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技術 除草剤組成物および雑草防除方法

出願人 住友化学株式会社
発明者 定由直
出願日 2017年3月31日 (3年1ヶ月経過) 出願番号 2017-070209
公開日 2019年9月12日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-151555
状態 未査定
技術分野 農薬・動植物の保存
主要キーワード コースタ チドメグサ ザクロソウ科 工場敷地 エゾミソハギ シャター 植物生長制御剤 本発明組成
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月12日)のものです。
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課題

雑草に対する優れた防除効果を発揮する除草剤組成物を提供すること。

解決手段

エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イルフェノキシ]−2−ピリジルオキシアセテートと、ジカンバジグリコールアミン塩およびジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩からなる群より選択される1種以上のジカンバ塩とを含む除草剤組成物。

概要

背景

従来、雑草防除を目的として除草剤が用いられ、除草剤の有効成分として多くの化合物が知られている。かかる化合物として、例えば、除草活性を有するウラシル化合物が知られている(特許文献1参照)。

概要

雑草に対する優れた防除効果を発揮する除草剤組成物を提供すること。エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イルフェノキシ]−2−ピリジルオキシアセテートと、ジカンバジグリコールアミン塩およびジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩からなる群より選択される1種以上のジカンバ塩とを含む除草剤組成物。なし

目的

本発明は、雑草に対する優れた防除効果を発揮する除草剤組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イルフェノキシ]−2−ピリジルオキシアセテートと、ジカンバジグリコールアミン塩およびジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩からなる群より選択される1種以上のジカンバ塩とを含む除草剤組成物

請求項2

エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イル)フェノキシ]−2−ピリジルオキシ]アセテートとジカンバ塩との重量比が1:1〜1:200である請求項1に記載の除草剤組成物。

請求項3

ジカンバ塩がジカンバジグリコールアミン塩である請求項1または2に記載の除草剤組成物。

請求項4

ジカンバ塩がジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩である請求項1または2に記載の除草剤組成物。

請求項5

グリホサート塩を含む請求項1〜4のいずれかに記載の除草剤組成物。

請求項6

請求項1〜5のいずれかに記載の除草剤組成物を、雑草が発生しているまたは発生する場所に施用する工程を有する雑草防除方法

請求項7

雑草が発生しているまたは発生する場所が、農作物畑である請求項6に記載の方法。

請求項8

農作物畑が、ダイズ畑トウモロコシまたはワタ畑である請求項7に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は除草剤組成物および雑草防除方法に関する。

背景技術

0002

従来、雑草防除を目的として除草剤が用いられ、除草剤の有効成分として多くの化合物が知られている。かかる化合物として、例えば、除草活性を有するウラシル化合物が知られている(特許文献1参照)。

先行技術

0003

米国特許第6537948号明細書

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、雑草に対する優れた防除効果を発揮する除草剤組成物を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明者は、エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イルフェノキシ]−2−ピリジルオキシアセテートと、ジカンバジグリコールアミン塩およびジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩からなる群より選択される1種以上のジカンバ塩とを併用することにより、雑草に対して優れた防除効果が発揮されることを見出した。
本発明は、以下の[1]〜[8]を含む。

0006

[1]エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イル)フェノキシ]−2−ピリジルオキシ]アセテートと、ジカンバジグリコールアミン塩およびジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩からなる群より選択される1種以上のジカンバ塩とを含む除草剤組成物。
[2] エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イル)フェノキシ]−2−ピリジルオキシ]アセテートとジカンバ塩との重量比が1:1〜1:200である[1]に記載の除草剤組成物。
[3] ジカンバ塩がジカンバジグリコールアミン塩である[1]または[2]に記載の除草剤組成物。
[4] ジカンバ塩がジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩である[1]または[2]に記載の除草剤組成物。
[5]グリホサート塩を含む[1]〜[4]のいずれかに記載の除草剤組成物。
[6] [1]〜[5]のいずれかに記載の除草剤組成物を、雑草が発生しているまたは発生する場所に施用する工程を有する雑草防除方法。
[7] 雑草が発生しているまたは発生する場所が、農作物畑である[6]に記載の方法。
[8] 農作物畑が、ダイズ畑トウモロコシまたはワタ畑である[7]に記載の方法。

発明の効果

0007

本発明により、高い効果で雑草を防除することが可能になる。

0008

本発明の除草剤組成物(以下、本発明組成物と記す)は、エチル[3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(1−メチル−6−トリフルオロメチル−2,4−ジオキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリミジン−3−イル)フェノキシ]−2−ピリジルオキシ]アセテート(以下、化合物Xと記す)と、ジカンバジグリコールアミン塩およびジカンバN,N-ビス(3-アミノプロピル)メチルアミン塩(以下、ジカンバBAPMA塩と記す)からなる群より選択される1種以上のジカンバ塩とを含む。

0009

本発明の雑草防除方法(以下、本発明方法と記す)は、本発明組成物を、農作物畑、野菜畑、樹園地または非農耕地等において、雑草が発生しているまたは発生する場所に施用する工程を有する。

0010

化合物Xは下記式(1)で示される、米国特許第6537948号明細書に記載される化合物であり、公知の方法により製造することができる。

0011

ジカンバジグリコールアミン塩は米国特許第5175353号明細書に記載される化合物であり、これを有効成分とする除草剤はClarityなどの商品名で販売されている。

0012

ジカンバBAPMA塩は米国特許第8987167号明細書に記載される化合物であり、これを有効成分とする除草剤はEngeniaなどの商品名で販売されている。

0013

本発明組成物は、通常、化合物Xとジカンバ塩とが、固体担体液体担体等の担体と混合され、必要に応じて界面活性剤等の製剤用補助剤が添加されて調製された製剤である。
かかる製剤の好ましい剤型水性液体懸濁製剤、水和性粉剤顆粒水和剤粒剤および乳剤である。本発明組成物は、他の除草剤を有効成分とする製剤と混用して用いてもよい。
また、本発明組成物に、他の除草剤の有効成分を含んでいてもよい。
本発明組成物における、化合物Xとジカンバ塩との合計含有量は、通常0.01〜99重量%、好ましくは1〜80重量%の範囲である。
また、本発明組成物において化合物Xとジカンバ塩の混合割合は、重量比で1:1〜1:200、好ましくは1:5〜1:100の範囲である。

0014

本発明組成物は、広範囲の雑草に対し、化合物Xと、ジカンバ塩とを各々単独で用いたときの除草効果から想定されるよりも相乗的な除草効果を発揮し、通常の耕起栽培不耕起栽培が行われる農作物畑、野菜畑、樹園地または非農耕地において、効果的に広範囲の雑草を防除することができ、有用植物に対し問題となるような薬害を生じない。

0015

殺虫剤化合物殺線虫剤化合物および殺菌剤化合物等からなる群より選択される1種以上の化合物が処理されている農作物種子の、播種前に、播種と同時に、および/または播種後に、本発明組成物を、該農作物種子を播種した圃場または播種する予定の圃場に処理してもよい。

0016

本発明組成物は他の農薬活性化合物と組み合わせて使用してもよい。本発明組成物と組み合わせて使用される殺虫剤化合物、殺線虫剤化合物および殺菌剤化合物としては、ネオニコチノイド系化合物ジアミド系化合物カーバメート系化合物有機リン系化合物生物系殺線虫剤化合物、その他の殺虫剤化合物および殺線虫剤化合物、ならびにアゾール系化合物ストロビルリン系化合物メタラキシル系化合物、SDHI化合物、その他の殺菌剤化合物および植物生長制御剤が挙げられる。

0017

本発明における農作物畑としては、ピーナッツ畑、ダイズ畑、トウモロコシ畑、ムギ畑等の食用作物畑、ソルガム畑、エンバク畑等の飼料作物畑、ワタ畑、ナタネ畑等の工芸作物畑、サトウキビ畑、サトウダイコン等の糖科作物畑を挙げることができる。本発明における野菜畑としては、ナス科野菜(ナストマトピーマントウガラシジャガイモ等)を栽培する畑、ウリ科野菜キュウリカボチャズッキーニスイカメロン等)を栽培する畑、アブラナ科野菜ダイコンカブセイヨウワサビコールラビハクサイキャベツカラシナブロッコリーカリフラワー等)を栽培する畑、キク科野菜(ゴボウ、シュンギク、アーティチョークレタス等)を栽培する畑、ユリ科野菜ネギタマネギニンニクアスパラガス)を栽培する畑、セリ科野菜(ニンジンパセリセロリ、アメリカボウフウ等)を栽培する畑、アカザ科野菜(ホウレンソウフダンソウ等)を栽培する畑、シソ科野菜(シソミントバジルラベンダー)を栽培する畑、イチゴ畑、サツマイモ畑、ヤマノイモ畑、サトイモ畑等を挙げることができる。

0018

本発明における樹園地としては、果樹園茶園桑園コーヒー園、バナナ園、ヤシ園、花木園、花木畑、苗木畑、養樹場、林地庭園等を挙げることができる。本発明における果樹としては、仁果類リンゴセイヨウナシニホンナシカリンマルメロ等)、核果類(モモスモモネクタリンウメオウトウアンズプルーン等)、カンキツ類ウンシュウミカン、オレンジレモンライムグレーフルーツ等)、堅果類クリクルミハシバミアーモンドピスチオカシューナッツマカダミアナッツ等)、液果類ブドウブルーベリークランベリーブラックベリーラズベリー等)、カキオリーブビワ等を挙げることができる。

0019

本発明における非農耕地としては、運動場空き地線路端、公園駐車場道路端河川敷送電線下、宅地工場敷地等を挙げることができる。

0020

本発明における農作物畑で栽培される作物は、一般的に作物として栽培される品種であれば限定されない。かかる品種の植物には、フルミオキサジン等のPPO阻害剤イソキサフルトール等の4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害剤、イマゼタピル、チフェンスフロンメチル等のアセト乳酸合成酵素(以後ALSと略する)阻害剤、グリホサート等の5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸シンターゼ(以後EPSPと略する)阻害剤、グルホシネート等のグルタミン合成酵素阻害剤、2,4-D、ジカンバ等のオーキシン型除草剤、セトキシジム等のアセチルCoAカルボキシラーゼ(以降ACCaseと略する)阻害剤、ブロモキシニル等のPSII阻害剤に対する耐性が、古典的な育種法ゲノム編集、または遺伝子組換え技術により付与された植物も含まれる。

0021

古典的な育種法により耐性が付与された植物の例として、チフェンスルフロンメチル等のスルホニルウレア系ALS阻害除草剤耐性STSダイズがある。同様に古典的な育種法により耐性が付与された植物の例として、イミダゾリノン系ALS阻害剤耐性のイネ、コムギ、トウモロコシ、ナタネ、ヒマワリがあり、Clearfield(登録商標)、Express(登録商標)等の商品名で既に販売されている。同様に古典的な育種法により耐性が付与された植物の例として、ACCase阻害剤耐性のトウモロコシ、イネがあり、PoastProtected(登録商標)、Provisia(登録商標)などの商品名がある。同様に古典的な育種法により耐性が付与された植物の例として、PSII阻害剤耐性の、TriazineTolerantナタネがある。
また、遺伝子組換え技術により耐性を付与された植物の例として、グリホサート耐性のダイズ、トウモロコシ、ワタ、ナタネがあり、RoundupReady(登録商標)、Gly−Tol(登録商標)等の商品名で既に販売されている。同様に遺伝子組換え技術によるグルホシネート耐性のダイズがあり、LibertyLink(登録商標)等の商品名で既に販売されている。グリホサートおよびALS阻害剤の両方に耐性であるOptimum(登録商標)GAT(登録商標)の商品名のダイズ、トウモロコシ品種がある。
同様に遺伝子組換え技術によるイミダゾリノン系ALS阻害剤耐性のダイズがあり、Cultivanceの名前で開発されている。同様に遺伝子組換え技術によるグリホサートおよびジカンバの両方に耐性のダイズとして、RoundupReadyExtend(登録商標)の商品名のダイズ品種がある。
アリルオキシアルカノエートジオキゲナーゼ(aryloxyalkanoate dioxygenase)をコードする遺伝子を導入し、2,4−D、MCPA、ジクプロップメコプロップ等のフェノキシ酸系除草剤と、キザロホップハロキシホップ、フルアジホップ、ジクロホップ、フェノキサプロップメタミホップシハロホップ、クロジナホップ等のアリールオキシフェノキシプロピオン酸系除草剤とに耐性となる作物を作出することができ、Enlist E3の商品名のダイズ品種がある。

0022

上記の植物は、遺伝子組換え技術を用いて、例えば、バチルス属で知られている選択的毒素等を合成する事が可能となった植物も含む。
この様な遺伝子組換え植物発現される毒素として、バチルスセレウス(Bacillus cereus)やバチルス・ポピリエ(Bacillus popilliae)由来殺虫性タンパク;バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)由来のCry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1またはCry9Cなどのδ−エンドトキシン、VIP1、VIP2、VIP3またはVIP3Aなどの殺虫タンパク;線虫由来の殺虫タンパク;さそり毒素、クモ毒素、ハチ毒素または昆虫特異的神経毒素動物によって産生される毒素;糸状菌類毒素;植物レクチンアグルチニントリプシン阻害剤セリンプロテアーゼ阻害剤パタチンシスタチンパパイン阻害剤等のプロテアーゼ阻害剤リシン、トウモロコシ−RIP、アブリン、ルフィンサポリンブリジン等のリボゾーム不活性化タンパク(RIP);3−ヒドロキシステロイドオキシダーゼエクジステロイドUDPグルコシルトランスフェラーゼコレステロールオキシダーゼ等のステロイド代謝酵素エクダイソン阻害剤;HMG-CoAリダクターゼ;ナトリウムチャネルカルシウムチャネル阻害剤等のイオンチャネル阻害剤;幼若ホルモンエステラーゼ利尿ホルモン受容体スチルベンシンターゼビベンジルシンターゼ;キチナーゼグルカナーゼ等が挙げられる。
また、この様な遺伝子組換え作物で発現される毒素として、Cry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1、 Cry9C、Cry34AbまたはCry35Abなどのδ−エンドトキシンタンパク、VIP1、VIP2、VIP3またはVIP3Aなどの殺虫タンパクのハイブリッド毒素、一部を欠損した毒素、修飾された毒素も含まれる。ハイブリッド毒素は、組換え技術を用いて、これらタンパクの異なるドメインの新しい組合せによって作り出される。一部を欠損した毒素としては、アミノ酸配列の一部を欠損したCry1Abが知られている。修飾された毒素は、天然型の毒素のアミノ酸の1つまたは複数が置換されている。これら毒素の例およびこれら毒素を合成する事ができる組換え植物は、EP−A−0374753、WO93/07278、WO95/34656、EP−A−0427529、EP−A−451878、WO03/052073等に記載されている。これらの組換え植物に含まれる毒素は、特に、甲虫目害虫双翅目害虫鱗翅目害虫への耐性を植物へ付与する。
また、1つ若しくは複数の殺虫性の害虫抵抗性遺伝子を含み、1つまたは複数の毒素を発現する遺伝子組換え植物は既に知られており、いくつかのものは市販されている。これら遺伝子組換え植物の例として、Intacta(登録商標)等が挙げられる。本発明に用いられる植物としては、例えばRag1(Resistance Aphid Gene 1)遺伝子が導入されたダイズ等のアブラムシに対する耐性が付与された植物も挙げられる。
また、本発明に用いられる植物としては、線虫に対する耐性が、古典的育種法または遺伝子組換え技術を用いて付与されたものも含まれる。線虫耐性を与える遺伝子組換え技術としてはRNAiが挙げられる。

0023

上記の植物は、遺伝子組換え技術を用いて、選択的な作用を有する抗病原性物質を産生する能力を付与されたものも含む。抗病原性物質の例として、PRタンパク等が知られている(PRPs、EP−A−0392225)。このような抗病原性物質とそれを産生する遺伝子組換え植物は、EP−A−0392225、WO95/33818、EP−A−0353191等に記載されている。こうした遺伝子組換え植物で発現される抗病原性物質の例として、例えば、ナトリウムチャネル阻害剤、カルシウムチャネル阻害剤(ウイルスが産生するKP1、KP4、KP6毒素等が知られている。)等のイオンチャネル阻害剤;スチルベンシンターゼ;ビベンジルシンターゼ;キチナーゼ;グルカナーゼ;PRタンパク;ペプチド抗生物質ヘテロ環を有する抗生物質植物病害抵抗性関与するタンパク因子(植物病害抵抗性遺伝子と呼ばれ、WO03/000906に記載されている。
)等の微生物が産生する抗病原性物質等が挙げられる。
上記の植物は、遺伝子組換え技術を用いて、油糧成分改質アミノ酸含量増強形質などの有用形質を付与した植物も含む。例として、VISTIVE(登録商標)(リノレン含量を低減させた低リノレンダイズ)等が挙げられる。また、上記の作物には、病害耐性、乾燥ストレス耐性や糖含量を増量する形質等を付与された
ものも含まれる。例として、DroughtGard(登録商標)等が挙げられる。
さらに、上記の古典的な除草剤形質または除草剤耐性遺伝子、殺虫性害虫抵抗性遺伝子、抗病原性物質産生遺伝子、油糧成分改質やアミノ酸含量増強形質などの有用形質について、これらを複数組み合わせたスタック品種も含まれる。遺伝子組み換えに変えてゲノム編集の技術を用いたものも含まれる。

0024

本発明方法においては、本発明組成物を、雑草が発生しているまたは発生するであろう場所に施用する。本発明組成物を施用する方法としては、例えば、本発明組成物を土壌散布する方法および本発明組成物を雑草に散布する方法が挙げられる。
本発明組成物の施用量は化合物Xとジカンバ塩との総量として、通常10000m2あたり1〜5000g、好ましくは10000m2あたり2〜2000g、より好ましくは10000m2あたり5〜1000gである。
なお、本発明方法において、本発明組成物にアジュバントを混合して施用してもよい。
アジュバントの種類は、特に限定されないが、Agri−Dex、MSO等のオイル系、Induce等のノニオン系(ポリオキシエチレンエステルまたはエーテル)、グラミンS等のアニオン系(置換スルホン酸塩)、Genamin T 200BM等のカチオン系(ポリオキシチレンアミン)、Silwett L77等の有機シリコン系が挙げられる。
本発明組成物を施用する際に調製される散布液のpHや硬度は特に限定されないが、通常pH5−9の範囲であり、硬度は通常0〜500の範囲である。
本発明組成物を施用する時間帯は特に限定されないが、通常午前5時−午後9時の範囲であり、光量子束度は通常10〜2500マイクロモル/平米/秒である。

0025

本発明組成物を農作物畑に施用する場合、農作物種子の播種前に本発明組成物を施用してもよく、農作物種子の播種と同時、および/または播種後に本発明組成物を施用してもよい。すなわち、本発明組成物の施用回数は、農作物種子の播種前、播種同時、または播種後のいずれかの1回であるか、播種前を除く2回、播種同時を除く2回、または播種後を除く2回であるか、いずれのタイミングにおいても施用する3回であるか、のいずれかである。
農作物種子の播種前に本発明組成物を施用する場合は、播種前50日前〜播種直前、好ましくは播種前30日〜播種直前、より好ましくは播種前20日〜播種直前、さらに好ましくは播種前10日〜播種直前に本発明組成物が施用される。
農作物種子の播種後に本発明組成物を施用する場合は、通常播種直後〜開花前に本発明組成物が施用される。より好ましくは、播種直後〜出芽前の間と、農作物の本葉1〜6葉期の間である。
農作物種子の播種と同時に本発明組成物を施用する場合とは、播種機散布機一体化している場合である。

0026

本発明組成物で防除できる雑草としては以下のものを挙げることができる。
イラクサ科雑草:ヒメイラクサ(Urtica urens)
タデ科雑草:ソバズラ(Polygonum convolvulus)、サナエタデ(Polygonum lapathifolium)、アメリカサナエタデ(Polygonum pensylvanicum)、ハルタデ(Polygonum persicaria)、イヌタデ(Polygonum longisetum)、ミチヤナギ(Polygonum aviculare)、ハイミチヤナギ(Polygonum arenastrum)、イタドリ(Polygonum cuspidatum)、ギシギシ(Rumex japonicus)、ナガバギシギシ(Rumex crispus)、エゾノギシギシ(Rumex obtusifolius)、スイバ(Rumex acetosa)
スベリヒユ科雑草:スベリヒユ(Portulaca oleracea)
ナデシコ科雑草:ハコベ(Stellaria media)、ミミナグサ(Cerastium holosteoides)、オランダミミナグサ(Cerastium glomeratum)、オオツメクサ(Spergula arvensis)、マンテマ(Silene gallica)
ザクロソウ科雑草:クルマザクロウソウ(Mollugo verticillata)
アカザ科雑草:シロザ(Chenopodium album)、ケアリタソウ(Chenopodium ambrosioides)、ホウキギ(Kochia scoparia)、ノハラヒジキ(Salsola kali)、アトリプレックス属(Atriplex spp.)

0027

ヒユ科雑草:アオゲイトウ(Amaranthus retroflexus)、アオビユ(Amaranthus viridis)、イヌビユ(Amaranthus lividus)、ハリビユ(Amaranthus spinosus)、ホナガアオゲイトウ(Amaranthus hybridus)、オオホナガアオゲイトウ(Amaranthus palmeri)、ホソバイヌビユ(Amaranthus rudis)、ホソアオゲイトウ(Amaranthus patulus)、ヒユモドキ(Amaranthus tuberculatos)、アメリカビユ(Amaranthus blitoides)、ハイビユ(Amaranthus deflexus)、アマランサスクイテンシス(Amaranthus quitensis)、ナガエツルノゲイトウ(Alternanthera philoxeroides)、ツルゲイトウ(Alternanthera sessilis)、サングイナリア(Alternanthera tenella)
ケシ科雑草:ヒナゲシ(Papaver rhoeas)、アザミゲシ(Argemone mexicana)
アブラナ科雑草:セイヨウノダイコン(Raphanus raphanistrum)、ラディッシュ(Raphanus sativus)、ノハラガラシ(Sinapis arvensis)、ナズナ(Capsella bursa−pastoris)、セイヨウカラシナ(Brassica juncea)、ヒメクジラグサ(Descurainia pinnata)、スカシタゴボウ(Rorippa islandica)、キレハイヌガラシ(Rorippa sylvestris)、グンバイナズナ(Thlaspi arvense)、ミヤガラシ(Myagrum rugosum)、マメグンバイナズナ(Lepidium virginicum)、カラクサナズナ(Coronopus didymus)
フウチョウソウ科雑草:クレオメ アフィニス(Cleome affinis)

0028

マメ科雑草:クサネム(Aeschynomene indica)、ジグザグジョイントベッチ(Aeschynomene rudis)、アメリカツノクサネム(Sesbania exaltata)、エビスグサ(Cassia obtusifolia)、ハブソウ(Cassia occidentalis)、ジュズハギ(Desmodium tortuosum)、ノハラハギ(Desmodium adscendens)、シロツメクサ(Trifolium repens)、クズ(Pueraria lobata)、カラスノエンドウ(Vicia angustifolia)、タヌキコマツナギ(Indigofera hirsuta)、インディゴフェラトルキシレンシス(Indigofera truxillensis)、野生ササゲ(Vigna sinensis)
カタバミ科カタバミ(Oxalis corniculata)、オッタチカタバミ(Oxalis strica)、オキザリスオキシテラ(Oxalis oxyptera)
フウロソウ科雑草:アメリカフウロ(Geranium carolinense)、オランダフウロ(Erodium cicutarium)
トウダイグサ科雑草:トウイグサ(Euphorbia helioscopia)、オオニシキソウ(Euphorbia maculata)、コニシキソウ(Euphorbia humistrata)、ハギクソウ(Euphorbia esula)、ショウジョウソウ(Euphorbia heterophylla)、ヒソップリーフサンドマット(Euphorbia brasiliensis)、エノキグサ(Acalypha australis)、トロピッククロトン(Croton glandulosus)、ロブドクロトン(Croton lobatus)、ブラルコミカンソウ(Phyllanthus corcovadensis)、トウゴマ(Ricinus communis)

0029

アオイ科雑草:イチビ(Abutilon theophrasti)、キンゴジカ(Sida rhombiforia)、マルバキンゴジカ(Sida cordifolia)、アメリカキンゴジカ(Sida spinosa)、シダグラジオビ(Sida glaziovii)、シダサンタレムネンシス(Sida santaremnensis)、ギンセンカ(Hibiscus trionum)、ニシキアオイ(Anoda cristata)、エノキアオイ(Malvastrum coromandelianum)
アオギリ科雑草:コバンバノキ(Waltheria indica)
スミレ科雑草:マキバスミレ(Viola arvensis)、ワイルドパンジ−(Viola tricolor)
ウリ科雑草:アレチウリ(Sicyos angulatus)、ワイルドキュカンバー(Echinocystis lobata)、野生ニガウリ(Momordica charantia)
ミソハギ科雑草:エゾミソハギ(Lythrum salicaria)
セリ科雑草:チドメグサ(Hydrocotyle sibthorpioides)ムクロジ科雑草:フウセンカズラ(Cardiospermum halicacabum)
サクラソウ科雑草:アカバナルリハコベ(Anagallis arvensis)
ガガイモ科雑草:オオトウワタ(Asclepias syriaca)、ハニーヴァインミルクウィード(Ampelamus albidus)
アカネ科雑草:キャッチウィードベッドストロー(Galium aparine)、ヤエムグラ(Galium spurium var. echinospermon)、ヒロハフタバムグラ(Spermacoce latifolia)、ブラジルハシカグサモドキ(Richardia brasiliensis)、ウィングファルスボタンウィード(Borreria alata)

0030

ヒルガオ科雑草:アサガオ(Ipomoeanil)、アメリカアサガオ(Ipomoea hederacea)、マルバアサガオ(Ipomoea purpurea)、マルバアメリカアサガオ(Ipomoea hederacea var. integriuscula)、マメアサガオ(Ipomoea lacunosa)、ホシアサガオ(Ipomoea triloba)、ノアサガオ(Ipomoea acuminata)、ツタノハルコウ(Ipomoea hederifolia)、マルバルコウ(Ipomoea coccinea)、ルコウソウ(Ipomoea quamoclit)、イポモエアグランディフォリア(Ipomoea grandifolia)、イポモエアアリストチアフォリア(Ipomoea aristolochiafolia)、モミジヒルガオ(Ipomoea cairica)、セイヨウヒルガオ(Convolvulus arvensis)、コヒルガオ(Calystegia hederacea)、ヒルガオ(Calystegia japonica)、ツタノハヒルガオ(Merremia hedeacea)、ヘアリーウッドローズ(Merremia aegyptia)、ロードサイドウッドローズ(Merremia cissoides)、オキナアサガオ(Jacquemontia tamnifolia)ムラサキ科雑草:ワスレナグサ(Myosotis arvensis)
シソ科雑草:ヒメオドリコソウ(Lamium purpureum)、ホトケノザ(Lamium amplexicaule)、タマキメハジキ(Leonotis nepetaefolia)、ニオイガクサ(Hyptis suaveolens)、ヒプティスファンタ(Hyptis lophanta)、メハジキ(Leonurus sibiricus)、ヤブチョロギ(Stachys arvensis)

0031

ナス科雑草:ヨウシュウチョウセンアサガオ(Datura stramonium)、イヌホオズキ(Solanum nigrum)、テリミノイホオズキ(Solanum americanum)、アメリカイヌホオズキ(Solanum ptycanthum)、ケイヌホオズキ(Solanum sarrachoides)、トマトダマシ(Solanum rostratum)、キンギンナスビ(Solanum aculeatissimum)、ワイルドトマト(Solanum sisymbriifolium)、ワルナスビ(Solanum carolinense)、センナリホオズキ(Physalis angulata)、スムーズグランドチェリー(Physalis subglabrata)、オオセンナリ(Nicandra physaloides)
ゴマノハグサ科雑草:フラサバソウ(Veronica hederaefolia)、オオイヌノフグリ(Veronica persica)、タチイヌノフグリ(Veronica arvensis)
オオバコ科オオバコ(Plantago asiatica)

0032

キク科雑草:オナモミ(Xanthium pensylvanicum)、オオオナモミ(Xanthium occidentale)、野生ヒマワリ(Helianthus annuus)、カミツレ(Matricaria chamomilla)、イヌカミツレ(Matricaria perforata)、コーンマリーゴールド(Chrysanthemum segetum)、オロシャギク(Matricaria matricarioides)、ヨモギ(Artemisia princeps)、オウシュウヨモギ(Artemisia vulgaris)、チャニーズマグウォート(Artemisia verlotorum)、セイタカアワダチソウ(Solidago altissima)、セイヨウタンポポ(Taraxacum officinale)、ハキダメギク(Galinsoga ciliata)、コゴメギク(Galinsoga parviflora)、ノボロギク(Senecio vulgaris)、セネシオブラジリエンシス(Senecio brasiliensis)、セネシオグリバチ(Senecio grisebachii)、アレチノギク(Conyza bonariensis)、ヒメムカシヨモギ(Conyza canadensis)、ブタクサ(Ambrosia artemisiaefolia)、クワモドキ(Ambrosia trifida)、コセンダングサ(Bidens pilosa)、アメリカセンダングサ(Bidens frondosa)、ビーデンス スバルテルナンス(Bidens subalternans)、セイヨウトゲアザミ(Cirsium arvense)、アメリカオニアザミ(Cirsium vulgare)、マリアアザミ(Silybum marianum)、マスクチッスル(Carduus nutans)、トゲチシャ(Lactuca serriola)、ノゲシ(Sonchus oleraceus)、オニノゲシ(Sonchus asper)、ビーチクリーピングオックスアイ(Wedelia glauca)、パーフォリエートブラックフット(Melampodium perfoliatum)、ウスベニニガナ(Emilia sonchifolia)、シオザキソウ(Tagetes minuta)、パラクレス(Blainvillea latifolia)、コトブキギク(Tridax procumbens)、イェルバ ポロサ(Porophyllum ruderale)、パラグアイスターバー(Acanthospermum australe)、ブリストリースターバー(Acanthospermum hispidum)、フウセンガズラ(Cardiospermum halicacabum)、カッコウアザミ(Ageratum conyzoides)、コモンボーンセット(Eupatorium perfoliatum)、アメリカタカブロウ(Eclipta alba)、ダンドボロギク(Erechtites hieracifolia)、アメリカンエバーラスティング(Gamochaeta spicata)、ウラジロチチコグサ(Gnaphalium spicatum)、ジャゲリアヒトラ(Jaegeria hirta)、ゴマギク(Parthenium hysterophorus)、メナモミ(Siegesbeckia orientalis)、メリケントキンソウ(Soliva sessilis)

0033

ユリ科雑草:ワイルドオニオン(Allium canadense)、ワイルドガーリック(Allium vineale)
ツユクサ科雑草:ツユクサ(Commelina communis)、マルバツユクサ(Commelina bengharensis)、エレクトデイフラワー(Commelina erecta)

0034

イネ科雑草:イヌビエ(Echinochloa crus−galli)、エノコログサ(Setaria viridis)、アキノエノコログサ(Setaria faberi)、キンエノコロ(Setaria glauca)、アメリカエノコログサ(Setaria geniculata)、メヒシバ(Digitaria ciliaris)、ラージクラブグラス(Digitaria sanguinalis)、ジャマイカンクラブグラス(Digitaria horizontalis)、ススキメヒシバ(Digitaria insularis)、オヒシバ(Eleusine indica)、スズメノカタビラ(Poa annua)、スズメノテッポウ(Alospecurus aequalis)、ブラックグラス(Alopecurus myosuroides)、カラスムギ(Avena fatua)、セイバンモロコシ(Sorghum halepense)、シャターケーン(Sorghum vulgare)、シバムギ(Agropyron repens)、ネズミムギ(Lolium multiflorum)、ホソムギ(Lolium perenne)、ボウムギ(Lolium rigidum)、カラスノチャヒキ(Bromus secalinus)、ウマノチャヒキ(Bromus tectorum)、ホソノゲムギ(Hordeum jubatum)、ヤギムギ(Aegilops cylindrica)、クサヨシ(Phalaris arundinacea)、ヒメカナリークサヨシ(Phalaris minor)、シルキーベントグラス(Apera spica−venti)、オオクサキビ(Panicum dichotomiflorum)、テキサスパニカム(Panicum texanum)、ギネアキビ(Panicum maximum)、メリケンニクキビ(Brachiaria platyphylla)、ルジグラス(Brachiaria ruziziensis)、アレクサンダーグラス(Brachiaria plantaginea)、スリナムグラス(Brachiaria decumbens)、パリセードグラス(Brachiaria brizantha)、コロニビアグラス(Brachiaria humidicola)、シンクリノイガ(Cenchrus echinatus)、ヒメクリノイガ(Cenchrus pauciflorus)、ナルコビエ(Eriochloa villosa)、ペニセタム(Pennisetum setosum)、アフリヒゲシバ(Chloris gayana)、オオニワホコリ(Eragrostis pilosa)、ルビーガヤ(Rhynchelitrum repens)、タツノツメガヤ(Dactyloctenium aegyptium)、タイワンアイアシ(Ischaemum rugosum)、野生イネ(Oryza sativa)、アメリカスズメノヒエ(Paspalum notatum)、コースタルサンドパスパルム(Paspalum maritimum)、キクユグラス(Pennisetum clandestinum)、ホソバチカラシバ(Pennisetum setosum)、ツノアイアシ(Rottboellia cochinchinensis)

0035

カヤツリグサ科雑草:カヤツリグサ(Cyperus microiria)、コゴメガヤツリ(Cyperus iria)、キンガヤツリ(Cyperus odoratus)、ハマスゲ(Cyperus rotundus)、キハマスゲ(Cyperus esculentus)、ヒメクグ(Kyllinga gracillima)
トクサ科雑草:スギナ(Equisetum arvense)、イヌスギナ(Equisetum palustre)等。

0036

以上の雑草にいて、種内の変異は特に限定されない。すなわち、特定の除草剤への感受性が低下したものも含まれる。感受性の低下は、標的部位突然変異を有するもの(作用点変異)であってもよいし、作用点変異でない要因によって感受性が低下していてもよい(非作用点変異)。非作用点変異による感受性低下の要因としては代謝増強、吸収不全移行不全、系外排出などがある。代謝増強の要因としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼアリルアシルアミダーゼ、エステラーゼ、グルタチオントランスフェラーゼといった代謝酵素活性が高まったものが挙げられる。系外排出としてはABCトランスポーターによる液胞への輸送があげられる。作用点変異による雑草の感受性低下の事例としては、例えばALS遺伝子において以下のいずれか、または複数のアミノ酸置換があるものが挙げられる。Ala122Thr、Ala122Val、Ala122Tyr、Pro197Ser、Pro197His、Pro197Thr、Pro197Arg、Pro197Leu、Pro197Gln、Pro197Ala、Pro197Ile、Ala205Val、Ala205Phe、Asp376Glu、Arg377His、Trp574Leu、Trp574Gly、Trp574Met、Ser653Thr、Ser653Thr、Ser653Asn、Ser635Ile、Gly654Glu、Gly645Asp。同様に作用点変異による雑草の感受性低下の事例としては、ACCase遺伝子において以下のいずれか、または複数のアミノ酸置換があるものが挙げられる。Ile1781Leu、Ile1781Val,Ile1781Thr、Trp1999Cys、Trp1999Leu、Ala2004Val、Trp2027Cys、Ile2041Asn、Ile2041Val、Asp2078Gly、Cys2088Arg、Gly2096Ala、Gly2096Ser。同様に作用点変異による雑草の感受性低下の事例として、PPX2L遺伝子におけるΔGly210やPPX1遺伝子におけるArg98Leu変異が挙げられる。特にPPX2L遺伝子にΔGly210変異を有するPPO阻害剤に抵抗性のヒユモドキ、オオホナガアオゲイトウ、およびPPX1にArg98Leuを有するPPO阻害剤に抵抗性のブタクサなどが有効に防除される。同様に作用点変異による雑草の感受性低下の事例としては、EPSP遺伝子におけるThr102Ile、Pro106Ser、Pro106Ala、Pro106Leu等のアミノ酸置換が挙げられる。特に、これらの一方または双方を有するグリホサート抵抗性のオヒシバ、ネズミムギ、ボウムギ、ススキメヒシバ、ヒユモドキ、コヒメビエなどが有効に防除される。同様に作用点による雑草の感受性低下の事例としては、EPSP遺伝子のコピー数が増加したものがあり、特にその変異を有するグリホサート抵抗性のオオホナガアオゲイトウ、ヒユモドキ、ホウキギなどが有効に防除される。ABCトランスポーターが関与したグリホサート抵抗性のヒメムカシヨモギ、オオアレチノギク、アレチノギクも有効に防除される。

0037

化合物Xとジカンバ塩に加えて、本発明組成物に含まれていてもよい除草剤としては、例えば、以下のものが挙げられる。これらは化合物Xとジカンバ塩のみを有効成分とする本発明組成物に混用して用いることもできる。
除草剤:グリホサート(glyphosate)およびその塩(イソプロピルアンモニウム塩、アンモニウム塩、カリウム塩グアニジン塩ジメチルアミン塩、モノエタノールアミン塩、コリン塩、BAPMA(N,N−ビス−(アミノプロピル)メチルアミン)塩、2,4−Dおよびその塩またはエステル(アンモニウム塩、ブトチルエステル、2−ブトキシプロピルエステルブチルエステルジエチルアンモニウム塩、ジメチルアンモニウム塩ジオールアミン塩ドデシルアンモニウム塩、エチルエステル、2−エチルヘキシルエステル、ヘプチルアンモニウム塩、イソブチルエステルイソクチルエステル、イソプロピルエステル、イソプロピルアンモニウム塩、リチウム塩、メプチルエステル、メチルエステルオクチルエステルペンチルエステル、プロピルエステル、ナトリウム塩テフリルエステル、テトラデシルアンモニウム塩、トリエチルアンモニウム塩トリス(2−ヒドロキシプロピル)アンモニウム塩、トロールアミン塩、コリン塩)、2,4-DBおよびその塩またはエステル(ジメチルアンモニウム塩、イソクチルエステル、コリン塩)、ピロキサスルホン、MCPAおよびその塩またはエステル(ジメチルアンモニウム塩、2−エチルヘキシルエステル、イソクチルエステル、ナトリウム塩、コリン塩)、MCPB、メコプロップ(mecoprop)およびその塩またはエステル(ジメチルアンモニウム塩、ジオールアミン塩、エタジルエステル、2−エチルヘキシルエステル、イソクチルエステル、メチルエステル、カリウム塩、ナトリウム塩、トロールアミン塩、コリン塩)、メコプロップP(mecoprop−P)およびその塩またはエステル(ジメチルアンモニウム塩、2−エチルヘキシルエステル、イソブチル塩、カリウム塩、コリン塩)、ジクロプロップ(dichlorprop)およびその塩またはエステル(ブトチルエステル、ジメチルアンモニウム塩、2−エチルヘキシルエステル、イソクチルエステル、メチルエステル、カリウム塩、ナトリウム塩、コリン塩)、ジクロプロップP(dichlorprop−P)、ジクロプロップPジメチルアンモニウム塩(dichlorprop−P−dimethylammonium)、キンクロラック(quinclorac)、キンメラック(quinmerac)、ブロモキシニル(bromoxynil)、ブロモキシニルオクタノエート(bromoxynil−octanoate)、ジクロベニル(dichlobenil)、メチオゾリン(methiozolin)、アイオキシニル(ioxynil)、アイオキシニルオクタノエート(ioxynil−octanoate)、ジアレート(di−allate)、ブチレート(butylate)、トリアレート(tri−allate)、フェンメディファム(phenmedipham)、クロロプロファム(chlorpropham)、デスメジファム(desmedipham)、アシュラム(asulam)、フェニソファム(phenisopham)、ベンチカーブ(benthiocarb)、モリネート(molinate)、エスプロカルブ(esprocarb)、ピリブチカルブ(pyributicarb)、プロスルホカルブ(prosulfocarb)、オルベンカルブ(orbencarb)、EPTC、ジメピペレート(dimepiperate)、スエップ(swep)、プロパクロール(propachlor)、メタザクロール(metazachlor)、アラクロール(alachlor)、アセトクロール(acetochlor)、メトラクロール(metolachlor)、S−メトラクロール(S−metolachlor)、ブタクロール(butachlor)、プレチラクロール(pretilachlor)、テニルクロール(thenylchlor)、アミノシクロピラクロール(aminocyclopyrachlor)、アミノシクロピラクロールメチル(aminocyclopyrachlor−methyl)、アミノシクロピラクロールカリウム(aminocyclopyrachlor−potassium)、トリフルラリン(trifluralin)、ペンディメタリン(pendimethalin)、エタフルラリン(ethalfluralin)、ベンフルラリン(benfluralin)、プロジアミン(prodiamine)、シマジン(simazine)、アトラジン(atrazine)、プロパジン(propazine)、シアナジン(cyanazine)、アメトリン(ametryn)、シメトリン(simetryn)、ジメタメトリン(dimethametryn)、プロメトリン(prometryn)、インダジフラム(indaziflam)、トリアジフラム(triaziflam)、メトリブジン(metribuzin)、ヘキサジノン(hexazinone)、テルブメトン(terbumeton)、テルブチラジン(terbuthylazine)、テルブトリン(terbutryn)、トリエタジン(trietazine)、イソキサベン(isoxaben)、ジフルフェニカン(diflufenican)、ジウロン(diuron)、リニュロン(linuron)、メトブロムロン(metobromuron)、メトキスロン(metoxuron)、モノリニュロン(monolinuron)、シデュロン(siduron)、フルオメツロン(fluometuron)、ジフェノクスロン(difenoxuron)、メチルダイムロン(methyl−daimuron)、イソプロツロン(isoproturon)、イソウロン(isouron)、テブチウロン(tebuthiuron)、ベンズチアズロン(benzthiazuron)、メタベンズチアズウロン(methabenzthiazuron)、プロパニル(propanil)、メフェナセット(mefenacet)、クロメプロップ(clomeprop)、ナプロアニリド(naproanilide)、ブロモブチド(bromobutide)、ダイムロン(daimuron)、クミルロン(cumyluron)、ジフルフェンゾピル(diflufenzopyr)、エトベンザニド(etobenzanid)、ベンタゾン(bentazon)、トリジファン(tridiphane)、インダノファン(indanofan)、アミトロール(amitrole)、フェンクロラゾール(fenchlorazole)、クロマゾン(clomazone)、マレイン酸ヒドラジド(maleic hydrazide)、ピリデート(pyridate)、クロリダゾン(chloridazon)、ノルフルラゾン(norflurazon)、ブロマシル(bromacil)、ターバシル(terbacil)、レナシル(lenacil)、オキサジクロメホン(oxaziclomefone)、シンチリン(cinmethylin)、ベンフレセート(benfuresate)、カフェンストロール(cafenstrole)、フルフェナセット(flufenacet)、ピリチオバック(pyrithiobac)、ピリチオバックナトリウム塩(pyrithiobac−sodium)、ピリミノバック(pyriminobac)、ピリミノバックメチル(pyriminobac−methyl)、ビスピリバック(bispyribac)、ビスピリバックナトリウム塩(bispyribac−sodium)、ピリベンゾキシム(pyribenzoxim)、ピリミスルファン(pyrimisulfan)、ピリフタリド(pyriftalid)、トリアファモン(triafamone)、フェントラザミド(fentrazamide)、ジメテナミド(dimethenamid)、ジメテナミドP(dimethenamid−P)、ACN、ジチオピル(dithiopyr)、トリクロピル(triclopyr)およびその塩またはエステル(ブトチルエステル、トリエチルアンモニウム塩)、フルロキシピル(fluroxypyr)、フルロキシピルメプチル(fluroxypyr−meptyl)、チアゾピル(thiazopyr)、アミノピラリド(aminopyralid)およびその塩(カリウム塩、トリイソパノールアンモニウム塩、コリン塩)、クロピラリド(clopyralid)およびその塩(オラミン塩、カリウム塩、トリエチルアンモニウム塩、コリン塩)、ピクロラム(picloram)およびその塩(カリウム塩、トリイソパノールアンモニウム塩、コリン塩)、ダラポン(dalapon)、クロルチアミド(chlorthiamid)、アミドスルフロン(amidosulfuron)、アジムスルフロン(azimsulfuron)、ベンスルフロン(bensulfuron)、ベンスルフロンメチル(bensulfuron−methyl)、クロリムロン(chlorimuron)、クロリムロンエチル(chlorimuron−ethyl)、シクロスルファムロン(cyclosulfamuron)、エトキシスルフロン(ethoxysulfuron)、フラザスルフロン(flazasulfuron)、フルセトスルフロン(flucetosulfuron)、フルピルスルフロン(flupyrsulfuron)、フルピルスルフロンメチルナトリウム(flupyrsulfuron−methyl−sodium)、ホラムスルフロン(foramsulfuron)、ハロスルフロン(halosulfuron)、ハロスルフロンメチル(halosulfuron−methyl)、イマゾスルフロン(imazosulfuron)、メソスルフロン(mesosulfuron)、メソスルフロンメチル(mesosulfuron−methyl)、メタゾスルフロン(metazosulfuron)、ニコスルフロン(nicosulfuron)、オルトスルファムロン(orthosulfamuron)、オキサスルフロン(oxasulfuron)、プリミスルフロン(primisulfuron)、プリミスルフロンメチル(primisulfuron−methyl)、プロピリスルフロン(propyrisulfuron)、ピラゾスルフロン(pyrazosulfuron)、ピラゾスルフロンエチル(pyrazosulfuron−ethyl)、リムスルフロン(rimsulfuron)、スルホメツロン(sulfometuron)、スルホメツロンメチル(sulfometuron−methyl)、スルホスルフロン(sulfosulfuron)、トリフロキシスルフロンナトリウム塩(trifloxysulfuron−sodium)、トリフロキシスルフロン(trifloxysulfuron)、クロルスルフロン(chlorsulfuron)、シノスルフロン(cinosulfuron)、エタメトスルフロン(ethametsulfuron)、エタメトスルフロンメチル(ethametsulfuron−methyl)、ヨードスルフロン(iodosulfuron)、ヨードスルフロンメチルナトリウム(iodosulfuron−methyl−sodium)、イオフェンスルフロン(iofensulfuron)、イオフェンスルフロンナトリウム(iofensulfuron−sodium)、メトスルフロン(metsulfuron)、メトスルフロンメチル(metsulfuron−methyl)、プロスルフロン(prosulfuron)、チフェンスルフロン(thifensulfuron)、チフェンスルフロンメチル(thifensulfuron−methyl)、トリアスルフロン(triasulfuron)、トリベニュロン(tribenuron)、トリベニュロンメチル(tribenuron−methyl)、トリフルスルフロン(triflusulfuron)、トリフルスルフロンメチル(triflusulfuron−methyl)、トリトスルフロン(tritosulfuron)、ピロコリナフェン(picolinafen)、ベフルブ
タミド(beflubutamid)、ノルフルラゾン(norflurazon)、フルリドン(fluridone)、フルロクロリドン(flurochloridone)、フルルタモン(flurtamone)、ベンゾビシクロン(benzobicyclon)、ビシクロピロン(bicyclopyrone)、メソトリオン(mesotrione)、スルコトリオン(sulcotrione)、テフリルトリオン(tefuryltrione)、テンボトリオン(tembotrione)、イソキサクロルトール(isoxachlortole)、イソキサフルトール(isoxaflutole)、ベンゾフェナップ(benzofenap)、ピラスルホトール(pyrasulfot
ole)、ピラゾリネート(pyrazolynate)、ピラゾキシフェン(pyrazoxyfen)、トプラメゾン(topramezone)、トルピラレート(tolpyralate)、ラントリオンナトリウム塩(lancotrione−sodium)、フルポキサム(flupoxam)、アミカルバゾン(amicarbazone)、ベンカルバゾン(bencarbazone)、フルカルバゾン(flucarbazone)、フルカルバゾンナトリウム塩(flucarbazone−sodium)、イプフェンカルバゾン(ipfencarbazone)、プロポキシカルバゾン(propoxycarbazone)、プロポキシカルバゾンナトリウム塩(propoxycarbazone−sodium)、チエンカルバゾン(thiencarbazone)、チエンカルバゾンメチル(thiencarbazone−methyl)、クロランスラム(cloransulam)、クロランスラムメチル(cloransulam−methyl)、ジクロスラム(diclosulam)、フロラスラム(florasulam)、フルメトスラム(flumetsulam)、メトスラム(metosulam)、ペノキススラム(penoxsulam)、ピロキシスラム(pyroxsulam)、イマザメタベンズ(imazamethabenz)、イマザメタベンズメチル(imazamethabenz−methyl)、イマザモックス(imazamox)、イマザモックスアンモニウム塩(imazamox−ammonium)、イマザピック(imazapic)、イマザピックアンモニウム塩(imazapic−ammonium)、イマザピル(imazapyr)、イマザピルイソプロピルアンモニウム塩(imazapyr−ammonium)、イマザキン(imazaquin)、イマザキンアンモニウム塩(imazaquin−ammonium)、イマゼタピル(imazethapyr)、イマゼタピルアンモニウム塩(imazethapyr−ammonium)、クロジナホップ(clodinafop)、クロジナホッププロパルギル(clodinafop−propargyl)、シハロホップ(cyhalofop)、シハロホップブチル(cyhalofop−butyl)、ジクロホップ(diclofop)、ジクロホップメチル(diclofop−methyl)、フェノキサプロップ(fenoxaprop)、フェノキサプロップエチル(fenoxaprop−ethyl)、フェノキサプロップP(fenoxaprop−P)、フェノキサプロップPエチル(fenoxaprop−P−ethyl)、フルアジホップ(fluazifop)、フルアジホップブチル(fluazifop−butyl)、フルアジホップP(fluazifop−P)、フルアジホップPブチル(fluazifop−P−butyl)、ハロキシホップ(haloxyfop)、ハロキシホップメチル(haloxyfop−methyl)、ハロキシホップP(haloxyfop−P)、ハロキシホップPメチル(haloxyfop−P−methyl)、メタミホップ(metamifop)、プロパキザホップ(propaquizafop)、キザロホップ(quizalofop)、キザロホップエチル(quizalofop−ethyl)、キザロホップP(quizalofop−P)、キザロホップPエチル(quizalofop−P−ethyl)、アロキシジム(alloxydim)、クレトジム(clethodim)、セトキシジム(sethoxydim)、テプラロキシジム(tepraloxydim)、トラルコキシジム(tralkoxydim)、ピノキサデン(pinoxaden)、フェノキサスルホン(fenoxasulfone)、グルホシネート(glufosinate)、グルホシネートアンモニウム塩(glufosinate−ammonium)、グルホシネートP(glufosinate−P)、グルホシネートPナトリウム塩(glufosinate−P−sodium)、ビアラホス(bialafos)、アニロホス(anilofos)、ベンスリド(bensulide)、ブタミホス(butamifos)、パラコート(paraquat)、パラコートジクロリド(paraquat−dichloride)、ジクワット(diquat)、ジクワットジブロミド(diquat−dibromide)、ハローキシフェン(halauxifen)、ハローキシフェンメチル(halauxifen−methyl)、フロルピローキシフェン(florpyrauxifen)、フロルピローキシフェンベンジル(florpyrauxifen−benzyl)、フルミオキサジン(flumioxazin)、フルミクロラックペンチル(flumiclorac−pentyl)、ホメサフェンナトリウム塩(fomesafen−sodium)、ラクトフェン(lactofen)、サフルフェナシル(saflufenacil)、チアフェナシル(tiafenacil)、トリフルジモキサジン(trifludimoxazin)、アシフルオルフェンナトリウム塩(acifluorfen−sodium)、アクロニフェン(aclonifen)、ビフェノックス(bifenox)、クロメトキシフェン(chlomethoxyfen)、クロルニトロフェン(chlornitrofen)、エトキシフェンエチル(ethoxyfen−ethyl)、フルオロジフェン(fluorodifen)、フルオログリコフェンエチル(fluoroglycofen−ethyl)、フルオロニトロフェン(fluoronitrofen)、ハロサフェン(halosafen)、ニトロフェン(nitrofen)、ニトロフルオルフェン(nitrofluorfen)、オキシフルオルフェン(oxyfluorfen)、シニドンエチル(cinidon−ethyl)、プロフルアゾル(profluazol)、ピラクロニル(pyraclonil)、オキサジアルギル(oxadiargyl)、オキサジアゾン(oxadiazone)、ペントキサゾン(pentoxazone)、フルアゾレート(fluazolate)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen−ethyl)、ベンズフェンジゾン(benzfendizone)、ブタフェナシル(butafenacil)、フルチアセットメチル(fluthiacet−methyl)、チジアジミン(thidiazimin)、アザフェニジン(azafenidin)、カルフェントラゾンエチル(carfentrazone−ethyl)、スルフェントラゾン(sulfentrazone)、フルフェンピルエチル(flufenpyr−ethyl)

0038

本発明において、本発明組成物と併用することができる除草剤としては、特にグリホサートカリウム塩、グリホサートグアニジン塩、グリホサートジメチルアミン塩、グリホサートモノエタノールアミン塩、グルホシネートアンモニウム塩、グリホサートイソプロピルアンモニウム塩、2,4−Dコリン塩、ピロキサスルホン、フルミオキサジン、フルミクロラックペンチル、クレトジム、ラクトフェン、Sメトラクロール、メトリブジン、フルフェナセット、ニコスルフロン、リムスルフロン、アセトクロール、メソトリオン、イソキサフルトール、クロリムロンエチル、チフェンスルフロンメチル、クロランスラムメチル、イマゼタピルアンモニウム塩が好ましい。

0039

本発明において、化合物X及びジカンバ塩と併用することができる除草剤(以下、除草剤Zと記すことがある)との組合せの例を以下に挙げるが、これらに限定されるものではない。除草剤Zの化合物Xに対する比率は、通常、重量部で0.01〜1000倍量の範囲であり、好ましくは、0.1〜300倍量である。化合物Xとジカンバ塩と除草剤Zとの重量比の例を以下に記す。

0040

[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩=1/56/80]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートグアニジン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートグアニジン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートジメチルアミン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートジメチルアミン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートモノエタノールアミン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートモノエタノールアミン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートイソプロピルアミン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートイソプロピルアミン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グルホシネートアンモニウム塩=1/28/30]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グルホシネートアンモニウム塩=1/56/60]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/2,4−Dコリン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/2,4−Dコリン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/ピロキサスルホン=1/28/6]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/ピロキサスルホン=1/56/12]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン=1/28/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン=1/56/7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/28/3.5/1.1]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/56/7/2.2]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/28/3.5/1.1/0.9]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/56/7/2.2/1.7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/28/3.5/1.5)]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/56/7/3)]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/28/3.5/11/1.1]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/56/7/22/2.2]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/3.5/11/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/7/22/7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミクロラックペンチル=1/28/1.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルミクロラックペンチル=1/56/3]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/クレトジム=1/28/3]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/クレトジム=1/56/6]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/ラクトフェン=1/28/11]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/ラクトフェン=1/56/22]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/Sメトラクロール=1/28/80]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/Sメトラクロール=1/56/160]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/メトリブジン=1/28/11]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/メトリブジン=1/56/22]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルフェナセット=1/28/25]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/フルフェナセット=1/56/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/ニコスルフロン=1/28/1.8]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/ニコスルフロン=1/56/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/リムスルフロン=1/28/0.9]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/リムスルフロン=1/56/1.7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/アセトクロール=1/28/80]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/アセトクロール=1/56/150]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/メソトリオン=1/28/5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/メソトリオン=1/56/10.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/イソキサフルトール=1/28/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/イソキサフルトール=1/56/7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/クロリムロンエチル=1/28/1.1]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/クロリムロンエチル=1/56/2.2]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/チフェンスルフロンメチル=1/28/0.9]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/チフェンスルフロンメチル=1/56/1.7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/クロランスラムメチル=1/28/1.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/クロランスラムメチル=1/56/3]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/2,4−Dコリン塩=1/28/50/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/2,4−Dコリン塩=1/56/80/100]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートジメチルアミン塩/2,4−Dコリン塩=1/28/50/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートジメチルアミン塩/2,4−Dコリン塩=1/56/100/100]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/ピロキサスルホン=1/28/50/6]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/ピロキサスルホン=1/56/80/12]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン=1/28/50/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン=1/56/80/7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/28/50/3.5/1.1]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/56/80/7/2.2]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/28/50/3.5/1.1/0.9]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/56/80/7/2.2/1.7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/28/50/3.5/1.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/56/80/7/3]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/28/50/3.5/11/1.1]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/56/80/7/22/2.2]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/50/3.5/11/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/80/7/22/7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミクロラックペンチル=1/28/50/1.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルミクロラックペンチル=1/56/80/3]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/クレトジム=1/28/50/3]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/クレトジム=1/56/80/6]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/ラクトフェン=1/28/50/11]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/ラクトフェン=1/56/80/22]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/Sメトラクロール=1/28/50/80]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/Sメトラクロール=1/56/80/160]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/メトリブジン=1/28/50/11]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/メトリブジン=1/56/80/22]、[化合物X;ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルフェナセット=1/28/50/25]、[化合物X;ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/フルフェナセット=1/56/80/50]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/ニコスルフロン=1/28/50/1.8)]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/ニコスルフロン=1/56/80/3.5)]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/リムスルフロン=1/28/50/0.9]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/リムスルフロン=1/56/80/1.7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/アセトクロール=1/28/50/80]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/アセトクロール=1/56/80/150]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/メソトリオン=1/28/50/5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/メソトリオン=1/56/80/10.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/イソキサフルトール=1/28/50/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/イソキサフルトール=1/56/80/7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/クロリムロンエチル=1/28/50/1.1]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/クロリムロンエチル=1/56/80/2.2]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/チフェンスルフロンメチル=1/28/50/0.9]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/チフ
ェンスルフロンメチル=1/56/80/1.7]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/クロランスラムメチル=1/28/50/1.5)]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/クロランスラムメチル=1/56/80/3)]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/50/3.5]、[化合物X/ジカンバジグリコールアミン塩/グリホサートカリウム塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/80/7]

0041

[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩=1/56/80]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートグアニジン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートグアニジン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートジメチルアミン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートジメチルアミン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートモノエタノールアミン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートモノエタノールアミン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートイソプロピルアミン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートイソプロピルアミン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グルホシネートアンモニウム塩=1/28/30]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グルホシネートアンモニウム塩=1/56/60]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/2,4−Dコリン塩=1/28/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/2,4−Dコリン塩=1/56/100]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/ピロキサスルホン=1/28/6]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/ピロキサスルホン=1/56/12]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン=1/28/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン=1/56/7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/28/3.5/1.1]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/56/7/2.2]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/28/3.5/1.1/0.9]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/56/7/2.2/1.7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/28/3.5/1.5)]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/56/7/3)]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/28/3.5/11/1.1]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/56/7/22/2.2]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/3.5/11/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/7/22/7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミクロラックペンチル=1/28/1.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルミクロラックペンチル=1/56/3]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/クレトジム=1/28/3]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/クレトジム=1/56/6]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/ラクトフェン=1/28/11]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/ラクトフェン=1/56/22]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/Sメトラクロール=1/28/80]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/Sメトラクロール=1/56/160]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/メトリブジン=1/28/11]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/メトリブジン=1/56/22]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルフェナセット=1/28/25]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/フルフェナセット=1/56/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/ニコスルフロン=1/28/1.8]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/ニコスルフロン=1/56/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/リムスルフロン=1/28/0.9]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/リムスルフロン=1/56/1.7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/アセトクロール=1/28/80]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/アセトクロール=1/56/150]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/メソトリオン=1/28/5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/メソトリオン=1/56/10.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/イソキサフルトール=1/28/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/イソキサフルトール=1/56/7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/クロリムロンエチル=1/28/1.1]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/クロリムロンエチル=1/56/2.2]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/チフェンスルフロンメチル=1/28/0.9]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/チフェンスルフロンメチル=1/56/1.7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/クロランスラムメチル=1/28/1.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/クロランスラムメチル=1/56/3]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/2,4−Dコリン塩=1/28/50/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/2,4−Dコリン塩=1/56/80/100]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートジメチルアミン塩/2,4−Dコリン塩=1/28/50/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートジメチルアミン塩/2,4−Dコリン塩=1/56/100/100]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/ピロキサスルホン=1/28/50/6]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/ピロキサスルホン=1/56/80/12]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン=1/28/50/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン=1/56/80/7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/28/50/3.5/1.1]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル=1/56/80/7/2.2]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/28/50/3.5/1.1/0.9]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロリムロンエチル/チフェンスルフロンメチル=1/56/80/7/2.2/1.7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/28/50/3.5/1.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/クロランスラムメチル=1/56/80/7/3]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/28/50/3.5/11/1.1]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/クロリムロンエチル=1/56/80/7/22/2.2]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/50/3.5/11/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミオキサジン/メトリブジン/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/80/7/22/7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミクロラックペンチル=1/28/50/1.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルミクロラックペンチル=1/56/80/3]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/クレトジム=1/28/50/3]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/クレトジム=1/56/80/6]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/ラクトフェン=1/28/50/11]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/ラクトフェン=1/56/80/22]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/Sメトラクロール=1/28/50/80]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/Sメトラクロール=1/56/80/160]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/メトリブジン=1/28/50/11]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/メトリブジン=1/56/80/22]、[化合物X;ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルフェナセット=1/28/50/25]、[化合物X;ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/フルフェナセット=1/56/80/50]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/ニコスルフロン=1/28/50/1.8)]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/ニコスルフロン=1/56/80/3.5)]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/リムスルフロン=1/28/50/0.9]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/リムスルフロン=1/56/80/1.7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/アセトクロール=1/28/50/80]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/アセトクロール=1/56/80/150]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/メソトリオン=1/28/50/5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/メソトリオン=1/56/80/10.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/イソキサフルトール=1/28/50/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/イソキサフルトール=1/56/80/7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/クロリムロンエチル=1/28/50/1.1]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/クロリムロンエチル=1/56/80/2.2]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/チフェンスルフロンメチル=1/28/50/0.9]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/チフェンスルフロンメチル=1/56/80/1.7]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/クロランスラムメチル=1/28/50/1.5)]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/クロランスラムメチル=1/56/80/3)]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/28/50/3.5]、[化合物X/ジカンバBAPMA塩/グリホサートカリウム塩/イマゼタピルアンモニウム塩=1/56/80/7]

0042

本発明組成物と1つまたはそれ以上の除草剤を併用する上でさらに好ましい具体的組み合わせは、本発明組成物+グリホサートカリウム塩、および本発明組成物+グリホサートモノエタノールアミン塩である。

0043

本発明における農作物の栽培では、一般的な農作物栽培における植物栄養学的管理を行うことができる。施肥体系はPrecision Agricultureに基づくものであってもよいし、慣行の均一なものでもよい。

0044

以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。

0045

まず、以下の実施例で示す有害節足動物防除効力植物病原菌防除効力、除草効力、および作物に対する薬害の評価基準を示す。
[有害節足動物防除効力]
有害節足動物防除効力の評価は、調査時の虫の生死を判別し、次の式により防除価を求める。
防除価(%)=100×(1−T/C)
なお、式中の文字は以下の意味を表す。
C:無処理区の観察時の虫数
T:処理区の観察時の虫数

0046

[植物病原菌防除効力]
植物病原菌防除効力の評価は、調査時の植物病原菌による病徴が、無処理のそれと比較して違いが全くないか、ほとんど違いがないものを「0」とし、植物病原菌による病徴が全く若しくはほとんど見られないものを「100」として、0〜100に区分する。

0047

[除草効果および作物に対する薬害]
除草効果の評価は、調査時の供試雑草の出芽または生育の状態が無処理のそれと比較して違いが全くないか、ほとんど違いがないものを「0」とし、供試雑草が完全枯死または出芽若しくは生育が完全に抑制されているものを「100」として、0〜100に区分する。
作物に対する薬害の評価は、薬害がほとんど認められない場合は「無害」、軽度の薬害が認められる場合は「小」、中程度の薬害が認められる場合は「中」、強度の薬害が認められる場合は「大」で示される。

0048

実施例1
プラスチックポットに雑草(オオホナガアオゲイトウ、ホソバイヌビユ、ブタクサ、オオブタクサ、ヒメムカシヨモギ、シロザ、ホウキギ、イヌビエおよびアキノエノコログサ)を播種する。同日、化合物Xの20g/ha+Clarity(ジカンバジグリコールアミン塩480g/L、BASF社製)の1169ml/ha(1パイントエーカー)を土壌表面に200L/haの散布水量で処理する。その後温室で栽培し、7日後にダイズを播種し、さらに14日後に雑草への効果とダイズへの薬害を調査する。各々の化合物の単用に比して相乗的雑草防除効果が確認される。

0049

実施例2
プラスチックポットに雑草(オオホナガアオゲイトウ、ホソバイヌビユ、ブタクサ、イヌビエ、アキノエノコログサ)とダイズを播種する。同日、化合物Xの80g/ha+Clarity(ジカンバジグリコールアミン塩480g/L、BASF社製)の1169ml/haを土壌表面に200L/haの散布水量で処理する。
その後温室で栽培し、21日後に雑草への効果とダイズへの薬害を調査する。各々の化合物の単用に比して相乗的雑草防除効果が確認される。

0050

実施例3
プラスチックポットに雑草(オオホナガアオゲイトウ、ホソバイヌビユ、ブタクサ、オオブタクサ、ヒメムカシヨモギ、シロザ、ホウキギ、イヌビエおよびアキノエノコログサ)とダイズを播種する。その後温室で栽培し、播種21日後に、化合物Xの20g/ha+Clarity(ジカンバジグリコールアミン塩480g/L、BASF社製)の1169ml/haを200L/haの散布水量で茎葉処理する。さらに温室で栽培し、処理14日後に雑草への効果とダイズへの薬害を調査する。各々の化合物の単用に比して相乗的雑草防除効果が確認される。

0051

実施例4
プラスチックポットに雑草(オオホナガアオゲイトウ、ホソバイヌビユ、ブタクサ、オオブタクサ、ヒメムカシヨモギ、シロザ、ホウキギ、イヌビエおよびアキノエノコログサ)を播種する。同日、化合物Xの20g/ha+Engenia(ジカンバBAPMA塩600g/L、BASF社製)の935ml/ha(12.8液量オンス/エーカー)を土壌表面に200L/haの散布水量で処理する。その後温室で栽培し、7日後にダイズを播種し、さらに14日後に雑草への効果とダイズへの薬害を調査する。各々の化合物の単用に比して相乗的雑草防除効果が確認される。

0052

実施例5
プラスチックポットに雑草(オオホナガアオゲイトウ、ホソバイヌビユ、ブタクサ、イヌビエ、アキノエノコログサ)とダイズを播種する。同日、化合物Xの80g/ha+Engenia(ジカンバBAPMA塩600g/L、BASF社製)の935ml/haを土壌表面に200L/haの散布水量で処理する。その後温室で栽培し、21日後に雑草への効果とダイズへの薬害を調査する。各々の化合物の単用に比して相乗的雑草防除効果が確認される。

0053

実施例6
プラスチックポットに雑草(オオホナガアオゲイトウ、ホソバイヌビユ、ブタクサ、オオブタクサ、ヒメムカシヨモギ、シロザ、ホウキギ、イヌビエおよびアキノエノコログサ)とダイズを播種する。その後温室で栽培し、播種21日後に、化合物Xの20g/ha+Engenia(ジカンバBAPMA塩600g/L、BASF社製)の935ml/haを200L/haの散布水量で茎葉処理する。さらに温室で栽培し、処理14日後に雑草への効果とダイズへの薬害を調査する。各々の化合物の単用に比して相乗的雑草防除効果が確認される。

0054

実施例7
実施例1−3におけるClarityを、RoundupExtend(グリホサートモノエタノールアミン240g/L+ジカンバジグリコールアミン120g/L、Monsanto社製)の4.677L/ha(64液量オンス/エーカー)に変えて同様に実施する。

0055

実施例8
実施例4−6の処理にさらにRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)の2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)を加えて同様に実施する。

0056

実施例9
実施例1−8のダイズを、トウモロコシまたはワタに変えて同様に実施する。

0057

実施例10
NipsIt(クロチアニジン600g/L、Valent社製)をダイズ(品種Genuity RoundupReady2Yieldダイズ)種子にNipsItの処理量が206mL/kg種子(1.28液量オンス/100ポンド種子)となるように処理する。化合物Xを含有する製剤(化合物X 5重量部、GeronolFF/4−E(Rhodia社製) 2重量部、Geronol FF/6−E(Rhodia社製) 8重量部、Solvesso 200(Exxon Mobile社製) 85重量部をよく混合して得られる乳剤(以下、製剤Xと記す))とClarity(ジカンバジグリコールアミン塩480g/L、BASF社製)を水と混合し、化合物Xおよびジカンバジグリコールアミン塩を、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、およびジカンバジグリコールアミン塩の処理量が560g/haとなるように当該ダイズの播種前の圃場に、処理する。処理7日後に当該ダイズを当該圃場に播種し、ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0058

実施例11
実施例10と同様にNipsItをダイズ種子に処理する。当該ダイズの播種前の圃場に、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、ジカンバジグリコールアミン塩の処理量が560g/ha、RoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)の処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように製剤X、Clarity(ジカンバジグリコールアミン塩480g/L、BASF社製)およびRoundupWeatherMaxを処理し、7日後に当該ダイズを当該圃場に播種する。ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0059

実施例12
実施例10と同様にNipsItをダイズ種子に処理し、圃場に播種する。播種翌日に、製剤XおよびClarity(ジカンバジグリコールアミン塩480g/L、BASF社製)を化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、およびジカンバジグリコールアミン塩の処理量が560g/haとなるように圃場に処理する。ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0060

実施例13
実施例10と同様にNipsItをダイズ種子に処理し、圃場に播種する。播種翌日に、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、ジカンバジグリコールアミン塩の処理量が560g/ha、RoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)の処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように製剤X、Clarity(ジカンバジグリコールアミン塩480g/L、BASF社製)およびRoundupWeatherMaxを圃場に処理する。ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0061

実施例14
NipsIt(クロチアニジン600g/L、Valent社製)をダイズ(品種Genuity RoundupReady2Yieldダイズ)種子にNipsItの処理量が206mL/kg種子(1.28液量オンス/100ポンド種子)となるように処理する。化合物Xを含有する製剤(化合物X 5重量部、GeronolFF/4−E(Rhodia社製) 2重量部、Geronol FF/6−E(Rhodia社製) 8重量部、Solvesso 200(Exxon Mobile社製) 85重量部をよく混合して得られる乳剤(以下、製剤Xと記す))とEngenia(ジカンバBAPMA塩600g/L、BASF社製)を水と混合し、化合物XおよびジカンバBAPMA塩を、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、およびジカンバBAPMA塩の処理量が560g/haとなるように当該ダイズの播種前の圃場に、処理する。処理7日後に当該ダイズを当該圃場に播種し、ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0062

実施例15
実施例14と同様にNipsItをダイズ種子に処理する。当該ダイズの播種前の圃場に、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、ジカンバBAPMA塩の処理量が560g/ha、RoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)の処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように製剤X、Engenia(ジカンバBAPMA塩600g/L、BASF社製)およびRoundupWeatherMaxを処理し、7日後に当該ダイズを当該圃場に播種する。ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0063

実施例16
実施例14と同様にNipsItをダイズ種子に処理し、圃場に播種する。播種翌日に、製剤XおよびEngenia(ジカンバBAPMA塩600g/L、BASF社製)を化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、およびジカンバBAPMA塩の処理量が560g/haとなるように圃場に処理する。ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0064

実施例17
実施例14と同様にNipsItをダイズ種子に処理し、圃場に播種する。播種翌日に、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、ジカンバBAPMA塩の処理量が560g/ha、RoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)の処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように製剤X、Engenia(ジカンバBAPMA塩600g/L、BASF社製)およびRoundupWeatherMaxを圃場に処理する。ダイズ本葉3葉期にRoundupWeatherMax(グリホサートカリウム塩660g/L、Monsanto社製)を、処理量が2.338L/ha(32液量オンス/エーカー)となるように圃場に処理する。

0065

実施例18〜21
実施例10〜13のそれぞれにおいて、製剤XとClarityを処理する代わりに、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、ジカンバジグリコールアミン塩の処理量が560g/ha、ValorSX(フルミオキサジン51%、Valent社製)の処理量が210g/haとなるように製剤X、ClarityおよびValorSXを処理する。

0066

実施例22〜25
実施例14〜17のそれぞれにおいて、製剤XとEngeniaを処理する代わりに、化合物Xの処理量が5、20または80g/ha、ジカンバBAPMA塩の処理量が560g/ha、ValorSX(フルミオキサジン51%、Valent社製)の処理量が210g/haとなるように製剤X、EngeniaおよびValorSXを処理する。

0067

実施例26〜33
実施例18〜25のそれぞれにおいて、ValorSXに代えて、ValorXLT(フルミオキサジン30%+クロリムロンエチル10.3%、Valent社製)を用い、ValorXLTの処理量が315g/haとなるように処理する。

0068

実施例34〜57
実施例10〜33のそれぞれにおいて、NipsItに代えて、INOVATE(クロチアニジン160g/L+メタラキシル13g/L+イプコナゾール8g/L、Valent社製)を用い、INOVATEの処理量が309mL/100kg種子(4.74液量オンス/100ポンド種子)となるように処理する。

0069

実施例58〜81
実施例10〜33のそれぞれにおいて、NipsItに代えて、CruiserMAXX Vibrance(チアメトキサム240g/L+メタラキシルM36g/L+フルジオキソニル12g/L+セダキサン12g/L、Syngenta社製)を用い、CruiserMAXX Vibranceの処理量が235mL/100kg種子(3.22液量オンス/100ポンド種子)となるように処理する。

0070

実施例82〜105
実施例10〜33のそれぞれにおいて、ダイズ種子にNipsItを処理する代わりに、Acceleronシステム(DX−612(フルキサピロキサド326g/L、Monsanto社製)31ml/100kg種子+DX−309(メタラキシル313g/L、Monsanto社製)242ml/100kg種子(1.5液量オンス/100ポンド種子)+DX−109(ピラクロストロビン200g/L、Monsanto社製)242ml/100kg種子(1.5液量オンス/100ポンド種子)+IX−104(イミダクロプリド600g/L、Monsanto社製)515ml/100kg種子(3.2液量オンス/100ポンド種子))で処理する。

0071

実施例106〜201
実施例10〜105のそれぞれにおいて、ダイズ種子に代えて、トウモロコシ種子またはワタ種子を用いる。

0072

上記の実施例10〜201において、優れた除草効力、有害節足動物防除効力および/または植物病原菌防除効力が確認され、作物に対する薬害は問題にならない程度であることが確認される。

0073

実施例202
市販培土プラスチックカップ充填し、これにイヌビエ(Echinochloa crus−galli)または、アキノエノコログサ(Setaria faberi)の種子をまき、約0.5cmの覆土をした後、温室内で栽培した。雑草が2〜3葉期まで生育した時、化合物Xの散布液、ジカンバジグリコールアミン塩の散布液、または、本発明組成物の散布液を所定の薬量になるように植物全体に均一に散布した。本発明組成物の散布液は、化合物Xの散布液およびジカンバジグリコールアミン塩の散布液を混合することにより調製した。化合物Xの散布液は製剤Xの所定量を、脱イオン水と混合し調製した。ジカンバジグリコールアミン塩の散布液は、ジカンバジグリコールアミン塩をトゥイーン20(ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、MPバイオメディカルズ・インク製)のジメチルホルムアミド溶液(2重量%)に溶解し、脱イオン水と混合することにより調製した。薬剤処理後、植物を温室内に1週間置いた。除草効果を0(無作用)〜100(完全枯死)の101段階で評価した。
それぞれの単用の除草効果(AまたはBの値)の結果から、コルビーの式((期待値)=100−(100−A)×(100−B)/100)により、混合した場合の除草効果の期待値を求めた。
結果を表1および2に示す。

0074

表1

0075

表2

0076

実施例203
市販培土をプラスチックカップに充填し、これにイヌビエ(Echinochloa crus−galli)または、アキノエノコログサ(Setaria faberi)の種子をまき、約0.5cmの覆土をした後、温室内で栽培した。雑草が2〜3葉期まで生育した時、化合物Xの散布液、ジカンバBAPMA塩の散布液、または、本発明組成物の散布液を所定の薬量になるように植物全体に均一に散布した。本発明組成物の散布液は、化合物Xの散布液およびジカンバBAPMA塩の散布液を混合することにより調製した。化合物Xの散布液は製剤Xの所定量を、脱イオン水と混合し調製した。ジカンバBAPMA塩の散布液は、ジカンバBAPMA塩をトゥイーン20(ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、MPバイオメディカルズ・インク製)のジメチルホルムアミド溶液(2重量%)に溶解し、脱イオン水と混合することにより調製した。薬剤処理後、植物を温室内に1週間置いた。除草効果を0(無作用)〜100(完全枯死)の101段階で評価した。
それぞれの単用の除草効果(AまたはBの値)の結果から、コルビーの式((期待値)=100−(100−A)×(100−B)/100)により、混合した場合の除草効果の期待値を求めた。
結果を表3および4に示す。

0077

表3

0078

表4

実施例

0079

本発明組成物の除草効果は、各々の単用と比較して相乗的に高かった。

0080

本発明の除草剤組成物により雑草を効率的に防除することができる。

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