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技術 コンプレッサ/ディストラクタ

出願人 グローバスメディカルインコーポレイティッド
発明者 マシュー,べクテルザッカリー,ジェンキンス
出願日 2019年1月28日 (1年3ヶ月経過) 出願番号 2019-012091
公開日 2019年9月12日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-150562
状態 未査定
技術分野 手術用機器
主要キーワード 係合ボタン 保持ポスト 直線ロッド ウィングナット 各取付点 外側要素 接続ジョイント 外部筺体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月12日)のものです。
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図面 (11)

課題

一体化された圧縮および伸延を含む脊椎手術に使用する圧縮装置を提供する。

解決手段

圧縮装置100は、近位端と遠位端とを有する第一スリーブを備え得、第一スリーブの遠位端は、一つまたは複数の椎弓根スクリューチューリップの少なくとも一部分の上に置かれるよう配置される。圧縮装置は、近位端と遠位端とを有する第二スリーブをさらに備え得、第二スリーブの遠位端は、一つまたは複数の追加的椎弓根スクリューチューリップの少なくとも一部分の上に置かれるよう配置される。圧縮装置は、リニアドライブをさらに備え得、リニアドライブは、圧縮および/または伸延のために第一スリーブおよび/または第二スリーブの動作を引き起こすよう動作可能である。

概要

背景

脊椎固定手術は、数多くの様々な要因から生じ得る、脊髄における痛みおよび圧力を緩和させるために実施される一般的な手技である。概して、脊椎固定は、脊椎減圧し、安定させるために実施され得る。脊椎固定は概して、隣接する椎骨の関節を共に固定することを必要とし得る。手術を実施する最も一般的な動因は、患者が、椎間板すり減り椎骨間の関節が擦れる点で、退行性椎間板変性症(degenerative disc disease)を患う場合であり得る。概して、隣接する椎体を固定するため、椎間板がまず、部分的に、または完全に取り除かれ得る。次いで、通常、椎間板固定を促進させつつ、正常な椎間板腔を維持し、脊椎の安定性復元するように、骨移植片が隣接する椎骨間に挿入され得る。

脊椎固定を達成するために、当該技術分野で既知である従来の固定装置および方法論が数多くある。これらは、スクリューおよびロッドの配置と、中実骨インプラントと、物質を含む骨および/または骨成長で通常詰められ得る、ケージまたは他のインプラント機構を含む固定装置とを含み得る。これらの装置は、椎体を共に固定するために、隣接する椎体間に埋め込まれ得、関連する痛みを軽減させる。

しかしながら、既知である従来の固定装置および方法論と関連付けられる弱点がある。例えば、椎骨内で一旦ドリルされた椎弓根スクリューを調整する本方法は、正確に締め付けまたは拡張させることが難しい場合が多い。例えば、従来の方法は、スタビライザカフおよびフルクラムを利用し得、オペレータ(通常、外科医)は、フルクラムでスタビライザカフを強く握り、スクリューの所望距離を得る。これにより、外科医がスクリューを互いから正確な距離だけ離してセットし、適切な固定を可能にするのを難しくし得る。

概要

一体化された圧縮および伸延を含む脊椎手術に使用する圧縮装置を提供する。圧縮装置100は、近位端と遠位端とを有する第一スリーブを備え得、第一スリーブの遠位端は、一つまたは複数の椎弓根スクリューチューリップの少なくとも一部分の上に置かれるよう配置される。圧縮装置は、近位端と遠位端とを有する第二スリーブをさらに備え得、第二スリーブの遠位端は、一つまたは複数の追加的椎弓根スクリューチューリップの少なくとも一部分の上に置かれるよう配置される。圧縮装置は、リニアドライブをさらに備え得、リニアドライブは、圧縮および/または伸延のために第一スリーブおよび/または第二スリーブの動作を引き起こすよう動作可能である。

目的

本発明は、脊椎手術で使用する圧縮装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

脊椎手術で使用する圧縮装置であって、近位端と遠位端とを有する第一スリーブであって、前記第一スリーブの前記遠位端が一つまたは複数の椎弓根スクリューチューリップの少なくとも一部分の上に置かれるように配置される、第一スリーブと、近位端と遠位端とを有する第二スリーブであって、前記第二スリーブの前記遠位端が一つまたは複数の追加的椎弓根スクリューチューリップの少なくとも一部分の上に置かれるよう配置される、第二スリーブと、リニアドライブであって、圧縮および/または伸延のために前記第一スリーブおよび/または前記第二スリーブの動作を引き起こすよう動作可能であるリニアドライブと、を備える圧縮装置。

請求項2

前記リニアドライブが、ねじ山付きロッドと、前記ねじ山付きロッドの一端のウィングナットとを備える、請求項1に記載の圧縮装置。

請求項3

前記リニアドライブが、シースと、前記シースを貫通して少なくとも部分的に配置されるねじ山付きロッドと、を備える、請求項1に記載の圧縮装置。

請求項4

前記第一スリーブの前記近位端に取り付けられる第一ベースをさらに備え、前記シースが前記第一ベースを貫通して配置される、請求項3に記載の圧縮装置。

請求項5

前記第二スリーブの前記近位端に取り付けられる第二ベースをさらに備え、前記シースが前記第二ベースを貫通して配置され、前記ねじ山付きロッドの第一方向の回転が直線運動として前記第一スリーブおよび/または前記第二スリーブに伝えられ、前記第一スリーブと前記第二スリーブを分けて駆動させる一方、前記ねじ山付きロッドの第二方向の回転が直線運動として前記第一スリーブおよび/または前記第二スリーブに伝えられ、前記第一スリーブと前記第二スリーブを共に駆動させるよう、前記リニアドライブが動作可能である、請求項4に記載の圧縮装置。

請求項6

前記第一スリーブが前記第一ベースに斜めに取り付けられ、前記第二スリーブが前記第二ベースに斜めに取り付く、請求項5に記載の圧縮装置。

請求項7

角度調節アームの第一端でフルクラムに、および、前記角度調節アームの前記第二端で前記リニアドライブに結合された、一対の前記角度調節アームをさらに備え、前記角度調節アームの第一端が前記フルクラムを中心に回転可能である、請求項1に記載の圧縮装置。

請求項8

前記角度調節アームの一方の前記第二端が前記第一スリーブの前記近位端に結合され、前記角度調節アームの別の端の前記第二端が、前記第二スリーブの前記近位端に結合される、請求項7に記載の圧縮装置。

請求項9

前記角度調節アームのそれぞれを前記第一スリーブと前記第二スリーブの前記それぞれ一つに結合するスプライン係合機構をさらに備え、前記スプライン係合機構がそれぞれ、前記角度調節アームの前記それぞれ一つの前記第二端においてベース内に配置されたねじ山付き端を有する第一取付片と、前記第一取付片に結合され、係合ボタンで、前記第一スリーブまたは前記第二スリーブのそれぞれ一つの前記近位端に固定される第二取付片とを備える、請求項8に記載の圧縮装置。

請求項10

前記リニアドライブのねじ山付きロッドに平行に延在する支持バーをさらに備える、請求項1に記載の圧縮装置。

請求項11

ベースとカムレバーアセンブリとをさらに備え、前記カムレバーアセンブリが、カムレバーと、カムスプリングと、カムピンとを備える、請求項10に記載の圧縮装置。

請求項12

前記第一スリーブおよび前記第二スリーブが前記ベースに取り付けられ、前記カムレバーアセンブリが、前記ベースを前記リニアドライブに係合させる、請求項11に記載の圧縮装置。

請求項13

脊椎手術で圧縮装置を使用する方法であって、第一スリーブと、第二スリーブと、リニアドライブとを備える圧縮装置を提供することと、前記第一スリーブの遠位端を少なくとも部分的に人体内の第一椎弓根スクリューの第一チューリップの上に配置することと、前記第二スリーブの遠位端を少なくとも部分的に人体内の第二椎弓根スクリューの第二チューリップの上に配置することと、圧縮および/または伸延のために、前記第一スリーブおよび前記第二スリーブを変位させ、次いで、前記第一チューリップおよび前記第二チューリップを変位させるよう前記リニアドライブを作動させることと、を含む方法。

請求項14

リニアドライブがねじ山付きロッドを備え、前記作動させることが、前記第一スリーブおよび前記第二スリーブを離して駆動させて、前記第一チューリップと前記第二チューリップを伸延させるよう、前記ねじ山付きロッドを回転させることを含む、請求項13に記載の方法。

請求項15

前記リニアドライブがねじ山付きロッドを備え、前記作動させることが、前記第一スリーブおよび前記第二スリーブを共に駆動させて、前記第一チューリップと前記第二チューリップを圧縮するよう、前記ねじ山付きロッドを回転させることを含む、請求項13に記載の方法。

請求項16

前記圧縮装置が角度調節アームとフルクラムとをさらに備え、前記角度調節アームの第一端が前記フルクラムに取り付けられ、前記角度調節アームの第二端が前記リニアドライブ、および前記第一スリーブおよび前記第二スリーブに取り付けられる、請求項13に記載の方法。

請求項17

前記角度調節アームの前記少なくとも一つと前記第一スリーブまたは前記第二スリーブとの間の角度を調節することをさらに含む、請求項16に記載の方法。

請求項18

前記第一スリーブおよび/または第二スリーブを前記角度調節アームに対して所定位置ロックするよう、前記第一スリーブおよび/または前記第二スリーブから突出した係合ボタンを押すことをさらに含む、請求項17に記載の方法。

請求項19

前記リニアドライブを作動させることが、前記第一スリーブおよび前記第二スリーブを駆動させる間は、前記フルクラムにおいて前記角度調節アームの前記第一端の回転を引き起こすよう、前記角度調節アームの前記第二端を直線的に駆動させることを含む、請求項16に記載の方法。

技術分野

0001

本出願は一般に、脊椎手術で使用される器具に関し、特には、コンプレッサディストラクタ器具に関する。

背景技術

0002

脊椎固定手術は、数多くの様々な要因から生じ得る、脊髄における痛みおよび圧力を緩和させるために実施される一般的な手技である。概して、脊椎固定は、脊椎減圧し、安定させるために実施され得る。脊椎固定は概して、隣接する椎骨の関節を共に固定することを必要とし得る。手術を実施する最も一般的な動因は、患者が、椎間板すり減り椎骨間の関節が擦れる点で、退行性椎間板変性症(degenerative disc disease)を患う場合であり得る。概して、隣接する椎体を固定するため、椎間板がまず、部分的に、または完全に取り除かれ得る。次いで、通常、椎間板固定を促進させつつ、正常な椎間板腔を維持し、脊椎の安定性復元するように、骨移植片が隣接する椎骨間に挿入され得る。

0003

脊椎固定を達成するために、当該技術分野で既知である従来の固定装置および方法論が数多くある。これらは、スクリューおよびロッドの配置と、中実骨インプラントと、物質を含む骨および/または骨成長で通常詰められ得る、ケージまたは他のインプラント機構を含む固定装置とを含み得る。これらの装置は、椎体を共に固定するために、隣接する椎体間に埋め込まれ得、関連する痛みを軽減させる。

0004

しかしながら、既知である従来の固定装置および方法論と関連付けられる弱点がある。例えば、椎骨内で一旦ドリルされた椎弓根スクリューを調整する本方法は、正確に締め付けまたは拡張させることが難しい場合が多い。例えば、従来の方法は、スタビライザカフおよびフルクラムを利用し得、オペレータ(通常、外科医)は、フルクラムでスタビライザカフを強く握り、スクリューの所望距離を得る。これにより、外科医がスクリューを互いから正確な距離だけ離してセットし、適切な固定を可能にするのを難しくし得る。

0005

例示的実施形態では、本発明は、脊椎手術で使用する圧縮装置を提供する。圧縮装置は、近位端と遠位端とを有する第一スリーブを備え得、第一スリーブの遠位端は、一つまたは複数の椎弓根スクリューチューリップ(tulip)の少なくとも一部分の上に置かれるよう配置される。圧縮装置は、近位端と遠位端とを有する第二スリーブをさらに備え得、第二スリーブの遠位端は、一つまたは複数の追加的椎弓根スクリューチューリップの少なくとも一部分の上に置かれるよう配置される。圧縮装置は、リニアドライブをさらに備え得、リニアドライブは、圧縮および/または伸延のために第一スリーブおよび/または第二スリーブの動作を引き起こすよう動作可能である。

0006

例示的実施形態では、本発明は、脊椎手術で圧縮装置を使用する方法を提供する。方法は、第一スリーブと、第二スリーブと、リニアドライブとを備える圧縮装置を提供することを含み得る。方法は、第一スリーブの遠位端を、少なくとも部分的に人体内の第一椎弓根スクリューの第一チューリップの上に配置することをさらに含み得る。方法は、第二スリーブの遠位端を、少なくとも部分的に人体内の第二椎弓根スクリューの第二チューリップの上に配置することをさらに含み得る。方法は、圧縮および/または伸延のために、第一スリーブおよび第二スリーブを変位させ、次いで、第一チューリップおよび第二チューリップを変位させるよう、リニアドライブを作動させることをさらに含み得る。

図面の簡単な説明

0007

これらの図面は、本発明のいくつかの例の特定の態様を図示しており、本発明を制限または定義するために使用されるべきではない。
図1は、脊髄に取り付けられる圧縮装置の実施形態を図示する。
図2は、圧縮装置の実施形態を図示する。
図3は、圧縮装置の実施形態の分解図を図示する。
図4は、圧縮装置の実施形態を図示する。
図5は、圧縮装置の実施形態の分解図を図示する。
図6は、圧縮装置の実施形態を図示する。
図7は、圧縮装置の実施形態の分解図を図示する。
図8は、圧縮装置の実施形態の分解図を図示する。
図9は、圧縮装置の実施形態を図示する。
図10は、圧縮装置の実施形態の分解図を図示する。

実施例

0008

実施形態は脊椎処置に関し、さらに特には、一体化された圧縮および伸延を含む脊椎手術に使用する圧縮装置に関する。圧縮装置の実施形態は、同一装置で圧縮と伸延の両方を可能にする、角度を調節する方法での手術を含み得る。さらに別の実施形態は、同一装置で圧縮と伸延を可能にする、直線的な手術を含み得る。圧縮および伸延は、椎骨に配置された椎弓根スクリュー上で実施され得る。開示された実施形態では、リニアドライブは、角度を有するようにまたは直線的に圧縮装置が動くよう作動させて、椎骨が圧縮/伸延するよう椎弓根スクリューに力を印加し得る。

0009

圧縮および伸延が一体化した圧縮装置の実施形態は、脊椎固定手術を含む、様々な脊椎処置に使用され得る。脊椎固定手術は、脊髄で受ける痛みを除去するために用いられ得る。脊椎固定手術の一態様は、隣接する少なくとも二つの椎骨を共に固定する前の、それらの整列であり得る。その整列は、椎弓根スクリューの使用を介して行われ得る。実施形態では、患者は、隣接する二つの椎骨を共に固定する脊椎固定手術を必要とし得る。外科医はまず、処置することになる範囲を準備し、清潔にし得る。次に、外科医は、椎弓根スクリューを隣接する二つの椎骨内へドリルし得る。椎骨毎に二つの椎弓根があってよく、それぞれが椎弓根スクリューを必要とする。実施形態では、椎弓根スクリューは、チューリップを含んでもよい。チューリップは、椎弓根スクリューのヘッドを中心に配置され得る。実施形態では、チューリップは、円筒形且つ中空であってもよい。実施形態では、チューリップの内側は、ねじ山付きであってもよい。チューリップの対向する側面から機械加工された材料のセクションがあってもよい。一旦椎弓根スクリューがドリルされると、材料が機械加工されたチューリップ内にロッドが配置されてもよい。ロッドの端は、椎弓根スクリューのチューリップ内に配置されてもよい。ロッドの反対端(または一部分)は、隣接する椎骨内の椎弓根スクリューのチューリップ内に配置されてもよい。実施形態では、チューリップがロッドを含む椎弓根スクリューは両方とも、脊髄に沿って延びる中心軸の同一側にあってもよい。セットスクリューは、ロッドをチューリップ内に固定するのに使用され得る。実施形態では、プロセスは、第二ロッドを残りの椎弓根スクリューのチューリップ内に固定配置するよう繰り返され得る。実施形態では、椎弓根スクリューおよびロッドの位置を安定させるため、その他の器具類が使用され得る。圧縮装置は、チューリップ間で所望距離を得るためにチューリップを共に圧縮するのに使用され得るが、伸延装置は、チューリップがさらに離間する必要がある場合、チューリップを伸延させるのに使用され得る。本実施形態では、圧縮および伸延は、同一の圧縮装置に一体化され得る。

0010

図1は、脊髄105に取り付けられた圧縮装置100の実施形態を図示し、圧縮装置100は、一体化した圧縮および伸延を含む。脊髄105は、複数の椎骨110から構成され得る。実施形態では、特定の椎骨110は、正しく整列されていないか、および/または、患者の痛みを引き起こし得る。椎弓根スクリュー115は、椎骨110に配置され得る。ロッド120は、椎弓根スクリュー115の間に配置され得る。圧縮装置100は、脊髄105を調整する外科手術において利用され得る。実施形態では、手術中、椎弓根スクリュー115のチューリップ(図8の800)が固定されることになる椎骨110内にドリルされた後、圧縮装置100がそのチューリップを中心に配置され得る。圧縮装置100は、椎弓根スクリュー115のチューリップを特定の距離で整列させるため、それらに力を加え得る。一例として、圧縮装置100は、椎弓根スクリュー115に圧縮力を加え、対応する椎骨110を共に閉じ得る。さらに一例として、圧縮装置100は、椎弓根スクリュー115および対応する椎骨110の間の空間を増加させるよう、伸延力を加え得る。

0011

図2および3は、圧縮装置100の実施形態を図示する。圧縮装置100は、スリーブ200、角度調節(angulating)アーム205、フルクラム210、およびリニアドライブ215から成り得る。この実施形態では、圧縮装置100は、リニアドライブ215に応答して、角度を有するように作動し得る。圧縮装置100は、閉位置、部分的作動位置、および/または、完全作動位置において、椎弓根スクリュー(例えば、図1の椎弓根スクリュー115)のチューリップを中心に配置され得る。実施形態では、閉位置とは、スリーブ200が互いに平行である位置を指し得る。実施形態では、部分的作動位置とは、リニアドライブ215がスリーブ200を、それらの間に角度が形成されるところまで移動された位置を指し得る。実施形態では、完全作動位置とは、リニアドライブ215がスリーブ200の間の角度をそれ以上増加させられない(角度がその最大値である)位置を指し得る。

0012

スリーブ200は、患者の身体内に挿入され、椎弓根スクリュー(例えば、図1の椎弓根スクリュー115)のチューリップに取り付けられ得る。実施形態では、スリーブ200が二つあってもよい。制限なく、スリーブ200が複数あってもよい。スリーブ200は、好適な任意の材料から成ってもよい。制限なく、好適な材料は、金属、非金属ポリマー複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。実施形態では、スリーブ200は、人体に安全に配置されるのに好適な材料から成り得る。スリーブ200は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、スリーブ200は中空で、細長い管状であってもよい。スリーブ200は、圧縮装置100から取り外し可能であってもよい。スリーブ200は、近位端230と遠位端235とをそれぞれ含み得る。近位端230は、角度調節アーム205に固定され得、遠位端は、椎弓根スクリュー(例えば、図1の椎弓根スクリュー115)の上に配置され得る。

0013

図3を特に参照すると、圧縮装置100は、スリーブ200に取り付けるのに使用される、スプライン係合機構300と、係合ボタン305と、角度調節アーム205とをさらに含み得る。実施形態では、スリーブ200は、角度調節アーム205に取り付けられ得、スプライン係合機構300の各取付点が、角度調節アーム205のそれぞれ一つの端に配置され得る。穴315は、スプライン係合機構300を受容するのに使用され得る。スプライン係合機構300は、第一取付片320および第二取付片325として図示された、二つの取付片から成り得る。第一取付片320は、スプライン係合機構300の第二取付片325の開口部に嵌合し得る端335を有し得る。

0014

実施形態では、スリーブ200と同等の数のベース310がある。実施形態では、ベース310内に一つまたは複数の穴315があってもよい。穴315はねじ山付きであってもよい。穴315は、スプライン係合機構300を受容するのに使用され得る。実施形態では、係合ボタン305は、スリーブ200の近位端230に配置されるばねおよびボタンを備え得る。実施形態では、スリーブ200は、係合ボタン305を押す(すなわち、力を印加する)ことによって、圧縮装置100に対して所定位置ロックし得る。スリーブ200を所定位置にロックする前に、オペレータは、ベース310への、さらには角度調節アーム205への、スリーブ200の取付角度を調整し得る。スプライン係合機構300は、角度調節アーム205とスリーブ200との間で複数軸ジョイントとして作用し得る。係合ボタン305を押すことにより、スリーブ200を所望の角度で角度調節アーム205にロックし得る。

0015

図2および3を参照すると、スリーブ200の遠位端235は、椎弓根スクリュー(例えば、図1の椎弓根スクリュー115)のチューリップを中心に配置され得る。スリーブ200の遠位端235は、椎弓根スクリューを共に接続するロッド(例えば、図1のロッド120)を収容する側面開口部240を有し得る。スリーブ200の両端は、スリーブ200の長さ方向に沿って延びる開口部245を有し得る。実施形態では、スリーブ200を椎弓根スクリューにロックするロック機構(図示なし)があってもよい。その他の実施形態では、ドライバ(図示なし)が、スリーブ200内に挿入され、スリーブ200の長さ方向に沿って移動し、椎弓根スクリューのセットスクリューを締め付ける、および/または、緩め得る。

0016

スリーブ200は、角度調節アーム205に対して動くよう動作可能であり得る。ベース310は、角度調節アーム205の端で固定され得る。ベース310に一旦接続されると、スリーブ200の近位端230は角度調節アーム205に固定され得る。角度調節アーム205は、リニアドライブ215からスリーブ200まで生成される運動を伝え得る。制限なく、複数の角度調節アーム205があってもよい。角度調節アーム205は、好適な任意の材料から成り得る。制限なく、好適な材料は、金属、非金属、ポリマー、複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。角度調節アーム205は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、角度調節アーム205は湾曲していてもよい。実施形態では、スリーブ200の反対にある、角度調節アーム205のそれぞれの端において穴340があってもよい(図3において最良に見られる)。穴340は、フルクラム210を収容することができてもよい。

0017

フルクラム210は、角度調節アーム205の回転点であってもよい。フルクラム210は、好適な任意の材料から成り得る。制限なく、好適な材料は、金属、非金属、ポリマー、複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。フルクラム210は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、フルクラム210は、直線のロッドであってもよい。実施形態では、スリーブ200の反対にある、角度調節アーム205の端の穴340は、互いに整列していてもよい。フルクラム210は、穴340を貫通して配置されてもよい。好適な締結具は、穴内でフルクラム210を固定するのに使用され得る。制限なく、好適な締結具は、ナットおよびボルトワッシャ、スクリュー、ピンソケット、ロッドおよびスタッドヒンジ、および/またはそれらの任意の組み合わせであってもよい。

0018

実施形態では、リニアドライブ215が作動されるにつれ、角度調節アーム205はフルクラム210を中心に旋回し得る。リニアドライブ215は、直線の運動を生み出し得る。リニアドライブ215は、好適な任意の材料から成り得る。制限なく、好適な材料は、金属、非金属、ポリマー、複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。リニアドライブ215は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。制限なく、リニアドライブ215は、単一経路に沿った動作を生み出す、任意の機械アクチュエータ油圧アクチュエータ空気圧アクチュエータ圧電アクチュエータ電磁アクチュエータ、および/または、それらの任意の組み合わせであってもよい。実施形態では、リニアドライブ215は、ねじ山付きロッド250を含んでもよい。ねじ山付きロッド250は、その長さに沿って部分的にまたは全体にねじ山が付けられてもよい。

0019

実施形態では、角度調節アーム205は、リニアドライブ215上に配置され得る。図示のように、角度調節アーム205は、ねじ山付きロッド250上に配置され得る。角度調節アーム205は、リニアドライブ215の摺動が防止される必要があり得る。好適な締結具は、リニアドライブ215の端を中心に配置され得る。制限なく、好適な締結具は、ナットおよびボルト、ワッシャ、スクリュー、ピン、ソケット、ロッドおよびスタッド、ヒンジ、および/または、それらの任意の組み合わせであってもよい。実施形態では、ウィングナット220が利用されてもよい。

0020

ウィングナット220は、角度調節アーム205がリニアドライブ215に沿って摺動するのを防止し得る。実施形態では、ウィングナット220は、本体260と、開口部265と、突出部270(図3において最良に見られる)とを備え得る。開口部265は、ねじ山付きであってよく、リニアドライブ215を受容し得る。突出部270は、突出した本体260の一部分であってもよい。突出部270は、オペレータが手でウィングナット220を回転させるのを可能にする好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、ウィングナット220を回転させるための工具は必要なくてもよい。実施形態では、ウィングナット220が回転するにつれ、リニアドライブ215が回転し得る。リニアドライブ215が回転するにつれ、リニアドライブ215に取り付けられる任意の機器が運動を受け得る。スリーブ200が取り付けられ得る端を中心に、角度調節アーム205を貫通して配置される穴255があってもよい。リニアドライブ215は、それらの穴255を貫通して配置され得る。穴255は、ねじ山付きであってもよい。穴255は、リニアドライブ215のねじ山付きロッド250に係合され得る。リニアドライブ215が回転するにつれ、ねじ山付き穴がリニアドライブ215のねじ山付きロッド本体に係合した状態であるため、角度調節アーム205のねじ山付き穴が変位され得る。実施形態では、フルクラム210は、固定された回転点を提供し得る。リニアドライブ215が作動されるにつれ、角度調節アーム205が広がるため、角度調節アーム205の間で角度が形成され得る。製造仕様によって定義される、最大許容角度があってもよい。実施形態では、リニアドライブ215は、反対方向に作動され得る。これにより、以前に角度調節アーム205の間に形成された角度を低減し得る。実施形態では、スリーブ200は、角度調節アーム205に取り付けられていてもよい。スリーブ200は、角度調節アーム205の延長として作用し得る。スリーブ200は、角度調節アーム205と同一の変位を受け得る。

0021

実施形態では、キャップ225は、ウィングナット220の付いたリニアドライブ215の反対の端を中心に配置され得る。キャップ225は、残っている角度調節アーム205がリニアドライブ215から摺動するのを防止し得る。キャップ225は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、キャップ225は、リニアドライブ215の端に取り外し可能に取り付けられ得る。キャップ225は、好適な締結具、螺合接着剤溶接、および/または、それらの組み合わせを含むがこれらに限らない好適な任意の機構を使用して、リニアドライブ215に貼り付けられ得る。実施形態では、リニアドライブ215の端を中心にキャップ225を配置するのに保持ピンが使用され得る。

0022

フルクラム210の端を中心に配置される第二キャップ350があってもよい。第二キャップ350は、フルクラム210が角度調節アーム205から摺動するのを防止し得る。第二キャップ350は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、第二キャップ350は、フルクラム210の端に取り外し可能に取り付けられ得る。第二キャップ350は、好適な締結具、螺合、接着剤、溶接、および/または、それらの組み合わせを含むがこれらに限らない好適な任意の機構を使用して、フルクラム210に貼り付けられ得る。図示のように、ピン345は、角度調節アーム205内に配置される間は、第二キャップ350をフルクラム210に固定するのに使用され得る。

0023

図4および5は、圧縮装置100の別の実施形態を図示する。この実施形態では、圧縮装置100はまた、角度を有するように作動し得る。しかしながら、スリーブ200は、以前の実施形態とは異なって、角度調節アーム205に取り付けられ得る。角度調節アーム205は、各アームの端に配置された穴を有し得る。スリーブ200は、各穴に配置され得る。実施形態では、穴内にスリーブ200を固定するのに好適な締結具が使用され得る。制限なく、好適な締結具は、ナットおよびボルト、ワッシャ、スクリュー、ピン、ソケット、ロッドおよびスタッド、ヒンジ、および/またはそれらの任意の組み合わせであってもよい。スリーブ200と角度調節アーム205との間で角度付けされていなくてもよい。スリーブ200と角度調節アーム205との間の接続ジョイント(すなわち、図3のスプライン係合機構300)がなくてもよい。実施形態では、ハンドル400があってもよい。ハンドル400は、フルクラム210の端を中心に配置され得る。ハンドル400は、オペレータが圧縮装置100を操作するための把持点として機能し得る。ハンドル400は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。

0024

図6、7、および8は、圧縮装置100の実施形態を図示する。実施形態では、圧縮装置100は、直線的に作動してもよい。図示のように、圧縮装置100は、スリーブ200と、リニアドライブ215と、シース600とを含み得る。圧縮装置100は、シース600を利用し得る。シース600は、リニアドライブ215を保護する外部筺体として機能し得る。シース600は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、シース600は、細長い中空管状であってもよい。シース600は、アクセスおよび/または目視検査を可能にするよう、その本体に沿って穴605を有し得る。シース600はまた、リニアドライブ215の挿入を可能にするよう、各端に開口部720を有し得る。シース600は、リニアドライブ215周りに配置され得る。図示のように、リニアドライブ215は、ねじ山付きロッド250の形態であってもよい。キャップ225は、例えば、シース600の内側にある間は、リニアドライブ215の軸方向移動を制限するよう、シース600の端を中心に配置され得る。キャップ225は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、キャップ225は、シース600の端に取り外し可能に取り付けられ得る。キャップ225は、リニアドライブ215をシース600内へ挿入した後、シース600の端に配置され得る。キャップ225は、好適な締結具、螺合、接着剤、溶接、および/または、それらの組み合わせを含むがこれらに限らない、好適な任意の機構を使用してシース600の端に貼り付けられ得る。図7に最良に見られるように、実施形態は、キャップ225をシース600の端に固定するのにピン705を使用し得る。

0025

実施形態では、ウィングナット220は、キャップ225に対してシース600の反対の端上に配置され得る。ウィングナット220は、シース600内でリニアドライブ215の端に当接し得る。実施形態では、保持ピン(例えば、図7に示すピン710)は、ウィングナット220をシース600の第一端に、キャップ225をシース600の反対の端に固定するのに使用され得る。これらの実施形態では、ベース310は、角度調節アーム205の端に配置されなくてもよい(図2および3参照)。図示された実施形態では、ベース310は、シース600周りに配置され得る。ベース310を貫通して配置される穴725があってもよい。穴725は、シース600の形状およびサイズを収容し得る。シース600は、ベース310内で穴725を貫通して配置され得る。実施形態では、ベース310は、固定される、および/または可動であってもよい。ベース310のうちの一つは、ウィングナット220が配置されるシース600の端近くで、シース600周りに配置され得る。ウィングナット220に最も近いベース310は、好適な締結具(例えば、ピン710)を使用することによって、所定位置に固定され得る。ベース310の他方は、シース600周りに、ベース310の他方よりもさらにウィングナット220からのシース600の長さ方向に沿って、配置され得る。ウィングナット220から最も離れたベース310の一方は可動であってよく、シース600に沿って軸方向に平行移動可能であってもよい。実施形態では、ベース310のいずれかは可動であってよく、ベース310の他方は固定されている。

0026

直線移動取付部700は、ベース310のうちの少なくとも一つにおいて、少なくともリニアドライブ215に係合し得る。直線移動取付部700は、リニアドライブ215のねじ山610に係合されるねじ山付き取付片であってもよい。リニアドライブ215がウィングナット220によって作動されるにつれ、直線移動取付部700は、運動の直線経路に沿って平行移動し得る。図示される実施形態では、直線移動取付部700は、ウィングナット220から最も離れたベース310の一方に結合され得る。任意の好適な締結具は、直線移動取付部700をベース310の対応する一つに結合するのに使用され得る。実施形態では、保持ピンまたは保持ポストが使用され得る。実施形態では、直線移動取付部700に取り付けられるベース310の、対応する一方はここで、ウィングナット220が回転するにつれ、リニアドライブ215に沿って強制的に動き得る。

0027

図2および3において前述したように、スリーブ200は、ベース310に取り付けられ得る。例えば、圧縮装置100は、スリーブ200をベース310に取り付けるのに使用される、スプライン係合機構300と、係合ボタン305と、ベース310とをさらに含み得る。実施形態では、スリーブ200はベース310に取り付けられ得、各ベース310がシース600周りに配置され得る。ベース310は複数あってもよい。実施形態では、スリーブ200と同等の数のベース310がある。実施形態では、ベース310内に一つまたは複数の穴315があってもよい。穴315は、スプライン係合機構300を受容するのに使用され得る。穴315は、スプライン係合機構300を受容するのに使用され得る。スプライン係合機構300は、第一取付片320および第二取付片325として図示された、二つの取付片から成り得る。第一取付片320は、方向づけられた端335を使用して、第二取付片325の開口部に嵌合していてもよい。第二取付片325は、係合ボタン305に整列し得る。実施形態では、係合ボタン305は、スリーブ200の近位端230に配置されるばねおよびボタンを備え得る。実施形態では、係合ボタン305を押す(すなわち、力を印加する)ことによって、スリーブ200が圧縮装置100に対して所定位置にロックし得る。スリーブ200を所定位置にロックする前に、オペレータは、ベース310への、さらにはシース600への、スリーブ200との取付角度を調整し得る。スプライン係合機構300は、シース600とスリーブ200との間で複数軸ジョイントとして作用し得る。係合ボタン305を押すことにより、所望角度でスリーブ200をシース600にロックし得る。

0028

以前の実施形態では、スリーブ200は両方とも、ウィングナット220を回転させることによって動くよう作動されていてもよい。実施形態では、スリーブ200のうちの一方は、スリーブ200の他方が静止している間、動くことができてもよい。図示された実施形態では、直線移動取付部700によってリニアドライブ215に取り付けられたスリーブ200の一方は、スリーブ200の他方が静止し得る間に、動くことができてもよい。この方法で、スリーブ200の一方は、スリーブ200の他方から離れて、および/または、スリーブ200の他方に向かって、直線的に動き得る。

0029

図8は、圧縮装置100を患者内の特定の椎骨に固定するのに使用される機器をさらに図示する。スリーブ200はそれぞれ、チューリップ800の上に配置され得る。チューリップ800は複数あってもよい。前述のように、チューリップ800は、円筒形で、中空であってもよい。実施形態では、チューリップ800の内側は、ねじ山付きであってもよい。各チューリップ800の対向する側から加工された材料のセクションがあってもよい。実施形態では、これにより開口部805を形成し得る。ロッド120の端は、チューリップ800の開口部805内に配置され得る。実施形態では、ロッド120の反対の端は、隣接するチューリップ800の開口部805内に配置され得る。実施形態では、チューリップ800は、椎弓根スクリュー115の上に配置され得る。実施形態では、椎弓根スクリュー115は、患者の椎骨内にドリルされ得る。セットスクリュー810は、椎弓根スクリュー115周りにチューリップ800をロックするよう、各チューリップ800内に配置され得る。実施形態では、また、これにより、ロッド120の動作を防止するよう、チューリップ800内にロッド120をロックし得る。

0030

図9および10は、圧縮装置100の実施形態を図示する。実施形態では、圧縮装置100はまた、直線的に作動し得る。実施形態では、リニアドライブ215は、シース600内に配置されなくてもよい(図6、7、および8参照)。ねじ山付きロッド250の形態のリニアドライブ215は、外側要素露出してもよい。圧縮装置100は、支持バー900と、コネクタ905と、カムレバーアセンブリ910からさらに成り得る。

0031

支持バー900は、リニアドライブ215に補強支持を提供するのに使用され得る。支持バー900は、好適な任意の材料から成り得る。制限なく、好適な材料は、金属、非金属、ポリマー、複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。支持バー900は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、支持バー900は、直線ロッドであってもよい。実施形態では、支持バー900は、その本体全体に配置される穴915を有してもよい。実施形態では、支持バー900は、リニアドライブ215に平行に配置されてもよい。支持バー900は、リニアドライブ215に隣接してもよい。あるいは、支持バー900とリニアドライブ215との間に距離があってもよい。支持バー900は、コネクタ905を貫通してリニアドライブに直接結合されてもよい。

0032

コネクタ905は、支持バー900をリニアドライブ215に結合させるよう機能し得る。コネクタ905は、好適な任意の材料から成り得る。制限なく、好適な材料は、金属、非金属、ポリマー、複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。コネクタ905は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、コネクタ905は、曲線および/または隅肉(fillets)を有してもよい。コネクタ905は、本体部分920および二つの穴1010、1015を備え得る。リニアドライブ215は、穴1010の一方を貫通して配置され得る。支持バー900は、他方の穴1015を貫通して配置され得る。キャップ225は、リニアアクチュエータの端を中心に配置され得る。コネクタ905はキャップ225に当接し得、キャップ225は、コネクタ905がリニアドライブ215から摺動するのを防止し得る。ウィングナット220は、リニアドライブ215の反対の端を中心に配置され得る(前述のように)。

0033

実施形態では、ベース310は、スリーブ200(図2および3参照)を圧縮装置100に取り付けるのに使用され得る。簡略化するため、スリーブ200は図8および9には図示されていない。実施形態では、ベース310は、支持バー900およびリニアドライブ215の両方の上に配置され得る。ベース310はそれぞれ、本体部分925および二つの穴1020、1025を備え得る。リニアドライブ215は、穴1020の一方を貫通して配置され得る。支持バー900は、他方の穴1025を貫通して配置され得る。

0034

実施形態では、カムレバーアセンブリ910は、リニアドライブ215をベース310に固定し得る。実施形態では、リニアドライブ215が配置され得るベース310の穴1020の直径は、リニアドライブ215の直径より大きくてもよい。支持バー900が配置され得るベース310の穴1025の直径は、支持バー900の直径に一致してもよい。リニアドライブ215が配置され得るベース310の穴1020は、ねじ山付きであってもよい。カムレバーアセンブリ910は、穴1020のねじ山がリニアドライブ215のねじ山610に係合するよう作動され得る。カムレバーアセンブリ910は、同様に、穴1020のねじ山がリニアドライブ215のねじ山610から係合解除するよう作動され得る。実施形態では、カムレバーアセンブリ910は、ウィングナット220を回転させる必要なく、リニアドライブ215に沿ってベース310の平行移動を提供し得る。カムレバーアセンブリ910は、ベース310を支持バー900およびリニアドライブ215上に配置する前に、ベース310に結合され得る。カムレバーアセンブリ910は、カムレバー1000と、カムピン1005と、およびカムスプリング1010から成り得る。

0035

カムレバー1000は、カムレバーアセンブリ910内で作動する機構として使用され得る。カムレバー1000は押される、および/または、引かれ得る。カムレバー1000は、好適な任意の材料から成り得る。制限なく、好適な材料は、金属、非金属、ポリマー、複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。カムレバー1000は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。実施形態では、カムレバー1000は、カムピン1005を収容するスロット1030を有し得る。

0036

カムピン1005は、ベース310をリニアドライブ215に固定するのに使用され得る。カムピン1005は、好適な任意の材料から成り得る。制限なく、好適な材料は、金属、非金属、ポリマー、複合体、セラミック、および/または、それらの組み合わせであってもよい。カムピン1005は、好適な任意のサイズ、高さ、および/または、形状であってもよい。カムピン1005の端は、カムレバー1000のスロット1030内に嵌合され得る。カムピン1005の端に穴1035があってもよく、カムレバー1000のスロット1030に垂直に延びる穴1040があってもよい。穴1035および穴1040が並んでもよい。カムピン1005の端をカムレバー1000内に固定するよう、保持ピン1045が穴1035、1040内に挿入されてもよい。リニアドライブ215を収容し得るカムピン1005内に穴1050があってもよい。カムピン1005は、ベース310内に配置されてもよい。カムピン1005が挿入され得るベース310を通って横切る穴1055があってもよい。実施形態では、リニアドライブを収容するカムピン1005の穴1050は、ベース310の穴1020と同心であってよく、リニアドライブ215はそれを通って配置されてもよい。カムピン1005が挿入され得るベース310の穴1055の端は、リッジされてもよい。カムピン1005の端は、溝1060を含み得る。実施形態では、カムレバーアセンブリ910が作動するにつれ、溝1060を含み得るカムピン1005の端は、リッジ1065を含み得るベース310の穴1055の端から外に押し出され得る。リッジ1065は、カムピン1005の溝1060内に定着し得る。この運動が生じるにつれ、穴1050と1020との間の偏心が生成され得る。リニアドライブ215を収容し得るカムピン1005の穴1050は、リニアドライブ215が貫通して配置され得る、ベース310の穴1020に接線方向に整列し得る。これにより、ベース310の穴1020のねじ山が、リニアドライブ215のねじ山610を係合するのを可能にし得る。

0037

実施形態では、カムスプリング1010は、カムレバー1000が作動されるにつれ、カムピン1005に圧縮力および/または拡張力を提供し得る。カムスプリング1010は、好適な任意のばねであってもよい。カムスプリング1010は、カムレバー1000をカムピン1005に作動させることによって引き起こされる力を平行移動させ得、それによって、カムピン1005を強制的にベース310を通って動かす。あるいは、カムスプリング1010はカムピン1005を引き戻し得、それによって、リッジ1065を溝1060から、続いて、ベース310の穴のねじ山をリニアドライブ215のねじ山610から係合解除する。

0038

実施形態では、スリーブ200(図2および3参照)は、椎弓根スクリュー(例えば、図1および8の椎弓根スクリュー115)のチューリップ(例えば、図8のチューリップ800)に一旦固定されると、ベース310に取り付けられ得る。カムレバーアセンブリ910は、ベース310のねじ山をリニアドライブ215のねじ山610に係合させるよう作動され得る。圧縮装置100は、椎弓根スクリューのセットの間の直線変位を提供するよう作動され得る。好適な変位が一旦取得されると、スリーブ200(図2および3参照)は、椎弓根スクリューのチューリップから取り外され得、外科医は手術を進めることができる。

0039

このように本発明を説明したが、同じことが多くの方法で変更し得ることは明らかであろう。そのような変形物は、本発明の精神および範囲からの逸脱とみなされるべきではなく、当業者にとって明らかであろう修正は、次の特許請求の範囲内に含まれると意図される。

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