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技術 クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法及び装置

出願人 カイランドテクノロジーカンパニーリミテッドコアテックシステムズインコーポレイテッド
発明者 ファン,ハン
出願日 2018年1月19日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-006908
公開日 2019年5月16日 (11ヶ月経過) 公開番号 2019-075068
状態 特許登録済
技術分野 広域データ交換 計算機・データ通信
主要キーワード 仮想技術 クラウドサーバー インターリンク 管理監督 カレントステータス 接続成功率 ポート番 組み込み式
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (7)

課題

クライアントリアルデバイスデータ対話の安全性が保証され、接続の成功率を高め、テスト効率が向上し、リアルデバイスの開発コストを低減するフィールドデバイス管理方法を提供する。

解決手段

クライアントは、アクセスサーバーを通じてクラウドサーバーに接続するリアルデバイスのデバイス情報を含むデバイスリストをクラウドサーバーから取得し、その中から管理するターゲットデバイス選出し、該デバイスのデバイス情報に基づいて、相応バーチャルデバイスドライバを生成し、ドライバパラメーターをクラウドサーバーを通じてアクセスサーバーに送信し、アクセスサーバーをトリガーしてドライバパラメーターに基づいてターゲットデバイスのインターフェイスに対する設置を行い、アクセスサーバーからの設定成功を受信した際、ターゲットデバイスとの通信チャンネル確立を決定し、通信チャンネルに基づいてターゲットデバイスを管理する。

概要

背景

現在、大量のネットワークデバイスネットワークアドレス変換(Network Address Translator、NAT)技術を通じてアドレスの再利用を実現し、NATはローカルエリアネットワーク複数デバイスプライベートアドレス、すなわちイントラネットアドレスをInternetが識別できるインターネットアドレス、すなわちエクストラネットアドレスに変換し、ローカル・エリア・ネットワークのデバイスはエクストラネットアドレスを通じてInternetをアクセスすることができる。NATデバイスインターネットとローカル・エリア・ネットワークにおいてアドレスの変換とイントラネットの保護機能を実現した。しかしNATを通じてInternetのネットワークデバイスをアクセスする場合、外部へのサービスを提供することができず、すなわち外部ネットワークデバイス(その他のNATローカル・エリア・ネットワークにあるデバイスを含む)は直接NAT内部のネットワークデバイスをアクセスすることができないため、まず1つのP2P対等ネットワークを確立し、NATデバイスを貫通してインターネットワーキングを実現しなければならない。

具体的には、仮にネットワークデバイスAがNAT A内部のネットワークデバイス、ネットワークデバイスBがNAT B内部のネットワークデバイスである場合、ネットワークデバイスAとネットワークデバイスBのインターネットワーキングの過程は次のようになる。ネットワークデバイスAはNAT Aを通じてサーバーログインし、NAT AはネットワークデバイスAに1つのエクストラネットポート割り当て、NAT Aのインターネットアドレスにエクストラネットのポート番号を加えてネットワークデバイスAのエクストラネットアドレスとし、同様にネットワークデバイスBはNAT Bを通じてサーバーをログインし、NAT Bのインターネットアドレスにエクストラネットのポート番号を加えてネットワークデバイスBのエクストラネットのアドレスとし、この場合、ネットワークデバイスAとネットワークデバイスBはとともにサーバーとネットワーク通信を行うことができる。ネットワークデバイスAが直接ネットワークデバイスBに情報を送信したい場合、サーバーからネットワークデバイスBのエクストラネットのアドレスを取得し、そして取得したエクストラネットのアドレスを通じてNAT Bに会話リクエストすることができるが、NAT BはネットワークデバイスAが送信した会話リクエスト情報を受信した後、当該会話リクエスト情報の中にネットワークデバイスAのエクストラネットのアドレスとポートの対応関係が存在するかどうかを判断し、存在しなければ、捨てて、NAT Bにとって、当該会話リクエスト情報は勝手に入ってきたものなので、NAT BはNAT Aが送信した会話リクエスト情報を捨てて、すなわちネットワークデバイスBはネットワークデバイスAが送信した会話リクエスト情報を受信することができない。それすると、この場合ネットワークデバイスAはまずリクエスト情報をサーバーに送信し、サーバーからネットワークデバイスBに情報を送信するようにリクエストし、ネットワークデバイスBからネットワークデバイスAに会話をリクエストするように要請し、ネットワークデバイスBはサーバーが送信した情報を受信した後、ネットワークデバイスAに会話をリクエストし、NAT BはネットワークデバイスAのエクストラネットのアドレスとポートの対応関係を記憶し、ネットワークデバイスAが送信した情報を受信することを許可し、そしてサーバーとNAT Aを通じてネットワークデバイスAに対して、NAT BがすでにネットワークデバイスAにチャンネル開通していることを告知し、ネットワークデバイスAは再びネットワークデバイスBに会話をリクエストし、ネットワークデバイスBはネットワークデバイスAが呼びかけた会話リクエストに応えて、NAT AはネットワークデバイスBのエクストラネットのアドレスとポートの対応関係を記憶し、ネットワークデバイスAとネットワークデバイスBの間にはNATAとNATBを通り抜けて、情報伝達を完成することができる。

しかしながら、前記方法を用いて各ローカル・エリア・ネットワークのネットワークデバイス間のデータ通信を実現する方法は、ネットワークデバイス間のデータ伝送の安全性が低く、ネットワークの構造とファイアウォール束縛されるため、接続の成功率が低く、各ネットワークデバイス間のデータ伝送を統一に管理しにくく、前記方法を用いてハードウェアデバイスを開発する場合、開発要員がハードウェアデバイスのハードウェアインターフェイスに基づいて、相応の比較的複雑な組み込み式ハードウエア環境を整える必要があるため、開発の効率を低下させている。

これらの事情に鑑み、クラウドサーバーに基づく新しいフィールドデバイス管理方法及び装置を設計し、従来技術の欠陥不足を補うことが必要である。

概要

クライアントリアルデバイスのデータ対話の安全性が保証され、接続の成功率を高め、テスト効率が向上し、リアルデバイスの開発コストを低減するフィールドデバイスの管理方法を提供する。クライアントは、アクセスサーバーを通じてクラウドサーバーに接続するリアルデバイスのデバイス情報を含むデバイスリストをクラウドサーバーから取得し、その中から管理するターゲットデバイス選出し、該デバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバを生成し、ドライバパラメーターをクラウドサーバーを通じてアクセスサーバーに送信し、アクセスサーバーをトリガーしてドライバパラメーターに基づいてターゲットデバイスのインターフェイスに対する設置を行い、アクセスサーバーからの設定成功を受信した際、ターゲットデバイスとの通信チャンネル確立を決定し、通信チャンネルに基づいてターゲットデバイスを管理する。

目的

しかしNATを通じてInternetのネットワークデバイスをアクセスする場合、外部へのサービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

クラウドサーバーに基づくフィールドデバイス管理方法であって、前記方法はデバイス管理システムに応用し、前記デバイス管理システムは少なくともいくつかのクライアントと、アクセスサーバーと、クラウドサーバーとを含み、前記アクセスサーバーは各デバイスに接続するのに用い、また、各デバイスのデバイス情報をクラウドサーバーに登録し、前記クラウドサーバーは各デバイスのデバイス情報を保護するのに用い、前記デバイスの管理方法は、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイス選出するステップであって、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含無前記選出ステップと、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応バーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーするステップと、クライアントは前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネル確立を決定し、前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理するステップとを備えることを特徴とする、クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法。

請求項2

クライアントは前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出した後、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する前に、クライアントは前記ターゲットデバイスのカレントステータス情報を判断するステップをさらに備え、1つのリアルデバイスのカレントステータス情報は前記1つのリアルデバイスがすでにその他のクライアントに選出かつ管理されているかどうかを示すことを特徴とする、請求項1に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法。

請求項3

クライアントがクラウドサーバーからデバイスリストを取得することは、クライアントはクラウドサーバーをログインし、クライアントは前記クラウドサーバーにデバイスリスト取得のリクエストを送信し、前記クラウドサーバーをトリガーして以下の操作を実行させ:前記クライアントに対する有効性検証を行い、有効であると判断した場合、前記アクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続している、前記クライアントが管理権限を有するそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を前記クライアントに返送することを特徴とする、請求項1に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法。

請求項4

クライアントが前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成することは、クライアントは少なくとも前記ターゲットデバイスのインターフェイスタイプとインターフェイス番号に基づいて、前記ターゲットデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを生成し、クライアントが前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定することは、前記クライアントは前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがシリアルインターフェイスであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのシリアルインターフェイスのボーレートを設定し、あるいは、クライアントは前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがネットワークカードであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのネットワークカードのIPアドレスを設定することを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法。

請求項5

クライアントが前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーすることはクライアントはプライベートプロトコルに基づいて前記ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、パッケージング後のドライバーパラメーターを取得し、そして前記パッケージング後のドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして以下の操作を実行させ:前記プライベートプロトコルに基づいて受信した前記パッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、前記ドライバーパラメーターを取得し、前記ドライバーパラメーターに基づいてアクセスサーバーの前記ターゲットデバイスと接続するインターフェイスを設置することを含むことを特徴とする、請求項4に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法。

請求項6

クライアントは少なくとも2つのターゲットデバイスとの間のそれぞれ通信チャンネルを確立するステップと、クライアントは前記少なくとも2つのターゲットデバイスの通信チャンネルに基づいて前記少なくとも2つのターゲットデバイスの任意2つのターゲットデバイス間のデータ通信を完成するステップとを備えることを特徴とする、請求項1に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法。

請求項7

クラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出するのに用いる選出ユニットであって、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含む前記選出ユニットと、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設置するのに用いる生成ユニットと、前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理するのに用いる管理ユニットとを備えることを特徴とする、クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置

請求項8

前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出した後、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する前に、前記選出ユニットは、前記ターゲットデバイスのカレントステータス情報を判断し、1つのリアルデバイスのカレントステータス情報は1つのリアルデバイスがすでにその他の装置に選出かつ管理されているかどうかを示すのに用いることを特徴とする、請求項7に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置。

請求項9

クラウドサーバーから前記デバイスリストを取得する際、前記選出ユニットは、クラウドサーバーをログインし、前記クラウドサーバーにデバイスリスト取得のリクエストを送信し、前記クラウドサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる:前記装置に対する有効性検証を行い、有効であると判断した場合、アクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続している、前記装置が管理権限を有するそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を前記装置に返送することを特徴とする、請求項7に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置。

請求項10

前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する際、生成ユニットは、少なくとも前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプとインターフェイス番号に基づいて、前記ターゲットデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを生成し、前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定する際、前記生成ユニットは、前記装置が前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがシリアルインターフェイスであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのシリアルインターフェイスのボーレートを設定し、あるいは、前記装置が前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがネットワークカードであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのネットワークカードのIPアドレスを設定することを特徴とする、請求項7ないし請求項9のいずれかに記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置。

請求項11

前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーする際、前記生成ユニットは、プライベートプロトコルに基づいて前記ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、パッケージング後のドライバーパラメーターを取得し、そして前記パッケージング後のドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる:前記プライベートプロトコルに基づいて受信した前記パッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、前記ドライバーパラメーターを取得し、そして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記アクセスサーバーの前記ターゲットデバイスと接続するインターフェイスを設置することを特徴とする、請求項10に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置。

請求項12

前記管理ユニットは、少なくとも2つのターゲットデバイスとの間のそれぞれ通信チャンネルを確立し、前記少なくとも2つのターゲットデバイスの通信チャンネルに基づいて前記少なくとも2つのターゲットデバイスの任意2つのターゲットデバイス間のデータ通信を完成することを特徴とする、請求項7に記載のクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置。

請求項13

プログラム命令を記憶するのに用いる記憶装置と、プロセッサーとを備え、前記プロセッサーは、前記記憶装置に記憶しているプログラム命令を取得し、取得したプログラムに基づいて、クライアントがクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出し、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして前記ドライバーパラメーに基づいて前記ターターゲットデバイスのインターフェイスを設置し、前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理し、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイスの情報を含むことを特徴とする、計算デバイス

請求項14

コンピュータが実行可能な命令が記憶されており、前記コンピュータが実行可能命令は前記コンピュータに請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の方法を実行させることを特徴とする、コンピュータ記憶媒体

技術分野

0001

本発明は通信技術分野に関し、特にクラウドサーバーに基づくフィールドデバイス管理方法及び装置に関する。

背景技術

0002

現在、大量のネットワークデバイスネットワークアドレス変換(Network Address Translator、NAT)技術を通じてアドレスの再利用を実現し、NATはローカルエリアネットワーク複数デバイスプライベートアドレス、すなわちイントラネットアドレスをInternetが識別できるインターネットアドレス、すなわちエクストラネットアドレスに変換し、ローカル・エリア・ネットワークのデバイスはエクストラネットアドレスを通じてInternetをアクセスすることができる。NATデバイスインターネットとローカル・エリア・ネットワークにおいてアドレスの変換とイントラネットの保護機能を実現した。しかしNATを通じてInternetのネットワークデバイスをアクセスする場合、外部へのサービスを提供することができず、すなわち外部ネットワークデバイス(その他のNATローカル・エリア・ネットワークにあるデバイスを含む)は直接NAT内部のネットワークデバイスをアクセスすることができないため、まず1つのP2P対等ネットワークを確立し、NATデバイスを貫通してインターネットワーキングを実現しなければならない。

0003

具体的には、仮にネットワークデバイスAがNAT A内部のネットワークデバイス、ネットワークデバイスBがNAT B内部のネットワークデバイスである場合、ネットワークデバイスAとネットワークデバイスBのインターネットワーキングの過程は次のようになる。ネットワークデバイスAはNAT Aを通じてサーバーログインし、NAT AはネットワークデバイスAに1つのエクストラネットポート割り当て、NAT Aのインターネットアドレスにエクストラネットのポート番号を加えてネットワークデバイスAのエクストラネットアドレスとし、同様にネットワークデバイスBはNAT Bを通じてサーバーをログインし、NAT Bのインターネットアドレスにエクストラネットのポート番号を加えてネットワークデバイスBのエクストラネットのアドレスとし、この場合、ネットワークデバイスAとネットワークデバイスBはとともにサーバーとネットワーク通信を行うことができる。ネットワークデバイスAが直接ネットワークデバイスBに情報を送信したい場合、サーバーからネットワークデバイスBのエクストラネットのアドレスを取得し、そして取得したエクストラネットのアドレスを通じてNAT Bに会話リクエストすることができるが、NAT BはネットワークデバイスAが送信した会話リクエスト情報を受信した後、当該会話リクエスト情報の中にネットワークデバイスAのエクストラネットのアドレスとポートの対応関係が存在するかどうかを判断し、存在しなければ、捨てて、NAT Bにとって、当該会話リクエスト情報は勝手に入ってきたものなので、NAT BはNAT Aが送信した会話リクエスト情報を捨てて、すなわちネットワークデバイスBはネットワークデバイスAが送信した会話リクエスト情報を受信することができない。それすると、この場合ネットワークデバイスAはまずリクエスト情報をサーバーに送信し、サーバーからネットワークデバイスBに情報を送信するようにリクエストし、ネットワークデバイスBからネットワークデバイスAに会話をリクエストするように要請し、ネットワークデバイスBはサーバーが送信した情報を受信した後、ネットワークデバイスAに会話をリクエストし、NAT BはネットワークデバイスAのエクストラネットのアドレスとポートの対応関係を記憶し、ネットワークデバイスAが送信した情報を受信することを許可し、そしてサーバーとNAT Aを通じてネットワークデバイスAに対して、NAT BがすでにネットワークデバイスAにチャンネル開通していることを告知し、ネットワークデバイスAは再びネットワークデバイスBに会話をリクエストし、ネットワークデバイスBはネットワークデバイスAが呼びかけた会話リクエストに応えて、NAT AはネットワークデバイスBのエクストラネットのアドレスとポートの対応関係を記憶し、ネットワークデバイスAとネットワークデバイスBの間にはNATAとNATBを通り抜けて、情報伝達を完成することができる。

0004

しかしながら、前記方法を用いて各ローカル・エリア・ネットワークのネットワークデバイス間のデータ通信を実現する方法は、ネットワークデバイス間のデータ伝送の安全性が低く、ネットワークの構造とファイアウォール束縛されるため、接続の成功率が低く、各ネットワークデバイス間のデータ伝送を統一に管理しにくく、前記方法を用いてハードウェアデバイスを開発する場合、開発要員がハードウェアデバイスのハードウェアインターフェイスに基づいて、相応の比較的複雑な組み込み式ハードウエア環境を整える必要があるため、開発の効率を低下させている。

0005

これらの事情に鑑み、クラウドサーバーに基づく新しいフィールドデバイスの管理方法及び装置を設計し、従来技術の欠陥不足を補うことが必要である。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明に係る実施例の目的はクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法及び装置を提供し、従来技術におけるネットワークデバイス間のデータ伝送の安全性が低く、ネットワークデバイス間の接続成功率が低く、ならびにハードウェアデバイスを開発する際、開発効率が低い問題を解決するためである。

課題を解決するための手段

0007

本発明の実施例が提供した具体的な技術手段は次の通りである。
クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法であって、デバイスの管理システムに応用し、前記デバイスの管理システムは少なくともいくつかのクライアントと、アクセスサーバーと、クラウドサーバーとを含み、前記アクセスサーバーは各デバイスに接続し、かつ各デバイスのデバイス情報をクラウドサーバーに登録するのに用い、クラウドサーバーは各デバイスのデバイス情報を保護するのに用い、前記デバイスの管理方法は、
クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイス選出するステップであって、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含む前記選出ステップと、
クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、そして前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーするステップと、
クライアントは前記アクセスサーバーから返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理するステップとを備える。
好ましくは、クライアントは前記デバイスリストの中から管理する必要のある目標情報を選出した後、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する前に、さらに、
クライアントは前記ターゲットデバイスのカレントステータス情報を判断するステップをさらに備え、1つのリアルデバイスのカレントステータス情報は前記1つのリアルデバイスがすでにその他のクライアントに選出および管理されているかどうかを示す。
好ましくは、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得することは、
クライアントはクラウドサーバーをログインし、
クライアントは前記クラウドサーバーにデバイスリスト取得のリクエストを送信し、前記クラウドサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる:前記クライアントに対する有効性検証を行い、有効であると判断した場合、アクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続している、前記クライアントクライアントが管理権限を有するそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を前記クライアントクライアントに返送する。
好ましくは、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成することは、
クライアントは少なくとも前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプとインターフェイス番号に基づいて、前記ターゲットデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを生成し、
クライアントは前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定することは、
クライアントは前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがシリアルインターフェイスであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのシリアルインターフェイスのボーレートを設定し、あるいは、
クライアントは前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがネットワークカードであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのネットワークカードのIPアドレスを設定する。
好ましくは、クライアントは前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーすることは、
クライアントはプライベートプロトコルに基づいて前記ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、パッケージング後のドライバーパラメーターを取得し、そして前記パッケージング後のドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる。前記プライベートプロトコルに基づいて受信したパッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、前記ドライバーパラメーターを取得し、そして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記アクセスサーバーの前記ターゲットデバイスと接続するインターフェイスを設置する。

0008

好ましくは、前記方法は、クライアントは少なくとも2つのターゲットデバイスとそれぞれの通信チャンネルを確立するステップと、
クライアントは前記少なくとも2つのターゲットデバイスの通信チャンネルに基づいて前記少なくとも2つのターゲットデバイスの任意2つのターゲットデバイス間のデータ通信を完成するステップとをさらに備える。
クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置であって、前記管理装置は、
クラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出するのに用いる選出ユニットであって、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含む前記選出ユニットと、
前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設置するのに用いる生成ユニットと、
前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理するのに用いる管理ユニットとを備える。
好ましくは、前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出した後、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する前に、前記選出ユニットは、
前記ターゲットデバイスのカレントステータス情報を判断し、1つのリアルデバイスのカレントステータス情報は前記1つのリアルデバイスがすでにその他の装置に選出かつ管理されているかどうかを示すのに用いる。
好ましくは、クラウドサーバーからデバイスリストを取得する場合、前記選出ユニットは、
クラウドサーバーをログインし、
前記クラウドサーバーにデバイスリスト取得のリクエストを送信し、前記クラウドサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる:前記装置に対する有効性検証を行い、有効であると判断した場合、アクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続している、前記装置が管理権限を有するそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を前記装置に返送するのに用いる。
好ましくは、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する際、前記生成ユニットは、
少なくとも前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプとインターフェイス番号に基づいて、前記ターゲットデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを生成するのに用い、
前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定する場合、前記生成ユニットは、
前記装置は前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがシリアルインターフェイスであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのシリアルインターフェイスのボーレートを設定し、あるいは、
前記装置は前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがネットワークカードであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのネットワークカードのIPアドレスを設定するのに用いる。
好ましくは、前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信した場合、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーする際、前記生成ユニットは、
プライベートプロトコルに基づいて前記ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、パッケージング後のドライバーパラメーターを取得し、そして前記パッケージング後のドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる:前記プライベートプロトコルに基づいて受信した前記パッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、前記ドライバーパラメーターを取得し、そして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記アクセスサーバーの前記ターゲットデバイスに接続しているインターフェイスを設置するのに用いる。

0009

好ましくは、管理ユニットは、
少なくとも2つのターゲットデバイスとの間のそれぞれ通信チャンネルを確立し、
前記少なくとも2つのターゲットデバイスの通信チャンネルに基づいて前記少なくとも2つのターゲットデバイスの任意2つのターゲットデバイス間のデータ通信を完成するのに用いる。

0010

計算デバイスであって、プログラム命令を記憶するのに用いる記憶装置と、
プロセッサーとを備え、
前記プロセッサーは、前記記憶装置に記憶しているプログラムの命令を読み取り、取得したプログラムに基づいて、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出し、
前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、
前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターをクラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、
前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーし、
前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理し、
前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含む。
コンピュータ記憶媒体であって、コンピュータが実行可能な命令を記憶しており、前記コンピュータが実行可能な命令は前記コンピュータに前記任意1つの態様の方法を実行させるに用いる。

0011

上述したように、本発明の実施例において、デバイス管理を行う過程で、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出し、そのうち、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含み、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーし、クライアントは前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理する。

発明の効果

0012

前記の方法を用いて、クライアントとリアルデバイスのデータ対話はすべてクラウドサーバーを通さなければならないため、クラウドサーバーのクライアントとリアルデバイス間のデータ対話に対する管理を実現し、クライアントとリアルデバイス間のデータ対話の安全性が保証され、リアルデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを仮想する方法を通じて、クライアントとリアルデバイス間の通信チャンネルの確立がネットワークの構造とファイアウォールの設置に束縛されることがなくなり、クライアントとリアルデバイスの接続の成功率が向上し、クライアントは異なるリアルデバイスとのデータ通信過程を総合的に管理監督することができ、ユーザーはクライアントを通じて遠距離テストしようとするリアルデバイスを利用することが可能となり、テストしようとするリアルデバイスのハードウェアインターフェイスに基づいて、相応の比較的複雑なハードウエアテスト環境を確立する必要がなくなり、テストの流れを簡略化し、テストの効率を高め、リアルデバイスの開発コストを低減させた。

図面の簡単な説明

0013

は本発明の実施例において、クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理システムの構造図である。
は本発明の実施例において、クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法の詳細フローチャートである。
は本発明の実施例において、リアルデバイスはアクセスサーバーを通じてクラウドサーバーに接続する詳細なフローチャートである。
は本発明の実施例において、クライアントとリアルデバイスの通信チャンネルを確立する具体的なフローチャートである。
は本発明の実施例において、クライアントとアクセスサーバーのデータ対話を示す図である。
は本発明の実施例において、クラウドサーバーに基づくフィールドデバイス管理装置の構造図である。

実施例

0014

現在、異なるイントラネットの2つのネットワークデバイス(リアルデバイス、クライアントなど)はインターネットを通じてデータ通信を行う際、各ネットワークデバイスのそれぞれ対応する各NATデバイスと前もって各ネットワークデバイスに1つ相応のエクストラネットポートを割当て、そしてサーバーを通して、TCPホールパンチング技術を用いて2つのネットワークデバイス間の通信チャンネルを確立して、2つネットワークデバイスのインターリンクを実現しているが、前記デバイスのインターリンク方式はNATデバイスのタイプ、ネットワーク構造およびファイアウォールなどに制限される場合が多いため、接続の成功率があまり高くない。さらに、2つのネットワークデバイスはTCPホールパンチング技術を通して通信チャンネルを確立した後、すでに確立した通信チャンネルに基づいて直接2つのネットワークデバイス間の後続のデータ対話を完成すればよく、サーバーを通す必要がなくなるため、ネットワークデバイス間のデータ対話に対するサーバーの監視欠けている。

0015

それでは、従来技術に存在しているネットワークデバイス間のデータ伝送の安全性が低く、ネットワークデバイス間の接続成功率が低く、ならびにハードウェアデバイスを開発する際、開発効率が低い問題を解決するために、本発明の実施例はクラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの新しい管理方法及び装置を提供する。当該方法は、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出する。前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含む。クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーし、クライアントは前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理する。
次に本発明に係る実施例の図面に合わせて、本発明の技術的解決手段を一層明瞭、完全に説明するが、当然のことながら、ここで説明する実施例は本発明に係る実施例の一部に過ぎず、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当該領域の普通の技術者創造労働をせずに取得したその他のあらゆる実施例は、すべて本発明の保護範囲に属するものである。

0016

図1に示すように、本発明の実施例において、リアルデバイス(例えば、組み込み式ハードウェアデバイス)の管理に用いるシステムは少なくともいくつかのクライアント、クラウドサーバー、アクセスサーバーといくつかのリアルデバイスを含み、そのうち、アクセスサーバーはいくつかのアクセスマシンを含み、リアルデバイスはサーバーと接続しており、クラウドサーバーはアクセスサーバーおよびいくつかのクライアントと接続している。
実際に利用する際、前もってデバッグや管理する必要のある組み込み式ハードウェアデバイスを一括にクラウドサーバー実験室に設置し、そのうち、クラウドサーバー実験室には少なくとも1つのキャビネットがあり、当該キャビネットの中に少なくとも複数の組み込み式ハードウェアデバイス、アクセスサーバーとクラウドサーバーが集合している。ここで、組み込み式ハードウェアデバイスは前もってアクセスサーバーを通じてクラウドサーバーに接続しており、クラウドサーバーの中にすでに各デバイスに接続しているデバイス情報と状態情報を保護する。クラウドサーバーはプライベートプロトコルに基づいて、異なるクライアントの異なる権限に基づいて、各組み込み式の知能デバイスを各クライアントに開放し、ユーザーはクライアントを通じてクラウドサーバーをログインした後、クラウドサーバーにデバイスリストを送信してリクエストの方法を取得する。クラウドサーバーは当該クライアントに開放した、各組み込み式ハードウェアデバイスのデバイスリストを取得する。クライアントは当該デバイスリストの中から操作する必要のあるターゲットデバイスを選出し、そして当該ターゲットデバイスのデバイス情報を通じて1つ当該ターゲットデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを仮想し、当該バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを初期化し、そしてプライベートプロトコルを用いることを通じて当該ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、ならびにパッケージング処理後のドライバーパラメーターをクラウドサーバーを通じてアクセスサーバーに送信する。アクセスサーバーはプライベートプロトコルを用いて受信したパッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、相応のドライバーパラメーターを取得し、そして当該ドライバーパラメーターを用いて前記ターゲットデバイスに対する設置を行い、設置を完成した後、クラウドサーバーを通じてクライアントにデバイス成功の情報を送信する。クライアントはアクセスサーバーが送信した設定成功の情報を受信した後、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、後続の通信過程において、クライアントは前記ターゲットデバイスとの間に当該通信チャンネルを通じてデータ対話を行うことができる。

0017

本発明の実施例において、リアルデバイス(例えば、組み込み式のハードウェアデバイス)のインターフェイスを相応のインターフェイス変換を通じて、インターネットに接続し、ソフトウェアを用いて相応の組み込み式ハードウェアデバイスのインターフェイスを仮想して、ユーザーに提供して管理操作を行うことができる。ユーザーはクライアントを通じて遠距離で組み込み式ハードウェアデバイスを使って、組み込み式ハードウェアデバイスの送断電、リスタートを操作したり、仮想のオンラインプログラミングデバイスを操作したりすることができる(BDI2000、BDI3000)。

0018

組み込み式ハードウェアデバイスに用いる管理システムはクラウド計算技術と仮想技術の理論に合わせて開発した組み込み式デバイスのネットワーク、組み込み式計算能力サービス化のための解決手段である。アクセスサーバーは組み込み式デバイスの周辺装置のインターフェイスを管理し、組み込み式ハードウェアデバイスの1組の周辺装置のインターフェイスを計算サービスの基本ユニットとして、クライアン側でバーチャルデバイスドライバーを通じてターゲットデバイス周辺装置のインターフェイスを現状に復する。
次には具体的な実施例を通じて本発明の手段に対する詳細な描述を行うが、当然なことながら、本発明は以下の実施例に限らない。

0019

図2に示すように、本発明の実施例において、クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理方法の詳細な流れは次の通りである。
ステップ200、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出する。前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含む。

0020

実際に利用する際、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得する前に、アクセスサーバーを通じて大量のリアルデバイス(例えば、組み込み式ハードウェアデバイス)をクラウドサーバーに接続する。クラウドサーバーには接続済みのそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報(例えば、リアルデバイスのマーク情報、リアルデバイスのインターフェイスのタイプ、インターフェイス番号など)を記憶している。ユーザーはアカウントを使ってクライアント側にクラウドサーバーをログインすることができ、クラウドサーバーはプライベートプロトコルに基づいて各クライアント/それぞれのアカウントに対する相応の管理権限を設置しており、すなわち異なるクライアント/アカウントに対して異なるリアルデバイスの管理権限を開放する。

0021

具体的には、本発明の実施例において、図3は、リアルデバイスをネットワークアク
スサーバーを通じてクラウドサーバーに接続する詳細なフローチャートを示している。リアルデバイスはアクセスサーバーに接続のリクエストを送信する。アクセスサーバーは前記リアルデバイスのデバイス情報に基づいて前記リアルデバイスをローカルに接続することを許可するかどうかを判断し、そして結果をOKと判断した場合、前記リアルデバイスをローカルに接続し、そしてクラウドサーバーに登録情報を送信する。クラウドサーバーは前記リアルデバイスをクラウドサーバーローカルに接続することを許可するかどうかを判断し、そして結果をOKと判断した場合、前記リアルデバイスをクラウドサーバーローカルに接続し、そしてアクセスサーバーに登録情況を返送し、前記リアルデバイスの接続を完成する。さらに、ハートビートメカニズムを用いてアクセスサーバーとクラウドサーバー間の状態対話を保護することができ、すなわちアクセスサーバーは定時的にローカル資源性能情報(例えば、すでにそれぞれのリアルデバイスに接続しているオンラインステータス情報)をクラウドサーバーに送信し、クラウドサーバーは受信したアクセスサーバーが送信したローカル資源、性能情報に基づいて、それぞれのリアルデバイスのカレントステータスを記憶し、そしてアクセスサーバーに受信成功の情報を返送する。

0022

具体的には、本発明の実施例において、ステップ200を実行する場合、クライアントはクラウドサーバーをログインし、そして前記クラウドサーバーにデバイスリスト取得のリクエストを送信し、前記クラウドサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる:前記クライアントに対する有効性検証を行い、有効であると判断した場合、アクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続している、前記クライアントが管理権限を有するそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を前記クライアントに返送し、クライアントは前記デバイスリストの中から操作管理する必要のあるターゲットデバイスを選出する。

0023

例えば、仮にリアルデバイス1、リアルデバイス2、リアルデバイス3、……、リアルデバイスnはアクセスサーバーを通じてクラウドサーバーに接続し、クラウドサーバーの中にリアルデバイス1、リアルデバイス2、リアルデバイス3、……、リアルデバイスnを含むデバイスリストが保護されており、しかもクラウドサーバーが各クライアントに対して前もって設置した管理権限の中に、クライアント1が管理権限を有するリアルデバイスはリアルデバイス1とリアルデバイス2、クライアント2が管理権限を有するリアルデバイスはリアルデバイス2、リアルデバイス3とリアルデバイス4を含んでいるとして、それでは、クライアント1はクラウドサーバーをログインし、そしてクラウドサーバーに前記デバイスリスト取得のリクエストを送信し、クラウドサーバーはクライアント1に対する有効性検証を行い、クライアント1が有効であると判断した後、リアルデバイス1とリアルデバイス2のデバイス情報を含むデバイスリストをクライアント1に送信する。クライアント2はクラウドサーバーをログインし、そしてクラウドサーバーに前記デバイスリスト取得のリクエストを送信し、クラウドサーバーはクライアント2に対する有効性検証を行い、クライアント2が有効性検証を通過していると判断した後、リアルデバイス2、リアルデバイス3とリアルデバイス4のデバイス情報を含むデバイスリストをクライアント2に送信する。

0024

さらに、本発明の実施例において、クライアントは前記デバイスリストの中から管理する必要のある目標情報を選出した後、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する前に、クライアントは前記ターゲットデバイスのカレントステータス情報を判断する必要がある。1つのリアルデバイスのカレントステータス情報は前記1つのリアルデバイスがすでにその他のクライアントに選出管理されているかどうかを示す。

0025

1つのリアルデバイスが2つのクライアントに同際に利用されることができないため、クライアントはクラウドサーバーが返送してきたデバイスリストに基づいて、クラウドサーバーに1つのターゲットデバイスを申請する際、クラウドサーバーは前記1つのターゲットデバイスがその他のクライアントに利用されているかどうかを判断する必要があり、すなわち前記1つのターゲットデバイスのカレントステータスを判断して、アイドル状態(すなわちデバイスはオンラインで、かつその他のクライアントに利用されていない)と判断した場合、後続の操作を続けることができる。

0026

ステップ210、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設置する。
具体的には、本発明の実施例において、ステップ210を実行する際、クライアントは少なくとも前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプとインターフェイス番号に基づいて、前記ターゲットデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定する。
当然なことながら、本発明の実施例において、違うターゲットデバイスインターフェイスのタイプが異なることに基づいて、クライアントは前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定する際、以下の2つの情況の任意1つを含むが、それらに限らない。

0027

情況1、クライアントは前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがシリア
ルインターフェイスであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのシリアルインターフェイスのボーレートを設定する。

0028

例えば、クライアント1が選出した管理する必要のあるターゲットデバイス1のインターフェイスのタイプがシリアルインターフェイスで、対応するバーチャルデバイスドライバー1のインターフェイスのタイプがカレントインターフェイスであると仮定し、それではクライアント1はターゲットデバイス1が対応するバーチャルドライバーデバイス1のドライバーパラメーターを設定する際、バーチャルドライバーデバイス1のインターフェイスのボーレートを96000bit/sに設置することができる。

0029

本発明の実施例において、インターフェイスのタイプがシリアルインターフェイスであるターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーに対してドライバーパラメーターを設定する際、ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて行うもので、ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターをターゲットデバイス通信に最も適合するボーレートとして設置する。当然なことながら、ユーザーの需要に基づいて、ユーザー定義でターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定することもできる。

0030

情況2、クライアントは前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがネットワークカードであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのネットワークカードのIPアドレスを設定する。
例えば、クライアント1が選出した管理する必要のあるターゲットデバイス2のインターフェイスのタイプがネットワークカードで、対応するバーチャルデバイスドライバー2のインターフェイスのタイプもネットワークカードであると仮定し、それではクライアント1はターゲットデバイス2が対応するバーチャルドライバーデバイス2のパラメーターを設定する際、バーチャルデバイスドライバー2のネットワークカードのIPアドレスを172.163.1.1に設置することが可能で、そのうち、ターゲットデバイス2のIPアドレスは172.163.1.1である。

0031

本発明の実施例において、1つのターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのネットワークカードのIPアドレスを当該1つのターゲットデバイスのIPアドレスと同一サブネットセグメント内に設置するのは、アクセスサーバーの中の当該1つのターゲットデバイスに連結しているインターフェイスのアドレスを当該1つのターゲットデバイスのIPアドレスと同一サブネットのセグメント内に設置するためである。

0032

本発明の実施例において、クライアントは前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定した後、クライアントはプライベートプロトコルに基づいて前記ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、パッケージング後のドライバーパラメーターを取得し、そして前記パッケージング後のドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる。前記プライベートプロトコルに基づいて受信した前記パッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、前記ドライバーパラメーターを取得し、そして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記アクセスサーバーの前記ターゲットデバイスと接続するインターフェイスを設置する。

0033

本発明の実施例において、ドライバーパラメーターを設定した後、インターネットを通じてアクセスサーバーに伝送する前に、クライアントは指定のプライベートプロトコルを用いて前記ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、アクセスサーバーはパッケージング処理したドライバーパラメーターを受信した後も、指定のプライベートプロトコルを用いて前記パッケージング後のドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行う必要があり、相応のドライバーパラメーターを取得し、こうすれば、データ伝送過程の安全性が保障される。

0034

ステップ220、クライアントは前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理する。

0035

本発明の実施例において、クライアントはターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定した後、後続のクライアントとターゲットデバイス間のデータ対話の過程において、直接確立済みの通信チャンネルを使ってデータ対話を行うことができる。

0036

実際に利用する際、ユーザーはクライアントを通じて遠距離でクラウドサーバー実験室に一括に設置した、ユーザーが使用権限を有する任意1つのリアルデバイスを利用することが可能なため、1つのリアルデバイスに対する調整/テストを行う必要がある場合、リアルデバイスのハードウェアインターフェイスに基づいて、相応の比較的複雑なハードウエアのテスト環境を作る必要がなくなり、単に前記1つのリアルデバイスのデバイス情報に基づいて、前記1つのリアルデバイスに対応する1つのバーチャルデバイスドライバーを仮想して、バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定することを通じて、相応的にアクセスサーバーの前記1つのリアルデバイスに接続するためのインターフェイスを設置するだけで、クライアントと前記1つのリアルデバイス間のダイレクト通信に利用できる通信チャンネルを完成することができる。

0037

さらに、クライアントは少なくとも2つのターゲットデバイスとの間のそれぞれ通信チャンネルを確立し、そして前記少なくとも2つのターゲットデバイスの通信チャンネルに基づいて前記少なくとも2つのターゲットデバイス中の任意2つのターゲットデバイス間のデータ通信を完成する。

0038

例えば、仮にクライアント1はターゲットデバイス1と通信チャンネル1を確立し、クライアント1はターゲットデバイス2と通信チャンネル2を確立し、クライアント1は通信チャンネル1に基づいてターゲットデバイス1とデータ対話を行うことができ、クライアント1は通信チャンネル2に基づいてターゲットデバイス2とデータ対話を行うことができるとして、クライアント1は通信チャンネル1を通してターゲットデバイス1からデータ1を取得した後、クライアント1は通信チャンネル2を通じてデータ1をターゲットデバイス2に送信することができ、同様に、クライアント1は通信チャンネル2を通してターゲットデバイス2からデータ2を取得した後、クライアント1は通信チャンネル1に基づいてデータ2をターゲットデバイス1に送信することができ、クライアント1を通じてターゲットデバイス1とターゲットデバイス2の接続を実現することができる。

0039

次に具体的な利用場面を使って前記実施例に対するさらなる詳細な説明行い、図4に示すように、本発明の実施例において、クライアントはリアルデバイスと通信チャンネルを確立する具体的な流れは次の通りである。

0040

リアルデバイスはアクセスサーバーを通じてクラウドサーバーに登録し、ユーザーはクライアントを通じてクラウドサーバーをログインし、そしてクラウドサーバーにデバイスリスト取得のリクエストを送信し、クラウドサーバーはクライアントが送信したデバイスリスト取得のリクエストを受信した際、当該クライアントが合法的なクライアントであるかどうかを判断し、そして合法的であると判断した場合、当該クライアントが使用可能なデバイスリストを返送し、クライアントは使用可能なデバイスリストを受信した後、ユーザーに使用可能なデバイスリストの各デバイスのデバイス情報を開示し、クライアントはクラウドサーバーに使用可能なデバイスリストの1つのデバイスを使用するリクエストを申請し、クラウドサーバーは申請しているデバイスが使えるかどうかを判断し、結果をOKと判断した場合、クライアントに申請したデバイスが使用できるとの情報を返送し、クライアントは申請したデバイスのデバイス情報に基づいてローカルで申請したデバイスに相応するバーチャルデバイスドライバーを仮想して、相応のドライバーパラメーターを設定し、そしてデフォルトのプライベートプロトコルを使ってドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、ならびにクラウドサーバーを通じてパッケージング後のドライバーパラメーターをアクセスサーバーに送信し、アクセスサーバーはパッケージング後のドライバーパラメーターを受信した後、デフォルトのプライベートプロトコルを使ってパッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、相応のドライバーパラメーターを取得し、そしてドライバーパラメーターを使ってアクセスサーバーローカルの、申請したデバイスに接続するためのインターフェイスに対する設置を行い、設置が成功した後、クラウドサーバーを通じて設定成功の情報をクライアントに送信する。クライアントは設定成功の情報を受信した際、申請したデバイスとの通信チャンネルの確立を決定する。さらに、後続のクライアントとデバイス間のデータ対話の過程において、クライアントは確立した通信チャンネルを通じて申請したデバイスに情報を送信し、アクセスサーバーは情報を申請したデバイスのインターフェイスに書き込み、クライアントは申請したデバイスへの情報送信を完成し、アクセスサーバーは申請したデバイスのインターフェイスから情報を読み取り、そして読み取った情 報を確立したチャンネル情報を通じてクライアントに送信し、クライアントは申請したデバイスからの情報受信を完成する。

0041

実際に利用する際、リアルデバイスの管理に用いるシステムはWindowsコミュニケーション基盤技術(Windows Communication Foundation、WCF)に基づいて開発したもので、クライアントはアクセスサーバーのリアルデバイスに接続するためのインターフェイスとの間のダイレクト通信チャンネルを確立することは、具体的にはクライアントはアクセスサーバーのリアルデバイスに接続するためのインターフェイスとの間のWCFチャンネルを確立してもよく、すなわち、アクセスサーバーにはクライアントが直接アクセスできるWCFサービスが存在している。

0042

WCFとは、NETフレームワークの一部分で、マイクロソフトが開発した一連のデータ通信を支持するアプリケーションプログラムフレームワークである。

0043

選択可能な、図5は本発明の実施例におけるクライアントとアクセスサーバーのデータ対話の説明図である。クライアントローカルのデータリクエストモジュールはクライアントローカルの通信調和モジュールにデータ送信のリクエストを行い、クライアントローカルの通信調和モジュールは対応のアクセスサーバーのWCFサービスをアクセスできるかどうかを判断する。クライアントローカルの通信調和モジュールはアクセスできると判断した場合、ダイレクトサービスモデルを用いてデータを送信し、すなわちクライアントローカルの通信調和モジュールは未送信データ直接アクセスサーバーローカルのダイレクト情報モジュールに送信し、アクセスサーバーローカルのダイレクト情報モジュールは受信したデータを直接アクセスサーバーローカルのアクセスサーバー情報モジュールに送信する。クライアントローカルの通信調和モジュールは対応するアクセスサーバーのWCFサービスをアクセスできないと判断した場合、クラウドサーバーの転送モデルを用いてデータを送信し、すなわちクライアントローカルの通信調和モジュールは未送信データをクラウドサーバーに送信し、クラウドサーバーは再び受信したデータをアクセスサーバーローカルのアクセスサーバー情報モジュールに送信する。

0044

前記実施例に基づいて、図6に示すように、本発明の実施例において、クラウドサーバーに基づくフィールドデバイスの管理装置は少なくとも選出ユニット60と、生成ユニット61と、管理ユニット62とを備える。

0045

選出ユニット60は、クラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出するのに用い、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーのそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含む。

0046

生成ユニット61は、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設置するのに用いる。

0047

管理ユニット62は、前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理する。

0048

好ましくは、前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出した後、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する前に、前記選出ユニット60は、前記ターゲットデバイスのカレントステータス情報を判断するのに用い、そのうち1つのリアルデバイスのカレントステータス情報は前記1つのリアルデバイスがすでにその他の装置に選出かつ管理されているかどうかを示す。

0049

好ましくは、クラウドサーバーからデバイスリストを取得した際、前記選出ユニット60は具体的には、クラウドサーバーをログインし、前記クラウドサーバーにデバイスリスト取得のリクエストを送信し、前記クラウドサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる。前記装置に対する有効性検証を行い、有効であると判断した場合、アクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続している、前記装置が管理権限を有するそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を前記装置に返送するのに用いる。

0050

好ましくは、前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成する際、前記生成ユニット61は具体的には、少なくとも前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプとインターフェイス番号に基づいて、前記ターゲットデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを生成するのに用いる。

0051

前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定する際、前記生成ユニットは具体的には、前記装置が前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがシリアルインターフェイスであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのシリアルインターフェイスのボーレートを設定する。あるいは、前記装置が前記ターゲットデバイスのインターフェイスのタイプがネットワークカードであると確認した場合、前記ターゲットデバイスが対応するバーチャルデバイスドライバーのネットワークカードのIPアドレスを設定するのに用いる。

0052

好ましくは、前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーする際、前記生成ユニット61は具体的には、プライベートプロトコルに基づいて前記ドライバーパラメーターに対するパッケージング処理を行い、パッケージング後のドライバーパラメーターを取得し、そして前記パッケージング後のドライバーパラメーターをクラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記アクセスサーバーをトリガーして以下の操作を実行させる:前記プライベートプロトコルに基づいて受信したパッケージング後のドライバーパラメーターに対する解析処理を行い、前記ドライバーパラメーターを取得し、そして前記ドライバーパラメーターに基づいて前記アクセスサーバーの前記ターゲットデバイスと接続するインターフェイスを設置するのに用いる。

0053

好ましくは、前記管理ユニット62はさらに、少なくとも2つのターゲットデバイスとの間のそれぞれ通信チャンネルを確立し、前記少なくとも2つのターゲットデバイスの通信チャンネルに基づいて前記少なくとも2つのターゲットデバイスの任意2つのターゲットデバイス間のデータ通信を完成るのに用いる。

0054

以上のように、本発明の実施例において、デバイス管理の過程で、クライアントはクラウドサーバーからデバイスリストを取得し、そして前記デバイスリストの中から管理する必要のあるターゲットデバイスを選出し、そのうち、前記デバイスリストはアクセスサーバーを通じて前記クラウドサーバーに接続しているそれぞれのリアルデバイスのデバイス情報を含み、クライアントは前記ターゲットデバイスのデバイス情報に基づいて、相応のバーチャルデバイスドライバーを生成し、そして前記バーチャルデバイスドライバーのドライバーパラメーターを設定し、ならびに前記ドライバーパラメーターを前記クラウドサーバーを通じて前記アクセスサーバーに送信し、前記ドライバーパラメーターに基づいて前記ターゲットデバイスのインターフェイスを設定させるように前記アクセスサーバーをトリガーし、クライアントは前記アクセスサーバーが返送してきた設定成功の情報を受信した際、前記ターゲットデバイスとの通信チャンネルの確立を決定し、そして前記通信チャンネルに基づいて前記ターゲットデバイスを管理する。

0055

前記の方法を用いて、クライアントとリアルデバイスの対話データはすべてクラウドサーバーを通す必要があり、クライアントとリアルデバイス間のデータ対話に対するクラウドサーバーの管理を実現し、クライアントとリアルデバイス間のデータ対話の安全性が保証され、リアルデバイスに対応するバーチャルデバイスドライバーを仮想する方法を通じて、クライアントとリアルデバイス間の通信チャンネルの確立がネットワークの構造とファイアウォールの設置に束縛されることがなくなり、クライアントとリアルデバイスの接続成功率を高め、クライアントは異なるリアルデバイスとのデータ通信過程を総合的に管理監督することができ、ユーザーはクライアントを通じて遠距離でテストしようとするリアルデバイスを利用することができ、テストしようとするリアルデバイスのハードウェアインターフェイスに基づいて、相応の比較的複雑なハードウエアテスト環境を作る必要がなくなり、テストの流れを簡略化し、テストの効率が向上し、リアルデバイスの開発コストが低減した。

0056

当該領域の技術者は、本発明の実施例が手段、システム、あるいはコンピュータプログラム製品を提供することができることを理解すべきである。そのため、本発明は完全なハードウエア実施例、完全なソフトウェア実施例、あるいはソフトウェアとハードウエアを組み合わせた実施例の形式を採用することができる。その上、本発明は1つあるいは複数のコンピュータが利用できるプログラムコードを含むコンピュータが利用できる記憶媒体(ディスク記憶装置CD−ROM光記憶装置などを含むが、それらに限らない)上で実施するコンピュータプログラム製品の形式を採用することができる。

0057

本発明の実施例は本発明に係る実施例の手段、デバイス(システム)およびコンピュータプログラム製品のフローチャートと/あるいはブロック図を参照して描述したものである。コンピュータプログラム命令でフローチャートと/あるいはブロック図のなかのそれぞれのチャートと/あるいはブロック、ならびにフローチャートと/あるいはブロック図のなかのチャートと/あるいはブロックの組み合わせを実現させることができると理解すべきである。これらのコンピュータプログラム命令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込み式処理機あるいはその他のプログラミングできるデータ処理装置のプロセッサーに提供することによって一つの機器を生成させ、コンピュータあるいはその他のプログラミングできるデータ処理装置のプロセッサーが実行する命令を通じてフローチャート1つあるいは複数のチャートと/あるいはブロック図1つあるいは複数のブロックに指定された機能に用いる装置を生成させる。

0058

これらのコンピュータプログラム命令はコンピュータあるいはその他のプログラミングできるデータ処理装置を誘導して特定の方式で働くコンピュータが読み取れる記憶装置のなかに記憶することも可能で、当該コンピュータが読み取れる記憶装置のなかに記憶している命令にコマンド装置を含む製造品を生成させ、当該コマンド装置はフローチャート1つあるいは複数のチャートと/あるいはブロック図1つあるいは複数のブロックに指定された機能を実現する。

0059

これらのコンピュータプログラム命令はコンピュータあるいはその他のプログラミングできる処理装置に搭載することも可能で、コンピュータあるいはその他のプログラミングできるデバイスの上で一連の操作ステップを実行させてコンピュータで実現する処理を生成させることによって、コンピュータあるいはその他のプログラミングできるデバイスの上で実行する命令にフローチャート1つあるいは複数のチャートと/あるいはブロック図1つあるいは複数のブロックに指定された機能を実現するのに用いるステップを提供させる。

0060

本発明の好ましい実施例について描述してきたが、当該領域の技術者は一旦基本創造理念を知っておけば、これらの実施例を変更したり修正したりすることが可能である。そのため、本発明は好ましい実施例および本発明に係る実施例に包括された如何なる変形と修正もカバーすることを意図する。

0061

当然なことながら、当該領域の技術者は本発明の精神と範囲を逸脱せずに本発明の実施例に対する種々の修正と変形を行うことができる。このように、本発明のこれらの修正と変形は本発明に係る実施例の請求項請求および同等の技術範囲内に属するものであれば、本発明の実施例はこれらの変更と変形を含むことを意図する。

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