図面 (/)

技術 粉砕物、組成物および経口物

出願人 ACA株式会社
発明者 大島悦子
出願日 2017年7月20日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2017-140570
公開日 2019年2月7日 (8ヶ月経過) 公開番号 2019-017333
状態 未査定
技術分野 調味料 医薬品製剤 化粧料
主要キーワード グリーンボール キューティクルリムーバー ドラゴンフルーツ ハヤトウリ レッドキャベツ サニーレタス リーフレタス カイワレダイコン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年2月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

果実としてのドラゴンフルーツが本来有している味、香り、色調を十分に保持しているドラゴンフルーツの果実の粉砕物を提供すること、前記粉砕物を含む組成物を提供すること、また、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している優れた特徴(味、香り、色調等)が生かされた経口物を提供すること。

解決手段

本発明の粉砕物は、ドラゴンフルーツの果実を粉砕して得られた複数個の第1の粒子を含み、前記第1の粒子の平均粒径が10nm以上80μm以下であることを特徴とする。粉砕物の含水率は、5.0質量%以下であるのが好ましい。

概要

背景

風味付け等の目的で、各種の調味料が用いられている。
特に、果実風味等を利用する目的で、果実調味料が用いられることがある。果実調味料としては、ペースト状をなすものが一般的であるが、保存や使用のしやすさ等の観点から、粉末状の果実調味料(果実粉砕物)もある(例えば、特許文献1参照)。

しかしながら、従来の果実粉砕物(粉末)では、果実本来の風味が損なわれてしまうことがあった。特に、ドラゴンフルーツ粉砕して粉砕物とした場合、味、香り劣化が顕著であり、また、色調についても、本来のドラゴンフルーツと粉砕物とでは大きく異なり、本来のドラゴンフルーツが鮮やかな赤みを呈するものであるのに対し、粉砕物(粉末)では彩度の低い褐色を呈するものになっていた。

また、果実から、可溶成分のみを抽出してエキスを得ることもあるが、ドラゴンフルーツのエキスでは、味、香りが、ドラゴンフルーツが本来有しているものとは大きく異なるものになっていた。

概要

果実としてのドラゴンフルーツが本来有している味、香り、色調を十分に保持しているドラゴンフルーツの果実の粉砕物を提供すること、前記粉砕物を含む組成物を提供すること、また、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している優れた特徴(味、香り、色調等)が生かされた経口物を提供すること。本発明の粉砕物は、ドラゴンフルーツの果実を粉砕して得られた複数個の第1の粒子を含み、前記第1の粒子の平均粒径が10nm以上80μm以下であることを特徴とする。粉砕物の含水率は、5.0質量%以下であるのが好ましい。なし

目的

本発明の目的は、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している味、香り、色調を十分に保持しているドラゴンフルーツの果実の粉砕物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ドラゴンフルーツ果実粉砕して得られた複数個の第1の粒子を含み、前記第1の粒子の平均粒径が10nm以上80μm以下であることを特徴とする粉砕物

請求項2

含水率が5.0質量%以下である請求項1に記載の粉砕物。

請求項3

請求項1または2に記載の粉砕物と、当該粉砕物以外の成分とを含むことを特徴とする組成物

請求項4

ドラゴンフルーツの果実以外の材料で構成された複数個の第2の粒子からなる粉末を含んでいる請求項3に記載の組成物。

請求項5

前記粉末は、米粉である請求項4に記載の組成物。

請求項6

前記米粉100質量部に対する前記粉砕物の含有率が5.0質量%以上98質量%以下である請求項5に記載の組成物。

請求項7

前記米粉の構成粒子の平均粒径が5nm以上500μm以下である請求項5または6に記載の組成物。

請求項8

前記第1の粒子の平均粒径をD1[nm]、前記米粉の構成粒子の平均粒径をD2[nm]としたとき、0.05≦D2/D1≦20の関係を満足する請求項5ないし7のいずれか1項に記載の組成物。

請求項9

組成物中において、単一の前記第2の粒子の表面に1個または複数個の前記第1の粒子が担持されている請求項4ないし8のいずれか1項に記載の組成物。

請求項10

請求項1または2に記載の粉砕物を含むことを特徴とする経口物

技術分野

0001

本発明は、粉砕物組成物および経口物に関する。

背景技術

0002

風味付け等の目的で、各種の調味料が用いられている。
特に、果実風味等を利用する目的で、果実調味料が用いられることがある。果実調味料としては、ペースト状をなすものが一般的であるが、保存や使用のしやすさ等の観点から、粉末状の果実調味料(果実粉砕物)もある(例えば、特許文献1参照)。

0003

しかしながら、従来の果実粉砕物(粉末)では、果実本来の風味が損なわれてしまうことがあった。特に、ドラゴンフルーツ粉砕して粉砕物とした場合、味、香り劣化が顕著であり、また、色調についても、本来のドラゴンフルーツと粉砕物とでは大きく異なり、本来のドラゴンフルーツが鮮やかな赤みを呈するものであるのに対し、粉砕物(粉末)では彩度の低い褐色を呈するものになっていた。

0004

また、果実から、可溶成分のみを抽出してエキスを得ることもあるが、ドラゴンフルーツのエキスでは、味、香りが、ドラゴンフルーツが本来有しているものとは大きく異なるものになっていた。

先行技術

0005

特開2016−202159号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明の目的は、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している味、香り、色調を十分に保持しているドラゴンフルーツの果実の粉砕物を提供すること、前記粉砕物を含む組成物を提供すること、また、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している優れた特徴(味、香り、色調等)が生かされた経口物を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

このような目的は、下記の本発明により達成される。
本発明の粉砕物は、ドラゴンフルーツの果実を粉砕して得られた複数個の第1の粒子を含み、
前記第1の粒子の平均粒径が10nm以上80μm以下であることを特徴とする。

0008

本発明の粉砕物では、含水率が5.0質量%以下であることが好ましい。

0009

本発明の組成物は、本発明の粉砕物と、当該粉砕物以外の成分とを含むことを特徴とする。

0010

本発明の組成物は、ドラゴンフルーツの果実以外の材料で構成された複数個の第2の粒子からなる粉末を含んでいることが好ましい。

0011

本発明の組成物では、前記粉末は、米粉であることが好ましい。

0012

本発明の組成物では、前記米粉100質量部に対する前記粉砕物の含有率が5.0質量%以上98質量%以下であることが好ましい。

0013

本発明の組成物では、前記米粉の構成粒子の平均粒径が5nm以上500μm以下であることが好ましい。

0014

本発明の組成物では、前記第1の粒子の平均粒径をD1[nm]、前記米粉の構成粒子の平均粒径をD2[nm]としたとき、0.05≦D2/D1≦20の関係を満足することが好ましい。

0015

本発明の組成物では、組成物中において、単一の前記第2の粒子の表面に1個または複数個の前記第1の粒子が担持されていることが好ましい。

0016

本発明の経口物は、本発明の粉砕物を含むことを特徴とする。

発明の効果

0017

本発明によれば、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している味、香り、色調を十分に保持しているドラゴンフルーツの果実の粉砕物を提供すること、前記粉砕物を含む組成物を提供すること、また、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している優れた特徴(味、香り、色調等)が生かされた経口物を提供することができる。

実施例

0018

以下、本発明の好適な実施形態について詳細な説明をする。
《粉砕物》
まず、本発明の粉砕物について説明する。

0019

本発明の粉砕物(第1の粉末)は、ドラゴンフルーツの果実を粉砕して得られた複数個の第1の粒子を含んでいる。そして、第1の粒子の平均粒径が10nm以上80μm以下である。

0020

これにより、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している味、香り、色調を十分に保持しているドラゴンフルーツの果実の粉砕物を提供することができる。また、粒子の不本意凝集が効果的に防止され、粉砕物の流動性を優れたものとすることができる。また、水やアルコール等の各種溶媒に対する分散性(分散の容易性、分散の安定性)を優れたものとすることができる。また、優れた分散性を有することから、粉砕物を含む液体を各種印刷法に適用されるインクとして用いることができる。また、例えば、三次元造形法の材料に好適に適用することができ、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)を活かした三次元造形物を製造することができる。また、優れた生産性で粉砕物を製造することができる。

0021

これに対し、上記のような条件を満足しない場合には、上記のような優れた効果は得られない。

0022

例えば、第1の粒子の平均粒径が前記下限値未満であると、粉砕物の変性、劣化が生じやすくなり、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)を十分に保持することができない。また、粒子の不本意な凝集が生じやすくなり、粉砕物の流動性が低下する。また、水やアルコール等の各種溶媒に対する分散性(分散の容易性、分散の安定性)が低下する。また、粉砕物の生産性が著しく低下する。

0023

また、第1の粒子の平均粒径が前記上限値を超えると、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)を十分に発揮させることが困難となる。また、粉砕物の流動性が低下する。また、水やアルコール等の各種溶媒に対する分散性(分散の容易性、分散の安定性)が低下する。

0024

また、粉砕物の代わりに、抽出媒体(溶媒、気体超臨界流体等)を用いて得られた抽出物では、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)を十分に保持することができない。また、粉砕物に比べて、抽出物は、生産性や生産コストの観点から不利である。

0025

上記のように、本発明において、第1の粒子の平均粒径は、10nm以上80μm以下であればよいが、20nm以上30μm以下であるのが好ましく、30nm以上500nm以下であるのがより好ましい。
これにより、前述したような効果がより顕著に発揮される。

0026

なお、本発明において、平均粒径とは、特に断りのない限り、体積平均粒径のことを言う。

0027

粉砕物の含水率は、5.0質量%以下であるのが好ましく、0.1質量%以上3.0質量%以下であるのがより好ましい。

0028

これにより、粉砕物の変性、劣化が生じにくく、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴をより長期間にわたってより安定的に保持することができる。また、粒子の不本意な凝集がより効果的に防止され、粉砕物の流動性をより優れたものとすることができる。

0029

粉砕物(第1の粉末)を構成する第1の粒子の形状係数SF−1は、100以上300以下であるのが好ましく、120以上200以下であるのがより好ましい。

0030

これにより、光の乱反射等による色調の低下等をより効果的に防止したり、粉砕物の食感触感等の低下等をより効果的に防止したりすることができる。また、粉砕物の流動性をより優れたものとすることができる。また、粉砕物(第1の粉末)を後に詳述する第2の粉末を含む組成物の構成成分として用いた場合に、第2の粉末を構成する第2の粒子上に第1の粒子をより好適に担持させることができ、後に詳述するような効果をより確実に発揮させることができる。

0031

粒子の形状係数SF−1は、次のようにして求めることができる。
まず、走査型電子顕微鏡(例えば、FE−SEM(SU−8020、日立ハイテクノロジー社製)等)を用いて、粒子を撮影する。

0032

次に、その画像情報を、インターフェースを介してメディアサイバネティクス社製画像解析ソフト(Image−ProPLUS)に導入して解析を行い、Area(投影面積)およびフェレ径(最大)を求め、下記式により、SF−1の値を算出する。粒子の形状が球形に近いほど100に近い値となる。

0033

SF−1=(R2/S)×(π/4)×100
(ただし、式中、Rが円相当径(μm)、SはArea(投影面積、単位μm2)を示す。)

0034

SF−1は、1粒子毎に算出し、100粒子の平均値を粉砕物(第1の粉末)のSF−1として採用することができる。

0035

本発明の粉砕物(第1の粉末)は、例えば、ドラゴンフルーツをフリーズドライエアードライ等の方法で乾燥させ(乾燥工程)、その後、各種粉砕機を用いて所定の粒径の条件を満足するように粉砕(微粉砕)すること(微粉砕工程)により製造することができる。

0036

微粉砕工程は、複数の粉砕処理を組み合わせて行うことができる。また、乾燥工程に先立ち、例えば、ドラゴンフルーツを所定の大きさに切断、破砕粗粉砕する処理を施してもよい。また、微粉砕工程より前に、ドラゴンフルーツの一部(例えば、果実の皮の少なくとも一部等)を除去する処理を施してもよい。

0037

また、微粉砕工程後に、分級処理を施してもよい。

0038

また、本発明の粉砕物(第1の粉末)は、異なる条件の複数種の粉砕物(ドラゴンフルーツの果実の粉砕物)を混合することにより調製してもよい。

0039

例えば、本発明の粉砕物(第1の粉末)は、所定の粒度分布を有する粉砕物と、当該粉砕物よりも平均粒径が大きい粉砕物とを混合して、調製してもよい。

0040

これにより、例えば、粉砕物(第1の粉末)の粒度分布等の条件を好適に調整することができる。より具体的には、例えば、ピーク粒径半値幅を好適に調整したり、粉砕物(第1の粉末)を複数のピーク粒径を有する粒度分布(例えば、二山分布)のものに好適に調整したりすることができる。

0041

また、本発明の粉砕物(第1の粉末)は、産地成熟度等の条件が異なるドラゴンフルーツを用いて調製された複数種の粉砕物を所定の割合で混合して調製してもよい。

0042

これにより、複数の含有成分について、含有率の比率や、溶出のしやすさの条件等をより好適に調整することができる。

0043

なお、本発明の粉砕物は、ドラゴンフルーツの果実の粉砕物を含んでいればよく、例えば、ドラゴンフルーツの果実以外の部位の粉砕物が含まれていてもよい。例えば、本発明の粉砕物の製造過程で、不本意に混入した果実以外の部位の粉砕物が含まれていてもよい。このような場合でも、本発明の粉砕物中に含まれるドラゴンフルーツの果実の粉砕物(第1の粒子)の含有率は、90質量%以上であるのが好ましく、95質量%以上であるのがより好ましい。これにより、前述したような効果がより確実に発揮される。

0044

《組成物》
次に、本発明の組成物について説明する。

0045

本発明の組成物は、前述したような本発明の粉砕物(第1の粉末)と、当該粉砕物以外の成分(その他の成分)とを含んでいる。

0046

これにより、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している味、香り、色調を十分に保持しているドラゴンフルーツの果実の粉砕物を含む組成物を提供することができる。また、例えば、本発明の粉砕物(第1の粉末)を単独で取り扱う場合に比べて、取り扱いが容易となったり、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)をより効果的に保持したりすることができる。また、第1の粉末の特徴とその他の成分の特徴とを両立させることができる。また、本発明の粉砕物を経口物として用いる場合に、粉砕物中に含まれる所定の成分を、生体内の所定の吸収部位(例えば、腸等)まで安定的に輸送することができる。

0047

本発明の組成物が含有する前記粉砕物(第1の粉末)以外の成分は、例えば、液状、固体状ゲル状等、いかなる形態のものであってもよく、また、いかなる組成を有していてもよい。

0048

本発明の組成物は、前記粉砕物(第1の粉末)以外の成分として、ドラゴンフルーツ以外の材料で構成された複数個の粒子(第2の粒子)からなる粉末(第2の粉末)を含んでいるのが好ましい。

0049

これにより、第1の粉末の特徴と第2の粉末の特徴とをより好適に両立させることができる。

0050

第2の粉末としては、特に限定されないが、例えば、小麦粉、米粉等の穀物の粉砕物;アーティーチョーク、アサツキアシタバアスパラガスインゲンマメウド、ヤマウド、エダマメエンダイブトウミョウサヤエンドウスナップエンドウグリンピース、オオサシロナ、オカヒジキオクラカブ、ニホンカボチャセイヨウカボチャ、ソウメンカボチャ、カラシナカリフラワーカンピョウ、キクナ、キャベツグリーンボールレッドキャベツキュウリギョウジャニンニク、キョウナキンサイ、クレソンクワイ、ケールコールラビコゴミゴボウコマツナ、ザーサイ、サツマイモサトイモサントウサイ、サヤエンドウ、シカクマメシシトウガラシシソジャガイモ、ジュウロササゲ、シュンギク、ジュンサイ、ハショウガ、ショウガ、シロウリ、ズイキ、スグキナズッキーニセリセロリーゼンマイソラマメ、タアサイカイワレダイコン、ハダイコン、ダイコン、キリシダコンツマミナ、タイサイ、タカナ、タケノコタマネギアカタマネギ、タラツメチコリーチンゲンサイツクシツルナ、ツルムラサキツワブキ、トウガラシ、トウガンスイートコーン、ヤングコーントマトミニトマトトレビストンブリ、ナガサキハクサイナスベイナス、ナズナ、ワシュナバナ、ヨウシュナバナ、ニガウリニラニンジン、ハナニラ、キニラ、ハニンジン、キントンミニキャロットニンニク、クキニンニク、ネブネギハネギ、コネギ、ノザワナ、ノビル、ハクサイ、パクチョイ、バジルパセリハツカダイコンハヤトウリビート、アオピーマン、アカピーマン、キピーマン、トマピー、ヒノナ、ヒロシマナ、フキ、フキノトウ、フジマメフダンソウブロッコリーヘチマホウレンソウ、ホスラディッシュ、マコモ、マンバ、ミズカケナ、キリミツバ、ネミツバ、イトミツバ、ミョウガ、ミョガタケ、ムカゴメキャベツメタデ、アルファモヤシダイズモヤシ、ブラックマッペモヤシ、リョクトウモヤシ、モロヘイヤヤマイモ、ヤマゴボウ、ユリネ、ヨウサイ、ヨメナ、ヨモギラッカセイラッキョウ、エシャロットリーキルバーブレタスサラダナ、リーフレタスサニーレタスコスレタス、レンコン、ロコットサラダ、ワケギワサビワラビ等の野菜類の粉砕物;アケビアセロラアテモヤアボカドアンズイチゴイチジク、イヨカン、ウメ、ウンシュウミカンオリーブネーブルバレンシアレンジ、オロブランコ、カキカボスカリンキウイフルーツ、キワノ、キンカングァバグズベリーグミグレーフルーツココナッツ、ゴレンシサクランボザクロサンボウカン、スイカスダチ、ニホンスモモプルーンダイダイタンゴール、タンゼロ、チェリモヤドリアンニホンナシチュウゴクナシセイヨウナシナツミカンナツメナツメヤシパイアップル、ハスカップハッサクパッションフルーツバナナパパイアピタヤ、ヒュガナツ、ビワブドウブルーベリー、ブンタン、ホワイトサポテ、ポンカン、マクワウリマルメロマンゴーマンゴスチンメロンモモネクタリンヤマモモユズライチーライムラズベリーリュウガンリンゴレモンシークワーサー等のドラゴンフルーツ以外の果実(果物)の粉砕物;昆布、わかめ、ヒジキモズクアオサアオノリテングサ等の海藻類の粉砕物;サケサバマグロアジカツオ、タイ、ニシンフグ等の魚類の粉砕物、ホタテアサリハマグリシジミ、カキ、サザエ等の貝類の粉砕物;シイタケシメジ、えのき茸、マイタケエリンギヒラタケキクラゲマツタケマッシュルーム等のきのこ類の粉砕物等が挙げられ、中でも米粉が好ましい。

0051

これにより、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)をより効果的に保持することができる。また、本発明の組成物を経口物として用いる場合に、粉砕物中に含まれる所定の成分を、生体内の所定の吸収部位(例えば、腸等)までより安定的に輸送することができる。

0052

米粉(第2の粉末)100質量部に対する本発明の粉砕物(第1の粉末)の含有率は、特に限定されないが、5.0質量%以上98質量%以下であるのが好ましく、10質量%以上90質量%以下であるのがより好ましい。

0053

これにより、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)をさらに効果的に保持することができる。また、組成物全体としてドラゴンフルーツが本来有している特徴をより効果的に発揮することができる。また、本発明の組成物を経口物として用いる場合に、粉砕物中に含まれる所定の成分を、生体内の所定の吸収部位(例えば、腸等)までさらに安定的に輸送することができる。

0054

米粉(第2の粉末)の構成粒子(第2の粒子)の平均粒径は、5nm以上500μm以下であるのが好ましく、100nm以上100μm以下であるのがより好ましい。

0055

これにより、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)をさらに効果的に保持することができる。また、組成物全体としてドラゴンフルーツが本来有している特徴をより効果的に発揮することができる。また、本発明の組成物を経口物として用いる場合に、粉砕物中に含まれる所定の成分を、生体内の所定の吸収部位(例えば、腸等)までさらに安定的に輸送することができる。

0056

第1の粒子の平均粒径をD1[nm]、第2の粒子の平均粒径をD2[nm]としたとき、0.05≦D2/D1≦20の関係を満足するのが好ましく、3.0≦D2/D1≦15の関係を満足するのがより好ましい。

0057

これにより、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している特徴(例えば、味、香り、色調等)をさらに効果的に保持することができる。また、組成物全体としてドラゴンフルーツが本来有している特徴をより効果的に発揮することができる。また、本発明の組成物を経口物として用いる場合に、粉砕物中に含まれる所定の成分を、生体内の所定の吸収部位(例えば、腸等)までさらに安定的に輸送することができる。

0058

本発明の組成物中においては、第1の粉末(第1の粒子)と第2の粉末(第2の粒子)とはいかなる形態で混合されていてもよい。例えば、組成物中においては、第1の粒子と第2の粒子とが、全体にわたって均一に混合されていてもよいし、不均一な状態で混合されていてもよい。より具体的には、本発明の組成物は、第1の粒子と第2の粒子とを所定の割合で含む第1の領域と、第1の領域よりも第1の粒子の比率が高い第2の領域とを有していてもよい。

0059

また、本発明の組成物中において、第1の粒子と第2の粒子とは、独立して含まれていてもよいし、単一の第1の粒子の表面に1個または複数個の第2の粒子が担持されていてもよいし、単一の第2の粒子の表面に1個または複数個の第1の粒子が担持されていてもよい。
特に、単一の第2の粒子の表面に1個または複数個の第1の粒子が担持されているのが好ましい。

0060

これにより、第1の粉末の特徴と第2の粉末の特徴とをさらに好適に両立させることができる。また、組成物全体としてドラゴンフルーツが本来有している特徴をさらに効果的に発揮することができる。

0061

第2の粉末を構成する第2の粒子の形状係数SF−1は、100以上300以下であるのが好ましく、120以上200以下であるのがより好ましい。

0062

これにより、第2の粒子上に第1の粒子をより好適に担持させることができ、前述したような効果をより顕著に発揮させることができる。

0063

SF−1は、1粒子毎に算出し、100粒子の平均値を第2の粉末のSF−1として採用することができる。

0064

《経口物》
次に、本発明の経口物について説明する。

0065

本発明の経口物は、本発明の粉砕物を含むことを特徴とする。

0066

これにより、果実としてのドラゴンフルーツが本来有している優れた特徴(味、香り、色調等)が生かされた経口物を提供することができる。

0067

なお、本発明において、経口物とは、口腔内に付与して用いられるもののことをいい、例えば、食品内服薬吸入薬等の経口医薬品等のように口腔内に付与された後に、その大部分が食道気道等の体腔口腔以外の体腔)に導入されるものや、口腔用錠剤舌下錠等)、口腔用軟膏等の経口医薬品のようにその大部分が口腔内の粘膜から吸収されるもの、歯磨き、うがい薬洗口剤等の口腔ケア製品噛みたばこガム等のように一旦口腔内に付与した後に、その大部分が口から体外に排出されるもの等が挙げられる。

0068

また、本明細書において、食品の形態には、固形状、半固形状ゼリープリン等のゲル状等)に加え、液状が含まれ、食品は、飲み物等も含む概念である。また、調味料や風味剤食品添加物サプリメント(健康補助食品)も食品の概念に含まれる。

0069

本発明の経口物は、例えば、前述したような本発明の組成物を用いて好適に製造することができる。なお、本発明の経口物は、本発明の粉砕物または本発明の組成物そのものであってもよい。

0070

以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、これらに限定されない。
例えば、前述した実施形態では、本発明の粉砕物、組成物を経口物に適用する場合について代表的に説明したが、本発明の粉砕物、組成物は、経口物以外の物に適用してもよい。本発明の粉砕物、組成物は、例えば、石鹸ボディーソープ手洗い用洗剤ハンドソープ)、食器用洗剤衣類用洗剤柔軟剤を含む)、浴室用洗剤、トイレ用洗剤ガラス用洗剤、車両用洗剤等の各種洗剤;シャンプーリンスコンディショナートリートメント整髪料毛染め剤育毛剤セッティング剤・スタイル保持剤(例えば、ジェルムーススプレー等)、ポマード等のヘアケア製品化粧水クリーム乳液美容液美白剤洗顔料洗顔用クレンザーを含む)等のスキンケア製品リップクリーム口紅等のリップ用製品化粧下地チークファンデーションクリーム、マスカラ等の化粧品ポリッシュ、ポリッシュリムーバーストレスナー、レングスナー、ハードナーキューティクルリムーバー、ソフナー等のネイルケア製品シェービングクリームおよびローション脱毛剤、髭剃り後のスキンコンディショナー等の脱毛関連製品;その他、アンチエイジング剤制汗剤日焼け止め剤日焼け促進剤、香水芳香剤、お香、アロマオイル、各種ワックス入浴剤冷却用スプレー等の冷却剤等に適用してもよい。

0071

また、本発明の粉砕物を構成する第1の粒子は、その表面の少なくとも一部が、他の粒子(第2の粒子)以外の成分で被覆されていてもよい。例えば、第1の粒子は、表面の少なくとも一部が、膜状(層状)の被覆部で被覆されていてもよい。

0072

また、例えば、本発明の組成物は、複数個の第1の粒子がカプセル内に封入された構造を有していてもよい。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い法人

関連性が強い法人一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ