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技術 釣り用リール

出願人 株式会社シマノ
発明者 齋藤啓池袋哲史高松卓司
出願日 2018年3月1日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-036617
公開日 2019年9月12日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-149956
状態 未査定
技術分野 魚釣り(3)釣用リール
主要キーワード 非伝達位置 障壁部材 締め工具 ラビリンス状 伝達位置 ロータアーム 径方向間 釣り用リール
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

釣り用リールにおいて、ワンウェイクラッチを収容するケース部材径方向のサイズを小型化するとともに、ケース部材によってワンウェイクラッチへの水分の浸入を抑制することにある。

解決手段

スピニングリール100は、リール本体2と、ロータ4と、ワンウェイクラッチ10と、ケース部材20と、を備えている。ロータ4は、回転軸心Oを中心にリール本体2に対して回転可能であり、内部空間4dを有している。ワンウェイクラッチ10は、動力を一方向にのみ伝達する。ケース部材20は、ロータ4の内部空間4dに設けられワンウェイクラッチ10を収容可能である。ケース部材20は、径方向外側に突出したフランジ部24、及びフランジ部24よりも後方かつ軸方向から見たときフランジ部24の一部と重なる位置に設けられリール本体2に固定される固定部25、を有している。

概要

背景

釣り用リール、特に前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールは、スプールに釣り糸を巻き付けるためのロータがリール本体に回転可能に設けられている。ロータの内側には、ケース部材に収容された釣り糸繰り出し方向の回転を禁止するワンウェイクラッチが配置されている。ケース部材とロータとの間には隙間が存在し、この隙間からワンウェイクラッチに水分が浸入するおそれがある。そこで、例えば特許文献1に示されたスピニングリールでは、径方向に突出する板状部材保護カバーの前部に固定して、ワンウェイクラッチへの水分の浸入を抑制している。

概要

釣り用リールにおいて、ワンウェイクラッチを収容するケース部材の径方向のサイズを小型化するとともに、ケース部材によってワンウェイクラッチへの水分の浸入を抑制することにある。スピニングリール100は、リール本体2と、ロータ4と、ワンウェイクラッチ10と、ケース部材20と、を備えている。ロータ4は、回転軸心Oを中心にリール本体2に対して回転可能であり、内部空間4dを有している。ワンウェイクラッチ10は、動力を一方向にのみ伝達する。ケース部材20は、ロータ4の内部空間4dに設けられワンウェイクラッチ10を収容可能である。ケース部材20は、径方向外側に突出したフランジ部24、及びフランジ部24よりも後方かつ軸方向から見たときフランジ部24の一部と重なる位置に設けられリール本体2に固定される固定部25、を有している。

目的

特開2015−159756号公報






ところで、最近ではワンウェイクラッチの小型化に伴い、ワンウェイクラッチを収容するケース部材の小型化が望まれている

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

前方に釣り糸を繰り出し可能な釣り用リールであって、リール本体と、回転軸心を中心に前記リール本体に対して回転可能であり、内部空間を有するロータと、動力を一方向にのみ伝達するワンウェイクラッチと、前記ロータの前記内部空間に設けられ前記ワンウェイクラッチを収容可能であり、径方向外側に突出したフランジ部、及び前記フランジ部よりも後方かつ軸方向から見たとき前記フランジ部の一部と重なる位置に設けられ前記リール本体に固定される固定部、を有するケース部材と、を備えた、釣り用リール。

請求項2

前記リール本体に対して回転可能であり、前記ケース部材の前方で前記ケース部材に対向して設けられた障壁部材をさらに備え、前記障壁部材は、前記ケース部材の前記フランジ部に向かって軸方向に突出する円環状の第1凸部を有する、請求項1に記載の釣り用リール。

請求項3

前記ケース部材は、前記第1凸部よりも径方向内側で前記障壁部材に向かって軸方向に突出する円環状の第2凸部を有する、請求項2に記載の釣り用リール。

請求項4

前記第2凸部は、径方向において、前記第1凸部と重なる位置に形成されている、請求項3に記載の釣り用リール。

請求項5

前記ケース部材及び前記障壁部材の少なくとも一方は、撥水処理が施されている、請求項2から4のいずれか1項に記載の釣り用リール。

請求項6

軸方向から見たとき前記フランジ部の一部と重なる位置に設けられ前記ケース部材の前記固定部を前記リール本体に固定する固定部材をさらに備え、前記ケース部材の前記固定部は、軸方向に貫通する貫通孔を有し、前記固定部材は、前記貫通孔を貫通する軸部、及び前記軸部の一端に形成され前記貫通孔の内径よりも大径の頭部、を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載の釣り用リール。

請求項7

前記固定部材の全長は、前記ケース部材の前記フランジ部と前記ケース部材の前記固定部との軸方向の間隔よりも小さい、請求項6に記載の釣り用リール。

請求項8

前記固定部材はねじ部材である、請求項7に記載の釣り用リール。

技術分野

0001

本発明は、釣り用リールに関する。

背景技術

0002

釣り用リール、特に前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールは、スプールに釣り糸を巻き付けるためのロータがリール本体に回転可能に設けられている。ロータの内側には、ケース部材に収容された釣り糸繰り出し方向の回転を禁止するワンウェイクラッチが配置されている。ケース部材とロータとの間には隙間が存在し、この隙間からワンウェイクラッチに水分が浸入するおそれがある。そこで、例えば特許文献1に示されたスピニングリールでは、径方向に突出する板状部材保護カバーの前部に固定して、ワンウェイクラッチへの水分の浸入を抑制している。

先行技術

0003

特開2015−159756号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、最近ではワンウェイクラッチの小型化に伴い、ワンウェイクラッチを収容するケース部材の小型化が望まれている。

0005

本発明の課題は、釣り用リールにおいて、ワンウェイクラッチを収容するケース部材の径方向のサイズを小型化するとともに、ケース部材によってワンウェイクラッチへの水(海水)や異物の浸入を抑制することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明に一側面に係る釣り用リールは、前方に釣り糸を繰り出し可能であり、リール本体と、ロータと、ワンウェイクラッチと、ケース部材と、を備えている。ロータは、回転軸心を中心にリール本体に対して回転可能であり、内部空間を有している。ワンウェイクラッチは、動力を一方向にのみ伝達する。ケース部材は、ロータの内部空間に設けられワンウェイクラッチを収容可能である。ケース部材は、径方向外側に突出したフランジ部、及びフランジ部よりも後方かつ軸方向から見たときフランジ部の一部と重なる位置に設けられリール本体に固定される固定部、を有している。

0007

この釣り用リールでは、カバー部材から径方向外側に突出したフランジ部によってワンウェイクラッチへの水分や異物の浸入を抑制できる。また、ケース部材の固定部が、軸方向から見たときフランジ部の一部と重なる位置に設けられているため、ケース部材の径方向のサイズを小型化できる。

0008

好ましくは、リール本体に対して回転可能であり、ケース部材の前方でケース部材に対向して設けられた障壁部材をさらに備えている。障壁部材は、ケース部材のフランジ部に向かって軸方向に突出する円環状の第1凸部を有している。この場合は、障壁部材及び障壁部材の第1凸部によって、ケース部材と障壁部材の間の隙間からワンウェイクラッチへの水分の浸入をさらに抑制できる。

0009

好ましくは、ケース部材は、第1凸部よりも径方向内側で障壁部材に向かって軸方向に突出する円環状の第2凸部を有している。この場合は、障壁部材、障壁部材の第1凸部、及びケース部材の第2凸部によって、ケース部材と障壁部材の間の隙間からワンウェイクラッチへの水分の浸入をさらに抑制できる。

0010

好ましくは、第2凸部は、径方向において、第1凸部と重なる位置に形成されている。

0011

好ましくは、ケース部材及び障壁部材の少なくとも一方は、撥水処理が施されている。この場合は、ケース部材と障壁部材との間の隙間からワンウェイクラッチへの水分の浸入をさらに抑制できる。

0012

好ましくは、軸方向から見たときフランジ部の一部と重なる位置に設けられケース部材の固定部をリール本体に固定する固定部材をさらに備えている。ケース部材の固定部は、軸方向に貫通する貫通孔を有し、固定部材は、貫通孔を貫通する軸部、及び軸部の一端に形成され貫通孔の内径よりも大径の頭部、を有している。

0013

好ましくは、固定部材の全長は、ケース部材のフランジ部とケース部材の固定部との軸方向の間隔よりも小さい。

0014

好ましくは、固定部材はねじ部材である。

発明の効果

0015

本発明によれば、釣り用リールにおいて、ワンウェイクラッチを収容するケース部材の径方向のサイズを小型化できるとともに、ケース部材によってワンウェイクラッチへの水(海水)や異物の浸入を抑制できる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の一実施形態が採用されたスピニングリールの側面図。
スピニングリールの部分断面図。
図2の一部を拡大した図。
ケース部材をリール本体に固定するときのケース部材と固定部材との位置関係を示す図。
ケース部材を軸方向から見た図。

実施例

0017

本発明の一実施形態が採用されたスピニングリール100(釣り用リールの一例)は、釣り糸を前方に繰り出し可能である。スピニングリール100は、図1及び図2に示すように、リール本体2と、スプール3と、ロータ4と、ワンウェイクラッチ10と、ケース部材20と、障壁部材30と、固定部材40(図4参照)と、を備えている。

0018

なお、以下の説明において、釣りを行うときに、釣り糸が繰り出される方向を前、その反対方向を後という。また、ロータ4の回転軸心Oが延びる方向を軸方向という。また、ロータ4の回転軸心Oに直交する方向を径方向という。

0019

図2は、スピニングリール100の部分断面図である。リール本体2は、リール本体部2aと、円筒部2bと、を有している。リール本体部2aは内部空間を有しており、内部空間にはロータ4が駆動される図示しないロータ駆動機構などが収容されている。円筒部2bは、リール本体部2aの前部から軸方向に延びている。リール本体2には、図1に示すように、ハンドル5が回転可能に装着されている。

0020

スプール3は、外周に釣り糸が巻き付けられる部材である。スプール3は、ハンドル5
の回転に応じて、周知のオシレーティング機構を介して、軸方向に往復移動するように構成されている。

0021

ロータ4は、回転軸心Oを中心にリール本体2に対して回転可能である。ロータ4は、ハンドル5の回転が伝達されるピニオンギア6に一体回転可能に連結されている。ロータ4には、ピニオンギア6を含むロータ駆動機構を介してハンドル5の回転が伝達される。

0022

ロータ4は、ロータ本体部4aと、第1ロータアーム4bと、第2ロータアーム4cと、を有している。ロータ本体部4aは、図2に示すように、円筒状であり、内部空間4dを有している。内部空間4dには、リール本体2の円筒部2bが収容されている。ロータ本体部4aは、前部にピニオンギア6が貫通するボス部4eを有し、後部が軸方向に開放している。第1ロータアーム4b及び第2ロータアーム4cは、ロータ本体部4aの径方向外側でロータ本体部4aを挟んで互いに対向する位置に設けられている。

0023

ワンウェイクラッチ10は、動力を一方向にのみ伝達する。ワンウェイクラッチ10は、ピニオンギア6の外周に装着されており、ピニオンギア6の糸巻き取り方向の回転のみを許容する。ワンウェイクラッチ10は、ロータ4の内部空間4dに配置されている。

0024

ワンウェイクラッチ10は、ローラ型のワンウェイクラッチであり、外輪11と、内輪12と、複数のローラ13と、複数のばね部材14と、を有している。

0025

外輪11は、ケース部材20に回転不能に装着されている。外輪11は、内周面に図示しないカム面を有している。内輪12は、ピニオンギア6に一体回転可能に装着されている。複数のローラ13は、円柱状であり、外輪11と内輪12との間に配置されている。ローラ13は、動力を伝達する伝達位置と、動力を伝達しない非伝達位置との間で移動可能である。ローラ13は、ばね部材14によって、伝達位置側に付勢されている。

0026

ハンドル5を糸巻き取り方向に回転させたときは、ローラ13が非伝達位置に移動して、内輪12の回転は外輪11に伝達されない。このため、ハンドル5の糸巻き取り方向の回転に応じてピニオンギア6と内輪12とが一体回転する。一方、ハンドル5を糸繰り出し方向に回転させようとすると、ローラ13が伝達位置に移動して、内輪12の回転が外輪11に伝達される。外輪11は、ケース部材20に回転不能に装着されているため、結果的にハンドル5の繰り出し方向の回転が規制される。

0027

ケース部材20は、樹脂モールド成型された合成樹脂製の段付き筒状の部材である。ケース部材20は、ロータ4の内部空間4dに設けられている。ケース部材20は、内部にワンウェイクラッチ10を収容可能である。ケース部材20は、図2から図5に示すように、ケース部21と、第1円筒部22(第2凸部の一例)と、第2円筒部23と、フランジ部24と、少なくとも1つの固定部25と、を有している。なお、ケース部材20には、撥水処理が施されている。

0028

ケース部21は、内周部でワンウェイクラッチ10の外輪11を回転不能に係止するように構成されている。ケース部21は、図3に示すように、径方向内側に延びる壁部21aを有している。壁部21aは、ワンウェイクラッチ10の内輪12が貫通可能な貫通孔21bを有している。

0029

第1円筒部22及び第2円筒部23は、円筒状であり、壁部21aから軸方向前方に延びている。言い換えると、第1円筒部22及び第2円筒部23は、円環状であり、障壁部材30に向かって軸方向に突出している。第1円筒部22は、第2円筒部23よりも軸方向に長く延びている。第2円筒部23は、第1円筒部22よりも径方向内側に設けられている。

0030

フランジ部24は、円環上であり、第1円筒部22から径方向外側に突出して形成されている。詳細には、フランジ部24は、第1円筒部22の中間部から径方向外側に、全周に亘って突出している。

0031

固定部25は、図4に示すように、固定部材40によってリール本体2に固定される部分である。固定部25は、本実施形態では、周方向に間隔を隔てて複数(例えば3個)形成されている。固定部25は、図4及び図5に示すように、ケース部材20のフランジ部24よりも後方で径方向外側に突出して形成されている。固定部25は、軸方向から見たとき、フランジ部24の一部と重なる位置に設けられている。固定部25は、軸方向に貫通する貫通孔25aを有している。本実施形態における固定部25の範囲は、貫通孔25aの外周部、すなわち、固定部材40の後述する頭部42と軸方向において対向する範囲を含む。

0032

障壁部材30は、ワンウェイクラッチ10への水分の浸入を抑制するための部材である。障壁部材30は、図2及び図3に示すように、ケース部材20の前方でケース部材20に対向して設けられている。障壁部材30は、回転軸心Oを中心とする概ね円環状の部材であり、中心部をピニオンギア6が軸方向に貫通している。障壁部材30は、リール本体2に対して回転可能である。詳細には、障壁部材30は、内周部がロータ本体部4aのボス部4eとワンウェイクラッチ10の内輪12との軸方向間に配置され、ロータ4及び内輪12と一体回転可能である。なお、障壁部材30には、撥水処理が施されている。

0033

障壁部材30は、図3に示すように、第1凸部31,32を有している。第1凸部31,32は、回転軸心Oを中心として円環状に形成されている。

0034

第1凸部31は、ケース部材20のフランジ部24に向かって軸方向に突出している。第1凸部31は、径方向において、ケース部材20の第1円筒部22と重なる位置に形成されている。

0035

第1凸部32は、ケース部材20の第1円筒部22及び第2円筒部23の径方向間に形成され、ケース部材20の壁部21aに向かって軸方向に突出している。

0036

上記の構成により、ケース部材20の第1円筒部22、第2円筒部23、及びフランジ部24と、障壁部材30の第1凸部31,32と、によって、ケース部材20と障壁部材30との隙間が、複数の絞り構造を直列に設けたラビリンス状に形成されている。これにより、ワンウェイクラッチ10への水分の浸入を抑制することができる。

0037

固定部材40は、図4及び図5に示すように、例えば、ねじ部材であり、固定部材40によってケース部材20の固定部25がリール本体2に固定されている。固定部材40は、軸方向から見たときケース部材20のフランジ部24の一部と重なる位置に設けられている。固定部材40は、軸部41と、頭部42と、を有している。

0038

軸部41は、軸方向に延び、固定部25の貫通孔25aを軸方向に貫通する。軸部41は、外周面雄ねじ部41aを有している。雄ねじ部41aは、リール本体2の円筒部2bの先端部に形成された図示しないねじ孔に螺合する。これにより、ケース部材20がリール本体2に固定される。

0039

頭部42は、軸部41の一端に形成され、固定部25の貫通孔25aの内径よりも大径である。頭部42は、ドライバーなどのねじ締め工具係合する係合溝42aを有している。頭部42は、図5に示すように、軸方向から見たときケース部材20のフランジ部24の一部と重なる位置に設けられている。また、頭部42の係合溝42aは、軸方向から見たとき、ケース部材20のフランジ部24と重ならないように設けられている。これにより、ねじ締め工具を係合溝42aに係合させることができる。

0040

固定部材40の全長は、図4に示すように、ケース部材20のフランジ部24とケース部材20の固定部25との軸方向の間隔よりも小さい。固定部材40の全長とは、軸部41及び頭部42を含めた軸方向の長さである。このため、ケース部材20をリール本体2に固定するときは、まず、ケース部材20のフランジ部24よりも後方の位置で、固定部材40をケース部材20の径方向外側からケース部材20の固定部25まで移動させる。そして、固定部材40の軸部41を固定部25の貫通孔25aに通して、ねじ締め工具で固定部材40をリール本体2のねじ孔にねじ込み、ケース部材20をリール本体2に固定する。

0041

このようにケース部材20をリール本体2に固定することで、固定部25の貫通孔25aに固定部材40を通すための切り欠きをケース部材20のフランジ部24に設ける必要がない。このため、ケース部材20の全周に亘ってフランジ部24を径方向外側に突出させることができ、フランジ部24によってワンウェイクラッチ10への水分や異物の浸入をより確実に抑制できる。また、固定部材40の頭部42が軸方向から見たときに、ケース部材20のフランジ部24と重なる位置に設けられているため、ケース部材20にフランジ部24を形成した場合であっても、ケース部材20の径方向のサイズを小型化できる。

0042

<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。

0043

(a)前記実施形態では、障壁部材30を設けていたが、必ずしも障壁部材30を設ける必要はない。この場合であっても、ケース部材20のフランジ部24によって、ワンウェイクラッチ10への水分の浸入を抑制できる。

0044

(b)前記実施形態では、ケース部材20及び障壁部材30の両方に撥水処理が施されていたが、ケース部材20及び障壁部材30の少なくとも一方に撥水処理が施されていればよい。

0045

2 リール本体
4ロータ
10ワンウェイクラッチ
20ケース部材
22 第1円筒部(第2凸部の一例)
24フランジ部
25 固定部
25a貫通孔
30障壁部材
31 第1凸部
40固定部材
41 軸部
42 頭部
100スピニングリール(釣り用リールの一例)
O 回転軸心

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