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技術 セルライトの治療のための組成物及び方法

出願人 レオキシン・エルエルシー
発明者 カート・リチャーズ
出願日 2018年5月24日 (1年11ヶ月経過) 出願番号 2018-099479
公開日 2019年7月11日 (9ヶ月経過) 公開番号 2019-112386
状態 特許登録済
技術分野 化合物または医薬の治療活性 化粧料 動物,微生物物質含有医薬 他の有機化合物及び無機化合物含有医薬 医薬品製剤
主要キーワード 表面滑 局所破壊 双極子層 アンシー エプソム塩 重合シロキサン 繰返しモノマー 水クラスター
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重要な関連分野

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課題

本明細書に記載されているのは、セルライト治療、抑制、又は改善するための方法及び製剤を提供することである。

解決手段

本明細書に記載されている態様は、生理食塩水溶液反応性酸素種レオロジー剤皮膚軟化剤、及びpH調整剤を含む製剤並びにセルライトを治療、改善、又は抑制するためのこれらの製剤を使用する方法に関する。

概要

背景

セルライトは、その他は健康な女性大腿部臀部、そして時には下腹部及び上腕部における「オレンジピール」、「マットレス」、「カッテージチーズ」、又は「ディンプリング」の外観として記載されることが多い皮膚の状態である。セルライトは、真皮中への乳頭脂肪ひだ(papillae adiposae)とよばれる脂肪の小さい突起によって生じる。この真皮中に突出する(又はヘルニアになる)皮下脂肪構造変化によって、セルライトといわれる凹凸のある外観が皮膚にもたらされる。セルライト及び高めのBMIをもつ個体はより弱く、より密度の低い結合組織構造を有しており、脂肪組織小葉皮下組織中への突出が増大する。

概要

本明細書に記載されているのは、セルライトを治療、抑制、又は改善するための方法及び製剤を提供することである。本明細書に記載されている態様は、生理食塩水溶液反応性酸素種レオロジー剤皮膚軟化剤、及びpH調整剤を含む製剤並びにセルライトを治療、改善、又は抑制するためのこれらの製剤を使用する方法に関する。なし

目的

本明細書で使用するとき、「対象」又は「患者」とは、治療、観察又は実験の目的である

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

セルライトを有する身体の領域を特定する工程;並びに身体の領域に、生理食塩水溶液;反応性酸素種;レオロジー剤;皮膚軟化剤;及びpH調整剤を含む組成物局所的に適用することにより、セルライトの外観を低減する工程;を含む、必要とする対象においてセルライトの外観を低減する方法。

請求項2

セルライトを有する身体の領域に組成物が吸収されるまでマッサージする工程を更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

セルライトを有する身体の領域に組成物を毎日投与する、請求項1又は2に記載の方法。

請求項4

セルライトの外観を低減する工程が、皮膚弾性を増大する工程を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。

請求項5

セルライトの外観を低減する工程が、皮下脂肪小結節形成を低減する工程を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。

請求項6

セルライトの外観を低減する工程が、含脂肪細胞における脂肪分解を増大する工程を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。

請求項7

組成物が約0.01%〜約1%w/vの量の塩;約50〜約100ppmの量の次亜塩素酸塩;約0.5%〜約10%w/vの量のケイ酸マグネシウムナトリウム;約0.5%〜約10%w/vの量のジメチコン;及び約0.05%〜約5%w/vの量のリン酸一ナトリウムを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。

請求項8

塩が原料のままの処理されてない塩である、請求項7に記載の方法。

請求項9

塩がヒマラヤ海塩である、請求項7又は8に記載の方法。

請求項10

生理食塩水溶液;反応性酸素種;レオロジー剤;皮膚軟化剤;及びpH調整剤を含むセルライト治療製剤。

請求項11

生理食塩水溶液が約0.01%〜約1%w/vの量の塩を含む、請求項10に記載のセルライト治療製剤。

請求項12

塩が約0.05%w/vの量で存在する、請求項11に記載のセルライト治療製剤。

請求項13

塩が原料のままの処理されてない塩である、請求項11又は12に記載のセルライト治療製剤。

請求項14

塩がヒマラヤ海塩である、請求項11から13のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項15

反応性酸素種が次亜塩素酸塩である、請求項10から14のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項16

反応性酸素種が約25〜約100ppmの量で存在する、請求項10から15のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項17

反応性酸素種が約72ppmの量で存在する、請求項10から16のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項18

レオロジー剤が金属ケイ酸塩である、請求項10から17のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項19

金属ケイ酸塩がケイ酸マグネシウムナトリウムである、請求項18に記載のセルライト治療製剤。

請求項20

レオロジー剤が約0.5%〜約10%w/vの量で存在する、請求項10から19のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項21

レオロジー剤が約3.25%w/vの量で存在する、請求項10から20のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項22

皮膚軟化剤がシリコーンポリマーである、請求項10から21のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項23

シリコーンポリマーがジメチコン、シクロメチコン、又はこれらのブレンドである、請求項22に記載のセルライト治療製剤。

請求項24

皮膚軟化剤が約0.5%〜約10%w/vの量で存在する、請求項10から23のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項25

皮膚軟化剤が約5%w/vの量で存在する、請求項10から24のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項26

pH調整剤がリン酸一ナトリウムである、請求項10から25のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項27

pH調整剤が約0.05%〜約5%w/vの量で存在する、請求項10から26のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項28

pH調整剤が約0.3%w/vの量で存在する、請求項10から27のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項29

製剤がクリーム、泡、ゲル美容液ローションムース軟膏ペーストセラム、溶液スプレースティック、又は懸濁液の形態である、請求項10から28のいずれか一項に記載のセルライト治療製剤。

請求項30

約0.05%w/vの量の塩;約72ppmの量の次亜塩素酸塩;約3.25%の量のケイ酸マグネシウムナトリウム;約5%の量のジメチコン;及び約0.3%w/vの量のリン酸一ナトリウムを含むセルライト治療製剤。

技術分野

0001

本開示は、セルライト又はセルライトの外観治療、低減、抑制、又は改善するための方法及び組成物に関する。具体的には、本開示は、生理食塩水溶液反応性酸素種レオロジー剤(rheology agent)、皮膚軟化剤、及びpH調整剤を含む、セルライトを治療するための製剤、及びそのセルライト治療製剤を使用してセルライト又はセルライトの外観を治療、予防、低減、又は改善する方法に関する。

背景技術

0002

セルライトは、その他は健康な女性大腿部臀部、そして時には下腹部及び上腕部における「オレンジピール」、「マットレス」、「カッテージチーズ」、又は「ディンプリング」の外観として記載されることが多い皮膚の状態である。セルライトは、真皮中への乳頭脂肪ひだ(papillae adiposae)とよばれる脂肪の小さい突起によって生じる。この真皮中に突出する(又はヘルニアになる)皮下脂肪構造変化によって、セルライトといわれる凹凸のある外観が皮膚にもたらされる。セルライト及び高めのBMIをもつ個体はより弱く、より密度の低い結合組織構造を有しており、脂肪組織小葉皮下組織中への突出が増大する。

先行技術

0003

A. Beatrisら、Cellulite: A Review Journal of European Academy of Dermatology and Venerology 2000, 14, 251-262

発明が解決しようとする課題

0004

本開示は、セルライト又はセルライトの外観を治療、予防、低減、又は改善する組成物及び方法に関する。

課題を解決するための手段

0005

本明細書に提供されている幾つかの実施形態は、必要とする対象においてセルライトの外観を低減する方法に関する。幾つかの実施形態において、この方法は、セルライトを有する身体の領域を特定することを含む。幾つかの実施形態において、本方法は、セルライトを治療するための組成物を身体のその領域に局所的に適用することを更に含む。幾つかの実施形態において、本組成物は、生理食塩水溶液、反応性酸素種、レオロジー剤、皮膚軟化剤、及びpH調整剤を含む。幾つかの実施形態において、本方法は、セルライトの外観を低減する。幾つかの実施形態において、本方法は、セルライトを有する身体の領域に組成物が吸収されるまでマッサージすることを更に含む。幾つかの実施形態において、本組成物は、セルライトを有する身体の領域に毎日投与される。

0006

幾つかの実施形態において、セルライトの外観を低減することは、皮膚の弾性を増大することを含む。幾つかの実施形態において、セルライトの外観を低減することは、皮下脂肪の小結節形成を低減することを含む。幾つかの実施形態において、セルライトの外観を低減することは、含脂肪細胞において脂肪分解を増大することを含む。

0007

幾つかの実施形態において、本組成物は、約0.01%〜約1%w/vの量の塩;約50〜約100ppmの量の次亜塩素酸塩;約0.5%〜約10%w/vの量のケイ酸マグネシウムナトリウム;約0.5%〜約10%w/vの量のジメチコン;及び約0.05%〜約5%w/vの量のリン酸一ナトリウムを含む。幾つかの実施形態において、塩は食卓塩のような精製された又は精製塩である。幾つかの実施形態において、塩は原料のままの処理されてない塩である。幾つかの実施形態において、塩はヒマラヤ海塩である。

0008

本明細書に提供されている幾つかの実施形態はセルライト治療製剤に関する。幾つかの実施形態において、製剤は生理食塩水溶液、反応性酸素種、レオロジー剤、皮膚軟化剤、及びpH調整剤を含む。

0009

幾つかの実施形態において、生理食塩水溶液は、0.01%、0.02%、0.03%、0.04%、0.05%、0.06%、0.07%、0.08%、0.09%、0.1%、0.2%、0.3%、0.4%、0.5%、0.6%、0.7%、0.8%、0.9%、若しくは1%又は前述の値の任意の2つにより定義される範囲内の量のような、約0.01%〜約1%w/vの量の塩を含む。幾つかの実施形態において、塩は約0.05%w/vの量で存在する。幾つかの実施形態において、塩は約0.05%w/wの量で存在する。幾つかの実施形態において、塩は食卓塩のような精製された又は精製塩である。幾つかの実施形態において、塩は原料のままの処理されてない塩である。幾つかの実施形態において、塩はヒマラヤ海塩である。

0010

幾つかの実施形態において、反応性酸素種は次亜塩素酸塩である。幾つかの実施形態において、反応性酸素種は約25〜約100ppmの量で存在する。幾つかの実施形態において、反応性酸素種は約72ppmの量で存在する。幾つかの実施形態において、反応性酸素種は約0.16%w/wの量で存在する。

0011

幾つかの実施形態において、レオロジー剤は金属ケイ酸塩である。幾つかの実施形態において、金属ケイ酸塩はケイ酸マグネシウムナトリウムである。幾つかの実施形態において、レオロジー剤は約0.5%〜約10%w/vの量で存在する。幾つかの実施形態において、レオロジー剤は約3.25%w/vの量で存在する。幾つかの実施形態において、レオロジー剤は約3.14%w/wの量で存在する。

0012

幾つかの実施形態において、皮膚軟化剤はシリコーンポリマーである。幾つかの実施形態において、シリコーンポリマーはジメチコン、シクロメチコン又はこれらのブレンドである。幾つかの実施形態において、皮膚軟化剤は約0.5%〜約10%w/vの量で存在する。幾つかの実施形態において、皮膚軟化剤は約5%w/vの量で存在する。幾つかの実施形態において、皮膚軟化剤は約0.93%w/wの量で存在する。

0013

幾つかの実施形態において、pH調整剤はリン酸一ナトリウムである。幾つかの実施形態において、pH調整剤は約0.05%〜約5%w/vの量で存在する。幾つかの実施形態において、pH調整剤は約0.3%w/vの量で存在する。幾つかの実施形態において、pH調整剤は約0.19%w/wの量で存在する。

0014

幾つかの実施形態において、製剤はクリーム、泡、ゲル美容液ローションムース軟膏ペーストセラム、溶液スプレースティック、又は懸濁液の形態である。

0015

本明細書に提供されている幾つかの実施形態はセルライト治療製剤に関する。幾つかの実施形態において、製剤は約0.05%w/vの量の塩、約72ppmの量の次亜塩素酸塩、約3.25%の量のケイ酸マグネシウムナトリウム、約5%の量のジメチコン、及び約0.3%w/vの量のリン酸一ナトリウムを含む。

0016

本明細書に提供されている幾つかの実施形態はセルライト治療製剤に関する。幾つかの実施形態において、製剤は約0.05%w/wの量の塩、約0.16%w/wの量の反応性酸素種、約3.14%w/wの量の金属ケイ酸塩、約0.93%w/wの量のシリコーンポリマー、及び約0.19%w/wの量のpH調整剤を含む。

0017

本明細書に提供されている実施形態は、セルライト又はセルライトの外観を治療、低減、抑制、又は改善する組成物に関する。幾つかの実施形態において、本組成物は、生理食塩水溶液、反応性酸素種、レオロジー剤、皮膚軟化剤、及びpH調整剤を含む。また、セルライト又はセルライトの外観の治療、低減、抑制、又は改善における本組成物の使用も提供される。本組成物は、セルライトの外観を有する皮膚又は身体の領域への局所適用のために対象に提供してもよい。

0018

本開示の様々な態様は、本明細書に広く記載されているように、多種多様な異なる形態で配列し、置き換え、組み合わせ、分離し、設計することができるということが容易に理解されよう。これらは全て明白に本発明に包含される。

0019

他に規定されない限り、本明細書で使用される専門用語及び科学用語は本開示が属する分野の当業者により通常理解されるのと同じ意味を有する。本明細書で言及される全ての特許、出願、公開された出願及びその他の刊行物は、他に述べない限り、参照によりその全体が明白に組み込まれる。本開示の目的のため、以下の用語が下記で定義される。

0020

「約」とは、参照の分量、レベル、値、数、頻度パーセント、寸法、サイズ、量、質量又は長さに対して30、25、20、15、10、9、8、7、6、5、4、3、2又は1%だけ変化する分量、レベル、値、数、頻度、パーセント、寸法、サイズ、量、質量又は長さを意味する。この約という用語がある値に先行しているとき、その成分はその値に厳格に限定されることを意図したものではなく、その値から変化する量を含むことを意図したものである。

0021

本明細書を通じて、文脈から他のことが要求されない限り、単語「含む(comprise)」、「含む(comprises)」及び「含むこと(comprising)」は、述べられた工程若しくは要素又は一群の工程若しくは要素を包含し、あらゆる他の工程若しくは要素又は一群の工程若しくは要素を排除しないことを暗示すると理解される。

0022

本明細書で使用するとき、「対象」又は「患者」とは、治療、観察又は実験の目的である動物を指す。「動物」は魚類甲殻類爬虫類及び、特に哺乳類のような冷血及び温血の脊椎動物及び無脊椎動物を含む。「哺乳類」は、限定されることなく、マウスネズミウサギモルモットイヌネコヒツジヤギウシウマサルチンパンジー、及び類人猿のような霊長類、及び、特にヒトを含む。幾つかの代替案において、対象はヒトである。

0023

本明細書に開示されている幾つかの実施形態は、必要としている対象又は患者を選択することに関する。幾つかの実施形態においては、病徴の治療、改善、抑制、継続(progression)、予防(prophylaxis)、若しくは改良を必要とするか、又は根治療法を必要とする患者が選択される。幾つかの実施形態においては、セルライトを有するか、又はセルライトの外観を有する患者が選択される。前記必要としている対象又は患者のかかる特定又は選択は臨床及び/又は診断評価を通してすることができる。幾つかの実施形態においては、セルライトの外観を有さないが、セルライトの外観を予防したい対象が選択される。

0024

本明細書で使用するとき、用語「治療」とは、対象、特にセルライトを有するか又はセルライトの外観を有する対象が発現している疾患、障害、又は生理学的な状態に応じて行われる治療介入を意味する。治療する、治療、治療学、又は療法という用語は疾患又は状態の完全な治癒又は消滅を必ずしも意味しない。治療の目的としては、限定されることはないが、セルライトの予防、症状の軽減若しくは予防、セルライトの進行若しくは悪化の減速若しくは停止、セルライトの治療処置、又はセルライトの緩解の1つ以上を含むことができる。幾つかの実施形態において、治療とは、セルライトの治療並びにセルライトの物理的な発現又は外観の治療の両方を意味する。例えば、幾つかの実施形態において、治療は、疾患の症状を低減し、軽減し、改善し、若しくは根絶するか及び/又は疾患の根治療法を提供する。幾つかの実施形態において、治療にはセルライトが全く発現していない対象への投与が包含されるが、本発明により提供される製剤はセルライトの発達又は発生を予防する目的で提供される。

0025

用語「治療上有効量」は、指示されている生物学的又は薬効応答を引き出す組成物の量を示すために使用される。例えば、組成物の治療上有効量はセルライト又はセルライトの外観を予防し、軽減し、又は改善するために必要とされる量であり得る。治療上有効量の決定は、本明細書に提供されている開示に鑑みて、当業者の能力の範囲内である。服用量として必要とされる本明細書に開示されている組成物の治療上有効量は、投与経路、ヒトを含めて治療される動物の種類、及び検討中の具体的な動物の物理的特性に依存する。服用量は所望の効果が達成されるように調整することができ、体重、食事併用薬物療法及び医療分野の当業者が認識するその他の要因のような要因に依存する。

0026

本明細書で使用するとき、用語「セルライト」は、非伸縮性の結合組織を介した脂肪小葉の突起の結果として起こる皮膚表面の外観の変化であるリポジストロフィー同意語である。この状態は腹部、大腿部及び臀部、殊に大腿部及び臀部に存在し得る肥満とは区別される。セルライトはまた脂肪過多浮腫(adiposis edematosa)、皮膚組織層炎による変形(dermopanniculosis deformans)、皮膚が突出した状態(status protrusus cutis)、ジノイドリポジストロフィー、又はオレンジピール症候群ともいわれる。

0027

本明細書に開示されている幾つかの実施形態は治療を必要とする身体の領域、又は治療を必要とする皮膚を特定することに関する。本明細書で使用するとき、用語「皮膚セルライト治療を必要とする皮膚」とは、一般に、非伸縮性の結合組織を通る脂肪小葉の突起からのパッドが詰められたような(padded)オレンジピールの外観を広く示す皮膚、特に腹部、骨盤領域、臀部、大腿部、又は下肢の皮膚を指す。ある実施形態によると、セルライト治療を必要とする皮膚には、A. Beatrisら、Cellulite: A Review Journal of European Academy of Dermatology and Venerology 2000, 14, 251-262に記載されているように、臨床上「Grade 2」セルライト(皮膚圧縮後又筋肉収縮蒼白、低下した温度及び低下した弾性がある;安静レリーフ変化がない;病理組織学的に、含脂肪細胞周囲(periadipocyte)及び毛細血管周囲(pericapillary)の銀親和性原線維フレームワーク過形成及び肥大が、毛細血管拡張微小出血及び毛細血管基底膜の増大した厚さと共に起こる)以上を有する皮膚が含まれる。幾つかの実施形態において、セルライトの発現が見られない身体の領域が特定されるが、製剤は、身体のその領域でのセルライトの発達又は発生の予防の目的で投与される。

0028

本明細書に提供されている幾つかの実施形態は、生理食塩水溶液、反応性酸素種、レオロジー剤、皮膚軟化剤、及びpH調整剤を含むセルライト治療製剤に関する。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、セルライトを有するか又は発現している皮膚に局所投与される。本明細書で使用するとき、用語「セルライト治療製剤」とは、セルライトの治療、予防、改善、又は低減のために使用される本明細書に記載の製剤の実施形態を意味する。

0029

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤はセルライトに対して独立の治療として効果的であり、従って、セルライトを治療するための他の治療、療法、又は薬剤なしに単独で投与される。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、レーザー療法、衝撃波療法、超音波療法、セルライトクリーム、スクラブブラシ、マッサージ、又はメソセラピーを含むセルライト療法と組み合わせて投与される。

0030

本明細書で使用するとき、用語「生理食塩水溶液」は、ある分量の塩を有する溶液を意味する。幾つかの実施形態において、生理食塩水溶液は精製された又は精製塩を含む。幾つかの実施形態において、生理食塩水溶液は原料のままの又は処理されてない(又は加工されていない)塩を含む。幾つかの実施形態において、塩は、岩塩、食卓塩、食塩塩漬け塩(curing salt)、フレーク塩エプソム塩、海塩、アライソルト(又はハワイアンシーソルト)、Alpenbergkern塩、アングルシー海塩、ケルト海塩、死海塩、ヒマラヤ海塩(ヒマラヤンピンクシーソルトを含む)、カラハリ塩、マラシュ塩、マレー川塩フレーク、ナミビアパールペルシアンブルーファインソルト、ポーランド塩、原始海塩、タビィラ塩、サーレマリーノトラパーニ、ゲランドの塩、フリカ海塩、ユタ州塩、ブラックラバ塩、ブライン、岩塩、赤岩塩、フルール・ド・セル、又はコーシャーソルトである。生理食塩水溶液中に存在する塩は、アクチニウムアルミニウムアンチモンヒ素アスタチンバリウムベリリウムビスマスホウ素、臭素カドミウムカルシウム炭素セリウムセシウム塩素クロムコバルト、銅、ジスプロシウムエルビウムユーロピウムフランシウムフッ素ガドリニウムガリウムゲルマニウム、金、ハフニウムホルミウム水素ヨウ素、インジウムイリジウム、鉄、ランタン、鉛、リチウムルテチウムマグネシウムマンガン、水銀、モリブデンネプツニウムネオジムニッケルニオブ窒素オスミウム酸素パラジウムリン白金プルトニウムポロニウムカリウムプラセオジムプロメチウムプロトアクチニウムラジウムレニウムロジウムルビジウムルテニウムサマリウムスカンジウムセレンケイ素、銀、ナトリウムストロンチウム硫黄タンタルテクネチウムテルルテルビウムタリウムトリウムツリウム、スズ、チタンウランバナジウムイッテルビウム亜鉛、又はジルコニウムを含むたくさん元素を含むことができる。幾つかの実施形態において、塩中に存在する元素は0.001ppm未満の量〜400,000ppm超の量で存在することができる。幾つかの実施形態において、生理食塩水溶液は、0.001、0.005、0.01、0.02、0.
03、0.04、0.05、0.06、0.07、0.08、0.09、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0、1.5、2.0、2.5、3.0、3.5、4.0、4.5、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、若しくは15%(w/v)、又は前述の値のいずれか2つにより定義される範囲内の量の量で塩を含む。幾つかの実施形態において、生理食塩水溶液は0.05%の量で塩を含む。

0031

本明細書で使用するとき、用語「反応性酸素種(ROS)」は、酸素を含有する化学的反応性分子を意味する。例としては、オゾン、過酸化物活性塩素活性酸素スーパーオキシド活性水素ヒドロキシルラジカル、及び一重項酸素がある。ROSは、酸素の正常な代謝の天然副産物として形成され、細胞シグナリング及びホメオスタシスで重要な役割を果たす。ROSとしては、限定されることはないが、スーパーオキシド(O2*-、HO2*)、次亜塩素酸塩(OCl-、HOCl、NaClO)、亜塩素酸塩(HClO2、ClO2、HClO3、HClO4)、酸素誘導体(O2、O3、O4*-、O)、水素誘導体(H2、H-)、過酸化水素(H2O2)、ヒドロキシルフリーラジカル(OH*-)、イオン性化合物(Na+、Cl-、H+、OH-、NaCl、HCl、NaOH)、塩素(Cl2)、水クラスター(n*H2O-イオン周りに誘発された双極子層)、及びこれらの組合せを含むことができる。幾つかのROSは電子受容体であることができ、幾つかは電子供与体であることができる。幾つかの実施形態において、反応性酸素種は次亜塩素酸塩である。

0032

次亜塩素酸」は、本明細書で使用するとき、化学式HClOを有する弱酸を意味する。次亜塩素酸は塩素(I)酸、クロラノール、又はヒドロキシド塩素ともいわれる。次亜塩素酸塩は次亜塩素酸のイオン(例えば、OCl-)を含む。本明細書では次亜塩素酸塩の塩ともいわれ、次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)、次亜塩素酸カルシウム(Ca(ClO)2)、又は次亜塩素酸カリウム(KClO)を含むことができる。次亜塩素酸塩、又は酸及びその塩は、本明細書に記載されているセルライト治療製剤中に、0.001%、0.005%、0.01%、0.02%、0.03%、0.04%、0.05%、0.06%、0.07%、0.08%、0.09%、0.1%、0.2%、0.3%、0.4%、0.5%、1%、5%、10%、15%、20%、25%、30%、40%、50%、若しくはこれ以上のw/v%、又は前述の量のいずれか2つにより定義される範囲内の量で存在し得る。幾つかの実施形態において、次亜塩素酸塩又は酸若しくはその塩のw/v%は0.072%w/vである。幾つかの実施形態において、次亜塩素酸塩、又は酸若しくはその塩は直接セルライト治療製剤に加えられる。幾つかの実施形態において、次亜塩素酸塩、又は酸若しくはその塩は、セルライト治療製剤中で電気分解により生成する。幾つかの実施形態において、次亜塩素酸の最終の量は約10、15、20、25、30、35、40、45、50、55、60、65、70、75、80、85、90、95、100、120、150、175、200、300ppm又は前述の量のいずれか2つにより規定される範囲内より少ない、より多い、又は等しい。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤中の次亜塩素酸の量は約50〜約100ppmである。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤中の次亜塩素酸の量は約72ppmである。

0033

本明細書で使用するとき、用語「レオロジー剤」は、セルライト治療製剤の他の特性を変更することなく、セルライト治療製剤の粘度を調節する物質を意味する。幾つかの実施形態において、レオロジー剤はセルライト治療製剤の粘度を増大することにより増粘剤として作用する。幾つかの実施形態において、レオロジー剤としては金属ケイ酸塩を含むことができる。幾つかの実施形態において、レオロジー剤は、ナトリウム及びマグネシウムのケイ酸塩であるケイ酸マグネシウムナトリウムである。幾つかの実施形態において、ケイ酸マグネシウムナトリウムは、マグネシウム及びナトリウムのケイ酸塩を有する合成のケイ酸塩クレイである。幾つかの実施形態において、レオロジー剤は、部分的にはその水を吸収する能力のため、化粧料(化粧品)及びパーソナルケア製品結合剤及び増量剤として使用される。ケイ酸マグネシウムナトリウムは配合物の分解を遅くするのに効果的であり、組成物の早期の暗化を防止し、悪臭の早期の発生を防止することにより化粧用組成物貯蔵寿命を改良することができる。幾つかの実施形態において、ケイ酸マグネシウムナトリウムは、例えばLaponite XL21(商標)、Laponite RD(商標)、Laponite RDS(商標)、Laponite S482(商標)、Laponite SL25(商標)、Laponite EP(商標)、Laponite JS(商標)、Laponite XLS(商標)、Laponite D(商標)、又はLaponite XLG(商標)を含むLaponiteである。レオロジー剤は、セルライト治療製剤中に、約0.1%、0.25%、0.5%、0.75%、1%、1.5%、2%、2.5%、3%、3.5%、4%、4.5%、5%、6%、7%、10%、15%、若しくはそれ以上のw/v%の量で、又は前述の値のいずれか2つ以内、若しくはこれらの値により規定されるある範囲の間の量で使用し得る。幾つかの実施形態において、レオロジー剤の量は約3%w/vである。

0034

本明細書で使用するとき、「皮膚軟化剤」は、皮膚を和らげる化合物を意味する。幾つかの実施形態において、皮膚軟化剤はモイスチャライザー、クリーム、ローション、オイルラブ(rub)、軟膏(salve)、軟膏(unguent)、又は香油である。幾つかの実施形態において、皮膚軟化剤はシリコーンポリマーである。幾つかの実施形態において、シリコーンポリマーはジメチコンであり、これはポリジメチルシロキサン(PDMS)、ジメチルポリシロキサン、E900、又は重合シロキサンともいわれ、化学式CH3[Si(CH3)2O]nSi(CH3)3を有し、ここで、式中のnは繰返しモノマー[Si(CH3)2]単位の数である。シリコーンポリマーにはシクロメチコンも含まれ、これは環状のシロキサンである。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤内に使用されるシリコーンポリマーはジメチコンとシクロメチコンのブレンドである。幾つかの実施形態において、シリコーンポリマーは、低分子量と高分子量直鎖状シリコーンの混合物であるジメチコンサテンである。幾つかの実施形態において、シリコーンポリマーはアモジメチコンシクロ-ジメチコン、シクロメチコン、ジメチコン500、ジメチコンサテン、イソ-ジメチコンコポリマー、又はこれらのブレンドである。幾つかの実施形態において、シリコーンポリマーはモイスチャライザー、スリップ剤、又は潤滑剤として作用する。皮膚軟化剤はセルライト治療製剤内に約0.5%、1%、5%、10%、15%、20%、30%、40%、50%、若しくはそれ以上のw/v%の量で、又は前述の値のいずれか2つ以内、若しくはこれらの値により規定される範囲の間の量で存在し得る。幾つかの実施形態において、シリコーンポリマーの量は約5%w/vである。

0035

本明細書で使用するとき、用語「pH調整剤」は、酸、塩基、又はセルライト治療製剤のpHを変化若しくは安定化するために使用し得る薬剤を意味する。pH調整剤には、例えば、塩酸リン酸及び硫酸のような鉱酸安息香酸クエン酸乳酸マレイン酸リンゴ酸酒石酸アジピン酸グルコン酸及びこれらの塩のような有機酸並びに水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムのような塩基を含めて、酸又は塩基のような、溶液又は製剤のpHを変更するための薬剤が含まれ得る。幾つかの実施形態において、pH調整剤には、例えば、酢酸ナトリウム酢酸、クエン酸、又はリン酸ナトリウム緩衝剤のような緩衝剤を含めて、溶液又は製剤のpHを所望のpHに安定化するための薬剤が含まれ得る。幾つかの実施形態において、pH調整剤はリン酸一ナトリウムである。幾つかの実施形態において、pH調整剤は約0.001%、0.005%、0.01%、0.02%、0.03%、0.04%、0.05%、0.06%、0.07%、0.08%、0.09%、0.1%、0.2%、0.3%、0.4%、0.5%、0.6%、0.7%、0.8%、0.9%、1%、2%、3%、4%、5%、6%、7%、8%、9%、10%、若しくは15%w/vの量、又は前述の値のいずれか2つにより規定される範囲内の量で存在する。幾つかの実施形態において、pH調整剤は約0.3%w/vの量で存在する。本明細書で使用するとき、組成物のpHはセルライト治療製剤の酸性度又は塩基度を規定するための数字尺度である。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤のpHは約5.0〜約8.5、例えば5.0、5.5、6.0、6.5、6.6、6.7、6.8、6.9、7.0、7.1、7.2、7.3、7.4、7.5、7.6、7.7、7.8、7.9、8.0、若しくは8.5、又は前述の値のいずれか2つにより規定される範囲内である。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤のpHは約6.0〜約7.8の範囲である。

0036

幾つかの実施形態において、本明細書に記載されているセルライト治療製剤は0.5、1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、4.5、5、5.5、6、6.5、7、7.5、8、8.5、9、9.5、10、15、20、25、30、35、40、45、50、55、60、65、70、80、90、100、110、120、130、140、150、160、170、180、190、若しくは200mOsm/kg、又は前述の値のいずれか2つにより規定される範囲内のような、約0.5〜200mOsm/kgのオスモル濃度測定値を有する。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は約3〜5mOsm/kgのオスモル濃度測定値を有する。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は約113mOsm/kgのオスモル濃度測定値を有する。

0037

本明細書に記載されているセルライト治療製剤は、当技術分野で公知の添加剤を更に含んでいてもよい。幾つかの実施形態において、添加剤には、投与のモードのために製剤を改良する化合物が含まれる。幾つかの実施形態において、添加剤は製剤の効能を改良する。幾つかの実施形態において、添加剤は製剤の貯蔵寿命を改良する。幾つかの実施形態において、添加剤は製剤の外観、質感香り、又は感触を改良するために美的目的で含まれる。セルライト治療製剤に含まれる添加剤の例として、モイスチャライザー、保湿剤顔料染料真珠光沢化合物、真珠箔オキシ塩化ビスマスコートマイカ二酸化チタンコートマイカ、着色剤香料殺生物剤保存剤脂肪分解剤利尿薬キサンチン(例えば、カフェインテオフィリン、及びアミノフィリン)、アルファヒドロキシ酸酸化防止剤リンパ液排出剤、制汗剤スクラブ剤ホルモンアンチセルライト、酵素医薬化合物ビタミンミネラル電解質、アルコールポリオールポリプロピレングリコール、抗脂質生成剤、レチノイドレチノールポリイソブテンポリオキシエチレンベヘン酸、ベへニル、糖-アルコール、紫外線吸収剤植物抽出物界面活性剤シリコーン油有機栽培オイル、ワックスアルカリ又は酸又は緩衝剤、膜形成剤、増粘剤、ヒアルロン酸ヒュームドシリカケイ酸タルクカオリンデンプン加工デンプン、マイカ、ナイロン、クレイ、ベントナイト有機変性クレイ、及びこれらの組合せがある。

0038

スクラブ剤の例としては、限定されることはないが、乳酸、グリコール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、又は上記のいずれかのものの任意の組合せのようなアルファ-ヒドロキシ酸サリチル酸のようなベータ-ヒドロキシ酸、ラクトビオン酸及びグルコン酸のようなポリヒドロキシ酸、並びにマイクロダーマブレージョンのような機械剥奪がある。

0039

本明細書に提供されているセルライト治療製剤は、局所投与のためのセルライト治療製剤として調製され、包装され、又は販売され得る。セルライト治療製剤は、例えば、チューブカートンカプセルジャーボトルキャニスタースクイーズパックポーチパッケージパケットサックタンク、又はその他の容器のような適切なパッケージング(容器)に詰めることができる。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、セルライトを有するか又は発現している皮膚に直接適用することができる。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、セルライトを有するか又は発現している皮膚への適用のための塗布器、ブラシ、又はその他の装置によって適用することができる。

0040

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、対象の皮膚のある場所、例えば、セルライトに侵されているか、又はセルライトを発症しやすい皮膚の領域に直接適用される。他の実施形態において、セルライト治療製剤は、セルライトに侵されているか又はセルライトを発症しやすい場所に、点滴器、塗布器スティックの1つ以上により、霧又はエアロゾルとして、経皮パッチとして、拭き取り布等で拭くことにより、又は指でその場所にセルライト治療製剤を拡げることによって、直接適用される。セルライト治療製剤は、何らかの適切な治療量で、セルライトに侵されている場所に適用することができる。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、セルライトに侵された場所に、0.1オンス〜20オンスのようなオンス単位で、又は対象に望まれるように、投与及び/又は適用される。セルライトに侵された場所への各々の適用は約0.1オンス、0.2オンス、0.3オンス、0.4オンス、0.5オンス、0.6オンス、0.7オンス、0.8オンス、0.9オンス、1オンス、約2オンス、約3オンス、約4オンス、約5オンス、約6オンス、約7オンス、約8オンス、約9オンス、約10オンス、約11オンス、約12オンス、約16オンス、又は約20オンスであることができる。セルライトに侵された場所に適用する場合、1日に1回、2回、3回、4回又はそれ以上適用することができる。1つの実施形態において、セルライト治療製剤はセルライトに侵された場所に1日に2回約4オンスの割合で適用される。同様に、セルライト治療製剤は、対象の皮膚の場所に適用して、セルライトを治療するための投与と同様にセルライトの形成を予防することができる。

0041

パッケージングはポーチのような使い捨て用パッケージングに単回使用量を含むことができる。セルライト治療製剤は、約0.1オンス、約0.2オンス、約0.5オンス、約1オンス、約2オンス、約4オンス、約8オンス、約16オンス、約32オンス、約48オンス、約64オンス、約80オンス、約96オンス、約112オンス、約128オンス、約144オンス、約160オンス、又は前述の値のいずれか2つにより規定される範囲内の量の容積を有する適切なパッケージングに包装することができる。パッケージングはまた同様な容積を有する絞れるポーチであることもできる。

0042

幾つかの実施形態において、パッケージングは酸又は酸化剤により溶解され得る染料、金属夾雑物、又は化学薬品を含まないものとしてもよい。その他の実施形態において、パッケージングに使用されるあらゆるボトル、パッケージ用キャップ瓶詰フィルターバルブライン、及びヘッドは酸及び酸化剤に対して特に格付けされ得る。幾つかの場合、酸化に対して感受性のあらゆる有機接着剤シール、又はその他の成分をもつパッケージ用キャップは、時間と共にその製品中和し弱体化する可能性があるので回避され得る。

0043

本明細書で使用するとき、薬理学的に活性の化合物の「同時投与」という用語とは、インビトロであれインビボであれ、2つ以上の別々の化学物質又は別々の療法の送達を意味する。同時投与とは、別々の薬剤又は療法の同時の送達;薬剤の混合物の同時の送達;1つの薬剤の送達とそれに続く第2の薬剤又は追加の薬剤の送達;又は1つの療法の投与とそれに続く又は同時のもう1つ別の療法を意味する。全ての場合に、同時投与される薬剤又は療法は互いに同時に作用することが意図されている。同様に、1つより多くの化合物の投与という文脈では、用語「組み合わせて」とは、1つの化合物と1つ以上の化合物との同時の送達を意味する。複数の化合物は、同時の投与により、又は別の化合物の投与の前若しくは後の1つの化合物の投与により組み合わせて投与し得る。

0044

幾つかの実施形態において、本明細書に記載されているセルライトを治療するためのセルライト治療製剤は、セルライトの治療用の他の治療、療法、又は薬剤なしに単独で投与される。幾つかの実施形態において、本明細書に記載されているセルライトを治療するためのセルライト治療製剤は、レーザー療法、衝撃波療法、超音波療法、セルライトクリーム、スクラブ、ブラシ、マッサージ、メソセラピー、脂肪吸引術、若しくはサブシジョン、又はセルライトの治療に使用されるその他の療法を始めとするセルライト療法と組み合わせて投与される。

0045

幾つかの実施形態において、本発明で提供されるセルライト治療製剤はレーザー療法と組み合わせて使用される。本明細書で使用するとき、レーザー療法は、セルライトに侵された領域を標的とするためにダイオードレーザー又は固体レーザーのような光エネルギーの使用を含む。幾つかの実施形態において、レーザー療法はセルラーゼを含む。本明細書で使用するとき、セルラーゼは、セルライトに侵された領域の対象の皮膚の下にレーザーチューブを挿入することを含み、脂肪のポケット融解し、結合組織を軟化させるのに使用される。

0046

幾つかの実施形態において、本発明で提供されるセルライト治療製剤は衝撃波療法と組み合わせて使用される。本明細書で使用するとき、衝撃波療法とは、セルライトに侵された皮膚のコラーゲン構造焦点を合わせ、コラーゲン繊維リモデリングを引き起こす高周波音響衝撃波を用いる非外科的非侵襲性の治療を意味する。衝撃波療法は、集中衝撃波、短い集中衝撃波、長い集中衝撃波、非集中衝撃波、線状非集中衝撃波、又は放射状非集中衝撃波を含むことができる。

0047

幾つかの実施形態において、本発明で提供されるセルライト治療製剤は超音波療法と組み合わせて使用される。本明細書で使用するとき、超音波療法は、皮下の含脂肪細胞の局所破壊のための非侵襲的方法である冷凍脂肪融解術を含む。

0048

幾つかの実施形態において、本発明で提供されるセルライト治療製剤は、セルライトの治療に使用されるクリーム又はその他の組成物のような抗セルライト製品と組み合わせて投与される。幾つかの実施形態において、本発明で提供されるセルライト治療製剤はクリーム又はその他の組成物の適用の前に投与される。幾つかの実施形態において、クリーム又はその他の組成物がセルライト治療製剤の投与の前に投与される。

0049

幾つかの実施形態において、本発明で提供されるセルライト治療製剤はセルライトスクラブと組み合わせて投与される。本明細書で使用するとき、セルライトスクラブとは、皮膚を滑らかにしてセルライトの外観を改良するために使用される剥離性身体スクラブ又は剥離性ブラシを用いた、セルライトに侵された皮膚のクレンジングを意味する。

0050

幾つかの実施形態において、本発明で提供されるセルライト治療製剤はセルライトマッサージと組み合わせて投与される。本明細書で使用するとき、セルライトマッサージとは、血液循環を増大させ、セルライトの外観を改良するマッサージ技術を意味する。マッサージは、エンダーモロジー、皮下マッサージ、ローリングマッサージ吸引マッサージ、又は他の種類のマッサージのような機械装置、又はプレスセラピーを含むことができ、本明細書に記載されているセルライト治療製剤と組み合わせて使用することができる。

0051

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤はメソセラピーと組み合わせて使用される。本明細書で使用するとき、メソセラピーとは、セルライトを治療するために皮膚を通して各種の治療溶液を注射することを含む療法を意味する。注射は、結果として血液循環の増大及び脂肪酸化の可能性が生じ、アミノフィリン、ヒアルロン酸、ノボカイン植物エキス、ビタミン、抗線維化剤、脂肪分解剤、又は抗炎症薬のような化合物の注射を含む。

0052

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、皮下の脂肪組織及び身体の深脂肪領域を標的とする脂肪吸引術、チュームセトリサクション(tumescent liposuction)、又は脂肪分解と組み合わせて使用される。これらの技術は、脂肪細胞破壊されたらそれを除去すること、又は脂肪細胞が身体の免疫/リンパ系により再吸収されるままにすることを含み得る。従来の脂肪吸引術は、除去しようとする脂肪部位に配置した外科用カニューレの使用、並びに次いで流体輸液及び脂肪組織を崩壊するカニューレの機械的な動き、及び「真空」に吸引して破壊された脂肪組織を患者から直接除去することを含む。

0053

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤はサブシジョンと組み合わせて使用される。この技術は、比較的大きい標準規格注射針をディンプリング又は瘢痕化の領域の皮下に挿入し、次いで皮膚の下で針を機械的に操作して皮下の領域の線維中隔を崩壊することを含む。

0054

幾つかの実施形態において、組成物中のいずれか所与の薬剤(例えば、次亜塩素酸又は緩衝剤)の「純度」が具体的に規定され得る。例えば、幾つかの組成物は、例えば、例えば決して限定されることはないが分析化学技術により測定される間の全ての小数を含めて、少なくとも80、85、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、又は100%純粋である薬剤を含み得る。

0055

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は直接皮膚中に適用し得、従って、セルライト治療製剤は局所適用のために配合することができる。従って、セルライト治療製剤は局所投与に適した任意の形態を有し得る。幾つかの実施形態において、製剤はクリーム、ヒドロゲル、ローション、ゲル、美容液、液体、泡、霧、又は軟膏の形態である。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤はセルライトを有するか又は発現している身体の領域に、皮内又は皮下投与のように注射によって適用され得る。

0056

本明細書に記載されているセルライト治療製剤はセルライト又はセルライトの発現の治療、予防、改善、又は低減のために使用される。幾つかの実施形態において、製剤は、セルライトに侵された皮膚の領域に治療量の製剤を局所的に適用することによって投与される。他の実施形態において、製剤は脂肪過多浮腫、皮膚組織層炎による変形、皮膚が突出した状態、ジノイドリポジストロフィー、及び/又はオレンジピール症候群に侵された皮膚の領域に治療量の製剤を局所的に適用することによって投与される。他の実施形態において、製剤は、セルライトの形成を予防するために、皮膚の領域に治療量の製剤を局所的に適用することによって投与される。例えば、製剤は、骨盤領域、下肢、腹部、臀部、及び/又は大腿部のような、セルライトにより侵されている皮膚の領域に適用することができる。幾つかの場合、製剤は、セルライトの形成を予防するために、骨盤領域、下肢、腹部、臀部、及び/又は大腿部のような皮膚の領域に適用することができる。骨盤領域、下肢、腹部、臀部、及び/又は大腿部はセルライトが発生しやすい。製剤はこれらの領域に、セルライトを治療するため、セルライトの発現を低減するため、又はセルライトの発生を予防するために適用され得る。

0057

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、セルライトに侵された身体の領域、又はセルライトの予防が望ましい身体の領域に、製剤の局所適用によって対象に投与される。幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤は、製剤が吸収されるまで身体の領域に製剤をマッサージで擦り込むことによって投与される。

0058

幾つかの実施形態において、セルライト治療製剤の投与は、皮膚弾性を増大し、セルライトの外観を低減し、脂肪小結節を低減し、皮下脂肪小結節形成を低減し、脂質生成を抑制し、又は含脂肪細胞内の脂肪分解を増大する。

0059

幾つかの実施形態において、セルライトを治療することは、セルライトに侵された皮膚に製剤を適用して治療された領域の皮膚の弾性を増大することを含む。幾つかの場合、セルライトに侵された皮膚の領域の弾性を治療の前に測定することができる。次いで、侵された領域を治療することができ、治療された領域の弾性を測定することができる。その他の場合、治療された領域は弾性の増大を示すことができる。幾つかの場合、治療された領域の弾性の増大は約1%、約2%、約3%、約4%、約5%、約6%、約7%、約8%、約9%、約10%、約15%、約20%、約25%、約30%、約35%、及び約40%までであることができる。他の場合、弾性の増大は、1日後、2日後、3日後、4日後、5日後、6日後、1週後、2週後、3週後、4週後、1月後、2月後、3月後、4月後、5月後、6月後、7月後、8月後、9月後、10月後、11月後、又は1年後のような1日〜1年後に見られ得る。

0060

幾つかの実施形態において、セルライトの外観が低減することは、セルライトの発現が、堅い表面下の小結節並びに皮膚及び条痕の目立った固化から、小さい突起又は窪み、及びセルライトの存在なしにまで低下するように、セルライトの発現に基づくセルライトの重症度を低減することを含む。低減したセルライトの外観は、治療された領域の皮膚の外観、大腿部直径の低減、脂肪層厚みの低減、皮膚堅さ、表面滑らかさを測定することによって評価することができる。

0061

本明細書では断定的な言語を用いて本開示を広く記載して数多くの実施形態を記載している。本開示は、物質若しくは材料、方法工程及び条件、プロトコル、又は手順のような主題が全部又は一部排除された実施形態も包含する。

0062

上述の実施形態の幾つかの態様を、いかなる意味でも本開示の範囲を制限する意図のない以下の実施例で更に詳細に開示する。当業者には分かるように、多くの他の実施形態も、本明細書中上記及び特許請求の範囲に記載されている本開示の範囲内に入る。

0063

(実施例1)
セルライト治療製剤の調製
以下の実施例は、セルライト治療製剤の実施形態及び該製剤を作製する方法を記載する。

0064

Table 1(表1)に掲げる成分を用いてセルライト治療製剤を調製した。下に掲げる成分を生理食塩水溶液に加え、最終pHを6.5-7.0に調節した。生理食塩水溶液は0.05%の塩で調製した。

0065

0066

食卓塩のような従来の精製塩を使用して生理食塩水溶液を調製することができ、その成分をTable 2(表2)に記載する。

0067

0068

Table 2(表2)の塩組成物は従来の食卓塩であり、元素の分量は誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)によって決定した。当技術分野での教示では、精製された精製塩のみが次亜塩素酸塩のような反応性酸素種を有する生理食塩水溶液に使用することができ、原料のままの又は処理されてない塩は反応性酸素種を有する生理食塩水溶液での使用に適合しないことが示唆されている。しかし、驚くべきことに、原料のままの処理されてない塩が生理食塩水溶液に使用できるだけでなく、原料のままの処理されてない塩から、従来の精製塩を用いて調製された製剤より予想外に秀でた機能を有する改良された製剤が得られることも発見された。改良された塩組成物の成分をTable 3(表3)に掲げる。

0069

0070

Table 3(表3)に掲げた改良された塩組成物は、ICP-MSで分析して元素の分量を決定した。使用された塩組成物は原料のままの海塩(ヒマラヤンピンクシーソルト)であった。

0071

Table 1(表1)に記載されているセルライト治療製剤は、殊にTable 3(表3)に掲げた塩を用いて生理食塩水溶液を調製したとき、セルライト又はセルライトの発現の治療、予防、改善、又は低減に有用である。この製剤は単独で、又はセルライト治療法と組み合わせて使用し得る。更に、製剤はセルライトに侵された領域に直接適用してもよいし、又は塗布器のような装置で適用してもよい。幾つかの実施形態において、製剤はゲル、クリーム、軟膏、美容液、泡、ペースト、ローション、軟膏、又は皮膚への局所投与に適した他の組成物として調製され得る。幾つかの実施形態において、製剤はセルライトに侵された皮膚の領域への皮内又は皮下投与のような注射用に調製され得る。

0072

(実施例2)
追加のセルライト治療製剤
以下の実施例は、セルライト治療製剤の一実施形態を記載する。

0073

Table 4(表4)に掲げる成分と共に様々な塩を含むセルライト治療製剤を調製した。下記成分を水に加え、最終pHを6.5-7.0に調節した。

0074

0075

Table 4(表4)の塩セルライト組成物は岩塩の塩、食卓塩、食塩、塩漬け塩、フレーク塩、エプソム塩、海塩、アライソルト(又はハワイアンシーソルト)、Alpenbergkern塩、アングルシー海塩、ケルト海塩、死海塩、ヒマラヤ海塩(ヒマラヤンピンクシーソルトを含む)、カラハリ塩、マラシュ塩、マレー川塩フレーク、ナミビア塩パール、ペルシアンブルーファインソルト、ポーランド坑塩、原始海塩、タビィラ塩、サーレマリーノトラパーニ、ゲランドの塩、南アフリカ海塩、ユタ州塩、ブラックラバ塩、ブライン、岩塩、赤岩塩、フルール・ド・セル、若しくはコーシャーソルト、又はこれらの組合せを含んでいた。

0076

Table 4(表4)に記載したセルライト治療製剤はセルライト又はセルライトの発現の治療、予防、改善、又は低減に有用である。この製剤は単独で、又はセルライト治療法と組み合わせて使用し得る。更に、製剤はセルライトに侵された領域に直接適用してもよいし、又は塗布器のような装置で適用してもよい。幾つかの実施形態において、製剤はゲル、クリーム、軟膏、美容液、泡、ペースト、ローション、軟膏、又は皮膚への局所投与に適した他の組成物として調製され得る。幾つかの実施形態において、製剤はセルライトに侵された皮膚の領域への皮内又は皮下投与のような注射用に調製され得る。

0077

(実施例3)
セルライトを低減するためのセルライト治療製剤
以下の実施例は、セルライト又はセルライトの外観を処置し、防止し、低減するための、本発明で提供されたセルライト治療製剤の使用を記載する。

0078

セルライト又はセルライトの外観を処置し、防止し、低減し、又は改善するために、実施例1又は2に記載したセルライト治療製剤を使用した。

0079

製剤を評価するために女性の対象を選択した。対象は、セルライトに侵された領域のセルライト強度に基づいてセルライト強度に基づいて選択した。5点評価尺度を使用して、セルライト治療製剤の投与前の各対象のセルライト重症度を格付けした。0〜4の尺度の範囲は、0=セルライトなし;1=小さい突起又は窪み;2=条痕及び突起;3=皮膚及び条痕の目立った固化;4=以上全てに加えて堅い表面下の結節である。

0080

全ての対象は試験物質からの皮膚反応混同するかもしれない目に見え皮膚疾患がなく、概して良好な健康状態にあり、殊に化粧料(化粧品)又はトイレタリー製品に対する公知のアレルギーがなく;急性又は慢性疾患兆候がなく;妊娠中でも授乳中でもなく;ダイエット又は減量計画中でもなく;規則的な運動計画もなかった(この試験直前又は試験中)。

0081

ベースライン時に各対象は技術責任者による目視検査を受け、セルライトの程度を記録した。同日、対象にセルライト治療製剤を投与した。処置は試験中ずっと毎日繰り返した。全ての対象は、皮膚科及び臨床基準により測定して試験の間中局所製剤容認した。各ボランティアに対して、皮膚のセルライトに侵された領域で試験領域(処置した領域)及び対照領域(処置してない領域)を選択した。局所製剤を毎日試験領域に適用した。対照領域には局所製剤を適用しなかった。試験領域では望まれていない又は病理学的な皮膚反応がなかった。また対象を適当な対照群に分け、セルライト治療製剤の効能を、従来の製剤(本明細書に記載)を含む対照製剤又は処置なしに対して試験した。

0082

セルライトの程度を試験皮膚領域デジタル写真によって観察し、次の尺度に従って評価した:0=目に見えるセルライトなし;1=極めて小さい目に見えるセルライトあり、ディンプリングなし;2=目に見えるセルライトあり、浅いディンプリングの兆候あり;3=容易に目に見えるセルライトあり、中程度〜目立ったディンプリングあり;4=極度に目に見えるセルライトあり、重度の深いディンプリングあり。加えて、以下のデータを試験の始めと試験後に集めた:試験領域のカットメトリー(皮膚弾性)測定;試験皮膚領域の超音波検査;及び脂肪小葉の深さ及び幅の測定。各対象は試験完了後参加者アンケートに全て回答した。

0083

対象は、通常の抗セルライト製品又は療法の使用を中断し、試験中セルライトを処置するための新しい製品の導入を回避し、試験の直前又は試験中いかなるダイエット若しくは減量計画も又はいかなる規則的な運動計画も立てないように指示された。

0084

最後の処置後、対象は最終の目視評価のために再来した。セルライト評価は、セルライト治療製剤による処置の前後の値の比較により行った。セルライト治療製剤の効能は、皮膚の堅さ、大腿部直径の低減、脂肪層厚みの低減、皮膚の水和、表面の滑らかさ、及びセルライトの外観の低減に基づいて評価した。

0085

(実施例4)
比較のセルライト治療製剤
以下の実施例は実施例1に記載したセルライト治療製剤を従来のセルライト治療製剤と比較する。製剤の比較をTable 5(表5)に掲げる。

0086

0087

Table 5(表5)に記載されているセルライト治療製剤を、セルライト又はセルライトの外観を処置し、防止し、低減し、又は改善する効能について比較した。対象に、実施例3に記載した組成物を投与した。対象を、処置なしの群、実施例1又は実施例2の製剤を投与した群、及び従来の製剤を投与した群を含む群に分けた。改良された塩成分を含む実施例1又は実施例2の製剤は、予想外に、従来の製剤と比較して秀でた処置特性を示した。実施例1又は実施例2の製剤を投与した対象は、従来の製剤を受けた対象と比較して、また処置しなかった対象と比較してセルライトの外観に関して秀でた改良を示した。

0088

既に記載した実施形態の少なくとも幾つかにおいて、ある実施形態で使用される1つ以上の要素は別の実施形態で互換的に使用することができる。但し、かかる交換が技術的に実行可能であることを条件とする。当業者には理解されるように、特許請求の範囲に記載された主題の範囲から逸脱することなく、上記の方法及び構造に対して様々な他の省略、付加及び修正をなすことができる。全てのかかる修正及び変化は添付の特許請求の範囲に定義されている主題の範囲内に入ることが意図されている。

0089

本明細書での実質的に全ての複数形及び/又は単数形の用語の使用に関して、当業者は文脈及び/又は適用に合わせて適宜複数形から単数形に、及び/又は単数形から複数形に翻訳することができる。明確にするために様々な単数形/複数形の変化形が本明細書中で明確に記載されていることがある。

0090

当業者には理解されるように、一般に、本明細書で、殊に添付の特許請求の範囲(例えば、添付の特許請求の範囲の本文)で使用されている用語は「オープンな(open)」用語として広く意図されている(例えば、用語「含む(including)」は「含むが限定されない」と解釈するべきであり、用語「有する(having)」は「少なくとも有する」と解釈するべきであり、用語「含む(includes)」は「含むが限定されることはない」と解釈すべきである、等)。更に当業者には理解されるように、導入された特許請求の範囲に記載の用語の特定の数が意図されている場合、かかる意図が特許請求の範囲に明白に記載されており、かかる記載がない場合はかかる意図が存在しない。例えば、理解の一助として、以下の添付の特許請求の範囲は特許請求の範囲に記載の用語を導入するのに導入「少なくとも1つ」及び「1つ以上」の使用を含有し得る。しかし、かかる句の使用は、不定詞「1つの(a)」又は「1つの(an)」による特許請求の範囲に記載の用語の導入が、かかる導入された特許請求の範囲に記載の用語を含有する特定の請求項を、同一の請求項が導入句「1つ以上」又は「少なくとも1つ」及び「1つの(a)」若しくは「1つの(an)」のような不定冠詞を含むときでも、1つのかかる用語のみを含有する実施形態に限定することを暗示していると解するべきではない(例えば、「1つの(a)」及び/又は「1つの(an)」は「少なくとも1つ」又は「1つ以上」を意味すると解釈するべきである)。特許請求の範囲に記載の用語を導入するのに定冠詞を使用する場合も同じである。加えて、導入された特許請求の範囲に記載の用語の具体的な数が明白に記載されていても、当業者はかかる記載が少なくとも記載された数を意味すると解釈するべきであると認識する(例えば、他の修飾語がない「2つの記述」という明確な記載は、少なくとも2つの記述、又は2つ以上の記述を意味する)。更に、「A、B、及びCの少なくとも1つ、等」と類似の慣用表現が使用されている場合、一般に、かかる構文は当業者がその慣用表現を理解している意味が意図されている(例えば、「A、B、及びCの少なくとも1つを有する系」は、限定されることはないが、Aを単独で、Bを単独で、Cを単独で、A及びBを共に、A及びCを共に、B及びCを共に、及び/又は
A、B、及びCを共に有する系、等を含む)。「A、B、又はCの少なくとも1つ、等」と類似の慣用表現が使用されている場合、一般に、かかる構文は当業者がその慣用表現を理解している意味が意図されている(例えば、「A、B、又はCの少なくとも1つを有する系」は、限定されることはないが、Aを単独で、Bを単独で、Cを単独で、A及びBを共に、A及びCを共に、B及びCを共に、及び/又はA、B、及びCを共に有する系、等を含む)。更に、当業者には理解されるように、明細書、特許請求の範囲、又は図面のいずれでも、2つ以上の代替用語を表す事実上全ての離接的な単語及び/又は句はそれら用語の1つ、それら用語のいずれか、又は両方の用語を含む可能性が予期されていると理解されたい。例えば、句「A又はB」は「A」若しくは「B」又は「A及びB」の可能性を含むと理解される。

0091

更に、本開示の特徴又は態様がMarkushグループで記載されている場合、当業者には認識されるように、本開示はそれによりそのMarkushグループのあらゆる個々のメンバー又はサブグループのメンバーに関しても記載されている。

0092

当業者には理解されるように、詳細な説明を提供する観点からのように、いずれか及びあらゆる目的から、本明細書に開示されているあらゆる範囲は、その可能な部分範囲のいずれか及び全て並びに部分範囲の組合せも含む。あらゆるリストされている範囲は少なくとも等しい半分、三分の一、四分の一、五分の一、十分の一、等に分解される同じ範囲を充分に記載し実施可能にすると容易に認識することができる。非限定的な例として、本明細書に述べた各範囲は下方の三分の一、中央の三分の一及び上方の三分の一、等に容易に分解することができる。またやはり当業者には理解されるように、「以下」、「少なくとも」、「超」、「未満」等のような全ての言語は記載されている数を含み、上記のようにその後部分範囲に分けることができる範囲を意味する。最後に、当業者には理解されるように、ある範囲は各個々のメンバーを含む。即ち、例えば、1-3の物品を有するある群は1、2、又は3の物品を有する群を意味する。同様に、1-5の物品を有するある群は1、2、3、4、又は5の物品を有する群、等を意味する。

実施例

0093

様々な態様及び実施形態を本明細書に開示してきたが、他の態様及び実施形態が当業者には明らかである。本明細書に開示されている様々な態様及び実施形態は例示の目的のものであり、限定する意図はなく、真の範囲及び趣旨は以下の特許請求の範囲に示されている。

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