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この項目の情報は公開日時点(2019年5月23日)のものです。
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図面 (6)

課題

逆走車がある場合に順走車との衝突を未然に防止する逆走車衝突回避システムを提供する。

解決手段

逆走車Vrの存在を検出するセンサーカメラ1と、一方通行ランプウェイWの幅方向の一方側に、逆走車Vrが検出された時にランプウェイWの一方側で進出して逆走車Vrの行く手を遮る第1遮断装置2と、逆走車Vrの行く手方向で第1遮断装置2から所定距離離れたランプウェイWの幅方向の他方側に、逆走車Vrが検出された時にランプウェイWの他方側で進出して順走車Vaの行く手を遮る第2遮断装置3と、を備える。

概要

背景

高速道路インターチェンジパーキングエリアで逆走車がある場合にはこれと順走車が正面衝突するおそれがある。

なお、車両侵入防止システムとして例えば特許文献1に記載されたものがあり、ここでは路上に設置した複数のロードコーンの一つが移動あるいは傾斜したことを検出して、他のロードコーンの発光部を発光させて進入車両に警報を発している。

概要

逆走車がある場合に順走車との衝突を未然に防止する逆走車衝突回避システムを提供する。逆走車Vrの存在を検出するセンサーカメラ1と、一方通行ランプウェイWの幅方向の一方側に、逆走車Vrが検出された時にランプウェイWの一方側で進出して逆走車Vrの行く手を遮る第1遮断装置2と、逆走車Vrの行く手方向で第1遮断装置2から所定距離離れたランプウェイWの幅方向の他方側に、逆走車Vrが検出された時にランプウェイWの他方側で進出して順走車Vaの行く手を遮る第2遮断装置3と、を備える。

目的

本発明は逆走車がある場合に順走車との衝突を未然に防止する逆走車衝突回避システムを提供する

効果

実績

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請求項1

逆走車の存在を検出する検出手段と、一方通行通路幅方向の一方側に、前記逆走車が検出された時に前記通路の一方側で進出して前記逆走車の行く手を遮る第1遮断装置と、前記逆走車の行く手方向で前記第1遮断装置から所定距離離れた前記通路の幅方向の他方側に、前記逆走車が検出された時に前記通路の他方側で進出して順走車の行く手を遮る第2遮断装置と、を備える逆走車衝突回避システム

請求項2

前記第1遮断装置および前記第2遮断装置はそれぞれ通路の側縁に沿った退避位置から前記通路と交差する進出位置回動する遮断棒を備えている請求項1に記載の逆走車衝突回避システム。

請求項3

前記遮断棒は、先端閉鎖の筒状風船体であり、内部に供給された圧縮空気によってその形状が維持されている請求項2に記載の逆走車衝突回避システム。

請求項4

前記遮断棒に注意書きを記した垂れ幕が装着されている請求項2又は3に記載の逆走車衝突回避システム。

請求項5

前記垂れ幕は前記遮断棒の長手方向へ複数に分割されている請求項4に記載の逆走車衝突回避システム。

技術分野

0001

本発明は誤って逆車線進入した逆走車と順走車の衝突を未然に回避できる逆走車衝突回避システムに関するものである。

背景技術

0002

高速道路インターチェンジパーキングエリアで逆走車がある場合にはこれと順走車が正面衝突するおそれがある。

0003

なお、車両侵入防止システムとして例えば特許文献1に記載されたものがあり、ここでは路上に設置した複数のロードコーンの一つが移動あるいは傾斜したことを検出して、他のロードコーンの発光部を発光させて進入車両に警報を発している。

先行技術

0004

特開2016−29248

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は逆走車がある場合に順走車との衝突を未然に防止する逆走車衝突回避システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本第1発明では、逆走車(Vr)の存在を検出する検出手段(1)と、一方通行通路(W)の幅方向の一方側に、前記逆走車(Vr)が検出された時に前記通路(W)の一方側で進出して前記逆走車(Vr)の行く手を遮る第1遮断装置(2)と、前記逆走車(Vr)の行く手方向で前記第1遮断装置(2)から所定距離離れた前記通路(W)の幅方向の他方側に、前記逆走車(Vr)が検出された時に前記通路(W)の他方側で進出して順走車(Va)の行く手を遮る第2遮断装置(3)と、を備える。

0007

本第1発明において、逆走車の存在が検出されると、一方通行の通路の幅方向の一方側に設けられた第1遮断装置が当該一方側で進出して逆走車の行く手を遮る。これにより、逆走車は第1遮断装置の手前で停止するか、停止しない場合でも第1遮断装置を避けるために通路の他方側へ寄る。一方、通路の幅方向の他方側では第2遮断装置(3)が当該他方側で進出して順走車の行く手を遮る。これにより、順走車は第2遮断装置の手前で停止するか、停止しない場合でも第2遮断装置を避けるために通路の一方側へ寄る。このようにして、逆走車と順走車の衝突が未然に防止される。

0008

本第2発明では、前記第1遮断装置(2)および前記第2遮断装置(3)はそれぞれ通路の側縁に沿った退避位置から前記通路と交差する進出位置回動する遮断棒(44)を備えている。

0009

本第2発明においては、遮断棒が退避位置から進出位置へ回動することによって速やかに車両の行く手を遮ることができる。

0010

本第3発明では、前記遮断棒(44)は、先端閉鎖の筒状風船体であり、内部に供給された圧縮空気によってその形状が維持されている。

0011

本第3発明においては、遮断棒を風船体で構成することによって、車両がこれに衝突しても損傷したり乗員が受傷することはない。また、遮断棒が損傷しあるいは経年劣化しても容易かつ安価に交換することができる。

0012

本第4発明では、前記遮断棒(44)に注意書きを記した垂れ幕(45)が装着されている。

0013

本第4発明においては、逆走していることが逆走車の運転者に、あるいは逆走車があることが順走車の運転者に確実に伝達される。

0014

本第5発明では、前記垂れ幕(45)は前記遮断棒(44)の長手方向へ複数に分割されている。

0015

本第5発明においては、損傷しあるいは経年劣化した垂れ幕のみを簡易且つ安価に交換することができる。

0016

なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を参考的に示すものである。

発明の効果

0017

以上のように、本発明の逆走車衝突回避システムによれば、逆走車と順走車の衝突を未然に確実に防止することができる。

図面の簡単な説明

0018

ランプウェイに沿って設けられた逆走車衝突回避システムの全体斜視図である。
遮断装置の斜視図である。
逆走車衝突回避システムの作動を示す概念図である。
ランプウェイを走行する順走車の運転席から見た逆走車衝突回避システムの全体斜視図である。
ランプウェイに沿って設けられた逆走車衝突回避システムの全体平面図である。

実施例

0019

なお、以下に説明する実施形態はあくまで一例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が行う種々の設計的改良も本発明の範囲に含まれる。

0020

図1は高速道路のランプウェイWを斜め上方から見たもので、一方通行のランプウェイW上に順走車Vaと逆走車Vrが存在する状態を示している。そして、ランプウェイWに沿って本発明の逆走車衝突回避システムが設けられている。

0021

逆走車衝突回避システムは、通路たるランプウェイWに沿って設けられた支持柱11上に設置された検出手段としてのセンサーカメラ1と、センサーカメラ1からランプウェイWの上流側へ所定距離離れてランプウェイWの幅方向の一方側に設けられた第1遮断装置2と、第1遮断装置2からさらにランプウェイWの上流側へ所定距離離れてランプウェイWの幅方向の他方側に設けられた第2遮断装置3とを備えている。

0022

第1遮断装置2と第2遮断装置3の基本構造は同一で、図2に示すように、支持柱41の上端に水平面内で回動可能な回転基部42を備え、回転基部42は支持柱41の上端部に設置されたモータ43によって回動させられる。回転基部42から水平に遮断棒としての柱状バルーン44が延びており、柱状バルーン44は先端閉鎖の筒状風船体で回転基部42を経て供給される圧縮空気によってその形状が保たれている。

0023

柱状バルーン44には、分離された複数の垂れ幕45がその長手方向へ隣接して装着されており、第1遮断装置2では各垂れ幕45に図2に示すように「逆」「走」「と」「ま」「れ」の各文字が記されている。一方、第2遮断装置3では同一構造の柱状バルーン44に装着された各垂れ幕45に「逆」「走」「車」「あ」「り」「危」「険」の各文字が記されている。

0024

図3(1)に示すように、通常は第1遮断装置2および第2遮断装置3のいずれもその柱状バルーン44はランプウェイWの路側に沿った退避位置に回動させられている。センサーカメラ1で逆走車Vrが検知されると(図3(2))検知信号が図略の制御装置に出力され、これに応じて、制御装置によって第1遮断装置2および第2遮断装置3の柱状バルーン44が、ランプウェイWの幅方向の一方側と他方側でそれぞれランプウェイWの路上方向へ回動させられる。

0025

柱状バルーン44がランプウェイWに対して直交する進出位置に回動させられるまでの間に、逆走車Vrは距離Aだけ進む(図3(3))。そして、運転者が垂れ幕45の「逆走とまれ」の文字を認識する間に逆走車Vrはさらに距離Bだけ進み(図3(4))、さらに制動をかけて停止するまでに距離Cだけ進む(図3(5))。そこで、余裕をみてセンサーカメラ1から第1遮断装置2までの距離をA+B+Xに設定する。

0026

運転者が第1遮断装置2の垂れ幕45の「逆走とまれ」の文字を認識した後、進出している柱状バルーン44を回避する動作を行った場合は(図3(6))逆走車VrはランプウェイWの一方側から進出している柱状バルーン44に対してこれを避けるためにランプウェイWの他方側へ寄ってその後制動をかけて距離Cで停止する(図3(7))。そこで、第1遮断装置と第2遮断装置の設置間隔は距離Cよりも大きい距離Yとする。

0027

一方、第2遮断装置3に近づいている順走車Vaは、それ以前から逆走車Vrに気が付いて、ある程度減速動作を行っていると考えられる(図4参照)。そして、進出した第2遮断装置3の柱状バルーン44の垂れ幕45に記された「逆走車あり危険」の文字を認識して、進出した第2遮断装置3の柱状バルーン44の手前で停車し(図3(5))あるいはランプウェイWの他方側から進出している第2遮断装置3の柱状バルーン44を避けるためにランプウェイWの一方側へ寄って制動をかけて停止する(図3(7))。

0028

なお、上記距離A,B,C,X,Yは、予想される逆走車Vrの速度から適当に設定されるが、一例をあげれば、逆走車Vrの速度をランプウェイWの制限速度40Km/hとした時に、A=22.2m、B=7.3m、C=9.0m、X=20.0m、Y=10.0mとなる。

0029

このように本発明の逆走車衝突回避システムを設置することによって、順走車Vaおよび逆走車Vrが図5の矢印で示すように第1および第2遮断装置2,3の手前で停車させられ、あるいは互いにランプウェイWの幅方向反対側へ誘導されることによって、順走車Vaと逆走車Vrの衝突が未然に防止される。

0030

特に本実施形態では、第1および第2遮断装置2,3の遮断手段として柔軟な柱状バルーン44を使用したから、譬え車両がこれに衝突しても損傷したり乗員が受傷することはない。また、柱状バルーン44やこれに装着された垂れ幕45は、損傷しあるいは経年劣化しても容易かつ安価に交換することができる。垂れ幕45は柱状バルーン44の長手方向へ複数分割されて設けてあるから、損傷部のみをさらに安価に交換することが可能である。

0031

なお、遮断手段は水平回動する遮断棒である必要はなく、例えば柱状バルーンが圧縮空気によってランプウェイ上に膨張進出するようなものでも良く、遮断手段の構造は特に限定されるものではない。

0032

上記実施形態では逆走車衝突回避システムをランプウェイWに設置した場合を説明したが、高速道路から一般道への合流部や休憩施設入口等、逆走を生じやすい通路に広く設置して逆走車と順走車の衝突を回避することができる。

0033

1…センサーカメラ(検出手段)、2…第1遮断装置、3…第2遮断装置、44…柱状バルーン(遮断棒)、45…垂れ幕、Va…順走車、Vr…逆走車、W…ランプウェイ(通路)。

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