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技術 尿素基含有オルガノポリシロキサン、尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法、及び化粧料

出願人 信越化学工業株式会社
発明者 亀井正直廣神宗直安藤裕司
出願日 2017年10月16日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2017-200490
公開日 2019年5月16日 (5ヶ月経過) 公開番号 2019-073472
状態 未査定
技術分野 第4族元素を含む化合物及びその製造 化粧料 けい素重合体
主要キーワード 長鎖アルキル変性シリコーン 網状樹脂 処理ファン 残存アンモニア 吸収散乱 マルチエマルション シェイキング ペンシル状
関連する未来課題
重要な関連分野

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課題

軽い感触伸びの良さを維持しながら、優れた化粧持続性を有する尿素基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法、並びに、これを含む化粧料の提供。

解決手段

下式1で表される尿素基含有オルガノポリシロキサン。[R1は−R5−NHCONH2;R5は2価炭化水素基;R2はH、ヒドロキシ基アルコキシ基アルキル基フロロアルキル基アリール基又はアラルキル基;R3はR1又はR2;R4は下式2で表されるオルガノシロキサンセグメント;R1は分子内に1つ以上有する(cが0の場合、a+d+f+h+iは1以上)]

概要

背景

オルガノポリシロキサンは、電気電子自動車OA機器医療化粧品食品建築などあらゆる産業分野で使用されている。化粧品においても、軽い感触伸びの良さ、優れた撥水性、及び高い安全性等の特徴を持つため、スキンケアメイキャップヘアケア化粧品等に広く多用されている。

化粧品用に使用されるオルガノポリシロキサンは、主にジメチルポリシロキサンであるが、各種有機基変性することで、シロキサンの特徴を維持しつつ、油剤界面活性剤増粘剤被膜形成剤粉体表面処理剤などに使用されている。

一方、尿素は肌への親和性が良く保湿機能を有することから、化粧水や保湿クリーム等に使用され、その他角質ケア成分としても使用されている。

尿素結合(−NHCONH−)を介してポリシロキサンを連結しているブロック型ポリマーや、このようなポリマーの化粧料への応用は数多く知られている。たとえば、オルガノポリシロキサン基と尿素結合(−NHCONH−)を介した構造化ポリマーケラチン物質に適用する化粧料(特許文献1)、両末端アミ変性シリコーンヘキサメチレンジイソシアネートとの反応により、尿素結合を介したブロック型ポリマーの増粘剤(特許文献2)などが知られている。

また、従来から、シリコーンの特徴である、軽い感触、伸びの良さ、撥水性を維持しながら、皮膚や毛髪への親和性が向上することによる優れた化粧持続性を有する化粧料が求められていた。

概要

軽い感触、伸びの良さを維持しながら、優れた化粧持続性を有する尿素基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法、並びに、これを含む化粧料の提供。下式1で表される尿素基含有オルガノポリシロキサン。[R1は−R5−NHCONH2;R5は2価炭化水素基;R2はH、ヒドロキシ基アルコキシ基アルキル基フロロアルキル基アリール基又はアラルキル基;R3はR1又はR2;R4は下式2で表されるオルガノシロキサンセグメント;R1は分子内に1つ以上有する(cが0の場合、a+d+f+h+iは1以上)]なし

目的

本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、軽い感触、伸びの良さを維持しながら、優れた化粧持続性を有する化粧料を与えることができる尿素基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法、並びに、これを含む化粧料を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

下記平均組成式(1)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサン。[上記式(1)中、R1は−R5−NHCONH2であり(R5は炭素数2〜10の2価炭化水素基である)、R2は互いに独立に水素原子ヒドロキシ基、炭素数1〜3のアルコキシ基、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のフロロアルキル基、炭素数6〜30のアリール基、及び炭素数7〜30のアラルキル基のいずれかであり、R3はR1又はR2であり、R4は下記平均組成式(2)で表されるオルガノポリシロキサンセグメントであり(式(2)において、R1及びR2は上記の通りであり、Qは酸素原子、又は炭素数1〜3の2価の炭化水素基である。)、前記平均組成式(1)及び前記一般式(2)中、a、f及びiは互いに独立に0〜3であり、bは0〜5000であり、cは0〜500であり、dは0〜100であり、eは0〜100であり、gは0〜5000であり、hは0〜500である。但し、前記式(1)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンは分子内に1つ以上のR1を有し、cが0の場合、a+d+f+h+iは1以上である。)]

請求項2

請求項1に記載の尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法であって、オルガノハイドロジェンポリシロキサンと、不飽和基含有尿素化合物とを付加反応させることを特徴とする尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。

請求項3

前記不飽和基含有尿素化合物をアリル尿素とすることを特徴とする請求項2に記載の尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。

請求項4

請求項1に記載の尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法であって、アミノ基含有オルガノポリシロキサンと、尿素とを反応させることを特徴とする尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。

請求項5

請求項1に記載の尿素基含有オルガノポリシロキサンを含むことを特徴とする化粧料

請求項6

更に、水を含み、油中水型エマルション又は水中油型エマルション乳化系形態であることを特徴とする請求項5に記載の化粧料。

請求項7

更に、粉体を含むことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の化粧料。

請求項8

前記化粧料が、スキンケア化粧料メークアップ化粧料頭髪化粧料制汗剤化粧料、又は紫外線防御化粧料であることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の化粧料。

技術分野

0001

本発明は、新規尿素基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法、並びに、これを含有する化粧料、特には、ポリシロキサン感触を維持しながら、皮膚や毛髪への付着性に優れ、各効果の持続性が良好な化粧料に関する。

背景技術

0002

オルガノポリシロキサンは、電気電子自動車OA機器医療化粧品食品建築などあらゆる産業分野で使用されている。化粧品においても、軽い感触、伸びの良さ、優れた撥水性、及び高い安全性等の特徴を持つため、スキンケアメイキャップヘアケア化粧品等に広く多用されている。

0003

化粧品用に使用されるオルガノポリシロキサンは、主にジメチルポリシロキサンであるが、各種有機基変性することで、シロキサンの特徴を維持しつつ、油剤界面活性剤増粘剤被膜形成剤粉体表面処理剤などに使用されている。

0004

一方、尿素は肌への親和性が良く保湿機能を有することから、化粧水や保湿クリーム等に使用され、その他角質ケア成分としても使用されている。

0005

尿素結合(−NHCONH−)を介してポリシロキサンを連結しているブロック型ポリマーや、このようなポリマーの化粧料への応用は数多く知られている。たとえば、オルガノポリシロキサン基と尿素結合(−NHCONH−)を介した構造化ポリマーケラチン物質に適用する化粧料(特許文献1)、両末端アミ変性シリコーンヘキサメチレンジイソシアネートとの反応により、尿素結合を介したブロック型ポリマーの増粘剤(特許文献2)などが知られている。

0006

また、従来から、シリコーンの特徴である、軽い感触、伸びの良さ、撥水性を維持しながら、皮膚や毛髪への親和性が向上することによる優れた化粧持続性を有する化粧料が求められていた。

先行技術

0007

特開2005−29575号公報
特開2011−225729号公報

発明が解決しようとする課題

0008

本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、軽い感触、伸びの良さを維持しながら、優れた化粧持続性を有する化粧料を与えることができる尿素基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法、並びに、これを含む化粧料を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するために、本発明によれば、下記平均組成式(1)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンを提供する。



[上記式(1)中、R1は−R5−NHCONH2であり(R5は炭素数2〜10の2価炭化水素基である)、R2は互いに独立に水素原子ヒドロキシ基、炭素数1〜3のアルコキシ基、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のフロロアルキル基、炭素数6〜30のアリール基、及び炭素数7〜30のアラルキル基のいずれかであり、R3はR1又はR2であり、R4は下記平均組成式(2)



で表されるオルガノポリシロキサンセグメントであり(式(2)において、R1及びR2は上記の通りであり、Qは酸素原子、又は炭素数1〜3の2価の炭化水素基である。)、
前記平均組成式(1)及び前記一般式(2)中、a、f及びiは互いに独立に0〜3であり、bは0〜5000であり、cは0〜500であり、dは0〜100であり、eは0〜100であり、gは0〜5000であり、hは0〜500である。但し、前記式(1)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンは分子内に1つ以上のR1を有し、cが0の場合、a+d+f+h+iは1以上である。)]

0010

このような尿素基含有オルガノポリシロキサンは、化粧料の成分として用いた場合、軽い感触、伸びの良さを維持しながら、優れた化粧持続性を有する化粧料となる。

0011

また本発明では、前記尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法であって、オルガノハイドロジェンポリシロキサンと、不飽和基含有尿素化合物とを付加反応させることを特徴とする尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。

0012

本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンは、このような付加反応により製造することが可能である。

0013

この場合、前記不飽和基含有尿素化合物をアリル尿素とすることが好ましい。

0014

アリル尿素を用いることで、容易に本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンを得ることができるために好ましい。

0015

また本発明では、前記尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法であって、アミノ基含有オルガノポリシロキサンと、尿素とを反応させることを特徴とする尿素基含有オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。

0016

本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンは、このような反応により製造することも可能である。

0017

本発明では、前記尿素基含有オルガノポリシロキサンを含むことを特徴とする化粧料を提供する。

0018

このような尿素基含有オルガノポリシロキサンを含む化粧料であれば、シリコーンの特徴である、軽い感触、伸びの良さ、撥水性を維持しながら、皮膚や毛髪への親和性が向上することによる優れた化粧持続性を有するものとなる。

0019

この場合、本発明の化粧料は、更に、水を含み、油中水型エマルション又は水中油型エマルション乳化系形態とすることができる。

0020

本発明の化粧料は、その目的に応じて、このような乳化形態をとることができる。

0021

本発明の化粧料は、更に、粉体を含むものとすることができる。

0022

このように、本発明の化粧料はその目的に応じて、粉体を含むものとすることができる。

0023

また、前記化粧料が、スキンケア化粧料メークアップ化粧料頭髪化粧料制汗剤化粧料、又は紫外線防御化粧料であることが好ましい。

0024

本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンは、このような様々な化粧料の原料として好適に用いることができる。

発明の効果

0025

本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンは、オルガノハイドロジェンポリシロキサンに不飽和基を有する尿素化合物を付加反応させることによって合成することができ、得られた尿素基含有オルガノポリシロキサンは化粧料に用いた場合、シリコーンの特徴である、軽い感触、伸びの良さ、撥水性を維持しながら、皮膚や毛髪への親和性が向上することによる優れた化粧持続性を有するものとなる。

0026

上記のように、尿素結合(−NHCONH−)を介しているポリマーは公知であるが、分子内に尿素基(−NHCONH2)を有するオルガノポリシロキサンは知られていない。

0027

本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、下記平均組成式(1)で表される、分子内に尿素基を有するオルガノポリシロキサンを化粧料の成分として用いることで、シリコーンの特徴である、軽い感触、伸びの良さ、撥水性を維持しながら、皮膚や毛髪への親和性が向上することによる優れた化粧持続性を有する化粧料となることを見出し、本発明を完成させた。以下、本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンについて詳細に説明する。

0028

すなわち、本発明は、下記平均組成式(1)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンである。



[上記式(1)中、R1は−R5−NHCONH2であり(R5は炭素数2〜10の2価炭化水素基である)、R2は互いに独立に水素原子、ヒドロキシ基、炭素数1〜3のアルコキシ基、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のフロロアルキル基、炭素数6〜30のアリール基、及び炭素数7〜30のアラルキル基のいずれかであり、R3はR1又はR2であり、R4は下記平均組成式(2)



で表されるオルガノポリシロキサンセグメントであり(式(2)において、R1及びR2は上記の通りであり、Qは酸素原子、又は炭素数1〜3の2価の炭化水素基である。)、
前記平均組成式(1)及び前記一般式(2)中、a、f及びiは互いに独立に0〜3であり、bは0〜5000であり、cは0〜500であり、dは0〜100であり、eは0〜100であり、gは0〜5000であり、hは0〜500である。但し、前記式(1)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンは分子内に1つ以上のR1を有し、cが0の場合、a+d+f+h+iは1以上である。)]

0029

上記一般式(1)において、R1は一般式−R5−NHCONH2であり、R5は炭素数2〜10の2価炭化水素基である。R5は具体的には、エチレンプロピレンヘキサメチレンデカメチレン基等であり、好ましくはエチレン基プロピレン基であり、より好ましくはプロピレン基である。

0030

R2は互いに独立に水素原子、ヒドロキシ基、炭素数1〜3のアルコキシ基、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のフロロアルキル基、炭素数6〜30のアリール基、及び炭素数7〜30のアラルキル基のいずれかであり、具体的にはメチル基エチル基プロピル基ヘキシル基、ヘプチル基オクチル基、ノニル基、デシル基ドデシル基ヘキサデシル基等が挙げられ、好ましくはメチル基、ヘキシル基、ドデシル基、ヘキサデシル基であり、より好ましくはメチル基である。

0031

R3はR1又はR2であり、R4は上記平均組成式(2)で表されるオルガノポリシロキサンセグメントである。

0032

式(2)において、R1、R2は上記と同じであり、Qは酸素原子または炭素数1〜3の2価炭化水素基で、具体的にはメチレン基、エチレン基、プロピレン基であり、好ましくは酸素原子あるいは、エチレン基である。

0033

平均組成式(1)及び一般式(2)中、a,f,iは互いの独立に0〜3であり、好ましくは0または1、bは0〜5000であり、好ましくは0〜100、cは0〜500であり、好ましくは0〜50、dは0〜100であり、好ましくは0〜20、eは0〜100であり、好ましくは0〜20、gは0〜5000であり、好ましくは1〜100、hは0〜500であり、好ましくは0〜20である。ただし、これらの値は式(1)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンが分子内に1つ以上のR1を有するという条件を満たす値であり、cが0の場合、a+d+f+h+iは1以上である。

0034

本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンは、オルガノハイドロジェンポリシロキサンと、不飽和基を有する尿素化合物とを付加反応させることにより製造することができる。不飽和基を有する尿素化合物としては、具体的にはビニル尿素、アリル尿素、プロペニル尿素、ヘキセニル尿素であり、好ましくはビニル尿素、アリル尿素であり、より好ましくはアリル尿素である。

0035

ここで使用するオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、直鎖状、環状、分岐状のいずれでもよい。また、Si−H基の結合部位は特に限定されるものではなく、側鎖もしくは末端のいずれであっても良い。

0036

また、上記付加反応は、白金系触媒又はロジウム系触媒の存在下で行うことが望ましく、具体的には塩化白金酸アルコール変性塩化白金酸、塩化白金酸−ビニルシロキサン錯体等が好適に使用される。なお、触媒の使用量は、触媒量とすることができるが、特に白金又はロジウム量で200ppm以下、好ましくは20ppm以下である。

0037

上記付加反応は、必要に応じて有機溶剤中で行ってもよく、有機溶剤としては、例えば、メタノールエタノールイソプロピルアルコール等の低級アルコール化合物トルエンキシレン等の芳香族炭化水素n−ペンタンn−ヘキサンシクロヘキサン等の脂肪族または脂環式炭化水素ジクロロメタンクロロホルム四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素等、テトラヒドロフランジオキサンなどのエーテル化合物等、アセトンメチルエチルケトンなどのケトン類挙げられるが、好ましく低級アルコール化合物、エーテル化合物である。

0038

付加反応条件は特に限定されないが、30℃〜150℃で1〜20時間反応させることが好適である。

0039

また、本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンは、アミノ基含有オルガノポリシロキサンと、尿素とを反応させることによっても製造できる。ここで使用するアミノ基含有オルガノポリシロキサンは、直鎖状、鎖状、分岐状のいずれでもよく、アミノ基の結合部位は特に限定されるものではなく、側鎖もしくは末端のいずれであっても良い。

0040

また、上記反応は、必要に応じて有機溶剤中で行ってもよく、有機溶剤としては、例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール化合物、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、n−ペンタン、n−ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族または脂環式炭化水素、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル化合物等挙げられる。

0041

反応条件は特に限定されないが、80℃〜150℃で1〜40時間反応させることが好適であり、100〜130℃で反応させることがより好ましい。

0042

本発明の尿素基含有オルガノポリシロキサンは、各種用途に使用することができるが、特に皮膚や毛髪に外用されるすべての化粧料の原料として好適である。この場合、上記平均組成式(1)の尿素基含有オルガノポリシロキサンの配合量は、化粧料全体の0.1〜70質量部の範囲が好適である。

0043

本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上の油剤を配合することができる。通常の化粧料に使用されるものであれば、固体半固体、液状、いずれの油剤も使用することができる。

0044

例えば、天然動植物油脂類及び半合成油脂としては、アボガド油アマニ油アーモンド油、イボタロウエノ油オリーブ油カカオ脂カポックロウカヤ油カルナウバロウ肝油キャンデリラロウ、精製キャンデリラロウ、牛脂脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、キョウニン油、鯨ロウ、硬化油小麦胚芽油ゴマ油コメ胚芽油、コメヌカ油サトウキビロウ、サザンカ油、サフラワー油シアバターシナギリ油、シナモン油、ジョジョバロウ、スクワランスクワレンセラックロウタートル油、大豆油実油、ツバキ油月見草油トウモロコシ油豚脂ナタネ油、日本キリ油ヌカロウ、胚芽油、脂、パーシック油、パーム油パーム核油ヒマシ油硬化ヒマシ油ヒマシ油脂肪酸メチルエステルヒマワリ油ブドウ油、ベイベリーロウ、ホホバ油マカデミアナッツ油ミツロウミンク油、メドウフォーム油綿実油、綿ロウ、モクロウ、モクロウ核油、モンタンロウ、ヤシ油、硬化ヤシ油、トリヤシ油脂肪酸グリセライド羊脂落花生油ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリンラノリンアルコール硬質ラノリン、酢酸ラノリン、酢酸ラノリンアルコール、ラノリン脂肪酸イソプロピル、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル、卵黄油等が挙げられる。但し、POEはポリオキシエチレンを意味する。

0047

エステル油としては、アジピン酸ジイソブチルアジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトールオクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステルオレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコールジカプリン酸ネオペンチルグリコールクエン酸トリエチルコハク酸2−エチルヘキシル酢酸アミル酢酸エチル酢酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチルセバシン酸ジイソプロピルセバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル乳酸ミリスチルイソノナン酸イソノニルイソノナン酸イソトリデシルパルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステアリルコレステリルジペンタエリスリトール脂肪酸エステルミリスチン酸イソプロピルミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチルジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチルラウリン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、ラウロイルサルコシンイソプロピルエステル、リンゴ酸ジイソステアリル等;グリセライド油としては、アセトグリセリル、トリイソオクタン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、トリベヘン酸グリセリルモノステアリン酸グリセリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、トリミリスチン酸グリセリル、ミリスチン酸イソステアリン酸ジグリセリル等が挙げられる。

0048

シリコーン油としては、ジメチルポリシロキサン、トリストリメチルシロキシメチルシラン、カプリリルメチコンフェニルトリメチコンテトラキストリメチルシロキシシランメチルフェニルポリシロキサンメチルヘキシルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサンジメチルシロキサンメチルフェニルシロキサン共重合体等の低粘度から高粘度の直鎖或いは分岐状のオルガノポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサンデカメチルシクロペンタシロキサンドデカメチルシクロヘキサシロキサンテトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン、テトラメチルテトラフェニルシクロテトラシロキサン等の環状オルガノポリシロキサン、アミノ変性オルガノポリシロキサンピロリドン変性オルガノポリシロキサン、ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサン高重合度のガム状ジメチルポリシロキサン、ガム状アミノ変性オルガノポリシロキサン、ガム状のジメチルシロキサン・メチルフェニルシロキサン共重合体等のシリコーンゴム、及びシリコーンガムゴムの環状オルガノポリシロキサン溶液トリメチルシロキシケイ酸、トリメチルシロキシケイ酸の環状シロキサン溶液、ステアロキシシリコーン等の高級アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸変性シリコーン、アルキル変性シリコーン長鎖アルキル変性シリコーンアミノ酸変性シリコーン、フッ素変性シリコーンシリコーン樹脂及びシリコーンレジン溶解物等が挙げられる。フッ素系油剤としては、パーフルオロポリエーテルパーフルオロデカリンパーフルオロオクタン等が挙げられる。

0049

上記シリコーン油は、シリコーン油以外の前記油剤との混合系として配合することができる。本発明は、油剤が、シリコーン油とシリコーン油以外の前記油剤の混合系油剤であっても、上記平均組成式(1)の尿素基含有オルガノポリシロキサンを使用することにより、シリコーンの感触を損なわない化粧料を与えることができる。

0050

これらの油剤の配合量は、剤系によっても異なるが、化粧料全体の1〜98質量%の範囲が好適である。

0051

本発明の化粧料には、その目的に応じて紫外線吸収剤を配合することも出来る。その配合量は、剤系によっても異なるが、化粧料全体の1〜30質量%の範囲が好適である。

0052

紫外線吸収剤として、パラアミノ安息香酸パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチル安息香酸オクチル等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸メチル等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸メチルサリチル酸オクチル、サリチル酸トリメチルシクロヘキシルサリチル酸エチレングリコールサリチル酸フェニル等のサリチル酸系紫外線吸収剤、ケイ皮酸ベンジルパラメトキシケイ皮酸オクチルパラメトキシケイ皮酸2−エトキシエチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノンテトラヒドロキシベンゾフェノンヒドロキシメトキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等のウロカニン酸系紫外線吸収剤、4−イソプロピルジベンゾイルメタン、4−t−ブチル−4’−メトキシ−ジベンゾイルメタン等のジベンゾイルメタン系紫外線吸収剤、フェニルベンズイミダゾールスルフォン酸トリアジン誘導体等も挙げられる。

0053

該紫外線吸収剤は前記油剤との混合系として配合することができる。本発明では、このような紫外線吸収剤と前記油剤との混合系であっても、上記平均組成式(1)の尿素基含有オルガノポリシロキサンを使用することにより、シリコーンの感触を損なわない化粧料を与えることができる。

0054

本発明の化粧料には、その目的に応じて水を配合することも出来る。その配合量は、剤系によっても異なるが、化粧料全体の1〜95質量%の範囲が好適である。このように化粧料が水を含む場合、油中水型エマルション又は水中油型エマルションの乳化系形態とすることができる。

0055

本発明の化粧料には、その目的に応じて分子構造中にアルコール性水酸基を有する化合物を1種又は2種以上、用いることもできる。

0056

本発明において添加することのできるアルコール性水酸基を有する化合物としては、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール、ソルビトールマルトース等の糖アルコール等があり、コレステロール、シトステロール、フィトステロール、ラノステロール等のステロールブチレングリコールプロピレングリコールジブレングリコールペンチレングリコール等の多価アルコール等がある。配合量としては、化粧料全体の0.1〜98質量%の範囲が好適である。

0057

本発明の化粧料には、その目的に応じて水溶性或いは水膨潤性高分子を1種又は2種以上、用いることもできる。例えば、アラビアゴムトラガカントガラクタンキャロブガム、グアーガムカラヤガムカラギーナンペクチン寒天クインスシード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシバレイショコムギ等)、アルゲコロイドトラントガム、ローカストビーンガム等の植物系高分子キサンタンガムデキストランサクシノグルカンプルラン等の微生物系高分子、コラーゲンカゼインアルブミンゼラチン等の動物系高分子カルボキシメチルデンプンメチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロースエチルセルロースメチルヒドロキシプロピルセルロースカルボキシメチルセルロースヒドロキシメチルセルロースヒドロキシプロピルセルロースニトロセルロースセルロース硫酸ナトリウムカルボキシメチルセルロースナトリウム結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子アルギン酸ナトリウムアルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチルエーテルカルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル酸ナトリウムポリエチルアクリレートポリアクリルアミドアクリロイルジメチルタウリン塩コポリマー等のアクリル系高分子ポリエチレンイミンカチオンポリマーなど他の合成水溶性高分子ベントナイトケイ酸アルミニウムマグネシウムモンモリロナイトバイデライトノントロナイトサポナイトヘクトライト無水ケイ酸等の無機水溶性高分子などがある。また、これらの水溶性高分子には、ポリビニルアルコールポリビニルピロリドン等の皮膜形成剤も含まれる。配合量としては、化粧料全体の0.1〜25質量%の範囲が好適である。

0058

本発明の化粧料には、その目的に応じて、粉体及び/又は着色剤を1種又は2種以上、用いることもできる。粉体及び/又は着色剤としては、通常の化粧料に使用されるものであれば、その形状(球状、針状、板状等)や粒子径煙霧状、微粒子顔料級等)、粒子構造多孔質、無孔質等)を問わず、いずれのものも使用することができ、例えば無機粉体有機粉体、界面活性剤金属塩粉体有色顔料パール顔料金属粉末顔料タール色素天然色素等があげられる。

0059

具体的には、無機粉体としては、酸化チタン酸化ジルコニウム酸化亜鉛酸化セリウム酸化マグネシウム硫酸バリウム硫酸カルシウム硫酸マグネシウム炭酸カルシウム炭酸マグネシウムタルクマイカカオリンセリサイト白雲母合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母リチア雲母ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウムタングステン酸金属塩ヒドロキシアパタイトバーミキュライトハイジライト、ベントナイト、モンモリロナイト、ヘクトライト、ゼオライトセラミックスパウダー第二リン酸カルシウムアルミナ水酸化アルミニウム窒化ホウ素窒化ボロンシリカ等;有機粉体としては、ポリアミドパウダーポリエステルパウダーポリエチレンパウダーポリプロピレンパウダーポリスチレンパウダー、ポリウレタンベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルベンゾグアナミンパウダー、テトラフルオロエチレンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダー、セルロース、シルクパウダーナイロンパウダー、12ナイロン、6ナイロン、シリコーンパウダー、スチレン・アクリル酸共重合体ジビニルベンゼンスチレン共重合体ビニル樹脂尿素樹脂フェノール樹脂フッ素樹脂ケイ素樹脂アクリル樹脂メラミン樹脂エポキシ樹脂ポリカーボネイト樹脂微結晶繊維粉体、デンプン末、ラウロイルリジン等;界面活性剤金属塩粉体(金属石鹸)としては、ステアリン酸亜鉛ステアリン酸アルミニウムステアリン酸カルシウムステアリン酸マグネシウム、ミリスチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、セチルリン酸亜鉛、セチルリン酸カルシウム、セチルリン酸亜鉛ナトリウム等;有色顔料としては、酸化鉄水酸化鉄チタン酸鉄の無機赤色顔料、γー酸化鉄等の無機褐色系顔料黄酸化鉄黄土等の無機黄色系顔料黒酸化鉄カーボンブラック等の無機黒色顔料マンガンバイオレットコバルトバイオレット等の無機紫色顔料水酸化クロム酸化クロム酸化コバルトチタン酸コバルト等の無機緑色顔料紺青群青等の無機青色系顔料タール系色素レーキ化したもの、天然色素をレーキ化したもの、及びこれらの粉体を複合化した合成樹脂粉体等;パール顔料としては、酸化チタン被覆雲母酸化チタン被覆マイカオキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚鱗箔、酸化チタン被覆着色雲母等;金属粉末顔料としては、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、ステンレスパウダー等;タール色素としては、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、黄色204号、黄色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色404号、緑色3号、緑色201号、緑色204号、緑色205号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色206号、橙色207号等;天然色素としては、カルミン酸ラッカイン酸カルサミン、ブラジリンクロシン等から選ばれる粉体である。

0060

それぞれの具体例は前述したとおりであるが、これらの粉体は粉体を複合化したものや、一般油剤、シリコーン油、フッ素化合物、界面活性剤等で処理したものも使用することができ、加水分解性シリル基ケイ素原子直接結合した水素原子を有するアルキル基で処理したもの、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有する直鎖状及び/又は分岐状のオルガノポリシロキサン、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有し長鎖アルキルで共変性された直鎖状及び/又は分岐状オルガノポリシロキサン、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有しポリオキシアルキレンで共変性された直鎖状及び/又は分岐状オルガノポリシロキサン、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有するアクリルシリコーン系共重合体等も必要に応じて一種、又は二種以上用いることができる。

0061

また、配合量としては、化粧料全体の0.1〜99質量%の範囲が好適である。特に、粉末固形化粧料の場合の配合量としては、化粧料全体の80〜99質量%の範囲が好適である。

0062

本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上の界面活性剤を用いることもできる。このような界面活性剤としては、アニオン性カチオン性非イオン性及び両性活性剤があるが、特に制限されるものではなく、通常の化粧料に使用されるものであれば、いずれのものも使用することができる。

0064

非イオン性界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステルグリセリン脂肪酸エステルポリグリセリン脂肪酸エステルプロピレングリコール脂肪酸エステルポリエチレングリコール脂肪酸エステルショ糖脂肪酸エステルメチルグルコシド脂肪酸エステル、アルキルポリグルコシドポリオキシエチレンアルキルエーテルポリオキシプロピレンアルキルエーテルポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルポリオキシエチレン脂肪酸エステルポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、直鎖状或いは分岐状のポリグリセリン変性オルガノポリシロキサン、直鎖状或いは分岐状ポリグリセリン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、アルカノールアミド、糖エーテル、糖アミド等が挙げられ、両性界面活性剤としては、ベタインホスファチジルコリンアミノカルボン酸塩イミダゾリン誘導体アミドアミン型等が挙げられる。

0065

これらの界面活性剤の中でも、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、直鎖状或いは分岐状のポリグリセリン変性オルガノポリシロキサン、直鎖状或いは分岐状ポリグリセリン・アルキル共変性オルガノポリシロキサンが好ましく、さらに具体的には下記平均組成式(3)で示されるシリコーン界面活性剤が好ましい。

0066

[式(3)中、R6は互いに独立に、置換又は非置換の、炭素数1〜30の1価炭化水素基であり、R7は互いに独立に、下記(4)または下記(5)で示される基であり、ただし、下記(4)はブロック型、ランダム型いずれも含み、下記式(5)のポリグリセリンは異性体を含んでおり、



R8は炭素数6〜30の一価炭化水素基であり、R9、R10、及びR11は水素原子、又は炭素数1〜6の一価炭化水素基から選ばれる基であり、R10あるいはR11の少なくとも一方は必ず水素原子である。jは0〜200の整数、kは1〜30の整数、lは0〜50の整数、mは0〜30の整数、nは1〜100の整数、oは2〜10の整数、pは2〜10の整数、qは0〜50の整数、rは0〜50の整数、ただし、q+r≧1である。sは1〜6の整数である]

0067

前記式(4)で示される基を有する化合物は、親水性部分としてポリエーテルを使用したシリコーン界面活性剤である。上記式(5)で示される基を有する化合物は、親水性部分としてポリグリセリンを使用したシリコーン界面活性剤である。

0068

上記式(3)中、R6は互いに独立に、置換又は非置換の、炭素数1〜30の1価炭化水素基であり、好ましくは、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜15のハロゲン置換アルキル基、炭素数6〜12のアリール基である。該R6としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ステアリル基等のアルキル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基フェニル基エチルフェニル基、及びプロピルフェニル基等のアリール基、これらの基の炭素原子に結合した水素原子の一部又は全部をハロゲン原子フッ素原子塩素原子臭素原子ヨウ素原子)等の原子で置換した炭化水素基等が挙げられる。フッ素原子で置換した基としては、トリフロロプロピル基、及びヘプタデカフロロデシル基等のフッ素置換アルキル基などが挙げられる。好ましくは、炭素数1〜15のアルキル基、フェニル基である。

0069

前記式(4)及び(5)において、R9、R10、及びR11は水素、あるいは炭素数1〜6の炭化水素基から選ばれる基である。炭化水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基が挙げられ、好ましくは水素原子、あるいはメチル基、ブチル基である。また、R10あるいはR11の少なくともどちらか一方は必ず水素である。

0070

jは0〜200、好ましくは0〜100であり、kは1〜30、好ましくは1〜20であり、lは0〜50、好ましくは0〜20であり、mは0〜30、好ましくは0〜10であり、nは1〜100、好ましくは1〜50であり、oは2〜10、好ましくは2〜4であり、pは2〜10、好ましくは2〜4であり、qは0〜50、好ましくは0〜30であり、rは0〜50、好ましくは0〜30であり、ただしq+r≧1、sは1〜6、好ましくは1〜4である。

0071

前記式(4)で示される基を有する化合物としては、例えば、KF−6011、KF−6011P、KF−6012、KF−6013、KF−6015、KF−6017、KF−6017P、KF−6028、KF−6028P、KF−6038、及びKF−6043(信越化学工業(株)製)などが挙げられる。上記式(5)で示される基を有する化合物としては、例えば、KF−6100、KF−6104、KF−6105(信越化学工業(株)製)などが挙げられる。

0072

また、これらの界面活性剤において、親水性のポリオキシアルキレン基、またはポリグリセリン残基の含有量が、分子中の10〜70質量%を占めることが好ましく、配合量としては、化粧料全体の0.1〜20質量%、特に好ましくは、0.2〜10質量%の範囲が好適である。

0073

本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上のシリコーン樹脂を用いることもできる。

0074

このシリコーン樹脂はアクリル/シリコーングラフト又はブロック共重合体アクリルシリコーン樹脂であることが好ましい。また、ピロリドン部分、長鎖アルキル部分、ポリオキシアルキレン部分及びフルオロアルキル部分、カルボン酸などのアニオン部分の中から選択される少なくとも1種を分子中に含有するアクリルシリコーン樹脂を使用することもできる。

0075

該アクリル・シリコーングラフト共重合体は、例えば、KP−541、KP−543、KP−545、KP−549、KP−550、KP−545L、KP−561P、KP−562P、KP−575、及びKP−578(信越化学工業(株)製)などが挙げられる。

0076

更に、このシリコーン樹脂はR3SiO0.5単位とSiO2単位から構成される樹脂、R3SiO0.5単位とR2SiO単位及びSiO2単位から構成される樹脂、R3SiO0.5単位とRSiO1.5単位から構成される樹脂、R3SiO0.5単位とR2SiO単位及びRSiO1.5単位から構成される樹脂、R3SiO0.5単位、R2SiO単位、RSiO1.5単位及びSiO2単位から構成される樹脂からなるシリコーン網状化合物であることが好ましい(Rは1価炭化水素基である)。また、ピロリドン部分、長鎖アルキル部分、ポリオキシアルキレン部分及びフルオロアルキル部分、アミノ部分の中から選択される少なくとも1種を分子中に含有するシリコーン網状化合物使用することもできる。

0077

前記シリコーン樹脂としては、例えば、KF−7312J、KF−7312K、KF−7312T、X−21−5249、X−21−5250、KF−9021、X−21−5595、及びX−21−5616(信越化学工業(株)製)などが挙げられる。

0078

アクリルシリコーン樹脂やシリコーン網状化合物等のシリコーン樹脂を用いる場合の配合量としては、化粧料の総量に対して0.1〜20質量%が好ましく、更に好ましくは1〜10質量%である。

0079

本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上の架橋型オルガノポリシロキサンと室温で液状の油剤からなる組成物を用いることもできる。この架橋型オルガノポリシロキサンは、液状油に対し、自重以上の該液状油を含んで膨潤することが好ましい。液状油としては、上述した液状のシリコーン油、炭化水素油、エステル油、天然動植物油、半合成油等、フッ素系油を用いることができ、たとえば、0.65mm2/秒(25℃)〜100.0mm2/秒(25℃)の低粘度シリコーン油、流動パラフィン、スクワラン、イソドデカン、イソヘキサデカン等の炭化水素油やトリオクタノイン等のグリセライド油、イソノナン酸イソトリデシル、N−アシルグルタミン酸エステルラウロイルサルコシン酸エステル等のエステル油、マカデミアナッツ油などの天然動植物油が挙げられる。また、この架橋型オルガノポリシロキサンを得るための架橋剤は、分子中に二つ以上のビニル性反応部位を持ち、かつ、ケイ素原子に直接結合した水素原子との間で反応することにより、架橋構造を形成することが好ましい。分子中に二つ以上のビニル性反応部位を持つものとしては、分子中に二つ以上のビニル基を有するオルガノポリシロキサン、分子中に二つ以上のアリル基を有するポリオキシアルキレン、分子中に二つ以上のアリル基を有するポリグリセリン、α、ω−アルケニルジエンなどが挙げられる。

0080

また、ポリオキシアルキレン部分、ポリグリセリン部分、長鎖アルキル部分、アルケニル部分、アリール部分、及びフルオロアルキル部分からなる群から選択される少なくとも1種を架橋分子中に含有する架橋型オルガノポリシロキサンを使用することもできる。

0081

上記架橋型オルガノポリシロキサンと室温で液状の油剤からなる組成物としては、例えば、KSG−15、KSG−1510、KSG−16、KSG−1610、KSG−18A、KSG−41A、KSG−42A、KSG−43、KSG−44、KSG−045Z、KSG−210、KSG−310、KSG−320、KSG−330、KSG−340、KSG−320Z、KSG−350Z、KSG−360Z、KSG−710、KSG−810、KSG−820、KSG−840、KSG−840、KSG−820Z、KSG−850Z(信越化学工業(株)製)などが挙げられる。

0082

架橋型オルガノポリシロキサンと室温で液状の油剤からなる組成物を用いる場合の配合量としては、化粧料の総量に対して0.1〜80質量%が好ましく、更に好ましくは1〜50質量%である。

0083

本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上のシリコーンワックスを用いることもできる。シリコーンワックスはα—オレフィンとジエンからなる不飽和基を有するオレフィンワックスと1分子1個以上のSiH結合を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンとを付加反応させることによって得られるシリコーン変性オレフィンワックスである。オレフィンワックスのα—オレフィンとしてはエチレン、プロピレン、1−ブテン1−ヘキセン、4−メチル1−ペンテンなどの炭素原子数2〜12が好ましく、ジエンとしてはブタジエンイソプレン、1.4ヘキサジエンビニルノルボルネンエチリデンノルボルネンジシクロペンタジエン、などが好ましい。SiH結合を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンは直鎖状やシロキサン分岐型等の構造のものが使用できる。

0084

更に本発明の化粧料には、通常の化粧料に使用される成分、油溶性ゲル化剤有機変性粘土鉱物、樹脂、制汗剤、紫外線吸収散乱剤保湿剤防腐剤抗菌剤香料塩類酸化防止剤pH調整剤キレート剤清涼剤抗炎症剤美肌用成分(美白剤細胞賦活剤肌荒れ改善剤血行促進剤皮膚収斂剤、抗脂漏剤等)、ビタミン類アミノ酸類核酸ホルモン包接化合物毛髪用固形化剤等を添加することができる。

0085

油溶性ゲル化剤としては、アルミニウムステアレートマグネシウムステアレートジンミリステート等の金属セッケン、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸誘導体デキストリンパルミチン酸エステル、デキストリンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘキサン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸エステルショ糖パルミチン酸エステルショ糖ステアリン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、フラクトオリゴ糖ステアリン酸エステル、フラクトオリゴ糖2−エチルヘキサン酸エステル等のフラクトオリゴ糖脂肪酸エステル、モノベンジリデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等のソルビトールのベンジリデン誘導体ジメチルベンジルドデシルアンモニウムモンモリロナイトクレー、ジメチルジオクタデシルアンモニウムモンモリナイトクレー等の有機変性粘土鉱物等から選ばれるゲル化剤が挙げられる。

0086

制汗剤としては、アルミニウムクロロハイドレート塩化アルミニウム、アルミニウムセスキクロハイドレートジルコニルヒドロキシクロライド、アルミニウムジルコニウムヒドロキシクロライド、アルミニウムジルコニウムグリシン錯体等から選ばれる制汗剤が挙げられる。

0087

紫外線吸収散乱剤としては、微粒子酸化チタン、微粒子鉄含有酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒子酸化セリウム及びそれらの複合体等、紫外線吸収散乱する粉体が挙げられる。

0089

防菌防腐剤としては、パラオキシ安息香酸アルキルエステル安息香酸安息香酸ナトリウムソルビン酸ソルビン酸カリウムフェノキシエタノール等、抗菌剤としては、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、パラクロルメタクレゾールヘキサクロロフェン塩化ベンザルコニウム塩化クロルヘキシジントリクロロカルバニリド感光素、フェノキシエタノール等がある。

0090

塩類としては無機塩有機酸塩、アミン塩及びアミノ酸塩が挙げられる。無機塩としては、たとえば、塩酸硫酸炭酸硝酸等の無機酸のナトリウム塩カリウム塩マグネシウム塩カルシウム塩アルミニウム塩ジルコニウム塩亜鉛塩等;有機酸塩としては、例えば酢酸、デヒドロ酢酸クエン酸りんご酸、コハク酸、アスコルビン酸、ステアリン酸等の有機酸類の塩;アミン塩及びアミノ酸塩としては、例えば、トリエタノールアミン等のアミン類の塩、グルタミン酸等のアミノ酸類の塩等がある。また、その他、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等の塩、アルミニウムジルコニウムグリシン錯体等や、更には、化粧品処方の中で使用される酸−アルカリ中和塩等も使用することができる。

0093

ビタミン類としては、ビタミンA油レチノール酢酸レチノールパルミチン酸レチノール等のビタミンA類リボフラビン酪酸リボフラビンフラビンアデニンヌクレオチド等のビタミンB2類ピリドキシン塩酸塩ピリドキシンジオクタノエート、ピリドキシントリパルミテート等のビタミンB6類、ビタミンB12及びその誘導体、ビタミンB15及びその誘導体等のビタミンB類L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ジパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム、 L−アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム等のビタミンC類、エルゴカルシフェロールコレカルシフェロール等のビタミンD類、α−トコフェロール、β−トコフェロールγ−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、コハク酸dl−α−トコフェロール等のビタミンE類ビタミンHビタミンP、ニコチン酸、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミド等のニコチン酸類パントテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコールパントテニルエチルエーテルアセチルパントテニルエチルエーテル等のパントテン酸類ビオチン等がある。

0094

アミノ酸類としては、グリシン、バリンロイシンイソロイシン、セリン、トレオニンフェニルアラニンアルギニンリジンアスパラギン酸、グルタミン酸、シスチンシステインメチオニントリプトファン等、核酸としては、デオキシリボ核酸等、ホルモンとしては、エストラジオールエテニルエストラジオール等が挙げられる。包接化合物としては、シクロデキストリン等が挙げられる。

0095

毛髪固定用高分子化合物としては、両性、アニオン性、カチオン性、非イオン性の各高分子化合物が挙げられ、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン酢酸ビニル共重合体等の、ポリビニルピロリドン系高分子化合物、メチルビニルエーテル無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体等の酸性ビニルエーテル系高分子化合物、酢酸ビニルクロトン酸共重合体等の酸性ポリ酢酸ビニル系高分子、(メタアクリル酸/アルキル(メタ)アクリレート共重合体、(メタ)アクリル酸/アルキル(メタ)アクリレートアルキルアクリルアミド共重合体等の酸性アクリル系高分子化合物、N−メタクリロイルエチル−N、N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン/アルキル(メタ)アクリレート共重合体、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレート/アクリル酸オクチルアミド共重合体等の両性アクリル系高分子化合物が挙げられる。また、セルロースまたはその誘導体、ケラチンおよびコラーゲンまたはその誘導体等の天然由来高分子化合物も好適に用いることができる。

0096

本発明においての化粧料の形態としては、粉体、油性、油中水型エマルション、水中油型エマルション、非水エマルション、W/O/WやO/W/Oなどのマルチエマルションなどの形態が挙げられる。

0098

また、これらの化粧料の形状としては、液状、乳液状、クリーム状、固形状、ペースト状、ゲル状、粉末状、プレス状、多層状ムース状スプレー状スティック状ペンシル状等、種々の形態を選択することができる。

0099

以下に、本発明を実施例によって更に詳述するが本発明はこれによって限定されるものではない。尚、特に断らない限り、以下に記載する「%」は「質量%」を意味する。

0100

(実施例1)
反応器に下記平均組成式(6)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン100質量部と、



アリル尿素11.3質量部、イソプロピルアルコール50質量部を仕込み塩化白金酸0.5質量%のトルエン溶液0.1部を加えた後、溶剤還流下に3時間反応させた。反応物減圧下で加熱して溶剤を溜去し、ワックス状の下記オルガノポリシロキサンを収率96%で得た。このオルガノポリシロキサンのIR、1H−NMRを測定し、下記平均組成式(7)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンであることを確認した。

0101

IR:3346cm−1 (N−H)、2962cm−1(C−H)、
1650cm−1(C=O)、1570cm−1(N−H)、
1260cm−1(Si−CH3)、1100〜1020cm−1(Si−O)
1H−NMR(CDCl3):0ppm(s、72H,Si−CH3)
0.5ppm(t、4H、Si−CH2)、0.9ppm(t、3H、C−CH3)
1.3ppm(m、4H,C−CH2)、1.4ppm(m、2H,C−CH2)
2.1ppm(m、2H、CH−N)

0102

(実施例2)
反応器に下記平均組成式(8)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン100質量部と、



アリル尿素14.1質量部、イソプロピルアルコール50質量部を仕込み塩化白金酸0.5質量%のトルエン溶液0.1部を加えた後、溶剤の還流下に3時間反応させた。反応物を減圧下で加熱して溶剤を溜去し、粘ちょう液体の下記オルガノポリシロキサンを収率95%で得た。このオルガノポリシロキサンを実施例1と同様にIR,1H−NMRを測定し、下記平均組成式(9)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンであることを確認した。

0103

(実施例3)
反応器に下記平均組成式(10)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン100質量部と、



ビニル尿素13.2質量部、イソプロピルアルコール50質量部を仕込み塩化白金酸0.5質量%のトルエン溶液0.1部を加えた後、溶剤の還流下に3時間反応させた。反応物を減圧下で加熱して溶剤を溜去し、粘ちょう液体の下記オルガノポリシロキサンを収率95%で得た。このオルガノポリシロキサンを実施例1と同様にIR,1H−NMRを測定し、下記平均組成式(11)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンであることを確認した。

0104

(実施例4)
反応器に下記平均組成式(12)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン100質量部と、



アリル尿素8.3質量部、下記一般式で表される片末端にビニル基を有するオルガノポリシロキサン(13)70質量部、



イソプロピルアルコール50質量部を仕込み塩化白金酸0.5質量%のトルエン溶液0.15部を加えた後、溶剤の還流下に3時間反応させた。反応物を減圧下で加熱して溶剤を溜去し、粘ちょう液体の下記オルガノポリシロキサンを収率94%で得た。このオルガノポリシロキサンを実施例1と同様にIR,1H−NMRを測定し、下記平均組成式(14)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンであることを確認した。

0105

(実施例5)
反応器に下記平均組成物(15)で表されるアミノ基含有オルガノポリシロキサン100質量部と、



尿素14.3部を加えた後、130℃で3時間反応させた。残存アンモニアガスを減圧化で留去し、ワックス状の下記オルガノポリシロキサンを収率95%で得た。このオルガノポリシロキサンを実施例1と同様にIR,1H−NMRを測定し、下記平均組成式(16)で表される尿素基含有オルガノポリシロキサンであることを確認した。

0106

(実施例6,7、比較例1)
下記に示す調製方法に従い、表1に示す組成乳化型クリームファンデーションを調製した。

0107

(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6017
(注4)信越化学工業(株)製:KF−96A−6cs
(注5)信越化学工業(株)製:KMP−590
(注6)信越化学工業(株)製:KF−9909処理

0108

<化粧料の調製>
成分(1)〜(4)、(5)の一部、(6)〜(10)及び(18)(19)を攪拌し均一になるように混合した。これに別途成分(13)に均一溶解させた成分(11)及び(12)を穏やかに加え、乳化した。この乳化物に、成分(14)〜(17)、(5)の残部、及び(20)を加えて混合した。これを所定の容器充填し、乳化型クリームファンデーションを調製した。得られた乳化型クリームファンデーションについて、以下の評価を行った。

0109

使用性評価
得られた乳化型クリームファンデーションについて、50名の女性専門パネラーに、塗布時の延び(展延性)、べたつき感、仕上がり色むら化粧もち(持続性(塗布後8時間後評価))を、下記基準により評価し、評価結果の平均を取った。

0110

[2次付着防止効果
専門パネルの額部に、乳化型クリームファンデーションを同様な操作によりそれぞれ塗布し、塗布後20分間経過した時点で、塗布部にティッシュペーパーを押し当て、化粧料の二次付着防止効果を下記基準により評価した。評価結果の平均を取った。

0111

0112

得られた評価結果の平均点に基づき、結果を下記に基づいてまとめたものを表3に示す。
◎ :平均点が4.0点以上
○ :平均点が3.0点以上4.0点未満
△ :平均点が2.0点以上3.0点未満
× :平均点が2.0点未満

0113

表3から明らかなように、本発明の化粧料(実施例6、7)は、比較例1に比べ、化粧もち、2次付着防止性の点で顕著に優れるだけでなく、使用性も良好である。

0114

(実施例8、9、比較例2)
表4に示す組成のリップスティックを調製した。



(注1)信越化学工業(株)製:KP−561P
(注2)信越化学工業(株)製:KF−54
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6105

0115

<化粧料の調製>
A:成分1〜12、15及び16を加熱し、均一に混合した。
B:加熱下、成分13及び14をAに加えて均一に混合し、気密性の高い所定の容器に充填して、リップスティックを得た。

0116

[使用性評価]
得られたリップスティックについて、50名の女性の専門パネラーに、塗布時の延び(展延性)、べたつき感、仕上がりの色むら、化粧もち(持続性(塗布後8時間後評価))を、上記実施例6、7と同様に評価し、評価結果の平均を取った。

0117

以上のようにして得られたリップスティックは、べたつきや油っぽさがなく、にじみ等もなく、化粧もちもよいことが確認された。

0118

以下、化粧料の処方例を示す。以下において、「延び」、「化粧もち」について上記と同様の基準で評価し、ファンデーションについては2次付着防止性についても、上記と同様の基準で評価した。

0119

(実施例10)パウダーファンデーション
組成質量(%)
1.シリコーン処理酸化チタン(注1) 12.0
2.シリコーン処理セリサイト(注1) 35.0
3.レシチン処理タルク35.1
4.レシチン処理球状ナイロン粉末5.0
5.シリコーン処理ベンガラ(注1) 0.4
6.シリコーン処理黄酸化鉄(注1) 2.0
7.シリコーン処理アンバー(注1) 0.4
8.シリコーン処理黒酸化鉄(注1) 0.1
9.実施例1のオルガノポリシロキサン3.0
10.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 4.0
11.トリオクタン酸グリセリル1.5
12.シリコーンワックス(注3) 1.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−16
(注3)信越化学工業(株)製:KP−562P

0120

<化粧料の調製>
A:成分1〜8を混合して均一に粉砕した。
B:成分9〜12を均一混合した。
C:BをAに加えて均一にし、金型プレス成型してパウダーファンデーションを得た。

0121

得られたパウダーファンデーションは、軽く延び、化粧持続性が良く、2次付着もなかった。

0122

(実施例11)パウダーファンデーション
組成質量(%)
1.カプリリルシラン処理マイカ(注1) 40.0
2.シリコーン処理タルク(注2) 20.0
3.シリコーン処理酸化チタン(注2) 8.0
4.シリコーン処理微粒子酸化チタン(注2) 5.0
5.シリコーン処理硫酸バリウム(注2) 8.9
6.シリコーン処理ファンデーション顔料(注2) 7.0
7.フェニル変性ハイブリッドシリコーン複合粉体(注3) 2.0
8.ポリメチルシルセスキオキサン粉体(注4) 0.4
9.防腐剤0.5
10.香料0.2
11.実施例2のオルガノポリシロキサン3.0
12.トリオクタン酸グリセリル3.0
13.スクワラン1.0
14.ワセリン1.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:AES−3083処理
(注2)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注3)信越化学工業(株)製:KSP−300
(注4)信越化学工業(株)製:KMP−590

0123

<化粧料の調製>
A:成分1〜9を混合して均一に粉砕した。
B:成分11〜14を均一混合し、Aに加えて均一にした。
C:Bに成分10を添加し、金型にプレス成型してパウダーファンデーションを得た。

0124

得られたパウダーファンデーションは、軽く延び、化粧持続性に優れ、2次付着もなかった。

0125

(実施例12)スティック状W/Oファンデーション
組成質量(%)
1.セレシン5.5
2.ステアリン酸イヌリン2.0
3.ジオクタン酸ネオペンチルグリコール7.0
4.トリエチルヘキサノイン 4.0
5.ジメチルポリシロキサン(6cs) 6.3
6.実施例5のオルガノポリシロキサン3.0
7.架橋型ポリグリセリン変性シリコーン(注1) 4.0
8.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注2) 1.5
9.ポリメチルシルセスキオキサン粉体(注3) 1.0
10.シリコーン処理酸化チタン(注4) 9.0
11.シリコーン処理ファンデーション顔料(注5) 5.0
12.レシチン0.2
13.ポリソルベート800.3
14.1,3−BG 4.0
15.防腐剤0.5
16.香料0.2
17.精製水46.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−710
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6105
(注3)信越化学工業(株)製:KMP−590
(注4)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注5)信越化学工業(株)製:KF−9909処理

0126

<化粧料の調製>
A:成分1〜9を加熱溶解して均一にした。
B:成分10〜13及び14の一部を混合し、ローラー分散処理した。
C:成分14の残部、15及び17を均一溶解し、これをBに加えて、加熱下、均一分散させた。
D:加熱攪拌下、AにCを加えて乳化し、これに成分16を加えて、気密性の高い所定の容器に充填してスティック状W/Oファンデーションを得た。

0127

得られたスティック状W/Oファンデーションは、軽く延び、化粧持続性に優れ、2次付着もなかった。

0128

(実施例13)固形状油中多価アルコール乳化ホホ紅
組成質量(%)
1.架橋型ポリグリセリン変性シリコーン(注1) 5.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 5.0
3.デカメチルシクロペンタシロキサン5.0
4.ジメチルポリシロキサン(6cs) 19.7
5.イソオクタン酸セチル8.0
6.実施例1のオルガノポリシロキサン5.0
7.ベヘニル変性アクリルシリコーン樹脂(注3) 3.0
8.パラフィンワックス(融点80℃) 9.0
9.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト0.3
10.アクリルシリコーン処理粉体(注4) 25.0
11.防腐剤0.5
12.香料0.2
13.1,3−ブチレングリコール14.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−710
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KP−562P
(注4)信越化学工業(株)製:KP−574処理

0129

<化粧料の調製>
A:成分1〜9及び12を80℃に加熱し、均一に混合した。
B:成分10をAに添加し、均一に分散した。
C:成分11、13を混合し、80℃に加熱後、Bに加えて乳化し、金皿流し込んで冷却し、固形状ホホ紅を得た。

0130

以上のようにして得られた固形状油中多価アルコール乳化ホホ紅は、のび広がりが軽くて、べたつきや油っぽさもなかった。

0131

(実施例14)クリーム状口紅
組成質量(%)
1.パルミチン酸/エチルヘキサン酸デキストリン(注1) 9.0
2.トリエチルヘキサノイン 9.0
3.実施例1のオルガノポリシロキサン5.0
4.アルキル変性架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 8.0
5.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注3) 2.0
6.デカメチルシクロペンタシロキサン36.0
7.1,3−ブチレングリコール4.8
8.精製水18.0
9.着色顔料6.0
10.マイカ2.0
11.香料0.2
合計 100.0
(注1)千葉製粉(株)製:レオパールTT
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−43
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6105

0132

<化粧料の調製>
A:成分1、2の一部及び3〜6を加熱し、均一に混合した。
B:成分2の残部に、9を混合しローラーにて分散し、Aに添加して均一に混合した。
C:成分7、8を混合し加温、Bに加えて乳化した。
D:成分10、11をCに添加し、クリーム状口紅を得た。

0133

以上のようにして得られたクリーム状口紅は、のびが軽くてに伸ばしやすく、べたつきや油っぽさもなく、持ちもよかった。

0134

(実施例15)クリームアイシャドウ
組成質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン15.0
2.ジメチルポリシロキサン(6cs) 6.0
3.実施例5のオルガノポリシロキサン3.0
4.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 1.5
5.アクリルシリコーン樹脂処理顔料(注2) 16.0
6.塩化ナトリウム2.0
7.プロピレングリコール7.5
8.防腐剤0.5
9.精製水48.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注2)信越化学工業(株)製:KP−574処理

0135

<化粧料の調製>
A:成分1〜4を混合し、成分5を加えて均一に混合、分散した。
B:成分6〜9を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、クリームアイシャドウを得た。

0136

以上のようにして得られたクリームアイシャドウは、のび広がりが軽くて油っぽさや粉っぽさがなく、持ちもよかった。

0137

(実施例16)クリームアイシャドウ
組成質量(%)
1.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注1) 5.0
2.ステアリル変性アクリルシリコーン樹脂(注2) 2.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.5
4.デカメチルシクロペンタシロキサン23.3
5.実施例3のオルガノポリシロキサン5.0
6.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト1.2
7.アクリルシリコーン樹脂処理顔料(注4) 20.0
8.球状ナイロン3.0
9.タルク4.0
10.エタノール5.0
11.精製水30.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KP−545
(注2)信越化学工業(株)製:KP−561P
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:KP−574処理

0138

<化粧料の調製>
A:成分1〜6を混合し、成分7〜9を加えて均一に混合、分散した。
B:成分10〜11を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、クリームアイシャドウを得た。

0139

以上のようにして得られたクリームアイシャドウは、のび広がりが軽くて油っぽさや粉っぽさがなく、みずみずしく、持ちも良かった。

0140

(実施例17)サンカット乳液
組成質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 2.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.実施例2のオルガノポリシロキサン2.0
5.デカメチルシクロペンタシロキサン6.0
6.イソノナン酸イソトリデシル6.0
7.酸化チタン分散物(注4) 25.0
8.酸化亜鉛分散物(注5) 35.0
9.1,3−ブチレングリコール2.0
10.クエン酸ナトリウム0.2
11.塩化ナトリウム0.5
12.精製水17.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:SPD−T5
(注5)信越化学工業(株)製:SPD−Z5

0141

<化粧料の調製>
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分9〜12を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、成分7及び8を加えてサンカット乳液を得た。

0142

以上のようにして得られたサンカット乳液は、のび広がりが軽く、べたつきや油っぽさがなく、耐汗性が良好であった。

0143

(実施例18)サンカットクリーム
組成質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 2.0
3.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.実施例1のオルガノポリシロキサン5.0
5.デカメチルシクロペンタシロキサン17.5
6.メトキシ桂皮酸オクチル6.0
7.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注4) 10.0
8.親油化処理微粒子酸化亜鉛(注5) 20.0
9.1,3−ブチレングリコール1.8
10.クエン酸ナトリウム0.2
11.塩化ナトリウム0.5
12.香料0.2
13.精製水32.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−240
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注4)信越化学工業(株)製:KP−575
(注5)信越化学工業(株)製:AES−3083処理

0144

<化粧料の調製>
A:成分5の一部に成分7を加えて均一にし、成分8を添加してビーズミルにて分散した。
B:成分1〜4及び成分5の残部、6を均一に混合した。
C:成分9〜11、及び成分13を混合して、均一にした。
D:CをBに添加して乳化し、A及び成分12を加えてサンカットクリームを得た。

0145

以上のようにして得られたサンカットクリームは、べたつきがなくのび広がりが軽く、油っぽさがなくてさっぱりとした使用感を与えると共に、持ちも良好であった。

0146

(実施例19)サンカットローションシェイキングタイプ)
組成質量(%)
1.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 2.0
2.実施例1のオルガノポリシロキサン3.0
3.ジメチルポリシロキサン(6cs) 4.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン8.8
5.メトキシ桂皮酸エチルヘキシル7.5
6.ハイブリッドシリコーン複合粉体(注2) 0.5
7.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト0.2
8.酸化亜鉛分散物(注3) 45.0
9.1,3−ブチレングリコール3.0
10.アルコール5.0
11.クエン酸ナトリウム0.2
12.塩化ナトリウム0.5
13.精製水20.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注2)信越化学工業(株)製:KSP−105
(注3)信越化学工業(株)製:SPD−Z6

0147

<化粧料の調製>
A:成分1〜7を均一に混合した。
B:成分9〜13を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、成分8を加えてシェイキングタイプのサンカットローションを得た。

0148

以上のようにして得られたサンカットローションは、のび広がりが軽く、べたつきや油っぽさがなく、持ちも非常に優れていた。

0149

(実施例20)サンタンクリーム
組成質量(%)
1.アルキル変性架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 4.0
2.アルキル変性架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 2.0
3.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.実施例5のオルガノポリシロキサン3.0
5.デカメチルシクロペンタシロキサン12.3
6.ステアリル変性アクリルシリコーン(注4) 1.0
7.ジメチルオクチルパラアミノ安息香酸1.5
8.4−t−ブチル−4’−メトキシ−ジベンゾイルメタン1.5
9.カオリン0.5
10.顔料8.0
11.酸化チタンコーテッドマイカ8.0
12.ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド0.1
13.L−グルタミン酸ナトリウム3.0
14.1,3−ブチレングリコール4.0
15.クエン酸ナトリウム0.2
16.塩化ナトリウム0.5
17.酸化防止剤0.5
18.防腐剤0.5
19.香料0.2
20.精製水48.2
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−320
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−42
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注4)信越化学工業(株)製:KP−561P

0150

<化粧料の調製>
A:成分1〜8及び17、18を加熱混合した。
B:成分12及び20の一部を加熱攪拌後、成分9〜11を添加し分散処理した。
C:成分13〜16及び20の残部を均一溶解し、Bと混合した。
D:攪拌下、AにCを徐添して乳化し、冷却して成分19を添加しサンタンクリームを得た。

0151

以上のようにして得られたサンタンクリームは、キメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、さっぱりとした使用感を与えると共に、持ちも良かった。

0152

(実施例21)液状W/Oファンデーション
組成質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン18.0
2.ジメチルポリシロキサン(6cs) 4.0
3.実施例4のオルガノポリシロキサン4.0
4.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 2.0
5.パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル3.0
6.フッ素変性シリコーン(注2) 2.0
7.ポリメチルシルセスキオキサン粉体(注3) 1.5
8.フッ素化合物処理ファンデーション顔料(注4) 9.3
9.フッ素化合物処理雲母チタン(注4) 2.0
10.シリコーン処理微粒子酸化チタン(注5) 8.0
11.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注6) 1.2
12.エタノール4.0
13.1,3−ブチレングリコール4.3
14.グリセリン1.5
15.硫酸マグネシウム0.5
16.酸化防止剤0.5
17.防腐剤0.5
18.香料0.2
19.精製水33.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注2)信越化学工業(株)製:FL−5
(注3)信越化学工業(株)製:KMP−590
(注4)パーフルオロアルキルエチルリン酸ジエタノールアミン塩にて5%被覆したもの
(注5)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注6)信越化学工業(株)製:KF−6105

0153

<化粧料の調製>
A:成分1の一部、成分10、11を混合し、均一に分散した。
B:成分7〜9を均一に混合した。
C:成分1の残部、2〜6を混合し、Bを加えて均一に分散混合した。
D:成分12〜17、及び19を混合し、均一にした。
E:攪拌下、CにDを徐添して乳化し、A及び成分18を添加しW/Oファンデーションを得た。

0154

以上のようにして得られたW/Oファンデーションは、べたつきがなくサラッとしており、のび広がりが軽くて油っぽさがなく、化粧もちも良く、また、2次付着もなかった。

0155

(実施例22)ヘアクリーム
組成質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン16.0
2.メチルフェニルポリシロキサン(注1) 3.0
3.実施例3のオルガノポリシロキサン2.0
4.スクワラン6.0
5.シリコーン網状樹脂溶解品(注2) 2.0
6.セスキイソステアリン酸ソルビタン1.5
7.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 2.0
8.ソルビトール硫酸ナトリウム2.0
9.コンドロイチン硫酸ナトリウム1.0
10.ヒアルロン酸ナトリウム0.5
11.プロピレングリコール2.3
12.防腐剤1.5
13.ビタミンEアセテート0.1
14.酸化防止剤0.5
15.香料0.2
16.精製水59.4
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−54
(注2)信越化学工業(株)製:KF−7312J
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038

0156

<化粧料の調製>
A:成分1〜7、成分12〜14を均一に混合した。
B:成分8〜11、及び16を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、成分15を添加し、ヘアクリームを得た。

0157

以上のようにして得られたヘアクリームは、油っぽさがなく、のび広がりが軽く、耐水性、撥水性、耐汗性があり持ちも良かった。

0158

(実施例23)ヘアクリーム
組成質量(%)
1.シリコーンガム溶解品(注1) 10.0
2.シリコーン網状樹脂溶解品(注2) 10.0
3.実施例1のオルガノポリシロキサン5.0
4.トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル10.0
5.ワセリン5.0
6.ステアリン酸1.5
7.セチルアルコール0.5
8.モノオレインポリグリセリル1.5
9.モノステアリン酸グリセリル1.5
10.ポリエーテル変性シリコーン(注3) 0.5
11.1,3−ブチレングリコール5.0
12.(アクリレーツアクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー(注4) 0.3
13.トリエタノールアミン0.3
14.防腐剤0.5
15.香料0.2
16.精製水48.2
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−9028
(注2)信越化学工業(株)製:KF−7312J
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6011
(注4)ノベオン社製:ペミュレンTR−1

0159

<化粧料の調製>
A:成分1〜10、及び成分14を加熱溶解した。
B:成分11〜13、及び16を混合し、加熱した。
C:攪拌下、BにAを徐添して乳化し、冷却後、成分15を添加してヘアクリームを得た。

0160

以上のようにして得られたヘアクリームは、のび広がりが軽く、毛髪に光沢と滑らかさを与え、毛髪に対した優れたセット効果を有したと共に、耐水性、耐汗性があり持ちも良かった。

0161

(実施例24)保湿O/Wクリーム
(成分) 質量(%)
1.実施例4のオルガノポリシロキサン4.0
2.流動パラフィン4.5
3.マカデミアナッツ油5.0
4.ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s:25℃) 5.0
5.パラメトキシケイ皮酸オクチル5.0
6.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注1) 1.5
7.プロピレングリコール8.0
8.グリセリン3.0
9.防腐剤0.5
10.香料0.2
11.精製水63.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6105

0162

<化粧料の調製>
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分7〜11を混合した後、Aに加えて乳化した。

0163

以上のようにして得られた保湿O/Wクリームは、のび広がりが軽く、さっぱりとした使用感を与え、保湿効果が持続した。

0164

(実施例25)O/Wエモリエントクリーム
組成質量(%)
1.架橋型ジメチルポリシロキサン(注1) 7.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 30.0
3.実施例5のオルガノポリシロキサン3.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン6.0
5.1,3−ブチレングリコール1.0
6.分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注3) 0.6
7.分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注4) 0.3
8.(アクリルアミドアクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(注5)
0.6
9.アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム/VPコポリマー(注6)
0.7
10.塩化ナトリウム0.1
11.精製水50.7
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−16
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6104
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6100
(注5)セピック社製:シムルゲル600
(注6)クラリアント社製:アリストフレックスAVC

0165

<化粧料の調製>
A:成分1〜4を均一に混合した。
B:成分5〜11を均一に混合した。
C:攪拌下、BにAを徐添して混合し、O/Wエモリエントクリームを得た。

0166

以上のようにして得られたO/Wエモリエントクリームは、油っぽさがなくサラサラッとしており、のび広がりが軽く、肌を守る効果が持続した。

0167

(実施例26)ハンドクリーム
組成質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン30.0
2.実施例2のオルガノポリシロキサン5.0
3.流動パラフィン5.0
4.アミノ変性シリコーンガム溶解品(注1) 8.0
5.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注2) 2.0
6.ハイブリッドシリコーン複合粉体(注3) 2.5
7.ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド0.8
8.ビタミンEアセテート0.1
9.ポリエチレングリコール400 1.0
10.グリセリン10.0
11.ケイ酸アルミニウムマグネシウム1.2
12.防腐剤0.5
13.香料0.2
14.精製水33.7
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−8108
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注3)信越化学工業(株)製:KSP−102

0168

<化粧料の調製>
A:成分1〜8、成分12を均一に混合した。
B:成分9〜11、及び14を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、成分13を添加し、ハンドクリームを得た。

0169

以上のようにして得られたハンドクリームは、油っぽさがなくサラサラッとしており、のび広がりが軽く、肌を守る効果が持続した。

0170

(実施例27)O/Wクリーム
組成質量(%)
1.ジメチルポリシロキサン(6cs) 9.0
2.ステアリル変性アクリルシリコーン樹脂(注1) 8.0
3.実施例1のオルガノポリシロキサン3.0
4.トリイソステアリン酸グリセリル10.0
5.セタノール1.0
6.ステアリン酸3.0
7.モノステアリン酸グリセリル1.5
8.セスキオレイン酸ソルビタン0.5
9.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン1.0
10.水酸化ナトリウム(1質量%水溶液) 10.0
11.1,3−ブチレングリコール5.0
12.防腐剤0.5
13.香料0.2
14.精製水47.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KP−561P

0171

<化粧料の調製>
A:成分1〜9を加熱混合した。
B:成分10〜12、及び14を混合、加熱した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却後、成分13を添加し、O/Wクリームを得た。

0172

以上のようにして得られたO/Wクリームは、べたつきや油っぽさがなくサラッとしており、のび広がりが軽く、さっぱりとした使用感を有していることが確認された。

0173

(実施例28)O/Wクリーム
組成質量(%)
1.モノオレイン酸ポリグリセリル1.0
2.セチルアルコール0.5
3.ステアリン酸1.0
4.モノステアリン酸グリセリル1.0
5.実施例4のオルガノポリシロキサン2.0
6.マカデミアンナッツ油 9.0
7.架橋型ジメチルポリシロキサン(注1) 0.5
8.(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー(注2)
0.2
9.メチルセルロース0.1
10.トリエタノールアミン0.2
11.1,3−ブチレングリコール7.0
12.防腐剤0.5
13.香料0.2
14.精製水76.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−16
(注2)ノベオン社製:ペミュレンTR−1

0174

<化粧料の調製>
A:成分1〜7を加熱し、均一に混合した。
B:成分8〜12、及び14を混合、加熱した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却後、成分13を添加し、O/Wクリームを得た。

0175

以上のようにして得られたO/Wクリームは、べたつきや油っぽさがなくサラッとしており、のび広がりが軽く、肌のみずみずしさを持続することが確認された。

0176

(実施例29)制汗剤
組成質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 7.0
2.実施例1のオルガノポリシロキサン5.0
3.デカメチルシクロペンタシロキサン11.0
4.1,3−ブチレングリコール6.0
5.クエン酸ナトリウム0.2
6.アルミニウムジルコニウム四塩化水和物のグリシン塩20.0
7.精製水50.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210

0177

<化粧料の調製>
A:成分1〜3を均一に混合した。
B:成分4〜7を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、制汗剤を得た。

0178

以上のようにして得られた制汗剤は、のび広がりが軽く、皮膚を白くせず、制汗効果の持ちが良いことが確認された。

0179

(実施例30)クレンジングクリーム
組成質量(%)
1.ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0
2.メチルフェニルポリシロキサン(注1) 5.0
3.流動パラフィン6.0
4.ホホバ油3.0
5.実施例2のオルガノポリシロキサン3.0
6.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注2) 2.0
7.デキストリン脂肪酸エステル0.8
8.モノステアリン酸アルミニウム塩 0.2
9.塩化アルミニウム1.0
10.グリセリン10.0
11.防腐剤0.5
12.香料0.2
13.精製水63.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−56
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6028

0180

<化粧料の調製>
A:成分1〜8を加熱混合した。
B:成分9〜11及び13を加熱混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却後、成分12を添加し、クレンジングクリームを得た。

0181

以上のようにして得られたクレンジングクリームは、のび広がりが軽く、しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えることが確認された。

0182

(実施例31)W/Oほほ紅
組成質量(%)
1.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注1) 10.0
2.ステアリル変性アクリルシリコーン樹脂(注2) 2.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.5
4.デカメチルシクロペンタシロキサン15.0
5.トリイソステアリン酸グリセリル5.0
6.実施例3のオルガノポリシロキサン2.0
7.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト1.5
8.球状ナイロン3.0
9.タルク4.0
10.ホホ紅顔料(アクリルシリコーン処理)(注4) 20.0
11.アルコール6.0
12.香料0.2
13.精製水29.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KP−545
(注2)信越化学工業(株)製:KP−561P
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:KP−574処理

0183

<化粧料の調製>
A:成分1〜7を加温混合した。
B:成分8〜10、及び成分12を均一に混ぜ、Aと混合した。
C:成分11、13を混合した。
D:攪拌下、BにCを徐添して乳化し、W/Oホホ紅を得た。

0184

以上のようにして得られたW/Oホホ紅は、べたつきや油っぽさがなく、のび広がりが軽く、密着性に優れ、化粧もちもよかった。

0185

(実施例32)W/Oリキッドファンデーション
組成質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 5.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 2.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン25.0
5.イソオクタン酸セチル5.0
6.実施例1のオルガノポリシロキサン5.0
7.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト1.2
8.ファンデーション顔料(シリコーン処理)(注4) 14.0
9.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注5) 10.0
10.1,3−ブチレングリコ−ル 5.0
11.キサンタンガム0.1
12.クエン酸ナトリウム0.2
13.塩化ナトリウム0.5
14.防腐剤0.5
15.香料0.2
16.精製水23.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注5)信越化学工業(株)製:KP−575

0186

<化粧料の調製>
A:成分4の一部と成分9を混合し、成分8を均一に分散した。
B:成分1〜3、4の残部、及び成分5〜7を均一に混合した。
C:成分10〜14、及び成分16を均一に混合した。
D:攪拌下、BにCを徐添して乳化し、A及び成分15を添加してW/Oリキッドファンデーションを得た。

0187

以上のようにして得られたW/Oリキッドファンデーションは、べたつきや油っぽさがなく、のび広がりが軽く、化粧もちもよく、2次付着も無かった。

0188

(実施例33)W/O型クリーム
組成質量(%)
1.架橋型アルキル・ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型アルキル変性ジメチルポリシロキサン(注2) 4.0
3.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.メドウホーム油 4.5
5.ホホバ油3.5
6.マカデミアンナッツ油 7.0
7.実施例5のオルガノポリシロキサン4.0
8.ハイブリッドシリコーン複合粉体(注4) 3.0
9.1,3−ブチレングリコ−ル 9.0
10.グリシン3.0
11.クエン酸ナトリウム0.2
12.塩化ナトリウム0.5
13.防腐剤0.5
14.香料0.2
15.精製水56.6
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−340
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−44
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注4)信越化学工業(株)製:KSP−100

0189

<化粧料の調製>
A:成分1〜8を均一に混合した。
B:成分9〜13、及び成分15を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、成分14を添加してW/Oクリームを得た。

0190

以上のようにして得られたW/Oクリームは、べたつきや油っぽさがなく、肌のしっとり感を持続することが確認された。

0191

(実施例34)キューティクルコート
組成質量(%)
1.ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.ポリエーテル変性シリコーン(注2) 2.0
3.PEG−40水添硬化ヒマシ油1.0
4. 実施例1のオルガノポリシロキサン3.0
5.シリコーンガム溶解品(注3) 40.0
6.デカメチルシクロペンタシロキサン40.0
7.アルコール4.3
8.防腐剤0.5
9.香料0.2
10.精製水6.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6011
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6013
(注3)信越化学工業(株)製:KF−9028

0192

<化粧料の調製>
A:成分1〜3及び7〜10を均一に混合しした。
B:成分4〜6を均一に混合しした。
C:攪拌下、AにBを加え乳化し、キューティクルコートを得た。

0193

以上のようにして得られたキューティクルコートは、のび広がりが軽く、毛髪のぱさつきを抑え、光沢と滑らかさを与えることが確認された。

0194

(実施例35)ヘアトリートメント
組成質量(%)
1.シリコーンガム溶解品(注1) 5.0
2.ジフェニルジメチコン(注2) 4.0
3.実施例4のオルガノポリシロキサン1.0
4.オクタン酸セチル1.0
5.セチルアルコール0.5
6.ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
7.PEG−60水添硬化ヒマシ油1.0
8.モノステアリン酸グリセリル0.5
9.カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 25.0
10.キサンタンガム(1質量%水溶液) 7.0
11.1,3−ブチレングリコール5.0
12.アルコール7.0
13.防腐剤0.5
14.香料0.2
15.精製水41.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:MK−15H
(注2)信越化学工業(株)製:KF−54
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6013

0195

<化粧料の調製>
A:成分1〜8を加熱溶解した。
B:成分11〜15を加熱溶解した。
C:攪拌下、AにBを添加して乳化し、さらに、これに成分9及び10を加えてヘアトリートメントを得た。

0196

以上のようにして得られたヘアトリートメントは、のび広がりが軽く、毛髪に光沢と滑らかさを与えることが確認された。

実施例

0197

なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に含有される。

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