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技術 高周波熱治療用バイポーラ電極

出願人 スターメドカンパニーリミテッドシン,キョン-ミン
発明者 シン,キョンミンシン,キョンフンキム,ドンオン
出願日 2015年7月21日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2018-501162
公開日 2018年9月20日 (1年5ヶ月経過) 公開番号 2018-527055
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 円筒状胴体 アクティブ端子 放射区域 パッシブ電極 冷却循環路 移動ワイヤ 他側端子 高周波熱
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題・解決手段

本発明は、高周波熱治療用バイポーラ電極に関し、より詳しくは、外周面に第1及び第2結合溝が所定の間隔で離隔して螺旋状に形成され、内部に冷却管から供給された冷却水循環される冷却循環路が形成された円筒状胴体と、円筒状胴体の第1結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の一側端子に連結されるアクティブ電極体と、円筒状胴体の第2結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の他側端子に連結されるパッシブ電極体とを含んでなるものであって、下肢静脈瘤のような血管の病変部位に容易に移動することができ、施術時に病変部位以外の周辺組職熱損傷の危険を減少させる効果がある。

概要

背景

一般に、身体器官(肝、甲状腺など)に癌組職などが発生すれば、外科的な手術方法と非手術的方法とで治療する。

最近は、外科的手術方法に比べて非手術的な方法を多く使う。すなわち、頸動脈化学塞栓術、経皮エタノール注入法全身抗癌化学療法局所的熱治療などが知られており、このうち局所的熱治療が一番効果的である。

局所的熱治療には高周波熱治療、マイクロウェーブ焼灼術レーザー焼灼術などがあり、このうち高周波による熱治療が一番効果が高くて医師患者が前記のような方式を多く要求していた。

それで、特許文献1のような電極による高周波で病変部位を加熱して癌組職などの病変部位を焼灼して死滅させるとか、下肢静脈瘤のような血管病変部位を加熱して静脈内壁を損傷させて血管の纎維化を引き起こすことによって脹れた血管を除去した。

しかし、医師や患者は下肢静脈瘤のような血管の病変部位に電極が容易に移動することができるとともに高周波の熱によって病変部位以外の周辺組職で発生する熱損傷の危険を減少させるより安全な電極を要求しているのが実情である。

概要

本発明は、高周波熱治療用バイポーラ電極に関し、より詳しくは、外周面に第1及び第2結合溝が所定の間隔で離隔して螺旋状に形成され、内部に冷却管から供給された冷却水循環される冷却循環路が形成された円筒状胴体と、円筒状胴体の第1結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の一側端子に連結されるアクティブ電極体と、円筒状胴体の第2結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の他側端子に連結されるパッシブ電極体とを含んでなるものであって、下肢静脈瘤のような血管の病変部位に容易に移動することができ、施術時に病変部位以外の周辺組職の熱損傷の危険を減少させる効果がある。

目的

本発明は、下肢静脈瘤のような血管の病変部位への移動時に血管の内壁ぶつかっても病変部位に容易に移動することができる電極を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
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- 件

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請求項1

外周面に第1結合溝(1a)及び第2結合溝(1b)が所定の間隔で離隔して螺旋状に形成された円筒状胴体(1)と、前記円筒状胴体(1)の第1結合溝(1a)に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器(50)の一側端子に連結されるアクティブ電極体(2)と、前記円筒状胴体(1)の第2結合溝(1b)に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器(50)の他側端子に連結されるパッシブ電極体(3)と、を含んでなることを特徴とする、高周波熱治療用バイポーラ電極

請求項2

前記第1結合溝(1a)及び前記第2結合溝(1b)は、前記円筒状胴体(1)の長手方向に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の高周波熱治療用バイポーラ電極。

請求項3

外周面に第1結合溝(1a)及び第2結合溝(1b)が所定の間隔で離隔して螺旋状に形成され、内部に冷却管(40)から供給された冷却水循環される冷却循環路(1c)が形成された円筒状胴体(1)と、前記円筒状胴体(1)の第1結合溝(1a)に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器(50)の一側端子に連結されるアクティブ電極体(2)と、前記円筒状胴体(1)の第2結合溝(1b)に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器(50)の他側端子に連結されるパッシブ電極体(3)と、を含んでなることを特徴とする、高周波熱治療用バイポーラ電極。

請求項4

前記第1結合溝(1a)及び前記第2結合溝(1b)は、円筒状胴体(1)の長手方向に形成されることを特徴とする、請求項3に記載の高周波熱治療用バイポーラ電極。

技術分野

0001

本発明は、高周波熱治療用バイポーラ電極に関し、特に、下肢静脈瘤のような血管の病変部位への移動が容易でありながらも、施術時に病変部位以外の周辺組職熱損傷の危険を減少させるように電極の熱を調節する高周波熱治療用バイポーラ電極に関する。

背景技術

0002

一般に、身体器官(肝、甲状腺など)に癌組職などが発生すれば、外科的な手術方法と非手術的方法とで治療する。

0003

最近は、外科的手術方法に比べて非手術的な方法を多く使う。すなわち、頸動脈化学塞栓術、経皮エタノール注入法全身抗癌化学療法局所的熱治療などが知られており、このうち局所的熱治療が一番効果的である。

0004

局所的熱治療には高周波熱治療、マイクロウェーブ焼灼術レーザー焼灼術などがあり、このうち高周波による熱治療が一番効果が高くて医師患者が前記のような方式を多く要求していた。

0005

それで、特許文献1のような電極による高周波で病変部位を加熱して癌組職などの病変部位を焼灼して死滅させるとか、下肢静脈瘤のような血管病変部位を加熱して静脈内壁を損傷させて血管の纎維化を引き起こすことによって脹れた血管を除去した。

0006

しかし、医師や患者は下肢静脈瘤のような血管の病変部位に電極が容易に移動することができるとともに高周波の熱によって病変部位以外の周辺組職で発生する熱損傷の危険を減少させるより安全な電極を要求しているのが実情である。

先行技術

0007

韓国公開特許第10−2013−0128926号公報

発明が解決しようとする課題

0008

したがって、本発明は、下肢静脈瘤のような血管の病変部位への移動時に血管の内壁ぶつかっても病変部位に容易に移動することができる電極を提供することに目的がある。

0009

また、施術時に病変部位以外の周辺組職の熱損傷の危険を減少させるように高周波の発熱範囲を調節する電極を提供することに目的がある。

課題を解決するための手段

0010

前述した目的を達成するために、本発明は、外周面に第1及び第2結合溝が所定の間隔で離隔して螺旋状に形成される円筒状胴体と、前記円筒状胴体の第1結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の一側端子に連結されるアクティブ電極体と、前記円筒状胴体の第2結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の他側端子に連結されるパッシブ電極体とを含んでなることを特徴とする高周波熱治療用バイポーラ電極を提供する。

0011

また、本発明は、外周面に第1及び第2結合溝が所定の間隔で離隔して螺旋状に形成され、内部に冷却管から供給された冷却水循環される冷却循環路が形成された円筒状胴体と、前記円筒状胴体の第1結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の一側端子に連結されるアクティブ電極体と、前記円筒状胴体の第2結合溝に嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器の他側端子に連結されるパッシブ電極体とを含んでなることを特徴とする高周波熱治療用バイポーラ電極を提供する。

発明の効果

0012

本発明は、高周波熱が発生するアクティブ電極体とパッシブ電極体を円筒状胴体の外周面に形成された螺旋状の第1及び第2結合溝に嵌合するので、血管の内壁とぶつかってもアクティブ電極体とパッシブ電極体が第1及び第2結合溝から離脱しない効果がある。

0013

また、本発明は、アクティブ電極体とパッシブ電極体が第1及び第2結合溝に嵌合された円筒状胴体の外周面が滑らかな状態になるので、病変部位への移動時、血管の内壁に引っかからない効果がある。

0014

また、本発明は、第1及び第2結合溝を円筒状胴体外周面の長手方向に長く形成するので、アクティブ電極体とパッシブ電極体を第1及び第2結合溝に迅速に嵌合することができる効果がある。

0015

また、本発明は、円筒状胴体の内部に冷却水が循環される冷却循環路を形成するので、アクティブ電極体とパッシブ電極体で発生する高周波の熱を冷やして電極の発熱範囲を調節することができる効果があるとともに病変部位以外の周辺組職の熱損傷の危険を減少させる効果がある。

図面の簡単な説明

0016

本発明の第1及び第2実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を備えた装置を示す図である。
本発明の第1実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第1実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第2実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第2実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第3及び第4実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を備えた装置を示す図である。
本発明の第3実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第3実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第3実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第4実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第4実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。
本発明の第4実施例による高周波熱治療用バイポーラ電極を示す図である。

実施例

0017

前記のような本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明すれば次のようである。

0018

図1に示したように、本発明の第1及び第2実施例による電極10が適用される高周波熱治療用電極装置100は、電極10、取っ手20、電極線30、及び高周波発生器50を含んでなる。

0019

前記取っ手20は施術者が電極10を使おうとするときに把持する部分で、電極10の後端に配置され、電極線30は取っ手20を介して電極10と高周波発生器50を電気的に連結し、高周波発生器50は高周波交流を発生させる装置で、陽極陰極端子に電極10のアクティブ電極体2又はパッシブ電極体3を選択的に接続して電極10に高周波交流を供給するようになっている。

0020

そして、図2及び図3に示したように、本発明の第1実施例による前記電極10は、外周面に第1及び第2結合溝1a、1bが所定の間隔で離隔して螺旋状に形成される円筒状胴体1と、前記円筒状胴体1の第1結合溝1aに嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器50の一側端子に連結されるアクティブ電極体2と、前記円筒状胴体1の第2結合溝1bに嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器50の他側端子に連結されるパッシブ電極体3とからなる。

0021

ここで、前記円筒状胴体1は静脈のような血管に容易に挿入できるように先端が丸状に形成され、カテーテルに適用される場合、移動ワイヤの端部に連結される。

0022

ここで、前記円筒状胴体1は絶縁材でなる。

0023

そして、前記電極10の一側面で見られるように、第1及び第2結合溝1a、1bは断面平行四辺形の螺旋状に円筒状胴体1の外周面に沿って溝状に形成され、アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は第1及び第2結合溝1a、1bに容易に嵌合できるように断面が平行四辺形になる。

0024

よって、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は円筒状胴体1の外周面から突出しないように第1及び第2結合溝1a、1bに螺旋方向に傾いて巻き取られて嵌合されるものである。

0025

すなわち、下肢静脈瘤のような血管病変部位に施術する時、前記静脈のような血管の内壁に電極10が引っかかる現象を防止するとともに前記血管の内壁にぶつかってもアクティブ電極体2とパッシブ電極体3が第1及び第2結合溝1a、1bから離脱することを防止する。

0026

また、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は高周波発生器50で発生した高周波電流を電極10から放射させる部分であり、前記アクティブ電極体2は電極線30のアクティブライン30aを介して高周波発生器50のアクティブ端子51に連結され、パッシブ電極体3は電極線30のパッシブライン30bを介して高周波発生器50のパッシブ端子52に連結される。ここで、前記アクティブ端子51又はパッシブ端子52は便宜によって陽極となることも陰極となることもできる。

0027

特に、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は相互間に所定の間隔を維持した状態で高周波エネルギーの放射時、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3のピッチPの中間地点を中心に発熱が始まる。発熱範囲は、図3に示したように、円筒状胴体1を取り囲む長方形円筒状となる。

0028

図4及び図5に示したように、本発明の第2実施例による電極10は、外周面に第1及び第2結合溝1a、1bが所定間隔で離隔して長手方向に長く形成される円筒状胴体1と、前記円筒状胴体1の第1結合溝1aに嵌合されて高周波発生器50の一側端子に連結されるアクティブ電極体2と、前記円筒状胴体1の第2結合溝1bに嵌合されて高周波発生器50の他側端子に連結されるパッシブ電極体3とからなる。

0029

ここで、前記円筒状胴体1は静脈のような血管に容易に挿入できるように先端が丸状に形成され、カテーテルに適用される場合、移動ワイヤの端部に連結される。

0030

ここで、前記円筒状胴体1は絶縁材でなる。

0031

そして、前記電極10の一側面で見られるように、第1及び第2結合溝1a、1bは円筒状胴体1の外周面の長手方向に長く形成された長方形の溝が形成された形状であり、アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は円筒状胴体1の第1及び第2結合溝1a、1bに容易に嵌合できるように長方形に形成される。

0032

ここで、前記電極10の平面で見られるように、第1及び第2結合溝1a、1bは円筒状胴体1の外側方向に曲面状に溝が形成され、同様にアクティブ電極体2とパッシブ電極体3も外側方向に外側と内側が曲面状に形成される。

0033

また、第1結合溝1aは円筒状胴体1の外周面一側と向き合う他側に形成され、第2結合溝1bは第1結合溝1aと直交する方向に一対が円筒状胴体1の外周面に形成される。

0034

したがって、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は円筒状胴体1の外周面から突出しないように第1及び第2結合溝1a、1bに嵌合されるものである。

0035

すなわち、前記下肢静脈瘤のような血管病変部位に施術する時、静脈のような血管の内壁に電極10が引っかかる現象を防止するとともに前記血管の内壁にぶつかってもアクティブ電極体2とパッシブ電極体3が第1及び第2結合溝1a、1bから離脱することを防止する。

0036

また、本発明の第2実施例による前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は外側と内側が曲面状になった長方形に形成されるから、本発明の第1実施例による第1及び第2結合溝1a、1bに螺旋状に嵌合されるアクティブ電極体2とパッシブ電極体3に比べ、曲面を有する長方形の第1及び第2結合溝1a、1bに迅速に嵌合することができるものである。

0037

ここで、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は、本発明の第1実施例と同様に、高周波発生器50のアクティブ端子51とパッシブ端子52にそれぞれ連結される。ここで、前記アクティブ端子51又はパッシブ端子52は便宜によって陽極となることも陰極となることもできる。

0038

そして、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は相互間に所定の間隔を維持した状態で高周波エネルギーの放射時、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3のピッチPの中間地点を中心に発熱が始まる。発熱範囲は、本発明の第1実施例と同様に、図5に示したように、円筒状胴体1を取り囲む長方形の円筒状となる。

0039

図6に示したように、本発明の第3及び第4実施例による電極10が適用される高周波熱治療用電極装置100は、電極10、取っ手20、電極線30、冷却管40、及び高周波発生器50を含んでなる。

0040

前記取っ手20は施術者が電極10を使おうとする時に把持する部分で、電極10の後端に配置され、電極線30は取っ手20を介して電極10と高周波発生器50を電気的に連結し、冷却管40は冷却水を電極10に供給及び回収して循環させるように取っ手20に連結される。高周波発生器50は高周波交流を発生させる装置で、陽極と陰極端子に電極10のアクティブ電極体2又はパッシブ電極体3を選択的に接続して電極10に高周波交流を供給するようになっている。

0041

図7図9に示したように、本発明の第3実施例による前記電極10は、外周面に第1及び第2結合溝1a、1bが所定の間隔で離隔して螺旋状に形成され、内部に冷却管40から供給された冷却水が循環される冷却循環路1cが形成される円筒状胴体1と、前記円筒状胴体1の第1結合溝1aに嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器50の一側端子に連結されるアクティブ電極体2と、前記円筒状胴体1の第2結合溝1bに嵌合されながら複数回巻き付けられて高周波発生器50の他側端子に連結されるパッシブ電極体3とからなる。

0042

ここで、前記円筒状胴体1は静脈のような血管に容易に挿入できるように先端が丸状に形成され、カテーテルに適用される場合、移動ワイヤの端部に連結される。

0043

そして、前記円筒状胴体1は絶縁材からなり、前記冷却循環路1cは、冷却管40から供給された冷却水が流入する円筒状の流入路1c’と、前記流入路1c’の外側に形成され、流入路1c’から流入した冷却水を冷却管40に排出する円筒状の排出路1c”とからなる。

0044

ここで、前記排出路1c”と流入路1c’は円筒状胴体1の先端まで長く形成される。また、前記排出路1c”は流入路1c’より長く形成されるから、流入路1c’に流入する冷却水は円筒状胴体1の先端から排出路1c”を通して円筒状胴体1の後端に移動してから冷却管40に再び回収されるものである。

0045

一方、前記アクティブ電極体2、パッシブ電極体3、第1及び第2結合溝1a、1bは本発明の第1実施例によるアクティブ電極体2、パッシブ電極体3、第1及び第2結合溝1a、1bと同一の形状を有する。

0046

したがって、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は円筒状胴体1の外周面から突出しないように第1及び第2結合溝1a、1bに螺旋方向に傾いて巻き取られて嵌合されるものである。

0047

すなわち、前記下肢静脈瘤のような血管病変部位に施術する時、静脈のような血管の内壁に電極10が引っかかる現象を防止するとともに前記血管の内壁にぶつかってもアクティブ電極体2とパッシブ電極体3が第1及び第2結合溝1a、1bから離脱することを防止する。

0048

また、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は高周波発生器50で発生した高周波電流を電極10から放射させる部分である。前記アクティブ電極体2は電極線30のアクティブライン30aを介して高周波発生器50のアクティブ端子51に連結され、パッシブ電極体3は電極線30のパッシブライン30bを介して高周波発生器50のアクティブ端子51とパッシブ端子52にそれぞれ連結される。ここで、前記アクティブ端子51又はパッシブ端子52は便宜によって陽極となることも陰極となることもできる。

0049

特に、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は相互間に所定の間隔を維持した状態で高周波エネルギーの放射時、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3のピッチPの中間地点を中心に発熱が始まる。発熱範囲は、図8に示したように、円筒状胴体1を取り囲む長方形の円筒状となる。

0050

また、図9に示したように、前記冷却循環路1cに冷却水を循環させることで高周波エネルギーが放射される電極10の熱を冷やすから、本発明の第1及び第2実施例に比べ、細密に電極10の発熱範囲を調節することができるとともに下肢静脈瘤のような血管の病変部位ではない部分で発生する熱損傷の危険を減少させる。

0051

図10図12に示したように、本発明の第4実施例による電極10は、外周面に第1及び第2結合溝1a、1bが所定の間隔で離隔して長手方向に長く形成され、内部に冷却管40から供給された冷却水が循環される冷却循環路1cが形成される円筒状胴体1と、前記円筒状胴体1の第1結合溝1aに嵌合されて高周波発生器50の一側端子に連結されるアクティブ電極体2と、前記円筒状胴体1の第2結合溝1bに嵌合されて高周波発生器50の他側端子に連結されるパッシブ電極体3とからなる。

0052

ここで、前記円筒状胴体1は静脈のような血管に容易に挿入できるように先端が丸状に形成され、カテーテルに適用される場合、移動ワイヤの端部に連結される。

0053

そして、前記円筒状胴体1は絶縁材からなり、前記冷却循環路1cは、冷却管40から供給された冷却水が流入する円筒状の流入路1c’と、前記流入路1c’の外側に形成され、流入路1c’から流入した冷却水を冷却管40から排出する円筒状の排出路1c”とからなる。

0054

ここで、前記排出路1c”と流入路1c’は円筒状胴体1の先端まで長く形成される。また、前記排出路1c”は流入路1c’より長く形成されるから、流入路1c’に流入する冷却水は円筒状胴体1の先端から排出路1c”を通して円筒状胴体1の後端に移動してから冷却管40に再び回収されるものである。

0055

一方、前記アクティブ電極体2、パッシブ電極体3、第1及び第2結合溝1a、1bは本発明の第2実施例によるアクティブ電極体2、パッシブ電極体3、第1及び第2結合溝1a、1bと同一の形状を有する。

0056

したがって、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は円筒状胴体1の外周面から突出しないように第1及び第2結合溝1a、1bに嵌合されるものである。

0057

すなわち、前記下肢静脈瘤のような血管病変部位に施術する時、静脈のような血管の内壁に電極10が引っかかる現象を防止するとともに前記血管の内壁にぶつかってもアクティブ電極体2とパッシブ電極体3が第1及び第2結合溝1a、1bから離脱することを防止する。

0058

また、本発明の第4実施例による前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は外側と内側が曲面状を有する長方形に形成されるから、本発明の第3実施例による第1及び第2結合溝1a、1bに螺旋状に嵌合されるアクティブ電極体2とパッシブ電極体3に比べ、曲面を有する長方形の第1及び第2結合溝1a、1bに迅速に嵌合することができるものである。

0059

ここで、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は、本発明の第3実施例と同様に、高周波発生器50のアクティブ端子51とパッシブ端子52にそれぞれ連結される。ここで、前記アクティブ端子51又はパッシブ端子52は便宜によって陽極となることも陰極となることもできる。

0060

そして、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は相互間に所定の間隔を維持した状態で高周波エネルギーの放射時、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3のピッチPの中間地点を中心に発熱が始まる。発熱範囲は、本発明の第3実施例と同様に、図11に示したように、円筒状胴体1を取り囲む長方形の円筒状となる。

0061

また、図12に示したように、本発明の第3実施例と同様に、前記冷却循環路1cに冷却水を循環させることで高周波エネルギーが放射される電極10の熱を冷やすから、本発明の第1及び第2実施例に比べ、細密に電極10の発熱範囲を調節することができるとともに下肢静脈瘤のような血管の病変部位ではない部分で発生する熱損傷の危険を減少させる。

0062

前記のように、本発明の前記高周波熱治療用バイポーラ電極10の作用及び効果を説明すれば次のようである。

0063

図1図3に示したように、本発明の第1実施例による前記電極10は下肢静脈瘤のような血管病変部位の施術開始と同時に血管に挿入され、病変部位を捜して電極装置100によって移動され、Xレイマーカーのような標識手段によって正確な目標位置、すなわち病変部位に配置される。

0064

ここで、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は円筒状胴体1の外周面から突出しないように第1及び第2結合溝1a、1bに螺旋方向に傾いて巻き取られて円筒状胴体1の外周面が滑らかな程度に嵌合されているから、前記電極10の移動時に静脈のような血管の内壁にぶつかっても電極10が引っかかることなしに病変部位に移動することができるものである。

0065

すなわち、前記電極10は静脈のような血管の内壁に引っかからないため、引っかかりによる時間遅延なしに迅速に病変部位に位置することができるものである。

0066

言い換えれば、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3が静脈のような血管の内壁にぶつかっても円筒状胴体1から離脱する現象を防止することにより、施術時に離脱による前記電極10の入替えが必要でないとともに前記離脱によるアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の位置変更によって変形された高周波熱が発生することを防止するものである。

0067

そして、前記電極10の配置が確認されれば、高周波発生器50が動作してアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の間で高周波の交流電流が放射される。この時、アクティブ電極体2とパッシブ電極体3はピッチPの間隔で隣り合う電極体と電極体の間ごとで高周波エネルギーが放射されて全体として円筒状の高周波エネルギー放射区域が形成される。

0068

そして、前記高周波エネルギーの熱によって病変部位組職の温度を上昇させる。これにより、下肢静脈瘤のような血管病変部位を施術することができるようになる。

0069

図1図4及び図5に示したように、本発明の第2実施例による前記電極10は、本発明の第1実施例と同様に、下肢静脈瘤のような血管病変部位に配置される。

0070

ここで、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3は、本発明の第1実施例によるアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の形態を変化させることに比べ、第1及び第2結合溝1a、1bの形態変化なしに迅速に嵌合して円筒状胴体1の外周面から突出しないようにするため、前記電極10の移動時に静脈のような血管の内壁にぶつかっても電極10が引っかかることなしに病変部位に移動することができるものである。

0071

すなわち、本発明の第2実施例による前記電極10は、本発明の第1実施例と同様に、迅速に病変部位に位置するようになる。

0072

言い換えれば、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3が静脈のような血管の内壁にぶつかっても円筒状胴体1から離脱する現象を防止するとことにより、施術時に離脱による前記電極10の入替えが不要であるとともに前記離脱によるアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の位置変更によって変形された高周波熱が発生することを防止するものである。

0073

そして、前記高周波エネルギーの熱によって病変部位組職の温度を上昇させ、これにより下肢静脈瘤のような血管病変部位を施術することができるようになる。

0074

また、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3が静脈のような血管の内壁にぶつかることによって円筒状胴体1から離脱しても、本発明の第1実施例に比べ、第1及び第2結合溝1a、1bに手軽く嵌合して施術作業を迅速に再開することができる。

0075

図6図9に示したように、本発明の第3実施例による前記電極10は下肢静脈瘤のような血管病変部位の施術開始と同時に血管に挿入されて病変部位を捜して電極装置100によって移動して、Xレイマーカーのような標識手段によって正確な目標位置、すなわち病変部位に配置される。

0076

ここで、前記電極10は、他の実施例と同様に、静脈のような血管の内壁に引っかかることがないから、迅速に病変部位に位置して高周波エネルギーを病変部位に放射することができるようにするものである。

0077

そして、前記電極10の配置が確認されれば、高周波発生器50が動作してアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の間で高周波の交流電流が放射される。この時、アクティブ電極体2とパッシブ電極体3はピッチPの間隔で隣り合う電極体と電極体の間ごとで高周波エネルギーが放射されて、全体として円筒状の高周波エネルギー放射区域が形成される。

0078

そして、図9に示したように、前記冷却循環路1cに冷却水を循環させることで高周波エネルギーが放射される電極10の熱を冷やすことによって電極10の発熱範囲を調節する。

0079

すなわち、前記電極10の高周波エネルギー発熱範囲を調節することにより、病変部位を最小の厚さに、すなわち他の隣接組職の熱損傷の危険を本発明の第1及び第2実施例より減少させる効果があるものである。

0080

また、冷却循環路1cを通じて循環される冷却水でアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の熱を迅速に冷やすことができるから、下肢静脈瘤のような病変部位の施術作業の時間を減らすことができるとともに長時間の施術による患者の体力的な負担を減らすことができるものである。

0081

また、前記冷却循環路1cを通じて循環される冷却水は流入路1c’に流入して円筒状胴体1の先端から排出路1c”を通して円筒状胴体1の後端に移動するから、冷却循環路1cで留まる時間が長くなる。

0082

すなわち、前記電極10の高周波エネルギーの発熱範囲を一定に維持させることができるのである。

0083

また、前記冷却水供給の問題によって電極10の高周波エネルギー発熱範囲が変わる時間を延ばすことができる効果があるとともに冷却水を再供給することができるように作業時間を伸ばす効果もあるものである。

0084

図6図10図12に示したように、本発明の第4実施例による前記電極10は、本発明の第3実施例と同様に、下肢静脈瘤のような血管病変部位に配置される。

0085

ここで、前記電極10は、他の実施例と同様に、静脈のような血管の内壁に引っかからないから、迅速に病変部位に位置して高周波エネルギーを病変部位に放射することができるようにするものである。

0086

そして、前記電極10の配置が確認されれば、高周波発生器50が動作してアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の間で高周波の交流電流が放射される。ここで、アクティブ電極体2とパッシブ電極体3はピッチPの間隔で隣り合う電極体と電極体の間ごとで高周波エネルギーが放射されて、全体として円筒状の高周波エネルギー放射区域が形成される。

0087

ここで、図12に示したように、前記冷却循環路1cに冷却水を循環させることで高周波エネルギーが放射される電極10の熱を冷やすことによって電極10の発熱範囲を調節する。

0088

すなわち、前記電極10の高周波エネルギー発熱範囲を調節することにより、病変部位を最小厚さに、すなわち他の隣接組職の熱損傷の危険を本発明の第1及び第2実施例に比べて減少させる効果があるものである。

0089

言い換えれば、冷却循環路1cを通じて循環される冷却水でアクティブ電極体2とパッシブ電極体3の熱を迅速に冷やすことができるから、下肢静脈瘤のような病変部位の施術作業時間を減らすことができるとともに長時間の施術による患者の体力的な負担を減らすことができるものである。

0090

また、前記アクティブ電極体2とパッシブ電極体3が静脈のような血管の内壁とぶつかることによって円筒状胴体1から離脱しても、本発明の第3実施例に比べ、第1及び第2結合溝1a、1bに手軽く嵌合して施術作業を迅速に再開することができる。

0091

また、前記冷却循環路1cを通じて循環される冷却水は流入路1c’に流入して円筒状胴体1の先端から排出路1c”を通して円筒状胴体1の後端に移動するから、冷却循環路1cで留まる時間が長くなる。

0092

すなわち、前記電極10の高周波エネルギー発熱範囲を一定に維持させることができるものである。

0093

また、前記冷却水供給の問題によって電極10の高周波エネルギー発熱範囲が変わる時間を延ばすことができる効果があるとともに冷却水を再供給することができるように作業時間を伸ばす効果もあるものである。

0094

以上では本発明を特定の好適な実施例に基づいて図示して説明したが、本発明は前述した実施に例限定されなく、本発明の精神を逸脱しない範疇内で当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって多様な変更及び修正が可能であろう。

0095

1円筒状胴体
1a 第1結合溝
1b 第2結合溝
1c冷却循環路
2アクティブ電極体
3パッシブ電極体
10高周波熱治療用バイポーラ電極
20取っ手
30電極線
40冷却管
50高周波発生器
100 高周波熱治療用バイポーラ電極装置

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