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技術 スプーン型ゆで卵の殻むき器

出願人 福庭薫
発明者 福庭薫
出願日 2017年10月23日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2017-217760
公開日 2019年5月23日 (2ヶ月経過) 公開番号 2019-076675
状態 未査定
技術分野 食品調製器具
主要キーワード 拡大図図 爪部先端 果物ナイフ 口部先端 球状面 周囲縁 出来栄え 皮むき
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年5月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

指の爪を使わないで、家庭で衛生的に高齢者にも手軽に使えるゆでむき器を提供することである。

解決手段

本発明は、ゆで卵の殻を切除するため、スプーンの椀形部の底面中央にハート形の開口部設け、開口部の一端に突出した爪の分部の先端をらせ、スプーン椀形部底面の球面と外方向にわずかに反らせて設けた、爪部先端を通る爪部の中心軸とスプーンの軸方向とは直角であることを特徴とするスプーン型ゆで卵の殻むき器

概要

背景

従来は、スプーンの底部にカッタ—を取り付けた(特許文献1)が知られていた。

ゆでの殻をむく器具等については、新しい器具が発明されており、公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。

概要

指の爪を使わないで、家庭で衛生的に高齢者にも手軽に使えるゆで卵むき器を提供することである。本発明は、ゆで卵の殻を切除するため、スプーンの椀形部の底面中央にハート形の開口部設け、開口部の一端に突出した爪の分部の先端をらせ、スプーン椀形部底面の球面と外方向にわずかに反らせて設けた、爪部先端を通る爪部の中心軸とスプーンの軸方向とは直角であることを特徴とするスプーン型ゆで卵の殻むき器

目的

本発明では、以上のような従来の技術の問題点を解消するため、スプーンに山形のカッタ—を取り付けるのではなく、スプーンの底面に開口部と手の爪に代わる爪部を設け、家庭で容易にきれいにゆで卵の殻がむける器具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

スプーンの椀形部の底面中央にハ−ト形の開口部を設け、開口部の一端に突出した爪状の部分の先端に丸みをつけてらせた卵殻切除用の爪部を設けたスプーン型ゆで殻むき器

請求項2

爪部の先端を椀形部の底面の外方向へわずかに反らせて設けた請求項1のスプーン型ゆで卵の殻むき器。

請求項3

爪部の中心の方向をスプーン本体の中心の方向と直角に設けた請求項1のスプーン型ゆで卵の殻むき器。

技術分野

0001

本発明は、ゆでの殻を容易にむくためスプーンの底面に卵の殻むき用の爪を設けた卵の殻むき器に関するものである。

背景技術

0002

従来は、スプーンの底部にカッタ—を取り付けた(特許文献1)が知られていた。

0003

ゆで卵の殻をむく器具等については、新しい器具が発明されており、公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。

先行技術

0004

特開2009−028196号公報

発明が解決しようとする課題

0005

従来、家庭で指の爪を使ってのゆで卵の殻むきが、面倒だ、忙しいのに手間がかかる、きれいにできない、ということのほか、指先を痛めたり、非衛生的であったりした。また、手袋を使うと触感が鈍り作業がしにくく、出来栄えが悪い上、時間がかかるという点があり、簡単に手軽に使える器具への課題がある。

0006

特許文献1に記載されたゆで卵の殻むき器は、スプ−ンに山形カッターを取り付け、卵殻小片を幾片かに分けて除去するというもので、右手でカッターがついたスプーンを卵殻と卵殻膜の間にもぐりこませ、右回転させながら螺旋に進め、同時に左手で卵を回転させ、卵殻を左手の親指押え、カッターで卵殻を切り分けてむくのであるが、これらの動作が、高齢者を含め家庭でだれでも手軽に、容易にむくことができるものとはいいがたい問題があった。

0007

本発明では、以上のような従来の技術の問題点を解消するため、スプーンに山形のカッタ—を取り付けるのではなく、スプーンの底面に開口部と手の爪に代わる爪部を設け、家庭で容易にきれいにゆで卵の殻がむける器具を提供する。

課題を解決するための手段

0008

本体(11)は、スプーンの柄部(12)と同椀形部(13)とで構成し、椀形部(13)は同底面(14)、同側面部(15)および同先端部(16)とからなり、この椀形部の底面(14)の中央の円形基調としたハート形の開口部(18)は、同開口部に突出する爪部(17)と同開口部を挟んでこれに対向する同開口部の縁(e)とで本発明の卵殻の切除部が構成される。

0009

この本発明の卵殻の切除部を構成する爪部(17)については、先端を狭くとがった形にし、バリを取るなど角がないように丸みをつけて、底面(14)の球状面より外方にわずかに反らせ突出させた。

0010

また、爪部(17)は、スプーン本体(11)の中心線(A−A′)と開口部の爪部(15)の中心線(B−B′)は直角となるように設けていることを特徴とする。

発明の効果

0011

以上説明したように本発明は、構造がきわめて簡単で、器具の面に凹凸がほとんどないために毎日使う食器として洗浄するのに好都合で、また、手の爪を使うことがないために衛生上の利点を有し、使い方が、手慣れている果物皮むきのような扱い方であるので、家庭で子供や高齢者にとっても使いやすく、見栄えよく ゆで卵の殻むきをすることができる安価な器具である。

図面の簡単な説明

0012

本発明の平面図図1のA−A′及び卵殻の断面図図1のB−B′及び爪部の断面の要部拡大図図1の側面図で爪部による卵殻の破砕方向説明図

実施例

0013

以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明をする。
図1は本発明の実施の形態に係わるスプーン型ゆで卵の殻むき器の平面図である。
図2は本発明の使用の際におけるゆで卵の殻及びゆで卵の殻むき器の状態を示し、図1のA−A′において卵殻膜の下側に爪部(17)を差し込んだ状態の断面図である。
図3図1における本体の柄部(12)の中心軸方向A−A′と同図のB−B′が直交する方向の断面図で、図2と同じく本発明の使用の際におけるゆで卵の殻(19)、卵殻膜(20)及びゆで卵の殻むき器の爪部(17)の位置の状態を示す要部拡大した断面図である。

0014

図1で示すように本体(11)は、柄部(12)、椀形部(13)で構成され、椀形部(13)は、同底面(14)の中央に円形を基調としたハート形の開口部(18)を設け、同開口部(18)に突出する爪部(17)と開口部(18)を挟んで対向する開口部先端の周囲の縁(e)とで本発明の卵殻の切除部を形成する。

0015

本発明の開口部(18)の形状が円形を基調としたハート形であることによって、開口部外周の縁(c、d、e)を卵殻(19)の球状面に当てた時に、包むように卵殻(19)に接触してスプーンの横滑りをしにくくし、爪部(15)の凸形の先端を卵殻(19)と卵殻膜(20)の間に挿入し易くなる。

0016

スプーン本体(11)の中心線(A−A′)と開口部の爪部(15)の中心線(B−B′)は同一方向としないで、爪部(15)の先端の方向線作業者がスプーンを持つ手の前腕の方向線とが直角方向になるような位置に爪部(15)を設け,両手の前腕が果物ナイフを使う時の様な位置で動作が楽であるので作業ミスを少なくすることになる。

0017

卵殻の切除部である爪部(17)は、卵殻(19)と卵殻膜(20)の間への挿入を容易にできるように基部の幅より先端の幅を狭くし、先端に丸みを付けてらせ、さらに椀形部の底面(14)の球状面より外方に1mm程度反らせる。

0018

図2は、開口部(18)のA−A′の断面図で卵殻(19)の内側に爪部(15)を差し込んだ状態の爪部(15)の位置を示したものである。

0019

図2図3は、共に卵殻(19)の内側に爪部(15)を差し込んだ状態の爪部(15)の位置を示したものであるが、図3では、開口部(18)のB−B′の断面図であり、同A−A′の断面とは直角方向の拡大図で、爪部(15)は先端が椀形部の底面(14)の球状面より外側にある状態を示している。

0020

以下に本発明の使用方法及び卵の殻、卵殻膜、卵白状態について図1図2図3図4をもとに説明する。

0021

本発明を使用するときは、長丸な ゆで卵の尖った方の部分近くをスプーン椀形部(13)の縁等で数回軽く叩いて1円硬貨くらいの大きさのひび割れ(g)を作ってから、図1に示す爪部(17)の先端で殻のひび割れを剥ぎ取り、卵白(21)を露出させる。

0022

左手で、前腕の方向にゆで卵の長い方向を合わせて持ち、右手にスプーンの柄部(12)を持って図2及び図3に示すように爪部(17)の先端を露出させた卵白(21)のところから、卵殻膜(20)と卵白(21)との間に挿入し、スプーンの柄部(12)を右に回わせば、図3では開口部先端の周囲縁(e)を支点として、爪部(17)には卵殻(19)を上に持ち上げる力が加わり卵殻(19)が押し上げられ破砕する。

0023

続いて同様な操作の繰り返しで、スプーンのハート形の開口部(18)の周囲の縁(c)及び(d)を卵殻(19)にあてながら爪部(15)を尖った方へ左にずらして卵殻膜(20)と卵白(21)間に滑り込ませ、柄部(12)を右に回わして卵殻(19)を破っていき、図4に示すように卵の長い方向(h)に向け同様な動作を繰り返して卵殻(19)を破りながら直線状に溝(i)を作っていく。

0024

この場合において、図3に示すように、開口部周囲の縁(e)をてこの支点とし、柄部(12)を回わして爪部(17)に伝わる力で卵殻(19)を壊すもので、爪部(17)の先端の方向線とスプーン(12)を持つ手の前腕の方向線とが直角方向になるようしたことで、果物ナイフを使う時の動きと同様な動作ができ、無理のない楽な動作であるためミスが少なく卵白(21)に傷をつけにくい。

0025

次に、ゆで卵をまな板の上に乗せ、手のひらで軽く転がして殻全体にひびを入れる。

0026

スプーン本体(11)の凸面を上に、凹面を卵白(21)の方を向け、スプーンの椀形部の先端(16)を溝の部分から今度は横の方に向けて卵殻膜(20)と卵白(21)との隙間に差し込み、柄(12)を上の方に持ちあげて殻を剥く、以下、この動作を繰り返し、卵殻(19)の全部を除去していく。

0027

スプーンの操作1回毎にめくれる卵殻(19)の大きさみに違いが出るので、卵殻(19)の小片の卵白(21)に残り方も一定でなく、卵殻(19)の小片はスプーン本体(11)の凸面を上にし、椀形部の側面(15)を使って卵白(21)の表面を撫でれば容易に除去することができるので、特許文献1のゆで卵の殻むき器ではスプーンに山形のカッターを取り付けて、卵殻の小片が残らないようにするというものであるが、本発明ではスプーンに別段の山形のカッターの取り付けを要しない。

0028

スプーンの原型は残しながら、ハート形の開口部(18)を利用して豆類料理汁物の具をこしとれるスプーンとしても活用することができるゆで卵の殻むき器である。

0028

11 本体
12柄部
13 椀形部
14 椀形部の底面
15 椀形部の側面
16 椀形部の先端部
17 爪部
18 開口部
19卵殻
20卵殻膜
21卵白
a 椀形部の右側の縁
b 椀形部の左側の縁
c 開口部の周囲の縁
d 開口部の周囲の縁
e 開口部の周囲先端の縁
f ゆで卵
g 殻のひび割れ
h 爪部を進める方向
i 殻を取り除いた溝
A—A′本体柄方向の中心線
B−B′本体柄方向と直角の椀形部の中心線

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