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技術 太陽電池パネルの設置方法および太陽電池パネル

出願人 株式会社ディスコ
発明者 関家一馬
出願日 2017年9月21日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2017-181543
公開日 2019年4月11日 (4ヶ月経過) 公開番号 2019-056244
状態 未査定
技術分野 屋根ふき・それに関連する装置または器具 光起電力装置
主要キーワード 長方形状開口 設置フレーム 設置板 各超音波振動子 作動指令 ボルト穴 太陽電池パネル 圧電セラミックス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年4月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

危険を伴うことなく、受光面に堆積したまたは粉塵を容易に除去できる太陽電池パネル設置方法および太陽電池パネルを提供する。

解決手段

太陽電池パネルの設置方法は、太陽電池パネル16の受光面22を太陽に向くように傾斜させて設置する設置工程と、設置工程の前または後に、太陽電池パネル16の受光面22に対して超音波振動を生成する超音波振動子4を配設する超音波振動子配設工程とを少なくとも含み、太陽電池パネル16の受光面22に堆積した雪または粉塵を超音波振動によって除去する。太陽電池パネル30は、太陽電池パネル30の受光面38に対して超音波振動を生成する超音波振動子34を備える。

概要

背景

太陽電池パネル屋根に設置して電力を自給する家屋が増えている(たとえば特許文献1参照。)。

概要

危険を伴うことなく、受光面に堆積したまたは粉塵を容易に除去できる太陽電池パネルの設置方法および太陽電池パネルを提供する。太陽電池パネルの設置方法は、太陽電池パネル16の受光面22を太陽に向くように傾斜させて設置する設置工程と、設置工程の前または後に、太陽電池パネル16の受光面22に対して超音波振動を生成する超音波振動子4を配設する超音波振動子配設工程とを少なくとも含み、太陽電池パネル16の受光面22に堆積した雪または粉塵を超音波振動によって除去する。太陽電池パネル30は、太陽電池パネル30の受光面38に対して超音波振動を生成する超音波振動子34を備える。

目的

本発明の課題は、危険を伴うことなく、受光面に堆積した雪または粉塵を容易に除去できる太陽電池パネルの設置方法および太陽電池パネルを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

太陽電池パネル設置方法であって、太陽電池パネルの受光面を太陽に向くように傾斜させて設置する設置工程と、該設置工程の前または後に、太陽電池パネルの受光面に対して超音波振動を生成する超音波振動子を配設する超音波振動子配設工程と、を少なくとも含み、太陽電池パネルの受光面に堆積したまたは粉塵を超音波振動によって除去する太陽電池パネルの設置方法。

請求項2

太陽電池パネルであって、太陽電池パネルの受光面に対して超音波振動を生成する超音波振動子を備えた太陽電池パネル。

技術分野

0001

本発明は、太陽電池パネル設置方法および太陽電池パネルに関する。

背景技術

0002

太陽電池パネルを屋根に設置して電力を自給する家屋が増えている(たとえば特許文献1参照。)。

先行技術

0003

特開2005−240387号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、太陽電池パネルの受光面にまたは粉塵堆積すると受光量が低下し充分な電力を得られないという問題がある。また、定期的に屋根に上り太陽電池パネルの受光面から雪または粉塵を除去することで受光量の低下を防止できるが、危険を伴うと共に煩わしいという問題がある。

0005

記事実に鑑みてなされた本発明の課題は、危険を伴うことなく、受光面に堆積した雪または粉塵を容易に除去できる太陽電池パネルの設置方法および太陽電池パネルを提供することである。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために本発明の第一の局面が提供するのは以下の太陽電池パネルの設置方法である。すなわち、太陽電池パネルの設置方法であって、太陽電池パネルの受光面を太陽に向くように傾斜させて設置する設置工程と、該設置工程の前または後に、太陽電池パネルの受光面に対して超音波振動を生成する超音波振動子を配設する超音波振動子配設工程と、を少なくとも含み、太陽電池パネルの受光面に堆積した雪または粉塵を超音波振動によって除去する太陽電池パネルの設置方法である。

0007

本発明の第二の局面が提供するのは、太陽電池パネルの受光面に対して超音波振動を生成する超音波振動子を備えた太陽電池パネルである。

発明の効果

0008

本発明が提供する太陽電池パネルの設置方法および太陽電池パネルにおいては、定期的に、または任意に超音波振動を受光面に生成することによって、危険を伴うことなく、受光面に堆積した雪または粉塵を容易に除去でき、したがって受光量を維持できる。

図面の簡単な説明

0009

太陽電池パネルを設置している状態を示す斜視図。
(a)本発明に従って構成された太陽電池パネルの分解斜視図、(b)本発明に従って構成された太陽電池パネルの斜視図。

実施例

0010

まず、本発明に係る太陽電池パネルの設置方法について図1を参照しつつ説明する。

0011

図示の実施形態では、まず、太陽電池パネルの受光面に対して超音波振動を生成する超音波振動子を配設する超音波振動子配設工程を実施する。図示の実施形態における超音波振動子配設工程では、太陽電池パネルを設置するための設置フレーム2の上面に超音波振動子4を配設する。ここで設置フレーム2について説明すると、設置フレーム2は、間隔をおいて配置された4個の基板6と、各基板6の上面から上方に延びる4本の支柱8と、各支柱8の上端部に固定された長方形状設置板10とを備える。各基板6には、地面等の設置面に基板6を固定するアンカーボルト(図示していない。)を通すための複数のボルト穴6aが形成されている。図1を参照することによって理解されるとおり、4本の支柱8のうち、図1において紙面手前側の2本の支柱8(8a)は、図1において紙面奥側の2本の支柱8(8b)よりも短く形成されており、設置板10は設置面に対して傾斜している。設置板10の周縁には、上方に延びる側壁12が形成されている。また、設置板10には、設置板10の短手方向に延びる複数の長方形状開口14が形成されている。そして、図示の実施形態における超音波振動子配設工程では、図1に示すとおり、圧電セラミックス等から形成され得る円形状の超音波振動子4を設置板10の上面に間隔をおいて複数配設する。各超音波振動子4には、超音波振動子4の作動を制御する制御手段(図示していない。)と、超音波振動子4及び制御手段に電力を供給する電源(図示していない。)とが接続されている。コンピュータから構成される制御手段は、制御プログラムに従って演算処理する中央処理装置(CPU)と、制御プログラム等を格納するリードオンリメモリ(ROM)と、演算結果等を格納する読み書き可能なランダムアクセスメモリ(RAM)とを有する。

0012

超音波振動子配設工程を実施した後、太陽電池パネルの受光面を太陽に向くように傾斜させて設置する設置工程を実施する。図示の実施形態における設置工程では、まず、設置板10の上面が太陽に向くように設置フレーム2の向きを調整した上で、アンカーボルトによって設置フレーム2を設置面に固定する。次いで、設置板10の上面に太陽電池パネル16を載置して固定する。図1に示す太陽電池パネル16は、設置板10のサイズに対応するサイズを有する長方形状のパネル18と、パネル18の上面に装着された太陽電池20とを備える。太陽電池20を上に向けて設置板10の上面に太陽電池パネル16を固定することによって、太陽電池パネル16の受光面22を太陽に向くように傾斜させて設置することができる。

0013

設置工程を実施した後は、定期的に、または任意に超音波振動子4によって太陽電池パネル16の受光面22に対して超音波振動を生成する。たとえば、超音波振動子4を定期的に作動させるための制御プログラムを制御手段のリードオンリメモリに格納しておき、受光面22に対して超音波振動を定期的に生成することができる。あるいは、超音波振動子4の作動指令が制御手段に入力された時に超音波振動子4を作動させ、受光面22に対して超音波振動を任意に生成してもよい。そして、受光面22に対して超音波振動を生成することによって、危険を伴うことなく、受光面22に堆積した雪または粉塵を容易に除去でき、したがって太陽電池パネル16への受光量を維持できる。図示の実施形態では、太陽電池パネル16の受光面22が傾斜しているので、受光面22に対して超音波振動を生成することによって受光面22に堆積した雪を効率良く流下させることができる。また、受光面22に粉塵が付着しても、降雨時に超音波振動子4の作動指令を制御手段に入力して受光面22に対して超音波振動を生成することにより、超音波振動と雨水とで受光面22から粉塵を除去することができる。

0014

なお、図示の実施形態では、超音波振動子配設工程を実施した後に設置工程を実施する例を説明したが、設置工程を実施した後に超音波振動子配設工程を実施してもよい。たとえば、超音波振動子4を配設するための貫通開口が形成されている設置板を備える設置フレームを用いることによって、設置板の上面に太陽電池パネル16を設置して設置工程を実施した後に、設置板の貫通開口に超音波振動子4を装着させて超音波振動子配設工程を実施することができる。また、図示の実施形態では、設置フレーム2の設置板10が設置面に対して傾斜している例を説明したが、水平面に対して傾斜している設置面(たとえば建物の屋根等)に設置フレーム2を固定する場合には、設置フレーム2の設置板10が設置面に対して傾斜していなくてもよく、すなわち4本の支柱8の長さが全て同じ長さであってもよい。

0015

次に、本発明に従って構成された太陽電池パネルについて図2(a)及び図2(b)を参照しつつ説明する。

0016

図2(a)及び図2(b)に示す太陽電池パネル30は、長方形状のパネル32と、パネル32の上面に間隔をおいて配設された複数の円形状の超音波振動子34と、複数の超音波振動子34が配設されたパネル32の上面に装着される太陽電池36とを備える。太陽電池パネル30の受光面38に対して超音波振動を生成する超音波振動子34は、圧電セラミックス等から形成され得る。各超音波振動子34には、超音波振動子34の作動を制御する制御手段(図示していない。)と、超音波振動子34及び制御手段に電力を供給する電源(図示していない。)とが接続されている。

0017

太陽電池パネル30を設置する際は、太陽電池パネル30の受光面38を太陽に向くように傾斜させて設置するのが好適である。そして、定期的に、または任意に超音波振動子34によって太陽電池パネル30の受光面38に対して超音波振動を生成する。たとえば、超音波振動子34を定期的に作動させるための制御プログラムを制御手段に格納しておき、受光面38に対して超音波振動を定期的に生成することができる。あるいは、超音波振動子34の作動指令が制御手段に入力された時に超音波振動子34を作動させ、受光面38に対して超音波振動を任意に生成してもよい。そして、受光面38に対して超音波振動を生成することによって、危険を伴うことなく、受光面38に堆積した雪または粉塵を容易に除去でき、したがって太陽電池パネル30への受光量を維持できる。受光面38を傾斜させて太陽電池パネル30を設置した場合は、受光面38に対して超音波振動を生成することによって受光面38に堆積した雪を効率良く流下させることができる。また、受光面38に粉塵が付着しても、降雨時に超音波振動子34の作動指令を制御手段に入力して受光面38に対して超音波振動を生成することにより、超音波振動と雨水とで受光面38から粉塵を除去することができる。

0018

4、34:超音波振動子
16、30:太陽電池パネル
22、38:受光面

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