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技術 送信装置、受信装置及びチップ

出願人 日本放送協会一般財団法人NHKエンジニアリングシステム
発明者 蔀拓也村瀬健治鴨田浩和佐藤明彦宮坂宏明朝倉慎悟白井規之成清善一竹内知明本田円香村山研一岡野正寛土田健一澁谷一彦
出願日 2018年7月27日 (1年11ヶ月経過) 出願番号 2018-141133
公開日 2019年2月21日 (1年4ヶ月経過) 公開番号 2019-030008
状態 未査定
技術分野 符号誤り検出・訂正 交流方式デジタル伝送
主要キーワード 無線伝送機器 雑音耐性 疑似ランダム系列 デフレーム化 所定パケット 虚数部分 実数部分 時間インターリーブ処理
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図面 (20)

課題

新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器において、伝送レートの向上と共に雑音耐性の向上を実現すること。

解決手段

本発明に係る送信装置1は、階層データデータキャリアマッピングするように構成されているマッピング部19a/19bを具備しており、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、各信号点I軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。

概要

背景

現在、新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器の検討が進められている。

かかる可搬型無線伝送機器では、キャリア変調方式として、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)や64QAMや256QAMや1024QAMや4096QAMを用いることが検討されている。

概要

新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器において、伝送レートの向上と共に雑音耐性の向上を実現すること。本発明に係る送信装置1は、階層データデータキャリアマッピングするように構成されているマッピング部19a/19bを具備しており、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、各信号点I軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。

目的

本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器において、雑音耐性の向上を実現することができる送信装置、受信装置及びチップを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリア所定パケットを含むFECブロックマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、に従って、各信号点シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項2

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項3

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項4

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項5

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項6

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項7

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項8

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項9

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項10

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項11

OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを特徴とする送信装置。

請求項12

請求項1に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項13

請求項2に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項14

請求項3に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項15

請求項4に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項16

請求項5に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項17

請求項6に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項18

請求項7に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項19

請求項8に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項20

請求項9に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項21

請求項10に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項22

請求項11に記載の送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを特徴とする受信装置。

請求項23

コンピュータを、請求項1〜11のいずれか一項に記載の送信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップ

請求項24

コンピュータを、請求項12〜22のいずれか一項に記載の受信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップ。

技術分野

0001

本発明は、送信装置受信装置及びチップに関する。

背景技術

0002

現在、新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器の検討が進められている。

0003

かかる可搬型無線伝送機器では、キャリア変調方式として、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)や64QAMや256QAMや1024QAMや4096QAMを用いることが検討されている。

先行技術

0004

特開2014-261391号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器を実現するに際して、従来のキャリア変調におけるコンスタレーションでは、雑音耐性を十分に確保することができないという問題点があった。

0006

そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器において、雑音耐性の向上を実現することができる送信装置、受信装置及びチップを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の第1の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリア所定パケットを含むFECブロックマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、



に従って、各信号点シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0008

本発明の第2の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0009

本発明の第3の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0010

本発明の第4の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0011

本発明の第5の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、
且つ、符号化率が1/2である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0012

本発明の第6の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、
且つ、符号化率が2/3である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0013

本発明の第7の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、
且つ、符号化率が3/4である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0014

本発明の第8の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、
且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0015

本発明の第9の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、



に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、



を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを要旨とする。

0016

本発明の第10の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、



に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、



を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを要旨とする。

0017

本発明の第11の特徴は、OFDM信号を送信するように構成されている送信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアに所定パケットを含むFECブロックをマッピングするように構成されているマッピング部を具備しており、前記マッピング部は、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、



に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、



を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを要旨とする。

0018

本発明の第12の特徴は、上述の第1の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されてデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0019

本発明の第13の特徴は、上述の第2の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0020

本発明の第14の特徴は、上述の第3の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0021

本発明の第15の特徴は、上述の第4の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0022

本発明の第16の特徴は、上述の第5の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0023

本発明の第17の特徴は、上述の第6の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0024

本発明の第18の特徴は、上述の第7の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0025

本発明の第19の特徴は、上述の第8の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていることを要旨とする。

0026

本発明の第20の特徴は、上述の第9の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、



に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、



を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを要旨とする。

0027

本発明の第21の特徴は、上述の第10の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、



に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、



を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを要旨とする。

0028

本発明の第22の特徴は、上述の第11の特徴に係る送信装置から送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信装置であって、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、データキャリアから所定パケットを含むFECブロックをデマッピングするように構成されているデマッピング部を具備しており、前記デマッピング部は、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点(シンボル)の実数部分の配置を示すuの値を算出し、



に従って、各信号点(シンボル)の虚数部分の配置を示すuの値を算出し、



を参照して、前記実数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のI軸上の配置及び前記虚数部分の配置を示すuの値に対応する各信号点(シンボル)のQ軸上の配置を算出するように構成されていることを要旨とする。

0029

本発明の第23の特徴は、コンピュータを、上述の第1〜11のいずれかの特徴に係る送信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップであることを要旨とする。

0030

本発明の第24の特徴は、コンピュータを、上述の第12〜22のいずれかの特徴に係る受信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップであることを要旨とする。

発明の効果

0031

本発明によれば、新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器において、伝送レートの向上と共に雑音耐性の向上を実現することができる送信装置、受信装置及びチップを提供することができる。

図面の簡単な説明

0032

図1は、第1の実施形態に係る送信装置1の構成図の一例である。
図2は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図3は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図4は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図5は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図6は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図7は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図8は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図9は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図10は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置を説明するための図の一例である。
図11は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置を説明するための図の一例である。
図12は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置を説明するための図の一例である。
図13は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図14は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図15は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置を説明するための図の一例である。
図16は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置を説明するための図の一例である。
図17は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置を説明するための図の一例である。
図18は、第1の実施形態に係る送信装置1のマッピング部19a/19bによってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。
図19は、第1の実施形態に係る受信装置3の構成図の一例である。
図20は、第1の実施形態に係る送信装置1及び受信装置3を用いた場合の伝送路品質の一例を示す図である。
図21は、第1の実施形態に係る送信装置1及び受信装置3を用いた場合の伝送路品質の一例を示す図である。
図22は、第1の実施形態に係る送信装置1及び受信装置3を用いた場合の伝送路品質の一例を示す図である。
図23は、第1の実施形態に係る送信装置1及び受信装置3を用いた場合の伝送路品質の一例を示す図である。
図24は、その他の実施形態に係る送信装置1の構成図の一例である。
図25は、その他の実施形態に係る受信装置3の構成図の一例である。

実施例

0033

(第1の実施形態)
以下、図1図23を参照して、本発明の第1の実施形態に係る伝送ステムについて説明する。本実施形態に係る伝送システムは、上述の新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器に対応するように構成されており、例えば、図1に示す送信装置1及び図19に示す受信装置3を具備する。

0034

本実施形態に係る送信装置1は、MIMO(Multi-Input Multi-Output)を用いて、OFDM信号を送信するように構成されている。具体的には、本実施形態に係る送信装置1は、OFDM信号によって所定パケット(例えば、TS(Transport Stream)パケットIPパケット等)を含むFEC(Forward Error Correction)ブロックを送信することができるように構成されている。ここで、IPパケットには、EthernetによるTS over IPパケットも含まれる。

0035

図1に示すように、本実施形態に係る送信装置1は、FECブロック構成部11と、簡易スクランブル部12と、外符号符号化部13と、エネルギー拡散部14と、内符号符号化部15と、ビットインターリーブ部16と、周波数偏波インターリーブ部17a/17bと、時間インターリーブ部18a/18bと、マッピング部19a/19bと、OFDMフレーム構成部20a/20bと、IFFT部21a/21bと、直交変調部22a/22bとを具備している。

0036

FECブロック構成部11は、入力された所定パケットからFECブロックを生成するように構成されている。

0037

簡易スクランブル部12は、FECブロック構成部11から入力されたFECブロックに対して、スクランブル処理を施すように構成されている。例えば、簡易スクランブル部12は、16ビット疑似ランダム系列加算する簡易なスクランブル方式を用いるように構成されていてもよい。なお、送信装置1は、簡易スクランブル部12を具備していなくてもよい。

0038

外符号符号化部13は、簡易スクランブル部12から入力されたスクランブル処理が施されたFECブロックに対して、外符号を用いた誤り訂正符号化処理を施すように構成されている。例えば、外符号符号化部13は、外符号としてBCHの短縮符号等を用いるように構成されていてもよい。

0039

エネルギー拡散部14は、外符号符号化部13から入力されたブロックに対してエネルギー拡散処理を施すように構成されている。

0040

内符号符号化部15は、エネルギー拡散部14から入力されたブロックに対して、内符号を用いた誤り訂正符号化処理を施すように構成されている。例えば、内符号符号化部15は、内符号としてLDPC符号等を用いるように構成されていてもよい。

0041

ビットインターリーブ部16は、内符号符号化部15から入力されたブロックに対して、ビットインターリーブ処理を施すように構成されている。ビットインターリーブ部16は、ビットインターリーブ処理を施したデータを、周波数・偏波間インターリーブ部17a/17bの2系統分配して出力するように構成されている。なお、SISO(Single-Input Single-Output)が適用されているケースでは、1個の周波数インターリーブ部のみが設けられているため、ビットインターリーブ部16は、ビットインターリーブ処理を施したデータを、かかる周波数インターリーブ部17に出力するように構成されている(図24を参照)。

0042

周波数・偏波間インターリーブ部17a/17bは、ビットインターリーブ部16から入力されたデータに対して、周波数・偏波間インターリーブ処理を行うように構成されている。なお、SISOが適用されているケースでは、周波数インターリーブ部17は、ビットインターリーブ部16から入力されたデータに対して、周波数インターリーブ処理を行うように構成されている(図24を参照)。

0043

時間インターリーブ部18a/18bは、周波数・偏波間インターリーブ部17a/17bから入力されたデータに対して、時間インターリーブ処理を施すように構成されている。例えば、時間インターリーブ部18a/18bは、時間インターリーブ処理として畳み込みインターリーブ処理を施すように構成されていてもよい。

0044

マッピング部19a/19bは、時間インターリーブ部18a/18bから入力されたデータをデータキャリアにマッピングするように構成されている。

0045

具体的には、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。

0046

なお、マッピング部19a/19bは、コンスタレーションとして、不均一コンスタレーション(NUC:Non-Uniform Constellation)を用いるように構成されている。

0047

ここで、マッピング部19a/19bは、64QAMや256QAMや1024QAMや4096QAMのキャリア変調方式に対応していてもよい。

0048

例えば、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2(ARISTD-B44における符号化率r=61/120と同一)である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図2に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0049

なお、本明細書において、「符号化率が1/2(ARIBSTD-B44における符号化率r=61/120と同一)である場合」とは、符号化率1/2の誤り訂正符号としてARIB STD-B44における符号化率r=61/120のLDPC符号を用いる場合を意味する。すなわち、かかる記載は、符号化率が厳密に1/2であることに限定するものではない。以下で述べる他の符号化率についても同様である。

0050

また、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3(ARIBSTD-B44における符号化率r=81/120と同一)である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図3に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0051

また、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4(ARIBSTD-B44における符号化率r=89
/120と同一)である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図4に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0052

また、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6(ARIBSTD-B44における符号化率r=101/120と同一)である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図5に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0053

また、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図6に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0054

また、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が2/3である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図7に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0055

また、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が3/4である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図8に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0056

また、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、



に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図9に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0057

以下、図10図12を参照して、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置の決定方法について説明する。

0058

ここで、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として1024QAMが用いられている場合、図10図12に示すテーブルを用いて、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。

0059

図10に示すテーブルは、符号化率が1/2及び5/6の場合のu0〜u15の値を規定している。

0060

また、図11は、入力シンボルの実数部分の配置(I軸上の配置)を示すuの値を規定しており、図12は、入力シンボルの虚数部分の配置(Q軸上の配置)を示すuの値を規定している。

0061

具体的には、マッピング部19a/19bは、図11及び図12を参照して、入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値及び入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値を算出し、図10を参照して、これらのuの値に対応する入力シンボルのI軸上の配置(実数部分の配置)及びQ軸上の配置(虚数部分の配置)を決定するように構成されている。

0062

例えば、入力シンボルを構成するビットy0,s〜y9,sが(0010011100)である場合、かかる入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値は、図11においてビットy0,s〜y9,sの偶数ビット(y0,s、y2,s、y4,s、y6,s、y8,s)=(01010)に対応するu3である。そして、かかる入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値は、図12においてビットy0,s〜y9,sの奇数ビット(y1,s、y3,s、y5,s、y7,s、y9,s)=(00110)に対応するu11である。

0063

その結果、マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が1/2である場合に、入力シンボル(0010011100)のI軸上の配置を「0.1337(図10におけるu3に対応)」とし、入力シンボル(0010011100)のQ軸上の配置を「0.7496(図10におけるu11に対応)」とするように構成されている。

0064

図13及び図14に、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0065

次に、図15図17を参照して、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置の決定方法について説明する。

0066

マッピング部19a/19bは、キャリア変調方式として4096QAMが用いられている場合、図15図17に示すテーブルを用いて、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。

0067

図15に示すテーブルは、符号化率が5/6の場合のu0〜u15の値を規定している。

0068

また、図16は、入力シンボルの実数部分の配置(I軸上の配置)を示すuの値を規定している。また、図17は、入力シンボルの虚数部分の配置(Q軸上の配置)を示すuの値を規定している。

0069

具体的には、マッピング部19a/19bは、図16及び図17を参照し、入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値及び入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値を算出する。そして、図15を参照して、これらのuの値に対応する入力シンボルのI軸上の配置(虚数部分の配置)及びQ軸上の配置(実数部分の配置)を決定するように構成されている。

0070

例えば、入力シンボルを構成するビットy0,s〜y11,sが(001010011100)である場合、かかる入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値は、図16においてビットy0,s〜y11,sの偶数ビット(y0,s、y2,s、y4,s、y6,s、y8,s、y10,s)=(011010)に対応するu12である。かかる入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値は、図17においてビットy0,s〜y11,sの奇数ビット(y1,s、y3,s、y5,s、y7,s、y9,s、y11,s)=(000110)に対応するu27である。

0071

その結果、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/6である場合に、マッピング部19a/19bは、入力シンボル(001010011100)のI軸上の配置を「0.4048(図15におけるu12に対応)」とし、入力シンボル(001010011100)のQ軸上の配置を「1.0917(図15におけるu27に対応)」とするように構成されている。

0072

図18に、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。

0073

OFDMフレーム構成部20a/20bは、マッピング部19a/19bから入力されたデータ、及び、入力されたCP(Continual Pilot)やSP(Scattered Pilot)やTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)やAC(Auxiliary Channel)等に応じて、OFDMフレームを構成するように構成されている。

0074

IFFT部21a/21bは、それぞれOFDMフレーム構成部20a/20bから入力されたOFDMフレームに対してIFFTを施すように構成されている。

0075

直交変調部22a/22bは、それぞれIFFT部21a/21bから入力されたOFDM信号に対して直交変調処理を施して送信するように構成されている。

0076

本実施形態に係る受信装置3は、MIMOを用いて、所定パケットを含むFECブロックを含むOFDM信号を受信するように構成されている。

0077

本実施形態に係る受信装置3は、図19に示すように、復調部31a/31bと、FFT部32a/32bと、デフレーム化部33a/33bと、デマッピング部34a/34bと、時間デインターリーブ部35a/35bと、周波数・偏波間デインターリーブ部36a/36bと、ビットデインターリーブ部37と、内符号復号部38と、エネルギー逆拡散部39と、外符号復号部40と、簡易デスクランブル部41と、FECブロック分離部42とを具備している。

0078

復調部31a/31bは、送信装置1によって送信されたOFDM信号を受信して復調処理を施すように構成されている。

0079

FFT部32a/32bは、それぞれ復調部31a/31bから入力されたOFDM信号に対してFFTを施すように構成されている。

0080

デフレーム化部33a/33bは、FFT部32a/32bから入力されたOFDMフレームに対して、デフレーム化処理を施すように構成されている。

0081

デマッピング部34a/34bは、上述のマッピング部19a/19bと同様に、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置及びQ軸上の配置から誤り訂正符号の復号に必要な情報(ビットの尤度等)を決定するように構成されている。

0082

時間デインターリーブ部35a/35bは、デマッピング部34a/34bから入力されたデータに対して、時間インターリーブ部18a/18bで施された時間インターリーブ処理に対応する時間デインターリーブ処理を施すように構成されている。

0083

周波数・偏波間デインターリーブ部36a/36bは、時間デインターリーブ部35a/35bから入力されたデータに対して、周波数・偏波間インターリーブ部17a/17bで施された周波数・偏波間インターリーブ処理に対応する周波数・偏波間デインターリーブ処理を施すように構成されている。なお、SISOが適用されているケースでは、1個の周波数デインターリーブ部のみが設けられているため、時間デインターリーブ部35は、時間デインターリーブ処理を施したデータを、かかる周波数デインターリーブ部36に出力するように構成されている(図25を参照)。

0084

ビットデインターリーブ部37は、周波数・偏波間デインターリーブ部36a/36bから入力されたデータに対して、ビットインターリーブ部16で施されたビットインターリーブ処理に対応するビットデインターリーブ処理を施すように構成されている。

0085

内符号復号部38は、ビットデインターリーブ部37から入力されたブロックに対して、内符号符号化部15で施された誤り訂正符号化処理に対応する複号処理を施すように構成されている。

0086

エネルギー逆拡散部39は、内符号復号部38から入力されたブロックに対して、エネルギー拡散部14で施されたエネルギー拡散処理に対応するエネルギー逆拡散処理を施すように構成されている。

0087

外符号復号部40は、エネルギー逆拡散部39から入力されたブロックに対して、外符号符号化部13で施された誤り訂正符号化処理に対応する複号処理を施すように構成されている。

0088

簡易デスクランブル部41は、外符号復号部40から入力されたブロックに対して、簡易スクランブル部12で施されたスクランブル処理に対応するデスクランブル処理を施すように構成されている。なお、送信装置1が、簡易スクランブル部12を具備していない場合、受信装置3は、簡易デスクランブル部41を具備していなくてもよい。

0089

FECブロック分離部42は、簡易デスクランブル部41から入力されたブロックの中のFECブロックを分離するように構成されている。

0090

図20図23に、本実施形態に係る送信装置1及び受信装置3を含む伝送システムのビット誤り率(Bit Error Rate:BER)の一例を示す。図20図23に示すように、本実施形態に係る不均一コンスタレーション(Non-Uniform Constellation:NUC)を用いた伝送システムのビット誤り率(図20図23における実線)は、既存の均一コンスタレーション(Uniform Constellation:UC)を用いた伝送システム(図20図23における点線)と比べて同一のC/N(搬送波電力雑音電力比)においてビット誤り率が小さく改善されていることが分かる。

0091

本実施形態に係る伝送システムによれば、新たなテレビジョン放送素材伝送用の可搬型無線伝送機器において、伝送レートの向上と共に雑音耐性の向上を実現することができる。

0092

(その他の実施形態)
本発明について、上述した実施形態によって説明したが、かかる実施形態における開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。かかる開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。

0093

上述の実施形態では、複数本送受信アンテナによるMIMOが適用されているケースを挙げて説明しているが、本発明は、かかるケースに限定されることはなく、図24及び図25に示すように、1本の送受信アンテナによるSISOが適用されているケース等にも適用可能である。

0094

また、上述の実施形態では特に触れていないが、上述の送信装置1及び受信装置3によって行われる各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。また、かかるプログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、かかるプログラムをコンピュータにインストールすることが可能である。ここで、かかるプログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROM等の記録媒体であってもよい。

0095

或いは、上述の送信装置1及び受信装置3内の少なくとも一部の機能を実現するためのプログラムを記憶するメモリ及びメモリに記憶されたプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップが提供されてもよい。

0096

1…送信装置
11…FECブロック構成部
12…簡易スクランブル部
13…外符号符号化部
14…エネルギー拡散部
15…内符号符号化部
16…ビットインターリーブ部
17a、17b…周波数・偏波間インターリーブ部
17…周波数インターリーブ部
18、18a、18b…時間インターリーブ部
19、19a、19b…マッピング部
20、20a、20b…OFDMフレーム構成部
21、21a、21b…IFFT部
22、22a、22b…直交変調部
3…受信装置
31、31a、31b…復調部
32、32a、32b…FFT部
33、33a、33b…デフレーム化部
34、34a、34b…デマッピング部
35、35a、35b…時間デインターリーブ部
36a、36b…周波数・偏波間デインターリーブ部
36…周波数デインターリーブ部
37…ビットデインターリーブ部
38…内符号復号部
39…エネルギー逆拡散部
40…外符号復号部
41…簡易デスクランブル部
42…FECブロック分離部

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