図面 (/)

技術 車載端末装置

出願人 トヨタ自動車株式会社
発明者 山田卓司藤木健司
出願日 2018年2月26日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-032450
公開日 2019年9月5日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-148922
状態 未査定
技術分野 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用) 交通制御システム
主要キーワード 帰宅予定時刻 ガレージドア 予約実行処理 開閉機器 設置地点 操作機器 車載端末装置 空調機器
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年9月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

外部機器を制御する車載端末装置が予め設定した作動条件にもとづいて外部機器を作動させる場合に、不要に作動させること抑える技術を提供する。

解決手段

車両10に設けられ、車両10の外にある外部機器22を制御する車載端末装置20において、入力部は、外部機器22に所定の動作をさせるための作動条件として、車両10の位置に関する条件の入力を受け付ける。制御部は、車両10が外部機器22のある地点に近づいて作動条件を満たす場合に、外部機器22に所定の動作をさせる。制御部は、作動条件を満たす場合であっても、運転者が外部機器22の設置地点に行かないことを特定した場合に、外部機器22の作動を制限する。

概要

背景

特許文献1には、ユーザの持つ携帯端末制御対象となる電気機器との位置関係から電気機器を自動的に制御する電気機器制御システムが開示されている。制御対象となる電気機器は家庭内に設定された固定電話機に接続されており、固定電話機および携帯端末の相対距離基準値以下である場合に固定電話機が制御信号を電気機器に送信し、固定電話機および携帯端末の相対距離が基準値を越える場合に固定電話機が動作終了の制御信号を電気機器に送信する。

概要

外部機器を制御する車載端末装置が予め設定した作動条件にもとづいて外部機器を作動させる場合に、不要に作動させること抑える技術を提供する。車両10に設けられ、車両10の外にある外部機器22を制御する車載端末装置20において、入力部は、外部機器22に所定の動作をさせるための作動条件として、車両10の位置に関する条件の入力を受け付ける。制御部は、車両10が外部機器22のある地点に近づいて作動条件を満たす場合に、外部機器22に所定の動作をさせる。制御部は、作動条件を満たす場合であっても、運転者が外部機器22の設置地点に行かないことを特定した場合に、外部機器22の作動を制限する。

目的

本発明の目的は、外部機器を制御する車載端末装置が予め設定した作動条件にもとづいて外部機器を作動させる場合に、不要に作動させること抑える技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

車両に設けられ、前記車両の外にある外部機器を制御する車載端末装置であって、前記外部機器に所定の動作をさせるための作動条件として、前記車両の位置に関する条件の入力を受け付ける入力部と、前記作動条件を満たす場合に、前記外部機器に所定の動作をさせる制御部と、を備え、前記制御部は、前記作動条件を満たす場合でも、運転者が前記外部機器の設置地点に行かないことを特定した場合に、前記外部機器の作動を制限することを特徴とする車載端末装置。

技術分野

0001

本発明は、外部機器を制御する車載端末装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1には、ユーザの持つ携帯端末制御対象となる電気機器との位置関係から電気機器を自動的に制御する電気機器制御システムが開示されている。制御対象となる電気機器は家庭内に設定された固定電話機に接続されており、固定電話機および携帯端末の相対距離基準値以下である場合に固定電話機が制御信号を電気機器に送信し、固定電話機および携帯端末の相対距離が基準値を越える場合に固定電話機が動作終了の制御信号を電気機器に送信する。

先行技術

0003

特開2002−27571号公報

発明が解決しようとする課題

0004

特許文献1の技術では、ユーザの持つ携帯端末と固定電話機の相対距離が基準値以下で電気機器を作動させるため、固定電話機を設置した家をユーザが通り過ぎた場合に、携帯端末と固定電話機の相対距離が一時的に基準値以下になって、電気機器が不要に作動される。

0005

本発明の目的は、外部機器を制御する車載端末装置が予め設定した作動条件にもとづいて外部機器を作動させる場合に、不要に作動させること抑える技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために、本発明のある態様の車載端末装置は、車両に設けられ、車両の外にある外部機器を制御する車載端末装置であって、外部機器に所定の動作をさせるための作動条件として、車両の位置に関する条件の入力を受け付ける入力部と、作動条件を満たす場合に、外部機器に所定の動作をさせる制御部と、を備える。制御部は、作動条件を満たす場合でも、運転者が外部機器の設置地点に行かないことを特定した場合に、外部機器の作動を制限する。

0007

この態様によると、予め設定した作動条件によって外部機器が不要に作動することを抑えることができる。

発明の効果

0008

本発明によれば、外部機器を制御する車載端末装置が予め設定した作動条件にもとづいて外部機器を作動させる場合に、不要に作動させること抑える技術を提供できる。

図面の簡単な説明

0009

作動予約システムについて説明するための図である。
作動予約システムの機能構成について説明するための図である。
作動予約実行処理について説明するためのフローチャートである。

実施例

0010

図1は、作動予約システムについて説明するための図である。作動予約システムは、車載端末装置20および外部機器22により構成される。車載端末装置20は、車両10に設けられ、外部機器22と通信可能であり、制御信号を送信する。なお、車載端末装置20および外部機器22はサーバ装置を介して通信してよい。

0011

外部機器22は、自宅12に設置されている電子機器であって、空調機器ガレージドア開閉機器給湯器などである。外部機器22は、ネットワークを介して車載端末装置20からの制御信号を取得する。なお、外部機器22は、自宅12以外に設置されてよい。

0012

作動予約システムでは、車載端末装置20が外部機器22を制御することが可能であり、車載端末装置20に設定された作動条件を満たした場合に、外部機器22を作動させる制御を実行する。作動条件は、例えば、車両10の位置に関する条件であって、車両10が外部機器22の設置地点から所定範囲内に入ると満たされるように設定される。

0013

図1では、車両10が自宅12に向かって走行しているが、実際には自宅12が経路の途中にあるだけで、自宅12より先にある目的地14に向かっている。このとき車両10が自宅12に接近して作動条件を満たし、車載端末装置20が外部機器22であるガレージドアを開く制御をすることは無駄である。

0014

そこで、実施例の車載端末装置20は、外部機器22の作動条件を満たす場合であっても、外部機器22のある自宅12が目的地ではないことを特定すると、外部機器22の作動を制限する。これにより、外部機器22を不要に作動することを制限できる。

0015

図2は、作動予約システム1の機能構成について説明するための図である。図2において、さまざまな処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、回路ブロックメモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。

0016

作動予約システム1は、車載端末装置20および外部機器22に加えて、ナビゲーション装置23を備える。車載端末装置20は、通信部24、位置取得部26、入力部28、保持部30および制御部32を備える。通信部24は、外部機器22と通信して、外部機器22に制御信号を送信する。

0017

位置取得部26は、車両の位置を示す情報をGPS(Global Positioning System)を用いて取得する。車両の位置を示す情報には、位置情報およびその時刻が含まれる。位置取得部26は、車両に搭載されたナビゲーション装置23から位置情報を取得するが、運転者により携帯される携帯端末から位置情報を取得してよい。位置取得部26は、ナビゲーション装置23から、車両の位置情報だけでなく、運転者により設定された目的地情報を取得する。

0018

入力部28は、外部機器22に所定の動作をさせるための作動条件の入力を受け付ける。入力部28は、車載操作機器または運転者の携帯端末から入力された情報を受け取る。入力部28は、受け取った作動条件を保持部30に送り、保持部30は入力された外部機器22の作動条件を保持する。

0019

保持部30は、作動させる外部機器22の識別情報と、所定の動作情報とを作動条件に関連付けて保持する。所定の動作情報とは、空調機器であれば、温冷の設定や温度の設定値などの設定情報であり、外部機器22の動作を設定する情報である。保持部30は、外部機器22の識別情報とともに外部機器22の位置情報を予め保持する。

0020

保持部30は、作動条件として、車両の位置が外部機器22の設置地点に所定距離だけ近づくと満たされる車両の位置に関する条件を保持する。作動条件は、車載端末装置20が外部機器22の設置地点から所定範囲内に入った場合に満たされ、外部機器22が作動される。例えば、車載端末装置20搭載する車両10が、外部機器22を設置した自宅12から、1キロメートルの範囲内に入った場合に作動条件が満たされて、外部機器22が作動される。

0021

制御部32は、原則として、車両の位置を示す情報が作動条件を満たすときに外部機器22に所定の動作をさせる。一方で、制御部32は、車両が外部機器22の設置地点から所定範囲内に入った場合であっても、運転者の目的地が外部機器22の設置地点でないことを特定すると、つまり、運転者が外部機器22の設置地点に行かないことを特定すると、例外的に外部機器22の作動を制限する。つまり、制御部32は、作動条件を満たす場合であっても、外部機器22の設置位置が目的地ではないときに、運転者が外部機器22の設置地点に近づいても離れていくことを特定し、外部機器22の作動を制限する。

0022

制御部32は、外部機器22の設置地点が目的地でないことを、目的地情報にもとづいて特定する。例えば、運転者がナビゲーション装置23に設定した目的地情報を、制御部32は取得して目的地を特定するとともに、外部機器22の設置地点に向かわないことを特定する。また、制御部32は、運転者の発話をもとに外部機器22が目的地でないことを特定してもよい。例えば、車載端末装置20は、運転者の発話をマイクで音信号として検出し、音信号を解析して運転者の目的地を特定し、制御部32は、運転者の発話から特定した目的地情報を取得する。

0023

このように、車両と外部機器22の位置関係によって作動する外部機器22に対して、制御部32が運転者の目的地を特定して、外部機器22の作動が不要であることを特定して作動をキャンセルできる。例えば、車両が自宅から所定範囲内に入ると自宅のガレージドアが開く作動予約をしている場合に、制御部32は、運転者が自宅以外の地点に向かっていることを特定すると、作動条件を満たしてもガレージドアを開かないようにできる。

0024

制御部32は、外部機器22の作動を制限している場合に、車両が目的地に到着した場合に、制限を解除する。これにより、運転者が目的地に到着した後、外部機器22の設置地点に移動すると作動条件が満たされ、制御部32は外部機器22を作動させるよう制御する。

0025

保持部30は、作動条件として、時刻に関する条件を保持する。作動条件は、予約時刻になると満たされて、外部機器22が作動される。例えば、ユーザが帰宅予定時刻に外部機器22を作動させることを予約できる。

0026

制御部32は、時刻に関する作動条件を満たした場合であっても、車両の位置を示す情報にもとづいて外部機器22の作動を制限する。例えば、予約時刻に自宅の空調機器を作動させる作動予約が設定されている場合に、制御部32は、ユーザが旅行などで自宅から遠くにいることを特定すると、作動条件を満たしても空調機器を作動させないようにする。このように、外部機器22を予約時刻に作動させる予約の実行を、車両の位置にもとづいて制限できる。

0027

制御部32は、作動条件を満たして外部機器22を作動させた後、車両の位置を示す情報を監視して、作動開始から所定時間経過後に運転者が外部機器22の設置地点に着かない場合、外部機器22の作動を停止してよい。これにより、運転者が外部機器22の設置地点の到着に遅れた場合に、外部機器22の作動を自動的に停止できる。

0028

図3は、作動予約実行処理について説明するためのフローチャートである。運転者は、操作機器または携帯端末から、作動させる外部機器22と、外部機器22の動作内容、作動条件を入力し、入力部28は、外部機器22の作動条件の入力を受け付ける(S10)。

0029

作動条件は、車両が外部機器22の設置地点から所定範囲内に入った場合に満たされる。保持部30は、受け付けた作動条件を保持し、設定する(S12)。制御部32は、作動条件を満たすか監視し(S14のN)、車両が外部機器22の設置地点から所定範囲に入って作動条件を満たした場合(S14のY)、運転者の目的地が外部機器22の設置地点とは別の地点であるか判定する(S16)。

0030

運転者の目的地が外部機器22の設置地点とは別の地点である場合(S16のY)、制御部32は外部機器22を作動させない(S18)。運転者の目的地が外部機器22の設置地点とは別の地点であると特定できない場合(S16のN)、制御部32は外部機器22を作動させる(S20)。

0031

なお実施例はあくまでも例示であり、各構成要素の組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。

0032

1 作動予約システム、 10 車両、 12自宅、 14目的地、 20車載端末装置、 22外部機器、 23ナビゲーション装置、 24通信部、 26位置取得部、 28 入力部、 30 保持部、 32 制御部。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社デンソーテンの「 画像処理装置及び画像処理方法」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】障害物が存在する場所を自車両が通過しようとするときに、事前に通過可能かをユーザが容易に把握できる画像処理技術を提供する。【解決手段】画像処理装置は、撮影画像取得部と、表示画像生成部と、を備える... 詳細

  • 株式会社自律制御システム研究所の「 無人航空機の飛行管理システム、及び飛行管理方法」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】無人航空機の飛行を能動的に管理するための飛行管理システム、及び飛行管理方法を提供すること。【解決手段】無人航空機の飛行前に、無人航空機の飛行計画情報を含む飛行リスク関連情報を用いて飛行事前リス... 詳細

  • 株式会社日立製作所の「 避難誘導システム」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】災害発生時において、現在の避難所の状況を鑑みて、適切な避難先を避難者に提案することのできる、避難誘導システムを提供する。【解決手段】避難者に避難する避難所を提案する避難誘導システムであって、利... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ