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技術 加熱式たばこ装置用清掃具

出願人 株式会社ホタカ
発明者 高橋佳嗣
出願日 2017年10月31日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2017-210662
公開日 2019年5月30日 (3ヶ月経過) 公開番号 2019-080533
状態 特許登録済
技術分野 マッチ箱,マッチ容器 喫煙用具 治療用噴霧、吸入、呼吸装置 ノズル及び噴霧装置
主要キーワード アダプタ部材 先端管 操作開口 押込操作 喫煙具 喫煙物 除去対象物 不燃性ガス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年5月30日)のものです。
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図面 (6)

課題

簡単な構成で製造しやすく、被清掃部から除去対象物を効果的に除去できる加熱式たばこ装置用清掃具を提供する。

解決手段

乾燥葉を加熱することにより霧化させる加熱式たばこ装置2の装置本体3aや蓋体を清掃するための加熱式たばこ装置用清掃具1である。この加熱式たばこ装置用清掃具1は、筒状の清掃具本体6と、装置本体3aや蓋体の被清掃部5が清掃具本体6内に配置されるように装置本体3aや蓋体が挿入される清掃対象部品挿入部7と、所定の気体充填されたボンベ8が装着されるボンベ装着部9とを具備する。また、清掃対象部品挿入部7およびボンベ装着部9は、清掃具本体6内においてボンベ装着部9に装着されたボンベ8からの気体が清掃対象部品挿入部7に挿入された装置本体3aや蓋体の被清掃部5へ向けて放出されるように配置されている。

概要

背景

従来、この種の清掃具としては、例えば特許文献1のように、清掃対象部品の被清掃部に対して清掃部材であるワイパーブレードを擦りつけて、物理的に付着物残留物等の除去対象物を除去する構成のものが知られている。

また、特許文献2のように、清掃対象部品の被清掃部に溶剤を放出して、その溶剤により除去対象物を溶解するか、または、化学的に変化させる構成も知られている。

さらに、特許文献3のように、乾燥葉を加熱する加熱部を、乾燥葉を霧化させる第1の温度より高温である第2の温度まで昇温させることで、除去対象物を熱により遊離させる構成も知られている。

概要

簡単な構成で製造しやすく、被清掃部から除去対象物を効果的に除去できる加熱式たばこ装置用清掃具を提供する。乾燥葉を加熱することにより霧化させる加熱式たばこ装置2の装置本体3aや蓋体を清掃するための加熱式たばこ装置用清掃具1である。この加熱式たばこ装置用清掃具1は、筒状の清掃具本体6と、装置本体3aや蓋体の被清掃部5が清掃具本体6内に配置されるように装置本体3aや蓋体が挿入される清掃対象部品挿入部7と、所定の気体充填されたボンベ8が装着されるボンベ装着部9とを具備する。また、清掃対象部品挿入部7およびボンベ装着部9は、清掃具本体6内においてボンベ装着部9に装着されたボンベ8からの気体が清掃対象部品挿入部7に挿入された装置本体3aや蓋体の被清掃部5へ向けて放出されるように配置されている。

目的

本発明はこのような点に鑑みなされたもので、簡単な構成で製造しやすく、被清掃部から除去対象物を効果的に除去できる加熱式たばこ装置用清掃具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

乾燥葉を加熱することにより霧化させる加熱式たばこ装置の清掃対象部品清掃するための加熱式たばこ装置用清掃具であって、筒状の清掃具本体と、この清掃具本体の軸方向の一方側に設けられ、前記清掃対象部品の被清掃部が前記清掃具本体内に配置されるように前記清掃対象部品が挿入される挿入部と、前記清掃具本体の軸方向の他方側に設けられ、所定の気体充填されたボンベが装着される装着部とを具備し、前記挿入部および前記装着部は、前記清掃具本体内において前記装着部に装着されたボンベからの気体が前記挿入部に挿入された前記清掃対象部品の被清掃部へ向けて放出されるように配置されていることを特徴とする加熱式たばこ装置用清掃具。

請求項2

清掃具本体内において、清掃対象部品から除去された除去対象物を保持する保持部材を備えることを特徴とする請求項1記載の加熱式たばこ装置用清掃具。

請求項3

清掃具本体は、ボンベから放出された気体を外部へ排気する排気口を有し、保持部材は、通気性を有するフィルター部を有し、前記保持部材が前記排気口より前記清掃具本体における挿入部側に配置されていることを特徴とする請求項2記載の加熱式たばこ装置用清掃具。

請求項4

ボンベから放出される気体は、不燃性ガス不活性ガスおよび特定不活性ガスのいずれかであることを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の加熱式たばこ装置用清掃具。

請求項5

装着部は、ボンベに装着されるアダプタ部材を有し、前記アダプタ部材は、前記ボンベの噴射口に接続されてボンベからの気体を放出可能なノズルと、このノズルに連結されノズルを介して前記ボンベの噴射口を操作するための操作部とを有することを特徴とする請求項1ないし4いずれか一記載の加熱式たばこ装置用清掃具。

技術分野

0001

本発明は、乾燥葉を加熱することにより霧化させる加熱式たばこ装置の清掃対象部品清掃するための加熱式たばこ装置用清掃具に関する。

背景技術

0002

従来、この種の清掃具としては、例えば特許文献1のように、清掃対象部品の被清掃部に対して清掃部材であるワイパーブレードを擦りつけて、物理的に付着物残留物等の除去対象物を除去する構成のものが知られている。

0003

また、特許文献2のように、清掃対象部品の被清掃部に溶剤を放出して、その溶剤により除去対象物を溶解するか、または、化学的に変化させる構成も知られている。

0004

さらに、特許文献3のように、乾燥葉を加熱する加熱部を、乾燥葉を霧化させる第1の温度より高温である第2の温度まで昇温させることで、除去対象物を熱により遊離させる構成も知られている。

先行技術

0005

特開2017−185488号公報
特表2017−520236号公報
特表2015−508287号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、上述の特許文献1の構成では、被清掃部に対して清掃部材を擦りつけるための機構が必要であり、構造が複雑化してしまう。

0007

また、特許文献2や特許文献3のように、熱や溶剤を利用して除去対象物を被清掃部から分離する方法では、被清掃部に付着した除去対象物を溶解させるように分離するだけであるため、その分離した除去対象物を収集および除去しなければ、残留してしまう可能性がある。

0008

したがって、加熱式たばこ装置の付属品として簡単な構成で製造しやすく、加熱式たばこ装置の被清掃部から除去対象物を効果的に除去できる清掃具が求められていた。

0009

本発明はこのような点に鑑みなされたもので、簡単な構成で製造しやすく、被清掃部から除去対象物を効果的に除去できる加熱式たばこ装置用清掃具を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

請求項1に記載された加熱式たばこ装置用清掃具は、乾燥葉を加熱することにより霧化させる加熱式たばこ装置の清掃対象部品を清掃するための加熱式たばこ装置用清掃具であって、筒状の清掃具本体と、この清掃具本体の軸方向の一方側に設けられ、前記清掃対象部品の被清掃部が前記清掃具本体内に配置されるように前記清掃対象部品が挿入される挿入部と、前記清掃具本体の軸方向の他方側に設けられ、所定の気体充填されたボンベが装着される装着部とを具備し、前記挿入部および前記装着部は、前記清掃具本体内において前記装着部に装着されたボンベからの気体が前記挿入部に挿入された前記清掃対象部品の被清掃部へ向けて放出されるように配置されているものである。

0011

請求項2に記載された加熱式たばこ装置用清掃具は、請求項1記載の加熱式たばこ装置用清掃具において、清掃具本体内において、清掃対象部品から除去された除去対象物を保持する保持部材を備えるものである。

0012

請求項3に記載された加熱式たばこ装置用清掃具は、請求項2記載の加熱式たばこ装置用清掃具において、清掃具本体は、ボンベから放出された気体を外部へ排気する排気口を有し、保持部材は、通気性を有するフィルター部を有し、前記保持部材が前記排気口より前記清掃具本体における挿入部側に配置されているものである。

0013

請求項4に記載された加熱式たばこ装置用清掃具は、請求項1ないし3いずれか一記載の加熱式たばこ装置用清掃具において、ボンベから放出される気体は、不燃性ガス不活性ガスおよび特定不活性ガスのいずれかであるものである。

0014

請求項5に記載された加熱式たばこ装置用清掃具は、請求項1ないし4いずれか一記載の加熱式たばこ装置用清掃具において、装着部は、ボンベに装着されるアダプタ部材を有し、前記アダプタ部材は、前記ボンベの噴射口に接続されてボンベからの気体を放出可能なノズルと、このノズルに連結されノズルを介して前記ボンベの噴射口を操作するための操作部とを有するものである。

発明の効果

0015

本発明によれば、挿入部および装着部は、清掃具本体内において装着部に装着されたボンベからの気体が挿入部に挿入された清掃対象部品の被清掃部へ向けて放出されるように配置されているため、簡単な構成で製造しやすく、また、清掃具本体内でボンベの気体を被清掃部に吹き付けて、被清掃部から除去対象物を効果的に除去できる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の一実施の形態に係る加熱式たばこ装置用清掃具の分解状態を示す正面図である。
上加熱式たばこ装置用清掃具の組立状態を示す正面図である。
同上加熱式たばこ装置用清掃具にて清掃する加熱式たばこ装置の分解状態を示す正面図である。
同上加熱式たばこ装置用清掃具におけるアダプタ部材の分解状態を示す側面図である。
同上加熱式たばこ装置用清掃具における保持部材を示す平面図である。

実施例

0017

以下、本発明の一実施の形態の構成について図面を参照しながら詳細に説明する。

0018

図1および図2において、1は加熱式たばこ装置用清掃具であり、この加熱式たばこ装置用清掃具1は、喫煙物の乾燥葉を燃焼させずに加熱することによって霧化させる喫煙具である加熱式たばこ装置2を清掃するものである。

0019

図3に示すように、加熱式たばこ装置2は、清掃対象部品としての装置本体3aおよび蓋体3bを備える。

0020

そして、蓋体3b側から装置本体3a内の筒状の加熱部4に加熱式たばこを挿入して、加熱部4内の図示しない熱源によって加熱式たばこを加熱し霧化させて喫煙する。

0021

そのため、加熱部4内には加熱式たばこに由来する残留物や付着物等の除去対象物が生じるとともに、喫煙によって蓋体3b内にも除去対象物が付着してしまう。

0022

そこで、清掃対象部品である装置本体3aや蓋体3bの内側面(被清掃部5)の除去対象物を加熱式たばこ装置用清掃具1により除去する。

0023

このような加熱式たばこ装置用清掃具1は、筒状の清掃具本体6を備え、この清掃具本体6の軸方向の一方側の端部には装置本体3aが被清掃部5側(加熱部4側)から挿入される挿入部としての清掃対象部品挿入部7が設けられ、清掃具本体6の軸方向の他方側の端部には、ボンベ8が装着される装着部としてのボンベ装着部9が設けられている。なお、清掃対象部品挿入部7には、装置本体3aに替えて蓋体3bも挿入可能である。

0024

清掃具本体6は、軸方向の一方側に配置される第1の筒部材11と、軸方向の他方側に配置される第2の筒部材12とを有している。また、これら第1の筒部材11と第2の筒部材12とは取外可能に連結される。

0025

第1の筒部材11は、円筒状の筒部13の軸方向の一端部に蓋部14が取り付けられている。

0026

蓋部14には、加熱式たばこ装置2の装置本体3aや蓋体3bの外径に対応した径の図示しない開口部が設けられている。

0027

また、筒部13の内部には、蓋部14の開口部に対応して筒状の挿入保持部15が設けられている。

0028

これら蓋部14の開口部と筒部13内の挿入保持部15とは、同軸状に配置されており、蓋部14の開口部から挿入された装置本体3aや蓋体3bは、その被清掃部5が清掃具本体6内(筒部13内)に配置された状態で挿入保持部15によって保持される。すなわち、これら蓋部14の開口部と筒部13の挿入保持部15とによって清掃対象部品挿入部7が構成されている。

0029

また、筒部13の軸方向の他端部の近傍には、排気口16が設けられており、ボンベ8から噴射された筒部13内の気体を排気口16から外部へ排出可能である。

0030

第2の筒部材12は、軸方向の一方側の端部に第1の筒部材11における筒部13の軸方向の他端部内に嵌合可能な嵌合部17が設けられ、側面には使用者の指等を挿入可能な操作開口部18が設けられている。

0031

また、第2の筒部材12の軸方向の他端部には、ボンベ装着部9が配置されており、このボンベ装着部9は、ボンベ8に図示しないゴムパッキンを介して装着されるアダプタ部材21を有している。すなわち、第2の筒部材12の軸方向の他端部とアダプタ部材21とによってボンベ装着部9が構成される。

0032

ここで、ボンベ8は、所定の気体が充填されたボンベ本体22の軸方向の一端部に押込操作可能な噴射口23が設けられている。

0033

また、ボンベ本体22の軸方向の一方側には、アダプタ部材21に連結される被連結部24が噴射口23の周囲を囲むように配置されている。

0034

そして、ボンベ8は、噴射口23をボンベ本体22側へ押し込むことにより、その噴射口23からボンベ本体22内の気体がストレートに噴射される。

0035

また、ボンベ本体22内に充填された気体としては、例えば不燃性ガス、不活性ガスおよび特定不活性ガスのいずれかが好ましく、具体的にはHFO−1234ze等が好ましい。

0036

図4に示すように、アダプタ部材21は、筒状のアダプタ本体25を備え、このアダプタ本体25は、軸方向の一方側に位置し第2の筒部材12に取外可能に連結される筒部材連結部26と、軸方向の他方側に設けられボンベ8に取外可能に連結されるボンベ連結部27と、筒部材連結部26から一方側へ突出した軸支部28とを有している。

0037

そして、アダプタ部材21は、筒部材連結部26を第2の筒部材12の他端部内に嵌合することで第2の筒部材12に連結され、また、ボンベ連結部27とボンベ8の被連結部24とを嵌合することでボンベ8に連結される。

0038

また、アダプタ本体25内にはノズル31が挿入されており、このノズル31は、軸方向の一方側に位置する管状の第1のノズル構成体32と、軸方向の他方側に位置し第1のノズル構成体32に対して摺動自在に接続された管状の第2のノズル構成体33とを有している。

0039

なお、ノズル31は、伸縮するように第1のノズル構成体32と第2のノズル構成体33とが互いに進退移動可能であり、第1のノズル構成体32の軸方向の一端部と第2のノズル構成体33の軸方向の他端部とが離間して伸長するように図示しない付勢手段によって付勢されている。

0040

そして、アダプタ本体25が第2の筒部材12およびボンベ8に連結された状態では、アダプタ本体25内において、ノズル31が付勢に抗して収縮した状態となっている。

0041

また、ノズル31は、アダプタ本体25内において、第1のノズル構成体32の一端部が第2の筒部材12の嵌合部17内に挿入されるとともに、第2のノズル構成体33の他端部がボンベ8の噴射口23に接続されている。

0042

アダプタ本体25の軸支部28には、操作部34が回動可能に軸支されている。

0043

操作部34は、軸支部28の支持部29に回動可能に支持される第1の連結部35と、ノズル31の支持部36に回動可能に支持される第2の連結部37と、第2の筒部材12の操作開口部18に対応して配置され球面状部39を有する押圧部38とを有している。

0044

このような操作部34は、第1の連結部35が軸支部28に連結され、第2の連結部37がノズル31に連結された状態で第2の筒部材12内に設置されている。

0045

そして、操作部34は、通常時には押圧部38の球面状部39が操作開口部18に臨むように配置されており、その押圧部38がボンベ8側である下方へ押圧されて押し込まれることで、軸支部28に支持された第1の連結部35を中心にボンベ8側へ回動する。

0046

また、その回動に伴って第2の連結部37にて連結されているノズル31がボンベ8側へ押し込まれる。

0047

ノズル31がボンベ8側に押し込まれると、ノズル31が伸張するように第1のノズル構成体32に対して第2のノズル構成体33がボンベ8側へ移動する。すなわち。第1のノズル構成体32が嵌合部17内に嵌合された状態のままで、その第1のノズル構成体32に対して第2のノズル構成体33が操作部34とともにボンベ8側へ摺動する。

0048

なお、第2のノズル構成体33がボンベ8側へ押し込まれると、その第2のノズル構成体33に接続されたボンベ8の噴射口23も押し込まれ、ボンベ8の気体が噴射口23からノズル31内へ噴射される。

0049

ここで、第2の筒部材12の嵌合部17は、先端側へ向けて細くなるように形成されており、その先端部には、清掃具本体6内で装置本体3aや蓋体3bから除去された除去対象物を保持する保持部材41が取外自在に固定される。

0050

また、嵌合部17の先端部内には、ボンベ8からの気体が流動可能な管部材42が挿入されている。

0051

この管部材42は、嵌合部17の先端部に挿入して固定される挿入管部43と、この挿入管部43の軸方向の一端部(先端部)に設けられた先端管部44とを有している。

0052

また、管部材42は、挿入管部43の軸方向の一方側と先端管部44とが嵌合部17の先端部から露出するように取り付けられており、第1の筒部材11と第2の筒部材12が連結された状態においては、先端管部44が第1の筒部材11の挿入保持部15へ向くように配置されている。

0053

また、挿入管部43の軸方向の他端部(基端部)は、ノズル31の第1のノズル構成体32の一端部に接続される。

0054

したがって、ボンベ8の噴射口23からノズル31内へ噴射された気体は、管部材42の先端管部44から第1の筒部材11内へ放出される。

0055

なお、第1の筒部材11内への放出口となる先端管部44と挿入保持部15とは同心状に配置されており、ボンベ8からの気体は、挿入保持部15に保持された装置本体3aの被清掃部5へ向けて放出される。

0056

図5に示すように、保持部材41は、円形シート状のフィルター部45と、このフィルター部45の一方面から突出するように設けられた壁部46とを有している。

0057

フィルター部45は、例えば不織布等にて形成され、通気性を有するとともに、除去対象物を摩擦力により表面に保持できる。

0058

また、フィルター部45の中心部には、嵌合部17の先端部から露出した管部材42に嵌合される嵌合口47が設けられており、この嵌合口47の周縁は壁部46によって囲まれて補強されている。

0059

そして、保持部材41が管部材42に嵌合されて第2の筒部材12に対して固定された状態にて第1の筒部材11と第2の筒部材12とを連結すると、清掃具本体6内において、保持部材41が排気口16より清掃具本体6の軸方向の一方側(清掃対象部品挿入部7側)に配置される。すなわち、清掃具本体6内では、軸方向の一方側から、清掃対象部品挿入部7、保持部材41および排気口16の順に配置される。

0060

そのため、ボンベ8からの気体によって清掃具本体6内で装置本体3aや蓋体3bの被清掃部5から除去された除去対象物は、保持部材41においてフィルター部45および壁部46によって保持されるとともに、清掃具本体6内で流動する気体がフィルター部45を通過してから排気口16を通って排出される。

0061

次に、上記一実施の形態の作用および効果を説明する。

0062

清掃対象部品である装置本体3aを加熱式たばこ装置用清掃具1によって清掃する際には、まず、装置本体3aを被清掃部5側から清掃対象部品挿入部7に挿入して、挿入保持部15によって清掃具本体6内の所定位置に被清掃部5が配置されるように保持する。

0063

このように装置本体3aを挿入した加熱式たばこ装置用清掃具1のボンベ装着部9にボンベ8の噴射口23側を嵌合して固定する。

0064

操作開口部18から押圧部38をボンベ8側へ押し込むように押圧すると、押圧部38に連結されたノズル31によってボンベ8の噴射口23が押し込まれてボンベ8の気体が噴射される。

0065

ボンベ8から噴射された気体は、ノズル31および管部材42を通って、被清掃部5へ向けて放出され、その放出された気体が被清掃部5に吹き付けられることで、被清掃部5から除去対象物が分離される。

0066

そして、例えば数秒間、ある程度継続的にボンベ8の気体を放出することで、被清掃部5から除去対象物が除去される。

0067

被清掃部5から除去された除去対象物は、清掃具本体6内において保持部材41上に保持され、清掃具本体6内で流動する気体は、保持部材41のフィルター部45を通過して排気口16から清掃具本体6外へ排出される。

0068

除去対象物の除去後には、第1の筒部材11を第2の筒部材12から取り外して、第2の筒部材12に取り付けられた保持部材41を取り外し、保持部材41上に保持された除去対象物を廃棄する。

0069

また、除去対象物を廃棄した後の保持部材41は、再度第2の筒部材12に取り付けて利用可能である。

0070

なお、必要に応じて、装置本体3aだけでなく、清掃対象部品である蓋体3bも同様に清掃可能である。

0071

そして、上記加熱式たばこ装置用清掃具1によれば、被清掃部5が清掃具本体6内に配置されるように清掃対象部品が挿入される清掃対象部品挿入部7と、気体が被清掃部5へ向けて放出されるようにボンベ8が装着されるボンベ装着部9とを備える構成であるため、特殊な機構等を用いることなく、簡単な構成で製造しやすい。

0072

また、清掃具本体6内において、ボンベ8の気体を被清掃部5に吹き付けることができるため、例えば熱や溶剤等のように遊離させるだけでなく、衝突する気体によって除去対象物を剥ぎ取るように分離でき、被清掃部5から除去対象物を効果的に除去できる。

0073

また、清掃具本体6内に保持部材41が設けられたことにより、被清掃部5から除去された除去対象物を保持部材41によって保持して収集できるため、除去対象物を廃棄処理しやすい。

0074

フィルター部45を有する保持部材41が排気口16より清掃具本体6の軸方向における一方側に配置されていることにより、清掃具本体6内で流動して排気口16から排出される気体は、保持部材41のフィルター部45を通過してから排気口16を通ってから清掃具本体6外へ排出されるため、清掃具本体6内において乱流が発生しにくいとともに、気体がフィルター部45に対して逆流しにくく、フィルター部45を通過する気体によって保持部材41上に除去対象物が保持されるような状態となり、保持部材41によって被除去対象物を収集しやすくできる。

0075

ボンベ8から噴射される気体が不燃性ガス、不活性ガスおよび特定不活性ガスのいずれかであることにより、加熱式たばこ装置2の加熱が意図せず作動してしまった場合等においても安全である。

0076

アダプタ部材21は、ノズル31と、そのノズル31を介してボンベ8の噴射口23を操作する操作部34を有するため、ボンベ8からの気体を清掃具本体6内へ放出するための操作を容易にできるとともに、ノズル31によって気体を清掃具本体6内へ向けて確実に案内できる。

0077

なお、上記一実施の形態では、蓋体3bの開口部と筒部13の挿入保持部15とによって清掃対象部品挿入部7が構成されているが、清掃対象部品挿入部7は、被清掃部5が清掃具本体6内に配置されるように装置本体3aや蓋体3bが挿入される構成であればよい。

0078

また、第2の筒部材12の軸方向の他端部とアダプタ部材21とによってボンベ装着部9が構成されているが、ボンベ装着部9は、気体を清掃具本体6内へ放出できるように装着可能な構成であればよい。

0079

1 加熱式たばこ装置用清掃具
2 加熱式たばこ装置
3a清掃対象部品としての装置本体
3b 清掃対象部品としての蓋体
5 被清掃部
6 清掃具本体
7 挿入部としての清掃対象部品挿入部
8ボンベ
9装着部としてのボンベ装着部
16排気口
21アダプタ部材
23噴射口
31ノズル
34 操作部
41保持部材
45フィルター部

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