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技術 還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液

出願人 株式会社オリーブ技研
発明者 松下良博
出願日 2017年6月22日 (4年2ヶ月経過) 出願番号 2017-135043
公開日 2019年1月17日 (2年7ヶ月経過) 公開番号 2019-005736
状態 特許登録済
技術分野 食品の着色及び栄養改善 非アルコール性飲料 食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) 穀類誘導製品 中和・改質 ベイカリー製品及びその製造方法 肉,卵の保存
主要キーワード pHメータ デトックス効果 pH測定 固形素材 還元性溶液 酪酸発酵 水素発生源 サイロ内
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この項目の情報は公開日時点(2019年1月17日)のものです。
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課題

本願出願人が過去に発明した還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液は種々の利点を有するものではあるが、約3ヶ月ぐらいを過ぎたあたりから酸化還元電位の変化量の幅が大きくなる場合があり、よって純粋な化学反応のみで従来から存在する還元性溶液より長期間に渡って変化量の幅が極めて少ない安定した還元性を有する酸化還元電位が極めて低い還元性溶液、更に詳しくは、常温において従来の還元性溶液より長期間にわたり抗酸化力衰えない還元性溶液を誰でもが単純な作業工程のみで極めて簡単に且つ大量にいつでも何処でも製造することが出来る還元性溶液の製造方法を提供することを課題するものである。

解決手段

本発明における還元性溶液の製造方法は、99.5〜100gの水に対して、8.0〜13.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.1〜0.25重量%のアスコルビン酸、0.1〜0.25重量%のクエン酸一水和物、0.8〜1.2重量%のL−システイン塩酸塩、0.8〜1.2重量%のグリシン、0.05〜0.15重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び0.8〜1.2重量%のトレハロース容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した容器内に添加して溶かし込むことで生成されることを特徴とする。

概要

背景

従来、この種還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液に関しては、本願出願人が過去に発明した特開2010−201410号(特願2009−90508号)公報所載のものが存在する。
特開2010−201410号公報

概要

本願出願人が過去に発明した還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液は種々の利点を有するものではあるが、約3ヶ月ぐらいを過ぎたあたりから酸化還元電位の変化量の幅が大きくなる場合があり、よって純粋な化学反応のみで従来から存在する還元性溶液より長期間に渡って変化量の幅が極めて少ない安定した還元性を有する酸化還元電位が極めて低い還元性溶液、更に詳しくは、常温において従来の還元性溶液より長期間にわたり抗酸化力衰えない還元性溶液を誰でもが単純な作業工程のみで極めて簡単に且つ大量にいつでも何処でも製造することが出来る還元性溶液の製造方法を提供することを課題するものである。 本発明における還元性溶液の製造方法は、99.5〜100gの水に対して、8.0〜13.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.1〜0.25重量%のアスコルビン酸、0.1〜0.25重量%のクエン酸一水和物、0.8〜1.2重量%のL−システイン塩酸塩、0.8〜1.2重量%のグリシン、0.05〜0.15重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び0.8〜1.2重量%のトレハロース容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した容器内に添加して溶かし込むことで生成されることを特徴とする。なし

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

99.5〜100gの水に対して、8.0〜13.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.1〜0.25重量%のアスコルビン酸、0.1〜0.25重量%のクエン酸一水和物、0.8〜1.2重量%のL−システイン塩酸塩、0.8〜1.2重量%のグリシン、0.05〜0.15重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び0.8〜1.2重量%のトレハロース容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した容器内に添加して溶かし込むことで生成されることを特徴とする還元性溶液の製造方法。

請求項2

前記容器が、樹脂性であることを特徴とする請求項1記載の還元性溶液の製造方法。

請求項3

前記請求項1又は2の何れかの製造方法によって製造されることを特徴とする還元性溶液。

技術分野

0001

本発明は、還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液に関し、更に詳しくは、特別な電解装置加圧装置又は接触固形素材等を一切有することなく純粋な化学反応のみで従来から存在する還元性溶液より長期間に渡って変化量の幅が極めて少ない安定した還元性を有する酸化還元電位が極めて低い還元性溶液、即ち常温において従来の還元性溶液より長期間にわたり抗酸化力衰えない極めて優れた還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液に関するものである。

背景技術

0002

従来、この種還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液に関しては、本願出願人が過去に発明した特開2010−201410号(特願2009−90508号)公報所載のものが存在する。
特開2010−201410号公報

発明が解決しようとする課題

0003

かかる特許文献は、特開2005−40765号公報、特開2004−351399号公報及び特開2006−68640号公報所載の技術がかかえる問題点を全て解決するためになされたものであり、その発明の具体的な効果としては、炭酸カリウム炭酸水素ナトリウム、L−システイン塩酸塩グリシンクエン酸一水和物及び塩化カルシウム二水和物を混合した後、水に溶かし込むことで生成することから、純粋な化学反応のみで長期間に渡り十分な還元性を有する酸化還元電位の低い還元性溶液を水素加圧装置等の付帯設備稼働させることなく単純な作業工程のみで極めて簡単に且つ大量の還元性溶液をいつでも何処でも製造することが出来るという生産上の利点を有すると共に、水素加圧装置等の付帯設備が不要であることから、高額な設備費や製造時において設備運営費が嵩むといった経営上の問題を解決することが出来るという利点を有するだけでなく、天然素材を確保準備するために必要な期間や素材経費をも不要となり、よって極めて低コストの還元性溶液を大量に製造して市場に安価且つ爆発的に普及させることが出来る。

0004

更に、かかる発明は、塩化カルシウム二水和物が、前記炭酸カリウムと炭酸水素ナトリウムとL−システイン塩酸塩とグリシンとクエン酸一水和物を混合して前記水に溶かし込んだ後、所定の時間経過後に該水に溶かし込むことにより生成することで、炭酸カリウムと炭酸水素ナトリウムとL−システイン塩酸塩とグリシンとクエン酸一水和物を混合して前記水に溶かし込む際に発生する炭酸ガスの発生終了をもって塩化カルシウム二水和物を溶かし込むことで更なる酸化還元電位の低下と安定を生じさせることが出来るだけでなく、水に上水水道水)を用いた場合には、安価なコストと取り扱いが極めて容易であるばかりか、上水に含まれる残留塩素中和させ、無害な成分に変化させることが出来るというものである。

0005

即ち、上記の如く本願出願人が過去に発明した還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液は種々の利点を有するものではあるが、約3ヶ月ぐらいを過ぎたあたりから酸化還元電位の変化量の幅が大きくなる場合があり、よって最近の社会ニーズとしては、純粋な化学反応のみで従来から存在する還元性溶液より長期間に渡って変化量の幅が極めて少ない安定した還元性を有する酸化還元電位が極めて低い還元性溶液、更に詳しくは、常温において従来の還元性溶液より長期間にわたり抗酸化力が衰えない還元性溶液を誰でもが単純な作業工程のみで極めて簡単に且つ大量にいつでも何処でも製造することが出来ないかというものであり、よってその問題を解決しなければならないという問題が生じていた。

課題を解決するための手段

0006

然して、本発明は、上記課題を解決するものであり、請求項1記載の還元性溶液の製造方法は、99.5〜100gの水に対して、8.0〜13.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.1〜0.25重量%のアスコルビン酸、0.1〜0.25重量%のクエン酸一水和物、0.8〜1.2重量%のL−システイン塩酸塩、0.8〜1.2重量%のグリシン、0.05〜0.15重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び0.8〜1.2重量%のトレハロース容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した容器内に添加して溶かし込むことで生成されることを特徴とするものである。

0007

更に、請求項2記載の還元性溶液の製造方法は、生成物及び水の容器が、樹脂性であることを特徴とするものである。

発明の効果

0008

請求項1記載の発明によれば、還元性溶液が、99.5〜100gの水に対して、8.0〜13.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.1〜0.25重量%のアスコルビン酸、0.1〜0.25重量%のクエン酸一水和物、0.8〜1.2重量%のL−システイン塩酸塩、0.8〜1.2重量%のグリシン、0.05〜0.15重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び0.8〜1.2重量%のトレハロースを容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した容器内に添加して溶かし込むことで生成されることから、かかる生成方法により得られる還元性溶液によれば、塩化カルシウム二水和物は水のクラスターを小さくする作用があるばかりか、カルシウムイオンシステイン単独の場合より酸化還元電位を30〜40mv低下させるべく還元性溶液の酸化還元電位をより低下させる働きがあり、アスコルビン酸は自らが還元性を有すると共にpH調整の働きがあり、クエン酸一水和物はpH調整剤として作用し、 L−システイン塩酸塩は自らの還元性と溶液中でシステインが酸化されてシスチンを生成する時に生じる水素を水素発生源として用いることが出来、グリシンは抗酸化剤としての作用のみならず還元性溶液特有の臭いの減臭効果を有し、グルタミン酸ナトリウム一水和物は消臭効果補助剤としての作用を有すると共にトレハロースは溶液中でアミノ酸共存する時の着色を防止する作用を有してなるものである。

0009

よって、上記各々の作用の中でも特にカルシウムイオンは水の分子集団(クラスター)を更に小さな水の分子集団に再編して水の還元性を高めたり、抗酸化性(還元性)を与える等水の持つ機能を改変するが、更にシステインが加わることで還元性を更に増大することが出来るという作用効果を奏する。

0010

尚、上記還元性溶液には、L−システイン塩酸塩、グリシン、クエン酸一水和物及び塩化カルシウム二水和物が混合されていることから還元性(抗酸化性)として、例えば上水(水道水)を用いた場合における上水中の残留塩素を瞬時に還元できるという効果を奏する。

0011

更に、上記還元性溶液を散布したり、又該還元性溶液で洗浄等した野菜果物肉類等の食材は通常の各食材の一般的な管理状態時と比べてその鮮度を長く保持することが出来るという効果を奏する。

0012

更に、上記還元性溶液を飲用した場合には、一般に病気の元凶と言われている活性酸素と体内で反応し無害の水となることから、身体に極めて良好な飲料水として、又かかる還元性溶液を各種の飲料や食物等に添加等して用いても上記同様に活性酸素と反応して無害の水になるという効果を奏する。

0013

又、還元性溶液を食パン等のパン製造時に小麦粉練り込む際の上水に添加することにより、カビの発生を大幅に遅らせることが出来るという効果がある。

0014

更に、上記還元性溶液によれば、水のクラスターが小さくなるので必然的に細胞への浸透性がよくなり、皮膚に張りを持たせるべく肌の保水力アップさせることが出来るという効果がある。

0015

又、上記の如く水のクラスターが小さくなることで、例えば、米を炊く際であっても米への浸透性がよくなり、ふっくらとした美味しいご飯を炊くことも出来るという効果がある。

0016

更に、かかる還元性溶液は、体内酵素酸化物質の力を低下させない、即ち酵素活性力を向上させることが出来ることから、飲用等した場合には、分解、消化、吸収という働きがある体内酵素は、全て水の存在する場所で働くので酵素の働きを向上する還元性溶液は、結果として免疫力を増大させることが出来るだけでなく、体力をも増大させることが出来るという効果を奏する。

0017

更に、上記還元性溶液は、界面活性力が極めて高いことから、飲用等した場合には、体内の脂肪組織蓄積している、例えば、PCB、ダイオキシン残留農薬等の毒物を洗い流す作用、所謂、デトックス効果も得ることが出来る。

0018

又、上記還元性溶液に、野菜、果物等を所定の時間浸漬させることで、該野菜、果物等に付着している農薬等を除去することが出来るという効果を奏する。

0019

更に、かかる還元性溶液を、、鶏等の家畜の飲料水及び飼料に混合することにより、肉、等の良質化を促すことが出来るという効果がある。

0020

更に、上記還元性溶液は浸透力が増大することから、洗濯時における各種繊維への洗浄力を高めることが可能となり、よって使用する洗剤量を少なくすることが出来るという効果を奏する。

0021

又、かかる還元性溶液を、染色等に用いる水に添加することで各種繊維への染色剤の浸透力を高めムラなく染色することが出来るという効果がある。

0022

更に、上記還元性溶液を、生ゴミ等の堆肥調整時に添加することで、微生物を介しての嫌気性発酵を促すことが可能となり堆肥化を促進させることが出来るという効果がある。

0023

更に、上記還元性溶液を、サイレージ発酵を行うサイロに用いてもよく、この場合には、サイロ内に残存する酵素の影響で酪酸発酵が促されたりカビが発生するのを防ぐべく酵素を除去することが出来るという効果を奏する。

0024

更に、上記還元性溶液を生成する際に用いられる水を、99.5〜100gとすることにより、1気圧中水温0〜30℃ぐらいまでの水を使用することが可能となり、よって上水(水道水:4℃の時に比重が1)をどこでも簡単に、且つ安価に利用することが出来るという格別な効果がある。

0025

更に、請求項2記載の還元性溶液の製造方法において、生成物及び水の容器に樹脂性を用いた場合には、容器にガラス瓶を用いた場合におけるガラス表面の浸食を回避する事が出来るという効果を奏する。

発明を実施するための最良の形態

0026

以下、本発明における還元性溶液の製造方法の一実施形態を説明する。
先ず、100ml(1気圧中で水温4℃で比重1の100g)の上水(水道水)に対し て、11.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.20重量%のアスコルビン酸、0.20重量%のクエン酸一水和物、1.0重量%のL−システイン塩酸塩、1.0重量%のグリシン、0.10重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び1.0重量%のトレハロースを樹脂容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した樹脂容器内に添加して溶かし込むことで還元性溶液を生成することができる。

0027

尚、上記製造方法により生成された還元性溶液によれば、塩化カルシウム二水和物は水のクラスターを小さくする作用があるばかりか、カルシウムイオンがシステイン単独の場合より酸化還元電位を30〜40mv低下させるべく還元性溶液の酸化還元電位をより低下させる働きがあり、アスコルビン酸は自らが還元性を有すると共にpH調整の働きがあり、クエン酸一水和物はpH調整剤として作用し、 L−システイン塩酸塩は自らの還元性と溶液中でシステインが酸化されてシスチンを生成する時に生じる水素を水素発生源として用いることが出来、グリシンは抗酸化剤としての作用のみならず還元性溶液特有の臭いの減臭効果を有し、グルタミン酸ナトリウム一水和物は消臭効果の補助剤としての作用を有すると共にトレハロースは溶液中でアミノ酸が共存する時の着色を防止する作用を有してなるものである。

0028

よって、上記各々の作用の中でも特にカルシウムイオンは水の分子集団(クラスター)を更に小さな水の分子集団に再編して水の還元性を高めたり、抗酸化性(還元性)を与える等水の持つ機能を改変するが、更にシステインが加わることで還元性を更に増大することが出来るという利点がある。

0029

又、上記還元性溶液には、L−システイン塩酸塩、グリシン、クエン酸一水和物及び塩化カルシウム二水和物が混合されていることから還元性(抗酸化性)として、例えば上水(水道水)を用いた場合における上水中の残留塩素を瞬時に還元できるという利点を奏する。

0030

従って、かかる還元性溶液によれば、特別な電解装置、加圧装置又は接触固形素材等を一切有することなく純粋な化学反応のみで従来から存在する還元性溶液より長期間に渡って変化量の幅が極めて少ない安定した還元性を有する酸化還元電位が極めて低い還元性溶液、更に詳しくは、常温において従来の還元性溶液より長期間にわたり抗酸化力が衰えない還元性溶液を誰でもが単純な作業工程のみで極めて簡単に且つ大量にいつでも何処でも製造することが出来るという格別な効果を有するに至った。

0031

更に、上記還元性溶液を散布したり、又該還元性溶液で洗浄等した野菜、果物、肉類等の食材は通常の各食材の一般的な管理状態時と比べてその鮮度を長く保持することが出来るという効果を奏する。

0032

更に、上記還元性溶液を飲用した場合には、一般に病気の元凶と言われている活性酸素と体内で反応し無害の水となることから、身体に極めて良好な飲料水として、又かかる還元性溶液を各種の飲料や食物等に添加等して用いても上記同様に活性酸素と反応して無害の水になるという効果を奏する。

0033

次に、上記一実施形態にて生成された還元性溶液(密栓して室温保存)の添加量の違いによる物性を調べるためにかかる還元性溶液の0.2%水溶液及び還元性溶液の0.5%水溶液を用いて酸化還元電位(ORP)及びピーエッチ(pH)を測定した。

0034

ORP値水素電極基準の値(Eh)に換算した値である。
酸化還元電位の測定には、東亜電波工業(株)製HM50V型pHメータ付属の ORP同時測定装置(図示せず)を使用又pH測定には、東亜電波工業(株)製 HM50V型pHメータ(図示せず)を使用した。

0035

更に、上記一実施形態にて生成された還元性溶液(密栓して室温保存)の安定性及び抗酸化性を調べるためにかかる還元性溶液を上水100ml(1気圧中で水温4℃で比重1の100g)に対して0.2mlを添加して酸化還元電位(ORP)及びピーエッチ(pH)を測定した。

0036

※ORP値:水素電極基準の値(Eh)に換算した値である。
酸化還元電位の測定及びpH測定には前記装置を使用した。
上記表2によれば、酸化還元電位もpHも極端な変化を有することなく約18カ月間安定した値を示した。尚、その後も安定性試験を継続中である。

0037

よって、上記一実施形態にて生成された還元性溶液によれば、水素加圧装置等の付帯設備が不要であることから、高額な設備費や製造時において設備運営費が嵩むといった経営上の問題を解決することが出来るという利点を有するだけでなく、天然素材を確保準備するために必要な期間や素材経費をも不要となり、よって極めて低コストの還元性溶液を大量に製造して市場に安価且つ爆発的に普及させることが出来るという販売戦力上の大きな効果を奏する。

0038

上記一実施形態において生成される還元性溶液は、100ml(1気圧中で水温4℃で比重1の100g)の上水(水道水)に対して、11.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.20重量%のアスコルビン酸、0.20重量%のクエン酸一水和物、1.0重量%のL−システイン塩酸塩、1.0重量%のグリシン、0.10重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び1.0重量%のトレハロースを樹脂容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した樹脂容器内に添加して溶かし込むことで生成したが、必ずしもこの値に限定されないのは言うまでもない。

0039

要は、還元性溶液を生成する場合において、99.5〜100gの水に対して、8.0〜13.0重量%の塩化カルシウム二水和物、0.1〜0.25重量%のアスコルビン酸、0.1〜0.25重量%のクエン酸一水和物、0.8〜1.2重量%のL−システイン塩酸塩、0.8〜1.2重量%のグリシン、0.05〜0.15重量%のグルタミン酸ナトリウム一水和物及び0.8〜1.2重量%のトレハロースを容器内で混合して生成された生成物を、前記水を有した容器内に添加して溶かし込むことで生成すれば、ORPもpHの値も従来の還元性溶液と比べ更に僅かな変化量の幅で18ヶ月という長い期間を過ぎても安定した値を保持することができるという格別な効果を奏する。

0040

本発明における還元性溶液は、スポーツ飲料果実飲料乳飲料茶飲料野菜ジュースアルコール飲料炭酸飲料軟質及び硬質の飲料水等に添加して飲料する等各種食品に適用出来ると共に、化学反応のみで生成可能な還元性溶液の製造方法及びその製造方法により生成される還元性溶液に関するものである。

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