図面 (/)

技術 ターゲットクエリおよび探査クエリをアグリゲートすること

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 ユ、ユ-ティンパーク、ビンセント・ダグラス
出願日 2016年3月16日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2017-557987
公開日 2018年7月5日 (2年7ヶ月経過) 公開番号 2018-518101
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 近接デバイス クレーム要素 エンターテインメントデバイス 応答タイプ 局所近傍 概念データ リモート要求 デフォルトアドレス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年7月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題・解決手段

本開示の一態様では、方法、コンピュータ可読媒体、および装置が提供される。本装置は第1のノードであり得る。第1のノードは、第2のノードから第1のパケットを受信する。第1のノードは、第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定する。第1のノードは、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定する。第1のノードは、クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定する。第1のノードは、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させる。

概要

背景

[0003]本明細書で与えられる背景技術の説明は、本開示のコンテキストを概して提示するためのものである。この背景技術のセクションで説明される範囲での、現在挙げられている発明者の成果、ならびに出願時に場合によっては(otherwise)従来技術と見なされないことがある説明の態様は、本開示に対する従来技術として明示的にも暗示的にも認められない。

[0004]クエリ応答トランザクションはICNの基本要素である。ICNクエリパケットは、ホスト識別子ではなくコンテンツ識別子に基づいてルーティングされ得る。しかしながら、物理(PHY)レイヤ媒体アクセス制御(MAC)レイヤ、またはリンクレイヤにおいて、アドレスを示すことが必要である。したがって、ICNは、パケットがPHY/MAC/リンクレイヤに受け渡されるとき、様々な手段によってコンテンツ識別子をアドレスにマッピングし得る。リソース使用量を低減することができる改善されたクエリ機構が必要である。

概要

本開示の一態様では、方法、コンピュータ可読媒体、および装置が提供される。本装置は第1のノードであり得る。第1のノードは、第2のノードから第1のパケットを受信する。第1のノードは、第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定する。第1のノードは、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定する。第1のノードは、クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定する。第1のノードは、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

第1のノードにおける通信の方法であって、第2のノードから第1のパケットを受信することと、前記第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定することと、前記第1のノードが、前記第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定することと、前記クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定することと、前記第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させることとを備える、方法。

請求項2

前記第1のパケットが前記クエリパケットであるという前記決定は、下位レイヤにおいて実行され、ここにおいて、前記下位レイヤが、物理(PHY)レイヤ媒体アクセス制御(MAC)レイヤ、またはリンクレイヤである、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されるかどうかを決定することと、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが前記別のノードによって送信されないと決定したことに応答して、前記第1のパケットをさらにルーティングすることと、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが前記別のノードによって送信されると決定したことに応答して、前記第1のパケットをドロップすることとをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記クエリパケットが、クエリの指示と、前記第1のネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含み、ここにおいて、前記第1のパケットが前記クエリパケットであるという前記決定は、前記クエリの前記指示に基づき、ここにおいて、前記第1のノードが前記第1のネクストホップノードであるという前記決定は、前記第1のアドレスに基づき、ここにおいて、前記別のノードがノードの前記グループ中にある、請求項3に記載の方法。

請求項5

前記応答パケットが、応答の指示と、前記第1のトランザクションの指示とを含み、ここにおいて、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが送信されるかどうかの前記決定は、受信された下位レイヤパケットが応答の前記指示と前記第1のトランザクションの前記指示とを含んでいるかどうかを決定することに基づいて行われる、請求項3に記載の方法。

請求項6

下位レイヤにおいて、前記第1のノードが、前記第1のパケット含まれる上位レイヤパケットに関連付けられた前記第1のネクストホップノードであると決定することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項7

少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みることと、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信したことに応答して、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むかどうかを決定することと、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信しなかったことに応答して、または、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含まないと決定したことに応答して、前記第1のパケット中に含まれる前記上位レイヤパケットを上位レイヤに送ることと、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したことに応答して、(a)前記第1のパケット中に含まれる前記上位レイヤパケットを前記上位レイヤに送ることを控えること、または、(b)前記上位レイヤから受信された応答パケットを前記第2のノードに送ることを控えることとをさらに備える、請求項6に記載の方法。

請求項8

前記少なくとも1つの第2のパケットを受信することを前記試みることが、事前構成された時間期間T中で実行され、前記方法は、前記第1のノードが前記第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、前記下位レイヤにおいて、前記事前構成された時間期間T中に前記第1のパケットをバッファすることをさらに備える、請求項7に記載の方法。

請求項9

前記第1のパケットが第1のチャネル上で受信され、ここにおいて、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信することを前記試みることが、前記第1のチャネル上で実行される、請求項7に記載の方法。

請求項10

前記上位レイヤにおいて前記上位レイヤパケットを受信すると、前記上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードを決定することと、前記下位レイヤにおいて、前記上位レイヤパケットを第3のパケット中に含めることと、前記上位レイヤパケットに関連付けられた前記第2のネクストホップノードに前記第3のパケットを第2のチャネル上で送信することとをさらに備える、請求項9に記載の方法。

請求項11

通信のための装置であって、前記装置が第1のノードであり、第2のノードから第1のパケットを受信するための手段と、前記第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定するための手段と、前記第1のノードが、前記第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定するための手段と、前記クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定するための手段と、前記第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させるための手段とを備える、装置。

請求項12

前記第1のパケットがクエリパケットであると決定するための前記手段は、下位レイヤにおいて前記決定を実行するように構成され、ここにおいて、前記下位レイヤが、物理(PHY)レイヤ、媒体アクセス制御(MAC)レイヤ、またはリンクレイヤである、請求項11に記載の装置。

請求項13

前記第1のノードが、前記第1のパケットに関連付けられた前記第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、前記第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させるための手段と、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されるかどうかを決定するための手段と、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが前記別のノードによって送信されないと決定したことに応答して、前記第1のパケットをさらにルーティングするための手段と、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが前記別のノードによって送信されると決定したことに応答して、前記第1のパケットをドロップするための手段とをさらに備える、請求項11に記載の装置。

請求項14

前記クエリパケットが、クエリの指示と、前記第1のネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含み、ここにおいて、前記第1のパケットが前記クエリパケットであるという前記決定は、前記クエリの前記指示に基づき、ここにおいて、前記第1のノードが前記第1のネクストホップノードであるという前記決定は、前記第1のアドレスに基づき、ここにおいて、前記別のノードがノードの前記グループ中にある、請求項13に記載の装置。

請求項15

前記応答パケットが、応答の指示と、前記第1のトランザクションの指示とを含み、ここにおいて、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが送信されるかどうかの前記決定は、受信された下位レイヤパケットが応答の前記指示と前記第1のトランザクションの前記指示とを含んでいるかどうかを決定することに基づいて行われる、請求項13に記載の装置。

請求項16

下位レイヤにおいて、前記第1のノードが、前記第1のパケット含まれる上位レイヤパケットに関連付けられた前記第1のネクストホップノードであると決定するための手段をさらに備える、請求項11に記載の装置。

請求項17

少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みるための手段と、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信したことに応答して、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むかどうかを決定するための手段と、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信しなかったことに応答して、または、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含まないと決定したことに応答して、前記第1のパケット中に含まれる前記上位レイヤパケットを上位レイヤに送るための手段と、(a)前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したことに応答して、前記第1のパケット中に含まれる前記上位レイヤパケットを前記上位レイヤに送ることを控えること、または、(b)前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したことに応答して、前記上位レイヤから受信された応答パケットを前記第2のノードに送ることを控えることを行うための手段とをさらに備える、請求項16に記載の装置。

請求項18

前記少なくとも1つの第2のパケットを受信することを前記試みることが、事前構成された時間期間T中で実行され、前記装置は、前記第1のノードが前記第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、前記下位レイヤにおいて、前記事前構成された時間期間T中に前記第1のパケットをバッファするための手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。

請求項19

前記第1のパケットが第1のチャネル上で受信され、ここにおいて、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信することを前記試みることが、前記第1のチャネル上で実行される、請求項17に記載の装置。

請求項20

前記上位レイヤにおいて前記上位レイヤパケットを受信すると、前記上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードを決定するための手段と、前記下位レイヤにおいて、前記上位レイヤパケットを第3のパケット中に含めるための手段と、前記上位レイヤパケットに関連付けられた前記第2のネクストホップノードに前記第3のパケットを第2のチャネル上で送信するための手段とをさらに備える、請求項19に記載の装置。

請求項21

通信のための装置であって、前記装置が第1のノードであり、メモリと、前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、第2のノードから第1のパケットを受信することと、前記第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定することと、前記第1のノードが、前記第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定することと、前記クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定することと、前記第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させることとを行うように構成された、装置。

請求項22

前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1のノードが、前記第1のパケットに関連付けられた前記第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、前記第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させることと、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されるかどうかを決定することと、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが前記別のノードによって送信されないと決定したことに応答して、前記第1のパケットをさらにルーティングすることと、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが前記別のノードによって送信されると決定したことに応答して、前記第1のパケットをドロップすることとを行うようにさらに構成された、請求項21に記載の装置。

請求項23

前記クエリパケットが、クエリの指示と、前記第1のネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含み、ここにおいて、前記第1のパケットが前記クエリパケットであるという前記決定は、前記クエリの前記指示に基づき、ここにおいて、前記第1のノードが前記第1のネクストホップノードであるという前記決定は、前記第1のアドレスに基づき、ここにおいて、前記別のノードがノードの前記グループ中にある、請求項22に記載の装置。

請求項24

前記応答パケットが、応答の指示と、前記第1のトランザクションの指示とを含み、ここにおいて、前記第1のトランザクションに関連付けられた前記応答パケットが送信されるかどうかの前記決定は、受信された下位レイヤパケットが応答の前記指示と前記第1のトランザクションの前記指示とを含んでいるかどうかを決定することに基づいて行われる、請求項22に記載の装置。

請求項25

前記少なくとも1つのプロセッサは、下位レイヤにおいて、前記第1のノードが、前記第1のパケット含まれる上位レイヤパケットに関連付けられた前記第1のネクストホップノードであると決定するようにさらに構成された、請求項21に記載の装置。

請求項26

前記少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みることと、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信したことに応答して、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むかどうかを決定することと、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信しなかったことに応答して、または、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含まないと決定したことに応答して、前記第1のパケット中に含まれる前記上位レイヤパケットを上位レイヤに送ることと、前記少なくとも1つの第2のパケットが、前記第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したことに応答して、(a)前記第1のパケット中に含まれる前記上位レイヤパケットを前記上位レイヤに送ることを控えること、または、(b)前記上位レイヤから受信された応答パケットを前記第2のノードに送ることを控えることとを行うようにさらに構成された、請求項25に記載の装置。

請求項27

前記少なくとも1つのプロセッサは、事前構成された時間期間T中で前記少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みることと、前記第1のノードが前記第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、前記下位レイヤにおいて、前記事前構成された時間期間T中に前記第1のパケットをバッファすることとを行うようにさらに構成された、請求項26に記載の装置。

請求項28

前記第1のパケットが第1のチャネル上で受信され、ここにおいて、前記少なくとも1つの第2のパケットを受信することを前記試みることが、前記第1のチャネル上で実行され、ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記上位レイヤにおいて前記上位レイヤパケットを受信すると、前記上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードを決定することと、前記下位レイヤにおいて、前記上位レイヤパケットを第3のパケット中に含めることと、前記上位レイヤパケットに関連付けられた前記第2のネクストホップノードに前記第3のパケットを第2のチャネル上で送信することとを行うようにさらに構成された、請求項26に記載の装置。

請求項29

第1のノードにおける通信の方法であって、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットを構築することと、ここにおいて、前記クエリパケットは、ローカル探査のための指示とターゲット要求のための指示とを含み、複数のローカルノード共有されるチャネル上で前記クエリパケットを送信することとを備える、方法。

請求項30

前記クエリパケットが、クエリの指示と、前記第1のトランザクションの指示と、前記ターゲット要求に関連付けられたネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、前記ローカル探査に関連付けられたノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含む、請求項29に記載の方法。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、その全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2015年5月8日に出願された「AGGREGATING TARGETED AND EXPLORATION QUERIES」と題する米国特許出願第14/708,149号の利益を主張する。

0002

[0002]本開示は、一般に通信ステムに関し、より詳細には、情報中心ネットワーク(ICN:information-centric network)中でターゲットクエリおよび探査クエリアグリゲートする(aggregating targeted and exploration queries)技法に関する。

背景技術

0003

[0003]本明細書で与えられる背景技術の説明は、本開示のコンテキストを概して提示するためのものである。この背景技術のセクションで説明される範囲での、現在挙げられている発明者の成果、ならびに出願時に場合によっては(otherwise)従来技術と見なされないことがある説明の態様は、本開示に対する従来技術として明示的にも暗示的にも認められない。

0004

[0004]クエリ応答トランザクションはICNの基本要素である。ICNクエリパケットは、ホスト識別子ではなくコンテンツ識別子に基づいてルーティングされ得る。しかしながら、物理(PHY)レイヤ媒体アクセス制御(MAC)レイヤ、またはリンクレイヤにおいて、アドレスを示すことが必要である。したがって、ICNは、パケットがPHY/MAC/リンクレイヤに受け渡されるとき、様々な手段によってコンテンツ識別子をアドレスにマッピングし得る。リソース使用量を低減することができる改善されたクエリ機構が必要である。

0005

[0005]本開示の一態様では、方法、コンピュータ可読媒体、および装置が提供される。本装置は第1のノードであり得る。第1のノードは、第2のノードから第1のパケットを受信する。第1のノードは、第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定する。第1のノードは、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定する。第1のノードは、クエリパケットがローカル探査(local exploration)のための指示(indication)を含むと決定する。第1のノードは、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させる(delays)。

0006

[0006]本開示の別の態様では、方法、コンピュータ可読媒体、および装置が提供される。本装置は第1のノードであり得る。第1のノードは、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットを構築する。クエリパケットは、ローカル探査のための指示とターゲット要求(targeted request)のための指示とを含む。第1のノードは、複数のローカルノード共有されるチャネル上でクエリパケットを送信する。

図面の簡単な説明

0007

[0007]ICNシステムを示す図。
[0008]ICNシステム中で使用される媒体MACレイヤパケット(フレーム)を示す図。
[0009]クエリ応答トランザクションを利用する、デバイスの間のパケット通信を示す図。
[0010]クエリ応答トランザクションを利用する、デバイスの間のパケット通信を示す別の図。
[0011]クエリパケットを処理する方法(プロセス)のフローチャート
[0012]ローカル探査の方法(プロセス)のフローチャート。
[0013]ローカル探査の別の方法(プロセス)のフローチャート。
[0014]クエリノード(querying node)を動作させる方法(プロセス)のフローチャート。
[0015]例示的な装置中の異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念データフロー図。
[0016]処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装形態の一例を示す図。

実施例

0008

[0017]添付の図面に関して以下に記載される発明を実施するための形態は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明される概念が実施され得る構成を表すものではない。発明を実施するための形態は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの事例では、そのような概念を不明瞭にしないように、よく知られている構造および構成要素がブロック図の形式で示される。

0009

[0018]添付の図面を参照しながら、新規のシステム、装置、コンピュータプログラム製品、および方法の様々な態様が以下でより十分に説明される。ただし、本開示は、多くの異なる形態で実施され得、本開示全体にわたって提示される任意の特定の構造または機能に限定されるものと解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が周到で完全になり、本開示の範囲を当業者に十分に伝えるように与えられる。本明細書の教示に基づいて、本開示の範囲は、本発明の他の態様とは無関係に実装されるにせよ、本発明の他の態様と組み合わせられるにせよ、本明細書で開示される新規のシステム、装置、コンピュータプログラム製品、および方法のいかなる態様をもカバーするものであることを、当業者は諒解されたい。たとえば、本明細書に記載される態様をいくつ使用しても、装置は実装され得、または方法は実施され得る。さらに、本発明の範囲は、本明細書に記載される本発明の様々な態様に加えてまたはそれらの態様以外に、他の構造、機能、または構造および機能を使用して実施されるそのような装置または方法をカバーするものとする。本明細書で開示されるどの態様も請求項の1つまたは複数の要素によって実施され得ることを理解されたい。

0010

[0019]本明細書では特定の態様が説明されるが、これらの態様の多くの変形および置換は本開示の範囲内に入る。好適な態様のいくつかの利益および利点が説明されるが、本開示の範囲は特定の利益、使用、または目的に限定されるものではない。むしろ、本開示の態様は、様々なワイヤレス技術システム構成、ネットワーク、および伝送プロトコルに広く適用可能であるものとし、それらのうちのいくつかが例として、図および好適な態様についての以下の説明において示される。発明を実施するための形態および図面は、本開示を限定するものではなく説明するものにすぎず、本開示の範囲は添付の特許請求の範囲およびそれの均等物によって定義される。

0011

[0020]普及しているワイヤレスネットワーク技術は、様々なタイプのワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を含み得る。WLANは、広く使用されるネットワーキングプロトコルを採用して、近接デバイスを互いに相互接続するために使用され得る。本明細書で説明される様々な態様は、ワイヤレスプロトコルなど、任意の通信規格に適用され得る。

0012

[0021]いくつかの態様では、ワイヤレス信号は、直交周波数分割多重(OFDM)、直接シーケンススペクトル拡散(DSSS:direct sequence spread spectrum)通信、OFDMとDSSS通信との組合せ、または他の方式を使用して、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11プロトコルに従って送信され得る。IEEE802.11プロトコルの実装形態は、センサーメータリング、およびスマートグリッドネットワークのために使用され得る。有利には、IEEE802.11プロトコルを実装するいくつかのデバイスの態様は、他のワイヤレスプロトコルを実装するデバイスよりも少ない電力消費し得、および/または比較的長い距離、たとえば約1キロメートル以上にわたってワイヤレス信号を送信するために使用され得る。

0013

[0022]いくつかの実装形態では、WLANは、ワイヤレスネットワークにアクセスする構成要素である様々なデバイスを含む。たとえば、2つのタイプのデバイス、すなわちアクセスポイントAP)および(局または「STA」とも呼ばれる)クライアントがあり得る。概して、APがWLANのためのハブまたは基地局として働き得、STAがWLANのユーザとして働く。たとえば、STAはラップトップコンピュータ携帯情報端末(PDA)、モバイルフォンなどであり得る。一例では、STAは、インターネットまたは他のワイドエリアネットワークへの一般的接続性を得るために、WiFi(登録商標)(たとえば、IEEE802.11プロトコル)準拠ワイヤレスリンクを介してAPに接続する。いくつかの実装形態では、STAはAPとして使用されることもある。

0014

[0023]局はまた、アクセス端末(AT)、加入者局加入者ユニット移動局リモート局リモート端末ユーザ端末ユーザエージェントユーザデバイスユーザ機器、または何らかの他の用語を備えるか、それらのいずれかとして実装されるか、あるいはそれらのいずれかとして知られていることがある。いくつかの実装形態では、アクセス端末は、セルラー電話コードレス電話セッション開始プロトコルSIPフォンワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された何らかの他の好適な処理デバイスを備え得る。したがって、本明細書で教示される1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラーフォンまたはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイスヘッドセットポータブルコンピューティングデバイス(たとえば、個人情報端末)、エンターテインメントデバイス(たとえば、音楽またはビデオデバイス、あるいは衛星ラジオ)、ゲームデバイスまたはシステム、全地球測位システムデバイス、あるいはワイヤレス媒体を介して通信するように構成された他の好適なデバイスに組み込まれ得る。

0015

[0024]「関連付ける」または「関連付け」という用語、あるいはそれらの任意の変形態は、本開示のコンテキスト内で可能な最も広い意味を与えられるべきである。例として、第1の装置が第2の装置に関連付けるとき、2つの装置が直接関連付けられ得るか、または中間装置が存在し得ることを理解されたい。簡潔のために、2つの装置間の関連付けを確立するためのプロセスが、装置のうちの1つによる「関連付け要求」と、後続の、他の装置による「関連付け応答」とを必要とする、ハンドシェイクプロトコルを使用して説明される。ハンドシェイクプロトコルが、例として、認証を行うためのシグナリングなど、他のシグナリングを必要とし得ることが、当業者には理解されよう。

0016

[0025]本明細書における「第1」、「第2」などの名称を使用した要素への言及は、それらの要素の数量または順序を概括的に限定するものでない。むしろ、これらの名称は、本明細書において2つまたはそれ以上の要素またはある要素の複数の事例を区別する便利な方法として使用される。したがって、第1および第2の要素への言及は、2つの要素のみが採用され得ること、または第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味するものではない。

0017

[0026]上記で説明されたように、本明細書で説明されるいくつかのデバイスは、たとえば、IEEE802.11規格を実装し得る。そのようなデバイスは、STAとして使用されるのか、APとして使用されるのか、他のデバイスとして使用されるのかにかかわらず、スマートメータリングのためにまたはスマートグリッドネットワークにおいて使用され得る。そのようなデバイスは、センサー適用例を与えるか、またはホームオートメーションにおいて使用され得る。デバイスは、代わりにまたは追加として、ヘルスケアコンテキストにおいて、たとえばパーソナルヘルスケアのために使用され得る。それらのデバイスはまた、(たとえば、ホットスポットとともに使用するための)拡張された範囲のインターネット接続性を可能にするために、またはマシンツーマシン通信を実装するために、監視のために使用され得る。

0018

[0027]クエリ応答トランザクションはICNの基本要素である。ICNでは、2つのタイプのクエリ、すなわち、探査クエリおよびターゲットクエリが使用され得る。探査クエリは、コンテンツ識別子に一致する応答のために近傍を探査するために使用され得る。ターゲットクエリは、コンテンツ識別子に関連付けられたターゲットにクエリパケットを直接送るために使用され得る。ICNの利益のうちの1つは、ICNを利用するアプリケーション介入なしに両方のタイプのクエリ応答トランザクションを達成する、そのフレキシビリティである。言い換えれば、ICNは、アプリケーションが、ローカルコピーが存在しない場合でもコンテンツを確実に検索しながら遅延を低減するためにローカルコピーを探査することを可能にし得る。

0019

[0028]ICNクエリパケットは、ホスト識別子ではなくコンテンツ識別子に基づいてルーティングされ得る。しかしながら、物理(PHY)レイヤ、媒体アクセス制御(MAC)レイヤ、またはリンクレイヤにおいて、アドレスを示すことが必要である。したがって、ICNは、パケットがPHY/MAC/リンクレイヤに受け渡されるとき、様々な手段によってコンテンツ識別子をアドレスにマッピングし得る。

0020

[0029]1つの技法では、探査クエリは、PHY/MAC/リンクレイヤにおいてマルチキャストアドレスまたはブロードキャストアドレスを使用することと、より広い探査のために上位レイヤにおいてパケットを処理/ドロップすることとによって実装され得る。ターゲットクエリは、ターゲットアドレスマッピングを用いた宛先ベースルーティングを適用することによって、ネクストホップノードのユニキャストアドレスを使用することによって実装され得る。

0021

[0030]ワイヤレスネットワークでは、ICNシステムは、最初に局所近傍におけるコンテンツ利用可能性を探査するが、局所近傍探索が失敗したとき、効率的なリモートコンテンツ検索のために単一の経路トラバースすることが有益であるので、探査クエリとターゲットクエリとの間で頻繁に切り替わり(switches)得る。いくつかの構成では、ICNシステムは、探査失敗の場合、2つのクエリ送信を必要とし得、第1の送信がマルチキャストアドレスを照会し、次いで、第2の送信が、ネクストホップノードのユニキャストアドレスを用いてクエリを繰り返す。2つのクエリの使用は、1つのコンテンツ検索試みのために追加のリソース使用量(extra resource usage)を必要とし得る。したがって、リソース使用量を低減することができる改善されたクエリ機構が必要である。

0022

[0031]いくつかの構成では、クエリノードのネクストホップノードと探査ノード(exploration node)とは、同じ通信チャネルを共有する。したがって、ターゲットネクストホップノードは、探査ノードからの応答をリッスンすることが可能である。たとえば、APがネットワーク中のパーソナルデバイス通信(communication the personal devices)を管理した小さいホームネットワークが、そのような構成を実装し得る。この場合、APはネクストホップノードとして働き、パーソナルデバイスは探査ノード(exploration nodes)である。

0023

[0032]1つの技法では、デバイスにおける、上位レイヤ、たとえば、伝送制御プロトコル(TCP)レイヤ、ユーザデータグラムプロトコルUDP)レイヤ、またはインターネットプロトコル(IP)レイヤが、クエリパケットを、PHY/MAC/リンクレイヤにおける2つのアドレス、すなわち、探査アドレスおよびネクストホップアドレスに関連付け得る。両方のアドレスは上位レイヤによって与えられ得る。探査アドレスは、探査クエリのために使用されるアドレス、たとえば、1ホップネイバーを探査するためのブロードキャストアドレスを示す。ネクストホップアドレスは、ターゲットクエリのために使用されるアドレス、たとえば、宛先へのネクストホップリレーのユニキャストアドレスを示す。

0024

[0033]1つの技法では、上位レイヤは、(a)ネクストホップアドレスのみ、(b)探査アドレスのみ、または(c)ネクストホップアドレスと探査アドレスの両方を指定することを選定し(choose)得る。両方のアドレスが指定される場合、ネクストホップノードのPHY/MAC/リンクレイヤは、探査を可能にするために一定の時間期間の間クエリパケットの処理(たとえば、ルーティング)を遅延させる。待ち時間中に、ネクストホップノードは共通チャネルをリッスンする。ネクストホップノードが待ち時間中にクエリのための応答を受信した場合、ネクストホップノードはクエリパケットをドロップする。他の場合、PHY/MAC/リンクレイヤは、処理(たとえば、ルーティング)のために上位レイヤにクエリパケットを送出する(delivers)。

0025

[0034]これらの技法は、2つのアドレス宛ての送信を低減し、したがって、上位レイヤのためのトランザクション遅延を低減し得る。

0026

[0035]より詳細には、いくつかの構成では、クエリパケットの場合、クエリノードの上位レイヤは、パケットタイプ(すなわち、クエリまたは応答)と、宛先としての(1)ネクストホップアドレスのみ、(2)探査アドレスのみ、および(3)ネクストホップアドレスと探査アドレスの両方のうちの少なくとも1つとを指定し得る。応答パケットの場合、応答ノードの上位レイヤは、クエリノードアドレス(すなわち、クエリパケットの送信側アドレス)と、ネクストホップアドレスと、以下で説明されるトランザクション識別子(ID)とを指定し得る。ステートルシステムをもついくつかの構成では、応答パケットの送信側および受信側は、トランザクションIDのみを使用することによって、ネクストホップアドレス、探査アドレス、および/またはクエリノードアドレスを推論し(infer)得る。

0027

[0036]1つの技法では、既存のイーサネット(登録商標)MACレイヤアプリケーションプログラムインターフェース(API)は、エンキュー(packet、toAddress、explorationAddress、packetType)として拡張され得、ここで、toAddressは、ネクストホップアドレスを表すために再利用される。

0028

[0037]いくつかの構成では、ネクストホップノードと、クエリノードと、(探査アドレスによって指定された)潜在的ローカル応答側(responders)とは、共通送信チャネルを共有し、ローカル応答側は共通チャネルを介して応答を送る。したがって、クエリノードおよび応答ノードのPHY/MAC/リンクレイヤは、クエリパケットまたは応答パケットを1回のみ送り、クエリパケットおよび応答パケットはそれぞれ、2つの宛先アドレスを含み得る。さらに、クエリパケットおよび応答パケットを知られているトランザクションに関連付けるための機構が実装され得る。

0029

[0038]ネクストホップアドレスおよび探査アドレスのうちの1つのみが上位レイヤによって指定される場合、クエリノードまたは応答ノードのPHY/MAC/リンクレイヤにおけるパケット処理プロシージャは、旧来の(traditional)MACレイヤのパケット処理プロシージャと同様であり得る。

0030

[0039]クエリノードは、以下の動作、すなわち、上位レイヤからクエリパケットを受信すること、上位レイヤからパケットタイプを受信すること、上位レイヤから探査アドレスを受信すること、上位レイヤからネクストホップアドレスを受信すること、ネクストホップアドレスおよび探査アドレスにパケットを送ること、パケットタイプを送ること、リレーアドレスを送ること、探査アドレスを送ること、クエリノードアドレスを送ること、ならびに応答パケットを受信することのうちの1つまたは複数を実行し得る。

0031

[0040]探査アドレスによって指定された探査ノードは、以下の動作、すなわち、クエリパケットを受信すること、パケットタイプを受信すること、探査アドレスを受信すること、ネクストホップアドレスを受信すること、クエリノードアドレスを受信すること、上位レイヤにクエリパケットを送ること、上位レイヤから応答パケットを受信すること、上位レイヤからパケットタイプを受信すること、上位レイヤからクエリノードアドレスを受信すること、上位レイヤからネクストホップアドレスを受信すること、ならびにネクストホップノードおよびクエリノードに応答パケットを送ることのうちの1つまたは複数を実行し得る。

0032

[0041]ネクストホップアドレスによって指定されたネクストホップノードは、以下の動作、すなわち、クエリパケットを受信すること、パケットタイプを受信すること、探査アドレスを受信すること、ネクストホップアドレスを受信すること、クエリノードアドレスを受信すること、クエリパケットのための待ち時間を設定すること、クエリパケットをバッファすること、および共通チャネルをリッスンすることのうちの1つまたは複数を実行し得る。さらに、待ち時間が満了する前にネクストホップノードにおいて応答パケットが受信されたとき、ネクストホップノードは、以下の動作、すなわち、応答パケットを受信すること、ネクストホップアドレスを受信すること、ネクストホップアドレスがそれのアドレスに一致する場合、バッファされたクエリパケットをドロップすることのうちの1つまたは複数を実行し得る。待ち時間が満了する前にネクストホップノードにおいて応答パケットが受信されないとき、ネクストホップノードは、待ち時間の後にクエリパケットを上位レイヤに送り得る。

0033

[0042]図1は、ICNシステムを示す図100である。より特別に、図1は、デバイス121〜125およびゲートウェイ116がネットワークA151中にあることを示す。ネットワークA151は、デバイス121〜125およびゲートウェイ116によって共有される共通チャネル132を有する。同じネットワーク(たとえば、ローカルエリアネットワーク(LAN))中のデバイスは、互いにローカルと見なされ得る。たとえば、デバイス121〜125およびゲートウェイ116は、互いにローカルと見なされ得る。ゲートウェイ116はまた、リレーチャネル142を通してネットワークB152と通信している。異なるネットワーク中のデバイスは、互いにリモートと見なされ得る。たとえば、情報プロバイダ162は、デバイス121〜125からリモートと見なされ得、その逆も同様である。ネットワークB152は情報プロバイダ162を含んでいる。情報プロバイダ162は、情報アイテム172を含む1つまたは複数の情報アイテムを記憶する。

0034

[0043]いくつかの(certain)構成では、ゲートウェイ116はAPであり得、ネットワークA151は、ゲートウェイ116によって管理されるWLANであり得る。いくつかの構成では、ネットワークA151はワイヤードLAN(たとえば、イーサネット)であり得、ゲートウェイ116は、ネットワークA151とネットワークB152とをブリッジするエッジルータであり得る。

0035

[0044]デバイス121〜125の各々は、情報プロバイダ162上で利用可能な情報アイテムを求め(seek)得る。ネットワークA151中で利用可能であり、配信されるネットワーク情報(たとえば、ネットワークトポロジ)を通して、デバイス121〜125の各々は、情報プロバイダ162に要求を送信するためのネクストホップノード(たとえば、ゲートウェイ116)を決定し得る。

0036

[0045]デバイスは、情報アイテムを要求するために情報プロバイダに向けられたクエリを送り得る。応答して、情報プロバイダは、要求元デバイス(requesting device)に応答を送り得る。応答は、要求された情報アイテムが情報プロバイダにおいて利用可能であるとき、そのアイテムを含み得る。応答は、代替的に、要求されたアイテムが情報プロバイダにおいて利用可能でないことを示す、否定応答(NACK)など、指示を含み得る。クエリおよび対応する応答は、トランザクションに関連付けられ得る。トランザクションは、1つまたは複数のクエリと1つまたは複数の対応する応答とを含む。同じトランザクションに属するクエリおよび応答は、同じトランザクションIDを割り当てられ得る。さらに、1つのトランザクションでは、要求側(requester)からのクエリが複数の応答側に送られ得る。各応答側は、要求側に応答を送り(send a response back to the requester)得る。クエリおよび複数の応答は、クエリと応答とが同じトランザクションに属することを示す、同じトランザクションIDを有する。

0037

[0046]たとえば、デバイス121における上位レイヤアプリケーションが、クエリを通して情報プロバイダ162に(from)情報アイテム172(すなわち、音楽ファイルAなどの特定のアイテム)を要求することを望み得る。したがって、第1のトランザクションでは、デバイス121における上位レイヤアプリケーションは、音楽ファイルAを要求するために、第1のトランザクションID「10101」を有し、情報プロバイダ162に向けられた第1のクエリを送り得る。情報プロバイダ162は、ゲートウェイ116を介して、クエリを受信し、応答して、第1のトランザクションID(すなわち、「10101」)を有し、音楽ファイルAコピー(copy the music file A)を有する応答を送る。その後(Subsequently)、第2のトランザクションでは、デバイス122における上位レイヤアプリケーションが、音楽ファイルAを要求するために、第2のトランザクションID(すなわち、「10110」)を有し、情報プロバイダ162に向けられた第2のクエリを送り得る。したがって、デバイス122は、情報プロバイダ162から、第2のトランザクションID(すなわち、「10110」)と音楽ファイルAのコピーとを有する応答を受信し得る。さらに、デバイス122からのクエリはデバイス121にも送られ得る。デバイス121は、前に、情報プロバイダ162から音楽ファイルAを受信したので、デバイス121も、デバイス122に音楽ファイルAを与えることができる。したがって、デバイス121は、要求された情報アイテムと第2のトランザクションID(すなわち、「10110」)とを含む応答をデバイス122に送り得る。デバイス122は、各応答が、要求された特定のアイテム(すなわち、音楽ファイルA)と第2のトランザクションID(すなわち、「10110」)とを含んでいるので、デバイス121および情報プロバイダ162のうちのいずれからの応答も要求を満たすと考え得る。

0038

[0047]図2は、ICNシステム中で使用されるMACレイヤパケット(フレーム)を示す図200である。MACレイヤ要求パケット210は、プリアンブル222と、宛先アドレスフィールド224と、探査アドレスフィールド226と、ソースアドレスフィールド228と、タイプ/長さフィールド230と、トランザクションIDフィールド232と、要求フィールド234と、パッドフィールド236と、チェックサムフィールド238とを含む。MACレイヤ応答パケット250は、プリアンブル262と、宛先アドレスフィールド264と、ソースアドレスフィールド266と、タイプ/長さフィールド268と、トランザクションIDフィールド270と、応答フィールド272と、パッドフィールド274と、チェックサムフィールド276とを含む。

0039

[0048]再び図1を参照すると、上記で説明されたように、デバイス121の上位レイヤアプリケーションは、情報アイテム172のコピーを要求することを決定し得る。いくつかの構成では、上位レイヤアプリケーションは、探査ネイバーを探査することと、情報アイテム172のコピーを返すように探査ネイバーに要求することとを決定し得る。探査ネイバーのデバイスは、探査ノードまたは被探査ノード(explored node)と呼ばれる。探査ネイバーは、ローカルに記憶された情報アイテムのコピーを有し得る。探査ネイバーは、情報プロバイダ162とは異なるソースから情報アイテムのコピーを取得することが可能であり得る。ソースは、ネットワークA151中にあるが、デバイス121によってアクセス可能でないデバイスであり得る。ソースは、探査ネイバーにとって利用可能な別のリモートネットワークまたはプライベートネットワーク中にあり得る。コピーを取得するために(たとえば、上記で説明されたように)様々な機構を使用し得る、ローカル被探査ノードによって与えられる情報アイテムのコピーは、以下の説明においてローカルコピーと呼ばれることがある。

0040

[0049]いくつかの構成では、上位レイヤアプリケーションは、探査ネイバーを探査することなしに、情報プロバイダ162に(from)直接、リモートコピーを要求することを決定し得る。いくつかの構成では、上位レイヤアプリケーションは、探査ネイバーを探査することと情報プロバイダ162に要求することの両方によって情報アイテム172のコピーを取得することを決定し得る。

0041

[0050]デバイス121の上位レイヤアプリケーションは、上位レイヤクエリパケットを構築し得る。上位レイヤクエリパケットは、情報プロバイダ162およびデバイス121の上位レイヤネットワークアドレス、ならびに情報プロバイダ162から取得されるべき特定の情報アイテム172(たとえば、音楽ファイルA)を示すクエリ情報を含み得る。上位レイヤアプリケーションはまた、上位レイヤクエリパケットがクエリタイプであることを示すようにタイプパラメータを指定し得る。クエリ情報に基づいて、情報プロバイダ162は、情報アイテム172を識別し、それの位置を特定することができる。上位レイヤアプリケーションは、デバイス122が情報アイテム172を取得すべきであるトランザクションのための第1のトランザクションID(たとえば、「10101」)を生成するか、または、たとえば、サーバから、取得し得る。上位レイヤアプリケーションは、上位レイヤクエリパケット中にトランザクションIDを含め得る。上位レイヤアプリケーションは、MACレイヤに、上位レイヤクエリパケットと、トランザクションIDと、探査ネイバーを探査することによって情報アイテム172を取得すべきなのか、情報プロバイダ162に要求することによって情報アイテム172を取得すべきなのか、またはその両方によって情報アイテム172を取得すべきなのかの指示と、を送り得る。

0042

[0051]上位レイヤアプリケーションが、探査ネイバーをローカルに探査することによって情報アイテム172を取得することを決定したとき、上位レイヤアプリケーションは、MACレイヤに、探査ネイバーの情報をも送る。いくつかの構成では、情報は、フラグなど、単純な(simple)指示であり得る。したがって、MACレイヤは、上位レイヤアプリケーションから指示を受信すると、事前構成されたデフォルトアドレス(たとえば、ブロードキャストアドレス)を探査ネイバーのMACアドレスとして使用し得る。いくつかの構成では、上位レイヤアプリケーションは、MACレイヤに、探査ネイバーの特定のデバイスを示す指示を送り得、MACレイヤは、それに応じて、それらのデバイスのMACアドレスを取得し得る。いくつかの構成では、上位レイヤアプリケーションは、MACレイヤに、探査ネイバーのMACアドレスを送り得る。探査ネイバーに達するために使用される(1つまたは複数の)MACアドレスは、(1つまたは複数の)探査MACアドレスと呼ばれ、特に(amongotherthings)、(a)探査ネイバーの各デバイスのMACアドレス、(b)探査ネイバーのすべてのデバイスに向けられたグループインデックス/MACアドレス、または(c)ネットワークA151の共通チャネル132上のすべてのデバイスに向けられたブロードキャストMACアドレスであり得る。上位レイヤアプリケーションが、情報プロバイダ162にリモートで要求することによって情報アイテム172を取得することを決定したとき、上位レイヤアプリケーションは、MACレイヤに、情報プロバイダ162に達するために使用されるべきネクストホップノードの(識別情報またはMACアドレスなどの)情報をも送る。

0043

[0052]この例では、デバイス121の上位レイヤアプリケーションは、情報プロバイダ162に要求することのみによって情報アイテム172を取得することを望み得る。デバイス121の上位レイヤアプリケーションは、ネットワークA151中のデバイスから受信されたネットワーク情報に基づいて、ゲートウェイ116が、情報プロバイダ162にクエリを送るためのネクストホップノードであると決定し得る。それに応じて、上位レイヤは、MACレイヤに、ネクストホップMACアドレスである、ゲートウェイ116のMACアドレスを与え得る。

0044

[0053]デバイス121のMACレイヤは、上位レイヤから上位レイヤクエリパケットと、対応する指示とを受信する。次いで、MACレイヤは、それに応じて、受信されたデータに対応するMACレイヤ要求パケット210を構築する。

0045

[0054]概して、デバイスのMACレイヤが、情報プロバイダにアイテムをリモートで要求することによって情報アイテムを取得するようにとの指示とネクストホップノードのMACアドレスとを受信したとき、MACレイヤは、宛先アドレスフィールド224中にネクストホップノードのMACアドレスを含める。デバイスのMACレイヤが、探査ネイバーをローカルに探査することによって情報アイテムを取得するようにとの指示と探査ネイバーの(1つまたは複数の)探査MACアドレスとを受信したとき、MACレイヤは、探査アドレスフィールド226中に(1つまたは複数の)探査MACアドレスを含める。さらに、デバイスのMACレイヤは、ローカル探査とリモート要求の両方によって情報アイテムを取得するようにとの指示を受信し得る。MACレイヤは、それに応じて、MACレイヤ要求パケット210中にネクストホップMACアドレスと(1つまたは複数の)探査MACアドレスの両方を含める。

0046

[0055]この例では、デバイス121のMACレイヤは、情報プロバイダ162から、ただしローカル探査を通さずに情報アイテム172を取得するように、上位レイヤアプリケーションによって命令されるので、MACレイヤは、宛先アドレスフィールド224中にネクストホップMACアドレス(すなわち、ゲートウェイ116のMACアドレス)を含め、探査アドレスフィールド226中に情報を含めないことがある。さらに、デバイス121のMACレイヤは、MACレイヤ要求パケット210がクエリタイプであることを、タイプ/長さフィールド230中で指定する。MACレイヤは、要求フィールド234中に上位レイヤクエリパケットを含め、トランザクションIDフィールド232中にトランザクションIDを含める。MACレイヤはまた、それに応じて、プリアンブル222と、ソースアドレスフィールド228と、パッドフィールド236と、チェックサムフィールド238とのためのデータを準備する。したがって、デバイス121のMACレイヤはMACレイヤ要求パケット210を構築する。

0047

[0056]デバイス121のMACレイヤは、次いで、共通チャネル132上でMACレイヤ要求パケット210を送信する。デバイス122〜125は、共通チャネル132上でMACレイヤ要求パケット210を受信し得る。ネクストホップMACアドレスおよび(1つまたは複数の)探査MACアドレスはデバイス122〜125のいずれにも向けられないので、デバイス122〜125はMACレイヤ要求パケット210を無視し得る。

0048

[0057]ゲートウェイ116も、共通チャネル132上でMACレイヤ要求パケット210を受信する。この例では、ゲートウェイ116は、MACレイヤ要求パケット210中のネクストホップMACアドレスおよび(1つまたは複数の)探査MACアドレスを検査し(examines)、(1つまたは複数の)探査MACアドレスが存在せず、ネクストホップMACアドレスがゲートウェイ116のアドレスであると決定する。したがって、ゲートウェイ116のMACレイヤは、上位レイヤクエリパケットを抽出し、上位レイヤに上位レイヤクエリパケットを送る。ゲートウェイ116の上位レイヤは、上位レイヤクエリパケットを検査し、上位レイヤクエリパケットの宛先が情報プロバイダ162であり、情報プロバイダ162がネットワークB152中にあると決定する。ゲートウェイ116の上位レイヤは、次いで、ゲートウェイ116のMACレイヤおよびリレーチャネル142を通して、情報プロバイダ162に上位レイヤクエリパケットを送信する。

0049

[0058]別の例では、デバイス121は、ローカル探査を通して情報アイテム172を取得することを望み得、MACレイヤ要求パケット210中に(たとえば、デバイス122〜125に関連付けられた)(1つまたは複数の)探査MACアドレスを含め得る。(1つまたは複数の)探査MACアドレスを検出すると、ゲートウェイ116のMACレイヤは、事前構成された時間期間Tの間MACレイヤ要求パケット210をバッファし得、探査ネイバーによって送信されたMACレイヤ応答パケット250をリッスンし得る。デバイス122〜125のいずれも情報アイテム172のローカルコピーを有しないので、デバイス122〜125は、デバイス121に、第1のトランザクションID(すなわち、「10101」)と情報アイテム172とを含む応答パケット250を送信しない。したがって、ゲートウェイ116は、事前構成された時間期間T中で第1のトランザクションIDを有するMACレイヤ応答パケット250を検出しないだろう(will)。したがって、ゲートウェイ116は、情報プロバイダ162に、MACレイヤ要求パケット210中に含まれる上位レイヤクエリパケット要求をさらにルーティングする。

0050

[0059]その後、情報プロバイダ162は上位レイヤクエリパケットを受信する。上位レイヤクエリパケット中のクエリ情報に基づいて、情報プロバイダ162は、情報アイテム172を検索し、次いで上位レイヤ応答パケットを構築する。上位レイヤ応答パケットは、上位レイヤクエリパケットから検索されたトランザクションIDと、情報アイテム172とを含み得る。情報プロバイダ162はまた、上位レイヤ応答パケットが応答タイプであることを示すようにタイプパラメータを指定し得る。情報プロバイダ162は、次いで、リレーチャネル142上でゲートウェイ116に上位レイヤ応答パケットを送信する。

0051

[0060]ゲートウェイ116は、情報プロバイダ162から上位レイヤ応答パケットを受信する。上位レイヤ応答パケットを処理した後に、ゲートウェイ116の上位レイヤは、上位レイヤが、あるクエリ情報に基づいて情報アイテム172を識別し、それの位置を特定することを可能にする機構(mechanism)を使用して、上位レイヤ応答パケットから抽出された情報アイテム172のローカルコピーを記憶し得る。上位レイヤは、次いで、デバイス121に、上位レイヤ応答パケット、ネクストホップMACアドレスを送り、ゲートウェイ116のMACレイヤにトランザクションIDを送る。

0052

[0061]随意のまたは代替の構成では、上位レイヤは、さらに、情報アイテム172を上位レイヤ応答パケットから抽出されたトランザクションIDに関連付け、情報アイテム172を識別するためにトランザクションIDを使用する。さらに、ローカルコピーに関連付けられたトランザクションIDは、MACレイヤにおいて記憶され得る。さらに、各トランザクションIDに関連付けられた探査アドレス、ネクストホップアドレス、および/またはクエリノードアドレスは、MACレイヤにおいて記憶され得る。したがって、ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤにおいて記憶されたトランザクションIDを検査することによって、上位レイヤが、特定のトランザクションIDに関連付けられたローカルコピーを有するかどうかを決定し得る。

0053

[0062]ゲートウェイ116のMACレイヤは、次いで、受信されたデータを使用してMACレイヤ応答パケット250を構築する。たとえば、ゲートウェイ116のMACレイヤは、応答フィールド272中に上位レイヤ応答パケットを含め、宛先アドレスフィールド264中にデバイス121のMACアドレスを含め、トランザクションIDフィールド270中にトランザクションIDを含める。ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤ応答パケット250が応答タイプであることを、タイプ/長さフィールド268中で指定する。ゲートウェイ116のMACレイヤはまた、それに応じて、プリアンブル262と、ソースアドレスフィールド266と、パッドフィールド274と、チェックサムフィールド276とのためのデータを準備する。したがって、ゲートウェイ116のMACレイヤはMACレイヤ応答パケット250を構築する。ゲートウェイ116は、次いで、共通チャネル132上でデバイス121にMACレイヤ応答パケット250を送信する。

0054

[0063]デバイス121のMACレイヤはMACレイヤ応答パケット250を受信する。その後、MACレイヤは、MACレイヤ応答パケット250から上位レイヤ応答パケットを抽出し、上位レイヤに上位レイヤ応答パケットを送る。ゲートウェイ116の上位レイヤに関して上記で説明されたものと同様に、デバイス121の上位レイヤは、上位レイヤ応答パケットから抽出された情報アイテム172の検索可能なローカルコピーを記憶し得る。(随意のまたは代替の構成では、情報アイテム172は、ゲートウェイ116の上位レイヤおよびMACレイヤに関して上記で説明されたものと同様に、デバイス121におけるトランザクションIDに関連付けられる。)
[0064]その後、ネットワークA151中の別のデバイスは、情報アイテム172のコピーを取得するためにクエリを送り得る。詳細には、この例では、デバイス122の上位レイヤアプリケーションは、情報プロバイダ162に要求することと、デバイス121、123、124およびゲートウェイ116を探査することとの両方によって情報アイテム172を取得することを望み得る。

0055

[0065]デバイス122の上位レイヤアプリケーションは、ネットワークA151中のデバイスから受信されたネットワーク情報に基づいて、デバイス121、123、124およびゲートウェイ116が探査ネイバーであり、ゲートウェイ116が、情報プロバイダ162にデータを送るためのネクストホップノードであると決定し得る。上記で説明されたように、デバイス122の上位レイヤアプリケーションは、情報アイテム172(たとえば、音楽ファイルA)のコピーを要求することを決定し得る。

0056

[0066]デバイス122の上位レイヤアプリケーションは、上位レイヤクエリパケットを構築し得る。上位レイヤクエリパケットは、情報プロバイダ162の上位レイヤネットワークアドレスと、情報プロバイダ162から取得されるべき特定の情報アイテム172(たとえば、音楽ファイルA)を示すクエリ情報とを含み得る。クエリ情報に基づいて、情報プロバイダ162は、情報アイテム172を識別し、それの位置を特定することができる。上位レイヤアプリケーションは、デバイス122が情報アイテム172を取得すべきであるトランザクションのための第2のトランザクションID(たとえば、「10110」)を生成するか、または、たとえば、サーバから、取得し得る。上位レイヤアプリケーションは、上位レイヤクエリパケット中にトランザクションIDを含め得る。上位レイヤアプリケーションはまた、上位レイヤクエリパケットがクエリタイプであることを示すようにタイプパラメータを指定し得る。(随意のまたは代替の構成では、上位レイヤアプリケーションは、情報アイテム172に関連付けられる第1のトランザクションID(たとえば、「10101」)を、たとえば、サーバから、取得し得る。この第1のトランザクションIDは、情報プロバイダ162から情報アイテム172のコピーを取得するためにデバイス121によって使用された。)
[0067]デバイス122のMACレイヤは、上位レイヤから上位レイヤクエリパケットと、対応する指示とを受信する。次いで、MACレイヤは、それに応じて、受信されたデータに対応するMACレイヤ要求パケット210を構築する。MACレイヤが、情報プロバイダ162にリモートで要求することによって情報アイテム172を取得するようにとの指示を受信し、この例ではゲートウェイ116であるネクストホップノードのMACアドレスを受信したとき、MACレイヤは、宛先アドレスフィールド224中にゲートウェイ116のMACアドレスを含める。デバイス122のMACレイヤが、探査ネイバーをローカルに探査することによって情報アイテム172を取得するようにとの指示をも受信し、この例ではデバイス121、123、124およびゲートウェイ116である探査ネイバーに関連付けられた(1つまたは複数の)探査MACアドレスを受信したとき、MACレイヤは、探査アドレスフィールド226中に(1つまたは複数の)探査MACアドレスを含め得る。

0057

[0068]デバイス121のMACレイヤは、MACレイヤ要求パケット210がクエリタイプであることを、タイプ/長さフィールド230中で指定する。デバイス122のMACレイヤは、さらに、要求フィールド234中に上位レイヤクエリパケットを含め、ならびに、トランザクションIDフィールド232中に第2のトランザクションIDを含める。(随意のまたは代替の構成では、トランザクションIDフィールド232は第1のトランザクションIDを含む。)MACレイヤはまた、それに応じて、プリアンブル222と、ソースアドレスフィールド228と、パッドフィールド236と、チェックサムフィールド238とのためのデータを準備する。したがって、デバイス122のMACレイヤはMACレイヤ要求パケット210を構築する。

0058

[0069]デバイス122のMACレイヤは、共通チャネル132上でMACレイヤ要求パケット210を送信する。デバイス121、123、124およびゲートウェイ116は、その後、共通チャネル132上でMACレイヤ要求パケット210を受信する。ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤ要求パケット210の宛先アドレスフィールド224および探査アドレスフィールド226を検査する。この例では、宛先アドレスフィールド224はゲートウェイ116のMACアドレスを含んでおり、探査アドレスフィールド226は、デバイス121、123、124およびゲートウェイ116をターゲットにする(1つまたは複数の)MACアドレスを含んでいる。したがって、ゲートウェイ116のMACレイヤはそれらのMACアドレスを学習する(learns)。

0059

[0070]いくつかの構成では、ゲートウェイ116のMACレイヤが、宛先アドレスフィールド224中に含まれているネクストホップMACアドレスがゲートウェイ116のMACアドレスであり、探査アドレスフィールド226が(1つまたは複数の)探査MACアドレスを含んでいることを検出したとき、MACレイヤは、さらにルーティングする(たとえば、上位レイヤクエリパケットおよびネクストホップノードの宛先をその宛先に達するために決定し、ならびに、上位レイヤクエリパケットをネクストホップノードに送信する)ために、要求フィールド234中に含まれる上位レイヤクエリパケットを上位レイヤに直ちに送らない。ゲートウェイ116のMACレイヤは、(1つまたは複数の)探査MACアドレスがゲートウェイ116に向けられるかどうかを決定する。(1つまたは複数の)探査MACアドレスがゲートウェイ116に向けられる(たとえば、(1つまたは複数の)探査MACアドレスが、ゲートウェイ116がリッスンするように構成されたグループMACアドレスである)場合、ゲートウェイ116は、デバイス122が、情報アイテム172のローカルコピーの位置を特定するように(この例ではゲートウェイ116を含む)ターゲット探査ネイバーに要求すると決定する。

0060

[0071]したがって、ゲートウェイ116のMACレイヤは、(たとえば、ルーティングするためのプロセスとは別である、ローカルコピーの位置を特定するためのプロセスを使用して)情報アイテム172のローカルコピーの位置を特定するために上位レイヤクエリパケットを上位レイヤに送り得る。いくつかの構成では、MACレイヤは、探査のための指示を上位レイヤに送り得る。たとえば、MACレイヤは、上位レイヤクエリパケットからネクストホップアドレスを削除し得る。したがって、上位レイヤは、要求がローカル探査のためのものであることを知り、上位レイヤがローカルコピーを取得することができないとき、ルーティングするために新しいMACレイヤ要求を開始することを控える。より詳細には、ゲートウェイ116が探査ノードのうちの1つでもあるとき、ゲートウェイ116のMACレイヤは、上位レイヤクエリパケットのコピーを複製し、バッファし得、次いで、上位レイヤクエリパケットと探査指示とを上位レイヤに送り得る。その後、上位レイヤが、同じトランザクションIDを有する応答パケットで応答した場合、MACレイヤは、MACレイヤにおいてバッファされた複製されたコピーを廃棄し(discard)得る。上位レイヤが、事前構成されたまたはランダムな待ち時間内に応答しない場合、MACレイヤは、ルーティングのために、バッファされたコピーを上位レイヤに送り得る。

0061

[0072]上位レイヤは、上位レイヤクエリパケットからクエリ情報を抽出し得、上位レイヤが、ローカルに記憶された情報アイテム172のコピーを有するかどうか、または、上位レイヤが、情報プロバイダ162とは異なる別のソースからコピーを取得することができるかどうかを決定するためにクエリ情報を使用し得る。(随意のまたは代替の構成では、ゲートウェイ116のMACレイヤは、上位レイヤがMACレイヤ要求パケット210中のトランザクションIDによって識別されるローカルコピーを有するかどうかを決定するために、上記で説明されたように、MACレイヤにおいて記憶されたトランザクションIDを使用し得る。上位レイヤは、今度は(in turn)、トランザクションIDを使用して上位レイヤに記憶された情報アイテム172のローカルコピーの位置を特定することを試みる。)
[0073]この例では、上記で説明されたように、ゲートウェイ116は、上位レイヤにおいて、情報アイテム172のローカルコピーを有する。したがって、ゲートウェイ116の上位レイヤは、情報アイテム172のローカルコピーを検索し、次いで、上位レイヤ応答パケットを構築する。上位レイヤ応答パケットは、上位レイヤクエリパケットから検索されたトランザクションIDと、情報アイテム172とを含む。情報プロバイダ162はまた、上位レイヤ応答パケットが応答タイプであることを示すようにタイプパラメータを指定する。ゲートウェイ116の上位レイヤは、次いで、デバイス122に、上位レイヤ応答パケット、ネクストホップMACアドレスを送り、MACレイヤに第2のトランザクションID(たとえば、「10110」)を送る。(随意のまたは代替の構成では、第1のトランザクションID(たとえば、「10101」)が第2のトランザクションIDの代わりに使用される。)
[0074]ゲートウェイ116のMACレイヤは、次いで、ゲートウェイ116に関して上記で説明されたものと同様に、特に、ネクストホップMACアドレス(すなわち、この例ではデバイス122のMACアドレス)と上位レイヤ応答パケットとを含むMACレイヤ応答パケット250を構築する。ゲートウェイ116は、次いで、共通チャネル132上でMACレイヤ応答パケット250を送信する。

0062

[0075]別の例では、ゲートウェイ116は、情報アイテム172のローカルコピーを有しない。代替的に、ゲートウェイ116は、MACレイヤ応答パケット250が、ゲートウェイ116に向けられない(1つまたは複数の)探査MACアドレスを含んでいると決定する。ゲートウェイ116は、さらに、MACレイヤ応答パケット250中で示されるネクストホップMACアドレスがゲートウェイ116のMACアドレスであると決定する。ゲートウェイ116は、事前構成された時間期間Tの間待つ。事前構成された時間期間T中に(During)、ゲートウェイ116のMACレイヤは、ルーティングのために、MACレイヤ要求パケット210中の上位レイヤクエリパケットを上位レイヤに送らず、ゲートウェイ116のMACレイヤにおいて上位レイヤクエリパケットをバッファする。事前構成された時間期間T中に、ゲートウェイ116のMACレイヤは、次いで、共通チャネル132上で、第2のトランザクションIDを有するMACレイヤ応答パケット250を検出することを試みる。ゲートウェイ116のMACレイヤがそのようなMACレイヤ応答パケット250を検出したとき、ゲートウェイ116のMACレイヤは、デバイス122が、デバイス121の探査ネイバーから、情報アイテム172のコピーを有する少なくとも1つのMACレイヤ応答パケット250を受信することができると見なし(deem)得る。したがって、ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤにおいてバッファされている、トランザクションIDに関連付けられた上位レイヤクエリパケットをドロップし得る。

0063

[0076]別の構成では、ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤにおいて上位レイヤクエリパケットをバッファせず、MACレイヤ要求パケット210を受信し、処理すると、ルーティングするために、MACレイヤ要求パケット210中の上位レイヤクエリパケットを上位レイヤに送る。情報プロバイダ162から送信される応答パケットを待つ間、ゲートウェイ116のMACレイヤは、共通チャネル132上で、第2のトランザクションIDを有するMACレイヤ応答パケット250を検出することを試みる。ゲートウェイ116のMACレイヤが共通チャネル132上でそのようなMACレイヤ応答パケット250を検出したとき、MACレイヤは、情報プロバイダ162からその後受信される応答パケットをデバイス122に送る代わりに、その応答パケットをドロップし得る。

0064

[0077]さらに、デバイス121およびデバイス123〜124、すなわち、探査ネイバーの他のデバイスも、MACレイヤ要求パケット210を受信する。詳細には、デバイス121のMACレイヤは、MACレイヤ要求パケット210を受信すると、MACレイヤ要求パケット210の、宛先アドレスフィールド224中のネクストホップMACアドレスと探査アドレスフィールド226中の(1つまたは複数の)探査MACアドレスとを検査する。デバイス121のMACレイヤは、ネクストホップMACアドレスがデバイス121に向けられないと決定する。デバイス121のMACレイヤはまた、(1つまたは複数の)探査MACアドレスがデバイス121に向けられると決定し、応答して、特に、上位レイヤクエリパケットとトランザクションIDとをMACレイヤ要求パケット210から抽出する。

0065

[0078]MACレイヤは、次いで、特に、上位レイヤクエリパケットをデバイス121の上位レイヤアプリケーションに送る。上位レイヤは、上位レイヤクエリパケットからクエリ情報を抽出し得、上位レイヤが、ローカルに記憶された情報アイテム172のコピーを有するかどうか、または、上位レイヤが、情報プロバイダ162とは異なる別のソースからコピーを取得することができるかどうかを決定するためにクエリ情報を使用し得る。この例では、上記で説明されたように、デバイス121は、上位レイヤにおいて、情報アイテム172のローカルコピーを有する。(随意のまたは代替の構成では、デバイス121のMACレイヤは、上位レイヤがMACレイヤ要求パケット210中のトランザクションIDによって識別されるローカルコピーを有するかどうかを決定するために、上記で説明されたように、MACレイヤにおいて記憶されたトランザクションIDを使用し得る。上位レイヤは、今度は、トランザクションIDを使用して上位レイヤに記憶された情報アイテム172のローカルコピーの位置を特定することを試みる。)
[0079]さらに、デバイス121は、MACレイヤ要求パケット210を送った、クエリノードである、デバイス122への応答ノードである。上位レイヤクエリパケットから、デバイス121の上位レイヤアプリケーションは、クエリノード(すなわち、デバイス122)の上位レイヤアドレスを決定することができる。上位レイヤアプリケーションは、次いで、情報アイテム172を含む上位レイヤ応答パケットを構築し、上位レイヤ宛先アドレスとしてデバイス121の上位レイヤアドレスを指定する。上位レイヤアプリケーションはまた、上位レイヤ応答パケットをデバイス121に送るためのネクストホップMACアドレスを決定し得る。デバイス121の上位レイヤアプリケーションは、次いで、ネクストホップMACアドレスと上位レイヤ応答パケットとをMACレイヤに送る。デバイス121のMACレイヤは、次いで、ゲートウェイ116に関して上記で説明されたものと同様に、特に、ネクストホップMACアドレス(すなわち、この例ではデバイス122のMACアドレス)と上位レイヤ応答パケットとを含むMACレイヤ応答パケット250を構築する。デバイス121のMACレイヤは、次いで、共通チャネル132上で、第2のトランザクションIDを有するMACレイヤ応答パケット250を送信する。(随意のまたは代替の構成では、第1のトランザクションID(たとえば、「10101」)が第2のトランザクションIDの代わりに使用される。)
[0080]同様に、デバイス123のMACレイヤは、デバイス122からMACレイヤ要求パケット210を受信すると、MACレイヤ要求パケット210の、宛先アドレスフィールド224中のネクストホップMACアドレスと探査アドレスフィールド226中の(1つまたは複数の)探査MACアドレスとを検査する。デバイス123のMACレイヤは、ネクストホップMACアドレスがデバイス123に向けられないと決定する。デバイス123のMACレイヤはまた、(1つまたは複数の)探査MACアドレスがデバイス123に向けられると決定し、応答して、特に、上位レイヤクエリパケットとトランザクションIDとをMACレイヤ要求パケット210から抽出する。

0066

[0081]MACレイヤは、特に、上位レイヤクエリパケットをデバイス123の上位レイヤアプリケーションに送る。この例では、デバイス123の上位レイヤアプリケーションは、それが、要求されたアイテムのコピーを取得することができないと決定する。デバイス123は、MACレイヤ要求パケット210を送った、クエリノードである、デバイス122への応答ノードでない。したがって、デバイス123は、デバイス122から受信されたMACレイヤ要求パケット210に応答しないことがある。さらに、この例では、デバイス124も、デバイス122への応答ノードでない。デバイス124は、デバイス122から受信されたMACレイヤ要求パケット210に応答しないことがある。(随意のまたは代替の構成では、デバイス123のMACレイヤは、上位レイヤがMACレイヤ要求パケット210中のトランザクションIDによって識別されるローカルコピーを有するかどうかを決定するために、上記で説明されたように、MACレイヤにおいて記憶されたトランザクションIDを使用し得る。この例では、デバイス123のMACレイヤは、記憶されたトランザクションIDがMACレイヤ要求パケット210中のトランザクションIDを含まないと決定する。したがって、MACレイヤはMACレイヤ要求パケット210をドロップし得る。)
[0082]図3は、クエリ応答トランザクションを利用する、デバイスの間のパケット通信を示す図300である。デバイス121〜123およびゲートウェイ116の各々は、上位レイヤ332と下位レイヤ334とを有する。動作301において、デバイス122(すなわち、クエリノード)の上位レイヤ332(たとえば、UDP/TCP/IPレイヤ)は、上位レイヤクエリパケットを構築し、上位レイヤクエリパケットがクエリタイプであることを示すようにタイプパラメータを指定する。上位レイヤクエリパケットは情報アイテム172を要求する。上位レイヤ332はまた、デバイス122のネクストホップMACアドレス、(1つまたは複数の)探査MACアドレス、および上位レイヤアドレス(すなわち、クエリノードのアドレス)を決定する。この例では、ネクストホップMACアドレスはゲートウェイ116のMACアドレスである。(1つまたは複数の)探査MACアドレスは、デバイス121とデバイス123とを含む探査ネイバーに向けられる。上位レイヤ332は、次いで、上位レイヤクエリパケットを下位レイヤ334(たとえば、PHY/MAC/リンクレイヤ)に送る。

0067

[0083]MACレイヤ要求パケット210を構築した後に、動作302において、デバイス122の下位レイヤ334は、1つの送信において共通チャネル132上ですべての受信機にMACレイヤ要求パケット210を送る。MACレイヤ要求パケット210は、特に、タイプパラメータと、このトランザクションのためのトランザクションIDと、デバイス122の、MACアドレス、(1つまたは複数の)探査MACアドレス、およびネクストホップMACアドレスと、および上位レイヤクエリパケットとを含む。

0068

[0084]動作303において、ゲートウェイ116、デバイス121、デバイス123を含むすべての受信機が、MACレイヤ要求パケット210を受信する。

0069

[0085]動作304−1において、ゲートウェイ116(すなわち、ネクストホップノード)の下位レイヤ334は、MACレイヤ要求パケット210をバッファし、待ち時間、たとえば、事前構成された時間期間Tを設定する。動作304−2において、デバイス121およびデバイス123(すなわち、(1つまたは複数の)探査MACアドレスに関連付けられたデバイス)の下位レイヤ334は、MACレイヤ要求パケット210から上位レイヤクエリパケットを抽出し、MACレイヤ要求パケット210中に含まれるトランザクションIDおよび上位レイヤクエリパケットを上位レイヤ332に送る。

0070

[0086]動作305において、上記で説明されたように、情報アイテム172のコピーを取得し得、応答ノードである、デバイス121の上位レイヤ332は、上位レイヤ応答パケットを構築し、ならびに、上位レイヤ応答パケットが応答タイプであることを示すためのタイプパラメータと、下位レイヤから受信されたトランザクションIDとを指定する。上位レイヤ応答パケットは、情報アイテム172とデバイス122(すなわち、クエリノード)をターゲットにした宛先アドレスとを含む。上位レイヤ332は、次いで、上位レイヤ応答パケットと、ネクストホップMACアドレスと、タイプパラメータと、トランザクションIDとを下位レイヤ334に送り得る。

0071

[0087]動作306において、デバイス121の下位レイヤ334は、上記で説明されたように、上位レイヤ応答パケットと他の情報とを含むようにMACレイヤ応答パケット250を構築する。次いで、デバイス121の下位レイヤ334は、1つの送信において共通チャネル132上でMACレイヤ応答パケット250を送る。

0072

[0088]動作307において、デバイス122とゲートウェイ116とを含む、共通チャネル132上のすべての受信機が、MACレイヤ応答パケット250を受信する。

0073

[0089]動作308−1において、ゲートウェイ116の下位レイヤ334は、共通チャネル132上でMACレイヤ応答パケット250を受信すると、MACレイヤ要求パケット210をドロップする。動作308−2において、デバイス122(すなわち、クエリノード)の下位レイヤ334は、共通チャネル132上でMACレイヤ応答パケット250を受信すると、上位レイヤ応答パケットを抽出し、上位レイヤ応答パケットをデバイス121の上位レイヤ332に送る。

0074

[0090]図4は、クエリ応答トランザクションを利用する、デバイスの間のパケット通信を示す別の図400である。デバイス121〜123およびゲートウェイ116の各々は、上位レイヤ432と下位レイヤ434とを有する。動作401において、デバイス122(すなわち、クエリノード)の上位レイヤ432(たとえば、UDP/TCP/IPレイヤ)は、上位レイヤクエリパケットを構築し、上位レイヤクエリパケットがクエリタイプであることを示すようにタイプパラメータを指定する。上位レイヤクエリパケットは、トランザクションIDに関連付けられた情報アイテム172を要求する。上位レイヤ432はまた、デバイス122のネクストホップMACアドレス、(1つまたは複数の)探査MACアドレス、および上位レイヤアドレス(すなわち、クエリノードのアドレス)を決定する。この例では、ネクストホップMACアドレスはゲートウェイ116のMACアドレスである。(1つまたは複数の)探査MACアドレスは、デバイス121とデバイス123とを含む探査ネイバーに向けられる。上位レイヤ432は、次いで、上位レイヤクエリパケットを下位レイヤ434(たとえば、PHY/MAC/リンクレイヤ)に送る。

0075

[0091]MACレイヤ要求パケット210を構築した後に、動作402において、デバイス122の下位レイヤ434は、1つの送信において共通チャネル132上ですべての受信機にMACレイヤ要求パケット210を送る。MACレイヤ要求パケット210は、特に、タイプパラメータと、このトランザクションのためのトランザクションIDと、デバイス122のネクストホップMACアドレス、(1つまたは複数の)探査MACアドレス、およびMACアドレスと、上位レイヤクエリパケットとを含む。

0076

[0092]動作403において、ゲートウェイ116、デバイス121、デバイス123を含むすべての受信機が、MACレイヤ要求パケット210を受信する。

0077

[0093]動作404−1において、ゲートウェイ116(すなわち、ネクストホップノード)の下位レイヤ434は、MACレイヤ要求パケット210をバッファし、待ち時間、たとえば、事前構成された時間期間Tを設定する。動作404−2において、デバイス121およびデバイス123(すなわち、(1つまたは複数の)探査MACアドレスに関連付けられたデバイス)の下位レイヤ434は、MACレイヤ要求パケット210から上位レイヤクエリパケットを抽出し、MACレイヤ要求パケット210中に含まれる上位レイヤクエリパケットおよびトランザクションIDを上位レイヤ432に送る。

0078

[0094]動作405において、事前構成された時間期間Tの後に、ゲートウェイ116の下位レイヤ434は、それが、MACレイヤ要求パケット210中に含まれるトランザクションIDを有し、共通チャネル132上で送信される、任意のMACレイヤ応答パケット250を検出していないと決定する。下位レイヤ434は、MACレイヤ要求パケット210から上位レイヤクエリパケットを抽出し、上位レイヤクエリパケットを上位レイヤ432に送る。上位レイヤ432は、その後、下位レイヤ434およびリレーチャネル142を通して、上位レイヤクエリパケットを情報プロバイダ162に送信する。

0079

[0095]図5は、クエリパケットを処理する方法(プロセス)のフローチャート500である。本方法は、第1のノード(たとえば、デバイス121〜125およびゲートウェイ116、装置902/902’)によって実行され得る。

0080

[0096]動作513において、第1のノードは、第2のノードから第1のパケットを受信する。いくつかの構成では、クエリパケットは、クエリの指示と、第1のトランザクションの指示と、第1のネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含む。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、デバイス122からMACレイヤ要求パケット210を受信する。

0081

[0097]動作516において、第1のノードは、第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定する。応答パケットは、要求された情報アイテムを有し得るか、またはNACK応答であり得る。いくつかの構成では、第1のパケットがクエリパケットであるという決定は、クエリの指示に基づく。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、MACレイヤ要求パケット210がそのようなクエリパケットであると決定する。

0082

[0098]いくつかの構成では、第1のパケットがクエリパケットであるという決定は、第1のノードの下位レイヤにおいて実行される。下位レイヤは、物理(PHY)レイヤ、媒体アクセス制御(MAC)レイヤ、またはリンク(LINK)レイヤである。

0083

[0099]動作519において、第1のノードは、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定する。いくつかの構成では、第1のノードが第1のネクストホップノードであるという決定は、第1のアドレスに基づく。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、それが、情報プロバイダ162に要求を送るための、デバイス122へのネクストホップノードであると決定する。

0084

[00100]動作523において、第1のノードは、クエリパケットがローカル探査のための指示を含むかどうかを決定する。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、MACレイヤ要求パケット210が(1つまたは複数の)探査MACアドレスを含むかどうかを決定する。

0085

[00101]動作526において、第1のノードが、クエリパケットがローカル探査のための指示を含まないと決定したとき、第1のノードは第1のパケットをさらにルーティングする。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116のMACレイヤが、MACレイヤ要求パケット210が(1つまたは複数の)探査MACアドレスを含まないと決定したとき、ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤ要求パケット210中に含まれる上位レイヤパケットを上位レイヤに送る。

0086

[00102]第1のノードが、クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定したとき、プロセスは、図6に示されている動作613に進む。

0087

[00103]図6は、ローカル探査の方法(プロセス)のフローチャート600である。本方法は、図5に示されている動作523の後に第1のノード(たとえば、デバイス121〜125およびゲートウェイ116、装置902/902’)によって実行され得る。

0088

[00104]動作613において、第1のノードは、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させる。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤ要求パケット210をさらにルーティングすることを遅延させる。

0089

[00105]動作616において、第1のノードは、ローカル探査のための指示が第1のノードに向けられるかどうかを決定する。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、MACレイヤ要求パケット210中に含まれる(1つまたは複数の)探査MACアドレスがゲートウェイ116に向けられるかどうかを決定する。

0090

[00106]第1のノードが、ローカル探査のための指示が第1のノードに向けられないと決定したとき、プロセスは動作626に進む。第1のノードが、ローカル探査のための指示が第1のノードに向けられると決定したとき、第1のノードは、動作619において、第1のノードが、要求された情報アイテムの応答パケットを有するかどうかを決定する。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、それが情報アイテム172のコピーを取得することができるかどうかを決定する。

0091

[00107]第1のノードが、第1のノードが応答パケットを有すると決定したとき、第1のノードは、動作623において、要求された情報アイテムを有し、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを第2のノードに送信する。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、情報アイテム172を含むMACレイヤ応答パケット250をデバイス122に送信する。

0092

[00108]第1のノードが、第1のノードが応答パケットを有しないと決定したとき、プロセスは動作626に進む。

0093

[00109]動作626において、第1のノードは、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されるかどうかを決定する。いくつかの構成では、前記別のノードはノードのグループ中にある。いくつかの構成では、応答パケットは、応答の指示と第1のトランザクションの指示とを含む。第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが送信されるかどうかの決定は、受信された下位レイヤパケットが応答の指示と第1のトランザクションの指示とを含んでいるかどうかを決定することに基づいて行われる。

0094

[00110]第1のノードが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されないと決定したとき、第1のノードは、動作633において、第1のパケットをさらにルーティングする。たとえば、図1を参照すると、デバイス121から送られたMACレイヤ要求パケット210を受信したことに応答して、ゲートウェイ116は、デバイス122〜125から送られたMACレイヤ応答パケット250を検出せず、したがって、MACレイヤ要求パケット210中に含まれる上位レイヤクエリパケットを情報プロバイダ162にさらにルーティングする。

0095

[00111]第1のノードが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されると決定したとき、第1のノードは、動作629において、第1のパケットをドロップする。たとえば、図1を参照すると、デバイス122から送られたMACレイヤ要求パケット210を受信したことに応答して、ゲートウェイ116が、デバイス121によって送信されたMACレイヤ応答パケット250を検出したとき、ゲートウェイ116は、デバイス122から受信されたMACレイヤ要求パケット210をドロップする。

0096

[00112]図7は、ローカル探査の別の方法(プロセス)のフローチャート700である。本方法は、図5に示されている動作519の後に第1のノード(たとえば、デバイス121〜125およびゲートウェイ116、装置902/902’)によって実行され得る。

0097

[00113]いくつかの構成では、動作713において、第1のノードは、下位レイヤにおいて、第1のノードが、第1のパケット含まれる上位レイヤパケット(an upper layer packet included the first packet)に関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定する。いくつかの構成では、第1のノードは、動作716において、第1のノードが第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して(in response to determining)、下位レイヤにおいて、事前構成された時間期間T中に第1のパケットをバッファする。たとえば、図1を参照すると、ゲートウェイ116は、事前構成された時間期間Tの間デバイス122から受信されたMACレイヤ要求パケット210をバッファする。

0098

[00114]いくつかの構成では、第1のノードは、動作719において、事前構成された時間期間T中で少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みる。いくつかの構成では、第1のパケットはチャネル上で受信される。少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みることは、第1のチャネル上で実行される。

0099

[00115]いくつかの構成では、第1のノードは、動作723において、第1のノードが第2のパケットを受信しているかどうかを決定する。第1のノードが、第1のノードが第2のパケットを受信していないと決定したとき、プロセスは動作733に進む。第1のノードが、第1のノードが第2のパケットを受信していると決定したとき、第1のノードは、動作726において、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むかどうかを決定する。第1のノードが、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含まないと決定したとき、プロセスは動作733に進む。たとえば、図1を参照すると、デバイス121から送信されたMACレイヤ要求パケット210を受信し、探査ノードからMACレイヤ応答パケット250を受信しなかったことに応答して、ゲートウェイ116のMACレイヤは、MACレイヤ要求パケット210中の上位レイヤクエリパケットをゲートウェイ116の上位レイヤに送る。

0100

[00116]第1のノードが、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したとき、第1のノードは、動作729において、第1のパケット中に含まれる上位レイヤパケットを上位レイヤに送ることを控える(refrains from)。たとえば、図1を参照すると、デバイス122から送信されたMACレイヤ要求パケット210を受信し、バッファした後に、ゲートウェイ116のMACレイヤは、デバイス121からMACレイヤ応答パケット250を受信したことに応答して、MACレイヤ要求パケット210中の上位レイヤクエリパケットをゲートウェイ116の上位レイヤに送ることを控える。

0101

[00117]動作733において、第1のノードは、第1のパケット中に含まれる上位レイヤパケットを上位レイヤに送る。動作736において、第1のノードは、上位レイヤにおいて上位レイヤパケットを受信すると、上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードを決定する。動作739において、第1のノードは、下位レイヤにおいて、上位レイヤパケットを第3のパケット中に含める。動作743において、第1のノードは、上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードに第3のパケットを第2のチャネル上で送信する。

0102

[00118]図8は、クエリノードを動作させる方法(プロセス)のフローチャート800である。本方法は、第1のノード(たとえば、デバイス121〜125およびゲートウェイ116、装置902/902)によって実行され得る。

0103

[00119]動作813において、第1のノード(すなわち、クエリノード)は、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットを構築する。クエリパケットは、ローカル探査のための指示とターゲット要求のための指示とを含む。応答パケットは、要求された情報アイテムを含む。動作816において、第1のノードは、複数のローカルノードと共有されるチャネル上でクエリパケットを送信する。たとえば、図1を参照すると、デバイス122は、共通チャネル132上でネクストホップMACアドレスと(1つまたは複数の)探査MACアドレスとを含むMACレイヤ要求パケット210を送信する。

0104

[00120]いくつかの構成では、クエリパケットは、クエリの指示と、第1のトランザクションの指示と、ターゲット要求に関連付けられたネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ローカル探査に関連付けられたノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含む。

0105

[00121]図9は、例示的な装置902中の異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念データフロー図900である。本装置は第1のノードであり得る。本装置は、受信モジュール904と、上位レイヤ906と、下位レイヤ908と、送信モジュール910とを含む。通信のための装置902/902’は、第2のノード950および別のノード960から信号を受信するように構成され得る。

0106

[00122]一態様では、受信モジュール904は、第2のノードから第1のパケットを受信するように構成され得る。下位レイヤ908は、第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定するように構成され得、応答パケットは、要求された情報アイテムを有する。上位レイヤ906および/または下位レイヤ908は、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定するように構成され得る。下位レイヤ908は、クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定するように構成され得る。下位レイヤ908は、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させるように構成され得る。

0107

[00123]いくつかの構成では、下位レイヤ908は、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させるように構成され得る。受信モジュール904および/または下位レイヤ908は、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されるかどうかを決定するように構成され得る。上位レイヤ906および/または下位レイヤ908は、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが前記別のノードによって送信されないと決定したことに応答して、第1のパケットをさらにルーティングするように構成され得る。下位レイヤ908は、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが前記別のノードによって送信されると決定したことに応答して、第1のパケットをドロップするように構成され得る。

0108

[00124]いくつかの構成では、クエリパケットは、クエリの指示と、第1のトランザクションの指示と、第1のネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含む。第1のパケットがクエリパケットであるという決定は、クエリの指示に基づく。第1のノードが第1のネクストホップノードであるという決定は、第1のアドレスに基づく。前記別のノードはノードのグループ中にある。いくつかの構成では、応答パケットは、応答の指示と第1のトランザクションの指示とを含む。第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが送信されるかどうかの決定は、受信された下位レイヤパケットが応答の指示と第1のトランザクションの指示とを含んでいるかどうかを決定することに基づいて行われる。

0109

[00125]いくつかの構成では、下位レイヤ908は、第1のノードが、第1のパケット含まれる上位レイヤパケット(an upper layer packet included the first packet)に関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定するように構成され得る。いくつかの構成では、下位レイヤ908は、少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みるように構成され得る。下位レイヤ908は、少なくとも1つの第2のパケットを受信したことに応答して、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むかどうかを決定するように構成され得る。下位レイヤ908は、少なくとも1つの第2のパケットを受信しなかったことに応答して(in response to not receiving)、または、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含まないと決定したことに応答して、第1のパケット中に含まれる(included in the first packet)上位レイヤパケットを上位レイヤに送るように構成され得る。下位レイヤ908は、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したことに応答して、第1のパケット中に含まれる上位レイヤパケットを上位レイヤに送ることを控えるか、または、上位レイヤから受信された応答パケットを第2のノードに送ることを控えるように構成され得る。

0110

[00126]いくつかの構成では、下位レイヤ908は、事前構成された時間期間T中で少なくとも1つの第2のパケットを受信するように構成され得る。下位レイヤ908は、第1のノードが第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、下位レイヤにおいて、事前構成された時間期間T中に第1のパケットをバッファするように構成され得る。いくつかの構成では、上位レイヤ906および/または下位レイヤ908は、上位レイヤにおいて上位レイヤパケットを受信すると、上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードを決定するように構成され得る。下位レイヤ908は、上位レイヤパケットを第3のパケット中に含めるように構成され得る。下位レイヤ908および/または送信モジュール910は、上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードに第3のパケットを第2のチャネル上で送信するように構成され得る。

0111

[00127]別の態様では、上位レイヤ906および/または下位レイヤ908は、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットを構築するように構成され得る。クエリパケットは、ローカル探査のための指示とターゲット要求のための指示とを含む。下位レイヤ908および/または送信モジュール910は、複数のローカルノードと共有されるチャネル上でクエリパケットを送信するように構成され得る。

0112

[00128]いくつかの構成では、クエリパケットは、クエリの指示と、第1のトランザクションの指示と、ターゲット要求に関連付けられたネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ローカル探査に関連付けられたノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含む。

0113

[00129]図10は、処理システム1014を採用する装置902’のためのハードウェア実装形態の一例を示す図1000である。処理システム1014は、バス1024によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス1024は、処理システム1014の特定の適用例および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス1024は、プロセッサ1004によって表される1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールと、モジュール904、906、908、910と、コンピュータ可読媒体/メモリ1006とを含む様々な回路を互いにリンクする。バス1024はまた、タイミングソース周辺機器電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路をリンクし得るが、これらの回路は当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上説明されない。

0114

[00130]処理システム1014はトランシーバ1010に結合され得る。トランシーバ1010は1つまたは複数のアンテナ1020に結合される。トランシーバ1010は、伝送媒体を介して様々な他の装置と通信するための手段を与える。トランシーバ1010は、1つまたは複数のアンテナ1020から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、抽出された情報を処理システム1014、特に受信モジュール904に与える。さらに、トランシーバ1010は、処理システム1014、特に送信モジュール910から情報を受信し、受信された情報に基づいて、1つまたは複数のアンテナ1020に適用されるべき信号を生成する。処理システム1014は、コンピュータ可読媒体/メモリ1006に結合されたプロセッサ1004を含む。プロセッサ1004は、コンピュータ可読媒体/メモリ1006に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担当する。ソフトウェアは、プロセッサ1004によって実行されたとき、処理システム1014に、特定の装置のための上記で説明された様々な機能を実行させる。コンピュータ可読媒体/メモリ1006はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ1004によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。処理システムは、モジュール904、906、908、および910のうちの少なくとも1つをさらに含む。それらのモジュールは、プロセッサ1004中で動作するか、コンピュータ可読媒体/メモリ1006中に常駐する/記憶されたソフトウェアモジュールであるか、プロセッサ1004に結合された1つまたは複数のハードウェアモジュールであるか、またはそれらの何らかの組合せであり得る。

0115

[00131]処理システム1014は、デバイス121〜125およびゲートウェイ116の構成要素であり得る。一構成では、通信のための装置902/902’は、図5図8に示されている動作を実行するための手段を含む。

0116

[00132]詳細には、一態様では、装置902/902’は、第2のノードから第1のパケットを受信するための手段を含む。装置902/902’は、第1のパケットが、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットであると決定するための手段を含み、応答パケットは、要求された情報アイテムを有する。装置902/902’は、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定するための手段を含む。装置902/902’は、クエリパケットがローカル探査のための指示を含むと決定するための手段を含む。装置902/902’は、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させるための手段を含む。

0117

[00133]第1のパケットがクエリパケットであると決定するための手段は、下位レイヤにおいて決定を実行するように構成され得る。下位レイヤは、PHYレイヤ、MACレイヤ、またはリンクレイヤである。

0118

[00134]装置902/902’は、第1のノードが、第1のパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、第1のパケットをさらにルーティングすることを遅延させるための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが別のノードによって送信されるかどうかを決定するための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが前記別のノードによって送信されないと決定したことに応答して、第1のパケットをさらにルーティングするための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが前記別のノードによって送信されると決定したことに応答して、第1のパケットをドロップするための手段を含むように構成され得る。

0119

[00135]クエリパケットは、クエリの指示と、第1のトランザクションの指示と、第1のネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含み得る。第1のパケットがクエリパケットであるという決定は、クエリの指示に基づき得る。第1のノードが第1のネクストホップノードであるという決定は、第1のアドレスに基づき得る。前記(Said)別のノードはノードのグループ中にあり得る。

0120

[00136]応答パケットは、応答の指示と第1のトランザクションの指示とを含み得る。第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットが送信されるかどうかの決定は、受信された下位レイヤパケットが応答の指示と第1のトランザクションの指示とを含んでいるかどうかを決定することに基づいて行われ得る。

0121

[00137]装置902/902’は、下位レイヤにおいて、第1のノードが、第1のパケット含まれる上位レイヤパケットに関連付けられた第1のネクストホップノードであると決定するための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みるための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、少なくとも1つの第2のパケットを受信したことに応答して、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むかどうかを決定するための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、少なくとも1つの第2のパケットを受信しなかったことに応答して、または、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含まないと決定したことに応答して、第1のパケット中に含まれる上位レイヤパケットを上位レイヤに送るための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したことに応答して、第1のパケット中に含まれる上位レイヤパケットを上位レイヤに送ることを控えるための手段、または、少なくとも1つの第2のパケットが、第1のトランザクションに関連付けられた応答パケットを含むと決定したことに応答して、上位レイヤから受信された応答パケットを第2のノードに送ることを控えるための手段を含むように構成され得る。

0122

[00138]少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みることは、事前構成された時間期間T中で実行される。装置902/902’は、第1のノードが第1のネクストホップノードであると決定したことに応答して、下位レイヤにおいて、事前構成された時間期間T中に第1のパケットをバッファするための手段を含むように構成され得る。第1のパケットは第1のチャネル上で受信され得る。少なくとも1つの第2のパケットを受信することを試みることは、第1のチャネル上で実行され得る。

0123

[00139]装置902/902’は、上位レイヤにおいて上位レイヤパケットを受信すると、上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードを決定するための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、下位レイヤにおいて、上位レイヤパケットを第3のパケット中に含めるための手段を含むように構成され得る。装置902/902’は、上位レイヤパケットに関連付けられた第2のネクストホップノードに第3のパケットを第2のチャネル上で送信するための手段を含むように構成され得る。

0124

[00140]別の態様では、装置902/902’は、応答パケットを要求する、第1のトランザクションに関連付けられたクエリパケットを構築するための手段を含む。クエリパケットは、ローカル探査のための指示とターゲット要求のための指示とを含む。装置902/902’は、複数のローカルノードと共有されるチャネル上でクエリパケットを送信するための手段を含む。

0125

[00141]クエリパケットは、クエリの指示と、第1のトランザクションの指示と、ターゲット要求に関連付けられたネクストホップノードの少なくとも1つの第1のアドレスと、ローカル探査に関連付けられたノードのグループの少なくとも1つの第2のアドレスとを含み得る。

0126

[00142]上述の手段は、上述の手段によって具陳された機能を実行するように構成された、装置902、および/または装置902’の処理システム1014の上述のモジュールのうちの1つまたは複数であり得る。

0127

[00143]開示されるプロセス/フローチャート中のブロックの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計選好に基づいて、プロセス/フローチャート中のブロックの特定の順序または階層は再構成され得ることを理解されたい。さらに、いくつかのブロックは組み合わせられるかまたは省略され得る。添付の方法クレームは、様々なブロックの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。

0128

[00144]以上の説明は、当業者が本明細書で説明された様々な態様を実施することができるようにするために提供されたものである。これらの態様への様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書で示された態様に限定されるものではなく、クレーム文言に矛盾しない全範囲を与えられるべきであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、そのように明記されていない限り、「唯一無二の」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示の働きをすること」を意味するために使用される。「例示的」として本明細書で説明されるいかなる態様も、必ずしも他の態様よりも好適または有利であると解釈されるべきであるとは限らない。別段に明記されていない限り、「いくつか(some)」という用語は1つまたは複数を指す。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、A、B、および/またはCの任意の組合せを含み、複数のA、複数のB、または複数のCを含み得る。詳細には、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびCであり得、ここで、いかなるそのような組合せも、A、B、またはCのうちの1つまたは複数のメンバーを含んでいることがある。当業者に知られている、または後に知られることになる、本開示全体にわたって説明された様々な態様の要素のすべての構造的および機能的等価物は、参照により本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるものである。その上、本明細書で開示されるいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に具陳されているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。いかなるクレーム要素も、その要素が「ための手段」というを使用して明確に具陳されていない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されるべきではない。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

この 技術と関連性が強い技術

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い法人

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い人物

該当するデータがありません

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ