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技術 配送制御プログラム、配送制御方法、および配送制御装置

出願人 富士通株式会社
発明者 和田晃広
出願日 2017年10月25日 (1年11ヶ月経過) 出願番号 2017-206089
公開日 2019年5月23日 (4ヶ月経過) 公開番号 2019-079308
状態 未査定
技術分野 物流システム
主要キーワード 保管作業 食器セット 倉庫データ 要請データ 集積所 入手希望 仕分け用 避難所
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年5月23日)のものです。
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図面 (20)

課題

配送先における品物管理作業にかかる負担の低減化を図ること。

解決手段

配送制御装置100は、第1品物101の第1配送要求数を受け付ける。配送制御装置100は、対応情報に基づき、第1品物101と組み合わせて使用する第2品物102を特定する。配送制御装置100は、受け付けた第1配送要求数に基づき、特定した第2品物102の第2配送要求数を算出する。配送制御装置100は、第1配送要求数と第2配送要求数とに基づき、配送可能な第1品物101と第2品物102との集合のうちで第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な組数分の第1品物101と第2品物102との配送指示を出力する。

概要

背景

従来、各地に存在する集積所から特定の場所に品物配送する配送システムがある。例えば、災害が発生した際、避難所担当者から特定の品物が要求されたことに応じて、各地に存在する集積所から避難所に特定の品物が配送される。

先行技術としては、例えば、支援物資項目表記する上欄と、支援物資の特性に応じた内容を表記する下欄とを設けた支援物資仕分け用ステッカーがある。また、例えば、被災者端末から受信した入手希望物資および被災者端末の位置情報に基づいて、物資を準備することができる配送センタに配送準備を指示する技術がある。また、例えば、商品に対して記憶手段にて関連して記憶された同時使用物品があれば、同時使用物品の情報を表示する技術がある。

概要

配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化をること。配送制御装置100は、第1品物101の第1配送要求数を受け付ける。配送制御装置100は、対応情報に基づき、第1品物101と組み合わせて使用する第2品物102を特定する。配送制御装置100は、受け付けた第1配送要求数に基づき、特定した第2品物102の第2配送要求数を算出する。配送制御装置100は、第1配送要求数と第2配送要求数とに基づき、配送可能な第1品物101と第2品物102との集合のうちで第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な組数分の第1品物101と第2品物102との配送指示を出力する。

目的

本発明は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

コンピュータに、第1品物の第1配送要求数を受け付け、品物と前記品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用する第2品物を特定し、受け付けた前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第2品物の第2配送要求数を算出し、前記第1配送要求数と算出した前記第2配送要求数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、処理を実行させることを特徴とする配送制御プログラム

請求項2

前記出力する処理は、前記第1配送要求数と前記第2配送要求数とに基づいて、第1配送場から配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な第1組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力し、前記第1組数分の前記第1品物の配送数が前記第1配送要求数未満である場合、前記第1配送要求数と前記第2配送要求数と前記第1組数とに基づいて、前記第1配送場とは異なる第2配送場から配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な第2組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、ことを特徴とする請求項1に記載の配送制御プログラム。

請求項3

前記対応情報は、さらに、前記品物と組み合わせて使用する前記他の品物の数を対応付けて表し、前記算出する処理は、前記対応情報と、前記第1配送要求数とに基づいて、前記第2配送要求数を算出する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の配送制御プログラム。

請求項4

前記第2品物は、前記第1品物と組み合わせて使用することが要求される品物である、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

請求項5

前記コンピュータに、前記対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用することが推奨される第3品物を特定し、前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第3品物の第3配送要求数を算出し、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な前記第3品物の集合のうち、算出した前記第3配送要求数分の前記第3品物の配送指示を出力する、処理を実行させる、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

請求項6

前記コンピュータに、前記対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用することが可能な第4品物を特定し、前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第4品物の第4配送要求数を算出し、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な前記第4品物の集合のうち、算出した前記第4配送要求数以下の前記第4品物の配送指示を出力する、処理を実行させる、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

請求項7

前記コンピュータに、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送先までの配送時間に基づいて、前記第1品物と前記第2品物とを前記配送先に配送する配送場を決定する、処理を実行させ、前記出力する処理は、決定した前記配送場から配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

請求項8

前記決定する処理は、前記配送先における前記第1品物と前記第2品物との到着希望時点に基づいて、前記第1品物と前記第2品物とを前記配送先に配送する配送場を決定する、ことを特徴とする請求項7に記載の配送制御プログラム。

請求項9

前記出力する処理は、前記第1配送要求数と前記第2配送要求数と配送先における前記第2品物の在庫数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記配送先において前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分になる、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

請求項10

コンピュータが、第1品物の第1配送要求数を受け付け、品物と前記品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用する第2品物を特定し、受け付けた前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第2品物の第2配送要求数を算出し、前記第1配送要求数と算出した前記第2配送要求数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、処理を実行することを特徴とする配送制御方法

請求項11

第1品物の第1配送要求数を受け付け、品物と前記品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用する第2品物を特定し、受け付けた前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第2品物の第2配送要求数を算出し、前記第1配送要求数と算出した前記第2配送要求数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、制御部を有することを特徴とする配送制御装置

技術分野

0001

本発明は、配送制御プログラム配送制御方法、および配送制御装置に関する。

背景技術

0002

従来、各地に存在する集積所から特定の場所に品物を配送する配送システムがある。例えば、災害が発生した際、避難所担当者から特定の品物が要求されたことに応じて、各地に存在する集積所から避難所に特定の品物が配送される。

0003

先行技術としては、例えば、支援物資項目表記する上欄と、支援物資の特性に応じた内容を表記する下欄とを設けた支援物資仕分け用ステッカーがある。また、例えば、被災者端末から受信した入手希望物資および被災者端末の位置情報に基づいて、物資を準備することができる配送センタに配送準備を指示する技術がある。また、例えば、商品に対して記憶手段にて関連して記憶された同時使用物品があれば、同時使用物品の情報を表示する技術がある。

先行技術

0004

登録実用新案第3209353号公報
特開2007−305077号公報
特開2005−300336号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、従来技術では、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招くおそれがある。例えば、配送先に特定の品物を配送した場合、配送先において特定の品物と組み合わせて使用する他の品物が不足しており、特定の品物が使用されず保管されることになり、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招く。

0006

1つの側面では、本発明は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

1つの実施態様によれば、第1品物の第1配送要求数を受け付け、品物と前記品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用する第2品物を特定し、受け付けた前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第2品物の第2配送要求数を算出し、前記第1配送要求数と算出した前記第2配送要求数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する配送制御プログラム、配送制御方法、および配送制御装置が提案される。

発明の効果

0008

一態様によれば、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることが可能になる。

図面の簡単な説明

0009

図1は、実施の形態にかかる配送制御方法の一実施例を示す説明図である。
図2は、配送システム200の一例を示す説明図である。
図3は、配送制御装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図4は、同時手配マスタ400の記憶内容の一例を示す説明図である。
図5は、要請データ500の記憶内容の一例を示す説明図である。
図6は、倉庫データ600の記憶内容の一例を示す説明図である。
図7は、在庫データ700の記憶内容の一例を示す説明図である。
図8は、出庫結果データ800の記憶内容の一例を示す説明図である。
図9は、端末装置201のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図10は、配送制御装置100の機能的構成例を示すブロック図である。
図11は、端末装置201における要請データ500の入力例を示す説明図である。
図12は、配送制御装置100の動作例1を示す説明図(その1)である。
図13は、配送制御装置100の動作例1を示す説明図(その2)である。
図14は、配送制御装置100の動作例1を示す説明図(その3)である。
図15は、配送制御装置100の動作例1を示す説明図(その4)である。
図16は、配送制御装置100の動作例1を示す説明図(その5)である。
図17は、配送制御装置100の動作例1を示す説明図(その6)である。
図18は、端末装置201の画面表示例を示す説明図(その1)である。
図19は、端末装置201の画面表示例を示す説明図(その2)である。
図20は、配送制御装置100の動作例2を示す説明図(その1)である。
図21は、配送制御装置100の動作例2を示す説明図(その2)である。
図22は、配送制御装置100の動作例2を示す説明図(その3)である。
図23は、配送制御装置100の動作例2を示す説明図(その4)である。
図24は、配送制御装置100の動作例2を示す説明図(その5)である。
図25は、配送制御装置100の動作例2を示す説明図(その6)である。
図26は、配送制御装置100の動作例3を示す説明図(その1)である。
図27は、配送制御装置100の動作例3を示す説明図(その2)である。
図28は、配送制御装置100の動作例3を示す説明図(その3)である。
図29は、配送制御装置100の動作例3を示す説明図(その4)である。
図30は、配送制御装置100の動作例3を示す説明図(その5)である。
図31は、配送制御装置100の動作例3を示す説明図(その6)である。
図32は、全体処理手順の一例を示すフローチャート(その1)である。
図33は、全体処理手順の一例を示すフローチャート(その2)である。

実施例

0010

以下に、図面を参照して、本発明にかかる配送制御プログラム、配送制御方法、および配送制御装置の実施の形態を詳細に説明する。

0011

(実施の形態にかかる配送制御方法の一実施例)
図1は、実施の形態にかかる配送制御方法の一実施例を示す説明図である。配送制御装置100は、配送システムを制御するコンピュータである。

0012

配送システムは、1以上の集積所と配送先とを含み、配送先の担当者から要求された品物を、いずれかの集積所から配送先に配送するシステムである。配送先は、例えば、災害発生時の避難所である。集積所は、配送場である。集積所は、例えば、災害発生時に、一定範囲から品物を収集し、配送先に配送する倉庫である。集積所は、例えば、ある地域にある複数の倉庫の集合であってもよい。

0013

しかしながら、配送システムにおいて、配送先の担当者から要求された特定の品物が、集積所から配送先に配送された結果、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招いてしまう場合がある。負担は、例えば、人的または場所的な負担である。

0014

ここで、配送先の担当者が、配送システムに特定の品物を要求する際、特定の品物と組み合わせて使用する他の品物について考慮するとは限らないため、特定の品物と組み合わせて使用する他の品物については配送システムに要求されるとは限らない。例えば、配送システムにおいて、配送先の担当者から「懐中電灯」が要求された場合、「懐中電灯」と組み合わせて使用する「電池」については要求されないことがある。

0015

結果として、配送先において「懐中電灯」と組み合わせる「電池」が不足し、配送先において「懐中電灯」を使用不可能なまま保管することになり、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招くおそれがある。例えば、配送先において、「電池」と組み合わせた「懐中電灯」と、「電池」と組み合わせていない「懐中電灯」とを区別することになり、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招くおそれがある。

0016

これに対し、配送システムにおいて、配送先に特定の品物を配送する際、特定の品物と、特定の品物と組み合わせて使用する他の品物とを一緒に、集積所から配送可能な分だけ、配送先に配送する場合が考えられる。しかしながら、この場合であっても、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招いてしまうことがある。

0017

例えば、配送システムにおいて、配送先に「懐中電灯」を「3個」配送する際、「懐中電灯」と1:1で組み合わせて使用する「電池」が集積所に「2個」ある場合がある。この場合、輸送コストを鑑みて、集積所から配送可能な「懐中電灯」が一度で配送されるように、「懐中電灯」が「3個」配送され、「電池」が「2個」配送されることがある。

0018

結果として、配送先において「懐中電灯」と組み合わせる「電池」が不足してしまい、配送先において「懐中電灯」を使用不可能なまま保管することになり、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招くおそれがある。

0019

このため、配送先における品物の管理作業にかかる負担の増大化を招いてしまう状況にならないように、配送システムを制御することが望まれる。例えば、配送先が避難所である場合、品物を管理する人員、および、品物を保管する場所などが不足する傾向があるため、配送先における品物の管理作業にかかる負担が低減されるように、配送システムを制御することが望まれる。

0020

そこで、本実施の形態では、配送先の担当者から要求された品物と組み合わせて使用する他の品物がある場合、配送可能な範囲内で、それぞれの品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分だけ、それぞれの品物の配送指示を出力する配送制御方法について説明する。これにより、配送制御方法は、配送先における品物の管理負担の低減化を図ることができる。

0021

図1の例では、配送制御装置100は、対応情報を記憶する。対応情報は、ある品物と、ある品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す情報である。他の品物は、例えば、ある品物と組み合わせて使用することが要求される品物である。

0022

対応情報は、例えば、品物「懐中電灯」と、品物「懐中電灯」と組み合わせて使用する他の品物「電池」とを対応付けて表す。また、対応情報が対応付けて表す、ある品物と、ある品物と組み合わせて使用する他の品物とは、1:1で組み合わせられる。

0023

(1−1)配送制御装置100は、第1品物101の第1配送要求数を受け付ける。第1品物101は、例えば、懐中電灯である。第1配送要求数は、いくつの第1品物101を配送先に配送するように要求されたかを示す数である。図1の例では、配送制御装置100は、第1品物101「懐中電灯」の第1配送要求数「3」を受け付ける。

0024

(1−2)配送制御装置100は、対応情報に基づいて、第1品物101と組み合わせて使用する第2品物102を特定する。第2品物102は、例えば、電池である。図1の例では、配送制御装置100は、第1品物101「懐中電灯」と組み合わせて使用する第2品物102「電池」を特定する。

0025

(1−3)配送制御装置100は、受け付けた第1配送要求数に基づいて、特定した第2品物102の第2配送要求数を算出する。第2配送要求数は、いくつの第2品物102を配送先に配送するように要求されたかを示す数である。図1の例では、配送制御装置100は、第1品物101「懐中電灯」と第2品物102「電池」とが1:1で組み合わせられるため、第1品物101「懐中電灯」の第1配送要求数「3」に基づいて、第2品物102「電池」の第2配送要求数「3」を算出する。

0026

(1−4)配送制御装置100は、第1配送要求数と第2配送要求数とに基づいて、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力する。配送制御装置100は、例えば、配送可能な第1品物101と第2品物102との集合のうちで、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力する。組数は、例えば、最大の組数である。組数は、例えば、最大の組数でなくてもよい。

0027

図1の例では、配送可能な第1品物101「懐中電灯」の数は「4」である。また、配送可能な第2品物102「電池」の数は「2」である。このため、配送制御装置100は、第1品物101「懐中電灯」に第2品物102「電池」を過不足なく組み合わせ可能な最大の組数「2組」分の、第1品物101「懐中電灯」と第2品物102「電池」との配送指示を、集積所に対して出力する。

0028

これにより、配送制御装置100は、配送先における品物の管理負担の低減化を図ることができる。配送制御装置100は、例えば、配送先において第1品物101を第2品物102と組み合わせられない状況になることを回避し、第1品物101が使用されないまま保管されることを防止することができる。

0029

図1の例では、配送制御装置100は、第1配送要求数が「3」であり、配送可能な第1品物101「懐中電灯」の数が「4」であっても、3個の第1品物101「懐中電灯」ではなく、2個の第1品物101「懐中電灯」の配送指示を出力することができる。

0030

結果として、配送制御装置100は、配送先において、第2品物102「電池」と組み合わせられずに第1品物101「懐中電灯」が使用不可能になることを回避し、第1品物101「懐中電灯」が使用不可能なまま保管されることを防止することができる。

0031

同様に、配送制御装置100は、例えば、配送先において、第2品物102「水」と組み合わせられずに第1品物101「カップ麺」が消費不可能になることを回避し、第1品物101「カップ麺」が消費不可能なまま保管されることを防止することができる。

0032

また、配送制御装置100は、第1品物101「懐中電灯」と第2品物102「電池」とが配送先に、同じタイミングで到着するようにすることができ、配送先における品物の管理負担の低減化を図ることができる。配送先の担当者は、第1品物101「懐中電灯」に遅れて第2品物102「電池」が配送先に到着する場合などに比べて、第1品物101「懐中電灯」と組み合わせる第2品物102「電池」を探しやすくなる。

0033

また、図1の例では、配送指示を出力した第1品物101「懐中電灯」の数「2」が、第1配送要求数が「3」未満である。このため、配送制御装置100は、集積所に第2品物102「電池」が新たに用意されてから、第1品物101「懐中電灯」と第2品物102「電池」との配送指示を追加で出力してもよい。

0034

また、配送制御装置100は、配送指示を出力した第1品物101「懐中電灯」の数「2」が、第1配送要求数が「3」未満であるため、第1品物101「懐中電灯」と第2品物102「電池」との配送指示を、他の集積所に対して出力してもよい。

0035

ここでは、配送制御装置100が、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な最大の組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力する場合について説明したが、これに限らない。例えば、配送制御装置100が、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な最大の組数ではない組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力する場合があってもよい。

0036

ここでは、対応情報が対応付けて表す、ある品物と、ある品物と組み合わせて使用する他の品物とが、1:1で組み合わせられる場合について説明したが、これに限らない。例えば、対応情報が対応付けて表す、ある品物と、ある品物と組み合わせて使用する他の品物とが、1:nまたはn:1で組み合わせられる場合があってもよい。nは、自然数である。この場合、対応情報は、さらに、ある品物と組み合わせて使用する他の品物の数を対応付けて表してもよい。

0037

ここでは、ある品物と組み合わせて使用する他の品物が、ある品物と組み合わせて使用することが要求される品物である場合について説明したが、これに限らない。例えば、他の品物が、ある品物と組み合わせて使用することが推奨される品物である場合があってもよい。また、例えば、他の品物が、ある品物と組み合わせて使用することが可能な品物である場合があってもよい。

0038

(配送システム200の一例)
次に、図2を用いて、図1に示した配送制御装置100を適用した、配送システム200の一例について説明する。

0039

図2は、配送システム200の一例を示す説明図である。図2において、配送システム200は、配送制御装置100と、1以上の端末装置201と、1以上の管理装置202とを含む。

0040

配送システム200において、配送制御装置100と端末装置201と管理装置202とは、有線または無線ネットワーク210を介して接続される。ネットワーク210は、例えば、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどである。

0041

配送制御装置100は、配送システム200を制御するコンピュータである。配送制御装置100は、図4に後述する同時手配マスタ400を記憶する。配送制御装置100は、配送先に配送することが要求される品物を示す図5に後述する要請データ500を、端末装置201から受信して記憶する。要請データ500は、例えば、図1の第1品物101と第1品物101の第1配送要求数とを対応付けて表す。配送制御装置100は、図6に後述する倉庫データ600を記憶する。配送制御装置100は、図7に後述する在庫データ700を記憶する。

0042

配送制御装置100は、同時手配マスタ400と、倉庫データ600と、在庫データ700とを参照し、受信した要請データ500に基づいて、集積所から出庫させ配送先に配送させる品物を示す図8に後述する出庫結果データ800を生成して記憶する。出庫結果データ800は、例えば、図1の配送指示を表す。配送制御装置100は、出庫結果データ800を管理装置202に送信する。配送制御装置100は、出庫結果データ800を端末装置201に送信する。配送制御装置100は、例えば、サーバ、PC(Personal Computer)などである。

0043

端末装置201は、配送先に設けられ、配送先の担当者203に利用されるコンピュータである。端末装置201は、担当者203の操作入力に基づいて、配送先に配送することを要求する品物を示す要請データ500を生成し、配送制御装置100に送信する。端末装置201は、集積所から出庫され配送先に配送される品物を示す出庫結果データ800を、配送制御装置100から受信して出力する。担当者203は、端末装置201から出力された出庫結果データ800に基づいて、集積所から出庫され配送先に配送される品物を管理する。端末装置201は、例えば、PC、タブレット端末スマートフォンなどである。

0044

管理装置202は、集積所に設けられ、集積所の作業者204に利用されるコンピュータである。管理装置202は、集積所の在庫状況に変化があると、在庫データ700を更新させる更新指示を、配送制御装置100に送信する。管理装置202は、集積所から出庫させ配送先に配送させる品物を示す出庫結果データ800を、配送制御装置100から受信して出力する。作業者204は、管理装置202から出力された出庫結果データ800に基づいて、集積所から出庫する品物を管理する。管理装置202は、例えば、PC、タブレット端末、スマートフォンなどである。

0045

ここでは、配送制御装置100が、要請データ500を端末装置201から受信して記憶する場合について説明したが、これに限らない。例えば、配送制御装置100が、利用者の操作入力に基づいて、要請データ500の入力を受け付けて記憶する場合があってもよい。

0046

ここでは、配送制御装置100と端末装置201と管理装置202とが異なる装置である場合について説明したが、これに限らない。例えば、配送制御装置100が端末装置201と一体である場合があってもよい。また、例えば、配送制御装置100が管理装置202と一体である場合があってもよい。

0047

(配送制御装置100のハードウェア構成例)
次に、図3を用いて、配送制御装置100のハードウェア構成例について説明する。

0048

図3は、配送制御装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。図3において、配送制御装置100は、CPU(Central Processing Unit)301と、メモリ302と、ネットワークI/F(Interface)303と、記録媒体I/F304と、記録媒体305とを有する。また、各構成部は、バス300によってそれぞれ接続される。

0049

ここで、CPU301は、配送制御装置100の全体の制御を司る。メモリ302は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびフラッシュROMなどを有する。具体的には、例えば、フラッシュROMやROMが各種プログラムを記憶し、RAMがCPU301のワークエリアとして使用される。メモリ302に記憶されるプログラムは、CPU301にロードされることで、コーディングされている処理をCPU301に実行させる。

0050

ネットワークI/F303は、通信回線を通じてネットワーク210に接続され、ネットワーク210を介して他のコンピュータに接続される。そして、ネットワークI/F303は、ネットワーク210と内部のインターフェースを司り、他のコンピュータからのデータの入出力を制御する。ネットワークI/F303には、例えば、モデムLANアダプタなどを採用することができる。

0051

記録媒体I/F304は、CPU301の制御に従って記録媒体305に対するデータのリードライトを制御する。記録媒体I/F304は、例えば、ディスクドライブSSD(Solid State Drive)、USB(Universal Serial Bus)ポートなどである。記録媒体305は、記録媒体I/F304の制御で書き込まれたデータを記憶する不揮発メモリである。記録媒体305は、例えば、ディスク半導体メモリUSBメモリなどである。記録媒体305は、配送制御装置100から着脱可能であってもよい。

0052

配送制御装置100は、上述した構成部のほか、例えば、キーボードマウスディスプレイプリンタスキャナマイク、スピーカーなどを有してもよい。また、配送制御装置100は、記録媒体I/F304や記録媒体305を複数有していてもよい。また、配送制御装置100は、記録媒体I/F304や記録媒体305を有していなくてもよい。

0053

(同時手配マスタ400の記憶内容)
次に、図4を用いて同時手配マスタ400の記憶内容について説明する。同時手配マスタ400は、例えば、図3に示した配送制御装置100のメモリ302や記録媒体305などの記憶領域により実現される。

0054

図4は、同時手配マスタ400の記憶内容の一例を示す説明図である。図4に示すように、同時手配マスタ400は、物資CD(Code)と、品目と、品名と、同時手配物資CDと、同時手配物資数量と、同時手配優先度とのフィールドを有する。同時手配マスタ400は、配送されうる品物ごとに各フィールドに情報を設定することにより、同時手配情報レコードとして記憶される。

0055

物資CDのフィールドには、品物を識別する情報である物資CDが設定される。品目のフィールドには、物資CDが示す品物の品目が設定される。品名のフィールドには、物資CDが示す品物の名称である品名が設定される。同時手配物資CDのフィールドには、物資CDが示す品物と組み合わせて使用される他の品物を識別する情報である同時手配物資CDが設定される。同時手配物資数量のフィールドには、物資CDが示す品物と組み合わせる同時手配物資CDが示す品物の数である同時手配物資数量が設定される。

0056

同時手配優先度のフィールドには、同時手配物資CDが示す品物の属性ごとに、同時手配物資CDが示す品物の扱いを変えるための、同時手配物資CDが示す品物の属性に対応する優先度である同時手配優先度が設定される。同時手配優先度は、例えば、同時手配物資CDが示す品物が、物資CDと組み合わせて使用することが要求される品物であれば、優先度Aが設定される。優先度Aは、例えば、同時手配物資CDが示す品物を、物資CDが示す品物と同じタイミングで配送先に配送する品物として扱うことを示す。

0057

同時手配優先度は、例えば、同時手配物資CDが示す品物が、物資CDと組み合わせて使用することが推奨される品物であれば、優先度Bが設定される。優先度Bは、例えば、同時手配物資CDが示す品物を、物資CDが示す品物とは異なるタイミングで配送先に配送してもよい品物として扱うことを示す。

0058

同時手配優先度は、例えば、同時手配物資CDが示す品物が、物資CDと組み合わせて使用してもよい品物であれば、優先度Cが設定される。優先度Cは、例えば、同時手配物資CDが示す品物を、配送先に配送しなくてもよい品物として扱うことを示す。

0059

また、同時手配優先度は、同時手配物資CDが示す品物の保管作業にかかる負担の大きさに対応する優先度である場合があってもよい。同時手配優先度は、例えば、同時手配物資CDが示す品物の保管作業にかかる人的または場所的な負担が、相対的に大きければ優先度Aが設定され、相対的に小さければ優先度Bが設定される場合があってもよい。

0060

また、同時手配マスタ400は、物資CDが示す品物と、同時手配物資CDが示す品物とが、1:1で組み合わせて使用される品物であれば、同時手配物資数量のフィールドを有さなくてもよい。また、同時手配マスタ400は、同時手配物資CDが示す品物の属性ごとに、同時手配物資CDが示す品物の扱いを変えない場合であれば、同時手配優先度のフィールドを有さなくてもよい。

0061

(要請データ500の記憶内容)
次に、図5を用いて要請データ500の記憶内容について説明する。要請データ500は、例えば、図3に示した配送制御装置100のメモリ302や記録媒体305などの記憶領域により実現される。

0062

図5は、要請データ500の記憶内容の一例を示す説明図である。図5に示すように、要請データ500は、拠点CDと、拠点名と、物資CDと、品目と、品名と、必要数と、必要日とのフィールドを有する。要請データ500は、配送を要求する品物ごとに各フィールドに情報を設定することにより、要請情報がレコードとして記憶される。

0063

拠点CDのフィールドには、品物の配送先を識別する情報である拠点CDが設定される。拠点名のフィールドには、拠点CDが示す配送先の名称である拠点名が設定される。物資CDのフィールドには、拠点CDが示す配送先への配送が要求される品物を識別する情報である物資CDが設定される。品目のフィールドには、物資CDが示す品物の品目が設定される。品名のフィールドには、物資CDが示す品物の名称である品名が設定される。

0064

必要数のフィールドには、拠点CDが示す配送先へ配送する物資CDが示す品物の数である必要数が設定される。必要日のフィールドには、物資CDが示す品物の配送期限である必要日が設定される。また、要請データ500は、物資CDが示す品物の配送期限がなければ、必要日のフィールドを有さなくてもよい。

0065

(倉庫データ600の記憶内容)
次に、図6を用いて倉庫データ600の記憶内容について説明する。倉庫データ600は、例えば、図3に示した配送制御装置100のメモリ302や記録媒体305などの記憶領域により実現される。

0066

図6は、倉庫データ600の記憶内容の一例を示す説明図である。図6に示すように、倉庫データ600は、拠点CDと、拠点名と、郵便番号と、住所とのフィールドを有する。倉庫データ600は、配送先または集積所の場所ごとに各フィールドに情報を設定することにより、倉庫情報がレコードとして記憶される。

0067

拠点CDのフィールドには、配送先または集積所を識別する情報である拠点CDが設定される。拠点名のフィールドには、拠点CDが示す配送先または集積所の名称である拠点名が設定される。郵便番号のフィールドには、拠点CDが示す配送先または集積所の所在地に対応する郵便番号が設定される。住所のフィールドには、拠点CDが示す配送先または集積所の所在地を識別する情報である住所が設定される。また、倉庫データ600は、郵便番号のフィールドを有さなくてもよい。

0068

(在庫データ700の記憶内容)
次に、図7を用いて在庫データ700の記憶内容について説明する。在庫データ700は、例えば、図3に示した配送制御装置100のメモリ302や記録媒体305などの記憶領域により実現される。

0069

図7は、在庫データ700の記憶内容の一例を示す説明図である。図7に示すように、在庫データ700は、拠点CDと、拠点名と、物資CDと、品目と、品名と、在庫数と、使用期限とのフィールドを有する。在庫データ700は、配送先または集積所の場所ごとに各フィールドに情報を設定することにより、在庫情報がレコードとして記憶される。

0070

拠点CDのフィールドには、配送先または集積所を識別する情報である拠点CDが設定される。拠点名のフィールドには、拠点CDが示す配送先または集積所の名称である拠点名が設定される。

0071

物資CDのフィールドには、拠点CDが示す配送先または集積所にある品物を識別する情報である物資CDが設定される。品目のフィールドには、物資CDが示す品物の品目が設定される。品名のフィールドには、物資CDが示す品物の名称である品名が設定される。在庫数のフィールドには、拠点CDが示す配送先または集積所にある物資CDが示す品物の数である在庫数が設定される。使用期限のフィールドには、物資CDが示す品物の使用期限が設定される。

0072

(出庫結果データ800の記憶内容)
次に、図8を用いて出庫結果データ800の記憶内容について説明する。出庫結果データ800は、例えば、図3に示した配送制御装置100のメモリ302や記録媒体305などの記憶領域により実現される。

0073

図8は、出庫結果データ800の記憶内容の一例を示す説明図である。図8に示すように、出庫結果データ800は、出庫元拠点CDと、出庫元拠点名と、品名と、出庫数と、使用期限と、到着予定日時とのフィールドを有する。出庫結果データ800は、集積所から出庫され配送先に配送される品物ごとに各フィールドに情報を設定することにより、出庫情報がレコードとして記憶される。

0074

出庫元拠点CDのフィールドには、品物が出庫される集積所を識別する情報である出庫元拠点CDが設定される。出庫元拠点名のフィールドには、出庫元拠点CDが示す集積所の名称である出庫元拠点名が設定される。品名のフィールドには、出庫元拠点CDが示す集積所から出庫される品物の名称である品名が設定される。出庫数のフィールドには、出庫元拠点CDが示す集積所から出庫される品物の数である出庫数が設定される。使用期限のフィールドには、出庫元拠点CDが示す集積所から出庫される品物の使用期限が設定される。

0075

(端末装置201のハードウェア構成例)
次に、図9を用いて、端末装置201のハードウェア構成例について説明する。

0076

図9は、端末装置201のハードウェア構成例を示すブロック図である。図9において、端末装置201は、CPU901と、メモリ902と、ネットワークI/F903と、記録媒体I/F904と、記録媒体905と、ディスプレイ906と、入力装置907とを有する。また、各構成部は、バス900によってそれぞれ接続される。

0077

ここで、CPU901は、端末装置201の全体の制御を司る。メモリ902は、例えば、ROM、RAMおよびフラッシュROMなどを有する。具体的には、例えば、フラッシュROMやROMが各種プログラムを記憶し、RAMがCPU901のワークエリアとして使用される。メモリ902に記憶されるプログラムは、CPU901にロードされることで、コーディングされている処理をCPU901に実行させる。

0078

ネットワークI/F903は、通信回線を通じてネットワーク210に接続され、ネットワーク210を介して他のコンピュータに接続される。そして、ネットワークI/F903は、ネットワーク210と内部のインターフェースを司り、他のコンピュータからのデータの入出力を制御する。ネットワークI/F903には、例えば、モデムやLANアダプタなどを採用することができる。

0079

記録媒体I/F904は、CPU901の制御に従って記録媒体905に対するデータのリード/ライトを制御する。記録媒体I/F904は、例えば、ディスクドライブ、SSD、USBポートなどである。記録媒体905は、記録媒体I/F904の制御で書き込まれたデータを記憶する不揮発メモリである。記録媒体905は、例えば、ディスク、半導体メモリ、USBメモリなどである。記録媒体905は、端末装置201から着脱可能であってもよい。

0080

ディスプレイ906は、カーソルアイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。ディスプレイ906は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどを採用することができる。

0081

入力装置907は、文字数字、各種指示などの入力のためのキーを有し、データの入力を行う。入力装置907は、キーボードやマウスなどであってもよく、また、タッチパネル式入力パッドテンキーなどであってもよい。

0082

端末装置201は、上述した構成部のほか、例えば、プリンタ、スキャナ、マイク、スピーカーなどを有してもよい。また、端末装置201は、記録媒体I/F904や記録媒体905を複数有していてもよい。また、端末装置201は、記録媒体I/F904や記録媒体905を有していなくてもよい。

0083

(管理装置202のハードウェア構成例)
管理装置202のハードウェア構成例は、図9に示した端末装置201のハードウェア構成例と同様であるため、説明を省略する。

0084

(配送制御装置100の機能的構成例)
次に、図10を用いて、配送制御装置100の機能的構成例について説明する。

0085

図10は、配送制御装置100の機能的構成例を示すブロック図である。配送制御装置100は、記憶部1000と、取得部1001と、特定部1002と、算出部1003と、生成部1004と、出力部1005とを含む。

0086

記憶部1000は、例えば、図3に示したメモリ302や記録媒体305などの記憶領域によって実現される。以下では、記憶部1000が、配送制御装置100に含まれる場合について説明するが、これに限らない。例えば、記憶部1000が、配送制御装置100とは異なる装置に含まれ、記憶部1000の記憶内容が配送制御装置100から参照可能である場合があってもよい。

0087

取得部1001〜出力部1005は、制御部となる機能である。取得部1001〜出力部1005は、具体的には、例えば、図3に示したメモリ302や記録媒体305などの記憶領域に記憶されたプログラムをCPU301に実行させることにより、または、ネットワークI/F303により、その機能を実現する。各機能部の処理結果は、例えば、図3に示したメモリ302や記録媒体305などの記憶領域に記憶される。

0088

記憶部1000は、各機能部の処理において参照され、または更新される各種情報を記憶する。記憶部1000は、例えば、対応情報を記憶する。対応情報は、ある品物と、ある品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す情報である。対応情報は、さらに、ある品物と組み合わせて使用する他の品物の数を対応付けて表してもよい。対応情報は、例えば、図4に示した同時手配マスタ400である。記憶部1000は、例えば、図4図8に示した各種情報を記憶する。これにより、記憶部1000は、各機能部が各種情報を参照可能にすることができる。

0089

取得部1001は、各機能部の処理において参照される各種情報を取得し、各機能部に出力する。取得部1001は、例えば、各種情報を記憶部1000から取得し、各機能部に出力してもよい。取得部1001は、例えば、各種情報を、配送制御装置100とは異なる装置から取得し、記憶部1000に記憶し、または、各機能部に出力してもよい。これにより、取得部1001は、各種情報を各機能部に提供することができる。

0090

取得部1001は、第1品物101の第1配送要求数を受け付ける。第1配送要求数は、いくつの第1品物101を配送先に配送するように要求されたかを示す数である。取得部1001は、例えば、第1品物101の第1配送要求数を、端末装置201から受信する。取得部1001は、具体的には、図5に示した要請データ500を、端末装置201から受信する。

0091

取得部1001は、例えば、利用者の操作入力に基づいて、第1品物101の第1配送要求数の入力を受け付けてもよい。取得部1001は、具体的には、利用者の操作入力に基づいて、図5に示した要請データ500の入力を受け付ける。これにより、取得部1001は、配送先への配送が要求された品物の数を特定可能にすることができる。

0092

特定部1002は、対応情報に基づいて、第1品物101と組み合わせて使用する第2品物102を特定する。第2品物102は、例えば、第1品物101と組み合わせて使用することが要求される品物である。第2品物102は、例えば、第2品物102がないと第1品物101を使用することができなくなるような品物である。第2品物102は、例えば、第1品物101と同じタイミングで配送先に到着することが要求される品物であってもよい。第2品物102は、具体的には、同時手配優先度Aの品物である。

0093

特定部1002は、例えば、同時手配マスタ400に基づいて、第1品物101「懐中電灯」と組み合わせて使用する第2品物102「乾電池単1」を特定する。これにより、特定部1002は、配送先の担当者203が、第1品物101の配送を要求した際に、第1品物101と組み合わせて使用することが要求される第2品物102を要求し忘れていても、第2品物102を配送する候補にすることができる。

0094

特定部1002は、対応情報に基づいて、第1品物101と組み合わせて使用することが推奨される第3品物を特定してもよい。第3品物は、例えば、第3品物があると第1品物101を使用しやすくなるような品物である。第3品物は、例えば、第1品物101と異なるタイミングで配送先に到着してもよい品物であってもよい。第3品物は、具体的には、同時手配優先度Bの品物である。

0095

特定部1002は、例えば、同時手配マスタ400に基づいて、第1品物101「カップ麺」と組み合わせて使用する第3品物「食器セット」を特定する。これにより、特定部1002は、配送先の担当者203が、第1品物101の配送を要求した際に、第1品物101と組み合わせて使用することが推奨される第3品物を要求し忘れていても、第3品物を配送する候補にすることができる。また、特定部1002は、第2品物102と第3品物とを区別して特定し、第2品物102と第3品物とで扱い方を変更可能にすることができる。

0096

特定部1002は、対応情報に基づいて、第1品物101と組み合わせて使用することが可能な第4品物を特定してもよい。第4品物は、例えば、第4品物があると第1品物101を使用しやすくなるような品物であるが、配送先に配送しなくてもよい品物である。第4品物は、具体的には、同時手配優先度Cの品物である。

0097

特定部1002は、例えば、同時手配マスタ400に基づいて、第1品物101「水もどり餅」と組み合わせて使用する第4品物「紙おしぼり」を特定する。これにより、特定部1002は、配送先の担当者203が、第1品物101の配送を要求した際に、第1品物101と組み合わせて使用することが可能な第4品物を要求し忘れていても、第4品物を配送する候補にすることができる。また、特定部1002は、第2品物102と第4品物とを区別して特定し、第2品物102と第4品物とで扱い方を変更可能にすることができる。

0098

算出部1003は、受け付けた第1配送要求数に基づいて、特定した第2品物102の第2配送要求数を算出する。第2配送要求数は、いくつの第2品物102を配送先に配送するように要求されたかを示す数である。算出部1003は、例えば、第1品物101と第2品物102とが1:1で組み合わせられる場合、第1配送要求数と同じ数を、第2配送要求数として特定する。これにより、算出部1003は、第2品物102を最大でいくつ配送すればよいか特定可能にすることができる。

0099

算出部1003は、対応情報と、第1配送要求数とに基づいて、第2配送要求数を算出する。算出部1003は、例えば、第1品物101と第2品物102とが1:nで組み合わせられることを対応情報が表す場合、第1配送要求数にnを乗算した数を、第2配送要求数として算出する。これにより、算出部1003は、第1品物101と第2品物102とが1:1で組み合わせられる場合以外でも、第2品物102の第2配送要求数を算出することができる。

0100

算出部1003は、第1配送要求数に基づいて、特定した第3品物の第3配送要求数を算出してもよい。第3配送要求数は、いくつの第3品物を配送先に配送するように要求されたかを示す数である。算出部1003は、例えば、第1品物101と第3品物とが1:1で組み合わせられる場合、第1配送要求数と同じ数を、第3配送要求数として特定する。算出部1003は、例えば、第1品物101と第3品物とが1:nで組み合わせられることを対応情報が表す場合、第1配送要求数にnを乗算した数を、第3配送要求数として算出する。これにより、算出部1003は、第3品物を最大でいくつ配送すればよいか特定可能にすることができる。

0101

算出部1003は、第1配送要求数に基づいて、特定した第4品物の第4配送要求数を算出してもよい。第4配送要求数は、いくつの第4品物を配送先に配送するように要求されたかを示す数である。算出部1003は、例えば、第1品物101と第4品物とが1:1で組み合わせられる場合、第1配送要求数と同じ数を、第4配送要求数として特定する。算出部1003は、例えば、第1品物101と第4品物とが1:nで組み合わせられることを対応情報が表す場合、第1配送要求数にnを乗算した数を、第4配送要求数として算出する。これにより、算出部1003は、第4品物を最大でいくつ配送すればよいか特定可能にすることができる。

0102

生成部1004は、第1配送要求数と第2配送要求数とに基づいて、第1品物101と第2品物102との配送指示を生成する。生成部1004は、例えば、配送可能な第1品物101と第2品物102との集合のうちで、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を生成する。組数は、例えば、最大の組数である。組数は、例えば、最大の組数でなくてもよい。

0103

配送可能な第1品物101と第2品物102との集合は、例えば、いずれか1つの配送場から配送可能な第1品物101と第2品物102との集合である。配送場は、例えば、集積所である。配送可能な第1品物101と第2品物102との集合は、例えば、一定範囲内にある1以上の配送場から配送可能な第1品物101と第2品物102との集合であってもよい。

0104

生成部1004は、例えば、第1配送場から配送可能な第1品物101と第2品物102との集合のうちで、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な第1組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を生成する。第1組数は、例えば、最大の組数である。第1組数は、例えば、最大の組数でなくてもよい。

0105

生成部1004は、具体的には、第1組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を表す、出庫結果データ800を生成する。これにより、生成部1004は、配送先において第1品物101と第2品物102が過不足なく組み合わせ可能なようにし、使用不可能な第1品物101または第2品物102が発生することを防止するような、配送指示を生成することができる。

0106

生成部1004は、例えば、第1組数分の第1品物101の配送数が第1配送要求数未満であるか否かを判定する。生成部1004は、第1配送要求数未満である場合、第1配送要求数と第2配送要求数と第1組数とに基づいて、第2配送場に対する第1品物101と第2品物102との配送指示を生成する。生成部1004は、例えば、第2配送場から配送可能な第1品物101と第2品物102との集合のうちで、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な第2組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を生成する。第2組数は、例えば、最大の組数である。第2組数は、例えば、最大の組数でなくてもよい。

0107

生成部1004は、具体的には、第2組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を表す、出庫結果データ800を生成する。これにより、生成部1004は、1か所の配送場から第1配送要求数を満たす分の第1品物101を配送することができない場合、さらに他の配送場から第1品物101を配送させるような配送指示を生成することができる。

0108

生成部1004は、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な第3品物の集合のうち、算出した第3配送要求数分の第3品物の配送指示を生成してもよい。生成部1004は、具体的には、第3配送要求数分の第3品物の配送指示を表す、出庫結果データ800を生成する。これにより、生成部1004は、第1品物101と異なるタイミングで配送先に到着してもよい第3品物を、第1品物101と同じ配送場に限らずに複数の配送場から配送させることができる。

0109

生成部1004は、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な第4品物の集合のうち、算出した第4配送要求数以下の第4品物の配送指示を生成してもよい。生成部1004は、具体的には、第4配送要求数分の第4品物の配送指示を表す、出庫結果データ800を生成する。これにより、生成部1004は、配送先に配送しなくてもよい第4品物を、複数の配送場から配送させることができる。

0110

生成部1004は、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送先までの配送時間に基づいて、第1品物101と第2品物102とを配送先に配送する配送場を決定してもよい。配送時間は、例えば、倉庫データ600に基づいて算出される。そして、生成部1004は、決定した配送場を、第1配送場として設定する。

0111

生成部1004は、例えば、配送時間が最も小さい配送場を、第1品物101と第2品物102とを配送先に配送する配送場に決定する。そして、生成部1004は、決定した配送場を、第1配送場として設定する。これにより、生成部1004は、第1品物101と第2品物102とが配送場に到着するまでにかかる時間の低減化を図ることができる。

0112

生成部1004は、例えば、配送先における第1品物101と第2品物102との到着希望時点に基づいて、第1品物101と第2品物102とを配送先に配送する配送場を決定してもよい。到着希望時点は、例えば、要請データ500の必要日である。

0113

生成部1004は、具体的には、必要日よりも前に、第1品物101と第2品物102とを配送先に配送することが可能な配送場を、第1品物101と第2品物102とを配送先に配送する配送場に決定する。そして、生成部1004は、決定した配送場を、第1配送場として設定する。これにより、生成部1004は、第1品物101と第2品物102とが到着希望時点までに配送場に到着するような、配送指示を生成することができる。

0114

生成部1004は、さらに配送先における第2品物102の在庫数に基づいて、第1品物101と第2品物102との配送指示を生成してもよい。在庫数は、例えば、在庫データ700に記憶される。

0115

生成部1004は、例えば、配送可能な第1品物101と第2品物102との集合のうちで、配送先において第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な組数分になる、第1品物101と第2品物102との配送指示を生成する。これにより、生成部1004は、配送先において第1品物101と第2品物102が過不足なく組み合わせ可能なようにし、使用不可能な第1品物101または第2品物102が発生することを防止するような、配送指示を生成することができる。

0116

出力部1005は、生成部1004が生成した配送指示を出力する。出力形式は、例えば、ディスプレイへの表示、プリンタへの印刷出力、ネットワークI/F303による外部装置への送信、または、メモリ302や記録媒体305などの記憶領域への記憶である。外部装置は、例えば、端末装置201である。

0117

出力部1005は、例えば、配送指示として、第1品物101と、第2品物102と、組数分の第1品物101の数と、組数分の第2品物102の数とを対応付けて、端末装置201に送信する。これにより、出力部1005は、配送先の担当者203が、配送される第1品物101の数と第2品物102の数とを把握可能にすることができ、第1品物101と第2品物102とを管理しやすくすることができる。

0118

出力部1005は、各機能部の処理結果を出力してもよい。これにより、出力部1005は、各機能部の処理結果を利用者に通知可能にし、配送制御装置100の管理や運用、例えば、配送制御装置100の設定値の更新などを支援することができ、配送制御装置100の利便性の向上を図ることができる。

0119

(配送制御装置100の動作例1)
次に、図11図19を用いて、配送制御装置100の動作例1について説明する。動作例1は、配送先の担当者203から要求された品物と、配送先の担当者203から要求された品物と組み合わせて使用する同時手配優先度Aの他の品物とが配送される場合の一例である。まず、図11を用いて、端末装置201における要請データ500の入力例について説明する。

0120

図11は、端末装置201における要請データ500の入力例を示す説明図である。図11に示すように、端末装置201は、要請データ500の入力画面1100を、ディスプレイ906に表示する。配送先の担当者203は、入力装置907を用いて、入力欄1101〜1104に、拠点コード、拠点名、担当者203コード、担当者203名などを入力する。

0121

配送先の担当者203は、入力装置907を用いて、リスト形式の入力欄1105に、配送を要求する品物の品名を入力する。また、配送先の担当者203は、入力装置907を用いて、入力欄1106に、配送を要求する品物の要求数を入力する。また、配送先の担当者203は、入力装置907を用いて、入力欄1107に、配送を要求する品物の到着希望日を入力する。

0122

そして、配送先の担当者203は、入力装置907を用いて、要請タン1108をクリックする。端末装置201は、要請ボタン1108がクリックされると、入力欄1101〜1107の入力内容に基づいて、要請データ500を生成し、配送制御装置100に送信する。次に、図12図17の説明に移行し、要請データ500を受信した配送制御装置100の動作例1について説明する。

0123

図12図17は、配送制御装置100の動作例1を示す説明図である。図12において、配送制御装置100は、要請データ500を受信する。配送制御装置100は、要請データ500の物資CDを抽出し、同時手配マスタ400から、抽出した物資CDと同じ物資CDを含むレコードを検索する。配送制御装置100は、検索したレコードの同時手配物資CDと同時手配物資数量と同時手配優先度とを抽出する。

0124

図12の例では、配送制御装置100は、例えば、要請データ500の物資CD「001」を抽出し、同時手配マスタ400から、抽出した物資CD「001」と同じ物資CD「001」を含むレコード1200を検索する。配送制御装置100は、レコード1200の同時手配物資CD「002」と同時手配物資数量「2」と同時手配優先度「A」とを抽出する。

0125

これにより、配送制御装置100は、要請データ500の物資CDが示す品物と組み合わせて使用する、同時手配物資CDが示す他の品物を特定することができ、同時手配物資CDが示す他の品物の必要数を特定することができる。また、配送制御装置100は、同時手配物資CDが示す他の品物の扱い方を、同時手配優先度「A」に対応する扱い方にすることができる。次に、図13の説明に移行する。

0126

図13において、配送制御装置100は、抽出した同時手配物資CDと同時手配物資数量とに基づいて、抽出した同時手配物資CDが示す品物についてのレコードを、要請データ500に追加する。図13の例では、配送制御装置100は、レコード1300を要請データ500に追加する。次に、図14の説明に移行する。

0127

図14において、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CDを抽出し、在庫データ700から、抽出した拠点CDと同じ拠点CDを含み、同時手配物資CDと同じ物資CDを含むレコードを検索する。これにより、配送制御装置100は、配送先において同時手配物資CDが示す品物の在庫が存在するか否かを判定することができる。

0128

図14の例では、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CD「0735010」を抽出し、在庫データ700に、抽出した拠点CD「0735010」と同じ拠点CD「0735010」を含むレコードがないと判定する。このため、配送制御装置100は、配送先において同時手配物資CD「002」が示す品物「乾電池単1」の在庫が存在しないと判定する。

0129

ここで、配送先において同時手配物資CD「002」が示す品物「乾電池単1」の在庫がある場合がある。この場合、配送制御装置100は、配送先における品物「乾電池 単1」の在庫数が、必要数分の品物「懐中電灯、ラジオ」と過不足なく組み合わせ可能な数以上であれば、品物「乾電池 単1」が配送されないようにしてもよい。

0130

また、この場合、配送制御装置100は、配送先における品物「乾電池単1」の在庫数が、必要数分の品物「懐中電灯、ラジオ」に過不足なく組み合わせ可能な数未満であることがある。これに対し、配送制御装置100は、配送先における品物「乾電池 単1」の在庫数を、必要数分の品物「懐中電灯、ラジオ」に過不足なく組み合わせ可能な数にする分だけの、品物「乾電池 単1」が配送されるようにしてもよい。次に、図15の説明に移行する。

0131

図15において、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CDを抽出し、倉庫データ600から、抽出した拠点CDと同じ拠点CDを含むレコードを検索し、検索したレコードの住所を抽出し、他のそれぞれのレコードの住所を抽出する。そして、配送制御装置100は、他のそれぞれのレコードの住所から、検索したレコードの住所までの配送時間を算出する。これにより、配送制御装置100は、配送先に品物を配送する配送時間が短くなる集積所を特定することができる。

0132

図15の例では、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CD「0735010」を抽出する。配送制御装置100は、倉庫データ600から、抽出した拠点CD「0735010」と同じ拠点CD「0735010」を含むレコード1500の住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」を抽出する。また、配送制御装置100は、他のレコード1501の住所「東京都千代田区飯田橋○丁目△△番×号」を抽出する。

0133

そして、配送制御装置100は、住所「東京都千代田区飯田橋○丁目△△番×号」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。配送制御装置100は、同様に、住所「県仙台市青葉区一番○−△△−×」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。次に、図16の説明に移行する。

0134

図16において、配送制御装置100は、在庫データ700に基づいて、配送時間が相対的に短い集積所から順に、要請データ500の物資CDが示す品物の出庫数を算出し、出庫結果データ800を更新する。

0135

図16の例では、配送制御装置100は、配送時間が相対的に短い拠点名「東京」の集積所から、要請データ500の物資CDが示す品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池単1」の出庫数を算出し、出庫結果データ800を更新する。

0136

ここで、拠点名「東京」の集積所に、品物「乾電池単1」の在庫が「300」あるため、必要数「120」分の品物「乾電池 単1」をすべて出庫することが可能な状態であり、出庫数「120」にすることが可能な状態である。

0137

これに対し、配送制御装置100は、品物「乾電池単1」の同時手配優先度が「A」のため、拠点名「東京」の集積所から配送可能な範囲内で、品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池 単1」を過不足なく組み合わせ可能なように、出庫数を算出する。

0138

配送制御装置100は、例えば、30個の品物「懐中電灯」および20個の品物「ラジオ」と過不足なく組み合わせ可能な100個分の品物「乾電池単1」を出庫対象とし、品物「乾電池 単1」の出庫数を「100」として算出する。

0139

配送制御装置100は、同様に、拠点名「仙台」の集積所についても、要請データ500の物資CDが示す品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池単1」の出庫数を算出する。そして、配送制御装置100は、算出結果に基づいて、出庫結果データ800を更新する。次に、図17の説明に移行する。

0140

図17に示すように、出庫結果データ800は、拠点名「東京」の集積所からの品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池単1」の出庫数「30、20、100」に関するレコードを含む。また、出庫結果データ800は、拠点名「仙台」の集積所からの品物「ラジオ、乾電池 単1」の出庫数「10、20」に関するレコードを含む。

0141

配送制御装置100は、出庫結果データ800に基づいて、拠点名「東京」の集積所に設けられた管理装置202や拠点名「仙台」の集積所に設けられた管理装置202などに、品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池単1」の配送指示を送信する。

0142

これにより、配送制御装置100は、集積所ごとに、集積所から出庫され配送先に配送される品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池単1」が、配送先において過不足なく組み合わせ可能なようにすることができる。

0143

このため、配送制御装置100は、例えば、配送先において、品物「懐中電灯、ラジオ」と組み合わされず、使用されないまま品物「乾電池単1」が保管されることを防止することができる。結果として、配送制御装置100は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることができる。

0144

また、配送制御装置100は、集積所ごとに配送先に品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池単1」をまとめて配送すれば、過不足なく組み合わせ可能な品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池 単1」が、同じタイミングで配送先に到着するようにすることができる。結果として、配送制御装置100は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることができる。

0145

配送制御装置100は、出庫結果データ800に基づいて、配送先に設けられた端末装置201のディスプレイ906に、品物「懐中電灯、ラジオ、乾電池単1」の品名や出庫数などを表す画面を表示させるようにしてもよい。次に、図18および図19の説明に移行し、端末装置201の画面表示例について説明する。

0146

図18および図19は、端末装置201の画面表示例を示す説明図である。図18に示すように、配送制御装置100は、同時手配マスタ400と出庫結果データ800とに基づいて、出庫結果通知画面1800の画面情報を生成し、端末装置201に送信する。

0147

端末装置201は、配送制御装置100から画面情報を受信し、図18に示す出庫結果通知画面1800を、ディスプレイ906に表示する。出庫結果通知画面1800の表示欄1801〜1804は、配送先の拠点コード、配送先の拠点名、配送先の担当者203コード、配送先の担当者203名などが表示される。

0148

出庫結果通知画面1800の表示欄1805は、配送される品物の物資CDが表示される。出庫結果通知画面1800の表示欄1806は、配送される品物の品名が表示される。出庫結果通知画面1800の表示欄1807は、配送される品物の出庫数が表示される。出庫結果通知画面1800の表示欄1808は、配送される品物の使用期限が表示される。

0149

出庫結果通知画面1800の表示欄1809は、配送される品物と組み合わせて使用される他の品物の物資CDである同時手配品物資CDが表示される。出庫結果通知画面1800の表示欄1810は、配送される品物と組み合わせて使用される他の品物の出庫数として同時手配数が表示される。

0150

これにより、配送先の担当者203は、表示欄1801〜1810の表示内容に基づいて、要求した品物のほかに、何の品物が配送されるのかを把握することができる。また、配送先の担当者203は、要求した品物と組み合わせて、何の品物を使用すればよいかを把握することができる。このため、配送先の担当者203は、品物を管理しやすくなる。次に、図19の説明に移行し、別の画面表示例について説明する。

0151

図19に示すように、配送制御装置100は、同時手配マスタ400と出庫結果データ800とに基づいて、出庫結果通知画面1900の画面情報を生成し、端末装置201に送信してもよい。

0152

端末装置201は、配送制御装置100から画面情報を受信し、図19に示す出庫結果通知画面1900を、ディスプレイ906に表示する。出庫結果通知画面1900の表示欄1901〜1904は、配送先の拠点コード、配送先の拠点名、配送先の担当者203コード、配送先の担当者203名などが表示される。

0153

出庫結果通知画面1900の表示欄1911〜1913は、品物の出庫元である集積所の拠点コード、品物の出庫元である集積所の拠点名、品物の出庫元である集積所から配送先に品物が到着する日付などが表示される。

0154

出庫結果通知画面1900の表示欄1914は、品物の出庫元である集積所の拠点名「東京」が表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1915は、拠点名「東京」の集積所から配送される品物の物資CDが表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1916は、拠点名「東京」の集積所から配送される品物の品名が表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1917は、拠点名「東京」の集積所から配送される品物の出庫数が表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1918は、拠点名「東京」の集積所から配送される品物の使用期限が表示される。

0155

出庫結果通知画面1900の表示欄1919は、拠点名「東京」の集積所から配送される品物と組み合わせて使用される他の品物の物資CDである同時手配品物資CDが表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1920は、拠点名「東京」の集積所から配送される品物と組み合わせて使用される他の品物の出庫数として同時手配数が表示される。

0156

出庫結果通知画面1900の表示欄1931〜1933は、品物の出庫元である集積所の拠点コード、品物の出庫元である集積所の拠点名、品物の出庫元である集積所から配送先に品物が到着する日付などが表示される。

0157

出庫結果通知画面1900の表示欄1934は、品物の出庫元である集積所の拠点名「仙台」が表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1935は、拠点名「仙台」の集積所から配送される品物の物資CDが表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1936は、拠点名「仙台」の集積所から配送される品物の品名が表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1937は、拠点名「仙台」の集積所から配送される品物の出庫数が表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1938は、拠点名「仙台」の集積所から配送される品物の使用期限が表示される。

0158

出庫結果通知画面1900の表示欄1939は、拠点名「仙台」の集積所から配送される品物と組み合わせて使用される他の品物の物資CDである同時手配品物資CDが表示される。出庫結果通知画面1900の表示欄1940は、拠点名「仙台」の集積所から配送される品物と組み合わせて使用される他の品物の出庫数として同時手配数が表示される。

0159

これにより、配送先の担当者203は、表示内容に基づいて、要求した品物のほかに、何の品物が配送されるのかを把握することができる。また、配送先の担当者203は、要求した品物と組み合わせて、何の品物を使用すればよいかを把握することができる。また、配送先の担当者203は、どの集積所から、いつ、いくつの品物が到着するのかを把握することができる。このため、配送先の担当者203は、品物を管理しやすくなる。

0160

(配送制御装置100の動作例2)
次に、図20図25を用いて、配送制御装置100の動作例2について説明する。動作例2は、配送先の担当者から要求された品物と、配送先の担当者から要求された品物と組み合わせて使用する同時手配優先度Bの他の品物とが配送される場合の一例である。

0161

ここで、端末装置201は、図11と同様に、要請データ500の入力画面1100を、ディスプレイ906に表示する。そして、端末装置201は、入力欄1101〜1107の入力内容に基づいて、要請データ500を生成し、配送制御装置100に送信する。次に、図20図25の説明に移行し、要請データ500を受信した配送制御装置100の動作例2について説明する。

0162

図20図25は、配送制御装置100の動作例2を示す説明図である。図20において、配送制御装置100は、要請データ500を受信する。配送制御装置100は、要請データ500の物資CDを抽出し、同時手配マスタ400から、抽出した物資CDと同じ物資CDを含むレコードを検索する。配送制御装置100は、検索したレコードの同時手配物資CDと同時手配物資数量と同時手配優先度とを抽出する。

0163

図20の例では、配送制御装置100は、例えば、要請データ500の物資CD「004」を抽出し、同時手配マスタ400から、抽出した物資CD「004」と同じ物資CD「004」を含むレコード2000を検索する。

0164

配送制御装置100は、レコード2000の同時手配物資CD「005」と同時手配物資数量「1」と同時手配優先度「A」とを抽出する。また、配送制御装置100は、レコード2000の同時手配物資CD「006」と同時手配物資数量「1」と同時手配優先度「B」とを抽出する。

0165

これにより、配送制御装置100は、要請データ500の物資CDが示す品物と組み合わせて使用する、同時手配物資CDが示す他の品物を特定することができ、同時手配物資CDが示す他の品物の必要数を特定することができる。また、配送制御装置100は、同時手配物資CDが示す他の品物の扱い方を、同時手配優先度「A」または同時手配優先度「B」に対応する扱い方にすることができる。次に、図21の説明に移行する。

0166

図21において、配送制御装置100は、抽出した同時手配物資CDと同時手配物資数量とに基づいて、抽出した同時手配物資CDが示す品物についてのレコードを、要請データ500に追加する。図21の例では、配送制御装置100は、レコード2101,2102を要請データ500に追加する。次に、図22の説明に移行する。

0167

図22において、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CDを抽出し、在庫データ700から、抽出した拠点CDと同じ拠点CDを含み、同時手配物資CDと同じ物資CDを含むレコードを検索する。これにより、配送制御装置100は、配送先において同時手配物資CDが示す品物の在庫が存在するか否かを判定することができる。

0168

図22の例では、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CD「0735010」を抽出し、在庫データ700に、抽出した拠点CD「0735010」と同じ拠点CD「0735010」を含むレコードがないと判定する。このため、配送制御装置100は、配送先において同時手配物資CD「005」が示す品物「水 500ml」の在庫が存在しないと判定する。

0169

ここで、配送先において同時手配物資CD「005」が示す品物「水 500ml」の在庫がある場合がある。この場合、配送制御装置100は、配送先における品物「水 500ml」の在庫数が、必要数分の品物「カップ麺3食分」と過不足なく組み合わせ可能な数以上であれば、品物「水 500ml」が配送されないようにしてもよい。

0170

また、この場合、配送制御装置100は、配送先における品物「水 500ml」の在庫数が、必要数分の品物「カップ麺3食分」に過不足なく組み合わせ可能な数未満であることがある。これに対し、配送制御装置100は、配送先における品物「水 500ml」の在庫数を、必要数分の品物「カップ麺 3食分」に過不足なく組み合わせ可能な数にする分だけの、品物「水 500ml」が配送されるようにしてもよい。次に、図23の説明に移行する。

0171

図23において、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CDを抽出し、倉庫データ600から、抽出した拠点CDと同じ拠点CDを含むレコードを検索し、検索したレコードの住所を抽出し、他のそれぞれのレコードの住所を抽出する。そして、配送制御装置100は、他のそれぞれのレコードの住所から、検索したレコードの住所までの配送時間を算出する。これにより、配送制御装置100は、配送先に品物を配送する配送時間が短くなる集積所を特定することができる。

0172

図23の例では、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CD「0735010」を抽出する。配送制御装置100は、倉庫データ600から、抽出した拠点CD「0735010」と同じ拠点CD「0735010」を含むレコード2300の住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」を抽出する。また、配送制御装置100は、他のレコード2301の住所「東京都千代田区飯田橋○丁目△△番×号」を抽出する。

0173

そして、配送制御装置100は、住所「東京都千代田区飯田橋○丁目△△番×号」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。配送制御装置100は、同様に、住所「宮城県仙台市青葉区一番町○−△△−×」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。配送制御装置100は、同様に、住所「大阪府大阪市区錦町○−△△」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。次に、図24の説明に移行する。

0174

図24において、配送制御装置100は、在庫データ700に基づいて、配送時間が相対的に短い集積所から順に、要請データ500の物資CDが示す品物の出庫数を算出し、出庫結果データ800を更新する。

0175

図24の例では、配送制御装置100は、配送時間が相対的に短い拠点名「東京」の集積所から、要請データ500の物資CDが示す品物「カップ麺3食分、水 500ml、食器セット1人分」の出庫数を算出し、出庫結果データ800を更新する。

0176

ここで、配送制御装置100は、品物「水 500ml」の同時手配優先度が「A」のため、拠点名「東京」の集積所から配送可能な範囲内で、品物「カップ麺3食分、水 500ml」を過不足なく組み合わせ可能なように、出庫数を算出する。一方で、配送制御装置100は、品物「食器セット1人分」の同時手配優先度が「B」のため、拠点名「東京」の集積所から配送可能な範囲内、かつ、必要数を超えない範囲内で、品物「食器セット 1人分」の出庫数を算出する。

0177

配送制御装置100は、例えば、50個の品物「カップ麺3食分」と過不足なく組み合わせ可能な50個分の品物「水 500ml」を出庫対象とし、品物「水 500ml」の出庫数を「50」として算出する。また、配送制御装置100は、例えば、拠点名「東京」の集積所から配送可能な10個分の品物「食器セット1人分」を出庫対象とし、品物「食器セット 1人分」の出庫数を「10」として算出する。

0178

配送制御装置100は、同様に、拠点名「仙台、大阪」の集積所についても、要請データ500の物資CDが示す品物「カップ麺3食分、水 500ml、食器セット1人分」の出庫数を算出する。そして、配送制御装置100は、算出結果に基づいて、出庫結果データ800を更新する。次に、図25の説明に移行する。

0179

図25に示すように、出庫結果データ800は、拠点名「東京」の集積所からの品物「カップ麺3食分、水 500ml、食器セット1人分」の出庫数「50、50、10」に関するレコードを含む。また、出庫結果データ800は、拠点名「仙台」の集積所からの品物「カップ麺 3食分、水 500ml、食器セット 1人分」の出庫数「20、20、90」に関するレコードを含む。また、出庫結果データ800は、拠点名「大阪」の集積所からの品物「カップ麺 3食分、水 500ml、食器セット 1人分」の出庫数「30、30、0」に関するレコードを含む。

0180

配送制御装置100は、出庫結果データ800に基づいて、拠点名「東京、仙台、大阪」の集積所に設けられた管理装置202に、品物「カップ麺3食分、水 500ml、食器セット1人分」の配送指示を送信する。

0181

これにより、配送制御装置100は、集積所ごとに、集積所から出庫され配送先に配送される品物「カップ麺3食分、水 500ml」が、配送先において過不足なく組み合わせ可能なようにすることができる。

0182

このため、配送制御装置100は、例えば、配送先において、品物「カップ麺3食分」と組み合わされず、使用されないまま品物「水 500ml」が保管されることを防止することができる。結果として、配送制御装置100は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることができる。

0183

また、配送制御装置100は、集積所ごとに配送先に品物「カップ麺3食分、水 500ml」をまとめて配送すれば、過不足なく組み合わせ可能な品物「カップ麺 3食分、水 500ml」が、同じタイミングで配送先に到着するようにすることができる。結果として、配送制御装置100は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることができる。

0184

また、配送制御装置100は、集積所から配送先に品物「食器セット1人分」が必要数分配送されるようにして、配送先において品物「カップ麺3食分」を使用しやすくすることができる。

0185

配送制御装置100は、出庫結果データ800に基づいて、配送先に設けられた端末装置201のディスプレイ906に、品物「カップ麺3食分、水 500ml、食器セット1人分」の品名や出庫数などを表す画面を表示させるようにしてもよい。配送制御装置100は、例えば、図18および図19と同様に端末装置201に画面を表示させる。

0186

これにより、配送先の担当者203は、表示内容に基づいて、要求した品物のほかに、何の品物が配送されるのかを把握することができる。また、配送先の担当者203は、要求した品物と組み合わせて、何の品物を使用すればよいかを把握することができる。また、配送先の担当者203は、どの集積所から、いつ、いくつの品物が到着するのかを把握することができる。このため、配送先の担当者203は、品物を管理しやすくなる。

0187

(配送制御装置100の動作例3)
次に、図26図31を用いて、配送制御装置100の動作例3について説明する。動作例3は、配送先の担当者から要求された品物と、配送先の担当者から要求された品物と組み合わせて使用する同時手配優先度Cの他の品物とが配送される場合の一例である。

0188

ここで、端末装置201は、図11と同様に、要請データ500の入力画面1100を、ディスプレイ906に表示する。そして、端末装置201は、入力欄1101〜1107の入力内容に基づいて、要請データ500を生成し、配送制御装置100に送信する。次に、図26図31の説明に移行し、要請データ500を受信した配送制御装置100の動作例3について説明する。

0189

図26図31は、配送制御装置100の動作例3を示す説明図である。図26において、配送制御装置100は、要請データ500を受信する。配送制御装置100は、要請データ500の物資CDを抽出し、同時手配マスタ400から、抽出した物資CDと同じ物資CDを含むレコードを検索する。配送制御装置100は、検索したレコードの同時手配物資CDと同時手配物資数量と同時手配優先度とを抽出する。

0190

図26の例では、配送制御装置100は、例えば、要請データ500の物資CD「007」を抽出し、同時手配マスタ400から、抽出した物資CD「007」と同じ物資CD「007」を含むレコード2600を検索する。

0191

配送制御装置100は、レコード2600の同時手配物資CD「008」と同時手配物資数量「1」と同時手配優先度「A」とを抽出する。また、配送制御装置100は、レコード2600の同時手配物資CD「009」と同時手配物資数量「3」と同時手配優先度「C」とを抽出する。

0192

これにより、配送制御装置100は、要請データ500の物資CDが示す品物と組み合わせて使用する、同時手配物資CDが示す他の品物を特定することができ、同時手配物資CDが示す他の品物の必要数を特定することができる。また、配送制御装置100は、同時手配物資CDが示す他の品物の扱い方を、同時手配優先度「A」または同時手配優先度「C」に対応する扱い方にすることができる。次に、図27の説明に移行する。

0193

図27において、配送制御装置100は、抽出した同時手配物資CDと同時手配物資数量とに基づいて、抽出した同時手配物資CDが示す品物についてのレコードを、要請データ500に追加する。図27の例では、配送制御装置100は、レコード2701,2702を要請データ500に追加する。次に、図28の説明に移行する。

0194

図28において、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CDを抽出し、在庫データ700から、抽出した拠点CDと同じ拠点CDを含み、同時手配物資CDと同じ物資CDを含むレコードを検索する。これにより、配送制御装置100は、配送先において同時手配物資CDが示す品物の在庫が存在するか否かを判定することができる。

0195

図28の例では、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CD「0735010」を抽出し、在庫データ700に、抽出した拠点CD「0735010」と同じ拠点CD「0735010」を含むレコードがないと判定する。このため、配送制御装置100は、配送先において同時手配物資CD「008」が示す品物「水 500ml」の在庫が存在しないと判定する。

0196

ここで、配送先において同時手配物資CD「008」が示す品物「水 500ml」の在庫がある場合がある。この場合、配送制御装置100は、配送先における品物「水 500ml」の在庫数が、必要数分の品物「水もどり餅 3種セット」と過不足なく組み合わせ可能な数以上であれば、品物「水 500ml」が配送されないようにしてもよい。

0197

また、この場合、配送制御装置100は、配送先における品物「水 500ml」の在庫数が、必要数分の品物「水もどり餅 3種セット」に過不足なく組み合わせ可能な数未満であることがある。これに対し、配送制御装置100は、配送先における品物「水 500ml」の在庫数を、必要数分の品物「水もどり餅 3種セット」に過不足なく組み合わせ可能な数にする分だけの、品物「水 500ml」が配送されるようにしてもよい。次に、図29の説明に移行する。

0198

図29において、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CDを抽出し、倉庫データ600から、抽出した拠点CDと同じ拠点CDを含むレコードを検索し、検索したレコードの住所を抽出し、他のそれぞれのレコードの住所を抽出する。そして、配送制御装置100は、他のそれぞれのレコードの住所から、検索したレコードの住所までの配送時間を算出する。これにより、配送制御装置100は、配送先に品物を配送する配送時間が短くなる集積所を特定することができる。

0199

図29の例では、配送制御装置100は、要請データ500の拠点CD「0735010」を抽出する。配送制御装置100は、倉庫データ600から、抽出した拠点CD「0735010」と同じ拠点CD「0735010」を含むレコード2900の住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」を抽出する。また、配送制御装置100は、他のレコード2901の住所「東京都千代田区飯田橋○丁目△△番×号」を抽出する。

0200

そして、配送制御装置100は、住所「東京都千代田区飯田橋○丁目△△番×号」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。配送制御装置100は、同様に、住所「宮城県仙台市青葉区一番町○−△△−×」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。配送制御装置100は、同様に、住所「大阪府大阪市北区錦町○−△△」から住所「神奈川県川崎市中原区中丸子○○−△」までの配送時間を算出する。次に、図30の説明に移行する。

0201

図30において、配送制御装置100は、在庫データ700に基づいて、配送時間が相対的に短い集積所から順に、要請データ500の物資CDが示す品物の出庫数を算出し、出庫結果データ800を更新する。

0202

ここで、配送制御装置100は、同時手配優先度が「A」または「B」の品物については、累計の出庫数が必要数になるようにする。一方で、配送制御装置100は、同時手配優先度が「C」の品物については、可能であれば累計の出庫数が必要数になるようにするが、必要数未満であってもよいようにする。

0203

図30の例では、配送制御装置100は、配送時間が相対的に短い拠点名「東京」の集積所から、要請データ500の物資CDが示す品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml、紙おしぼり3枚入り」の出庫数を算出し、出庫結果データ800を更新する。

0204

ここで、配送制御装置100は、品物「水 500ml」の同時手配優先度が「A」のため、拠点名「東京」の集積所から配送可能な範囲内で、品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml」を過不足なく組み合わせ可能なように、出庫数を算出する。一方で、配送制御装置100は、品物「紙おしぼり3枚入り」の同時手配優先度が「C」のため、拠点名「東京」の集積所から配送可能な範囲内、かつ、必要数を超えない範囲内で、品物「紙おしぼり 3枚入り」の出庫数を算出する。

0205

配送制御装置100は、例えば、50個の品物「水もどり餅 3種セット」と過不足なく組み合わせ可能な50個分の品物「水 500ml」を出庫対象とし、品物「水 500ml」の出庫数を「50」として算出する。また、配送制御装置100は、例えば、拠点名「東京」の集積所から配送可能な10個分の品物「紙おしぼり3枚入り」を出庫対象とし、品物「紙おしぼり 3枚入り」の出庫数を「10」として算出する。

0206

配送制御装置100は、同様に、拠点名「仙台、大阪」の集積所についても、要請データ500の物資CDが示す品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml、紙おしぼり3枚入り」の出庫数を算出する。そして、配送制御装置100は、算出結果に基づいて、出庫結果データ800を更新する。次に、図31の説明に移行する。

0207

図31に示すように、出庫結果データ800は、拠点名「東京」の集積所からの品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml、紙おしぼり3枚入り」の出庫数「50、50、10」に関するレコードを含む。また、出庫結果データ800は、拠点名「仙台」の集積所からの品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml、紙おしぼり 3枚入り」の出庫数「20、20、100」に関するレコードを含む。また、出庫結果データ800は、拠点名「大阪」の集積所からの品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml、紙おしぼり 3枚入り」の出庫数「30、30、100」に関するレコードを含む。

0208

配送制御装置100は、出庫結果データ800に基づいて、拠点名「東京、仙台、大阪」の集積所に設けられた管理装置202に、品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml、紙おしぼり3枚入り」の配送指示を送信する。

0209

これにより、配送制御装置100は、集積所ごとに、集積所から出庫され配送先に配送される品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml」が、配送先において過不足なく組み合わせ可能なようにすることができる。

0210

このため、配送制御装置100は、例えば、配送先において、品物「水もどり餅 3種セット」と組み合わされず、使用されないまま品物「水 500ml」が保管されることを防止することができる。結果として、配送制御装置100は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることができる。

0211

また、配送制御装置100は、集積所ごとに配送先に品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml」をまとめて配送させることができる。このため、配送制御装置100は、過不足なく組み合わせ可能な品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml」が、同じタイミングで配送先に到着するようにすることができる。結果として、配送制御装置100は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることができる。

0212

また、配送制御装置100は、集積所から配送先に品物「紙おしぼり3枚入り」が、必要数以下で配送可能な分、配送されるようにして、配送先において品物「水もどり餅 3種セット」を使用しやすくすることができる。

0213

配送制御装置100は、出庫結果データ800に基づいて、配送先に設けられた端末装置201のディスプレイ906に、品物「水もどり餅 3種セット、水 500ml、紙おしぼり3枚入り」の品名や出庫数などを表す画面を表示させるようにしてもよい。配送制御装置100は、例えば、図18および図19と同様に端末装置201に画面を表示させる。

0214

これにより、配送先の担当者203は、表示内容に基づいて、要求した品物のほかに、何の品物が配送されるのかを把握することができる。また、配送先の担当者203は、要求した品物と組み合わせて、何の品物を使用すればよいかを把握することができる。また、配送先の担当者203は、どの集積所から、いつ、いくつの品物が到着するのかを把握することができる。このため、配送先の担当者203は、品物を管理しやすくなる。

0215

(全体処理手順)
次に、図32および図33を用いて、配送制御装置100が実行する、全体処理手順の一例について説明する。全体処理は、例えば、図3に示したCPU301と、メモリ302や記録媒体305などの記憶領域と、ネットワークI/F303とによって実現される。

0216

図32および図33は、全体処理手順の一例を示すフローチャートである。図32において、配送制御装置100は、要請データ500を端末装置201から受信する(ステップS3201)。

0217

次に、配送制御装置100は、同時手配マスタ400を参照し、要請データ500の要請品に対応する同時手配品が存在するか否かを判定する(ステップS3202)。ここで、同時手配品が存在しない場合(ステップS3202:No)、配送制御装置100は、ステップS3203の処理に移行する。一方で、同時手配品が存在する場合(ステップS3202:Yes)、配送制御装置100は、ステップS3204の処理に移行する。

0218

ステップS3203では、配送制御装置100は、要請品を出庫する1以上の集積所を決定し、それぞれの集積所と、要請品と、それぞれの集積所から出庫する要請品の出庫数とを対応付けて、出庫結果データ800に追加する(ステップS3203)。そして、配送制御装置100は、図33のステップS3305の処理に移行する。

0219

ステップS3204では、配送制御装置100は、同時手配品の必要数を算出する(ステップS3204)。次に、配送制御装置100は、避難所の在庫数を取得する(ステップS3205)。

0220

そして、配送制御装置100は、在庫データ700に基づいて、避難所の同時手配品の在庫数が必要数を満たすか否かを判定する(ステップS3206)。ここで、必要数を満たす場合(ステップS3206:Yes)、配送制御装置100は、ステップS3207の処理に移行する。一方で、必要数を満たさない場合(ステップS3206:No)、配送制御装置100は、ステップS3208の処理に移行する。

0221

ステップS3207では、配送制御装置100は、要請品を出庫する1以上の集積所を決定し、それぞれの集積所と、要請品と、それぞれの集積所から出庫する要請品の出庫数とを対応付けて、出庫結果データ800に追加する(ステップS3207)。そして、配送制御装置100は、図33のステップS3305の処理に移行する。

0222

ステップS3208では、配送制御装置100は、避難所への到着時間が短い順に倉庫データ600をソートする(ステップS3208)。次に、配送制御装置100は、集積所の在庫数を取得する(ステップS3209)。

0223

そして、配送制御装置100は、1か所の集積所から、要請品と、要請品とセットにして出庫する優先度Aの同時手配品と、優先度Bの同時手配品とを、それぞれの必要数分、出庫可能であるか否かを判定する(ステップS3210)。ここで、出庫可能である場合(ステップS3210:Yes)、配送制御装置100は、ステップS3211の処理に移行する。一方で、出庫可能ではない場合(ステップS3210:No)、配送制御装置100は、図33のステップS3301の処理に移行する。

0224

ステップS3211では、配送制御装置100は、1か所の集積所と、要請品と、要請品とセットにして出庫する優先度Aの同時手配品と、優先度Bの同時手配品と、それぞれの出庫数とを対応付けて、出庫結果データ800に追加する(ステップS3211)。そして、配送制御装置100は、図33のステップS3305の処理に移行する。

0225

図33において、配送制御装置100は、倉庫データ600の上位から順に、集積所を選択する(ステップS3301)。次に、配送制御装置100は、選択した集積所から出庫する、要請品と、要請品とセットにして出庫する優先度Aの同時手配品と、優先度Bの同時手配品と、優先度Cの同時手配品とのそれぞれの出庫数を決定する(ステップS3302)。

0226

そして、配送制御装置100は、選択した集積所と要請品と要請品とセットにして出庫する優先度Aの同時手配品と優先度Bの同時手配品と優先度Cの同時手配品とそれぞれの出庫数とを対応付けて、出庫結果データ800に追加する(ステップS3303)。

0227

その後、配送制御装置100は、要請品と、要請品とセットにして出庫する優先度Aの同時手配品と、優先度Bの同時手配品とのそれぞれの累計出庫数が、それぞれの必要数以上であるか否かを判定する(ステップS3304)。ここで、それぞれの必要数以上ではない場合(ステップS3304:No)、配送制御装置100は、ステップS3301の処理に移行する。一方で、それぞれの必要数以上である場合(ステップS3304:Yes)、配送制御装置100は、ステップS3305の処理に移行する。

0228

ステップS3305では、配送制御装置100は、出庫結果データ800に基づいて、管理装置202に出庫指示を出力する(ステップS3305)。次に、配送制御装置100は、出庫結果データ800を端末装置201に出力する(ステップS3306)。そして、配送制御装置100は、全体処理を終了する。これにより、配送制御装置100は、配送先における品物の管理作業にかかる負担の低減化を図ることができる。

0229

ここで、配送制御装置100は、図32および図33の一部ステップの処理の順序入れ替えて実行してもよい。例えば、ステップS3204,S3205の処理の順序は入れ替え可能である。また、例えば、ステップS3208,S3209の処理は入れ替え可能である。また、例えば、ステップS3305,S3306の処理は入れ替え可能である。

0230

また、配送制御装置100は、図32および図33の一部ステップの処理を省略してもよい。例えば、ステップS3205〜S3207の処理は省略可能である。また、例えば、ステップS3210〜S3211の処理は省略可能である。

0231

以上説明したように、配送制御装置100によれば、第1品物101の第1配送要求数を受け付けることができる。配送制御装置100によれば、対応情報に基づいて、第1品物101と組み合わせて使用する第2品物102を特定することができる。配送制御装置100によれば、第1配送要求数に基づいて、第2品物102の第2配送要求数を算出することができる。配送制御装置100によれば、第1配送要求数と第2配送要求数とに基づいて、配送可能な範囲内で、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力することができる。これにより、配送制御装置100は、配送先における品物の管理負担の低減化を図ることができる。

0232

配送制御装置100によれば、第1配送場から配送可能な範囲内で、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な第1組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力することができる。ここで、第1組数分の第1品物101の配送数が第1配送要求数未満である場合がある。この場合、配送制御装置100によれば、第2配送場から配送可能な範囲内で、第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な第2組数分の、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力することができる。これにより、配送制御装置100は、配送場ごとに、過不足なく組み合わせ可能な第1品物101と第2品物102とを配送させることができる。

0233

配送制御装置100によれば、さらに、ある品物と組み合わせて使用する他の品物の数を対応付けて表す対応情報に基づいて、第2配送要求数を算出することができる。これにより、配送制御装置100は、第1品物101と第2品物102とが、1:nまたはn:1で組み合わせられる場合にも、第2配送要求数を算出することができる。

0234

配送制御装置100によれば、第2品物102に、第1品物101と組み合わせて使用することが要求される品物を用いることができる。これにより、配送制御装置100は、組み合わせなければ使用不可能である第1品物101と第2品物102とを対象にして、過不足なく組み合わせ可能なように配送させることができる。

0235

配送制御装置100によれば、第1品物101と組み合わせて使用することが推奨される第3品物を特定することができる。配送制御装置100によれば、第1配送要求数に基づいて、特定した第3品物の第3配送要求数を算出することができる。配送制御装置100によれば、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な第3品物の集合のうち、算出した第3配送要求数分の第3品物の配送指示を出力することができる。これにより、配送制御装置100は、第1品物101と組み合わせると、第1品物101を使いやすくなる第3品物を配送させ、配送先において第1品物101を使用しやすくさせることができる。

0236

配送制御装置100によれば、第1品物101と組み合わせて使用することが可能な第4品物を特定することができる。配送制御装置100によれば、第1配送要求数に基づいて、特定した第4品物の第4配送要求数を算出することができる。配送制御装置100によれば、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な第4品物の集合のうち、算出した第4配送要求数以下の第4品物の配送指示を出力することができる。これにより、配送制御装置100は、第1品物101と組み合わせると、第1品物101を使いやすくなる第4品物を配送させ、配送先において第1品物101を使用しやすくさせることができる。

0237

配送制御装置100によれば、複数の配送場のそれぞれの配送場から配送先までの配送時間に基づいて、第1品物101と第2品物102とを配送先に配送する配送場を決定することができる。これにより、配送制御装置100は、第1品物101と第2品物102とが配送先に配送されるまでにかかる時間の低減化を図ることができる。

0238

配送制御装置100によれば、配送先における第1品物101と第2品物102との到着希望時点に基づいて、第1品物101と第2品物102とを配送先に配送する配送場を決定することができる。これにより、配送制御装置100は、第1品物101と第2品物102とが配送先に、到着希望時点までに配送されるようにすることができる。

0239

配送制御装置100によれば、配送可能な範囲内で、配送先において第1品物101に第2品物102を過不足なく組み合わせ可能な組数分になる、第1品物101と第2品物102との配送指示を出力することができる。これにより、配送制御装置100は、配送先における第1品物101と第2品物102との在庫数を考慮し、配送先における品物の管理負担の低減化を図ることができる。

0240

配送制御装置100によれば、第1品物101と、第2品物102と、組数分の第1品物101の数と、組数分の第2品物102の数とを対応付けて出力することができる。これにより、配送制御装置100は、配送先の担当者203が品物を管理しやすくすることができる。

0241

なお、本実施の形態で説明した配送制御方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。本実施の形態で説明した配送制御プログラムは、ハードディスクフレキシブルディスクCD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、本実施の形態で説明した配送制御プログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。

0242

上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。

0243

(付記1)コンピュータに、
第1品物の第1配送要求数を受け付け、
品物と前記品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用する第2品物を特定し、
受け付けた前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第2品物の第2配送要求数を算出し、
前記第1配送要求数と算出した前記第2配送要求数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、
処理を実行させることを特徴とする配送制御プログラム。

0244

(付記2)前記出力する処理は、
前記第1配送要求数と前記第2配送要求数とに基づいて、第1配送場から配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な第1組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力し、
前記第1組数分の前記第1品物の配送数が前記第1配送要求数未満である場合、前記第1配送要求数と前記第2配送要求数と前記第1組数とに基づいて、前記第1配送場とは異なる第2配送場から配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な第2組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、ことを特徴とする付記1に記載の配送制御プログラム。

0245

(付記3)前記対応情報は、さらに、前記品物と組み合わせて使用する前記他の品物の数を対応付けて表し、
前記算出する処理は、
前記対応情報と、前記第1配送要求数とに基づいて、前記第2配送要求数を算出する、ことを特徴とする付記1または2に記載の配送制御プログラム。

0246

(付記4)前記第2品物は、前記第1品物と組み合わせて使用することが要求される品物である、ことを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

0247

(付記5)前記コンピュータに、
前記対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用することが推奨される第3品物を特定し、
前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第3品物の第3配送要求数を算出し、
複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な前記第3品物の集合のうち、算出した前記第3配送要求数分の前記第3品物の配送指示を出力する、
処理を実行させる、ことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

0248

(付記6)前記コンピュータに、
前記対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用することが可能な第4品物を特定し、
前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第4品物の第4配送要求数を算出し、
複数の配送場のそれぞれの配送場から配送可能な前記第4品物の集合のうち、算出した前記第4配送要求数以下の前記第4品物の配送指示を出力する、
処理を実行させる、ことを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

0249

(付記7)前記コンピュータに、
複数の配送場のそれぞれの配送場から配送先までの配送時間に基づいて、前記第1品物と前記第2品物とを前記配送先に配送する配送場を決定する、処理を実行させ、
前記出力する処理は、
決定した前記配送場から配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、ことを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

0250

(付記8)前記決定する処理は、
前記配送先における前記第1品物と前記第2品物との到着希望時点に基づいて、前記第1品物と前記第2品物とを前記配送先に配送する配送場を決定する、ことを特徴とする付記7に記載の配送制御プログラム。

0251

(付記9)前記出力する処理は、
前記第1配送要求数と前記第2配送要求数と配送先における前記第2品物の在庫数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記配送先において前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分になる、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、ことを特徴とする付記1〜8のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

0252

(付記10)前記コンピュータに、
前記第1品物と、前記第2品物と、前記組数分の前記第1品物の数と、前記組数分の前記第2品物の数とを対応付けて出力する、処理を実行させることを特徴とする付記1〜9のいずれか一つに記載の配送制御プログラム。

0253

(付記11)コンピュータが、
第1品物の第1配送要求数を受け付け、
品物と前記品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用する第2品物を特定し、
受け付けた前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第2品物の第2配送要求数を算出し、
前記第1配送要求数と算出した前記第2配送要求数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、
処理を実行することを特徴とする配送制御方法。

0254

(付記12)第1品物の第1配送要求数を受け付け、
品物と前記品物と組み合わせて使用する他の品物とを対応付けて表す対応情報に基づいて、前記第1品物と組み合わせて使用する第2品物を特定し、
受け付けた前記第1配送要求数に基づいて、特定した前記第2品物の第2配送要求数を算出し、
前記第1配送要求数と算出した前記第2配送要求数とに基づいて、配送可能な前記第1品物と前記第2品物との集合のうちで、前記第1品物に前記第2品物を過不足なく組み合わせ可能な組数分の、前記第1品物と前記第2品物との配送指示を出力する、
制御部を有することを特徴とする配送制御装置。

0255

100配送制御装置
101 第1品物
102 第2品物
200配送システム
201端末装置
202管理装置
203担当者
204作業者
210ネットワーク
300,900バス
301,901 CPU
302,902メモリ
303,903 ネットワークI/F
304,904記録媒体I/F
305,905 記録媒体
400 同時手配マスタ
500要請データ
600倉庫データ
700在庫データ
800出庫結果データ
906ディスプレイ
907入力装置
1000 記憶部
1001 取得部
1002 特定部
1003 算出部
1004 生成部
1005 出力部
1100入力画面
1101〜1107入力欄
1200,1300,1500,1501,2000,2101,2102,2300,2301,2600,2701,2702,2900,2901レコード
1800,1900 出庫結果通知画面
1801〜1810,1901〜1904,1911〜1920,1931〜1940 表示欄

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