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技術 キーボード

出願人 古川弘之
発明者 古川弘之
出願日 2017年10月17日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2017-200807
公開日 2019年5月16日 (5ヶ月経過) 公開番号 2019-074941
状態 拒絶査定
技術分野 キーボード等からの入力
主要キーワード 字状突起 横線状 タッチミス 購入状態 ブラインドタッチ操作 図形的 入力事項 ブラインドタッチ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年5月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (15)

課題

ブラインドタッチに必要な主要キーの配列を完全に覚えなくても、ブラインドタッチができると共に、キーの配列が目視で認識しにくい場合でも、キーを正確にタイプすることができるキーボードを提供する。

解決手段

キー1の上面2に各キーの入力事項判別可能文字状突起3を、連続する突起や、複数の突起により形成する。文字状突起3に指先が触れた際の触覚により、各キーの入力事項が判別可能となり、キーの配列を完全に覚えなくても正確にキーをタイプすることができる。

概要

背景

従来のキーボードは、両手ホームポジション探す目印として、英字の「F」と「J」のキーの上面に横線状突起を設けている。

概要

ブラインドタッチに必要な主要キーの配列を完全に覚えなくても、ブラインドタッチができると共に、キーの配列が目視で認識しにくい場合でも、キーを正確にタイプすることができるキーボードを提供する。キー1の上面2に各キーの入力事項判別可能文字状突起3を、連続する突起や、複数の突起により形成する。文字状突起3に指先が触れた際の触覚により、各キーの入力事項が判別可能となり、キーの配列を完全に覚えなくても正確にキーをタイプすることができる。

目的

本発明の目的は、ブラインドタッチに必要な主要キーの配列を完全に覚えなくても、 ブラインドタッチができると共に、例えば周辺環境が暗く、キーの配列が目視で認識し にくい場合、あるいは老眼のような視力の問題などでキー上面の印字が小さく見えにく い場合でも、キーを正確にタイプすることができるキーボードを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数のキーを有するキーボードにおいて、前記キーの上面に各キーの入力事項判別可能文字状突起を設けたことを特徴とするキーボード。

請求項2

記文字状突起は、キー上面の文字を複数の突起を並べて設けたことを特徴とする請求項1に記載のキーボード。

請求項3

前記文字状突起は、突起の幅を突起の下端部から上端部に向けて細くすることにより、突起の先端をらせたことを特徴とする請求項1又は2に記載のキーボード。

請求項4

前記文字状突起は、突起を前記キーの上面に、前記キーと一体的に設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のキーボード。

請求項5

前記文字状突起は、文字状突起部材を前記キーの上面に、接着により設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のキーボード。

請求項6

前記文字状突起以外のキー上面の空き領域に、印字情報を表示したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のキーボード。

技術分野

0001

本発明は、文字数字記号などを入力するキーボードの形状に関する。

背景技術

0002

従来のキーボードは、両手ホームポジション探す目印として、英字の「F」と「J」のキーの上面に横線状突起を設けている。

先行技術

0003

実開平1−144928号

発明が解決しようとする課題

0004

上記の構成によれば、両手のホームポジションを使ったブラインドタッチが出来るよ うになる為には、キーの上面に横線状の突起が設けられている2個のキーのうち、左手人差し指に対応するキーが英字の「F」であること、同じく右手の人差し指に対応す るキーが「J」であることを記憶する必要がある。

0005

さらには、この「F」と「J」以外の主要なキーについても配列を記憶する必要があ る。

0006

従って、両手のホームポジションや主要なキーの配列を覚える迄は、正確なブラインタッチが行えないという問題がある。

0007

また、主要なキーの配列を完全に覚えずにブラインドタッチを行うと、タッチミスが 頻繁に起こり、キーの打ち直しのために無駄な時間がかかるという問題がある。

0008

本発明の目的は、ブラインドタッチに必要な主要キーの配列を完全に覚えなくても、 ブラインドタッチができると共に、例えば周辺環境が暗く、キーの配列が目視で認識し にくい場合、あるいは老眼のような視力の問題などでキー上面の印字が小さく見えにく い場合でも、キーを正確にタイプすることができるキーボードを提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

本発明に係るキーボードは、各キーの上面に、キーを直接見なくても指先で触れるこ とにより入力事項判別できる文字状突起を有する。各キーの入力事項とは、文字、数 字、記号、エンター、スペース、矢印などを示す。

0010

第1の発明は、キーの上面に各キーの入力事項が判別可能な文字状突起を設けたもの である。

0011

第2の発明は、キー上面の文字状突起を複数の突起を並べて設けたものである。

0012

第3の発明は、文字状突起の突起幅を突起の下端部から上端部に向けて細くすること により、突起の先端をらせて設けたものである。

0013

第4の発明は、文字状突起を前記キーの上面に、前記キーと一体的に設けたものであ る。

0014

第5の発明は、文字状突起部材を前記キーの上面に、接着により設けたものである。

0015

第6の発明は、文字状突起部以外のキー上面の空き領域に、印字情報を表示したもの である。

発明の効果

0016

第1の発明によれば、キーの上面に各キーの入力事項が判別可能な文字状突起を設け たことにより、指先がキーに触れるだけでキーの入力事項を判別することができる。

0017

これにより主要なキーの配列を完全に覚えなくても、ブラインドタッチ操作を正確に 行うことができる。

0018

また、目視によるキーの判別が困難な状況においても、指先から得られる文字、数 字、記号などの形の情報によりキーを判別することができる。

0019

例えば、周辺環境が暗く、キーの配列が目視で認識しにくい場合や老眼のような視力の問題でキー上面の入力事項の表示が小さくて見えにくい場合などでも、キーを正確に タイプすることができる。

0020

また、文字状突起をキー上面のスペース全体を使って大きく形成することで、文字サ イズを従来の印字文字と比較して縦2倍、横2倍程度まで拡大することができる。これ により従来の印字表示よりもキーが見やすくなり、キーを正確にタイプすることができ る。

0021

第2の発明によれば、キー上面の文字状突起を複数の突起を並べて設けたことによ り、指先が文字状突起に触れた際に指先へ伝わる文字、数字、記号などの形の情報に 「突起の数」が情報として追加される。これにより入力事項の識別がさらに容易とな る。

0022

第3の発明によれば、文字状突起の突起幅を突起の下端部から上端部に向けて細くす ることにより突起の先端を尖らせることで、突起の先端が平坦な場合と比較して、より 正確に文字、数字、記号などの形の情報を指先へ伝えることができる。

0023

上記の「突起の先端を尖らせる」とした表現には、突起の先端に向け細くなる台形状 も含む。

0024

第4の発明によれば、文字状突起をキーの上面に、キーと一体的に設けたことによ り、文字状突起がキーから外れるといった問題を防ぐことができる。金型によりキーと 文字状突起を一括形成するため、コストを安く抑えることができる。

0025

第5の発明によれば、文字状突起部材をキーの上面に、シール接着剤により接着し て設けることにより、文字状突起を後から形成することができる。

0026

また、文字状突起を接着して設けることにより、文字状突起が不要となった場合や文字状突起の仕様を変更する際など、自由に取り外すことができる。さらに文字状突起の色や形、大きさ、材質などの自由度も増える。

0027

第6の発明によれば、文字状突起部以外のキー上面の空き領域に、「Shift」 キーと組み合わせて入力する文字、数字、記号など、「ローマ字入力モード」と「かな 入力モード」を切り替えた際に使えるようになる文字、数字、記号などを印字で設ける ことにより、文字状突起が示す入力事項以外の、その他の入力事項を目視で判別するこ とができる。

図面の簡単な説明

0028

本発明に係るキーボードの一部のキーを示す要部拡大斜視図である。
図1のA−A線端面図である。
図1のB−B線端面図である。
他の例を示す端面図である。
他の例を示す端面図である。
他の例を示す端面図である。
本発明に係るキーの他の例を示す要部拡大斜視図である。
図7のC−C線端面図である。
他の例を示す端面図である。
他の例を示す端面図である。
他の例を示す端面図である。
他の例を示す端面図である。
ローマ字入力モードのキーを示す要部拡大斜視図である。
かな字入力モードのキーを示す要部拡大斜視図である。

実施例

0029

図1及び図2は本発明に係るキーボードの実施形態を示す。図1はキーボードの一部 のキーを示す要部拡大斜視図である。図1において文字状突起3は、キー1の上面2 に、各キーの入力事項に対応した文字、数字、記号などをキー1の上面2から隆起させ た形の連続的な突起により形成する。

0030

キー1の上面2の空きスペースには、日本語を入力する際の入力モードとして、 「ローマ字入力モード」を選択した際に不要となる「かな入力モード」に対応するかな表記を、キー1の上面2の文字状突起部以外の空き領域に印字情報4として形成する。

0031

印字情報4とは、「Shift」キーと組み合わせて入力する文字、数字、記号な ど、「ローマ字入力モード」と「かな入力モード」を切り替えた際に使えるようになる 文字、数字、記号などを示す。

0032

図2図1に示す連続的な文字状突起3を含むキー1のA−A線端面図である。

0033

図3図1に示す連続的な文字状突起3を含むキー1のB−B線端面図である。文字状突起3の断面は、図3のような正方形長方形であってもよいが、図4の台形のよう に突起の下端部から上端部に向かって突起の幅が狭くなるよう図3の正方形や長方形と 比較して尖らせる、或いは図5図6三角形のように突起の先端が尖るように形成す ることにより、突起の情報を指先へ伝えやすくなるという利点がある。

0034

図6は文字状突起3の突起部を最も小さく形成する場合の端面図である。従来のキーボードにおいて設けられている、両手のホームポジションとなる英字の「F」と「J」の キー1の上面2に設けられた横線状の突起と同様に、キー1の上面2から僅かに突出し た突起で文字、数字、記号などを形成してもよい。

0035

図7及び図8は文字状突起3を断続的な複数の突起で構成する場合の図である。文字状突起3を前の図1図2のような連続的な突起ではなく、断続的な複数の突起により 形成することで、指先へ伝わる文字、数字、記号などの形の情報量を増やすことができ る。

0036

形の情報とは、文字、数字、記号などの入力事項を構成する文字状突起部3の直線の 長さや向き、曲線の長さや向き、線と線の密度や角度、円や楕円の大きさのように文 字、数字、記号などが持つ図形的な特徴のことである。

0037

アルファベットの形を形成する文字状突起3のそれぞれの直線や曲線について見た場 合、例えば、図7の中で「C」のキーに指先が触れた場合、英字の「C」を示す文字状 突起3に触れることで、丸い円形文字の右側一部が欠けている「C」の形の情報が指先 へ伝わり、キー1を目視しなくても、触れたキーが「C」であることを触覚で認識でき る。

0038

同じように、英字の「I」に触れた場合、縦方向に一本の線の情報が指先へ伝わり、キー1を目視しなくても、触れたキーが「I」であることを触覚で認識できる。

0039

少し複雑な字体の例として、英字の「E」に触れた場合、「E」の字体を構成する縦 の線1本と横の線3本について、例えば横の3本線を3個から4個程度の複数の突起で 構成した場合であれば、3本の横の線のうち、上段は横方向に4個の突起の触覚、中段は横方向に3個の突起の触覚、下段は上段と同じ4個の突起の触覚として、突起の個数情報が指先へ伝わり、キー1を目視しなくても、触れたキーが「E」であることを触覚 で認識できる。

0040

図8図7に示す断続的な複数の突起により形成した文字状突起3を含むキー1のC−C線端面図である。

0041

文字状突起部の断面は図9のような正方形や長方形であってもよいが、図10の台形のように突起の下端部から上端部に向かって突起の幅が細くなるように、図9の正方形 や長方形と比較して尖らせる、或いは図11図12の三角形、図8の半楕円のように 突起の先端部が尖るように形成すると指先へ細かい触覚が伝わりやすくなるという利点 がある。

0042

図1及び図2のような連続的な文字状突起3と比較して、図7から図12に示すよう に断続的な複数の突起とすること、更にはその突起の先端を尖らせることで、指先が文字状突起3に触れた際に伝わる文字、数字、記号などの形の情報量が増え、入力事項の判別がより確実となる。

0043

図12は文字状突起3の突起部を最も小さく形成する場合の端面図である。従来のキーボードにおいて設けられている、両手のホームポジションとなる英字の「F」と 「J」のキー1の上面2に設けられた横線状の突起の作り方と同様に、キー1の上面2 から僅かに突出した突起を、図12の場合は断続的に形成し文字、数字、記号などを形 成してもよい。

0044

図13利用者が通常使う入力モードが「ローマ字入力モード」の場合の、キー「Z」の斜視図である。入力モードを「かな入力モード」に切り替えた際に使う「つ」 を上面2の空きスペースに印字情報4として形成する。

0045

このように「ローマ字入力モード」の場合は、文字状突起3をアルファベットとして 形成できる。

0046

図14は利用者が通常使う入力モードが「かな入力モード」の場合の、キー「つ」の 斜視図である。入力モードを「ローマ字入力モード」に切り替えた際に使う「Z」を上 面2の空きスペースに印字情報4として形成する。

0047

このように「かな入力モード」の場合は、文字状突起3をかな文字として形成でき る。

0048

図13、14のように使用者が通常の入力モードとして選択する文字を文字状突起3 としてキー1の上面2に大きく形成することで、従来の印字情報と比較して、文字、数 字、記号などを大きく表示できるため、目視でもキーの入力事項が見えやすくなるとい う利点もある。文字状突起をキー上面のスペース全体を使って大きく形成することで、 文字サイズを従来の印字文字と比較して縦2倍、横2倍程度まで拡大することができ る。

0049

文字状突起3や印字情報4を形成する方法については、購入状態のキーにあらかじめ一体形状として金型と印刷で形成する方法以外に、キー1の上面2に文字状突起3を接着剤で貼り付ける、あるいは文字状突起3と印字情報4がセットで形成されているシー ルをキー1の上面2に貼り付ける方法で形成しても、一体形状で形成した突起と同等の 効果が得られる。

0050

以上のように本発明によれば、ブラインドタッチに必要な主要キーの配列を完全に覚 えなくても、ブラインドタッチ操作ができると共に、例えば、周辺環境が暗く、キー1 の配列が目視で認識しにくい場合、あるいは老眼のような視力の問題でキー1の上面2 の入力事項の表示が小さくて見えにくい場合などでも、文字状突起3に触れた際に指先から得られる文字、数字、記号などの形の情報により、各キーの入力事項の判別が可能 となり、キーを正確にタイプすることができる。

0051

1キー
2 上面
3文字状突起
4 印字情報

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