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技術 点字鋲およびその施工方法

出願人 株式会社エム・アンド・エフ
発明者 藤田真澄美
出願日 2017年11月15日 (1年7ヶ月経過) 出願番号 2017-219820
公開日 2019年3月28日 (2ヶ月経過) 公開番号 2019-049176
状態 特許登録済
技術分野 道路標識、道路標示 眼耳の治療、感覚置換
主要キーワード 棒ねじ 星型多角形 鋲部材 最大突出量 建屋床 接着剤注入用 正五角形 穴部内
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年3月28日)のものです。
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図面 (14)

課題

取付面から外れるのを抑制することができる点字鋲を提供する。

解決手段

点字鋲1は、鋲本体11と、鋲本体11から下方に延びるように設けられた脚部40とを有する。脚部40は、外周面ねじ山12Aが形成されたねじ部41Aを含む第1部分41と、当該第1部分41の下側で第1部分41よりも脚部40の径方向外側に突出し、脚部40の周方向に連続した凸部を形成する第2部分42とを有する。点字鋲1は、鋲本体11と、鋲本体11から延出し、外周面にねじ山12Aが形成された鋲脚部12とを有する鋲部材10と、内周面ねじ溝が形成され、鋲脚部12が螺嵌するナット部材20と、外周面にねじ山が形成された棒ねじ30とを備える。棒ねじ30は、鋲脚部12とは反対側からナット部材20に螺嵌し、ナット部材20は、鋲脚部12と棒ねじ30を連結している。

概要

背景

従来より、道路面建屋床面などの歩行面上に設置されて、歩行者に所定の警告をしたり、歩行者を所定方向誘導したりする点字鋲が知られている(特許文献1参照)。特許文献1の点字鋲は、鋲本体と、鋲本体から突出する取付脚とを備えており、歩行面に形成した固定穴接着剤充填し、取付脚を固定穴に差し込むことで歩行面に設置される。

概要

取付面から外れるのを抑制することができる点字鋲を提供する。点字鋲1は、鋲本体11と、鋲本体11から下方に延びるように設けられた脚部40とを有する。脚部40は、外周面ねじ山12Aが形成されたねじ部41Aを含む第1部分41と、当該第1部分41の下側で第1部分41よりも脚部40の径方向外側に突出し、脚部40の周方向に連続した凸部を形成する第2部分42とを有する。点字鋲1は、鋲本体11と、鋲本体11から延出し、外周面にねじ山12Aが形成された鋲脚部12とを有する鋲部材10と、内周面ねじ溝が形成され、鋲脚部12が螺嵌するナット部材20と、外周面にねじ山が形成された棒ねじ30とを備える。棒ねじ30は、鋲脚部12とは反対側からナット部材20に螺嵌し、ナット部材20は、鋲脚部12と棒ねじ30を連結している。

目的

本発明は、取付面から外れるのを抑制することができる点字鋲およびその施工方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

鋲本体と、前記鋲本体から下方に延びるように設けられた脚部とを有する点字鋲であって、前記脚部は、外周面ねじ山が形成されたねじ部を含む第1部分と、当該第1部分の下側で前記第1部分よりも前記脚部の径方向外側に突出し、前記脚部の周方向に連続した凸部を形成する第2部分とを有し、前記点字鋲は、前記鋲本体と、前記鋲本体から延出し、外周面にねじ山が形成された鋲脚部とを有する鋲部材と、内周面ねじ溝が形成され、前記鋲脚部が螺嵌するナット部材と、外周面にねじ山が形成された棒ねじと、を備え、前記棒ねじは、前記鋲脚部とは反対側から前記ナット部材に螺嵌し、前記ナット部材は、前記鋲脚部と前記棒ねじを連結していることを特徴とする点字鋲。

請求項2

鋲本体と、前記鋲本体から下方に延びるように設けられた脚部とを有する点字鋲であって、前記脚部は、外周面にねじ山が形成されたねじ部を含む第1部分と、当該第1部分の下側で前記第1部分よりも前記脚部の径方向外側に突出し、前記脚部の周方向に連続した凸部を形成する第2部分とを有し、前記第2部分の最大径と前記ねじ部外径の差は、1〜3mmであることを特徴とする点字鋲。

請求項3

前記点字鋲は、前記鋲本体と、前記鋲本体から延出し、外周面にねじ山が形成された鋲脚部とを有する鋲部材と、内周面にねじ溝が形成され、前記鋲脚部が螺嵌するナット部材と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の点字鋲。

請求項4

前記点字鋲は、外周面にねじ山が形成された棒ねじを備え、前記棒ねじは、前記鋲脚部とは反対側から前記ナット部材に螺嵌し、前記ナット部材は、前記鋲脚部と前記棒ねじを連結していることを特徴とする請求項3に記載の点字鋲。

請求項5

前記第2部分の外周面は、円形であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の点字鋲。

請求項6

前記脚部は、先端面に、深さが当該脚部の長さよりも小さい、多角形穴部を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の点字鋲。

請求項7

鋲本体と、前記鋲本体から下方に延びるように設けられた脚部とを有し、前記脚部が、外周面にねじ山が形成されたねじ部を含む第1部分と、当該第1部分の下側で前記第1部分よりも前記脚部の径方向外側に突出し、前記脚部の周方向に連続した凸部を形成する第2部分とを有する点字鋲を、取付面に取り付ける点字鋲の施工方法であって、前記取付面に前記脚部を差し込むための穴を形成する工程と、少なくとも前記第1部分に接着剤を塗布する工程と、前記脚部を前記穴に差し込む工程と、を含むことを特徴とする点字鋲の施工方法。

技術分野

0001

本発明は、鋲本体と、鋲本体から下方に延びるように設けられた脚部とを有する点字鋲およびその施工方法に関する。

背景技術

0002

従来より、道路面建屋床面などの歩行面上に設置されて、歩行者に所定の警告をしたり、歩行者を所定方向誘導したりする点字鋲が知られている(特許文献1参照)。特許文献1の点字鋲は、鋲本体と、鋲本体から突出する取付脚とを備えており、歩行面に形成した固定穴接着剤充填し、取付脚を固定穴に差し込むことで歩行面に設置される。

先行技術

0003

特開2002−088725号公報(図12

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、点字鋲を、例えば、デッキ材などの中空床材に設置する場合には、鋲本体の裏面や取付脚の側面に接着剤を塗布し、取付脚を床材に形成した穴に差し込むことで、点字鋲を床材に取り付ける。しかしながら、従来の点字鋲は、硬化前の接着剤が取付脚の側面からたれ落ちることがあったので、接着剤が硬化しても十分な接着力が得られないことがあった。そのため、従来の点字鋲は、設置からそれほど時間が経過していなくても歩行面(取付面)から外れてしまうことがあった。

0005

そこで、本発明は、取付面から外れるのを抑制することができる点字鋲およびその施工方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

前記した目的を達成するため、本発明の点字鋲は、鋲本体と、前記鋲本体から下方に延びるように設けられた脚部とを有する点字鋲であって、前記脚部は、外周面ねじ山が形成されたねじ部を含む第1部分と、当該第1部分の下側で前記第1部分よりも前記脚部の径方向外側に突出し、前記脚部の周方向に連続した凸部を形成する第2部分とを有し、前記点字鋲は、前記鋲本体と、前記鋲本体から延出し、外周面にねじ山が形成された鋲脚部とを有する鋲部材と、内周面ねじ溝が形成され、前記鋲脚部が螺嵌するナット部材と、外周面にねじ山が形成された棒ねじと、を備え、前記棒ねじは、前記鋲脚部とは反対側から前記ナット部材に螺嵌し、前記ナット部材は、前記鋲脚部と前記棒ねじを連結していることを特徴とする。

0007

このような構成によれば、接着剤を用い、点字鋲の脚部を取付面に形成した穴に差し込んで取り付ける際に、接着剤が、第1部分のねじ山に絡まるとともに、第2部分の上に溜まるので、接着剤がたれ落ちるのを抑制することができる。これにより、接着剤が硬化した後は、点字鋲が取付面に強固に取り付けられるので、点字鋲が取付面から外れるのを抑制することができる。また、鋲本体の鋲脚部をナット部材に螺嵌することで、ナット部材により第2部分を形成することができ、鋲脚部のナット部材から露出した部分により第1部分を形成することができる。つまり、第1部分と第2部分を有する脚部を持つ点字鋲を容易に形成することができる。また、ナット部材により鋲脚部と棒ねじを連結することで、脚部の長さを容易に長くすることができる。また、脚部の長さが長いことで、接着剤を用いて点字鋲を取付面に取り付けたときに、接着面積を大きくできるので、点字鋲が取付面から外れるのをより抑制することができる。また、棒ねじの長さを変えることで、脚部の長さを容易に変えることができる。言い換えると、脚部の長さを容易に調整することができる。

0008

また、前記した目的を達成するため、本発明の点字鋲は、鋲本体と、前記鋲本体から下方に延びるように設けられた脚部とを有する点字鋲であって、前記脚部は、外周面にねじ山が形成されたねじ部を含む第1部分と、当該第1部分の下側で前記第1部分よりも前記脚部の径方向外側に突出し、前記脚部の周方向に連続した凸部を形成する第2部分とを有し、前記第2部分の最大径と前記ねじ部外径の差は、1〜3mmであることを特徴とする。

0009

このような構成によれば、接着剤を用い、点字鋲の脚部を取付面に形成した穴に差し込んで取り付ける際に、接着剤が、第1部分のねじ山に絡まるとともに、第2部分の上に溜まるので、接着剤がたれ落ちるのを抑制することができる。これにより、接着剤が硬化した後は、点字鋲が取付面に強固に取り付けられるので、点字鋲が取付面から外れるのを抑制することができる。また、第2部分の最大径とねじ部の外径の差を大きくしないことで、第1部分と取付面の穴の内周面との間の隙間を小さくできるので、接着剤を用いて点字鋲を取付面に取り付ける際に、点字鋲を取付面により強固に取り付けることができる。これにより、点字鋲が取付面から外れるのをより抑制することができる。

0010

前記した点字鋲は、前記鋲本体、および、前記鋲本体から延出し、外周面にねじ山が形成された鋲脚部を有する鋲部材と、内周面にねじ溝が形成され、前記鋲脚部が螺嵌するナット部材と、を備える構成とすることができる。

0011

これによれば、鋲本体の鋲脚部をナット部材に螺嵌することで、ナット部材により第2部分を形成することができ、鋲脚部のナット部材から露出した部分により第1部分を形成することができる。つまり、第1部分と第2部分を有する脚部を持つ点字鋲を容易に形成することができる。

0012

前記した点字鋲は、外周面にねじ山が形成された棒ねじを備え、前記棒ねじは、前記鋲脚部とは反対側から前記ナット部材に螺嵌し、前記ナット部材は、前記鋲脚部と前記棒ねじを連結している構成とすることができる。

0013

これによれば、ナット部材により鋲脚部と棒ねじを連結することで、脚部の長さを容易に長くすることができる。また、脚部の長さが長いことで、接着剤を用いて点字鋲を取付面に取り付けたときに、接着面積を大きくできるので、点字鋲が取付面から外れるのをより抑制することができる。また、棒ねじの長さを変えることで、脚部の長さを容易に変えることができる。言い換えると、脚部の長さを容易に調整することができる。

0014

前記した点字鋲において、前記第2部分の外周面は、円形である構成とすることができる。

0015

これによれば、点字鋲を取付面に取り付ける際に、取付面に形成する穴の径を小さくすることができる。これにより、脚部と取付面の穴の内周面との間の隙間を小さくできるので、接着剤を用いて点字鋲を取付面に取り付ける際に、接着剤の量を最小限としつつ、点字鋲が取付面から外れるのを抑制することができる。

0016

前記した点字鋲において、前記脚部は、先端面に、深さが当該脚部の長さよりも小さい、多角形穴部を有する構成とすることができる。

0017

これによれば、接着剤を用いて点字鋲を取付面に取り付ける際に、接着剤が多角形の穴部内入り込むことで、接着剤が硬化した後に接着剤が点字鋲の回り止めとなるので、取付後に点字鋲が回転するのを抑制することができる。これにより、点字鋲が取付面から外れるのをより抑制することができる。

0018

また、前記した目的を達成するため、本発明の点字鋲の施工方法は、鋲本体と、前記鋲本体から下方に延びるように設けられた脚部とを有し、前記脚部が、外周面にねじ山が形成されたねじ部を含む第1部分と、当該第1部分の下側で前記第1部分よりも前記脚部の径方向外側に突出し、前記脚部の周方向に連続した凸部を形成する第2部分とを有する点字鋲を、取付面に取り付ける点字鋲の施工方法であって、前記取付面に前記脚部を差し込むための穴を形成する工程と、少なくとも前記第1部分に接着剤を塗布する工程と、前記脚部を前記穴に差し込む工程と、を含む。

0019

このような方法によれば、接着剤が、第1部分のねじ山に絡まるとともに、第2部分の上に溜まるので、接着剤がたれ落ちるのを抑制することができる。これにより、接着剤が硬化した後は、点字鋲が取付面に強固に取り付けられるので、点字鋲が取付面から外れるのを抑制することができる。

発明の効果

0020

本発明によれば、点字鋲が取付面から外れるのを抑制することができる。

図面の簡単な説明

0021

一実施形態に係る点字鋲の斜視図(a),(b)と、分解斜視図(c)である。
点字鋲の構成を示す図である。
床材の断面図である。
点字鋲の施工方法の一例を説明する図である。
点字鋲の施工方法の一例を説明する図(a),(b)である。
点字鋲を中空の床材に取り付けた状態を示す図であり、実施形態(a)と、比較例(b)である。
点字鋲を中実の床材や歩道などに取り付けた状態を示す図であり、実施形態(a)と、比較例(b)である。
点字鋲を複数の層から構成された歩道に取り付けた状態を示す図であり、実施形態(a)と、比較例(b)である。
点字鋲を中実の床材や歩道などに取り付けた状態を示す図であり、実施形態(a)と、比較例(b)である。
棒ねじの長さが異なる点字鋲の斜視図(a)〜(c)である。
第1の変形例に係る点字鋲の分解斜視図(a)と、構成を示す図(b)である。
第2の変形例に係る点字鋲の構成を示す図である。
第3の変形例に係る点字鋲の斜視図(a),(b)である。

実施例

0022

以下、発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a),(b)に示すように、一実施形態に係る点字鋲1は、鋲本体11と、鋲本体11から下方に延びるように設けられた脚部40とを有している。本実施形態に係る点字鋲1は、図1(c)に示すように、鋲部材10と、ナット部材20と、棒ねじ30とを備えてなる。

0023

鋲部材10は、鋲本体11と、脚部40を構成する鋲脚部12とを有している。
図2に示すように、鋲本体11は、点字鋲1が取り付けられた取付面Sから突出する部分であり、扁平な円錐台状に形成されている。

0024

鋲脚部12は、鋲本体11の下面11Bの中央から下方に向けて延出する部分であり、略円柱状に形成されている。鋲脚部12は、外周面(側面)にねじ山12Aが形成されている。鋲脚部12の長さは、例えば、15〜23mm、一例として、15mmなどとすることができる。また、鋲脚部12の外径は、例えば、5.5〜10mm、一例として、6mmなどとすることができる。

0025

鋲部材10は、金属や樹脂などの適宜な材料から形成することができる。鋲本体11と鋲脚部12は、同じ材料から形成されていてもよいし、異なる材料から形成されていてもよい。

0026

ナット部材20は、鋲脚部12とともに脚部40を構成する部材であり、上下に貫通した円筒状に形成されている。ナット部材20は、内周面にねじ溝21が形成され、鋲部材10の鋲脚部12が螺嵌するように構成されている。ナット部材20の高さは、例えば、10〜12mmなどとすることができる。また、ナット部材20の外径は、例えば、6〜12mm、一例として、7.5mmなどとすることができる。ナット部材20は、鋲部材10と同様に、金属や樹脂などの適宜な材料から形成することができる。

0027

棒ねじ30は、鋲脚部12およびナット部材20とともに脚部40を構成する部材であり、略円柱状に形成されている。棒ねじ30は、外周面(側面)にねじ山31が形成されている。棒ねじ30は、鋲部材10の鋲脚部12とは反対側からナット部材20に螺嵌している。これにより、ナット部材20は、鋲部材10と棒ねじ30を連結している。棒ねじ30の長さは、例えば、15〜45mmなどとすることができる。また、棒ねじ30の外径は、例えば、5.5〜10mm、一例として、6mmなどとすることができる。棒ねじ30は、鋲部材10やナット部材20と同様に、金属や樹脂などの適宜な材料から形成することができる。

0028

脚部40は、鋲部材10の鋲脚部12、ナット部材20および棒ねじ30により構成されており、第1部分41と、第2部分42と、第3部分43とを有している。
第1部分41は、鋲部材10の鋲脚部12により構成されている。具体的に、第1部分41は、鋲脚部12の、ナット部材20から露出した部分、より詳しくは、ナット部材20よりも上側の部分により構成されている。このため、第1部分41は、その外周面に、ねじ山12Aが形成されたねじ部41Aを含んでいる。本実施形態では、第1部分41の外周面の全体がねじ部41Aとなっている。

0029

第2部分42は、第1部分41の下側で第1部分41よりも脚部40の径方向外側に突出する部分であり、ナット部材20により構成されている。本実施形態において、ナット部材20は、円筒状であるため、第2部分42は、脚部40の周方向に連続した凸部を形成している。また、ナット部材20が円筒状であることで、第2部分42の外周面は、円形となっている。第2部分42の最大径とねじ部41Aの外径の差、具体的には、ナット部材20の外径と鋲脚部12の外径の差は、あまり大きすぎないことが望ましく、例えば、1〜3mmであることが望ましい。さらに説明すると、第1部分41に対する第2部分42の最大突出量は、0.5〜1.5mmであることが望ましい。

0030

第3部分43は、棒ねじ30により構成されている。具体的に、第3部分43は、棒ねじ30の、ナット部材20から露出した部分により構成されている。このため、第3部分43は、外周面の全体に、ねじ山31が形成されている。

0031

また、脚部40(具体的には、棒ねじ30)は、先端面40E(下端面)に、多角形の穴部44を有している。穴部44は、脚部40の先端面40Eから上側に向けて凹む有底の穴として形成されている。穴部44は、先端面40Eに直交する方向から見て、正六角形に形成されている(図1(b)参照)。穴部44の深さD44は、脚部40の長さL40よりも小さく、例えば、2〜6mmなどとすることができる。また、穴部44の大きさ、例えば、穴部44の外接円の直径(本実施形態では、正六角形の対向する頂点同士を結んだ対角線の長さ)は、一例として、2.5〜6mmなどとすることができる。また、脚部40の長さL40は、例えば、30〜60mmなどとすることができる。

0032

点字鋲1は、鋲部材10の鋲脚部12をナット部材20に螺嵌し、鋲脚部12とは反対側から棒ねじ30をナット部材20に螺嵌することで組み立てられる。この際、鋲部材10とナット部材20が外れないように、鋲脚部12のナット部材20に螺嵌する部分およびナット部材20の内周面の少なくとも一方に接着剤を塗布して固定してもよい。同様に、ナット部材20と棒ねじ30が外れないように、棒ねじ30のナット部材20に螺嵌する部分およびナット部材20の内周面の少なくとも一方に接着剤を塗布して固定してもよい。

0033

次に、実施形態に係る点字鋲1の施工方法、具体的には、点字鋲1を取付面Sに取り付ける方法について説明する。

0034

まず、点字鋲1を、ウッドデッキなどのデッキベランダバルコニー遊歩道などで使用される図3に示すような中空の床材50に取り付ける方法の一例について説明する。
床材50は、上板51と、下板52と、複数の連結部53とを主に有して構成されている。上板51と下板52は、上下に所定の間隔をあけて配置されており、連結部53は、上下に延びて上板51と下板52とをつなぐように設けられている。床材50は、例えば、木材(天然木)、樹脂、木材と樹脂の複合材などから形成されている。

0035

このような床材50に点字鋲1を取り付けるときには、まず、図4に示すように、床材50に穴51H,52Hを形成する穴形成工程を行う。具体的に、穴形成工程では、木工用のドリルT1などを用いて、上板51(取付面S)に点字鋲1の脚部40を差し込むための貫通する第1の穴51H(貫通穴)を形成するとともに、下板52の上面52Aのうち第1の穴51Hと対向する部分に貫通しない第2の穴52H(凹部)を形成する。穴51H,52Hの直径は、脚部40(具体的には、ナット部材20)の外径よりも若干大きく、例えば、0.5〜1mm程度大きくすることができる。また、第2の穴52Hの深さは、一例として、下板52の厚さの半分程度とすることができる。

0036

次に、図5(a),(b)に示すように、床材50と点字鋲1に接着剤60を塗布する塗布工程を行う。具体的に、塗布工程では、図5(a)に示すように、上板51の第1の穴51Hから接着剤注入用ノズルT2を挿入し、接着剤60を注入して下板52の上面52Aの第1の穴51Hと対向する部分、詳しくは、第2の穴52H内とその周辺部に接着剤溜まり60Pを設ける。

0037

また、図5(b)に示すように、点字鋲1の、鋲本体11の下面11Bと、脚部40の第1部分41に接着剤60を塗布する。また、点字鋲1の脚部40の先端部40Aに接着剤60を塗布する。先端部40Aに接着剤60を塗布するときには、先端部40Aの外周面と先端面40Eだけではなく、先端面40Eに形成された穴部44の内部にも接着剤60を充填するように塗布する。

0038

なお、ここでは、塗布工程の一例について説明したが、接着剤60を塗布する順序は任意である。

0039

接着剤60は、点字鋲1と床材50(取付面S)の材質に合わせて適宜選択することができるが、一例として、二液エポキシ系接着剤などを用いることができる。

0040

次に、図6(a)に示すように、点字鋲1を床材50に取り付ける取付工程を行う。具体的に、取付工程では、点字鋲1の脚部40を第1の穴51Hに差し込むことで、脚部40の先端部40Aを下板52上の接着剤溜まり60P(図5(a)参照)につけるとともに、鋲本体11の下面11Bを床材50の表面50Aにつける。

0041

そして、取付工程の後に、点字鋲1に塗布した接着剤60と、床材50に塗布した接着剤60とを一体化させる回転工程を行う。具体的に、回転工程では、鋲本体11を掴むなどして点字鋲1を1回以上(360°以上)、一例として、2〜3回、回転させ、脚部40の先端部40Aに塗布した接着剤60と、下板52に塗布した接着剤60とを混ぜ合わせて一体化させる。また、点字鋲1を回転させることで、脚部40の第1部分41に塗布した接着剤60を、上板51の第1の穴51Hの内周面の全周にわたって付着させることができる。

0042

そして、接着剤60が硬化したら、点字鋲1の床材50(取付面S)への取り付け(施工)が完了する。

0043

ここで、図6(b)に示すように、従来の点字鋲9は、鋲本体91の下面および脚部94の側面に接着剤60を塗布し、脚部94を床材50に形成した穴51Hに差し込んで取り付けた場合、硬化前の接着剤60が脚部94の側面から下板52の上面52Aにたれ落ちることがあった。接着剤60がたれ落ちて量が減ると、接着剤60が硬化しても十分な接着力が得られないので、従来の点字鋲9は、取付面Sへの設置からそれほど時間が経過していなくても取付面Sから外れてしまうことがあった。

0044

一方、図6(a)に示すように、本実施形態の点字鋲1は、接着剤60を用い、点字鋲1の脚部40を取付面Sに形成した穴51Hに差し込んで取り付ける際に、接着剤60が、第1部分41のねじ山12Aに絡まるとともに、突出した第2部分42の上に溜まるので、接着剤60が下板52上にたれ落ちるのを抑制することができる。これにより、接着剤60が硬化した後は、点字鋲1が取付面Sに強固に取り付けられるので、点字鋲1が取付面Sから外れるのを抑制することができる。

0045

また、接着剤60が硬化した後は、突出した第2部分42が引っ掛かりとなるので、点字鋲1が取付面Sから外れるのをより抑制することができる。

0046

また、点字鋲1は、鋲部材10とナット部材20を備えて構成されているので、鋲部材10の鋲脚部12をナット部材20に螺嵌することで、ナット部材20により第2部分42を形成することができ、鋲脚部12のナット部材20から露出した部分により第1部分41を形成することができる。つまり、本実施形態によれば、第1部分41と、突出した第2部分42とを有する脚部40を持つ点字鋲1を容易に形成することができる。

0047

また、点字鋲1が鋲部材10とナット部材20を備えて構成されていることで、鋲本体11とナット部材20との相対位置を変更することができるので、鋲本体11の下面11Bから第2部分42の上面までの距離を調整することができる。これにより、例えば、床材50の上板51の厚さに合わせて、第2部分42の上面を適切な位置に配置することができるので、硬化前の接着剤60がたれ落ちるのを効果的に抑制することができる。

0048

また、第2部分42(ナット部材20)の外周面が円形であるので、例えば、六角形四角形である場合と比較して、点字鋲1を取付面Sに取り付ける際に、取付面Sに形成する穴51Hの径を小さくすることができる。これにより、脚部40と穴51Hの内周面との間の隙間を小さくできるので、接着剤60を用いて点字鋲1を取付面Sに取り付ける際に、接着剤60の量を最小限としつつ、点字鋲1が取付面Sから外れるのを抑制することができる。

0049

また、第2部分42の最大径とねじ部41A(第1部分41)の外径の差を、例えば、1〜3mmと大きくしないことで、第1部分41と穴51Hの内周面との間の隙間を小さくできるので、接着剤60を用いて点字鋲1を取付面Sに取り付ける際に、点字鋲1を取付面Sにより強固に取り付けることができる。これにより、点字鋲1が取付面Sから外れるのをより抑制することができる。

0050

また、接着剤60を用いて点字鋲1を取付面Sに取り付ける際に、接着剤60が正六角形の穴部44内に入り込むことで、接着剤60が硬化した後に接着剤60が点字鋲1の回り止めとなる。詳しくは、正六角形の穴部44内に塗布された接着剤60が、下板52に塗布された接着剤60とつながって硬化することで、硬化した接着剤60が点字鋲1の回り止めとなる。これにより、取付面Sへの取付後に点字鋲1が回転するのを抑制することができるので、点字鋲1が取付面S(床材50)から外れるのをより抑制することができる。

0051

また、点字鋲1を、上下に所定の間隔をあけて配置された上板51と下板52を有する床材50に取り付けたときには、接着剤60により、脚部40の基端部(第1部分41)が床材50の上板51に固定され、脚部40の先端部40Aが床材50の下板52に固定されるので、点字鋲1を床材50に強固に取り付けることができる。

0052

特に、上述した施工方法では、下板52の上面52Aの第1の穴51Hと対向する部分に第2の穴52Hを形成し、第2の穴52H内とその周辺部に接着剤60を塗布しているので、接着剤60と下板52との接着面積を大きくすることができるため、点字鋲1を床材50により強固に取り付けることができる。

0053

また、上述した施工方法では、点字鋲1を床材50に差し込んで取り付けた後に、点字鋲1を1回以上回転させるので、点字鋲1の脚部40の先端部40Aに塗布された接着剤60と、下板52上の接着剤溜まり60Pの接着剤60とが混ざり合って一体化するため、点字鋲1を床材50に強固に取り付けることができる。

0054

なお、下板52に塗布された接着剤60の流出を防止するため、穴52Hは、貫通していないことが望ましい。言い換えると、点字鋲1の脚部40は、先端部40Aが床材50の裏面50Bから突出しない長さであることが望ましい。また、本実施形態において、脚部40は、点字鋲1が床材50に取り付けられたときに、先端部40Aが下板52の穴52H内に入り込む長さに形成されているが、先端部40Aが穴52H内に入り込まない長さであってもよい。

0055

次に、点字鋲1を、中空の床材50ではなく、無垢材などからなる中実の床材や、床材ではなく、アスファルト舗装面などの歩道上などに取り付ける方法の一例について説明する。
この場合、まず、穴形成工程を行う。具体的に、穴形成工程では、図示しないドリルなどを用いて、図7(a)に示すように、取付面Sに、点字鋲1の脚部40を差し込むための有底の穴55H(凹部)を形成する。

0056

次に、塗布工程を行う。具体的に、塗布工程では、取付面Sに形成した穴55Hに図示しない接着剤注入用のノズルを挿入し、接着剤60を注入して接着剤溜まりを設ける。また、点字鋲1の、鋲本体11の下面11Bおよび脚部40の第1部分41に接着剤60を塗布するとともに、脚部40の穴部44内に接着剤60を塗布する。なお、ここでの塗布工程は、点字鋲1に接着剤60を塗布した後に、穴55Hに接着剤60を注入するという順序であっても構わない。また、ここでは、鋲本体11の下面11Bに接着剤60を塗布しているが、塗布しなくてもよい。

0057

次に、取付工程を行う。具体的に、取付工程では、点字鋲1の脚部40を穴55Hに差し込むことで、脚部40の先端部40Aを穴55Hに注入した接着剤60(接着剤溜まり)につけるとともに、鋲本体11の下面11Bを取付面Sにつける。なお、取付工程の後に、必要に応じて、点字鋲1を1回以上回転させる回転工程を行ってもよい。そして、接着剤60が硬化したら、点字鋲1の取付面Sへの取り付け(施工)が完了する。

0058

点字鋲1は、脚部40が、ナット部材20により鋲部材10の鋲脚部12と棒ねじ30を連結することで構成されているので、脚部40の長さを容易に長くすることができる。また、脚部40の長さが、図7(b)に示す従来の点字鋲9の脚部94と比較して長いことで、接着剤60を用いて点字鋲1を取付面Sに取り付けたときに、接着面積を大きくすることができる。これにより、点字鋲1を取付面Sに強固に取り付けることができるので、点字鋲1が取付面Sから外れるのをより抑制することができる。

0059

特に、点字鋲1は、第1部分41が外周面にねじ山12Aが形成されたねじ部41Aを含み、また、第3部分43の外周面にねじ山31が形成されているので、ねじ山が形成されていない場合と比較して、接着面積をより大きくすることができる。これにより、点字鋲1を取付面Sにより強固に取り付けることができる。また、ねじ山12A,31が、引っ掛かりとなるので、点字鋲1が取付面Sから外れるのをより抑制することができる。

0060

また、図8(a)に示すように、点字鋲1が設定される歩道55は、複数の層から構成されている場合があるが、この場合でも、点字鋲1は、取付面Sから外れにくくなっている。
例えば、上層55Aがアスファルト層である場合、アスファルト層は、夏場直射日光が当たることで高温となって軟化することがある。図8(b)に示す従来の点字鋲9は、アスファルト層の軟化により沈み込んだり、接着剤60が軟化して外れたりすることがあった。一方、点字鋲1は、脚部40の先端部40Aを含む下端部が下層55Bまで届いて下層55Bにしっかりと接着されて固定されるので、上層55A(アスファルト層)が軟化しても、沈み込んだり、外れたりしにくくなっている。

0061

また、上層55Aが、下層55Bの上に置かれたインターロッキングブロックなどのブロックである場合、ブロックは、動くことがある。図8(b)に示す従来の点字鋲9は、脚部94が短いことで接着力が弱いので、特にブロックの境目に配置されたものが、外れてしまうことがあった。一方、点字鋲1は、脚部40の下端部が下層55Bまで届いて下層55Bにしっかりと接着されて固定されるので、上層55A(ブロック)が動いても、外れにくくなっている。

0062

また、上層55Aが、コンクリート層などからなる下層55Bに設置されたゴムタイルである場合、ゴムタイルは、撓んだり、上側部分が動いたりする。図8(b)に示す従来の点字鋲9は、脚部94が短く下層55Bにしっかりと固定されていないため、ゴムタイルが撓んだり、動いたりすることで、外れてしまうことがあった。一方、点字鋲1は、脚部40の下端部が下層55Bまで届いて下層55Bにしっかりと接着されて固定されるので、上層55A(ゴムタイル)が撓んだり、動いたりしても、外れにくくなっている。

0063

また、点字鋲1を、中実の床材や歩道上などに取り付ける場合、塗布工程で、穴55H内には接着剤60を注入せず、点字鋲1の鋲本体11の下面11Bおよび第1部分41を含む脚部40の側面に接着剤60を塗布して、脚部40を穴55Hに差し込んで取り付けてもよい。

0064

この場合において、例えば、図9(a),(b)に示すように、取付面Sに形成した穴55Hが脚部40,94の長さに対して深すぎると、図9(b)に示す従来の点字鋲9は、硬化前の接着剤60が脚部94の側面からたれ落ちることで、接着力が不十分となって、取付面Sから外れてしまうことがある。一方、図9(a)に示す点字鋲1は、接着剤60が、第1部分41のねじ山12Aに絡まるとともに、第2部分42の上に溜まることで、たれ落ちにくいので、点字鋲1を取付面Sに強固に取り付けることができ、取付面Sから外れるのを抑制することができる。言い換えると、従来の点字鋲9は、穴55Hの深さを厳密に管理しないと取付後に取付面Sから外れやすくなってしまうことがあるが、点字鋲1は、施工者熟練度の違いなどにより穴55Hの深さを厳密に管理できなかったとしても、取付面Sから外れるのを抑制することができる。

0065

また、点字鋲1は、図10(a)〜(c)に示すように、棒ねじ30(30A,30B,30C)の長さを変えることで、脚部40の長さを容易に変えることができる。言い換えると、点字鋲1は、脚部40の長さを容易に調整することができる。一例として、棒ねじ30Aの長さは20mm、棒ねじ30Bの長さは25mm、棒ねじ30Cの長さを30mmなどとすることができる。

0066

以上、実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、下記のように発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。なお、以下では、前記実施形態と同様の構成については同一符号を付して説明を省略し、前記実施形態と異なる点について説明する。

0067

前記実施形態では、点字鋲1が、鋲部材10と、ナット部材20と、棒ねじ30とから構成されていたが、これに限定されない。例えば、点字鋲1は、鋲部材10と、ナット部材20とから構成されていてもよい。

0068

この場合、例えば、図11(a),(b)に示すように、鋲部材10の鋲脚部13は、長さが、前記実施形態の鋲脚部12よりも長い構成としてもよい。鋲脚部13の長さは、一例として、20〜60mmなどとすることができる。図11に示す点字鋲1は、鋲脚部13の、ナット部材20よりも上側の部分が第1部分41を構成し、ナット部材20よりも下側の部分が第3部分43を構成している。また、図11に示す点字鋲1は、鋲部材10とナット部材20が外れないように、使用時には、鋲脚部13の側面およびナット部材20の内周面の少なくとも一方に接着剤を塗布して固定することが望ましい。

0069

また、図12に示すように、鋲部材10と、ナット部材70とから構成される点字鋲1において、ナット部材70は、前記実施形態のナット部材70のような貫通した筒状ではなく、有底の筒状であってもよい。ナット部材70は、内周面にねじ溝71が形成され、鋲部材10の鋲脚部12が螺嵌するように構成されている。図12に示す点字鋲1は、鋲脚部12の、ナット部材70から露出した部分が第1部分41を構成し、ナット部材20が第2部分42を構成している。

0070

また、前記実施形態では、点状(警告用)の点字鋲1を例示したが、これに限定されず、例えば、図13(a)に示すように、線状(誘導用)の点字鋲8であってもよい。詳しくは、点字鋲8は、長尺かつ扁平の四角錐台状の鋲本体81と、鋲本体81から下方に延びるように設けられた脚部40とを有する構成であってもよい。点字鋲8において、脚部40は、複数、一例として、3つ設けられている。さらに説明すると、図13(b)に示すように、点字鋲8は、鋲本体81および3つの鋲脚部12を有する鋲部材80と、ナット部材20と、棒ねじ30とを備えてなる。このような点字鋲8によれば、点字鋲1と同様に、取付面から外れるのを抑制することができる。

0071

また、前記実施形態では、脚部40の先端面40Eに形成された穴部44が正六角形であったが、これに限定されない。例えば、穴部は、正五角形であってもよいし、正方形矩形などの四角形であってもよい。また、穴部は、正三角形であってもよいし、星型正六角形や星型正五角形などの星型多角形であってもよい。なお、穴部は、多角形であればよく、正多角形には限定されない。また、点字鋲は、穴部を備えない構成であってもよい。

0072

また、前記実施形態では、脚部40の第2部分42の外周面が円形であったが、これに限定されない。例えば、第2部分の外周面は、正六角形であってもよいし、正方形であってもよい。

0073

また、前記実施形態では、脚部40の第1部分41は、外周面の全体がねじ部41Aとなっていたが、これに限定されない。例えば、第1部分は、外周面の一部だけがねじ部となっている構成であってもよい。言い換えると、第1部分は、外周面の一部(例えば、下端部)だけにねじ山が形成された構成であってもよい。

0074

また、前記実施形態では、鋲部材10の鋲脚部12にナット部材20に螺嵌することで、ナット部材20により第2部分42が形成され、鋲脚部12のナット部材20から露出した部分により第1部分41が形成される点字鋲1を例示したが、これに限定されない。例えば、点字鋲は、脚部となる部分を切削するなどして、第1部分と第2部分が形成される構成であってもよい。

0075

また、本発明は、前記した実施形態および変形例で説明した各要素を、任意に組み合わせて実施してもよい。

0076

1点字鋲
10鋲部材
11 鋲本体
12 鋲脚部
12Aねじ山
20ナット部材
21ねじ溝
30棒ねじ
31 ねじ山
40 脚部
40E 先端面
41 第1部分
41Aねじ部
42 第2部分
44穴部
51H,55H 穴
60接着剤
S取付面

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