前記底壁部の上側に連結される周壁部と、を備えるとともに、上端側が開放した構成をなし、前記第1ガスバーナ及び前記第2ガスバーナを収容する筐体部と、板状に構成され、前記筐体部の上端側を閉塞するように取り付けられるトッププレートと、前記筐体部内に配置されるとともに、前記底壁部から上方側に立ち上がる形態をなし、第1縦板部と第2縦板部とが折れ曲がった状態で配置される支持縦板部と、前記支持縦板部によって下側から支持される台であり、前記第2ガスバーナが載置される載置台と、を備えるビルトインコンロ

請求項2

記載置台後端部が前記周壁部に固定されている請求項1に記載のビルトインコンロ。

請求項3

前記第2縦板部が前記第2ガスバーナ側に配置され、前記第1縦板部が前記第2縦板部から前記第1ガスバーナ側に延びており、前記第1縦板部の上端部に、前記トッププレートの裏面側を支持するための支持部が設けられている請求項1又は請求項2に記載のビルトインコンロ。

請求項4

前記第1縦板部は、前記第2縦板部の最大高さよりも低い高さで前記第2縦板部側から前記第1縦板部側の延びる低壁部と、前記低壁部よりも前記第1ガスバーナ側に配置されるとともに、前記低壁部よりも高く構成された高壁部と、を有し、前記高壁部の上端部が前記支持部となっている請求項3に記載のビルトインコンロ。

請求項5

前記低壁部の上方側において前記低壁部を跨ぐ形態で配置される配管部を備え、前記支持部の一部が前記配管部の上方に配置されている請求項4に記載のビルトインコンロ。

技術分野

0001

本発明は、ビルトインコンロに関するものである。

背景技術

0002

特許文献1には、ビルトインコンロの一例が開示されている。このビルトインコンロは、システムキッチンカウンタートップに開設されたカウンタ孔に落とし込み状態に装着される本体ケースと、外周縁を下面内側に向けて曲げ加工して形成した係合屈曲部を備え且つ本体ケースの上端ケース開口部を覆う平面矩形状金属板製の天板と、本体ケース内にて横方向に間隔を置いて設けられ且つ天板に開設されたバーナ用開口を介して上方に突出するバーナヘッド具備する左右一対ガスバーナと、を備えている。この種のビルトインコンロでは、筐体の左右の側壁間に左右に延びる梁部材を少なくとも2本架設し、これら梁部材上の所定位置に載置台等を介してガスバーナを固定する構成が採用されている。

先行技術

0003

特開2017−75743号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ビルトインコンロの設計は、カウンターキッチンの大きさ、構造、レイアウト等に左右され、カウンターキッチンの種類によっては、特許文献1のような構成のものを用いることができず、ビルトインコンロ全体の幅を小さくしなければならない場合もある。しかし、ビルトインコンロ全体の幅を小さくする場合、筐体内の狭いスペースに多数の部品を配置しなければならなくなり、筐体内に十分な空間的余裕を確保できなくなるため、左右に延びる複数本の梁部材を筐体の側壁間に架設するような従来の方式を採用することが難しくなる。

0005

本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、コンロ全体の幅を小さくしても、ガスバーナを安定的に設置しやすいビルトインコンロを提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一つであるビルトインコンロは、
第1ガスバーナと、
第1ガスバーナの後方側において第1ガスバーナと前後に並ぶ第2ガスバーナと、
底壁部と、底壁部の上側に連結される周壁部と、を備えるとともに、上端側が開放した構成をなし、第1ガスバーナ及び前記第2ガスバーナを収容する筐体部と、
板状に構成され、筐体部の上端側を閉塞するように取り付けられるトッププレートと、
筐体部内に配置されるとともに、底壁部から上方側に立ち上がる形態をなし、第1縦板部と第2縦板部とが折れ曲がった状態で配置される支持縦板部と、
支持縦板部によって下側から支持される台であり、第2ガスバーナが載置される載置台と、
を備える。

0007

上記ビルトインコンロは、第1縦板部と第2縦板部とが折れ曲がった状態で配置される支持縦板部が、底壁部から上方側に立ち上がる形態で設けられる。そして、この支持縦板部によって載置台が支持され、載置台に第2ガスバーナが載置される構成をなす。このような構成であるため、コンロ幅の縮小に起因して筐体部内で部品が密集することになっても、ガスバーナを安定的に支持し得る部材のスペースを確保しやすくなり、コンロ幅の縮小とガスバーナの設置の安定化とを両立し得る。

0008

上記ビルトインコンロは、載置台の後端部が周壁部に固定されていてもよい。
このようにすれば、載置台をより安定化させることができ、ひいては、第2ガスバーナをより安定的に設置することができる。

0009

上記ビルトインコンロは、第2縦板部が第2ガスバーナ側に配置され、第1縦板部が第2縦板部から第1ガスバーナ側に延びていてもよく、第1縦板部の上端部に、トッププレートの裏面側を支持するための支持部が設けられていてもよい。
第1ガスバーナと第2ガスバーナを前後に並べた構成では、トッププレートのガスバーナ間の領域が熱の影響を受けやすく、この部分が熱ひずみによって下方側に変形することが懸念されるが、上記構成によれば、熱ひずみによる下方への変形を支持部によって抑えることができる。

0010

上記ビルトインコンロにおいて、第1縦板部は、第2縦板部の最大高さよりも低い高さで第2縦板部側から第1縦板部側の延びる低壁部と、低壁部よりも第1ガスバーナ側に配置されるとともに、低壁部よりも高く構成された高壁部と、を有していてもよい。そして、高壁部の上端部が支持部となっていてもよい。
このようにすれば、第1ガスバーナ側に近い位置に相対的に高く構成された高壁部を配置して支持部を設けることができ、高壁部と第2ガスバーナの間には相対的に低い構成された低壁部が配置されているため、この領域に支持縦板部を跨ぐような部品を配置することができる。

0011

上記ビルトインコンロは、低壁部の上方側において低壁部を跨ぐ形態で配置される配管部を備えていてもよい。そして、支持部の一部が配管部の上方に配置されていてもよい。
このようにすれば、低壁部と交差する形で配管部を配置することができ、低壁部の上方側を配管部の配置スペースとして有効に利用することができる。

発明の効果

0012

本発明の一つであるビルトインコンロは、コンロ全体の幅を小さくしても、ガスバーナを安定的に設置しやすくなる。

図面の簡単な説明

0013

図1は、実施例1のビルトインコンロを概略的に例示する斜視図である。
図2は、図1のビルトインコンロの平面図である。
図3は、図1のビルトインコンロにおいて、トッププレート等を取り外した状態を例示する斜視図である。
図4は、図2のA−A断面を概略的に例示する断面図である。
図5は、図2のB−B断面を概略的に例示する断面図である。
図6は、図3からガスバーナ及び操作つまみを分解した分解斜視図である。
図7は、図3からガスバーナ、操作つまみ、載置台、センサ部等を分解した分解斜視図である。

実施例

0014

<実施例1>
以下、本発明の一例を具現化したビルトインコンロ1について、図面に基づいて説明する。これらの図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものである。以下に記載されている装置の構造などは、特に特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。なお、ビルトインコンロ1は、ガスコンロの一例に相当する。

0015

ビルトインコンロ1は、図1図2のような外観をなし、図3図5のような内部構成となっている。ビルトインコンロ1は、図2概念的に示すキッチンカウンター100の所定の載置面102Aに形成されたカウンター孔104を通してキッチンカウンター100の内部に一部(後述する周壁部32等)が収容されつつ、筐体部30の一部(被支持部34)がカウンター孔104の周囲の載置面102Aに支持された状態で設置される。図1のように、ビルトインコンロ1は、板状に構成されたトッププレート2が筐体部30に対して着脱可能に取り付けられてなる。

0016

図4図5のように、筐体部30は、第1ガスバーナ6(以下、単にガスバーナ6ともいう)や第2ガスバーナ5(以下、単にガスバーナ5ともいう)などの各種部品を収容する収容空間99の周囲に配置される周壁部32と、周壁部32の上端部において外側へと環状に張り出すように形成された被支持部34と、を備え、上端部30A側が開放した箱状のケース体として構成されている。周壁部32は、前後左右のそれぞれに壁部が配置され、これら壁部によって囲まれた内部空間(収容空間99)にガスバーナ5,6などの各種部品を収容する構成をなす。

0017

図1図2で示すトッププレート2は、板状に構成された部品であり、筐体部30の上端部30A(図3図5)を覆うことにより筐体部30の上端側に形成された開口部を閉塞する形で、筐体部30に対して上方側から組み付けられる。トッププレート2は、矩形状の周縁部2Bを有しており、この周縁部2Bは、筐体部30における被支持部34の上方側を覆うように配置される。なお、本構成において、周縁部2Bは、トッププレート2のうちの被支持部34を覆う被覆部及びその被覆部の外側に配置される部分の総称である。図2のように、トッププレート2は、筐体部30に対して着脱可能とされており、筐体部30に組みつけられた状態でビルトインコンロ1の上面部として機能する。

0018

本構成では、トッププレート2において、第2ガスバーナ5及び第1ガスバーナ6の周囲に平坦な上面を有する平坦部2Aが設けられており、この平坦部2Aの上面と直交する方向をビルトインコンロ1の上下方向とする。また、上下方向と直交する方向のうち、図2のように平面視したときのビルトインコンロ1の長手方向がビルトインコンロ1の前後方向であり、これら上下方向及び前後方向と直交する方向がビルトインコンロ1の左右方向(幅方向)である。

0019

図1図2のように、トッププレート2の後ろ側の開口部2Cの内側には第2ガスバーナ5が設けられ、前側の開口部2Dの内側には第1ガスバーナ6が設けられている。それぞれの開口部2C,2Dの上側には五徳11,12が設けられている。五徳11,12は、それぞれの上面に調理鍋(図示略)等の調理容器を載置し得る構成となっている。ガスバーナ5,6は、燃焼ガス燃焼させて五徳11,12に載置された調理容器を加熱するように機能する。なお、本構成では、五徳11,12上に平坦な板材を配置したときのその板面と直交する方向がビルトインコンロ1の上下方向となっている。第2ガスバーナ5の中心にはセンサ部15が設けられ、第1ガスバーナ6の中心にはセンサ部16が設けられている。ビルトインコンロ1の上面側において、トッププレート2の前端寄りの領域には、トッププレート2を貫通した形で点火スイッチ21,22がそれぞれ設けられ、左側の点火スイッチ21は、第2ガスバーナ5の点火操作火力調整操作を行うための操作部となっており、右側の点火スイッチ22は、第1ガスバーナ6の点火操作や火力調整操作を行うための操作部となっている。

0020

(ガスバーナ固定構造
図1のように、ビルトインコンロ1は、第1ガスバーナ6の後方側に第1ガスバーナ6よりも小サイズの第2ガスバーナ5が配置され、第1ガスバーナ6と第2ガスバーナ5とが前後に並ぶ構成をなす。これら第1ガスバーナ6及び第2ガスバーナ5を収容する筐体部30は、図6のように、底壁部38と、底壁部38の上側に連結される周壁部32と、を備え、上端側が開放した構成をなしている。周壁部32は、第1ガスバーナ6や第2ガスバーナ5を収容する収容空間99の前後左右にそれぞれ配置される壁部であり、収容空間99を取り囲むように環状に配置されている。底壁部38は、周壁部32の下端側を閉塞する壁部であり、各種部品を載置したり固定したりするための底部となっている。そして、図6図7のように、筐体部30の内部には、底壁部38に固定されるとともに底壁部38の上面から上方側に立ち上がった形態で、支持縦板部80が設けられている。

0021

支持縦板部80は、筐体部30内に配置されるとともに、第1縦板部81と第2縦板部82とが折れ曲がった状態で配置される。第1縦板部81及び第2縦板部82は、例えば金属板材によって一体的に構成されており、ねじ等の連結部材によって底壁部38に固定されている。

0022

第1縦板部81は、底壁部38から上方側に立ち上がる板状形態をなし、板面方向が上下方向に沿った方向且つ前後方向に対して若干傾斜した方向となっている。第2縦板部82は、第1縦板部81に対して略直角に折れ曲がっており、底壁部38から上方側に立ち上がる板状形態をなし、板面方向が上下方向に沿った方向且つ左右方向に対して若干傾斜した方向となっている。

0023

第2縦板部82は、第1ガスバーナ6よりも第2ガスバーナ5側に配置され、第1縦板部81は、第2縦板部82の端部から第1ガスバーナ6側に延び、第1ガスバーナ6と第2ガスバーナ7との間に配置されている。

0024

載置台83は、例えば金属板材などによって環状且つ板状に構成されたベース部材83Aと、ねじ等の連結部材によってベース部材83Aに連結される延設部材83Bとを備える。載置台83は、支持縦板部80によって下側から支持される台であり、第2ガスバーナ5が載置される台となっている。図6図7のように、載置台83は、第2縦板部82の上端部に対してねじ等の連結部材によって固定される構造をなす。図6のように第2縦板部82に取り付けられた載置台83には、図3のように第2ガスバーナ5が載置されつつねじ等の連結部材によって固定される。

0025

載置台83においてベース部材83Aの後端部には係止部83Cが形成されており、係止部83Cは、周壁部32を構成する後壁部32Bの幅方向中央部付近に形成された溝部32E内に挿入され、溝部32Eに係止された状態で後壁部32Bに固定される。延設部材83Bは、ベース部材83Aから後壁部32Bの幅方向端部側に延び、延設部材83Bの後端部には係止部83Dが形成されている。係止部83Dは、後壁部32Bの幅方向端部付近に形成された溝部32F内に挿入され、溝部32Fに係止された状態で後壁部32Bに固定される。このように、載置台83は、支持縦板部80における第2縦板部82の上端部と後壁部32Bの上下方向中間位置との間に架設されており、第2縦板部82及び周壁部32に支持された形態で固定されている。

0026

図3のように、支持縦板部80を構成する第1縦板部81の上端部には、トッププレート2の裏面側を支持するための支持部87が設けられている。図6図7のように、第1縦板部81は、第2縦板部82の最大高さよりも低い高さで第2縦板部82側から第1縦板部81側に延びる低壁部85と、低壁部85よりも第1ガスバーナ6側に配置されるとともに低壁部85よりも高く構成された高壁部86と、を有する。そして、板状に構成された高壁部86の上端部が折り曲げられた形態で支持部87となっている。支持部87は、ガスバーナ5とガスバーナ6の間に介在し、トッププレート2においてガスバーナ5を通すための開口部2Cとガスバーナ6を通すための開口部2Dとの間に配置される部分を下方側から押圧しつつ支えるように配置される。

0027

図6のように、筐体部30内には、低壁部85の上方側において低壁部85とトッププレート2との間を通るように低壁部85を跨ぐ形態で配管部98が設けられており、支持部87の一部が配管部98の上方に配置されている。配管部98は、燃料供給装置17Bからの燃料ガス)をガスバーナ6に導くためのガス流路である。具体的には、スイッチ22によって点火操作及び火力調整操作が行われる点火火力調整装置としての燃料供給装置17Bが筐体部30の前端寄りかつトッププレート2の前端寄りに設けられている。この燃料供給装置17Bは、スイッチ22の回転に応じてガスバーナ6の点火や火力調節を行う公知の点火・火力調節装置として構成され、ガスバーナ6が点火状態のときに配管部98を通るガスの流量はスイッチ22の操作量(回転量)に応じて定まるようになっている。配管部98は、この燃料供給装置17Bから前側のガスバーナ6へガスを導くためのガス流路として構成されている。具体的には、配管部98は、燃料供給装置17Bから後方側(ビルトインコンロ1の前後方向中心位置よりも後方側)に延びており、このように後方側に延びる部分が、低壁部85を跨ぐ形態で配置されている。そして、配管部98は、ビルトインコンロ1の前後方向中心位置よりも後方側でガスバーナ6に固定され、後方側からガスを導くように配置されている。

0028

次に、本構成の効果を例示する。
ビルトインコンロ1は、第1縦板部81と第2縦板部82とが折れ曲がった状態で配置される支持縦板部80が、底壁部38から上方側に立ち上がる形態で設けられる。そして、この支持縦板部80によって載置台83が支持され、載置台83に第2ガスバーナ5が載置される構成をなす。このような構成であるため、コンロ幅の縮小に起因して筐体部30内で部品が密集することになっても、ガスバーナを安定的に支持し得る部材のスペースを確保しやすくなり、コンロ幅の縮小とガスバーナの設置の安定化とを両立し得る。

0029

上記ビルトインコンロ1は、載置台83の後端部が周壁部32に固定されている。このようにすれば、載置台83をより安定化させることができ、ひいては、第2ガスバーナ5をより安定的に設置することができる。

0030

上記ビルトインコンロ1は、第2縦板部82が第2ガスバーナ5側に配置され、第1縦板部81が第2縦板部82から第1ガスバーナ6側に延びている。そして、第1縦板部81の上端部に、トッププレート2の裏面側を支持するための支持部87が設けられている。第1ガスバーナ6と第2ガスバーナ5を前後に並べた構成では、トッププレート2のガスバーナ間の領域が熱の影響を受けやすく、この部分が熱ひずみによって下方側に変形することが懸念されるが、上記構成によれば、熱ひずみによる下方への変形を支持部87によって抑えることができる。

0031

上記ビルトインコンロ1において、第1縦板部81は、第2縦板部82の最大高さよりも低い高さで第2縦板部82側から第1縦板部81側の延びる低壁部85と、低壁部85よりも第1ガスバーナ6側に配置されるとともに、低壁部85よりも高く構成された高壁部86と、を有する。そして、高壁部86の上端部が支持部87となっている。このようにすれば、第1ガスバーナ6側に近い位置に相対的に高く構成された高壁部86を配置して支持部87を設けることができ、高壁部86と第2ガスバーナ5の間には相対的に低い構成された低壁部85が配置されているため、この領域に支持縦板部80を跨ぐような部品を配置することができる。

0032

上記ビルトインコンロ1は、低壁部85の上方側において低壁部85を跨ぐ形態で配置される配管部98を備える。そして、支持部87の一部が配管部98の上方に配置されている。このようにすれば、低壁部85と交差する形で配管部98を配置することができ、低壁部85の上方側を配管部98の配置スペースとして有効に利用することができる。

0033

<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上述した実施例の特徴や後述する実施例の特徴は矛盾しない範囲で様々に組み合わせることが可能である。

0034

上述した実施例では低壁部85の上方に配管部98が配置されていたが、他の部品が配置されていてもよく、配管部98が配置されていなくてもよい。

0035

1…ビルトインコンロ
2…トッププレート
5…第2ガスバーナ
6…第1ガスバーナ
30…筐体部
32…周壁部
38…底壁部
80…支持縦板部
81…第1縦板部
82…第2縦板部
83…載置台
85…低壁部
86…高壁部
87…支持部
98…配管部
100…キッチンカウンター
102A…載置面
104…カウンター孔

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