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技術 ユーザ・モバイルネットワークおよびデータプランに基づくコンテンツのフィルタリング

出願人 グーグルエルエルシー
発明者 ベルナデッタ・アレクシア・カーターダニエル・フレデリック・マイヤー
出願日 2016年6月17日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2017-556867
公開日 2018年8月9日 (1年8ヶ月経過) 公開番号 2018-522314
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 利用値 グラフィカルコンテンツ サーバアレイ リモートコンピューティング ハードウェアプロセッサ ソフトウェア通信 品質チェック サードパーティサーバ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年8月9日)のものです。
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図面 (10)

課題・解決手段

プロセッサと、実行されたとき、前記システムコンテンツ要求をユーザのクライアントデバイスから受信させ、前記クライアント・デバイス上のネットワーク可用性および前記ユーザに関連付けられたデータプラン可用性のレベルを決定させ、前記ユーザに対して表示する前記コンテンツフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定させ、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタさせ、前記ユーザの前記クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供させる命令を格納したメモリとを備えるシステムである。

概要

背景

ユーザがモバイルアプリケーション(例えば、ソーシャルネットワークアプリケーション)を使用していて貧弱なネットワーク接続(例えば、1バーエッジネットワーク)上にある場合、当該ユーザのエクスペリエンスは、当該ユーザにより要求されたコンテンツが低品質で提供されるかまたは興味深いデータでない場合に、非常にストレスの溜まるものでありうる。貧弱なネットワーク接続に関連付けられた問題の一部は、1)最初にロードすべき通常数のソーシャル投稿を取り出すのに時間がかかること、2)一旦当該投稿がロードされると、当該コンテンツは興味がないかもしれず、結果として、当該ユーザは当該ロードを待つ時間を無駄にすること、3)当該コンテンツが興味あるものであるかまたは大量のメディアアイテム(例えば、写真ビデオ等)を含む場合であっても、当該ユーザは、自分の貧弱なネットワーク接続のため当該メディア・アイテムをダウンロードするのはストレスが溜まるものであるかまたは不可能であるとわかり、再度当該ユーザの時間を無駄にするかもしれないことである。

概要

プロセッサと、実行されたとき、前記システムコンテンツ要求をユーザのクライアントデバイスから受信させ、前記クライアント・デバイス上のネットワーク可用性および前記ユーザに関連付けられたデータプラン可用性のレベルを決定させ、前記ユーザに対して表示する前記コンテンツをフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定させ、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタさせ、前記ユーザの前記クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供させる命令を格納したメモリとを備えるシステムである。

目的

一般に、本開示で説明する主題の別の進歩的な態様を、1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、コンテンツ要求をユーザのクライアント・デバイスから受信するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該クライアント・デバイス上のネットワーク可用性のレベルおよびユーザに関連付けられたデータプラン可用性を決定するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、ユーザに対して表示するコンテンツをフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該1つまたは複数のフィルタリング因子、当該ネットワーク可用性のレベル、および当該データプラン可用性に基づいて当該コンテンツをフィルタするステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、ユーザの当該クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

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請求項1

1つまたは複数のコンピューティングデバイスを用いて、コンテンツ要求をユーザのクライアント・デバイスから受信するステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記クライアント・デバイス上のネットワーク可用性および前記ユーザに関連付けられたデータプラン可用性のレベルを決定するステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記ユーザに対して表示するための前記コンテンツフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定するステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタするステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記ユーザの前記クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供するステップと、を含む、コンピュータ実行型の方法。

請求項2

前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、通知を前記ユーザの前記クライアント・デバイスに送信するステップであって、前記通知は、前記ネットワーク可用性のレベルおよび前記データプラン可用性のうち1つまたは複数を前記ユーザに通知し前記コンテンツをフィルタするかどうかを前記ユーザに問い合わせる、ステップと、前記ユーザの前記クライアント・デバイスから、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記コンテンツをフィルタするためのユーザの承認を受信するステップと、前記コンテンツをフィルタするための前記ユーザの承認を受信したことに応答して、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記コンテンツをフィルタするステップと、をさらに含む、請求項1に記載のコンピュータ実行型の方法。

請求項3

前記コンテンツは1組のアイテムを含み、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタするステップは、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記1つまたは複数のフィルタリング因子に基づいて各アイテムの関連性を決定するステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記アイテムの前記関連性および前記ネットワーク可用性のレベルおよび前記データプラン可用性のうち1つまたは複数に基づいて前記アイテムに対する包含スコア割り当てるステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記アイテムに対する前記包含スコアが特定の閾値より小さいと判定したことに応答して前記アイテムを前記コンテンツから除去することによって前記コンテンツをフィルタするステップを含む、請求項1に記載のコンピュータ実行型の方法。

請求項4

前記1つまたは複数のフィルタリング因子は、ユーザ関心、ユーザコンテンツ品質嗜好、ユーザの現在の位置またはコンテンツ・アクセスの環境、前記コンテンツが関連する他のユーザへのユーザの親和性、前記コンテンツのタイプとサイズ、ユーザの前記コンテンツに従事した以前のレベル、特定の時刻での前記コンテンツに関連する1つまたは複数のイベントを示すユーザのカレンダ、およびデータプランのユーザの通常の利用を含む、請求項1に記載のコンピュータ実行型の方法。

請求項5

前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記ネットワーク可用性のレベルを貧弱として決定するステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記ユーザに前記貧弱なネットワーク可用性を通知し、前記貧弱なネットワーク可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタするかどうかのオプションを前記ユーザに提供するステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記コンテンツをフィルタする前記オプションに対するユーザの承認を受信するステップと、前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、高品質のマルチメディア・アイテムを前記コンテンツから排除しテキストベースであり小型の画像を含む前記コンテンツ内のアイテムを優先することによって前記コンテンツをフィルタするステップと、をさらに含む、請求項1に記載のコンピュータ実行型の方法。

請求項6

前記1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、前記ネットワーク可用性のレベルが改善したと判定したことに応答して前記ユーザに表示するための前記コンテンツからフィルタ除去された前記高品質のマルチメディア・アイテムを自動的に提供するステップをさらに含む、請求項5に記載のコンピュータ実行型の方法。

請求項7

前記コンテンツをフィルタするステップは、1つまたは複数のアイテムを前記コンテンツから排除するステップおよび前記コンテンツの品質を劣化させるステップのうち1つまたは複数を含む、請求項1に記載のコンピュータ実行型の方法。

請求項8

前記コンテンツは、ソーシャル・ネットワーク投稿ニュース記事ビデオテキストオーディオクリップ、および画像のうち1つまたは複数を含む、請求項1に記載のコンピュータ実行型の方法。

請求項9

コンピュータ可読プログラムを含むコンピュータ使用可能記媒体であって、前記コンピュータ可読プログラムは、コンピュータで実行されたとき、前記コンピュータに、コンテンツ要求をユーザのクライアント・デバイスから受信させ、前記クライアント・デバイス上のネットワーク可用性および前記ユーザに関連付けられたデータプラン可用性のレベルを決定させ、前記ユーザに対して表示する前記コンテンツをフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定させ、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタさせ、前記ユーザの前記クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供させる、コンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項10

前記コンピュータ可読プログラムは、コンピュータで実行されたとき、前記コンピュータにまた、通知を前記ユーザの前記クライアント・デバイスに送信させ、前記ユーザの前記クライアント・デバイスから、前記コンテンツをフィルタするためのユーザの承認を受信させ、前記コンテンツをフィルタするための前記ユーザの承認を受信したことに応答して前記コンテンツをフィルタさせ、前記通知は、前記ネットワーク可用性のレベルおよび前記データプラン可用性のうち1つまたは複数を前記ユーザに通知し前記コンテンツをフィルタするかどうかを前記ユーザに問い合わせる、請求項9に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項11

前記コンテンツは1組のアイテムを含み、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタすることは、前記1つまたは複数のフィルタリング因子に基づいて各アイテムの関連性を決定するステップと、前記アイテムの前記関連性および前記ネットワーク可用性のレベルおよび前記データプラン可用性のうち1つまたは複数に基づいて前記アイテムに対する包含スコアを割り当てるステップと、前記アイテムに対する前記包含スコアが特定の閾値より小さいと判定したことに応答して前記アイテムを前記コンテンツから除去することによって、前記コンテンツをフィルタするステップと、を含む、請求項9に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項12

前記1つまたは複数のフィルタリング因子は、ユーザ関心、ユーザコンテンツ品質嗜好、ユーザの現在の位置またはコンテンツ・アクセスの環境、前記コンテンツが関連する他のユーザへのユーザの親和性、前記コンテンツのタイプとサイズ、ユーザの前記コンテンツに従事した以前のレベル、特定の時刻での前記コンテンツに関連する1つまたは複数のイベントを示すユーザのカレンダ、およびデータプランのユーザの通常の利用を含む、請求項9に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項13

前記コンピュータ可読プログラムは、コンピュータで実行されたとき、前記コンピュータにまた、前記ネットワーク可用性のレベルを貧弱として決定し、前記ユーザに前記貧弱なネットワーク可用性を通知し、前記貧弱なネットワーク可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタするかどうかのオプションを前記ユーザに提供し、前記コンテンツをフィルタする前記オプションに対するユーザの承認を受信し、高品質のマルチメディア・アイテムを前記コンテンツから排除しテキストベースであり小型の画像を含む前記コンテンツ内のアイテムを優先することによって前記コンテンツをフィルタさせる、請求項9に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項14

前記コンピュータ可読プログラムは、コンピュータで実行されたとき、前記コンピュータにまた、前記ネットワーク可用性のレベルが改善したと判定したことに応答して前記ユーザに表示するための前記コンテンツからフィルタ除去された前記高品質のマルチメディア・アイテムを自動的に提供させる請求項13に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項15

前記コンテンツをフィルタすることは、1つまたは複数のアイテムを前記コンテンツから排除するステップおよび前記コンテンツの品質を劣化させるステップのうち1つまたは複数を含む、請求項9に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項16

前記コンテンツは、ソーシャル・ネットワーク投稿、ニュース記事、ビデオ、テキスト、オーディオ・クリップ、および画像のうち1つまたは複数を含む、請求項9に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。

請求項17

ステムであって、プロセッサと、実行されたとき、前記システムに、コンテンツ要求をユーザのクライアント・デバイスから受信させ、前記クライアント・デバイス上のネットワーク可用性および前記ユーザに関連付けられたデータプラン可用性のレベルを決定させ、前記ユーザに対して表示する前記コンテンツをフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定させ、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタさせ、前記ユーザの前記クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供させる命令を格納したメモリと、を備える、システム。

請求項18

前記命令は、実行されたとき前記システムにまた、通知を前記ユーザの前記クライアント・デバイスに送信させ、前記ユーザの前記クライアント・デバイスから、前記コンテンツをフィルタするためのユーザの承認を受信させ、前記コンテンツをフィルタするための前記ユーザの承認を受信したことに応答して前記コンテンツをフィルタさせ、前記通知は、前記ネットワーク可用性のレベルおよび前記データプラン可用性のうち1つまたは複数を前記ユーザに通知し前記コンテンツをフィルタするかどうかを前記ユーザに問い合わせる、請求項17に記載のシステム。

請求項19

前記コンテンツは1組のアイテムを含み、前記1つまたは複数のフィルタリング因子、前記ネットワーク可用性のレベル、および前記データプラン可用性に基づいて前記コンテンツをフィルタすることは、前記1つまたは複数のフィルタリング因子に基づいて各アイテムの関連性を決定するステップと、前記アイテムの前記関連性および前記ネットワーク可用性のレベルおよび前記データプラン可用性のうち1つまたは複数に基づいて前記アイテムに対する包含スコアを割り当てるステップと、前記アイテムに対する前記包含スコアが特定の閾値より小さいと判定したことに応答して前記アイテムを前記コンテンツから除去することによって、前記コンテンツをフィルタするステップと、を含む、請求項17に記載のシステム。

請求項20

前記1つまたは複数のフィルタリング因子は、ユーザ関心、ユーザコンテンツ品質嗜好、ユーザの現在の位置またはコンテンツ・アクセスの環境、前記コンテンツが関連する他のユーザへのユーザの親和性、前記コンテンツのタイプとサイズ、ユーザの前記コンテンツに従事した以前のレベル、特定の時刻での前記コンテンツに関連する1つまたは複数のイベントを示すユーザのカレンダ、およびデータプランのユーザの通常の利用を含む、請求項17に記載のシステム。

技術分野

0001

本開示は、ユーザ・モバイルネットワークおよびデータプランに基づいてコンテンツフィルタすることに関する。具体的には、本開示は、当該ユーザのモバイルデバイスが動作しているネットワーク品質および当該ユーザに残されているデータプランの量に基づいてユーザに表示するためにコンテンツをフィルタすることに関する。

背景技術

0002

ユーザがモバイルアプリケーション(例えば、ソーシャルネットワークアプリケーション)を使用していて貧弱なネットワーク接続(例えば、1バーエッジネットワーク)上にある場合、当該ユーザのエクスペリエンスは、当該ユーザにより要求されたコンテンツが低品質で提供されるかまたは興味深いデータでない場合に、非常にストレスの溜まるものでありうる。貧弱なネットワーク接続に関連付けられた問題の一部は、1)最初にロードすべき通常数のソーシャル投稿を取り出すのに時間がかかること、2)一旦当該投稿がロードされると、当該コンテンツは興味がないかもしれず、結果として、当該ユーザは当該ロードを待つ時間を無駄にすること、3)当該コンテンツが興味あるものであるかまたは大量のメディアアイテム(例えば、写真ビデオ等)を含む場合であっても、当該ユーザは、自分の貧弱なネットワーク接続のため当該メディア・アイテムをダウンロードするのはストレスが溜まるものであるかまたは不可能であるとわかり、再度当該ユーザの時間を無駄にするかもしれないことである。

発明が解決しようとする課題

0003

現在、ユーザが、当該ユーザのデータプランを使用するときに満たさなければならないコンテンツ品質または特性のどのレベルに対して嗜好を設定するか、または、表示するためにコンテンツを当該ユーザに送信し戻す前にコンテンツ提供サーバに自動的にそれを考慮させる方法はない。換言すれば、当該ユーザは、「データおよび/またはネットワーク帯域幅が厳しいので、最良のコンテンツだけほしい」ことをアプリケーションに伝えることはできない。現在、ユーザのネットワーク帯域幅可用性、ユーザのデータプランに残されたデータの量、および当該コンテンツの品質の組合せを考慮して、ユーザに対する高い関連性のコンテンツのみを貧弱なネットワーク接続および/または低データプラン可用性の時点で描画し、当該ネットワークおよびデータプランの制約が存在しない別の時点のために残りを待ち行列に入れるべきかどうかを判定するソリューションは無い。

課題を解決するための手段

0004

本開示における主題の1つの進歩的な態様によれば、システムが、プロセッサと、実行されたとき、当該システムに、コンテンツ要求をユーザのクライアントデバイスから受信させ、当該クライアント・デバイス上のネットワーク可用性のレベルおよびユーザに関連付けられたデータプラン可用性を決定させ、ユーザに対して表示するコンテンツをフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定させ、当該1つまたは複数のフィルタリング因子、当該ネットワーク可用性のレベル、および当該データプラン可用性に基づいて当該コンテンツをフィルタさせ、ユーザの当該クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供させる命令を格納したメモリとを備える。

0005

一般に、本開示で説明する主題の別の進歩的な態様を、1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、コンテンツ要求をユーザのクライアント・デバイスから受信するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該クライアント・デバイス上のネットワーク可用性のレベルおよびユーザに関連付けられたデータプラン可用性を決定するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、ユーザに対して表示するコンテンツをフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を決定するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該1つまたは複数のフィルタリング因子、当該ネットワーク可用性のレベル、および当該データプラン可用性に基づいて当該コンテンツをフィルタするステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、ユーザの当該クライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供するステップを含む方法で実装してもよい。

0006

これらの態様のうち1つまたは複数の他の実装は、コンピュータ記憶デバイスで符号化された、当該方法の動作を実施するように構成された対応するシステム、装置、およびコンピュータプログラムを含む。

0007

これらのおよび他の実装はそれぞれ、場合によっては以下の特徴のうち1つまたは複数を含んでもよい。

0008

例えば、当該動作はさらに、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、通知をユーザの当該クライアント・デバイスに送信するステップであって、当該通知は、当該ネットワーク可用性のレベルおよび当該データプラン可用性のうち1つまたは複数をユーザに通知し当該コンテンツをフィルタするかどうかをユーザに問い合わせる、ステップを含む。当該動作はさらに、ユーザの当該クライアント・デバイスから、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該コンテンツをフィルタするためのユーザの承認を受信するステップと、当該コンテンツをフィルタするためのユーザの承認を受信したことに応答して、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該コンテンツをフィルタするステップを含む。当該コンテンツは1組のアイテムを含み、当該1つまたは複数のフィルタリング因子、当該ネットワーク可用性のレベル、および当該データプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするステップは、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該1つまたは複数のフィルタリング因子に基づいて各アイテムの関連性を決定するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該アイテムの関連性および当該ネットワーク可用性のレベルおよび当該データプラン可用性のうち1つまたは複数に基づいて当該アイテムに対する包含スコア割り当てるステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該アイテムに対する包含スコアが特定の閾値より小さいと判定したことに応答して当該アイテムを当該コンテンツから除去することによって当該コンテンツをフィルタするステップとを含む。当該動作はさらに、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該ネットワーク可用性のレベルを貧弱として決定するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、ユーザに当該貧弱なネットワーク可用性を通知し、当該貧弱なネットワーク可用性に基づいて当該コンテンツをフィルタするかどうかのオプションをユーザに提供するステップとを含む。当該動作はさらに、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該コンテンツをフィルタする当該オプションに対するユーザの承認を受信するステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、高品質のマルチメディア・アイテムを当該コンテンツから排除しテキストベースであり小型の画像を含む当該コンテンツ内のアイテムを優先することによって当該コンテンツをフィルタするステップと、当該1つまたは複数のコンピューティング・デバイスを用いて、当該ネットワーク可用性のレベルが改善したと判定したことに応答してユーザに表示するための当該コンテンツからフィルタ除去された当該高品質のマルチメディア・アイテムを自動的に提供するステップとを含み、当該コンテンツをフィルタするステップは、1つまたは複数のアイテムを当該コンテンツから排除するステップおよび当該コンテンツの品質を劣化させるステップのうち1つまたは複数を含む。

0009

例えば、当該特徴は、当該1つまたは複数のフィルタリング因子はユーザ関心、ユーザコンテンツ品質嗜好、ユーザの現在の位置またはコンテンツ・アクセスの環境、当該コンテンツが関連する他のユーザへのユーザの親和性、当該コンテンツのタイプとサイズ、ユーザの当該コンテンツに従事した以前のレベル、特定の時刻での当該コンテンツに関連する1つまたは複数のイベントを示すユーザのカレンダ、およびデータプランのユーザの通常の利用を含むことと、当該コンテンツは、ソーシャル・ネットワーク投稿、ニュース記事、ビデオ、テキストオーディオクリップ、および画像のうち1つまたは複数を含むことと、を含んでもよい。

0010

これらの実装は幾つかの観点で特に有利である。例えば、本明細書で説明した技術は、ユーザがそれらの制限されたデータプランを、より高品質ののコンテンツとユーザが消費するのが容易なコンテンツとに対して使用できるようにする。これは、データプラン利用を超えることを恐れて重要なコンテンツを逃すか、または、これらのユーザにとってあまりまたは全く関心がないコンテンツに対してユーザの時間とデータプランを無駄にする必要がないので、有利である。当該技術はさらに、ユーザが、貧弱なネットワークまたは最小データプラン可用性のときにどのコンテンツをフィルタまたは描画すべきかに関する嗜好(例えば、重み、設定等)を設定できるようにする。また、貧弱なネットワークまたは最小データプラン可用性がある状況の間に、当該技術は、品質は高くないかもしれないとユーザに通知する通知をユーザに提供し、大量のより多くのデータを無駄にする前に、環境条件(例えば、ネットワーク品質、データプラン可用性)が良好になったとき、ユーザに高品質のコンテンツを見るためのオプションを与える。

0011

本開示で使用される言葉は、主に可読性および示唆的な目的のために選択されたものであり、主題本明細書で開示した主題の範囲を限定されないことは理解されるべきである。

0012

本明細書を、限定ではなく例として、同様な参照番号が同様な要素を参照するために使用される添付図面の図において説明する。

図面の簡単な説明

0013

ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための例示的な方法の流れ図である。
ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための別の例示的な方法のブロック図である。
ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための別の例示的な方法のブロック図である。
ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための別の例示的な方法のブロック図である。
ユーザに貧弱なネットワーク品質を通知し、コンテンツをフィルタするかまたは当該コンテンツを待機しロードするオプションをユーザに提供するための例示的な方法のブロック図である。
ユーザに貧弱なネットワーク品質を通知し、コンテンツをフィルタするかまたは当該コンテンツを待機しロードするオプションをユーザに提供するための例示的な方法のブロック図である。
ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための例示的なシステムを示すブロック図である。
例示的なコンピューティング・デバイスを示すブロック図である。
本開示で格納された使用される様々な種類のデータを示す図である。

実施例

0014

本開示は、ネットワークのレベルおよびデータプラン可用性に基づいてユーザに表示するためのコンテンツをフィルタするための技術を説明する。特に、本明細書で説明した技術は、1)ユーザが動作しているネットワークの品質(例えば、1バーのエッジネットワーク対高品質のWi−Fi)、2)現在の支払サイクルに対して残されたデータプランの量(例えば、過剰となる前に10MBが残され、現在のサイクルに対して1日残されていること、対、過剰になる前に10MB残され、現在のサイクルに対して10日残されていること)、3)ユーザの通常のデータプラン利用(例えば、ユーザが一般に1日あたり10MB使用すること、対、ユーザが一般に1週間あたり10MB使用すること)、4)コンテンツ内のアイテムのタイプ(例えば、短いテキスト投稿、長いテキスト投稿、ビデオのみを有する投稿、ビデオおよび幾つかの有意なテキストを有する投稿等)、5)ユーザの関心、位置、および/または環境に基づくコンテンツの品質、6)ソーシャルグラフ内の異なるノードまたはユーザに対するユーザのソーシャルグラフおよび親和性に基づくコンテンツの品質、および7)時間敏感性またはカレンダ適用可能性(例えば、特定の時点で誰かが知るのに有用なコンテンツ)のうち1つまたは複数の組合せに基づいて当該コンテンツをフィルタする。当該技術は、本明細書で列挙されたこれらの因子または基準のみに基づいてコンテンツをフィルタすることに限定されず、コンテンツをフィルタするための多数の他の因子も可能であり考慮されることは理解されるべきである。

0015

図1は、ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための例示的な方法の流れ図100である。方法100は、コンテンツ要求をユーザのクライアント・デバイスから受信する102ことで開始する。例えば、ユーザ・インタフェースモジュール410は、当該要求を受信し、それをコンテンツ・フィルタリング・エンジン436に、その要求をそこで処理するために送信してもよい。方法100は次いで、当該クライアント・デバイス上のネットワーク可用性のレベルおよびユーザに関連付けられたデータプラン可用性を決定してもよい104。例えば、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436のネットワーク品質データプランモジュール504は、クライアント・アプリケーション408のネットワーク品質データプラン分析器412と協調して、当該ネットワーク品質ステータス(例えば、ネットワーク品質が良好/貧弱であるかどうか)およびデータプラン利用統計値(例えば、ユーザに残されたデータプランの量、現在の課金サイクル期間が終了するまでに残された日数等)を決定してもよい。

0016

方法100は、当該クライアント・デバイスでユーザに対して表示するコンテンツをフィルタするための1つまたは複数のコンテンツ・フィルタリング因子を判定する106ことで継続する。当該1つまたは複数のフィルタリング因子は、限定ではなく例として、ユーザの平均データプラン利用、ユーザ関心およびユーザのソーシャルグラフ、当該コンテンツの時間敏感性、コンテンツに対する要求がそこから生成されたクライアント・デバイスの位置等に基づくコンテンツの品質を含んでもよい。幾つかの実装では、本明細書の別の場所で説明するように、当該1つまたは複数のフィルタリング因子の判定をコンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506により実施してもよい。

0017

ネットワーク可用性のレベル、データプラン可用性、および1つまたは複数のフィルタリング因子が上述のように決定されると、方法100は当該ネットワーク可用性のレベル、当該データプラン可用性、および当該1つまたは複数のフィルタリング因子に基づいてコンテンツをフィルタしてもよい108。例えば、フィルタリング・モジュール508は当該1つまたは複数のフィルタリング因子およびネットワークのレベルおよびデータプラン可用性に基づいて1つまたは複数のアイテムをコンテンツから排除することにより、当該コンテンツをフィルタしてもよい。ブロック108でコンテンツをフィルタしたことに応答して、方法100はついで、ユーザのクライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供してもよい110。例えば、フィルタリング・モジュール508はフィルタされたコンテンツをコンテンツ提供モジュール510に送信してもよい。当該モジュールは次いで、ユーザ・インタフェース・モジュール410と協調して、フィルタされたコンテンツをユーザのクライアント・デバイスに表示してもよい。

0018

図2A−2Cは、ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための別の例示的な方法200のブロック図である。方法200は、コンテンツ要求を、ユーザに関連付けられたクライアント・デバイスから受信することで開始する202。方法200は、当該クライアント・デバイス上のネットワークの品質を決定してもよい204。例えば、ネットワーク品質データプラン分析器412、ネットワーク品質データプランモジュール504、および/またはその2つの組合せが、ブロック204における動作を実施してもよい。

0019

ネットワークの品質を決定したことに応答して、方法200は、ネットワークが貧弱な品質のネットワークであるかどうかをブロック206で判定してもよい。ブロック206における判定の結果がネガティブである場合、方法200は、ユーザに残されているデータプランの量を判定し208、ブロック210で当該データプランが特定の閾値を超えて使用されているかどうかを判定することに進んでもよい。例えば、ユーザは500MBのデータプランを有してもよく、そのうち400MBが使用されており、当該データプラン可用性が500MBにリセットされるまでまだ10日残っている。当該特定の閾値はこの例では450MBであることができる。

0020

ブロック210での判定の結果がネガティブである場合、方法200は単純にブロック236(図2Cを参照)に進んで、ユーザのクライアント・デバイスに表示するための1つまたは複数のアイテムを含むコンテンツを提供してもよい。例えば、ネットワーク品質データプランモジュール504が、ネットワークのレベルおよびデータプラン可用性の何れも低くも貧弱でもないと判定した場合、コンテンツ提供モジュール510に信号送信して、要求されたコンテンツを取り出し、それを表示のためにユーザ・インタフェース・モジュール410に送信してもよい。

0021

ブロック206に戻ると、ネットワーク品質データプランモジュール504が、ネットワーク品質が貧弱であると判定するかまたはブロック210で、データプラン利用が特定の閾値を超えて使用されていると判定した場合、方法200はブロック212に進んで、当該ネットワーク品質および/またはユーザに残されているデータプランの量をユーザに通知し、コンテンツをそれに基づいてフィルタすべきかどうかをユーザにねてもよい。次に、方法200は、コンテンツ・フィルタリングへのユーザ応答を受信し214、ユーザ応答に基づいて、方法200はブロック216で(図2Bを参照)当該コンテンツをフィルタするかどうかを判定してもよい。例えば、ネットワーク品質データプランモジュール504は、本明細書の別の場所で説明するように、コントローラ502を介してユーザ・インタフェース・モジュール410からユーザ応答を受信してもよい。ブロック216での判定の結果がネガティブである場合、方法200は単純にブロック236に進んで(図2Cを参照)、ユーザのクライアント・デバイスに表示するための1つまたは複数のアイテムを含むコンテンツを提供してもよい。

0022

他方、ブロック216での判定の結果がポジティブである場合、方法200は、コンテンツ内の各アイテムの関連性を、1)ユーザの関心、2)ユーザの現在の位置またはコンテンツ・アクセスの環境、3)アイテムが関連する他の1つまたは複数のユーザに対するユーザの親和性、4)アイテムに特定の時刻で関連する1つまたは複数のイベントを表すユーザのカレンダ、5)アイテムのタイプおよびサイズ(例えば、短いまたは長いテキスト、ビデオ、画像、オーディオ等)、および6)アイテムとのユーザの過去の関わりレベルに基づいて判定してもよい218。アイテムの適切性を決定することはこれらの因子または基準に基づくことに限定されず、様々な他の因子も可能であり考慮されることは理解されるべきである。

0023

次に、方法200はユーザの通常のデータプラン利用を決定してもよい220。ブロック220は、ブロック220で実施される動作が任意であり、方法200の動作の間の全ての時点で実施されなくてもよいことを示すために点線で示されている。方法200はついで、ブロック218で判定されたアイテムの関連性と、(ブロック204で判定された)ネットワークの品質、(ブロック208で判定された)ユーザに残されているデータプランの量、および(ブロック220で判定された)ユーザの通常のデータプラン利用のうち1つまたは複数とに基づいて、コンテンツ内の各アイテムに対する包含スコアを計算してもよい222。幾つかの実装では、ブロック218乃至222における動作は本明細書の別の場所で説明するようにコンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506により実施される。

0024

アイテムごとに包含スコアを計算したことに応答して、方法200は、ブロック224で、当該アイテムに対するスコアが所定の閾値未満であるかどうかを判定してもよい。例えば、フィルタリング・モジュール508は、コンテンツ内の1つまたは複数のアイテムに関連付けられた包含スコアをコンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506から受信し、各アイテムに関連付けられた包含スコアを当該所定の閾値と比較してもよい。フィルタリング・モジュール508が、当該アイテムに対する包含スコアが当該閾値を上回ると判定した場合、方法200は、ユーザに提供するために当該アイテムを当該コンテンツに保持し226、次いでブロック230(図2Cを参照)に進んで後続の動作を実施してもよい。他方、フィルタリング・モジュール508が、当該アイテムに対する包含スコアが当該所定の閾値を下回ると判定した場合、方法400はブロック228(図2Cを参照)に進んでそのアイテムを当該コンテンツから除去してもよい。

0025

次に、方法200は、ブロック230で当該コンテンツ内のアイテムの全てが処理されたかどうかを判定してもよい。1つまたは複数のアイテムがフィルタリング・モジュール508によって処理されないと判定された場合、上述のように、方法200はブロック222(図2Bを参照)に戻って、当該1つまたは複数のアイテムの各々に対する包含スコアを計算して、後続の動作を実施してもよい。他方、全てのアイテムがフィルタリング・モジュール508により処理されると判定された場合、方法200は、ネットワークの品質が最後の品質チェックから改善されているかどうかを判定してもよい232。

0026

ネットワーク品質がブロック234で改善されていると判定された場合、方法200は上述のようにブロック222(図2Bを参照)に戻って、コンテンツ内の各アイテムに対する包含スコアを再度計算し、後続の動作を実施してもよい。ネットワーク品質チェックを再度実施するのは、当該ネットワーク品質または条件が改善したと判定された場合に、当該コンテンツに組み込まれた1つまたは複数の除外されたアイテムをユーザに提供できるので、有利である。他方、ブロック234での判定の結果がネガティブである場合、方法200はブロック236に進んで、ユーザのクライアント・デバイス上で表示するための1つまたは複数のアイテムを含むコンテンツを提供してもよい。例えば、コンテンツ提供モジュール510は、コントローラ502を介して、当該コンテンツを要求したユーザのクライアント・デバイス上で描画または表示するための1つまたは複数のアイテムを含むコンテンツをユーザ・インタフェース・モジュール410に送信してもよい。

0027

図3Aおよび3Bは、ユーザに貧弱なネットワーク品質を通知し、コンテンツをフィルタするかまたは当該コンテンツを待機しロードするオプションをユーザに提供するための例示的な方法300のブロック図である。方法300は、コンテンツ要求をユーザのクライアント・デバイスから受信することで開始する302。方法300は、当該クライアント・デバイスが動作しているネットワークの品質が貧弱であると判定してもよい304。例えば、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436のネットワーク品質データプランモジュール504は、本明細書の別の場所で説明するように、クライアント・アプリケーション408のネットワーク品質データプラン分析器412と協調してこの動作を実施してもよい。

0028

当該クライアント・デバイス上のネットワークの品質を貧弱と判定したことに応答して、方法300は、ユーザに貧弱なネットワーク品質を通知し、コンテンツをフィルタして除外するかまたは当該コンテンツを待機してロードするかどうかを示すオプションをユーザに提供してもよい306。例えば、ネットワーク品質データプランモジュール504は、コントローラ502を介して、当該通知をユーザ・インタフェース・モジュール410に送信してもよく、ユーザ・インタフェース・モジュール410はついでそれをユーザのクライアント・デバイスに表示してもよい。方法300はついで、ブロック306で提供されたオプションに対するユーザ応答を受信してもよい308。

0029

ユーザ応答が受信されると、方法300はブロック310で、ユーザ応答がコンテンツをフィルタして除外するかどうかを判定してもよい。当該判定の結果がネガティブである場合、方法300はブロック312に進んで、ユーザ応答がコンテンツ全体を待機してロードするものであるかどうかを判定する。当該結果がネガティブである場合、方法300は、ユーザ応答に基づいてユーザにより選択されたオプションを決定し続けてもよい。そうでない場合、方法300は、コンテンツ内のアイテムの全てが現在のネットワーク帯域幅に基づいてロードされるまで特定の時間だけ待機し318、次いでユーザのクライアントに表示するために当該コンテンツを提供してもよい320。例えば、ユーザは、ユーザの親しい友達が投稿したユーザの好きなスポーツチームに関するソーシャル投稿を何等かの時間待機したいかもしれない。

0030

ブロック310に戻ると、ユーザ応答がコンテンツをフィルタするものである場合、方法300はブロック314に進んで、テキストベースのまたは小型の画像を有するコンテンツ内のアイテムを優先し、ネットワーク品質が良好になったときに後に提供するための高品質のマルチメディア・アイテムを除外することによって、当該コンテンツをフィルタしてもよい。例えば、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506は、コンテンツ内のアイテムがテキストまたは小型の画像のみを含み高品質またはマルチメディアのオブジェクト(例えば、ビデオ、オーディオ等)を含まない場合、当該コンテンツ内のアイテムにより高いスコアを割り当ててもよく、そのフィルタリング・プロセス中にフィルタリング・モジュール508は、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506によりより高いスコアを割り当てられた、コンテンツ提供に含めるためのアイテムにより高い優先度を与えてもよい。幾つかの実装では、方法300は、ブロック314でのフィルタリング・プロセス中に、高品質のマルチメディア・アイテムを当該アイテムの品質が損なわれず依然としてユーザに高品質に見えるように、それらのサイズをより小型のサイズに劣化させることにより、含めることができてもよい。例えば、コンテンツ管理サーバ434は6mbの高品質画像またはビデオを、その品質を劣化または損なうことなく500kbサイズに変換できてもよく、方法300はブロック314でのそのフィルタリング・プロセス中に、その高品質の画像またはビデオをコンテンツまたは対応するコンテンツ投稿全体から除外してもよい。幾つかの他の実装では、方法300が、当該ビデオのストリーミング品質が特定のネットワーク領域に対して貧弱であると判定した場合、方法300は当該ビデオを当該コンテンツからフィルタして除外してもよい。さらなる幾つかの他の実装では、方法300は、当該ビデオの全てを当該コンテンツからフィルタして除外するかまたは削除してもよく、テキストまたは小型の画像を含むだけでもよい。コンテンツをフィルタするための様々な他の方法も可能であり考慮される。

0031

次に、フィルタリング・モジュール508によりコンテンツをフィルタしたことに応答して、方法300は、ユーザのクライアント・デバイスで表示するためのフィルタされたコンテンツを提供してもよい316。次に図3Bを参照すると、方法300は、ブロック314のフィルタリング・プロセスで当該コンテンツから除外されたアイテムを待ち行列に格納する322ことで継続する。当該除外されたアイテムを当該待ち行列に格納することは、環境条件(例えば、ネットワーク品質、データプラン可用性)が改善したときにユーザに表示するために後に提供できるので、有利である。次に、方法300は、ブロック324で当該ネットワーク品質が最後の品質チェックから改善されたかどうかを判定し、改善されていない場合は、方法300は、ブロック324でネットワーク品質を再度チェックする前に所定の時間だけ待機する326。他方、方法300が、当該ネットワーク品質が改善したと判定した場合、方法300は、当該コンテンツを、これらのアイテムを待ち行列から取り出すことで1つまたは複数の除外されたアイテムで更新し326、次いで、更新されたコンテンツをユーザのクライアント・デバイスに表示するために提供してもよい330。例えば、本明細書の別の場所で説明するように、コンテンツ提供モジュール510はネットワーク品質データプランモジュール504およびフィルタリング・モジュール508と協調してブロック324乃至330における動作を実施してもよい。

0032

図4は、ネットワークおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするための例示的なシステム400を示すブロック図である。図示した実装では、システム400はクライアント・デバイス406a乃至406n、コンテンツ管理サーバ434、ユーザ管理サーバ440、およびサードパーティサーバ444を含んでもよい。図示した実装では、システム400のこれらのエンティティはネットワーク402を介して通信可能に接続される。しかし本開示はこの構成に限定されず、様々な異なるシステム環境および構成を使用してもよく、それらは本開示の範囲内にある。他の実装はより多いまたはより少ないコンピューティング・デバイス、サービス、および/またはネットワークを含んでもよい。

0033

実装、参照番号または数字の後の文字の指示、例えば、「406a」を説明するために使用される図4ならびにその他の図面は、その特定の参照番号により指定される要素またはコンポーネントへの特定の参照であることは理解されるべきである。文字が続かないテキスト内に参照番号が現れる場合、例えば、「406」の場合、それは、その一般的な参照番号をもつ要素またはコンポーネントの異なる実装への一般的な参照であることは理解されるべきである。

0034

幾つかの実装では、システム400のエンティティは、1つまたは複数のコンピュータ機能またはルーチンローカルコンピューティング・デバイスの要求でリモートコンピューティングシステムおよびデバイスにより実施される、クラウドベースアーキテクチャを使用してもよい。例えば、クライアント・デバイス406は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアリソースを有するコンピューティング・デバイスであってもよく、例えば、システム400の他のクライアント・デバイス406、コンテンツ管理サーバ434、ユーザ管理サーバ440、および/またはサードパーティサーバ444または任意の他のエンティティを含む、他のコンピューティング・デバイスおよびリソースによりネットワーク402にわたって提供されるハードウェアおよび/またはソフトウェアリソースにアクセスしてもよい。

0035

ネットワーク402は従来のタイプ、即ち、有線または無線であってもよく、星形構成、トークンリング構成または他の構成を含む多数の異なる構成を有してもよい。さらに、ネットワーク402はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワークWAN)(例えば、インターネット)、および/または複数のデバイスが通信できる他の相互接続されたデータ経路を含んでもよい。幾つかの実装では、ネットワーク402はピアツーピアネットワークであってもよい。ネットワーク402はまた、様々な異なる通信プロトコルでデータを送信するための電気通信ネットワークの一部に接続されるかまたはそれを含んでもよい。幾つかの実装では、ネットワーク402は、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、マルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)、ハイパーテキスト転送プロトコルHTTP)、直接データ接続、WAP電子メール等を介してデータを送受信するためのBluetooth「登録商標通信ネットワークまたはセルラ通信ネットワークを含む。さらに、図4は、図示されたクライアント・デバイス406、コンテンツ管理サーバ434、ユーザ管理サーバ440、およびサードパーティサーバ444に接続された単一のネットワーク402を示すが、実際には、1つまたは複数のネットワーク402をこれらのエンティティに接続してもよい。

0036

幾つかの実装では、クライアント・デバイス406(406a乃至406nの何れかまたは全部)は、データ処理およびデータ通信能力を有するコンピューティング・デバイスである。図示した実装では、ユーザ414a乃至414nはそれぞれ、信号線412aおよび412nを介してクライアント・デバイス406aおよび406nと対話する。クライアント・デバイス406a乃至406nはそれぞれ、信号線404a乃至404nを介してネットワーク402に通信可能に接続される。2つのクライアント・デバイス406が示されているが、本開示は、任意数のユーザ414に利用可能な任意数のクライアント・デバイス406を有するシステムアーキテクチャに適用される。

0037

幾つかの実装では、クライアント・デバイス406は、ワークステーションコンピュータデスクトップコンピュータラップトップコンピュータノートブックコンピュータタブレットコンピュータスマートフォンセットトップボックスユニット視聴者入力を受信し、コンピュータネットワーク(例えば、インターネット)上でビデオコンテンツにアクセスし、および拡張された機能および対話を視聴者に提供するためのソフトウェアルーチンを実行できるコンピュータプロセッサを備えたインターネットプロトコル接続スマートTV等を含む。幾つかの実装では、クライアント・デバイス406は、音声および/またはデータ通信を送受信できるハンドヘルド無線コンピューティング・デバイスであってもよい。

0038

クライアント・デバイス406は、コンピュータプロセッサ、メモリ、電源、およびネットワーク402と対話するための1つまたは複数のネットワークインタフェースを含む通信ユニット、例えば、ラジオ信号を介してネットワークデータブロードキャストし受信するための無線送受信器とを備えてもよい。クライアント・デバイス406はまた、グラフィックスプロセッサ高解像度タッチスクリーン物理キーボード、前方および後方カメラ、Bluetooth「登録商標」モジュール、適用可能なファームウェアを格納するメモリ、および様々な物理接続インタフェース(例えば、USB、HDMI(登録商標)、ヘッドセットジャック等)、等のうち1つまたは複数を含んでもよい。

0039

さらに、クライアント・デバイス406のハードェアおよびリソースを管理するためのオペレーティング・システム、ハードェアおよびリソースへのアプリケーション・アクセスを提供するためのアプリケーションプログラミングインタフェース(API)、ユーザ対話および入力のためのインタフェースを生成し表示するためのユーザ・インタフェース・モジュール、および例えば、ウェブ閲覧のためのアプリケーション、インターネットアプリケーションを通じた1つまたは複数の他のユーザとのインスタントメッセージング、および/またはリアルタイムビデオ通信アプリケーション等を含むアプリケーションは、クライアント・デバイス406に格納され、そこで動作可能であってもよい。図4は複数のクライアント・デバイス406を示すが、本開示は任意数のクライアント・デバイス406を有する任意のシステムアーキテクチャに適用される。

0040

幾つかの実装では、クライアント・デバイス406a乃至406nはそれぞれ、ユーザ対話を提供し、ネットワーク402を介してデータを送受信するためにクライアント・デバイス406のプロセッサ516(図5を参照)により実行可能であるクライアント・アプリケーション408a乃至408n(本明細書では独立して集合的にクライアント・アプリケーション408と称される)を含む。特に、クライアント・アプリケーション408は、ユーザインタフェースを描画し、ユーザ入力を受信し、コンテンツ管理サーバ434、ユーザ管理サーバ440、サードパーティサーバ444、およびシステム100の他のエンティティと情報を送受信するようにクライアント・デバイス406に指示するように動作可能であることができる。これらのまたは他の実装では、クライアント・アプリケーション408をクライアント・デバイス406のメモリ518(図5を参照)に格納してもよく、プロセッサ516(図5を参照)によりアクセス可能かつ実行可能である。

0041

コンテンツ管理サーバ434は、プロセッサ(図示せず)、メモリ(図示せず)、およびネットワーク通信能力を含むハードウェアサーバであることができる。コンテンツ管理サーバ434は、通信するために信号線432を介してネットワーク402に接続され、システム400の他のコンポーネントと協調する。幾つかの実装では、コンテンツ管理サーバ434は、クライアント・デバイス406a−406n、ユーザ管理サーバ440、および/またはサードパーティサーバ444のうち1つまたは複数とネットワーク402を介してデータを送受信する。1つのコンテンツ管理サーバ434が示されているが、複数のサーバを分散アーキテクチャまたはそれ以外の何れかで利用できることは当業者により理解される。本願の目的のため、当該システムにより実施されるシステム構成および動作を単一のコンテンツ管理サーバ434の文脈で説明する。

0042

図示したように、コンテンツ管理サーバ434は、ネットワークのレベルおよびデータプラン可用性に基づいてコンテンツをフィルタするためのコンテンツ・フィルタリング・エンジン436を含んでもよい。幾つかの実装では、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436は、クライアント・デバイス406と協調して本明細書で説明したその動作を実施してもよい。例えば、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436は、ネットワークのレベルおよびデータプラン可用性をクライアント・デバイス406から入力として受信し、次いでそのフィルタリング動作を実施してもよい。コンテンツ・フィルタリング・エンジン436はさらに、ユーザ管理サーバ440と協調して本明細書で説明したその動作を実施してもよい。例えば、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436は、ユーザデータ(例えば、ユーザのコンテンツ品質嗜好、ユーザの関心、ユーザのソーシャルグラフ、ユーザのカレンダ、ユーザの当該コンテンツとの過去の対話、ユーザの平均データプラン利用、ユーザの位置等)をユーザ管理サーバ440から取り出し、ユーザデータを考慮してそのフィルタリングを実施してもよい。コンテンツ・フィルタリング・エンジン436は上述のサービスの提供に限定されず、任意の他のクライアントまたはネットワークベースのサービスを提供してもよいことは理解されるべきである。

0043

ユーザ管理サーバ440は、プロセッサ(図示せず)、メモリ(図示せず)、およびネットワーク通信能力を含むハードウェアサーバであることができる。ユーザ管理サーバ440は通信のために信号線438を介してネットワーク402に接続され、システム400の他のコンポーネントと協調する。幾つかの実装では、ユーザ管理サーバ440は、クライアント・デバイス406a−406n、コンテンツ管理サーバ434、および/またはサードパーティサーバ444のうち1つまたは複数とネットワーク402を介してデータを送受信する。1つのユーザ管理サーバ440が示されているが、複数のサーバを分散アーキテクチャまたはそれ以外の何れかで利用できることは当業者により理解される。本願の目的のため、当該システムにより実施されるシステム構成および動作を単一のユーザ管理サーバ440の文脈で説明する。

0044

ユーザ管理サーバ440は、図6で図示したように、非一時的データ・ストア、例えば、ユーザデータ・ストア524内のユーザデータを維持するように構成される。幾つかの実装では、ユーザ管理サーバ440は、ネットワーク402を介してユーザにより実施される1つまたは複数のオンラインアクティビティを自動的に学習することによって、ユーザデータを編成してもよい。幾つかの他の実装では、ユーザ管理サーバ440は、ユーザによって定義されたユーザデータを、クライアント・デバイス406を介して明示的に受信し、次いで当該データをユーザデータ・ストア524に格納してもよい。例えば、ユーザ管理サーバ440は、ユーザデータ・ストア524内に図示したように(図6を参照)、1つまたは複数のアイテムをユーザに求める要求をクライアント・デバイス406に送信してもよく、当該1つまたは複数のアイテムを受信したとき、これらのアイテムをユーザデータ・ストア524に格納してもよい。

0045

ユーザデータを、コンテンツ管理サーバ434により実施されるコンテンツ・フィルタ中に使用することができる。ユーザ管理サーバ440は、コンテンツ管理サーバ434とデータを送受信するためにコンテンツ管理サーバ434に通信可能に接続されてもよい。例えば、ユーザ管理サーバ440は要求をコンテンツ管理サーバ434から受信してもよく、当該要求は、ユーザデータ・ストア524に格納された1つまたは複数のアイテムを要求し、ユーザ管理サーバ440は、その要求を果たすために当該要求されたアイテムを送信してもよい。ユーザ管理サーバ440は上述のサービスの提供に制限されず、任意の他のクライアントまたはネットワークベースのサービスを提供してもよいことは理解されるべきである。

0046

サードパーティサーバ444は、様々なコンピューティング機能、サービス、および/またはリソースをシステム400の他のエンティティに提供するための1つまたは複数のコンピューティング・デバイスまたはシステムを備える。サードパーティサーバ444は、通信するために信号線442を介してネットワーク402に接続され、システム400の他のコンポーネントと協調する。幾つかの実装では、サードパーティサーバ444は、コンピューティング機能、サービスおよび/またはリソースまたは機能を提供し、システム400の他のエンティティとデータを送受信するように動作可能な、ネットワークベースのソフトウェアアプリケーション(例えば、サードパーティアプリケーション446)をホストする。幾つかの実装では、サードパーティサーバ444は、サーバ、サーバアレイまたは任意の他のコンピューティング・デバイス、またはコンピューティング・デバイスのグループであり、データ処理、格納および通信の能力を有する。サードパーティアプリケーション446を含むサードパーティサーバ444が提供できるソフトウェアサービスのタイプは、サードパーティオンラインゲームアプリケーション、インターネット検索ソーシャルネットワーキングウェブベースの電子メール、ブログマイクロ−ブログ、マルチメディアのホスト、配布、および共有ビジネスサービスニュースおよびメディアの配布、または以上のサービスの任意の組合せを含むがこれらに限られない。サードパーティサーバ444は、上述のサービスの提供に限定されず、任意の他のネットワークベースのまたはクラウドベースのサービスを含んでもよいことは理解されるべきである。

0047

図5は、コンテンツ管理サーバ434に含まれるコンピューティング・デバイス、ユーザ管理サーバ440、および/またはクライアント・デバイス406を代表しうる例示的なコンピューティング・デバイス500のブロック図である。図示したように、コンピューティング・デバイス500はプロセッサ516、メモリ518、通信ユニット520、コンテンツリポジトリ522、ユーザデータ・ストア524、およびクライアント・アプリケーション408、およびコンテンツ・フィルタリング・エンジン436のうち1つまたは複数を含んでもよく、これらを、通信バス514により通信可能に接続してもよい。

0048

当該構成に応じて、コンピューティング・デバイス500は異なるコンポーネントを含んでもよい。例えば、コンテンツ管理サーバサイド実装において、コンピューティング・デバイス500はプロセッサ516、メモリ518、通信ユニット520、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436、およびコンテンツリポジトリ522を含んでもよい。例示的なユーザ管理サーバサイド実装では、コンピューティング・デバイス500はコンポーネント516、518、520、およびユーザデータ・ストア524を含んでもよい。例示的なクライアントサイドの実装において、コンピューティング・デバイス500はコンポーネント516、518、520、およびクライアント・アプリケーション408を含んでもよい。上述の構成は例として提供され、多数のさらに構成が考慮され可能であることは理解されるべきである。

0049

プロセッサ516は、様々な入力、論理、および/または数学的動作を実施することによってソフトウェア命令を実行してもよい。プロセッサ516は、例えば、複雑命令セットコンピュータCISC)アーキテクチャ、縮小命令セットコンピュータRISC)アーキテクチャ、および/または命令セットの組合せを実装するアーキテクチャを含む、データ信号を処理するための様々なコンピューティングアーキテクチャを有してもよい。プロセッサ516は物理および/または仮想であってもよく、単一のコアまたは複数の処理ユニットおよび/またはコアを含んでもよい。幾つかの実装では、プロセッサ516は、電子ディスプレイ信号を生成しディスプレイデバイスに提供し、画像の表示をサポートし、画像をキャプチャし送信し、様々なタイプの特徴抽出およびサンプリング等を含む複雑なタスクを実施することができてもよい。幾つかの実装では、プロセッサ516は、バス514を介してメモリ51に接続して、そこからデータおよび命令にアクセスし、そこにデータを格納してもよい。バス514は、例えば、クライアント・アプリケーション408、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436、メモリ518、通信ユニット520、コンテンツリポジトリ522、および/またはユーザデータ・ストア524を含むコンピューティング・デバイス500の他のコンポーネントにプロセッサ516を接続してもよい。

0050

メモリ518は、データを格納し、データへのアクセスをコンピューティング・デバイス500の他のコンポーネントに提供してもよい。幾つかの実装では、メモリ518は、プロセッサ516により実行されうる命令および/またはデータを格納してもよい。メモリ518はまた、例えば、オペレーティング・システム、ハードウェアドライバ、他のソフトウェアアプリケーション、データベース等を含む、他の命令およびデータを格納することができる。メモリ518を、プロセッサ516およびコンピューティング・デバイス500の他のコンポーネントと通信するためのバス514に接続してもよい。

0051

メモリ518は非一時的コンピュータ使用可能(例えば、可読、書込み可能等)媒体を含んでもよく、当該媒体は、プロセッサ5216によりまたはプロセッサ5216と関連して処理するための、命令、データ、コンピュータプログラム、ソフトウェア、コード、ルーチン等を含み、格納し、通信し、または転送できる任意の非一時的装置またはデバイスであることができる。幾つかの実装では、メモリ518は揮発性メモリおよび不揮発性メモリ(例えば、RAM、ROM、ハードディスク光ディスク等)のうち1つまたは複数を含んでもよい。メモリ518は単一のデバイスであってもよくまたは複数のタイプのデバイスおよび構成を含んでもよいことは理解されるべきである。

0052

バス514は、コンピューティング・デバイスのコンポーネントの間またはコンピューティング・デバイス、ネットワーク402またはその一部、プロセッサメッシュ、それらの組合せ等を含むネットワークバスシステムの間でデータを転送するための通信バスを備えることができる。幾つかの実装では、クライアント・アプリケーション408およびコンテンツ・フィルタリング・エンジン436は、バス514と関連して実装されたソフトウェア通信機構を介して協調および通信してもよい。当該ソフトウェア通信機構は、例えば、プロセス間通信ローカル機能またはプロシージャコールリモートプロシージャ・コール、ネットワークベースの通信、セキュア通信等を含み、かつ/または促進することができる。

0053

通信ユニット520は、ネットワーク402との有線および無線接続のための1つまたは複数のインタフェースデバイスと、例えば、クライアント・デバイス406、コンテンツ管理サーバ434、ユーザ管理サーバ440、コンテンツリポジトリ522、およびユーザデータ・ストア524等を含む、システム400の他のエンティティおよび/またはコンポーネントとを含んでもよい。例えば、通信ユニット520は、CATタイプのインタフェース、Wi−Fi「登録商標」、Bluetooth「登録商標」、セルラ通信等を用いて信号を送受信するための無線送受信器、USBインタフェース、それらの様々な組合せ等を含んでもよいがこれらに限られない。通信ユニット520が、信号線404、432、および438を介してネットワーク402に接続されてもよい。幾つかの実装では、通信ユニット520はプロセッサ516をネットワーク402に接続することができる。ネットワーク402を他の処理システムに接続してもよい。通信ユニット520は、例えば、本明細書の別の場所で説明するものを含む、様々な標準的な通信プロトコルを用いて、他の接続をネットワーク402およびシステム400の他のエンティティに提供することができる。

0054

コンテンツリポジトリ522およびユーザデータ・ストア524は、データを格納しデータへのアクセスを提供するための情報ソースである。幾つかの実装では、コンテンツリポジトリ522およびユーザデータ・ストア524を、バス514を介してコンピューティング・デバイス500のコンポーネント516、518、520、408、および/または436に接続して、データを受信しデータへのアクセスを提供してもよい。幾つかの実装では、コンテンツリポジトリ522およびユーザデータ524は、システム400の他のエンティティ406、434、および/または440から受信したデータを格納し、これらのエンティティへのデータ・アクセスを提供してもよい。コンテンツリポジトリ522およびユーザデータ・ストア524はそれぞれ、当該データを格納する1つまたは複数の非一時的コンピュータ可読媒体を含むことができる。幾つかの実装では、コンテンツリポジトリ522およびユーザデータ・ストア524は、メモリ518により組み込んでもよく、または、メモリ518と異なってもよい。幾つかの実装では、コンテンツリポジトリ522およびユーザデータ・ストア524はデータベース管理システムDBMS)を含んでもよい。例えば、当該DBMSは構造化クエリ言語SQL)DBMS、NoSQLDMBS、それらの様々な組合せ等を含みうる。幾つかの事例では、当該DBMSは、行と列から成る多次元テーブルにデータを格納し、プログラム動作を用いてデータの行を操作、例えば、挿入、問合せ、更新および/または削除してもよい。

0055

次に図6を参照すると、コンテンツリポジトリ522は、限定ではなく例として、ソーシャル・ネットワーク投稿602、ウェブ/ニュース・フィード604、ビデオベースの投稿606、テキストベースの投稿608、オーディオ・クリップ610、および/または画像612を含んでもよい。ソーシャル・ネットワーク投稿602は、ソーシャル・ネットワーク上の様々なトピックスに関する、ユーザにより生成された投稿を含む。ウェブ/ニュース・フィード604は、ニュース記事、ジャーナルステータス更新、写真、ビデオ、ウェブリンク、およびユーザがフォローする関心がある人々および/またはトピックスに関する承認のようなデータを含む。ビデオベースの投稿606は、ユーザによるソーシャル・ネットワーク上の、ビデオを組み込んだ投稿を含む。テキストベースの投稿608は、テキストのみを含み、マルチメディア(例えば、オーディオ、ビデオ、写真等)を含まない、ユーザにより作成された投稿である。オーディオ・クリップ610は、インターネットで提供された曲、ラジオ、オーディオレクチャキーノート等のようなオーディオコンテンツを含む。画像612はインターネットで提供されるグラフィカルコンテンツを含む。

0056

ユーザデータ・ストア524は、例えば図6で図示したように、限定ではなく、ユーザコンテンツ品質嗜好622、ユーザ関心624、ユーザのソーシャルグラフ626、ユーザのカレンダ628、ユーザのコンテンツ630との過去の対話、ユーザデータプラン利用632、および/またはユーザの位置634を含んでもよい。ユーザコンテンツ品質嗜好622は、異なる環境条件(例えば、良好な/貧弱なネットワーク可用性、高/低いデータプラン可用性等)でのコンテンツの品質に対するユーザ嗜好を含む。例えば、ユーザコンテンツ品質嗜好622は、特定のユーザに対して、ネットワーク条件が貧弱であるときにユーザが高いまたは低い品質コンテンツを欲するかどうかを記述してもよい。ユーザの関心624が、複数のユーザに対して、様々なアクティビティ、トピックス、コンテンツ(例えば、映画、曲等)、食料、および他の人々におけるそれらの関心または好みを記述してもよい。ユーザのソーシャルグラフ626は、特定のユーザが関係または親和性をソーシャル・ネットワーク上で共有する1つまたは複数のユーザを定義する。当該1つまたは複数のユーザは、当該ソーシャル・ネットワーク上の当該特定のユーザの友達であることができる。ユーザのカレンダ628は、ユーザにより特定の日付/時刻に対するリマインダとしてまたは説明としてマークされた1つまたは複数のイベントまたはノートを含む。ユーザのコンテンツ630との過去の対話は、ビデオ、オーディオ、画像、メッセージ、ソーシャル・ネットワーク投稿等のような特定のコンテンツとのユーザの対話の日付およびタイムスタンプを含む。ユーザのデータプラン利用632は、ユーザに関連付けられたデータプランの利用統計値を記述する。例えば、当該利用統計値が、ユーザが特定の月に対する自分のデータプランのうち1.5GBを使用しその後の月では1GBだけを使用したことを示してもよい。ユーザの位置634は、コンテンツが要求またはアクセスされていたかまたは現在要求またはアクセスされている現在または過去の位置を示す。

0057

図5に戻ると、図示したようにクライアント・アプリケーション408はユーザ・インタフェース・モジュール410およびネットワーク品質データプラン分析器412を含む。クライアント・アプリケーション408のコンポーネント410および412は、互いにおよびコンピューティング・デバイス500の他のコンポーネント502、504、506、508、510、516、518、520、522、および524と通信するために接続される。コンポーネント410および412はまた、システム400の他のエンティティと通信するために通信ユニット520を介してネットワーク402に接続される。

0058

幾つかの実装では、ユーザ・インタフェース・モジュール410およびネットワーク品質データプラン分析器412は、それらの夫々の動作および/または機能を提供するためにプロセッサ516により実行可能な命令のセットである。他の実装では、ユーザ・インタフェース・モジュール410およびネットワーク品質データプラン分析器412は、コンピューティング・デバイス500のメモリ518に格納され、それらの夫々の動作および/または機能を実施するためにプロセッサ516によりアクセス可能かつ実行可能である。これらの実装の何れかでは、ユーザ・インタフェース・モジュール110およびネットワーク品質データプラン分析器412を、プロセッサ516およびコンピューティング・デバイス500の他のコンポーネント502、504、506、508、510、518、520、522、および524と協調し通信するように適合してもよい。

0059

ユーザ・インタフェース・モジュール410が、1つまたは複数のユーザ入力を受信し、当該1つまたは複数のユーザ入力をコンテンツ・フィルタリング・エンジン436に処理のために送信し、当該処理の結果をユーザに表示するためのルーチンを含むソフトウェアであってもよい。当該1つまたは複数のユーザ入力は、コンテンツに対する要求、ネットワークのレベルおよびデータプラン可用性に基づいて当該コンテンツをフィルタするかまたはコンテンツ全体を待機しロードするかどうかをユーザに通知する通知への応答、特定のネットワーク品質および/またはデータプラン可用性で当該コンテンツをフィルタするためのユーザ嗜好等を含んでもよい。1つまたは複数の入力を受信したことに応答して、ユーザ・インタフェース・モジュール410は、当該1つまたは複数の入力をコンテンツ・フィルタリング・エンジン436の適切なコンポーネントに処理のために送信してもよい。例えば、ユーザ・インタフェース・モジュール410は当該1つまたは複数の入力を送信するためにコンテンツ・フィルタリング・エンジン436のコントローラ502に通信可能に接続されてもよく、コントローラ502はついで、さらなる処理のためにコンテンツ・フィルタリング・エンジン436の適切なコンポーネントにこれらの入力を渡してもよい。当該1つまたは複数の入力が処理されると、ユーザ・インタフェース・モジュール410は、当該処理の結果をコンテンツ・フィルタリング・エンジン436から受信してもよく、ついで、これらの結果を表示のためにクライアント・デバイス406のようなクライアント・デバイス上でユーザに提供してもよい。

0060

ネットワーク品質データプラン分析器412が、ユーザのクライアント・デバイスに関連付けられたネットワーク品質およびデータプラン可用性を分析するためのルーチンを含むソフトウェアであってもよい。幾つかの実装では、当該ネットワーク品質を分析するステップは、ユーザのクライアント・デバイスに関連付けられたネットワーク可用性のレベルを決定することを含む。当該ネットワーク可用性のレベルは、当該ネットワークの品質が良好または貧弱であるかどうかの指示である。例えば、良好な品質ネットワークは高品質のWi−Fiネットワークであることができ、貧弱な品質のネットワークは1バーのエッジネットワークであることができる。

0061

幾つかの実装では、データプラン可用性を分析するステップは、過剰となる前にユーザに残されたデータプランの量と現在の課金サイクル期間が終了する前に残された時間とを決定するステップを含む。非限定的な例により、ユーザは2GBのデータプランに加入していてもよく、そのうち1.5GBが、31日を含む現在の課金サイクル期間のうち25日で使用されている。ついで、この特定の例においてデータプラン可用性を分析するステップが、500MBが次の6日で利用するためにユーザに残されていると判定するステップを含む。

0062

幾つかの実装では、ネットワーク品質データプラン分析器412は、要求をコンテンツ・フィルタリング・エンジン436から受信したことに応答して、本明細書で説明したその動作を実施してもよい。例えば、ネットワーク品質データプラン分析器412は、ユーザのクライアント・デバイスに関連付けられたネットワーク品質およびデータプラン可用性を分析する要求をコンテンツ描画エンジン436のネットワーク品質データプランモジュール504から受信してもよい。当該要求を処理したことに応答して、ネットワーク品質データプラン分析器412は、当該分析の当該結果をコンテンツ・フィルタリング・エンジン436に送信し戻して、そのさらに動作および/または機能を実施してもよい。他の変形も可能であり考慮される。

0063

図示したように、コンテンツ・フィルタリング・エンジン436はコントローラ502、ネットワーク品質およびデータプランモジュール504、コンテンツ関連性判定およびスコアリング・モジュール506、フィルタリング・モジュール508、およびコンテンツ提供モジュール510を含む。コンテンツ・フィルタリング・エンジン436のコンポーネント502、504、506、508、および510は互いと通信し、コンピューティング・デバイス500の他のコンポーネント408、410、412、516、518、520、522、および524と通信するために接続される。コンポーネント502、504、506、508、および510はまた、システム400の他のエンティティと通信するために通信ユニット520を介してネットワーク402に接続される。

0064

幾つかの実装では、コントローラ502、ネットワーク品質データプランモジュール504、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506、フィルタリング・モジュール508、およびコンテンツ提供モジュール510は、それらの夫々の動作および/または機能を提供するためにプロセッサ516により実行可能な命令のセットである。他の実装では、コントローラ502、ネットワーク品質データプランモジュール504、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506、フィルタリング・モジュール508、およびコンテンツ提供モジュール510は、コンピューティング・デバイス500のメモリ518に格納され、それらの夫々の動作および/または機能を提供するためにプロセッサ516によりアクセス可能かつ実行可能である。これらの実装の何れかでは、コントローラ502、ネットワーク品質データプランモジュール504、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506、フィルタリング・モジュール508、およびコンテンツ提供モジュール510が、プロセッサ516およびコンピューティング・デバイス500の他のコンポーネント408、410、412、518、520、522、および524と協調し通信するように適合されてもよい。

0065

コントローラ502が、クライアント・デバイス408およびコンテンツ・フィルタリング・エンジン426の1つまたは複数のコンポーネント間でデータを交換するためのルーチンを含むソフトウェアであってもよい。例えば、コントローラ502は、1つまたは複数の入力をクライアント・デバイス408のコンポーネント(例えば、ユーザ・インタフェース・モジュール410)から受信し、当該1つまたは複数の入力をコンテンツ・フィルタリング・エンジン426の夫々のコンポーネントに処理のために送信するための媒体として動作してもよい。幾つかの実装では、当該処理に応答して、コントローラ502は、当該処理の結果をクライアント・デバイス408の当該1つまたは複数のコンポーネントに送信し戻して、それらの動作および/または機能を実施するようにさらに構成される。例として、コントローラ502は、ユーザ・インタフェース・モジュール410から、ネットワークおよび/またはデータプラン可用性のレベルに基づいてコンテンツのフィルタを承認するユーザ入力を受信し、当該フィルタリング・プロセスを開始するためにユーザ入力をネットワーク品質データプランモジュール504に送信してもよい。当該コンテンツがフィルタされると、コントローラ502は、フィルタされたコンテンツをユーザに表示するためにユーザ・インタフェース・モジュール410に送信してもよい。

0066

ネットワーク品質データプランモジュール504が、ユーザに関連付けられたネットワークのレベルおよびデータプラン可用性を決定するためのルーチンを含むソフトウェアであってもよい。幾つかの実装では、ネットワークデータプランモジュール504はネットワーク品質データプラン分析器412と協調してネットワークのレベルおよびデータプラン可用性を決定してもよい。例えば、ネットワーク品質データプランモジュール504は、コントローラ502を介して、ユーザのクライアント・デバイスに関連付けられたネットワーク品質およびユーザのアカウントに関連付けられたデータプラン可用性を分析するための要求をクライアント・アプリケーション408のネットワーク品質データプラン分析器412に送信してもよく、ネットワーク品質データプラン分析器412はついで、その分析を実施してネットワークのレベルおよびデータプラン可用性を決定し、その要求への応答としてネットワークデータプランモジュール504にその分析の結果を送信してもよい。

0067

ネットワーク品質のレベルおよびデータプラン可用性を受信すると、ネットワーク品質データプランモジュール504は当該ネットワーク品質が良好な/貧弱であるかどうか、および、当該データプラン利用が特定の閾値を超えるかどうかを判定してもよい。当該特定の閾値が、所定の利用値であってもよく、または、ユーザに残されているデータプランの量および現在の課金サイクル期間に残された日数に基づいて動的に決定されてもよい。ネットワーク品質データプランモジュール504が当該ネットワーク品質を貧弱と判定し、かつ/または、当該データプラン利用が当該特定の閾値を超えると判定した場合、ネットワーク品質データプランモジュール504は、ユーザにより要求されたコンテンツを当該ネットワーク品質および/または残されたデータプランの量ごとにフィルタすべきであると判定してもよい。幾つかの実装では、ネットワーク品質データプランモジュール504は、コントローラ504を介して、このコンテンツ・フィルタの通知をユーザ・インタフェース・モジュール410に送信して、当該コンテンツをフィルタするためのユーザの承認を求めてもよい。ユーザの応答に基づいて、ネットワーク品質データプランモジュール504は、後続の1組の動作を実施するようにコンテンツ・フィルタリング・エンジン436の適切なコンポーネントに信号送信してもよい。例えば、ユーザの応答がコンテンツ・フィルタの承認を示す場合、ネットワーク品質データプランモジュール504は、本明細書で説明したその動作および/または機能を実施するようにコンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506に信号送信してもよい。他方、ユーザの応答が、コンテンツ・フィルタの拒否を示し、コンテンツ全体を待機しロードしたいだけである場合、ネットワーク品質データプランモジュール504は単に当該要求されたコンテンツをフィルタなしでユーザに提供するようにコンテンツ提供モジュール510に信号送信してもよい。

0068

コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506が、ユーザにより要求されたコンテンツの関連性を決定するためのルーチンを含むソフトウェアであってもよい。当該コンテンツは1つまたは複数のアイテム(例えば、テキストベースの投稿、ビデオベースの投稿、オーディオ・クリップ、写真等)を含んでもよく、当該コンテンツの関連性を決定するステップは、幾つかのインスタンスにおいて、1つまたは複数の因子に基づいて当該コンテンツ内の各アイテムの関連性を決定するステップを含んでもよい。当該1つまたは複数の因子は、限定ではなく例として、ユーザの関心、コンテンツがそこからアクセスされているユーザの現在の位置または環境、コンテンツ内のアイテムが関連する他のユーザへのユーザの親和性、特定の時点でコンテンツ内のアイテムに関連する1つまたは複数のイベントを表すユーザのカレンダ、アイテムのタイプとサイズ(例えば、当該アイテムが短いテキストまたは長いテキスト、ビデオ、画像、オーディオ等を含むかどうか)、当該コンテンツ内のアイテムとのユーザの過去の関わりレベル、および要求するユーザの平均データプラン利用を含んでもよい。

0069

幾つかの実装では、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506は、上述のように、1つまたは複数の因子をコンテンツ関連性判定のために、ユーザ管理サーバ440のユーザデータ・ストア524(図6を参照)から取り出してもよい。例えば、ユーザデータ・ストア524は、ユーザコンテンツ品質嗜好622、ユーザ関心624、ユーザのソーシャルグラフ626、ユーザのカレンダ628、ユーザのコンテンツ630との過去の対話、ユーザのデータプラン利用632、およびユーザの位置634を含んでもよく、コンテンツ関連性判定モジュール506は当該コンテンツの関連性をそれに基づいて判定してもよい。

0070

コンテンツ内の各アイテムの関連性が決定されると、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506はついで、当該アイテムに関連付けられた関連性、ネットワーク品質のレベル、および/またはデータプラン可用性のレベルに基づいて、当該アイテムに対する包含スコアを計算してもよい。アイテムに対する包含スコアは、コンテンツ内のアイテムがどれだけ当該コンテンツを要求したユーザに対して重要でありまたは関連するかの指示であってもよい。幾つかの事例では、アイテムに対する包含スコアは任意の数値であってもよく、高い包含スコア値はユーザに対して高度に関連するアイテムを示し、低い包含スコア値はユーザがあまり関心がないかまたは全く関心がないアイテムを示す。包含スコアをコンテンツ内の各アイテムに割り当てたことに応答して、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506はついで、当該包含スコアをフィルタリング・モジュール510に送信して、その動作および/または機能をそこで実施してもよい。幾つかの実装では、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506はまた、クライアント・アプリケーション408および/またはコンテンツ・フィルタリング・エンジン436により後に取り出しかつ/またはアクセスするために、当該包含スコアをデータ・ストアに格納してもよい。

0071

フィルタリング・モジュール508が、ネットワーク品質およびデータプラン可用性のレベルに従ってコンテンツをフィルタするためのルーチンを含むソフトウェアであってもよい。幾つかの実装では、コンテンツをフィルタするステップは、各アイテムに関連付けられた包含スコアに基づいて、1つまたは複数のアイテムを当該コンテンツからフィルタまたは除外するステップを含む。フィルタリング・モジュール508は、本明細書の別の場所で説明するように、アイテムに対する包含スコアをコンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506から受信してもよい。

0072

当該コンテンツをフィルタするために、フィルタリング・モジュール508は、コンテンツ内のアイテムごとの包含スコアを所定の閾値スコアと比較してもよい。例えば、フィルタリング・モジュール508は、アイテムに対する包含スコアを当該閾値スコアと比較して、ユーザに提供するために当該コンテンツに対して当該アイテムを含めるか、または、除外するかどうかを判定してもよい。当該アイテムに対する包含スコアが当該閾値スコア未満である場合、フィルタリング・モジュール508は当該アイテムを除外してもよい。そうでない場合、フィルタリング・モジュール508は、当該アイテムを当該コンテンツ内で保持するかまたはそこに含めると判定してもよい。

0073

幾つかの実装では、フィルタリング・モジュール508をさらに、上述のようにフィルタリング・プロセスの間に除外されたアイテムの待ち行列を維持するように構成してもよい。除外されたアイテムの待ち行列を維持することは、これらのアイテムを、ネットワークおよび/またはデータプラン条件が良好になったときにユーザに表示するために後に提供できるので、有利である。コンテンツ・フィルタと、当該待ち行列内の除外されたアイテムの待ち行列の維持が、フィルタリング・モジュール508により行われると、フィルタリング・モジュール508はついで、フィルタされたコンテンツおよび除外されたアイテムの待ち行列を、ユーザに提供するためにコンテンツ提供モジュール510に送信してもよい。

0074

コンテンツ提供モジュール510が、ユーザに表示するためのコンテンツを提供するためのルーチンを含むソフトウェアであってもよい。表示のために提供されたコンテンツは、フィルタされたコンテンツまたはユーザにより要求されたフィルタなしのコンテンツであってもよい。幾つかの実装では、コンテンツ提供モジュール510は、フィルタリング・モジュール508またはネットワーク品質データプランモジュール504から信号を受信したことに応答して本明細書で説明したその機能を実施してもよい。例えば、フィルタリング・モジュール508から受信した信号は、フィルタリング・モジュール508によりフィルタされたコンテンツを、コンテンツを要求しコンテンツ・フィルタリングについて承認したユーザに表示するために、提供することを示してもよい。本明細書の別の場所で説明するように、ネットワーク品質データプランモジュール504から受信した信号は、要求するユーザに表示するためのフィルタなしのコンテンツを提供することを示してもよい。フィルタリング・モジュール508またはネットワーク品質データプランモジュール504から信号を受信したことに応答して、コンテンツ提供モジュール510は、当該フィルタされたコンテンツまたはフィルタなしのコンテンツをユーザ・インタフェース・モジュール410に送信してもよい。ユーザ・インタフェース・モジュール410はついで、ユーザに関連付けられたクライアント・デバイス406に当該コンテンツを表示する。

0075

コンテンツ提供モジュール510は上述の信号に基づいてコンテンツを提供することに限定されず、他の変形も可能であり考慮されることは理解されるべきである。例えば、コンテンツ提供モジュール510は、コントローラ502を介して、コンテンツに対するユーザ要求をユーザ・インタフェース・モジュール410から直接受信してもよく、当該要求を受信したことに応答して、コンテンツ提供モジュール510は、当該要求されたコンテンツをコンテンツリポジトリ522から取り出し、コントローラ502を介して、当該取り出したコンテンツをユーザ・インタフェース・モジュール410に送信してもよい。ユーザ・インタフェース・モジュール410は次いで、当該コンテンツをユーザに関連付けられたクライアント・デバイス406に表示する。

0076

幾つかの実装では、コンテンツ提供モジュール510をさらに、フィルタリング・モジュール508によるフィルタリング・プロセスの間に除外されたアイテムを、環境条件(例えば、ネットワーク品質、データプラン可用性)が良好になったときにユーザに提供するように構成してもよい。例えば、フィルタされたコンテンツをユーザ・インタフェース・モジュール410に表示の目的のために提供する間に、コンテンツ提供モジュール510は、後に当該環境条件が良好になったときに、ユーザが当該コンテンツ内の除外されたアイテムを取り出したいかどうかを通知する通知を送信してもよい。当該通知に対するユーザの承認に基づいて、コンテンツ提供モジュール510は、定期的にネットワーク品質データプランモジュール504でをチェックして、当該環境条件を判定し、当該条件が改善したと判定されたら、コントローラ502を介して、当該除外されたアイテムを、ユーザのクライアント・デバイス406に表示するためにユーザ・インタフェース・モジュール410に送信してもよい。

0077

ユーザ・インタフェース・モジュール410、ネットワーク品質データプラン分析器412、コントローラ502、ネットワーク品質データプランモジュール204、コンテンツ関連性判定スコアリング・モジュール506、フィルタリング・モジュール508、およびコンテンツ提供モジュール510の追加の構造、動作、および/または機能は、少なくとも図1、2A乃至2C、ならびに3Aおよび3Bに関してさらに上述されている。

0078

上の説明では、説明の目的のため、多数の具体的な詳細を説明した。しかし、これらの具体的な詳細のサブセットを与えられることなく開示された技術を実践できることは明らかである。他の事例では、構造およびデバイスはブロック図の形態で示されている。例えば、開示された技術を、上の幾つかの実装ではユーザインタフェースおよび特定のハードウェアを参照して説明した。さらに、上の技術は主にオンラインサービスの文脈で開示されているが、開示された技術は他のデータソースおよび他のデータにも適用される。

0079

本明細書における「1実装」または「実装」という参照は、当該実装に関連して説明した特定の特徴、構造、または特性が開示された技術の少なくとも1つの実装に含まれることを意味する。本明細書内の様々な場所における「1実装において」というフレーズ出現は必ずしも全て同一の実装を指すものではない。

0080

上述の詳細な説明の幾つかの部分は、コンピュータメモリ内のデータビットに対する動作のプロセスおよび記号的表現の観点から提供された。プロセスは一般に、結果を導く首尾一貫したステップのシーケンスと考えることができる。当該ステップは物理量の物理操作を含んでもよい。これらの量は、格納し、転送し、結合し、比較し、または操作できる電気または磁気信号の形態をとる。これらの信号がビット、値、要素、シンボル、文字、項、数値、等の形態で参照されてもよい。

0081

これらのおよび同様な用語を当該適切な物理量に関連付けることができ、これらの量に適用されるラベルと考えることができる。特に断らない限り過去の議論から明らかなように、本明細書の説明にわたって、例えば「処理」または「コンピューティング」または「計算」または「判定」または「表示」等の用語を用いた議論、は、当該コンピュータシステムレジスタおよびメモリ内の物理(電子)量として表されたデータを操作し、同様に当該コンピュータシステムメモリまたはレジスタまたは他のかかる情報記憶、送信またはディスプレイデバイス内の物理量として表された他のデータに変換する、コンピュータシステム、または同様な電子コンピューティング・デバイスのアクションおよびプロセスを参照してもよいことは理解される。

0082

開示された技術が、本明細書の動作を実施するための装置に関連してもよい。当該装置は、当該必要な目的のために構築されてもよく、または、当該コンピュータに格納されたコンピュータプログラムにより選択的に起動または再構成される汎用目的コンピュータを含んでもよい。かかるコンピュータプログラムはコンピュータ可読記憶媒体に格納されてもよく、これには、例えば、それぞれコンピュータシステムバスに接続された、フロッピーディスク、光ディスク、CD−ROM、および磁気ディスク読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気または光カード、不揮発性メモリまたは電子命令を格納するのに適した任意の種類の媒体を有するUSBキーを含むフラッシュメモリを含む任意の種類のディスクがあるがこれらに限られない。

0083

開示された技術は、もっぱらハードウェア実装、もっぱらソフトウェア実装またはハードウェアおよびソフトウェア要素の両方を含む実装の形態をとることができる。幾つかの実装では、当該技術がソフトウェアで実装される。当該ソフトウェアには、ファームウェア、常駐ソフトウェアマイクロコード等を含むがこれらに限られない。

0084

さらに、開示された技術は、コンピュータまたは任意の命令実行システムによりまたはそれと関連して使用するためのプログラムコードを提供する非一時的コンピュータ−使用可能またはコンピュータ−可読媒体からアクセス可能なコンピュータプログラム製品の形態をとることができる。この説明のため、コンピュータ−使用可能またはコンピュータ−可読媒体は、当該命令実行システム、装置、またはデバイスによりまたはそれらと接続して使用するためのプログラムを含み、格納し、通信し、伝播し、または転送できる任意の装置であることができる。

0085

プログラムコードを格納および/または実行するのに適したコンピューティングシステムまたはデータ処理システムは、システムバスを通じて直接または間接メモリ要素に接続された少なくとも1つのプロセッサ(例えば、ハードウェアプロセッサ)を含む。当該メモリ要素は、当該プログラムコードの実際の実行中に使用されるローカルメモリバルク記憶、およびコードを実行中にバルク記憶から抽出しなければならない回数を削減するために少なくとも幾つかのプログラムコードの一時記憶を提供するキャッシュメモリを含むことができる。

0086

入力/出力またはI/Oデバイス(キーボードディスプレイポインティングデバイス等を含むがこれらに限定されない。)を、直接にまたは介在するI/Oコントローラを介して、当該システムに接続することができる。

0087

ネットワークアダプタを当該システムに接続して、当該データ処理システムを、介在するプライベートまたはパブリックネットワークを通じて他のデータ処理システムまたはリモートプリンタまたは記憶デバイスに接続されるようにしてもよい。モデムケーブルモデム、およびイーサネット(登録商標)カード現在利用可能なタイプのネットワークアダプタのごく幾つかにすぎない。

0088

最後に、本明細書で提供したプロセスおよびディスプレイは本来、任意の特定のコンピュータまたは他の装置に関連しなくてもよい。様々な汎用目的システムを本明細書の教示事項に従うプログラムで使用してもよく、または当該必要な方法ステップを実施するためのより特化した装置を構築するのに都合が良いことを証明できる。様々なこれらのシステムに対する必要な構造は以下の説明から明らかになろう。さらに、開示された技術はどの特定のプログラミング言語を参照しても説明されていない。様々なプログラミング言語を使用して当該技術の教示事項を本明細書で説明したように実装してもよいことは理解されよう。

0089

本技術および技術当の装の以上の説明を例示および説明の目的のために提示した。包括的であることは意図しておらず、本技術および技術を開示した厳密な形態に限定する意図もない。上述の教示事項に照らして多くの修正および変形が可能である。本技術および技術の範囲がこの詳細な説明により限定されないことが意図されている。本技術および技術を、その趣旨または本質的な特性から逸脱せずに、他の特定の形態で実装してもよい。同様に、当該特定のモジュール、ルーチン、特徴、属性、方法および他の態様の名前付けおよび分割は必須でも重要でもなく、本技術および技術またはその特徴を実装する機構は異なる名前、分割および/または形式を有してもよい。さらに、本技術モのジュール、ルーチン、特徴、属性、方法および他の態様をソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたはこれらの3つの任意の組合せとして実装することができる。また、コンポーネントが、その例はモジュールであるが、ソフトウェアとして実装されるときは常に、当該コンポーネントを、スタンドアロンプログラムとして、大規模プログラムの一部として、複数の別個のプログラムとして、静的リンクまたは動的リンクライブラリとして、カーネルロード可能モジュールとして、デバイスドライバとして、および/またはコンピュータプログラミングにおいて既知であるかまたは将来知られる全ての任意の他の方法で、実装することができる。さらに、本技術および技術は決して任意の特定のプログラミング言語における実装、または任意の特定のオペレーティング・システムまたは環境のための実装に限定されない。したがって、本技術および技術の本開示は例示的であって限定的ではない。

0090

402ネットワーク
406aクライアント・デバイス
406n クライアント・デバイス
408a クライアント・アプリケーション
408n クライアント・アプリケーション
434クライアント管理サーバ
436コンテンツ・フィルタリング・エンジン
440ユーザ管理サーバ
444サードパーティ・サーバ
446 サード・パーティ・アプリケーション

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