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技術 聴覚デバイスサービス要求のためのコンピューティングプログラムおよびサーバを備えたシステム

出願人 ジーエヌヒアリングエー/エス
発明者 キムクリスクリスチャンセンイェスパーラントニールセン
出願日 2018年9月26日 (10ヶ月経過) 出願番号 2018-181011
公開日 2019年5月23日 (2ヶ月経過) 公開番号 2019-080309
状態 未査定
技術分野 補聴器
主要キーワード 微調整作業 訓練済み グラフィックボタン 聴覚デバイス 稼働モード サウンドバイト 問題空間 正常聴力
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理する方法、アプリケーションおよびシステムを提供する。

解決手段

システムは、ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスであって、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える聴覚デバイスと、聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスと、電子デバイスと通信するように構成され、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む。

概要

背景

聴覚障害をもつユーザは、聴くことができるように聴覚デバイスを装着する。聴覚デバイスの設定は、柔軟で広範囲かつ複雑であり、良好な設定は高度にパーソナライズされており、達成するのは難しい場合がある。設定は、フィッティング作業中に特定され、聴覚ケア専門家(HCP)はユーザの好みに合わせて聴覚デバイスを調整する。最適ではない設定では、聴覚デバイスの性能が低下し、後にユーザに不快な経験をもたらす可能性があるため、良好な設定が望まれる。

聴覚ケア専門家は、ユーザにとって良い経験を生み出すために聴覚デバイスの調整に長けている必要がある。これは、聴覚デバイスで扱われる調整の複雑さのため、およびフィッティングに対するユーザの認識が、ユーザが聴覚デバイスに慣れるまでの時間の経過とともに変化するため、聴覚ケア専門家には難題となる。通常、設定を微調整するためには数回の経過観察面談が必要であり、これはユーザと聴覚ケア専門家の両方にとって時間がかかる。

概要

聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理する方法、アプリケーションおよびシステムを提供する。システムは、ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスであって、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える聴覚デバイスと、聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスと、電子デバイスと通信するように構成され、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む。C

目的

システムはユーザが装着するように構成された聴覚デバイスを備え、聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムであって、ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスであって、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える聴覚デバイスと、前記聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスと、前記電子デバイスと通信するように構成され、前記聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、前記ユーザの複数のオージオグラム、および/または前記聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む、サーバと、前記サーバに含まれるか、または前記サーバに接続されたコンピューティングプログラムとを備え、前記電子デバイスは、不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を前記サーバに送信するように構成され、前記サーバは、前記サービス要求と、前記聴覚デバイスの前記初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または前記聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とを前記コンピューティングプログラムに送信するように構成され、前記コンピューティングプログラムは、前記聴覚デバイスの前記初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または前記聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、前記サービス要求を処理し、前記サービス要求に対する応答を提供するように構成され、前記コンピューティングプログラムは、前記応答を、前記サーバおよび前記電子デバイスを介して前記聴覚デバイスに送信するように構成される、システム。

請求項2

前記サービス要求は、前記ユーザの場所からの音声表現を含む、請求項1に記載のシステム。

請求項3

前記音声表現は、前記電子デバイスによって記録される、請求項2に記載のシステム。

請求項4

前記サービス要求に対する前記応答は、前記聴覚デバイスの前記初期フィッティングパラメータおよび/または前記聴覚デバイスの前記現在の設定の微調整に対する提案を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。

請求項5

前記聴覚デバイスは、前記提案された微調整を実行するように構成される、請求項4に記載のシステム。

請求項6

前記不十分な出力信号は、現在の音声環境によって引き起こされる、請求項1から5のいずれか一項に記載のシステム。

請求項7

前記微調整が前記現在の音声環境において十分な出力信号を提供するかどうかに関する前記ユーザからのフィードバックが、前記コンピューティングプログラムに提供される、請求項1から6のいずれか一項に記載のシステム。

請求項8

前記サーバは、サービス要求、前記サービス要求に対する応答、および/または複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックを含むデータを含む、請求項1から7のいずれか一項に記載のシステム。

請求項9

前記コンピューティングプログラムは、サービス要求、前記サービス要求に対する応答、および/または複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックを含む前記データに機械学習方法を適用するように構成される、請求項8に記載のシステム。

請求項10

前記コンピューティングプログラムは、前記機械学習方法に少なくとも部分的に基づいて、前記サービス要求に対する前記応答を提供するように構成される、請求項9に記載のシステム。

請求項11

前記サービス要求に対する前記応答を提供することは、前記不十分な出力信号の原因を決定することと、前記聴覚デバイスの前記初期フィッティングパラメータおよび/または前記聴覚デバイスの前記現在の設定の前記提案された微調整を決定することとを含む、請求項10に記載のシステム。

請求項12

前記サービス要求の前記送信は、ユーザによって開始されるか、または前記聴覚デバイスによって開始される、請求項1から11のいずれか一項に記載のシステム。

請求項13

前記サービス要求は、ユーザ発話形式の前記ユーザからの入力、および/またはテキスト形式で入力されたユーザ入力を含む、請求項1から12のいずれか一項に記載のシステム。

請求項14

聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムにおける方法であって、前記システムは、ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスであって、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える聴覚デバイスと、前記聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスと、前記電子デバイスと通信するように構成され、前記聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、前記ユーザの複数のオージオグラム、および/または前記聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む、サーバと、前記サーバに含まれるか、または前記サーバに接続されたコンピューティングプログラムとを備え、前記方法は、前記聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を電子デバイスからサーバに送信することと、前記サーバから、前記サービス要求と、前記聴覚デバイスの前記初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または前記聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とを前記コンピューティングプログラムに送信することと、コンピューティングプログラムにおいて前記サービス要求を処理することと、前記聴覚デバイスの前記初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または前記聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、前記サービス要求に対する応答を提供することと、前記コンピューティングプログラムからの前記応答を、前記サーバおよび前記電子デバイスを介して前記聴覚デバイスに送信することとを含む方法。

請求項15

電子デバイスによって実行されるアプリケーションであって、前記電子デバイスは聴覚デバイスと通信するように構成され、前記聴覚デバイスはユーザが装着するように構成され、前記聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備え、前記アプリケーションは、前記聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を前記電子デバイスからサーバを介してコンピューティングプログラムに送信し、前記聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、前記ユーザの複数のオージオグラム、および/または前記聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づく、前記コンピューティングプログラムからの前記サーバを介した前記サービス要求に対する応答を、前記電子デバイスにおいて受信し、前記聴覚デバイスの前記初期フィッティングパラメータおよび/または前記聴覚デバイスの現在の設定の微調整の提案を含む前記サービス要求に対する前記応答が、前記現在の音声環境において十分な出力信号を提供しているかどうかに関する前記ユーザからのフィードバックを、前記電子デバイスにおいて受信し、前記電子デバイスから前記フィードバックを前記サーバに、かつ/または前記サーバを介して前記コンピューティングプログラムに送信するように構成されるアプリケーション。

技術分野

0001

本開示は、聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムに関する。システムはユーザが装着するように構成された聴覚デバイスを備え、聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える。システムは、聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスを備える。

背景技術

0002

聴覚障害をもつユーザは、聴くことができるように聴覚デバイスを装着する。聴覚デバイスの設定は、柔軟で広範囲かつ複雑であり、良好な設定は高度にパーソナライズされており、達成するのは難しい場合がある。設定は、フィッティング作業中に特定され、聴覚ケア専門家(HCP)はユーザの好みに合わせて聴覚デバイスを調整する。最適ではない設定では、聴覚デバイスの性能が低下し、後にユーザに不快な経験をもたらす可能性があるため、良好な設定が望まれる。

0003

聴覚ケア専門家は、ユーザにとって良い経験を生み出すために聴覚デバイスの調整に長けている必要がある。これは、聴覚デバイスで扱われる調整の複雑さのため、およびフィッティングに対するユーザの認識が、ユーザが聴覚デバイスに慣れるまでの時間の経過とともに変化するため、聴覚ケア専門家には難題となる。通常、設定を微調整するためには数回の経過観察面談が必要であり、これはユーザと聴覚ケア専門家の両方にとって時間がかかる。

発明が解決しようとする課題

0004

聴覚デバイスの設定を調整し、微調整するための改良されたシステムおよび方法が必要とされている。

課題を解決するための手段

0005

聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムが開示されている。システムは、ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスを備え、聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える。システムは、聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスを備える。システムは、電子デバイスと通信するように構成されたサーバを備える。サーバは、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む。システムは、サーバに含まれるか、またはサーバに接続されたコンピューティングプログラムを含む。電子デバイスは、不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求をサーバに送信するように構成される。サーバは、サービス要求と、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラムに送信するように構成される。コンピューティングプログラムは、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、サービス要求を処理し、サービス要求に対する応答を提供するように構成される。コンピューティングプログラムは、応答を、サーバおよび電子デバイスを介して聴覚デバイスに送信するように構成される。

0006

聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムにおける方法が開示されている。システムは、ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスを備え、聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える。システムは、聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスを備える。システムは、電子デバイスと通信するように構成されたサーバを備え、サーバは、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む。システムは、サーバに含まれるか、またはサーバに接続されたコンピューティングプログラムを含む。本方法は、聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を電子デバイスからサーバに送信することを含む。本方法は、サーバから、サービス要求と、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラムに送信することを含む。本方法は、コンピューティングプログラムにおいてサービス要求を処理することを含む。本方法は、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、サービス要求に対する応答を提供することを含む。本方法は、コンピューティングプログラムからの応答を、サーバおよび電子デバイスを介して聴覚デバイスに送信することを含む。

0007

電子デバイスによって実行されるアプリケーションが開示される。電子デバイスは聴覚デバイスと通信するように構成される。聴覚デバイスはユーザが装着するように構成される。聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える。アプリケーションは、
聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を電子デバイスからサーバを介してコンピューティングプログラムに送信し、
聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づく、コンピューティングプログラムからのサーバを介したサービス要求に対する応答を、電子デバイスにおいて受信し、
聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の微調整の提案を含むサービス要求に対する応答が、現在の音声環境において十分な出力信号を提供しているかどうかに関するユーザからのフィードバックを、電子デバイスにおいて受信し、
電子デバイスからフィードバックをサーバに、かつ/またはサーバを介してコンピューティングプログラムに送信する
ように構成される。

0008

開示されるシステム、方法およびアプリケーションは、コンピューティングプログラムが聴覚デバイスのユーザからのサービス要求を処理し、コンピューティングプログラムがサービス要求に対する応答を提供するという利点を提供する。サービス要求に対する応答は、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づく。

0009

したがって、ユーザは、ユーザのサービス要求に対して、即時、即座、またはリアルタイムの応答を受信することができ、それによって、不十分な出力信号が発生した直後に、ユーザが微調整パッケージを受信して聴覚デバイスを微調整することができることが利点である。

0010

このようにして、ユーザは、不十分な出力信号が発生したときに、その状況においてユーザの最適ではない聴覚デバイスの設定を即座に解決する経験ができる。

0011

聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備え、例えば、聴力損失は特定の周波数範囲であり得る。

0012

システムは、聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスを備える。電子デバイスは、聴覚デバイスユーザのスマートフォンタブレットまたはPCであってもよい。電子デバイスは、近距離でデータを交換するために、例えば、Bluetooth(登録商標)(BT)または他の有線もしくは無線通信技術規格を介して聴覚デバイスと通信することができる。

0013

システムは、電子デバイスと通信するように構成されたサーバを備える。サーバはクラウドサーバであってもよい。サーバは「GN Hearing Internet Services」であってよい。サーバは聴覚デバイスユーザの電子デバイスおよび他の聴覚デバイスユーザの他の電子デバイス等の、「クライアント」と呼ばれる他のプログラムまたはデバイスの機能を提供するコンピュータプログラムまたはデバイスを含むことができる。したがって、サーバは、複数の電子デバイスおよび/または聴覚デバイスにサービスを提供することができる。サーバは、電子デバイスおよび/もしくは聴覚デバイスのデータを格納する、ならびに/または電子デバイスおよび/もしくは聴覚デバイスのための演算を実行する等の、「サービス」と呼ばれるさまざまな機能を提供することができる。サーバは、データベースサーバファイルサーバ、および/またはアプリケーションサーバであってよい。

0014

サーバは、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む。

0015

聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータは、聴覚ケア専門家へのユーザの訪問時または相談時に聴覚ケア専門家によって決定され得る聴覚デバイスのパラメータである。初期フィッティングパラメータは、例えば、周波数雑音除去発話強調、指向性フォーカスビーム、レベル等を考慮し得る。

0016

聴覚デバイスの複数の現在の設定、または聴覚デバイスの現在の設定は、例えば、聴覚デバイスのスピーカ音量増減、雑音除去の増減、ゲインの増減またはレベルの増減等、ユーザが自分自身で行った1つ以上の設定であってよい。これらの現在の設定は、聴覚デバイスのスイッチを切られている、例えば電池が交換される場合に削除されることがある。

0017

ユーザ用の複数のオージオグラム、またはユーザの1つ以上のオージオグラムが存在し得る。オージオグラムは、聴力計によって測定される標準化周波数に対する可聴閾値を示すことができるグラフである。Y軸は、デシベル単位で測定された強度を表すことができ、X軸は、ヘルツ単位で測定された周波数を表すことができる。聴力閾値は、「正常」な聴力をdB(HL)で表す標準化曲線に対してプロットすることができる。オージオグラムは、水平軸上、最も一般的には対数目盛上のヘルツ(Hz)単位の周波数と、垂直軸上の線形dBHL目盛とを用いて説明され得る。ヒトの場合、正常聴力は−10dB(HL)〜15dB(HL)であるが、250Hzから8kHzまでの0dBは「平均」正常聴力とみなされる。理想的には、オージオグラムは直線を示すが、実際にはすべての人がわずかに異なり、小さな変動は正常とみなされる。特に基準を下回る大きな変動は、年齢の増加に伴ってある程度生じる聴覚障害を示す可能性があるが、空港または交通量の多い道路の近くに住むこと等のかなり大きな雑音レベルへの長時間の暴露仕事関連での大きな雑音への暴露、または騒がしいバンドもしくはクラブもしくはパブのいずれかにおける声もしくは音楽のような非常に大きな音声レベルへの短時間の暴露によって悪化することがある。聴覚障害はまた、特定の疾患の結果であり得る。

0018

ユーザのオージオグラムに加えて、かつ/またはこれに代えて、サーバは、ユーザの年齢および/またはユーザの性別等、ユーザの他の特性を含むことができる。

0019

サーバは、要求され受信された微調整に関する聴覚デバイスユーザから受信した任意のフィードバック、すなわち、提案された微調整が不十分な処理済み出力信号の問題を解決したかどうかをさらに含むことができる。

0020

システムは、サーバに含まれるか、またはサーバに接続されたコンピューティングプログラムを含む。したがって、コンピューティングプログラムは、サーバに組み込まれる等、サーバに含まれてもよい。コンピューティングプログラムは、サーバとは別個のものである等、サーバに接続されていてもよい。コンピューティングプログラムは、サービス要求、サービス要求に対する応答、および/または複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックを含むデータに機械学習方法を適用するように構成されてもよい。

0021

電子デバイスは、不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求をサーバに送信するように構成される。サーバは、サービス要求と、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラムに送信するように構成される。

0022

コンピューティングプログラムは、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定の少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、サービス要求を処理し、サービス要求に対する応答を提供するように構成される。コンピューティングプログラムは、応答を、サーバおよび電子デバイスを介して聴覚デバイスに送信するように構成される。コンピューティングプログラムは、応答を、サーバを介して電子デバイスに送信するように構成される。

0023

これにより、コンピューティングプログラムからの応答は電子デバイスで受信することができ、ユーザは、電子デバイスにおいて、応答において提案された微調整を承諾するように選択することができる。したがって、コンピュータプログラムからの応答は、聴覚デバイスに対する微調整の解決策を含むことができる。代わりに、応答は、コンピューティングプログラムが、不十分な処理済み出力信号による問題を解決するための微調整の提案を提供できないというメッセージまたは指示または通知を含むことができる。代替的にかつ/または加えて、応答は、ユーザが自分の聴覚ケア専門家に連絡すべきである、および/またはユーザが聴覚ケア専門家に連絡されるというメッセージまたは通知を含むことができる。これは、例えば、コンピューティングプログラムが、不十分な処理された出力信号を解決するために必要とされる聴覚デバイスの調整またはチューニングが、所定の閾値を超える調整またはチューニングを必要とすると判断した場合に当てはまり得る。

0024

システムは、聴覚デバイスにおいて不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するためのものである。サービス要求は、ユーザが聴覚デバイスにおいて不十分な出力信号を聴いたときの、聴覚デバイスのユーザからのものであってもよい。ユーザは、左耳および/または右耳に聴覚デバイスを装着することができる。したがって、ユーザは、1つまたは2つの聴覚デバイスを装着することができる。

0025

電子デバイスは、不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求をサーバに送信するように構成される。サービス要求は、聴覚デバイスユーザによって検出および/または開始されてもよい。サービス要求は、聴覚デバイス自体によって検出および/または開始されてもよい。

0026

サービス要求が要求されるとき、聴覚デバイスは、操作モード、機能モードまたは稼働モードにないことがある。サービス要求が要求されると、聴覚デバイスは要求モードになることができ、これによって、聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うための処理済み出力信号を提供しない。

0027

コンピューティングプログラムは、サービス要求を処理し、サービス要求に対する応答を提供するように構成される。応答は、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上の微調整の提案であり得る。応答は、複数の提案、例えば2つの提案、または3つの提案を含むことができる。次いで、ユーザは、複数の提案のうちユーザがどれを最初に試すかを選択することができる。ユーザによる選択は、ユーザのスマートフォン等の電子デバイスのユーザインタフェース上のアプリケーションに表示される提案または選択肢の選択であってもよい。ユーザが提案のうちの1つを選択すると、選択された微調整は、聴覚デバイスに直ちにインストールされ得る。ユーザが依然として、不十分な処理済み出力信号が発生したのと同じ場所、状況、または環境にいる場合、ユーザは、選択した提案された微調整等のサービス要求に対する応答が不十分な処理済み出力信号を解決したかどうかを直ちに試験または確認することができる。不十分な処理済み出力信号による問題が選択された微調整によって解決された場合、ユーザは微調整のための複数の提案のうちの別のものを試験しなくてもよい。しかし、不十分な処理済み出力信号による問題が選択された微調整によって解決されず、ユーザが依然として、不十分な処理済み出力信号が発生したのと同じ場所、状況、または環境にいる場合、ユーザは微調整のための複数の提案のうちの別のものをここで試験できる。

0028

不十分な処理済み出力信号が発生した場所、状況、または環境は、例えば、交通騒音のある路上、洗濯機が動いている家庭、大勢の人が会話および談笑等をしているパーティー等の騒がしい環境、または大勢の人が、夕食もしくは昼食の食卓等で同時に会話している場所等であってよい。

0029

聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上の微調整は、例えば周波数、雑音除去、発話強調、指向性、フォーカスビーム、レベル等の微調整であってよい。

0030

本システムの利点は、聴覚デバイス設定の遠隔微調整を可能にし、実行することである。

0031

さらに、システムが機械学習のための新たなデータを生成できることが利点である。これは、ユーザからの関連フィードバックによる、その場での微調整の提供の関連性および実現可能性の検証に基づいて更新を定義することによって達成され得る。さらに、これは、データが収集されるときに、その場での遠隔微調整に関連するデータに機械学習を適用することによって達成され得る。

0032

従来技術では、聴覚デバイスユーザおよび聴覚ケア専門家は、インターネットを介して彼らが通信することができるシステムを使用して、距離および時間を超えて対話できる。ユーザは、聴覚ケア専門家にサービス要求を送信することができ、聴覚ケア専門家は、フィッティングソフトウェアFSW)で作成された1組の更新された設定を、ユーザのスマートフォン、タブレット、および/またはPC等のアプリケーション(App)を介してユーザの聴覚デバイスに送信できる。

0033

本システムの利点は、機械学習システムを使用する、ユーザがコンピューティングプログラムに直接繋がる、コグティコンピューティングを使用する等、コンピューティングプログラムの使用によって達成される瞬時のユーザ主導型の微調整を提供することである。したがって、聴覚ケア専門家は、コンピューティングプログラムがユーザ要求に対する解決策を見出すことができる最初の事例では連絡を受けない。コンピューティングプログラムがユーザ要求に対して適切な解決策を見つけることができない場合にのみ、聴覚ケア専門家は連絡され得る。したがって、聴覚ケア専門家は、複雑な問題に時間を費やすだけでよい。より容易な問題には、コンピューティングプログラムは、聴覚ケア専門家を介さずに満足のいく解決策を見つけることができる。

0034

即時微調整は、
現在の聴覚デバイスフィッティング、
聴覚デバイスの現在の設定(App経由で適用される)、
ユーザのオージオグラム、
ユーザの現在の環境からのサウンドバイトまたはサウンドスケープ
のうちの1つ以上の組み合わせに基づいていてもよい。

0035

継続的な改善および/または学習を確認するために、システムは、問題がどの程度解決されたかに関して、ユーザが効率的かつ正確にシステムにフィードバックを提供できるようにすることができる。

0036

従来技術と比較して、ユーザは、ここで即時の遠隔微調整を受信して、聞き取りに関する問題が生じる状況で、その聞き取りに関する問題を克服することができる。

0037

更新された聴覚デバイス設定は、コンピューティングプログラムによって提供されてもよく、場合によっては、時間の経過とともにユーザによって提供されるフィードバックを通じて、提供された微調整の質を改善するようにオーディオロジストによって精査される。

0038

本システムは、システムの機能を介して収集されたデータに機械学習を適用できることが利点である。

0039

その場での遠隔微調整、実際の微調整パッケージ、および提供された微調整パッケージに対するフィードバックの要求に関するデータが蓄積されてもよい。データは、長時間に亘って最適な遠隔微調整パッケージを自動的にコンパイルして提供できるシステムの設計だけでなく、機械学習の基礎でもあり得る。

0040

ユーザにとっての利益は、本システムによるより迅速かつ良好な微調整である。これは、ユーザが自分のサービス要求に瞬時に応答するためより迅速であり、訓練済みシステムは、時間の経過とともに診断および提案された治療に関して人間の聴覚ケア専門家を凌ぐと考えられるため、微調整パッケージの品質は全体的に向上できる。聴覚ケア専門家の関与を伴わない瞬時の応答はまた、多くの聴覚デバイスユーザにとって非常に重要である、権限をユーザに与える。

0041

聴覚ケア専門家は、ユーザへのサービスを減らすことなく、簡単な微調整作業に費やす時間を減らすことにより利益を享受する。

0042

いくつかの実施形態では、サービス要求は、ユーザの場所からの音声表現を含む。

0043

音声表現は、サウンドバイトおよび/またはサウンドスケープであってもよい。音声表現は、電子デバイスおよび/または聴覚デバイスによって実行される音声記録からのものであってもよい。したがって、音声表現は、電子デバイスによって、例えば、ユーザのスマートフォンのマイクを用いて記録することができる。代替的にかつ/または加えて、音声表現は、聴覚デバイスによって、例えば、ユーザの聴覚デバイスのマイクを用いて記録することができる。

0044

サウンドバイトは、例えば数ミリ秒、数秒等の短い音声表現であってもよい。サウンドスケープは、サウンドバイトの処理または変換されたバージョンであってよい。サウンドバイトは、例えば、聴覚デバイスユーザが話している間にサウンドバイトが記録され得るため、聴覚デバイスユーザの個人情報を含んでいる場合がある。このようにして、サウンドバイトからサウンドスケープを提供し、それによって聴覚デバイスユーザの潜在的な個人情報を取り除くことができる。次いで、そのサウンドスケープは、個人データの記憶に抵触することなく、サーバおよびコンピューティングプログラムに送信され得る。

0045

音声は、例えば、コンピューティングプログラムによって分析することができ、それによって、コンピューティングプログラムは、場所が列車内、車内、パーティー、音楽コンサート歩行者として往来にいる等であることを識別することができる。いくつかの典型的な場所は、コンピューティングプログラムに関連するかまたはそれに含まれるデータベースに記憶され得る。

0046

音声表現は、ユーザの場所、すなわち、不十分な出力信号が発生する聴覚デバイスユーザの現在の場所、位置、環境、場面からのものである。

0047

加えて、かつ/または代替的に、サービス要求は、例えば、聴覚デバイスユーザが、どんな状況で出力信号が不十分であるかを発話で説明する、例えば、「道路の交通騒音が多すぎるため、配偶者と話すことができない」または「後ろで吠えているときにどの子が話しているのか聞き取りにくい」等の音声部分を含むことができる。音声表現からは、交通騒音があるかまたは吠えている犬がいる場所において不十分な処理済み出力信号が発生したことを特定できるが、その状況における特定の聞き取りに関する問題、例えば、「配偶者と話すことができない」または「どの子が話しているのか聞き取りにくい」と説明するユーザにより、コンピューティングプログラムが不十分な処理済み出力信号に対する正しいまたは最良の解決策、すなわち、微調整を特定するのを容易にすることができる。

0048

いくつかの実施形態では、音声表現は、電子デバイスによって記録される。

0049

いくつかの実施形態では、サービス要求に対する応答は、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の微調整に対する提案を含む。したがって、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータは微調整されてもよく、かつ/または聴覚デバイスの現在の設定が微調整されてもよい。初期フィッティングパラメータは、聴覚ケア専門家がユーザのオージオグラムに基づいて設定したパラメータであってもよい。現在の設定は、初期フィッティングパラメータが決定された後に聴覚ケア専門家および/またはユーザが設定した設定であってもよい。

0050

提案された微調整は、例えば、周波数、雑音除去、発話強調、指向性、フォーカスビーム、レベル等の微調整であってよい。

0051

あるいは、サービス要求に対する応答は、微調整が提案されないという通知を含むことができる。

0052

いくつかの実施形態では、聴覚デバイスは、提案された微調整を実行するように構成される。したがって、コンピューティングプログラムは、サーバを介して電子デバイスへ提案された微調整を含む応答を送信できる。微調整に対する応答は、電子デバイス、例えば、ユーザのスマートフォンのユーザアプリケーションの通知であってよい。この通知は、「あなたの聴覚デバイスに新たな設定をインストールしますか」といったメッセージを含むことができる。アプリケーション等の電子デバイスのユーザインタフェースは、ボタン、例えば、ユーザインタフェース上の「承諾」というテキストを伴うグラフィックボタンを示すことができる。ユーザがこの新たな設定のインストールを承諾すると、提案された微調整がインストールされ、聴覚デバイスは提案された微調整を実行することができる。

0053

いくつかの実施形態では、不十分な出力信号は、現在の音声環境によって引き起こされる。不十分な処理済み出力信号が発生している現在の音声環境または場所は、例えば、交通騒音のある路上、洗濯機が動いている家庭、大勢の人が会話および談笑等をしているパーティー等の騒がしい環境、または大勢の人が、夕食もしくは昼食の食卓等で同時に会話している場所等であってよい。例えば、雑音が聴覚デバイスユーザの環境、例えば、機械動物等による特定の種類の雑音に特有のものであるため、聴覚ケア専門家の最初のフィッティングセッションでは試験できなかったか、または試験されなかった現在の音声環境における雑音故に、現在の音声環境が、出力信号が不十分な理由であり得る。

0054

いくつかの実施形態では、微調整が現在の音声環境において十分な出力信号を提供するかどうかに関するユーザからのフィードバックが、コンピューティングプログラムに提供される。したがって、ユーザは、微調整が聞き取りに関する問題を解決したかどうかを評価し、この評価をフィードバックとしてシステムに提供することができる。ユーザは、電子デバイスのアンケート記入し、微調整が現在の音声環境において十分な出力信号を提供したかどうかに関する質問答えることができる。次に、このフィードバックは、サーバを介してコンピューティングプログラムに返送される。コンピューティングプログラムは、提案された微調整を提供するために機械学習方法を適用するように構成され、フィードバックは機械学習方法に提供され、それにより将来の提案された微調整を改善することができる。

0055

いくつかの実施形態では、サーバは、サービス要求、サービス要求に対する応答、および/または複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックを含むデータを含む。したがって、サーバはデータ記憶装置を備えてよい。データは、複数の聴覚デバイスユーザからどのサービス要求が受信されたかに関するものであってもよい。データは、どのサービス要求に対する応答がコンピューティングプログラムから複数のユーザに提供されたかに関連してもよい。データは、複数の聴覚デバイスユーザからどのフィードバックが受信されたかに関連してもよい。フィードバックは、提案された微調整が現在の音声環境において十分な出力信号を提供するとユーザが感じるかどうかを考慮してもよい。

0056

いくつかの実施形態では、コンピューティングプログラムは、サービス要求、サービス要求に対する応答、および/または複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックを含むデータに機械学習方法を適用するように構成される。したがって、コンピューティングプログラムはシステムのデータに機械学習方法を適用するように構成される。システムのデータは、複数のユーザからのサービス要求、および/またはコンピューティングプログラムからユーザへのサービス要求に対する応答、および/または現在の音声環境において微調整が十分な出力信号を提供するかどうかに関する複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックのうちの1つ以上を含むことができる。

0057

機械学習方法は、システムのデータ、すなわち、サービス要求、サービス要求に対する応答、および/またはユーザからのフィードバックから、学習し、それらに基づく予測および決定を行うことができるアルゴリズム構築を含むことができる。機械学習は、システムのデータに関するコンピューティングタスクの範囲内で使用されてもよい。したがって、機械学習方法は、サービス要求に対する応答を提供することができ、すなわち、機械学習方法は、提案された微調整を提供することができる。この提案された微調整は、受信したデータ、例えば、ユーザが多すぎる雑音等の聞き取りに関する問題を説明するデータ、サウンドバイトまたはサウンドスケープ等の音声環境のデータ等に基づいてもよい。さらに、機械学習方法は、提案された微調整を、提案された微調整によって不十分な出力信号が改善されたかどうか、またはどの程度まで改善されたかに関するユーザからのフィードバックと比較することができる。これに基づいて、機械学習方法は、提案された微調整を計算するアルゴリズムを調整または改善することができる。

0058

例えば、提案された微調整を提供する機械学習タスクは、学習システム利用可能な学習「信号」または「フィードバック」の性質に応じて、3つの広いカテゴリ分類することができる。これらのカテゴリは以下のようであってよい:
教師あり学習コンピュータには、「教師」によって与えられた入力例および望ましい出力が提示され、その目標は入力を出力にマッピングする一般的なルールを学習することである。
教師なし学習学習アルゴリズムにはラベルが付与されず、自身で入力における構造を見つけ出させる。教師なし学習は、それ自体が目標(データ内の隠れたパターン発見する)であるか、または目的に向かう手段(表現学習)であり得る。
強化学習:コンピュータプログラムは、不十分な出力信号を解決するために聴覚デバイスの提案された微調整を決定する等、特定の目的を果たさなければならない動的環境相互作用する。プログラムは、現在の音声環境における提案された微調整の影響に関するユーザ評価に関するフィードバックを、問題空間ナビゲートする際に提供する。

0059

別の分類の機械学習タスクは、機械学習システムの所望の出力を考慮するときに生じる:
分類において、入力は2つ以上の分類に分けられ、学習者は、これらの分類の1つ以上(複数ラベル分類)に目に見えない入力を割り当てるモデルを生成しなければならない。これは典型的には、教師ありの方法で取り組まれている。要求の種類のフィルタリングは、入力が要求である場合の分類例であり、分類は例えば「雑音抑制の微調整」および「指向性の微調整」である。
これもまた教師あり課題である回帰において、出力は離散的ではなく連続的である。
クラスタリングでは、1組の入力はグループに分割される。分類とは異なり、グループは事前に分かっていないため、典型的にはこれは教師なしタスクとなる。
密度推定は、ある空間における入力分布を求める。
次元削減は、入力をより低い次元の空間にマッピングすることによって入力を簡略化する。トピックモデリングは関連する問題であり、プログラムには音声環境表現音声ファイルが与えられ、どの音声ファイルが類似の音声環境をカバーするかを見つけ出すタスクが課される。

0060

いくつかの実施形態では、コンピューティングプログラムは、機械学習方法に少なくとも部分的に基づいて、サービス要求に対する応答を提供するように構成される。したがって、機械学習方法は、問題の種類を定義するために使用されてもよく、かつ/または定義された問題に対する可能な解決策を決定するために使用されてもよい。

0061

いくつかの実施形態では、サービス要求に対する応答を提供することは、不十分な出力信号の原因を決定することと、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の提案された微調整を決定することとを含む。不十分な出力信号の原因を決定することは、例えば、音声環境内に雑音が多い場合に不十分な出力信号が発生することを判断するためであってよい。提案された微調整を決定することは、例えば、雑音の多い音声環境では、雑音抑圧を強くしなければならないことであってよい。

0062

いくつかの実施形態では、サービス要求の送信は、ユーザによって開始され、かつ/または聴覚デバイスによって開始される。サービス要求は、聴覚デバイスユーザによって検出および/または開始されてもよい。ユーザが、処理済み出力信号が不十分であると思った場合、ユーザは、例えば、音楽を聴いているとき等不十分な出力信号がいつ発生するか、また雑音が多すぎる等その問題が何に関係しているかに関するアンケートに記入する等、電子デバイスのアプリケーションに聞き取りに関する問題を入力することによって、自分でサービス要求を開始および/またはシステムに送信することができる。

0063

代替的にかつ/または加えて、サービス要求は、聴覚デバイス自体によって検出および/または開始されてもよい。例えば、聴覚デバイスが不十分な出力信号を検出した場合、例えば、聴覚デバイスユーザが音楽を聴いているときに聴覚デバイスがあまりにも多くの雑音を検出した場合、聴覚デバイスはサービス要求を開始することができる。ユーザは、聴覚デバイスにより提案されたサービス要求がシステムに送信されることを承諾または拒否する選択肢を与えられてもよい。

0064

いくつかの実施形態では、サービス要求は、ユーザ発話形式のユーザからの入力、および/またはテキスト形式で入力されたユーザ入力を含む。テキスト形式のユーザ入力は、ユーザが音楽を聴いているとき等の問題がいつ発生するか、また雑音が多すぎる等その問題が何に関係しているかに関するアンケートにユーザが記入することであってもよい。テキスト形式のユーザ入力は、電子デバイスのアプリケーション、例えば、グラフィカルユーザインターフェースにて提供されてよく、この場合、電子デバイスがタッチスクリーンデバイスであるため、ユーザは、ユーザインタフェース上で身振りを行う、例えば、タップして入力用の所定の選択肢があるアンケートにユーザの回答を選択することによって、ユーザ入力を提供できる。

0065

代替的にかつ/または加えて、入力は、ユーザ発話を含むことができ、例えば、ユーザは、問題と、どの状況において問題が発生するかを言葉で、すなわち口頭音声認識システム等に説明し、音声認識システムは、その後、発話−テキスト処理を処理し、処理されたテキスト形式の入力をコンピューティングプログラムに送信する。電子デバイスは、ユーザ発話を記録するためのマイクを備えていてもよい。

0066

上述したように代替的にかつ/または加えて、電子デバイスは、ユーザの場所から音声表現、例えば、サウンドバイトまたはサウンドスケープを得るために音声環境を記録するためのマイクを備えることができる。

0067

いくつかの実施形態では、サービス要求に対する応答は、微調整が提案されないという通知を含む。したがって、コンピューティングプログラムが、解決策、例えば、所定の閾値内の微調整をする等の好適なまたは許容可能な解決策を見つけることができない場合、サービス要求に対する応答は、微調整が提案されないことがあり得る。そのような通知には、聴覚ケア専門家に連絡するための案内、または聴覚ケア専門家がユーザに連絡する旨の通知が付随していてもよい。しかし、好適なまたは許容可能な解決策が見つかった場合、サービス要求に対する応答は、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の微調整に対する提案を含む。

0068

いくつかの実施形態では、微調整が提案されない場合、ユーザは、聴覚ケア専門家に連絡することが推奨され、かつ/または聴覚ケア専門家はユーザに連絡するように指示される。

0069

本発明は、上述のおよび以下に記述されるシステム、ならびに対応するアプリケーション、システム部品、方法、デバイス、ネットワークキット、使用、および/または製品手段を含むさまざまな態様に関し、それぞれが述べられた第1の態様に関連して記述された利益および利点のうち1つ以上をもたらし、述べられた第1の態様に関連して記載され、かつ/または添付の特許請求の範囲に開示される実施形態に対応する1つ以上の実施形態をそれぞれ有する。

0070

上記および他の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら、例示的実施形態の以下の詳細な説明により当業者には容易に明らかとなるであろう。

図面の簡単な説明

0071

聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムの例を概略的に示す。
処理ユニットを備えた聴覚デバイスを装着するユーザの例を概略的に示す。
ユーザの場所からの音声表現を含むサービス要求の例を概略的に示す。
サービス要求に対する応答の例を概略的に示し、応答は聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/またはオージオグラムおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の微調整に対する提案を含む。
聴覚デバイスおよびサーバと通信する電子デバイスを概略的に示す。
提案された微調整が現在の音声環境において十分な出力信号を提供するかどうかに関するユーザからのフィードバックの送信を概略的に示す。
聴覚デバイスの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を送信するためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
ユーザが、サービス要求に対する応答を受信し、インストールするためのアプリケーションのユーザインタフェースの例を概略的に示す。
聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムにおける方法を概略的に示す。

実施例

0072

図面を参照しながら、各種実施形態を以下で説明する。全体を通して、同じ参照番号は同じ構成要素を指し示す。したがって、同じ構成要素は、各図面の説明に関して詳細には説明しない。また、図面は実施形態の説明を容易にすることを意図するものに過ぎないことに留意すべきである。図面は、特許請求の範囲に記載された発明の包括的な説明としても、または特許請求の範囲に記載された発明の範囲に対する制限としても意図されていない。加えて、図示した実施形態は、示されるすべての態様または利点を有する必要はない。特定の実施形態とともに記載される態様または利点は必ずしも、その実施形態に限定されず、示されていなかったり、または明示的に説明されていなくても、任意の他の実施形態で実施可能である。

0073

全体を通して、同様の参照番号は、同一または対応する部分のために使用される。

0074

図1は、聴覚デバイス6において不十分な出力信号に関するサービス要求4を処理するシステム2の例を概略的に示す。システム2は、ユーザ(図示せず)が装着するように構成された聴覚デバイス6を備え、聴覚デバイス6は、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニット10を備える。システム2は、聴覚デバイス6と通信するように構成された電子デバイス12を備える。システム2は、電子デバイス12と通信するように構成されたサーバ14を備える。サーバ14は、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ16、ユーザの複数のオージオグラム16、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定16のうちの1つ以上を含む。システム2は、サーバ14によって構成された、またはサーバ14に接続されたコンピューティングプログラム18を含む。電子デバイス12は、不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求4をサーバ14に送信するように構成される。サーバ14は、サービス要求4と、聴覚デバイス6の複数の初期フィッティングパラメータ16、オージオグラム16、および/または聴覚デバイス6の現在の設定16のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラム18に送信する20ように構成される。コンピューティングプログラム18は、聴覚デバイス6の初期フィッティングパラメータ16、オージオグラム16、および/または聴覚デバイス6の現在の設定16のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、サービス要求4を処理し、サービス要求4に対する応答22を提供するように構成される。コンピューティングプログラム18は、応答22を、サーバ14および電子デバイス12を介して聴覚デバイス6に送信する24ように構成される。

0075

図2は、処理ユニット10を備えた聴覚デバイス6を装着するユーザ8の例を概略的に示す。ユーザ8はさらに、他方の等に例えば第2の聴覚デバイスとして別の聴覚デバイス6’を装着してもよい。電子デバイス12は、聴覚デバイス6と通信するように構成される。電子デバイス12は、サービス要求を管理する(図1参照)ためにアプリケーションがインストールされた、ユーザのスマートフォン、タブレットまたはPCであってもよい。

0076

図3は、ユーザの場所からの音声表現26を含むサービス要求4の例を概略的に示す。音声表現26は、サウンドバイトおよび/またはサウンドスケープを含むことができる。サービス要求4は、表現26以外のものを含むことができ、例えば、サービス要求4は、アンケートに記入する等のユーザインタフェースに入力されたテキスト形式のユーザからの入力、および/またはユーザからの発話入力を含むことができる。加えて、かつ/または代替的に、サービス要求4は、聴覚デバイスおよび/または電子デバイスからの入力またはデータを含むことができる。

0077

図4は、サービス要求に対する応答22の例を概略的に示し、応答は聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/またはオージオグラムおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の微調整に対する提案28を含む。応答22は、電子デバイスで受信することができ、ユーザは、微調整に対する提案28をインストールすることを承諾できる。

0078

図5は、聴覚デバイスおよびサーバと通信する電子デバイス12を概略的に示す。電子デバイス12は、ユーザ入力を受信するためのタッチスクリーン36を備える。電子デバイス12は、サウンドバイトまたはサウンドスケープ等の音声表現を記録し、かつ/またはユーザ発話を記録するためのマイク38を備える。

0079

図6は、提案された微調整が現在の音声環境において十分な出力信号を提供するかどうかに関するユーザからのフィードバック30の送信を概略的に示す。フィードバック30は、ユーザによって電子デバイス12に入力され、次いで、サーバ14を介してコンピューティングプログラム18に送信されてもよい。

0080

図7は、聴覚デバイス6の例を概略的に示す。聴覚デバイス6は、音声入力信号を受信するための、マイク等の入力トランスデューサ40を備える。入力信号は、ユーザの聴力損失を補うために処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニット10に提供される。処理済み出力信号は、聴覚デバイス6のスピーカ等の出力トランスデューサ42に提供される。聴覚デバイス6は、例えば、Bluetoothを介してユーザのスマートフォン、タブレット、またはPC等の電子デバイスと無線通信するためのアンテナ46に接続されたトランシーバ44を備える。

0081

図8A図8Kは、タッチスクリーンを備えた電子デバイスのアプリケーション50のユーザインタフェース48の例を概略的に示す。アプリケーション50は、ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおいて不十分な出力信号に関するサービス要求4を送信するためのものである。サービス要求4は、サーバを介してコンピューティングプログラムに送信される。ユーザインタフェース48は、聞き取りに関する問題と、いつ聞き取りに関する問題が発生するかとを説明するためにユーザが記入したアンケートのページを示す。

0082

図9A図9Hは、タッチスクリーンを備えた電子デバイスのアプリケーション50のユーザインタフェース48の例を概略的に示す。アプリケーション50は、ユーザが、ユーザの聴覚デバイスにおいて不十分な出力信号に関するサービス要求に対する応答22を受信し、インストールするためのものである。ユーザインタフェース48は、ユーザが、コンピューティングプログラムからサーバを介して送信された応答22をインストールするためのインストールガイドのページを示す。

0083

図10は、聴覚デバイスにおいて不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムにおける方法100を概略的に示す。システムは、ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスを備え、聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える。システムは、聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスを備える。システムは、電子デバイスと通信するように構成されたサーバを備え、サーバは、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む。システムは、サーバに含まれるか、またはサーバに接続されたコンピューティングプログラムを含む。

0084

本方法は、聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を電子デバイスからサーバに送信すること102を含む。

0085

本方法は、サーバから、サービス要求と、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラムに送信すること104を含む。

0086

本方法は、コンピューティングプログラムにおいてサービス要求を処理すること106を含む。

0087

本方法は、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、サービス要求に対する応答を提供すること108を含む。

0088

本方法は、コンピューティングプログラムからの応答を、サーバおよび電子デバイスを介して聴覚デバイスに送信すること110を含む。

0089

例示的なシステム、方法およびアプリケーションは以下の項目で述べられる。

0090

(項目1)
聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムであって、
ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスであって、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える、聴覚デバイスと、
聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスと、
電子デバイスと通信するように構成され、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む、サーバと、
サーバに含まれるか、またはサーバに接続されたコンピューティングプログラムと
を備え、
電子デバイスは、不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求をサーバに送信するように構成され、
サーバは、サービス要求と、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラムに送信するように構成され、
コンピューティングプログラムは、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、サービス要求を処理し、サービス要求に対する応答を提供するように構成され、
コンピューティングプログラムは、応答を、サーバおよび電子デバイスを介して聴覚デバイスに送信するように構成される、システム。

0091

(項目2)
サービス要求は、ユーザの場所からの音声表現を含む、項目1に記載のシステム。

0092

(項目3)
音声表現は、電子デバイスによって記録される、項目2に記載のシステム。

0093

(項目4)
サービス要求に対する応答は、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の微調整に対する提案を含む、項目1から3のいずれか一項に記載のシステム。

0094

(項目5)
聴覚デバイスは、提案された微調整を実行するように構成される、項目4に記載のシステム。

0095

(項目6)
不十分な出力信号は、現在の音声環境によって引き起こされる、項目1から5のいずれか一項に記載のシステム。

0096

(項目7)
微調整が現在の音声環境において十分な出力信号を提供するかどうかに関するユーザからのフィードバックが、コンピューティングプログラムに提供される、項目1から6のいずれか一項に記載のシステム。

0097

(項目8)
サーバは、サービス要求、サービス要求に対する応答、および/または複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックを含むデータを含む、項目1から7のいずれか一項に記載のシステム。

0098

(項目9)
コンピューティングプログラムは、サービス要求、サービス要求に対する応答、および/または複数の聴覚デバイスユーザからのフィードバックを含むデータに機械学習方法を適用するように構成される、項目8に記載のシステム。

0099

(項目10)
コンピューティングプログラムは、機械学習方法に少なくとも部分的に基づいて、サービス要求に対する応答を提供するように構成される、項目9に記載のシステム。

0100

(項目11)
サービス要求に対する応答を提供することは、不十分な出力信号の原因を決定することと、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の提案された微調整を決定することとを含む、項目10に記載のシステム。

0101

(項目12)
サービス要求の送信は、ユーザによって開始されるか、または聴覚デバイスによって開始される、項目1から11のいずれか一項に記載のシステム。

0102

(項目13)
サービス要求は、ユーザ発話の形式のユーザからの入力、および/またはテキスト形式で入力されたユーザ入力を含む、項目1から12のいずれか一項に記載のシステム。

0103

(項目14)
サービス要求に対する応答は、微調整が提案されないという通知を含む、項目1から13のいずれか一項に記載のシステム。

0104

(項目15)
微調整が提案されない場合、ユーザは、聴覚ケア専門家に連絡することが推奨され、かつ/または聴覚ケア専門家はユーザに連絡するように指示される、項目14に記載のシステム。

0105

(項目16)
聴覚デバイスにおける不十分な出力信号に関するサービス要求を処理するシステムにおける方法であって、
システムは、
ユーザが装着するように構成された聴覚デバイスであって、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備える、聴覚デバイスと、
聴覚デバイスと通信するように構成された電子デバイスと、
電子デバイスと通信するように構成され、聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの1つ以上を含む、サーバと、
サーバに含まれるか、またはサーバに接続されたコンピューティングプログラムと
を備え、
方法は、
聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を電子デバイスからサーバに送信することと、
サーバから、サービス要求と、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラムに送信することと、
コンピューティングプログラムにおいてサービス要求を処理することと、
聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、サービス要求に対する応答を提供することと、
コンピューティングプログラムからの応答を、サーバおよび電子デバイスを介して聴覚デバイスに送信することと
を含む方法。

0106

(項目17)
電子デバイスによって実行されるアプリケーションであって、電子デバイスは聴覚デバイスと通信するように構成され、聴覚デバイスはユーザが装着するように構成され、聴覚デバイスは、ユーザの聴力損失を補うために入力信号を受信し、処理済み出力信号を提供するように構成された処理ユニットを備え、アプリケーションは、
聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を電子デバイスからサーバを介してコンピューティングプログラムに送信し、
聴覚デバイスの複数の初期フィッティングパラメータ、ユーザの複数のオージオグラム、および/または聴覚デバイスの複数の現在の設定のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づく、コンピューティングプログラムからのサーバを介したサービス要求に対する応答を、電子デバイスにおいて受信し、
聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータおよび/または聴覚デバイスの現在の設定の微調整の提案を含むサービス要求に対する応答が、現在の音声環境において十分な出力信号を提供しているかどうかに関するユーザからのフィードバックを、電子デバイスにおいて受信し、
電子デバイスからフィードバックをサーバに、かつ/またはサーバを介してコンピューティングプログラムに送信する
ように構成されるアプリケーション。

0107

特定の特徴を示し、説明したが、特定の特徴は、特許請求の範囲に記載された発明を制限することを意図していないことが理解され、また当業者には各種変更および改変が特許請求の範囲に記載された発明の範囲から逸脱することなく行われ得ることが明らかになるだろう。したがって、本明細書および図面は、限定するものではなくむしろ例示としてみなされるべきである。特許請求の範囲に記載された発明は、あらゆる代替、改変、および均等物を包含することが意図される。

0108

2 システム
4サービス要求
6、6’聴覚デバイス
8 ユーザ
10処理ユニット
12電子デバイス
14サーバ
16初期フィッティングパラメータ、オージオグラムおよび/または現在の設定
18コンピューティングプログラム
20 サービス要求の送信
22応答
24 応答の送信
26音声表現
28微調整の提案
30フィードバック
32 データ
34 ユーザからの入力
36タッチスクリーン
38 電子デバイスのマイク
40 聴覚デバイスの入力トランスデューサ
42 聴覚デバイスの出力トランスデューサ
44 聴覚デバイスのトランシーバ
46 聴覚デバイスのアンテナ
48 電子デバイスのユーザインタフェース
50 電子デバイスのアプリケーション
100 方法
102 聴覚デバイスにおける不十分な処理済み出力信号の検出時に、サービス要求を電子デバイスからサーバに送信する方法ステップ
104 サーバから、サービス要求と、聴覚デバイスの初期フィッティングパラメータ、オージオグラム、および/または聴覚デバイスの現在の設定のうちの1つ以上とをコンピューティングプログラムに送信する方法ステップ
106 コンピューティングプログラムにおいてサービス要求を処理する方法ステップ
108 サービス要求に対する応答を提供する方法ステップ
110 コンピューティングプログラムからの応答を、サーバおよび電子デバイスを介して聴覚デバイスに送信する方法ステップ

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  • シバントスピーティーイーリミテッドの「 補聴器」が 公開されました。( 2019/06/06)

    【課題】 補聴器を提供する。【解決手段】 本発明は、補聴器部品を収容するためのケーシングシェル(3、43、62)と、このケーシングシェル(3、43、62)を閉鎖する面板(5、45、63)と、ダイポ... 詳細

  • シバントスピーティーイーリミテッドの「 補聴器」が 公開されました。( 2019/06/06)

    【課題】マイクロホン開口が確実に保護される補聴器を提供すること。【解決手段】補聴器6は、内室16により形成される壁部11を備えた閉鎖可能なハウジング1を有し、さらに内室内に配置されたマイクロホン2と、... 詳細

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