図面 (/)
課題
解決手段
技術分野
0001
2本の杖の持ち手前方に強力な磁石を付けた。室内で2本の杖を使うことで、2本の杖が持ち手前方でひっつくために、2本の杖自身がが壁などに立てかけた時に倒れにくい。また、行く所々に、磁石と引っ付く板を壁等に貼ることによって、簡単に杖をつかみなおす事が出来る杖である。
背景技術
発明が解決しようとする課題
0003
従来の杖には、次のような欠点があった。
壁などに立てかけても、ほぼ垂直に立てかけないと倒れることがある。また、ひとつの杖を手に持っていても、もうひとつの倒れた杖は、かがんで拾わなければならなかった。
課題を解決するための手段
0004
[図01]、[図02]、[図03]と[図04]で示すように、杖の握り手の前の部分に円柱や角柱の磁石を付ける。そして、一方の杖の前方部分が磁石のS極で、埋め込まれている磁石の後ろ部分がN極である。他方の杖は、磁石を逆に埋め込む。すなわち、磁石の杖の前方がN極で後方がS極である。
また、壁面に磁石が引っ付く板などを貼ると杖の前の部分を磁石に近づけると杖とその板が引っ付く。それを[図07]、[図08]、[図09]で示す。
発明の効果
0005
(イ)二つの杖を壁面などに立てかける時に、杖の前方部分の磁石を引っ付け合うことで、杖の握り手部分が後ろ−前−前−後ろと一直線になり、平たい板を立てかけたようになり、杖が倒れなくなる。[図05]と[図06]参照
(ロ)二つの杖を壁面などに立てかける時に、杖の前方部分の磁石を引っ付け合うことで、杖の握り手部分が後ろ−前−前−後ろと一直線になる。体前面を壁に向かって向き、手の甲を壁に沿って杖の握り手に下ろせば素直に杖をつかめる。[図05]と[図06]参照
(ハ)杖をよく置くと場所に。磁石が引っ付く板などを壁などに貼る。それで、杖が倒れなくなるだけでなく、杖をたやすくつかめる。[図07]、[図08]と[図09]参照
(ニ)一つの杖を持っていて、もう一つの杖が倒れて床に横たわっている時に、持っている杖を上下逆さに持ち替え、磁石と磁石を引っ付け合わせて、倒れた杖を引き上げれば、屈まなくての杖をひらえる。
図面の簡単な説明
0006
普通の杖に握り手部分の前方部分に円柱か角柱の磁石を付けた杖。 握り手部分と杖支柱の一部分を拡大して、磁石の部分が分かり安くした図。 (図02)の部分を前から見た図。 本考案の一組2本の杖の図。 本考案の杖を壁に立てかけた図。 本考案の杖を壁に立てかけた図。 本考案の杖を磁石が引っ付く板にひっつけたのを斜め上から見た図。 本考案の杖を磁石が引っ付く板にひっつけたのを真横から見た図 本考案の杖を磁石が引っ付く板にひっつけたのを真上から見た図 家のいろいろな場所に貼る磁石が引っ付くプレートの例の一部分。
発明の実施するための形態
0007
以下、発明の実施するための形態について説明する。
従来の杖は、立てかけると倒れたりしていた。また、杖をつくような人は、多くの人が1本の杖を使っているが、1本の杖を使うことによって体の左右にアンバランスな力が働き余計からだが悪くなることが多い。よって2本杖で足の悪い人が使えるような杖を考案した。
杖の握り手部分の前方部分に磁石を付けた杖。他方の杖のN極とS極は一方の杖の極と逆になっていて、杖の握り手部分の前でお互いに引っ付くようになっている。
また、その杖の握り手先の磁石部分と磁石が引っ付くような板があり、そこに杖の前部分の磁石と引っ付くようになっている。
0009
A磁石のS極
B 磁石のN極
C 磁石が引っ付く板
D 床面
E 壁