図面 (/)

技術 スクロール可能広告ユニットの広告に対するインプレッションのクレジット

出願人 フェイスブック,インク.
発明者 カンター、ジェフリーアンドリューメイソン、デイビッドタン、イーステッドマン、ブライアンカランデ、チンメイディーパックリアン、チャオ
出願日 2019年6月14日 (8ヶ月経過) 出願番号 2019-110758
公開日 2019年9月5日 (5ヶ月経過) 公開番号 2019-149209
状態 未査定
技術分野
  • -
主要キーワード 関係コンテンツ 閾値速度 広告ユニット NDRO 宣言情報 トラッキング機構 経歴情報 マーケットプレイス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

ユーザに対して表示された広告についてインプレッションを与える手段を提供する。

解決手段

オンライン・システムは、複数の広告を含むスクロール可能広告ユニットをユーザに提示する。スクロール可能広告ユニットは表示領域に1つ以上の広告を提示し、ユーザが表示領域において様々な広告を表示するためにスクロール可能広告ユニットの広告を通じてナビゲートすることを可能にする。インプレッションを表示領域における広告に対して与えるための1つ以上の規則が適用され、少なくとも1つの規則が満たされる場合、表示領域におけるその広告に関連付けられているトラッキング機構がロードされる。トラッキング機構をロードすることは、それに関連付けられている広告のインプレッションを識別する。

概要

背景

広告オンライン・システムのユーザに提示することは、広告主製品又はサービスに対して世間の注目を得ることと、オンライン・システム・ユーザに広告主の製品、サービス、意見又は主張についてのアクションを取るよう勧めることとを可能にする。多くのオンライン・システムでは、それらのユーザに対して広告を表示することによって収益が生じる。しばしば、オンライン・システムは、オンライン・システム・ユーザに対する広告を提示する毎に(例えば、広告のインプレッション毎に)広告主に課金する。

これに加えて、ユーザがより頻繁にモバイルデバイス又は限られた表示領域を有する他のデバイスを使用するとき、オンライン・システムは、スクロール可能な広告ユニットの中に複数の広告を組み合わせる場合がある。このことは、ユーザ離反の可能性を減少させるべく、広告が表示されている表示領域を減少させるとともに、ユーザが様々な広告を閲覧するためにスクロール可能広告ユニットを通じてナビゲートすることを可能にする。例えば、ユーザは、スクロール可能広告ユニットに含まれる様々な広告にアクセスするために、スクロール可能広告ユニットを通じて水平にスクロールしたり、垂直にスクロールしたりできる。

従来、オンライン・システムは、スクロール可能広告ユニットに広告が含まれる場合、ユーザがその広告を閲覧するためにスクロール可能広告ユニットを通じてナビゲートしない場合であっても、その広告のインプレッション識別する。例えば、広告を含むスクロール可能広告ユニットを提示されたユーザがそのスクロール可能広告ユニットと対話しないと、そのスクロール可能広告ユニットの広告のうちの1つしかユーザに対して提示されない。しかしながら、従来のシステムでは、このスクロール可能広告ユニットの各広告についてインプレッションが与えられる(credited)。このように、スクロール可能広告ユニットは、そのスクロール可能広告ユニットに含まれる数の広告よりも少ない数の広告しかユーザに提示しないことがたびたびあるので、従来のシステムは、スクロール可能広告ユニットに含まれておりユーザに対して表示されていない広告のインプレッションを識別し得る。このインプレッションを識別する方法は、広告主に、スクロール可能広告ユニットにおける実際にはユーザに対して表示されなかった広告のインプレッションについて課金することがある。

概要

ユーザに対して表示された広告についてインプレッションを与える手段を提供する。オンライン・システムは、複数の広告を含むスクロール可能広告ユニットをユーザに提示する。スクロール可能広告ユニットは表示領域に1つ以上の広告を提示し、ユーザが表示領域において様々な広告を表示するためにスクロール可能広告ユニットの広告を通じてナビゲートすることを可能にする。インプレッションを表示領域における広告に対して与えるための1つ以上の規則が適用され、少なくとも1つの規則が満たされる場合、表示領域におけるその広告に関連付けられているトラッキング機構がロードされる。トラッキング機構をロードすることは、それに関連付けられている広告のインプレッションを識別する。

目的

他の実施形態では、サードパーティ・システム130は、クライアント・デバイス110を介して提示するためのコンテンツ又は他の情報を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

スクロール可能広告ユニットオンライン・システムのユーザに提示する工程であって、前記スクロール可能広告ユニットは複数の広告と、前記複数の広告からの1つの広告を前記ユーザに提示する表示領域とを備える、工程と、前記表示領域における前記広告の位置に関連付けられている情報を取り出す工程と、広告インプレッションを前記表示領域における前記広告に対して与えるための1つ以上の規則を適用する工程であって、前記規則のうちの少なくとも1つは前記表示領域における前記広告の前記位置に少なくとも部分的に基づく、工程と、前記広告インプレッションを与えるための前記規則のうちの1つ以上が前記表示領域における前記広告によって満たされる場合、前記表示領域における前記広告に関連付けられているトラッキング機構をロードする工程と、前記広告インプレッションを与えるための前記規則のうちの1つ以上が前記表示領域における前記広告によって満たされる場合、前記広告インプレッションを前記表示領域における前記広告に対して与える工程と、を備える方法。

請求項2

前記表示領域における前記広告に関連付けられている対話を受け取る工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記表示領域における前記広告に関連付けられている前記対話は、前記スクロール可能広告ユニットに含まれる1つ以上の広告を前記表示領域を通じて水平にスクロールすることと、前記スクロール可能広告ユニットに含まれる1つ以上の広告を前記表示領域を通じて垂直にスクロールすることと、これらの任意の組合せとから成るグループから選択される、請求項2に記載の方法。

請求項4

前記表示領域における前記広告に関連付けられている前記対話は前記広告に対し好みを示すことを含む、請求項2に記載の方法。

請求項5

前記広告インプレッションを前記表示領域における前記広告に対して与えるための前記1つ以上の規則は、前記広告が前記表示領域において完全に提示される場合、前記インプレッションを与えることと、前記広告のうちの閾値割合以上が前記表示領域に提示される場合、前記インプレッションを与えることと、前記ユーザが前記表示領域における前記広告と対話する場合、前記インプレッションを与えることと、前記ユーザが前記表示領域に提示される前記広告から閾値速度以下の速度でナビゲートする場合、前記インプレッションを与えることと、これらの任意の組合せとから成るグループから選択される、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記オンライン・システムはソーシャルネットワーキング・システムである、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記複数の広告は、前記ソーシャル・ネットワーキング・システムによって維持されるコンテンツに関連付けられている1つ以上の記事を含む、請求項6に記載の方法。

請求項8

前記スクロール可能広告ユニットの前記表示領域において前記複数の広告からの追加の広告を提示する工程であって、前記追加の広告はトラッキング機構に関連付けられていない工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記スクロール可能広告ユニットに含まれる前記複数の広告のうちの1つ以上を、前記ユーザが対話した広告に関するコンテンツに関連付けられている1つ以上の広告に置き換える工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項10

前記表示領域における前記広告に関連付けられている前記トラッキング機構をロードする工程は、前記表示領域における前記広告に関連付けられているトラッキングピクセルをロードする工程を含む、請求項1に記載の方法。

請求項11

スクロール可能広告ユニットをオンライン・システムのユーザに提示する工程であって、前記スクロール可能広告ユニットは複数の広告と、前記複数の広告からの1つの広告を前記ユーザに提示する表示領域とを備える、工程と、前記表示領域に提示される前記広告に関連付けられている対話を受け取る工程と、広告インプレッションを前記表示領域に提示される前記広告に対して与えるための1つ以上の規則を適用する工程と、前記広告インプレッションを与えるための前記規則のうちの1つ以上が前記表示領域に提示される前記広告によって満たされる場合、前記表示領域に提示される前記広告に関連付けられているトラッキング機構をロードする工程と、を備える方法。

請求項12

前記広告インプレッションを与えるための前記規則のうちの1つ以上が前記表示領域に提示される前記広告によって満たされる場合、前記広告インプレッションを前記表示領域に提示される前記広告に対して与える工程をさらに備える、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記表示領域に提示される前記広告に関連付けられている前記対話は、前記スクロール可能広告に含まれる前記1つ以上の広告を前記表示領域を通じて水平にスクロールすることと、前記スクロール可能広告に含まれる前記1つ以上の広告を前記表示領域を通じて垂直にスクロールすることと、これらの任意の組合せとから成るグループから選択される、請求項11に記載の方法。

請求項14

前記広告に関連付けられている前記対話は、前記表示領域に提示される前記広告に対し好みを示すことと、前記表示領域に提示される前記広告にアクセスすることとから成るグループから選択される、請求項11に記載の方法。

請求項15

前記広告インプレッションを前記表示領域における前記広告に対して与えるための前記1つ以上の規則は、前記広告が前記表示領域において完全に提示される場合、前記インプレッションを与えることと、前記広告のうちの閾値割合以上が前記表示領域に提示される場合、前記インプレッションを与えることと、前記ユーザが前記表示領域における前記広告と対話する場合、前記インプレッションを与えることと、前記ユーザが前記表示領域に提示される前記広告から閾値速度以下の速度でナビゲートする場合、前記インプレッションを与えることと、これらの任意の組合せとから成るグループから選択される、請求項11に記載の方法。

請求項16

前記オンライン・システムはソーシャル・ネットワーキング・システムである、請求項11に記載の方法。

請求項17

前記複数の広告は、前記ソーシャル・ネットワーキング・システムによって維持されるコンテンツに関連付けられている1つ以上の記事を含む、請求項16に記載の方法。

請求項18

前記スクロール可能広告ユニットの前記表示領域において前記複数の広告からの追加の広告を提示する工程であって、前記追加の広告はトラッキング機構に関連付けられていない工程をさらに備える、請求項11に記載の方法。

請求項19

前記スクロール可能広告ユニットに含まれる前記複数の広告のうちの1つ以上を、前記ユーザが対話した広告に関するコンテンツに関連付けられている1つ以上の広告に置き換える工程をさらに備える、請求項11に記載の方法。

請求項20

前記表示領域における前記広告に関連付けられている前記トラッキング機構をロードする工程は、前記表示領域における前記広告に関連付けられているトラッキング・ピクセルをロードする工程を含む、請求項11に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、一般に、オンライン・システムに関し、特にオンライン・システム上の広告インプレッションクレジットに関する。

背景技術

0002

広告をオンライン・システムのユーザに提示することは、広告主製品又はサービスに対して世間の注目を得ることと、オンライン・システム・ユーザに広告主の製品、サービス、意見又は主張についてのアクションを取るよう勧めることとを可能にする。多くのオンライン・システムでは、それらのユーザに対して広告を表示することによって収益が生じる。しばしば、オンライン・システムは、オンライン・システム・ユーザに対する広告を提示する毎に(例えば、広告のインプレッション毎に)広告主に課金する。

0003

これに加えて、ユーザがより頻繁にモバイルデバイス又は限られた表示領域を有する他のデバイスを使用するとき、オンライン・システムは、スクロール可能な広告ユニットの中に複数の広告を組み合わせる場合がある。このことは、ユーザ離反の可能性を減少させるべく、広告が表示されている表示領域を減少させるとともに、ユーザが様々な広告を閲覧するためにスクロール可能広告ユニットを通じてナビゲートすることを可能にする。例えば、ユーザは、スクロール可能広告ユニットに含まれる様々な広告にアクセスするために、スクロール可能広告ユニットを通じて水平にスクロールしたり、垂直にスクロールしたりできる。

0004

従来、オンライン・システムは、スクロール可能広告ユニットに広告が含まれる場合、ユーザがその広告を閲覧するためにスクロール可能広告ユニットを通じてナビゲートしない場合であっても、その広告のインプレッションを識別する。例えば、広告を含むスクロール可能広告ユニットを提示されたユーザがそのスクロール可能広告ユニットと対話しないと、そのスクロール可能広告ユニットの広告のうちの1つしかユーザに対して提示されない。しかしながら、従来のシステムでは、このスクロール可能広告ユニットの各広告についてインプレッションが与えられる(credited)。このように、スクロール可能広告ユニットは、そのスクロール可能広告ユニットに含まれる数の広告よりも少ない数の広告しかユーザに提示しないことがたびたびあるので、従来のシステムは、スクロール可能広告ユニットに含まれておりユーザに対して表示されていない広告のインプレッションを識別し得る。このインプレッションを識別する方法は、広告主に、スクロール可能広告ユニットにおける実際にはユーザに対して表示されなかった広告のインプレッションについて課金することがある。

図面の簡単な説明

0005

本発明の一実施形態によるオンライン・システムが動作するシステム環境ブロック図。
本発明の一実施形態によるオンライン・システムのブロック図。
本発明の一実施形態による、スクロール可能広告ユニットの広告のインプレッションを決定するための方法のフローチャート
本発明の一実施形態における、スクロール可能広告ユニットの一例を示す図。

実施例

0006

オンライン・システムは、広告をそのユーザに表示することによって収益を得る。ユーザ離反の可能性を多数の広告を提示することによって減少させるために、オンライン・システムは、複数の広告を含むスクロール可能広告ユニットを生成する。スクロール可能広告ユニットは、そのスクロール可能広告ユニットに含まれる複数の広告から識別される1つ以上の広告を提示する表示領域を含む。スクロール可能広告ユニットと対話することによって、オンライン・システム・ユーザは、そのスクロール可能広告ユニットに含まれる複数の広告から、様々な広告を表示領域に提示させる。

0007

オンライン・システムは、広告主に関連付けられている広告がオンライン・システム・ユーザに対して提示される毎に(すなわち、オンライン・システム・ユーザに対する広告の「インプレッション」毎に)、広告主に課金することができる。スクロール可能広告ユニットに含まれる広告のインプレッションを識別するために、スクロール可能広告ユニットの表示領域における広告に適用される1つ以上の規則(「インプレッション規則」)が満たされるとき、オンライン・システムは、スクロール可能広告ユニットに含まれており、そのスクロール可能広告ユニットの表示領域に提示される広告に関連付けられているトラッキング機構(例えば、トラッキングピクセル)のロード(読込)を行う。トラッキング機構がロードされるとき、そのスクロール可能広告ユニットの表示領域における広告のインプレッションが認識される。

0008

ユーザがスクロール可能広告ユニットの広告を通じてナビゲートするので、オンライン・システムは、スクロール可能広告ユニットの広告のインプレッションを与えるときを決定するために、様々なインプレッション規則を適用することができる。例えば、スクロール可能広告ユニットの広告のインプレッションは、そのスクロール可能広告ユニットの表示領域に閾値割合以上の広告が含まれる(例えば、広告の100%又は90%が表示される)ときか、ユーザがその表示領域における広告と対話する(例えば、その広告に対し好みを示す、その広告にアクセスする)とき、識別される。追加の規則では、ユーザが閾値速度を超える速度でスクロール可能広告ユニットの表示領域における広告をナビゲート(例えば、スクロール)して過ぎるか、他の種類のアクションを行う場合、スクロール可能広告ユニットの広告のインプレッションを識別することは妨げられる。

0009

1つ以上のスクロール可能広告ユニットは、オンライン・システム・ユーザに対して提示される、他のオンライン・システム・ユーザによって行われるアクションを記述する記事を含むニュースフィードに表示されることができる。ユーザに提示することに対して広告主がオンライン・システムに報酬を与える、オンライン・システム・ユーザのアクションを記述する記事(すなわち、「スポンサー付き記事」)など、様々な種類の広告がスクロール可能広告ユニットに含まれてよい。一部の実施形態では、ユーザがスクロール可能広告ユニットの表示領域における広告と対話するとき、そのスクロール可能広告ユニットの追加の広告を表示するように表示領域が修正される。これに加えて、スクロール可能広告ユニットの追加の広告とユーザが対話する可能性を増加させるために、スクロール可能広告ユニットの複数の広告のうちの少なくとも一部は、そのスクロール可能広告ユニットにおいてユーザが対話した広告に関するコンテンツについての追加の広告に置き換えられ得る。

0010

図面は、単に例示のために本発明の様々な実施形態を示している。本明細書に例示する構造及び方法の他の実施形態が、本明細書に記載の本発明の原理から逸脱することなく採用されることを、当業者であれば以下の記述から容易に理解されるであろう。

0011

概要
オンライン・システムは、複数の広告を含むスクロール可能広告ユニットをユーザに提示する。スクロール可能広告ユニットは、そのスクロール可能広告ユニットに含まれる複数の広告から識別される1つ以上の広告を提示する表示領域を備える。スクロール可能広告ユニットの広告のインプレッションを識別するために、オンライン・システムは、そのスクロール可能広告ユニットの広告に対して1つ以上のインプレッション規則を適用する。スクロール可能広告ユニットの表示領域に含まれる広告が1つ以上のインプレッション規則を満たす場合、オンライン・システムは、その表示領域の広告に関連付けられているトラッキング機構をロードする。ロードされたトラッキング機構に関連付けられている広告に、インプレッションが与えられる。広告にインプレッションを与えるときを決定するために、オンライン・システムによって様々なインプレッション規則が適用され得る。例えば、広告のうちの閾値割合以上が表示領域を介して提示されるとき、規則はその広告にインプレッションを与える。別の例として、ユーザがその表示領域における広告と対話するとき、規則はその広告にインプレッションを与える。広告に対してインプレッションが与えられないときを決定するために、1つ以上のインプレッション規則が適用されてもよい。例えば、ユーザが閾値速度を超える速度でスクロール可能広告ユニットの表示領域における広告をナビゲートして過ぎるか、ユーザがその広告を閲覧することを好まないことを示す他の適したアクションを行う場合、その広告にインプレッションは与えられない。

0012

スクロール可能広告ユニットは、これに含まれる広告がインプレッションを受け取る可能性を増加させるためにアクションを行うことができる。例えば、スクロール可能広告ユニットは、あるユーザに繋がっているオンライン・システムの他のユーザによって行われるアクションを記述する記事と、該ユーザに関連付けられている情報に基づいて選択される広告とを含むニュースフィードにおいて、該ユーザに対して提示され得る。一例として、スクロール可能広告ユニットは、広告主が提示に対してオンライン・システムに報酬を与える、該ユーザに繋がっている他のオンライン・システム・ユーザによるアクションを記述する記事を含むか、該ユーザに関連付けられている情報に基づいてオンライン・システムによって選択される広告を含むことができる。一部の実施形態では、スクロール可能広告ユニットは、ユーザがそのスクロール可能広告ユニットの表示領域における広告を閲覧するか、その広告と対話する後に、様々な広告を提示できる。これに加えて、スクロール可能広告ユニットの広告のうちの少なくとも一部は、ユーザがその表示領域における広告と対話する場合、そのユーザが対話した広告のコンテンツに関するコンテンツについての代替的な広告に置き換えることができる。

0013

システム・アーキテクチャ
図1は、オンライン・システム140用のシステム環境100のブロック図である。図1によって示されるシステム環境100は、1つ以上のクライアント・デバイス110、ネットワーク120、1つ以上のサードパーティ・システム130、及びオンライン・システム140を備える。代替的構成では、様々な及び/又は追加の構成要素がシステム環境100に含まれ得る。

0014

クライアント・デバイス110は、ネットワーク120を介してユーザ入力を受け取るとともにデータを送る及び/又は受け取ることができる1つ以上のコンピューティング・デバイスである。一実施形態では、クライアント・デバイス110は、デスクトップコンピュータ又はラップトップ・コンピュータなどの従来のコンピュータ・システムである。これに代えて、クライアント・デバイス110は、携帯情報端末(PDA)、移動電話スマートフォン、又は別の適したデバイスなどのコンピュータ機能を有するデバイスであってよい。クライアント・デバイス110は、ネットワーク120を介して通信するように構成されている。一実施形態では、クライアント・デバイス110は、クライアント・デバイス110のユーザがオンライン・システム140と対話することを可能にするアプリケーションを実行する。例えば、クライアント・デバイス110はブラウザ・アプリケーションを実行し、ネットワーク120を介したクライアント・デバイス110とオンライン・システム140との間における対話を可能にする。別の実施形態では、クライアント・デバイス110は、IOS(登録商標)やANDROID(登録商標)などのクライアント・デバイス110のネイティブオペレーティング・システム上で実行されるアプリケーション・プログラミングインタフェースAPI)を通じて、オンライン・システム140と対話する。

0015

クライアント・デバイス110は、有線及び/又は無線の両方の通信システムを使用して、ローカルエリア・ネットワーク及び/又はワイドエリア・ネットワークの任意の組み合わせを含み得るネットワーク120を介して通信するように構成されている。一実施形態では、ネットワーク120は、標準通信技術及び/又は標準プロトコルを使用する。例えば、ネットワーク120は、イーサネット(登録商標)、802.11、マイクロ波アクセスのための世界的相互運用(WiMAX)、3G、4G、符号分割多重接続(CDMA)、デジタル加入者線(DSL)などの技術を使用する通信リンクを含む。ネットワーク120を介して通信するために使用されるネットワーキングプロトコルの例は、マルチプロトコル・ラベルスイッチング(MPLS)、伝送制御プロトコルインターネット・プロトコル(TCP/IP)、ハイパーテキスト転送プロトコルHTTP)、簡易メール転送プロトコルSMTP)、及びファイル転送プロトコル(FTP)を含む。ネットワーク120を通じて交換されるデータは、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)又は拡張可能マークアップ言語(XML)などの任意の適した形式を使用して表すことができる。一部の実施形態では、任意の適した技術を使用してネットワーク120の通信リンクの全部又は一部を暗号化することができる。

0016

1つ以上のサードパーティ・システム130は、オンライン・システム140と通信するためにネットワーク120に接続されることができる。オンライン・システム140について、図2に関連してさらに後述する。例えば、オンライン・システム140は、ソーシャル・ネットワーキング・システムである。一実施形態では、サードパーティ・システム130は、クライアント・デバイス110による実行のためのアプリケーションを記述する情報を通信するか、クライアント・デバイス110に対してそのクライアント・デバイス上で実行されるアプリケーションによる使用のためのデータを通信する、アプリケーション・プロバイダーである。他の実施形態では、サードパーティ・システム130は、クライアント・デバイス110を介して提示するためのコンテンツ又は他の情報を提供する。サードパーティ・ウェブサイト130は、オンライン・システム140に対して、そのサードパーティ・ウェブサイト130によって提供されるアプリケーションについての広告、コンテンツ又は情報などの情報を通信することもできる。

0017

図2は、オンライン・システム140のアーキテクチャのブロック図である。図2において示されるオンライン・システム140は、ユーザ・プロフィールストア205、コンテンツ・ストア210、アクション・ロガー215、アクション・ログ220、エッジ・ストア225、インタフェース・ジェネレータ230、広告要求ストア235、規則ストア240、及びウェブサーバ245を含む。他の実施形態では、オンライン・システム140は、様々なアプリケーションのために、追加の、より少ない、又は様々な構成要素を含んでよい。システム・アーキテクチャの詳細が不明瞭にならないように、ネットワーク・インタフェース、セキュリティ機能、ロード・バランサフェイルオーバサーバ、管理及びネットワーク操作コンソールなど、従来の構成要素を図示していない。

0018

オンライン・システム140の各ユーザは、ユーザ・プロフィール・ストア205に記憶されるユーザ・プロフィールに関連付けられている。ユーザ・プロフィールは、ユーザにより明示的に共有されるユーザに関する宣言情報を含み、オンライン・システム140によって推論されるプロフィール情報も含み得る。一実施形態では、ユーザ・プロフィールは複数のデータ・フィールドを含み、各々のデータ・フィールドは、ソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザの1つ以上の属性を記述する。ユーザ・プロフィールに記憶される情報の例は、職歴、学歴、性別趣味又は好み、及び位置などのような、経歴人口統計学的、及び他の種類の記述情報が含まれる。ユーザ・プロフィールは、ユーザにより提供される他の情報(例えば、画像又は映像)を記憶してもよい。所定の実施形態では、ユーザの画像が、画像に表示されるソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザを識別する情報によりタグ付けされてもよい。ユーザ・プロフィール・ストア205におけるユーザ・プロフィールは、コンテンツ・ストア210におけるコンテンツ・アイテムに対して行われアクション・ログ220において記憶される、対応するユーザによるアクションに対する参照を維持してもよい。

0019

ユーザ・プロフィール・ストア205におけるユーザ・プロフィールが頻繁に個人に関連付けられ、オンライン・システム140を介して個人が互いに対話することを可能にしている一方で、ユーザ・プロフィールは、企業や団体などの事業体について記憶されてもよい。これにより、事業体が、オンライン・システム140上で存在を確立して、他のオンライン・システム・ユーザと繋がり、コンテンツを交換することが可能になる。事業体は、事業体のユーザ・プロフィールに関連付けられているブランドページを使用して、その製品に関して自身に関する情報を投稿する、又は他の情報をオンライン・システムのユーザに提供することができる。オンライン・システムの他のユーザは、ブランド・ページに繋がって、ブランド・ページに投稿された情報を受け取るか、ブランド・ページから情報を受け取ることができる。ブランド・ページに関連付けられているユーザ・プロフィールは、事業体自体についての情報を含み、その事業体についての背景又は情報データをユーザに提供し得る。

0020

コンテンツ・ストア210は、各々が様々な種類のコンテンツを表すオブジェクトを記憶する。オブジェクトによって表されるコンテンツの例として、ページ投稿、ステータス更新写真、映像、リンク、共有されたコンテンツ・アイテム、アプリケーション・ゲームの達成報告、地元の企業のチェックインイベント、ブランド・ページ、又は任意の他の種類のコンテンツが含まれる。オブジェクト・システム・ユーザは、コンテンツ・ストア210によって記憶される、ステータス更新、オンライン・システム140の他のオブジェクトに関連付けられているユーザによってタグ付けされる写真、イベント、グループ、又はアプリケーションなどのオブジェクトを作成することができる。一部の実施形態では、オブジェクトは、サードパーティ・アプリケーション、又はオンライン・システム140から分離されたサードパーティ・アプリケーションから受け取られる。一実施形態では、コンテンツ・ストア210のオブジェクトは、単一のコンテンツ、すなわちコンテンツ「アイテム」を表す。したがって、ソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザは、様々な通信チャネルを通じて、オンライン・システム140に様々な種類のメディアテキスト及びコンテンツ・アイテムを投稿することにより、互いに通信することを促進される。これにより、ユーザの互いの対話の量が増加し、オンライン・システム140の中でユーザが対話する頻度が増加する。

0021

アクション・ロガー215は、オンライン・システム140の内部及び/又は外部のユーザ・アクションについての通信を受け取り、ユーザ・アクションについての情報をアクション・ログ220に投入する。アクションの例は、別のユーザに対する繋がりの追加、別のユーザに対するメッセージの送信、画像のアップロード、別のユーザからのメッセージを読むこと、別のユーザに関連付けられているコンテンツの閲覧、及び別のユーザによって投稿されるイベントへの参加を含む。これに加えて、いくつかのアクションはオブジェクトと1人以上の特定のユーザとを伴ってよく、これらのアクションはこれらのユーザに関連付けられていて、アクション・ログ220に記憶される。

0022

アクション・ログ220は、オンライン・システム140によって、オンライン・システム140上のユーザ・アクションと、オンライン・システム140に対して情報を通信するサードパーティ・システム130上のアクションとのトラッキングを行うことに使用されることができる。ユーザはオンライン・システム140上の様々なオブジェクトと対話することができ、これらの対話を記述する情報は、アクション・ログ220において記憶される。オブジェクトとの対話の例は、投稿に対してのコメント、リンクの共有、移動体デバイスを介した物理的位置へのチェックイン、コンテンツ・アイテムへのアクセス、及び任意の他の適した対話を含む。アクション・ログ220に含まれるオンライン・システム140上のオブジェクトとの対話の追加の例として、写真アルバムへのコメント、ユーザとの通信、オブジェクトとの繋がりの確立、イベントへの参加、グループへの参加、イベントの作成、アプリケーションの許可、アプリケーションの使用、オブジェクトに対する好みの表現(オブジェクトに「いいね」)、及び取引への関与が含まれる。これに加えて、アクション・ログ220は、オンライン・システム140上の広告とのユーザの対話や、オンライン・システム140上で動作している他のアプリケーションとのユーザの対話を記録することができる。一部の実施形態では、ユーザの関心又は好みを推論し、ユーザ・プロフィールに含まれる関心を増大させ、ユーザの好みのより完全な理解を可能にするために、アクション・ログ220からのデータが使用される。

0023

アクション・ログ220は、外部ウェブサイトなどのサードパーティ・システム130に対して行われ、オンライン・システム140に対して通信されるユーザ・アクションを記憶することもできる。例えば、電子商取引ウェブサイトは、その電子商取引ウェブサイトがオンライン・システム140のユーザを識別することを可能にするソーシャル・プラグインを通じて、オンライン・システム140のユーザを認識することができる。オンライン・システム140のユーザは一意識別可能であるので、前述の例におけるものなどの電子商取引ウェブサイトは、ユーザとの付き合いのために、そのオンライン・システム140に対してユーザのオンライン・システム140の外でのアクションについての情報を通信することができる。したがって、アクション・ログ220は、ウェブページ閲覧履歴、関与した広告、行われた購入、並びにショッピング及び買い物からのその他のパターンを含む、サードパーティ・システム130上でユーザが行うアクションについての情報を記録することができる。

0024

一実施形態では、エッジ・ストア225は、オンライン・システム140上のユーザと他のオブジェクトとの間の繋がりを記述する情報を、エッジとして記憶する。一部のエッジはユーザによって定義されることができ、ユーザは他のユーザとの関係を指定することができる。例えば、ユーザは、友達、同僚、及びパートナーなど、ユーザの実生活の関係と平行する他のユーザとのエッジを生成することができる。オンライン・システム140上のページに関心を表明する、オンライン・システム140の他のユーザとリンクを共有する、オンライン・システム140の他のユーザによって行われた投稿にコメントするなど、ユーザがオンライン・システム140のオブジェクトと対話するとき、他のエッジが生成される。

0025

一実施形態では、エッジは、ユーザ間の対話、ユーザとオブジェクトとの間の対話、又はオブジェクト間の対話の特性を各々表す、様々なフィーチャを含むことができる。例えば、1つのエッジに含まれるフィーチャは、2人のユーザ間の対話のレート、どのくらい最近に2人のユーザが互いに対話したか、1つのオブジェクトについて1人のユーザによって取り出される情報のレート又は量、又はオブジェクトについてユーザによって投稿されるコメント数及び種類を記述する。フィーチャは、特定のオブジェクト又はユーザを記述する情報を表してもよい。例えば、フィーチャは、ユーザが特定のトピックにおいて有する関心のレベル、ユーザがオンライン・システム140にログインするレート、又はユーザについての人口統計学的情報を記述する情報を表してよい。各フィーチャは、ソース・オブジェクト又はソース・ユーザと、ターゲット・オブジェクト又はターゲット・ユーザと、フィーチャ値とに関連付けられてよい。フィーチャは、ソース・オブジェクト若しくはソース・ユーザ、ターゲット・オブジェクト若しくはターゲット・ユーザ、又はソース・オブジェクト若しくはソース・ユーザとターゲット・オブジェクト若しくはターゲット・ユーザとの間の対話を記述する値に基づく表現として指定されることができ、したがって、エッジは1つ以上のフィーチャ表現として表されることができる。

0026

また、エッジ・ストア225は、オブジェクト、関心、及び他のユーザに対する親和性スコアなどのエッジについての情報を記憶する。親和性スコア、すなわち「親和性」は、ユーザによって行われるアクションに基づいて、オンライン・システム140のオブジェクト、又は別のユーザに対するそのユーザの関心を近似するために、ある期間にわたってオンライン・システム140によって計算され得る。ユーザの親和性は、ユーザによって行われるアクションに基づいて、オンライン・システム140のオブジェクト、関心、及び他のユーザに対するそのユーザの親和性を近似するために、ある期間にわたってオンライン・システム140によって計算され得る。親和性の計算は、その全体を本願明細書に援用する、2010年12月23日に出願された米国特許出願第12/978,265号、2012年11月30日に出願された米国特許出願第13/690,254号、2012年11月30日に出願された米国特許出願第13/689,969号、及び2012年11月30日に出願された米国特許出願第13/690,088号にさらに記述されている。一実施形態では、ユーザと特定のオブジェクトとの間の複数の対話は、エッジ・ストア225における1つのエッジとして記憶されてよい。これに代えて、ユーザと特定のオブジェクトとの間の各対話は、分離したエッジとして記憶される。一実施形態では、ユーザ間の繋がりはユーザ・プロフィール・ストア205に記憶されてよく、又は、ユーザ・プロフィール・ストア205が、ユーザ間の繋がりを決定するためにエッジ・ストア225にアクセスしてもよい。

0027

インタフェース・ジェネレータ230は、オンライン・システム140からのコンテンツを含む1つ以上のインタフェース(ウェブページなど)を生成する。例えば、インタフェース・ジェネレータ230によって生成されるインタフェースは、画像、映像、プロフィール情報、又は他のデータを含む。また、インタフェース・ジェネレータ230は、オンライン・システム140がユーザから情報を要求することを可能とするとともにユーザがクライアント・デバイス110及びネットワーク120を介してオンライン・システム140に情報を提供するための1つ以上のインタフェースを生成する。例えば、インタフェース・ジェネレータ230は、ユーザが、そのユーザのユーザ・プロフィールに含むための経歴情報(ユーザの年齢など)を提供するためのフォームを生成する。他のユーザがユーザ・プロフィール・ページを要求するとき、インタフェース・ジェネレータ230はプロフィール・ストア205からデータを取り出し、クライアント・デバイス110による提示用にユーザ・プロフィールの情報の表現を生成する。

0028

また、インタフェース・ジェネレータ230は、表示領域を有し複数の広告を含むスクロール可能広告ユニットを生成する。スクロール可能広告ユニットは、スクロール可能広告ユニットに含まれる1つ以上の広告を、表示領域を介してユーザに提示する。これに加えて、ユーザは、スクロール可能広告ユニットの複数の広告の間をナビゲートして表示ユニットを通じて様々な広告を閲覧するために、スクロール可能広告ユニットと対話することができる。一実施形態では、ユーザは、スクロール可能広告ユニットの表示領域における様々な広告を閲覧するために、スクロール可能広告ユニットの表示領域に対して水平又は垂直の入力を提供してよい。例えば、スクロール可能広告ユニットは表示領域に1つの広告を提示し、ユーザが水平スクロールタブの上に停止する若しくは水平スクロール・タブをクリックする、カーソル右から左へスワイプする、又は別の適した入力を提供するとき、表示領域において、スクロール可能広告ユニットからの追加の広告を提示する。これに加えて、インタフェース・ジェネレータ230は、受け取られたユーザ入力に基づいて、スクロール可能広告ユニットの複数の広告のうちの少なくとも一部を置き換えることができる。例えば、スクロール可能広告ユニットの複数の広告のうちの少なくとも一部は、ユーザが対話した広告のコンテンツに関する広告に置き換えられる。スクロール可能広告ユニットにおける広告の置き換えについて、図4に関連してさらに後述する。

0029

1つ以上の広告の要求(「広告要求」)が、広告要求ストア235に記憶される。広告の要求は、広告コンテンツ及び入札額を含む。広告コンテンツは、テキスト・データ、画像データ、音声データ、映像データ、又はユーザに対する提示に適した任意の他のデータである。様々な実施形態では、広告コンテンツは、広告がアクセスされるときにユーザに送られるランディング・ページを指定するネットワーク・アドレスも含む。

0030

入札額は広告主によって広告に関連付けられており、その広告がユーザに対して提示される又はユーザによってアクセスされる場合に広告主がオンライン・システム140に提供する報酬額を指定する。一実施形態では、入札額は、広告がユーザ対話を受け取る場合又は任意の他の適した条件に基づいて、その広告をユーザに提示するためにオンライン・システム140によって受け取られる期待値金銭的報酬など)を決定するために、オンライン・システムによって使用される。例えば、入札額は、広告が表示される場合にオンライン・システム140が広告主から受け取る金額を指定し、期待値は、入札額と表示される広告にユーザがアクセスする確率とに基づいて決定される。

0031

これに加えて、広告要求は、広告主によって指定される1つ以上のターゲティング基準を含むことができる。広告要求に含まれるターゲティング基準により、広告要求における広告コンテンツが提示されるのに適格なユーザの1つ以上の特性が指定される。例えば、ターゲティング基準は、ターゲティング基準のうちの少なくとも1つを満たすユーザ・プロフィール情報を有するユーザ、エッジ、又はアクションを識別するために使用される。したがって、ターゲティング基準は、広告主が特定の特性を有するユーザを識別することを可能にし、それに続く、様々なユーザに対するコンテンツの配信を簡単にする。

0032

一実施形態では、ターゲティング基準により、ユーザとオンライン・システム140の別のユーザ又はオブジェクトとの間におけるアクション又は繋がりの種類が指定されてよい。ターゲティング基準により、オンライン・システム140の外部(例えば、サードパーティ・システム130上)で行われるユーザとオブジェクトとの間の対話が指定されてもよい。例えば、ターゲティング基準により、別のユーザに対するメッセージの送信、アプリケーションの使用、グループへの参加、グループからの離脱、イベントへの参加、イベントの記述の生成、オンライン・マーケットプレイスを使用した製品又はサービスの購入又は閲覧、サードパーティ・システム130からの情報の要求、又は任意の他の適切なアクションなどの特定のアクションを行ったユーザが識別される。ターゲティング基準にアクションを含めることによって、広告主は、広告要求からのコンテンツを提示されるのに適格なユーザをさらに精選することが可能になる。別の例として、ターゲティング基準により、別のユーザ又はオブジェクトに対する繋がりを有するユーザや、別のユーザ又はオブジェクトに対する特定の種類の繋がりを有するユーザが識別される。

0033

オンライン・システム140は、インプレッション規則を記述する情報を記憶する規則ストア240を含み、このインプレッション規則により、スクロール可能広告ユニットを使用して提示される広告に対してインプレッションが与えられるときが識別される。一実施形態では、広告によって1つ以上のインプレッション規則が満たされる場合、オンライン・システム140は、その広告にインプレッションを与える。例えば、インプレッションを与えるための規則が、オンライン・システム・ユーザに対して広告が完全に表示されていることを指定する場合、広告の一部分が表示領域の外にあるときには、その広告に対してインプレッションは与えられない。規則ストア240は、異なる種類の広告に対して異なるインプレッション規則を適用することができる。例えば、特定の規則がテキストを含む広告に対して適用される一方、画像のみを含む広告に対して適用されなくてもよい。別の例として、テキストを含む広告に適用される規則では、スクロール可能広告ユニットの表示領域において、広告が、その広告にインプレッションを与えるための指定された長さ以上の時間にわたり提示されることが指定されてもよい。スクロール可能広告ユニットの広告にインプレッションを与えるためのインプレッション規則について、図3に関連してさらに後述する。

0034

ウェブサーバ245は、オンライン・システム140を、ネットワーク120を介して、1つ以上のクライアント・デバイス110及び1つ以上のサードパーティ・システム130にリンクする。ウェブサーバ245は、ウェブページ、並びにJava(登録商標)、Flash(登録商標)、及びXMLなど他のウェブ関係コンテンツを供給する。ウェブサーバ245は、オンライン・システム140とクライアント・デバイス110との間のメッセージ、例えば、インスタント・メッセージ、待ち行列メッセージ(例えば電子メール)、テキスト・メッセージ及びショート・メッセージ・サービス(SMS)メッセージ、又は任意の他の適したメッセージ送信技法を使用して送られるメッセージを、受け取りし、ルーティングすることができる。ユーザは、ウェブサーバ245に要求を送り、コンテンツ・ストア210に記憶された情報(例えば、画像又は映像)をアップロードすることができる。これに加えて、ウェブサーバ245は、IOS(登録商標)、ANDROID(登録商標)、webOS(登録商標)、又はRIM(登録商標)などのネィティブ・クライアント・デバイス・オペレーティング・システムにデータを直接的に送るためのアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)機能を提供してもよい。

0035

スクロール可能広告ユニットの広告に対するインプレッションのクレジット
オンライン・システム140は、スクロール可能広告ユニットをユーザに提示する要求を受け取るとき、スクロール可能広告ユニットを含む表示をレンダリングするための命令を生成する。例えば、オンライン・システム140は、クライアント・デバイス110に対して通信されるスクロール可能広告ユニットを含むウェブページをレンダリングするための命令を生成し、この命令によってスクロール可能広告ユニットの表示のために表示ページがレンダリングされる。この命令によって、スクロール可能広告ユニットを介する提示用に広告要求ストア235から選択される1つ以上の広告要求が識別される。例えば、オンライン・システム140は、広告要求ストア235に含まれており、ユーザによって満たされ表示に提示される少なくとも1つのターゲティング基準を有する、広告要求候補を選択する。この命令によって、広告要求候補から、スクロール可能広告ユニットに含められるための特定の広告要求が選択され(例えば、入札に基づく競売を通じて)、識別される。

0036

図3は、スクロール可能広告ユニットにおける広告のインプレッションを決定するための方法の一実施形態のフローチャートである。オンライン・システム140は、スクロール可能広告ユニットをユーザに提示するための要求をクライアント・デバイス110から受け取ることに応答して、スクロール可能広告ユニット400(図4に一例が示される)を生成する。1つ以上の広告要求は、広告要求ストア240における情報に基づいて識別され、スクロール可能広告ユニット400に含められる。スクロール可能広告ユニット400に含まれる広告430aは、スクロール可能広告ユニット400がクライアント・デバイス110によってレンダリングされるとき、スクロール可能広告ユニット400の表示領域420に提示される(300)。クライアント・デバイス110がスクロール可能広告ユニット400を提示する(300)とき、オンライン・システム140は、スクロール可能広告ユニットを提示する(300)クライアント・デバイス110の表示領域に対するスクロール可能広告ユニット400に含まれる広告の位置を指定する情報を取り出す(310)。例えば、この受け取られる情報によって、表示領域420に含まれる広告430aと、表示領域420に対する追加の広告430b,430cの位置とが識別される。この情報は、指定される1つの時間(例えば、ページが初めてレンダリングされるとき)において、又は複数の時間間隔において取り出される(310)ことができる。

0037

オンライン・システム140は規則ストア240から1つ以上のインプレッション規則を取り出し、表示領域420に提示される広告430aに対して、インプレッション規則のうちの1つ以上と、表示領域420に対するスクロール可能広告ユニット400における広告の位置についての情報とを適用する(320)。一実施形態では、この情報によって、表示領域420に表示される広告430aの割合が識別される。インプレッション規則の例には、表示領域420において1つの広告が完全に含まれる場合に表示領域420における広告430aにインプレッションを与えることと、表示領域420における広告430aのうちの閾値量又は閾値割合(例えば、85%又は90%)が表示領域420内にある場合に広告430aにインプレッションを与えることと、ユーザが表示領域420における広告430aをクリックする場合に広告430aにインプレッションを与えることと、ユーザが表示領域420における広告430aに対し好みを示す場合に広告430aにインプレッションを与えることと、ユーザが表示領域420に表示される広告430aから、指定された速度以下の速度でナビゲートして離れる(例えば、スクロールして過ぎる)場合に表示領域420における広告430aにインプレッションを与えることとが含まれる。

0038

オンライン・システム140は、取り出されたインプレッション規則のうちの1つ以上が広告430aによって満たされるかどうかを判定する(330)。少なくとも1つのインプレッション規則が満たされる場合、広告430aに関連付けられているトラッキング機構がロードされる(340)。例えば、トラッキング・ピクセル、又はユーザが広告430aを閲覧したと判定するための他の適した情報が、広告430aにロードされる(340)。したがって、広告430に関連付けられているトラッキング機構をロードする(430)ことは、ユーザが広告430aを閲覧したことを示し、その広告430aに対してインプレッションが与えられる。少なくとも1つのインプレッション規則が満たされない場合、又は広告430aについてトラッキング機構がロードされる場合、オンライン・システム140は広告430aとのユーザ対話が受け取られた(350)かどうかを判定する。

0039

広告430aとのユーザ対話の例として、広告430a,430b,430cを通じてナビゲートする(例えば、スクロールする)こと、広告430aにアクセスすること、広告430aに対し好みを示すこと(すなわち、「いいね(like)」すること)、広告430aを介してイベントに対するRSVPを行うこと、及び広告主によって広告430aを介して提案される割引の提案を受け入れることなどが挙げられる。ユーザは、スクロール可能広告ユニット400に含まれる追加の広告430a,430bを閲覧するために、スクロール可能広告ユニット400の表示領域420において水平に、垂直に、又は両方向にスクロールすることができる。ラップアラウンド・フィーチャによって、スクロール可能広告ユニット400の最後の広告が表示領域420に含まれるとき、表示領域420に最初に含まれていた広告430aにユーザが戻ることが可能となってよい。これに代えて、スクロール可能広告ユニット400における最後の広告が表示領域420に含まれるとき、ユーザは反対方向にナビゲートし、以前に提示された広告を表示領域420において閲覧することができる。表示領域420によって提示されるスクロール可能広告ユニットに含まれる広告を変更するために、ユーザは、表示領域430におけるスクロール・バー410と対話し、表示領域420を介してジェスチャを提供し、表示領域420においてカーソルを動かすことができる。広告430aとのユーザ対話が受け取られた場合、表示領域420に提示される様々な広告430b,430cにインプレッションを与えるかどうか、又は表示領域420に提示される1つの広告430aにインプレッションを与えるかどうかを評価するために、表示領域420に提示される広告430aについての位置情報と、表示領域420に対する追加の広告430b,430cの位置とが取り出される(310)。ユーザ対話が受け取られなかった場合、広告430aについてトラッキング機構はロードされず、プロセスが終了する(360)。

0040

スクロール可能広告ユニットの広告のインプレッションの強化
スクロール可能広告ユニット400は、スクロール可能広告ユニット400の広告430にインプレッションが与えられる可能性を増加するための1つ以上のフィーチャを有することができる。例えば、追加のユーザのアクションを記述するニュースフィードにおいてソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザであるユーザに対して表示される1つ以上のスクロール可能広告ユニット400において、スクロール可能広告ユニット400における広告430は、ソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザのアクションを記述する記事を含んでよく、広告主は、ソーシャル・ネットワーキング・システムを介してユーザに繋がっているユーザのアクションを記述する記事を提示することについて、ソーシャル・ネットワーキング・システムに報酬を与える。スクロール可能広告ユニットの広告は、オンライン・システムによってユーザに関連付けられている情報に基づいて(例えば、ユーザ・プロフィール情報、ユーザによって行われるアクション、ユーザとオブジェクト又は他のユーザとの間の繋がり)選択されてもよい。一部の実施形態では、ユーザが広告(例えば、430a)と対話するとき、記事を含む1つ以上の追加の広告430がロードされる。

0041

これに加えて、ユーザが表示領域420に提示されている広告430aを閲覧する、又は表示領域420に提示されている広告430aと対話するとき、スクロール可能広告ユニット400は、表示領域420において追加の広告430bを自動的に提示することができる。例えば、ユーザが表示領域420における広告430aにアクセスする場合、オンライン・システム140は、ユーザが広告430aを閲覧したと判定する。したがって、オンライン・システム140は、広告430aに関連付けられているトラッキング機構をロードし、インプレッションをその広告430aに対して与え、表示領域420においてスクロール可能広告ユニット400からの追加の広告430bを提示する。同様に、追加の広告430bにインプレッションが与えられる場合、別の広告430cが表示領域420に提示されてよい。さらに、スクロール可能広告ユニットにおける複数の広告430のうちの少なくとも一部は、スクロール可能広告ユニット400においてユーザが対話した1つの広告430に関するコンテンツについて、代替的な広告に置き換えられてもよい。例えば、ユーザが表示領域420に提示されるページについて1つの広告430aを好むことをそのユーザが示すとき、オンライン・システム140は、スクロール可能広告ユニット400における1つ以上の広告430を、該ページに関する他の広告(該ページ上の投稿についての広告など)に置き換えてもよい。

0042

まとめ
本発明の実施形態の上記の記述は、例示を目的に提示されており、網羅的であることも開示された厳密な形態に本発明を限定することも意図していない。上記の開示に照らして多くの修正及び変形があり得ることを当業者であれば理解されるであろう。

0043

この記述の一部は、情報に対する操作のアルゴリズム及び記号表現の観点で本発明の実施形態を記述している。これらのアルゴリズムの記述及び表現は、データ処理技術の当業者によって、自らの作業の本質を他の当業者に効率的に伝えるために一般に使用される。これらの操作は、機能的、計算的、又は論理的に記述されるが、コンピュータ・プログラム、等価な電気回路、又はマイクロコードなどによって実装されるものと理解される。さらに、これらの操作の構成を、一般性を損なわずにモジュールと呼ぶことが時として好都合であることも判明している。記述される操作及びそれらの関連付けられているモジュールは、ソフトウェアファームウェアハードウェア、又はこれらの任意の組み合わせにより実施される。

0044

本明細書に記述された任意の工程、操作、及びプロセスは、1つ以上のハードウェア又はソフトウェア・モジュールによって、単独で又は他のデバイスと組み合わせて実施又は実装される。一実施形態では、ソフトウェア・モジュールは、記述された任意又は全ての工程、操作、又はプロセスを実施するためにコンピュータ・プロセッサによって実行できるコンピュータ・プログラム・コードを含むコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品によって実装される。

0045

本発明の実施形態は、また、本明細書の動作を実施するための装置に関する。この装置は、要求された目的に応じて特別に構築されてもよく、かつ/又は、コンピュータに記憶されたコンピュータ・プログラムによって選択的に作動又は再構成される汎用コンピューティング・デバイスを含む。そのようなコンピュータ・プログラムは、コンピュータ・システム・バスに結合される、非一時的な有形のコンピュータ可読記憶媒体、又は電子命令の記憶に適切な任意の種類の媒体に記憶される。さらに、本明細書で参照される任意のコンピューティング・システムは、単一のプロセッサを含んでよく、又は、コンピューティング能力を増大するために複数のプロセッサ設計を採用するアーキテクチャであってもよい。

0046

本発明の実施形態は、本明細書に記述されたコンピューティング・プロセスによって製造される製品にも関する。そのような製品は、コンピューティング・プロセスから生じる情報を含むことができ、その情報は、非一時的な有形のコンピュータ可読記憶媒体に記憶され、また、本明細書に記述されたコンピュータ・プログラム製品又は他のデータの組み合わせの任意の実施形態を含む。

0047

最後に、本明細書で使用される用語は、主に読み易さ及び教示のために選択されており、本発明の主題線引きする又は限定するように選択されていない。したがって、本発明の範囲は、この詳細な記述によってではなく、本明細書に基づく出願に関する請求項によって限定されることが意図される。したがって、本発明の実施形態の開示は、添付の特許請求の範囲に記載される本発明の範囲を限定するものではなく例示することが意図される。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

この 技術と関連性が強い技術

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い法人

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い人物

該当するデータがありません

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ