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技術 課題管理プログラム、課題管理方法及び課題管理装置

出願人 富士通株式会社
発明者 小林岳晃真弓英彦田代伸一磯邉正則森彩実佐藤友香
出願日 2017年9月5日 (4年1ヶ月経過) 出願番号 2017-170558
公開日 2019年3月22日 (2年6ヶ月経過) 公開番号 2019-045764
状態 未査定
技術分野 電気的に作動する教習具
主要キーワード 未完了分 合算結果 時間割表 時間係数 時間割情報 進捗管理データベース 表示操作装置 学習データベース
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

課題の割り当てを支援することを目的としている。

解決手段

クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付け、記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する、処理をコンピュータに実行させる。

概要

背景

近年では、小中高等学校の教育現場等において、タブレット型の端末装置等を生徒配布し、この端末装置を用いて生徒に学習させる形態が普及しつつある。

端末装置を用いた学習の形態の1つとして、例えば、教師宿題等の課題を電子教材として生徒に与え、生徒が自宅等に持ち帰った端末装置を用いて課題に取り組む、といった形態が知られている。近年では、生徒が自宅等に持ち帰った端末装置を用いて課題に取り組む学習の形態は、「持ち帰り学習」等と呼ばれる。

概要

課題の割り当てを支援することを目的としている。クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付け、記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する、処理をコンピュータに実行させる。

目的

尚、ここで、選択された宿題情報とは、指定された学年・クラスの生徒に割り当てる対象の課題である

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

クラスの生徒割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付け、記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする課題管理プログラム

請求項2

前記合算結果は、日毎の負荷の合算結果である、ことを特徴とする請求項1記載の課題管理プログラム。

請求項3

前記既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出される負荷は、前記既に割り当てた課題の処理の進捗に応じて低減される、ことを特徴とする請求項1記載の課題管理プログラム。

請求項4

前記負荷又は前記基準は、生徒の属性に応じて異なる、ことを特徴とする請求項1記載の課題管理プログラム。

請求項5

前記指定を受けた日の選択と、前記クラスの生徒毎の前記既に割り当てた課題の処理の進捗状況の一覧の表示要求とを受け付け、前記生徒毎に、前記既に割り当てた課題と期限とに基づく負荷を算出し、前記生徒毎に、算出された前記負荷と、前記負荷が基準を超えるかどうかの判定結果と、を一覧として表示させる、ことを特徴とする請求項1記載の課題管理プログラム。

請求項6

コンピュータによる課題管理方法であって、該コンピュータが、クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付け、記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する、ことを特徴とする課題管理方法。

請求項7

クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付ける受け付け部と、記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する出力部と、を有することを特徴とする課題管理装置

技術分野

0001

本発明は、課題管理プログラム、課題管理方法及び課題管理装置に関する。

背景技術

0002

近年では、小中高等学校の教育現場等において、タブレット型の端末装置等を生徒配布し、この端末装置を用いて生徒に学習させる形態が普及しつつある。

0003

端末装置を用いた学習の形態の1つとして、例えば、教師宿題等の課題を電子教材として生徒に与え、生徒が自宅等に持ち帰った端末装置を用いて課題に取り組む、といった形態が知られている。近年では、生徒が自宅等に持ち帰った端末装置を用いて課題に取り組む学習の形態は、「持ち帰り学習」等と呼ばれる。

先行技術

0004

特開2012−103536号公報

発明が解決しようとする課題

0005

上述した端末装置の活用の形態では、例えば、中学校のように、教科毎に教師が異なる場合や、授業理解度等に応じて宿題の量を授業中に決める場合等において、既に生徒に出されている課題の量や進捗状況を教師に把握させることが困難である。このため、上述した端末装置の活用の形態では、新たに追加される課題の量が適量であるか否か分からず、過剰に課題を割り当ててしまうことがある。

0006

1つの側面では、本発明は、課題の割り当てを支援することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

一つ態様では、クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付け、記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する、処理をコンピュータに実行させる。

0008

上記各処理は、上記各処理を実現する機能部、各処理を実現する手順としても良く、各処理をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。

発明の効果

0009

課題の割り当てを支援することができる。

図面の簡単な説明

0010

第一の実施形態の課題管理システム概要を説明する図である。
第一の実施形態の課題管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
第一の実施形態のコンテンツデータベースの一例を示す図である。
第一の実施形態の宿題データベースの一例を示す図である。
第一の実施形態の宿題内容データベースの一例を示す図である。
第一の実施形態の生徒データベースの一例を示す図である。
第一の実施形態の最長時間データベースの一例を示す図である。
第一の実施形態の持ち帰り学習データベースの一例を示す図である。
第一の実施形態の進捗管理データベースの一例を示す図である。
第一の実施形態の課題管理処理部の機能を説明する図である。
第一の実施形態の課題管理処理部の処理を説明するフローチャートである。
第一の実施形態の宿題一覧画面を表示させる処理を説明するフローチャートである。
第一の実施形態のデータベース更新する処理を説明するフローチャートである。
第一の実施形態の期限設定画面の例を示す図である。
第一の実施形態の宿題情報の一覧が表示された画面の例を示す図である。
第一の実施形態の宿題一覧画面の例を示す第一の図である。
第一の実施形態の宿題の提示確認の画面の例を示す図である。
第一の実施形態の宿題一覧画面の例を示す第二の図である。
第一の実施形態の警告画面の例を示す図である。
第一の実施形態のコンテンツデータの登録の処理を説明するフローチャートである。
第二の実施形態の課題管理処理部の機能を説明する図である。
第二の実施形態の課題管理処理部の処理を説明するフローチャートである。
第二の実施形態の進捗状況の一覧画面を表示させる処理を説明するフローチャートである。
第二の実施形態の進捗状況の一覧画面の例を示す図である。

実施例

0011

(第一の実施形態)
以下に図面を参照して第一の実施形態について説明する。図1は、第一の実施形態の課題管理システムの概要を説明する図である。

0012

本実施形態の課題管理システム100は、課題管理装置200と、教師端末300と、生徒端末400と、を有する。

0013

課題管理システム100において、課題管理装置200、教師端末300、生徒端末400とは、ネットワークを介して接続される。尚、図1の課題管理システム100では、教師端末300が1台含まれるものとしたが、これに限定されない。課題管理システム100には、任意の台数の教師端末300が含まれても良い。

0014

また、課題管理システム100において、生徒端末400は、例えば、課題管理システム100が導入された教育現場等のクラス内の各生徒に配布されても良く、複数台が課題管理システム100に含まれても良い。

0015

本実施形態の課題管理システム100において、課題管理装置200は、コンテンツデータベース210、宿題データベース220、宿題内容データベース230、生徒データベース240、最長時間データベース250、持ち帰り学習データベース260、進捗管理データベース270、課題管理処理部280を有する。

0016

本実施形態の課題管理装置200は、課題管理処理部280により、各データベースを参照し、生徒に割り当てられた課題と、課題の提出期限に基づき、日毎の課題の量を教師端末300(表示部)に表示させる。

0017

このように、本実施形態では、教師端末300に、生徒に割り当てられている日毎の課題の量を表示させることで、教師端末300を利用する教師に対し、課題の量が適量であるか否かの判断を容易に行わせることができる。

0018

また、本実施形態では、教師端末300によって、新たな課題が生徒端末400に割り当てられると、新たな課題を含む、生徒の日毎の課題の量を教師端末300(表示部)に表示させる。したがって、本実施形態によれば、教師端末300を主に利用する教師に対し、新たに追加する課題の量が適量であるか否かの判断を容易に行わせることができる。このため、本実施形態によれば、過剰に課題が割り当てられることを抑制できる。

0019

尚、本実施形態の課題管理システム100は、課題管理装置200、教師端末300、生徒端末400を含むものとしたが、これに限定されない。課題管理システム100には、生徒端末400は含まれなくても良い。

0020

以下に、本実施形態の課題管理装置200について、さらに説明する。図2は、第一の実施形態の課題管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。

0021

本実施形態の課題管理装置200は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、演算処理装置26及びインターフェース装置27を含む情報処理装置である。

0022

入力装置21は、各種の情報の入力を行うための装置であり、例えばキーボードポインティングデバイス等により実現される。出力装置22は、各種の情報の出力を行うためものであり、例えばディスプレイ等により実現される。インターフェース装置27は、LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。

0023

課題管理プログラムは、課題管理装置200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。課題管理プログラムは例えば記憶媒体28の配布やネットワークからのダウンロード等によって提供される。課題管理プログラムを記録した記憶媒体28は、CD−ROMフレキシブルディスク光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記憶媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記憶媒体を用いることができる。

0024

また、課題管理プログラムは、課題管理プログラムを記録した記憶媒体28がドライブ装置23にセットされると、記憶媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた課題管理プログラムは、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。

0025

補助記憶装置24は、インストールされた課題管理プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。メモリ装置25は、課題管理装置200の起動時に補助記憶装置24から課題管理プログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された課題管理プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。

0026

本実施形態の教師端末300、生徒端末400は、例えば、タブレット型の端末装置等の情報処理装置であり、そのハードウェア構成は、課題管理装置200と同様であるから、説明を省略する。尚、教師端末300、生徒端末400が、タブレット型の端末装置や、スマートフォン等である場合、入力装置21と出力装置22との代わりに、タッチパネル等により実現される表示操作装置を有していても良い。

0027

次に、図3乃至図9を参照して、本実施形態の課題管理装置200の有する各データベースについて説明する。尚、図1の例では、課題管理装置200が各データベースを有する構成としたがこれに限定されない。本実施形態の各データベースは、課題管理装置200の外部に設けられた記憶装置等に格納されていても良い。また、本実施形態の各データベースが課題管理装置200に設けられる場合には、課題管理装置200の補助記憶装置24等に格納されても良い。

0028

図3は、第一の実施形態のコンテンツデータベースの一例を示す図である。本実施形態のコンテンツデータベース210は、予め課題管理装置200に設けられていても良く、教師端末300等によって登録されたコンテンツデータ(電子教材)が格納される。

0029

コンテンツデータベース210は、情報の項目として、コンテンツID、教科、問題種別難易度を有し、項目「コンテンツID」とその他の項目とが対応付けられている。

0030

項目「コンテンツID」の値は、コンテンツデータを特定するための識別情報を示す。項目「教科」の値は、コンテンツデータ(電子教材)の教科を示す。項目「問題種別」の値は、コンテンツデータに含まれる問題の種類を示す。項目「難易度」の値は、コンテンツデータに含まれる問題の難易度を示す。

0031

以下の説明では、コンテンツデータベース210において、項目「コンテンツID」の値と、その他の項目の値とを含む情報をコンテンツデータと呼ぶ。

0032

図3の例では、例えば、コンテンツID「K001」のコンテンツデータは、難易度が「2」の国語ドリルであることがわかる。

0033

図4は、第一の実施形態の宿題データベースの一例を示す図である。本実施形態の宿題データベース220は、コンテンツデータに含まれる電子教材を示す宿題情報が格納されており、予め課題管理装置200に設けられていても良い。

0034

本実施形態の宿題データベース220は、情報の項目として、コンテンツID、宿題ID、宿題内容を有し、項目「宿題ID」と、その他の項目とが対応付けられている。

0035

項目「宿題ID」の値は、宿題として選択される可能性のある電子教材を特定する識別情報を示す。項目「宿題内容」の値は、対応するコンテンツデータに含まれる電子教材のうち、宿題IDと対応付けられた電子教材を示す。以下の説明では、宿題データベース220において、項目「宿題ID」の値と、その他の項目の値と、を含む情報を宿題情報と呼ぶ。

0036

図4の例では、コンテンツID「K001」の国語のドリルに含まれるドリル1が宿題ID「S001」と対応付けられ、ドリル2が宿題ID「S010」と対応付けられ、ドリル3が宿題ID「S011」と対応付けられていることがわかる。

0037

したがって、本実施形態では、宿題ID「S001」の宿題内容とは、コンテンツID「K001」に含まれるドリル1となる。尚、本実施形態の宿題とは、生徒端末400に割り当てられる課題である。

0038

図5は、第一の実施形態の宿題内容データベースの一例を示す図である。本実施形態の宿題内容データベース230は、宿題ID毎に予め設けられるものであり、宿題情報が示す電子教材の内容を示す宿題内容情報が格納される。

0039

図5に示す宿題内容データベース230は、宿題ID「S001」が示す電子教材の内容を示している。

0040

宿題内容データベース230は、情報の項目として、問題ID、教科、学年単元、問題種別、難易度、問題、正解、想定時間を有する。宿題内容データベース230において、項目「問題ID」は、その他の項目と対応付けられている。

0041

項目「問題ID」の値は、宿題内容データベース230と対応付けられた宿題IDが示す宿題内容に含まれる問題を特定するための識別情報である。項目「教科」の値は、問題の教科を示す。項目「学年」の値は、問題と対応する学年を示す。項目「単元」の値は、問題が含まれる学習内容を示す。

0042

項目「問題種別」の値は、対応する問題の種別を示す。項目「難易度」の値は、対応する問題の難易度を示す。項目「問題」の値は、問題の内容を示す。項目「正解」の値は、対応する問題の正解を示す。項目「想定時間」の値は、問題を解き始めてから解答するまでにかかる時間の想定時間を示す。

0043

以下の説明では、宿題内容データベース230において、項目「問題ID」の値と、その他の項目の値と、を含む情報を宿題内容情報と呼ぶ。

0044

図5の例では、問題ID「M001」が示す問題は、宿題ID「S001」が示す宿題内容である国語のドリル1に含まれる中学1年生用の問題であり、単元は「漢字」であり、難易度が「1」の基本問題であることがわかる。

0045

また、問題ID「M001」が示す問題の内容は、「垣根」の読みであり、正解は選択肢「2」であり、想定時間が10分であることがわかる。

0046

尚、本実施形態の宿題内容データベース230が有する情報の項目は、図5に示す項目に限定されない。宿題内容データベース230は、問題IDと対応付けられる項目であって、図5に示す項目以外の項目を有していても良いし、図5に示す項目全てを有していなくても良い。

0047

図6は、第一の実施形態の生徒データベースの一例を示す図である。本実施形態の生徒データベース240は、課題管理装置200に予め設けられていても良く、生徒に関する情報が格納される。

0048

本実施形態の生徒データベース240は、情報の項目として、生徒ID、名前、学年・クラス、希望宿題量、解答時間係数を有する。生徒データベース240において、項目「生徒ID」は、その他の項目と対応付けられている。

0049

項目「生徒ID」の値は、生徒を特定するための識別情報である。本実施形態の生徒IDは、生徒によって利用される生徒端末400を特定するたるめの識別情報として扱われても良い。

0050

項目「名前」の値は、生徒の氏名を示す。項目「学年・クラス」の値は、生徒の学年とクラス(学級)を示す。項目「希望宿題量」の値は、各生徒が希望する宿題の量を示す。

0051

項目「解答時間係数」の値は、教科毎の係数と対応付けられている。教科毎の係数は、対応する生徒の各教科に対する得手、不得手を示す値であり、対応する生徒について設定された教科毎の重みを示す。

0052

以下の説明では、生徒データベース240において、項目「生徒ID」の値と、その他の項目の値と、を含む情報を生徒情報と呼ぶ。

0053

図6の例では、生徒ID「JS001」の生徒「○○太郎」は、1年3組であり、希望宿題量は「少なめ」である。また、生徒ID「JS001」の生徒「○○太郎」は、英語数学、理科の解答時間係数が「1」であり、国語の解答時間係数が「1.1」であり、社会の解答時間係数が「0.9」である。したがって、生徒ID「JS001」の生徒「○○太郎」は、英語、数学、理科と比べて国語が苦手であり、社会が得意であることがわかる。

0054

尚、本実施形態の生徒データベース240が有する情報の項目は、図6に示す項目に限定されない。生徒データベース240は、生徒IDと対応付けられる項目であって、図6に示す項目以外の項目を有していても良いし、図6に示す項目全てを有していなくても良い。具体的には、生徒データベース240は、項目「希望宿題量」を有していなくても良い。

0055

図7は、第一の実施形態の最長時間データベースの一例を示す図である。本実施形態の最長時間データベース250は、予め課題管理装置200に設けられており、生徒の学年毎に、持ち帰り学習に当てられる最長時間を示す情報が格納される。

0056

最長時間データベース250は、情報の項目として、学年と最長時間とを有し、これらの項目は対応付けられている。

0057

項目「学年」は、生徒の学年を示す。項目「最長時間」の値は、生徒が生徒端末400を自宅等に持ち帰って課題に取り組む時間として割り当てられる最長の時間を示す。本実施形態の最長時間は、生徒に割り当てられた宿題(課題)が過剰であるか否かを判定する際の閾値(基準)となる。より具体的には、項目「最長時間」の値は、項目「学年」の値に10分を乗算した値となる。

0058

図7の例では、中学1年生の最長時間が70分である。これは、中学1年生を7年生と数え、「7」と「10」を乗算した結果である。したがって、本実施形態では、例えば、生徒が中学1年生であった場合、宿題(課題)は、1日に70分取り組めば終えることができる量が適正な量と判定され、1日に70分以上取り組まなければ終えることができない量は、過剰な量と判定される。

0059

言い換えれば、本実施形態では、生徒が中学1年生であった場合、1日の取り組み時間を70分以内として終えることができる負荷の量を適正とし、1日を取り組み時間が70分以上としなければ終えることができない負荷は過大な負荷と判定される。

0060

図8は、第一の実施形態の持ち帰り学習データベースの一例を示す図である。本実施形態の持ち帰り学習データベース260は、生徒に割り振られた宿題の内容を示す持ち帰り学習情報が格納される。

0061

また、本実施形態では、教師端末300において、宿題情報が、生徒端末400に提示する宿題として設定されると、持ち帰り学習情報が生成されて持ち帰り学習データベース260に格納される。

0062

本実施形態の持ち帰り学習データベース260は、情報の項目として、宿題提示ID、宿題ID、提示日、時限、教科、学年・クラス、期限、宿題所要時間、宿題想定時間を有する。持ち帰り学習データベース260において、項目「宿題提示ID」と、その他の項目とが対応付けられている。

0063

項目「宿題提示ID」は、教師端末300において、宿題情報が、生徒端末400に提示する宿題として設定されると、付与される識別情報であり、生徒に対して提示された宿題と期限を特定するための識別情報である。

0064

項目「提示日」の値は、宿題IDが示す宿題情報が生徒に対して提示された日付を示す。言い換えれば、項目「提示日」の値は、宿題IDが示す宿題情報が生徒端末400に送信された日付を示す。

0065

項目「時限」の値は、教師端末300において、宿題情報が、生徒端末400に提示された授業の時限を示す。項目「教科」の値は、宿題IDが示す宿題情報と対応する教科を示す。

0066

項目「学年・クラス」の値は、宿題IDが示す宿題情報が提示された学年とクラスを示す。項目「期限」の値は、提示された宿題情報に含まれる問題に対する解答の提出期限を示す。言い換えれば、項目「期限」の値は、宿題提示IDと対応付けられた宿題情報に対する解答期限を示す。

0067

以下の説明では、生徒端末400から、宿題提示IDと対応付けられた宿題情報に含まれる問題に対する解答を示す情報を課題管理装置200に送信することを、「宿題を提出する」と表現する場合がある。尚、解答を示す情報は、生徒端末400から教師端末300へ送信され、教師端末300を介して課題管理装置200へ送信されても良い。

0068

また、以下の説明では、宿題提示IDと対応付けられた項目「期限」の値を、「宿題の提出期限」と表現することがある。また、以下の説明では、宿題情報に含まれる問題に解答することを、「課題を処理する」と表現することがある。

0069

項目「宿題所要時間」の値は、宿題提示IDによって特定される宿題のうち、解答していない未完了分の宿題を終えるまでにかかる時間を示す。言い換えれば、項目「宿題所要時間」の値は、処理されていない課題の処理にかかる時間を示す。

0070

本実施形態の項目「宿題所要時間」の値は、後述する進捗管理データベース270を参照して算出されるものであり、宿題情報に含まれる問題において、解答済みの問題が増えるにしたがって、小さくなる。尚、項目「宿題所要時間」の値は、進捗管理データベース270の生徒毎の問題毎所要時間の中央値を用いて算出される。項目「宿題所要時間」の値の詳細は後述する。

0071

項目「宿題想定時間」の値は、宿題IDが示す宿題内容に含まれる問題のうち、解答していない未完了分の問題に解答するためにかかると想定される時間を示す。言い換えれば、項目「宿題想定時間」の値は、処理されていない課題の処理にかかると想定される時間を示す。

0072

より具体的には、項目「宿題想定時間」の値は、宿題内容データベース230において、宿題IDが示す宿題内容に含まれる全ての問題について、対応する想定時間を取得して合計した時間である。したがって、項目「宿題想定時間」は、宿題情報に含まれる問題において、解答済みの問題が増えるにしたがって、小さくなる。

0073

以下の説明では、持ち帰り学習データベース260において、項目「宿題提示ID」の値と、その他の項目の値とを含む情報を、持ち帰り学習情報と呼ぶ。

0074

図8の例では、宿題提示ID「ST001」によって特定される宿題は、宿題ID「S001」が示す宿題内容であり、2017年4月19日に、1年3組の5時限目の国語の授業で提示され、提出期限が2017年4月24日であることがわかる。また、図8の例では、宿題提示ID「ST001」によって設定された宿題を1年3組の生徒が終えるまでにかかる宿題所要時間は178分であり、宿題ID「S001」が示す宿題内容を終えるためにかかると想定される宿題想定時間が180分であることがわかる。

0075

図9は、第一の実施形態の進捗管理データベースの一例を示す図である。本実施形態の進捗管理データベース270は、生徒ID毎に設けられるものであり、生徒毎の宿題の進捗を管理するための進捗管理情報が格納される。

0076

また、本実施形態の進捗管理データベース270は、宿題提示IDが付与された宿題が生徒に割り当てられた後に、生徒端末400から宿題の進捗を示す進捗情報を受信すると、更新される。尚、進捗情報は、生徒端末400から課題管理装置200に送信されても良いし、生徒端末400から教師端末300に送信された後に、教師端末300を介して課題管理装置200に送信されても良い。

0077

本実施形態の進捗管理データベース270は、情報の項目として、生徒ID、宿題提示ID、問題ID、解答、結果、解答時間、問題毎所要時間を含む。進捗管理データベース270において、項目「問題ID」は、その他の項目と対応付けられている。

0078

項目「解答」の値は、生徒IDと対応付けられた生徒端末400において、問題IDが示す問題の解答として入力された値を示す。本実施形態では、項目「解答」の値は、例えば、問題IDと対応付けられた選択肢のうち、生徒端末400で選択された選択肢を示す情報であっても良い。

0079

項目「結果」の値は、項目「解答」の値の正誤を示す。項目「正誤」の値は、課題管理装置200が生徒端末400から進捗情報を受信した際に、宿題提示IDと紐付けられる宿題内容データベース230の項目「正解」の値が参照されて、入力されても良い。

0080

項目「解答時間」の値は、生徒端末400において、問題IDが示す問題に取り組みはじめてから、解答が入力されるまでにかかった時間を示す。本実施形態の項目「解答時間」の値は、例えば、生徒端末400が、問題IDの選択を受け付けてから、問題IDと対応付けられた解答欄に対する解答の入力を受け付けるまでの時間等である。

0081

項目「問題毎所要時間」の値は、問題IDが示す問題に対して解答するまでにかかる生徒毎の所要時間を示す。したがって、本実施形態の項目「問題毎所要時間」の値は、問題IDが示す問題に対する解答が入力されると、0分となる。項目「問題毎所要時間」の値は、生徒IDと対応する解答時間係数と、問題IDと対応付けられた想定時間とを乗算した結果の値である。

0082

以下の説明では、進捗管理データベース270において、項目「問題ID」の値と、その他の項目の値とを含む情報を、進捗管理情報と呼ぶ。

0083

尚、生徒端末400から課題管理装置200に送信される進捗情報は、例えば、項目「生徒ID」、「宿題提示ID」、「問題ID」、「解答」、「解答時間」を含む情報である。

0084

本実施形態では、例えば、生徒端末400において問題に対する解答が入力される度に、進捗情報が課題管理装置200に送信されても良い。また、本実施形態では、例えば、生徒が生徒端末400を学校に持参した際に、生徒端末400から課題管理装置200に進捗情報が送信されても良いし、1日のうち、予め設定された所定のタイミングで生徒端末400から課題管理装置200に進捗情報が送信されても良い。

0085

図9の例では、生徒ID「JS001」の生徒は、宿題提示ID「ST001」として設定された宿題の問題ID「M001」について、「2」と解答して正解したことがわかる。また、生徒ID「JS001」の生徒の問題ID「M001」が示す問題の解答時間は20分であり、問題毎所要時間は、問題が既に解答済みであるため、0分となる。

0086

また、図9の例では、生徒ID「JS001」の生徒は、宿題提示ID「ST001」として設定された宿題の問題ID「M002」については、解答の値が入力されておらず、未回答である。したがって、問題ID「M002」の「問題毎所要時間は、問題ID「M002」と対応する想定時間「30分」と、生徒ID「JS001」と対応する解答時間係数の国語の値である「1.1」とを乗算した値である「33分」となる(図5図6参照)。

0087

次に、図10を参照して、本実施形態の課題管理処理部280の機能について説明する。図10は、第一の実施形態の課題管理処理部の機能を説明する図である。

0088

本実施形態の課題管理処理部280は、入力受付部281、時間割取得部282、宿題設定部283、宿題一覧取得部284、進捗更新部285、持ち帰り学習更新部286、画面生成部287、宿題量算出部288、宿題量判定部289、出力部290、宿題登録部291を有する。

0089

本実施形態の入力受付部281は、課題管理装置200に対する各種の入力を受け付ける。具体的には、入力受付部281は、例えば、教師端末300や生徒端末400から送信された要求や情報を入力として受け付ける。

0090

本実施形態の時間割取得部282は、学年・クラス毎時間割表を示す時間割情報を取得する。尚、本実施形態の課題管理装置200は、学年・クラス毎の時間割表を示す時間割情報が格納されたデータベース等を有していても良い。この場合、時間割取得部282は、このデータベースから時間割情報を取得すれば良い。また、時間割情報は、課題管理装置200の外部の記憶装置等に保持されていても良い。

0091

宿題設定部283は、時間割取得部282が取得した時間割情報に基づき、生徒端末400に提示する宿題の設定を行う。具体的には、宿題設定部283は、教師端末300において選択された宿題IDが示す宿題情報と宿題の提出期限に基づき、持ち帰り学習情報を生成する。

0092

宿題一覧取得部284は、教師端末300からの要求を受けて、宿題データベース220に格納された宿題情報の一覧を取得する。

0093

進捗更新部285は、生徒端末400からの進捗情報を受信する度に、生徒端末400と対応付けられた生徒IDを含む進捗管理データベース270を更新する。

0094

持ち帰り学習更新部286は、教師端末300からの要求を受けて、宿題設定部283において生成された持ち帰り学習情報を持ち帰り学習データベース260に格納する。また、持ち帰り学習更新部286は、進捗管理データベース270が更新される度に、持ち帰り学習データベース260において、更新された進捗管理情報と対応する持ち帰り学習情報を更新する。

0095

画面生成部287は、教師端末300からの要求を受けて、各種の画面を表示させるためのデータを生成する。尚、画面生成部287が生成するデータは、教師端末300に送信される画面データであっても良いし、教師端末300からの閲覧要求を受けて教師端末300に表示させるためのデータであっても良い。

0096

宿題量算出部288は、最長時間データベース250、持ち帰り学習データベース260、進捗管理データベース270を参照して、指定された学年・クラスにおける宿題量を算出する。宿題量の詳細は後述する。

0097

宿題量判定部289は、宿題量算出部288によって算出された宿題量が規定量を超えるか否かを判定する。言い換えれば、宿題量判定部289は、宿題量算出部288によって算出された宿題量が、適正な量であるか否かを判定している。尚、宿題量とは、生徒に与えられる負荷である。

0098

出力部290は、課題管理処理部280の各処理によって生成された情報を出力する。例えば、出力部290は、画面生成部287が生成した画面データを教師端末300に出力しても良い。

0099

宿題登録部291は、生徒端末400において、登録されたコンテンツデータや宿題情報を、コンテンツデータベース210や宿題データベース220に格納する。

0100

以下に、図11を参照して、本実施形態の課題管理処理部280の処理について説明する。図11は、第一の実施形態の課題管理処理部の処理を説明するフローチャートである。

0101

本実施形態の課題管理処理部280は、入力受付部281により、教師端末300から、宿題提示要求を受け付ける(ステップS1101)。尚、宿題提示要求は、教師端末300において指定された学年・クラスを示す情報を含む。

0102

課題管理処理部280は、宿題提示要求を受け付けると、時間割取得部282により、指定された学年・クラスと対応する時間割情報を取得し、画面生成部287により、教師端末300に時間割表を表示させる(ステップS1102)。ここで、教師端末300に表示される画面は、宿題の提出期限の設定に用いられる期限設定画面である。期限設定画面の詳細は後述する。

0103

続いて、課題管理処理部280は、入力受付部281により、教師端末300から、宿題の提出期限となる授業が行われる日(授業日)の指定を受け付ける(ステップS1103)。

0104

次に、課題管理処理部280は、授業日が指定されると、宿題一覧取得部284により、宿題データベース220を参照し、この授業と対応する教科の宿題情報の一覧を取得し、画面生成部287により、教師端末300に宿題情報の一覧を表示させる(ステップS1104)。

0105

続いて、課題管理処理部280は、入力受付部281により、教師端末300から宿題情報の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS1105)。ステップS1105において、宿題情報の選択を受け付けない場合、課題管理処理部280は、宿題情報の選択を受け付けるまで待機する。

0106

尚、本実施形態では、宿題情報は予め登録されているものとしたが、これに限定されない。本実施形態では、例えば、宿題情報の一覧を表示させる代わりに、宿題情報を作成する画面を表示させ、教師に、例えば、どの問題を宿題とするかを選択させても良い。

0107

ステップS1105において、宿題情報の選択を受け付けると、課題管理処理部280は、指定された学年・クラスに対して既に提示されている宿題の一覧を示す宿題一覧画面を教師端末300に表示させる(ステップS1106)。ステップS1106の処理の詳細は後述する。

0108

尚、ここで、選択された宿題情報とは、指定された学年・クラスの生徒に割り当てる対象の課題である。また、期限設定画面で設定された期限は、指定された学年・クラスの生徒の割り当てる対象の課題の期限である。

0109

続いて、課題管理処理部280は、画面生成部287により、宿題を提示するか否かの選択させるための確認画面を教師端末300に表示させる(ステップS1107)。

0110

続いて、課題管理処理部280は、入力受付部281により、宿題の提示が選択されたか否かを判定する(ステップS1108)。ステップS1108において、宿題の提示の選択を受け付けない場合、課題管理処理部280は、後述するステップS1116へ進む。

0111

ステップS1108において、宿題の提示の選択を受け付けた場合、課題管理処理部280は、持ち帰り学習更新部286により持ち帰り学習データベース260を更新し、進捗更新部285により進捗管理データベース270を更新する(ステップS1109)。ステップS1109の処理の詳細は後述する。

0112

続いて、課題管理処理部280は、更新された持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270を参照し、新たに提示された宿題を含む宿題一覧画面を教師端末300に表示させる(ステップS1110)。ステップS1110の処理の詳細は後述する。

0113

続いて、課題管理処理部280は、宿題量判定部289により、宿題一覧画面において、宿題の提示が選択された日(宿題の提示日)の宿題量が規定量以上であるか否かを判定する(ステップS1111)。

0114

尚、図11では、宿題の提示日の宿題量が規定量以上であるか否かを判定しているが、これに限定されない。課題管理処理部280は、ステップS1110で表示された宿題一覧画面において、宿題量が規定量以上となる日が存在するか否かを判定した結果に応じて、後述する処理に進んでも良い。

0115

ステップS1111において、宿題量が規定量未満である場合、課題管理処理部280は、後述するステップS1114へ進む。

0116

ステップS1111において、宿題量が規定量以上である場合、課題管理処理部280は、画面生成部287により、宿題の追加に対する警告画面を教師端末300に表示させる(ステップS1112)。警告画面の詳細は後述する。

0117

続いて、課題管理処理部280は、入力受付部281により、宿題の提示の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS1113)。ステップS1113において、宿題の提示の選択を受け付けない場合、課題管理処理部280は、後述するステップS1117へ進む。

0118

ステップS1113において、宿題を提示する選択を受け付けた場合、課題管理処理部280は、ステップS1109で更新された持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270の状態を確定させる(ステップS1114)。言い換えれば、課題管理処理部280は、ステップS1109で新たに追加された宿題情報に基づき生成された持ち帰り学習情報と、進捗管理情報と、を持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270のそれぞれに格納する。

0119

続いて、課題管理処理部280は、宿題一覧画面の表示を終了し(ステップS1115)、処理を終了する。

0120

ステップS1108において、宿題の提示の選択を受け付けない場合、課題管理処理部280は、ステップS1103で指定された宿題の提出期限の設定を取り消し(ステップS1116)、ステップS1115へ進む。

0121

ステップS1113において、宿題の提示の選択を受け付けない場合、課題管理処理部280は、持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270を元の状態に戻し(ステップS1117)、ステップS1115へ進む。言い換えれば、課題管理処理部280は、ステップS1109で持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース27に保持させた持ち帰り学習情報と進捗管理情報とを消去し、ステップS1115へ進む。

0122

次に、図12を参照して、宿題一覧画面を表示させる処理について説明する。図12は、第一の実施形態の宿題一覧画面を表示させる処理を説明するフローチャートである。図12の示す処理は、図11のステップS1106とステップS1110の処理の詳細を示している。

0123

本実施形態の課題管理処理部280は、画面生成部287により、持ち帰り学習データベース260を参照し、指定された学年・クラスと対応付けられた宿題提示IDを選択する(ステップS1201)。

0124

続いて、課題管理処理部280は、画面生成部287により、選択した宿題提示IDを含む持ち帰り学習情報に含まれる宿題所要時間を、宿題の提示日から期限までの日数で割り、宿題の提示日から期限までの日毎の宿題所要時間を算出する(ステップS1202)。

0125

次に、課題管理処理部280は、画面生成部287により、選択した宿題提示IDを含む持ち帰り学習情報に含まれる宿題想定時間を、宿題の提示日から期限までの日数で割り、宿題の提示日から期限までの日毎の宿題想定時間を算出する(ステップS1203)
続いて、課題管理処理部280は、持ち帰り学習データベース260において、指定された学年・クラスと対応付けられた全ての宿題提示IDについて、ステップS1202とステップS1203の処理を行ったか否かを判定する(ステップS1204)。

0126

ステップS1204において、該当する全ての宿題提示IDについて処理を行っていない場合、課題管理処理部280は、持ち帰り学習データベース260において次の宿題提示IDを選択し(ステップS1205)、ステップS1202へ戻る。

0127

ステップS1204において、該当する全ての宿題提示IDについて処理を行った場合、課題管理処理部280は、画面生成部287により、同一の日の各宿題提示IDと対応する日毎の宿題所要時間を合計し、日毎の全宿題所要時間を算出する(ステップS1206)。

0128

続いて、課題管理処理部280は、宿題量算出部288により、最長時間データベース250を参照し、指定された学年と対応する最長時間に対する、日毎の全宿題所要時間の割合を、日毎の宿題量として算出する(ステップS1207)。尚、算出された宿題量は、持ち帰り学習情報の一部として、持ち帰り学習データベース260に格納されても良い。

0129

続いて、課題管理処理部280は、画面生成部287により、宿題提示ID毎の宿題想定時間の一覧と、日毎の全宿題所要時間の一覧と、日毎の宿題量の一覧と、を含む宿題一覧画面を表示させるデータを生成する(ステップS1208)。

0130

続いて、課題管理処理部280は、生成したデータを出力し、教師端末300に宿題一覧画面を表示させ(ステップS1209)、宿題一覧画面を表示させる処理を終了する。

0131

次に、図13を参照して、持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270を更新する処理について説明する。

0132

図13は、第一の実施形態のデータベースを更新する処理を説明するフローチャートである。図13は、図11のステップS1109の処理の詳細を示している。

0133

本実施形態の課題管理処理部280は、持ち帰り学習更新部286により、選択された宿題IDに、宿題提示ID、宿題の提示日、設定された期限、宿題が提示されたときに行われていた授業の教科と時限を対応付けた持ち帰り学習情報を生成する。そして、持ち帰り学習更新部286は、生成した持ち帰り学習情報を持ち帰り学習データベース260に保持させる(ステップS1301)。

0134

次に、課題管理処理部280は、生徒データベース240から、指定された学年・クラスと対応する生徒IDを選択する(ステップS1302)。

0135

続いて、課題管理処理部280は、進捗更新部285により、生徒データベース240を参照し、選択された生徒IDの解答時間係数を取得する(ステップS1303)。このとき、進捗更新部285は、選択された宿題IDと対応する教科の解答時間係数を取得する。

0136

続いて、課題管理処理部280は、進捗更新部285により、選択された宿題IDと対応する宿題内容データベース230を参照し、追加された宿題提示IDと対応する問題ID毎の想定時間を取得する(ステップS1304)。

0137

続いて、課題管理処理部280は、問題ID毎の想定時間と、解答時間係数とを乗算し、問題毎に、問題毎所要時間を算出し(ステップS1305)、問題IDと、問題毎所要時間とを対応付けて、進捗管理データベース270に保持させる(ステップS1306)。

0138

続いて、進捗更新部285は、生徒データベース240において、指定された学年・クラスと対応する全ての生徒について、ステップS1303からステップS1306までの処理を行ったか否かを判定する(ステップS1307)。

0139

ステップS1307において、該当する全ての生徒IDについて処理を行っていない場合、課題管理処理部280は、次の生徒IDを選択し(ステップS1308)、ステップS1303へ戻る。

0140

ステップS1307において、該当する全ての生徒IDについて処理を行った場合、課題管理処理部280は、持ち帰り学習更新部286により、進捗管理データベース270を参照し、生徒ID毎に、宿題提示IDと対応付けられた問題毎所要時間の合計を算出する(ステップS1309)。

0141

言い換えれば、ステップS1309では、選択された宿題IDが示す宿題内容に含まれる全ての問題に解答するためにかかる所要時間を、生徒毎に算出している。

0142

続いて、持ち帰り学習更新部286は、生徒ID毎の問題毎所要時間の合計の中央値を取得する(ステップS1310)。続いて、持ち帰り学習更新部286は、この中央値を、宿題提示IDと対応付けた宿題所要時間として、持ち帰り学習データベース260に保持させる(ステップS1311)。

0143

続いて、持ち帰り学習更新部286は、選択された宿題IDと対応付けられた宿題内容データベース230を参照し、問題ID毎の想定時間の合計を算出する(ステップS1312)。続いて、持ち帰り学習更新部286は、問題ID毎の想定時間の合計を、宿題提示IDと対応付けた宿題想定時間として、持ち帰り学習データベース260に保持させ(ステップS1313)、持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270を更新する処理を終了する。

0144

以上のように、本実施形態では、教師端末300において、宿題IDが選択されて、宿題を提示する選択がなされると、選択された宿題IDに基づき、持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270が更新される。

0145

したがって、本実施形態では、宿題が提示される前の図11のステップS1106における処理と、新たな宿題が提示された後のステップS1110における処理は、同様の処理となる。

0146

次に、図14乃至図19を参照して、教師端末300における表示例について説明する。

0147

図14は、第一の実施形態の期限設定画面の例を示す図である。図14に示す画面141は、ステップS1102において教師端末300に表示される期限設定画面の一例を示している。

0148

画面141は、学年・クラス表示欄142と、時間割表示欄143と、操作ボタン144とを含む。

0149

学年・クラス表示欄142には、指定された学年・クラスが表示される。時間割表示欄143には、指定された学年・クラスの時間割情報が表示される。操作ボタン144は、画面141を、宿題情報の一覧が表示される画面に遷移させるための表示部品である。

0150

画面141では、例えば、時間割表示欄143に表示された月曜日の1時限目の表示欄145が選択されると、学年・クラス表示欄142に表示された1年3組に対し、次の月曜日の1時限目の国語の授業が、宿題の提出期限に設定される。

0151

言い換えれば、画面141が表示された日の日付が提示日に設定され、表示欄145が示す月曜日と対応する日付が期限に設定される。

0152

尚、画面141では、画面141が表示された日付(提示日)が表示されていないが、画面141には、提示日を示す情報が表示されても良い。また、画面141の時間割表示欄143には、画面141が表示されたときに行われている授業を示す表示がなされても良い。例えば、月曜日の1時限目の国語の授業中に、教師端末300に画面141が表示された場合には、時間割表示欄143の月曜日の5時限目の欄を強調して表示させても良い。

0153

図15は、第一の実施形態の宿題情報の一覧が表示された画面の例を示す図である。図15に示す画面151は、ステップS1104で教師端末300に表示される宿題情報の一覧の画面の例を示している。

0154

画面151は、例えば、画面141において操作ボタン144が操作されると、教師端末300に表示されても良い。

0155

画面151は、教科表示欄152、コンテンツ表示欄153、宿題内容表示欄154、操作ボタン155を含む。

0156

教科表示欄152には、宿題の提出の期限として設定された時限の教科が表示される。コンテンツ表示欄153には、教科と対応するコンテンツデータの一覧が表示される。宿題内容表示欄154には、コンテンツデータに含まれる宿題内容の一覧が表示される。操作ボタン155は、画面151を次に表示させる宿題一覧画面へ遷移させるための操作ボタンである。

0157

画面151では、教科表示欄152において指定された教科が「国語」であるため、コンテンツ表示欄153には、コンテンツデータベース210に格納されたコンテンツデータのうち、教科が「国語」のコンテンツデータの一覧が表示される。

0158

コンテンツ表示欄153において、コンテンツIDが選択されると、宿題内容表示欄154に、選択されたコンテンツデータに含まれる宿題情報の一覧が表示される。

0159

画面151では、コンテンツID「K001」が選択されているため、宿題内容表示欄154には、宿題データベース220において、コンテンツID「K001」と対応付けられた宿題IDと宿題内容の一覧が表示される。

0160

本実施形態では、宿題内容表示欄154において、宿題IDが選択されると、宿題情報の選択として受け付ける。

0161

図16は、第一の実施形態の宿題一覧画面の例を示す第一の図である。図16に示す画面161は、図11のステップS1106において、教師端末300に表示される宿題一覧画面の一例である。

0162

画面161は、宿題一覧表示欄162、操作ボタン163を有する。宿題一覧表示欄162は、教科毎に生徒に割り当てられた宿題の一覧が表示される。操作ボタン163は、画面161を次に表示させる宿題の提示の確認画面へ遷移させるための操作ボタンである。

0163

以下に、宿題一覧表示欄162について説明する。

0164

本実施形態の宿題一覧表示欄162は、教科毎に、既に割り当てられた宿題の宿題想定時間が表示される表示欄165と、日毎の全宿題所要時間が表示される表示欄166と、日毎の宿題量が表示される表示欄167と、を含む。

0165

また、図16の例では、水曜日の欄162Wが強調表示されており、画面161が教師端末300に表示された曜日が水曜日であることがわかる。

0166

はじめに、宿題一覧表示欄162における、教科毎の表示について説明する。

0167

宿題一覧表示欄162には、教科毎に、宿題の提出日から宿題の提出期限までの日数を示す矢印と、宿題想定時間と、日毎の宿題想定時間と、が表示される。矢印、宿題想定時間、日毎の宿題想定時間は、持ち帰り学習データベース260に格納された持ち帰り学習情報に基づき表示される。

0168

図16の例では、宿題一覧表示欄162において、教科「英語」と対応する欄に矢印168が表示されている。

0169

矢印168は、持ち帰り学習データベース260の宿題提示ID「ST002」を含む持ち帰り学習情報に基づき表示されている(図8参照)。宿題提示ID「ST002」を含む持ち帰り学習情報における提示日は、4/19(水曜日)であり、期限は4/22(土曜日)である。したがって、矢印168は、宿題一覧表示欄162において、4/19〜4/21を示す3日間と対応付けられて表示される。

0170

また、宿題提示ID「ST002」を含む持ち帰り学習情報に含まれる宿題想定時間は、60分である。したがって、表示欄165の教科「英語」と対応する欄には、宿題提示ID「ST002」を宿題想定時間として、60分が表示される。

0171

また、宿題提示ID「ST002」の日毎の宿題想定時間は、60分を3で割った時間である20分となる。よって、日毎の宿題想定時間「20分」は、宿題一覧表示欄162において、矢印168と対応付けられた4/19〜4/21の3日間のそれぞれに対応付けられた、日毎の宿題想定時間169として表示される。

0172

このようにして、本実施形態の宿題一覧表示欄162では、各教科について、持ち帰り学習データベース260に格納されている持ち帰り学習情報に対応する矢印と、宿題想定時間と、日毎の宿題想定時間と、が表示される。

0173

図16の例では、画面161を表示させた時点において、英語と、数学と、理科(化学)と、社会(歴史)と、美術の5教科において、宿題が提示されていることがわかる。

0174

次に、宿題一覧表示欄162における日毎の表示について説明する。

0175

宿題一覧表示欄162には、日毎に、各宿題提示IDと対応する宿題所要時間から算出された日毎の宿題所要時間の合計である全宿題所要時間と、最長時間データベース250の最長時間と全宿題所要時間とに基づき算出された宿題量と、が表示される。

0176

例えば、画面161の表示欄166における、水曜日の全宿題所要時間は65分であり、表示欄167における、水曜日の宿題量は92.9%である。

0177

ここで、水曜日の全宿題所要時間について、具体的に説明する。画面161において、水曜日の欄に矢印が表示されている教科は、英語と、数学と、理科(化学)と、社会(歴史)と、美術の5教科である。

0178

したがって、課題管理処理部280は、この5教科について、持ち帰り学習情報から、宿題所要時間と、宿題の提示日と期限とを取得する。そして、5教科について、宿題所要時間を、宿題の提示から期限までの日数で割った日毎の宿題所要時間を算出する。

0179

そして、5教科の日毎の宿題所要時間を合計した時間が、全宿題所要時間となる。

0180

持ち帰り学習データベース260において、宿題提示ID「ST002」と対応する宿題所要時間は63分である。したがって、水曜日の時点で既に提示されている英語の宿題の日毎の宿題所要時間は、63分を3日で割った21分となる。

0181

同様にして、他の4教科についても、水曜日の時点で既に提示されている宿題の日毎の宿題所要時間を算出する。そして、5教科分の日毎の宿題所要時間の合計が、表示欄166の水曜日の欄に表示される全宿題所要時間「65分」である。

0182

画面161では、他の曜日についても、同様にして、日毎の全宿題所要時間を算出し、表示欄166に曜日毎(日毎)に表示させる。

0183

次に、水曜日の宿題量について、具体的には説明する。画面161において、表示欄166に表示された水曜日の全宿題所要時間は、65分である。

0184

これに対して、最長時間データベース250に格納された、中学1年生と対応する最長時間は70分である。

0185

本実施形態の宿題量は、最長時間に対する全宿題所要時間の割合であるため、水曜日の宿題量は、92.9%となる。

0186

したがって、水曜日の宿題量は、最長時間より短い時間で終えることができると推定される宿題量であり、規定量未満であることがわかる。画面161では、他の曜日についても、同様にして、日毎の宿題量を算出し、表示欄167に曜日毎(日毎)に表示させる。

0187

このように、本実施形態によれば、日毎の宿題量(負荷)を表示させることで、教師に対して、生徒に割り当てられた日毎の負荷の大きさがどの程度であるかを、把握させることができる。

0188

尚、本実施形態の規定量とは、100%とした。言い換えれば、本実施形態では、最長時間と同じ時間をかけて終えることができる宿題量を規定量としている。したがって、本実施形態では、1日の全宿題所要時間が、最長時間より短ければ、宿題量は規定量未満と判定される。

0189

尚、本実施形態の規定量は、100%でなくても良く、例えば、80%程度を規定量としても良い。規定量の値の設定は、課題管理システム100の管理者等によって任意に設定されて良い。

0190

また、本実施形態の宿題毎の宿題所要時間は、進捗管理データベース270の進捗管理情報が更新される度に更新される。言い換えれば、宿題毎の宿題所要時間は、宿題に含まれる問題のうち、解答済みの問題が増えるほど短くなっていく。

0191

したがって、本実施形態の宿題一覧画面では、宿題に解答済みの問題が増えるほど、宿題量も小さい値となる。つまり、本実施形態の宿題一覧画面に表示される日毎の負荷は、宿題(課題)の進捗に応じて低減されることになる。

0192

このため、本実施形態では、指定された学年・クラスにおいて、割り当てられた宿題を終えるために、どの程度の時間が必要であるかを教師に把握させることができる。また、本実施形態によれば、既に割り当てられた宿題量がどの程度低減されているかを教師に把握させることができる。

0193

また、宿題毎の宿題所要時間は、生徒毎に問題毎所要時間を合計した値の中央値である。例えば、英語の宿題提示ID「ST002」と対応する宿題ID「S002」には、想定時間が10分に設定された3問の問題が含まれていたとする。

0194

この場合、生徒データベース240における解答時間係数の英語の値が小さい生徒が多いクラスほど、各生徒の問題毎所要時間の合計が小さい値となる。したがって、宿題提示ID「ST002」と対応する宿題所要時間も、解答時間係数の英語の値が小さい生徒が多いクラスほど、小さい値となる。

0195

また、例えば、他のクラスと比較して、学力が優れた生徒が多いクラスでは、解答時間係数の全教科の値が、他のクラスの生徒と比較して小さくなる可能性がある。このような場合には、宿題毎の宿題所要時間が他のクラスと比較して短くなるため、全宿題所要時間も他のクラスと比較して短くなる。したがって、このクラスの生徒に対する宿題量は、他のクラスの生徒に対する宿題量と比較して、小さくなる。

0196

このように、本実施形態の宿題量と、宿題量の算出に用いられる1つの基準である全宿題所要時間とは、クラスに属する生徒の得意な教科や、個々の生徒の学力等によって異なる。言い換れば、本実施形態の負荷と、負荷を算出するための基準とは、クラスに属する生徒の属性によって異なる。

0197

したがって、本実施形態によれば、クラスに属する生徒の属性に応じた宿題量を教師端末300に表示させることができる。

0198

また、宿題一覧表示欄162には、表示欄181、182が設けられている。表示欄181には、表示欄165に表示された教科毎の宿題想定時間の合計時間と、表示欄166に表示された日毎の全宿題所要時間の合計時間と、が表示される。

0199

画面161では、表示欄181には、宿題想定時間と対応付けられた230分と、全宿題所要時間と対応付けられた230分とが表示される。したがって、表示欄181の表示によれば、1年3組の生徒が、既に割り当てられた宿題を全て終えるためにかかる時間は、230分と想定され、既に割り当てられた宿題を全て終えるのにかかる時間が230分であることがわかる。

0200

表示欄182には、1週間の宿題量が表示される。1週間の宿題量は、1週間分の最長時間に対する、1週間分の全宿題所要時間の合計の割合である。1週間分の最長時間とは、例えば、1日の最長時間が70分であった場合には、70分を7倍した490分となる。また、1週間分の全宿題所要時間の合計は、表示欄181に表示された全宿題所要時間の合計時間である。

0201

表示欄182の表示によれば、画面161に表示された1週間分の宿題量は、46.9%であることがわかる。このように、本実施形態では、1週間分(所定期間分)の宿題量を表示させることで、負荷の大きさを週単位で教師に把握させることができる。

0202

図17は、第一の実施形態の宿題の提示確認の画面の例を示す図である。図17に示す画面171は、図11のステップS1107において、教師端末300に表示される確認画面の一例である。

0203

画面171は、メッセージ172と、操作ボタン173、174とを含む。メッセージ172は、画面161を表示させた日の宿題量を通知するメッセージである。図17の例では、メッセージ172は、画面161において、画面161を表示された日である水曜日の宿題量「92.9%」を通知している。

0204

操作ボタン173は、宿題情報の一覧が表示された画面151(図15参照)において選択された宿題情報を宿題として提示することを選択させるための操作ボタンである。画面171において、操作ボタン173が操作されると、課題管理処理部280は、ステップS1108からステップS1109へ進む。

0205

操作ボタン174は、宿題情報の一覧が表示された画面151(図15参照)において選択された宿題情報を宿題として提示することを取りやめることを選択させるための操作ボタンである。画面171において、操作ボタン174が操作されると、課題管理処理部280は、ステップS1108からステップS1116へ進む。

0206

図18は、第一の実施形態の宿題一覧画面の例を示す第二の図である。図18に示す画面161Aは、図11のステップS1110において、教師端末300に表示される宿題一覧画面の一例である。

0207

図18では、図17に示す操作ボタン173が操作されて、画面151(図15参照)において選択された宿題情報を宿題として提示する選択がされた場合に、教師端末300に表示される宿題一覧画面を示している。

0208

図15において選択された宿題情報は、宿題ID「S001」の国語のドリル1であり、この宿題情報が示す宿題の提出期限は、期限設定画面(図14参照)において、次の月曜日に設定されている。したがって、持ち帰り学習データベース260には、宿題ID「S001」が示す宿題情報に対して、宿題提示ID「ST001」が付与され、期限が次の月曜日と対応する日付である4/24に設定された持ち帰り学習情報が新たに保持される。

0209

画面161Aでは、図16に示す画面161に対して、新たに追加された宿題提示ID「ST001」を含む持ち帰り学習情報に基づき、教科「国語」の欄に、矢印183と、日毎の宿題想定時間184と、宿題想定時間185と、が追加して表示されている。

0210

ここで、表示欄165における、新たに追加された国語の宿題の宿題想定時間185は、180分であり、日毎の宿題想定時間184は、30分となる。

0211

また、持ち帰り学習データベース260と進捗管理データベース270は、宿題提示ID「ST001」の持ち帰り学習情報が追加されたことによって更新される。

0212

このため、画面161Aの表示欄166に表示される日毎の全宿題所要時間と、表示欄167に表示される宿題量とも、更新される。

0213

その結果、画面161Aでは、宿題提示ID「ST001」が示す宿題を提示した日である水曜日の宿題量が135.7%となり、規定量である100%以上となることがわかる。

0214

本実施形態では、例えば、表示欄166と表示欄167において、宿題量が規定量以上となった日の欄を強調して表示させても良い。

0215

画面161Aでは、表示欄166における水曜日の欄186と、表示欄167における水曜日の欄187と、が強調されて表示される。本実施形態では、このように、該当する日の欄を強調して表示させることで、教師に対して、新たに追加された宿題量が適正であるか否かの判断を容易に行わせることができる。

0216

図19は、第一の実施形態の警告画面の例を示す図である。図19に示す画面191は、図11のステップS1112において、教師端末300に表示される宿題一覧画面の一例である。

0217

画面191は、画面161Aにおいて、宿題量が規定量を超える日が存在した場合に、教師端末300に表示される。

0218

画面191は、メッセージ192、193、194と、操作ボタン195、196と、を含む。

0219

メッセージ192は、選択された宿題が追加された場合、宿題量が規定量よりも多くなることを示す警告を通知するメッセージ(アラート)である。メッセージ193は、選択された宿題の宿題量を通知するメッセージである。メッセージ194は、選択された宿題を提示するか否かの選択を促すメッセージである。

0220

操作ボタン195は、選択された宿題を新たに提示することを選択させるための操作ボタンである。操作ボタン196は、選択された宿題の提示を取りやめることを選択させるための操作ボタンである。

0221

本実施形態では、画面191において、操作ボタン195が操作されると、図11のステップS1113からステップS1114へ進み、操作ボタン196が操作されると、図11のステップS1113からステップS1117へ進む。

0222

以上のように、本実施形態によれば、教師が学年・クラスを指定して宿題情報を選択すると、教師端末300に、指定された学年・クラスに対して既に割り当てられた宿題量が日毎に表示される。また、この宿題量は、学年・クラスの生徒毎の宿題の進捗に応じた値である。

0223

したがって、本実施形態によれば、例えば、既に割り当てられた宿題量に合わせて、予め宿題量を決めておく、といった作業が不要となる。このため、本実施形態によれば、例えば、授業の理解度に応じて宿題量を変更した場合でも、宿題量が適正であるか否かを教師に把握させることができる。また、本実施形態によれば、例えば、教科毎に教師が異なる場合であっても、他の教科の宿題量がどの程度であるかを教師に把握させることができる。

0224

よって、本実施形態によれば、過剰に課題が割り当てられることを抑制することができる。

0225

次に、図20を参照して、本実施形態におけるコンテンツデータの登録について説明する。図20は、第一の実施形態のコンテンツデータの登録の処理を説明するフローチャートである。

0226

本実施形態では、宿題情報の元となるコンテンツデータが予め教師等によって登録される。

0227

本実施形態の課題管理処理部280において、入力受付部281は、コンテンツデータの登録要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS2001)。ステップS2001において、登録要求を受け付けない場合、課題管理処理部280は、登録要求を受け付けるまで待機する。

0228

ステップS2001において、登録要求を受け付けた場合、課題管理処理部280は、宿題登録部291により、入力されたコンテンツデータと、コンテンツデータに対して指定された教科とを対応付けて、コンテンツデータベース210に記憶させる(ステップS2002)。尚、このとき、教師端末300には、コンテンツデータを登録させるため宿題登録画面が表示されていても良い。

0229

続いて、課題管理処理部280は、宿題登録画面の表示を終了させ(ステップS2003)、コンテンツデータの登録処理を終了する。

0230

本実施形態では、このように、予め宿題情報の元となるコンテンツデータを登録しておくことで、宿題情報の一覧を授業の前に作成することができる。また、本実施形態では、コンテンツデータを登録しておくことで、様々な種類の宿題情報を作成することができる。さらに、本実施形態では、コンテンツデータを登録しておくことで、複数の教師によってコンテンツデータを共有して宿題情報を作成することができる。

0231

(第二の実施形態)
以下に図面を参照して、第二の実施形態について説明する。第二の実施形態は、生徒毎の宿題量の一覧を表示させる点が、第一の実施形態と相違する。したがって、以下の第二の実施形態の説明では、第一の実施形態との相違点について説明し、第一の実施形態と同様の機能構成を有するものには、第一の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。

0232

図21は、第二の実施形態の課題管理処理部の機能を説明する図である。本実施形態の課題管理処理部280Aは、入力受付部281、時間割取得部282、宿題設定部283、宿題一覧取得部284、進捗更新部285、持ち帰り学習更新部286、画面生成部287、宿題量算出部288、宿題量判定部289、出力部290、宿題登録部291、進捗一覧算出部292を有する。

0233

本実施形態の進捗一覧算出部292は、宿題一覧画面において、宿題の提示日の宿題量が指定されると、持ち帰り学習データベース260、進捗管理データベース270を参照し、提示日の生徒毎の全宿題所要時間と、生徒毎の宿題量と、を算出する。 以下に、本実施形態の課題管理処理部280Aの処理について説明する。図22は、第二の実施形態の課題管理処理部の処理を説明するフローチャートである。

0234

図22のステップS2201からステップS2206までの処理は、図11のステップS1101からステップS1106までの処理と同様であるから、説明を省略する。

0235

ステップS2206において、教師端末300に宿題一覧画面が表示されると、課題管理処理部280Aは、入力受付部281により、提示日の宿題量の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS2207)。
ステップS2207において、選択を受け付けない場合、課題管理処理部280Aは、後述するステップS2209へ進む。

0236

ステップS2207において、選択を受け付けた場合、課題管理処理部280Aは、進捗一覧算出部292により、指定された提示日の生徒毎の全宿題所要時間と、宿題量の一覧を算出し、生徒毎の進捗状況の一覧として教師端末300に表示させ(ステップS2208)、ステップS2209へ進む。進捗一覧算出部292によるステップS2208の処理の詳細は後述する。

0237

ステップS2209からステップS2212までの処理は、図11のステップS1107からステップS1110までの処理と同様であるから、説明を省略する。

0238

また、ステップS2213とステップS2214の処理は、ステップS2207とステップS2208の処理と同様であるから、説明を省略する。

0239

また、ステップS2215からステップS2220までの処理は、図11のステップS1111からステップS1117までの処理と同様であるから、説明を省略する。

0240

次に、図23を参照して、本実施形態の進捗一覧算出部292による、進捗状況の一覧画面を表示させる処理について説明する。

0241

図23は、第二の実施形態の進捗状況の一覧画面を表示させる処理を説明するフローチャートである。図23では、図22のステップS2208及びステップS2214の処理の詳細を示している。

0242

本実施形態の課題管理処理部280Aは、宿題一覧画面において、宿題量の選択を受け付けると、進捗一覧算出部292により、生徒データベース240から指定された学年・クラスの生徒IDを抽出する(ステップS2301)。

0243

続いて、進捗一覧算出部292は、抽出された生徒IDの中から、生徒IDを選択する(ステップS2302)。

0244

続いて、進捗一覧算出部292は、選択された生徒IDと対応付けられた進捗管理データベース270を参照し、抽出された宿題提示IDと対応する問題毎所要時間の合計を、個別所要時間として算出する(ステップS2303)。つまり、ステップS2303では、選択された生徒IDが示す生徒が、提示日において、既に割り当てられており、且つ、未完了の宿題を終えるまでの所要時間を算出している。

0245

続いて、進捗一覧算出部292は、最長時間データベース250を参照し、最長時間に対する個別所要時間の割合を、個別宿題量として算出する(ステップS2304)。つまり、ステップS2304は、選択された生徒IDが示す生徒が、提示日において、既に割り当てられており、且つ、未完了の宿題量を算出している。

0246

続いて、進捗一覧算出部292は、指定された学年・クラスに含まれる全ての生徒IDについて、ステップS2303とステップS2304の処理を行ったか否かを判定する(ステップS2305)。

0247

ステップS2305において、該当する全ての生徒IDについて処理を行っていない場合、進捗一覧算出部292は、次の生徒IDを選択し(ステップS2306)、ステップS2303へ戻る。

0248

ステップS2305において、該当する全ての生徒IDについて処理を行った場合、進捗一覧算出部292は、抽出された生徒IDを、個別宿題量が規定量以上である生徒IDと、個別宿題量が規定量未満である生徒IDと、にグループ化する(ステップS2307)。

0249

続いて、進捗一覧算出部292は、グループ毎に、個別所要時間と個別宿題量の一覧を表示させるためにデータを生成して、出力部290により出力し(ステップS2308)、処理を終了する。

0250

以下に、図24を参照して、進捗状況の一覧画面の表示例について説明する。図24は、第二の実施形態の進捗状況の一覧画面の例を示す図である。図24に示す画面241は、図22のステップS2208、2214において、教師端末300に表示される進捗状況の一覧画面の例である。

0251

また、図24の画面241は、例えば、教師端末300に表示された画面161Aにおいて(図18参照)、表示された宿題量が規定量以上となった表示欄187が選択された場合に、画面161Aから遷移して、表示される画面であっても良い。

0252

画面241は、表示欄242、243、244、245と、操作ボタン246を有する。

0253

表示欄242は、表示欄243が、個別宿題量が規定量未満の生徒の一覧であることを示す内容が表示される。表示欄243は、個別宿題量が規定量未満のグループに含まれる生徒毎の、個別宿題量と個別所要時間の一覧が表示される。

0254

表示欄244は、表示欄245が、個別宿題量が規定量以上の生徒の一覧であることを示す内容が表示される。表示欄245は、個別宿題量が規定量以上のグループに含まれる生徒毎の、個別宿題量と個別所要時間の一覧が表示される。

0255

このように、本実施形態では、生徒毎の個別宿題量と個別所要時間とが、指定された日(提示日)の生徒毎の宿題の進捗状況として表示される。

0256

また、画面241において、操作ボタン246が操作されると、教師端末300において、画面241が、宿題表示画面である画面161Aに切り替わる。

0257

また、画面241では、表示欄243と表示欄245では、生徒の名前と、学年・クラスと、個別所要時間と、解答時間係数と、個別宿題量とが対応付けられて表示される。

0258

図24の例では、表示欄243の表示欄247−1に表示されている個別所要時間は、表示欄245の表示欄247−2に表示されている個別所要時間と比較して、短いことがわかる。また、表示欄243の表示欄248−1に表示されている個別宿題量は、表示欄245の表示欄248−2に表示されている個別宿題量と比較して、小さいことがわかる。

0259

したがって、画面241によれば、クラス全体の宿題量を低減させるためには、表示欄245に名前が表示されている生徒に対して、宿題に取り組むように指導すれば良いことがわかる。

0260

したがって、本実施形態によれば、教師に対し、宿題に取り組むように指導する対象となる生徒を容易に把握させることができる。

0261

尚、本実施形態の表示欄243、245には、生徒の成績等も共に表示させても良い。この場合、課題管理装置200には、生徒の成績を示す成績情報が格納されていても良い。

0262

また、上述した各実施形態では、課題管理システム100は、教育現場において導入されものとし、課題が割り当てられる対象を生徒とし、課題を宿題として説明したが、これに限定されない。課題管理システム100は、例えば、課題が割り当てられる対象を企業内の従業員とし、課題を業務としても良い。課題管理システム100は、課題を対象者に割り当てる場合に適用することができる。

0263

開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付け、
記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする課題管理プログラム。
(付記2)
前記合算結果は、日毎の負荷の合算結果である、
ことを特徴とする付記1記載の課題管理プログラム。
(付記3)
前記既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出される負荷は、前記既に割り当てた課題の処理の進捗に応じて低減される、
ことを特徴とする付記1記載の課題管理プログラム。
(付記4)
前記負荷又は前記基準は、生徒の属性に応じて異なる、
ことを特徴とする付記1記載の課題管理プログラム。
(付記5)
前記合算結果が基準を超える場合に、指定された前記課題を割り当てることに対するアラートを表示させる、
ことを特徴とする付記1記載の課題管理プログラム。
(付記6)
前記指定を受けた日の選択と、前記クラスの生徒毎の前記既に割り当てた課題の処理の進捗状況の一覧の表示要求とを受け付け、
前記生徒毎に、前記既に割り当てた課題と期限とに基づく負荷を算出し、
前記生徒毎に、算出された前記負荷と、前記負荷が基準を超えるかどうかの判定結果と、を一覧として表示させる、
ことを特徴とする付記1記載の課題管理プログラム。
(付記7)
前記クラスの生徒を、前記負荷が基準を超えるグループと、前記負荷が基準値以下のグループと、にグループ化し、
前記グループ毎に、前記一覧を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする付記6記載の課題管理プログラム。
(付記8)
前記負荷は、
前記生徒の属性に応じて予め設定された、課題の処理に費やせる最長時間に対する、前記生徒の属性に応じて算出される、日毎の前記課題の処理にかかる時間の割合を示す、
付記1乃至7の何れか一項に記載の課題管理プログラム。
(付記9)
コンピュータによる課題管理方法であって、該コンピュータが、
クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付け、
記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する、
ことを特徴とする課題管理方法。
(付記10)
クラスの生徒に割り当てる対象の課題と、該課題についての期限の指定とを受け付ける受け付け部と、
記憶部に記憶された前記クラスの生徒に対して既に割り当てた課題と期限とに基づいて算出した負荷と、指定された前記課題と指定された前記期限とに基づいて算出した負荷との合算結果又は前記合算結果が基準を超えるかどうかの判定結果を表示部に表示する出力部と、
を有することを特徴とする課題管理装置。

0264

本発明は、具体的に開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。

0265

100課題管理システム
200課題管理装置
210コンテンツデータベース
220宿題データベース
230宿題内容データベース
240生徒データベース
250 最長時間データベース
260持ち帰り学習データベース
270進捗管理データベース
280、280A 課題管理処理部
281入力受付部
282時間割取得部
283 宿題設定部
284 宿題一覧取得部
285進捗更新部
286 持ち帰り学習更新部
287画面生成部
288 宿題量算出部
289 宿題量判定部
290 出力部
291 宿題登録部
292 進捗一覧算出部
300教師端末
400 生徒端末

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