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技術 収音装置

出願人 ローランド株式会社
発明者 野村晃太郎
出願日 2018年1月17日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-005577
公開日 2019年7月25日 (9ヶ月経過) 公開番号 2019-124833
状態 未査定
技術分野 可聴帯域変換器の回路等
主要キーワード 上端どうし 混合位置 振動伝達経路 センサプレート 対向間 タンバリン 締め付け状態 静電センサ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年7月25日)のものです。
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図面 (6)

課題

楽音生成バリエーションを増加させることができる収音装置を提供すること。

解決手段

センサ取付部3に取り付けられると共に締め付け状態において打面102aに対向して配設され打面102aの振動を検出する打面センサ5と、センサ取付部3に取り付けられると共に打面102aの振動によって生じる演奏音収音する収音センサ4と、打面センサ5の検出結果に基づいて生成される楽音信号、及び、収音センサ4から出力される収音信号をそれぞれ外部に出力する出力回路11とを備えるので、楽音信号と収音信号とをそれぞれ外部に出力することができる。よって、収音装置1の楽音生成のバリエーションを増加させることができる。

概要

背景

ドラム打面対向配置され打面の振動を検出する打面センサと、ドラムの打面の振動によって生じる実際の演奏音(生音)を収音する収音センサとを備える収音装置が知られている。例えば、特許文献1には、ドラムの外縁を締め付けるクランプ部から打面中央側に延びるセンサ取付部(アーム)に打面センサが取り付けられ、センサ取付部から上方に延びるアームに収音センサ(マイクロフォン)が取り付けられる収音装置が記載されている。

この収音装置によれば、打面センサをトリガとし、打面センサで所定以上の振動が検出された場合にのみ、収音センサで検出された振動(演奏音)が外部に出力される。よって、ドラムの周囲からの音(例えば、他の楽器の演奏音)を収音センサが検出した場合に、その検出に基づく信号が外部に出力されることを抑制できる。

概要

楽音生成バリエーションを増加させることができる収音装置を提供すること。センサ取付部3に取り付けられると共に締め付け状態において打面102aに対向して配設され打面102aの振動を検出する打面センサ5と、センサ取付部3に取り付けられると共に打面102aの振動によって生じる演奏音を収音する収音センサ4と、打面センサ5の検出結果に基づいて生成される楽音信号、及び、収音センサ4から出力される収音信号をそれぞれ外部に出力する出力回路11とを備えるので、楽音信号と収音信号とをそれぞれ外部に出力することができる。よって、収音装置1の楽音生成のバリエーションを増加させることができる。

目的

本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、楽音生成のバリエーションを増加させることができる収音装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

ドラムの外縁を締め付けるためのクランプ部と、そのクランプ部による締め付け状態において前記クランプ部の締め付け位置よりも前記ドラムの打面中央側に延設されるセンサ取付部と、そのセンサ取付部に取り付けられると共に前記締め付け状態において前記打面に対向して配設され前記打面の振動を検出する打面センサと、前記センサ取付部に取り付けられると共に前記打面の振動によって生じる演奏音収音する収音センサと、前記打面センサの検出結果に基づいて生成される楽音信号、及び、前記収音センサから出力される収音信号をそれぞれ外部に出力する出力回路と、を備えることを特徴とする収音装置

請求項2

前記出力回路は、前記楽音信号および前記収音信号を混合する混合回路と、前記楽音信号および前記収音信号をそれぞれ単独で出力するか、若しくは、混合して出力するかを選択する選択回路と、を備えることを特徴とする請求項1記載の収音装置。

請求項3

前記打面センサの検出結果に基づいて楽音信号を生成する音源装置を備え、前記出力回路は、前記収音センサから出力される前記収音信号を増幅させる第1プリアンプと、その第1プリアンプに接続されると共に外部に前記収音信号を出力する第1端子と、前記音源装置から出力される前記楽音信号を増幅させる第2プリアンプと、その第2プリアンプに接続されると共に外部に前記楽音信号を出力する第2端子と、を備え、前記第1プリアンプ及び前記第1端子の間、及び、前記第2プリアンプ及び前記第2端子の間のそれぞれには、信号線電位を安定させる接地抵抗と、過電流から前記出力回路を保護する保護抵抗とがそれぞれ設けられ、前記混合回路は、前記第1プリアンプから出力された前記収音信号と、前記第2プリアンプから出力された前記楽音信号とを前記接地抵抗および前記保護抵抗よりも上流側で混合することを特徴とする請求項2記載の収音装置。

請求項4

前記収音センサは、前記締め付け状態において前記打面センサよりも前記打面の中央側に配設されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の収音装置。

請求項5

前記収音センサは、指向性を有するマイクロフォンを用いて構成されると共に前記締め付け状態において前記打面の中央側に指向軸を向けて配設されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の収音装置。

請求項6

前記指向軸周りの前記収音センサの外周面被覆すると共にゴム状弾性体を用いて形成される被覆部材を備え、前記被覆部材は、その外周面に形成される凸状または凹状の係合部を備え、前記センサ取付部は、前記係合部を挟持する態様で前記係合部と係合される凹状または凸状の被係合部を備えることを特徴とする請求項5記載の収音装置。

請求項7

電池を収容する収容部を有すると共に前記センサ取付部の前記クランプ部側の後端から前記クランプ部の締め付け位置よりも下方に垂下する本体部を備え、前記収容部は、前記本体部の前面側に配設されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の収音装置。

請求項8

前記本体部は、前記打面センサ又は前記収音センサからの信号を出力すると共に前記収容部よりも上方側に配設される端子を備えることを特徴とする請求項7記載の収音装置。

請求項9

ドラムの打面の振動を検出し、その検出された振動に基づいて楽音信号を生成して出力する第1出力手段と、前記打面の振動によって生じる演奏音を検出し、その検出された演奏音に基づいて収音信号を生成して出力する第2出力手段と、前記第1出力手段および前記第2出力手段から出力される前記楽音信号および前記収音信号を混合して出力する第3出力手段と、前記第1出力手段、前記第2出力手段、又は、前記第3出力手段のいずれの出力手段から出力するかを選択する選択手段と、を1個の筐体内に備えることを特徴とする収音装置。

請求項10

収音装置の出力方法であって、前記ドラムの打面の振動、及び、前記打面の振動によって生じる演奏音を検出する検出工程と、その検出工程での検出結果に基づいて楽音信号および収音信号を生成する信号生成工程と、その信号生成工程で生成された前記楽音信号および前記収音信号をそれぞれ単独で出力するか、若しくは、混合して出力するかを選択する選択工程と、を1個の筐体内で実行することを特徴とする収音装置の出力方法。

技術分野

0001

本発明は、収音装置に関し、特に、楽音生成バリエーションを増加させることができる収音装置に関する。

背景技術

0002

ドラム打面対向配置され打面の振動を検出する打面センサと、ドラムの打面の振動によって生じる実際の演奏音(生音)を収音する収音センサとを備える収音装置が知られている。例えば、特許文献1には、ドラムの外縁を締め付けるクランプ部から打面中央側に延びるセンサ取付部(アーム)に打面センサが取り付けられ、センサ取付部から上方に延びるアームに収音センサ(マイクロフォン)が取り付けられる収音装置が記載されている。

0003

この収音装置によれば、打面センサをトリガとし、打面センサで所定以上の振動が検出された場合にのみ、収音センサで検出された振動(演奏音)が外部に出力される。よって、ドラムの周囲からの音(例えば、他の楽器の演奏音)を収音センサが検出した場合に、その検出に基づく信号が外部に出力されることを抑制できる。

先行技術

0004

米国特許出願公開第2014/0301589(例えば、図3

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上述した従来の技術では、収音センサで収音された演奏音しか外部に出力することができないので、楽音生成のバリエーションに制約が生じるという問題点があった。

0006

本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、楽音生成のバリエーションを増加させることができる収音装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

この目的を達成するために本発明の収音装置は、ドラムの外縁を締め付けるためのクランプ部と、そのクランプ部による締め付け状態において前記クランプ部の締め付け位置よりも前記ドラムの打面中央側に延設されるセンサ取付部と、そのセンサ取付部に取り付けられると共に前記締め付け状態において前記打面に対向して配設され前記打面の振動を検出する打面センサと、前記センサ取付部に取り付けられると共に前記打面の振動によって生じる演奏音を収音する収音センサと、前記打面センサの検出結果に基づいて生成される楽音信号、及び、前記収音センサから出力される収音信号をそれぞれ外部に出力する出力回路とを備える。

図面の簡単な説明

0008

(a)は、ドラムへの装着状態を示す収音装置の側面図であり、(b)は、図1(a)のIb−Ib線における収音装置の部分拡大断面図である。
図1(b)のII−II線における収音装置の断面図である。
収音装置による楽音信号および収音信号の出力方法概念的に示すブロック図である。
収音装置の出力回路を模式的に示した回路図である。
別例の出力回路を模式的に示した回路図である。

実施例

0009

以下、好ましい実施の形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照して、収音装置1の構成について説明する。

0010

図1(a)は、ドラム100への装着状態を示す収音装置1の側面図であり、図1(b)は、図1(a)のIb−Ib線における収音装置1の部分拡大断面図である。図2は、図1(b)のII−II線における収音装置1の断面図である。

0011

なお、図1及び図2の矢印U−D,L−R,F−Bは、収音装置1の上下方向、左右方向、前後方向をそれぞれ示している。また、ドラム100への収音装置1の装着状態において、収音装置1の上下方向はドラム100のシェル101(打面102a)の軸方向、収音装置1の前後方向はシェル101(打面102a)の径方向、収音装置1の左右方向はシェル101(打面102a)の軸方向と径方向とに垂直な方向、にそれぞれ対応する。

0012

図1に示すように、収音装置1が装着されるドラム100は、アコースティックドラムとして構成され、一面側が開口する筒状のシェル101と、そのシェル101の一面側に張設されると共に上面が打面102aとして構成されるヘッド102と、そのヘッド102の周縁押さえフープ103と、を備える。フープ103が収音装置1の締付ボルト20によって締め付けられることにより、ドラム100の外縁に収音装置1が固定される。なお、以下の説明において、締付ボルト20によってフープ103が締め付けられる状態を「締め付け状態」と定義する。

0013

収音装置1は、ドラム100の打面102aの振動と、打面102aの振動によって生じる演奏音(生音)と検出し、その振動に基づく楽音信号や演奏音に基づく収音信号を混合、若しくは独立して外部に出力するための装置である。

0014

収音装置1は、締め付け状態において、シェルの101の外周側に配設される直方体状の本体部2と、その本体部2の上端側から打面102aの中央側(矢印F側)に延びるセンサ取付部3と、そのセンサ取付部3に取り付けられる収音センサ4(図1(b)参照)及び打面センサ5とを備え、側面視においてL字状に形成される。

0015

本体部2には、その前後方向(矢印F−B方向)に沿って締付ボルト20が挿通され、その締付ボルト20よりも上方側(矢印U側)の本体部2にセンサ取付部3が接続される。

0016

センサ取付部3には、その下面から下方(矢印D側)に突出しつつ側面視において締付ボルト20の前端に向けて屈曲する一対の脚部30が形成される(脚部30が一対に設けられる点については、図1(b)参照)。一対の脚部30と締付ボルト20とによってドラム100のフープ103が締め付けられる。

0017

締付ボルト20及び脚部30によるフープ103の締め付け位置(以下「締め付け位置」と称す)よりも前方側にセンサ取付部3が突出し、その突出先端側に収音センサ4及び打面センサ5が取り付けられる。よって、締め付け状態では、収音センサ4及び打面センサ5は、締め付け位置よりも打面102aの中央側に配置される。

0018

このように、収音センサ4及び打面センサ5のそれぞれをセンサ取付部3に取り付けることにより、打面センサ5を保持する機能に加え、収音センサ4を保持する機能をセンサ取付部3に兼用させることができる。即ち、センサ取付部3よりも上方に延びるアーム(収音センサ4を保持するためのもの)を別途設けることを不要にできるので、上下方向において収音装置1を小型化することができる。

0019

図1(b)に示すように、センサ取付部3は、その左右方向(矢印L−R方向)で対向する一対の側板31と、それら一対の側板31の上端どうしを連結する上板32と、その上板32の下方に対向配置される下板33と、それら側板31、上板32、及び、下板33によって取り囲まれる空間S1の前端を遮蔽する前板34(図1(a)参照)と、を備える。

0020

上板32は、その下面から下方に向けて延設される一対の柱状部32aを備え、それら一対の柱状部32aの対向間被覆部材6を介して収音センサ4が挟持される。即ち、収音センサ4は、側板31、上板32、下板33、及び、前板34によって取り囲まれる空間S1内に配設されるので、外部からセンサ取付部3に衝撃が加わっても、収音センサ4を側板31、上板32、下板33、及び、前板34によって保護できる。

0021

この場合、収音センサ4の前方側に位置する前板34には、その前方側(打面102a側)の外部と空間S1とを連通するスリット34a(図2参照)が複数(本実施形態では、3個)形成される。これにより、打面102aへの打撃時に生じる演奏音がスリット34aを介して収音センサ4に伝達される。

0022

この場合、収音センサ4は、指向性単一指向性)を有するマイクロフォンとして構成され、その指向軸を前方側に向ける姿勢で配設されるので、締め付け状態では、打面102aの中央側に向けて(打面102aに対して平行に)収音センサ4の指向軸が向けられる。これにより、スリット34aを介して伝達される演奏音が収音センサ4によって収音されやすくなる。

0023

この一方で、収音センサ4の側方側に位置する側板31は、その側方側の外部と空間S1とを連通すると共に収音センサ4よりも前方側から後方側にかけて延設されるスリット31aを備えるので、収音センサ4の側方側からの振動(音)は、スリット31aを介して収音センサ4の前部および後部の双方に伝達される。

0024

収音センサ4は、指向性を有するマイクロフォンとして構成されるので、収音センサ4の前部および後部の双方に伝達される振動は互いに相殺される。よって、収音センサ4の側方側から伝達される振動(例えば、他の打楽器の演奏音)に起因する検出信号が収音センサ4から出力されることを抑制できる。

0025

また、収音センサ4は、センサ取付部3の先端側であって、締め付け状態において打面センサ5よりも打面102aの中央側に配設されるので、打面102aが打撃された際に打面102aの中央付近で生じる演奏音が収音センサ4によって収音されやすくなる。

0026

被覆部材6は、収音センサ4の外周面(指向軸周りの面)を被覆する略円環状のゴム状弾性体であり、被覆部材6の外周面には凹部6aが形成される(図2参照)。凹部6aは、収音センサ4の指向軸周りに沿って延設される凹溝であり、凹部6aが一対の柱状部32aの凸部32bに係合される(図1(b)参照)。

0027

凸部32bは、一対の柱状部32aの対向方向中央側の面において上下に延設されるリブ状突起であり、一対の柱状部32aのそれぞれに形成される。一対の凸部32bどうしの対向間隔は、凹部6aの溝底面の直径よりも若干小さく(若しくは、同一に)設定される。これにより、一対の凸部32bの間に被覆部材6を嵌め込むことにより、被覆部材6の凹部6aと上板32の凸部32bとが係合する。凹部6aと凸部32bとの係合によって上板32と下板33との間に収音センサ4を固定することができるので、センサ取付部3に弾性部材(被覆部材6)を介して収音センサ4を容易に固定できる。

0028

下板33の上面側にはセンサプレートPが配設され、それら下板33とセンサプレートとがボルト(図示せず)によって柱状部32aに共締めされる。即ち、上板32から下板33(センサプレートP)を取り外すことにより、収音センサ4を一対の柱状部32aの間から取り外すことができる。よって、下板33(センサプレートP)を上板32に固定するための機能と、収音センサ4を上板32及び下板33の間に固定するための機能とを柱状部32aに兼用させることができるので、部品点数が低減し、収音装置1の製品コストを低減できる。

0029

センサプレートPの下面側の一部の領域において、下板33には円形貫通孔33a(図2参照)が形成され、その貫通孔33aの内周側に位置するセンサプレートPの下面に打面センサ5が配設される。

0030

打面センサ5は、センサプレートPの下面に接着されると共にクッション性を有する円盤状の両面テープ50と、その両面テープ50の下面に接着される円盤状の圧電素子51と、その圧電素子51の下面に接着されると共にスポンジを用いて形成される円錐台状の緩衝材52と、を備える。

0031

打面センサ5は、締め付け状態において打面102aと対向して配置され、緩衝材52の下端が打面102aに接触する。打面102aの振動は、緩衝材52を介して圧電素子51に伝達される(圧電素子51で振動が検出される)。即ち、打面センサ5は、打面102a自体の振動を直接検出する接触型のセンサであり、打面102aが打撃された際の振動は、打面センサ5を介してセンサプレートPにも伝達される。この場合、打面センサ5は、収音センサ4よりも後方側に位置するセンサプレートPに取り付けられるので、前後方向において打面センサ5から所定間隔を隔てた位置に収音センサ4を配設することができる。

0032

これにより、例えば、センサプレートPを挟んで打面センサ5と収音センサ4とが上下に重ねて配設される場合に比べ、打面センサ5から収音センサ4への振動伝達経路を長くすることができる。よって、センサプレートPの上面に収音センサ4が配設される(収音センサ4が挟持される柱状部32aにセンサプレートPが固定される)場合でも、打面102aへの打撃時の振動が打面センサ5を介して収音センサ4に伝達されることを抑制できるので、収音センサ4の指向軸がぶれることを抑制できる。

0033

また、センサプレートPや柱状部32aを介して収音センサ4に伝達される振動は、収音センサ4の外周を被覆するゴム状弾性体の被覆部材6によって減衰されるので、収音センサ4の指向軸がぶれることをより効果的に抑制できる。このように、収音センサ4の指向軸がぶれることを抑制することにより、打面102aへの打撃時に生じる演奏音が収音センサ4によって収音されやすくなる。

0034

収音センサ4が配設される空間S1は、本体部2の内部の空間S2に連通される。空間S2は、本体部2の上下に延びる空間であり、空間S1及び空間S2によって側面視L字状の空間が収音装置1の内部に形成される。

0035

空間S2は、本体部2の一対の側板21、上板22、下板23、前板24、及び、背板25に取り囲まれる空間である。なお、本体部2の側板21はセンサ取付部3の側板31と、上板22は上板32と、前板24の一部は下板33と、それぞれ同一部品として構成されるが、本体部2側とセンサ取付部3側とで符号を分けて説明する。

0036

空間S1及び空間S2の内部には、背板25に取り付けられる振動センサ7と、その振動センサ7及び打面センサ5からの信号が入力されるセンサ基板8と、そのセンサ基板8や収音センサ4から出力される信号に基づいて各種の処理を行うメイン基板9と、そのメイン基板9から出力される信号を外部に出力する出力基板10と、が配設される。

0037

振動センサ7は、打面センサ5で検出されたノイズキャンセルするためのセンサであり、背板25の上端側(空間S1と対面する位置)に配設される。振動センサ7は、背板25の前面に接着されると共にクッション性を有する円環状の両面テープ70と、その両面テープ70の前面に接着される円盤状の圧電素子71と、を備える。

0038

両面テープ70の内径は、圧電素子71の外径よりも小さく設定され、両面テープ70の外径は、圧電素子71の外径よりも大きく設定される。よって、圧電素子71の外縁が全周にわたって円環状の両面テープ70によって支持されるので、振動センサ7に振動が伝達されると、両面テープ70の内縁支点にして圧電素子71の中心側が撓むように変形する。

0039

この一方で、打面センサ5の両面テープ50の外径は、圧電素子51の外径よりも小さく設定されるので、打面センサ5に振動が伝達されると、両面テープ50の外縁を支点にして圧電素子51の外縁側が撓むように変形する。よって、打面センサ5に比べ、振動センサ7の圧電素子71は低い周波数の振動では撓み難く構成されるため、打面センサ5で検出される振動に比べ、比較的高い周波数の振動が振動センサ7によって検出されやすくなる。

0040

これにより、振動センサ7によって振動が検出された場合には、その振動は、打面102aへの打撃による振動よりも高い周波数を有する周囲からの振動(例えば、他の楽器の演奏音)であると判断できる。即ち、打面センサ5及び振動センサ7の双方が振動を検出した場合には、打面センサ5で検出された振動はドラム100の周囲から伝達されたものと判別できるので、その振動をノイズとして処理することができる。

0041

振動センサ7は、本体部2の上下に延設される背板25に取り付けられるので、締め付け状態において、圧電素子71の板厚方向が打面102aと略平行となる。これにより、圧電素子71は水平方向での振動に対して撓みやすくなる一方で、上下方向での振動に対して比較的撓み難く構成される。よって、打面102aへの打撃によって収音装置1が上下に振動しても、その振動が圧電素子71によって検出されることを抑制できる。

0042

また、前後方向において打面102aから最も離れた位置に配設される背板25に振動センサ7が取り付けられるので、打面102aから振動センサ7までの距離を長くすることができる。よって、打面102aへの打撃による振動が圧電素子71によって検出されることを抑制できる。このように、打面102aへの打撃による振動が圧電素子71で検出されることを抑制することで、打面102aへの打撃によって生じる振動がノイズとして処理されることを抑制できる。

0043

打面センサ5及び振動センサ7は、センサ基板8に電気的に接続されており、収音センサ4及びセンサ基板8は、メイン基板9に電気的に接続されている。メイン基板9は、音源やCPUを備えており、センサ基板8からの信号に基づく楽音信号の生成や、ノイズの判別の処理等がメイン基板9で行われる。メイン基板9は、出力基板10に電気的に接続され、メイン基板9から出力される楽音信号(電子音)や収音信号(マイク音)が出力基板10を介して外部に出力される。

0044

本体部2の側板21の外面には(図1参照)、電子音およびマイク音を外部に出力するための第1端子21a及び第2端子21bと、電子音およびマイク音を混合するか否かを選択する選択部21cと、第1端子21a及び第2端子21bから出力される電子音およびマイク音の音量を調節する調節部21dと、収音装置1の電源のON及びOFF切り替える電源スイッチ21eと、ACアダプタを接続するための接続部21fと、が設けられる。

0045

第1端子21aからは、収音センサ4の検出結果に基づくマイク音が出力され、第2端子21bからは、打面センサ5の検出結果に基づく電子音が単独で、若しくは、マイク音と混合されて出力される。

0046

接続部21fは、商用電源によって収音装置1を作動させるための部位であるが、本実施形態では、電池B(本実施形態では、乾電池)(図2参照)によって収音装置1を作動させることもできる。電池Bは、本体部2の前面(前板24)から後方側に向けて凹設される収容部26に収容され、前板24には、収容部26を開閉可能な蓋部24aが設けられている。

0047

収音装置1を使用する際には、外部装置(例えば、エフェクタスピーカ)を接続するためのケーブルジャックが第1端子21aや第2端子21bに接続される。この場合、ケーブルが牽引されることや、演奏時の振動によるケーブルの揺動によって締め付け位置には所定のモーメントが作用する。

0048

これに対して、本実施形態では、第1端子21a及び第2端子21bが本体部2の上下方向中央よりも上方側(収容部26よりも上方側)に配設されるので、締め付け位置(支点)に第1端子21a及び第2端子21bを近づけることができる。これにより、ケーブルを介して第1端子21aや第2端子21bに荷重が加わっても、締め付け位置に作用するモーメントを低減できる。

0049

また、電池Bを収容する収容部26が前板24側(本体部2の前後方向中央よりも前方側)に形成されるので、電池Bの重心位置を本体部2の前面側、即ち、締め付け位置(支点)に近づけることができる。よって、本体部2に電池Bが収容される場合でも、締め付け位置に作用するモーメントを低減できる。

0050

このように、締め付け位置に作用するモーメントを低減することにより、収音装置1をドラム100のフープ103に安定して固定できる。これにより、例えば、締め付け位置(支点)回りにセンサ取付部3が回転して収音センサ4の指向軸がぶれることや、打面102aから打面センサ5が離間することを抑制できる。よって、打面102aの振動によって生じる演奏音や打面102aの振動を、収音センサ4及び打面センサ5によって精度良く検出することができる。

0051

次いで、図3を参照して、収音装置1による楽音信号および収音信号の出力方法について説明する。図3は、収音装置1による楽音信号および収音信号の出力方法を概念的に示すブロック図である。

0052

図3に示すように、収音センサ4は、出力回路11に接続され、打面センサ5は、音源装置を介して出力回路11に接続される。この出力回路11は、マイク音や電子音を第1端子21a及び第2端子21b(図1参照)に出力するための回路であり、出力基板10(図2参照)に設けられる。

0053

出力回路11は、収音センサ4での検出結果に基づくマイク音が入力される第1入力部11aと、打面センサ5の検出結果に基づいて音源装置によって生成された電子音が入力される第2入力部11bと、第1入力部11aに入力されるマイク音、及び、第2入力部11bに入力される電子音をそれぞれ混合するための混合回路11cと、その混合回路11cによってマイク音および電子音を混合するか否かを選択するスイッチ11dと、を備える。混合回路11cは、抵抗オペアンプを備える公知の構成が採用可能であるので、その詳細な説明を省略する。

0054

打面102aの振動が打面センサ5で検出されると(検出工程)、その検出結果に基づいて音源装置において電子音が生成され(信号生成工程)、この時、スイッチ11d(選択手段)をオフにすることにより(選択工程)、音源装置で生成された電子音のみを第2入力部11b及び混合回路11cを介して第2端子21bから外部に出力することができる(第1出力手段)。

0055

打面102aの振動によって生じる演奏音が収音センサ4で検出(収音)されると(検出工程)、その検出結果に基づいて収音信号が生成され(信号生成工程)、この時、スイッチ11dをオフにすることにより(選択工程)、マイク音のみを第1入力部11aを介して第1端子21aから外部に出力することができる(第2出力手段)。

0056

それらマイク音と電子音とを混合して出力する場合には、スイッチ11dをオンにすることにより(選択工程)、混合回路11cによって電子音にマイク音が混合され、その混合された信号が第2端子21bから外部に出力される(第3出力手段)。

0057

即ち、収音装置1は、電子音のみを出力する第1出力手段と、マイク音のみを出力する第2出力手段と、電子音およびマイク音を混合して出力する第3出力手段と、第1出力手段、第2出力手段、又は、第3出力手段のいずれの出力手段から出力するかを選択する選択手段と、を1個の筐体(本体部2及びセンサ取付部3)内に備えている。よって、収音装置1による楽音生成のバリエーションを増加させることができる。

0058

次いで、図4を参照して、出力回路11の詳細構成について説明する。図4は、収音装置1の出力回路11を模式的に示した回路図である。なお、図4(a)では、スイッチ11dがオフであり、第1端子21a及び第2端子21bにそれぞれ外部装置Aが接続される(第1端子21aに接続される外部装置Aにマイク音が、第2端子21bに接続される外部装置Aに電子音が、それぞれ単独で出力される)状態が図示される。一方、図4(b)では、スイッチ11dがオンであり、第2端子21bに外部装置Aが接続される(第2端子21bに接続される外部装置Aにマイク音および電子音が混合されて出力される)状態が図示される。

0059

図4に示すように、第1入力部11aには、プリアンプP1の一端が接続され、このプリアンプP1によってマイク音が所定レベル増幅される。プリアンプP1の他端には、抵抗R1の一端が接続され、抵抗R1の他端は接地される。抵抗R1の一端には、抵抗R2の一端が接続され、抵抗R2の他端は第1端子21aに接続される。

0060

抵抗R1は、第1入力部11aと第1端子21aとの間の信号線にマイク音が出力されていない状態において、信号線に加わる電位を安定させるための接地抵抗として構成される。また、抵抗R2は、第1端子21aに接続される外部装置A(例えば、エフェクタやスピーカ)がショートした場合に、出力回路11に過剰な電流が流れることを抑制するための保護抵抗として構成される。

0061

第2入力部11bには、プリアンプP2の一端が接続され、このプリアンプP2によって電子音が所定レベルに増幅される。プリアンプP2の他端には、混合回路11cを介して抵抗R3の一端が接続され、抵抗R3の他端は接地される。

0062

抵抗R3の一端には、抵抗R4の一端が接続され、抵抗R4の他端は第2端子21bに接続される。抵抗R3は、第2入力部11bと第2端子21bとの間の信号線に電子音やマイク音が出力されていない状態において、信号線に加わる電位を安定させるための接地抵抗として構成される。また、抵抗R4は、第2端子21bに接続される外部装置Aがショートした場合に、出力回路11に過剰な電流が流れることを抑制するための保護抵抗として構成される。

0063

混合回路11cには、スイッチ11dの一端が接続され、スイッチ11dの他端はプリアンプP1と抵抗R1との間に接続される。スイッチ11dによるプリアンプP1と混合回路11cとの接続状態は、選択部21c(図1参照)の操作によって切り替え可能に構成される。

0064

選択部21cの操作によってプリアンプP1が混合回路11cに接続されることにより(図4(b)参照)、プリアンプP2から出力される電子音に、プリアンプP1から出力されるマイク音を直接混合させることができる。

0065

なお、「直接混合する」とは、電子音とマイク音とを混合するために必要とされる素子(例えば、抵抗やオペアンプ等の混合回路11cが備えるもの)を除き、その他の素子を介することなく、電子音にマイク音が実質的に直接混合されることである。

0066

ここで、図5を参照して、抵抗R1〜R4よりも下流側でマイク音および電子音を混合する別例の出力回路211について説明する。図5は、別例の出力回路211を模式的に示した回路図である。なお、図5(a)では、スイッチ211dがオフであり、第1端子21a及び第2端子21bにそれぞれ外部装置Aが接続される(第1端子21aに接続される外部装置Aにマイク音が、第2端子21bに接続される外部装置Aに電子音が、それぞれ単独で出力される)状態が図示される。一方、図5(b)では、スイッチ211dがオンであり、第1端子21aに外部装置Aが接続される(第1端子21aに接続される外部装置Aにマイク音および電子音が混合されて出力される)状態が図示される。

0067

図5に示すように、別例の出力回路211の構成は、スイッチ211dの配設位置が異なる点を除き、本実施形態の出力回路11と同一の構成であるので、本実施形態の出力回路11と同一の部分には同一の符号を付してその説明を省略する。

0068

別例の出力回路211のスイッチ211dは、その両端が第1端子21a及び第2端子21bに接続される。例えば、スイッチ211dがオフの状態(図5(a)の状態)の場合には、第2端子21bに接続される外部装置Aには電子音のみが出力される。

0069

電子音のみを出力する場合、外部装置A側の負荷入力インピーダンス)を抵抗R5とすると、プリアンプP2から外部装置Aまでの合成抵抗(理解を容易にするために、抵抗R3を除く合成抵抗)は、(R4+R5)となり、第2端子21bから出力される電子音は、プリアンプP2から出力される電子音のR5/(R4+R5)倍となる。

0070

より具体的には、抵抗R4を1kΩ、抵抗R5を10kΩとすると、第2端子21bから出力される電子音は、プリアンプP2から出力される電子音の約0.91倍となる。

0071

この一方で、スイッチ211dがオンの状態(図5(b)の状態)であると、第1端子21aに接続される外部装置Aには、マイク音に電子音が混合されて出力される。マイク音に電子音を混合して出力する場合、第1端子21aからグランドまでの合成抵抗Rsは、(R1+R2)×R5/(R1+R2+R5)となる。プリアンプP2から出力される電子音は、この合成抵抗Rsの影響を受ける(抵抗R1及び抵抗R2が並列に作用する)ため、第1端子21aから出力される電子音は、プリアンプP2から出力される電子音のRs/(R4+Rs)倍となる。

0072

より具体的には、抵抗R1を10kΩ、抵抗R2を1kΩとすると、第1端子21aから出力される電子音は、プリアンプP2から出力される電子音の0.84倍となる。よって、第2端子21bから電子音のみを出力する場合に比べ、マイク音を混合する場合の電子音の出力が低下する。

0073

これに対して、本実施形態の出力回路11(図4参照)では、プリアンプP1から出力されるマイク音と、プリアンプP2から出力される電子音とが抵抗R1〜R4よりも上流側で混合されるので、マイク音と電子音との混合位置よりも上流側の抵抗R1〜R4の影響を受けるという別例の出力回路211の問題点を解消できる。よって、電子音とマイク音とを混合して出力する場合に、電子音の出力が低下することを抑制できる。

0074

以上、上記実施形態に基づき説明をしたが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。

0075

上記実施形態では、収音センサ4が指向性を有するマイクロフォンを用いて構成される場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、マイクロフォン以外のセンサ(例えば、圧電素子や、マグネットピックアップ等)を用いて収音センサを構成しても良い。

0076

上記実施形態では、締め付け状態において打面102aに対して平行に収音センサ4の指向軸が向けられる場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、収音センサ4を打面102aに対して傾斜して配設し、収音センサ4の指向軸が打面102aの中心に向けられる構成でも良い。これにより、打面102aで生じる演奏音が収音センサ4によって収音されやすくなる。

0077

上記実施形態では、収音センサ4の前方側から後方側にかけてスリット31aが延設される場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、収音センサ4の前方側と、後方側とのそれぞれにおいて、貫通孔を側板31に複数形成する構成でも良い。

0078

上記実施形態では、打面センサ5が圧電素子51を備えるセンサとして構成される場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、圧力センサ静電センサレーザセンサ、又は、マグネットセンサを打面センサとして用いても良い。

0079

上記実施形態では、打面センサ5よりもセンサ取付部3の前端側に収音センサ4が配設される場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、収音センサ4及び打面センサ5がセンサプレートPを挟んで上下に重ねて配設される構成や、収音センサ4及び打面センサ5が左右方向で所定間隔を隔てて配設される構成でも良い。

0080

上記実施形態では、被覆部材6に凹部6aが形成され、上板32の柱状部32aに凸部32bが形成される場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、被覆部材6に凸部を形成すると共に、上板32の柱状部32aに凹部を形成し、それら凸部および凹部を係合させる構成でも良い。また、一対の側板31の内面に凹部や凸部を形成するか、若しくは、上板32及び下板33の内面に凹部や凸部を形成し、被覆部材6の凹部や凸部と係合させる構成でも良い。

0081

上記実施形態では、締め付け状態において、圧電素子71の板厚方向を打面102aと略平行とする(打面102aに対して圧電素子71が垂直に配設される)構成を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、少なくとも圧電素子71を打面102aに対して45°以上傾斜させることが好ましい。これにより、打面102aの振動が圧電素子71で検出されることを抑制できる。また、圧電素子71を打面102aに対して60°以上傾斜させることがより好ましい。これにより、打面102aの振動が圧電素子71で検出されることをより効果的に抑制できる。また、振動センサ7を本体部2の側板21や上板22に配設する構成でも良い。

0082

上記実施形態では、第1端子21a及び第2端子21bが本体部2の上下方向中央よりも上方側(収容部26よりも上方側)に配設される場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではなく、例えば、第1端子21a及び第2端子21bを本体部2の上下方向中央よりも下方に設ける構成でも良い。また、第1端子21a及び第2端子21bを本体部2の背板25に設けても良い。

0083

上記実施形態では、収容部26が本体部2の前面側に配設される場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、本体部2の背板25側に収容部26を設ける構成でも良い。

0084

上記実施形態では、メイン基板9が音源装置を備える場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではなく、例えば、音源装置は収音装置1と別体に構成されても良い。即ち、収音センサ4や打面センサ5で検出された信号のみを外部の音源装置に出力し、楽音信号の生成と、収音信号および楽音信号の混合とを外部の音源装置で行う構成でも良い。

0085

上記実施形態では、出力回路11の混合回路11cが第2入力部11b側の信号線に設けられる場合を説明したが、必ずしもこれに限られるものではなく、例えば、混合回路11cを第1入力部11a側の信号線に設けても良い。これにより、マイク音に電子音を混合させることができる。

0086

上記実施形態では、打面センサ5の検出結果に基づいて音源装置でどのような楽音信号を生成するかの説明を省略したが、例えば、音源装置で生成する楽音信号は、打面102aの振動によって生じる実際の演奏音(生音)に関連する楽音であっても良いし、実際の演奏音とは関連しない楽音であっても良い。前者の場合には、生音にアタック音低音を増強するための音を追加して発音することができる。後者の場合には、ドラムの生音にタンバリンハンドクラップ(手拍子)の音を重ねて発音することができる。

0087

1収音装置
2 本体部(筐体)
20締付ボルト(クランプ部)
21a 第1端子(端子)
21b 第2端子(端子)
26 収容部
3センサ取付部(筐体)
30 脚部(クランプ部)
32b 凸部(被係合部)
4収音センサ
5打面センサ
6被覆部材
6a 凹部(係合部)
9メイン基板(音源装置)
11出力回路
11c混合回路
11d スイッチ(選択手段、選択回路
21c 選択部(選択手段)
100ドラム
102a打面
B電池
P1プリアンプ(第1プリアンプ)
P2 プリアンプ(第2プリアンプ)
R1,R3抵抗(接地抵抗)
R2,R4 抵抗(保護抵抗)

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