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技術 ガイドに沿った光の漸進的なロスを補償する手段を有する光ガイド

出願人 ヴァレオビジョン
発明者 アントワーヌ、ド、ランベルトリークリストフ、バロア
出願日 2016年2月5日 (5年3ヶ月経過) 出願番号 2017-541281
公開日 2018年3月1日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2018-506153
状態 特許登録済
技術分野 面状発光モジュール ライトガイド一般及び応用 非携帯用の照明装置またはそのシステム
主要キーワード 傾斜ファセット 自動車両用 信号モジュール 中央ゾーン 漸進的変化 限界角度 反射ファセット 中央列
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図面 (7)

課題・解決手段

本発明は、主方向において全体的に細長い透明本体(4)であって、前記本体の周囲とともにジオプターを形成する外側ファセット(12)を有する透明本体(4)と、光線反射してこれを出射するように適合された傾斜ファセット(20)を有する第1列(16)と、前記第1列(16)の対応する前記反射ファセット(20)よりサイズが小さい反射ファセット(24)を有する少なくとも1つの第2列(14、18)と、を含む光ガイド(2)からなる。前記単数又は複数の第2列により反射した光は、第1列からの光ビームに加えられる。前記光ガイドを進行する光の漸進的なロスを補償するように、前記第1列及び前記第2列の幅が、光源からそれぞれ漸進的に拡大する及び縮小する。

概要

背景

特許文献FR2871550A1は、自動車両照明又は信号装置用の光ガイドを開示しており、このガイド主方向において全体的に細長い透明本体を有する。本体は、本体に周囲とともにジオプターを形成する外面と、この外面に沿って分散配置された反射ファセットと、を有する。反射ファセットは、ジオプターにおける連続的な反射によりガイドを通過する光線を偏向するようにプリズム状輪郭を有する。この偏向により、当該光線が全反射限界角度より小さい入射角を有するジオプターに衝突し、これによりガイドの本体から出射することが可能となる。プリズム状の反射ファセットは、その漸進的出射に本質的に関連付けられる光の漸進的なロスを少なくとも部分的に補償するように、ガイドに沿って変化する輪郭を有する。この目的のために、プリズム状の輪郭は、可変の高さ及び/又は間隔を有し得る。実際に、隣接するプリズム状のファセットは互いに距離を置き得るものであり、この距離は光源からガイドに沿って縮小し得る。プリズム状のファセットは、可変の高さを有し得るものであり、この高さは光源からガイドに沿って拡大する。この教示におけるロスを補償する解決法は、興味深い。しかしながら、プリズム状のファセットのピッチ及び/又は高さがガイドに沿って可変であることを前提とすると、不規則な像を形成しやすいという欠点を有している。したがって、生成される像に対して不規則性による影響を制限することが必要である場合、この解決法により可能とされる補償は限定的なものとなる。

特許文献EP1780463A1も、自動車両用の照明及又は信号装置用の光ガイドを開示している。上記の教示と同様に、ガイドの透明本体は、光線をガイドに沿ってそこから出射することが意図された反射ファセットを有する。反射ファセットは、疑似プリズム状の輪郭を有する。すなわち、これらは異なる傾斜を有するように湾曲している、及び/又は断絶部を形成している。この手段の目的は、主視野角から離れた視野角、すなわち、車両の長手方向軸から離れた視野角に対する光ビーム均一性を改良することである。

特許文献EP0935091A1も、自動車両用の照明及び/又は信号装置用の光ガイドを開示している。上記の教示と同様に、それは、その外面に沿って分散配置された反射ファセットを有し、これらのファセットは、ジオプターにおける連続的な反射によりガイドに沿って進行する光線を方向転換させるためのプリズム状の輪郭を有している。上述の最初の教示と同様に、ガイドに沿った光の漸進的なロスを補償する手段が提供される。このような手段は、本質的に、ガイドに沿ってプリズム状のファセットの幅を変化させること、より具体的には、光源により照明されるガイドの入射面からの距離が大きくなるにつれて、これを漸進的に拡大することからなる。しかしながら、このような手段は、幅の小さいプリズム状のファセットの部分が非常に細いビームを生成するという欠点を有する。換言すれば、主視野角から離れた視野角、すなわち車両の長手方向軸から離れた視野角に対して、ビームは非常に不均一である。

概要

本発明は、主方向において全体的に細長い透明本体(4)であって、前記本体の周囲とともにジオプターを形成する外側ファセット(12)を有する透明本体(4)と、光線を反射してこれを出射するように適合された傾斜ファセット(20)を有する第1列(16)と、前記第1列(16)の対応する前記反射ファセット(20)よりサイズが小さい反射ファセット(24)を有する少なくとも1つの第2列(14、18)と、を含む光ガイド(2)からなる。前記単数又は複数の第2列により反射した光は、第1列からの光ビームに加えられる。前記光ガイドを進行する光の漸進的なロスを補償するように、前記第1列及び前記第2列の幅が、光源からそれぞれ漸進的に拡大する及び縮小する。

目的

この手段の目的は、主視野角から離れた視野角、すなわち、車両の長手方向軸から離れた視野角に対する光ビームの均一性を改良することである

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

主方向において全体的に細長い透明本体(4;104)であって、前記本体の周囲とともにジオプターを形成する外面(12;112)を有する透明本体(4;104)と、‐前記本体の前記外面に沿って延在する出光手段であって、前記本体内伝播する光線を、そこから横断方向に出射するように適合された出光手段と、を含む光ガイド(2;102)であって、前記出光手段は、‐連続的に配置された手段を有する第1列(16;116)と、‐連続的に配置された手段を有する少なくとも1つの第2列(14、18;114、118)と、を含み、前記第1及び/又は前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる距離が、前記単数又は複数の列に沿って可変であることを特徴とする光ガイド(2;102)。

請求項2

前記出光手段(14、16、18;114、116、118)は、反射ファセット(20、24;120、124)と連結ファセット(22、26、28;122、126、128)とからそれぞれ形成されるプリズムであり、各プリズムの前記反射及び連結ファセットはそれらの縁部のうちの1つにより接合される、ことを特徴とする請求項1に記載の光ガイド(2;102)。

請求項3

前記第1列の前記連結ファセット(22;122)は、前記本体の前記主方向に対する垂直面であって前記ファセットを通過する各垂直面に対して、30°未満、より好適には20°未満、更に好適には10°未満の角度を画成する、ことを特徴とする請求項2に記載の光ガイド(2;102)。

請求項4

前記第1列の2つの連続する手段を隔てる前記距離はゼロであり、前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記単数又は複数の列に沿って可変である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光ガイド(2;102)。

請求項5

前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる前記距離はゼロであり、前記第1列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記列に沿って可変である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光ガイド。

請求項6

前記第1列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記列に沿って可変であり、前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記単数又は複数の列に沿って可変である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光ガイド。

請求項7

前記第2列又は前記少なくとも1つの第2列(14、18;114、118)の前記反射ファセット(24;124)は傾斜ファセットであり、その長さlが、前記第1列(16;116)の対応する前記傾斜ファセット(20;120)の長さLより小さく、前記長さlは、前記長さLの好適には30%未満、より好適には50%、更に好適には70%である、ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項に記載の光ガイド(2;102)。

請求項8

前記単数又は複数の第2列(14、18;114、118)の前記傾斜ファセット(24;124)は、前記第1列(16;116)の対応する前記傾斜ファセット(20;120)に整列する、ことを特徴とする請求項7に記載の光ガイド(2;102)。

請求項9

前記単数又は複数の第2列(14、18;114、118)は、前記傾斜ファセット(24;124)同士の間に各第1及び第2連結ファセット(28、26;128、126)を含み、前記第1ファセット(28;128)は、前記本体の前記主方向に対して全体的に平行であり、前記第2ファセット(26;126)は、前記本体の前記主方向に対する垂直面であって前記ファセットを通過する各垂直面に対して、30°未満、より好適には20°未満、更に好適には10°未満の角度を画成する、ことを特徴とする請求項7及び8のいずれか一項に記載の光ガイド(2;102)。

請求項10

前記単数又は複数の第2列(14、18;114、118)の前記第2連結ファセット(26;126)は、前記第1列(16;116)の前記各連結ファセット(22;122)に整列する、ことを特徴とする請求項3及び9に記載の光ガイド(2;102)。

請求項11

前記単数又は複数の第2列(14、18;114、118)の前記第2連結ファセット(26;126)は、前記第1列(16;116)の対応する前記連結ファセット(22;122)の高さHよりも小さい高さhを有し、前記高さhは、前記高さHの好適には30%未満、より好適には50%、更に好適には70%である、ことを特徴とする請求項3及び9又は請求項10に記載の光ガイド(2;102)。

請求項12

前記第1列(16;116)及び/又は前記単数又は複数の第2列(14、18;114、118)の幅が、前記本体(4;104)の前記主方向に沿って可変である、ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の光ガイド(2;102)。

請求項13

前記本体(4;104)の前記主方向に沿った任意の向きにおいて、前記第1列(16;116)の幅は縮小し、前記少なくとも1つの第2列(14、18、114、118)の前記幅は拡大する、ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の光ガイド(2;102)。

請求項14

前記本体(104)の第1部分に沿った任意の向きにおいて、及び第2部分に沿った逆方向に前記同じ向きにおいて、前記第1列(116)の前記幅は縮小し、前記少なくとも1つの第2列(114、118)の幅は拡大し、前記第2部分は好適には前記第1に隣接する、ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の光ガイド(2;102)。

請求項15

光ガイドと、少なくとも1つの光源と、を含む照明及び/又は信号モジュールにおいて、前記光ガイド(2;102)は、請求項1乃至14のいずれか一項に記載のものである、ことを特徴とするモジュール

請求項16

少なくとも1つの光源(8;108)を、前記光ガイドの端部のそれぞれに有する、ことを特徴とする請求項15に記載のモジュール。

請求項17

ハウジングと、照明及び/又は信号モジュールとを含む照明及び/又は信号装置において、前記モジュールは、請求項15及び16のいずれか一項に記載のものである、ことを特徴とする照明及び/又は信号装置。

技術分野

0001

本発明は、特に自動車両照明及び/又は信号モジュール及び装置用光ガイドの分野に関する。

背景技術

0002

特許文献FR2871550A1は、自動車両の照明又は信号装置用の光ガイドを開示しており、このガイド主方向において全体的に細長い透明本体を有する。本体は、本体に周囲とともにジオプターを形成する外面と、この外面に沿って分散配置された反射ファセットと、を有する。反射ファセットは、ジオプターにおける連続的な反射によりガイドを通過する光線を偏向するようにプリズム状輪郭を有する。この偏向により、当該光線が全反射限界角度より小さい入射角を有するジオプターに衝突し、これによりガイドの本体から出射することが可能となる。プリズム状の反射ファセットは、その漸進的出射に本質的に関連付けられる光の漸進的なロスを少なくとも部分的に補償するように、ガイドに沿って変化する輪郭を有する。この目的のために、プリズム状の輪郭は、可変の高さ及び/又は間隔を有し得る。実際に、隣接するプリズム状のファセットは互いに距離を置き得るものであり、この距離は光源からガイドに沿って縮小し得る。プリズム状のファセットは、可変の高さを有し得るものであり、この高さは光源からガイドに沿って拡大する。この教示におけるロスを補償する解決法は、興味深い。しかしながら、プリズム状のファセットのピッチ及び/又は高さがガイドに沿って可変であることを前提とすると、不規則な像を形成しやすいという欠点を有している。したがって、生成される像に対して不規則性による影響を制限することが必要である場合、この解決法により可能とされる補償は限定的なものとなる。

0003

特許文献EP1780463A1も、自動車両用の照明及又は信号装置用の光ガイドを開示している。上記の教示と同様に、ガイドの透明本体は、光線をガイドに沿ってそこから出射することが意図された反射ファセットを有する。反射ファセットは、疑似プリズム状の輪郭を有する。すなわち、これらは異なる傾斜を有するように湾曲している、及び/又は断絶部を形成している。この手段の目的は、主視野角から離れた視野角、すなわち、車両の長手方向軸から離れた視野角に対する光ビーム均一性を改良することである。

0004

特許文献EP0935091A1も、自動車両用の照明及び/又は信号装置用の光ガイドを開示している。上記の教示と同様に、それは、その外面に沿って分散配置された反射ファセットを有し、これらのファセットは、ジオプターにおける連続的な反射によりガイドに沿って進行する光線を方向転換させるためのプリズム状の輪郭を有している。上述の最初の教示と同様に、ガイドに沿った光の漸進的なロスを補償する手段が提供される。このような手段は、本質的に、ガイドに沿ってプリズム状のファセットの幅を変化させること、より具体的には、光源により照明されるガイドの入射面からの距離が大きくなるにつれて、これを漸進的に拡大することからなる。しかしながら、このような手段は、幅の小さいプリズム状のファセットの部分が非常に細いビームを生成するという欠点を有する。換言すれば、主視野角から離れた視野角、すなわち車両の長手方向軸から離れた視野角に対して、ビームは非常に不均一である。

0005

本発明の目的は、上述の欠点のうち少なくとも1つを軽減する光ガイドを提案することである。より具体的には、本発明は、できる限り均一な光ビームを生成可能な光ガイドを提案する、更に具体的には、ガイドの方向及びガイドの横断方向において均一性が改良された光ビームを生成可能な光ガイドを提案する、という目的を有する。

0006

本発明は、主方向において全体的に細長い透明本体であって、前記本体の周囲とともにジオプターを形成する外面を有する透明本体と、前記本体の前記外面に沿って延在する出光手段であって、前記本体内伝播する光線を、そこから横断方向に出射するように適合された出光手段と、を含む光ガイドであって、前記出光手段は、連続的に配置された手段を有する第1列と、連続的に配置された手段を有する少なくとも1つの第2列と、を含み、前記第1及び/又は前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる前記距離が、前記単数又は複数の列に沿って可変であることを特徴とする光ガイドからなる。

0007

「連続的に配置された手段」とは、当該手段がガイドの外面に沿って連続した態様で配置されていることを意味する。

0008

前記第1及び/又は前記単数又は複数の第2列の手段は、有利には、光線を反射してこれを出射することが可能な傾斜した反射ファセットである。有利には、前記単数又は複数の第2列の前記反射ファセットは、前記第1列の対応する前記反射ファセット、すなわち前記第1列の隣接する前記ファセットよりもサイズが小さい。

0009

前記第1列と前記単数又は複数の第2列とは、好適には平行であり且つ並んでいる。

0010

前記単数又は複数の第2列は、前記第1列に横断方向において隣接している。

0011

前記第1列及び/又は前記単数又は複数の第2列の前記反射ファセットの傾斜角度は、好適には一定である。しかしながら、これはガイドの本体に沿って可変である。これらのファセットのサイズも同様である。

0012

本発明の有利な実施形態によれば、前記出光手段は、反射ファセットと連結ファセットとからそれぞれ形成されるプリズムであり、各プリズムの前記反射及び連結ファセットはそれらの縁部のうちの1つにより接合される。

0013

プリズムは、V字形状の輪郭を有し得る。これにより、プリズムのファセットのうちの1つ、本例では反射ファセットは、これに到達した光線を、全反射によってガイドの主方向に対して横断方向に反射することができる。反射ファセットは、平面状、凸状又は凹状であり得る。

0014

本発明の有利な実施形態によれば、前記第1列は、プリズムを形成するように前記傾斜ファセット同士の間に連結ファセットを含み、前記第1列の前記連結ファセットは、前記本体の前記主方向に対する垂直面であって前記ファセットを通過する各垂直面に対して、30°未満、より好適には20°未満、更に好適には10°未満の角度を画成する。連結ファセットは、2つの連続した傾斜ファセットを連結する。

0015

反射ファセット及び連結ファセットの輪郭は、これらのファセットがプリズム状の容積を画成するようなものとされている。

0016

本発明の有利な実施形態によれば、連結ファセットは、各反射ファセットに隣接している。

0017

本発明の有利な実施形態によれば、前記第1列の2つの連続する手段を隔てる前記距離はゼロであり、前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記単数又は複数の列に沿って可変である。

0018

本発明の有利な実施形態によれば、前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる前記距離はゼロであり、前記第1列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記列に沿って可変である。

0019

本発明の有利な実施形態によれば、前記第1列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記列に沿って可変であり、前記単数又は複数の第2列の2つの連続する手段を隔てる前記距離は前記単数又は複数の列に沿って可変である。

0020

本発明の有利な実施形態によれば、前記第2列又は前記少なくとも1つの第2列の前記反射ファセットは傾斜ファセットであり、その長さlが、前記第1列の対応する前記傾斜ファセットの長さLより小さく、前記長さlは、前記長さLの好適には30%未満、より好適には50%、更に好適には70%である。

0021

本発明の有利な実施形態によれば、前記単数又は複数の第2列の前記傾斜ファセットは、前記第1列の対応する前記傾斜ファセットに整列する。

0022

本発明の有利な実施形態によれば、前記単数又は複数の第2列は、前記傾斜ファセット同士の間に各第1及び第2連結ファセットを含み、前記第1ファセットは、前記本体の前記主方向に対して全体的に平行であり、前記第2ファセットは、前記本体の前記主方向に対する垂直面であって前記ファセットを通過する各垂直面に対して、30°未満、より好適には20°未満、更に好適には10°未満の角度を画成する。第1連結源は、連続する傾斜ファセット及び連結ファセットの対により形成されるプリズム状容積のクリップ又は切頭部に対応する。

0023

本発明の有利な実施形態によれば、前記単数又は複数の第2列の前記第2連結ファセットは、前記第1列の前記各連結ファセットに整列する。

0024

本発明の有利な実施形態によれば、前記単数又は複数の第2列の前記第2連結ファセットは、前記第1列の対応する前記連結ファセットの高さHよりも小さい高さhを有し、前記高さhは、前記高さHの好適には30%未満、より好適には50%、更に好適には70%である。

0025

本発明の有利な実施形態によれば、前記第1列及び/又は前記単数又は複数の第2列の前記幅が、前記本体の前記主方向に沿って可変である。

0026

本発明の有利な実施形態によれば、前記本体の前記主方向に沿った任意の向きにおいて、前記第1列の前記幅は縮小し、前記少なくとも1つの第2列の前記幅は拡大する。

0027

本発明の有利な実施形態によれば、前記本体の第1部分に沿った任意の向きにおいて、及び逆方向に第2部分に沿って同一の向きにおいて、前記第1列の前記幅は縮小し、前記少なくとも1つの第2列の前記幅は拡大し、前記第2部分は好適には前記第1に隣接する。

0028

本発明の有利な実施形態によれば、前記単数又は複数の第2列の前記反射ファセットは、前記第1列の対応する前記反射ファセットの70%未満、好適には50%、更に好適には30%である。

0029

本発明の有利な実施形態によれば、前記ガイドは、前記第1列のそれぞれの対向する側に配置された2つの第2列を含む。

0030

本発明の有利な実施形態によれば、前記第1列又は前記単数又は複数の第2列の累加幅は、それらの長さの50%より大きい範囲に亘って、好適には70%、更に好適には90%本質的に一定である。

0031

本発明の有利な実施形態によれば、前記単数又は複数の第2列の前記反射ファセットは、拡散凹凸ファセットである。

0032

また、本発明は、光ガイドと、少なくとも1つの光源と、を含む照明及び/又は信号モジュールにおいて、前記光ガイドは本発明によることを特徴とするモジュールからなる。

0033

本発明の有利な実施形態によれば、前記モジュールは、少なくとも1つの光源を、前記光ガイドの端部のそれぞれに有する。

0034

また、本発明は、ハウジングと、照明及び/又は信号モジュールとを含む照明及び/又は信号装置において、前記モジュールは本発明によることを特徴とする照明及び/又は信号装置からなる。

0035

本発明の手段は、光ガイドの主方向に沿って、且つ当該方向に対して横断方向において、好適には垂直方向において、均一な光ビームを生成することを可能にするという点で有利である。本質的に、第1列はガイドに沿った光のロスを漸進的に補償して、これによりガイドの主方向に沿った均一性を確保するように構成され得る。単数又は複数の第2列は、主方向に対して横断方向において、光ビームが補完されることを可能にする。また、単数又は複数の第2列は、主方向における均一性にも寄与し得る。

0036

本発明の他の特徴及び利点は、以下の説明と図面とを用いてより良く理解されるであろう。

図面の簡単な説明

0037

本発明による光ガイドを示す図。
図1の線II‐IIに沿った断面図。
図1及び2の光ガイドの反射ファセットを有する列の詳細図。
図1乃至3の光ガイドの立面図であって、反射ファセットを有する列を概略的に示す図。
図1乃至4のガイドの断面図であって、反射ファセットを有する種々の列の、生成された光ビームに対する影響を示す図。
第2実施形態による光ガイドの立面図であって、反射ファセットを有する列を概略的に示す図。

実施例

0038

図1は、本発明による光のガイドを示す。光ガイド2は、主方向において延在する透明本体4を有する。これは、直線状に、湾曲状に、又はこれら2つの組合せにおいて延在し得る。その断面は、例えば円形楕円形、又は多角形等の種々の形状を取り得る。透明本体4は、ガラス、又は特にポリカーボネート又はPMMA等のプラスチック材料から構成され得る。これは、その2つの端部のうちの一方に入射面6を有し、これに対面して単数又は複数の光源8が配置されている。光源8により出射した光線は、光ガイドの透明材4に入射し、本体の外面及び周囲空気により形成されるジオプターにおける透過と連続反射とによってその内部を伝播する。実際に、透明材本体は、周囲空気の屈折率よりも高く、典型的には、1.5程度の屈折率を有する。これに対し空気の屈折率は1である。図1において点線で示す光線は、最大反射角より大きい入射角(スネルデカルトの法則から知られる)を有するジオプターに衝突する。これらの光線は、連続的に反射して、本体4内を本質的に主方向において伝播する。

0039

透明本体4は、傾斜した反射ファセット10を、その外面の一部分に有している。この部分は、本体の外縁の分数に対応し得るものであり、例えば、外縁の4分の1より小さい、又は5分の1より小さい。この部分は、想定される適用例に応じて、本体の全体又は大部分に亘り、或いは本体のごく一部に亘り延在し得る。これらの反射ファセット10は、光線を、ガイドの主軸を横断する方向に偏向してガイドから出射することが可能であり、これにより光ビームが生成される。光ビームを形成する光線は、反射ファセット10を含む部分と本質的に反対の本体の部分を介して、ガイドの本体から出射する。この部分は、通常、出射面と称される。また、反射ファセットを有する部分は、通常、反射面と称される。

0040

図2は、光線をガイドの本体から出射することが意図された反射ファセット10をより詳細に示す。これは、図1の線II‐IIに沿ったガイドの断面図である。同図において、ジオプターを形成するガイド2の本体4の外面12が認められる。また、反射ファセット部10が、3つのゾーン、すなわち中央第1ゾーン16と、中央ゾーンのそれぞれの対向する側の2つの側方ゾーン14及び18と、を備えていることが理解される。中央ゾーン16は、傾斜した反射ファセットを有する第1列を構成しているとともに、側方ゾーン14及び18は、以下で図3を参照してより詳細に説明するように、第1列のものよりもサイズが小さい反射ファセットを有する第2列を構成している。

0041

図3は、図1及び2のガイドの反射ファセット10の拡大図である。本図は、ガイドが透明であるかのごとく示す透視図であり、本体の材料は図示の起伏部の上方にあり、周囲空気は当該起伏部の下方にある。

0042

中央列16は、プリズム状の輪郭を有する、反射ファセットを有する第1列に対応する。より正確には、第1列16は、傾斜した反射ファセット20と連結ファセット22とを含み、連結ファセットは2つの隣接する傾斜ファセットを連結する。傾斜ファセット20と隣接する連結ファセット22とを備える各対は、プリズム状の容積を画成する。傾斜ファセット20の全ては、実質的に同一の傾斜角度を有し得る。連結ファセット22は、本体の主方向に対してほぼ垂直である。これらは、本体の主方向に対する垂直面であって当該ファセットを通過する各垂直面に対して、30°未満、より好適には20°未満、更に好適には10°未満の角度を画成している。

0043

このようにして、ガイドの本体の材料を伝播して傾斜ファセット20のうちの1つに衝突する光線は、反射ファセット10を有する面の反対側の本体の出射面に向かって、横断方向に反射され得る。

0044

側方列14及び18は、反射ファセットを有する第2列に対応する。ここでは、第1列の傾斜ファセット20と同様に、これらも傾斜ファセット24である。しかしながら、これらの傾斜ファセット24は、第1列の傾斜ファセットよりも実質的に小さいサイズを有する。図3に示すように、これらは、第1列の傾斜ファセットに整列し得る。また、第2列は、傾斜ファセット24同士の間に連結ファセットを有する。これらは、本質的にガイドの主方向において延在する第1連結ファセット28と、第1列16の傾斜連結ファセット22と同様にガイドの主方向にほぼ垂直な方向に延在する第2連結ファセット26と、を含む。第1及び第2列の傾斜ファセットと同様に、単数又は複数の第2列の第2連結ファセット26は、第1列の連結ファセット22に整列し得る。傾斜ファセット24の各対は、第1連結ファセット28及び第2連結ファセット26により連結される。換言すれば、第1連結ファセット28は、傾斜ファセット24とこの傾斜ファセットに第1連結ファセット28により連結された第2連結ファセット26とにより形成されたプリズムの切頭部に対応する。したがって、単数又は複数の第2列は、頂点が切断されたプリズムに対応する傾斜ファセットを有している。

0045

第1列の傾斜ファセットにおける反射現象と同様に、ガイドの本体の材料を伝播して傾斜ファセット24のうちの1つに衝突する光線は、このようにして、反射ファセット10を有する面の反対側の本体の出射面に向かって横断方向に反射され得る。

0046

第1列16の傾斜ファセット20は、単数又は複数の第2列14及び18の傾斜ファセットの長さlよりも大きい長さLを有している。傾斜ファセットの長さL及びlは、主方向を含む平面の方向において測定される。長さlは、長さLの30%未満、好適には50%、より好適には70%であり得る。

0047

第1列16の連結ファセット22は、単数又は複数の第2列14及び18の第2連結ファセット26の高さhより大きい高さHを有している。連結ファセットの高さH及びhは、主方向を含む平面の方向において測定される。高さhは、高さHの30%未満、好適には50%、より好適には70%であり得る。

0048

単数又は複数の第2列14及び18の第1連結ファセット28は傾斜ファセットより同等に長く、単数又は複数の第2列の第2連結ファセットは第1列16のそれより小さい。

0049

実際に、図3に詳細に示す反射ファセット10の配置は、第2列14及び18の傾斜ファセット24が、第1列16のそれらよりも光ビームを反射しないという効果を有する。それでも、これらは、光ビームを、特にその主方向から離れた領域において補完することが可能である。

0050

第1列16の幅は、ガイドの長さに沿って変化し得る、特に、入射面及び単数又は複数の光源から離れる方向において拡大し得る。この場合、反射傾斜ファセット20は、その幅が、ひいては面積が漸進的に拡大する。これにより、ビームを形成するように光線の一部の出射に関連付けられたガイドに沿って伝播する光ビームの漸進的減少を補償することが可能となる。単数又は複数の第2列の幅もまたガイドに沿って変化し得る。それは、第1列の幅と反対方向に変化する、すなわち、第1列の幅が拡大するにつれて縮小し得る。実際に、第1列の幅の拡大により、ガイドの主方向に垂直な方向、すなわちビームの主方向から離れた観察方向における均一性が改良されたビームを生成することができる。単数又は複数の第2列がビームを補完する必要性は重大でなくなる。或いは、第1列の幅が変化するのに対し、単数又は複数第2列の幅は一定のままであり得る。

0051

図4は、図1乃至3のガイドの反射ファセット10の面の立面図であり、第1及び第2列16及び14/18のそれぞれの幅の漸進的変化を概略的に示す。左端が、ガイドの入射面6(図1)及び単数又は複数の光源に対応する。第1列16が幅l3を有するとともに、第2列がそれぞれの幅l1及びl2を有することが理解される。第1列16の幅l3は、光の入射部に対応する左端から反対側の端まで漸進的に拡大している。第2列14及び18の幅l1及びl2は、同一であり得るとともに、第1列16の幅l3の拡大に比例してそれぞれ縮小し得る。累加幅lは、本質的に一定のままである。したがって、第1列のプリズム状の反射ファセットのサイズの拡大により、光線の漸進的な出射を補償することが可能となる。第1列のプリズム状の反射ファセットのサイズの拡大を前提とすれば、第2列による光ビームの補完は漸進的に減少され得る。

0052

図5は、図1乃至4の光ガイド2の本体4の断面図である。同図は、第1及び第2列16及び14/18それぞれによる光ビームの生成を示す。実際に、第1列16の傾斜した反射ファセット20が、本質的に、照明装置光軸を中心とした光ビームの中央部分を生成していることが理解される。また、第2列14及び18の、より小さいサイズを有する傾斜した反射ファセット24が、特に光軸の側方の領域においてビームを補完していることが理解される。

0053

したがって、第1列16は、ガイドに沿った光ビームの漸進的ロスを傾斜ファセットのサイズ変化により補償することにより、ガイドに沿って均一であるビームの中央部分を生成することができる。単数又は複数の第2列は、特に光ガイドやそのモジュール及び関連装置の光軸から離間した領域においてビームを補完することができる。これは、第1列の反射ファセットが最小である、より具体的にはそれらが最も幅狭であるガイドの部分において特に成り立つ。

0054

該当する適用に応じて、単独の第2列でもよいことに留意されたい。第1列の各側に2つ以上の第2列が存在することにより、2つの対向する側でビームを補完することができる。

0055

また、単数又は複数の第2列は、凹凸拡散ファセットであり得ることに留意されたい。この場合、これらは、凹凸ファセットに略垂直な方向においてランダム配向された多くの小さい反射ファセットを備える。ガイドを進行して単数又は複数の凹凸ファセットに衝突する光は、対応する凹凸ファセット部に対する法線が主成分である多数の方向において反射し、入射光線エネルギが多数の反射光線において再分散される。これは、第1列により生成された光ビームを補完し得る拡散反射である。ある列の小さい凹凸反射ファセットの平均サイズは、1mm未満、好適には0.5mm未満、より好適には0.2mm未満であり得る。

0056

図6は、図1乃至5のガイドの変形例による光ガイドの反射ファセットの面の立面図である。図1乃至5のガイドについての参照符号が、本図において同一又は対応する要素に使用されるが、両実施形態を明確に区別するために、これらの符号は100大きくなっている。図6は、ガイド102の第1及び第2列116及び114/118のそれぞれの幅の漸進的変化を概略的に示す。その他は全て図1乃至5のガイドと同一であり得る。ガイド102の本体104が、その両端に入射面106及び130を含むことが理解される。

0057

反射ファセットの第1列116は、2つの入射面のそれぞれのレベルにおいて、縮小した幅を有しており、この幅は、ガイドの入射面から中央部分に向かって漸進的に拡大している。第1列116の各側の第2列114及び118は、好適には反対方向において幅が変化しておあり、これにより、本質的に一定の全幅となる。

0058

特に、第1及び第2列の反射ファセットのサイズの変更に関して、他の実施形態が想定され得る。

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