図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2019年6月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

排気浄化装置振動を減少させて、排気ガス中に含まれる不純物の外部への飛散を少なくするコンバインを提供する。

解決手段

エンジンから排出される排気ガスを浄化する第1浄化装置21と、第1浄化装置21を通過した後の排気ガスを浄化する第2浄化装置22を有し、脱穀装置グレンタンクの間に、第1浄化装置21を排気ガス流通方向を上下方向に沿わせた姿勢で設け、第2浄化装置22を排気ガス流通方向を機体後方向に沿わせた姿勢で設け、第1浄化装置21を支持する支持部材を設け、支持部材の上部と操縦部の上側後部に備えた左右方向のフレームを第1連結部材で連結する。

概要

背景

従来のコンバインでは、エンジン燃焼された排気ガス中の不純物を補集するフィルタを有するDPFと、DPF通過後の排気ガス中の窒素酸化物浄化するSCR触媒を備えた排気浄化装置を設ける技術が知られている。(特許文献1)

概要

排気浄化装置の振動を減少させて、排気ガス中に含まれる不純物の外部への飛散を少なくするコンバインを提供する。エンジンから排出される排気ガスを浄化する第1浄化装置21と、第1浄化装置21を通過した後の排気ガスを浄化する第2浄化装置22を有し、脱穀装置グレンタンクの間に、第1浄化装置21を排気ガス流通方向を上下方向に沿わせた姿勢で設け、第2浄化装置22を排気ガス流通方向を機体後方向に沿わせた姿勢で設け、第1浄化装置21を支持する支持部材を設け、支持部材の上部と操縦部の上側後部に備えた左右方向のフレームを第1連結部材で連結する。

目的

本発明の主たる課題は、DPFとSCR触媒に発生する振動を抑制して窒化酸化物等の外部への放出を防止することができるコンバインを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

機体フレーム(1)の前側に穀稈を刈取る刈取装置(3)を設け、該刈取装置(3)の後方左側に刈取られた穀稈を脱穀する脱穀装置(4)を設け、前記刈取装置(3)の後方右側に操縦者搭乗する操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の下部にエンジン(E)を設け、前記操縦部(5)の後側に脱穀された穀粒貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、前記エンジン(E)から排出される排気ガス浄化する排気浄化装置(20)を設け、該排気浄化装置(20)は、前記エンジン(E)から排出される排気ガスを浄化する第1浄化装置と、該第1浄化装置を通過した後の排気ガスを浄化する第2浄化装置を有し、前記脱穀装置(4)とグレンタンク(7)の間に、前記第1浄化装置を排気ガス流通方向を上下方向に沿わせた姿勢で設け、前記第2浄化装置を排気ガス流通方向を機体前後方向に沿わせた姿勢で設け、前記第1浄化装置を支持する支持部材(40)を設け、該支持部材(40)の上部と前記操縦部(5)の上側後部に備えた左右方向のフレーム(46)を第1連結部材(45)で連結したことを特徴とするコンバイン。

請求項2

前記フレーム(46)に前端部が固定されて後方へ延在し、機体側面視で前記排気浄化装置(29)の上側を迂回して機体フレーム(1)側に連結される第2連結部材(51)を設け、該第2連結部材(51)の前部に前記支持部材(40)の上部を支持した請求項1記載のコンバイン。

請求項3

前記第2連結部材(51)が、前記排気浄化装置(20)に対して脱穀装置(4)側に偏倚した位置に配置された請求項2記載のコンバイン。

請求項4

前記第1浄化装置を排気ガス中の未燃焼ガス酸化するDOC(21)とし、前記第2浄化装置を排気ガス中の窒素酸化物尿素水から発生するアンモニア還元して浄化するSCR触媒(22)とした請求項1または請求項2または請求項3記載のコンバイン。

技術分野

0001

本発明は、排気浄化装置を備えたコンバインに関するものである。

背景技術

0002

従来のコンバインでは、エンジン燃焼された排気ガス中の不純物を補集するフィルタを有するDPFと、DPF通過後の排気ガス中の窒素酸化物浄化するSCR触媒を備えた排気浄化装置を設ける技術が知られている。(特許文献1)

先行技術

0003

特開2017−38577号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、特許文献1の技術では、操縦部の下部に設けられたエンジンの上部の左側部位に、DPFを排気ガス流通方向を前後方向に沿わせて設け、DPFを前後一対支持部材でエンジンの上部に固定し、操縦部の後側のグレンタンクの下部の前部左側部位に、SCR触媒を排気ガス流通方向を上下方向に沿わせて設け、SCR触媒を上下一対の支持部材で操縦部を支持する上下方向に延在する上下フレームに固定しているので、刈取脱穀作業時にDPFとSCR触媒に振動が生じて、DPFとSCR触媒の処理能力が低下して、排気ガス中に含まれる窒化酸化物等が外部に放出される恐れがあった。

0005

そこで、本発明の主たる課題は、DPFとSCR触媒に発生する振動を抑制して窒化酸化物等の外部への放出を防止することができるコンバインを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決した本発明は次のとおりである。

0007

すなわち、請求項1記載の発明は、機体フレーム(1)の前側に穀稈を刈取る刈取装置(3)を設け、該刈取装置(3)の後方左側に刈取られた穀稈を脱穀する脱穀装置(4)を設け、前記刈取装置(3)の後方右側に操縦者搭乗する操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の下部にエンジン(E)を設け、前記操縦部(5)の後側に脱穀された穀粒貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、前記エンジン(E)から排出される排気ガスを浄化する排気浄化装置(20)を設け、該排気浄化装置(20)は、前記エンジン(E)から排出される排気ガスを浄化する第1浄化装置と、該第1浄化装置を通過した後の排気ガスを浄化する第2浄化装置を有し、前記脱穀装置(4)とグレンタンク(7)の間に、前記第1浄化装置を排気ガス流通方向を上下方向に沿わせた姿勢で設け、前記第2浄化装置を排気ガス流通方向を機体前後方向に沿わせた姿勢で設け、前記第1浄化装置を支持する支持部材(40)を設け、該支持部材(40)の上部と前記操縦部(5)の上側後部に備えた左右方向のフレーム(46)を第1連結部材(45)で連結したことを特徴とするコンバインとしたものである。

0008

請求項2記載の発明は、前記フレーム(46)に前端部が固定されて後方へ延在し、機体側面視で前記排気浄化装置(29)の上側を迂回して機体フレーム(1)側に連結される第2連結部材(51)を設け、該第2連結部材(51)の前部に前記支持部材(40)の上部を支持した請求項1記載のコンバインとしたものである。

0009

請求項3記載の発明は、前記第2連結部材(51)が、前記排気浄化装置(20)に対して脱穀装置(4)側に偏倚した位置に配置された請求項2記載のコンバインとしたものである。

0010

請求項4記載の発明は、前記第1浄化装置を排気ガス中の未燃焼ガス酸化するDOC(21)とし、前記第2浄化装置を排気ガス中の窒素酸化物を尿素水から発生するアンモニア還元して浄化するSCR触媒(22)とした請求項1または請求項2または請求項3記載のコンバインとしたものである。

発明の効果

0011

請求項1記載の発明によれば、第1浄化装置を支持する支持部材40の上部と、操縦部5の上側後部に備えた左右方向のフレーム46を第1連結部材45で連結したので、第1浄化装置の振動を減少させて、エンジン(E)の排気ガス中に含まれる不純物の外部への飛散を少なくすることができる。

0012

請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明による効果に加えて、フレーム46に前端部が固定されて後方へ延在し、機体側面視で排気浄化装置29の上側を迂回して機体フレーム1側に連結される第2連結部材51を設け、この第2連結部材51の前部に支持部材40の上部を支持したので、第1浄化装置の振動を更に効果的に減少させることができる。

0013

請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果に加えて、第2連結部材51を排気浄化装置20に対して脱穀装置4側に偏倚した位置に配置することで、この第2連結部材51がグレンタンク7に干渉しにくくなる。

0014

請求項4記載の発明によれば、請求項1または請求項2または請求項3記載の発明による効果を奏するうえで、第1浄化装置によって排気ガス中の未燃焼ガスを酸化して浄化し、この排気ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元して浄化することができる。

図面の簡単な説明

0015

コンバインの左側面図である。
コンバインの右側面図である。
排気浄化装置を説明する右側面図である。
排気浄化装置を説明する平面図である。
補強部材を説明する右側面図である。
補強部材を説明する平面図である。
操縦部の電磁ボックスの正面図である。
電磁ボックスに配置されたリザーブタンクの右側面図である。
電磁ボックスに配置されたクラッチモータの右側面図である。
操縦部の下部の正面図である。

実施例

0016

図1,2に示すように、コンバインは、機体フレーム1の下側に土壌面走行する左右一対クローラからなる走行装置2が設けられ、機体フレーム1の前側に圃場の穀稈を刈取る刈取装置3が設けられ、刈取装置3の後方左側に刈取られた穀稈を脱穀・選別処理する脱穀装置4が設けられ、刈取装置3の後方右側に操縦者が搭乗する操縦部5が設けられている。

0017

操縦部5の下側にエンジンEを搭載するエンジンルーム6が設けられ、操縦部5の後側に脱穀・選別処理された穀粒を貯留するグレンタンク7が設けられ、グレンタンク7の後側に穀粒を外部に排出する上下方向に延在する縦排出筒と前後方向に延在する横排出筒からなる排出オーガ8が設けられている。

0018

<排気浄化装置>
図3,4に示すように、エンジンEの後方には、エンジンEで燃焼された排気ガス中の不純物を浄化する排気浄化装置20が設けられている。排気浄化装置20は、排気ガス中の未燃焼ガスを酸化する触媒を備えた第1浄化装置としてのDOC21と、DOC21から排気された排気ガス中の窒素酸化物を尿素水溶液(以下、尿素水と言う。)から発生するアンモニアで還元して浄化する第2浄化装置としてのSCR触媒22から構成されている。

0019

DOC21は、脱穀装置4の右壁とグレンタンク7の左壁の間に形成された空間におけるグレンタンク7に偏移した部位に設けられ、DOC21の排気ガス流通方向を上下方向に沿わせた姿勢で機体フレーム1に取付けられている。SCR触媒22は、DOC21の右方におけるグレンタンク7の左側の底壁の下方に入込ませて設けられ、SCR触媒22の排気ガス流通方向を前後方向に沿わせた姿勢で機体フレーム1に取付けられている。これにより、DOC21とSCR触媒22を脱穀装置4とグレンタンク7の間に形成される空間の下部に効率良く設けることができる。

0020

エンジンEの排気口とDOC21の下部に形成された排気ガスの流入口は、可撓性の部分を有する接続管11で接続され、DOC21の上部に形成された排気ガスの流出口とSCR触媒22の後部に形成された流入口は、両端部に可撓性の部分を有する接続管12で接続されている。

0021

接続管12の上流部には、接続管12内に尿素水を噴射する噴射装置23が設けられ、噴射装置23の後方には、尿素水ホース13を介して噴射装置23に尿素水を供給する供給装置24が設けられ、供給装置24の後方には、尿素水ホース14を介して供給装置24に供給する尿素水を貯留する尿素水タンク25が設けられている。

0022

SCR触媒22の流出口には、排気管26が接続され、排気管26の上部は、脱穀装置4からグレンタンク7に穀粒を搬送する第1揚穀筒27の前部に支持されている、また、第1揚穀筒27の後方には、脱穀装置4の刺さり粒等の2番処理物選別装置に還元する第2揚穀筒28が設けられている。

0023

脱穀装置4の上壁には、空気中の不純物を除去するエアクリーナ32が設けられ、エアクリーナ32の上方後側には、吸引した空気中の不純物を遠心分離するプレクリーナ30が設けられている。なお、エアクリーナ32は、長手方向を前後方向に沿わせた姿勢で脱穀装置4の上壁に取付けられている。

0024

プレクリーナ30の排気口とエアクリーナ32の吸気口は、可撓性のエアホース31で接続され、エアクリーナ32の排気口とエンジンEの吸気口は、エアホース33で接続されている。

0025

図5,6に示すように、DOC21は、DOC21の右側に設けられた上下方向に延在する支持部材40を介して機体フレーム1に取付けられ、SCR触媒22は、前後方向に所定の間隔を隔てて設けられた支持部材41を介して機体フレーム1に取付けられている。また、支持部材40における下側右部には、SCR触媒22の前部が一体的に組付けられている。これにより、DOC21とSCR触媒22の位置調整が不要になり、DOC21とSCR触媒22を機体フレーム1に容易に組付けることができる。

0026

支持部材40の上側には、DOC21の上部を覆うカバー部材42が設けられている。カバー部材42は、支持部材40の上端部から上側に延在する縦プレート部と、縦プレート部の上端部から左側に延在する水平プレート部から形成されている。

0027

カバー部材42の水平プレート部の上面には、機体の前後方向の高さを調整するピッチングシリンダ29等にオイルを供給する油圧バルブ43が設けられている。これにより、油圧バルブ43をピッチングシリンダ29等の近傍に配置することができ、油圧バルブ43とピッチングシリンダ29等を接続する可撓性のオイルホースの長さを短くしてオイルホースの配索作業の負担を軽減することができる。

0028

カバー部材42の水平プレート部の前部は、直方体状の連結部材(請求項の「第1連結部材」)45を介して操縦部5の後部の上側部位に設けられた左右方向に延在する左右フレーム(請求項の「フレーム」)46の左部に連結されている。これにより、DOC21を支持する支持部材40と操縦部5の左右フレーム46をカバー部材42と連結部材45を介して連結して支持部材40の剛性を高めてDOC21に発生する振動を抑制することができる。なお、左右フレーム46の左部は、上下方向に延在する左側に位置する上下フレーム(図示省略)を介して機体フレーム1に固定され、左右フレーム46の右部は、上下方向に延在する右側に位置する上下フレーム(図示省略)を介して機体フレーム1に固定されている。

0029

左右フレーム46の左部は、前後方向に延在するパイプ状の連結部材(請求項における「第2連結部材」)50を介してエンジンEの前方に設けられた機体フレーム1に取付けられたエンジンEの出力回転速度増減速するトランスミッション54の上部に連結されている。これにより、左右フレーム46とトランスミッション54を連結部材50を介して連結して左右フレーム46の剛性を高めてDOC21に発生する振動をより抑制することができる。

0030

側面視において、連結部材50は、トランスミッション54の上部から略上方に延在した後に、後上がりに延在し、その後、エンジンEの上方を後側に延在して左右フレーム46に至っている。また、平面視において、連結部材50は、トランスミッション54の左部から後側に延在して左右フレーム46の左部に至っている。これにより、連結部材50をエンジンEから所定の距離を隔てて設け、油圧バルブ43とトランスミッション54の前方に設けられたトランスミッション54にオイルを供給する油圧バルブ53を接続する可撓性のオイルホースを連結部材50に支持させてオイルホースの配索作業の負担を軽減することができる。

0031

カバー部材42の水平プレート部の左部は、前後方向に延在するパイプ状の連結部材(請求項の「第2連結部材」)51を介してピッチングシリンダ29を支持する機体フレーム1に取付けられた固定部材52の上部に連結されている。これにより、カバー部材42と固定部材52を連結部材51を介して連結してカバー部材42の剛性を高めてDOC21に発生する振動をさらに抑制することができる。

0032

側面視において、連結部材51は、カバー部材42の水平プレート部の前部から後側に延在した後に、後下がりに延在し、その後、略下方に延在して固定部材52の上部に至っている。これにより、側面視において、連結部材51は、排気浄化装置20の上側を迂回して配置される。また、平面視において、連結部材51は、排気浄化装置20に対して脱穀装置4側に偏倚して配置され、カバー部材42の水平プレート部の左部から後側に延在して固定部材52の左右方向の中間部に至っている。これにより、連結部材51を排気浄化装置20から所定の距離を隔てて設け、油圧バルブ43とピッチングシリンダ29を接続するオイルホースを連結部材51に支持させてオイルホースの配索作業の負担を軽減することができる。

0033

<リザーブタンクと搬送螺旋用クラッチ>
図7〜9に示すように、操縦部5の後部には、制御基板等を配置する電磁ボックス60が設けられている。電磁ボックス60は、左右方向に延在する仕切板61によって、制御基板等を配置する前側空間と、モータ等の駆動機器を配置する後側空間に分割されている。

0034

電磁ボックス60の後側空間のラジエータカバー70側である右部には、エンジンEを冷却するラジエータ71に供給する冷却水を貯留するリザーブタンク62が設けられている。これにより、リザーブタンク62をラジエータ71の上方近傍に配置し、リーブタンク62とラジエータ71を接続する可撓性の冷却水ホースの長さを短くして冷却水ホースの配索作業の負担を軽減することができる。

0035

リザーブタンク62の左側に設けられた電磁ボックス60の後側空間を右側空間と左側空間に分割する前後方向に延在する仕切板63の右面には、グレンタンク7の底部に設けられた穀粒を排出オーガ8に搬送する搬送螺旋にエンジンEの出力回転伝動又は伝動を遮断する搬送螺旋用クラッチを操作するクラッチ用モータ64が設けられている。これにより、クラッチ用モータ64を搬送螺旋用クラッチの上方近傍に配置し、クラッチ用モータ64と搬送螺旋用クラッチを接続するワイヤの長さを短くしてワイヤの配索作業の負担を軽減することができる。

0036

リザーブタンク62は、長手方向を左右方向に沿わせた姿勢で左右方向に延在する支持部材65の上面に取付けられている。正面視において、リザーブタンク62の給水口は、仕切板61の右端部よりも右側に位置するように配置されている。これにより、リザーブタンク62に冷却水を容易に補水することができる。

0037

支持部材65は、ラジエータ62の外側に設けられた油圧バルブ53からトランスミッション54に供給されるオイル等を冷却するオイルクーラ72の上方を覆うカバー73と電磁ボックス60の底板66に跨って設けられている。ラジエータ62の外周部は、カバー74で覆われ、カバー73の下部とカバー74の上部は、ステー75の左部で連結され、また、電磁ボックス60の底板66の右部とカバー74の上部は、ステー75の右部で連結されている。

0038

<エアホースの配索方法
図7,10に示すように、エアクリーナ32とエンジンEを接続するエアホース33は、操縦部5の電磁ボックス60の後方をエアクリーナ32の排気口から下側に延在した後に、操縦部5の電磁ボックス60の左方を前側に延在し、その後に、エンジンEの上部から所定の間隔を隔てて右側に延在した後に、エンジンEの前部から所定の間隔を隔てて下側に延在してエンジンEの吸気口に至っている。また、操縦部5の左壁には、エンジンEの上部から所定の間隔を隔てて前後方向に延在する遮熱板67が設けられており、エアホース33は遮熱板67の上側に配置されている。これにより、エアクリーナ32からエンジンEに供給される空気が加熱されるのを防止してエンジンEの燃焼効率を高めることができる。

0039

<操縦部の移動用アーム
操縦部6は、アーム81とアーム85を揺動させて機体の内側に収納した収納姿勢と、機体の外側に張出した開放姿勢に移動させることができる。図6に示すように、左右フレーム46の左右方向の中間部に設けられた上下方向に延在する支軸80には、アーム81の後部が回転自在に支持されている。平面視において、アーム81は、スイッチを収納した電装ボックス82の右側を支軸80から前方左側に延在した後に、前側に延在して、操縦部5の左壁の前部に至っている。なお、アーム81の前部は、操縦部5の左壁の前部に上下方向に延在する支軸83に回転自在に支持されている。

0040

操縦部5の後部右側の下部に設けられた上下方向に延在する支軸84には、アーム85の後部が回転自在に支持されている。平面視において、アーム85は、支軸84から前側に延在した後に、操縦部5の前部に設けられた搭乗用ステップ86の前部で前方左側に延在して、操縦部5の左壁の前部に至っている。なお、アーム85の前部は、操縦部5の左壁の前部に上下方向に延在する支軸87に回転自在に支持されている。

0041

平面視において、支軸80と支軸84の間の直線距離よりも支軸83と支軸87の間の直線距離を長く設けている。これにより、アーム81は、支軸80を中心として回転可能となり、アーム85は、支軸84を中心として回転可能となり、操縦部5を機体の内側に収納した収納姿勢と、機体の外側に張出した開放姿勢に移動させることができる。

0042

アーム85の後側部には、下側に延在するステーが設けられ、ステーには、ローラ90が回転自在に支持されている。また、エンジンEの上方には、支軸80を中心とする円弧上のガイドプレート91が設けられている。なお、ガイドプレート91の左右方向の両側部は、機体フレーム1に取付けられたフレームに固定されている。これにより、操縦部5を収納姿勢から開放姿勢等に移動させる場合に、ローラ90がガイドプレート91の上面を回転しながら移動するので、アーム85の変形を防止することができ、また、操縦部5を収納姿勢から開放姿勢等にスムーズに移動させることができる。

0043

図6,7に示すように、カバー73には、ローラ92が回転自在に支持されている。また、ローラ92の上部は、操縦部5の操縦席が取付けられた底板を支持する左右方向に延在する左右フレーム93の下面にと当接している。これにより、操縦部5を収納姿勢から開放姿勢等に移動させる場合に、左右フレーム93の下面がローラ92の上部に当接しながら移動するので、操縦部5を収納姿勢から開放姿勢等にスムーズに移動させることができる。

0044

図6,10に示すように、搭乗用ステップ86を支持する前後方向に延在するフレーム96から下側に延在するステーには、ローラ94が回転自在に支持されている。また、ローラ94の下部は、アーム85の前部の湾曲部を連結する補強プレート95の上面に当接している。これにより、操作部5の前部における右側部をアーム85の補強プレート95で支持して、操縦部5を収納姿勢から開放姿勢等に移動させる場合に、操作部5の前部の垂下がりを防止することができる。

0045

1機体フレーム
3 刈取装置
4脱穀装置
5操縦部
7グレンタンク
20排気浄化装置
21DOC(第1浄化装置)
22SCR触媒(第2浄化装置)
40支持部材
45連結部材(第1連結部材)
46左右フレーム(フレーム)
51 連結部材(第2連結部材)
E エンジン

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ