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技術 シーリング材組成物及び外壁

出願人 横浜ゴム株式会社大和ハウス工業株式会社
発明者 長澤智三石丸謙吾
出願日 2018年2月28日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2018-035412
公開日 2019年9月12日 (3ヶ月経過) 公開番号 2019-151676
状態 未査定
技術分野 シーリング材組成物 建築環境 壁の仕上げ 高分子組成物
主要キーワード 広辞苑 総合判断 累積粒度分布 アミン系シランカップリング剤 艶消し感 チクソ付与剤 エチレン性基 表向き
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課題

意匠性及び耐汚染性に優れるシーリング材組成物及び外壁の提供。

解決手段

(A)架橋性シリル基末端に有する変性ポリマーと、(B)融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有するアルキルアミンと、(C)トリエトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤と、(D)平均粒子径が300〜450μmである炭酸カルシウムと、(E)平均粒子径が150〜250μmである黒色シリカと、(F)充填剤と、(G)可塑剤と、(H)硬化触媒とを含有し、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、上記(B)アルキルアミンの含有量が0.5〜3.0質量部であり、上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量が0.5〜3.0質量部であり、上記(D)炭酸カルシウムの含有量が30〜50質量部であり、上記(E)黒色シリカの含有量が5〜20質量部である、シーリング材組成物、及び、上記シーリング材組成物が充填されている外壁。

概要

背景

従来、戸建住宅外壁には、サイディングボード等が使用されている。戸建住宅の外観に優れた意匠性を付与するため、外壁の表面に凹凸が施される場合がある。

戸建住宅の外壁において、隣接する上記サイディングボード間には、通常、サイディングシーリング材充填されている。
サイディング用シーリング材は、サイディングボードと同様に外部に露出人目に触れるので、その意匠性が重要視される。例えば、外壁の外観を損なわないように、サイディング用シーリング材が、サイディングボードと同じような外観となること等が求められる。
外壁材シーリング材組成物について、例えば、特許文献1は、シーリング材に求められる基本性能を発揮し、かつ、硬化物の表面にざらつき感を有するシーリング材組成物を提供することを目的として、変成シリコーン系重合体ウレタン系重合体ウレタンエポキシ系重合体ポリサルファイド系重合体およびシリコーン系重合体からなる群より選択される少なくとも1種の重合体と、コロイダル炭酸カルシウムと、平均粒径が135μm以上の炭酸カルシウムとを含有し、平均粒径が135μm以上の炭酸カルシウムの含有量が5〜20vol%である、硬化物の表面にざらつき感を有する、砂まき塗装外壁材または砂岩調塗装外壁材用シーリング材組成物を提案している。

また、上記サイディング用シーリング材は、屋外環境下に置かれるため、耐候性耐汚染性等に優れることも望まれる。
例えば、特許文献2は、耐汚染性に優れるシーリング材用組成物を提供することを目的として、少なくとも1個の架橋性シリル基を有し、架橋性シリル基が末端に結合する変性重合体と、炭素数20以上のアルキル基及びアミノ基1を有するアミン化合物と、アミノ基2を有するシランカップリング剤と、充填剤と、硬化触媒とを含有する、シーリング材用組成物を提案している。
特許文献2の実施例では、アミノ基2を有するシランカップリング剤として、シランカップリング剤1[(CH3O)3SiC3H6NH2)]等が使用されている。

概要

意匠性及び耐汚染性に優れるシーリング材組成物及び外壁の提供。(A)架橋性シリル基を末端に有する変性ポリマーと、(B)融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有するアルキルアミンと、(C)トリエトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤と、(D)平均粒子径が300〜450μmである炭酸カルシウムと、(E)平均粒子径が150〜250μmである黒色シリカと、(F)充填剤と、(G)可塑剤と、(H)硬化触媒とを含有し、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、上記(B)アルキルアミンの含有量が0.5〜3.0質量部であり、上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量が0.5〜3.0質量部であり、上記(D)炭酸カルシウムの含有量が30〜50質量部であり、上記(E)黒色シリカの含有量が5〜20質量部である、シーリング材組成物、及び、上記シーリング材組成物が充填されている外壁。なし

目的

外壁材用シーリング材組成物について、例えば、特許文献1は、シーリング材に求められる基本性能を発揮し、かつ、硬化物の表面にざらつき感を有するシーリング材組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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請求項1

(A)架橋性シリル基末端に有する変性ポリマーと、(B)融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有するアルキルアミンと、(C)トリエトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤と、(D)平均粒子径が300〜450μmである炭酸カルシウムと、(E)平均粒子径が150〜250μmである黒色シリカと、(F)充填剤と、(G)可塑剤と、(H)硬化触媒とを含有し、前記(B)アルキルアミンの含有量が、前記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、前記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量が、前記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、前記(D)炭酸カルシウムの含有量が、前記(A)変性ポリマー100質量部に対して、30〜50質量部であり、前記(E)黒色シリカの含有量が、前記(A)変性ポリマー100質量部に対して、5〜20質量部である、シーリング材組成物

請求項2

前記(B)アルキルアミンが、モノアミンである、請求項1に記載のシーリング材組成物。

請求項3

前記(H)硬化触媒が、錫触媒を含む、請求項1又は2に記載のシーリング材組成物。

請求項4

前記架橋性シリル基が、加水分解性シリル基を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシーリング材組成物。

請求項5

前記(A)変成ポリマーが、架橋性シリル基を末端に有する変性ポリメタアクリレート及び/又は架橋性シリル基を末端に有する変性ポリオキシアルキレンである、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシーリング材組成物。

請求項6

請求項1〜5のいずれか1項に記載のシーリング材組成物が充填されている外壁

技術分野

0001

本発明は、シーリング材組成物及び外壁に関する。

背景技術

0002

従来、戸建住宅の外壁には、サイディングボード等が使用されている。戸建住宅の外観に優れた意匠性を付与するため、外壁の表面に凹凸が施される場合がある。

0003

戸建住宅の外壁において、隣接する上記サイディングボード間には、通常、サイディングシーリング材充填されている。
サイディング用シーリング材は、サイディングボードと同様に外部に露出人目に触れるので、その意匠性が重要視される。例えば、外壁の外観を損なわないように、サイディング用シーリング材が、サイディングボードと同じような外観となること等が求められる。
外壁材用シーリング材組成物について、例えば、特許文献1は、シーリング材に求められる基本性能を発揮し、かつ、硬化物の表面にざらつき感を有するシーリング材組成物を提供することを目的として、変成シリコーン系重合体ウレタン系重合体ウレタンエポキシ系重合体ポリサルファイド系重合体およびシリコーン系重合体からなる群より選択される少なくとも1種の重合体と、コロイダル炭酸カルシウムと、平均粒径が135μm以上の炭酸カルシウムとを含有し、平均粒径が135μm以上の炭酸カルシウムの含有量が5〜20vol%である、硬化物の表面にざらつき感を有する、砂まき塗装外壁材または砂岩調塗装外壁材用シーリング材組成物を提案している。

0004

また、上記サイディング用シーリング材は、屋外環境下に置かれるため、耐候性耐汚染性等に優れることも望まれる。
例えば、特許文献2は、耐汚染性に優れるシーリング材用組成物を提供することを目的として、少なくとも1個の架橋性シリル基を有し、架橋性シリル基が末端に結合する変性重合体と、炭素数20以上のアルキル基及びアミノ基1を有するアミン化合物と、アミノ基2を有するシランカップリング剤と、充填剤と、硬化触媒とを含有する、シーリング材用組成物を提案している。
特許文献2の実施例では、アミノ基2を有するシランカップリング剤として、シランカップリング剤1[(CH3O)3SiC3H6NH2)]等が使用されている。

先行技術

0005

特許第4682554号公報
特開2017−190382号公報

発明が解決しようとする課題

0006

近年、戸建住宅の外観の高級感を高めるために、例えば、サイディングボードの表面のざらつき感を向上させる、つまり、サイディングボードの表面の凹凸を大きくする傾向がある。
これに伴い、上記サイディングボードの表面に合わせて、サイディング用シーリング材の表面の凹凸を大きくする、つまり、シーリング材の表面の凸部の高さをより高くすることが要求されている。
しかし、シーリング材の表面の凸部が高くなると、上記凸部に、例えば、ほこり引っ掛かりやすくなる、及び/又は、土、排気ガス等による汚れ(例えば、カーボンブラック等)が付着しやすくなるので、シーリング材の耐汚染性が低下することが懸念される。

0007

このようななか、本発明者らは特許文献1を参考にして、シーリング材の表面に凹凸を形成できる組成物を調製しこれを評価したところ、このような組成物は、シーリング材の耐汚染性、意匠性が悪い場合があることが明らかとなった(比較例7)。
また、特許文献2を参考にして、耐汚染性に優れる組成物を調製しこれを評価したところ、このような組成物は、意匠性が悪いことが明らかとなった(比較例5、6)。

0008

次に、本発明者らは特許文献1、2を組合せて、シーリング材の表面に凹凸を形成できる組成物を調製しこれを評価したところ、このような組成物は、昨今の外壁に要求されている高い意匠性を満足できない場合、加えてシーリング材の耐汚染性が悪い場合があることが明らかとなった(比較例2〜4)。
また、シーリング材の表面の凸部をより高く形成できる組成物を調製しこれを評価したところ、このような組成物は、シーリング材の耐汚染性が悪い場合があることが明らかとなった(比較例1)。

0009

そこで、本発明は意匠性及び耐汚染性に優れるシーリング材組成物を提供することを目的とする。
また、本発明は意匠性及び耐汚染性に優れる外壁を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、
(A)架橋性シリル基を末端に有する変性ポリマーと、
(B)融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有するアルキルアミンと、
(C)トリエトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤と、
(D)平均粒子径が300〜450μmである炭酸カルシウムと、
(E)平均粒子径が150〜250μmである黒色シリカと、
(F)充填剤と、
(G)可塑剤と、
(H)硬化触媒とを含有し、
上記(B)アルキルアミンの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、
上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、
上記(D)炭酸カルシウムの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、30〜50質量部であり、
上記(E)黒色シリカの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、5〜20質量部である、組成物によれば、所望の効果が得られることを見出し、本発明に至った。
本発明は上記知見等に基づくものであり、具体的には以下の構成により上記課題を解決するものである。

0011

[1] (A)架橋性シリル基を末端に有する変性ポリマーと、
(B)融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有するアルキルアミンと、
(C)トリエトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤と、
(D)平均粒子径が300〜450μmである炭酸カルシウムと、
(E)平均粒子径が150〜250μmである黒色シリカと、
(F)充填剤と、
(G)可塑剤と、
(H)硬化触媒とを含有し、
上記(B)アルキルアミンの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、
上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、
上記(D)炭酸カルシウムの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、30〜50質量部であり、
上記(E)黒色シリカの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、5〜20質量部である、シーリング材組成物。
[2] 上記(B)アルキルアミンが、モノアミンである、[1]に記載のシーリング材組成物。
[3] 上記(H)硬化触媒が、錫触媒を含む、[1]又は[2]に記載のシーリング材組成物。
[4] 上記架橋性シリル基が、加水分解性シリル基を有する、[1]〜[3]のいずれかに記載のシーリング材組成物。
[5] 上記(A)変成ポリマーが、架橋性シリル基を末端に有する変性ポリメタアクリレート及び/又は架橋性シリル基を末端に有する変性ポリオキシアルキレンである、[1]〜[4]のいずれかに記載のシーリング材組成物。
[6] [1]〜[5]のいずれかに記載のシーリング材組成物が充填されている外壁。

発明の効果

0012

本発明のシーリング材組成物は、意匠性及び耐汚染性に優れる。
また、本発明の外壁は、意匠性及び耐汚染性に優れる。

0013

本発明について以下詳細に説明する。
なお、本明細書において、(メタ)アクリレートはアクリレートまたはメタクリレートを表し、(メタ)アクリロイルはアクリロイルまたはメタクリロイルを表し、(メタ)アクリルはアクリルまたはメタクリルを表す。
また、本明細書において「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値を下限値および上限値として含む範囲を意味する。
本明細書において、特に断りのない限り、各成分はその成分に該当する物質をそれぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。成分が2種以上の物質を含む場合、成分の含有量は、2種以上の物質の合計の含有量を意味する。
本明細書において、特に断りのない限り、各成分はその製造方法について特に制限されない。例えば、従来公知のものが挙げられる。
また、本明細書において、「(A)変成ポリマー」を単に「(A)成分」又は「(A)」と称する場合がある。(B)アルキルアミン、(C)アミン系シランカップリング剤、(D)炭酸カルシウム、(E)黒色シリカ、(F)充填剤、(G)可塑剤及び(H)硬化触媒についても同様である。

0014

[シーリング材組成物]
本発明のシーリング材組成物(本発明の組成物)は、
(A)架橋性シリル基を末端に有する変性ポリマーと、
(B)融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有するアルキルアミンと、
(C)トリエトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤と、
(D)平均粒子径が300〜450μmである炭酸カルシウムと、
(E)平均粒子径が150〜250μmである黒色シリカと、
(F)充填剤と、
(G)可塑剤と、
(H)硬化触媒とを含有し、
上記(B)アルキルアミンの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、
上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部であり、
上記(D)炭酸カルシウムの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部対して、30〜50質量部であり、
上記(E)黒色シリカの含有量が、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、5〜20質量部である、シーリング材組成物である。

0015

本発明の組成物はこのような構成をとるため、所望の効果が得られるものと考えられる。その理由は明らかではないが、およそ以下のとおりと推測される。
本発明の組成物に含有される、上記(C)成分は、窒素原子活性水素が結合した基(例えばアミノ基及び/又はイミノ基)を有する。このため、上記(C)成分は、シーリング材に耐汚染性を付与する化合物として機能すると考えられる。
つまり、本発明の組成物の硬化物(シーリング材)において、上記(C)成分は、硬化物の内部から硬化物の(大気側の)表面へブリードアウトし、上記(C)成分が有するアミノ基等が空気中の二酸化炭素と反応して、硬化物の表面上で上記(C)は固体の塩を形成できる。
このように、シーリング材の表面に、上記(C)成分と二酸化炭素とによって形成される固体の塩が存在し、シーリング材の表面の残留タックを軽減することによって、上記のようなほこり等の汚れがシーリング材の表面に付着することを防止できると考えられる。
また、シーリング材の表面に上記塩が存在することによって、シーリング材の表面が艶消しされた意匠性を付与できると考えられる。
なお、上記(B)成分もアミノ基等を有するので、(C)成分と同様にシーリング材に耐汚染性を付与する化合物として機能できる。

0016

また、上記(C)成分は、トリエトキシシリル基を有する。
一般的に、エトキシシリル基は、メトキシシリル基よりも反応性(例えば、加水分解及び/又は縮合における反応性)が穏やかである。
このため、上記(C)成分は、メトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤よりも(A)成分と反応しにくい。したがって、上記(C)成分は、メトキシシリル基を有するアミン系シランカップリング剤よりもシーリング材からブリードアウトしやすいと考えられる。
以上のように、本発明の組成物から得られるシーリング材の表面の凹凸が大きくなり、シーリング材の表面がほこり等で汚染されやすくなっているとしても、上記のように(C)成分がシーリング材からブリードアウトしやすく、(B)成分及び(C)成分が二酸化炭素と反応して塩を形成することによって、シーリング材の表面の残留タックを軽減し、上記のようなほこり等の汚れがシーリング材の表面に付着することを防止できる。
また、本発明の組成物によれば、シーリング材の表面に、大きな凹凸を付与できる。また、本発明の組成物によれば、シーリング材の表面に、艶消し感を付与できると考えられる。
以上の理由から、本発明の組成物は意匠性と耐汚染性とに優れると考えられる。
以下、本発明の組成物に含有される各成分について詳述する。

0017

<<(A)変性ポリマー>>
本発明の組成物に含有される(A)変性ポリマーは、架橋性シリル基を末端に有するポリマーである。

0018

(主鎖)
上記(A)変性ポリマーの主鎖としては、例えば、(メタ)アクリル系重合体のような炭化水素骨格を有する重合体;ポリエーテルが挙げられる。

0019

・(メタ)アクリル系重合体
主鎖としての(メタ)アクリル系重合体としては、例えば、ポリ(メタ)アクリレートが挙げられる。
ポリ(メタ)アクリレートを構成する繰り返し単位は、(メタ)アクリル酸エステル単量体による繰り返し単位を含むものであれば、特に制限されない。上記(メタ)アクリル酸エステル単量体のエステル部分炭化水素基は、無置換であってもよく、又は、置換基を有してもよい。
上記(メタ)アクリル酸エステル単量体は、低温での柔軟性に優れるという観点から、上記(A)変性ポリマー又は上記主鎖のガラス転移温度を−50℃以下とできる(メタ)アクリル酸エステル単量体であることが好ましい。

0020

上記ポリ(メタ)アクリレートは、(メタ)アクリル酸エステル単量体による繰り返し単位以外の繰り返し単位を更に含むことができる。上記(メタ)アクリル酸エステル単量体による繰り返し単位以外の繰り返し単位は特に制限されない。例えば、エチレン性基を有する化合物による繰り返し単位が挙げられる。

0021

・ポリエーテル
主鎖としてのポリエーテルにおいて、エーテル結合に結合する炭化水素基は、特に制限されない。例えば、脂肪族炭化水素基芳香族炭化水素基、又は、これらの組合せが挙げられる。
上記ポリエーテルとしては、例えば、ポリオキシアルキレンが挙げられる。
上記ポリオキシアルキレンとしては、例えば、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン等が挙げられる。
上記ポリオキシアルキレンは、ポリオキシプロピレンが好ましい。

0022

<架橋性シリル基>
上記(A)変性ポリマーは架橋性シリル基を有する。
上記架橋性シリル基は、例えば、湿気等の存在下、硬化触媒等を使用することにより縮合反応できる。

0023

架橋性シリル基としては、例えば、加水分解性シリル基が挙げられる。上記架橋性シリル基は、加水分解性シリル基が加水分解したシラノール基を含むことができる。
上記架橋性シリル基(加水分解性シリル基)としては、例えば、水素原子ハロゲン原子アルコキシ基アシルオキシ基ケトシメート基、アミノ基、アミド基、酸アミド基、アミノオキシ基メルカプト基及びアルケニルオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の加水分解性基ケイ素原子に結合した基が挙げられる。

0024

・加水分解性基
上記加水分解性基は、耐汚染性により優れ、作業性(例えば、タックフリータイムが適切な長さとなること。以下同様)に優れるという観点から、水素原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基及びアルケニルオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましく、アルコキシ基がより好ましく、メトキシ基が更に好ましい。

0025

上記加水分解性シリル基において、1個のケイ素原子に、上記加水分解性基が1〜3個結合できる。
上記加水分解性シリル基は、耐汚染性により優れ、作業性に優れるという観点から、トリアルコキシシリル基が好ましく、トリメトキシシリル基がより好ましい。
なお、1つのケイ素原子に上記加水分解性基が1〜2個結合する場合、上記加水分解性基以外に上記ケイ素原子に結合できる基は特に制限されない。例えば、炭化水素基が挙げられる。

0026

上記架橋性シリル基は、上記加水分解性シリル基以外に、更に、シロキサン結合を有することができる。シロキサン結合は2価以上とできる。架橋性シリル基が更にシロキサン結合を有する場合、上記シロキサン結合が、上記主鎖と結合できる。
上記シロキサン結合は、−Si−O−であれば特に制限されない。上記−Si−O−においてケイ素原子に結合する有機基は特に制限されない。
また、上記シロキサン結合はポリシロキサンであってもよい。上記ポリシロキサンは、2価であることが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0027

<末端>
上記(A)変性ポリマーは、上記架橋性シリル基を末端に有する。
上記(A)変性ポリマーは、耐汚染性により優れ、作業性に優れるという観点から、上記架橋性シリル基を両末端に有することが好ましい。

0028

(主鎖と架橋性シリル基との結合)
上記(A)変性ポリマーにおいて、上記架橋性シリル基は、直接又は有機基を介して、上記主鎖と結合できる。上記有機基は特に制限されない。

0029

(変性ポリ(メタ)アクリレート、変性ポリオキシアルキレン)
上記(A)変成ポリマーは、耐汚染性により優れ、作業性、耐候性に優れるという観点から、架橋性シリル基を末端に有する変性ポリ(メタ)アクリレート及び/又は架橋性シリル基を末端に有する変性ポリオキシアルキレンであることが好ましく、上記変性ポリ(メタ)アクリレート及び上記変性ポリオキシアルキレンであることがより好ましい。

0030

上記(A)変成ポリマーとして、上記変性ポリ(メタ)アクリレート及び上記変性ポリオキシアルキレンを併用する場合、上記変性ポリオキシアルキレンに対する上記変性ポリ(メタ)アクリレートの質量比(変性ポリ(メタ)アクリレート/変性ポリオキシアルキレン)は、耐汚染性により優れ、作業性、耐候性、物性に優れるという観点から、30/70〜70/30が好ましく、40/60〜60/40がより好ましい。

0031

上記(A)変性ポリマーの重量平均分子量は、耐汚染性により優れ、作業性(ハンドリング)、耐候性に優れるという観点から、10,000〜50,000が好ましく、15,000〜40,000がより好ましい。
本発明において、(A)変性ポリマーの重量平均分子量は、テトラヒドロフラン(THF)を溶媒とするゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による測定値をもとにした標準ポリスチレン換算値である。

0032

<<(B)アルキルアミン>>
本発明の組成物に含有される(B)アルキルアミンは、融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有するアミンである。
上記(B)アルキルアミンは、シーリング材の耐汚染剤として機能することができる。
上記(B)アルキルアミンは、本発明の組成物が硬化してシーリング材を形成したのち、シーリング材の表面にブリードアウトし、シーリング材の残留タックを軽減できる。また、上記(B)アルキルアミンは、シーリング材に艶消し感を付与できる。
上記(B)アルキルアミンは、炭素数20以上のアルキル基を有するため上記(A)変性ポリマーと絡みやすいこと、かつ、融点又は凝固点が50℃以上であるためシーリング材が高温条件下にさらされても溶解しにくいことによって、ブリードアウトが遅く、したがって、上記(B)成分は、優れた耐汚染性及び/又は艶消し感を長期にわたって、シーリング材に付与できると考えられる。

0033

<融点又は凝固点>
本発明において、(B)アルキルアミンの融点又は凝固点は50℃以上である。
(B)アルキルアミンの融点又は凝固点は、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は耐汚染性(特に長期的な耐汚染性)により優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、50〜80℃が好ましい。
(B)アルキルアミンの凝固点はJIS K 0065に準じて測定することができる。

0034

<炭素数20以上のアルキル基>
上記(B)アルキルアミンは、炭素数20以上のアルキル基を有する。
上記アルキル基は直鎖状分岐状、環状の何れであってもよい。直鎖状であることが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0035

上記アルキル基の炭素数は、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は耐汚染性(特に長期的な耐汚染性)により優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、22〜30が好ましい。

0036

上記アルキル基としては、例えば、C20H41−(エイコシル基)、C21H43−、C22H45−が挙げられる。
なかでも、上記アルキル基は、融点又は凝固点が高く、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は耐汚染性(特に長期的な耐汚染性)により優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、C22H45−が好ましい。
上記(B)アルキルアミンは、上記アルキル基を、1分子あたり、1個有することが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0037

<アミン>
上記(B)アルキルアミンは、アミノ基(−NH2)及び/又はイミノ基(−NH−又は=NH)を有する。
上記(B)アルキルアミンは、アミノ基を有することが好ましい。

0038

上記(B)アルキルアミンは、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は意匠性及び/又は耐汚染性(特に長期的な耐汚染性)より優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、モノアミンであることが好ましく、1分子あたりアミノ基を1個有する化合物であることがより好ましく、C22H45−NH2がさらに好ましい。なお、上記モノアミンは、上記(B)アルキルアミンが1分子あたり、1つのアミノ基又はイミノ基を有することを意味する。

0039

<(B)アルキルアミンの含有量>
本発明において、上記(B)アルキルアミンの含有量は、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部である。
本発明において、上記(B)アルキルアミンの含有量が上記範囲である場合、意匠性、耐汚染性に優れる。また、シーリング材の残留タックを軽減でき、シーリング材に艶消し感を付与できる。
上記(B)アルキルアミンの含有量は、意匠性及び/又は耐汚染性より優れ、長期的な、意匠性の維持及び/又は耐汚染性に優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、1.0〜3.0質量部であることが好ましい。

0040

<<(C)アミン系シランカップリング剤>>
本発明の組成物に含有される(C)アミン系シランカップリング剤は、トリエトキシシリル基[(CH3CH2−O)3−Si−]、及び、アミノ基(−NH2)及び/又はイミノ基(−NH−若しくは=NH)を有する、アミン系のシランカップリング剤である。
上記(C)アミン系シランカップリング剤は、シーリング材の耐汚染剤として機能することができる。
上記(C)アミン系シランカップリング剤は、本発明の組成物が硬化してシーリング材を形成したのち、シーリング材の表面にブリードアウトし、シーリング材の残留タックを軽減できる。また、上記(C)アミン系シランカップリング剤は、シーリング材の表面に艶消し感を付与することができる。
上記(C)アミン系シランカップリング剤が有する加水分解性シリル基は、反応性が穏やかなトリエトキシシリル基なので、上記(A)変性ポリマーが有する架橋性シリル基と反応しにくく、(C)アミン系シランカップリング剤が(A)変性ポリマーのネットワークに取り込まれにくいため、(C)アミン系シランカップリング剤は、メトキシ基を有するアミン系シランカップリング剤よりも、シーリング材の表面にブリードアウトしやすいと考えられる。

0041

<アミン系>
上記(C)アミン系シランカップリング剤は、アミノ基(−NH2)及び/又はイミノ基(−NH−若しくは=NH)を有する。
上記(C)アミン系シランカップリング剤は、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は耐汚染性により優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、アミノ基を有することが好ましく、アミノ基のみを有することがより好ましい。
上記(C)アミン系シランカップリング剤は、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は耐汚染性により優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、1分子あたり、アミノ基を1個有することが好ましい。

0042

(有機基)
上記(C)アミン系シランカップリング剤において、上記トリエトキシシリル基と上記アミノ基及び/又はイミノ基とは有機基を介して結合することができる。
上記有機基は特に制限されない。例えば、脂肪族炭化水素基(鎖状、分岐状)、芳香族炭化水素基が挙げられる。脂肪族炭化水素基としては、例えば、メチレン基エチレン基トリメチレン基のような炭素数1〜10のアルキレン基が挙げられる。

0043

上記(C)アミン系シランカップリング剤は、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は耐汚染性により優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、アミノアルキルトリエトキシシランが好ましく、γ−アミノアルキルトリエトキシシランがより好ましく、3−アミノプロピルトリエトキシシランが更に好ましい。

0044

<(C)アミン系シランカップリング剤の含有量>
本発明において、上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量は、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜3.0質量部である。
上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量が上記範囲である場合、意匠性、耐汚染性に優れる。また、シーリング材の残留タックを軽減でき、シーリング材に艶消し感を付与できる。
上記(C)アミン系シランカップリング剤の含有量は、意匠性(特に艶消し感の付与)及び/又は耐汚染性により優れ、タックフリータイムが適切な長さとなって作業性に優れ、シーリング材の残留タックを軽減するという観点から、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.5〜2.0質量部であることがより好ましい。

0045

<<(D)炭酸カルシウム>>
本発明の組成物に含有される(D)炭酸カルシウムは、平均粒子径が300〜450μmである炭酸カルシウムである。
本発明において、上記(D)炭酸カルシウムは骨材として機能し、シーリング材の表面に凹凸を付与することができる。
また、上記(D)炭酸カルシウムの平均粒子径が上記範囲であることによって、本発明の組成物で形成されたシーリング材の表面は凸部が高くなり、上記シーリング材は意匠性に優れる。

0046

<(D)炭酸カルシウムの平均粒子径>
本発明において、上記(D)炭酸カルシウムの平均粒子径は300〜450μmである。
上記平均粒子径は、意匠性(特に凹凸感の付与)により優れるという観点から、320〜380μmであるのが好ましい。

0047

本発明において、(D)炭酸カルシウムの平均粒子径は、湿式測定の条件下でのレーザ回折散乱法による粒度分布の測定値から、累積粒度分布によるメディアン径(d50、体積基準)として求めることができる。レーザ回折式粒度分布測定装置としては、島津製作所社製のSALD−3100を用いることができる。上記湿式測定に使用された分散媒は、イソプロピルアルコール、等とできる。

0048

上記(D)炭酸カルシウムは、平均粒子径が300〜450μmであること以外は特に制限されない。
上記(D)炭酸カルシウムは、後述する(E)成分による隆起とのコントラストが強くなるという観点から、白色であることが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0049

<(D)炭酸カルシウムの含有量>
本発明において、上記(D)炭酸カルシウムの含有量は、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、30〜50質量部である。
上記(D)炭酸カルシウムの含有量が上記範囲である場合、意匠性(特に凹凸感の付与)及び耐汚染性に優れる。
上記(D)炭酸カルシウムの含有量が上記(A)変性ポリマー100質量部に対して50質量部を超える場合、耐汚染性、物性が悪くなる。

0050

上記(D)炭酸カルシウムの含有量は、意匠性(特に凹凸感の付与)及び/又は耐汚染性により優れ、物性に優れるという観点から、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、32〜50質量部であることが好ましく35〜45質量部であることがより好ましい。

0051

<<(E)黒色シリカ>>
本発明の組成物に含有される(E)黒色シリカは、平均粒子径が150〜250μmである、黒色のシリカである。
本発明において、上記(E)黒色シリカは、上記(D)炭酸カルシウムより平均粒子径が小さいが、骨材として機能することができ、シーリング材の表面に小さめの凹凸を付与することができる。
また、上記(E)黒色シリカは黒いので、本発明の組成物で形成されたシーリング材の表面に小さい黒い粒となって存在し、シーリング材の外観にアクセントを付与できる。上記のような観点から、上記(E)黒色シリカは、上記シーリング材の意匠性(小さな黒い隆起の付与)に寄与することができる。

0052

<(E)黒色シリカの平均粒子径>
本発明において、上記(E)黒色シリカの平均粒子径は150〜250μmである。
上記平均粒子径は、意匠性(特に小さな黒い隆起及び/又は模様の付与)により優れるという観点から、170〜230μmであるのが好ましい。

0053

本発明において、(E)黒色シリカの平均粒子径は、上記(D)炭酸カルシウムの平均粒子径と同様の方法で測定できる。

0054

<黒色>
上記(E)成分の色は黒である。
上記(E)成分の色を黒にする方法は特に制限されない。例えば、従来公知のものが挙げられる。

0055

(シリカ)
上記(E)黒色シリカは、シリカの粒であることが好ましい態様の1つとして挙げられる。上記「シリカの粒」とは、シリカの中がシリカ自体の成分であることを意味する。
上記(E)黒色シリカは、シリカバルーンを含まないことが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0056

上記(E)黒色シリカは、例えば、カラーサンドとして市販されているものを使用することができる。

0057

<(E)黒色シリカの含有量>
本発明において、上記(E)黒色シリカの含有量は、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、5〜20質量部である。
上記(E)黒色シリカの含有量が上記範囲である場合、意匠性(小さな黒い隆起及び/又は模様の付与)に優れる。
上記(E)黒色シリカの含有量は、意匠性及び/又は耐汚染性により優れ、物性に優れるという観点から、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、5〜15質量部であることが好ましい。

0058

また、上記(E)黒色シリカの含有量は、意匠性(特に凹凸感のバランス及び/又はシーリング材全体に対する黒い隆起若しくは模様のバランス)により優れるという観点から、上記(D)炭酸カルシウムの含有量に対して、10〜30質量%であることが好ましく15〜25質量%であることがより好ましい。

0059

<<(F)充填剤>>
本発明の組成物に含有される(F)充填剤は、一般的にシーリング材組成物に含有できる充填剤であれば特に制限されない。
なお、上記(F)充填剤は、上記(D)成分及び上記(E)成分を含まない。

0060

上記(F)充填剤としては、例えば、炭酸カルシウム(ただし上記(D)成分を除く。)、タルク、シリカ(ただし上記(E)成分を除く。)、カーボンブラックなどが挙げられる。
なかでも、炭酸カルシウムが好ましい。炭酸カルシウムは、平均粒子径が300μm未満であること以外は、特に制限されない。例えば、コロイダル炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム軽質炭酸カルシウム等が挙げられる。

0061

・(F)充填剤の平均粒子径
上記(F)充填剤の平均粒子径は、混合性に優れるという観点から、150μm未満であることが好ましく、0.005〜0.1μmであることが好ましい。
(F)充填剤の平均粒子径は、上記(D)成分の平均粒子径と同様に測定できる。なお、レーザ回折式粒度分布測定装置としては、島津製作所社製のSALD−7500nanoを用いることができる。

0062

((F)充填剤の含有量)
上記(F)充填剤の含有量は、作業性に優れるという観点から、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、100〜300質量部であることが好ましく、150〜200質量部がより好ましい。

0064

上記(G)可塑剤は、なかでも、作業性に優れるという観点から、ポリエーテルポリオール類が好ましく、ポリプロピレングリコールがより好ましい。

0065

((G)可塑剤の含有量)
上記(G)可塑剤の含有量は、作業性に優れるという観点から、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、25〜100質量部であることが好ましく、30〜80質量部がより好ましい。

0066

<<(H)硬化触媒>>
本発明の組成物に含有される(H)硬化触媒は、架橋性シリル基又は加水分解性シリル基を反応させうる化合物であれば特に制限されない。

0067

上記(H)硬化触媒は、作業性に優れるという観点から、錫触媒を含むことが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0068

上記錫触媒は特に制限されない。
上記錫化合物としては、例えば、オクタン酸錫ブタン酸錫、カプリル酸錫、オレイン酸錫のようなカルボン酸金属塩
ジブチル錫ジアセテートジブチル錫ジオクトエート、ジブチル錫ジラウレートジブチル錫ジオレエート、ジブチル錫ジメトキシド、ジブチル錫(トリエトキシシロキシ)、酸化ジブチル錫、ジブチル錫ジアセチルアセトナートのようなジブチル錫(2個のブチル基がスズ原子と結合した化合物);
ジオクチル錫ジラウレートジフェニルジアセテート、酸化ジブチル錫とフタル酸エステルとの反応生成物が挙げられる。

0069

上記(H)硬化触媒は、なかでも、作業性に優れるという観点から、ジブチル錫が好ましく、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジオクトエート、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジオレエート、ジブチル錫ジアセチルアセトナートのようなジブチル錫ジエステルがより好ましい。

0070

((H)硬化触媒の含有量)
上記(H)硬化触媒の含有量は、作業性に優れるという観点から、上記(A)変性ポリマー100質量部に対して、0.1〜2.0質量部であることが好ましく、0.1〜1.0質量部がより好ましい。

0071

(合計含有量(D+E)/合計含有量(B+C))
上記(B)アルキルアミン及び上記(C)アミン系シランカップリング剤の合計含有量(B+C)に対する、上記(D)炭酸カルシウム及び上記(E)黒色シリカの合計含有量(D+E)の質量比[(D+E)/(B+C)]は、意匠性及び/又は耐汚染性により優れ、作業性に優れ、残留タックを軽減するという観点から、17.5以下であることが好ましく、10.0〜17.2であることがより好ましい。

0072

添加剤
本発明の組成物は上記成分の他に更に添加剤を含有することができる。添加剤としては、例えば、上記(A)変性ポリマー以外のポリマー、上記(B)アルキルアミン以外の窒素含有化合物、上記(C)アミン系シランカップリング剤以外のシランカップリング剤、チクソ付与剤脱水剤、減粘剤が挙げられる。

0073

本発明の組成物はその製造方法について特に制限されない。例えば、上記(A)〜(H)成分、及び、必要に応じて含有することができる添加剤を混合することによって製造することができる。
本発明の組成物を1液型組成物とできる。

0074

本発明の組成物全体の外観は、例えば、上記(E)成分以外の部分が白色又は灰色であり、その中に黒く小さな上記(E)成分の粒子が混ざっている状態であることが好ましい態様の1つとして挙げられる。
本発明の組成物は、上記(E)成分以外の部分が白色であることが好ましい。

0075

本発明の組成物はシーリング材組成物として使用することができる。
本発明の組成物を適用することができる基材は特に制限されない。
上記基材の材質としては、例えば、ガラスプラスチックゴム、木材、金属、アスファルト、石、多孔質部材が挙げられる。
上記基材の形状としては、例えば、矩形状(例えば、正方形状、長方形状)及び/又は平面形状が挙げられる。なお、基材の表面は、例えば、凹凸のような形状及び/又は色彩を有してもよい。
上記基材の用途としては、例えば、外壁材が挙げられる。上記外壁材は外壁パネルであってもよい。外壁材としては具体的には例えば、サイディングボードが挙げられる。
本発明の組成物を基材に適用する方法は特に制限されない。

0076

本発明の組成物は、例えば、空気中の湿気などによって硬化することができる。硬化の際の温度は例えば、5〜35℃とすることができる。

0077

本発明の組成物を硬化させた後のシーリング材の表面には、上記(D)による隆起及び上記(E)による隆起又は模様を、例えば下記のように認めることができる。
上記(D)による隆起は上記(E)による隆起よりも大きく、高さが高い。
上記(E)による隆起は、黒又は灰色に見える。
上記(E)がシーリング材の中に埋もれている場合、上記(E)による模様は、黒又は灰色に見える。
上記シーリング材の全体の色は、上記(E)による隆起及び模様以外は、例えば、白色又は灰色であることが好ましい態様の1つとして挙げられる。上記シーリング材の全体の色は、上記(E)による隆起及び模様以外は、例えば、白色であることが好ましい。
また、上記シーリング材の表面は、上記(D)による隆起又は上記(E)による隆起若しくは模様以外の部分は、平坦であることが好ましい態様の1つとして挙げられる。
上記シーリング材の表面は、全体的に艶消し感があることが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0078

[外壁]
本発明の外壁は、本発明のシーリング材組成物が充填されている外壁である。

0079

<シーリング材組成物>
本発明の外壁は、本発明のシーリング材組成物を使用することによって、意匠性及び耐汚染性に優れる。
本発明の外壁に使用されるシーリング材組成物は、本発明のシーリング材組成物(本発明の組成物)であれば特に制限されない。
なお、本発明の外壁において、「シーリング材組成物」は、本発明のシーリング材組成物が硬化した後のシーリング材としての概念を含むものとする。

0080

<充填>
「充填」は、一般的に、あいた所につめてふさぐことを意味する(広辞苑第5版)。なお、本発明の外壁において、「充填されている」はふさいだ状態を示すことにより外壁又はシーリング材組成物(シーリング材)の構造又は特性を特定している。

0081

本発明の外壁としては、本発明のシーリング材組成物(シーリング材)が、例えば、複数の外壁材(例えば、外壁パネル)の間を充填していることが、好ましい態様の1つとして挙げられる。

0082

(外壁材)
本発明の外壁に使用できる外壁材はとくに制限されない。例えば、上記と同様のものが挙げられる。上記外壁材は意匠性により優れるという観点からサイディングボードであることが好ましい態様の1つとして挙げられる。
本発明の外壁において、本発明の外壁が一体的な外観となりうることから、上記外壁材の外観と上記シーリング材組成物(シーリング材)の外観が同じになるように、上記外壁材と上記シーリング材組成物とを選択することが好ましい態様の1つとして挙げられる。

0083

本発明の外壁の製造方法は特に制限されない。例えば、建造物の表面(例えば、壁、柱)に複数の外壁材を設置し、隣接する外壁材の間(目地)に本発明の組成物を充填し、充填後、本発明の組成物を硬化させることによって、本発明の外壁を製造することができる。

0084

・外壁材の設置
建造物の表面に外壁材を設置する方法は特に制限されない。例えば、従来公知のものが挙げられる。
外壁材がその表面に例えば意匠性のための、凹凸のような形状及び/又は色彩を有する場合、上記表面が表向きとなるように外壁材を設置することができる。
上記外壁材の製造方法は特に制限されない。例えば、従来公知のものが挙げられる。
外壁材を設置する際、隣接する外壁材の間に間隔をあけて、本発明の組成物を充填するための目地を設けることが好ましい態様の1つとして挙げられる。
・目地
目地の幅(隣接する外壁材の間隔)は特に制限されない。例えば、1〜50mmとできる。目地の幅は、シール性に優れるという観点から、5〜20mmが好ましい。

0085

・本発明の組成物の充填
本発明の組成物を上記目地に充填する方法は特に制限されない。例えば、従来公知のものが挙げられる。

0086

・本発明の組成物の硬化
本発明の組成物は、例えば、空気中の湿気などによって硬化することができる。硬化の際の温度は例えば、5〜35℃とすることができる。
本発明の組成物が硬化するとシーリング材となることができる。上記シーリング材は、例えば、複数の外壁材の間の目地を埋めることができる。

0087

以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。ただし本発明はこれらに限定されない。

0088

<組成物の製造>
下記第1表の各成分を同表に示す組成(質量部)で用いて、これらを撹拌機で混合し、組成物を製造した。

0089

<評価>
上記のとおり製造された各組成物を用いて以下の評価を行った。結果を第1表に示す。

0090

サンプルの調製)
上記のとおり製造された各組成物を基材上に10mmの厚さで塗布し、23℃、50%RH(相対湿度)の条件下で24時間硬化させ、サンプルを調製した。

0091

(意匠性:凹凸感、黒色の粒)
評価方法
上記のとおり調製された各サンプルのシーリング材の表面を目視で観察した。上記各シーリング材の全体的な外観は概ね白系であった。

0092

評価基準
上記白系シーリング材の表面の凹凸感(以下同様)が顕著であり、上記表面に黒色シリカ(E)(又は比較黒色シリカ)による黒色の粒(以下同様)を明確に確認できた場合を意匠性(凹凸感、黒色の粒)に非常に優れると評価し、これを「◎」と表示した。
上記凹凸感が顕著であり、上記黒色の粒をやや確認できた場合を意匠性(凹凸感、黒色の粒)にやや優れると評価し、これを「○」と表示した。
上記凹凸感が少なかった場合、又は、上記黒色の粒がほとんど確認できなかった場合を意匠性(凹凸感、黒色の粒)がやや悪いと評価し、これを「△」と表示した。
上記凹凸感がなかった場合、又は、上記黒色の粒が全く確認できなかった場合を、意匠性(凹凸感、黒色の粒)が非常に悪いと評価し、これを「×」と表示した。

0093

(意匠性:艶消し感)
・評価方法
上記のとおり調製された各サンプルのシーリング材の表面の艶消し感を目視で観察した。

0094

・評価基準
上記シーリング材の表面の艶消し感が非常に優れる場合、これを「◎」と表示した。
上記シーリング材の表面の艶消し感がやや優れる場合、これを「〇」と表示した。
上記シーリング材の表面の艶消し感がやや悪い場合、これを「△」と表示した。
上記シーリング材の表面の艶消し感が非常に悪い場合、これを「×」と表示した。

0095

(意匠性の総合判断
本発明において、意匠性については、上記意匠性(凹凸感、黒色の粒)及び上記意匠性(艶消し感)を総合的に判断した。
本発明において、上記意匠性(凹凸感、黒色の粒)及び上記意匠性(艶消し感)の両方の評価結果が「◎」である場合、意匠性に非常に優れると評価した。
上記意匠性(凹凸感、黒色の粒)及び上記意匠性(艶消し感)の両方の評価結果が「〇」である場合、又は、一方の評価結果が「〇」でもう一方が「◎」である場合を、意匠性にやや優れると評価した。
上記以外の場合を意匠性が悪いと評価した。

0096

(残留タック)
・評価方法
上記のとおり調製された各サンプルのシーリング材の表面の残留タックの強さを、タックチェッカー製品タッキネスチェッカHTC−1、東洋精機社製)を用いて測定した。

0097

・評価基準
上記残留タックの強さが0.2N以下であった場合、残留タックの軽減に非常に優れると評価し、これを「◎」と表示した。
上記残留タックの強さが0.2Nを超え0.5N以下であった場合、残留タックの軽減にやや優れると評価し、これを「〇」と表示した。
上記残留タックの強さが0.5Nを超えた場合、残留タックの軽減が悪いと評価し、これを「×」と表示した。
残留タックの強さが小さいほど、シーリング材の表面に(B)及び/又は(C)成分の塩が存在すると考えられる。

0098

(耐汚染性)
屋外暴露試験
上記のとおり調製された各サンプルを、屋外に3か月間置く屋外暴露試験を行った。

0099

・耐汚染性の評価
上記屋外暴露試験後のシーリング材の表面の耐汚染性を、日本シーリング材工業会規格JSIA 003:2011に準じて調べた。

0100

・評価基準
上記シーリング材の表面に汚れがなかった場合、屋外暴露後の耐汚染性に非常に優れると評価してこれを「◎」と表示した。
上記シーリング材の表面の10%未満に珪砂が付着した場合、屋外暴露後の耐汚染性にやや優れると評価してこれを「〇」と表示した。
上記シーリング材の表面の10%以上20%未満に珪砂が付着した場合、屋外暴露後の耐汚染性がやや悪いと評価してこれを「△」と表示した。
シーリング材の表面の20%以上に珪砂が付着した場合、屋外暴露後の耐汚染性が非常に悪いと評価してこれを「×」と表示した。

0101

(作業性)
・評価方法
上記のとおり製造された各組成物を基材上に10mmの厚さで塗布し、23℃、50%RHの条件において硬化させた。
基材上の各組成物(シーリング材)の表面のタックを指で触ることにより表面タックの有無を確認し、硬化開始から表面タックがなくなるまでの時間を測定した。

0102

・評価基準
表面タックがなくなるまでの時間が硬化開始から1時間以上48時間以下であった場合、組成物の硬化速度が適切な範囲であり、作業性に優れると評価してこれを「〇」と表示した。
表面タックがなくなるまでの時間が硬化開始から1時間未満であった場合、組成物の硬化速度が速すぎ、作業性に劣ると評価してこれを「×」と表示した。

0103

0104

第1表に示した各成分の詳細は以下のとおりである。
・(A)変性ポリマー1:両末端にトリメトキシシリル基を有し、主鎖がポリ(メタ)アクリレートである、ポリマー。商品名SA410S、カネカ社製。
・(A)変性ポリマー2:両末端にトリメトキシシリル基を有し、主鎖がポリオキシプロピレンである、ポリマー。商品名SAX220、カネカ社製。上記トリメトキシシリル基は上記主鎖の両末端に直接結合する。

0105

・(G)可塑剤:ポリオキシプロピレンジオール。エクセノール3020、旭硝子社製

0106

・(F)充填剤(コロイダル炭酸カルシウム):カルファイン200、丸尾カルシウム社製。平均粒子径0.10μm

0107

・比較炭酸カルシウム:平均粒子径270μmの炭酸カルシウム。NSK−1、ニッチツ製

0108

・(D)炭酸カルシウム(骨材):平均粒子径350μmの炭酸カルシウム。NSK−3、ニッチツ製。粒子径300〜400μm

0109

・(E)黒色シリカ:平均粒子径200μmの黒いシリカ。67ブラック、山森土木工業所製。粒子径150〜250μm

0110

・比較黒色シリカ:平均粒子径300μmの黒いシリカ。5N−1ブラック、山森土木工業所製。粒子径250〜350μm

0111

・チクソ付与剤:ディスパロン#6500、化成社製
・脱水剤:ビニルトリメトキシシラン(商品名:KBM−1003、信越化学工業社製)

0112

・(B)アルキルアミン1:ベヘニルアミン(C22H45−NH2)。商品名ニッサンアミンVB−S、日油社製。融点60℃。凝固点55〜65℃

0113

・比較アルキルアミン:C17H33−を有する、硬化牛脂プロピレンジアミン(C17H33−NH−(C3H6)−NH2)。商品名アスファゾール10、日油社製。融点40℃。

0114

・(C)アミン系シランカップリング剤1:3−アミノプロピルトリエトキシシラン((CH3CH2O)3SiC3H6NH2)。商品名KBE−903、信越化学工業社製

0115

・比較アミン系シランカップリング剤1:3−アミノプロピルトリメトキシシラン((CH3O)3SiC3H6NH2)。商品名KBM−903、信越化学工業社製
・比較アミン系シランカップリング剤2:N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルメトキシラン。商品名KBM−602、信越化学工業社製

0116

・減粘剤:商品名ミネラルスピリット、新日本石油社製

0117

・(H)硬化触媒:ジブチルスズジアセチルアセトナート。U−202H、日東化成社製

0118

第1表に示す結果から明らかなように、(B)成分及び(C)成分を含有しない比較例7は、残留タックが大きく、耐汚染性、意匠性が悪かった。また比較例7は作業性が悪かった。
(B)成分を含有せず代わりにアルキル基の炭素数が20未満であり融点等が50℃未満の比較アルキルアミンを含有し、かつ(C)成分を含有せず代わりにトリメトキシシリル基を有するシランカップリング剤1を含有する比較例8は、耐汚染性が悪かった。また比較例8は作業性が悪かった。
(D)成分及び(E)成分を含有しない比較例5、6は意匠性が悪かった。
(D)成分を含有せず代わりに平均粒子径が所定の範囲を外れる比較炭酸カルシウムを含有し、(E)成分を含有せず代わりに平均粒子径が所定の範囲を外れる比較黒色シリカを含有し、かつ(C)成分を含有せず代わりにメトキシシリル基を有する比較シランカップリング剤1又は2を含有する比較例3、4は、意匠性、耐汚染性が悪かった。
(D)成分を含有せず代わりに平均粒子径が所定の範囲を外れる比較炭酸カルシウムを含有し、かつ(E)成分を含有せず代わりに平均粒子径が所定の範囲を外れる比較黒色シリカを含有する比較例2は、意匠性が悪かった。
(C)成分を含有せず代わりにトリメトキシシリル基を有するシランカップリング剤1を含有する比較例1は、残留タックがやや大きく、耐汚染性が悪かった。

実施例

0119

これに対して、本発明の組成物は意匠性及び耐汚染性に優れた。
また、本発明の組成物は残留タックが小さかった。このことから、(B)成分及び/又は(C)成分の塩がシーリング材の表面に存在すると考えられる。
また、本発明の組成物は作業性に優れた。

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