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技術 液塗布具

出願人 東京パーツ株式会社
発明者 益山巌
出願日 2018年3月5日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2018-038280
公開日 2019年9月12日 (3ヶ月経過) 公開番号 2019-150341
状態 未査定
技術分野 粉未状化粧料用容器または付属品 ブラシ製品及びその製法
主要キーワード 円錐状筒 取付シャフト ブラシシャフト 基部近傍 ベースリング 少量塗布 液塗布具 内径孔
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月12日)のものです。
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図面 (14)

課題

塗布ブラシの先端に付着する余分な塗布液をしごき落とすことが可能で、かつしごき部材に残る塗布液の漏れを防止する。

解決手段

しごき部材13a、13bは、塗布ブラシ30を塗布液に浸して塗布液容器から外部に取り出すときに塗布ブラシ30に付着した余分な塗布液をしごき落とすしごき部13bを有し、塗布ブラシ30は、芯材に多数のブラシ毛材32を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、芯材31に、しごき部13bをしごきにより反転させる引掛け部を設けた。

概要

背景

従来この種の塗布ブラシとして、例えばマスカラブラシがある。マスカラブラシは、特許文献1に開示されているように、ブラシに付着させたマスカラを、まつ毛に塗布するものが用いられている。

このマスカラブラシR1は、図13に示すように、塗布液容器R2の開口部R3から、容器キャップR4に固着されたブラシ軸部R5の先端に設けられたブラシ本体R6を出し入れすることにより、ブラシ本体R6を塗布液としてのマスカラに浸して外部に取り出すようになされている。

塗布液容器R2の開口部R3の内側には、柔軟性をもったゴム材でなる円筒状のしごき部材R7が設けられ、ブラシ本体R6を開口部R3から引き抜くときに、ブラシ本体R6のブラシ毛材R6Aの周囲に付着している余分な塗布液を、小さい内径孔を有するしごき部材R7によってしごき落とすことにより、外部に取り出したブラシ本体6やブラシ軸部R5から塗布液をぼた落ちさせないように構成されている。

また、特許文献2,3に開示されているように、しごきパッキンの上面に付着する塗布液を、塗布ブラシのブラシ軸部に設けた凹凸に含ませ、塗布液が外部に漏出することがないようにしたものがある。

概要

塗布ブラシの先端に付着する余分な塗布液をしごき落とすことが可能で、かつしごき部材に残る塗布液の漏れを防止する。しごき部材13a、13bは、塗布ブラシ30を塗布液に浸して塗布液容器から外部に取り出すときに塗布ブラシ30に付着した余分な塗布液をしごき落とすしごき部13bを有し、塗布ブラシ30は、芯材に多数のブラシ毛材32を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、芯材31に、しごき部13bをしごきにより反転させる引掛け部を設けた。

目的

この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、塗布ブラシの先端に付着する余分な塗布液をしごき落とすことが可能で、かつしごき部材に残る塗布液の漏れを防止することが可能な液塗布具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

円筒状のしごき部材を開口部に有し、塗布液を収容する塗布液容器と、塗布液を塗布するための塗布ブラシを有する容器キャップと、を含み、前記しごき部材は、前記塗布ブラシを塗布液に浸して前記塗布液容器から外部に取り出すときに前記塗布ブラシに付着した余分な塗布液をしごき落とすしごき部を有し、前記塗布ブラシは、芯材に多数のブラシ毛材放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、前記芯材に、前記しごき部をしごきにより反転させる引掛け部を設けたことを特徴とする液塗布具

請求項2

前記しごき部は、しごきによる反転を促進させる薄肉部または曲げ部を有することを特徴とする請求項1に記載の液塗布具。

請求項3

前記塗布ブラシは、前記芯材の先端を折り返して前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具。

請求項4

前記塗布ブラシは、前記芯材の先端を折り返して巻き付けて前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具。

請求項5

前記塗布ブラシは、前記芯材を基部まで折り返し、前記芯材の先端、途中、基部の少なくともいずれかに、前記芯材を曲げて広がり部を設け、前記広がり部を前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具。

請求項6

前記塗布ブラシは、複数本の芯材に多数のブラシ毛材を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、前記複数本の芯材は、前記芯材の先端、途中、基部の少なくともいずれかに、前記芯材を曲げて広がり部を設け、前記広がり部を前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具。

技術分野

0001

この発明は、液塗布具に関し、特にマスカラブラシ毛染めブラシのように塗布対象毛マスカラ毛染め液などの塗布液を塗布する場合に適用して好適なものである。

背景技術

0002

従来この種の塗布ブラシとして、例えばマスカラブラシがある。マスカラブラシは、特許文献1に開示されているように、ブラシに付着させたマスカラを、まつ毛に塗布するものが用いられている。

0003

このマスカラブラシR1は、図13に示すように、塗布液容器R2の開口部R3から、容器キャップR4に固着されたブラシ軸部R5の先端に設けられたブラシ本体R6を出し入れすることにより、ブラシ本体R6を塗布液としてのマスカラに浸して外部に取り出すようになされている。

0004

塗布液容器R2の開口部R3の内側には、柔軟性をもったゴム材でなる円筒状のしごき部材R7が設けられ、ブラシ本体R6を開口部R3から引き抜くときに、ブラシ本体R6のブラシ毛材R6Aの周囲に付着している余分な塗布液を、小さい内径孔を有するしごき部材R7によってしごき落とすことにより、外部に取り出したブラシ本体6やブラシ軸部R5から塗布液をぼた落ちさせないように構成されている。

0005

また、特許文献2,3に開示されているように、しごきパッキンの上面に付着する塗布液を、塗布ブラシのブラシ軸部に設けた凹凸に含ませ、塗布液が外部に漏出することがないようにしたものがある。

先行技術

0006

特開平5−228018号公報
実用新案登録第1913018号公報
実用新案登録第1913019号公報

発明が解決しようとする課題

0007

このように、ブラシ毛材は、しごき部材を通るとき一旦一斉に倒れるが、しごき部材を通過した後は、その復元力によって起立するので、塗布液は起立したブラシ毛材の周囲に塗布液が付着したまま残り、直接にまつ毛に接触することによりまつ毛にもったりと付着するような濃い塗布状態で塗布できる。

0008

ところで、まつ毛の生え際や、下まつ毛に対する塗布など細部について塗布液を塗布することがあり、このような細部塗布では、塗布ブラシの先端で塗布するが、先端に余分な塗布液が付着しており、塗布ブラシの先端での細部塗布が困難であった。

0009

また、しごきパッキンで適量の塗布液が塗布ブラシ内に残っているものの逆にしごき液が塗布ブラシに加算されていると求める量の塗布液より多くなりダマ束の大小がまつ毛に発生して大変汚い現象となるなどの問題がある。

0010

この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、塗布ブラシの先端に付着する余分な塗布液をしごき落とすことが可能で、かつしごき部材に残る塗布液の漏れを防止することが可能な液塗布具を提供するものである。

課題を解決するための手段

0011

前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。

0012

請求項1に記載の発明は、円筒状のしごき部材を開口部に有し、塗布液を収容する塗布液容器と、
塗布液を塗布するための塗布ブラシを有する容器キャップと、を含み、
前記しごき部材は、
前記塗布ブラシを塗布液に浸して前記塗布液容器から外部に取り出すときに前記塗布ブラシに付着した余分な塗布液をしごき落とすしごき部を有し、
前記塗布ブラシは、
芯材に多数のブラシ毛材を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、
前記芯材に、前記しごき部をしごきにより反転させる引掛け部を設けたことを特徴とする液塗布具である。

0013

請求項2に記載の発明は、前記しごき部は、しごきによる反転を促進させる薄肉部または曲げ部を有することを特徴とする請求項1に記載の液塗布具である。

0014

請求項3に記載の発明は、前記塗布ブラシは、
前記芯材の先端を折り返して前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具である。

0015

請求項4に記載の発明は、前記塗布ブラシは、
前記芯材の先端を折り返して巻き付けて前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具である。

0016

請求項5に記載の発明は、前記塗布ブラシは、
前記芯材を基部まで折り返し、
前記芯材の先端、途中、基部の少なくともいずれかに、前記芯材を曲げて広がり部を設け、
前記広がり部を前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具である。

0017

請求項6に記載の発明は、前記塗布ブラシは、
複数本の芯材に多数のブラシ毛材を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、
前記複数本の芯材は、
前記芯材の先端、途中、基部の少なくともいずれかに、前記芯材を曲げて広がり部を設け、
前記広がり部を前記引掛け部としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液塗布具である。

発明の効果

0018

前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。

0019

請求項1乃至請求項6に記載の発明では、しごき部材は、塗布ブラシを塗布液に浸して塗布液容器から外部に取り出すときに塗布ブラシに付着した余分な塗布液をしごき落とすしごき部を有し、塗布ブラシは、芯材に多数のブラシ毛材を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、芯材に、しごき部をしごきにより反転させる引掛け部を設けたことで、塗布ブラシを塗布液に浸して塗布液容器から外部に取り出すときに、引掛け部はしごき部をしごきにより反転させ、反転したしごき部により塗布ブラシに付着した余分な塗布液をしごき落とし、まつ毛にもったりと付着するような濃い塗布状態で塗布できる。

0020

さらに、引掛け部はしごき部をしごきにより反転させ、引掛け部が通過すると反転したしごき部が元の形状に復帰し、これによりしごき落とした余分な塗布液がしごき部にたまることなく、確実に塗布液容器の内部に戻すことができる。

0021

したがって、しごきで適量の塗布液が塗布ブラシ内に残っているものの逆にしごき液が塗布ブラシに加算されていると求める量の塗布液より多くなりダマ束の大小がまつ毛に発生して大変汚い現象となるなどの問題が解消される。

図面の簡単な説明

0022

第1の実施の形態の液塗布具の断面図である。
第2の実施の形態の液塗布具の断面図である。
しごき部材の断面図である。
他のしごき部材の断面図である。
塗布ブラシの形態を説明する図である。
他の塗布ブラシの形態を説明する図である。
他の塗布ブラシの形態を説明する図である。
他の塗布ブラシの形態を説明する図である。
他の塗布ブラシの形態を説明する図である。
他の塗布ブラシの形態を説明する図である。
他の塗布ブラシの形態を説明する図である。
しごき部によるしごきを説明する図である。
従来の液塗布具を示す図である。

実施例

0023

以下、この発明の液塗布具の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。

0024

[液塗布具]
液塗布具は、マスカラの液塗布具について説明するが、これに限定されない。特にマスカラブラシや毛染め用ブラシのように塗布対象毛にマスカラや毛染め液などの塗布液を塗布する場合に適用して好適なものである。

0025

(第1の実施の形態)
この実施の形態を、図1に基づいて説明する。図1は液塗布具の断面図である。液塗布具1は、塗布液を収容する塗布液容器10と、容器キャップ20と、を含み、容器キャップ20に塗布ブラシ30が設けられている。

0026

塗布液容器10は、その開口部11にベースリング12が密着され、このベースリング12に円筒状のしごき部材13が設けられている。しごき部材13は、柔軟性をもったゴム材で成形され、しごき孔13aが形成されたしごき部13bを有する。しごき部13bは、塗布ブラシ30を塗布液に浸して塗布液容器10から外部に取り出すときに塗布ブラシ30に付着した余分な塗布液をしごき落とす。ベースリング12は、開口部11から突出しており、この突出部12aに取付ネジ14が設けられている。

0027

容器キャップ20は、開口部21に取付ネジ22が設けられ、容器キャップ20の取付ネジ22を、塗布液容器10の取付ネジ14に螺着することで、容器キャップ20が塗布液容器10に着脱自在である。容器キャップ20の先端には、鍔リング23が設けられ、螺着時の容器キャップ20と塗布液容器10の隙間が外部から見えないようにする。

0028

塗布ブラシ30は、芯材31に多数のブラシ毛材32を放射方向に外方に延長するように植毛された構成である。芯材31は、直線に延びており、ブラシ毛材32は、長いブラシ毛材の多量塗布部32aと、先細り少量塗布部32bを有する。塗布ブラシ30の構成は、この実施の形態に限定されず、種々の公知のものを用いることができる。

0029

塗布ブラシ30は、芯材31をブラシシャフト40に固定する。ブラシシャフト40は、取付シャフト41を介して容器キャップ20に取り付けられている。取付シャフト41は、容器キャップ20の開口部21にパッキン42を介して支持され、容器キャップ20を塗布液容器10に螺着する際の緩衝になる。

0030

塗布ブラシ30は、芯材31の先端に、しごき部13bをしごきにより反転させる引掛け部31aを設けた構成である。この実施の形態では、芯材31の先端を折り返して引掛け部31aとしている。

0031

この実施の形態の液塗布具1の使用時には、塗布液容器10から容器キャップ20を取り外し、塗布ブラシ30を塗布液に浸して塗布液容器10から外部に取り出す。このとき、塗布ブラシ30の引掛け部31aは、しごき部13bをしごきにより反転させ、反転したしごき部13bにより塗布ブラシ30に付着した余分な塗布液をしごき落とし、まつ毛にもったりと付着するような濃い塗布状態で塗布できる。

0032

さらに、塗布ブラシ30の引掛け部31aは、しごき部13bをしごきにより反転させ、引掛け部31aが通過すると反転したしごき部13bが元の形状に復帰し、これによりしごき落とした余分な塗布液がしごき部13bにたまることなく、確実に塗布液容器の内部に戻すことができる。

0033

したがって、しごきで適量の塗布液が塗布ブラシ内に残っているものの逆にしごき液が塗布ブラシ30に加算されていると求める量の塗布液より多くなりダマ束の大小がまつ毛に発生して大変汚い現象となるなどの問題が解消される。
(第2の実施の形態)
この実施の形態を、図2に基づいて説明する。図2は液塗布具の断面図である。液塗布具1は、第1の実施の形態と同様に、塗布液を収容する塗布液容器10と、容器キャップ20と、を含み、容器キャップ20に塗布ブラシ30が設けられている。

0034

この実施の形態の塗布ブラシ30は、芯材31に多数のブラシ毛材32を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、芯材31は、線に曲げられた形状であり、芯材31の先端を折り返して引掛け部31aとしている。
(しごき部材の実施の形態)
しごき部材の実施の形態を、図3及び図4に基づいて説明する。図3(a)の実施の形態では、しごき部13bは、円筒状部13b1と、円錐状筒部13b2が一体に形成され、円錐状筒部13b2の先端部にしごき孔13aが形成されている。

0035

図3(b)の実施の形態では、図3(a)の実施の形態と同様に形成されるが、円錐状筒部13b2の先端部に、平坦部13b3を形成し、平坦部13b3にしごき孔13aが形成されている。

0036

図3(c)の実施の形態では、円筒状部13b1の両端部の外側に、取付鍔部13b11,13b12が形成され、円筒状部13b1の中央部に円錐状筒部13b2が形成され、円錐状筒部13b2の先端部に、しごき孔13aが形成されている。

0037

図3(d)の実施の形態では、図3(a)の実施の形態と同様に形成されるが、円筒状部13b1の端部の内側に、取付鍔部13b13が形成され、円錐状筒部13b2の先端部に、しごき孔13aを囲むようにリブ13b21が形成されている。

0038

図4(a)の実施の形態では、しごき部13bは、しごきによる反転を促進させる薄肉部13cを有する。この薄肉部13cは、しごき孔13aを形成する部分をリング状に肉厚13c1に成形することで、肉厚13c1の根元に形成される。しごき部13bは、肉厚13c1によって形成される薄肉部13cによりしごきによる反転がしやすくなり反転が促進される。

0039

図4(b)の実施の形態では、薄肉部13cは、円錐状筒部13b2にリング状の溝13c2を成形することで形成される。しごき部13bは、リング状の溝13c2によって形成される薄肉部13cによりしごきによる反転がしやすくなり反転が促進される。

0040

図4(c)の実施の形態では、しごき部13bは、しごきによる反転を促進させる曲げ部13dを有する。この曲げ部13dは、円錐状筒部13b2に段差状部を成形することで形成される。しごき部13bは、段差状部によって形成される曲げ部13dによりしごきによる反転がしやすくなり反転が促進される。
(塗布ブラシの実施の形態)
塗布ブラシの実施の形態を、図5乃至図11に基づいて説明する。図5(a)の実施の形態では、塗布ブラシ30は、芯材31に多数のブラシ毛材32を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、芯材31は、直線に延びている。

0041

芯材31の先端を折り返して引掛け部31aとしているが、この実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に対して略90度になるまで芯材31の先端を折り返している。図5(b)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に対して略45度になるまで芯材31の先端を折り返している。図5(c)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に対して略平行に沿うまで芯材31の先端を折り返している。図5(d)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に当接するまで芯材31の先端を折り返している。図5(e)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に交差するまで芯材31の先端を折り返している。図5(f)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に交差してさらに曲げて先端に延びるまで芯材31の先端を折り返している。

0042

図6(a)の実施の形態では、芯材31は、弓線に延びており、芯材31の先端を折り返して引掛け部31aとしているが、この実施の形態では、引掛け部31aは、大きく曲げて芯材31に対して略平行に沿うまで芯材31の先端を折り返している。

0043

図6(b)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に対して略45度になるまで芯材31の先端を折り返している。図6(c)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に当接するまで芯材31の先端を折り返している。図6(d)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に交差するまで芯材31の先端を折り返している。図6(e)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に交差してさらに曲げて先端に延びるまで芯材31の先端を折り返している。

0044

図7(a)の実施の形態では、芯材31は、くの字状に延びており、引掛け部31aは、芯材31に対して略45度になるまで芯材31の先端を折り返している。

0045

図7(b)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に対して略平行に沿うまで芯材31の先端を折り返している。

0046

図8(a)の実施の形態では、芯材31は、蛇行した曲線に延びており、引掛け部31aは、芯材31に対して大きく曲げるように芯材31の先端を折り返している。

0047

図8(b)の実施の形態では、引掛け部31aは、芯材31に対して沿うまで芯材31の先端を折り返している。

0048

図8(c)の実施の形態では、芯材31は、緩やかに蛇行した曲線に延びており、引掛け部31aは、芯材31に対して曲げるように芯材31の先端を折り返している。

0049

図9(a)の実施の形態では、芯材31の先端を小さく曲げて折り返し、芯材31の先端近傍に巻き付けて引掛け部31aとしている。

0050

図9(b)の実施の形態では、芯材31の先端を中程度に曲げて折り返し、芯材31の基部近傍まで巻き付けて引掛け部31aとしている。

0051

図9(c)の実施の形態では、芯材31の先端を大きく曲げて折り返し、芯材31の中間部近傍まで巻き付けて引掛け部31aとしている。

0052

図9(d)の実施の形態では、芯材31の先端を中程度に曲げて折り返し、芯材31の基部まで巻き付けて引掛け部31aとしている。

0053

図10の実施の形態は、塗布ブラシ30は、芯材31を基部まで折り返し、芯材31の先端、途中、基部の少なくともいずれかに、芯材31を曲げて広がり部を設け、広がり部を引掛け部31aとした構成である。

0054

図10(a)の実施の形態では、芯材31を3カ所で対抗して曲げて広がり部を設け、図10(b)の実施の形態では、芯材31を2カ所で対抗して曲げて広がり部を設け、
図10(c)の実施の形態では、芯材31を中央の1カ所で対抗して曲げて広がり部を設け、図10(d)の実施の形態では、芯材31を先端の1カ所で対抗して曲げて広がり部を設けている。

0055

図11の実施の形態は、塗布ブラシ30は、複数本の芯材31に多数のブラシ毛材32を放射方向に外方に延長するように植毛された構成であり、複数本の芯材31は、芯材31の先端、途中、基部の少なくともいずれかに、芯材31を曲げて広がり部を設け、広がり部を引掛け部31aとした構成である。

0056

図11(a)の実施の形態では、2本の芯材31を、それぞれ3カ所で対抗して曲げて広がり部を設け、図11(b)の実施の形態では、2本の芯材31を、それぞれ2カ所で対抗して曲げて広がり部を設け、図11(c)の実施の形態では、2本の芯材31を、それぞれ中央の1カ所で対抗して曲げて広がり部を設け、図11(d)の実施の形態では、2本の芯材31を、それぞれ先端の1カ所で対抗して曲げて広がり部を設けている。

0057

(使用時のしごき)
この実施の形態の液塗布具1の使用時のしごきを、図12に基づいて説明する。使用時には、塗布液容器10から容器キャップ20を取り外し、塗布ブラシ30を塗布液に浸して塗布液容器10から外部に取り出す。このときに、塗布ブラシ30のブラシ毛材32に付着した余分な塗布液を、しごき部材13のしごき部13bによりしごき落とし、まつ毛にもったりと付着するような濃い塗布状態で塗布できる(図12(a))。

0058

このしごき部材13のしごき部13bによりしごき落としの際に、塗布ブラシ30の芯材31の先端を折り返して引掛け部31aとしたことで、引掛け部31aはしごき部13bをしごきにより反転する(図12(b))。反転する前は、しごきの幅D1であるが(図12(a))、反転することでしごきの幅D2になる。

0059

このように、しごきの幅D1からしごきの幅D2になり、しごきの幅が狭まることで、塗布ブラシ30の先端に加算されることなく、余分な塗布液をしごき落とすことができる。したがって、しごきで適量の塗布液が塗布ブラシ内に残っているものの逆にしごき液が塗布ブラシの先端に加算されていると求める量の塗布液より多くなりダマ束の大小がまつ毛に発生して大変汚い現象となるなどの問題が解消される。

0060

また、しごき落としが終了すると、引掛け部31aが通過すると反転したしごき部13bは元の形状に復帰し、これによりしごき落とした余分な塗布液がしごき部13bにたまることなく、塗布液容器10の内部に戻すことができ、塗布液がしごき部13bに付着して汚れることが軽減される(図12(c))。

0061

この発明は、特にマスカラブラシや毛染め用ブラシのように塗布対象毛にマスカラや毛染め液などの塗布液を塗布する液塗布具に適用可能であり、塗布ブラシに付着する余分な塗布液をしごき落とすことが可能で、かつしごき部材に残る塗布液の漏れを防止することができる。

0062

1液塗布具
10塗布液容器
11 開口部
12ベースリング
12a 突出部
13 しごき部材
13a しごき孔
13b しごき部
14取付ネジ
20容器キャップ
21 開口部
22 取付ネジ
23鍔リング
30塗布ブラシ
31芯材
31a引掛け部
32ブラシ毛材
40ブラシシャフト
41取付シャフト
42 パッキン

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  • 皆川浩章の「 化粧材袋詰め包装、化粧用セット、及び肌化粧のための水素を含有する化粧用ジェルの作成方法」が 公開されました。( 2019/09/19)

    【課題】水素発生剤導出の困難性をなくし、混合を速やかに行い得るものとなし、水素発生剤が小袋内に留まる現象の発生を防止し、混合を所期の計算通りに迅速に確実に行い得るようにする肌化粧のための水素ガスを保持... 詳細

  • 紀伊産業株式会社の「 棒状化粧料容器」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】保持体が繰り出されていない初期位置にある際に、繰り出し方向とは反対の向きに誤って内筒を回転させたとしても、雌ねじ部のねじ山が潰されることがない、使い勝手がよい棒状化粧料容器を提供する。【解決手... 詳細

  • 株式会社トキワの「 化粧品容器」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】簡易な構成で、取り出した化粧品の量のばらつきによる化粧効果の不満や使用回数の誤差を抑止する。【解決手段】使用者が、容器本体1の可撓性を有する貯蔵部4を押すと、貯蔵部4の化粧品Lが、スリーブ2の... 詳細

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