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技術 水性塗料組成物

出願人 ムサシノケミカル株式会社株式会社オガワスタジオ
発明者 中村友二朗下山由莉佳八木原貴裕
出願日 2018年6月7日 (2年6ヶ月経過) 出願番号 2018-109662
公開日 2019年1月10日 (1年11ヶ月経過) 公開番号 2019-002002
状態 特許登録済
技術分野 化粧料 塗料、除去剤
主要キーワード 無機系鉱物 ゴム皮膜 ゴム風船 合成ゴム成分 可剥離性 表面被覆用 ガンボージ 室内装飾用
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年1月10日)のものです。
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課題

フェイスペイントやボディペイント等として使用する水性塗料組成物において、人の肌表面に形成されたゴム皮膜によるつっぱり感や痛み等の不快感を解消する。

解決手段

前記課題は、イソプレンゴム成分として合成イソプレンゴムを有する水性イソプレンゴムラテックスと、酸化鉄等の顔料着色剤として含有し、必要に応じて、例えば、ニトリルゴム等のイソプレンゴム成分とは異なる第2の合成ゴム成分を有する第2の水性合成ゴムラテックスを、イソプレンゴム成分の重量(I)と第2の合成ゴム成分の重量(II)とが、重量(I)/重量(II)=(10/90)〜(90/10)(重量比)の範囲で含有し、さらに、保湿剤、安定剤、増粘剤防腐剤その他の配合剤が配合される水性塗料組成物により達成される。

概要

背景

水性ゴムラテックスは、有機溶剤を使用しない塗料等に使用されている。例えば、特許文献1には、天然ゴム等の加硫可能なゴム分散質とする水性ゴムラテックスと無機系または有機系の顔料加硫剤等を主成分とするゴム物品水性塗料が記載されている。特許文献2には、人の肌表面ゴム皮膜を形成する天然ゴムラテックスと塗布した際にタレが生じない程度に粘稠化させる増粘剤と顔料とが配合された肌用絵具が記載されている。

概要

フェイスペイントやボディペイント等として使用する水性塗料組成物において、人の肌表面に形成されたゴム皮膜によるつっぱり感や痛み等の不快感を解消する。前記課題は、イソプレンゴム成分として合成イソプレンゴムを有する水性イソプレンゴムラテックスと、酸化鉄等の顔料を着色剤として含有し、必要に応じて、例えば、ニトリルゴム等のイソプレンゴム成分とは異なる第2の合成ゴム成分を有する第2の水性合成ゴムラテックスを、イソプレンゴム成分の重量(I)と第2の合成ゴム成分の重量(II)とが、重量(I)/重量(II)=(10/90)〜(90/10)(重量比)の範囲で含有し、さらに、保湿剤、安定剤、増粘剤、防腐剤その他の配合剤が配合される水性塗料組成物により達成される。なし

目的

本発明の目的は、フェイスペイントやボディペイント等として使用する水性塗料組成物において、人の肌表面に形成されたゴム皮膜によるつっぱり感や痛み等の不快感を解消することにある

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

イソプレンゴム成分を有する水性イソプレンゴムラテックスと、着色剤と、を含有することを特徴とする水性塗料組成物

請求項2

前記水性イソプレンゴムラテックス中の前記イソプレンゴム成分は、合成イソプレンゴムであることを特徴とする請求項1に記載の水性塗料組成物。

請求項3

さらに、前記イソプレンゴム成分とは異なる第2の合成ゴム成分を有する第2の水性合成ゴムラテックスを含有し、前記水性イソプレンゴムラテックス中の当該イソプレンゴム成分の重量(I)と、当該第2の水性合成ゴムラテックス中の当該第2の合成ゴム成分の重量(II)とが、重量(I)/重量(II)=(10/90)〜(90/10)(重量比)の範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載の水性塗料組成物。

請求項4

前記第2の水性合成ゴムラテックス中の前記第2の合成ゴム成分は、結合アクリロニトリル含量15重量%〜50重量%のアクリロニトリル−ブタジエンゴムを含むことを特徴とする請求項3に記載の水性塗料組成物。

請求項5

さらに、合成樹脂成分を有する合成樹脂エマルジョンを含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の水性塗料組成物。

請求項6

前記合成樹脂エマルジョン中の前記合成樹脂成分は、(メタアクリル酸エステル系共重合体スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体、酢酸ビニル樹脂エチレン−酢酸ビニル樹脂から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項5に記載の水性塗料組成物。

請求項7

さらに、保湿剤を含有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の水性塗料組成物。

請求項8

増粘剤分散剤界面活性剤および消泡剤のうち少なくとも1種類を含有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の水性塗料組成物。

請求項9

被塗布体の表面に形成された前記イソプレンゴム成分を含むゴム皮膜剥離可能であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の水性塗料組成物。

技術分野

0001

本発明は、水性塗料組成物に関する。

背景技術

0002

水性ゴムラテックスは、有機溶剤を使用しない塗料等に使用されている。例えば、特許文献1には、天然ゴム等の加硫可能なゴム分散質とする水性ゴムラテックスと無機系または有機系の顔料加硫剤等を主成分とするゴム物品水性塗料が記載されている。特許文献2には、人の肌表面ゴム皮膜を形成する天然ゴムラテックスと塗布した際にタレが生じない程度に粘稠化させる増粘剤と顔料とが配合された肌用絵具が記載されている。

先行技術

0003

国際公開第2003/099948号
特開2003−277232号公報

発明が解決しようとする課題

0004

塗料組成物を人の肌表面に塗布して使用する製品として、例えば、フェイスペイントやボディペイントが挙げられる。これらは人の肌に塗布して乾燥すると、配合された天然ゴムラテックスにより肌表面に貼り付いたゴム皮膜が形成される。このようなゴム皮膜は、通常、使用後に肌表面から引き剥がして除去される。
ところで、天然ゴムは、他のゴムと比較して、一般的にグリーンストレングス生ゴム強度)が高いことが知られている。このため、乾燥して人の肌表面に貼り付いた天然ゴムの皮膜収縮すると、肌表面に所謂つっぱり感や痛み等の不快感が生じる。また、肌表面が炎症を起こし、長期間の使用が困難になる場合がある。

0005

本発明の目的は、フェイスペイントやボディペイント等として使用する水性塗料組成物において、人の肌表面に形成されたゴム皮膜によるつっぱり感や痛み等の不快感を解消することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明によれば、イソプレンゴム成分を有する水性イソプレンゴムラテックスと、着色剤と、を含有することを特徴とする水性塗料組成物が提供される。
前記水性イソプレンゴムラテックス中の前記イソプレンゴム成分は、合成イソプレンゴムであることが好ましい。
さらに、前記イソプレンゴム成分とは異なる第2の合成ゴム成分を有する第2の水性合成ゴムラテックスを含有し、前記水性イソプレンゴムラテックス中の当該イソプレンゴム成分の重量(I)と、当該第2の水性合成ゴムラテックス中の当該第2の合成ゴム成分の重量(II)とが、重量(I)/重量(II)=(10/90)〜(90/10)(重量比)の範囲であることが好ましい。
前記第2の水性合成ゴムラテックス中の前記第2の合成ゴム成分は、結合アクリロニトリル含量15重量%〜50重量%のアクリロニトリル−ブタジエンゴムを含むことが好ましい。
さらに、合成樹脂成分を有する合成樹脂エマルジョンを含有することが好ましい。
また、前記合成樹脂エマルジョン中の前記合成樹脂成分は、(メタアクリル酸エステル系共重合体スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体、酢酸ビニル樹脂エチレン−酢酸ビニル樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。
さらに、保湿剤を含有することが好ましい。
増粘剤、分散剤界面活性剤および消泡剤のうち少なくとも1種類を含有することが好ましい。
被塗布体の表面に形成された前記イソプレンゴム成分を含むゴム皮膜が剥離可能であることが好ましい。

発明の効果

0007

本発明によれば、フェイスペイントやボディペイント等として使用する水性塗料組成物において、人の肌表面に形成されたゴム皮膜によるつっぱり感や痛み等の不快感が解消される。

0008

以下、本発明を実施するための形態について説明する(以下、実施の形態)。尚、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々変形して実施することができる。

0009

<水性塗料組成物>
本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、水性イソプレンゴムラテックスと着色剤とを含有する。かかる水性塗料組成物を、例えば、人の肌表面等の被塗布体の表面に塗布して乾燥すると、これらに含有されるイソプレンゴム成分によって、被塗布体の塗布面上にゴム皮膜が形成される。ゴム皮膜は被塗布体の表面に定着し、伸縮性、柔軟性を示す。

0010

本実施の形態において、被塗布体の表面にイソプレンゴム成分によって形成されたゴム皮膜は、天然ゴムラテックス単独を含む組成物により形成された天然ゴム皮膜と比較してグリーンストレングス(生ゴム強度)が低い傾向がある。そのため、例えば、人の肌表面に塗布すると、肌表面に形成されたゴム皮膜によるつっぱり感や痛みが低減され、不快感が解消される。そして、かかるゴム皮膜は、天然ゴム皮膜と比較して、容易に剥離が可能である。また、天然ゴムに含まれる残留タンパク質を除去する処理が不要である。

0011

<水性イソプレンゴムラテックス>
本実施の形態で使用する水性イソプレンゴムラテックスは、イソプレンゴム成分の微粒子が水中に微分散し、コロイド状の安定な懸濁液となっているものである。かかる水性イソプレンゴムラテックスは、固形分としてイソプレンゴム成分を、通常、25重量%以上、好ましくは45重量%以上を含む。但し、固形分としてイソプレンゴム成分は、通常、75重量%以下、好ましくは70重量%以下である。

0012

(イソプレンゴム成分)
本実施の形態におけるイソプレンゴム成分を構成するイソプレンゴムとしては、イソプレン(2−メチル−1,3−ブタジエン単量体重合体イソプレン単量体及び必要に応じてイソプレン単量体と共重合可能な他の単量体との共重合体(これらを合わせて「合成イソプレンゴム」と記す。)、天然ゴムが挙げられる。これらの中でも、天然ゴムと比較してグリーンストレングス(生ゴム強度)が低い合成イソプレンゴムが好ましい。イソプレンゴム成分中の合成イソプレンゴムの割合は、60重量%以上が好ましく、90重量%以上がより好ましく、100重量%が特に好ましい。

0013

合成イソプレンゴムにおいてイソプレン単量体と共重合が可能な他の単量体としては、例えば、1,3−ブタジエン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン,2−クロロ−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエン等のイソプレン以外の共役ジエン;スチレン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、m−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、エチルスチレン、p−tert−ブチルスチレン、α−メチルスチレン、α−メチル−p−メチルスチレン、o−クロルスチレン、m−クロルスチレン、p−クロルスチレン、p−ブロモスチレン、2−メチル−1,4−ジクロルスチレン、2,4−ジブロモスチレン、ビニルナフタレン等の芳香族ビニル;エチレン、プロピレン、1−ブテン等のオレフィンシクロペンテン、2−ノルボルネン等の環状オレフィン;1,5−ヘキサジエン、1,6−ヘプタジエン、1,7−オクタジエンジシクロペンタジエン、5−エチリデン−2−ノルボルネン等の非共役ジエンメチルアクリレートメチルメタクリレート等のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルアクリロニトリルメタクリロニトリルアクリルアミドメタクリルアミド等の単量体が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。これらの単量体は、合成イソプレンゴム中にランダムに結合していることが好ましい。合成イソプレンゴム中のイソプレン単量体の割合は、70重量%以上が好ましく、90重量%以上がより好ましい。

0014

合成イソプレンゴムのイソプレン単位中の1,4−シス結合含量は、50重量%以上が好ましく、80重量%以上がより好ましく、90重量%以上が特に好ましい。合成イソプレンゴムは、チタン等を触媒成分として含むチーグラー重合触媒アルキルリチウム系重合触媒またはラジカル重合触媒を用いることによって製造し得る。

0015

本実施の形態で使用する合成ポリイソプレンゴムを含む水性イソプレンゴムラテックスの製造方法は特に限定されない。例えば、イソプレン単量体及び必要に応じてイソプレン単量体と共重合可能な他の単量体(以下、「イソプレン単量体等」と記すことがある。)を乳化重合することにより製造する方法、イソプレン単量体等の溶液重合後に石けんと水とを加えて調製した乳化物から溶剤蒸発回収して調製する方法が挙げられ、これらに限定されるものではない。また、合成ポリイソプレンゴムラテックスとしては市販のものを使用することも可能である。例えば、セポレックスIR−100H(住友精化株式会社製)、Cariflex IR ラテックス(クレイトンポリマージパン株式会社製)等が挙げられる。

0016

(第2の水性合成ゴムラテックス)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、水性イソプレンゴムラテックスに加えて、さらに、イソプレンゴム成分とは異なる第2の合成ゴム成分を有する第2の水性合成ゴムラテックスを含有することができる。
イソプレンゴム成分と第2の合成ゴム成分と(以下、これらをまとめて「ゴム成分」と記すことがある。)を組み合わせることにより、被塗布体の塗布面上に形成されるゴム皮膜の性能を改良することができる。また、一般に、イソプレンゴム成分は感圧凝固性が高いことにより、被塗布体への塗布時にシェア過度にかかると凝固しやすい傾向がある。このため、第2の合成ゴム成分と組み合わせることにより、イソプレンゴム成分の凝固性を緩和することができる。

0017

本実施の形態が適用される水性塗料組成物において、水性イソプレンゴムラテックス中のイソプレンゴム成分の重量(I)と、第2の水性合成ゴムラテックス中の第2の合成ゴム成分の重量(II)とが、重量(I)/重量(II)=(10/90)〜(90/10)(重量比)の範囲である。

0018

第2の水性合成ゴムラテックスは、固形分として第2の合成ゴム成分を、通常、25重量%以上、好ましくは45重量%以上含む。但し、固形分として第2の合成ゴム成分は、通常、75重量%以下、好ましくは70重量%以下を含む。

0019

第2の水性合成ゴムラテックスとしては、例えば、ニトリルゴム成分を含有する水性ニトリルゴムラテックス、スチレン−ブタジエンゴムSBR)成分を含有する水性スチレンブタジエンゴムラテックスアクリルゴム成分を含有する水性アクリルゴムラテックス、アクリルゴム成分を含有する水性アクリルゴムラテックス、シリコンゴム成分を含有する水性シリコンゴムラテックスクロロプレンゴム成分を含有する水性クロロプレンゴムラテックスメタクリル酸メチルブタジエンエラストマー成分(MBR)を含有する水性MBRラテックス等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。これらの中でも、例えば、人の肌表面に形成されたゴム皮膜の場合、皮脂による膨潤が低減される等の観点から、ニトリルゴム成分を含有する水性ニトリルゴムラテックスが好ましい。
以下、水性ニトリルゴムラテックスについて説明する。

0020

(水性ニトリルゴムラテックス)
本実施の形態で使用する水性ニトリルゴムラテックスは、ニトリルゴム成分を構成するゴムの微粒子が水中に微分散し、コロイド状の安定な懸濁液となっているものである。かかる水性ニトリルゴムラテックスは、固形分としてニトリルゴム成分を、通常、35重量%以上、好ましくは45重量%以上含む。但し、固形分としてニトリルゴム成分は、通常、75重量%以下、好ましくは70重量%以下である。

0021

(ニトリルゴム成分)
本実施の形態におけるニトリルゴム成分を構成するニトリルゴムとしては、シアノ基含有エチレン性不飽和単量体共役ジエン単量体及び必要に応じてこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体を重合して得られる共重合体が挙げられる。
シアノ基含有エチレン性不飽和単量体としては、例えば、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、フマロニトリル、α−クロロアクリニトリル、α−シアノエチルアクリロニトリル等を挙げることができる。これらのシアノ基含有エチレン性不飽和単量体は単独で又は2種以上を組合せて用いることができる。これらの中でも、特にアクリロニトリルが好ましく用いられる。

0022

本実施の形態において、ニトリルゴムにおけるシアノ基含有エチレン性不飽和単量体の使用割合は、通常、全単量体の10重量%以上、好ましくは25重量%以上である。但し、全単量体の60重量%以下、好ましくは45重量%以下である。シアノ基含有エチレン性不飽和単量体の使用割合が過度に少ないと、ゴム皮膜の耐油性が低下する傾向がある。シアノ基含有エチレン性不飽和単量体の使用割合が過度に多いと、ゴム皮膜の柔軟性が低下する傾向がある。

0023

共役ジエン単量体としては、例えば、1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、2−エチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、クロロプレン等が挙げられる。これらの中でも、1,3−ブタジエン、イソプレンが好ましく、1,3−ブタジエンが特に好ましい。これらの共役ジエン単量体は単独又は2種以上を組合せて用いることができる。
本実施の形態において、共役ジエン単量体の使用割合は、通常、全単量体の50重量%以上、好ましくは55重量%以上である。但し、通常、95重量%以下、好ましくは90重量%以下である。共役ジエン単量体の使用割合が過度に少ないと、ゴム皮膜の柔軟性が低下する傾向がある。共役ジエン単量体の使用割合が過度に多いと、ゴム皮膜の耐油性が低下する傾向がある。

0024

シアノ基含有エチレン性不飽和単量体及び共役ジエン単量体と共重合可能なエチレン性不飽和単量体としては、例えば、アクリル酸メタクリル酸マレイン酸フマル酸シトラコン酸等のエチレン性不飽和カルボン酸及びその塩;フマル酸モノメチルマレイン酸モノブチルマレイン酸ジエチル、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸トリフルオロエチル、(メタ)アクリル酸テトラフルオロプロピル、(メタ)アクリル酸メトキシメチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル、グリシジル(メタ)アクリレートジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、2−スルホエチルアクリレート等のエチレン性不飽和カルボン酸エステル;スチレン、アルキルスチレン、ビニルナフタレン等のビニル芳香族;フルオロエチルビニルエーテル等のフルオロアルキルビニルエーテルビニルピリジンビニルノルボーネン、ジシクロペンタジエン、1,4−ヘキサジエン等の非共役ジエン単量体;エチレン、プロピレン等のα−オレフィン;(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド等のエチレン性不飽和アミド;が挙げられる。これらの中でも、エチレン性不飽和カルボン酸、エチレン性不飽和カルボン酸エステル、エチレン性不飽和アミド及びビニル芳香族が好適に用いられる。これらのエチレン性不飽和単量体は単独又は2種以上を組合せて用いることができる。本実施の形態において、これらのエチレン性不飽和単量体の使用割合は、通常、全単量体の20重量%以下、好ましくは10重量%以下である。

0025

ニトリルゴムの具体例としては、例えば、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム(NBR)、アクリロニトリル−ブタジエン−ジビニルベンゼン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン−イソプレン共重合ゴム(NBIR)、アクリロニトリル−イソプレン共重合ゴム(NIR)、アクリロニトリル−ブタジエン−アクリレート共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン−アクリル酸共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン−アクリレート−メタクリル酸共重合ゴム等が挙げられる。中でも、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム(NBR)が好ましい。

0026

本実施の形態で使用する水性ニトリルゴムラテックスは、通常、乳化重合法により製造する。乳化重合法は特に限定されず、例えば、一括添加重合法、モノマー添加重合法、エマルジョン加重合法等いずれの重合法でもよい。重合開始剤としては、過酸化物過硫酸塩アゾ系化合物等が挙げられる。乳化剤としては、非イオン性乳化剤アニオン性乳化剤共重合性乳化剤等を用いることができる。また、必要に応じて連鎖移動剤キレート化剤酸素捕捉剤、消泡剤等を反応器に添加して重合することができる。

0027

本実施の形態が適用される水性塗料組成物において、水性イソプレンゴムラテックス中のイソプレンゴム成分の重量(I)と、水性ニトリルゴムラテックス中のニトリルゴム成分の重量(II)との割合は以下の通りである。すなわち、イソプレンゴム成分の重量(I)とニトリルゴム成分の重量(II)との和を100重量%とすると、通常、イソプレンゴム成分の重量(I)は10重量%以上であり、好ましくは25重量%以上である。但し、イソプレンゴム成分の重量(I)は50重量%以下であり、好ましくは35重量%以下である。また、ニトリルゴム成分の重量(II)は、通常、50重量%以上であり、好ましくは、65重量%以上である。但し、ニトリルゴム成分の重量(II)は、通常、90重量%以下であり、好ましくは、75重量%以下である。水性塗料組成物中のニトリルゴム成分の重量(II)が過度に多いと、ゴム皮膜の柔軟性が低下する傾向がある。

0028

(合成樹脂エマルジョン)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、必要に応じて合成樹脂成分を有する合成樹脂エマルジョンを含有することができる。合成樹脂成分を有する合成樹脂エマルジョンを加えることにより、被塗布体の塗布面に形成されるゴム皮膜の強度が増大し、また、耐候性剥離性が改良される傾向がある。
本実施の形態で使用する合成樹脂エマルジョンは、合成樹脂成分の微粒子が水中に微分散し、コロイド状の安定な懸濁液となっているものである。
合成樹脂エマルジョン中に分散している合成樹脂成分としては、例えば、(メタ)アクリル酸エステル系共重合体、スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体等のアクリル酸エステル系ポリマー;酢酸ビニル樹脂等の酢酸ビニルホモポリマー;エチレン−酢酸ビニル樹脂等の酢酸ビニルコポリマー等が挙げられる。さらに、ウレタン系ポリマーエポキシ系ポリマー等も例示される。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。これらの中でも、アクリル酸エステル系ポリマーが好ましい。

0029

本実施の形態において、合成樹脂エマルジョンの配合量は特に限定されない。ゴム成分(イソプレンゴム成分と第2の合成ゴム成分との和)の重量(III)と合成樹脂成分の重量(IV)とは、重量(III)/重量(IV)=(10/90)〜(90/10)(重量比)の範囲で適宜選択される。ただし、ゴム皮膜の柔軟性を損なわない程度で使用される。

0030

上述したように、本実施の形態が適用される水性塗料組成物を被塗布体の表面に塗布してゴム皮膜を形成する主たる成分は、(i)イソプレンゴム成分、(ii)イソプレンゴム成分と第2の合成ゴム成分、(iii)イソプレンゴム成分と合成樹脂成分、(iv)イソプレンゴム成分と第2の合成ゴム成分及び合成樹脂成分の4通りが挙げられる。これらは、形成するゴム皮膜の要求性能により適宜選択される。

0031

<着色剤>
本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、着色剤として、顔料、染料、その他の着色剤を使用することができる。以下、これらについて説明する。

0032

(顔料)
顔料としては、無機顔料および有機顔料が挙げられる。
無機顔料としては、具体的には、亜鉛華鉛白リトポン二酸化チタン沈降性硫酸バリウムおよびバライト粉シリカ炭酸カルシウムカオリン焼成カオリンケイソウ土タルク水酸化アルミニウム等の白色顔料鉛丹酸化鉄クロムバーミリオン等の赤色顔料黄鉛亜鉛黄等の黄色顔料ウルトラマリン青、プロシア青(フェロシアン化鉄カリ)等の青色顔料カーボンブラック等の黒色顔料が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0033

有機顔料としては、多環顔料、アゾ顔料レーキ顔料植物性顔料及び動物性顔料が挙げられる。
多環顔料としては、銅フタロシアニンブルー(Pigment Blue 15)、銅フタロシアニングリーン(Pigment Blue 7)、低塩素化銅フタロシアニン臭素化塩素化銅フタロシアニン)(Pigment Blue 36)、無金属フタロシアニン(Pigment Blue 16)等の縮合環化合物からなるフタロシアニン顔料が挙げられる。さらに、黄色顔料(イソインドリノンキノフタロンイソインドリンアントラキノンアントロンキサンテン)、橙色顔料ジケトピロロピロールペリレン、アントラキノン(アントロン)、ペリノン、キナクリドンインジゴイド)、赤色顔料(アントラキノン、キナクリドン、ジケトピロロピロール、ペリレン、ペリノン、インジゴイド)、紫(菫)色顔料ジオキサジン、キナクリドン、ペリレン、インジゴイド、アントラキノン(アントロン)、キサンテン)、青色顔料(アントラキノン、インジゴイド)、緑色顔料アゾメチン、ペリレン)等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0034

アゾ顔料としては、分子構造中にアゾ基を1つ有するモノアゾ顔料、分子構造中にアゾ基を2つ有し中央の配向構造を中心とした高い対称性を示すジアゾ顔料、分子構造中にアゾ基を2つ有し中央の配向構造を中心とした高い対称性を示す縮合反応を用いて製造される縮合ジアゾ顔料等が挙げられる。具体的には、中黄色を呈するベンジジンイエロー(Pigment Yellow 14)、青味赤を呈するブリリアントカーミン6B(Pigment Red 57:1)、ファーストイエロー、ジスアゾイエロー、ナフトールレッド、クロモフタルイエロー3G(Pigment Yellow 93)、クロモフタルイエロー6G(Pigment Yellow 94)、クロモフタルイエローGR(Pigment Yellow 95)、クロモフタルスカレットRN、クロモフタルレッドBR、クロモフタルレッドBRN、ニッケルアゾイエロー、ベンズイミダゾロンイエロー等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0035

レーキ顔料としては、レーキレッドC(赤色)、ウォチュングレッド(赤色)、アリザリンレーキ(赤色)、ローダミンレーキ(赤色)、キノリンイエローレーキ(黄色)等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0036

植物性顔料としては、マダーレーキ(赤色)、ピンクマダー、ガンボージ(黄色)、龍の血等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
動物性顔料としては、コチニール(赤色)、ケルメスレーキ、チリアンパープルセピア(黒っぽい色)等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0037

蛍光顔料としては、無機蛍光顔料及び有機蛍光顔料が挙げられる。ここで、無機蛍光顔料とは、純度の高い亜鉛カドミウムカルシウムアルミニウムイットリウム等の金属の酸化物硫化物珪酸塩タングステン塩等を主成分として、これに微量のマンガン、銀、銅、鉛等の活性化剤及び融剤を添加し、高温焼成することにより得られるものである。具体的には、CaS(Bi、紫)、ZnS(Cu、黄緑)、ZnS(Mn、オレンジ色)、Y2O3(Eu、赤)等が挙げられる。尚、上記の括弧内は、活性化剤となる元素及びその顔料が示す色を表わしている。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0038

有機蛍光顔料は、蛍光染料合成樹脂中固溶体化したものを粉末にしたものである。基材となる合成樹脂としてはホルマリン縮合樹脂アクリル樹脂塩化ビニル樹脂等が挙げられる。蛍光染料としては、ローダミンBローダミン6G、アゾソールブリリアントイエロー6G、その他蛍光性を有する塩基性染料等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0039

(染料)
染料としては、天然染料合成染料が挙げられる。
天然染料としては、具体的には、カロチンニンジン)、キソンフィルクチナシ)、フラボンコガネバナ)、フラボノールヤマモモ)、アントシアニン(赤キャベツ)、カルコン紅花)、ナフトキノン紫根)、アントラキノン(、コチニール)、タンニン五倍子ビンロウジ)、インジゴ(藍、紫)、ベンゾビラン(スオウ)、アルカロイドキハダ)、ジケトンウコン)等が挙げられる。尚、括弧内は、天然染料が含まれる植物名である。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0040

合成染料としては、直接染料建染染料硫化染料ナフトール染料等が挙げられる。
直接染料として、Direct Yellow 12、Direct Yellow 28、Direct Yellow 96、Direct Orange 39等が挙げられる。建染染料としては、C.I.Vat Yellow 33、C.I.Vat Brown 1、C.I.Vat Red 1、C.I.Vat Violet 9、C.I.Vat Blue 4、C.I.Vat Blue 6、C.I.Vat Blue 20、C.I.Vat Green 1、C.I.Vat Green 3、C.I.Vat Black 8、C.I.Vat Black 25等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0041

硫化染料としては、C.I.Sulphur Yellow 16、C.I.Sulphur Orange 1、C.I.Sulphur Red 6、C.I.Sulphur Blue 7、C.I.Sulphur Blue 15、C.I.Sulphur Black 11等が挙げられる。ナフトール染料としては、ブルーBBソルト、スカーレットRソルト、イエローGCソルト、ボルドーGPソルト、オレンジGCソルト、レッド3GLソルト、ブラックKソルト、スカーレットGGソルト、グリーンBBソルト、ブルーB、バリアンミンブルーB、バイオレットB、ダークブルーLR、ブラウンRR、レッドB等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0042

(その他の着色剤)
さらに、その他の着色剤としては、例えば、マイカ金粉銀粉ラメアルミニウム粉末等が挙げられる。また、アルミニウムフレーク蓄光性顔料等も使用可能である。

0043

本実施の形態が適用される水性塗料組成物における着色剤の配合量は、水性塗料組成物中のゴム成分及び必要に応じて使用する合成樹脂成分100重量部に対し、着色剤0.1重量部以上、好ましくは0.5重量部以上、さらに好ましくは1重量部以上である。但し、通常20重量部以下、好ましくは10重量部以下、さらに好ましくは5重量部以下である。着色剤の配合量が過度に少ないと被塗布体が透け見える傾向がある。また、着色剤の配合量が過度に多いと、固形状の着色剤の場合は分散性が低下し、液状の着色剤の場合は他の配合剤の影響を受けやすく、さらにゴム皮膜の乾燥性が低下する傾向がある。

0044

<その他の配合剤>
本実施の形態が適用される水性塗料組成物には、必要に応じて保湿剤、安定剤、増粘剤、防腐剤pH調整剤その他の配合剤を配合することができる。尚、本実施の形態が適用される水性塗料組成物には、ゴム成分を硬化反応により硬化させる加硫剤を配合しないことが好ましい。加硫剤を配合しない場合、被塗布体の塗布面上に形成されるゴム皮膜の伸縮性や柔軟性が保たれ、柔らかい質感を残すことができる。以下、これらの配合剤について説明する。

0045

(保湿剤)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物を、例えば、フェイスペイントやボディペイント等として人の肌表面に塗布する用途に使用する場合、保湿剤が配合されることが好ましい。保湿剤が配合されることにより、配合しない場合と比較して、人の肌表面の保湿性や、肌のクッション性が高められる効果を奏する。また、前述した着色剤を溶解する溶剤的機能が発揮される。

0047

本実施の形態が適用される水性塗料組成物における保湿剤の配合量は、水性塗料組成物中のゴム成分及び必要に応じて使用する合成樹脂成分100重量部に対し、保湿剤0.1重量部以上、好ましくは0.5重量部以上、さらに好ましくは1重量部以上である。但し、通常20重量部以下、好ましくは10重量部以下、さらに好ましくは7重量部以下である。保湿剤の配合量が過度に少ないと人の肌表面との密着性が増大したゴム皮膜を剥がす際に皮膚が傷つきやすい傾向がある。また、保湿剤の配合量が過度に多いとゴム皮膜の乾燥性が低下し、さらにべとついた質感になる傾向がある。

0048

(安定剤)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物には、通常、安定剤が配合される。安定剤としては、陰イオン界面活性剤非イオン界面活性剤両性界面活性剤アセチレン系界面活性剤を挙げることができる。安定剤を配合することにより、配合しない場合と比較して、着色剤の分散性が高められる。また、ゴム成分と他の配合剤(例えば、防腐剤等)との相溶性が改善される。

0050

両性界面活性剤としては、例えば、アルキルベンタインイミダゾリン型ベタインアルキルアミンオキサイドアルキルアミドプロピルベンタイン、アルキルヒドロキシスルホベンタイン、レシチン等が挙げられる。アセチレン系界面活性剤としては、例えば、アセチレンアルコールアセチレングリコール、アセチレンアルコールのエチレンオキサイド付加物、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0051

本実施の形態が適用される水性塗料組成物における安定剤の配合量は、水性塗料組成物中のゴム成分及び必要に応じて使用する合成樹脂成分100重量部に対し、安定剤0.1重量部以上、好ましくは0.5重量部以上である。但し、通常5重量部以下、好ましくは2重量部以下、さらに好ましくは1重量部以下である。安定剤の配合量が過度に少ないと、ゴム皮膜の耐摩耗性が低下する傾向がある。また、安定剤の配合量が過度に多いと、ゴム皮膜の乾燥性が低下する傾向がある。

0052

(増粘剤)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物には、増粘剤が配合されることが好ましい。増粘剤を配合することにより、配合しない場合と比較して、水性塗料組成物にタレが生じない程度に適度な粘性チキソ性)が付与され、被塗布体の表面にゴム皮膜を容易に形成することができる。
本実施の形態で使用する増粘剤は、ポリアクリル酸系セルロース系樹脂、増粘多糖類ウレタン変性ポリエーテルポリアミノプラストールエーテルアルカリ増粘型、ポリエーテル会合性増粘剤、ポリアミノプラストールエーテル系会合性増粘剤、無機系鉱物等が挙げられる。

0053

具体的には、ポリアクリル酸系としては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム等が挙げられる。セルロース系樹脂としては、カルボキシメチルセルロースナトリウムCMC)、メチルセルロース(MC)、酢酸フタル酸セルロースCAP)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシプロピルメチルセルローステレフタレート(HPMCP)等が挙げられる。増粘多糖類としては、カラギナングァーガムローカストビーンガム及びその誘導体タマリンドガムキサンタンガムカードランウェランガムサクシノガリカン、ダイユータンガムアルギン酸アルキルエステル類、グルコマンナン等が挙げられる。アルカリ増粘型としては、アクリル酸金属塩ポリマー、アクリル酸金属塩ポリマー、アクリル酸アンモニウムポリマー、カルボキシビニルポリマー等が挙げられる。ポリエーテル系会合性増粘剤としては、多価アルコールアルキレンオキサイド付加物ポリアミンのAO(アルキレンオキサイド付加物ポリカルボン酸(塩)等が挙げられる。無機系鉱物としては、ベントナイトモンモリロナイトナトリウムモンモリロナイト、カルシウムモンモリロナイト)、バイデライトノントロナイトスクメタイトサボナイト、ヘクトライト、炭酸カルシウム等が挙げられる。これらは単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。

0054

本実施の形態が適用される水性塗料組成物における増粘剤の配合量は、水性塗料組成物中のゴム成分及び必要に応じて使用する合成樹脂成分100重量部に対し、増粘剤0.1重量部以上、好ましくは1重量部以上である。但し、通常10重量部以下、好ましくは5重量部以下である。増粘剤の配合量が過度に少ないと被塗布体に塗布した際に必要なチキソ性が低下する傾向がある。また、増粘剤の配合量が過度に多いと被塗布体に塗布した際に塗布ムラが生じやすい傾向がある。

0055

(防腐剤)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物には、通常、防腐剤が配合される。配合される防腐剤としては、化粧品用工業用が挙げられる。化粧品用防腐剤としては、例えば、メチルパラベンエチルパラベンプロピルパラベン、ブチルパラベンフェノキシエタノールペンタンジオールソルビン酸、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。

0056

工業用防腐剤としては、例えば、1,2−ベンゾチアゾリン−3−オン、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン又はこれらの塩等のイソチアゾリンン系化合物;4,5−ジクロロ−1,2−ジチオラン−3−オン等の有機塩素系化合物;2−ブロモ2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、2,2−ジブロモ−2−ニトエタノール等の有機臭素系化合物;3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメートジヨードメチル−p−トリルスルホン等の有機ヨード系化合物ホルムアルデヒドグルタルアルデヒドo−フタルアルデヒド等のアルデヒド系化合物;3−メチル−4−イソプロピルフェノール、2−イソプロピル−5−メチルフェノール等のフェノール系化合物;8−オキシキノリン、2,3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスルホニルピリジンビス(2−ピリジト−1−オキシド)亜鉛等のピリジン系化合物;N,N’,N”−トリスヒロキシエチルヘキサヒドロ−S−トリアジン等のトリアジン系化合物;3,4,4’−トリクロロカルバニリド、3−トリフルオロメチル−4,4’−ジクロロカルバニリド等のアニリド系化合物;2−(チオシアノメチルチオベンズチアゾール等のチアゾール系化合物;2−(4’−チアゾリルベンズイミダゾール2−ベンズイミダゾールカルバミン酸メチル等のイミダゾール系化合物;2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、5−クロロ−2,4,6−トリフルオロイソフタロニトリル等のニトリル系化合物;N−(フルオロジクロロメチルチオフタルイミド等のフタルイミド系化合物等が挙げられる。

0057

本実施の形態が適用される水性塗料組成物における防腐剤の配合量は、水性塗料組成物中のゴム成分及び必要に応じて使用する合成樹脂成分100重量部に対し、防腐剤0.1重量部以上、好ましくは1重量部以上である。但し、通常、20重量部以下、好ましくは10重量部以下、さらに好ましくは5重量部以下である。防腐剤の配合量が過度に少ないと水性塗料組成物中にバクテリア繁殖する傾向がある。また、防腐剤の配合量が過度に多いと人の肌への刺激が強くなる傾向がある。

0058

(pH調整剤)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物を人の肌表面に使用する場合は、pH調整剤が配合されることが好ましい。個人差はあるが、通常、人の皮膚の緩衝能により、表面のpH値は一時的にpH6.5〜pH7.5程度に上昇するが、その後、徐々に元のpH値に戻ると言われている。しかし、人の肌表面は弱酸性であるため、水性塗料組成物を塗布することにより、人の肌表面のpH値が過度に上昇することは好ましくない。そこで、pH調整剤を配合することにより、人の肌の表面状態に合わせて水性塗料組成物のpH値を調整することができる。

0059

水性塗料組成物の主成分である水性イソプレンゴムラテックスはアルカリ性のものが多いため、pH調整剤としては、通常、有機酸等の酸剤系のものが使用される。さらに、必要に応じて、アルカリ剤系のpH調整剤を配合することができる。

0060

酸剤系のpH調整剤としては、例えば、クエン酸グリコール酸アジピン酸アスコルビン酸アスパラギン酸アニス酸酢酸ギ酸コハク酸リン酸安息香酸リンゴ酸等の有機酸;クエン酸ナトリウム等の有機酸塩が挙げられる。

0061

アルカリ剤系のpH調整剤としては、例えば、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノールAMP)等の脂肪族アルコールの誘導体;水酸化ナトリウム水酸化カリウム水酸化アンモニウムアンモニア水)等の水酸化物エタノールアミンジエタノールアミントリエタノールアミン(TEA)等のエタノールアミン類アルギニン等のアミノ酸等が挙げられる。これらのpH調整剤は、単独又は2種類以上を組み合わせて使用することができる。

0062

本実施の形態が適用される水性塗料組成物におけるpH調整剤の配合量は、水性塗料組成物中のゴム成分及び必要に応じて使用する合成樹脂成分100重量部に対し、pH調整剤0.1重量部以上、好ましくは0.5重量部以上を含む。但し、10重量部以下、好ましくは5重量部以下である。pH調整剤の配合量が過度に多いと液安定性が低下し、被塗布体に塗布した際に凝集しやすい傾向がある。

0063

上述した通り、本実施の形態で使用する水性塗料組成物は、水性イソプレンゴムラテックスのイソプレンゴム成分と、必要に応じて配合される第2の水性合成ゴムラテックスの第2の合成ゴム成分と、合成樹脂エマルジョンの合成樹脂と、水及び着色剤を含有し、さらに、必要に応じて保湿剤、安定剤、増粘剤、防腐剤その他の配合剤を配合することができる。水性塗料組成物に含まれる固形分濃度は、通常、30重量%以上、好ましくは40重量%以上である。但し、固形分濃度は、通常、70重量%以下、好ましくは60重量%以下である。

0064

(水性塗料組成物の製造方法)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、前述の水性イソプレンゴムラテックスと必要に応じて配合される第2の水性合成ゴムラテックスと、合成樹脂エマルジョンと、着色剤及びその他の配合剤を均一に混合することにより得られる。混合方法としては、例えば、ニーダーディスパー等の分散機を用いて、水性イソプレンゴムラテックスと必要に応じて第2の水性合成ゴムラテックス、合成樹脂エマルジョン、着色剤及びその他の配合剤を逐次添加撹拌する方法;水に着色剤及びその他の配合剤を添加し、これらを予め均一に混合した後、これに水性イソプレンゴムラテックスと必要に応じて第2の水性合成ゴムラテックス、合成樹脂エマルジョンを逐次添加し撹拌する方法等が挙げられる。

0065

尚、水性塗料組成物を製造する際に、初めに水性イソプレンゴムラテックス等のゴム成分に安定剤やpH調整剤等の所定の配合剤を加え、撹拌して第1のラテックス組成物を調製し、その後、この第1のラテックス組成物に顔料等の着色剤を加えて再び撹拌し、最終的にラテックス組成物を調製する場合は、ラテックスに過度にシェアがかかり、ラテックスの安定性が低下する傾向がある。

0066

本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、被塗布体の表面に塗布した後、常温で乾燥する。乾燥時間は通常15分間程度である。塗布の方法としては、例えば、ハケ塗り法、ロール塗り法、ヘラ塗り法、スプレー法等が採用される。また、被塗布体の表面に、直接容器から押し出して塗布することも可能である。

0067

(水性塗料組成物の用途)
本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、天然ゴムラテックスを主成分として使用している従来技術と比較して、ゴム皮膜のグリーンストレングス(生ゴム強度)の低下が期待できるので、例えば、スポーツ観戦イベント又はお祭り等における応援ファッションとして、顔面、腕、体部を装飾するフェイスペイントやボディペイントとして使用される。また、爪を装飾するネイルペイントとしても利用が可能である。さらに、例えば、ニトリルゴムを使用する場合は、油性物質に対する耐油性が向上しているので、鉄、アルミニウム、亜鉛等の金属板ガラス板プラスチック板等の基材の表面被覆用として使用することも可能である。加えて、マスキング用途として、例えば、ネイルアート作業者の指先の保護、染料使用者爪先の保護、治療中の爪の保護、フェイスパック等が挙げられる。また、ゴム風船(ラテックスバルーン)の表面装飾窓ガラスや壁等の室内装飾用途等が挙げられる。

0068

本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、フェイスペイントやボディペイントとして使用する場合は、人の肌に塗布するとタレを生ずることなく、指先等で容易に伸展させて任意の図柄を描くことが可能である。水性塗料組成物は、人の肌の表面に塗布してから体温で乾燥してゴム皮膜を形成する。このゴム皮膜は、被塗布体である人肌の表面に定着する程度の弾性と強靭性を有しつつ、肌表面から速やかに剥離して、簡単且つきれいに除去することができる。

0069

なお、前述したように、本実施の形態が適用される水性塗料組成物には、被塗布体の塗布面上に形成されるゴム皮膜の伸縮性や柔軟性を保ち、柔らかい質感を残すために、ゴム成分を硬化反応により硬化させる加硫剤や加硫促進剤を配合しないことが好ましい。加硫剤を配合しない場合は、水性塗料組成物を塗布した人の肌の表面には、着色剤等を含む未加硫のゴム皮膜が形成される。

0070

なお、ここで言う加硫剤とは、通常、ゴム加工において使用されるものであって特に限定されないが、例えば、粉末硫黄硫黄華塩化硫黄二塩化硫黄モルホリンジスルフィド等の硫黄系加硫剤t−ブチルヒドロペルオキシドクメンヒドロペルオキシドジ−t−ブチルペルオキシド、t−ブチルクミルペルオキシド等の有機過酸化物系加硫剤等を言う。また、加硫促進剤とは、亜鉛華、ステアリン酸グアニジン系、アルデヒドアミン系、アルデヒド−アンモニア系、チアゾール系、スルフェンアミド系、チオ尿素系ザンテート系等を言う。

0071

さらに、本実施の形態では、天然ゴムと比較してグリーンストレングス(生ゴム強度)が低い合成イソプレンゴムを加硫剤によって硬化させないので、被塗布体である人の肌表面に形成されたゴム皮膜によるつっぱり感や痛み等が解消され、肌表面から速やかに剥離して除去することができる。

0072

合成イソプレンゴム(IR)のグリーンストレングス(生ゴム強度)が天然ゴム(NR)と比較して低いことは、以下の引張り試験の結果から確かめられる。
引張り試験に用いた試験片は以下の通りに調製した。未加硫の合成イソプレンゴム(IR)のラテックス(IRラテックス:住友精化株式会社製セポレックスIR100H)と未加硫の天然ゴムラテックス(NRラテックス)とを、ガラス板(縦13cm×横18cm)上にそれぞれ40gずつ流延し、25℃にて17時間乾燥した後、合成イソプレンゴム(IR)と天然ゴム(NR)の未加硫ゴムシートをそれぞれ得た。
次に、これらの未加硫ゴムシートから、JIS K6251に準拠して3号ダンベル型試験片を調製し、引張り速度500mm/minの条件で引張り試験を行った。結果を表1に示す。

0073

0074

表1に示す結果から、合成イソプレンゴム(IR)のラテックスを用いて調製した未加硫ゴムシートの引張り強さ(0.36MPa)は、天然ゴム(NR)のラテックスを用いて調製した未加硫ゴムシートの引張り強さ(6.25MPa)の約(1/17)程度であり、また、伸び(%)は2000%を示した。この結果が示すように、合成イソプレンゴム(IR)を用いることにより、人の肌表面に与えるつっぱり感や痛み等の負担が少ないゴム皮膜が形成されると考えられる。

0075

本実施の形態が適用される水性塗料組成物は、一般の絵具等と同じように、着色剤の配合により調製された色毎にそれぞれ蓋付チューブ充填し、各チューブの口から適量ずつ搾り出して使用することができる。人の肌表面に伸展させた後に肌表面に貼り付いた可剥離性のゴム皮膜は耐油性、耐水性を有するので、雨やによる着色料色混じりや滲み、さらに流れ落ちるおそれは低減する。また、人の肌表面から容易に剥離が可能なので、使用後に水や洗剤等で洗浄作業が不要となる。

0076

以下に、実施例に基づき本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。尚、実施例及び比較例中の部及び%は、総て重量基準である。

0077

<実施例1、参考例1〜参考例3>
本実施の形態が適用される水性塗料組成物の人の皮膚への刺激性を評価するために、24時間閉塞ヒトパッチテストを行った。使用した水性塗料組成物(検体1:実施例1)の組成を表2に示す。

0078

0079

表2中の化合物(1)〜(6)は以下の通りである。
(1)IRラテックス:合成ポリイソプレンラテックス(住友精化株式会社製セポレックスIR100H)
(2)NBRラテックス:アクリロニトリル−ブタジエンゴムラテックス(日本ゼオン株式会社製Nipol LX531B、結合アクリロニトリル量31重量%〜36重量%)
(3)顔料:酸化チタン
(4)界面活性剤:ポリオキシエチレンアルキルエーテル
(5)CMC:カルボキシメチルセルロース
(6)1,3−BG:1,3−ブチルグリコール

0080

なお、陰性対照物質として、生理食塩液(C1:参考例1)、注射用水(C2:参考例2)、白色ワセリン(C3:参考例3)を使用した。前述した水性塗料組成物(検体1:実施例1)と併せて表3に示す。

0081

0082

被験者
24時間閉塞ヒトパッチテストの被験者として健常な20名を用いた。被験者リストを表4に示す。

0083

0084

使用材料
24時間閉塞ヒトパッチテストの使用材料として、パッチテスト用テープ及びチャンバー(株式会社スマートプラクティスジャパン製パッチテストユニット)を使用した。

0085

撮影機器
撮影機器として、デジタルカメラ(CANON EOS 80D(W))及びレンズ(CANON EF−S60mm F2.8 MACRO USM)を用いた。

0086

試験方法
表4に示した年齢20〜60歳の男女の被験者について24時間閉塞ヒトパッチテストを行った。
パッチテストは、パッチテストユニットのチャンバー上の濾紙に、検体1(水性塗料組成物)と陰性対照物質C1〜C3の其々15μLを塗布し、これを被験者の背部に24時間閉塞貼付した。貼付24時間経過後にパッチテストユニットを被験者の背部から剥がして除去し、除去60分後と除去24時間後に判定し撮影した。
パッチテスト判定基準を表5に示す。また、香粧品皮膚刺激指数による分類を表6に示す。

0087

0088

0089

尚、パッチテストユニットに形成され、被験者の背部に貼付したゴム皮膜は、被験者の皮脂による膨潤は観察されなかった。
ここで、パッチテストに使用した検体1(水性塗料組成物)により形成されるゴム皮膜(イソプレンゴム/NBR皮膜)1.6gと、検体1からNBRを除いた水性塗料組成物により形成されたイソプレンゴム皮膜1.6gとについて、それぞれオレイン酸23gに3時間浸漬し、その後、浸漬前後の重量変化を測定した。尚、オレイン酸は人の皮脂成分の代表的な一つであるので、これを膨潤試験に使用した。
その結果、イソプレンゴム皮膜の重量増加率が3.11重量%であり、検体1により形成したイソプレンゴム/NBR皮膜の重量増加率が2.42重量%であった。これにより、イソプレンゴムとNBRとを組み合わせることにより、イソプレンゴム皮膜の耐油性が向上することが分かる。

0090

(皮膚刺激指数の算定方法
パッチテストユニット除去60分後及び除去24時間後の判定において、反応の強い評点を総和し被験者数で除した値を百分率で表したものを指数とした。指数が小さい程、皮膚に対する刺激が小さい。
皮膚刺激指数=(評点総和/被験者数)×100
結果を表7に示す。

0091

実施例

0092

表7に示す24時間閉塞ヒトパッチテストの結果から、検体1(実施例1:本実施の形態が適用される水性塗料組成物)は、人の皮膚への刺激性を評価する皮膚刺激指数(表6参照)が5であり、また、パッチテスト判定基準(表5参照)の本邦基準±が2例あるものの、総合的に安全品として分類されるものであることが分かる。これにより、本実施の形態が適用される水性塗料組成物を、例えば、フェイスペイントとして使用する場合、天然ゴムラテックスを用いた従来の製品と比較して、人の肌表面に生じるつっぱり感や痛み等の不快感が解消されるゴム皮膜が得られることが分かる。

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