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技術 加熱調理器

出願人 シャープ株式会社
発明者 能澤利佳
出願日 2019年3月13日 (1年3ヶ月経過) 出願番号 2019-045683
公開日 2019年6月6日 (1年1ヶ月経過) 公開番号 2019-086283
状態 未査定
技術分野 電子レンジ 電気ストーブ又はレンジ ストーブまたはレンジの細部1
主要キーワード フライ物 選択肢選択 水加熱ヒータ 二進加算 手動キー 押しピン 排気チューブ 給気ダンパ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年6月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (16)

課題

希望料理を容易に探すことができる加熱調理器を提供する。

解決手段

本発明に係る加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、被加熱物を加熱調理するための調理メニューを表示する表示部と、表示部に表示され、調理メニューを選択するためにユーザが操作する操作部と、被加熱物を加熱するための加熱部と、加熱部を調理メニューに基づいて制御する制御装置と、を備え、表示部に表示されている調理メニューを他の調理メニューに切り換えて表示部に表示する切り換えキーを、上示部に調理メニューと同時に表示することを特徴とする。

概要

背景

従来、加熱調理器としては、特開2002−349858号公報(特許文献1)に記載されているように、ケーシングの前面に表示部が設けられているものがある。このケーシングの前面には、ユーザが操作する複数の操作部も設けられている。

上記表示部は、操作部の操作に応じて文字を表示する。具体的には、上記表示部は、所定の調理レシピと、ユーザが登録したお気に入り調理レシピと、食材からできるメニューを検索するための検索情報とを、それぞれ別の画面で表示する。そして、上記表示部は、所定の調理レシピの表示時、オレンジ色になり、また、お気に入り調理レシピの表示時、ピンク色になり、また、検索情報の表示時、緑色になる。これにより、ユーザは、表示部の文字を読まなくても、表示部の色で表示部の表示情報判別できる。

しかしながら、上記従来の加熱調理器では、検索情報を表示部に表示させることにより、食材からできる料理を検索できるが、食材と、食材以外の条件(例えば調理時間)とを満たす料理を検索することはできない。

したがって、上記従来の加熱調理器には希望の料理が探し難いという問題があった。

概要

希望の料理を容易に探すことができる加熱調理器を提供する。本発明に係る加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、被加熱物を加熱調理するための調理メニューを表示する表示部と、表示部に表示され、調理メニューを選択するためにユーザが操作する操作部と、被加熱物を加熱するための加熱部と、加熱部を調理メニューに基づいて制御する制御装置と、を備え、表示部に表示されている調理メニューを他の調理メニューに切り換えて表示部に表示する切り換えキーを、上示部に調理メニューと同時に表示することを特徴とする。A

目的

本発明の課題は、希望の料理を容易に探すことができる加熱調理器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ケーシングと、上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、上記被加熱物を加熱調理するための調理メニューを表示する表示部と、上記表示部に表示され、上記調理メニューを選択するためにユーザが操作する操作部と、上記被加熱物を加熱するための加熱部と、上記加熱部を上記調理メニューに基づいて制御する制御装置と、を備え、上記表示部に表示されている上記調理メニューを他の調理メニューに切り換えて上記表示部に表示する切り換えキーを、上記表示部に上記調理メニューと同時に表示することを特徴とする加熱調理器

請求項2

上記操作部は、上記表示部に重なるタッチパネルであることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。

請求項3

上記表示部に表示される調理メニューは、料理の料理名、料理の絵を示す絵画像、料理の写真を示す写真画像のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1または2に記載の加熱調理器。

請求項4

上記表示部に表示されている料理のおおよそのカロリー数を上記表示部に表示することを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。

請求項5

上記切り換えキーは上記調理メニューの下方に表示されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の加熱調理器。

請求項6

上記切り換えキーは、上記表示部に表示されている調理メニューの前の調理メニューに切り換える前切り換えキーおよび次の調理メニューに切り換える次切り換えキーからなることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の加熱調理器。

請求項7

上記前切り換えキーは上記調理メニューの下方の左側に表示し、上記次切り換えキーは上記調理メニューの下方の右側に表示するとともに、上記前切り換えキーと上記次切り換えキーの間には、上記前切り換えキーおよび上記次切り換えキーとは異なる表示の表示領域を有することを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。

請求項8

上記表示部は、複数の調理メニューからユーザが所望する調理メニューを検索するための検索条件選択画面を表示し、上記検索条件選択画面で選択された検索条件に合致する調理メニューを表示することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の加熱調理器。

請求項9

上記検索条件は料理の材料であることを特徴とする請求項8に記載の加熱調理器。

請求項10

上記検索条件は料理のカロリー数であることを特徴とする請求項8または9に記載の加熱調理器。

技術分野

0001

本発明は加熱調理器に関する。

背景技術

0002

従来、加熱調理器としては、特開2002−349858号公報(特許文献1)に記載されているように、ケーシングの前面に表示部が設けられているものがある。このケーシングの前面には、ユーザが操作する複数の操作部も設けられている。

0003

上記表示部は、操作部の操作に応じて文字を表示する。具体的には、上記表示部は、所定の調理レシピと、ユーザが登録したお気に入り調理レシピと、食材からできるメニューを検索するための検索情報とを、それぞれ別の画面で表示する。そして、上記表示部は、所定の調理レシピの表示時、オレンジ色になり、また、お気に入り調理レシピの表示時、ピンク色になり、また、検索情報の表示時、緑色になる。これにより、ユーザは、表示部の文字を読まなくても、表示部の色で表示部の表示情報判別できる。

0004

しかしながら、上記従来の加熱調理器では、検索情報を表示部に表示させることにより、食材からできる料理を検索できるが、食材と、食材以外の条件(例えば調理時間)とを満たす料理を検索することはできない。

0005

したがって、上記従来の加熱調理器には希望の料理が探し難いという問題があった。

先行技術

0006

特開2002−349858号公報

発明が解決しようとする課題

0007

そこで、本発明の課題は、希望の料理を容易に探すことができる加熱調理器を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決するため、本発明の加熱調理器は、
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
上記被加熱物を加熱調理するための調理メニューを表示する表示部と、
上記表示部に表示され、上記調理メニューを選択するためにユーザが操作する操作部と、
上記被加熱物を加熱するための加熱部と、
上記加熱部を上記調理メニューに基づいて制御する制御装置と、を備え、
上記表示部に表示されている上記調理メニューを他の調理メニューに切り換えて上記表示部に表示する切り換えキーを、上記表示部に上記調理メニューと同時に表示することを特徴としている。

発明の効果

0009

本発明の加熱調理器は、希望の料理を容易に探すことができる。

図面の簡単な説明

0010

図1は本発明の一実施の形態の加熱調理器の外観斜視図である。
図2は上記加熱調理器の概略構成図である。
図3は上記加熱調理器の操作パネルの概略正面図である。
図4図3のF4−F4線矢視の模式断面図である。
図5は上記加熱調理器のカラー液晶パネルの一画面を示す図である。
図6は上記加熱調理器のカラー液晶パネルの他の画面を示す図である。
図7は上記加熱調理器のカラー液晶パネルの他の画面を示す図である。
図8は上記加熱調理器のカラー液晶パネルの他の画面を示す図である。
図9Aは上記加熱調理器のカラー液晶パネルの他の画面を示す図である。
図9Bは上記加熱調理器のカラー液晶パネルの他の画面を示す図である。
図9Cは上記加熱調理器のカラー液晶パネルの他の画面を示す図である。
図9Dは上記加熱調理器のカラー液晶パネルの他の画面を示す図である。
図10は上記加熱調理器の制御ブロック図である。
図11Aは上記加熱調理器の制御装置の画面制御を説明するためのフローチャートである。
図11Bは上記加熱調理器の制御装置の画面制御を説明するためのフローチャートである。

実施例

0011

以下、本発明の加熱調理器を図示の実施の形態により詳細に説明する。

0012

図1は本発明の一実施形態の加熱調理器の外観斜視図である。

0013

上記加熱調理器では、直方体形状のケーシング1の正面に、下端側の辺を略中心に回動する扉34が取り付けられている。この扉34の右側には操作パネル35を設けている。また、扉34の上部にはハンドル37を取り付けると共に、扉34の略中央には耐熱ガラス38を取り付けている。

0014

上記操作パネル35は、カラー液晶表示部36と、被加熱物10(図2参照)を加熱するためにユーザが操作するボタン群45とを有している。

0015

図2は上記加熱調理器の概略構成図である。

0016

上記加熱調理器は、ケーシング1と、ケーシング1内に設けられた加熱室2と、水蒸気を発生させる水蒸気発生装置3と、水蒸気発生装置3からの水蒸気を加熱して過熱水蒸気にする水蒸気加熱ヒータ4と、水蒸気発生装置3や水蒸気加熱ヒータ4等の動作を制御する制御装置5とを備えている。ここで、上記過熱水蒸気とは、100℃を越える過熱状態にまで加熱された水蒸気を意味する。なお、水蒸気加熱ヒータ4は過熱水蒸気発生部の一例である。

0017

上記加熱室2は、扉34で開閉される開口部を正面側に有する。また、加熱室2の側面、底面および天面はステンレス鋼板からなっている。ユーザは、その開口部を通して、加熱室2に被加熱物10を入れたり、加熱室2から被加熱物10を出したりする。また、加熱室2の周囲には断熱材(図示せず)を配置して、加熱室2内と外部とを断熱している。

0018

また、上記加熱室2内には、加熱室2の底面から所定の間隔をあけて鉄等の金属製あるいはセラミックス製のトレイ6が置かれている。トレイ6は、加熱室2の左右の側壁に設けられた下受け11により支持されている。そして、トレイ6上には、鉄等の金属製の調理網7が載置され、その調理網7の略中央に被加熱物10が置かれる。こうして、被加熱物10は、加熱室2の底面から間隔をあけた状態で加熱室2内に収容されている。

0019

また、上記加熱室2の左右の側壁には、下受け棚11よりも上側に位置する中受け棚12と、中受け棚12よりも上側に位置する上受け棚13とが設けられている。中受け棚12および上受け棚13も、下受け棚11と同様に、トレイ6を支持することが可能である。

0020

上記水蒸気発生装置3は、水蒸気発生部39と、水蒸気発生部39に供給する水が入る給水タンク40と、水蒸気発生部39内に設置され、水蒸気発生部39内に溜まった水を加熱して蒸発させる水加熱ヒータ41と、電磁弁49とを有している。その水加熱ヒータ41はシーズヒータ渦巻状に巻いたものである。なお、給水タンク40は水収容部の一例である。

0021

上記電磁弁49が開放すると、給水タンク40内の水が水蒸気発生部39内に流入し、また、電磁弁49が閉鎖すると、給水タンク40から水蒸気発生部39への水の移動ができなくなる。また、水蒸気発生部39には水位センサ(図示せず)が設けられており、この水位センサの検出値に応じて、電磁弁49が開閉するようになっている。

0022

上記給水タンク40は、水蒸気発生部39に対して着脱可能となっており、正面側からケーシング1外に取り出せるようになっている。

0023

上記水蒸気発生部39の底部には排水弁42が取り付けられ、この排水弁42に排水経路14の一方の端部が接続されている。排水経路14の他方の端部はつゆ受け9上に位置している。つゆ受け9は、ケーシング1に着脱可能となっており、正面側からケーシング1外に取り出せる。

0024

また、上記加熱室2の一方の側面においては、上受け棚13と中受け棚12との間に循環吸気口15が設けられている。そして、加熱室2の上面には、水蒸気加熱ヒータ4に対向するように第1噴出口16が設けられている。さらに、加熱室2の他方の側面には第2,第3噴出口17,18が設けられている。第2噴出口17は上受け棚13と中受け棚12との間に位置している。一方、第3噴出口18は中受け棚12と下受け棚11との間に位置している。このような循環吸気口15、第1噴出口16、第2噴出口17および第3噴出口18により、加熱室2内の空間と循環経路8内の空間とが互いに連通している。

0025

上記循環経路8は、一端部が循環吸気口15に接続されていると共に、他端部が第2噴出口17および第3噴出口18に接続されている。循環吸気口15近傍の循環ファン19は、循環吸気口15から加熱室2内の水蒸気を吸い込み、水蒸気加熱ヒータ4に向けて吹き出す。そして、上記水蒸気は、水蒸気加熱ヒータ4で加熱されて過熱水蒸気となった後、第1噴出口16および第2,第3噴出口17,18から、加熱室2内に向かって噴出する。

0026

また、上記循環経路8の循環吸気口15近傍の部分は、蒸気放出経路20を介して水蒸気発生部39に接続されている。これにより、水蒸気発生部39で発生した水蒸気は、蒸気放出経路20を流れて循環経路8に入り、循環吸気口15からの水蒸気と合流して水蒸気加熱ヒータ4へ向かって流れる。

0027

また、上記加熱室2内の余剰蒸気は、第1,第2排気口21,22から加熱室2外に流れ出る。

0028

上記第1排気口21には排気経路23の一端部が接続されている。また、排気経路23の他端部はエジェクタ24を形成している。また、第1排気口21は排気ダンパ25で開
閉可能にしている。

0029

上記第2排気口22には排気チューブ26の一端部が接続されている。また、排気チューブ26の他端部は排気経路23に接続されている。これにより、排気チューブ26内の蒸気は、排気経路23内の蒸気と合流して、エジェクタ24からケーシング1外に出ることができるようになっている。また、エジェクタ24からケーシング1外へ向かう蒸気は、希釈空気経路27および吸込ダクト28からの空気と混ざって希釈できるようにもなっている。

0030

上記希釈空気経路27は、エジェクタ24内に挿入された一端部と、ファンケーシング29に接続さている他端部とを有する。このファンケーシング29内の排気希釈ファン30がエジェクタ24へ空気を送る。また、ファンケーシング29は給気経路31を介して給気口32に接続されている。そして、給気口32は給気ダンパ33で開閉可能にしている。

0031

また、上記ケーシング1内には、マイクロ波を発生するマグネトロン53も設置されている。

0032

図3は、図1の操作パネル35を拡大した概略図である。

0033

上記ボタン群45は、戻りキー91、取り消しキー92、手動キー93およびあたためスタートキー94で構成されている。戻りキー91は、後述するカラー液晶パネル95の画面表示を直前の画面表示に戻すときに押す。また、取り消しキー92は、途中で加熱をやめるときや、操作を取り消すときに押す。そして、手動キー93は、高周波出力および加熱出力手動で設定するときに押す。また、あたためスタートキー94は、加熱を開始するときに押す。なお、戻りキー91、取り消しキー92、手動キー93およびあたためスタートキー94は操作部の一例である。

0034

図4は、図3のF4−F4線から見た模式断面図である。

0035

上記カラー液晶表示部36は、カラー液晶パネル95上にタッチパネル96を重ねて構成される。このカラー液晶パネル95は、文字、数字写真等をカラー表示できるものであり、加熱の種類、料理名、加熱時間、温度、料理の写真等を表示する。また、タッチパネル96は、ユーザがタッチすると表面電荷を変化させる透明素材からなる静電容量方式のタッチパネルである。これにより、ユーザはタッチパネル96をタッチして、カラー液晶パネル95に表示される画像を選択できるようになっている。また、ユーザがタッチパネル96をタッチして、カラー液晶パネル95に表示される選択可能な画像を選択すると、その画像の色が変わるようになっている。つまり、カラー液晶パネル95に表示される画像は、選択状態の色が非選択状態の色と異なるようになっている。なお、タッチパネル96は、例えば、抵抗膜方式表面弾性波方式赤外線方式または電磁誘導方式のタッチパネルに換えてもよい。また、カラー液晶パネル95は表示部の一例であり、タッチパネル96は操作部の一例である。

0036

図5は上記カラー液晶パネル95の初期画面を示す図である。この初期画面は、加熱調理器の電源プラグ(図示せず)をコンセントに差し込んだ後、カラー液晶パネル95が最初に表示する画面である。

0037

上記カラー液晶パネル95の初期画面には画像G1〜G8が表示される。画像G1は、冷えた料理等を温めるときに選択すべき画像であり、エビフライの絵と、「あたためる」の文字とを含んでいる。画像G2は、蒸し物煮物を作るときに選択すべき画像であり、
および蒸籠の絵と、「蒸す・煮る」の文字とを含んでいる。画像G3は、料理集内の300種類以上の料理から希望の料理を探すときに選択すべき画像であり、本の絵と、「お料理集から選ぶ」の文字とを含んでいる。画像G4は牛乳や酒を適温に温めるときに選択すべき画像であり、コップおよび徳利の絵と、「牛乳」および「酒のかん」の文字を含んでいる。画像G5は、焼き物およびフライ物を作るときに選択すべき画像であり、ローストキンの絵と、「焼くフライ」の文字とを含んでいる。画像G6は、健康サポートメニューを使いたいときに選択すべき画像であり、元気な人をイメージさせる絵と、「健康サポートメニュー」の文字とを含んでいる。画像G7は、よく作るメニュー中の料理を作るときに選択すべき画像であり、押しピンの絵と、「よく作るメニュー」の文字とを含んでいる。画像G8は、冷凍食材等を解凍するときに選択すべき画像であり、結晶の絵と、「解凍する」の文字とを含んでいる。このような構成の初期画面が表示されているときに、ユーザが、画像G3に重なるタッチパネル96の一部にタッチすると、カラー液晶パネル95の画面は初期画面から料理集選択画面に切り換わる。つまり、ユーザの画像G3の選択により、カラー液晶パネル95が料理集選択画面を表示する。

0038

図6は上記カラー液晶パネル95の料理集選択画面を示す図である。

0039

上記料理表示画面の上部には、本の絵と、「お料理集から選ぶ」の文字とが表示されている。これにより、ユーザは、カラー液晶パネル95の画面が料理集選択画面であることを確認できるようになっている。

0040

また、上記料理集選択画面には画像G11〜G15も表示される。画像G11は「All」の絵文字と「すべてのメニュー」の文字とを含む。画像G12は「No.」の絵文字と「メニュー番号」とを含む。画像G13は虫眼鏡の絵と「材料別の」文字とを含む。画像G14は、パンの絵と、「お菓子」および「パン」の文字とを含む。画像G15は皿および茶碗の絵と「セットメニュー」の文字とを含む。ユーザは、上述の画像G11〜G15のいずれか一つを選択して、料理集内の料理を検索できるようになっている。ここで、画像G11〜G15のどれを選択するかによって、料理の検索方法が異なる。例えば、ユーザは、画像G13に重なるタッチパネル96の一部にタッチすることにより、材料で料理を探せるようになっている。

0041

図7は、図6の画像G13に重なるタッチパネル96の一部へのタッチに応じて表示されるカラー液晶パネル95の画面を示す図である。

0042

上記画面の上部には、本の絵と、「お料理集」および「材料別」の文字とが表示されている。これにより、ユーザは、図6の料理集選択画面において画像G13を選択したことを確認できるようになっている。

0043

また、図7の画面には画像G21〜G27も表示される。ユーザは、画像G21を選択することによって、豚肉または牛肉を使う料理を見ることができ、画像G22を選択することによって、魚類貝類を使う料理を見ることができ、画像G23を選択することによって、または豆腐を使う料理を見ることができ、画像G24を選択することによって、鶏肉を使う料理を見ることができ、画像G26を選択することによって、野菜を使う料理を見ることができるようになっている。また、ユーザが、ダイエット糖尿病等の事情で料理の検索条件カロリー数を入れたいなら、「カロリー数と組み合わせて探す」の文字を含む画像G27を選択すればよい。つまり、ユーザは、画像G27に重なるタッチパネル96の一部にタッチすることにより、希望の材料およびカロリー数で料理を探せるようになっている。

0044

図8は、画像G27に重なるタッチパネル96の一部へのタッチに応じて表示されるカ
ラー液晶パネル95の画面を示す図である。

0045

上記画面の上部には、本の絵と、「お料理集」および「材料とカロリーで選ぶ」の文字とが表示されている。これにより、ユーザは、図7の画面において画像G27を選択したことを確認できるようになっている。

0046

また、図8の画面の中央部には、「材料を選択」の文字と共に、画像G31〜G36が表示される。この画像G31〜G36の選択により、図8の画面の次画面に表示される料理の材料を制限できるようになっている。この料理の材料の制限は、画像G31〜G36が含む文字に対応して行われる。例えば、画像G31は、料理の材料を豚肉または牛肉に制限するためのものである。なお、画像G31〜G36は第1選択肢の一例である。

0047

また、図8の画面の下部には、「カロリー数を選択」と共に、画像G41〜G44が表示される。この画像G41〜G44の選択により、図8の画面の次画面に表示される料理のカロリー数を制限できるようになっている。例えば、ユーザは、図8の画面の次画面に表示される料理のカロリー数を、199キロカロリー以下に制限したいなら画像G41を選択すればよい。また、図8の画面の次画面に表示される料理のカロリー数は、画像G42の選択によって200キロカロリー〜299キロカロリーの範囲内に、画像G43の選択によって300キロカロリー〜399キロカロリーの範囲内に、画像G44の選択によって400キロカロリー以上に制限することができる。また、画像G41の色は緑色から黄緑に変化するグラデーション、画像G42の色は黄緑色から黄色に変化するグラデーション、画像G43の色は黄色から橙色に変化するグラデーション、画像G44の色には橙色から赤色に変化するグラデーションがかかっている。つまり、画像G41の色より赤みが多い色を画像G42の色として採用し、画像G42の色より赤みが多い色を画像G43の色として採用し、画像G43の色より赤みが多い色を画像G44の色として採用している。これにより、画像G41〜画像G44の中で、画像G41のRGBカラーR値が最も小さくなっている。なお、画像G41〜G44は第2選択肢の一例である。

0048

図7の画面から図8の画面に切り換わった直後は、画像G31〜G36,G41〜G44のいずれも選択されていない状態である。このため、ユーザが、画像G31〜G36の中から1つ選択し、かつ、画像G41〜G44の中から1つ選択しないと、次画面に切り換わらないようになっている。この次画面では、画像G31〜G36,G41〜G44の選択の条件を満たす料理の中で最低カロリー数の料理が表示される。

0049

図9A図9Cは、図8の画面での選択に応じて表示されるカラー液晶パネル95の画面を示す図である。

0050

図8の画面は、例えば、画像G34および画像G42が選択されると図9Aの画面に切り換わり、画像G35および画像G41が選択されると図9Bの画面に切り換わり、画像G32および画像G43が選択されると図9Cの画面に切り換わる。図9A図9Cのそれぞれの画面には、料理のおおよそのカロリー数、料理名、料理の写真が表示されると共に、画像G51〜G53が表示されている。

0051

図9A図9Cの画面において、ユーザが画像G51を選択すると、カラー液晶パネル95の画面に表示されていた料理を加熱する直前の工程に移る。つまり、上記料理の調理が開始される直前の状態となる。

0052

また、図9A図9Cの画面において、ユーザが画像G52,G53を選択すると、他の料理に関する情報がカラー液晶パネル95に表示される。

0053

より詳しくは、図9Aの画面において、ユーザが画像G52,G53を選択すると、画像G34,G42の選択の条件を満たす他の料理に関する情報がカラー液晶パネル95に表示される。また、図9Bの画面において、ユーザが画像G52または画像G53を選択すると、画像G35および画像G41の選択の条件を満たす他の料理に関する情報がカラー液晶パネル95に表示される。また、図9Cの画面において、ユーザが画像G52または画像G53を選択すると、画像G35および画像G41の選択の条件を満たす他の料理に関する情報がカラー液晶パネル95に表示される。このとき、ユーザが画像G52を選択したなら、図9Cの画面は図9Dの画面に切り換わる。

0054

上記画像G52は、画像G31〜G36,G41〜G44の選択の条件を満たす料理のカロリー数を高くしていくときに選択すべき画像である。但し、カラー液晶パネル95が、画像G31〜G36,G41〜G44の選択の条件を満たす料理の中で最高カロリー数の料理を表示しているときに、ユーザが画像G52を選択すると、画像G31〜G36,G41〜G44の選択の条件を満たす料理の中で最低カロリー数の料理を表示するようになっている。

0055

上記画像G53は、画像G31〜G36,G41〜G44の選択の条件を満たす料理のカロリー数を低くしていくときに選択すべき画像である。但し、カラー液晶パネル95が、画像G31〜G36,G41〜G44の選択の条件を満たす料理の中で最低カロリー数の料理を表示しているときに、ユーザが画像G53を選択すると、画像G31〜G36,G41〜G44の選択の条件を満たす料理の中で最高カロリー数の料理を表示するようになっている。

0056

図10は上記加熱調理器の制御ブロック図である。

0057

上記制御装置5は、CPU(中央処理装置)50、タイマ51、記憶部52、入出力回路等を含んでいる。また、上記制御装置5には、水加熱ヒータ41と、水蒸気加熱ヒータ4と、給気ダンパ33と、排気ダンパ25と、電磁弁49と、循環ファン19と、排気希釈ファン30と、操作パネル35のカラー液晶表示部36およびボタン群45と、マグネトロン53とが接続されている。

0058

上記CPU50は、記憶部52に記憶されている制御プログラムを取り出して実行したり、各種入力機器から入力されるデータに対し、二進加算論理演算増減、比較等の演算を行ったりする。

0059

上記タイマ51は、年月日、被加熱物の加熱が開始してから経過した時間、被加熱物の加熱が終了してから経過した時間等を計時する。

0060

上記記憶部52には、水加熱ヒータ41、水蒸気加熱ヒータ4、給気ダンパ33、排気ダンパ25、電磁弁49、循環ファン19、排気希釈ファン30、カラー液晶表示部36等を制御するための制御プログラムが記憶されている。また、記憶部52には、カラー液晶表示部36のカラー液晶パネル95に表示させる画像のデータが記憶されている。また、記憶部52には、ユーザが例えばお気に入りの料理を記憶させることもできる。

0061

図11A図11Bは上記制御装置5の画面制御を説明するためのフローチャートである。この画面制御は、ユーザが材料とカロリー数との組み合わせで料理を探してこの料理の加熱を開始できるようにするための画面制御である。なお、上記画面制御は、カラー液晶パネル95が上記初期画面を表示している状態でスタートするものとする。また、上記フローチャートには、説明の便宜上、ユーザが材料とカロリー数との組み合わせで料理を探す操作の流れのみを記載する。

0062

まず、上記制御装置5の制御動作が開始すると、図11Aに示すように、ステップS1で、「お料理集から選ぶ」が選択されたか否かを判定する。つまり、画像G3に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったか否かを判定する。このステップS1は、画像G3に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったと判定すると、ステップS2に進む一方、画像G3に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが無いと判定すると、再び、ステップS1を行う。

0063

次に、ステップS2で、カラー液晶パネル95の画面変更を行い、図5の初期画面を図6の料理集選択画面に切り換える。

0064

次に、ステップS3で、「材料別」が選択されたか否かを判定する。つまり、画像G13に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったか否かを判定する。このステップS3で、画像G13に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったと判定すると、次のステップS4に進む一方、画像G13に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが無いと判定すると判定すると、再び、ステップS3を行う。

0065

次に、ステップS4で、カラー液晶パネル95の画面変更を行い、図6の料理集選択画面を図7の画面に切り換える。

0066

次に、ステップS5で、「カロリー数と組み合わせて探す」が選択されたか否かを判定する。つまり、画像G27に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったか否かを判定する。このステップS5で、画像G27に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったと判定すると、次のステップS6に進む一方、画像G27に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが無いと判定すると、再び、ステップS5を行う。

0067

次に、ステップS6で、カラー液晶パネル95の画面変更を行い、図7の画面を図8の画面に切り換える。この図7の画面から図8の画面に切り換わった直後は、画像G31〜G36,G41〜G44の全てが非選択状態となっている。なお、ステップS6は選択肢表示制御部の一例である。

0068

次に、ステップS7で、1つの材料と1つのカロリー数の範囲とが選択されたか否かを判定する。より詳しくは、ユーザが、画像G31〜G36の中から1つ選択し、かつ、画像G41〜G44の中から1つ選択したか否かを判定する。このような2つの選択がステップS7でされた判定すると、次のステップS8に進む一方、その2つの選択がステップS7でされていないと判定すると、再び、ステップS7を行う。

0069

次に、図11Bに示すように、ステップS8で、ステップS7の選択の条件を満たす料理の写真等をカラー液晶パネル95に表示させる。このとき、カラー液晶パネル95は、ステップS7の選択の条件を満たす複数の料理の中から最もカロリーが低い料理の写真等を表示する。なお、ステップS8は料理情報表示制御部の一例である。

0070

次に、ステップS9で、「次へ」の選択が有ったか否かを判定する。つまり、画像G52に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったか否かを判定する。

0071

上記ステップS9で、画像G52に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったと判定すると、ステップS12で、ステップS7の選択の条件を満たす他の料理の写真等をカラー液晶パネル95に表示させた後、ステップS9に戻る。ここで、上記他の料理とは、直前のステップS9でカラー液晶パネル95が表示していた料理のカロリー数
に高い側で最も近いカロリー数を有する料理である。但し、直前のステップS9でカラー液晶パネル95が表示していた料理が、ステップS7の選択の条件を満たす料理の中で最高カロリー数の料理であったなら、ステップS12で、ステップS7の選択の条件を満たす料理の中で最低カロリー数の料理の写真等をカラー液晶パネル95に表示させる。一方、ステップS9で、画像G52に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが無いと判定すると、次のステップS10に進む。なお、ステップS12は料理情報変更制御部の一例である。

0072

次に、ステップS10で、「前へ」の選択が有ったか否かを判定する。つまり、画像G53に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったか否かを判定する。このステップS10で、画像G53に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったと判定すると、ステップS13で、ステップS7の選択の条件を満たす他の料理の写真等をカラー液晶パネル95に表示させた後、ステップS9に戻る。ここで、上記他の料理とは、直前のステップS10でカラー液晶パネル95が表示していた料理のカロリー数に低い側で最も近いカロリー数を有する料理である。但し、直前のステップS10でカラー液晶パネル95が表示していた料理が、ステップS7の選択の条件を満たす料理の中で最低カロリー数の料理であったなら、ステップS13で、ステップS7の選択の条件を満たす料理の中で最高カロリー数の料理の写真等をカラー液晶パネル95に表示させる。一方、ステップS10で、画像G53に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが無いと判定すると、次のステップS11に進む。なお、ステップS13は料理情報変更制御部の一例である。

0073

次に、ステップS11で、「決定」の選択が有ったか否かを判定する。つまり、画像G51に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったか否かを判定する。このステップS11で、画像G51に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが無いと判定すると、ステップS9に戻る一方、画像G51に重なるタッチパネル96の一部に対して、タッチが有ったと判定すると、上記画面制御が終了する。

0074

このように、ステップS6で、カラー液晶パネル95に図8の画面を表示させることによって、ユーザは希望の材料およびカロリー数の選択を行えるので、300種類以上の料理から希望の料理が探し易く、利便性を高めることができる。

0075

また、図8の画面には、希望の材料を選択するための画像G31〜G36と、希望のカロリー数を選択するための画像G41〜G44とが同時に表示されているから、カラー液晶パネル95の表示を切り換えることなく、画像G31〜G36,G41〜G44の選択を行える。したがって、ユーザはストレスなく画像G31〜G36,G41〜G44を選択できる。

0076

また、上記画像G31〜G36,G41〜G44は、選択状態の色が非選択状態の色と異なる。したがって、上記画像G31〜G36の選択状態を確認しながら、画像G41〜G44の選択を行ったり、画像G41〜G44の選択状態を確認しながら、画像G31〜G36の選択を行ったりすることができる。したがって、上記画像G31〜G36,G41〜G44の選択ミスが起こり難くい。

0077

仮に、上記画像G31〜G36と画像G41〜G44とが互いに別の画面で表示されたなら、画像G31〜G36と画像G41〜G44との一方の選択状態を確認しながら、画像G31〜G36と画像G41〜G44との他方の選択を行うことができない。その結果、画像G31〜G36,G41〜G44の選択ミスが起こり易くなる。

0078

また、ステップS8で、ステップS7の2つの選択の条件を満たす料理の情報をカラー
液晶パネル95に表示させるので、この料理の情報が希望の料理に関するものであるのか否かを容易に確認できる。

0079

また、ステップS8で、ステップS7の2つの選択の条件を満たす料理の写真をカラー液晶パネル95に表示させるので、その2つの選択の条件を満たす料理の内容をユーザに伝え易い。

0080

また、上記画像G52,G53の選択によって、2つの選択の条件を満たす複数の料理の写真をカラー液晶パネル95に順次表示させることができるので、希望の料理が非常に探し易い。

0081

また、上記加熱調理器では、加熱室2内に過熱水蒸気を供給して、被加熱物10に過熱水蒸気を付着させた場合、被加熱物10の塩分や油分の低減効果や、被加熱物10のビタミン等の保存効果が得られる。このような効果は、図9A図9Dに示すように、「カロリーダウン」、「ビタミン等保存」、「減塩」、「低カロリー」といった表現でカラー液晶パネル95に表示されるので、ユーザはその料理で得られる効果を容易に把握することができる。したがって、ユーザは希望の料理を極めて容易に選択できる。

0082

また、上記カラー液晶パネル95を覆うタッチパネル96によって、カラー液晶パネル95に表示される画像G31〜G36,G41〜G44の選択操作を間違いなく行える。

0083

また、上記タッチパネル96によって、タッチパネル96以外の操作部を少なくすることができる。したがって、上記操作部を設けるためのスペースを小さくできるので、カラー液晶パネル95を設けるためのスペースを大きくできる。すなわち、カラー液晶パネル95の表示面積を広げることができる。したがって、上記カラー液晶パネル95における画像G31〜G36,G41〜G44の表示が小さくなって識別困難となるのを防ぐことができる。

0084

また、ユーザは、冷蔵庫に残っている食材を使って料理を作ることが多い。また、太りたくない等の理由で料理のカロリー数を気にするユーザも多い。したがって、図8の画面で材料およびカロリー数を選択して、この選択の条件を満たす料理を探せることは、ユーザにとって非常に有益なことである。

0085

また、図8の画面の画像G41〜G44では、最高カロリー数に対応する画像G44が最も赤みが多いので、画像G44の選択が高カロリー数の選択になることを瞬時に認識できる。したがって、高カロリー数の選択を希望するユーザに対しては、その選択を迅速に行えるようにすると共に、低カロリーの選択を希望するユーザに対しては、間違って高カロリー数の選択を行わないように注意できる。

0086

また、図8の画面において画像G31〜G36,G41〜G44の選択が行われた直後、その選択の条件を満たす複数の料理の中から最低カロリー数の料理がカラー液晶パネル95に表示されるので、低カロリー指向のユーザは料理集内の300種類以上の料理から希望の料理を短時間で見付けることができる。

0087

また、図7の画面から図8の画面に切り換わった直後は、画像G31〜G36,G41〜G44の全てが非選択状態となっているので、ユーザが画像G31〜G36の選択と画像G41〜G44の選択とを行わない限り、カラー液晶パネル95は料理の写真等を表示しない。したがって、上記ユーザによる画像G31〜G36,G41〜G44の選択が行われていないのに、カラー液晶パネル95が料理の写真等を表示するのを防ぐことができる。

0088

上記実施形態において、カラー液晶パネル95に換えて、例えば、カラーEL(エレクトロルミネッセンス)表示部または白黒表示部を用いてもよい。

0089

上記実施形態では、タッチパネル96を有するカラー液晶表示部36を用いていたが、タッチパネル96を有さない表示部を用いてもよい。この場合、操作パネル35に回転ダイヤルまたは十字キーを設け、回転ダイヤルまたは十字キーで画像G1,G2,…の選択を行うようにしてもよい。

0090

上記実施形態では、操作パネル35にボタン群45を設けていたが、操作パネル35にボタン群45を設けないようにして、ユーザの選択をタッチパネル96だけで行うようにしてもよい。

0091

上記実施形態では、ステップS7において、1つの材料と1つのカロリー数の範囲とが選択されたと判定したときに、次のステップS8に進むようにしていたが、例えば、ステップS7において、複数の材料と1つのカロリー数の範囲とが選択さたときに、次のステップS8に進むようにしてもよい。

0092

あるいは、ステップS7において、1つの材料と複数のカロリー数の範囲とが選択さたときに、次のステップS8に進むようにしたり、ステップS7において、複数の材料と複数のカロリー数の範囲とが選択さたときに、次のステップS8に進むようにしてもよい。

0093

上記実施形態では、ステップS8,S12,S13では、カラー液晶パネル95は、ステップS7の2つの選択の条件を満たす料理の写真画像を表示していたが、ステップS7の2つの選択の条件を満たす料理の例えば漫画的な絵を表示してもよい。このような漫画的な表示であれば、白黒液晶表示部でも行える。

0094

上記実施形態では、図8の画面において画像G31〜G36,G41〜G44の選択が行われた直後、その選択の条件を満たす複数の料理の中から最低カロリー数の料理がカラー液晶パネル95に表示されていたが、図8の画面において画像G31〜G36,G41〜G44の選択が行われた直後、その選択の条件を満たす複数の料理の中から最高カロリー数の料理がカラー液晶パネル95に表示されるようにしてもよい。この場合、高カロリー指向のユーザは希望の料理を短時間で見付けることができる。

0095

あるいは、図8の画面において画像G31〜G36,G41〜G44の選択が行われた直後、その選択の条件を満たす複数の料理の中から約真ん中のカロリーの料理がカラー液晶パネル95に表示されるようにしてもよい。この場合、低カロリー指向でもなく高カロリー指向でもないユーザにとっては、希望の料理が探し易くなる。

0096

上記実施形態では、加熱調理器に、過熱水蒸気および水蒸気を生成する機能を持たせていたが、加熱調理器に、水蒸気を生成する機能のみを持たせてもよい。

0097

本発明は、例えば、過熱水蒸気を使用するオーブンレンジのみならず、過熱水蒸気を使用するオーブン、レンジまたはIHクッキングヒータ等の加熱調理器にも適用できるし、過熱水蒸気を使用しないオーブン、レンジ、オーブンレンジまたはIHクッキングヒータ等の加熱調理器にも適用できる。

0098

以下に、いくつかの加熱調理器について付記する。

0099

上記課題を解決するため、本発明の加熱調理器は、
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
上記被加熱物を加熱するためにユーザが操作する操作部と、
上記被加熱物の調理に関する情報を表示する表示部と、
上記表示部の表示を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
調理カテゴリの複数の第1選択肢と、この第1選択肢と密接な関係がある複数の第2選択肢とを、同時かつ選択可能に上記表示部に表示させる選択肢表示制御部と、
上記複数の第1選択肢のうちの少なくとも1つが選択状態になり、かつ、上記複数の第2選択肢のうちの少なくとも1つが選択状態になったときに、この選択状態の第1,第2選択肢の両方に対応する料理の情報を上記表示部に表示させる料理情報表示制御部と、
上記表示部が上記料理の情報を表示しているときに、ユーザの上記操作部への操作に応じて、上記料理の情報を、上記選択された第1,第2選択肢の両方に対応する他の料理の情報に変更する料理情報変更制御部と
を有することを特徴としている。

0100

上記構成によれば、上記制御装置の選択肢表示制御部によって、表示部は、調理カテゴリの複数の第1選択肢と、この第1選択肢と密接な関係がある複数の第2選択肢とを同時かつ選択可能に表示する。そして、上記制御装置の料理情報表示制御部によって、表示部は、複数の第1選択肢のうちの少なくとも1つが選択状態になり、かつ、複数の第2選択肢のうちの少なくとも1つが選択状態になったときに、この選択状態の第1,第2選択肢の両方に対応する料理の情報を表示する。そして、上記制御装置の料理情報変更制御部によって、表示部が料理の情報を表示しているときに、ユーザの操作部への操作に応じて、料理の情報を、選択された第1,第2選択肢の両方に対応する他の料理の情報に変更する。

0101

このように、上記表示部が、調理カテゴリの複数の第1選択肢と、この第1選択肢と密接な関係がある複数の第2選択肢とを選択可能に表示することによって、ユーザは第1選択肢および第2選択肢の選択をして、希望の料理を容易に探すことができる。

0102

また、上記表示部が、調理カテゴリの複数の第1選択肢と、この第1選択肢と密接な関係がある複数の第2選択肢とを同時に表示するので、表示部の表示を切り換えることなく、第1,第2選択肢の選択を行える。したがって、ユーザはストレスなく第1,第2選択肢を選択できる。

0103

また、上記表示部が、複数の第1選択肢のうちの少なくとも1つが選択状態になり、かつ、複数の第2選択肢のうちの少なくとも1つが選択状態になったときに、この選択状態の第1,第2選択肢の両方に対応する料理の情報を表示するので、この料理の情報が希望の料理に関するものであるのか否かを容易に確認できる。

0104

また、上記表示部が選択状態の第1,第2選択肢の両方に対応する料理の情報を表示しているときに、ユーザの操作部への操作に応じて、その料理の情報が、上記選択された第1,第2選択肢の両方に対応する他の料理の情報に変更されるので、希望の料理が非常に探し易い。

0105

一実施形態の加熱調理器は、
水を収容する水収容部と、
上記水収容部から水が供給されると共に、この水を蒸発させて水蒸気を発生させる水蒸気発生部と、
上記水蒸気を加熱して過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成部とを備え、
上記過熱水蒸気は上記加熱室内に供給可能になっている。

0106

ここで、上記過熱水蒸気とは、100℃を越える過熱状態にまで加熱された水蒸気を意味する。

0107

上記実施形態によれば、上記水蒸気発生部は、水収容部からの水を蒸発させて水蒸気を発生させる。この水蒸気は、過熱水蒸気生成部によって加熱されて過熱水蒸気となった後、加熱室内に供給する。そうすると、上記過熱水蒸気は、加熱室内の被加熱物の表面に付着して凝縮し、その被加熱物に大量の凝縮潜熱を与える。

0108

その結果、上記被加熱物の表面から凝縮水と共に塩分や油分が滴下するので、被加熱物中の塩分や油分を低減できる。また、上記加熱室内に過熱水蒸気を充満させて低酸素状態にすることにより、被加熱物の酸化を抑制できる。

0109

したがって、上記表示部は、被加熱物の塩分や油分を低減できる程度や、被加熱物の酸化を抑制できる程度等を表示できる。したがって、過熱水蒸気調理器(例えばヘルシオ(商品名、登録商標))において、希望の料理を極めて容易に選択できる。

0110

一実施形態の加熱調理器では、
上記操作部の少なくとも一部は上記表示部を覆うタッチパネルである。

0111

上記実施形態によれば、上記表示部を覆うタッチパネルによって、表示部に表示される第1,第2選択肢の選択に関する操作を間違いなく行える。

0112

また、上記操作部の少なくとも一部は表示部を覆うタッチパネルであるので、操作部を設けるためのスペースを減らすことができ、また、その減らしたスペース分、表示部の表示面積を広げることができる。したがって、上記表示部における第1,第2選択肢の表示が小さくなって識別困難となるのを防ぐことができる。

0113

一実施形態の加熱調理器では、
上記第1選択肢は食材を示し、かつ、上記第2選択肢はカロリー数を示す。

0114

上記実施形態によれば、上記第1選択肢は食材を示し、かつ、第2選択肢はカロリー数を示すので、ユーザは希望の食材およびカロリー数に対応する料理を容易に探すことができる。例えば、痩せたいユーザは、様々な食材を使った低カロリー料理を容易に探すことができる。また、太りたいユーザは、様々な食材を使った高カロリー料理を容易に探すこともできる。

0115

上記カロリー数を選択できることは、ダイエットしているユーザのみならず、糖尿病等のために食事のカロリーを制限しているユーザにとっても有益である。

0116

一実施形態の加熱調理器では、
上記表示部はカラー表示が可能であり、
上記複数の第2選択肢のうち最も高いカロリー数を示す第2選択肢は、上記複数の第2選択肢のうち最も低いカロリー数を示す第2選択肢に比べて、赤みが多い画像で表示される。

0117

上記実施形態によれば、上記複数の第2選択肢のうち最も高いカロリー数を示す第2選択肢は、複数の第2選択肢のうち最も低いカロリー数を示す第2選択肢に比べて、赤みが
多い画像で表示されるので、ユーザは、高カロリー数を示す第2選択肢を瞬時に認識できる。したがって、高カロリー数の選択を希望するにユーザに対しては、その選択を迅速に行えるようにすると共に、低カロリー数の選択を希望するユーザに対しては、間違って高カロリー数を選択しないように注意できる。

0118

一実施形態の加熱調理器では、
上記料理情報表示制御部が上記表示部に表示させる上記料理の情報は、上記選択された第1,第2選択肢の両方に対応する複数の料理の中から最も低いカロリー数の料理の情報である。

0119

上記実施形態によれば、上記料理情報表示制御部が表示部に表示させる料理の情報は、選択された第1,第2選択肢の両方に対応する複数の料理の中から最も低いカロリー数の料理の情報であるので、例えばダイエット中のユーザは希望の料理を短時間で見付けることができる。

0120

一実施形態の加熱調理器では、
上記選択肢表示制御部による上記表示部の初期表示は、上記複数の第1選択肢と上記複数の第2選択肢との全てが非選択状態になっている。

0121

上記実施形態によれば、上記選択肢表示制御部による表示部の初期表示は、複数の第1選択肢と複数の第2選択肢との全てが非選択状態になっているので、ユーザが第1,第2選択肢の選択を行わない限り、料理情報表示制御部による表示が行われない。したがって、上記ユーザによる第1,第2選択肢選択の選択が行われていないのに、料理情報表示制御部による表示が行われるのを防ぐことができる。

0122

一実施形態の加熱調理器では、
上記料理の情報は、上記料理の絵を示す絵画像、または、上記料理の写真を示す写真画像を有する。

0123

上記実施形態によれば、上記料理の情報は、料理の絵を示す絵画像、または、上記料理の写真を示す写真画像を有するので、その料理の内容をユーザに伝え易い。

0124

付記事項1〕
本発明の一態様に係る発明の課題は、希望の料理を容易に探すことができる加熱調理器を提供することにある。

0125

本発明の一態様に係る発明の加熱調理器は、
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
上記被加熱物を加熱するためにユーザが操作する操作部と、
上記被加熱物を加熱するための加熱部と、
上記加熱部を制御する制御装置とを備え、
上記制御装置は、
調理カテゴリを選択するための第1選択肢と料理のカロリー数を選択するための第2選択肢との両方に該当する料理の加熱調理を実行することを特徴としている。

0126

一実施形態の加熱調理器では、
上記第1選択肢に少なくともごはんなどの主食を含むことを特徴としている。

0127

一実施形態の加熱調理器では、
上記被加熱物の調理に関する情報を表示する表示部と、
上記表示部の表示を制御する表示制御装置
を備え、
上記表示制御部は、
調理カテゴリを選択するための第1選択肢と料理のカロリー数を選択するための第2選択肢との両方に該当する料理の情報のみを上記表示部に表示させる料理情報表示制御部を有することを特徴としている。

0128

〔付記事項2〕
本発明の一態様に係る発明の加熱調理器は、
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
上記被加熱物を加熱するためにユーザが操作する操作部と、
上記被加熱物の調理に関する情報を表示する表示部と、を備え、
調理カテゴリを選択するための第1選択肢と、料理のカロリー数を選択するための第2選択肢とが上記表示部に表示可能であり、
上記第2選択肢で選択されたカロリー数と調理カテゴリを選択するための上記第1選択肢とを上記表示部に同時に表示させ、
上記第1選択肢から調理カテゴリが選択されると、上記選択されたカロリー数と上記選択された調理カテゴリとの両方に該当する調理に関する情報を上記表示部に表示させることを特徴としている。

0129

1ケーシング
2加熱室
4水蒸気加熱ヒータ
5制御装置
35操作パネル
36カラー液晶表示部
39水蒸気発生部
40給水タンク
91戻りキー
92取り消しキー
93手動キー
94 あたためスタートキー
95カラー液晶パネル
96 タッチパネル

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