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技術 一体化されたクロージャー装置部品および方法

出願人 ボアテクノロジー,インコーポレイテッド
発明者 コッターマンジェシーアーウィンエリククラウスランドンオデルウィリアムポラックトーマス
出願日 2018年11月6日 (1年0ヶ月経過) 出願番号 2018-209172
公開日 2019年5月9日 (6ヶ月経過) 公開番号 2019-069152
状態 未査定
技術分野 履物及びその付属品、製法、装置 他の締め具または止め具
主要キーワード アタッチメント部品 システム破損 外側円筒体 アタッチメント機構 全製造コスト 溶接径 右回り回転 付き爪
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年5月9日)のものです。
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図面 (20)

課題

従来のクロージャー装置と比べて部品点数が少ないクロージャー装置を提供する。

解決手段

リールを組み立てる方法は、駆動部品締め付け部品と結合する工程および締め付け部品をハウジング1206の上端と結合する工程を含む。次いで、スプール1208部品がハウジングの内部領域内に配置されかつ駆動部品の下面に面するように、スプール部品をハウジング1206の下端に挿入する。次いで、アタッチメント部品をハウジングの下端と結合する。アタッチメント部品は、駆動部品と結合する結合部材を含む。結合部材と駆動部品との結合は、締め付け部品の操作によりスプール部品をハウジング内で第一の方向に回転させると同時にスプール部品の第二の方向への回転を防ぐように、駆動部品とスプール部品とを操作的に結合する。

概要

背景

発明の背景
本発明は、ブレース医療装置シューズ衣服アパレルなどのような様々な物品のためのクロージャー装置に関する。そのような物品は一般に、物品を体の部位のまわりに配置し、閉じることを可能にするクロージャー装置を含む。クロージャー装置は一般に、物品を体の部位に維持または固定するために使用される。たとえば、シューズは一般に個人の足に配置され、レースが引っ張られ、締められてシューズを足のまわりで閉じ、シューズを足に固定する。従来のクロージャー装置は、体の部位のまわりの物品のフィットおよび/または快適さを高めようとして、改良を加えられてきた。たとえば、シューズ装用のフィットおよび/または快適さを高めようとして、シューズレーシング形態および/またはパターンが改良を加えられてきた。従来のクロージャー装置はまた、物品を閉じ、体の部位のまわりに固定し得るための時間を減らそうとして、改良を加えられてきた。これらの改良は、物品を速やかに閉じ、足に固定することを可能にする様々なプルコードストラップおよび引張装置の使用を招くに至った。

概要

従来のクロージャー装置と比べて部品点数が少ないクロージャー装置を提供する。リールを組み立てる方法は、駆動部品締め付け部品と結合する工程および締め付け部品をハウジング1206の上端と結合する工程を含む。次いで、スプール1208部品がハウジングの内部領域内に配置されかつ駆動部品の下面に面するように、スプール部品をハウジング1206の下端に挿入する。次いで、アタッチメント部品をハウジングの下端と結合する。アタッチメント部品は、駆動部品と結合する結合部材を含む。結合部材と駆動部品との結合は、締め付け部品の操作によりスプール部品をハウジング内で第一の方向に回転させると同時にスプール部品の第二の方向への回転を防ぐように、駆動部品とスプール部品とを操作的に結合する。A

目的

発明の簡単な概要
本明細書に記載される態様は、全体的なパーツおよび/または部品点数が減少したクロージャーシステムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

内部領域を有するハウジング部品物品締め付けるために引張部材が周囲に集められる環状チャネルが中に形成された、該ハウジング部品の内部領域内に回転可能に配置されたスプール部品;該スプール部品の軸方向上方に配置されかつそれと操作可能に結合されて、該スプール部品が該ハウジング部品の内部領域内で第一の方向に回転することを可能にすると同時に該スプール部品の第二の方向への回転を防ぐ、駆動部品締め付け部品の操作により該スプール部品が該ハウジング部品の内部領域内で第一の方向に回転して該引張部材を該スプール部品の環状チャネルの周囲に集め、それにより、該物品を締め付けるような、該ハウジング内に回転可能に結合され、かつ該駆動部品の軸方向上方に配置されかつそれと結合された、該締め付け部品;および該ハウジング部品の内部領域の中へと軸方向上向きに突出してアタッチメント部品を該駆動部品と結合する結合部材を有する、該スプール部品の軸方向下方に配置されたアタッチメント部品を含み、6個以下の別々の部品を含む、物品を締め付けるためのリールアセンブリ

背景技術

0001

発明の背景
本発明は、ブレース医療装置シューズ衣服アパレルなどのような様々な物品のためのクロージャー装置に関する。そのような物品は一般に、物品を体の部位のまわりに配置し、閉じることを可能にするクロージャー装置を含む。クロージャー装置は一般に、物品を体の部位に維持または固定するために使用される。たとえば、シューズは一般に個人の足に配置され、レースが引っ張られ、締められてシューズを足のまわりで閉じ、シューズを足に固定する。従来のクロージャー装置は、体の部位のまわりの物品のフィットおよび/または快適さを高めようとして、改良を加えられてきた。たとえば、シューズ装用のフィットおよび/または快適さを高めようとして、シューズレーシング形態および/またはパターンが改良を加えられてきた。従来のクロージャー装置はまた、物品を閉じ、体の部位のまわりに固定し得るための時間を減らそうとして、改良を加えられてきた。これらの改良は、物品を速やかに閉じ、足に固定することを可能にする様々なプルコードストラップおよび引張装置の使用を招くに至った。

0002

発明の簡単な概要
本明細書に記載される態様は、全体的なパーツおよび/または部品点数が減少したクロージャーシステムを提供する。クロージャーシステムは、シューズ、ブレース、アパレル、スポーツ用具などのような多様な物品を閉じる、および/または締め付けるために使用され得る。パーツまたは部品点数の減少は、システムの全コストを下げる、および/またはシステムの簡単な組み立てを可能にする。一つの局面にしたがって、物品を締め付けるためのリールアセンブリが提供される。リールアセンブリは、内部領域を含むハウジング部品を含む。スプール部品がハウジング部品の内部領域内に回転可能に配置されている。スプール環状チャネルを含み、物品を締め付けるための引張部材がその周囲に集められる。駆動部品がスプール部品の軸方向上方に配置されかつそれと操作可能に結合されている。駆動部品は、スプール部品がハウジング部品の内部領域内で第一の方向に回転することを可能にすると同時にスプール部品の第二の方向への回転を防ぐ。

0003

締め付け部品ハウジング内に回転可能に結合され、かつ駆動部品の軸方向上方に配置されかつそれと結合されている。締め付け部品の操作によりスプール部品がハウジング部品の内部領域内で第一の方向に回転して引張部材をスプール部品の環状チャネルの周囲に集め、それにより、物品を締め付ける。アタッチメント部品がスプール部品の軸方向下方に配置されている。アタッチメント部品は、ハウジング部品の内部領域の中へと軸方向上向きに突出してアタッチメント部品を駆動部品と結合する結合部材を含む。リールアセンブリは6個以下の別々の部品を含む。いくつかの態様において、リールアセンブリは5個以下の別々の部品を含む。リールアセンブリの部品の一つまたは複数は、リールアセンブリがネジリベットまたは他の強固な締結具を含まないよう、互いにスナップ嵌めによって組み立てられ得る。

0004

いくつかの態様において、締め付け部品は、本体と、この本体の周縁に配置されているグリップ体とを含む。グリップ体は、ユーザが締め付け部品を容易につかみ、操作することを可能にするために、本体よりも大きい摩擦係数を有する。いくつかの態様において、締め付け部品は、駆動部品とスプール部品との係合解除するためにハウジング部品に対して軸方向に移動可能であり、それにより、スプール部品が第二の方向に回転することを可能にし、それにより、物品を緩める。いくつかの態様において、リールアセンブリはまた、物品と結合可能でありかつリールアセンブリと解放可能に結合可能である取り付け部品を含み得る。取り付け部品は、リールアセンブリとの解放可能な結合のために構成されている取り付け機構と、物品との結合のために構成されているアタッチメント機構とを含み得る。取り付け機構は第一の材料で作られ得、アタッチメント機構は、第一の材料よりも軟らかい第二の材料で作られ得る。

0005

いくつかの態様において、駆動部品は、スプール部品が第一の方向に回転することを可能にすると同時に第二の方向への回転を防ぐために、ハウジング部品またはクラッチ部品(たとえば別個ディスクまたは部品)の対応する歯と係合する歯を含む。駆動部品は、駆動部品上面の上に配置されている一つまたは複数のタブを含む。一つまたは複数のタブは、駆動部品が軸方向上向きに動かされるとき駆動部品の歯を軸方向上向きに動かして、駆動部品の歯をハウジング部品またはクラッチ部品の対応する歯から係合解除するように構成されている。クラッチ部品は、スプール部品、ハウジング部品または締め付け部品と嵌合し、駆動部品の歯と軸方向または半径方向に係合する歯を含む部品であり得る。駆動部品は、ユーザが締め付け部品(たとえばノブ)を軸方向上向きに引っ張ること、ユーザが締め付け部品を操作すること(たとえばノブを左回りに回転させること)、ユーザがボタンを押すまたは選択すること、などにより、軸方向上向きに動かされ得る。

0006

別の態様にしたがって、物品を締め付けるためのリールアセンブリが提供される。リールアセンブリは、内部領域、開いた上端および開いた下端を有するハウジングを含む。スプールがハウジングの内部領域内に回転可能に配置されている。スプールは、引張部材をその周囲に集めて物品を締め付けるように構成されている。スプールがハウジングの内部領域内で第一の方向に回転することを可能にすると同時にスプールの第二の方向への回転を防ぐために、駆動部品がスプールの軸方向上方に配置されかつそれと操作可能に結合される。締め付け部品の操作によりスプールがハウジングの内部領域内で第一の方向に回転して引張部材をスプールの周囲に集め、それにより、物品を締め付けるように、締め付け部品が駆動部品の軸方向上方に配置されかつそれと結合される。リールアセンブリが組み立てられると、スプールは実質的に内部領域内に配置されかつハウジングの開いた下端からアクセス可能になって、ユーザが引張部材をスプールと結合することを可能にする。

0007

いくつかの態様において、リールアセンブリはまた、スプールの軸方向下方に配置されているアタッチメント部品を含む。アタッチメント部品は、ハウジングの内部領域の中へと軸方向上向きに突出しかつ駆動部品と結合する結合部材を含む。いくつかの態様において、ハウジングはまた、スプールの上面と接触してスプールがハウジング内で軸方向上向きに動くことを防ぐように構成されている仕切りを含み得る。

0008

いくつかの態様において、駆動部品は、スプール部品から係合解除されるために軸方向に移動可能であり、それにより、スプール部品が第二の方向に回転することを可能にし得る。駆動部品は、締め付け部品の第二の方向への回転によって軸方向に移動可能であり得るか、または、ハウジングに対する締め付け部品の軸方向移動によって軸方向に移動可能であり得る。いくつかの態様において、引張部材は、ハウジングの材料を伸長および変形させることによってハウジングから一体に形成され得る。

0009

別の態様にしたがって、リールアセンブリを組み立てる方法が提供される。方法は、駆動部品を締め付け部品と結合する工程、および駆動部品がハウジングの内部領域に面するように締め付け部品をハウジングの上端と結合する工程を含む。方法はまた、スプール部品がハウジングの内部領域内に配置されるように、かつスプール部品の上端が駆動部品の下面に面するように、スプール部品をハウジングの下端に挿入する工程を含む。方法はさらに、アタッチメント部品をハウジングの下端と結合する工程を含む。アタッチメント部品は、駆動部品と結合する結合部材を含む。結合部材と駆動部品との結合は、締め付け部品の操作によりスプール部品をハウジング内で第一の方向に回転させると同時にスプール部品の第二の方向への回転を防ぐように、駆動部品とスプール部品とを操作的に結合する。

0010

いくつかの態様において、リールアセンブリの組み立ては、リールアセンブリがネジまたは他の強固な締結具を含まないように部品どうしを結合することを含む。いくつかの態様において、駆動部品を締め付け部品と結合する工程は、駆動部品を締め付け部品の凹み部分の中にスナップ嵌めすることを含む。いくつかの態様において、締め付け部品をハウジングの上端と結合する工程は、締め付け部品のリップをハウジングの対応するリップの上にスナップ嵌めすることを含む。いくつかの態様において、アタッチメント部品をハウジングの下端と結合する工程は、アタッチメント部品のフランジをハウジングの開口内にスナップ嵌めすることを含む。いくつかの態様において、方法はさらに、アタッチメント部品の結合部材を駆動部品の開口内にスナップ嵌めして、それらの部品を互いに結合する工程を含む。いくつかの態様においては、組み立てられたリールアセンブリを、リールアセンブリによって締め付けられる物品上に配置されている取り付け部品と結合させてもよい。

0011

別の態様にしたがって、物品を締め付けるためのリールアセンブリが提供される。リールアセンブリは、内部領域と、内部領域を上部分および下部分に分割する仕切りとを有するハウジングを含む。スプールが、ハウジングの内部領域の下部分内に、仕切りの軸方向下方に回転可能に配置されている。仕切りは、スプールが上部分の中へと軸方向上向きに動くことを防ぐ。駆動部品がハウジングの内部領域内の上部分内に配置されている。駆動部品は、スプールに対して係合状態係合解除状態との間で軸方向に移動可能である。係合状態において、駆動部品は、スプールがハウジングの内部領域内で第一の方向に回転することを可能にすると同時にスプール部品の第二の方向への回転を防ぐ。係合解除状態において、駆動部品は、スプールがハウジングの内部領域内で第二の方向に回転することを可能にする。

0012

締め付け部品の操作によりスプールをハウジングの内部領域内で第一の方向に回転させるように、締め付け部品が駆動部品の軸方向上方に配置されかつそれと結合される。アタッチメント部品がスプールの軸方向下方に配置されている。アタッチメント部品は、ハウジングの内部領域の中へと軸方向上向きに突出しかつ駆動部品と結合する結合部材を含む。

0013

別の態様にしたがって、一体化された締め付け装置およびレーシングシステムが提供される。一体化された装置およびシステムは、ベース部分、および該ベース部分と一体に形成された基端と該基端とは反対側の末端とを有する引張部材を含む。引張部材は、ベース部分の材料を伸長および変形させることによって形成される。一体化された装置およびシステムはまた、引張部材の末端と結合されているスプールを含む。スプールは、引張部材を集めて物品を締め付けるように構成されている。一体化された装置およびシステムは、締め付け部品の操作によりスプールが引張部材を集め、それにより、物品を締め付けるような、スプールと操作的に結合されている締め付け部品をさらに含む。

0014

いくつかの態様において、引張部材の末端は、ベース部分の材料の伸長を容易にするグリップ形体を含む。いくつかの態様において、ベース部分の材料は、材料がしきい温度よりも高いときのみ変形可能である。

0015

別の態様にしたがって、レーシングシステムを形成する方法が提供される。方法は、ベース部分の材料を固定する工程、およびベース部分の材料を伸長させて、ベース部分に一体に取り付けられている基端と該基端とは反対側の末端とを有する引張部材を形成する工程を含む。方法はまた、引張部材の末端をスプールと結合する工程を含む。スプールは、引張部材を集めて物品を締め付けるように構成されている。方法は、締め付け部品の操作によりスプールが引張部材を集め、それにより、物品を締め付けるように、スプールを締め付け部品と操作的に結合する工程をさらに含む。

0016

いくつかの態様において、ベース部分の材料を固定する工程は、ベース部分のグリップ形体をつかむ工程を含む。グリップ形体はベース部分の材料の伸長を容易にする。いくつかの態様において、方法はさらに、ベース部分の材料がしきい温度よりも高いときに材料を伸長させる工程を含む。

図面の簡単な説明

0017

本発明は添付図面とともに説明される。

0018

シューズまたは他の物品を締め付けるために使用され得るレーシングシステムの斜視図を示す。
シューズまたは他の物品を締め付けるために使用することができる別のレーシングシステムの斜視図を示す。
図2のレーシングシステムの分解斜視図を示す。
図2のレーシングシステムの分解斜視図を示す。
アセンブリの中にいっしょに嵌められるリールアセンブリのグリップ付きカバーおよびコアを示す。
アセンブリの中にいっしょに嵌められるリールアセンブリのグリップ付きカバーおよびコアを示す。
図5Aのグリップ付きカバーおよびコアの分解斜視図を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリのさらに別の態様を示す。
一体化された部品を有するリールアセンブリおよび様々なリールアセンブリ部品の様々な他の態様を示す。
一体化された部品を有するリールアセンブリおよび様々なリールアセンブリ部品の様々な他の態様を示す。
一体化された部品を有するリールアセンブリおよび様々なリールアセンブリ部品の様々な他の態様を示す。
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一体化された部品を有するリールアセンブリおよび様々なリールアセンブリ部品の様々な他の態様を示す。
複数のバヨネットと結合され得るスプールハウジングの態様を示す。
複数のバヨネットと結合され得るスプールハウジングの態様を示す。
容易なレース取り付けおよび/または交換を促進するためにレースをスプールハウジングと結合する態様を示す。
容易なレース取り付けおよび/または交換を促進するためにレースをスプールハウジングと結合する態様を示す。
容易なレース取り付けおよび/または交換を促進するためにレースをスプールハウジングと結合する態様を示す。
容易なレース取り付けおよび/または交換を促進するためにレースをスプールハウジングと結合する態様を示す。
容易なレース取り付けおよび/または交換を促進するためにレースをスプールハウジングと結合する態様を示す。
容易なレース取り付けおよび/または交換を促進するためにレースをスプールハウジングと結合する態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
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様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。
様々な一体化された部品を有するリールアセンブリの別の態様を示す。

0019

添付図面において、類似部品および/または特徴は同じ参照番号を有し得る。さらに、同タイプの様々な部品は、類似部品および/または特徴を区別する文字を参照番号の後に付けることによって区別され得る。はじめの参照番号だけが明細書において使用されるならば、その記載は、接尾文字にかかわらず、同じはじめの参照番号を有する類似部品および/または特徴のいずれにも適用可能である。

実施例

0020

発明の詳細な説明
本発明の態様は、従来のクロージャー装置と比べて部品点数が少ないクロージャー装置(以下「リールアセンブリ」)を提供する。部品点数減少は、リールアセンブリ部品の一つまたは複数を一つの部品へと一体化することによって提供され得る。一体化された部品は、複数の動作を実行し得、たとえば、レース巻き取りスプールとして機能すると同時にラチェット回転機構として機能し得る。リールアセンブリの部品点数減少はシステム全体を簡素化し、それにより、システムのコストおよび/または複雑さを減らす。部品点数減少はまた、部品またはシステム破損および/または機能不全の危険を減らし得る。

0021

概して、記載されるリールアセンブリは、多様な物品、たとえば衣料品(すなわち帽子手袋など)、スポーツアパレル(ブーツ、スノボドブーツ、スキーブーツなど)、医療用ブレース(すなわちバックブレース、ニーブレースなど)および様々な他の物品またはアパレルを閉じるために使用され得る。クロージャー装置が使用され得る具体的な態様はシューズ、ブーツおよび他のフットウェアを含む。本明細書における態様を説明しやすくするため、本開示は主にシューズを対象とするが、クロージャー装置は様々な他の物品に使用されてもよいことが理解されよう。

0022

図1を参照すると、シューズ102を締め付けるために使用されるレーシングシステム100の態様の斜視図が示されている。シューズは、装用者の足の周囲に締め付けることができる任意の適当なフットウェアであることができる。レーシングシステム100は、本明細書に記載されるような様々な他の物品、たとえばベルト、帽子、手袋、スノーボードビンディング、医療用ブレースまたはバッグを閉じる、または締め付けるために使用することができる。レーシングシステムは、リールアセンブリ104、レース106および一つまたは複数のレースガイド108を含むことができる。図示される態様において、リールアセンブリ104は、シューズの舌革110に取り付けることができる。また、様々な他の形態が可能である。たとえば、リールアセンブリ104は、シューズ102の側辺に取り付けることもでき、それは、シューズ側辺112a〜bが、締め付けられたとき互いに近く引き寄せられて、舌革110の小さな部分しか露出させないように設計されているシューズの場合に好都合であることができる。リールアセンブリ104はまた、シューズ102の背面に取り付けることもでき、背面取り付け時には、レース106をリールアセンブリ104と係合させることができるよう、レース106の一部が装用者の足首のいずれか側でシューズ102に通す(ときには、レースを通すための管材を使用して)ことができる。

0023

図2は、レーシングシステム100または本明細書に記載される任意の他のレーシングシステムに類似していることができるレーシングシステム200の態様の斜視図である。レーシングシステムは、リールアセンブリ104または本明細書に記載される任意の他のリールに類似していることができるリールアセンブリ204を含むことができる。図3はリールアセンブリ204の分解斜視図である。図4はリールアセンブリ204の別の分解斜視図である。

0024

図2〜4を参照すると、リールアセンブリ204は、ベース部材214、スプール部材216およびノブ218を含むことができる。ベース部材はスプールハウジング220および取り付けフランジ222を含むことができる。スプールハウジング220は、半径方向内側に延びることができる複数のラチェット歯224を含むことができる。ベース部材214は、レース206がスプールハウジング220に入ることを可能にするレースホール226a〜bを含むことができる。

0025

スプール部材216は、スプールハウジング220に対してスプール部材216が軸228を中心に回転可能であるようにスプールハウジング220内に配置されることができる。スプール部材216が締め付け方向(矢印Aによって示す)に回転すると、レース206がスプールハウジング220の中に引き込まれてスプール部材216中に形成されたチャネル230の周囲に巻き取られ、スプール部材216が緩め方向(矢印Bによって示す)に回転すると、レース206がスプール部材216のチャネル230から巻き出されてレースホール226a〜bを通ってスプールハウジング220から出るように、レース206は、スプール部材216に固定されることができる。スプール部材216はまた、その上に形成されたスプール歯232を含むことができる。本明細書に開示される態様は、矢印Bによって示す方向への回転がレースを締め付けるように変更されることもできることが理解されよう。この特定の態様において、レースを解放するためには、スプールが方向Bに自由に回転することを可能にするためにノブ236を軸方向に引き上げてスプール230との係合を解除してもよい。他の態様においては、矢印B(またはA)によって示す方向へのノブの回転がレーシングシステムを緩めてもよい。

0026

スプールハウジング220に対してノブ218が軸228を中心に回転することができるように、ノブ218を、スプールハウジング220に取り付けることができる。ノブ218はノブ歯234を含むことができ、これらのノブ歯は、スプール歯232と噛合してノブ218をスプール部材216に結合して、締め付け方向へのノブ218の回転がスプール部材216をも締め付け方向に回転させるように構成されることができる。いくつかの態様においては、緩め方向へのノブ218の回転もまた、スプール部材216を緩め方向に回転させることができる。ノブ218はまた、ラチェット歯224と噛合するように半径方向外側に付勢することができる一つまたは複数の爪歯236を含むことができる。爪歯236およびラチェット歯224は、ノブ218が締め付け方向に回転する場合ラチェット歯224が爪歯236を半径方向内側に移動させそれによりノブ218が締め付け方向に回転することを可能にするように構成され得る。爪歯236およびラチェット歯224はまた、ノブ218を緩め方向にねじる力が加えられた場合に爪歯236およびラチェット歯224が互いに係合しそれによりノブ218の緩め方向への回転を防ぐように構成され得る。

0027

したがって、リールアセンブリ204は、ユーザがノブ218を締め付け方向(これはスプール部材216を締め付け方向に回転させ、その結果レースホール226a〜bに通してレース206をスプールハウジング220の中に引き込む)に回すことを可能にするように構成された一方向締め付けシステムを提供することができる。レース206がスプールハウジング220の中に引き込まれるほどレーシングシステム200は締まることができ、その結果レースガイド208がリールアセンブリ204の方向(図2に矢印Cによって示す)に引き寄せられる。レーシングシステム200は、一つのレースガイド208を有するものとして示されているが、任意の他の適当な数のレースガイドを使用することができる。リール・レーシングシステムの他の特徴は、2011年4月29日に出願された「Reel Based Lacing System」と題する米国特許出願第2011/0266384号に記載されている。この出願の開示全体が参照により本明細書に組み入れられる。

0028

前記のように、本明細書に記載される態様は、リールアセンブリ部品の一つまたは複数を一つの部品へと一体化して、リールアセンブリの部品点数、すなわち部品の数を減らす。たとえば、図2〜4に記載された部品の一つまたは複数を一つの部品へと一体化または集約し得る。部品を一体化または集約して全部品点数を減らすことは、システムを簡素化する、および/またはコストを減らす。いくつかの態様において、リールアセンブリは、ネジまたは他の強固な締結具を使用することなく組み立てられ得、それが、リールアセンブリの耐久性および/または耐衝撃性増し得る。たとえば、リールアセンブリの個々の部品は、互いとの係合状態へとスナップ嵌めされるように構成され得、それにより、強固な締結具、たとえばネジ、リベット、ボルトなどの必要性を減らす、またはなくす。リールアセンブリのこれらおよび他の特徴は、以下に記載される態様を参照すると、より明らかになる。

0029

図5A〜Bは、リールアセンブリノブの、上部分またはグリップ付きカバー512と、下部分またはコア514とをアセンブリへと嵌め合わせ得る方法を示す態様を示す。具体的には、グリップ付きカバー512をコア514の上にスナップ嵌めし得る。グリップ付きカバー512は、コア514の外方に延びるフランジ518の上にスナップ嵌めされる、内方に延びるフランジ部分516を有し得る。両部品を嵌め合わせる際、フランジ516がフランジ518の上に嵌まるときに、グリップ付きカバー512の下部は一般に外方に撓む。その後、グリップ付きカバー512の下部は弾性的にパチンと定位置に戻って、グリップ付きカバー512をコア514のまわりにロックする。グリップ付きカバー512がコア514の上に嵌まるため、カバーのフランジ516は外部の物体にさらされる。いくつかの状況において、フランジ516は外部の物体とある角度でぶつかるまたは衝突することがあり、それが、グリップ付きカバー512をコア514から分離させる場合がある。部品どうしの分離を防ぐために、コア514および/またはグリップ付きカバー512は一般に頑な材料、たとえば、比較的高価であり得るガラス繊維入りナイロンでできている。

0030

いくつかの態様においては、結合形態反転させることによって衝撃強さを改善することができる。たとえば、コアからのグリップ付きカバーの分離は、部品間の結合形態を反転させることによって防止または阻止され得る。たとえば、ノブ504は、円周方向のチャネル526を有するグリップ付きコア524を示し、そのチャネルの中にカバー522の縁が嵌まる。このノブ504形態は図5Cにさらに示されている。カバーがグリップ付きコア524に押し当てられると、カバー522は内方に撓み得る、またはグリップ付きコア524が外方に撓み得る。カバー522の縁を円周方向のチャネル526の中にスナップ嵌めして、これらの部品を互いに結合してもよい。部品間の接続はグリップ付きコア524内であるため、ノブ504は、そうでなければカバーをコアから分離させ得る横または斜めからの衝突を受けにくい。この形態は、より安価な材料、たとえばABS、ナイロンまたは他の材料を使用することを可能にし得る。いくつかの態様において、カバー522は、たとえば、マイナスドライバ(flat head screw driver)を使用することにより、てこの作用でカバー522をグリップ付きコア524から分離させることを可能にするスロット528を含み得る。いくつかの態様において、本明細書に記載される部品(すなわち爪、歯、スプールなど)の一つまたは複数が、結合されたカバーおよびコアの内部に収容されてもよい。

0031

次に図6A〜Kを参照すると、いくつかの一体化された部品を有するリールアセンブリ600が示されている。図6Aはリールアセンブリ600の分解斜視図を示す。図示するように、リールアセンブリ600は、他の部品の大部分、たとえばスプール620および爪または駆動ディスク640(以下「爪盤640」)が嵌まる内部またはチャンバを有するスプールハウジング602を含む。スプールハウジング602には、レースをスプール620の周囲に巻き取るためにリールアセンブリ600が操作されるとき爪盤640の爪歯642と係合するように構成されている、円周方向に配置され、かつ半径方向内側を向く複数のラチェット歯604が含まれる。

0032

爪盤640の爪歯642およびスプールハウジング602のラチェット歯604は、レースをスプールの周囲に巻き取ることを可能にするスプール620の一方向巻き取り動を提供するラチェット機構として機能する。一方向ラチェット機構を提供するために、爪歯642は、爪歯642がラチェット歯604に対して右回りに回転するときに爪盤640に対して半径方向内側に撓むように構成されている。爪歯642は、ラチェット歯604と係合し、かつロックして、スプールハウジング602に対する爪盤640の左回り回転を防ぐために、半径方向外側に付勢されている。爪盤640および爪歯642がラチェット歯604に対して回転するとき、爪歯は、片持ち爪アームの内方および外方への撓みにより、対応するハウジング歯604内の所定位置にスナップ嵌めされ、それが「カチッ」という可聴音を生じさせる。この音は、爪盤640の材料の厚さを調節することによってカスタマイズされ得る。

0033

爪盤640には、軸方向を向いたスプール620の歯626と係合するように構成されている、軸方向を向いた複数の歯646(図6Bを参照)も含まれる。歯646および626は、爪盤640がスプールハウジング602に対して右回り(または左回り)に回転するときに、爪盤640がスプール620の右回り回転を駆動する、換言するならば生じさせるように係合する。スプール620がこのように回転すると、スプール620に取り付けられているレース(図示せず)がスプール620の中央部分またはチャネル625の周囲に巻き取られる。爪盤640およびスプール620を右回りに駆動するために、以下さらに詳細に説明するように、ノブ660が軸662を介して爪盤640に取り付けられる。いくつかの態様において、爪盤640はキー付き凹み648を含み得、この凹み中に、ノブ660の対応する形状の延長部または部材(図示せず)が配置される。キー付き凹み648および延長部は、歯646および626と同様に機能して、ユーザによってノブ660に加えられる回転動を爪盤640およびスプール620に伝達し得る。部品(たとえばスプール620、爪盤640およびノブ660)を互いに結合するためには、軸662を、スプール620の中央に位置する開口627および爪盤640の中央に位置する開口647に挿入し、ノブ660と結合してもよい。いくつかの態様において、軸662はノブ660と音波溶接されてもよいが、本明細書においては、締り嵌め接着結合熱溶接リベット締めなどのような他の軸・ノブ継手方式が考慮される。

0034

爪盤640は、他のリールアセンブリの爪盤に対していくつかの利点を提供する。たとえば、爪歯642のカーブした片持ち部分または部材の配置は、レースが引っ張られる、および/またはノブ660が逆回転するとき、スプールハウジング602のラチェット歯604に対して半径方向外側に撓む。このようにして、カーブした片持ち部分または部材がスプールハウジング602を外方に押すとき、スプールハウジング602は爪歯642を支持する。さらに、この形態は、爪歯642の位置および向きが、爪盤640に対してより明確かつ正確な位置を有することを可能にし、それが、爪歯642とラチェット歯604との同調した係合を高める。

0035

いくつかの態様において、スプールハウジング602は、スプール620および爪盤640の歯626および646を係合解除することを可能にしそれによりレースをスプール620から巻き出すことを可能にするために、円周方向に配設された複数のスプールハウジングフィンガ606、すなわち、ノブ660の内向きフランジ部分668(図6Jを参照)と係合するように構成されているフィンガを含み得る。具体的には、上記のようなリールアセンブリ600の巻き取り動作中、ノブ660のフランジ部分668は、スプールハウジングフィンガ606の軸方向下方に配置され得る。スプール620の上部フランジ端から半径方向外側に延びる複数のスプールハウジングフィンガ622は、スプールハウジング602の段状内側タブまたは状部608に滑動的に載り得る。スプールハウジング602の段状内側タブまたは棚状部608は、スプールハウジング602に対するスプール620、爪盤640およびノブ660の軸方向上向きの動きを防ぐ。本明細書に記載されるスプールハウジングフィンガ606は、他のリールアセンブリ設計に対していくつかの利点を提供する。たとえば、スプールハウジングフィンガ606は、リールアセンブリの全高を増すことなく、偶発的な開放に対して改善された抵抗を提供する相対的に長い予荷重傾斜部を含み得る。

0036

代替態様において、スプール620は、スプールハウジング602の軸方向下方の位置からスプールハウジング602に挿入されてもよい。スプール620は、上下のフランジ部分(図示せず)によってスプールハウジング602内に保持され得る。いくつかの態様において、軸662は、中央部分またはその近くでのスプール620へのレース取り付けを可能にするために空間がスプール620の中央部分に提供されるよう、軸方向に相対的に短い部品であり得る。

0037

先に簡単に説明したように、レースを巻き出すためには、スプール620および爪盤640の歯626および646を係合解除して、スプールが左回りに(または、いくつかの態様においては右回りに)自由に回転することを可能にしてもよい。スプール620および爪盤640の歯626および646の係合解除は、爪盤640のリップ641を軸662の棚状部663(図6Iを参照)の軸方向に上方に配置することによって達成される。リップ641は、棚状部663の外径よりも小さい内径を有する。軸662は、スプールを軸方向上向きに動かすことなく、スプール620の中央ハウジング内で軸方向に滑動し得る。したがって、ノブ660が軸方向上向きに引かれると、軸662の棚状部663がリップ641と係合して、爪盤640を軸方向上向きに押しやる。爪盤640の軸方向上向きの動きは、爪歯642をスプールハウジング602のラチェット歯604から係合解除し、かつ、スプール620および爪盤640の歯626および646を係合解除し、それにより、スプールハウジング602に対するノブ660、爪盤640および/またはスプール620の左回り回転を可能にする。この係合解除形態はまた、キャップの回転を生じさせることなく、スプール620がノブ660に対して回転することを可能にする。これは、レース(図示せず)がスプール620から巻き出されることを可能にする。

0038

ノブ660が軸方向上向きに動かされるとき、ノブ660の内向きフランジ部分668がスプールハウジングフィンガ606を押し、タブを半径方向内側に撓ませる。スプールハウジングフィンガ606の上面を越えるフランジ部分668の軸方向上向きの動きは、スプールハウジングフィンガ606がそれらの非撓み位置へと弾性的に、または高質な感触のためのわずかな予荷重で戻ることを可能にする。この配置において、スプール620からのノブ660および爪盤640の係合解除形態または関係を維持するために、フランジ部分668の下面はスプールハウジングフィンガ606の上面に載り得る。このようにしてフランジ部分668はスプールハウジングフィンガ606に載り得るため、ユーザは、ノブ660および爪盤640を係合解除形態に保持することを求められない。むしろ、ユーザは、フランジ部分668がタブに載るようにノブ660を軸方向上向きに引き、ノブ660を解放し、レースをスプール620から巻き出し、次いでノブ660を下向きに押して爪歯642をスプールハウジング602のラチェット歯604と再び係合させかつスプール620および爪盤640の歯626および646を再び係合させて、その後、レースの巻き取りが上記のように実施され得るようにし得る。ラチェット歯と爪歯との再係合を容易にするために、これらの部品それぞれは、ラチェット歯および爪歯を係合方向に付勢する面取りまたは斜め縁を有し得る。

0039

図6Bおよび6Cは、爪盤640の、それぞれ下斜視図および平面図を示す。歯646とスプール620の歯626との再係合を容易にするために、歯646(および歯626)は、図示するように、片側が斜めの形態を有し得る。図6Dおよび6Eは、スプールハウジング602の、それぞれ斜視図および側面図を示す。これらの図はまた、バヨネット650と結合したスプールハウジング602を示し、このバヨネットを、シューズ、ブレースまたは他のアパレルもしくは装置の生地の中に縫合または他のやり方(たとえば溶接、リベット締め、接着結合など)で取り付けてもよい。スプールハウジング602は、リールアセンブリ600を取り外しおよび/または交換することを可能にするために、バヨネットと取り外し可能に結合され得る。図6Dおよび6Eはさらに、レース(図示せず)を通してスプール620と結合させ得る開口607を示す。図6F〜Jは、互いに結合されたリールアセンブリ600の部品の断面斜視図を示す。

0040

次に図7A〜Cを参照すると、リールアセンブリの別の態様が示されている。図7Aは、ベース部材702と、スプール704と、コア706と、ばね付き爪盤708と、グリップ付きカバー712と、ばね付き爪盤708、コア706、スプール704およびベース部材702を互いに結合する結合機構711(たとえばネジ)とを含むリールアセンブリ700を示す。ベース部材702は、前記のように、一方向ラチェット動を可能にするためにばね付き爪盤708の爪歯714と結合する歯716を含むという点で、スプールハウジング602に類似し得る。ベース部材はまた、シューズ、ブレースまたは他のアパレルもしくは装置の生地の中に縫合されるフランジ717を含み得る。いくつかの態様において、ベース部材702は、バヨネットと解放可能に結合され得る。ベース部材702はまた、中心軸719を含み得、この中心軸を中心にスプール704および/またはコア706が回転する、および/またはこの中心軸と結合機構711が、たとえばネジ711を軸719に通すことによって結合される。

0041

前記のようにレース(図示せず)がスプール704の周囲に巻き取られ得、スプール704は、ばね付き爪盤708またはコア706の対応する歯と結合する歯718を含み得る。いくつかの態様において、ばね付き爪盤708は、ブッシング710と結合する、中央に位置するばね715を含み得る。いくつかの態様において、中央のばねは、ブッシング710がばね付き爪盤708の中央管腔に押し通されるとき撓む、コンプライアントなまたは弾性の材料で形成され得る。ブッシング710が中央内腔に挿入されたのち、ばね付き爪盤708の弾性材料がブッシング710を押して部品を互いに結合させる。ネジ711がブッシング710に挿入され、スプール704を通してベース部材702に結合され得る。グリップ付きカバー712がアセンブリの上に嵌まり、ベース部材702と結合してアセンブリを覆い、レースを巻き取るためにユーザがつかみ、かつ回転させることができる部品を提供する。

0042

次に図7Bおよび7Cを参照すると、リールアセンブリの別の態様が示されている。図7Bおよび7Cのリールアセンブリは、リールアセンブリがベース部材742、スプール744、カバー750、および結合機構、たとえばネジ748およびブッシング747を含むという点で、図7Aに記載されたものに類似している。図7Bおよび7Cのリールアセンブリは、システムが爪盤付き一体化スプールハウジング746を含むという点で、リールアセンブリ700とは異なる。爪盤付き一体化スプールハウジング746の外側円筒体部分は、ベース部材742の外側円筒形壁の上に嵌まり、ユーザが外側円筒体をつかむことにより、それに対して回転可能である。爪盤付きスプールハウジング746の爪盤部分はベース部材742の内側円筒形壁の中に嵌まって、本明細書に記載されるように、爪歯がベース部材742のラチェット歯と係合して、レースの巻き取りおよびスプール744からの巻き出しができるようになる。カバー750は、図5Aに記されたものに類似し得、爪盤付きスプールハウジング746の円筒体の内部と結合される。

0043

次に図8A〜Lを参照すると、一体化部品を有するリールアセンブリ800の別の態様が示されている。本明細書に記載される他のリールアセンブリのいくつかと同様に、リールアセンブリ800は、バヨネット804と解放可能に結合するスプールハウジング802を含み、このバヨネットを、縫合、接着結合、成形などによってシューズ、ブレースまたは他のアパレルもしくは装置と結合してもよい。いくつかの態様において、スプールハウジング802とバヨネット804とを解放可能に結合するために、バヨネット804はタブ803を含み得、このタブは、スプールハウジング802の下部フランジ部分の凹み811の内に嵌まる、内または外を向くかぎ状部分を有する。タブ803は、スプールハウジングおよびリールアセンブリ800の他の部品をバヨネットから解放することを可能にするために、かぎ状部分を凹みから取り出すために引かれるまたは押され得る。リールアセンブリ800の分離は、リールアセンブリを交換するため、リールアセンブリのレースを交換するため、またはメンテナンスもしくは他の目的のために実施され得る。

0044

リールアセンブリ800はまた、スプールハウジング802内に嵌まる爪付きスプール806を含む。本明細書に記載される他のリールアセンブリとは違って、リールアセンブリ800は別個の爪盤を含まない。それどころか、爪歯805は、爪付きスプール806と共に一つの部品へと一体化され、それにより、リールアセンブリ800の部品点数を減らしている。前記のように、爪歯805は、爪歯805をスプールハウジングのラチェット歯807と係合させて前記のように一方向ラチェット動を提供するために、カーブしたばね要素によって半径方向外側に付勢されている。

0045

リールアセンブリ800はまた、前記のようにグリップ付きカバー808を含む。スプールハウジング802は、スプールハウジング802の本体周囲に間隔をおいて円周方向に配置されたスプールハウジングフィンガ801を含む。いくつかの態様において、フィンガ801は、スプールハウジング802を部分的または完全に包囲する環状フランジであってもよい。以下、フィンガ801をフランジ801と呼ぶ。スプールハウジングフランジ801は、前記のようにグリップ付きカバー808の対応するフランジまたは溝付き内部チャネル(図8D〜Iを参照)と相互作用して、グリップ付きカバーが軸方向上向きに引かれかつ爪付きスプールに対して軸方向に引き上げられた定位に維持されて爪歯805およびラチェット歯807を係合解除し、それにより、レース820(図8C〜Eを参照)を爪付きスプール806から巻き出すことを可能にする。部品を互いに結合するために、軸810が、音波溶接、接着結合、プレス嵌めなどにより、グリップ付きカバー808の中央円筒形要素(図8D〜Iを参照)に取り付けられ得る。

0046

いくつかの態様において、爪付きスプール806は、グリップ付きカバー808の内部に配置された歯(図示せず)と係合し、相互作用する、上面に配置された複数の歯817を含み得る。別の態様において、グリップ付きカバー808は、爪付きスプール806と係合するスプライン814(図8F〜Iを参照)を含み得る。図8F〜Hに示すように、グリップ付きカバー808がはじめに軸方向上向きに引かれると、スプライン814と爪付きスプール806の開口813との間の摩擦がスプールを軸方向上向きに係合解除位置(図8G)まで移動させ、この地点で、一体化された爪歯がハウジングのラチェット歯から後退する。この時点で、ユーザは、望むならばレースを徐々に巻き出し、グリップ付きカバー808を軸方向下方に閉位置まで押すこともでき、その位置で爪はラチェット歯と再び係合する。爪付きスプール806を完全に解放するために、グリップ付きカバー808をさらに軸方向上向きに第二の位置(図8H)まで引いてもよく、その位置で、爪歯はラチェット歯から係合解除され、スプライン814は開口813から係合解除され、それが、グリップ付きカバー808が動かない一方で爪付きスプール806が自由に動く、または自由に回転することを可能にする。

0047

スプライン814が開口813から係合解除されることを可能にするために、図8Fに示すように、軸810は、爪付きスプール806のリップ部分821の軸方向下方で結合され得る。これは、軸810が、スプライン814を開口813から係合解除する前に軸方向上向きに所望の距離だけ移動することを可能にする。スプライン814と開口813との摩擦係合が、前記のように、グリップ付きカバー808を引くことにより、爪歯805をラチェット歯807から係合解除する。軸810をリップ部分821の軸方向下方に配置することはまた、リールアセンブリ800のグリップ付きカバー808の「ぐらつき」の量を減らして、他のリールアセンブリを超える利点を提供し得る。他の態様において、軸810は、グリップ付きカバー808の任意の軸方向上向きの動きが爪付きスプール806に伝達されるよう、爪付きスプール806のリップ部分821のすぐ下で結合され得る。

0048

図8F〜Hに示すように、いくつかの態様において、スプールハウジングフランジ801は、グリップ付きカバー808を、スプライン814が開口813から係合解除される第一の位置、およびスプライン814が開口813から係合解除されかつ爪歯805がラチェット歯807から係合解除される第二の位置に保持するように構成されている、外方に延びる二つのフランジ(図示せず)を含み得る。他の態様において、スプールハウジング802は、スプールハウジングフィンガ801の代わりに円周方向の溝(図示せず)を含んでもよい。グリップ付きカバー808のフランジ部分がスプールハウジング802の円周方向の溝の中に嵌まり得、グリップ付きカバー808が軸方向上向きに引かれるとき、フランジ部分は、別の円周方向の溝に滑り込んで、グリップ付きカバー808および任意の結合された部品を軸方向に引き上げられた定位に保持する。いくつかの態様において、この形態は、工具を使用することなくグリップ付きカバー808を取り除くことを可能にし得る。グリップ付きカバー808の取り外しは、スプールを露出させ、レースを、たとえば交換のために、容易に取り出し、スプールに再び結ぶ、または取り付けることを可能にする。

0049

前記のように、いくつかの態様において、リールアセンブリ800を取り外してリールアセンブリのレース820を交換し得る。図8B〜Eは、レース820を交換し得る一つの態様を示す。具体的には、スプールハウジング802は、レース820を送るまたは通すための開口823を含み得る。爪付きスプール806も同じく、レース820を送るまたは通すための開口822を含み得る。そのような態様において、爪付きスプール806およびスプールハウジング802それぞれの開口822および823は整合され得、レース820が、リールアセンブリの外部または内部領域のいずれかから二つの開口に通して送られ得る。レースをスプールと結合するためには、爪付きスプール806の開口822を通り抜けることができない結び目をレース820において結び得る。このようにして、レース820の交換は比較的速やかであり、好都合であり、容易である。いくつかの態様において、爪付きスプール806は、開口822の代わりにスロットを含んでもよい。スロットは、爪付きスプール806の下縁から軸方向上向きに延びて、レース交換中にレース820をスロットに滑り込ませることを可能にし得る。

0050

図8J〜Lは、リールアセンブリ800の、爪806および爪歯805と一体化されたスプールをさらに詳細に示す。図8Bおよび8Iは、リールアセンブリ800の部品を組み立てる方法を示す。たとえば、部品を組み立てるためには、爪付きスプール806および軸810をスプールハウジング802の下方に配置してもよい。次いで、爪付きスプール806をスプールハウジング802のチャンバに挿入し、スプールハウジングに対して軸方向上向きに、爪歯805がスプールハウジング802のラチェット歯807に隣接するまで動かす。スプールハウジング802への爪付きスプール806の挿入を容易にするために、スプールハウジングは、爪歯805をラチェット歯807の下縁の近くで内方に撓ませるように構成されている、傾斜した、または斜めにカットされた部分816を含み得る。爪歯805が上向きに押されてラチェット歯807に隣接するとき、爪歯は半径方向外側に跳ねてラチェット歯807と係合し得る。

0051

次いで、グリップ付きカバー808を爪付きスプール806およびスプールハウジング802の上に挿入して、軸またはスラグ824がスプールの中央開口に挿入されるようにしてもよい。スプライン814を爪付きスプール806の開口813に挿入する。次いで、軸810を、爪付きスプール806の中央開口の中に、軸810がスラグ824と接触するまで挿入してもよい。次いで、音波溶接、接着結合、リベット締め、熱溶接などによって軸810とスラグ824とを互いに結合してもよい。次いで、レースを爪付きスプールおよびスプールハウジングに通して送ってもよく、結合された部品を、シューズ、ブレースまたは他の装置もしくはアパレルに結合されるバヨネット804に解放可能に取り付けてもよい。

0052

いくつかの態様において、スプールハウジング802の内径817は、スプールハウジングが傾斜部分816を含む必要がないよう、均一であり得る。むしろ、爪付きスプール806をスプールハウジング802に挿入する前に、爪歯805を内方に撓ませてもよい。次いで、爪付きスプールを、爪歯805が半径方向外側に撓み、ラチェット歯807と係合するまで、軸方向上向きに動かしてもよい。残りのアセンブリプロセスは前記と同じであり得る。

0053

次に図9A〜Oを参照すると、リールシステムおよびリールアセンブリ部品の様々な他の態様が示されている。図9Aは、部品のいくつかがノブ902に一体化されるリールアセンブリ900を示す。具体的には、ノブ902は、前記態様に記載されたスプールハウジングフィンガ(すなわち606)と同様に機能するノブアセンブリフィンガ903を含む。ノブアセンブリフィンガ903は、スプールハウジング906の本体の上に嵌まり、リッジ908を乗り越えて、ノブ902を、レース(図示せず)をスプール910から巻き出すことができる引き上げ位置またはノブ902の爪歯904がスプールハウジング906のラチェット歯907と係合する係合位置に保持または維持するように構成されている。ノブアセンブリフィンガ903は、リッジ908の上で押されるまたは引かれるとき、定位置にスナップ嵌めされ得る。ノブ上のフィンガ903は、スプールハウジング906における開口をなくして、ごみくずがその中に入りにくくする。ノブ902はまた、スプール910のクラッチ歯909と係合してスプールの巻き取りを容易にするスプール歯905を含む。スプール歯905は、軸方向に引き上げられた位置にノブ902があるとき、歯909から係合解除する。爪盤がノブ902に組み込まれている。いくつかの態様においては、爪盤または機構はノブ902の内部にスナップ嵌めされ得る。他の態様において、爪盤または機構は、音波溶接、接着または他のやり方でノブ902と結合されてもよく、または、爪機構形体はノブの中に成形されてもよい。ノブ902または本明細書に記載される他のキャップのいずれかは、触感および/またはグリップ能力の改善を可能にするグリップ形体をその外面に含んでもよい。

0054

図9Aを参照して明らかであるように、レースに張りが加えられると、歯909とスプール歯905との相互作用を介してスプール910の回転力がノブ902に伝達される。この力は他方で、爪歯904とラチェット歯907との相互作用を介してスプールハウジング906に伝達される。レースを巻き取るためにノブが回されるとき爪歯904は内方に撓むため、レースをスプール910のまわりに巻き取るためにノブ902が回されるとき、爪歯はカチッという音を出す。

0055

前記のように、スプールハウジング906は、レースがスプールハウジングから出ることを可能にする開口(番号なし)を含む。開口の形状寸法は、レースの寿命延ばすように構成され得る。同様に、スプール910は、レース取り付け法、たとえば前記開口またはスロットを含む。一つの態様において、リールアセンブリ900の部品は、ノブ902および爪機構またはノブコアをスナップ嵌めまたは他の方法によって取り付けることによって組み立てられ得る。次いで、レースをスプールハウジング906のレース出口(すなわち開口)に通して内方に挿入し、スプール910に取り付けてもよい。次いで、レースをきつく引いて、スプール910をスプールハウジング906本体の中に着座させ得る。次いで、スプールハウジング906をバヨネット912に取り付けてもよい。次いで、スプールハウジング906の外径を包囲するリッジ908をノブアセンブリフィンガ903が乗り越えるまで圧を加えることにより、ノブ902をスプールハウジング906の上にスナップ嵌めしてもよい。

0056

図9Bは、ノブ902の下面図を示し、さらに、ノブ902の様々な一体化された部品を示す。図9Cは、スプールハウジングのフランジの上に配置されたノブ902のフィンガ903を示す。図9Cはさらに、爪歯904とラチェット歯との係合およびスプール歯905とクラッチ歯との係合を示す。

0057

図9D〜Fはリールアセンブリ920の別の態様を示す。リールアセンブリ920は、前記のようにスプールハウジングフィンガ923を有するスプールハウジング922を含む。スプールハウジング922はまた、爪歯と係合するラチェット歯924を含む。スプールハウジング922のラチェット歯924はスプールハウジング922の下面の近くに配置される。前記態様のいくつかにおけるように、爪歯927はスプール928と一体化され得るが、スプール928の下部フランジ上に配置され得る。スプールはスプールハウジング922に挿入され得、ノブ926がそれらの部品の上に配置され得る。ノブ926は、スプールハウジングフィンガ923のフランジ部分と係合してノブ926をスプールハウジング922に対して回転させることを可能にする円周方向の溝929を含み得る。ノブ926の中央に配置されたスラグ925がスプールハウジング922の開口に挿入されて部品を互いに結合し得る。ノブ926は、歯(図示せず)間の相互作用、クラッチ(図示せず)などを介してスプール926と係合し得る。

0058

図9Nおよび9Oはリールアセンブリの別の態様を示す。具体的には、図9Oは、スプールハウジング952、ノブ954、スプール955およびバヨネット956を含む第一のリールアセンブリを示す。スプール955およびスプールハウジング952の爪歯およびラチェット歯が係合し、相互作用して、本明細書に記載される一方向ラチェット動を提供し得る。前記のように、爪歯はスプール955またはスプールハウジング952のいずれかと一体化され得、ラチェット歯は他方の部品と一体化され得る。スプールハウジング952はまた、爪歯がラチェット歯から係合解除されてレースをスプール955から巻き出すことを可能にする定位にノブおよびスプールを保持するためにノブ954の円周方向の溝またはフランジと係合するスプールハウジングフィンガまたはばねを含み得る。いくつかの態様において、ノブ924は、接着結合、溶接などによってスプール955と永久的に結合され得る。他の態様において、ノブ954は、スナップ嵌め、プレス嵌めなどによってスプール955と取り外し可能に結合され得る。図9Nは、ノブとスプールとが一つの部品964(スプールハウジング962に挿入される)へと一体化されていることを除き、図9Oのリールアセンブリに類似するリールアセンブリを示す。図9Nおよび9Oのリールアセンブリは、それぞれバヨネット956および966と取り外し可能に結合されて、レース958および968それぞれをスプールと結合することを可能にし得る。

0059

図9G〜Iはリールアセンブリの別の態様を示す。他の態様とは違って、リールアセンブリのスプール974はスプールハウジング972と間接的に結合されている。たとえば、スプール974は、その上面の近くに配置されたスラグ975を含む。スラグ975は、スプールハウジング972の開口に挿入され、カバー976の矢状部979またはプラグと結合されており、カバーは他方で、たとえばカバー976の縁をスプールハウジング972の内部溝に挿入することにより、スプールハウジング972と結合されている。図9Iに示すように、スラグ975は、部品が互いに押し合わされるとき展開し、矢状部979の上に嵌まる、展開するとげ状部を含む。とげ状部が展開すると、スラグ975は、大きくなりすぎてスプールハウジング972の開口を通り抜けることができなくなり、それにより、スプール974をスプールハウジング972に対して定位置にロックする。スプール974の上面は、スプールハウジング972の対応する凹み(番号なし)に挿入可能である駆動部品971を含む。駆動部品971はスプールハウジング972からのトルクをスプール974に伝達する。

0060

次いで、スプールハウジング972は、たとえばスプールハウジング972の内向きフランジ973をバヨネット978の外向きフランジ977を越えて押すことにより、バヨネット978と結合される。または、内向きフランジ973をバヨネット978の円周方向の溝(図示せず)に押し当ててもよいし、その逆でもよい。操作中、スプールハウジング972を回し、歯(図示せず)を含み得る駆動部品971、スラグ975と矢状部979との間の摩擦力クラッチ機構などを介して回転動をスプール974に伝達することもできる。スプールハウジングおよびバヨネットは、前記一方向ラチェット動を可能にする爪歯970およびラチェット歯(番号なし)配置を含むこともできる。

0061

次に図9Jおよび9Kを参照すると、リールアセンブリの部品を互いに結合する方法を示す態様980が示されている。本明細書に記載されるように、リールアセンブリは、スプールハウジング982、スプール984、一つまたは複数の他の部品986(たとえば爪盤、ダイヤル、一体化されたノブ・爪機構など)およびノブ988を含み得る。スプールハウジング982は、部品(たとえばスプール984および部品986)の一つまたは複数の開口に挿入され得る、中央に位置する軸983を含み得る。軸983は、半径方向に広がる開口を有し得、この開口にピン987(たとえば割ピン)を挿入して部品を定位置にロックしてもよい。次いで、ノブ988をスプールハウジング982と結合すると、ピン987および軸983を覆い得る。

0062

次に図9Lおよび9Mを参照すると、リールアセンブリの部品を互いに結合する別の態様990が示されている。態様990は、リールアセンブリがスプールハウジング992、スプール984、別の部品(たとえば爪盤、ダイヤル、一体化されたノブ・爪機構など。図示せず)およびノブ986またはキャップを含み得るという点で、態様980に類似している。態様980とは違って、ノブ986は、他の部品の開口に挿入される軸987を含む。ピン983がスプールハウジング992の底側または底面で軸987に挿入されて、部品を互いに結合し得る。次いで、本明細書に記載されるように、結合された部品がバヨネット988と結合され得る。

0063

次に図10Aおよび10Bを参照すると、複数のバヨネット1006と結合され得るスプールハウジング1002の態様が示されている。本明細書に記載されるように、スプール1004が、開いた下端からスプールハウジング1002に挿入され、リールアセンブリ(図示せず)を介して操作される。スプール1004およびスプールハウジング1002は、本明細書に記載されるように、レーシングシステムのレース(図示せず)を速やかにかつ容易に交換することを可能にするスロット1005および1003をそれぞれ含む。たとえば、レースを、スプールハウジング1002およびスプール1004のスロット1003および1005に容易に滑り込ませたのち、スプール1004と結合してもよい。

0064

スプールハウジング1002はまた、スプールハウジング1002をバヨネット1006と取り外し可能に結合することを可能にするタブまたは結合部品1010を含む。部品どうしを取り外し可能に結合するためには、タブ1010を、バヨネット1006の結合突起1008に対して下方に押しつけてもよい。スプールハウジング1002の反対側に配置されているもう一つのタブ(図示せず)をバヨネット1006の凹み1009に挿入して、スプールハウジング1002をバヨネット1006に対して定位置にロックしてもよい。バヨネット1006はまた、チャネルまたは出入口1007を含み、このチャネルまたは出入口を通してレースが挿入されてスプールハウジング1002およびスプール1004にアクセス可能になる。

0065

図10Bに示すように、バヨネット1006は、複数のスタイルまたは形態で利用可能であり得る。たとえば、バヨネット1006は、様々なチャネルまたは出入口1007形態で利用可能であり得る。一つの態様において、出入口1007bは、二つのレース端が互いにほぼ正反対にリールアセンブリから出るよう、ほぼ180°離間し得る。別の態様において、出入口1007aは、二つのレース端が同様に片寄るように、いくらかの所望の度数だけ角度的に片寄っていてもよい。他の態様において、出入口は、レースが出入口に入ったのち、スプールハウジング1002およびスプール1004にアクセスする前に曲がるように、角のある形態(たとえば90°曲がった形態など)を有してもよい。

0066

いくつかの態様において、スプールハウジング1002および/またはスプール1004を様々な出入口1007形態を有する複数のバヨネット1006と取り外し可能に結合することを可能にするために、スプールハウジング1002および/またはスプール1004は複数のスロット1003および1005を含む。出入口1007および/またはスロット1003および1005の形態は、所望のレース経路またはパターンを提供するために、一つのスプールハウジング1002を様々なバヨネット1006と結合することを可能にし得る。

0067

次に図10C〜Hを参照すると、容易なレース取り付けおよび/または交換を促進するためにレースをスプールハウジングと結合する態様が示されている。図10Dは、レース部品のベース1016が中に嵌まる凹み1014を含むスプールハウジング1012の一つの態様を示す。ベース1016は、凹み1014に挿入されると、レース部品をスプールハウジング1012と結合し得る。いくつかの態様において、ベース1016は、レースを交換することを可能にするため、凹み1014から取り外し可能である。他の態様において、ベース1016は凹み1014内に永久的に結合されてもよい。

0068

レース1015はベース1016から延び、かつレース1015の末端に結合されているプラグまたはスラグ1017を含む。いくつかの態様において、レース1015の長さは、所期の用途に基づいて適切なレーシング部品を選択し得るように予め決定され得る。別の態様において、レースの長さは、たとえばナイロンレースを熱水に沈め、スラグ1017を引っ張ってナイロンレースを伸ばすことによって変更または調節され得る。適切な長さのレース1015を選択したのち、またはレース長さを望みどおりに調節したのち、ベース1016を凹みと結合し、レース1015を一つまたは複数のガイド部品1018の周囲に巻き付け得る。次いで、レース1015のスラグ1017または末端を、スプールハウジング1012の一つまたは複数の通路または出入口1013に挿入し、たとえば本明細書に記載されるようにスラグをスプール1019のスロットに挿入することにより、スプール1019と結合してもよい。スラグ1017は、レースがスプール1019から分離することを防ぐため、スプール1019のスロットよりも大きいサイズであり得る。スプールハウジング1012は、必要に応じてレース1015を容易に取り外し、交換することを可能にする。

0069

図10F〜Hは、レーシング部品がスプールハウジング1022と一体に形成されていることを除き、スプールハウジング1022の類似態様を示す。具体的には、レーシング部品のベース1024がスプールハウジング1022と一体に形成されている、または他のやり方で、たとえば高周波溶接、接着結合、インサート成形法などにより、スプールハウジング1022に強固に結合されている。引張部材またはレース1025が、ベース1024から延び、かつ前記のように末端と結合されたスラグ1026を含む。レースの長さは、所定の量であってもよいし、またはたとえばナイロンレースを沸点近くの水に沈めることによって(スプールハウジングの温度をレース1025の形成が可能であるしきい温度よりも高くし得る)変更または調節されてもよい。いい方を換えるならば、レース1025は、スプールハウジング1022の材料を伸長および変形させることによって形成される。スラグ1026は、スプールハウジングの材料を伸長および変形させる際につかみ、引張得る形体を提供することにより、レース1025の形成を容易にし得る。レース1025は、一つまたは複数のガイド1028の周囲に巻き付けられ、スプールハウジング1022の一つまたは複数の出入口1023に挿入されたのち、スプール(図示せず)と結合され得る。図10C〜Hのスプールハウジング部品は、一つの「アクティブな」レース、換言するならば、リールアセンブリまたは締め付け部品によって引っ張られる一つのレース端を提供する。

0070

一つの態様にしたがって、レーシングシステムの引張部材を形成する方法は、ベース部分(たとえばスプールハウジング)の材料を固定する工程、および該ベース部分の材料を伸長させて、ベース部分に一体に取り付けられている基端と該基端とは反対側の末端とを有する引張部材を形成する工程を含む。方法はまた、引張部材の末端をスプールと結合する工程を含む。本明細書に記載されるように、スプールは、引張部材を集めて物品を締め付けるように構成されている。方法はさらに、締め付け部品の操作によりスプールが引張部材を集め、それにより、物品を締め付けるように、スプールを締め付け部品と操作的に結合する工程を含む。いくつかの態様において、ベース部分の材料を固定する工程は、ベース部分のグリップ形体、たとえば上記スラグをつかむことによって達成される。グリップ形体/スラグはベース部分の材料の伸長を容易にする。いくつかの態様において、ベース部分の材料を伸長させる工程は、たとえばベース部分を熱湯などに入れることにより、材料がしきい温度よりも高いときに達成可能である。

0071

次に図11A〜Pを参照すると、様々な一体化された部品を有するリールアセンブリ1100の別の態様が示されている。リールアセンブリ1100は、ノブ1102、環状ばね1104、爪盤1106、スプールハウジング1108、スプール1110、スラグ1112およびバヨネット1114を含む。図11Pは、環状ばね1104の平面図を示し、途切れた端部1105を環状ばね1104が含み、これらの端部が、環状ばね1104が円周方向に撓み、それにより、半径方向に拡大縮小して、以下に記すようにノブ1102をスプールハウジング1108に対して上げ下げすることを可能にすることを詳細に示す。ノブ1102はユーザによって回されるように構成され、他方で、駆動部品、スプライン、係合歯などを介してスプールハウジング1108内の爪盤1106を回転させる。爪盤1106は、図11L〜Oに示すように、スプールハウジング1108のラチェット歯と相互作用する爪歯を含む。爪盤1106がスプール1112を回転させて(たとえば係合歯、スプラインなどを介して)、本明細書に記載されるようにレースの巻き取りおよびそこからの巻き出しを行う。スラグ1112がノブ1102と結合されて、リールアセンブリ1100の様々な部品を互いに結合する。スプールハウジング1108はバヨネット1114と取り外し可能に結合され得る。

0072

図11B〜Hは、リールアセンブリ1100の部品を組み立てるプロセスを示す。具体的には、図11B中、環状ばね1104がノブ1102の溝または凹み(図示せず)に挿入されている。環状ばね1104は、ノブ1102の溝の中で円周方向および/または半径方向に撓むことができ、環状ばね1104の直径がわずかに増減するようになっている。図11C中、爪盤1106がノブ1102の中央部分に挿入されている。ノブ1102は、ノブ1102からの回転力を爪盤1106に伝達するために、爪盤1106の対応する駆動部品と嵌合する駆動部品を含む。図11Dおよび11E中、スプール1110がスプールハウジング1108に挿入されている。図11F中、ノブ1102およびそれと結合した部品(すなわち環状ばね1104および爪盤1106)がスプールハウジング1108と結合されている。これらの部品の結合は、ノブ1102をスプールハウジング1108と同軸に整合させ、ノブ1102を軸方向下方にスプールハウジング1108に押し当てて、環状ばね1104を円周方向に撓ませ、スプールハウジング1108の環状の溝1109内に位置させることによって実施され得る。次いで、図11Gに示すように、スラグ1112をスプール1110の中央開口に挿入して、スラグ1112の頂部がノブ1102と嵌合するようにする。次いで、ノブ1102およびスラグ1112を互いに結合して、リールアセンブリ1100の部品を互いにロックまたは他のやり方で結合する。スラグ1112とノブ1102との結合は、高周波溶接、接着結合、機械的締結などによって実施され得る。特定の溶接態様において、スラグ1112とノブ1102との間の結合は、約4.5mmの溶接径および約1.2mmの溶接高を有し得る。次いで、図11H中、たとえばスナップ嵌めまたは他のやり方でスプールハウジング1108およびバヨネット1114の対応する部品を互いに結合することにより、スプールハウジング1108をバヨネット1114と結合してもよい。

0073

図11I〜Kはリールアセンブリ1100の具体的使用を示す。具体的には、環状ばね1104を使用して、ノブ1102をスプールハウジング1108に対して引き上げられた形態または押し下げられた形態に維持または保持し得る。図11Iは、ノブ1102の溝の中に配置された環状ばね1104を示すノブ1102の断面図を示す。図11Jは、スプールハウジング1108に対して押し下げられた形態にあるノブ1102を示す。この形態において、環状ばね1104はスプールハウジング1108の環状の溝1109内に配置されている。図11Kは、スプールハウジング1108に対して引き上げられた形態にあるノブ1102を示す。この形態において、環状ばね1104はスプールハウジング1108の環状の溝1109の軸方向上方に配置され、スプールハウジング1109の第2の環状の溝内に配置され得る。環状ばね1104は、ノブ1102がスプールハウジング1108に対して軸方向に引き上げられるとき、円周方向に撓み、直径がわずかに拡大し得る。環状ばね1104はまた、スプールハウジング1108の第2の環状の溝(番号なし)(ノブ1102をスプールハウジング1108に対して引き上げられた形態に保持または解放可能にロックし得る)に入れられると、収縮し得る。引き上げられた形態においては、スプール1110およびそれと結合した任意のレースをスプールハウジング1108に対して巻き出すことを可能にするために、爪盤1106の歯(番号なし)がスプール1110の対応する歯(番号なし)から係合解除され得る。

0074

図11Nおよび11Oは、爪盤1106とスプールハウジング1108との間の相互作用を示す。具体的には、爪盤1106は、末端に爪歯が配置された複数のアームを含む。アームの末端はまた、スプールハウジング1108のラチェット歯に対する爪歯のラチェット様移動によりアームが半径方向内側に撓むとき爪盤1106の表面上を半径方向に動くように構成されているタブ1107を含む。タブ1107は爪盤1106の上面に配置されているため、タブ1107は、ノブ1102がスプールハウジング1108に対して軸方向上向きに引かれるとき爪歯を軸方向上向きに引っ張る。タブ1107を介する爪歯の軸方向上向きの動きはスプールハウジング1108のラチェット歯から爪歯を係合解除する。爪盤1106はスプールハウジング1108に挿入されると、爪盤1106の爪歯がスプールハウジング1108のラチェット歯と相互作用するようになる。

0075

次に図12A〜Nを参照すると、様々な一体化された部品を有するリールアセンブリ1200の別の態様が示されている。具体的には、リールアセンブリ1200は、締め付け部品またはノブ1202(以下「ノブ1202」)、爪盤または駆動部品1204(以下「爪盤1204」)、スプールハウジング1206、スプール1208、アタッチメントまたは結合部品1210(以下「結合部品1210」)およびバヨネット1212を含む。この態様におけるアタッチメント部品1210はまた、ノブ1202の開閉を容易にする機構として使用され得る。このようにして、リールアセンブリ1200の部品点数は減らされ、リールアセンブリ1200の組み立ては比較的速やかかつ容易になる。ノブ1202、爪盤1204、スプールハウジング1206およびバヨネット1212は、本明細書に記載されるその他のリールアセンブリ部品と同様に機能する。

0076

たとえば、爪盤1204は、対応するハウジング歯と係合してスプール1208が第一の方向(たとえば右回り)に回転することを可能にすると同時にスプール1208の第二の方向(たとえば左回り)への回転を防ぐように構成されている爪歯(番号なし)を含み得る。爪盤1204はまた、スプール1208の対応する歯(番号なし)と解放可能に係合して、ユーザによってノブ1202に加えられる回転力、すなわちトルクを伝達するスプール歯(番号なし)も含み得る。爪盤1204はさらに、結合部品1210の中央ポストの周囲にスナップ嵌めされて爪盤1204を係合状態と係合解除状態との間で動かすことを可能にする中央開口または形体を含み得る。

0077

次に図12B〜Jを参照すると、リールアセンブリ1200を組み立てる方法が示されている。部品を組み立てるためには、爪盤1204をノブ1202と同軸に整合させ、爪盤1204を軸方向下方に押してノブ1202に当て、ノブ1202の凹み領域に入れる。爪盤1204は、ノブの複数の突起1203の上に嵌まる中央開口または複数の凹みを含む。突起1203は、爪盤1204の溝または切欠き部分にスナップ嵌めされて爪盤1204をノブ1202に対して定位置にロックする、および/またはユーザによって入力される回転力、すなわちトルクをノブ1202に伝達する。爪盤1204に対する突起1203のロックは図12Cの断面図にさらに詳細に示されている。爪盤1204がノブ1202に挿入されると、ノブ1202の肩(番号なし)が爪歯(番号なし)を半径方向内側に「使用中」圧縮位置へと押す。この状態になると、爪歯は、スプールハウジング1206のラチェット歯(番号なし)と滑らかに係合することができる。

0078

図12Dに示すように、組み立てられた爪盤1204およびノブ1202をスプールハウジング1206と同軸に整合させ、ノブ1202を軸方向下方にスプールハウジング1206に対して押す。スプールハウジング1206は、開いた上端および開いた下端を含む。ノブ1202をスプールハウジング1206と結合するには、爪盤1204を、スプールハウジング1206の内部領域と面するようにスプールハウジングの上端に挿入する。爪盤1204は、スプールハウジングの内部領域を上部分および下部分に分割するスプールハウジング1206の仕切り1207に載る、および/またはその軸方向上方に位置する。いくつかの態様において、仕切り1207は、スプールハウジング1206内に形成または配置される環状リングである。

0079

図12Eにさらに詳細に示すように、ノブ1202は、ノブ1202のグリップ部分または外縁から半径方向内側に突出する一つまたは複数のフランジ部分1222を含む。ノブ1202が軸方向下方にスプールハウジング1206に対して押されるとき、フランジ部1222は撓み、スプールハウジング1206の環状リッジ1223を乗り越える。ノブ1202のフランジ部分1222およびスプールハウジング1206の環状リッジ1223が、ノブ1202がスプールハウジング1206から分離することを防ぐ。いくつかの態様において、フランジ部分1222は、スプールハウジング1206を完全または実質的に包囲する環状リングであってもよい。

0080

次いで、図12Fに示すように、スプール1208が、組み立てられたスプールハウジング1206および他の部品(すなわちノブ1202および爪盤1204)の中央領域に挿入され得る。スプール1208はスプールハウジング1206の開いた下端に挿入される。スプール1208は、スプールハウジング1206の下部分内の仕切り1207に載るまたは隣接するように挿入され得る。スプール1208は、スプールハウジング1206の開いた下端に挿入されたのち、爪盤1204の下端に面する。図12Fに示すように、リールアセンブリ1200が組み立てられると、スプール1208は実質的にスプールハウジングの内部領域内に配置されて、スプールハウジングの開いた下端からアクセス可能になる。これは、スプールがスプールハウジングの内部領域内に配置されている間にユーザがレースまたは別の引張部材をスプール1208と結合することを可能にする。本明細書の中で使用される「スプール1208が実質的にスプールハウジングの内部領域内に配置され」とは、スプール1208の80%超(スプールハウジングの外壁ならびにスプールハウジングの開いた上端および下端を覆って位置する平面によって画定されるスプールの体積として定義される)がスプールハウジングの内部領域内にあることをいう。いくつかの態様においては、スプール1208の90%超がスプールハウジングの内部領域内にあり、いくつかの態様においては、スプール1208はすべてまたは完全にスプールハウジングの内部領域内に配置される。

0081

次いで、図12Gに示すように、結合部品1210をスプールハウジング1206と結合して、中央ボスまたは結合部材がスプール1208およびスプールハウジング1206の中央開口を通って延び、爪盤1204と結合するようにする。中央ボスと爪盤1204との結合は爪盤1204とスプール1208とを操作的に結合して、ノブ1202の操作がスプール1208をハウジング内で第一の方向(たとえば右回り)に回転させると同時にスプール部品の第二の方向(たとえば左回り)への回転を防ぐようにする。爪盤1204とスプール1208とを操作的に結合する工程は、爪盤1204およびスプール1208の対応する歯を係合させることによって、またはスプラインまたは他のトルク(回転力)伝達機構もしくは部品と係合することによって達成され得る。

0082

いくつかの態様において、結合部品1210は、結合部品1210がリールアセンブリ1200の他の部品に対して軸方向上向きに動くことを防ぐ、スプール1208および/またはスプールハウジング1206をまたぐ比較的フラットボトム部材を含む。図12Hは、いくつかの態様において、結合部品1210が、結合部品1210をリールアセンブリ1200のその他の部品に対して定位置にさらに保持するために、スプールハウジング1206の対応するスロットの中にスナップ嵌めされるアタッチメント部材1224を含み得ることを示す。結合部品1210が定位置にスナップ嵌めされたのち、ノブ1202、爪盤1204、スプールハウジング1206およびスプール1208は互いに強固に結合する。次いで、図12Iに示すように、スプールハウジング1206およびその他の組み立てられた部品がバヨネット1212と取り外し可能に結合され得る。

0083

いくつかの態様において、リールアセンブリ1200を組み立てる工程は、リールアセンブリ1200がネジまたは他の強固な締結具を含まないやり方で実施される。たとえば、爪盤1204は、駆動部品を締め付け部品の凹み部分の中にスナップ嵌めすることにより、ノブ1202と結合し得る。同様に、ノブのリップまたはフランジをスプールハウジング1206の対応するリップまたはフランジの上にスナップ嵌めすることにより、ノブ1202をスプールハウジング1206と結合してもよい。結合部品1210も同じく、スプールハウジング1206の下端と係合状態にスナップ嵌めされ得る。結合部品1210の中央ボスは、爪盤1204の開口と係合状態にスナップ嵌めされ得、組み立てられたリールアセンブリ1200は、シューズまたは締め付けられる他の物品上に配置されるバヨネット1212と係合状態にスナップ嵌めされ得る。そのような態様において、リールアセンブリ1200の組み立ては、すべてまたは実質的に、様々な部品を係合状態にスナップ嵌めする工程を含み、ネジ、リベットまたは他の強固な締結具の使用を含まない。

0084

また、リールアセンブリ1200のパーツまたは部品点数は最小限であり、それが、リールアセンブリ1200を製造および/または組み立てる全製造コストを減らす。たとえば、リールアセンブリ1200の部品点数は、ノブ1202、爪盤1204、スプールハウジング1206、スプール1208および結合部品1210を含め、約6個以下であり得る。いくつかの態様においては、バヨネット1212が部品点数に含まれてもよい。いくつかの態様において、リールアセンブリ1200は5個以下の部品を有し得、および/または、前記部品のいくつかが組み合わされる、または一体化されることもできる。たとえば、爪盤1204がスプール1208と一体化される、または組み合わされることもできる。別の態様において、結合部品1210、具体的には、アセンブリが係合または係合解除位置に留まることを可能にする中央ボスが、スプール1208と一体化される、または組み合わされることもできる。

0085

いくつかの態様において、上記部品の一つまたは複数が、互いに結合される二つまたはそれ以上のパーツを含んでもよい。たとえば、ノブは、本体および本体の周縁上に配置されるグリップ体を含み得る。グリップ体は、ノブ1202の把握を可能にするために、本体の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を有し得る。別の態様において、バヨネット1212は、スプールハウジング1206と解放可能に結合するように構成されている取り付け機構を含み得、シューズまたは他の物品と結合するように構成されているアタッチメント機構(たとえば縫着フランジ)を含み得る。取り付け機構は第一の材料で作られ得、アタッチメント機構は、第一の材料よりも軟らかい第二の材料で作られ得る。より軟らかい第二の材料は、シューズまたは他の物品へのバヨネット1212の容易な結合または取り付けを可能にし得、一方で、より硬い第一の材料は、バヨネットとスプールハウジング1206との結合を可能または容易にする強固な機構を提供する。別々の部品または部材は、得られる部品が一体成形部品に本質的に類似する、または一体成形部品として機能するように、二個取り成形、高周波溶接、音波溶接などによって互いに一体に形成され得る。

0086

図12Jは、スプールハウジング1206がバヨネット1212と取り外し可能に結合され得る一つの態様を示す。この態様においては、スプールハウジング1206の一つまたは複数のインタロックタブ1226がバヨネット1212のアンダカットまたは溝部1225の下に配置され得る。アンダカット1225の一つは、押下可能なタブまたはボタン1228から形成され得る、または他のやり方で画定され得る。タブ1226は、ボタン1228が押されたとき、アンダカット1225から解放または取り外しされることができる。このようにして、スプールハウジング1226およびリールアセンブリ1200の他の部品を望みどおりバヨネット1212から分離し得る。

0087

次に図12Kおよび12Lを参照すると、スプール1208およびそれと結合した任意のレースを巻き出す、または逆回転させることを可能にするためにノブ1202の開閉の容易化に使用される結合部品1210の態様が示されている。いい方を換えると、結合部品は、係合状態とレースの張りを解放することを可能にする係合解除状態との間で爪盤を動かすために使用される。図12Kおよび12Lはまた、前記のようにリールアセンブリ1200の部品を互いにロックまたは他のやり方で結合するための、爪盤1204と結合した結合部品1210を示す。

0088

図12Kは、スプールハウジング1206に対して押し下げられた形態に配置されたノブ1202を示す。この形態においては、爪盤1204のフランジまたはブッシング1232が、結合部品1210の第一の環状溝内に配置される、または結合部品の中央ボスの半径方向突起または形体の下方に配置される。結合部品1210の第一の環状溝内または半径方向突起の下方のブッシング1232の配置は、ノブ1202をスプールハウジング1206に対して押し下げられた形態に保持または他のやり方で維持する。押し下げられた形態において、爪盤1204の爪歯は、本明細書に記載されるようにスプールハウジング1206のラチェット歯と係合して、スプール1208がラチェット様の様式で巻き取られることを可能にする。

0089

図12Lは、ノブ1202および爪盤1204がスプールハウジング1206、スプール1208および結合部品1210に対して軸方向上向きに動かされている、引き上げられた形態に配置されたノブ1202を示す。引き上げられた形態において、爪盤1204のブッシング1232は軸方向上向きに動かされ、結合部品1210の第一の環状溝から出て、結合部品1210の第二の環状溝に入っている。他の態様において、ブッシング1232は、結合部品の中央ボスの半径方向突起または形体の上方に位置するように軸方向に引き上げられる。結合部品1210の第二の環状溝内または半径方向突起の上方であるブッシング1232の配置は、ノブ1202および爪盤1204をスプールハウジング1206に対して引き上げられた形態に保持または他のやり方で維持する。引き上げられた形態において、爪盤1204の爪歯は、本明細書に記載されるように、スプールハウジング1206のラチェット歯から係合解除される。

0090

図12Lはまた、フランジ1222と環状リッジ1223との間の相互作用が、スプールハウジング1206に対するノブ1202および爪盤1204のさらなる軸方向上向きの動きを防ぎ、それにより、ノブ1202がスプールハウジング1206から分離するのを防ぐことを示す。爪盤1204のブッシング1232が結合部品1210の半径方向突起または形体の軸方向上向きまたは下向きに動かされることを可能にするために、結合部品の中央ボスは、軸方向上向きに延びてスプールハウジングの内部領域に入る二つの部材を含む。二つの部材は、ブッシング1232が軸方向上向きおよび下向きに動くとき二つの部材が半径方向内側に撓むことを可能にするために二つの部材が切り離される、フォーク形状の形態を有する。このようにして、結合部品の中央ボスは、ノブ1202および爪盤1204が軸方向に動かされ、軸方向に引き上げられた、または押し下げられた位置に維持されることを可能にするためのばねとして機能する。

0091

フォーク形状の中央ボスは、ノブ1202とスプールハウジング1206との間に「スロップ」またはがたつきがない、または限られたほどしかないことを保証するように構成され得る。これは、中央ボスのフォーク形状プロフィールの形状寸法と爪盤のブッシング1232との相互作用(互いの間で予加重干渉を有する)によって達成される。ノブ1202の意図しない開放および軸方向移動を減らすためには、中央ボスのプロフィール上の「遷移点」が重要である。「遷移点」とは、中央ボスの半径方向突起の最大幅部分をいう。中央ボスは、アセンブリが係合した、または閉じられたとき、すなわち、アセンブリが押し下げられた位置にあるとき、遷移点がブッシング1232から軸方向上方に配置されるように構成されている。そのようなものとして、ノブ1202が側壁加重を受け、それがノブ1202をわずかに上方に傾かせた場合、ブッシング1232は、中央ボスの遷移点の下方に留まり、それにより、アセンブリを係合状態または閉止状態に維持する。中央ボスの半径方向突起はまた、遷移点の上下で軸方向に傾けられて、ノブ1202および他の部品が望みどおり開放/係合解除位置または閉止/係合位置に留まることを保証するのを助ける。ブッシング1232が遷移点の軸方向上方に配置されるならば、ブッシング1232および遷移点の形態および配置が、ノブ1202および他の部品が開放/係合解除状態に留まることを保証する。対照的に、ブッシング1232が遷移点の軸方向下方に配置されるならば、ノブ1202および他の部品は閉止/係合状態に留まる。いくつかの態様において、中央ボスは、十分な剛性および延性を提供するために強化ポリマー材料(たとえば25%GF POM)で作られ得、それが、ノブ1202および他の部品を開放/係合解除位置または閉止/係合位置に望みどおり維持することを支援する。

0092

いくつかの態様において、ノブ1202および爪盤1204は、ノブ1202を押す、または引くことにより、軸方向に引き上げられ、または押し下げられ得る。他の態様において、ノブ1202および爪盤1204は、ノブ1202を第二の方向(たとえば左回り)に回転させる、および/またはボタンまたは他の機構を押すことにより、軸方向に引き上げられ、または押し下げられ得る。

0093

ラチェット歯からの爪歯の係合解除を容易にするために、爪盤1204は、本明細書に記載されるように爪歯アーム1235の末端に配置されているタブ1236を含む。爪盤1204がたとえばノブ1202によって軸方向上向きに引き上げられるならば、タブ1236が爪歯を上向きに引いて、ラチェット歯からの爪歯の係合解除を容易にする。図12Mおよび12Nは、爪盤1204をさらに詳細に示し、また、爪歯がラチェット歯と係合している間に結合部品1210と相互作用する爪盤1204を示す。

0094

図12Oは、上記様々な部品を有するリールアセンブリ1200の類似態様を示す。しかし、図12Oの態様は、レース入口および出口1237がバヨネット1212上ではなくスプールハウジング1206上に設けられているという点で異なる。

0095

一つの態様にしたがって、リールアセンブリを組み立てる方法は、駆動部品(たとえば爪盤)を締め付け部品(たとえばノブ)と結合する工程を含む。方法はまた、駆動部品がハウジングの内部領域に面するように締め付け部品をハウジング(たとえばスプールハウジング)の上端と結合する工程を含む。方法はさらに、スプール部品がハウジングの内部領域内に配置されるように、かつスプール部品の上端が駆動部品の下面に面するように、スプール部品(たとえばスプール)をハウジングの下端に挿入する工程を含む。方法はさらに、アタッチメント部品をハウジングの下端と結合する工程を含む。アタッチメント部品は、駆動部品と結合する結合部材を含む。結合部材と駆動部品との結合は、締め付け部品の操作が、スプール部品をハウジング内で第一の方向に回転させると同時にスプール部品の第二の方向への回転を防ぐように、駆動部品とスプール部品とを操作的に結合し得る。

0096

いくつかの態様において、様々な部品の一つまたは複数は、リールアセンブリがネジまたは他の強固な締結具を含まないように組み立てまたは結合される。いくつかの態様において、駆動部品を締め付け部品と結合する工程は、駆動部品を締め付け部品の凹み部分の中にスナップ嵌めすることを含む。いくつかの態様において、締め付け部品をハウジングの上端と結合する工程は、締め付け部品のリップをハウジングの対応するリップの上にスナップ嵌めすることを含む。いくつかの態様において、アタッチメント部品をハウジングの下端と結合する工程は、アタッチメント部品のフランジをハウジングの開口内にスナップ嵌めすることを含む。いくつかの態様において、方法はさらに、アタッチメント部品の結合部材を駆動部品の開口内にスナップ嵌めして、それらの部品を互いに結合する工程を含んでもよいし、および/または、方法は、組み立てられたリールアセンブリを、リールアセンブリによって締め付けられる物品上に配置されている取り付け部品と結合する工程を含んでもよい。

0097

一つの態様において、シューズまたは他の物品を締め付けるためのリールアセンブリは、内部領域と、内部領域を上部分および下部分に分割する仕切りとを有するハウジング、ならびにハウジングの内部領域の下部分内に、仕切りの軸方向下方に回転可能に配置されたスプールを含む。仕切りは、スプールが該上部分の中へと軸方向上向きに動くことを防ぎ得る。リールアセンブリはまた、ハウジングの内部領域内の上部分内に配置されている駆動部品を含む。駆動部品は、スプールに対して係合状態と係合解除状態との間で軸方向に移動可能であり得る。係合状態において、駆動部品は、スプールがハウジングの内部領域内で第一の方向に回転することを可能にすると同時にスプール部品の第二の方向への回転を防ぐ。係合解除状態において、駆動部品は、スプールがハウジングの内部領域内で第二の方向に回転することを可能にする。

0098

リールアセンブリはまた、駆動部品の軸方向上方に配置されかつそれと結合されている締め付け部品であって、締め付け部品の操作によりスプールをハウジングの内部領域内で第一の方向に回転させるような締め付け部品を含む。リールアセンブリはさらに、スプールの軸方向下方に配置されているアタッチメント部品を含む。アタッチメント部品は、ハウジングの内部領域の中へと軸方向上向きに突出しかつ駆動部品と結合する結合部材を含む。

0099

いくつかの態様を説明したところで、本発明の精神を逸脱することなく、様々な変形、代替構成および均等物が使用され得ることが当業者によって理解されよう。加えて、本発明を不必要に不明瞭化することを避けるために、いくつかの周知のプロセスおよび要素は記載されていない。したがって、上記詳細な説明は、本発明の範囲を限定するものと解釈されるべきでない。

0100

数値の範囲が提供される場合、その範囲の上限と下限との間に入る各値が、下限の単位の10分の1まで(そうでないことを文脈が明らかに指図しない限り)、同じく具体的に開示されるということが理解されよう。述べられた範囲内の任意の述べられた値または間に入る値と、その述べられた範囲の任意の他の述べられた値または間に入る値との間のより小さな範囲それぞれが包含される。これらのより小さな範囲の上限および下限は、独立して、その範囲に含まれてもよいし、その範囲から除外されてもよく、範囲のいずれかまたは両方がより小さな範囲に含まれる、またはいずれもより小さな範囲に含まれない各範囲もまた、その述べられた範囲内の任意の特別に除外された限界を条件として、本発明に包含される。述べられた範囲が限界の一方または両方を含む場合、それらの含まれる限界のいずれかまたは両方を除外する範囲もまた、含まれる。

0101

本明細書および特許請求の範囲の中で使用される単数形「一つの」および「その」は、文脈がそうでないことを明らかに指図しない限り、複数の指示対象をも含む。したがって、たとえば、「ある一つのプロセス」の参照は、複数のそのようなプロセスをも含み、「その装置」の参照は、一つまたは複数の装置および当業者には公知のそれらの等価物の参照をも含む、などである。

0102

また、本明細書および特許請求の範囲の中で使用される語「含む(comprise)」、「含む(comprising)」、「含む(include)」、「含む(including)」、および「含む(includes)」は、述べられた特徴、完全体、部品または工程の存在を指定することを意図したものであるが、一つまたは複数の他の特徴、完全体、部品、工程、動作または群の存在または追加を排除するものではない。

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