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技術 水中油型乳化組成物

出願人 株式会社コーセー
発明者 阿部茜
出願日 2018年2月15日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-025436
公開日 2019年8月29日 (8ヶ月経過) 公開番号 2019-142784
状態 未査定
技術分野 化粧料
主要キーワード 油系成分 水系成分 負担感 エーテル型ノニオン界面活性剤 分散機器 ポリマー水分散液 ひろがり ポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年8月29日)のものです。
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課題

水に対して多量の油性成分を含有しながら、水性ジェル組成物のようなみずみずしさと、グリコール中高含油組成物のような転相感という面白さと、マッサージ性の高い伸び広がり水中油型乳化組成物のような一定時間マッサージ後肌なじみと後肌の保護膜感、これら全てに優れたマッサージ用、パック用水中油型乳化組成物を提供する。

解決手段

次の成分(A)〜(F);(A)25℃で液状のトリグリセライド油(B)アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体(C)25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油(D)エーテル型ノニオン界面活性剤(E)N−アルキルメチルタウリン塩(F)水 を含有し、成分(A)と成分(F)の含有質量割合(A)/(F)が3〜7.5である水中油型乳化組成物。

概要

背景

化粧料には、種々のアイテムが存在するが、従来よりマッサージに適する用途として、マッサージ化粧料なるものがある。剤型として大別すると、油性型水性型とに分かれるが、水性型にはさらにいくつかに分類できる。例えば、水性ジェル組成物多価アルコール中に多量の油性成分を保持させたグリコール中油組成物水中油型乳化組成物などがあり、使用性や目的に応じて様々なバリエーションがある。

それぞれの組成物の特徴として、水性ジェル組成物はみずみずしさを感じること、グリコール中高含油型組成物(例えば、特許文献1参照)は使用中に転相感(肌に塗布した後、塗り伸ばし時のみずみずしい感触から、さらに、塗り伸ばしを続けたときに、乳化滴が壊れ、油性成分が肌に広がることで、マッサージの負荷に変化を与える感触、以下単に「転相感」と略す)を感じること、水中油型乳化組成物は水性と油性の特徴を併せ持つ(例えば、特許文献2)ことが魅力のひとつである。

パック化粧料は、顔や体の皮膚にうるおいを与えたり、有効成分を浸透させる目的で一時的に肌に適用するパック化粧料が種々実用化されている。それらパック化粧料としては、被膜を形成させて約30分後にその被膜をはがすピールオフタイプ(例えば、特許文献3参照)、あるいは化粧料を厚めに塗布して、5〜10分後に拭き取るもしくは洗い流すタイプ(例えば、特許文献4参照)、不織布シート顔面に付着させ、10〜20分後に剥がすシートタイプ(例えば、特許文献5参照)のものが知られている。

概要

水に対して多量の油性成分を含有しながら、水性ジェル組成物のようなみずみずしさと、グリコール中高含油型組成物のような転相感という面白さと、マッサージ性の高い伸び広がりと水中油型乳化組成物のような一定時間マッサージ後肌なじみと後肌の保護膜感、これら全てに優れたマッサージ用、パック用水中油型乳化組成物を提供する。次の成分(A)〜(F);(A)25℃で液状のトリグリセライド油(B)アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体(C)25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油(D)エーテル型ノニオン界面活性剤(E)N−アルキルメチルタウリン塩(F)水 を含有し、成分(A)と成分(F)の含有質量割合(A)/(F)が3〜7.5である水中油型乳化組成物。なし

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

次の成分(A)〜(F);(A)25℃で液状のトリグリセライド油(B)アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体(C)25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油(D)エーテル型ノニオン界面活性剤(E)N−アルキルメチルタウリン塩(F)水を含有し、成分(A)と成分(F)の含有質量割合(A)/(F)が3〜7.5である水中油型乳化組成物

請求項2

さらに成分(G)多価アルコールを含有し、多価アルコールにおけるジグリセリン含有量が10〜90質量% である請求項1記載の水中油型乳化組成物。

請求項3

前記成分(A)と前記成分(C)との含有質量割合(C)/(A)が0.01〜0.1である、請求項1または2記載の水中油型乳化組成物。

請求項4

成分(A)が、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリルおよびトリ(カプリルカプリン酸)グリセリルから選ばれる1種または2種である、請求項1〜3いずれか一項に記載の水中油型乳化組成物。

請求項5

成分(C)が、オレイン酸フィトステリルヒドロキシステアリン酸コレステリル、N−ラウロイルグルタミン酸−ジ(オクチルドデシル・フィトステリル・ベヘニル)およびマカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリルから選ばれる1種または2種である、請求項1〜4いずれか一項に記載の水中油型乳化組成物。

技術分野

0001

本発明は水中油型乳化組成物に関し、さらに詳細には、25℃で液状のトリグリセライド油、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油エーテル型ノニオン界面活性剤、N−アルキルメチルタウリン塩及び水を含有する水中油型乳化組成物に関し、さらに詳細には、内層の油性成分の含有割合が多く、外層水性成分で外観は白色ジェル状であり、みずみずしく肌上に負担なく滑り転相感が高くマッサージ性に優れ、転相後は肌なじみ、保護膜感が高くパック効果に優れる水中油型乳化組成物に関する。

背景技術

0002

化粧料には、種々のアイテムが存在するが、従来よりマッサージに適する用途として、マッサージ化粧料なるものがある。剤型として大別すると、油性型と水性型とに分かれるが、水性型にはさらにいくつかに分類できる。例えば、水性ジェル組成物多価アルコール中に多量の油性成分を保持させたグリコール中油組成物、水中油型乳化組成物などがあり、使用性や目的に応じて様々なバリエーションがある。

0003

それぞれの組成物の特徴として、水性ジェル組成物はみずみずしさを感じること、グリコール中高含油型組成物(例えば、特許文献1参照)は使用中に転相感(肌に塗布した後、塗り伸ばし時のみずみずしい感触から、さらに、塗り伸ばしを続けたときに、乳化滴が壊れ、油性成分が肌に広がることで、マッサージの負荷に変化を与える感触、以下単に「転相感」と略す)を感じること、水中油型乳化組成物は水性と油性の特徴を併せ持つ(例えば、特許文献2)ことが魅力のひとつである。

0004

パック化粧料は、顔や体の皮膚にうるおいを与えたり、有効成分を浸透させる目的で一時的に肌に適用するパック化粧料が種々実用化されている。それらパック化粧料としては、被膜を形成させて約30分後にその被膜をはがすピールオフタイプ(例えば、特許文献3参照)、あるいは化粧料を厚めに塗布して、5〜10分後に拭き取るもしくは洗い流すタイプ(例えば、特許文献4参照)、不織布シート顔面に付着させ、10〜20分後に剥がすシートタイプ(例えば、特許文献5参照)のものが知られている。

先行技術

0005

特開2006−265153号公報
特開2005−255526号公報
特開平10−203923号公報
特開2004−155684号公報
特開2004−35459号公報

発明が解決しようとする課題

0006

上記のように、水性ジェル組成物は着手のみずみずしさに優れるものの、マッサージ中に水分が揮発または肌に浸透しやすく、肌への肌すべり感が落ちるため肌へ負担となる場合があった。また、特許文献1のようなグリコール中高含油型組成物は、転相感という着手の面白さと転相後の油性成分による肌への肌すべり効果において非常に優れているが、いつまでも肌上ですべり続けるため肌なじみに欠け、一定時間マッサージ後拭き取り等の行為が必要とする場合があった。また、他の剤型よりも安定性が悪く、乳化安定性と肌効果感が充分に得られない場合があった。一方、水中油型乳化組成物は含有している水分と油分の比により大きく使用感が異なり、水性成分が多い場合は水性ジェル組成物のみずみずしい使用感は高いが油性成分における肌すべり効果や後肌の保護膜感に不足する場合があり、特許文献2のように油性成分が多くなると後肌の保護膜感はあるが、着手と肌上での伸び広がりは、グリコール中高含油型組成物に比べてみずみずしさにかける場合があった。

0007

これらのパック化粧料は、いずれも肌に対する効果はある程度達成されるものの、塗布中にべたべたする、安静にしていないとパック剤が他のものについてしまう、一定時間後洗い流す、除去したパック料廃棄する必要があるなど、使用中のわずらわしさが多かった。
更に、特許文献3のようなピールオフタイプは肌に塗布した後に物理的に剥離するために、水を蒸発させて皮膜を形成する必要があり、乾燥して剥離可能な状態となるまでに時間がかかり、また、水分蒸散等を伴うことから保湿性に劣り、しっとりしないという欠点があった。特許文献4のような洗い流すタイプは、洗い流す行為を伴うため使用後のスキンケアをしないとエモリエント性、保湿性に欠けていた。特許文献5のようなシートタイプには多価アルコール、高級アルコール油剤乳化剤、水を含有する乳化組成物を保持させているが、不織布に含浸するためには、油剤量に制限があり、一時的に潤いを付与することはできるものの、その効果の持続性について満足しうるものではない。

0008

そこで本発明は、斯かる事情に鑑み、水に対して多量の油性成分を含有しながら、水性ジェル組成物のようなみずみずしさと、グリコール中高含油型組成物のような転相感という面白さと、マッサージ性の高い伸び広がりと水中油型乳化組成物のような一定時間マッサージ後の肌なじみと後肌の保護膜感、これら全てに優れたマッサージ用、パック用水中油型乳化組成物を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0009

本発明者は鋭意研究の結果、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、エーテル型ノニオン界面活性剤、水を含有し、かつ水に対して一定範囲の25℃で液状のトリグリセライド油、25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油を含有するとマッサージにおける肌上での転相感に優れ、転相後の肌なじみと後肌の保護膜感に優れ、なおかつエーテル型ノニオン性界面活性とN−アルキルメチルタウリン塩を併用することで転相感を損なわず乳化安定性が高くなるという知見を得た。加えて、多価アルコールを含有し、多価アルコールの中のジグリセリンの濃度が高いと着手のみずみずしさを保ちながら組成物の安定性がさらに良好であることを見出し、本発明を完成するに至った。

0010

すなわち本発明は、次の成分(A)〜(F);
(A)25℃で液状のトリグリセライド油
(B)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体
(C)25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油
(D)エーテル型ノニオン界面活性剤
(E)N−アルキルメチルタウリン塩
(F)水
を含有し、成分(A)と成分(F)の含有質量割合(A)/(F)=3〜7.5である水中油型乳化組成物に関する。

0011

さらに成分(G)多価アルコールを含有し、多価アルコールにおけるジグリセリンの含有量が10〜90質量% である、水中油型乳化組成物に関する。

0012

前記成分(A)と前記成分(C)との含有質量割合(C)/(A)=0.01〜0.1である、水中油型乳化組成物に関する。

0013

前記成分(A)が、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリルおよびトリ(カプリルカプリン酸)グリセリルから選ばれる1種または2種である、水中油型乳化組成物に関する。

0014

前記成分(C)が、オレイン酸フィトステリルヒドロキシステアリン酸コレステリル、N−ラウロイルグルタミン酸−ジ(オクチルドデシル・フィトステリル・ベヘニル)およびマカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリルから選ばれる1種または2種である水中油型乳化組成物に関する。

0015

発明の効果

0016

水系ジェルのようなみずみずしさ効果と、転相感という感触の変化によりマッサージの終点がわかる効果と、マッサージ性の高い伸び広がりと一定時間マッサージ後の肌なじみと後肌の保護膜感、乳化安定性、これら全てに優れたマッサージ用、パック用水中油型乳化組成物を提供しようとするものである。

0017

本発明の詳細について以下に説明する。なお、本明細書においては、「〜」を用いて数値範囲を表す際は、その範囲は両端の数値を含むものとする。

0018

本発明で用いられる成分(A)25℃で液状のトリグリセライド油は、グリセリン脂肪酸とのトリエステルであり、25℃において液状の性状である。脂肪酸は、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸直鎖脂肪酸分岐脂肪酸のいずれでもよく、植物油も含まれる。本発明に使用される成分(A)25℃で液状のトリグリセライド油としては特に限定されないが、構成する脂肪酸の炭素数は6〜18が好ましく、8〜12がより好ましい。具体的には、トリ2‐エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルなどのエステル油、小麦胚芽油米胚芽油メドウフォーム油ローズマリー油オリーブ油ヒマシ油ホホバ油マカデミアナッツ油サフラワー油などの植物油等を挙げる事ができる。この中でも特にトリ2‐エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル等が転相感と乳化安定性を得る上で特に好ましく、これらは必要に応じて1種又は2種以上を組み合せて用いることができる。

0019

本発明に用いられる成分(A)の含有量は特に限定されないが、35〜75質量%(以下単に%と略す)が好ましく、45〜70%がさらに好ましい。この範囲であれば、高い転相感が得られ、また乳化安定性も良好である。

0020

本発明で用いられる成分(B)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体は、そのもの自身では低粘度のポリマー水分散液であり、ポリマーエマルションと称される白濁〜微白濁の液体である。アルカリ剤の添加により増粘し、且つ透明に変化する。本発明で用いられる成分(B)は通常の化粧料に使用されるものであれば限定されないが、アルキル基の炭素数は10〜30が好ましく、具体的にはINCI(International Nomenclature оf Cosmetic Ingredients)名として、(アクリレーツアクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー、アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマー等があげられる。必要に応じて1種又は2種以上を組み合せて用いることができる。これらのうち、みずみずしさと安定性の良好さからアクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーが特に好ましく、市販品としてはCARBOPOL 1382、PEMLEN TR-1(いずれもLubrizol Advanced Materials社製)などが挙げらる。

0021

本発明で用いられる成分(B)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体の含有量は特に限定されないが、0.1〜0.4%が好ましく、0.12〜0.3%がさらに好ましい。この範囲であれば、転相感と着手のみずみずしさに優れた水中油型乳化組成物となる。

0022

本発明に用いられる成分(C)25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油とはステロールと脂肪酸あるいはアミノ酸エステルであり、25℃における粘度が10,000〜100,000m Pa・sのものである。なお、前記粘度は25℃に設定した恒温槽に24時間静置したものをB型回転粘度計浦システム社製)を用いて、ローターを適宜調整しながら、1分間6回転の条件にて測定した値である。

0023

本発明に用いられる成分(C)のステロール骨格部分の構造としては、コレステロールコレスタノールラノステロールセレブロステロールデヒドロコレステロール、コプロスタノール等の動物系ステロール骨格;β−シトステロールスチグマステロールカンペステロール及びエルゴステロールフコステロールスピナステロール及びブラシカステロール等の植物系ステロール骨格;ミコステロール及びチモステロール等の微生物系ステロール骨格等が例示され、これらに水素付加又は水付加した誘導体でも良い。これらの中でも、肌なじみ、後肌の保護膜感の観点から、フィトステロール、コレステロールが特に好ましい。

0024

また起源としては、植物油、動物油等の天然のものであっても、合成により得られるものであってよい。なお、本発明の成分(C)を構成する脂肪酸の炭素数は、特に限定されるものではないが、概ね炭素数8〜34のものであり、好ましくは炭素数8〜28のものであり、さらに好ましくは12〜22のものである。この範囲であれば後肌の保護膜感に優れており、特にヒドロキシステアリン酸、オレイン酸が好ましい。本発明の成分(C)は具体的には、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2−オクチルドデシル)、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリルセチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニル/イソステアリル)等が挙げられる。これらの成分(c)は1種又は2種以上を用いることができ、他の低粘度の油剤などに溶解して使用することもできる。

0025

このような成分(C)において好ましいのものとしては、フィトステロール脂肪酸エステル及び/又はコレステロール脂肪酸エステルが挙げられる。これはフィトステロール及び/又はコレステロールと脂肪酸とがエステル結合を有しているものであり、このような構造を有することで、転相感と肌なじみ、後肌の保護膜感が期待できる。具体的には、オレイン酸フィトステリル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル・イソステアリル・イソステアリル・セチル・ステアリル・ベヘニル)、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)等を例示することができる。

0026

前記ヒドロキシステアリン酸コレステリルは市販品としては、サラコスHS(日清オリグループ)等が挙げられる。また、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)は市販品としては、エルデュウCL−301(味の素社製)等が挙げられる。マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリルは市販品としては、PLANDOOL−MAS(日本精化社製)等が挙げられる。また、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)は市販品としては、エルデュウPS−304、エルデュウPS−306(味の素社製)等が挙げられる。

0027

このうち、最も好ましくはオレイン酸フィトステリル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−ジ(オクチルドデシル・フィトステリル・ベヘニル)、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリルである。

0028

本発明に用いられる成分(C)25℃でペースト状のステロール骨格を有するエステル油の含有量は特に限定されないが、0.5〜5.5%が好ましく、1〜3%がさらに好ましい。この範囲であれば、転相感と肌なじみ、後肌の保護膜感に優れ、乳化安定性にも優れたものとなる。

0029

前記成分(A)と前記成分(C)との含有質量割合(C)/(A)は0.005〜0.2が好ましく、0.01〜0.1がより好ましく、0.01〜0.05がさらに好ましい。この範囲であれば転相感、肌なじみ、後肌の保護膜感に優れ、乳化安定性も良好なものとなる。

0030

本発明に用いられる成分(D)エーテルノニオン性界面活性剤とは、親水基親油基エーテル結合(R−O−R′(R,R′はアルキル基、アリール基などの有機基、Oは酸素原子))で結合された活性剤であり、成分(A)を水系成分に安定に高含有させながら、高い転相感を得るために必須な成分である。

0031

本発明に用いる成分(D)としては通常の化粧料に使用されるものであれば特に限定されるものではない。
具体的には、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系ペンタエチレングリコールモノドデシルエーテルオクタエチレングリコールモノドデシルエーテル等)が挙げられ、ポリオキシエチレン基(以下POEと略す)、ポリオキシプロピレン基ポリオキシブチレン基等がランダム状ブロック状に適宜付加したものが挙げられる。
特に好ましくは、成分(C)との親和性の良さからステロール骨格にポリオキシアルキレンがエーテル結合したものが好ましい。更に転相感の良さからHLB値が5.0〜10.0のものが好ましい。
ここで、HLB(親水性親油性バランス)は、界面活性剤全分子量に占める親水基部分の分子量を示すものであり、ポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤については、グリフィン(Griffin)の式により求められるものである。

0032

本発明の成分(D)は、より具体的には、POE(10)コレステリルエーテル、POE(15)コレステリルエーテル、POE(20)コレステリルエーテル、POE(24)コレステリルエーテル及びPOE(30)コレステリルエーテル等のポリオキシエチレンコレステリルエーテル類;POE(20)コレスタノール、POE(25)コレスタノール及びPOE(30)コレスタノール等のポリオキシエチレンコレスタノール類;POE(5)フィトステロール、POE(10)フィトステロール、POE(20)フィトステロール、POE(25)フィトステロール及びPOE(30)フィトステロール等のポリオキシエチレンフィトステロール類;POE(20)フィトスタノール、POE(25)フィトスタノール及びPOE(30)フィトスタノール等のポリオキシエチレンフィトスタノール類等が挙げられ、これらは必要に応じて1種又は2種以上を組み合せて用いることができる。なお、前記例示における括弧内の数値は、エチレンオキサイド平均付加モル数を示す。このうち、POE(10)コレステロール及びPOE(10)フィトステロールが乳化安定性と転相感の良さから好ましい。
これらの市販品としては、EMALEX CS−10、EMALEX CS−20、EMALEX CS−30(以上、全て日本エマルジョン社製)、NIKKOL BPS−10、NIKKOL BPS−20、NIKKOL BPS−30(以上、全て日本サーファクタント工業社製)、ベルポールDC−30(日本精化社製)等が挙げられ、いずれも本発明において好適に使用することができる。

0033

本発明に用いられる成分(D)エーテル系ノニオン性界面活性剤の含有量は特に限定されないが、0.1〜1%が好ましく、0.3〜0.7%がさらに好ましい。この範囲であれば、乳化安定性に優れ、転相感と肌なじみ、後肌の保護膜感にも優れたものとなる。

0034

本発明に用いられる成分(E)N−アルキルメチルタウリン塩は、乳化剤として用いられるものであり、アルキルの炭素数は10〜22のものが好ましく、16〜20のものがより好ましい。さらに、対塩基としてはナトリウムカリウムアンモニウムトリエタノールアミンアルギニンリジンヒスチジンオキシリジン等を挙げることができる。また、N−アルキルメチルタウリン塩としては、初めから対塩基のついたN−アルキルメチルタウリン塩として使用することができ、さらには、組成物を乳化中に、N−アルキルメチルタウリンと対塩基を中和反応させて使用することもできる。本発明においては、上記の構成成分を各々1種又は2種以上を目的に応じて適宜選択して用いることができる。本発明のN−アルキルメチルタウリン塩としては、具体的には、N−パルミトイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ステアロイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−パルミトイル−N−メチルタウリントリエタノールアミン、N−ステアロイル−N−メチルタウリントリエタノールアミン、N−ステアロイル−N−メチルタウリンカリウム、N−ステアロイル−N−メチルタウリン等が挙げられ、特にこれらの中でも乳化安定性の点から、N−ステアロイル−N−メチルタウリンナトリウムが好ましい。市販品としては、NIKKOLSMT(日光ケミカルズ社製)等が例示できる。

0035

本発明に用いられる成分(E)N−アルキルメチルタウリン塩の含有量は特に限定されないが、0.01〜0.5%が好ましく、0.02〜0.3%がさらに好ましい。この範囲であれば、乳化安定性と転相感の良さに優れたものとなる。

0036

本発明に用いられる成分(F)水は、成分(B)とともに本化粧料の外相をなす成分として含有される。水としては、通常化粧料に用いられる水であれば特に限定されず、常水精製水温泉水深層水や、ラベンダー水、ローズ水オレンジフラワー水等の植物由来水蒸気蒸留水等が挙げられ、必要に応じて1種又は2種以上を組み合せて用いることができる。

0037

本発明に用いられる成分(F)水の含有量は特に限定されないが、10〜20%が好ましく、12〜18%がさらに好ましい。この範囲であれば、着手のみずみずしさや転相感に優れ、乳化安定性にも優れたものとなる。

0038

本発明に用いられる成分(A)と成分(F)の含有質量割合(A)/(F)は3〜7.5であることが必要であり、4〜5がさらに好ましい。この範囲であれば着手のみずみずしさと高い転相感が得られ、乳化安定性も良好である。
3未満では、転相感が不足する場合がある。一方、7.5 を超えて含有すると着手のみずみずしさと肌なじみ、乳化安定性が不良に場合がある。

0039

本発明の水中油型乳化組成物には、さらに成分(G)多価アルコールを含有することもできる。本発明で用いられる成分(G)多価アルコールについては、低温時に組成物が凍結し乳化安定性が不良になることを防ぐために効果的な成分である。

0040

本発明で用いられる成分(G)多価アルコールは通常の化粧料に使用されるものであれば特に限定されず、具体的にはプロピレングリコールジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール及び1,2−ペンタンジオール、グリセリン、ジグリセリン、トリプロピレングリコール等が挙げられ、必要に応じて1種又は2種以上を組み合せて用いることができる。この中でも、乳化安定性を向上させる効果が高いことから、ジグリセリンを含むことが好ましい。

0041

本発明に用いられる成分(G)多価アルコールの含有量は特に限定されないが、5〜25%が好ましく、10〜22%がより好ましい。この範囲であると、乳化安定性や着手のみずみずしさ、肌なじみに優れたものとなる。
また、本発明に用いられる成分(G)の多価アルコールにおけるジグリセリンの含有量は特に限定されないが、多価アルコール中10〜90%含有することが好ましく、15〜50%がさらに好ましい。この範囲であれば乳化安定性に優れ、また着手のみずみずしさ、肌なじみが良好である。

0042

本発明の水中油型組成物には、上記成分の他、本発明の効果を損なわない範囲で、化粧品に一般的に使用される界面活性剤(成分(D)成分(E)を除く)、水溶性高分子(成分(B)を除く)、油剤(成分(A)、成分(C)を除く)、粉体酸化防止剤香料防腐剤pH調整剤紫外線吸収剤保湿剤清涼剤美容成分等を含有することができる。さらにエタノールを含有することもでき、その含有量は特に限定されないが、着手のみずみずしさや肌なじみに優れる観点から1〜5%が好ましい。

0043

成分(D)、(E)以外の界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤等を含有することが出来る。

0044

成分(E)以外のアニオン性界面活性剤は、通常化粧料に用いられるものであれば、特には限定されず、具体的には、アルキル硫酸塩ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、アルキルスルホン酸塩高級脂肪酸塩、ヒドロキシ脂肪酸塩アルキルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル塩、アシルアミノ酸塩アルキルエーテルカルボン酸塩、等が挙げられる。これらは必要に応じて1種又は2種以上を組み合せて用いることができる。

0047

両性界面活性剤としては、例えば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタインアミドベタインスルホベタイン等のベタイン系界面活性剤等が挙げられ、1種または2種以上を用いることができる。

0048

成分(B)以外の水溶性高分子としては、コンドロイチン硫酸ヒアルロン酸ムチンデルマタン硫酸ヘパリン及びケラタン硫酸から選ばれるムコ多糖類及びその塩、アラビアゴムトラガカントガラクタンキャロブガムグアーガムカラヤガムカラギーナンペクチン寒天クインスシード、アルゲコロイドトラントガム、ローカストビーンガムガラクトマンナン等の植物系高分子キサンタンガムデキストランサクシノグルカンプルラン等の微生物系高分子、デンプンカルボキシメチルデンプンメチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロースエチルセルロースメチルヒドロキシプロピルセルロースカルボキシメチルセルロースヒドロキシメチルセルロースヒドロキシプロピルセルロースニトロセルロースセルロース硫酸ナトリウムカルボキシメチルセルロースナトリウム結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子アルギン酸ナトリウムアルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子ポリビニルメチルエーテルカルボキシビニルポリマーアルキル変性カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレートポリエチレンイミンベントナイトラポナイトヘクトライト等の無機系水溶性高分子等が例示される。

0049

粉体としては、通常の化粧料に使用されるものであれば、その形状(球状、針状、板状、等)や粒子径煙霧状、微粒子顔料級等)、粒子構造多孔質、無孔質等)を問わず、いずれのものも使用することができる。

0051

本発明の水中油型組成物の製造方法は、通常公知の方法で製造可能であり、製造機器としてはパドルミキサーディスパーションのような分散機器であれば特に限定されない。また、本発明の性状は特に限定されないが、クリーム状、乳液状、ジェル状として実施可能である。その中でも、優れた転相感の観点から、クリーム状が特に好ましい。

0052

本発明はマッサージ料としての肌すべり効果、転相感に優れており、更にマッサージ後に肌上に残った油分等を除去せずに施術を完了でき、保護膜感の高さから塗布後パックとしても使用可能である。
本発明の水中油型乳化組成物の稠度は、特に限定されないが、マッサージのしやすさに優れる等の観点から、稠度が220〜360mmであってもよく、280〜330mmであることが特に好ましい。稠度の測定方法としては、測定温度30℃で、稠度計(日本油試験機工業株式会社製)を用い、JIS−K2220に基づき、2号アルミコーンを用いて測定することができる。

0053

以下に実施例をあげて本発明を詳細に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。

0054

実施例1(本発明品1〜23)及び比較例1〜15:水中油型乳化組成物
表1〜3に示す組成の水中油型組成物を、下記製造方法により調製し、「着手のみずみずしさ」、「肌すべり感」、「転相感」、「肌なじみ」、「後肌の保護膜感」「乳化安定性」の項目について、以下に示す評価方法及び判定基準により評価判定した。結果を併せて表1〜3に示す。

0055

0056

0057

0058

(製造方法)
(1)No.1〜19を70℃で均一に溶解する。
(2)No.20〜33を70℃で均一に溶解する。
(3)(2)に(1)を添加して、ディスパーミキサーにて均一に混合する。
(4)(3)を混合しながら室温まで冷却する。
(5)No.34〜36を添加してディスパーミキサーにて均一に混合する。
(6)容器充填して水中油型組成物を得た。

0059

評価方法1:「着手のみずみずしさ」、「肌すべり感」、「転相感」、「肌なじみ」、「後肌の保護膜感」
化粧品評価専門パネル20名に、洗顔後に実施例1〜16及び比較例1〜14の各試料を使用し、マッサージした時の「着手のみずみずしさ」、「肌すべり感」、「転相感」、「肌なじみ」、「後肌の保護膜感」
各項目について、「着手のみずみずしさ」は各試料を手に取り肌上に広げた時の水性ジェルを伸ばしたようなみずみずしさという観点、「肌すべり感」はマッサージをしている時の指や肌への負担感の無さという観点、「転相感」はマッサージをしているときに適度な時間で乳化滴が壊れ感触が変化するという面白さや、マッサージの終点がわかるという観点、「肌なじみ」は肌上でいつまでも滑らず、マッサージを一定時間以上行うと自然に肌になじんでいくという観点、「後肌の保護膜感」はすすぎ洗いもしくは拭き取ったマッサージ後の時間経過に伴う肌のうるおい感、乾燥感及びごわつきのなさという観点から、評価基準に従って5段階評価し、各試料に評点をつけてもらった。次に、全パネルの評点の平均点を、以下の判定基準に従って判定した。

0060

5段階評価基準:
[評 点]:[評価結果]
5点 :非常に良好
4点 :良好
3点 :普通
2点 :やや不良
1点 :不良
判定基準:
[判 定]:[評点の平均点]
◎ :4.5以上
○ :3.25以上〜4.5未満
△ :2.0以上〜3.25未満
× :2.0未満

0061

評価方法2:乳化安定性
実施例1〜10及び比較例1〜11の各試料を50度、−20度〜20度の温度サイクル、15度の恒温槽に一か月間静置しそれぞれの状態を評価基準に従って5段階評価し、各試料に評点をつけた。次に、各温度の評点の平均点を、以下の判定基準に従って判定した。

0062

5段階評価基準:
[評 点]:[評価結果]
[50度]
5点 :全くゲル化、分離がない。
4点 :ほとんどゲル化、分離がない。
3点 :ゲル化により外観が透明化しているが、粘性に変化がない。
2点 :ゲル化により外観が透明化し粘性が変化しているが分離はしていない。
1点 :ゲル化や分離をし、上層油系成分が出て2層になっている。
[−20度〜20度]
5点 :全く変化がない。
4点 :ほとんど変化がない。
3点 :外観に変化はあるが、油性成分は分離していない。
2点 :油系成分が表面ににじみ出ている。
1点 :油性成分と水系成分と分離している。
[15度]
5点 :全く変化がない。
4点 :ほとんど変化がない。
3点 :外観に変化はあるが、油性成分は分離していない。
2点 :油系成分が表面ににじみ出ている。
1点 :油性成分と水系成分と分離している。
判定基準:
[判 定]:[評点の平均点]
◎ :4.5以上
○ :3.5以上〜4.5未満
△ :1.5以上〜3.5未満
× :1.5未満

0063

実施例1〜23は水性ジェルのような「着手のみずみずしさ」に優れたものであった。使用中は肌への負担感の無いのびひろがりが良好で、マッサージ中着手の変化という面白さがあり、「肌すべり感」、「転相感」、「肌なじみ」に優れていた。使用後の肌は肌のうるおい感に優れ、時間が経ってもごわつかず乾燥感を感じない、「後肌の保護膜感」に優れていた。そして、「乳化安定性」においても優れていた製剤であった。
これに対し、成分(A)の含有量が35%未満で成分(F)の含有量比(A)/(F)3未満である比較例1は、肌すべり感、転相感で満足できるものではなかった。成分(A)の含有量が75%を超え、成分(F)の含有量比(A)/(F)が7.5を超える比較例2では、肌なじみが悪く、乳化安定性が満足できるものではなかった。成分(C)を含有しない比較例5は、転相感や保護膜感が足りなかった。成分(C)ではないペースト油を含有した比較例6〜9は乳化安定性が著しく落ちた。成分(B)以外の高分子を用いた比較例10〜12、成分(D)を含有しない比較例13、14、成分(E)を含有しない比較例15、では、成分(A)、(C)の全量を乳化できず、乳化安定性が満足しなかった。

0064

実施例2水中油型乳化組成物
(成分) (%)
1.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル37
2.パルミチン酸2−エチルヘキシル(注28) 30
3.ヒドロキシステアリン酸コレステリル1
4.ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル
/フィトステリル/ベヘニル)(注29) 4
5.アスタキサンチン(注30) 0.01
6.トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル(注31) 0.5
7.グリセリン10
8.1,3−ブチレングリコール5
9.ジグリセリン5
10.精製水残量
11.ステアロイルメチルタウリンナトリウム0.05
12.ポリオキシエチレン(10)コレステリルエーテル0.5
13.PEG−10水添ヒマシ油(注6) 0.5
14.(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))
クロスポリマー(注32) 0.2
15.トリエタノールアミン0.24
16.結晶セルロース(注33) 3
17.香料0.3
18.エタノール2
(注23)サラコスP−8(日清オイリオグループ株式会社製)
(注29)エルデュウPS-304(味の素株式会社製)
(注30)アスタキサンチン‐5C(オリザ油化社製)
(注31)EMALEX GWIS−320(日本エマルジョン株式会社製)
(注32)CARBOPOL 1382(LUBRIZOL ADVANCED MATERIALSA社製)
(注33)セオラスPH301(旭化成株式会社製)

0065

(製造方法)
(1)No.1〜6を70℃にて均一に溶解する。
(2)No.7〜15を70℃にて均一に溶解する。
(3)(2)に(1)を加え、乳化する。
(4)(3)を50℃まで冷却する。
(5)(4)にNo.16〜18を加え、混合する。

0066

実施例2の水中油型乳化組成物はマッサージ時の着手のみずみずしさ、肌すべり感、転相感、肌なじみ、後肌の保護膜感に優れ、乳化安定性も良好であった。

0067

実施例3水中油型乳化組成物
(成分) (%)
1.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル50
2.ジメチコン(注34) 5
3.ミネラルオイル
4.マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(注35) 5
5.水素添加大豆リン脂質(注36) 0.5
6.ナイアシンアミド0.01
7.精製水残量
8.エタノール0.05
9.グリセリン8
10.ジグリセリン2
11.ポリオキシエチレン(30)フィトステリルエーテル
(注38) 0.1
12.オレイン酸ポリグリセリル‐10 0.001
13.PEG−10水添ヒマシ油0.5
14.ステアロイルメチルタウリンNa 0.05
15.EDTA−2Na 0.01
16.アクリル酸/アクリアルキル(C10−30))コポリマー0.2
17.水酸化ナトリウム0.07
18.トリプロピレングリコール(注39) 5
19.酸化チタン0.36
20.トリラウレス‐4リン酸0.02
(注34)KF−96−10CS(信越化学工業社製)
(注35)NIKKOL BPS−30(日本サーファクタント工業社製)
(注36)Plandool−MAS(日本精化株式会社製)
(注37)NIKKOLレシノールS−10(日光ケミカルズ株式会社製)
(注39)TPG−H(株式会社ADEKA社製)

0068

(製造方法)
(1)No.18〜20を均一に三本ローラーで処理する。
(2)No.1〜5を70℃にて均一に溶解する。
(3)No.6〜17を70℃にて均一に溶解する。
(4)(3)に(2)を加え、乳化する。
(5)(4)を50℃まで冷却する。
(6)(5)に(1)を加え、混合する。

実施例

0069

実施例3の水中油型乳化組成物は塗布時の着手のみずみずしさ、肌すべり感、転相感、肌なじみ、パック化粧料としての後肌の保護膜感に優れ、乳化安定性も良好であった。

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