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技術 物品の管理方法、端末及びシステム

出願人 共同印刷株式会社
発明者 浦和秀堀内大資細金豊
出願日 2018年3月1日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2018-036330
公開日 2019年9月12日 (6ヶ月経過) 公開番号 2019-151433
状態 未査定
技術分野 物流システム
主要キーワード 画像化素子 掲示状態 ファイル管理表 管理期限 廃棄状態 二進コード 各二次元コード 物品管理情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (16)

課題

物品物品管理情報を取得した取得日と、管理期限とを比較して物品を管理する管理方法を提供する。

解決手段

物品の物品管理情報を取得することと、物品管理情報と物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部を参照して、物品管理情報に基づいて、物品管理情報と関連づけられた第1管理期限を取得することと、物品の前記第1管理期限と、物品管理情報が取得された取得日とを比較して、取得日が第1管理期限を経過しているか否かを判定することと、を含む。

概要

背景

従来、物品期限の管理が行われている。

例えば、物品の保存期限等の期限を管理する物品管理情報を有する情報コードを物品に添付して、物品の期限の管理が行われている。

物品の管理期限を取得する場合には、端末を用いて物品の情報コードを読み取って、物品の管理期限を取得できる。

特許文献1には、出荷候補となる商品バーコードを読み取って、商品の賞味期限と、基準出荷賞味期限とを比較して、商品の賞味期限が基準出荷賞味期限と等しいか、又は、商品の賞味期限が基準出荷賞味期限よりも未来である場合、商品の出荷を可能と判定する技術が開示されている。

概要

物品の物品管理情報を取得した取得日と、管理期限とを比較して物品を管理する管理方法を提供する。物品の物品管理情報を取得することと、物品管理情報と物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部を参照して、物品管理情報に基づいて、物品管理情報と関連づけられた第1管理期限を取得することと、物品の前記第1管理期限と、物品管理情報が取得された取得日とを比較して、取得日が第1管理期限を経過しているか否かを判定することと、を含む。

目的

本明細書では、物品の物品管理情報を取得した取得日と、管理期限とを比較して物品を管理する管理方法、端末及びシステムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

物品物品管理情報を取得することと、前記物品管理情報と前記物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部を参照して、前記物品管理情報に基づいて、前記物品管理情報と関連づけられた前記第1管理期限を取得することと、前記物品の前記第1管理期限と、前記物品管理情報が取得された取得日とを比較して、前記取得日が前記第1管理期限を経過しているか否かを判定することと、を含む物品の管理方法

請求項2

前記記憶部には、前記物品管理情報と、前記第1管理期限よりも期限が遅い第2管理期限とが関連付けられて記憶されており、前記取得日が前記第1管理期限を経過している場合、前記記憶部を参照して、前記物品管理情報に基づいて、前記物品管理情報と関連づけられた前記第2管理期限を取得することと、前記物品の前記第2管理期限と前記取得日とを比較して、前記取得日が前記第2管理期限を経過しているか否かを判定すること、を含む請求項1に記載の管理方法。

請求項3

前記記憶部には、他の物品の前記物品管理情報と、当該他の物品の前記第1管理期限及び前記第2管理期限とが関連付けられて記憶されており、前記取得日が前記第2管理期限を経過していない場合、前記記憶部を参照して、前記第2管理期限が、前記物品の前記第2管理期限よりも早い前記他の物品の有無を判定すること、を含む請求項2に記載の管理方法。

請求項4

前記第2管理期限が、前記物品の前記第2管理期限よりも早い前記他の物品が有る場合前記物品よりも早い前記第2管理期限を有する前記他の物品があることを通知することを含む請求項3に記載の管理方法。

請求項5

前記第2管理期限が、前記物品の前記第2管理期限よりも早い前記他の物品が有る場合、前記物品よりも早い前記第2管理期限を有する前記他の物品があることを、前記物品の管理状態の管理状態を示す状態情報を用いて通知することを含む請求項4に記載の管理方法。

請求項6

前記第2管理期限が、前記物品の前記第2管理期限よりも早い前記他の物品が無い場合、前記物品の管理状態は前記第1管理期限を経過していることを通知することを含む請求項4又は5に記載の管理方法。

請求項7

前記第2管理期限が、前記物品の前記第2管理期限よりも早い前記他の物品が無い場合、前記物品の管理状態は前記第1管理期限を経過していることを、前記物品の管理状態を示す状態情報を用いて通知することを含む請求項6に記載の管理方法。

請求項8

前記物品の前記物品管理情報を取得することは、前記物品に表示される情報コードの画像を撮影して、前記画像に基づいて、前記物品管理情報を取得することを含む請求項1〜7の何れか一項に記載の管理方法。

請求項9

物品の物品管理情報と前記物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部と、前記物品の前記物品管理情報を取得する情報取得部と、前記記憶部を参照して、前記情報取得部により取得された前記物品管理情報に基づいて、前記物品管理情報と関連づけられた前記第1管理期限を取得する期限取得部と、前記物品の前記第1管理期限と、前記情報取得部により前記物品管理情報が取得された取得日とを比較して、前記取得日が前記第1管理期限を経過しているか否かを判定する判定部と、を有する処理部と、を備える端末

請求項10

物品の物品管理情報と前記物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部と、前記物品の前記物品管理情報を取得する情報取得部と、前記記憶部を参照して、前記情報取得部により取得された前記物品管理情報に基づいて、前記物品管理情報と関連づけられた前記第1管理期限を取得する期限取得部と、前記物品の前記第1管理期限と、前記情報取得部により前記物品管理情報が取得された取得日とを比較して、前記取得日が前記第1管理期限を経過しているか否かを判定する判定部と、を備えるシステム

技術分野

0001

本発明は、物品管理方法端末及びシステムに関する。

背景技術

0002

従来、物品の期限の管理が行われている。

0003

例えば、物品の保存期限等の期限を管理する物品管理情報を有する情報コードを物品に添付して、物品の期限の管理が行われている。

0004

物品の管理期限を取得する場合には、端末を用いて物品の情報コードを読み取って、物品の管理期限を取得できる。

0005

特許文献1には、出荷候補となる商品バーコードを読み取って、商品の賞味期限と、基準出荷賞味期限とを比較して、商品の賞味期限が基準出荷賞味期限と等しいか、又は、商品の賞味期限が基準出荷賞味期限よりも未来である場合、商品の出荷を可能と判定する技術が開示されている。

先行技術

0006

特開2015−9927号公報

発明が解決しようとする課題

0007

ファイル等の物品の期限を管理する場合、ファイルの状態を調べた日と、ファイルの掲示期限等の管理期限とを比較して、ファイルを管理することが期待されている。

0008

この場合、物品の物品管理情報を取得した取得日と、物品の管理期限とを比較する処理が行われることが求められる。

0009

本明細書では、物品の物品管理情報を取得した取得日と、管理期限とを比較して物品を管理する管理方法、端末及びシステムを提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0010

本明細書に開示する物品の管理方法によれば、物品の物品管理情報を取得することと、前記物品管理情報と前記物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部を参照して、前記物品管理情報に基づいて、前記物品管理情報と関連づけられた前記第1管理期限を取得することと、前記物品の前記第1管理期限と、前記物品管理情報が取得された取得日とを比較して、前記取得日が前記第1管理期限を経過しているか否かを判定することと、を含む。

0011

また、本明細書に開示する端末によれば、物品の物品管理情報と物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部と、物品の物品管理情報を取得する情報取得部と、記憶部を参照して、情報取得部により取得された物品管理情報に基づいて、物品管理情報と関連づけられた第1管理期限を取得する期限取得部と、物品の第1管理期限と、情報取得部により物品管理情報が取得された取得日とを比較して、取得日が第1管理期限を経過しているか否かを判定する判定部と、を有する処理部と、を備える。

0012

更に、本明細書に開示するシステムによれば、物品の物品管理情報と物品の第1管理期限とが関連付けられて記憶されている記憶部と、物品の物品管理情報を取得する情報取得部と、記憶部を参照して、情報取得部により取得された物品管理情報に基づいて、物品管理情報と関連づけられた第1管理期限を取得する期限取得部と、物品の第1管理期限と、情報取得部により物品管理情報が取得された取得日とを比較して、取得日が第1管理期限を経過しているか否かを判定する判定部と、を備える。

発明の効果

0013

上述した本明細書に開示する方法によれば、物品の物品管理情報を取得した取得日と、管理期限とを比較して物品を管理できる。

0014

また、上述した本明細書に開示する装置によれば、物品の物品管理情報を取得した取得日と、管理期限とを比較して物品を管理できる。

0015

更に、上述した本明細書に開示するシステムによれば、物品の物品管理情報を取得した取得日と、管理期限とを比較して物品を管理できる。

図面の簡単な説明

0016

本明細書に開示するシステムの一実施形態の構成を示す図である。
ファイルの期限管理を説明する図である。
端末の構成を示す図である。
(A)は、端末の処理部を説明する図であり、(B)は、端末の記憶部を説明する図である。
サーバの構成を示す図である。
(A)は、サーバの処理部を説明する図であり、(B)は、サーバの記憶部を説明する図である。
管理表を説明する図である。
システムの動作を説明するフローチャート(その1)である。
システムの動作を説明するフローチャート(その2)である。
システムの動作を説明するシーケンス図(その1)である。
システムの動作を説明するシーケンス図(その2)である。
(A)及び(B)は、端末の表示部の画面を示す図(その1)である。
(A)及び(B)は、端末の表示部の画面を示す図(その2)である。
(A)及び(B)は、端末の表示部の画面を示す図(その3)である。
(A)は、他の例の端末の表示部の画面を説明する図であり、(B)は、情報コードを示す図である。

実施例

0017

以下、本明細書で開示するシステムの好ましい一実施形態を、図を参照して説明する。但し、本発明の技術範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。

0018

図1は、本明細書に開示するシステムの一実施形態の構成を示す図である。図2は、ファイルの期限管理を説明する図である。

0019

本実施形態のシステム1は、ファイルの期限を管理する。システム1は、端末10と、端末10とネットワークNを介して通信可能に接続されたサーバ20を備える。

0020

図2に示すように、掲示期間中のファイル31〜35は、掲示30に閲覧可能に掲示されている。ファイル31〜35のそれぞれの背表紙には、ファイルを管理するファイル管理番号を含む情報コード31a〜35eが添付されている。ファイル管理番号は、個々のファイルを識別して管理するために一意的に付与される物品管理情報である。なお、情報コード31a〜35eは、ファイルに印刷されていてもよい。また、情報コード31a〜35eを表示可能な表示装置がファイルに配置されていて、情報コード31a〜35eが表示装置により表示されていてもよい。

0021

本発明のシステムが期限を管理するファイルは、物品の一例である、本発明のシステムが期限を管理する物品は、期限が管理される物であれば、ファイル以外の物品であってもよい。例えば、他の物品として、薬品が挙げられる。

0022

本発明のシステムが期限を管理する物品は、同一の属性を有することが好ましい。同一の属性は、例えば、同じ種類に分類されること、又は、所定の物品又は情報に対して同じ関係を有することを意味する。例えば、物品がファイルの場合、複数のファイルは、ローン申込書類が申し込日の月別に整理されたファイルでことが挙げられる。物品が薬品の場合、複数の薬品は、同じ名称の薬品であることが挙げられる。

0023

情報コード31a〜35eとして、例えば、一次元コード(例えば、バーコード)又は二次元コード、若しくはカラーコード等を用いることができる。また、情報コード31a〜35eは、RFIDタグに記憶されている情報であってもよい。この場合、端末10は、RFIDリーダを用いて、RFIDタグに記憶されている情報コード31a〜35eを読み取ることになる。

0024

情報コード31a〜35eは、ファイル管理番号以外にも、文書名、作成日、管理開始日、掲示期限、掲示期間、保存期限、保存期間、管理者、関連部署、又は文書種類等の情報を含んでいてもよい。

0025

図2に示すように、よく使用されるファイル31〜35は、掲示棚30に掲示されており、その閲覧が容易となっている。ファイルの数は、新しいファイルの作成と共に増加する。掲示棚30が収容できるファイルの数に制限があるので、使用頻度の低いファイルは保管庫40へ移される。具体的には、掲示棚30における掲示期限の経過したファイル31〜35は、保管庫40へ移される。次に、ファイル31〜35は、保管庫40において、所定の間(保管期間保管される。次に、使用されなくなったファイルは破棄される。具体的には、保管期間の経過したファイル31〜35は廃棄される。

0026

システム1は、ファイルの掲示期限及び保管期限という2つの期限を管理し得る。なお、システム1は、ファイルの1つの期限又は3つ以上の期限を管理してもよい。

0027

次に、端末10について、以下に説明する。

0028

端末10は、処理部11と、記憶部12と、表示部13と、操作部14と、画像取得部15と、通信部16を有する。

0029

処理部11は、一つまたは複数のプロセッサと、周辺回路とを有する。処理部11は、記憶部12に予め記憶されている所定のコンピュータプログラム12aに従い、端末10の各ハードウェア構成要素の制御及び各種処理を行い、処理中に生じるデータを一時的に保存するために記憶部12を利用する。

0030

記憶部12は、ランダムアクセスメモリ(RAM)又はリードオンリーメモリ(ROM)等の半導体メモリ又は磁気ディスク又はフラッシュメモリを有していても良い。記憶部12は、所定のコンピュータプログラムを非一時的に記憶する記憶媒体読み出し可能なドライブを有していても良い。

0031

図4(B)に示すように、記憶部12は、コンピュータプログラム12aを記憶する。

0032

表示部13は、処理部11に制御されて、端末10の動作に伴う各種の情報を表示可能である。表示部13として、例えば、液晶ディスプレイを用いることができる。

0033

操作部14は、ユーザにより操作されて、操作を入力可能である。端末10は、操作部14として、例えば表示部13と一体のタッチパネルを用いることができる。

0034

画像取得部15は、処理部11により制御されて、ファイルに表示される情報コードの画像を取得する。画像取得部15としては、例えば、CCD、又はCMOS画像化素子等を用いることができる。本実施形態では、画像取得部15は、端末10に含まれているが、画像取得部15は、端末10とは別体であってもよい。

0035

通信部16は、無線通信を用いて、ネットワークNを介して、サーバ20との間で情報の送受信を行う。通信部16は、例えば、3GPP(Third Generation Partnership Project)又はLTE(Long Term Evolution)等の所定の無線通信規格準拠して、基地局を介して、ネットワークNと接続する。また、通信部16は、無線LANを用いて、ネットワークNと接続してもよい。通信部16は、無線で送受信を行う通信回路及びアンテナを有し得る。処理部11は、通信部16を用いて受信された情報に基づいて、各種の処理を行う。また、処理部11は、各種の処理を行った結果を、通信部16を用いて送信する。

0036

図4(A)に示すように、処理部11は、情報取得部11aと、判定部11bを有する。

0037

処理部11が有するこれらの各部は、例えば、処理部11が有するプロセッサ上で動作するコンピュータプログラムにより実現される機能モジュールである。なお、処理部11が有するこれらの各部は、それぞれ、別個回路として、端末10に実装されてもよい。

0038

情報取得部11aは、画像取得部15により取得されたファイルの情報コードの画像に基づいて、ファイル管理番号を取得する。

0039

判定部11bは、ファイルの掲示期限と、画像取得部15によりファイル管理番号が取得された取得日とを比較して、取得日が掲示期限を経過しているか否かを判定する。また、判定部11bは、ファイルの保管期限と、取得日とを比較して、取得日が保管期限を経過しているか否かを判定する。

0040

端末10としては、例えば、多機能型携帯電話機タブレット端末ノート型パーソナルコンピュータ等を用いることができる。

0041

各部の機能については更に後述する。

0042

サーバ20は、処理部21と、記憶部22と、表示部23と、操作部24と、通信部25を有する。

0043

処理部21は、一つまたは複数のプロセッサと、周辺回路とを有する。処理部21は、記憶部22に予め記憶されている所定のコンピュータプログラム12aに従い、サーバ20の各ハードウェア構成要素の制御及び各種処理を行い、処理中に生じるデータを一時的に保存するために記憶部12を利用する。

0044

記憶部22は、ランダムアクセスメモリ(RAM)又はリードオンリーメモリ(ROM)等の半導体メモリ又は磁気ディスク又はフラッシュメモリを有していても良い。記憶部22は、所定のコンピュータプログラムを非一時的に記憶する記憶媒体を読み出し可能なドライブを有していても良い。

0045

図6(B)に示すように、記憶部22は、コンピュータプログラム22aと、ファイル管理表22bを記憶する。ファイル管理表22bには、ファイルのファイル管理番号と、ファイルの作成日、掲示期限、保管期限及び状態とが関連付けられて登録されている。

0046

図7は、管理表700を説明する図である。

0047

ファイル管理表700は、ファイル管理番号欄701と、作成日欄702と、掲示期限欄703と、保管期限欄704と、状態欄705を有する。ファイル管理番号欄701には、ファイルのファイル管理番号が登録される。作成日欄702には、ファイルが作成された作成日が登録される。掲示期限欄703には、ファイルの掲示期限が登録される。本実施形態では、ファイルの掲示期限は、作成日から1年後である。保管期限欄704には、ファイルの保管期限が登録される。本実施形態では、ファイルの保管期限は、掲示期限から3年後である。状態欄705には、ファイルの状態が登録される。ファイルの状態には、掲示、保管及び廃棄がある。

0048

表示部23は、処理部21に制御されて、サーバ20の動作に伴う各種の情報を表示可能である。表示部23として、例えば、液晶ディスプレイを用いることができる。

0049

操作部24は、ユーザにより操作されて、操作を入力可能である。操作部24として、例えば、キーボード及びマウスを用いることができる。

0050

通信部25は、ネットワークNを介して、端末10との間で情報の送受信を行う。処理部21は、通信部25を用いて受信された情報に基づいて、各種の処理を行う。また、処理部21は、各種の処理を行った結果を、通信部25を用いて送信する。通信部25は、送受信を行う通信回路及び通信線を有し得る。

0051

上述した処理部21は、期限取得部21a及び管理情報処理部21bを有する。

0052

処理部21が有するこれらの各部は、例えば、処理部21が有するプロセッサ上で動作するコンピュータプログラムにより実現される機能モジュールである。なお、処理部21が有するこれらの各部は、それぞれ、別個の回路として、サーバ20に実装されてもよい。

0053

期限取得部21aは、記憶部22に記憶されるファイル管理表22bを参照して、ファイル管理番号に基づいて、ファイルと関連づけられた掲示期限又は保管期限を取得する。

0054

管理情報処理部21bは、端末10からの各種の要求に応じて、ファイルの管理情報を取得して、端末10へ送信する。

0055

各部の機能については更に後述する。

0056

次に、上述したシステムの動作を、図8及び図9に示すフローチャート及び図10及び図11に示すシーケンス図を参照しながら、以下に説明する。

0057

まず、ステップS801において、図12(A)に示すように、端末10は、操作部14がユーザにより操作されて、ファイル31〜35の内の何れか一つファイルの背表紙に表示されている情報コード31a〜35eの画像を取得する。

0058

次に、ステップS803において、端末10の処理部11の情報取得部11aは、情報コード31a〜35eの画像を解析して、ファイル管理番号を取得する。情報取得部11aは、ファイル管理番号を取得した日を、取得日として記憶部12に記憶する。

0059

次に、ステップS805において、情報取得部11aは、サーバ20へファイル管理番号を送信し、サーバ20からファイルの掲示期限を受信する。

0060

図10(A)は、ステップS805の処理を説明するシーケンス図である。

0061

まず、ステップS1001において、端末10の処理部11の情報取得部11aは、ファイル管理番号及びファイルの掲示期限の送信を要求する掲示期限要求を、ネットワークNを介してサーバ20へ送信する。

0062

次に、ステップS1003において、サーバ20は、ファイル管理番号及び掲示期限要求を受信する。

0063

次に、ステップS1005において、サーバ20の処理部21の期限取得部21aは、記憶部22に記憶されるファイル管理表22bを参照して、ファイル管理番号に基づいて、ファイル管理番号と関連づけられた掲示期限を取得する。

0064

次に、ステップS1007において、期限取得部21aは、掲示期限を、ネットワークNを介して端末10へ送信する。

0065

次に、ステップS1009において、端末10の処理部11の情報取得部11aは、掲示期限を受信する。以上が、ステップS805の処理の説明である。

0066

次に、ステップS807において、端末10の処理部11の判定部11bは、ファイルの掲示期限と、記憶部12に記憶されている、ファイル管理番号が取得された取得日とを比較して、取得日が掲示期限を経過しているか否かを判定する。

0067

取得日が掲示期限を経過していない場合(ステップS807−No)、判定部11bは、ファイルの管理状態を示す状態情報の表示色を緑色に決定する(ステップS809)。状態情報は、端末10の表示部13に表示されて、ファイルの管理状態をユーザへ通知する情報である。なお、本実施形態では、状態情報として、表示部13に表示される色を用いているが、状態情報は、文字情報音響情報、又は他の視認可能な情報であってもよい。ユーザは、状態情報を視認することにより、ファイルの管理状態を容易に把握することが可能となる。

0068

次に、ステップS811において、判定部11bは、サーバ20から、掲示状態にあるファイルのそれぞれの掲示期限を取得する。

0069

図10(B)は、ステップS811の処理を説明するシーケンス図である。

0070

まず、ステップS1011において、端末10の処理部11の判定部11bは、掲示状態にあるファイルのそれぞれの掲示期限を要求する掲示ファイル情報要求を、ネットワークNを介してサーバ20へ送信する。

0071

次に、ステップS1013において、サーバ20は、掲示ファイル情報要求を受信する。

0072

次に、ステップS1015において、サーバ20の処理部21の管理情報処理部21bは、記憶部22に記憶されるファイル管理表22bを参照して、掲示状態にあるファイルのファイル管理番号及びそのファイル管理番号と関連づけられた掲示期限を取得する。

0073

次に、ステップS1017において、管理情報処理部21bは、掲示状態にあるファイルのファイル管理番号及びそのファイル管理番号と関連づけられた掲示期限を、ネットワークNを介して端末10へ送信する。

0074

次に、ステップS1019において、端末10の処理部11の判定部11bは、掲示状態にあるファイルのファイル管理番号及びそのファイル管理番号と関連づけられた掲示期限を受信する。以上が、ステップS811の処理の説明である。

0075

次に、ステップS813において、端末10の処理部11の判定部11bは、サーバ20から受信した掲示状態にあるファイルのファイル管理番号及び掲示期限に基づいて、ステップS801において画像を取得したファイルの掲示期限が、掲示状態にあるファイルの掲示期限の中で最も早いか否かを判定する。これは、ステップS801において画像を取得したファイルが、上述した画像の取得日を基準として、掲示状態にある全てのファイルの中で最も近い将来に掲示期限が到来する否かを判定することを意味する。

0076

画像を取得したファイルの掲示期限が、掲示状態にあるファイルの掲示期限の中で最も早くはない場合(ステップS813−No)、図12(B)に示すように、判定部11bは、ファイルは掲示期限内であることを表示部13の画面に表示すると共に、ファイルの状態情報を表す緑色の矩形を情報コードに重畳表示する。なお、ファイルは掲示期限内であることは、音声を用いてユーザに通知してもよい。また、本明細書では、表示部13の画面に表示される、ファイルが掲示期限内であることを示す文字情報等も、ファイルの状態情報に含まれる。

0077

ユーザは、掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801以降の処理を繰り返して実行する。そうでない場合には、システム1の処理は終了する。

0078

一方、画像を取得したファイルの掲示期限が、掲示状態にあるファイルの掲示期限の中で最も早い場合(ステップS813−Yes)、図13(A)に示すように、判定部11bは、画像を取得したファイルの掲示期限が近いこと、及び、掲示期限が近づいているファイルを保管庫40へ移動させるか否かの判断を求めることを、表示部13の画面に表示する。また、判定部11bは、ファイルの状態情報を表す緑色の矩形を点滅させて情報コードに重畳表示する(ステップS817)。なお、画像を取得したファイルの掲示期限が近いこと、及び、掲示期限が近づいているファイルを保管庫40へ移動させるか否かの判断を求めることは、音声を用いてユーザに通知してもよい。

0079

ユーザは、掲示棚30のファイルの収容状態に基づいて、最も掲示期限が近づいているファイルを、保管庫40へ移動させるか否かを判断する。掲示棚30に収容されているファイルが多い場合には、間もなく掲示期限が到来するファイルを保管庫40へ移動させることにより、掲示棚30の収容スペースを増やすことができる。ユーザは、掲示期限が近づいているファイルを保管庫40へ移動させる場合には、表示部13に表示されている「Yes」を操作した後、掲示期限が近づいているファイルを、保管庫40へ移動させる。一方、ユーザは、掲示期限が近づいているファイルを保管庫40へ移動させない場合には、表示部13に表示されている「No」を操作する。この場合、掲示期限が近づいているファイルは、掲示棚30に掲示した状態が維持される。

0080

次に、ステップS819において、判定部11bは、掲示期限が近づいているファイルの保管庫40へ移動が選択された否かを判定する。

0081

ユーザにより「Yes」が操作されて、ファイルの保管庫への移動が選択された場合(ステップS819−Yes)、判定部11bは、掲示期限が近づいているファイルの状態を保管状態へ変更する変更要求をサーバ20へ送信する(ステップS821)。

0082

図10(C)は、ステップS821の処理を説明するシーケンス図である。

0083

まず、ステップS1021において、判定部11bは、最も掲示期限が近づいているファイル(ステップS801において画像を取得したファイル)のファイル管理番号と、ファイルの状態を保管状態へ変更する変更要求を、ネットワークNを介してサーバ20へ送信する。

0084

次に、ステップS1023において、サーバ20は、ファイル管理番号と、ファイルの状態を保管状態へ変更する変更要求を受信する。

0085

次に、ステップS1025において、サーバ20の処理部21の管理情報処理部21bは、記憶部22に記憶されているファイル管理表22bにおける受信したファイル管理番号と関連付けられている状態を、掲示状態から保管状態へ変更して、ファイル管理表22bを更新する。以上が、ステップS821の処理の説明である。

0086

そして、ユーザは、掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801以降の処理を繰り返して実行する。また、ユーザにより「No」が操作されて、ファイルの保管庫への移動が選択されなかった場合(ステップS819−No)、ユーザが掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801の処理を繰り返して実行する。そうでない場合には、システム1の処理は終了する。

0087

一方、取得日が掲示期限を経過している場合(ステップS807−No)、端末10の処理部11の判定部11bは、ステップS801において画像を取得したファイルのファイル管理番号をサーバ20へ送信し、サーバ20からファイルの保管期限を受信する(ステップS901)。

0088

図11(A)は、ステップS901の処理を説明するシーケンス図である。

0089

まず、ステップS1101において、端末10の処理部11の判定部11bは、ファイル管理番号及びファイルの保管期限の送信を要求する保管期限要求を、ネットワークNを介してサーバ20へ送信する。

0090

次に、ステップS1103において、サーバ20は、ファイル管理番号及び保管期限要求を受信する。

0091

次に、ステップS1105において、サーバ20の処理部21の期限取得部21aは、記憶部22に記憶されるファイル管理表22bを参照して、ファイル管理番号に基づいて、ファイル管理番号と関連づけられた保管期限を取得する。

0092

次に、ステップS1107において、期限取得部21aは、保管期限を、ネットワークNを介して端末10へ送信する。

0093

次に、ステップS1109において、端末10の処理部11の情報取得部11aは、保管期限を受信する。以上が、ステップS901の処理の説明である。

0094

次に、ステップS903において、端末10の処理部11の判定部11bは、ファイルの保管期限と、記憶部12に記憶されている、ファイル管理番号が取得された取得日とを比較して、取得日が保管期限を経過しているか否かを判定する。

0095

取得日が保管期限を経過していない場合(ステップS903−No)、判定部11bは、サーバ20から、保管状態にあるファイルのそれぞれについて、ファイル管理番号及び保管期限を取得する(ステップS905)。

0096

図11(B)は、ステップS905の処理を説明するシーケンス図である。

0097

まず、ステップS1111において、端末10の処理部11の判定部11bは、保管状態にあるファイルのそれぞれのファイル管理番号及び保管期限を要求する保管ファイル情報要求を、ネットワークNを介してサーバ20へ送信する。

0098

次に、ステップS1113において、サーバ20は、保管ファイル情報要求を受信する。

0099

次に、ステップS1115において、サーバ20の処理部21の管理情報処理部21bは、記憶部22に記憶されるファイル管理表22bを参照して、保管状態にあるファイルのファイル管理番号及びそのファイル管理番号と関連づけられた保管期限を取得する。

0100

次に、ステップS1117において、管理情報処理部21bは、保管状態にあるファイルのファイル管理番号及びそのファイル管理番号と関連づけられた保管期限を、ネットワークNを介して端末10へ送信する。

0101

次に、ステップS1119において、端末10の処理部11の判定部11bは、保管状態にあるファイルのファイル管理番号及びそのファイル管理番号と関連づけられた保管期限を受信する。以上が、ステップS905の処理の説明である。

0102

次に、ステップS907において、端末10の処理部11の判定部11bは、サーバ20から受信した保管状態にあるファイルのファイル管理番号及び保管期限に基づいて、保管期限が、ステップS801において画像を取得したファイルの保管期限よりも早い他のファイルの有無を判定する。これは、ステップS801において画像を取得したファイルの保管期限よりも早く保管期限が到来する他のファイルの有無を判定することを意味する。

0103

保管期限が、画像を取得したファイルの保管期限よりも早い他のファイルが有る場合(ステップS907−Yes)、図13(B)に示すように、判定部11bは、画像を取得したファイルの掲示期限が経過していること、及び、保管期限が、このファイルの保管期限よりも早い他のファイルが有ることを、表示部13の画面に表示する。判定部11bは、他のファイルのファイル管理番号及びチェックボックスを、表示部13の画面に表示し、この他のファイルを廃棄するか否かの判断を求めることをユーザに表示する。また、判定部11bは、ファイルの状態情報の表示色を黄色に決定して、状態情報を表す黄色の矩形を点滅させて情報コードに重畳表示する。この場合、ファイルの状態情報は、画像を取得したファイルの保管期限よりも早い他のファイルが有ることを意味する。なお、画像を取得したファイルの掲示期限が経過していること、及び、保管期限が、このファイルの保管期限よりも早い他のファイルが有ることは、音声を用いてユーザへ通知してもよい。

0104

ユーザは、保管庫40のファイルの保管状態に基づいて、表示部13に表示された他のファイルを廃棄するか否かを判断する。保管庫40に保管されているファイルが多い場合には、この他のファイルを廃棄することにより、保管庫40の保管スペースを増やすことができる。ユーザは、他のファイルを廃棄する場合には、表示部13に表示された廃棄するファイル管理番号のチェックボックスを操作した後、保管庫40に保管されているそのファイルを廃棄する。一方、ユーザは、表示部13に表示された他のファイルを廃棄しない場合には、表示部13に表示される「廃棄しない」を操作する。

0105

次に、ステップS911において、判定部11bは、他のファイルの廃棄が選択されたか否かを判定する。

0106

他のファイルのファイル管理番号のチェックボックスが操作されて、他のファイルの廃棄が選択された場合(ステップS911−Yes)、判定部11bは、チェックボックスが操作された他のファイルの状態を廃棄状態へ変更する変更要求をサーバ20へ送信する(ステップS913)。

0107

図10(C)は、ステップS913の処理を説明するシーケンス図である。

0108

まず、ステップS1021において、判定部11bは、チェックボックスが操作された他のファイルのファイル管理番号と、ファイルの状態を廃棄状態へ変更する変更要求を、ネットワークNを介してサーバ20へ送信する。

0109

次に、ステップS1023において、サーバ20は、ファイル管理番号と、ファイルの状態を廃棄状態へ変更する変更要求を受信する。

0110

次に、ステップS1025において、サーバ20の処理部21の管理情報処理部21bは、記憶部22に記憶されているファイル管理表22bにおける受信したファイル管理番号と関連付けられている状態を、保管状態から廃棄状態へ変更して、ファイル管理表22bを更新する。以上が、ステップS913の処理の説明である。

0111

ユーザは、掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801以降の処理を繰り返して実行する。そうでない場合には、システム1の処理は終了する。

0112

一方、保管期限が、画像を取得したファイルの保管期限よりも早い他のファイルが無い場合(ステップS907−No)、及び、他のファイルの廃棄が選択されなかった場合(ステップS911−No)、図14(A)に示すように、判定部11bは、ファイルは掲示期限を経過していること、及び、掲示期限が経過しているファイルを保管庫40へ移動させるか否かの判断を求めることを、表示部13の画面に表示する。また、判定部11bは、ファイルの状態情報の表示色を黄色に決定して、状態情報を表す黄色の矩形を情報コードに重畳表示する(ステップS915)。なお、ファイルは掲示期限を経過していること、及び、掲示期限が経過しているファイルを保管庫40へ移動させるか否かの判断を求めることは、音声を用いてユーザへ通知してもよい。

0113

ユーザは、掲示期限を経過したファイルを保管庫40へ移動させるか否かを判断する。ユーザは、掲示期限が経過したファイルを保管庫40へ移動させる場合には、表示部13に表示されている「Yes」を操作した後、掲示期限が近づいているファイルを、保管庫40へ移動させる。一方、ユーザは、掲示期限を経過したファイルを保管庫40へ移動させない場合には、表示部13に表示される「No」を操作する。

0114

次に、ステップS917において、判定部11bは、掲示期限が経過したファイルの保管庫40への移動が選択された否かを判定する。

0115

ユーザにより「Yes」が操作されて、ファイルの保管庫への移動が選択された場合(ステップS917−Yes)、判定部11bは、掲示期限が近づいているファイルの状態を保管状態へ変更する変更要求をサーバ20へ送信する(ステップS919)。

0116

そして、ユーザは、掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801以降の処理を繰り返して実行する。そうでない場合には、システム1の処理は終了する。

0117

また、ユーザにより「No」が操作されて、ファイルの保管庫への移動が選択されなかった場合(ステップS917−No)、掲示期限が経過しているファイルは、掲示棚30に掲示した状態が維持される。掲示期限が経過していても、ファイルによってはまだ使用する場合があるからである。そして、ユーザは、掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801以降の処理を繰り返して実行する。そうでない場合には、システム1の処理は終了する。

0118

更に、ステップS801において画像を取得した取得日が保管期限を経過している場合(ステップS903−Yes)、図14(B)に示すように、判定部11bは、画像を取得したファイルの保管期限が経過していること、及び、ファイルを廃棄するか否かの判断を求めることを表示部13の画面に表示する。また、判定部11bは、状態情報の表示色を赤色に決定して、ファイルの状態情報を表す赤色の矩形を情報コードに重畳表示する(ステップS921)。なお、画像を取得したファイルの保管期限が経過していること、及び、ファイルを廃棄するか否かの判断を求めることは、音声を用いてユーザへ通知してもよい。

0119

ユーザは、保管期限を経過したファイルを廃棄するか否かを判断する。ユーザは、保管期限を経過したファイルを廃棄する場合には、表示部13に表示されている「Yes」を操作した後、保管期限を経過したファイルを廃棄する。一方、ユーザは、保管期限を経過したファイルを廃棄しない場合には、表示部13に表示される「No」を操作する。

0120

次に、ステップS923において、判定部11bは、保管期限を経過したファイルの廃棄が選択されたか否かを判定する。

0121

ユーザにより「Yes」が操作されて、保管期限を経過したファイルの廃棄が選択された場合(ステップS923−Yes)、判定部11bは、保管期限を経過したファイルの状態を廃棄状態へ変更する変更要求をサーバ20へ送信する(ステップS925)。

0122

図10(C)は、ステップS925の処理を説明するシーケンス図である。

0123

まず、ステップS1021において、判定部11bは、保管期限を経過したファイルのファイル管理番号と、ファイルの状態を廃棄状態へ変更する変更要求を、ネットワークNを介してサーバ20へ送信する。

0124

次に、ステップS1023において、サーバ20は、ファイル管理番号と、ファイルの状態を廃棄状態へ変更する変更要求を受信する。

0125

次に、ステップS1025において、サーバ20の処理部21の管理情報処理部21bは、記憶部22に記憶されているファイル管理表22bにおける受信したファイル管理番号と関連付けられている状態を、保管状態から廃棄状態へ変更して、ファイル管理表22bを更新する。以上が、ステップS925の処理の説明である。

0126

そして、ユーザは、掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801以降の処理を繰り返して実行する。そうでない場合には、システム1の処理は終了する。

0127

また、ユーザにより「No」が操作されて、保管期限を経過したファイルの廃棄が選択されなかった場合(ステップS923−No)、保管期限を経過したファイルは、掲示棚30に掲示した状態が維持される。保管期限が経過していても、ファイルによってはまだ使用する場合があるからである。この場合、保管期限が経過しているファイルは、掲示棚30に掲示した状態が維持される。そして、ユーザは、掲示棚30に掲示されている他のファイルの状態を確認する場合には、ステップS801以降の処理を繰り返して実行する。そうでない場合には、システム1の処理は終了する。

0128

上述した本実施形態のシステムによれば、ファイルのファイル管理番号を取得した取得日と、管理期限とを比較してファイルを管理できる。また、取得日と、保管期限とを比較して、ファイルを管理できる。

0129

本発明では、上述した実施形態の物品の管理方法、端末及びシステムは、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。

0130

例えば、上述した実施形態では、ファイル管理表は、サーバの記憶部に記憶されていたが、図4(B)の鎖線で示すように、ファイル管理表は、端末の記憶部に記憶されていてもよい、この場合、端末の処理部は、図4(A)の鎖線で示すように、期限取得部及び管理情報処理部の機能を有することが好ましい。これにより、端末は、サーバと通信することなく、単独でファイルの期限管理の処理を実行できる。

0131

また、ファイルの情報コードの画像を取得する時には、図15(B)に示すように、複数のファイルの情報コードを含む画像を取得してもよい。これにより、ファイルの情報コードの画像を1つずつ取得するよりも画像を取得する回数を減らすことができる。取得した画像に含まれる情報コードに基づいてファイルの期限を管理する処理は、例えば、情報コードを解析して得られたファイル管理番号のそれぞれについて、図8及び図9に示す処理を実行することが挙げられる。

0132

また、ファイルに表示される情報コードとしては、例えば、図15(B)に示すような二次元コード50を用いることが好ましい。二次元コード50は、二進コードで表されるデータをセル化して、二次元マトリックス状にパターンとして配置した二次元コードである。二次元コード50は、基本パターン部50aと、基本パターン部50aの外側に配置される周辺部50bとを備える。基本パターン部50aは、セル位置を特定するための複数の位置検出パターン51a〜51dと、二次元コード領域内の基本パターン部50aの位置を示す基本パターン部移動情報とを含む。複数の位置検出パターン51a〜51dは、形状が異なることが、複数の二次元コードを有する画像から、各二次元コードを解析する解析時間を短縮する観点から好ましい。また、ファイルに表示される情報コードとして、特許第5908113号に開示される二次元コードを用いてもよい。

0133

1 システム
10端末
11 処理部
11a情報取得部
11b 判定部
12 記憶部
12aコンピュータプログラム
13 表示部
14 操作部
15画像取得部
16通信部
20サーバ
21 処理部
21a期限取得部
21b管理情報処理部
22 記憶部
22a コンピュータプログラム
22bファイル管理表(物品管理表)
23 表示部
24 操作部
25 通信部
30掲示棚
31〜35ファイル
31a〜35e情報コード
40 保管庫

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