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技術 油圧駆動減速装置

出願人 株式会社不二越
発明者 横田貴也小崎学
出願日 2017年12月4日 (2年7ヶ月経過) 出願番号 2017-232522
公開日 2019年6月24日 (1年0ヶ月経過) 公開番号 2019-100464
状態 未査定
技術分野 密封装置 メカニカルシール
主要キーワード フランジ部側 固定側ハウジング フローティングシール 回転側ケーシング 走行駆動装置 クローラー 農業機械 減速装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年6月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

回転側ケーシング開口縁部と固定側ハウジングの開口縁部との隙間に外部から土砂侵入することを防止する。

解決手段

油圧駆動減速装置10は、回転側ケーシング11と固定側ハウジング12とが、ベアリング13によって回転可能に設置されている。Oリング14a及び14bとシールリング15a及び15bとで構成される一対のフローティングシール16は、回転側ケーシング11と固定側ハウジング12との間に設置され、Oリン14a及び14bの弾性力によりシールリング15a、シールリング15bとが互いに押し付けられている。

概要

背景

従来、この油圧駆動減速装置として、例えば、特許文献1がある。特許文献1は、図3に示すように固定側ハウジング10(特許文献1に記載する図3の参照符号参照。以下、同じ)の外周部と、該固定側ハウジング10に対向する回転側ケーシング11の外周部はいずれも出力軸7aに対して略平行に形成されている(例えば、特許文献1参照。)。

概要

回転側ケーシングの開口縁部と固定側ハウジングの開口縁部との隙間に外部から土砂侵入することを防止する。油圧駆動減速装置10は、回転側ケーシング11と固定側ハウジング12とが、ベアリング13によって回転可能に設置されている。Oリング14a及び14bとシールリング15a及び15bとで構成される一対のフローティングシール16は、回転側ケーシング11と固定側ハウジング12との間に設置され、Oリン14a及び14bの弾性力によりシールリング15a、シールリング15bとが互いに押し付けられている。

目的

本発明は係る課題を解決するためになされたもので回転側ケーシング外周部と固定側ハウジング外周部との各開口縁部から各フランジ部側外径が小さくなるような円錐形状とすることにより、回転側ケーシング開口縁部と固定側ハウジング開口縁部との間の僅かな隙間に土砂が押し込まれ難くした油圧駆動減速装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

一端に開口し減速機を覆って該減速機により回転駆動される回転側ケーシングと、下部走行体側に固定され回転側ケーシングの一端開口をその回転が可能なように閉鎖する固定側ハウジングと、前記回転側ケーシング及び前記固定側ハウジングの内側にそれぞれOリングで支持され回転側ケーシングの回転時に互いに摺動して回転側ケーシング及び固定側ハウジングの間を密封する一対のシールリングにより構成されたフローティングシールと、を備え、回転側ケーシングの回転により前記下部走行体を走行させる建設機械減速装置において、前記回転側ケーシングの開口縁部と前記固定側ハウジングの開口縁部との間に僅かな隙間を設け、前記回転側ケーシングの外周部は該回転側ケーシングの開口縁部側から回転軸方向に外径が小さくなるような円錐形状に形成され、前記固定側ハウジングの外周部は該固定側ハウジングの開口縁部側から回転軸方向に外径が小さくなるような円錐形状に形成され、前記隙間に連通する前記固定側ハウジングの外周部を前記隙間に連通する前記回転側ケーシングの内側の外周部よりも前記回転軸に対し外側に形成することを特徴とする油圧駆動減速装置

請求項2

請求項1記載の油圧駆動減速装置において、前記隙間に連通する前記回転側ケーシングの外周部を前記隙間に連通する前記固定側ハウジングの内側の外周部よりも前記回転軸に対し外側に形成することを特徴とする油圧駆動減速装置。

請求項3

請求項1または2記載の油圧駆動減速装置において、前記円錐形状を形成する角度が90度未満であること特徴とする油圧駆動減速装置。

技術分野

0001

本発明は建設機械農業機械等に使用される油圧駆動減速装置に関するもので、建設機械、農業機械の中でも、特に油圧ショベル走行駆動装置の様なクローラーによって走行する建設機械の駆動装置として用いられるものである。

背景技術

0002

従来、この油圧駆動減速装置として、例えば、特許文献1がある。特許文献1は、図3に示すように固定側ハウジング10(特許文献1に記載する図3の参照符号参照。以下、同じ)の外周部と、該固定側ハウジング10に対向する回転側ケーシング11の外周部はいずれも出力軸7aに対して略平行に形成されている(例えば、特許文献1参照。)。

先行技術

0003

特開2003−343740号公報

発明が解決しようとする課題

0004

このため、特許文献1に記載する油圧駆動減速装置をぬかるんだ土壌で使用した場合、固定側ハウジング10の開口縁部10aと回転側ケーシング11の開口縁部11aとの間の僅かな隙間に土砂が強く押し込められる場合がある。前記の隙間に強く押し込められた土砂がローティシール26まで入り込み、Oリング14、15を押し込むことにより減速装置8の内部から潤滑油が流出する恐れがある。
本発明は係る課題を解決するためになされたもので回転側ケーシング外周部と固定側ハウジング外周部との各開口縁部から各フランジ部側外径が小さくなるような円錐形状とすることにより、回転側ケーシング開口縁部と固定側ハウジング開口縁部との間の僅かな隙間に土砂が押し込まれ難くした油圧駆動減速装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は係る課題を解決するためになされたもので、請求項1記載の発明は、
一端に開口し減速機を覆って該減速機により回転駆動される回転側ケーシングと、
下部走行体側に固定され回転側ケーシングの一端開口をその回転が可能なように閉鎖する固定側ハウジングと、
前記回転側ケーシング及び前記固定側ハウジングの内側にそれぞれOリングで支持され回転側ケーシングの回転時に互いに摺動して回転側ケーシング及び固定側ハウジングの間を密封する一対のシールリングにより構成されたフローティングシールと、
を備え、
回転側ケーシングの回転により前記下部走行体を走行させる建設機械の減速装置において、
前記回転側ケーシングの開口縁部と前記固定側ハウジングの開口縁部との間に僅かな隙間を設け、
前記回転側ケーシングの外周部は該回転側ケーシングの開口縁部側から回転軸方向に外径が小さくなるような円錐形状に形成され、
前記固定側ハウジングの外周部は該固定側ハウジングの開口縁部側から回転軸方向に外径が小さくなるような円錐形状に形成され、
前記隙間に連通する前記固定側ハウジングの外周部を前記隙間に連通する前記回転側ケーシングの内側の外周部よりも前記回転軸に対し外側に形成することにより、前記問題を解決した。

0006

前記隙間に連通する前記回転側ケーシングの外周部を前記隙間に連通する前記固定側ハウジングの内側の外周部よりも前記回転軸に対し外側に形成すると、好適である。

0007

さらに、前記円錐形状を形成する角度が90度未満であると、隙間に土砂が押し込まれ
なくなるので好適である。

発明の効果

0008

本発明は、回転側ケーシング外周部と固定側ハウジング外周部に各開口縁部から各フランジ部側へ外径が小さくなるような円錐形状にすることにより、円錐面に土砂が強く押し付けられた場合、開口縁部から遠ざかる方向へ土砂が押し付けられ、回転側ケーシング開口縁部と固定側ハウジング開口縁部との間の僅かな隙間に土砂が押し込まれ難くなる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の実施の形態を示す油圧駆動減速装置の要部の拡大断面図である。
本発明の他の実施の形態を示す油圧駆動減速装置の要部の拡大断面図である。

実施例

0010

図1は本発明の実施の形態を示す油圧駆動減速装置10の要部の拡大断面図である。
図1において、油圧駆動減速装置10の要部は、回転側ケーシング11と固定側ハウジング12とが、ベアリング13によって回転可能に設置されている。Oリング14a及び14bとシールリング15a及び15bとで構成される一対のフローティングシール16は、回転側ケーシング11と固定側ハウジング12との間に設置され、Oリング14a及び14bの弾性力により、シールリング15aとシールリング15bとが互いに押し付けられている。

0011

回転側ケーシング11の外周部17は該回転側ケーシング11の開口縁部18側から回転軸(図示しない)の軸方向に外径が小さくなるように角度11aとなるような円錐形状に形成されている。
この場合、角度11aは90度未満であれば、回転側ケーシング11の外周部17に土砂が強く押し付けられた場合、開口縁部18から遠ざかる方向へ土砂が押し流され易くなる。
同様に、固定側ハウジング12の外周部19は固定側ハウジング12の開口縁部20側から回転軸方向に外径が小さくなるように角度12aとなる円錐形状に形成されている。角度12aが90度未満であれば、固定側ハウジング12の外周部19に土砂が強く押し付けられた場合、開口縁部20から遠ざかる方向へ土砂が押し流され易くなる。
また、固定側ハウジング12の外周部19を回転側ケーシング11の内側の外周部22よりも回転軸(図示しない)に対し外側に形成する。
かかる構成により、本発明の油圧駆動減速装置10は回転側ケーシング11の外周部17と固定側ハウジング12の外周部19とに土砂が強く押し付けられた場合、開口縁部18及び20から遠ざかる方向へ土砂が押し流され易くなるため、回転側ケーシング11の開口縁部18と固定側ハウジング12の開口縁部20との間の僅かな隙間21に土砂が押し込まれ難くなる。

0012

本発明の実施の他の形態を図2に示す。図2中、図1構成要件と同一構成要件は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図2において、油圧駆動減速装置30の要部は図1に対し回転側ケーシング11の外周部17を固定側ハウジング12の内側の外周部23よりも回転軸(図示しない)に対して外側に形成する。
かかる構成により、本発明の油圧駆動減速装置30は回転側ケーシング11の外周部17と固定側ハウジング12の外周部19とに土砂が強く押し付けられた場合、開口縁部18及び20から遠ざかる方向へ土砂が押し流され易くなるため、回転側ケーシング11の開口縁部18と固定側ハウジング12の開口縁部20との間の僅かな隙間21に土砂が押し込まれ難くなる。

0013

10油圧駆動減速装置11回転側ケーシング
11a、12a 角度 12固定側ハウジング
13ベアリング14a、14b Oリング
15a、15bシールリング16フローティングシール
17、19 外周部 18、20開口縁
21 隙間

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