図面 (/)

技術 流体方法及びシステム

出願人 カストロールリミテッド
発明者 バッターワース,ドナルドキャディガン,ダニエルロザニオ,ウイリアム
出願日 2016年9月23日 (4年4ヶ月経過) 出願番号 2018-534514
公開日 2018年12月6日 (2年2ヶ月経過) 公開番号 2018-536115
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード インターフェースプレート 受け取りステーション 連結センサ 排出要素 カップリングプレート 回収地点 流体循環システム 容器固有
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年12月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題・解決手段

車両又はエンジン用の交換可能な流体容器充填及び/又は排出する方法であって、前記交換可能な流体容器は、流体リザーバ及び容器ポートを備え、前記容器ポートがドックポート上に配置され、ドックのポートに連結されて、前記流体リザーバを車両又はエンジンに関連する流体循環システム流体連通状態に置くとき前記交換可能な流体容器は、前記車両又はエンジンに関連する前記ドックにドッキングされるように構成され、前記方法は、交換可能な流体容器管理設備の充填及び/又は排出システムの充填及び/又は排出要素上に前記容器ポートを配置することと、前記容器ポートを充填及び/又は排出要素に連結して、前記流体リザーバを充填及び/又は排出システムと流体連通状態に置くことと、前記ポートと交換可能な流体容器管理設備用の関連する充填及び/又は排出システムを介して前記流体リザーバを充填及び/又は排出することを含む。

概要

背景

この出願は、2015年9月23日に出願されたイギリス国出願第1516860.2号に基づく優先権を主張されており、その全体が本明細書に参考として組み込まれる。
多くの車両エンジンは、その動作に1種類以上の流体を使用する。そのような流体は液体であることが多い。例えば、内燃機関液体潤滑油組成物を使用する。また、電気エンジンは、例えばエンジンを冷却するため、又はエンジンを加熱するために、又は異なる動作条件間でエンジンを冷却及び加熱するために、熱交換機能を有する流体を使用する。流体の熱交換機能は、例えば、電荷伝導及び/又は電気的接続を含む他の機能(主要機能など)に加えて提供される。こうした流体は、概して、エンジンに関連付けられた容器内に保持される。

容器は充填されてもよく、リサイクル及び/又は再充填されてもよい。

概要

車両又はエンジン用の交換可能な流体容器を充填及び/又は排出する方法であって、前記交換可能な流体容器は、流体リザーバ及び容器ポートを備え、前記容器ポートがドックポート上に配置され、ドックのポートに連結されて、前記流体リザーバを車両又はエンジンに関連する流体循環システム流体連通状態に置くとき前記交換可能な流体容器は、前記車両又はエンジンに関連する前記ドックにドッキングされるように構成され、前記方法は、交換可能な流体容器管理設備の充填及び/又は排出システムの充填及び/又は排出要素上に前記容器ポートを配置することと、前記容器ポートを充填及び/又は排出要素に連結して、前記流体リザーバを充填及び/又は排出システムと流体連通状態に置くことと、前記ポートと交換可能な流体容器管理設備用の関連する充填及び/又は排出システムを介して前記流体リザーバを充填及び/又は排出することを含む。A

目的

図を参照して、例えば、図1A、1B及び7を参照して開示された実施形態は、(図7に示されているような)車両6用、又は(例えば、図7に示されているような)エンジン4用の(例えば、図7に示されているような)交換可能な流体容器14を充填及び/又は排出する方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

車両又はエンジン用の交換可能な流体容器充填及び/又は排出する方法であって、前記交換可能な流体容器は、流体リザーバ及び容器ポートを備え、前記容器ポートがドックポート上に配置され、連結されて、流体リザーバを前記車両又はエンジンに関連する流体循環システム流体連通状態に置くとき前記交換可能な流体容器は、前記車両又はエンジンに関連する前記ドックにドッキングされるように構成され、前記方法は、交換可能な流体容器管理設備の充填及び/又は排出システムの充填及び/又は排出要素上に前記容器ポートを配置することと、前記容器ポートを前記充填及び/又は排出要素に連結して、前記流体リザーバを前記充填及び/又は排出システムと流体連通させることと、前記ポートを通って流体リザーバを充填及び/又は排出することと、を含む方法。

請求項2

前記充填及び/又は排出要素は、ポートと、ポートアクチュエータと、継ぎ手プレート又はマウントのうちの一方とを含む請求項1に記載の方法。

請求項3

前記交換可能な流体容器が前記ドックにドッキングされるか、又は前記充填及び/又は排出要素と連結されるときに、前記流体リザーバが前記容器ポートの上方に位置するように、前記容器ポートが前記交換可能な流体容器に配置される請求項1又は2に記載の方法。

請求項4

前記交換可能な流体容器が、取り外し可能な流体容器を充填又は排出するための開口部をさらに備え、前記開口部が前記容器ポートから離間しており、前記方法は、前記開口を通って前記取り外し可能な流体容器を充填及び/又は排出することを含む請求項1、2、又は3に記載の方法。

請求項5

前記交換可能な流体容器は、前記交換可能な流体容器が前記ドックにドッキングされるときに最も上にある第1の壁と、前記交換可能な流体容器が前記ドック及び側壁にドッキングされるときに最も下にある第2の壁とを含む複数の壁を有し、前記開口部は、前記交換可能な流体容器の前記側壁を通って延びる請求項4に記載の方法。

請求項6

前記交換可能な流体容器は、前記交換可能な流体容器が前記ドックにドッキングされるときに最も上にある第1の壁と、前記交換可能な流体容器が前記ドック及び側壁にドッキングされるときに最も下にある第2の壁とを含む複数の壁を有し、前記開口部は、前記交換可能な流体容器の前記第1の壁を通って延びる請求項4に記載の方法。

請求項7

前記容器ポートが、前記協働充填及び/又は排出要素との自己密閉式継ぎ手を形成する請求項1から6のいずれかに記載の方法。

請求項8

前記流体リザーバの容積の一部を第1の速度で充填及び/又は排出し、続いて前記流体リザーバの前記残りの容積の少なくとも一部を第2の速度で充填及び/又は排出することを含み、前記第2の速度は前記第1の速度よりも遅い請求項1から7のいずれかに記載の方法。

請求項9

前記流体リザーバ内の流体の量を検知し、前記検知された量に呼応して前記流体リザーバを充填及び/又は排出する速度及び時間のうちの少なくとも1つを選択又は変更することを含む請求項1から8のいずれかに記載の方法。

請求項10

前記流体の量を検知するステップは、前記流体のレベルを検知するステップを含む、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記流体の量を検知するステップが、流体の重量を検知するステップを含む請求項9又は10に記載の方法。

請求項12

前記交換可能な流体容器は、前記取り外し可能な流体容器が前記ドックにドッキングされているときに、前記車両又はエンジンに関連する前記協働ドックと連結し、前記リザーバを前記車両又はエンジンに関連する前記流体循環システムと流体連通状態とするように構成された複数の容器ポートを備え、前記複数の容器ポートは、前記リザーバから前記流体循環システムに流体を供給する第1の機能を有する流体出口ポートと、前記流体循環システムから流体を前記リザーバに受け入れる第1の機能を有する流体入口ポートと、を含む請求項1から11のいずれかに記載の方法。

請求項13

前記変更されたポートが前記第1の機能と異なる第2の機能を有するように前記複数の容器ポートのうちの少なくとも1つの機能を変更して、前記リザーバの充填及び/又は排出を支援することを含む請求項12に記載の方法。

請求項14

前記複数の容器ポートは、空気が前記交換可能な流体容器に出入り可能に配置されたブリーザポートを含み、前記流体リザーバの充填及び/又は排出中に前記交換可能な流体容器の内圧を調整する請求項13に記載の方法。

請求項15

前記容器ポートの少なくとも1つの機能を変更することは、前記流体リザーバの充填及び/又は排出中に前記ブリーザポートを遮断することを含む請求項14に記載の方法。

請求項16

前記容器ポートのうちの少なくとも1つの前記機能を変更することは、前記流体入口ポート及び前記流体出口ポートの一方を通って前記流体リザーバを充填及び/又は排出する一方で、前記流体入口ポート及び前記流体出口ポートの他方を通って前記交換可能な流体容器に空気を出入りさせることを含む請求項13から15のいずれかに記載の方法。

請求項17

前記容器ポートのうちの最後の容器ポートの前記機能を変更することは、前記流体リザーバを前記流体入口ポート及び前記流体出口ポートの両方を通って充填及び/又は排出することを含む請求項13から16のいずれかに記載の方法。

請求項18

前記交換可能な流体容器を前記充填及び/又は排出システムに連結することは、交換可能な流体容器管理設備の前記交換可能な流体容器と充填及び/又は排出システムとの間に充填及び/又は排出インターフェースプレートを設けることにより、前記インターフェースプレートが前記交換可能な流体容器の前記複数の容器ポートの少なくとも1つを前記充填及び/又は排出システムの複数の前記充填及び/又は排出要素の少なくとも1つに連結して前記容器ポートのうちの少なくとも1つの前記機能を変更する請求項13から17のいずれかに記載の方法。

請求項19

前記ポート又は前記複数の容器ポートのうちの少なくとも1つはフィルタを備え、充填及び/又は排出動作を開始する前に前記流体で前記フィルタを湿らせて、充填及び/又は排出動作の間にフィルタを流体が通過しやすくすることを含む請求項1から18のいずれかに記載の方法。

請求項20

添付の図面を参照して本明細書に実質的に記載されるような交換可能な流体容器を充填及び/又は排出する方法。

請求項21

交換可能な流体容器管理設備用の充填及び/又は排出システムであって、交換可能な流体容器が充填及び/又は排出要素上に配置されたときに車両又はエンジン用の交換可能な流体容器の容器ポートに連結するように構成された充填及び/又は排出要素を備え前記交換可能な流体容器は、流体リザーバ及び容器ポートを備え、容器ポートがドックのポート上に配置され、ドックのポートに連結されて、流体リザーバを車両又はエンジンに関連する流体循環システムと流体連通状態に置くとき前記交換可能な流体容器は、前記車両又はエンジンに関連するドックにドッキングされるように構成され、充填及び/又は排出要素は、充填及び/又は排出システムによる交換可能な流体容器の充填及び/又は排出を可能にするように、容器ポートに連結するように構成される充填及び/又は排出システム。

請求項22

前記充填及び/又は排出要素は、ポート、ポートアクチュエータ、カップリングプレート又はマウントのうちの1つを含む請求項21に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項23

前記充填及び/又は排出要素が、前記容器ポートに連結するように構成され、前記流体リザーバが前記充填及び/又は排出要素の上方に配置され、前記容器ポートが最下位に位置し、前記充填及び/又は排出システムは、重力の作用に抗して前記流体リザーバを充填するように構成されている請求項21に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項24

前記充填及び/又は排出要素が、前記容器ポートとの自己密閉連結を形成するように構成されている請求項21、22、又は23に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項25

前記充填及び/又は排出システムは、前記流体リザーバの容積の一部を第1の速度で充填及び/又は排出し、続いて、前記流体リザーバの残りの容積の少なくとも一部を第2の速度で充填及び/又は排出するように構成されて、第2の速度は第1の速度より遅い請求項21から24のいずれかに記載の充填及び/又は排出システム。

請求項26

前記流体リザーバの充填及び/又は排出を制御するように構成されたコントローラを備える、請求項21から25のいずれか一項に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項27

前記コントローラは、前記交換可能な流体容器が前記充填及び/又は排出要素に連結されたことを示す指示の受信に呼応して、前記流体リザーバの充填及び/又は排出を開始するように構成される請求項26に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項28

前記交換可能な流体容器が前記充填及び/又は排出要素に連結されたことを示すための連結センサを含む請求項27に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項29

前記コントローラは、前記流体リザーバ内の流体量を示す指示を受け取り、前記指示に呼応して前記流体容器の充填及び/又は排出の速度と時間のうちの少なくとも1つを選択又は変更する請求項26から28のいずれかに記載の充填及び/又は排出システム。

請求項30

前記流体の量を示す指示を提供するための流体センサを備える請求項29に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項31

前記流体センサは、流体レベルセンサ及び重量センサのうちの少なくとも1つである請求項30に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項32

前記コントローラは、前記交換可能な流体容器内センサから前記流体量の前記表示を受け取るように構成されている請求項29から31のいずれかに記載の充填及び/又は排出システム。

請求項33

前記流体センサは、流体レベルセンサ及び重量センサのうちの少なくとも1つである請求項31に記載の充填及び/又は排出システム。

請求項34

添付の図面を参照して本明細書に実質的に記載された充填及び/又は排出システム。

技術分野

0001

本発明は、流体容器、特に車両エンジン又は車両の流体循環システム流体を供給するための流体容器と共に使用する方法に関する。

背景技術

0002

この出願は、2015年9月23日に出願されたイギリス国出願第1516860.2号に基づく優先権を主張されており、その全体が本明細書に参考として組み込まれる。
多くの車両エンジンは、その動作に1種類以上の流体を使用する。そのような流体は液体であることが多い。例えば、内燃機関液体潤滑油組成物を使用する。また、電気エンジンは、例えばエンジンを冷却するため、又はエンジンを加熱するために、又は異なる動作条件間でエンジンを冷却及び加熱するために、熱交換機能を有する流体を使用する。流体の熱交換機能は、例えば、電荷伝導及び/又は電気的接続を含む他の機能(主要機能など)に加えて提供される。こうした流体は、概して、エンジンに関連付けられた容器内に保持される。

0003

容器は充填されてもよく、リサイクル及び/又は再充填されてもよい。

0004

本開示の態様は、独立請求項に記載されている。任意の特徴が従属請求項に記載されている。
本発明の実施形態を、添付の図面を参照して、例示の目的でのみ以下に説明する。

図面の簡単な説明

0005

車両又はエンジン用の交換可能な流体容器を充填及び/又は排出する方法の第1の実施例の概略ブロック図を示す。
車両又はエンジン用の交換可能な流体容器を充填及び/又は排出する方法の第2の実施例の概略ブロック図を示す。
交換可能な容器のライフサイクルの例示的な段階を示す図であり、例示する段階は、充填及び/又は排出段階を含む。
図1の充填及び/又は排出段階の概略図を示す。
1つの例示的な容器を用いて、図3の充填及び/又は排出段階を実行するための例示的な充填及び/又は排出システムの概略図である。
図3の充填及び/又は排出段階を実行するための例示的な充填及び/又は排出システムの概略図であって、複数の例示的な容器を示す図である。
3つのポートを備える交換可能な容器に連結されて示す、交換可能な流体容器と充填及び/又は排出システムとの間のインターフェースのための充填及び/又は排出インターフェースプレートの第1の実施例の概略図を示す。
3つのポートを備える交換可能な流体容器に連結されて示す、交換可能な流体容器と充填及び/又は排出システムとの間のインターフェースのための充填及び/又は排出インターフェースプレートの第2の実施例の概略図を示す。
4つのポートを備える交換可能な流体容器に連結されて示す、交換可能な流体容器と充填及び/又は排出システムとの間のインターフェースのための充填及び/又は排出インターフェースプレートの第3の実施例の概略図を示す。
ドックドッキングされた交換可能な流体容器を備えた車両の概略図を示す。
車両又はエンジン用のエンジン流体循環システムの概略ブロック図を示す。

実施例

0006

図面において、同様の参照番号は同様の要素を示すために使用される。

0007

図を参照して、例えば、図1A、1B及び7を参照して開示された実施形態は、(図7に示されているような)車両6用、又は(例えば、図7に示されているような)エンジン4用の(例えば、図7に示されているような)交換可能な流体容器14を充填及び/又は排出する方法を提供する。

0008

以下でより詳細に説明するように、交換可能な流体容器14は、流体リザーバ9と、少なくとも1つのポートとを備えていてもよい。
図7に示す実施例では、容器14は、3つのポート、すなわち、
流体出口ポート91(「供給ポート」と称する場合もある)と、
流体入口ポート92(「戻りポート」と称する場合もある)と、
通気ポート93(「ブリーザポート」と称する場合もある)を含む。

0009

図7の実施例では、コンテナ14は、車両6又はエンジン4に関連付けられた協働ドック140と連結するように構成され、交換可能な流体容器14がドック140にドッキングされると、車両6又はエンジン4に関連付けられた流体循環システム8と流体連通するリザーバ9を配置する。

0010

いくつかの実施例では、リザーバ9は特定のチャンバであってもよく、又は流体は単に容器内に保持されてもよい。
本開示では、以下にさらに詳細に説明するが、「交換可能」とは、
容器は、新鮮な及び/又は未使用の流体で満たされた状態で車両6又はエンジン4に供給されてもよく、及び/又は
容器は、ドック内140に非破壊的に挿入及び/又は着座及び/又はドッキングすることができ、及び/又は
容器は、流体循環システム8に非破壊的に連結することができ、及び/又は
容器は、非破壊的に、すなわち、所望であればそのドック140への再挿入を可能にする方法でドックから取り外すことができ、及び/又は
同じ(例えば、補充された後)又は別の(例えば、満タンな及び/又は新しい)容器を、非破壊的な方法でドック140に再挿入及び/又は再着座及び/又は再ドッキングすることができる。

0011

「交換可能」という用語は、容器が、別の新しい容器及び/又は補充された後の同じ容器に「取り外されて」及び/又は「置き換えられて」(換言すれば、交換可能な容器は「再充填可能」であり得る)ドック内に再挿入されるか、又は流体循環システムに再連結することができることを意味すると理解できる。

0012

本開示では、「非破壊的な方法で」とは、シール流体ポートのシールなど)又は容器の他の使い捨て要素の破損及び/又は破壊を除いて、容器の完全性が変更されないことを意味する。

0013

図7の実施例では、流体出口ポート91は、流体循環システム8と連結し、流体容器14の流体リザーバ9から流体を提供するように構成される。図7の実施例では、流体は供給ライン10を介して提供される。

0014

図7の実施例では、流体入口ポート92は、流体循環システム8と連結して、例えば、エンジン4において循環された流体を流体リザーバ9に受け取るように構成される。図7の実施例では、流体は流体戻しライン12を介して戻される。

0015

流体容器14のポート91、92は、自己密閉式継ぎ手又は任意の他の適切な形態の継ぎ手を含んでいてもよい。ドック140及び容器14は、一緒になって、ドック140と共に又はドッキングされた容器14を保持するための解放可能な締結機構、例えばロック機構を提供することができる。

0016

図7に示す実施例では、出口ポート91及び入口ポート92に加えて、容器14は、流体循環システム8又は車両6の通気口23と連結するように構成された通気ポート93を有しており、流体がリザーバ9に出入りするにつれて圧力を解放することができるようにしてもよい。いくつかの実施例では、通気ポート93は、リザーバ9内に配置され、リザーバ9の内方に延在する通気管と連結して、流体がリザーバ9に出入りする際の圧力解放を可能にするように構成してもよい。いくつかの実施例では、通気管は、リザーバ内所定容積の流体に対応するレベル(容器内の公称容積など)にあるリザーバ9内に位置するブリーザ端を備え、流体がリザーバ9に出入りする際に圧力解放ができるようにしてもよい。

0017

図7に示すように、流体容器2は、フィルタ90を備えていてもよい。

0018

図8に示す実施例では、流体容器14は、流体容器14がドッキングされて流体循環システム8と流体連通したことを検知するための接続センサ30を有していてもよい。流体容器14は、容器内の流体の少なくとも1つの特徴を検知する流体センサ22(図4Aにも示されている)を有していてもよい。
図4A及び4Bを参照すると、本開示の実施形態は、図1Aに示されるような方法を提供する。この方法は、

0019

10で示す、交換可能な流体容器14のポート(例えば、ポート91、ポート92又はポート93)の少なくとも1つを、交換可能な流体容器管理設備701の充填及び/又は排出システム700の協働充填及び/又は排出要素600(図3に示す)と連結して前記容器14又は前記リザーバ9を前記充填及び/又は排出システム700と流体連通させることと、

0020

11で示す、ポートを介して流体リザーバを充填及び/又は排出することと、を含む。

0021

容器は、複数のポート91、92及び93を有していてもよい。複数の容器ポートの各々は、操作機能を有する。各容器ポートの動作機能は、エンジン又は車両における交換可能な流体容器の動作中に、それぞれのポートによって提供される機能である。容器ポートの動作機能は、ここでは、ポートの「第1の機能」として説明することができる。複数のポートのうちの少なくとも1つは、リザーバ14(例えば、それぞれ、流体出口ポート91又は流体入口ポート92)に流体を供給するか、又は流体の供給を可能にする第1の機能を有する。
図4A及び4Bを参照すると、本開示の実施形態は、図1Bに示されるような方法を提供する。この方法は、

0022

10aで示す、複数のポート91、92及び93のうちの少なくとも1つ(例えば、流体入口ポート92又は流体出口ポート91)の動作可能な、又は第1の機能を変更して、変更されたポートが第2の機能(交換可能な流体容器14がドック140にドッキングされたときにリザーバ9からの流体の供給する、又はリザーバ9への流体の供給を可能にする第1の機能とは異なる)を持つようにして、リザーバの充填及び/又は排出を補助することと、
11で示す、流体リザーバを、ポート(例えば、流体入口ポート92)を介して任意に充填及び/又は排出することと、を含む。

0023

いくつかの実施例では、複数のポートの少なくとも1つの動作機能を変更することは、流体入口ポート又は流体出口ポートの少なくとも1つの動作機能を変更することを含んでいてもよい。いくつかの実施例では、複数のポートの少なくとも1つの動作機能を変更することは、流体入口ポートを遮断することを含んでいてもよい。いくつかの実施例では、この方法は、流体入口ポートを開放し、流体容器の充填及び/又は排出中に流体入口ポートを開放状態に維持することを含んでいてもよい。

0024

ここで、図2及び3を参照して、流体容器14の充填及び/又は排出の実施例を説明する。

0025

容器14は、充填可能であってもよく、及び/又はリサイクル可能及び/又は再充填可能であってもよい。
図2に概略的に示されるように、流体容器14のライフサイクルは、例えば、
交換可能な容器が流体で満たされている、または、交換可能な流体容器管理設備701(例えば、図4A及び4Bに示されている)で使用した流体を排出する充填及び/又は排出段階101と、
交換可能な容器が車両6内で使用されている操作段階102と、のうちの
少なくとも1つ以上を含む。

0026

排出された交換可能な流体容器は再充填できることは理解できよう。したがって、容器のライフサイクルは、例えば、ガレージ又はショップなどの回収地点又は専用の回収地点で、使用済みの容器を排出するために回収される回収及び/又は供給段階103を含み、再充填された(「リサイクルされた」とも呼ばれる)容器は、例えば、ガレージやショップなどの販売時点に供給されるか、あるいはおそらく同じ車両の使用者又は所有者に戻されて、車両又はエンジンで使用される。

0027

図3に示すように、充填及び/又は排出段階101は、特定の容器が通過できる多数の工程を提供し、いくつかの非限定的な実施例においては、容器、その内容物と車両又はエンジンのうちの少なくとも1つに関連付けられたデータに依存するようにしてもよい。
図示の如く、これらの工程は、
流体充填工程1011と、
流体排出工程1012と、を含んでいてもよい。

0028

いくつかの実施例では、流体充填工程1011は、第1の管理施設701において少なくとも部分的に実行され、流体排出工程1012は、少なくとも部分的に第2の管理施設701において実行されてもよいことを理解されたい。

0029

いくつかの実施例では、第1の管理施設701は、第2の管理施設701とは異なるものであってもよく、又は第2の管理施設701の少なくとも一部又は全部を形成してもよい。同様に、第2の管理施設701は、第1の管理施設701の部分の少なくとも一部又は全部を形成していてもよい。

0030

いくつかの実施例では、流体充填工程1011及び流体排出工程1012は、同じシステム700によって実行されてもよく、又は異なるシステム700によってそれぞれ実行されてもよい。

0031

ここで図4A及び4Bを参照すると、充填及び/又は排出システム700は、図1A及び1Bに示される方法の少なくともいくつかの工程を実行するように構成してもよい。図4A及び4Bの実施例では、システム700は、少なくとも1つの充填及び/又は排出要素600を含む。以下でより詳細に説明されるいくつかの実施例では、システム700は、複数の要素600を含んでいてもよい。いくつかの実施例では、複数の要素は、容器の各ポートに異なる要素600を提供するように構成してもよい。

0032

図4A及び4Bの実施例では、システム700は、管理施設701に配置されている。

0033

図4A及び4Bの実施例では、容器14は要素600と関連するように構成されている。図4Aに示す実施例では、要素600は、以下でより詳細に説明するように、充填及び/又は排出システム700の構成要素と流体連通する流体リザーバ9を配置するように構成される。図4A及び4Bの実施例では、要素600と容器14との連結は、図7を参照して説明したように、流体リザーバ9が充填及び/又は排出システム700と流体連通しているときに、交換可能な流体容器14がドック140とドッキングされたときと同じ向きになる。図4A及び4Bの実施例では、交換可能な流体容器14は、容器14の底部(ポート91、92及び93を含む)がドック140にドッキングされるように配向されている。図4A及び4Bの実施例では、ポート91又は92又は93が交換可能な流体容器14上に配置されているので、流体容器9は、交換可能な流体容器14が充填及び/又は排出要素600に連結されると、ポート91又は92又は93の上方に位置する(あるいは、例えば、図7に示すようにドック140にドッキングされる)。

0034

充填及び/又は排出システム700(要素600を含む)は、(図7を参照して説明したように)容器14がドック140とドッキングされたときと同じ向きで充填及び/又は排出要素600と連結されたときにポート91又は92を通って流体リザーバ9を充填、及び/又は排出するように構成することができることは理解できよう。いくつかの実施例では、容器14がドック140(図7を参照して説明したように)とドッキングされたときと同じ向きで要素600と連結されたとき、要素600は、通気ポート93の流体による汚染(例えば、浸水)を防止するか、少なくとも抑制するように構成してもよい。いくつかの実施例では、容器14がドック140とドッキングされたときと同じ向きで要素600と連結されたとき、要素600は、通気ポート93を遮断するように構成してもよい。代替的に又は追加的に、いくつかの実施例では、容器14が、ドック140(図7を参照して説明したように)とドッキングされたときと同じ向きで要素600と連結されたとき、通気ポート93と連結された通気管は、リザーバ9に流体が充填及び/又は排出されたときにはポート91及び92を含む容器14の底部が流体リザーバ9の下に位置しているので、汚染(例えば、浸水)しない。いくつかの実施例では、このような向きにより、通気ポート93に連結された通気管のブリーザ端部が、容器14(ポート91及び92を含む)の底部の上方に位置することができるようになり、通気管のブリーザ端部は、流体がリザーバ9の中に充填されるとき及び/又はリザーバ9から排出されるときに汚染(例えば、浸水)しない。そのような実施例では、容器14の充填及び/又は排出は、リザーバ9の下から行うことができる。いくつかの実施例では、容器14がドック140にドッキングされたときと同じ向きで要素600と連結されると、要素600は、(例えば、通気ポート93を遮断することにより)通気ポート93及び/又は通気管を(通気管が通気ポート93に連結されているとき)エアロックを形成でき、流体による通気ポート93及び/又は通気管(通気管が通気ポート93に連結されているとき)の汚染(例えば、浸水)を防止又は少なくとも抑制するように構成してもよい。

0035

図4Aの実施例では、交換可能な流体容器は、ポート91又は92又は93から間隔を置いて配置された開口94(例えば、取り外し可能なネジ付きキャップを含む閉鎖可能な開口)を任意で備えていてもよく、そこから取り外し可能な流体容器を充填及び/又は排出できる。
図4Aの実施例では、交換可能な流体容器14は複数の壁を有する。壁には:
交換可能な流体容器が要素600と連結される(又はドック140とドッキングされる)ときに最上部である第1の壁141と、
交換可能な流体容器14が要素600と連結される(又はドック140とドッキングされる)ときに最下位である第2の壁142と、
側壁又は側壁143が含まれる。

0036

図4Aの例では、開口94は、交換可能な流体容器14の側壁143を貫通している。追加的又は代替的に、容器は、交換可能な流体容器14の第1の壁141を通る開口(図示せず)を含んでいてもよい。

0037

いくつかの実施例では、要素600は単に流体リザーバ9への継ぎ手であってもよい。その効果のために、要素は、容器14の少なくとも1つのポートと協働するように構成された少なくとも1つのポート604を含んでいてもよい。
図4Aに示す実施例では、要素600は、ポートアクチュエータ605を備え、
容器14からの流体の流出を抑制するための容器14の流体ポート(及び/又は以下に説明する任意の対応する弁)を無効にする(例えば、閉じる又は閉じたままにする)ことと、
流体がポートを通って容器14に流れることを可能にするために、容器14の流体ポート(及び/又は以下に説明されるような任意の対応する弁)を活性化(例えば、開放又は開放したままに)する。

0038

ポートアクチュエータ605は、容器14のポート91、92、又は93と協働するように構成された構成要素のような機械的構成要素を含んでいてもよい。例えば、ポート91、92又は93が、図4Aに示すように、雌コンポーネントを備える場合、ポートアクチュエータ605は、雄の構成要素(ノズルなど)を備える。いくつかの実施例では、雄の構成要素は、容器14の流体ポート91、92又は93を作動させるように構成されてもよい。

0039

追加的又は代替的に、ポートアクチュエータ605は、例えばソレノイドによって作動される電磁アクチュエータを有してもよい。追加的又は代替的に、ポートアクチュエータ605は、図4Aに示すように、配管608を通って流れる加圧流体(例えば、油及び/又は気体蒸気及び/又は空気)など)によって流体容器のポートを作動させるように構成された油圧又は空気圧アクチュエータを有してもよい。

0040

要素600のポート604は、自己密閉式継ぎ手又は任意の他の適切な形態の継ぎ手又は弁を備えてもよいことを理解できよう。いくつかの実施例では、ポートアクチュエータ605は、容器14及び要素600が分離されたときに、閉鎖位置に付勢される自己密閉弁を備えることが可能な自己密閉式継ぎ手を備えていてもよい。いくつかの非限定的な実施例において、弁は、軸方向に移動可能な要素と、閉じた位置にあるときに、ポートアクチュエータ605の弁座に当接して、要素600をシールして、閉じた弁を通る流体の流れを防止するか、少なくとも抑制する弁面を備えていてもよい。弁が開位置にあるとき、弁面は弁座に当たっていないので、流体が開放弁を通って流れることができる。他のタイプの自己密閉式継ぎ手が想定されてもよいことは理解できよう。要素600のポート604(又は要素600の継ぎ手)は、必ずしも自己密閉式継ぎ手又は弁を備えている必要はないことを理解されたい。

0041

いくつかの実施例では、要素600は、継ぎ手板又はマウントを備えていてもよい。いくつかの実施例では、要素600は、流体容器の少なくとも一部を受け取るように設計された専用の受け取りステーション640を備えていてもよい。図4Aに示す実施例では、受け取りステーション640は、エンジン4に関連するドック140と同様であってもよいし、図7に示す車両6に設けられてもよい。
図4Aに示す実施例では、システム700は、
流体部606、
通気部607と、
要素600を流体部606及び通気部607にそれぞれ流体接続するように構成された配管608を含む。
図4Aに示す実施例では、流体部606は、流体タンク6061及び可逆ポンプ6062を備える。いくつかの実施例では、ポンプ6062は、
充填工程1011中に、タンク6061から容器14への流体を、要素600の配管608を介して提供し、
排出工程1012の間に、容器14からタンク6061に流体を、要素600の配管608を介して排出するように構成してもよい。

0042

システム700が充填工程又は排出工程のうちの1つのみを実行する実施例では、ポンプ6062は必ずしも可逆的である必要はないことを理解できよう。

0043

いくつかの非限定的な実施例では、ポンプ6062の出力は、約1L/秒の速度で流体をポンプするのに適している(他の速度、例えばより高い速度が想定される)。流体容器14が約4〜5Lのリザーバを有する実施例では、システム700は、約4又は5秒で容器14を充填又は排出するように構成することができる。
いくつかの実施例では、ポンプ6062は、
流体リザーバ9の容積の一部分(例えば、大部分、例えば90%であるが、他の割合も想定される)を第1の速度で(例えば、約1L/秒の速度で、ただし他の速度も想定される)で充填及び/又は排出し、
次いで、第2の速度で(例えば、約0.5L/秒の速度で、ただし他の速度も想定される)流体リザーバの残りの容積の少なくとも一部(例えば、小部分、例えば10%であるが、他の割合が想定される)を充填及び/排出するように構成してもよい。

0044

上述したように、いくつかの実施例では、第2の速度は第1の速度よりも遅いが、第2の速度が第1の速度よりも速くてもよい。
いくつかの実施例では、システム700は、
充填及び/又は排出工程を終了する、及び/又は
所定時間(例えば、ポンプ6062の出力に応じて数秒)後に第1の速度から第2の速度に切り替えるように構成されていてもよい。

0045

図4Aの実施例では、充填及び/又は排出システム700は、コントローラ601を備える。図4Aに示す実施例では、コントローラ601は流体ユニット606に接続されている。図4Aに示すコントローラ601は、ポンプ6062に接続されている。
いくつかの実施例では、コントローラ601は、
充填工程1011及び/又は排出工程1012中に経過した時間を判断し、
経過時間が所定の時間に達すると、充填工程1011及び/又は排出工程1012を終了するように構成してもよい。
追加的又は代替的に、非限定的な実施例として、システム700は、
流体容器14内の流体の量を検知する、及び/又は
容器14内及び/又は容器14から出る流体及び/又は気体(空気又は蒸気など)の量を測定する、及び/又は
フィルタを横切る圧力を測定するように構成してもよい。

0046

図4Aの実施例では、システム700は、例えば、リアルタイムで容器14の重量を検知するように構成された重量センサ24を備えていてもよい。検知された流体の量は、フローセンサのようなシステム700の別のセンサによって検知できることは理解できよう。

0047

図4Aに示す実施例では、コントローラ601は、重量センサ24に接続されており、検知された量に呼応して流体リザーバの充填及び/又は排出する速度と時間の少なくとも一方を選択又は変更するように構成されていてもよい。図4Aに示すコントローラ601は、検知された量に呼応して流体リザーバの充填及び/又は排出を停止するように構成されてもよい。
図4Aに示す実施例では、通気部607は通気口6072(及び任意で可逆的なポンプ6071)を備える。いくつかの実施例では、ポンプ6071は、
排出工程1012中に、要素600の配管608を介して通気口6072から容器14に気体を提供し、
充填工程1011中に、要素600の配管608を介して容器14から通気口6072に気体を抽出するように構成してもよい。

0048

図4Aに示すコントローラ601は、ユニット607に接続されている。図4Aに示すコントローラ601は、ポンプ6071に接続されている。

0049

システム700が充填工程又は排出工程のうちの1つのみを実行する実施例では、ポンプ6071は必ずしも可逆的である必要はないことを理解できよう。

0050

いくつかの実施例では、通気口6072は、タンクに流体的に接続されていてもよく、例えば、フィルタを介して大気に開放されていてもよい。

0051

いくつかの実施例では、ポンプ6071及び/又は6062は独立して又は同時に動作させることができる(その例では、ポンプ6071は、充填工程1011及び/又は排出工程1012においてポンプ6062を補助することができる)。図4Aに示されるポンプ6071及び/又はポンプ6062は、コントローラ601で制御されてもよい。

0052

以下でより詳細に説明するように、充填及び/又は排出段階101の間に、容器14を充填するために、システム700は、例えば、図4Aに示すコントローラ601によって制御された状態でポートを起動又は無効にする。

0053

図4Aの実施例では、既に述べたように、図1Aの10で、コンテナ14がドック140とドッキングされたときと同じ向きで、例えば、リザーバ9がポート91、92及び93の上方に位置するように(図7を参照して説明したように)要素600と連結されると、要素600は、通気ポート93の流体による汚染(例えば、浸水)を防止するか、少なくとも抑制するように構成してもよい。

0054

容器14は、複数のポート91、92及び93を有し、図4A及び4Bの実施例によると、本開示の別の態様では、複数のポート(例えば、流体入口ポート92又は流体出口ポート91)のうち、少なくとも1つの動作的又は第1の機能を図1Bの10aにおいて変更し、変更されたポートが第1の機能とは異なる第2の機能を有し、ここで、第1の機能とは、
交換可能な流体容器14がドック140(例えば、流体出口ポート91)にドッキングされたときに、リザーバ9から流体を供給すること、又は
交換可能な流体容器14がドック140(例えば、流体入口ポート92)にドッキングされて、リザーバの充填及び/又は排出を補助するときに、リザーバ9に流体を供給することを可能にすることであることが理解できよう。
図1B及び4Aを参照すると、いくつかの実施例では、図1Bの10aにおいて、ポートのうちの少なくとも1つの機能を変更することは、
流体入口ポート92及び流体出口ポート91を開放することと、
流体入口ポート92及び流体出口ポート91の両方を通って流体リザーバを充填すること、及び/又は流体入口ポート92及び流体出口ポート91の両方を通って流体リザーバを排出すること(流体リザーバのより迅速な充填及び/又は排出して充填又は排出時間を短縮することができるようにするため)を含む。
図1B及び4Bを参照すると、いくつかの実施例では、図1Bの10aにおいて、ポートの少なくとも1つの機能を変更することは、
流体入口ポート及び流体出口ポートを開放することと、
流体入口ポート及び流体出口ポートの一方(例えば、入口ポート92)を通って流体リザーバを充填及び/又は排出する一方で、流体入口ポート及び流体出口ポートの他方(例えば、出口ポート9)を通って交換可能な流体容器14に空気が出入りすることを可能にし、流体リザーバの充填及び/又は排出中に交換可能な流体容器の内圧を調整することを含む。

0055

図1B及び4Aを参照すると、いくつかの実施例では、ポンプ6062によって圧送される流入流体によって押された(及び/又はポンプ6071によって抽出される)気体(空気及び/又は蒸気など)は、ブリーザポート93を通って容器14からもれる可能性がある。同様に、その実施例では、ポンプ6062(及び/又はポンプ6071)によって圧送された流体の流出によって吸入される気体(空気及び/又は蒸気など)は、ブリーザポート93を通って入る可能性がある。
図1B及び4Bを参照すると、いくつかの実施例では、図1Bの10aにおいて、少なくとも1つのポートの機能を変更することは、
入口ポート及び出口ポートの両方が開放された状態で、気体(例えば蒸気の空気)が入口ポート及び出口ポートの一方を通過するときに、流体リザーバの充填及び/又は排出中にブリーザポート93を遮断することを含んでいてもよい。これにより、ブリーザポートの流体による汚染(例えば、浸水)を回避することができる。

0056

いくつかの実施例では、この方法は、流体入口ポート及び流体出口ポートの両方を通って流体リザーバを同時に充填すること、及び/又は流体リザーバを流体入口ポート及び流体出口ポートの両方を通って同時に排出することを含んでいてもよい。

0057

図4Bに示す例では、要素600は、管理施設701において、コンベア609又は段階101に設けられた他の搬送システム上に設けることができる複数の容器受け取りステーション640を備える。複数の容器14は、順次(設備が、例えば、1つのシステム700又はコンベヤ609のみを含む場合)又は並列に(設備が、例えば、複数のシステム700又はコンベヤ609を含む場合)段階101(図2に示す)を通過可能である。

0058

上記では、充填及び/又は排出システム700の充填及び/又は排出要素600に直接的に連結する交換可能な流体容器14について説明したが、他の実施例では、容器14は、例えば、充填及び/又は排出インターフェースプレートを介して、間接的に充填及び/又は排出システム700に連結してもよい。

0059

実施形態では、充填及び/又は排出インターフェースプレートは、交換可能な流体容器14と充填及び/又は排出システム700との間でインターフェースをとるように構成される。これらの実施形態では、容器14は、インターフェースプレートを介して充填及び/又は排出システム700の充填及び/又は排出要素600に、あるいは、インターフェースプレートを介して充填及び/又は排出システム700の1つ以上の他の構成要素に連結してもよい。
図1B及び5A及び5Bを参照すると、いくつかの実施例では、以下にさらに詳細に説明するように、図1Bの10aにおいて、少なくとも1つのポートの機能を変更することは、
交換可能な流体容器14と交換可能な流体容器管理設備701の充填及び/又は排出システム700との間に充填及び/又は排出インターフェースプレート500を連結して、インターフェースプレート500が交換可能な流体容器14の複数のポートのうちの少なくとも1つを、充填及び/又は排出システム700の複数の充填及び/又は排出要素600の少なくとも1つに連結することを含む。

0060

いくつかの実施例では、インターフェースプレートは、1つ以上の充填及び/又は排出要素600又は充填及び/又は排出システム700の1つ以上の流体ラインへの容器ポート91、92、93の継ぎ手を、例えば、1つ以上のポートの開閉を制御することによって制御するように構成してもよい。

0061

実施形態では、充填及び/又は排出インターフェースプレートは、容器14とシステム700との間に設けられてもよい。充填及び/又は排出用インターフェースプレートは、例えば、各ポートの1つ以上の要素への継ぎ手を制御することによって、流体システムに対するポートの継ぎ手を制御するように構成してもよい。

0062

実施形態では、充填及び/又は排出インターフェースプレートは、例えば、充填及び/又は排出動作を補助するために、少なくとも1つのポート91、92、93の機能を変更するように構成される。実施形態では、充填及び/又は排出インターフェースプレートは、ポートの機能、第1の機能、初期の機能など、(例えば、容器14が車両内で使用されているときのポートの機能又は本明細書に記載されているようなエンジン)を、第1の機能とは異なる第2の機能に変更するように構成される。

0063

変更されたポート機能(例えば、第2の機能)を設けて流体リザーバ9の充填及び/又は排出を補助してもよい。

0064

変更されたポート機能を設けて、流体リザーバ9の充填及び/又は排出中にブリーザポート93が流体で汚染されることを回避又は低減してもよい。

0065

実施形態では、流体入口ポート92は、流体リザーバ9への流体の流入を制御する第1の機能を有する。

0066

実施形態では、流体出口ポート91は、流体リザーバ9からの流体の流出を制御する第1の機能を有する。

0067

実施形態では、ブリーザポート93は、空気の流れが取り外し可能な流体容器14を出入りできる、例えば、流体リザーバ9を出入りできるようにして、例えば、流体リザーバ9の充填及び/又は排出の間、交換可能な流体容器14の内部圧力を調整することができる第1の機能を有する。

0068

図5Aは、充填及び/又は排出システム700と交換可能な流体容器14との間でインターフェースをとるために配置された充填及び/又は排出インターフェースプレート500aの第1の例を示す。

0069

図5Aの充填及び/又は排出インターフェースプレート500aは、流体入口及び流体出口ポート92、91の両方の開放を可能とすることにより、流体リザーバ9の迅速な充填又は排出を可能にすることができる。プレートはまた、ブリーザポート93の開放を可能とすることにより、充填動作の間に流体によって置換された空気の排出動作中の放出を可能とし、及び/又は空気が容器に入ることを避けることもできる。

0070

充填及び/又は排出インターフェースプレート500aは、第1の表面520及び第2の表面530を有する。第1の表面520は、第1、第2及び第3のポートアクチュエータ521、522、523を有する。第2の表面530は、第1及び第2の充填及び/又は排出システム接続531、532を有する。

0071

第1のチャネル510aは、インターフェースプレート500aを通って第1のコネクタ531から第1のポートアクチュエータ521へ延び、第1のコネクタ531から第2のポートアクチュエータ522へ、例えば、V字形状に延びる。

0072

第2のチャネル512aは、インターフェースプレート500を通って、第2のコネクタ532から第3のポートアクチュエータ523まで延びる。

0073

第1の面520は、交換可能な流体容器14をその上に受容し、容器14がインターフェースプレート500a上に配置されたときに交換可能な流体容器14のポート91、92、93と協働するように配置される。

0074

第1のポートアクチュエータ521は、流体入口ポート92の開放及び/又は閉鎖を制御するために、流体入口ポート92と連結するように配置される。第2のポートアクチュエータ522は、流体出口ポート91の開放及び/又は閉鎖を制御するために、流体出口ポート91と連結するように構成される。第3のポートアクチュエータ523は、ブリーザポート93の開放及び/又は閉鎖を制御するために、ブリーザポート93に連結されるように配置される。

0075

既に述べたように、各ポートアクチュエータは、機械部品(ノズルなど)及び/又は電磁アクチュエータ及び/又は油圧アクチュエータ又は空気圧アクチュエータを備えていてもよい。図5Aの実施例では、各ポートアクチュエータは、機械的継ぎ手の結果として連結するコンテナポート91、92、93を開くように構成されてもよく、又は一度継ぎ手が確立されるとコントローラによってポートを開くように制御されてもよい。
第2の表面530は、1つ以上の充填及び/又は排出要素600又は充填及び/又は排出システムの1つ以上の流体ラインと協働するように配置することができる。

0076

第1の充填及び/又は排出システムコネクタ531は、充填及び/又は排出システム700の第1の充填及び/又は排出要素600に連結されるように構成される。

0077

第2の充填及び/又は排出システムコネクタ532は、充填及び/又は排出システム700の第2の充填及び/又は排出要素600又は直接空気に連結されるように構成される。

0078

コネクタ531、532は、ポートを備えてもよく、第1及び第2の充填及び/又は排出要素600のポートアクチュエータに連結するように構成されてもよい。他の実施例では、第1及び第2の充填及び/又は排出要素600はポートアクチュエータを有さず、代わりにコネクタ531、532は、充填及び/又は排出要素600の流体ラインに連結する。
動作中、交換可能な流体容器14は、インターフェースプレート500a上に配置されるので、
流体入口ポート92は、第1のポートアクチュエータ521上に配置され、
流体出口ポート91は、第2のポートアクチュエータ522上に配置され、
ブリーザポート93は、第3のポートアクチュエータ523上に配置される。

0079

それぞれのポートアクチュエータ上のそれぞれのポートの位置決めは、それぞれのポートをそれぞれのポートアクチュエータに連結する。この実施例では、所定のポートアクチュエータを所定のポートアクチュエータに連結することにより、ポートアクチュエータがポートを開放する。

0080

インターフェースプレート500aは、流体入口ポート92及び流体出口ポート91を、第1のチャネル510aを介して第1の充填及び/又は排出要素600と流体連通するように配置し、ブリーザポート93を第2のチャネル512aを介して第2の充填及び/又は要素600と流体連通するように配置する。

0081

この実施例では、第1の充填及び/又は排出要素600は、充填要素、すなわち流体がリザーバ9を充填するために供給される際に通る要素600となるように構成されているか、又は動作されている。第2の充填及び/又は排出要素600は、ブリーザ要素となるように構成されているか、又は動作されている、すなわち、要素600が空気供給に接続されてリザーバ9に流出入できるように解放されている、又は接続されている。

0082

図5Aの矢印は、充填動作を示す。流体は、充填及び/又は排出要素600を通って第1のチャネル510aに供給され、流体入口ポート92及び流体出口ポート91を介して、流体リザーバ9に入る。一方、空気は、リザーバ9が流体で満たされると、ブリーザポート93及びブリーザ要素600を通ってリザーバ9から出る。これにより、充填動作中に流体容器14内の圧力を調整するのに役立つ。

0083

この実施例では、第1のチャネル510aを介して第1のコネクタ531を流体入口ポート92及び流体出口ポート91に連結することにより、流体入口及び出口ポート92、91の両方を介して流体がリザーバ9に供給され、それにより、流体出口ポート91の第1のものを変更する。流体入口及び流体出口ポート92、91の両方を通って流体をリザーバ9に提供することによって、流体入口ポート92のみを通って充填する場合よりもリザーバ9を迅速に充填することができる。

0084

同じインターフェースプレート500aを、流体容器14上の排出動作中に使用してもよい。この場合、第1のコネクタ531は、排出要素、すなわち、流体がリザーバ9から除去又は排出される際に通過する要素として構成されているもしくは動作されている、充填及び/又は排出要素600に連結されている。流体入口ポート92と流体出口ポート91の両方を通るリザーバ9の排出により、リザーバ9が流体出口ポート91のみを通って排出するよりも速い速度での排出が可能となる。ここでも、ブリーザポート93により、流体が容器を出るにしたがって空気が容器14に流れ、容器14の内圧を調整することができる。

0085

図5Aの実施例では、インターフェースプレート500aは、流体入口及び出口ポート92、91を共通の充填及び/又は排出要素に連結するが、他の実施例では、インターフェースプレート500aは、流体入口及び出口ポートを異なるそれぞれの充填及び/又は排出要素600に連結するように構成して、充填及び/又は排出システム700は、両流体入口及び出口ポート92、91を通って充填及び/又は入口及び出口ポート92、91を通って同時に排出するように動作されてもよい。

0086

上記の実施例では、インターフェースプレート500aは、ブリーザポート93を充填及び/又は排出要素に連結するが、別の実施例では、インターフェースプレート500aは、ブリーザポート93を直接空気に開放するように構成される。

0087

図5Aに示す実施形態の変形形態では、インターフェースプレートがポート91、92、93のそれぞれを充填及び/又は排出要素600に、個々の流体チャネル又は図5Aの第1の流体チャネル512aのような共有流体チャネルのいずれかによって接続し、すべてのポートを介してリザーバ9の充填又は排出ができるように構成することができる。図5Aのように、ポートの1つがブリーザポートである場合、これは、ブリーザポートを通って流体を流すことを含んでいてもよい。ブリーザポートを清掃してその第1の機能を最適に働かせるために、例えば、ブリーザポートに空気を勢いよく圧送して、又はブリーザポートに吸い込み圧をかけてその内部に空気を流すことにより、ブリーザポートに空気を流すことができる。

0088

図5Bは、充填及び/又は排出システム700と交換可能な流体容器14との間にインターフェースするために配置された充填及び/又は排出インターフェースプレート500bの第2の例を示す。

0089

図5Bの充填及び/又は排出インターフェースプレート500bは、流体入口及び出口ポート92、91の両方の開放を可能にして、流体入口及び出口ポート92、91の一方を通って充填及び/又は排出を可能にし、流体の入口及び出口ポート92、91の他方を通って空気を吸入し/通気し、ブリーザポート93を遮断してブリーザポート93を流体で溢れることなく充填及び/又は排出を可能にする。

0090

充填及び/又は排出インターフェースプレート500bは、第1の表面520及び第2の表面530を有する。第1の表面520は、第1及び第2のポートアクチュエータ521、522を有する。第2の表面530は、第1及び第2の充填及び/又は排出システム接続531、532を有する。第1のチャネル510bは、第1のコネクタ531から第1のポートアクチュエータ521まで、インターフェースプレート500bを通って延びる。第2のチャネル512bは、インターフェースプレート500bを通って、第2のコネクタ532から第2のポートアクチュエータ522まで延びる。

0091

第1の表面520は、交換可能な流体容器14のための座部となり、容器14がインターフェースプレート500b上に配置されたときに交換可能な流体容器14のポートと協働するように配置される。

0092

第1のポートアクチュエータ521は、流体入口ポート92の開放及び/又は閉鎖を制御するために、流体入口ポート92と連結するように配置される。第2のポートアクチュエータ522は、流体出口ポート91の開放及び/又は閉鎖を制御するために、流体出口ポート91と連結するように配置される。

0093

第2の表面530は、1つ以上の充填及び/又は排出要素600又は1つ以上の充填システム及び/又は排出システムの流体ラインと協働するように配置される。

0094

第1の充填及び/又は排出システムコネクタ531は、充填及び/又は排出システムの第1の充填及び/又は排出要素600に連結されるように構成される。この実施例では、第1の充填及び/又は排出要素600は、上述した充填要素600となるように、又は充填要素600として動作されるように構成される。

0095

第2の充填及び/又は排出システムコネクタ532は、第2の充填及び/又は排出要素600に連結されるように構成される。この実施例では、第2の充填及び/又は排出要素600は、上述したように、ブリーザ要素600となるように、又はブリーザ要素600として動作されるように構成される。

0096

コネクタ531、532は、ポートを備えてもよく、第1及び第2の充填及び/又は排出要素600のポートアクチュエータに連結するように構成されてもよい。他の実施例では、第1及び第2の充填及び/又は排出要素600はポートアクチュエータを有さず、代わりにコネクタ531、532は、充填及び/又は排出要素600の流体ラインに連結する。

0097

ブリーザポート93にはアクチュエータは設けられておらず、ブリーザポート93への又はブリーザポート93からの空気流を可能にするチャネルは設けられていない。これにより、インターフェースプレート500bは、容器14がインターフェースプレート500b上に配置されたときに、ブリーザポート93を通る空気の流れを遮断、制限、又は抑制する。これにより、リザーバ9の充填及び/又は排出中に、ブリーザポート93が流体で汚染されるのを防止又は低減することができる。

0098

動作中、交換可能な流体容器14は、流体入口ポート92が第1のポートアクチュエータ521上に配置され、流体出口ポート91が第2のポートアクチュエータ522上に配置され、ブリーザポート93がインターフェースプレート500bによって遮断されるようにインターフェースプレート500b上に配置される。上述したように、それぞれのポートアクチュエータ521、522上のそれぞれのポート91、92の位置決めにより、それぞれのポートアクチュエータにそれぞれのポートが連結され、任意のポートを任意のポートアクチュエータに連結することにより、ポートアクチュエータのポートを開放させることができる。

0099

インターフェースプレート500bは、流体入口ポート92を第1のチャネル510bを介して第1の充填及び/又は排出要素600と流体連通状態にし、流体出口ポート91を第2の充填及び/又は排出要素600と第2のチャネル512bを介して流体連通状態にし、ブリーザポート93を制限又は遮断する。

0100

図5Bは充填動作を示す。流体は、充填及び/又は排出要素600を通って第1のチャネル510bに供給され、流体入口ポート92を介して流体リザーバ9に供給される。一方、空気は、リザーバ9が流体で満たされると、流体出口ポート91を通ってリザーバ9から出てブリーザ要素600の外に出る。これにより、充填動作中に流体容器14内の圧力を容易に調節できるようになり、一方、ブリーザポート93は、制限されるか、又は遮断される。

0101

この実施例では、ブリーザポート93を制限又は遮断することによってブリーザポート93の機能を変更し、流体出口ポート91を通して通気することによって流体出口ポート91の機能を変更し、ブリーザポート93を流体による汚染と流体による潜在的な遮断から守り、一方で、リザーバ9を「呼吸」させて、充填動作中の内部の圧力を調整できる。

0102

同じインターフェースプレート500bは、流体容器14上の排出動作中に使用されてもよい。この場合、第1のコネクタは、排出要素、すなわち、流体がリザーバ9から除去又は排出される際に通過する要素600として構成されているもしくは動作されている、充填及び/又は排出要素600に連結されている。流体出口ポート91は、ブリーザ機能を提供し続けることができる。

0103

図5Bに示す別の実施例では、第1の表面520に第3のポートアクチュエータを設けて、ブリーザポート93の作動を制御することができる。この実施例では、インターフェースプレート500bは、第3のポートアクチュエータがブリーザポート93を開放するかどうかに関わらず、ブリーザポート93を制限又は遮断するように構成することができ、及び/又は第3のポートアクチュエータを制御して、ブリーザポート93を閉鎖したままにすることもできる。

0104

図6は、充填及び/又は排出システム700と4ポートの交換可能な流体容器14との間にインターフェースをとるために配置された充填及び/又は排出インターフェースプレート500cの一実施例を示す。4ポート容器14は、例えばドライサンプエンジンに使用することができる。

0105

図6のインターフェースプレート500cは、少なくとも1つの流体入口ポート及び少なくとも1つの流体出口ポートを通って急速な充填及び/又は排出を可能にし、ブリーザポート及び容器の第4のポート(図5A及び図5Bの容器とは反対側から見た)を通って有効な呼吸/通気を可能とする。充填ラインインターフェースプレート500cは、容器内の全てのポートを開放し、急速な充填又は排出を可能にするように構成される。

0106

図6に示す交換可能な流体容器14は4つのポートを有し、そのうちの1つはブリーザポート93であり、1つは流体入口ポート92であり、そして2つは流体出口ポート91a、91bである。流体出口ポート91a、91bは、車両又はエンジン流体循環システムの異なるリムに流体を供給する第1の機能を有する。流体出口ポートは、流出する流体を濾過するためのフィルタ90を含む。図示された実施例では、流体出口ポート91a、91bの両方に1つのフィルタ90が設けられているが、他の実施例では、別体のフィルタをそれぞれ設けることができる。

0107

インターフェースプレート500cは、図5Aのインターフェースプレート500aと同様に構成され、同様に動作することができる。ブリーザポート93を第1のブリーザ要素600に連結して、ブリーザポート93が圧力調整の第1の機能を果たすことができるように第1のチャネル510cが設けられている。流体入口ポート92及び第1の流体出口ポート91aを充填要素600に連結して、リザーバ9を迅速に充填できるように第2のチャネル512cが設けられている。第2の流体ポート91bを第2のブリーザ要素600に連結する第3のチャネル514が設けられているので、第2の流体出口ポート91bは、第2のチャネルを通った急速充填(又は排出)中にリザーバ9内の圧力調整を補助するための呼吸/通気機能を提供できる。第2のチャネル512cを充填要素600又は排出要素600に適宜接続することによって、又は第2のチャネル512cを充填要素600又は排出要素600として動作可能な充填及び/又は排出要素600に接続することによって、リザーバ9を第2のチャネル512cを介して充填又は排出することができる。
図6のもの以外の他の実施例では、4ポート容器14は、
ブリーザポート、出口ポート及び2つの入口ポート、又は、
2つのブリーザポート、入口ポート及び出口ポートなどのように、任意の適切な組合せのポートを含んでいてもよい。

0108

1つ以上の入口ポート又は出口ポートは、フィルタを含むことができ、又は共通のフィルタは、1つ以上の入口及び出口ポートとの間で共有していてもよい。

0109

一実施例では、ポート93の第1の機能はブリーザポートであり、ポート91aの第1の機能は流体入口ポートであり、ポート91bの第1の機能は流体出口ポートであり、ポート92の第1の機能は容器14が連結される流体循環システムの要求に従って選択できる流体入口及び/又は出口ポートである。さらなるフィルタを設けて、ポート92を通過する流体を濾過することもできる。

0110

1つ以上のインターフェースプレートは、所定の順序で1つ以上の容器ポートを開放及び/又は閉鎖するように構成しもよい。1つ以上の容器ポートは、開いた構成から閉じた構成に、又はその逆に移動させて、充填動作から排出動作へ、又はその逆へ切り替えて又は1つ以上の容器ポートの機能を変更することができる。

0111

説明した実施形態では、任意の充填及び/又は排出要素を、例えば、流体を流体容器に流す、任意で、流体容器に流体を圧送することによって容器を「充填」する、あるいは、流体を、例えば流体容器から流す、任意で、流体容器から流体を吸い込むことによって、「排出」させるなど、1つの機能を果たすように構成できる、あるいは、流体排出及び/又は循環システムにおいて、ポンプなどのような他の要素の動作にしたがって、充填してから排出するなどのように2つ以上の異なる機能を提供するように構成することもできる。
容器の2つ以上のポートを単一の充填及び/又は排出要素に連結することによって、充填及び/又は排出システムを単純化することができ、例えば、個別の充填及び/又は排出要素及び関連するポンプを少なくすることができる。

0112

本明細書に記載のインターフェースプレートのいずれも、充填及び/又は排出システムに取り外し可能に連結可能であり、充填及び/又は排出システムと一体化又はユニット化することが可能であり、及び/又は流体容器に取り外し可能に連結可能であり、あるいは取り外し可能な流体容器に一体化又はユニット化することが可能である。

0113

本明細書に記載された任意のインターフェースプレートは、取外し可能な流体容器及び/又は充填及び/又は排出システム又はその一部と共に部品キットとして提供されてもよい。

0114

上記の実施形態は、容器ポートをそれぞれの充填及び/又は排出要素に連結するインターフェースプレートを説明しているが、他の実施例では、容器の1つ以上のポートを、充填及び/又は排出システムの適した部品に連結するように1つ以上のインターフェースプレートのコネクタを構成してもよく、又はブリーザポート接続の場合は周囲空気のような空気供給源直接接続することができる。

0115

実施形態では、充填及び/又は排出要素は、インターフェースプレートを通って延びるように配置しても、あるいは、インターフェースプレートに含まれてもよい。

0116

実施形態では、インターフェースプレートの特徴であるとして上述したポートアクチュエータは、代わりに、充填及び/又は排出システムの構成要素であってもよく、インターフェースプレートの1つ以上のチャネルを通って延びてそれぞれの容器ポートを起動するように配置してもよい。

0117

本明細書に記載の実施形態では、流体リザーバは、少なくとも部分的に膨張可能及び/又は折り畳み可能として、1つ以上のブリーザポートによる圧力調整の必要性を低減するようにしてもよい。これにより、例えば、ブリーザポートを省略したり、流体の充填及び/又は排出に使用するように、例えば、そのためだけに使用するようにしたりすることもできるようになる。

0118

フィルタ90には、所定の容器14の1つ以上のポートが設けられてもよい。図5A及び5Bの実施例では、それぞれの流体出口ポート91を横切って、出口流体を濾過するためのフィルタが設けられている。任意で、説明した実施例のいずれかのフィルタ90は、充填及び/又は排出中にフィルタ90を通して流体が流れやすくするために流体で予め湿らせてもよい(例えば、予め充填されている)。これにより、ドライフィルタ90(ドライフィルタが流体の流れに対して高い抵抗を提供し得る)を通じた場合より、充填及び/又は排出時間の短縮が可能となる。任意で、フィルタ90を流体で予め湿らせ(例えば、予め充填されて)、車両6上に新しい/補充された容器が取り付けられた後に所定の流体圧力を達成するための時間をさらに短縮することができる。
いくつかの実施形態では、少なくとも最初は(フィルタに関連付けられていないポートを通って受け取った流体がフィルタに排出されてフィルタを満たすようにして)フィルタに関連付けられていないポートを通ってリザーバ9を充填してフィルタ90を予め湿らせて、その後、流体がフィルタに関連付けられたポートを通って流れることができるようにしてもよい。

0119

いくつかの実施例では、図示の実施形態に示された容器14とは異なる数のポートを有する交換可能な流体容器14が提供されてもよい。

0120

図7及び8の実施例では、流体容器14は、流体容器14及び/又はその内容に関するデータを提供するデータ供給機1を有する。この実施例では、データ供給機1は、第1の通信リンク32を介してエンジン制御装置2にデータを提供するように配置される。

0121

流体容器14のデータ供給機1は、図8に示すように、信号を、例えば、流体センサ22及び接続センサ30からの信号を受信し、通信リンク32を介してエンジン制御装置2にデータを通信するように配置されたプロセッサ105を備えていてもよい。データ供給機1は、容器及び流体の少なくとも一方を記述又は識別するデータを格納するデータ格納器(メモリ)104を備える。具体的には、メモリ104は、流体の等級、流体の種類、流体が充填、再充填又は交換された日付、(容器固有シリアルナンバーなどの)容器14の固有の識別子、容器が新しいか否か、又は以前に補充又は交換されたかどうかの表示、車両の走行距離の表示、容器が再充填又は再使用された回数、容器が使用された総走行距離、及び容器が新しい又は補充された流体を保持するかどうかなどの少なくとも1つを含むデータを(非限定的例として)格納することができる。
図4Aに示すコントローラ601は、
流体容器14のデータ供給機1(及び場合によってはセンサ22)、
オペレータに情報を提供するためのユーザアラート(例えば、オーディオ又はビジュアルアラート)及び/又はディスプレイ602、
機械的又は他の手段による段階101による流体容器及び/又はその内容物の処理を可能にし、抑制し又は防止するインターロックシステム603のうちの少なくとも1つ以上からデータ(例えば、制御データを含む)を読み取るように配置される。

0122

コントローラ601は、流体センサ22からデータを読み出して、流体容器14内の流体の量を検知するように配置することができる。充填及び/又は排出段階101は、検知された量に呼応して流体リザーバを充填及び/又は排出する速度及び時間の少なくとも一方を選択又は変更することを含んでいてもよい。
コントローラ601は、容器14によって運ばれるデータ供給機1と通信し、
データ供給機との通信に基づいて、容器、その内容、及び車両の少なくとも1つに関連するデータを判断し、
容器、その内容物及び車両の少なくとも一方に関連するデータに基づいて、 容器及びその内容物の少なくとも一方に関する充填及び/又は排出段階101を制御するように配置してもよい。

0123

充填及び/又は排出段階101において、コントローラ601は、
データ供給機1を読み取ることによって判断されたデータに応じて、空の(又は排出された)流体容器上で実行される充填工程1011のパラメータのセット(流体のタイプ及び/又は充填速度など)及び/又は、
データ供給機1を読み取ることによって判断されたデータに応じて、全流体容器上で実行される排出工程1012のためのパラメータのセット(排出される流体のタンクのタイプ及び/又は排出速度など) 及び/又は、
流体容器上で実行される別の工程(容器の廃棄又はさらなる分析のための送付など)を選択してもよい。

0124

例えば、読取りデータが、容器14が以前にリサイクルされていないこと、又は任意の回数よりもリサイクル回数が少ないことを示す場合、コントローラは、データ供給機のリサイクルカウントに1を加えればよい。例えば、読取データが、容器14が任意の回数以上リサイクルされたことを示す場合、コントローラ601は、容器を廃棄処理に送ることができ、又は廃棄するための容器の準備を示す情報をデータ供給機に追加することができる。

0125

本開示の実施形態では、特定の容器及び/又はその内容物又はそれに関連付けられた車両に対して充填及び/又は排出を適切に行なうことができ、例えば、流体容器のライフサイクルで生じる充填及び/又は排出工程において、容器、その内容物及び車両の少なくとも1つに関連するデータによって、少なくとも部分的に制御又は通知でき、また、データ供給機との通信に基づいて判断できるようにすることができる。いくつかの実施例では、データ供給機は、充填及び/又は排出中及び/又はデータ完全性チェック中に再プログラムされてもよく、又は充填及び/又は排出及び/又はチェック中のデータの完全性と併せて再プログラムされてもよい(すなわち、必ずしもチェック中である必要はない)。
例えば、機械的インターロックは、受け取りステーション640への連結を制御するためにドッキング防止機構を制御することによって受け取りステーション640との連結を制御、抑制、または防止することができるので(受け取りステーションが、図7に示す車両6に設けられたドック140に類似している場合)、データ供給機1から読み取られたデータが、流体または流体容器の一方(または任意で車両または車両の製造元)が段階101に不適切であることを示す場合はアクセス拒否される。このような機械的インターロックシステム603は、例えば、コントローラ601によって制御されるソレノイドによって作動される電磁アクチュエータを有していてもよい。また別の場合には、インターロックシステム603は、段階101の動作を制御、抑制又は防止するソフトウェア又は通信インターロックであってもよい。別の可能性として、インターロックシステムを省略し、例えば、警告及び/又はディスプレイ602のユーザに信頼性を置いてもよい。

0126

いくつかの実施例では受け取りステーション640及び容器14は、容器14を充填/排出システム700の受け取りステーション640にドッキング又は保持するために、解放可能な締結機構、例えばロック機構を共に備えていてもよい。いくつかの実施例では、解放可能な締結機構(ロック機構など)は、(図7に示されているような)車両6又はエンジン4(例えば、図7に示されているような)に関連付けられたドック140に容器14を係止するためにも使用される(ロック機構などの)解放可能な締結機構の少なくとも一部を形成してもよい。

0127

図7に示す実施例では、流体循環システム8はエンジン4と関連しており、潤滑剤システムであってもよい。

0128

交換可能な流体容器14は、車両6上のドック140と取り外し可能にドッキングされ、車両の作動中に流体循環システムに流体を供給するように配置される。最初に車両にドッキングされると、交換可能な流体容器14は流体を収容する。

0129

エンジン制御装置2は、プロセッサ96と、エンジン4のための制御データ、場合によっては、例えば、車両外部の装置へ供給するための他のデータを格納するように構成されたデータ記憶装置(メモリ)94とを備える。プロセッサ96は、第2の通信リンク34を介して、エンジン4の動作を監視し、制御するように構成される。エンジン制御装置2はさらに、通信リンク32を介してデータ供給機1からデータを取得するように構成され、データ供給機1から取得されたデータに少なくとも部分的に基づいてエンジンを制御することができる。

0130

この実施例では、流体容器14がドック140にドッキングされると、プロセッサ96とデータ供給機1との間の通信が可能となる。通信リンク32が無線であれば、例えば、データ供給機1が無線通信範囲入り、流体容器14がドック140に接近すると、プロセッサ96とデータ供給機1との間の通信が可能になる。ドック140はまた、ドックからプロセッサ96へのデータの通信も可能にするデータ供給機を有していてもよい。ドックとデータ供給機又は容器とは、無線で通信することができるようにしてもよく、ドックは、通信リンク32を介してプロセッサ96と通信して、流体容器14がドックに近づくと、プロセッサ96とデータ供給機1との間の通信を可能にするようにしてもよい。

0131

プロセッサ96は、メモリ94に格納されたデータと、容器14のデータ供給機1及びエンジン4の通信インターフェース106から得られたデータとを比較するように動作可能である。例えば、プロセッサ96は、
流体が最後に補充されてからの走行距離、及び/又はセンサ22によって検知された流体レベルに基づいて予想される流体レベルを示すデータを格納されたデータと比較するように構成してもよい。

0132

この比較により、流体レベルが予想より速く変化していることが示された場合、制御装置2は、この比較に基づいて車両のサービス間隔を変更してもよい。

0133

流体は、潤滑剤、又は冷却剤、又は除氷剤洗浄液熱交換、電荷伝導及び/又は電気的接続、又はエンジンに関連する任意の他の流体のような、車両の燃料付随する任意のタイプの流体でよい。多くの異なるタイプ及び等級の流体を利用可能なので、データ供給機は、流体の識別子を含んでいてもよい。

0134

流体は、車両の動作中に必ずしも流体容器に戻される必要はないが、別の回収点(例えば、潤滑剤のための溜め)に送られてもよく、例えば、洗浄液の場合のように消費するようにしてもよい。

0135

上述したように、容器14は、例えば、流体がエンジン潤滑油である場合に、流体を濾過するためのフィルタ90を備えていてもよい。適切なフィルタ90は、紙及び/又は金属フィルタ要素を含んでいてもよい。フィルタ90は、1から100ミクロンの範囲、適切には2から50ミクロンの範囲、例えば、3から20ミクロンの範囲の粒子を濾過するのに適しているものでよい。フィルタ90は、流体をフィルタバイパスするためのフィルタバイパスを備え、例えば、フィルタ90が遮断されたり、許容できないほど材料が充填された場合に、フィルタ90を通って受け入れられない又は望ましくない流体背圧を生じさせたりしてもよい。容器14内にフィルタ90を有する利点は、フィルタがエンジン流体循環システム8に関連する別体の容器にある場合よりも大きなフィルタを使用できることである。これは、(a)濾過効率の増加、(b)濾過の微細化、(c)フィルタ寿命の向上の利点のうちの1つ以上を有することができる。適切には、使用中、流体は入口ポート92を通って容器14に入り、例えば容器14内の少なくとも1つの導管を通って容器14の頂部に進み、流体の一部又は全部が、前記導管を出る際にフィルタ90を通過して、全部又は部分的に濾過された流体が出口ポート91を通って容器の基部から導出される。フィルタ90は、高圧で動作することができる。多くの異なるタイプ及び等級のフィルタ90を利用可能なので、いくつかの実施例では、データ供給機は、フィルタの識別子を含んでいてもよい。

0136

上述したように、データ供給機1は、流体及び/又はフィルタの識別子を格納するデータ格納器又はメモリと、データ供給機1のメモリに格納されたデータを適切な有線又は無線通信リンク又はネットワーク(例えば、インターネットまたはWANまたはLANなど)を介してエンジン制御装置、またはライフサイクル段階のうちの1つのコントローラまたは他のコントローラ、例えば、流体容器及び/又はその内容物の供給者に関連付けられた、及び/又は容器がドックまたは専用の受付場にドッキングされていようがいまいが、流体容器製造業者に関連付けられた車両または車両製造業者供給業者に関連付けられたコントローラ(例えば、サーバ)のようなプロセッサ96に渡すことができるようにする通信インターフェースと、を備える。任意の1つ以上の通信経路は、異なる暗号化方式を一般に使用する異なるコントローラへの通信経路で暗号化することができる。

0137

データ供給機1は、流体及び/又は容器を識別するためのコンピュータ可読識別子を含むことができ、識別子は、近距離RF通信機、例えば、パッシブ又はアクティブRFID(RadioFrequency Identification)タグなどの電子識別子、 NFC(Near Field Communication)コミュニケータでもよい。

0138

データ供給機1は、読み取り専用に構成することができるが、上述した例のように、インターネット又はWAN又はLANなどの適切な有線又は無線通信リンク又はネットワークを介して、エンジン制御装置又は上述のコントローラのいずれか1つによって書き込み可能であってもよい。

0139

データ供給機1は、プロセッサ96または上記のコントローラのいずれか1つによって、インターネットまたはWANまたはLANのような有線又は無線通信リンク又はネットワークを介してアクセス可能なそれ自身のデータ格納器から、または遠隔データ格納器からアクセス可能な実際のデータを識別する識別子を単に提供することができる。これにより、データ供給機によって提供される識別子に関連付けられたデータが、識別子がなくてもそれ自体が時間とともに変化する可能性があるため、容器、流体および/または車両のいずれか1つまたは複数の変化に関するデータをデータ供給機が書き込み可能である必要なく、その識別子に関連して記録され、例えば、データは、エンジン制御装置によって記録され、ライフサイクル段階のコントローラによってアクセス可能なコンピュータデータベースサービス時間ダウンロードされてもよく、または、エンジン制御装置および/またはライフサイクル段階の1つ以上のコントローラから、無線及び/又は有線通信リンクまたはインターネットまたはWANまたはLANなどのネットワークを介して中央データベースに直接提供されてもよい。

0140

データ供給機に関連するデータは、流体、容器及び車両のうちの少なくとも1つに関連する任意の適切なデータを含んでいてもよい。例では、データ供給機に関連するデータは、流体の量、流体の温度、流体の圧力、流体の粘度、流体の誘電率、流体の不透明度、流体の化学組成、流体の起源、およびそれらの2つ以上の組み合わせ含む群から選択された少なくとも1つの特性を含んでいてもよい。いくつかの実施例では、データ供給機に関連するデータは、フィルタの少なくとも1つの特性を含んでいてもよい。

0141

データ供給機は必ずしもメモリを有する必要はないが、他の場所に格納された関連データへのアクセスを可能にする識別子を単に提供するだけでよい。識別子は、バーコード、例えば、二次元バーコード、又はカラーコード化マーカー、又は容器上の光学的識別子、あるいは容器の色、形状及び/又は構成のような光学識別子であってもよい。どのように提供されるかに関わらず、識別子は暗号化されてもよく、任意のデータ通信が暗号化されてもよい。

0142

動作段階以外のライフサイクル段階はコントローラを共有してもよく、又は各コントローラの機能は2つ以上の制御装置に分散されてもよい。コントローラは、充填及び/又は排出システムの制御を可能にするために、適切な場合には機械的及び/又は電気的インターフェースを備えたプロセッサ又は複数のプロセッサ又は他のコンピュータ装置であってもよい。
任意の説明した通信リンクは、有線又は無線通信リンク又はそれらの組み合わせであり、光リンクを含んでいてもよい。
適切な場合、通信リンクは、インターネット又はWAN又はLANなどのネットワークを介して行われてもよい。

0143

流体容器は、特定のタイプのセンサを含むものとして説明している。しかしながら、これらのセンサの一方又は両方を省略することができる。センサが使用される場合、任意のタイプのセンサ、又はセンサの組み合わせを使用することができる。例えば、容器内の流体のレベルを検知するには、機械式フロート位置センサ電気コイル容量性センサ抵抗率センサ、超音波レベル検出、可視又は赤外光検出、圧力検知、又は他のセンサなどがある。検知システムは、2つの固定点間の連続的な範囲内のレベルに関する情報又は離散レベル(例えば、完全な、半分の完全な、空の)レベルとしての情報を提供することができる。さらに、液体のレベルが急速に増加又は減少すると、エンジンに何らかの形の故障が発生し、エンジンのさらなる損傷を防ぐのに役立つ早期警告メカニズムが提供される可能性がある。流体容器は、温度、圧力、粘度、密度電気抵抗、誘電率、不透明度、化学組成又は容器油の量のうちの少なくとも1つを検知するように構成されたセンサを備えることができ、そのデータは上記のプロセッサ又はコントローラのいずれかによって読み込まれ、または使用することができる。さらに、流体の異なる特性をそれぞれ検知する複数の流体センサを設けることができることは理解できよう。

0144

例えば、オイルなどの流体に関する情報は、簡単な静電容量又は比抵抗測定によって品質を得ることができる。これらは、例えば、油中の水、又は油中に懸濁した金属又は炭素質微粒子の存在を示す。光学的測定技術は、例えば、流体の透明度及び/又は色を評価するために使用することができる。

0145

本開示の文脈において、当業者は、流体容器の流体ポートが、流体循環システムと流体連通する流体容器を保持するための任意の適切な継ぎ手を含んでいてもよいことを理解するであろう。ポートの継ぎ手は、流体ラインから遠隔的に切り離されるように配置して、その切り離された構成に流体容器を配置してもよい。流体容器は、流体容器を循環システム又は任意の受け取りステーションから分離するためのアクチュエータを備えていてもよいことがさらに理解できよう。

0146

上述したように、データ供給機は、読み出し専用又は書き込み可能メモリであってもよい。しかしながら、流体容器はまた、データ供給機の一部であってもよいし、データ供給機に追加され得るコントローラを備えていてもよい。そのようなコントローラは、車両制御装置又は上記の他のコントローラのいずれかと(例えば、有線又は無線通信リンクを介して、及び又はインターネット、WAN又はLANなどのネットワークを介して)通信することができる。このようなコントローラは、例えば、容器センサからのデータ及び/又は流体容器コントローラが通信することができる1つ以上のコントローラから受信したデータの容器上の処理、及びその後のデータ供給機によって格納された任意のデータの更新又は変更及び/又はその処理結果の1つ以上の他のコントローラとの通信を可能にする。

0147

ドックは、単に、流体供給ライン又は継ぎ手プレート又はマウントへの連結であってもよく、又は流体容器の少なくとも一部を受け入れるように設計された専用のドックレセプタクルであってもよい。

0148

上記プロセッサ及びコントローラの機能は、例えば、アナログ及び/又はデジタルロジックフィールドプログラマブルゲートアレイFPGA、特定用途向け集積回路ASICデジタル信号プロセッサ、DSPなどのような、適したコントローラ又は制御装置、又はプログラマブル汎用プロセッサにロードされるソフトウェアによって提供される。本開示の態様は、コンピュータプログラム製品、及び本明細書に記載の方法のうちの任意の1つ以上を実行するプロセッサをプログラムする有形及び/又は非一時的媒体格納命令発信する。

0149

容器は、金属及び/又はプラスチック材料から製造することができる。適切な材料には、例えば150℃までの温度で長時間動作するのに適した強化熱可塑性材料が含まれる。

0150

容器は、少なくとも1つの商標ロゴ製品情報広告情報、他の識別特徴、又はそれらの組み合わせを含んでいてもよい。容器は、少なくとも1つの商標、ロゴ、製品情報、広告情報、他の識別特徴、又はそれらの組み合わせで印刷及び/又はラベル付けされてもよい。これは、偽造を抑止する利点がある。容器は、単色であってもよいし、多色であってもよい。商標、ロゴ、又は他のはっきりとした特徴は、容器の残りの部分と同じ色及び/又は材料であってもよく、容器の残りの部分と異なる色及び/又は材料であってもよい。いくつかの実施例では、容器は、箱又はパレットのような包装で提供されてもよい。いくつかの実施例では、包装が複数の容器に対して提供されてもよく、いくつかの実施例では、複数の容器に対して箱及び/又はパレットが提供されてもよい。

0151

本発明を流体容器に適用して、車両以外のエンジン、又はリバースエンジン又は発電機及び風力タービンなどのタービンとともに使用することができる。適切な車両には、オートバイ土工車両、採鉱車両大型車両及び乗用車が含まれる。給水された水中船は、ヨットモーターボート(例えば、船外機付き)、遊覧船ジェットスキー及び漁船を含む車両としても想定されている。したがって、このような車両を運転するステップと、このような車両を輸送に使用することとを含む輸送方法に加えて、本開示のシステムを備える、又は本開示の方法の対象となった車両も想定される。

0152

他の変形及び修正は、本開示の文脈において当業者には明らかであろう。

0153

本明細書に開示される寸法及び値は、列挙された正確な数値に厳密に限定されるものとして理解されるべきではない。代わりに、別段の指定がない限り、そのような各寸法は、列挙された値及びその値を取り巻く機能的に同等の範囲の両方を意味するものとする。例えば、「40mm」として開示された寸法は、「約40mm」を意味することが意図されている。

0154

相互参照又は関連する特許又は出願を含む、本明細書で引用されるすべての文書は、明示的に除外又は限定されない限り、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。任意の文書の引用は、本明細書に開示又は請求された発明に関する先行技術であること、又はそれ単独で、又は他の任意の参考文献との任意の組み合わせで、そのような発明を教示、示唆又は開示することを認めるものではない。さらに、本明細書中の用語の任意の意味又は定義が、参照により組み込まれる文書における同じ用語の任意の意味又は定義と矛盾する限り、本明細書中のその用語に割り当てられた意味又は定義が適用される。
本発明の特定の実施形態を例示し説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、様々な他の変更及び修正を行うことができることは、当業者には明らかであろう。したがって、添付の特許請求の範囲において、本発明の範囲及び趣旨内にあるこのようなすべての変更及び修正を包含することが意図される。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

この 技術と関連性が強い技術

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い法人

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い人物

該当するデータがありません

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ