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技術 情報管理システム、情報管理方法及びプログラム

出願人 株式会社EPARK
発明者 玉村剛史
出願日 2017年10月31日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2017-211012
公開日 2019年5月30日 (2ヶ月経過) 公開番号 2019-082945
状態 特許登録済
技術分野 金銭登録機・受付機
主要キーワード バッシング ファーストオーダー リアルタイムモード 超過時間 店舗スタッフ 平均滞在 来店人数 店内情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年5月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

順番待ちをしている利用者待ち時間の計算に店舗の現在の状況を反映させる。

解決手段

情報管理システムは、店舗に案内された第1の利用者からの注文と注文が行われた時刻とを示す店内情報を送信する複数の第1の端末と、店舗に対する現在の順番待ちを示す順番待ち情報を管理する情報管理装置とを備える。情報管理装置は、順番待ち情報を格納し、第1の利用者によって行われた過去の順番待ちを示す順番待ち情報を実績情報として格納し、格納された実績情報に基づいて、利用者1組当たりの待ち時間を算出する。格納された順番待ち情報と、算出された待ち時間とに基づいて、現在順番待ちをしている第2の利用者の待ち時間を算出し、複数の第1の端末から送信される店内情報に基づいて、算出された第2の利用者の待ち時間にズレが生じるか否かを判定する。判定の結果、ズレが生じると判定された場合、この旨を第2の利用者に通知する。

概要

背景

一般に、飲食店等の店舗を利用する利用者は、当該店舗に来店した時点で当該店舗が満席の状態にある場合、当該店舗が利用可能となるまで順番待ちをする必要がある。

近年では、このような順番待ちを管理するためのシステムが開発されており、当該システムにおいては、順番待ちの管理業務を効率化することができる。また、このようなシステムにおいては、過去の順番待ちの実績に基づき待ち時間を計算し、利用者に対して当該待ち時間を提示することもできる(例えば、特許文献1)。

概要

順番待ちをしている利用者の待ち時間の計算に店舗の現在の状況を反映させる。情報管理システムは、店舗に案内された第1の利用者からの注文と注文が行われた時刻とを示す店内情報を送信する複数の第1の端末と、店舗に対する現在の順番待ちを示す順番待ち情報を管理する情報管理装置とを備える。情報管理装置は、順番待ち情報を格納し、第1の利用者によって行われた過去の順番待ちを示す順番待ち情報を実績情報として格納し、格納された実績情報に基づいて、利用者1組当たりの待ち時間を算出する。格納された順番待ち情報と、算出された待ち時間とに基づいて、現在順番待ちをしている第2の利用者の待ち時間を算出し、複数の第1の端末から送信される店内情報に基づいて、算出された第2の利用者の待ち時間にズレが生じるか否かを判定する。判定の結果、ズレが生じると判定された場合、この旨を第2の利用者に通知する。

目的

本発明は、上記事情に鑑みてなされており、順番待ちをしている利用者の待ち時間の計算に、店舗の現在の状況を反映可能な情報管理システム、情報管理方法及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

店舗に案内された第1の利用者からの注文と当該注文が行われた時刻とを示す店内情報を送信する複数の第1の端末と、前記店舗に対する現在の順番待ちを示す順番待ち情報を管理する情報管理装置とを具備し、前記情報管理装置は、前記順番待ち情報を格納する第1の格納手段と、前記第1の利用者によって行われた過去の順番待ちを示す順番待ち情報を実績情報として格納する第2の格納手段と、前記格納された実績情報に基づいて、利用者1組当たりの待ち時間を算出する第1の算出手段と、前記格納された順番待ち情報と、前記算出された待ち時間とに基づいて、現在順番待ちをしている第2の利用者の待ち時間を算出する第2の算出手段と、前記複数の第1の端末から送信される前記店内情報に基づいて、前記算出された第2の利用者の待ち時間にズレが生じるか否かを判定する判定手段と、前記判定の結果、ズレが生じると判定された場合、この旨を前記第2の利用者に通知する通知手段とを備える情報管理システム

請求項2

前記判定手段は、前記複数の第1の端末から送信される前記店内情報に基づいて前記第1の利用者の平均滞在時間を算出し、前記算出された平均滞在時間と予め設定された規定滞在時間とを比較することで、前記算出された第2の利用者の待ち時間にズレが生じるか否かを判定し、前記通知手段は、ズレが生じると判定された場合、前記平均滞在時間と前記規定滞在時間との差分をズレが生じる時間として前記第2の利用者に通知する、請求項1に記載の情報管理システム。

請求項3

前記通知手段は、前記ズレが生じる時間が予め設定された閾値を超えている場合に、前記ズレが生じる時間を前記第2の利用者に通知する、請求項2に記載の情報管理システム。

請求項4

前記順番待ち情報は、受付時刻来店人数、その日の天気及び案内済か否かを示すステータスを少なくとも含む情報であり、前記実績情報は、前記順番待ち情報に含まれる前記ステータスが案内済を示す順番待ち情報に、前記店舗に案内された案内時刻とその日の曜日をさらにづけた情報である、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の情報管理システム。

請求項5

前記第1の算出手段は、前記実績情報に含まれる案内時刻と受付時刻との差分を待ち時間の実績値として算出し、前記算出された待ち時間の実績値を統計的に分析することで、受付時刻別、曜日別、来店人数別、その日の天気別、あるいはこれら複数の条件の組み合わせ別に、前記利用者1組当たりの待ち時間を算出する、請求項4に記載の情報管理システム。

請求項6

店舗に案内された第1の利用者からの注文と当該注文が行われた時刻とを示す店内情報を送信する複数の第1の端末と通信可能な装置であり、前記店舗に対する現在の順番待ちを示す順番待ち情報を管理する情報管理装置が実行する情報管理方法であって、前記順番待ち情報を第1のメモリに書き込むステップと、前記第1の利用者によって行われた過去の順番待ちを示す順番待ち情報を実績情報として第2のメモリに書き込むステップと、前記書き込まれた実績情報に基づいて、利用者1組当たりの待ち時間を算出するステップと、前記書き込まれた順番待ち情報と、前記算出された待ち時間とに基づいて、現在順番待ちをしている第2の利用者の待ち時間を算出するステップと、前記複数の第1の端末から送信される前記店内情報に基づいて、前記算出された第2の利用者の待ち時間にズレが生じるか否かを判定するステップと、前記判定の結果、ズレが生じると判定された場合、この旨を前記第2の利用者に通知するステップとを具備する情報管理方法。

請求項7

店舗に案内された第1の利用者からの注文と当該注文が行われた時刻とを示す店内情報を送信する複数の第1の端末と通信可能な装置であり、前記店舗に対する現在の順番待ちを示す順番待ち情報を管理する情報管理装置のコンピュータによって実行されるプログラムであって、前記コンピュータに、前記順番待ち情報を第1のメモリに書き込むステップと、前記第1の利用者によって行われた過去の順番待ちを示す順番待ち情報を実績情報として第2のメモリに書き込むステップと、前記書き込まれた実績情報に基づいて、利用者1組当たりの待ち時間を算出するステップと、前記書き込まれた順番待ち情報と、前記算出された待ち時間とに基づいて、現在順番待ちをしている第2の利用者の待ち時間を算出するステップと、前記複数の第1の端末から送信される前記店内情報に基づいて、前記算出された第2の利用者の待ち時間にズレが生じるか否かを判定するステップと、前記判定の結果、ズレが生じると判定された場合、この旨を前記第2の利用者に通知するステップとを実行させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、情報管理システム情報管理方法及びプログラムに関する。

背景技術

0002

一般に、飲食店等の店舗を利用する利用者は、当該店舗に来店した時点で当該店舗が満席の状態にある場合、当該店舗が利用可能となるまで順番待ちをする必要がある。

0003

近年では、このような順番待ちを管理するためのシステムが開発されており、当該システムにおいては、順番待ちの管理業務を効率化することができる。また、このようなシステムにおいては、過去の順番待ちの実績に基づき待ち時間を計算し、利用者に対して当該待ち時間を提示することもできる(例えば、特許文献1)。

先行技術

0004

特許第5989270号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記したシステムにおいては、過去の順番待ちの実績に基づき待ち時間の計算を行うため、店舗の現在の状況を待ち時間の計算に反映させることができないという不都合がある。この不都合によれば、例えば、店舗に既に案内された利用者全体の滞在時間が偶々普段よりも長い場合、利用者に対して提示した待ち時間よりも長い時間、利用者を待たせてしまうといった不都合が生じてしまう。

0006

本発明は、上記事情に鑑みてなされており、順番待ちをしている利用者の待ち時間の計算に、店舗の現在の状況を反映可能な情報管理システム、情報管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の1つの態様によれば、情報管理システムは、店舗に案内された第1の利用者からの注文と当該注文が行われた時刻とを示す店内情報を送信する複数の第1の端末と、前記店舗に対する現在の順番待ちを示す順番待ち情報を管理する情報管理装置とを具備し、前記情報管理装置は、前記順番待ち情報を格納する第1の格納手段と、前記第1の利用者によって行われた過去の順番待ちを示す順番待ち情報を実績情報として格納する第2の格納手段と、前記格納された実績情報に基づいて、利用者1組当たりの待ち時間を算出する第1の算出手段と、前記格納された順番待ち情報と、前記算出された待ち時間とに基づいて、現在順番待ちをしている第2の利用者の待ち時間を算出する第2の算出手段と、前記複数の第1の端末から送信される前記店内情報に基づいて、前記算出された第2の利用者の待ち時間にズレが生じるか否かを判定する判定手段と、前記判定の結果、ズレが生じると判定された場合、この旨を前記第2の利用者に通知する通知手段とを備える。

発明の効果

0008

本発明によれば、順番待ちをしている利用者の待ち時間の計算に、店舗の現在の状況を反映させることにより、(固定値)×(組数)だけの単純な待ち時間ではなく、リアルな待ち時間をユーザに提示することができる。

図面の簡単な説明

0009

一実施形態に係る情報管理システムの概略構成例を示す図。
同実施形態に係るサーバ装置ハードウェア構成例を示す図。
同実施形態に係るサーバ装置の主となる機能構成を示す図。
店舗に設置された端末からの順番待ちを登録する際の処理手順の一例を示すシーケンス図。
ユーザ端末からの順番待ちを登録する際の処理手順の一例を示すシーケンス図。
順番待ち情報のデータ構造の一例を示す図。
実績情報を生成するために実行される処理手順の一例を示すシーケンス図。
待ち時間情報を生成するために実行される処理手順の一例を示すシーケンス図。
表示要求に応じて画面を生成する際の処理手順の一例を示すシーケンス図。
図9に示す処理手順によって生成された画面の一例を示す図。
利用者の待ち時間にズレが生じる可能性があるかを判定するために実行される処理手順の一例を示すフローチャート

実施例

0010

以下、図面を参照して実施形態を説明する。

0011

図1は、一実施形態に係る情報管理システム(ネットワークシステム)の概略構成例を示す。この情報管理システムは、各種店舗(施設)における利用者(ユーザ)の順番待ちを管理するためのシステムである。なお、本実施形態において、店舗には、例えば飲食店、薬局病院美容院旅行代理店スマートフォンまたは携帯電話購入及び契約が可能なショップ、及びアミューズメント施設等が含まれる。すなわち、本実施形態における店舗は、利用者が当該店舗を利用するために順番待ち可能な店舗であれば良い。

0012

図1に示すように、情報管理システムは、サーバ装置(情報管理装置)10、受付端末20、店舗スタッフ用端末30、POS(Point of Sale)端末40及びユーザ端末50、等を含む。なお、サーバ装置10は、各端末20〜50とそれぞれインターネットのようなネットワークNを介して通信可能に接続されている。

0013

サーバ装置10は、店舗における利用者による順番待ちを管理するための機能を有している。なお、サーバ装置10のハードウェア構成及び機能構成については別途後述する。

0014

受付端末20、店舗スタッフ用端末30及びPOS端末40は、順番待ちが可能な店舗に設けられている。各端末20〜40は、ネットワークNを介して、サーバ装置10とそれぞれ通信可能に接続される。

0015

受付端末20は、例えば店舗の入り近辺店頭)に設置され、主に店舗に来店する利用者(客)によって使用される。利用者は、店舗に来店した時点で当該店舗が満席の状態にある場合、受付端末20を操作することによって当該店舗において順番待ちをすることができる。

0016

店舗スタッフ用端末30は、例えば店舗のレジ近辺に設置され、主に店舗のスタッフ従業員)によって使用される。スタッフは、店舗スタッフ用端末30において順番待ちしている利用者の状況等を確認することができる。

0017

本実施形態においては、受付端末20及び店舗スタッフ用端末30が異なる端末であるものとして説明するが、受付端末20及び店舗スタッフ用端末30は1つの端末として構成されても良い。この場合、当該端末には、利用者が利用するための画面を表示可能な利用者モードと、店舗のスタッフが利用するための画面を表示可能なスタッフモードとが搭載され、当該端末は、これらモードが店舗のスタッフによって適宜切り替えられながら使用される。

0018

POS端末40は、例えば店舗の各席に設置され、主に各席に案内された利用者(の組)によって使用される。利用者は、POS端末40において店舗へのオーダー(注文)を行うことができる。

0019

ユーザ端末50は、利用者が使用する情報処理装置であり、例えば、スマートフォン、タブレット端末パーソナルコンピュータ(PC)及びフィーチャーフォン等である。ユーザ端末50は、ネットワークNを介して、サーバ装置10と通信可能に接続される。利用者は、ユーザ端末50において例えば店舗以外の場所から店舗に対する順番待ちをすることができる。

0020

なお、図1では、説明の便宜上、各端末20〜50を1つずつ図示しているが、実際には、各端末20〜50はそれぞれ複数存在し、複数の各端末20〜50が、ネットワークNを介して、サーバ装置10とそれぞれ通信可能に接続されている。

0021

図2は、図1に示したサーバ装置10のハードウェア構成の一例を示す。図2に示すように、サーバ装置10においては、バス11に、不揮発性メモリ12、CPU(Central Processing Unit)13、メインメモリ14及び通信部15、等が接続されている。不揮発性メモリ12及びメインメモリ14は、サーバ装置10の記憶装置を構成する。

0022

不揮発性メモリ12は、例えば、オペレーティングシステム(OS)と、各種アプリケーションプログラムとを格納(記憶)する。アプリケーションプログラムには、例えば、店舗における順番待ちを管理するためのプログラムP(以下、「順番待ち管理プログラム」と表記)が含まれる。

0023

CPU13は、例えば不揮発性メモリ12に格納されている各種アプリケーションプログラムを実行するプロセッサである。CPU13は、サーバ装置10に含まれる各部の制御も行う。

0024

メインメモリ14は、例えばCPU13が各種アプリケーションプログラムを実行する際に必要とされるワークエリアとして使用される。

0025

なお、図2においては、サーバ装置10に含まれる記憶装置として、不揮発性メモリ12及びメインメモリ14だけが示されているが、サーバ装置10は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等、他の記憶装置をさらに備えていても良い。

0026

通信部15は、サーバ装置10を有線または無線によりネットワークNに接続させるための通信モジュールである。通信部15は、ネットワークNを経由した各端末20〜50とのコマンド、アドレス、データ、信号等の送受信を制御する。

0027

図3は、サーバ装置10のCPU13が順番待ち管理プログラムPを実行することによって実現されるサーバ装置10の主となる機能構成の一例を示す。なお、順番待ち管理プログラムPは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に予め格納して頒布可能である。また、このプログラムPは、例えば、ネットワークNを介してサーバ装置10にダウンロードされても構わない。

0028

図3に示すように、サーバ装置10は、受付部101、順番待ち登録部102、順番待ち管理部103及び表示処理部104、等を備える。

0029

なお、図3に示す順番待ち情報格納部S1、待ち時間情報格納部S2、実績情報格納部S3は、不揮発性メモリ12、メインメモリ14または他の記憶装置等によって構成される。また、本実施形態においては、各部101〜104は、CPU13が順番待ち管理プログラムPを実行すること(つまり、ソフトウェア)によって実現されるものとして説明するが、これに限定されず、各部101〜104は、ハードウェアにより実現されても良いし、ソフトウェア及びハードウェアの組み合わせによって実現されても良い。

0030

受付部101は、順番待ち受付部101Aと店内情報受付部101Bとを含む。

0031

順番待ち受付部101Aは、受付端末20、店舗スタッフ用端末30及びユーザ端末50を介して行われる順番待ちの受付要求を受信する。受信された受付要求は、順番待ち登録部102に転送される。

0032

店内情報受付部101Bは、店舗の現在の状況に応じて、順番待ちをしている利用者に待ち時間にズレが生じる可能性があることを通知するための「リアルタイムモード」がオンである場合に機能する機能部であり、POS端末40を介して初めての注文が行われた時刻(ファーストオーダーの時刻)を店内情報(時刻情報)として受信する。受信された店内情報は、順番待ち管理部103に転送される。なお、店内情報は、POS端末40に限らず、タッチパネル式注文端末(オーダータッチパネル)やバッシング情報管理端末等から送信されても良い。バッシング情報管理端末は、バッシング情報を店内情報として送信可能な端末である。なお、バッシング情報とは、座席清掃し、次の利用者を案内できる状態を示す情報である。

0033

なお、「リアルタイムモード」がオフである場合、つまり、店舗の現在の状況に応じて、順番待ちをしている利用者に待ち時間にズレが生じる可能性があることを通知しない「通常モード」である場合、店内情報受付部101Bは機能しないものとする。「リアルタイムモード」及び「通常モード」は、店舗(店舗スタッフ用端末30)からの要求にしたがって、適宜オン/オフを変更することができるものとする。

0034

順番待ち登録部102は、順番待ち受付部101Aから転送された受付要求を受信すると、当該受付要求に対応した順番待ち情報を生成し、生成した順番待ち情報を順番待ち情報格納部S1に格納(登録)する。

0035

順番待ち管理部103は、受付端末20、店舗スタッフ用端末30またはユーザ端末50からの表示要求に応じて、順番待ち情報格納部S1に格納された順番待ち情報を、これら端末に表示するための画面を生成する。生成された画面を示す画面データは、表示処理部104に出力される。

0036

また、順番待ち管理部103は、上記した画面に順番待ち情報と共に表示される情報として、順番待ちをしている利用者の待ち時間(の推測値)を算出する。順番待ち管理部103は、上記した「リアルタイムモード」がオンである場合に店内情報受付部101Bから転送される店内情報に基づいて、算出された利用者の待ち時間にどの程度(何分程度)のズレが生じるかを算出する。

0037

順番待ち管理部103は、店舗スタッフ用端末30からの要求に応じて、順番待ち情報格納部S1に格納された順番待ち情報を更新する。また、順番待ち管理部103は、店舗に案内された利用者に対応する順番待ち情報を、実績情報として実績情報格納部S3に格納する。さらに、順番待ち管理部103は、実績情報格納部S3に格納される実績情報に基づいて、上記した利用者の待ち時間を算出する際に使用される利用者1組当たりの待ち時間(以下、「単位待ち時間」と表記)を算出し、待ち時間情報格納部S2に格納する。

0038

表示処理部104は、順番待ち管理部103によって生成された画面データを各種端末に送信し、当該画面データにより示される画面を各種端末に表示させる。

0039

次に、図4のシーケンス図を参照して、受付端末20(または店舗スタッフ用端末30)からの受付要求に応じて順番待ち情報を登録する際の情報管理システムの処理手順について説明する。なお、受付端末20には、利用者の店舗に対する順番待ちを受け付けるための受付画面が表示されているものとする。つまり、当該利用者が来店した時には店舗は既に満席の状態であるものとする。受付画面は、例えば受付端末20上で動作するブラウザを介して表示される。

0040

なお、待ち時間とは、店舗に来店した利用者がサービスの提供を受けることができる(店舗に案内される)予定時刻までにかかる目安となる時間である。本実施形態では、待ち時間は上記した単位待ち時間に基づいて算出され、例えば「待ち時間:120分」といった形で利用者に対して提示される。但し、本実施形態において算出される待ち時間は、必ずしもサービス提供までの残り時間で利用者に提示する必要はなく、例えば、受付時刻等に待ち時間を加算することにより算出される時刻、つまり、サービスの提供を受けることができる予定時刻(入店予定時刻)の形で利用者に対して提示されても良い。また、順番待ちを行う必要がない場合、つまり、待ち時間が「0分」の場合であっても、本実施形態では、「0分」の待ち時間があるものとして扱うものとする。

0041

利用者は来店すると、まず、受付端末20に表示されている受付画面に対する操作を行う。なお、ここでは、上記したように、受付端末20は、店舗が満席の状態である場合に受付画面を表示し、利用者に受付画面に対する操作を行わせるとしたが、これに限定されず、例えば店舗を利用した利用者の数等を把握するために、店舗が満席の状態でない場合であっても、利用者に受付画面に対する操作を行わせるとしても良い。つまり、店舗が満席の状態でない場合であっても、受付端末20に受付画面を表示させても良い。

0042

受付端末20は例えばタッチパネルを備えており、利用者は、受付画面において、当該タッチパネルを介して、店舗に来店した人数(来店人数)と、その日の天気とを入力することができる。なお、受付画面においては、上記した項目の他に、利用者の氏名や連絡先希望席種、店舗に入店するに際しての条件(例えば、禁煙席/喫煙席)等がさらに入力されるとしても良い。

0043

受付端末20は、利用者によって入力された来店人数とその日の天気とを取得する(ステップST1)。受付端末20は、取得された来店人数とその日の天気とを含む順番待ちの受付要求を、ネットワークNを介してサーバ装置10に送信する(ステップST2)。

0044

サーバ装置10の順番待ち受付部101Aは、受付端末20によって送信された順番待ちの受付要求を受信する。これにより、順番待ち受付部101Aは、受付端末20が設置された店舗に対する順番待ちを受け付ける。

0045

次に、順番待ち登録部102は、順番待ち受付部101Aによって受け付けられた順番待ちを登録するために、当該順番待ちを示す順番待ち情報を生成する(ステップST3)。

0046

ここで、ステップST3の処理について詳しく説明する。

0047

まず、順番待ち受付部101Aによって順番待ちの受付要求が受信された場合、順番待ち登録部102は、当該順番待ちに対して受付番号発行する。この受付番号は、例えば店舗の営業開始から順番待ちが受け付けられる度に連番で発行される。なお、受付番号は、営業日が変わればリセットされるものとする。

0048

また、順番待ち登録部102は、順番待ちの受付要求を受信した時刻を受付時刻として、サーバ装置10内の内部クロック等から(その日の曜日と共に)取得する。

0049

さらに、順番待ち登録部102は、利用者の順番待ちに関するステータスを取得する。ステータスとしては、利用者が店舗(席)に案内されていないことを示す「未案内」、利用者が店舗(席)に案内されたことを示す「案内済」等がある。上記したステップST3の処理において順番待ち情報が生成される時点では、順番待ち登録部102は、利用者の順番待ちに関するステータスとして「未案内」を取得する。

0050

なお、ここでは、利用者のステータスが「未案内」または「案内済」のどちらかである場合を想定するが、利用者のステータスとしては、利用者が順番待ちをキャンセルしたことを示す「キャンセル」等がさらに含まれていても良い。

0051

また、順番待ち登録部102は、順番待ちの受付がどのようにして行われたかを示す経路予約経路)を取得する。この場合、受付端末20から順番待ちの受付が行われているため、経路として「店舗」を取得する。

0052

これにより、順番待ち登録部102は、順番待ち受付部101Aによって受信された受付要求に含まれる来店人数及びその日の天気に加えて、上記した受付番号、受付時刻、ステータス及び経路を含む順番待ち情報を生成する。

0053

ステップST3の処理において生成された順番待ち情報は、順番待ち登録部102によって順番待ち情報格納部S1に登録される(ステップST4)。

0054

ステップST4の処理において順番待ち情報が登録されると、当該登録が完了した旨の通知(以下、「登録完了通知」と表記)がサーバ装置10から受付端末20に送信される(ステップST5)。なお、登録完了通知には、登録された順番待ち情報に含まれる受付番号が含まれる。

0055

ここで、受付端末20には、印刷装置が内蔵されているものとする。このため、受付端末20においては、サーバ装置10から送信された登録完了通知を受信すると、当該登録完了通知に含まれる受付番号が印刷装置によって印刷された順番待ちカード発券され(ステップST6)、ここでの処理を終了させる。なお、登録完了通知には、受付番号の他に、受付時刻等の情報がさらに含まれていても良い。

0056

利用者は、発券された順番待ちカードに印刷されている受付番号に基づいて店舗のスタッフに呼び出されることによって、当該店舗に案内される。

0057

続いて、図5のシーケンス図を参照して、ユーザ端末50からの受付要求に応じて順番待ち情報を登録する際の情報管理システムの処理手順について説明する。

0058

ユーザ端末50から順番待ちを行う場合、利用者は、所定のWebページ(サイト)において当該利用者に割り当てられているログインID及びパスワードを入力することによって、サーバ装置10にログインする(ステップST11)。

0059

なお、利用者のログインID及びパスワードは、利用者が例えば会員登録等を行う際に設定される。利用者のログインID及びパスワードは、サーバ装置10において管理されているものとする。このため、ユーザ端末50において入力されたログインID及びパスワードは、当該ユーザ端末50からサーバ装置10に送信され、当該ログインID及びパスワードがサーバ装置10で管理されている利用者のログインID及びパスワードと一致する場合に、利用者はサーバ装置10にログインすることができる。

0060

ステップST11の処理においてサーバ装置10にログインした場合、ユーザ端末50には、入店予定時刻を指定する順番待ちをするか否かを選択可能な画面が表示される。利用者は、ユーザ端末50を操作することによって、入店予定時刻を指定した順番待ちをするか否かを選択することができる。

0061

入店予定時刻を指定した順番待ちをすることが選択された場合、ユーザ端末50には、入店予定時刻、来店人数及びその日の天気を入力することが可能な画面が表示される。一方で、入店予定時刻を指定しない順番待ちをすることが選択された場合、ユーザ端末50には、来店人数とその日の天気とを入力することが可能な画面が表示される。利用者は、ユーザ端末50を操作することによって、画面上で順番待ちに関する情報を入力する。

0062

なお、入店予定時刻を指定した順番待ちをする場合であっても、しない場合であっても、ユーザ端末50に表示される画面においては、例えば、希望席種、店舗に入店するに際しての条件(例えば、禁煙席/喫煙席)等がさらに入力可能であるとしても良い。

0063

上記した画面で順番待ちに関する情報が入力された場合、ユーザ端末50は、利用者によって入力された順番待ちに関する情報を取得する(ステップST12)。ユーザ端末50は、利用者によって入力された順番待ちに関する情報と、会員登録時に登録された利用者の氏名とを含む受付要求を、ネットワークNを介してサーバ装置10に送信する(ステップST13)。

0064

サーバ装置10の順番待ち受付部101Aは、ユーザ端末50によって送信された順番待ちの受付要求を受信する。これにより、順番待ち受付部101Aは、ユーザ端末50からの店舗に対する順番待ちを受け付ける。

0065

次に、順番待ち登録部102は、順番待ち受付部101Aによって受け付けられた順番待ちを登録するために、当該順番待ちを示す順番待ち情報を生成する(ステップST14)。

0066

この場合、まず、順番待ち登録部102は、受付要求に含まれる順番待ちに関する情報に入店予定時刻が含まれているか否かに応じて、順番待ちの受付がどのようにして行われたかを示す経路(予約経路)を取得する。具体的には、順番待ち登録部102は、順番待ちに関する情報に入店予定時刻が含まれていない場合、経路として「Web1」を取得し、順番待ちに関する情報に入店予定時刻が含まれている場合、経路として「Web2」を取得する。

0067

経路「Web1」が取得された場合、順番待ち登録部102は、受付端末20からの順番待ちと同様に、順番待ち受付部101Aによって受け付けられた順番待ちに対して受付番号を発行する。一方で、経路「Web2」が取得された場合、受付要求を送信した(ユーザ端末50の)利用者が入店予定時刻に店舗に入店することが可能となるように順番待ちが管理されるため、順番待ち登録部102は、受付番号を発行しない。

0068

また、順番待ち登録部102は、受付要求を受信した時刻を受付時刻として取得する。

0069

さらに、順番待ち登録部102は、受付端末20からの順番待ちと同様に、利用者の順番待ちに関するステータスを取得する。受付端末20からの順番待ちと同様に、ステップST14の処理において順番待ち情報が生成される時点では、順番待ち登録部102は、利用者の順番待ちに関するステータスとして「未案内」を取得する。

0070

これにより、順番待ち登録部102は、順番待ち受付部101Aによって受信された受付要求に含まれる来店人数、その日の天気、入店予定時刻及び氏名に加えて、上記した受付番号、受付時刻、ステータス及び経路を含む順番待ち情報を生成する。

0071

ステップST14の処理において生成された順番待ち情報は、順番待ち登録部102によって順番待ち情報格納部S1に登録される(ステップST15)。

0072

ステップST15の処理において順番待ち情報が登録されると、当該登録が完了した旨の通知(登録完了通知)がサーバ装置10からユーザ端末50に送信される(ステップST16)。なお、この登録完了通知は、受付番号が発行されている場合には(つまり、経路「Web1」の順番待ち情報については)、当該受付番号を含み、受付番号が発行されていない場合には(つまり、経路「Web2」の順番待ち情報については)、氏名と入店予定時刻とを含む。この登録完了通知は、例えば会員登録時に登録されている利用者のメールアドレスを用いてメールで送信されてもよい。

0073

この場合、ユーザ端末50は、サーバ装置10から送信された登録完了通知(メール)を受信し、当該登録完了通知に含まれる受付番号、または氏名と入店予定時刻とを表示することができる(ステップST17)。なお、登録完了通知は、ユーザ端末50(例えば、スマートフォン等)上で動作するアプリケーションにおけるプッシュ通知により当該ユーザ端末50に通知されても良い。

0074

なお、ユーザ端末50に表示された受付番号は、上記した受付端末20からの順番待ちにおける順番待ちカードに印刷された受付番号と同様の役割を有する。

0075

このようにユーザ端末50からの順番待ちにおいては、利用者は、店舗に来店することなく順番待ちを開始することができる。この場合、利用者は、ユーザ端末50からの順番待ち(を示す順番待ち情報)が登録された後に店舗に来店し、ユーザ端末50に表示される受付番号または氏名に基づいて店舗のスタッフに呼び出されることによって、当該店舗に案内される。

0076

図6は、上記した図4及び図5に示す処理が実行されることによって順番待ち情報格納部S1に登録された順番待ち情報Iのデータ構造の一例を示す図である。

0077

図6に示す例では、順番待ち情報格納部S1には、順番待ち情報I1〜I3が登録されている。順番待ち情報I1〜I3は、図6に示すように、受付番号、受付時刻、来店人数、入店予定時刻、その日の天気、ステータス、経路及び氏名を含む。なお、受付番号、受付時刻、来店人数、入店予定時刻、その日の天気、ステータス、経路及び氏名については、上記した通りであるため、ここでは詳しい説明は省略する。

0078

なお、順番待ち情報I1〜I3は、サーバ装置10の順番待ち受付部101Aによって順番待ちが受け付けられた順、つまり、受付時刻順に格納されている。

0079

例えば、順番待ち情報I1には、受付番号「1」、受付時刻「12:00」、来店人数「5」、入店予定時刻「−」、その日の天気「晴れ」、ステータス「未案内」、経路「店舗」及び氏名「−」が含まれている。なお、順番待ち情報I1は、「店舗」(受付端末20)からの受付要求に基づいて登録された順番待ち情報であるので、入店予定時刻及び氏名は「−(ブランク)」となる。

0080

順番待ち情報I1は、受付番号「1」が印刷された順番待ちカードを所持する利用者の順番待ちを示す順番待ち情報であり、当該順番待ち情報を登録するための受付要求を受信した時刻が「12:00」であり、店舗に来店した人数が「5」人(名)であり、「12:00」時点での天気が「晴れ」であり、当該利用者のステータスが「未案内」であり、当該利用者が「店舗」から受付をしたことを示している。

0081

順番待ち情報I2は、受付番号「2」をユーザ端末50に表示可能な利用者の順番待ちを示す順番待ち情報であり、当該順番待ち情報を登録するための受付要求を受信した時刻が「12:02」であり、店舗に来店する人数が「2」人であり、「12:02」時点での天気が「晴れ」であり、当該利用者のステータスが「未案内」であり、当該利用者が「Web1」から受付をした、つまり、入店予定時刻を指定せずに、ユーザ端末50から受付をし、当該利用者の氏名が「○○○」であることを示している。なお、順番待ち情報I2は、「Web1」からの受付要求に基づいて登録された順番待ち情報であるので、入店予定時刻は「−(ブランク)」となる。

0082

順番待ち情報I3は、入店予定時刻「12:20」と氏名「×××」とをユーザ端末50に表示可能な利用者の順番待ちを示す順番待ち情報であり、当該順番待ち情報を登録するための受付要求を受信した時刻が「12:03」であり、店舗に来店する人数が「3」人であり、「12:03」時点での天気が「晴れ」であり、当該利用者のステータスが「未案内」であり、当該利用者が「Web2」から受付をした、つまり、入店予定時刻を指定して、ユーザ端末50から受付をし、当該利用者の氏名が「×××」であることを示している。なお、順番待ち情報I3は、「Web2」からの受付要求に基づいて登録された順番待ち情報であるので、受付番号は「−(ブランク)」となる。

0083

また、図6には順番待ち情報I1〜I3のみが示されているが、順番待ち情報格納部S1には、情報管理システムを利用する利用者によって登録された全ての順番待ち情報が格納されている。

0084

本実施形態においては、上記した順番待ち情報格納部S1に格納される順番待ち情報は、順番待ち情報に含まれるステータスが「未案内」から「案内済」に更新されると、実績情報として実績情報格納部S3に格納される。以下では、図7のシーケンス図を参照して、実績情報を実績情報格納部S3に格納するために実行される処理の手順を説明する。

0085

店舗のスタッフが順番待ちをしている利用者を席に案内した場合、店舗スタッフ用端末30は、当該利用者が席に案内されたことを示す案内済通知をサーバ装置10に送信する(ステップST21)。案内済通知には、上記した受付番号または氏名と、当該受付番号または氏名により示される順番待ち情報を登録した利用者が席に案内されたことを示す情報とが含まれる。

0086

サーバ装置10の順番待ち管理部103は、店舗スタッフ用端末30から送信された案内済通知を受けると、順番待ち情報格納部S1に格納され、当該案内済通知に含まれる受付番号を含んだ順番待ち情報のステータスを「未案内」から「案内済」に更新する(ステップST22)。

0087

順番待ち管理部103は、順番待ち情報のステータスを「案内済」に更新すると、当該順番待ち情報を順番待ち情報格納部S1から読み出す(取得する)(ステップST23)。また、順番待ち管理部103は、当該順番待ち情報を順番待ち情報格納部S1から読み出した時刻を、内部クロック等から(その日の曜日と共に)取得する(ステップST24)。

0088

しかる後、順番待ち管理部103は、読み出した順番待ち情報に含まれる各種項目に、読み出した時刻を「案内時刻」として、また、取得したその日の曜日を「曜日」としてさらにづけることで実績情報を生成し、生成した実績情報を実績情報格納部S3に格納する(ステップST25)。なお、実績情報に含まれる順番待ち情報の各種項目としては、受付時刻、来店人数、その日の天気が少なくとも含まれていれば良いものとする。

0089

なお、ステータスが「未案内」から「案内済」に更新された順番待ち情報は、順番待ち管理部103によって順番待ち情報格納部S1から削除されても良いし、その日に店舗を利用した利用者の数等を把握するために、順番待ち情報格納部S1に格納したままにしておいても良い。

0090

本実施形態においては、上記した実績情報が予め定められた期間(例えば3ヶ月)に亘って実績情報格納部S3に格納されると、単位待ち時間を示す待ち時間情報が生成され、これが待ち時間情報格納部S2に格納される。以下では、図8のフローチャートを参照して、待ち時間情報を生成する際のために実行される処理の手順を説明する。

0091

まず、サーバ装置10の順番待ち管理部103は、実績情報格納部S3に実績情報が格納され始めてから予め定められた期間が経過したか否かを判定する(ステップST31)。

0092

ステップST31の処理において予め定められた期間が経過していないと判定された場合(ステップST31のNO)、順番待ち管理部103は、以降の処理を実行せずに、ここでの処理を終了させる。なお、ステップST31の処理は、例えば、店舗の一日の営業が終了する度に実行されるものとする。

0093

また、予め定められた期間が経過するまでは、利用者の待ち時間を算出する際には、初期設定時に設定された単位待ち時間が使用されるものとする。

0094

ステップST31の処理において予め定められた期間が経過したと判定された場合(ステップST31のYES)、順番待ち管理部103は、実績情報格納部S3に格納された多数の実績情報を読み出す(ステップST32)。

0095

順番待ち管理部103は、ステップST32の処理において読み出した実績情報の各々を対象にして、順番待ちをしている利用者1組当たりの待ち時間の実績値を算出する(ステップST33)。具体的には、順番待ち管理部103は、実績情報に含まれる案内時刻から受付時刻を減算することで、待ち時間の実績値を算出する。

0096

順番待ち管理部103は、ステップST32の処理において読み出した全ての実績情報について、待ち時間の実績値を算出したか否かを判定する(ステップST34)。なお、全ての実績情報について、待ち時間の実績値が算出されていないと判定された場合(ステップST34のNO)、ステップST33の処理に戻り、待ち時間の実績値が算出されていない実績情報を対象にして、ステップST33の処理を実行する。

0097

全ての実績情報について、待ち時間の実績値が算出されたと判定された場合(ステップST34のYES)、順番待ち管理部103は、実績情報毎に算出された待ち時間の実績値を、実績情報に含まれる受付時刻(受付時間帯)、曜日、来店人数、その日の天気等を用いて統計的に分析することにより、例えば、受付時間帯別、曜日別、来店人数別、その日の天気別、あるいは、これら複数の条件の組み合わせ別に、単位待ち時間を算出する(ステップST35)。

0098

しかる後、順番待ち管理部103は、ステップST35の処理において算出された単位待ち時間を示す待ち時間情報を待ち時間情報格納部S2に格納し(ステップST36)、ここでの処理を終了させる。

0099

本実施形態においては、上記した待ち時間情報格納部S2に格納される待ち時間情報は、各種端末からの表示要求に応じて順番待ち情報を各種端末に表示する際に、当該順番待ち情報と共に表示される利用者の待ち時間を算出するために使用される。以下では、図9のシーケンス図を参照して、順番待ち情報を各種端末に表示する際の情報管理システムの処理手順について説明する。ここでは、店舗スタッフ用端末30(店舗のスタッフ)からの表示要求に応じて、店舗スタッフ用端末30に順番待ち情報を表示する場合について説明する。

0100

店舗スタッフ用端末30に順番待ち情報を表示する場合、店舗スタッフ用端末30は、サーバ装置10に対して画面(スタッフ画面)の表示(または更新)を要求する(ステップST41)。このステップST41の処理は、例えば店舗のスタッフによる店舗スタッフ用端末30に対する操作が行われた場合、または予め定められた期間、店舗スタッフ用端末30に対する操作が行われなかった場合に実行される。

0101

サーバ装置10の順番待ち管理部103は、店舗スタッフ用端末30からの表示要求を受信すると、当該表示要求を受信した時刻(現在時刻)をサーバ装置10の内部クロック等から取得すると共に、順番待ち情報格納部S1に格納されているステータスが「未案内」かつ経路が「店舗」または「Web1」の順番待ち情報を読み出す(ステップST42)。続いて、順番待ち管理部103は、ステップST42の処理において読み出した順番待ち情報を、順番待ち情報に含まれる受付時刻が早い順に並び替える(ステップST43)。

0102

次に、順番待ち管理部103は、ステップST42の処理において読み出した順番待ち情報に基づいて、好適な待ち時間情報を待ち時間情報格納部S2から読み出す(ステップST44)。

0103

例えば、受付時間帯別の待ち時間情報を、待ち時間の算出のために使用する旨の設定が予め店舗によってなされている場合、順番待ち管理部103は、受付時間帯別に生成された待ち時間情報のうち、読み出した順番待ち情報に含まれる受付時刻を含んだ(に適した)待ち時間情報を待ち時間情報格納部S2から読み出す。

0104

その後、順番待ち管理部103は、ステップST43の処理において並び替えられた順番待ち情報の各々を(受付時刻の早い情報から順に)対象にして、対象となる順番待ち情報を登録した利用者の待ち時間を算出する(ステップST45)。

0105

なお、利用者の待ち時間は、対象となる利用者よりも早く順番待ちをしている利用者の組数に当該対象となる利用者の組を加えた「待ち組数」に対して、待ち時間情報によって示される「待ち時間」を乗算することで算出される。

0106

例えば、1番目(最初)の順番待ち情報を対象とした場合、当該順番待ち情報を登録した利用者よりも早くに順番待ちをしている利用者はいないため、待ち組数は「1」となり、当該利用者の待ち時間は、待ち時間情報によって示される待ち時間に「1」を乗算することで算出される。

0107

また、2番目の順番待ち情報を対象とした場合、当該順番待ち情報を登録した利用者よりも早くに順番待ちしている利用者の組数は1組であるので、待ち組数は「2」となり、当該利用者の待ち時間は、待ち時間情報によって示される待ち時間に「2」を乗算することで算出される。

0108

順番待ち管理部103は、ステップST42の処理において取得された現在時刻にステップST45の処理において算出された待ち時間を加算することによって入店予定時刻を算出する(ステップST46)。

0109

順番待ち管理部103は、ステップST43の処理において並び替えられた全ての順番待ち情報について、入店予定時刻が算出されたか否かを判定する(ステップST47)。なお、全ての順番待ち情報について入店予定時刻が算出されていないと判定された場合(ステップST47のNO)、ステップST45の処理に戻り、待ち時間が算出されていない順番待ち情報を対象にして、ステップST45の処理を実行し、その後、ステップST46の処理において入店予定時刻を算出する。

0110

順番待ち管理部103は、ステップST42の処理において読み出した順番待ち情報の入店予定時刻と、ステータスが「未案内」であり、かつ経路が「Web2」の順番待ち情報に含まれる入店予定時刻とに基づいて、順番待ち情報格納部S1に格納されている順番待ち情報を、入店予定時刻が早い順に並び替える(ステップST48)。

0111

ここで、ステップST48の処理において順番待ち情報が並び替えられた場合、経路「Web2」の順番待ち情報の存在によって、ステップST43の処理において並び替えられた並び順とは異なる並びとなる場合がある。具体的には、経路「Web2」の順番待ち情報がステップST43の処理において並び替えられた順番待ち情報の間に割り込んでしまう並び、または経路「Web2」の順番待ち情報が先頭に来てしまう並びとなる場合がある。この場合、上記したステップST45の処理において算出された待ち時間は、上記したステップST43の処理において並び替えられた並び順に基づいて算出されたものであるので、当該待ち時間を変更(更新)する必要がある。

0112

そこで、ステップST48の処理において並び替えられた順番待ち情報の並びが、ステップST43の処理において並び替えられた並びと異なるか否かが判定される(ステップST49)。なお、ステップST49の処理においては、経路「Web2」の順番待ち情報が、ステップST48の処理における並び順において最後尾にいる場合以外は、並びが異なるものと判定する。

0113

並びが異なると判定された場合(ステップST48のYES)、順番待ち管理部103は、並びが変更された順番待ち情報(経路「店舗」または「Web1」を含む順番待ち情報)の待ち時間を、ステップST48の処理において並び替えられた順番待ち情報の並び順に基づいて更新する(ステップST50)。なお、この場合における待ち時間の算出処理は、ステップST45と同様であるため、その詳しい説明を省略する。

0114

順番待ち管理部103は、ステップST48の処理において並び替えられた順番待ち情報と、ステップST50の処理において更新された各順番待ち情報に対応した待ち時間とに基づいて、スタッフ画面を生成する(ステップST51)。その後、表示処理部104は、ステップST51の処理において生成されたスタッフ画面を示す画面データを店舗スタッフ用端末30に送信する(ステップST52)。

0115

しかる後、店舗スタッフ用端末30は、サーバ装置10から送信された画面データを受信し、受信した画面データにより示されるスタッフ画面を表示させる(ステップST53)。なお、このスタッフ画面は、店舗スタッフ用端末30上で動作するブラウザを介して表示される。

0116

なお、受付端末20やユーザ端末50(利用者)からの表示要求に応じて、これら端末に順番待ち情報を表示する場合においても、サーバ装置10と端末との間で同様な処理が実行される。但し、受付端末20やユーザ端末50に表示する画面(ユーザ画面)には、表示要求を送信した利用者の待ち時間(または入店予定時刻)が少なくとも表示されていれば良い。

0117

また、本実施形態においては、順番待ちをしている利用者の待ち時間は、表示要求に応じて算出され、各種端末に表示されるとしたが、これに限定されず、例えば、受付端末20に表示される受付画面にて表示されるとしても良い。

0118

図10は、上記した図9に示す処理が実行されることで生成されたスタッフ画面の一例を示す。なお、図10においては、図6に示す順番待ち情報格納部S1に格納されている順番待ち情報I1〜I3が待ち時間と共に表示されたスタッフ画面Gを示している。

0119

図10に示すスタッフ画面Gにおいては、順番待ち情報I1〜I3が、入店予定時刻が早い順に上から表示されている。なお、図10に示すスタッフ画面Gにおいては、順番待ち情報に含まれるその日の天気は表示していないが、例えば画面右上隅等に、その日の天気を表示するとしても良い。図10に示すスタッフ画面Gによれば、店舗のスタッフは、順番待ち情報I1を登録した利用者の待ち時間が5分(入店予定時刻が12:10)であり、順番待ち情報I2を登録した利用者の待ち時間が10分(入店予定時刻が12:15)であり、順番待ち情報I3を登録した利用者の入店予定時刻が「12:20」であることを確認することができる。

0120

なお、スタッフ画面Gには、順番待ち情報I1〜I3のそれぞれに対応した「案内」ボタンB1〜B3が表示されている。店舗のスタッフは、店舗に利用者を案内した際にこの「案内」ボタンを押下することで、サーバ装置10に対して上記した案内済通知を送信することができる。

0121

本実施形態においては、「リアルタイムモード」がオンになっている場合、図9に示した一連の処理によって算出された利用者の待ち時間にズレが生じる可能性があるか否かを判定し、ズレが生じる可能性がある場合には、待ち時間にどの程度のズレが生じるのかを利用者またはスタッフに通知する。以下では、図11のフローチャートを参照して、「リアルタイムモード」がオンになっている場合のサーバ装置10の処理手順について説明する。

0122

サーバ装置10の店内情報受付部101Bは、「リアルタイムモード」がオンになっているため、店舗に設置された複数のPOS端末40から定期的に送信されてくる店内情報を受信する(ステップST61)。受信された複数の店内情報は、順番待ち管理部103に転送される。

0123

順番待ち管理部103は、店内情報受付部101Bから転送された複数の店内情報を受信すると、当該複数の店内情報を受信した時刻を内部クロック等から取得する(ステップST62)。

0124

続いて、順番待ち管理部103は、ステップST61の処理において受信された複数の店内情報の各々を対象にして、店舗にいる利用者の滞在時間を算出する(ステップST63)。具体的には、順番待ち管理部103は、ステップST62の処理において取得された時刻から、対象となる店内情報により示されるファーストオーダーの時刻を減算することにより、当該対象となる店内情報に対応した利用者の滞在時間を算出する。

0125

順番待ち管理部103は、ステップST61の処理において受信された全ての店内情報について、上記した滞在時間を算出したか否かを判定する(ステップST64)。なお、全ての店内情報について、滞在時間が算出されていないと判定された場合(ステップST64のNO)、ステップST63の処理に戻り、滞在時間が算出されていない店内情報を対象にして、ステップST63の処理を実行する。

0126

全ての店内情報について、滞在時間が算出されたと判定された場合(ステップST64のYES)、順番待ち管理部103は、算出された全ての滞在時間と、店内情報を送信したPOS端末40の数(つまり、店舗に設置されているPOS端末40の数)とに基づいて、滞在時間の平均値平均滞在時間)を算出する(ステップST65)。

0127

順番待ち管理部103は、ステップST65の処理において算出された平均滞在時間と、予め設定された規定滞在時間とを比較し、平均滞在時間が規定滞在時間を超えているか否かを判定する(ステップST66)。なお、平均滞在時間が規定滞在時間を超えていない場合(ステップST66のNO)、順番待ち管理部103は、規定滞在時間から平均滞在時間を減算することで、過少している過少時間を算出し(ステップST67)、後述するステップST69の処理に進む。規定滞在時間は、店舗からの要求に伴い設定される値であり、利用者1組が当該店舗に滞在すると思われる時間を示す。

0128

一方、平均滞在時間が規定滞在時間を超えている場合(ステップST66のYES)、順番待ち管理部103は、平均滞在時間から規定滞在時間を減算することで、規定滞在時間から超過している超過時間を算出する(ステップST68)。

0129

順番待ち管理部103は、ステップST67またはST68の処理において算出された過少時間または超過時間が予め設定された閾値(例えば5分)を超えているか否かを判定する(ステップST69)。なお、上記した各時間(過少時間、超過時間)が閾値を超えていないと判定された場合(ステップST69のNO)、順番待ち管理部103は、ここでの処理を終了させる。

0130

一方、上記した各時間が閾値を超えていると判定された場合(ステップST69のYES)、順番待ち管理部103は、待ち時間にズレが生じる可能性があることを、利用者に対して通知し(ステップST70)、ここでの処理を終了させる。具体的には、過少時間が閾値を超えている場合、順番待ち管理部103は、過少時間程度、待ち時間が早まる可能性があることを利用者に対して通知する。一方で、超過時間が閾値を超えている場合、順番待ち管理部103は、超過時間程度、待ち時間が遅くなる可能性があることを利用者に対して通知する。

0131

なお、利用者への通知は、店舗内アナウンスを利用して行われても良いし、ユーザ端末50にメール等を送信することによって行うとしても良い。

0132

本実施形態において、順番待ち管理部103は、ステータスが案内済に更新された順番待ち情報に、当該ステータスが更新された案内時刻をさらに紐づけた実績情報を生成し、実績情報格納部S3に格納する。また、順番待ち管理部103は、実績情報格納部S3に格納された実績情報に基づいて待ち時間の実績値を算出し、当該算出された待ち時間の実績値を統計的に分析することで、様々なシチュエーション別に単位待ち時間を算出する。これによれば、店舗のスタッフが単位待ち時間を設定する場合に比べて、精度の高い単位待ち時間を算出することができるので、利用者または店舗のスタッフに対して、実際の待ち時間に近い待ち時間を提供することができる。

0133

また、本実施形態において、順番待ち管理部103は、店舗に設置されたPOS端末40と連動して、既に店舗に案内された利用者の平均滞在時間を算出する。また、順番待ち管理部103は、算出された平均滞在時間が規定滞在時間を超えている場合に、待ち時間にズレが生じる可能性があることを利用者に対して通知する。これによれば、過去の実績を示す実績情報だけでなく、店舗の現在の状況も考慮した待ち時間を算出することができるので、利用者または店舗のスタッフに対して、より実際の待ち時間に近い待ち時間を提供することができる。

0134

以上説明した一実施形態によれば、順番待ちをしている利用者の待ち時間の計算に、店舗の現在の状況を反映させることにより、(固定値)×(組数)だけの単純な待ち時間ではなく、リアルな待ち時間をユーザに提示することができる。

0135

また、本実施形態においては、サーバ装置10は1つの装置として説明したが、例えばサーバ装置10の機能が複数の装置に分散されるような構成であっても構わない。

0136

上記した実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスクフロッピー(登録商標ディスクハードディスクなど)、光ディスクCD−ROM、DVDなど)光磁気ディスク(MO)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。

0137

また、この記憶媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよい。

0138

また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。

0139

更に、本発明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。

0140

また、記憶媒体は1つに限らず、複数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合も本発明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何れの構成であってもよい。

0141

なお、本発明におけるコンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態における各処理を実行するものであって、パソコン等の1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等の何れの構成であってもよい。

0142

また、本発明におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。

0143

なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せてもよい。

0144

10…サーバ装置、20…受付端末、30…店舗スタッフ用端末、40…POS端末、50…ユーザ端末、101…受付部、101A…順番待ち受付部、101B…店内情報受付部、102…順番待ち登録部、103…順番待ち管理部、104…表示処理部。

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