図面 (/)

技術 フラクショナルチャネル予約信号の誤検出

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 ジャン、シャオシャルオ、タオジャン、ウェイ
出願日 2015年12月15日 (5年2ヶ月経過) 出願番号 2017-531655
公開日 2018年2月22日 (2年11ヶ月経過) 公開番号 2018-505588
状態 特許登録済
技術分野 交流方式デジタル伝送 時分割方式以外の多重化通信方式 移動無線通信システム
主要キーワード 反転順 周波数スペクトル帯域 アクティビティ状態 タイミングウィンドウ 電力ノード 通常チャネル インジケータ信号 ワイヤレスユニット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年2月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題・解決手段

フラクショナルチャネル予約信号の誤検出を管理することについて説明する。フラクショナルチャネル予約信号は受信機によって通常チャネル予約信号として誤検出され得、従って、アップリンク通信ダウンリンク通信とを行う際に送信機と受信機との間に不整合が生じる。様々な態様は、送信機が、フラクショナルチャネル予約信号のために異なるシーケンスを使用すること、フレームフォーマッティング信号が通常チャネル予約信号を用いて送信されることを保証すること、そのような信号を送信しないこと、またはフラクショナル信号が送信された後に通常チャネル予約信号を送信しないことのような、異なる手段を通してこの問題へのソリューション対処する。追加的に、そのようなフラクショナル信号が送信されたとき、送信機は、ユーザ機器(UE)からの1つまたは複数のチャネルフィードバック報告廃棄することを決定し得る。追加の態様は、どの信号が、もしあれば、フラクショナル予約信号であるかを決定するために、予約信号について最後のサブフレームと最初のサブフレームとをUEが監視することを可能にすることになる。

概要

背景

概要

フラクショナルチャネル予約信号の誤検出を管理することについて説明する。フラクショナルチャネル予約信号は受信機によって通常チャネル予約信号として誤検出され得、従って、アップリンク通信ダウンリンク通信とを行う際に送信機と受信機との間に不整合が生じる。様々な態様は、送信機が、フラクショナルチャネル予約信号のために異なるシーケンスを使用すること、フレームフォーマッティング信号が通常チャネル予約信号を用いて送信されることを保証すること、そのような信号を送信しないこと、またはフラクショナル信号が送信された後に通常チャネル予約信号を送信しないことのような、異なる手段を通してこの問題へのソリューション対処する。追加的に、そのようなフラクショナル信号が送信されたとき、送信機は、ユーザ機器(UE)からの1つまたは複数のチャネルフィードバック報告廃棄することを決定し得る。追加の態様は、どの信号が、もしあれば、フラクショナル予約信号であるかを決定するために、予約信号について最後のサブフレームと最初のサブフレームとをUEが監視することを可能にすることになる。

目的

背景

[0003]ワイヤレス通信ネットワークは、音声ビデオパケットデータ、メッセージングブロードキャスト、およびそのようなもの、のような様々な通信サービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功した拡張クリアチャネルアセスメントECCA)検査を検出することと、ここにおいて、前記成功したECCA検査は、現在サブフレーム現在スロット、または現在シンボルの内の1つの、サブフレームスロット、またはシンボルの内の1つの境界より前に行われ、前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上で、前記成功したECCA検査と前記現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、前記フラクショナルチャネル予約信号が、第1のシーケンスを使用して生成され、前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上で、前記現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、前記チャネル予約信号が、前記第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される、を備える、ワイヤレス通信の方法。

請求項2

前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上での送信のためのデータを検出することと、前記送信機によって、前記成功したECCA検査を前記検出することに応答して、前記第1のシーケンスを生成することと、前記送信機によって、前記サブフレーム境界に達することに応答して、前記第2のシーケンスを生成することと、前記送信機によって、前記後続のサブフレームの後に、前記データを送信することとをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記送信機によって、前記成功したECCA検査の時間を検出することと、前記送信機によって、前記時間と前記現在サブフレームの現在サブフレームタイミングとを比較することと、前記送信機によって、前記時間が前記サブフレーム境界より前にあると決定することとをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記第1のシーケンスが、前記第2のシーケンスの導出されたバージョンである、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記導出されたバージョンが、前記第2のシーケンスの反転順序、前記第2のシーケンスの反転同相直角位相順序、または別のシーケンスによって乗算された前記第2のシーケンス、の内の1つである、請求項4に記載の方法。

請求項6

送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功した拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)検査を検出することと、ここにおいて、前記成功したECCA検査が、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの内の1つの境界より前に行われ、前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上で、前記現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することと、を備える、ワイヤレス通信の方法。

請求項7

前記送信機によって、前記後続のサブフレームにおいて前記チャネル予約信号を前記送信することより前にクリアチャネルアセスメント(CCA)検査を実行することと、前記送信機によって、前記CCA検査の結果を検出することと、ここにおいて、前記送信することが、成功したCCA検査に応答して行われる、をさらに含む、請求項6に記載の方法。

請求項8

前記送信機によって、前記成功したECCA検査と前記サブフレーム境界との間のアイドル時間を決定すること、ここにおいて、前記CCA検査を前記実行することが、前記アイドル時間が所定のしきい値を超えることに応答して行われる、をさらに含む、請求項7に記載の方法。

請求項9

プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記プログラムコードは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功した拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)検査を検出することをコンピュータに行わせるためのプログラムコードと、ここにおいて、前記成功したECCA検査が、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの内の1つの境界より前に行われ、前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上で、前記成功したECCA検査と前記現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、ここにおいて、前記フラクショナルチャネル予約信号が、第1のシーケンスを使用して生成され、前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上で、前記現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、ここにおいて、前記チャネル予約信号が、前記第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される、を含む、非一時的コンピュータ可読媒体。

請求項10

前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上での送信のためのデータを検出することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、前記送信機によって、前記成功したECCA検査を検出することに応答して、前記第1のシーケンスを生成することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、前記送信機によって、前記サブフレーム境界に達することに応答して、前記第2のシーケンスを生成することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、前記送信機によって、前記後続のサブフレームの後に前記データを送信することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、をさらに含む、請求項9に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。

請求項11

前記送信機によって、前記成功したECCA検査の時間を検出することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、前記送信機によって、前記時間と前記現在サブフレームの現在サブフレームタイミングとを比較することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、前記送信機によって、前記時間が前記サブフレーム境界より前にあると決定することを前記コンピュータに行わせるためのプログラムコードと、をさらに含む、請求項9に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。

請求項12

前記第1のシーケンスは、前記第2のシーケンスの導出されたバージョンである、請求項9に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。

請求項13

前記導出されたバージョンは、前記第2のシーケンスの反転順序、前記第2のシーケンスの反転同相/直角位相順序、または別のシーケンスによって乗算された前記第2のシーケンス、の内の1つである、請求項12に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。

請求項14

ワイヤレス通信のために構成された装置であって、前記装置は、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功した拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)検査を検出することと、ここにおいて、前記成功したECCA検査が、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの内の1つの境界より前に行われ、前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上で、前記成功したECCA検査と前記現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、前記フラクショナルチャネル予約信号が、第1のシーケンスを使用して生成され、前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上で、前記現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、前記チャネル予約信号が、前記第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される、を行うように構成された、装置。

請求項15

前記送信機によって、前記少なくとも1つのキャリア上での送信のためのデータを検出することと、前記送信機によって、前記成功したECCA検査を検出することに応答して、前記第1のシーケンスを生成することと、前記送信機によって、前記サブフレーム境界に達することに応答して、前記第2のシーケンスを生成することと、前記送信機によって、前記後続のサブフレームの後に前記データを送信することとを行うための前記少なくとも1つのプロセッサの構成をさらに含む、請求項14に記載の装置。

請求項16

前記送信機によって、前記成功したECCA検査の時間を検出することと、前記送信機によって、前記時間と前記現在サブフレームの現在サブフレームタイミングとを比較することと、前記送信機によって、前記時間が前記サブフレーム境界より前にあると決定することとを行うための前記少なくとも1つのプロセッサの構成をさらに含む、請求項14に記載の装置。

請求項17

前記第1のシーケンスは、前記第2のシーケンスの導出されたバージョンである、請求項14に記載の装置。

請求項18

前記導出されたバージョンは、前記第2のシーケンスの反転順序、前記第2のシーケンスの反転同相/直角位相順序、または別のシーケンスによって乗算された前記第2のシーケンス、の内の1つである、請求項17に記載の装置。

関連出願の相互参照

0001

[0001] 本出願は、その全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2014年12月15日に出願された「MISDETECTION OF FRACTIONALCHANNEL RESERVING SIGNALS」と題する米国仮特許出願第62/091,700号、および2015年12月14日に出願された「MISDETECTION OF FRACTIONAL CHANNEL RESERVING SIGNALS」と題する米国実用特許出願第14/968,462号の利益を主張する。

分野

0002

[0002] 本開示の態様は、一般的にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、無認可スペクトルを含む競合ベーススペクトル共有を用いたシステムにおけるフラクショナルチャネル予約信号(fractional channel reserving signal)の誤検出に関する。

背景

0003

[0003]ワイヤレス通信ネットワークは、音声ビデオパケットデータ、メッセージングブロードキャスト、およびそのようなもの、のような様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって、複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続ネットワークであり得る。通常、多元接続ネットワークである、そのようなネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって、複数のユーザのための通信をサポートする。そのようなネットワークの一例は、ユニバーサル地上波無線アクセスネットワークUTRAN:Universal Terrestrial Radio Access Network)である。UTRANは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標):3rd Generation Partnership Project)によってサポートされる第3世代(3G)モバイルフォン技術である、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)の一部として定義された無線アクセスネットワーク(RAN)である。多元接続ネットワークフォーマットの例は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。

0004

[0004]ワイヤレス通信ネットワークは、多数のユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができる多数の基地局またはノードBを含み得る。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)は基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)はUEから基地局への通信リンクを指す。

0005

[0005]基地局は、UEにダウンリンク上でデータおよび制御情報を送信し得、および/またはUEからアップリンク上でデータおよび制御情報を受信し得る。ダウンリンク上で、基地局からの送信は、隣り合う基地局からの送信、または他のワイヤレス無線周波数(RF)送信機からの送信による干渉遭遇し得る。アップリンク上で、UEからの送信は、隣り合う基地局と通信する他のUEのアップリンク送信からの干渉、または他のワイヤレスRF送信機からの干渉に遭遇し得る。この干渉は、ダウンリンクとアップリンクの両方で性能を劣化させ得る。

0006

[0006]モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増加し続けるにつれて、干渉および輻輳ネットワークの可能性は、より多くのUEが長距離ワイヤレス通信ネットワークにアクセスし、より多くの短距離ワイヤレスシステムコミュニティにおいて展開されるようになるとともに増大する。モバイルブロードバンドアクセスに対する増大する需要を満たすためだけでなく、モバイル通信ユーザエクスペリエンス増進および向上させるためにも、UMTS技術を増進させる研究および開発が続けられている。

概要

0007

[0007] 本開示の一態様において、ワイヤレス通信の方法は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功した拡張クリアチャネルアセスメントECCA:extended clear channel assessment)検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム現在スロット、または現在シンボル境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、フラクショナルチャネル予約信号は、第1のシーケンスを使用して生成され、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、チャネル予約信号が、第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される、を含む。

0008

[0008] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信の方法は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することとを含む。

0009

[0009] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信の方法は、UEによって、チャネル予約信号について第1のサブフレームを監視することと、UEによって、チャネル予約信号について後続のサブフレームを監視することと、UEが後続のサブフレームにおいて後続のチャネル予約信号を検出するとき、UEによって、第1のサブフレームにおいて検出された第1のチャネル予約信号が、フラクショナルチャネル予約サブフレームであると決定することとを含む。

0010

[0010] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信の方法は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するデータを送信することとを含む。

0011

[0011] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信の方法は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、後続のサブフレーム上で、チャネル予約信号に加えてフレームフォーマットインジケータ信号を送信することとを含む。

0012

[0012] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信の方法は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査が、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて送信機によって受信された1つまたは複数のチャネル状態情報報告の各々を廃棄することとを含む。

0013

[0013] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信のために構成された装置は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するための手段と、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信するための手段と、ここにおいて、フラクショナルチャネル予約信号は、第1のシーケンスを使用して生成され、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信するための手段と、ここにおいて、チャネル予約信号は、第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される、を含む。

0014

[0014] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信のために構成された装置は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するための手段と、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信するための手段とを含む。

0015

[0015] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信のために構成された装置は、UEによって、チャネル予約信号について第1のサブフレームを監視するための手段と、UEによって、チャネル予約信号について後続のサブフレームを監視するための手段と、UEが後続のサブフレームにおいて後続のチャネル予約信号を検出するとき、UEによって、第1のサブフレームにおいて検出された第1のチャネル予約信号がフラクショナルチャネル予約サブフレームであると決定するための手段とを含む。

0016

[0016] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信のために構成された装置は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するための手段と、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信するための手段と、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するデータを送信するための手段とを含む。

0017

[0017] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信のために構成された装置は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するための手段と、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信するための手段と、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信するための手段と、送信機によって、後続のサブフレーム上で、チャネル予約信号に加えてフレームフォーマットインジケータ信号を送信するための手段とを含む。

0018

[0018] 本開示の追加の態様において、ワイヤレス通信のために構成された装置は、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するための手段と、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信するための手段と、送信機によって、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて送信機によって受信された1つまたは複数のチャネル状態情報報告の各々を廃棄するための手段とを含む。

0019

[0019] 本開示の追加の態様において、プログラムコードを記録したコンピュータ可読媒体。このプログラムコードは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するためのコードと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信するためのコードと、ここにおいて、フラクショナルチャネル予約信号は、第1のシーケンスを使用して生成され、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信するためのコードと、ここにおいて、チャネル予約信号は、第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される、を含む。

0020

[0020] 本開示の追加の態様において、プログラムコードを記録したコンピュータ可読媒体。このプログラムコードは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するためのコードと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信するためのコードとを含む。

0021

[0021] 本開示の追加の態様において、プログラムコードを記録したコンピュータ可読媒体。このプログラムコードは、UEによって、チャネル予約信号について第1のサブフレームを監視するためのコードと、UEによって、チャネル予約信号について後続のサブフレームを監視するためのコードと、UEが後続のサブフレームにおいて後続のチャネル予約信号を検出するとき、UEによって、第1のサブフレームにおいて検出された第1のチャネル予約信号が、フラクショナルチャネル予約サブフレームであると決定するためのコードとを含む。

0022

[0022] 本開示の追加の態様において、プログラムコードを記録したコンピュータ可読媒体。このプログラムコードは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するためのコードと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間ので、フラクショナルチャネル予約信号を送信するためのコードと、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するデータを送信するためのコードとを含む。

0023

[0023] 本開示の追加の態様において、プログラムコードを記録したコンピュータ可読媒体。このプログラムコードは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するためのコードと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信するためのコードと、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信するためのコードと、送信機によって、後続のサブフレーム上で、チャネル予約信号に加えてフレームフォーマットインジケータ信号を送信するためのコードとを含む。

0024

[0024] 本開示の追加の態様において、プログラムコードを記録したコンピュータ可読媒体。このプログラムコードは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出するためのコードと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信するためのコードと、送信機によって、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて送信機によって受信された1つまたは複数のチャネル状態情報報告の各々を廃棄するためのコードとを含む。

0025

[0025] 本開示の追加の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間ので、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、フラクショナルチャネル予約信号は、第1のシーケンスを使用して生成され、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することと、ここにおいて、チャネル予約信号は、第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される、を行うように構成される。

0026

[0026] 本開示の追加の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することとを行うように構成される。

0027

[0027] 本開示の追加の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、UEによって、チャネル予約信号について第1のサブフレームを監視することと、UEによって、チャネル予約信号について後続のサブフレームを監視することと、UEが後続のサブフレームにおいて後続のチャネル予約信号を検出するとき、UEによって、第1のサブフレームにおいて検出された第1のチャネル予約信号がフラクショナルチャネル予約サブフレームであると決定することとを行うように構成される。

0028

[0028] 本開示の追加の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査とサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するデータを送信することとを行うように構成される。

0029

[0029] 本開示の追加の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、後続のサブフレーム上で、チャネル予約信号に加えてフレームフォーマットインジケータ信号を送信することとを行うように構成される。

0030

[0030] 本開示の追加の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、送信機によって、競合ベース無線周波数スペクトルを利用する少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査を検出することと、ここにおいて、成功したECCA検査は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に行われ、送信機によって、少なくとも1つのキャリア上で、成功したECCA検査と現在サブフレームのサブフレーム境界との間で、フラクショナルチャネル予約信号を送信することと、送信機によって、現在サブフレームの後の後続のサブフレームにおいて送信機によって受信された1つまたは複数のチャネル状態情報報告の各々を廃棄することとを行うように構成される。

図面の簡単な説明

0031

[0031]図1は、様々な実施形態に従った、ワイヤレス通信システムの一例を例証する図を指し示す
[0032]図2Aは、様々な実施形態に従った、無認可スペクトル中でLTE(登録商標)を使用するための展開シナリオの例を例証する図を指し示す。
[0033]図2Bは、様々な実施形態に従った、無認可スペクトル中でLTEを使用するための展開シナリオの別の例を例証する図を指し示す。
[0034]図3は、様々な実施形態に従った、認可および無認可スペクトル中でLTEをコンカレントに使用するときのキャリアアグリゲーションの一例を例証する図を指し示す。
[0035]図4は、本開示の一態様に従って構成された基地局/eNBおよびUEの設計を概念的に例証するブロック図である。
[0036]図5は、F−CUBSを送信する送信機を例証するブロック図である。
[0037]図6は、F−CUB送信を含む送信ストリームを例証するブロック図である。
[0038]図7は、本開示の様々な態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。
図8は、本開示の様々な態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。
図9は、本開示の様々な態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。
図10は、本開示の様々な態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。
図11は、本開示の様々な態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。
図12は、本開示の様々な態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。

詳細な説明

0032

[0039] 添付の図面に関して以下に示す詳細な説明は、様々な構成を説明することを意図しており、本開示の範囲を限定することを意図するものではない。そうではなく、詳細な説明は、本発明の主題の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。これらの具体的な詳細は、あらゆるケースにおいて必要とされるとは限らないことと、いくつかの事例において、よく知られている構造および構成要素は提示明快にするために、ブロック図の形式で差し示されることとが当業者には明らかであろう。

0033

[0040]事業者は、これまで、セルラーネットワークにおける輻輳の常に増加するレベルを軽減するために、無認可スペクトルを使用するための主要な機構としてWiFi(登録商標)を見てきた。しかしながら、無認可スペクトルを含むLTE/LTE−Aに基づくニューキャリアタイプ(NCT:new carrier type)は、キャリアグレードWiFiに適合し得るので、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−AがWiFiの代替になる。無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aは、LTE概念を活用し得、無認可スペクトル中での効率的な動作を可能にすることと、規制要件を満たすこととのために、ネットワークまたはネットワークデバイス物理レイヤ(PHY)および媒体アクセス制御(MAC)態様に、いくつかの変更を導入し得る。無認可スペクトルは、例えば、600メガヘルツMHz)から6ギガヘルツGHz)までにわたり得る。いくつかのシナリオにおいて、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aは、WiFiよりも著しく良好に機能し得る。例えば、全WiFi展開と比較して、または高密度スモールセル展開があるときと比較して、(単一または複数の事業者のための)無認可スペクトル展開を用いる全LTE/LTE−A、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aは、WiFiよりも著しく良好に機能し得る。無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aは、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aが(単一または複数の事業者のために)WiFiと混合されるときのような他のシナリオにおいて、WiFiよりも良好に機能し得る。

0034

[0041] 単一のサービスプロバイダ(SP)について、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aネットワークは、認可スペクトル上のLTEネットワークと同期しているように構成され得る。しかしながら、複数のSPによって所与チャネル上で展開される無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aネットワークは、複数のSPにわたって同期しているように構成され得る。上記の特徴の両方を組み込むための1つのアプローチは、所与のSPのために、無認可スペクトルを用いないLTE/LTE−Aネットワークと、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aネットワークとの間で、一定のタイミングオフセットを使用することを含み得る。無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aネットワークは、SPの必要に従って、ユニキャストおよび/またはマルチキャストサービスを提供し得る。その上、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aネットワークは、LTEセルが、アンカーとして働き、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aセルのために、関連するセル情報(たとえば、無線フレームタイミング共通チャネル構成、システムフレーム番号すなわちSFN等)を提供する、ブートストラップモードで動作し得る。このモードにおいて、無認可スペクトルを用いないLTE/LTE−Aと、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aとの間に緊密な相互作用があり得る。例えば、ブートストラップモードは、上記で説明された補助ダウンリンク(supplemental downlink)モードとキャリアアグリゲーションモードとをサポートし得る。無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−AネットワークのPHY−MACレイヤは、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aネットワークが、無認可スペクトルを用いないLTEネットワークとは無関係に動作する、スタンドアロンモードで動作し得る。このケースにおいて、例えば、無認可スペクトルセルを用いる/用いない同じ位置に配置された(co-located)LTE/LTE−AとのRLCレベルアグリゲーションに、あるいは複数のセルおよび/または基地局にわたるマルチフローに基づいて、無認可スペクトルを用いないLTEと、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aとの間に緩い相互作用があり得る。

0035

[0042] 本明細書で説明される技法は、LTEに限定されず、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および他のシステムのような、様々なワイヤレス通信システムのためにも使用され得る。用語「システム」および「ネットワーク」は、しばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)等、のような無線技術を実装し得る。CDMA2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856規格カバーする。IS−2000リリース0およびAは、通例、CDMA2000 1X、1X、等と呼ばれる。IS−856(TIA−856)は、通例、CDMA2000 1xEVDO高速パケットデータ(HRPD:High Rate Packet Data)、等と呼ばれる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形態を含む。TDMAシステムは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))のような無線技術を実装し得る。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、発展型UTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDMのような無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。LTEおよびLTEアドバンスト(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と称する団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2)と称する団体からの文書に記載されている。本明細書で説明される技法は、上述のシステムおよび無線技術、ならびに他のシステムおよび無線技術のために使用され得る。しかしながら、以下の説明では、例としてLTEシステムについて説明し、以下の説明の大部分においてLTE用語が使用されるが、本技法はLTE適用例以外に適用可能である。

0036

[0043] よって、以下の説明は、例を提供するものであり、特許請求の範囲に記載された範囲、適用可能性、または構成を限定するものではない。本開示の精神および範囲から逸脱することなく、説明される要素の機能および構成において変更が行われ得る。様々な実施形態は、適宜に様々なプロシージャまたは構成要素を省略、置換、または追加し得る。例えば、説明される方法は、説明される順序とは異なる順序で実行され得、様々なステップが追加、省略、または組み合わせされ得る。また、ある実施形態に関して説明される特徴は、他の実施形態において組み合わせされ得る。

0037

[0044] 最初に図1を参照すれば、図はワイヤレス通信システムまたはネットワーク100の一例を例証している。システム100は、基地局(またはセル)105、通信デバイス115、およびコアネットワーク130を含む。基地局105は、様々な実施形態においてコアネットワーク130または基地局105の一部であり得る、基地局コントローラ(図示せず)の制御下で、通信デバイス115と通信し得る。基地局105は、バックホールリンク132を通して、コアネットワーク130と、制御情報および/またはユーザデータを通信し得る。実施形態において、基地局105は、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクであり得るバックホールリンク134を介して、直接的または間接的のいずれかで、互いと通信し得る。システム100は、複数のキャリア(異なる周波数波形信号)上での動作をサポートし得る。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に、変調された信号を送信することができる。例えば、各通信リンク125は、上記で説明された様々な無線技術に従って変調されたマルチキャリア信号であり得る。各変調された信号は、異なるキャリア上で送られ得、制御情報(たとえば、基準信号制御チャネル、等)、オーバーヘッド情報、データ、等を搬送し得る。

0038

[0045]基地局105は、1つまたは複数の基地局アンテナを介して、デバイス115とワイヤレス通信し得る。基地局105サイトの各々は、それぞれの地理的エリア110について、通信カバレージを提供し得る。いくつかの実施形態において、基地局105は、基地トランシーバ局無線基地局アクセスポイント無線トランシーバ基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、eノードB(eNB)、ホームノードB、ホームeノードB、またはいくつかの他の好適な用語で呼ばれ得る。基地局のためのカバレージエリア110は、カバレージエリアの一部分のみを構成するセクタ(図示せず)に分割され得る。システム100は、異なるタイプの基地局105(たとえば、マクロ基地局ミクロ基地局、および/またはピコ基地局)を含み得る。異なる技術に対する重複するカバレージエリアがあり得る。

0039

[0046] いくつかの実施形態において、システム100は、1つまたは複数の無認可スペクトル動作モードまたは展開シナリオをサポートするLTE/LTE−Aネットワークである。他の実施形態において、システム100は、無認可スペクトルと、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aとは異なるアクセス技術とを使用する、または認可スペクトルと、LTE/LTE−Aとは異なるアクセス技術とを使用するワイヤレス通信をサポートし得る。用語発展型ノードB(eNB)およびユーザ機器(UE)は、一般的に、それぞれ、基地局105およびデバイス115を説明するために使用され得る。システム100は、異なるタイプのeNBが様々な地理的領域にカバレージを提供する、無認可スペクトルを用いるまたは用いない異種LTE/LTE−Aネットワークであり得る。例えば、各eNB105は、通信カバレージをマクロセルピコセルフェムトセル、および/または他のタイプのセルに対して提供し得る。ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルのようなスモールセルは低電力ノードすなわちLPNを含み得る。マクロセルは、一般的に、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダとのサービス加入しているUEによる無制限アクセスを許容し得る。ピコセルは、一般的に、比較的小さい地理的エリアをカバーすることになり、ネットワークプロバイダとのサービスに加入しているUEによる無制限アクセスを許容し得る。また、フェムトセルは、一般的に、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることになり、無制限アクセスに加えて、フェムトセルとの関連を有するUE(たとえば、限定加入者グループCSG:closed subscriber group)中のUE、自宅内のユーザのためのUE、およびそのようなもの)による制限付きアクセスをも提供し得る。マクロセルのためのeNBは、マクロeNBと呼ばれ得る。ピコセルのためのeNBは、ピコeNBと呼ばれ得る。また、フェムトセルのためのeNBは、フェムトeNBまたはホームeNBと呼ばれ得る。eNBは、1つまたは複数の(たとえば、2つ、3つ、4つ、およびそのようなものの)セルをサポートし得る。

0040

[0047]コアネットワーク130は、バックホール132(たとえば、S1、等)を介して、eNB105と通信し得る。eNB105はまた、バックホールリンク134(たとえば、X2、等)を介して、および/またはバックホールリンク132を介して(たとえば、コアネットワーク130を通して)、直接または間接的に互いに通信し得る。システム100は、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作について、eNBは同様のフレームタイミングおよび/またはゲーティングイミングを有し得、異なるeNBからの送信はおおよそ時間的に整合され得る。非同期動作について、eNBは異なるフレームタイミングおよび/またはゲーティングタイミングを有し得、異なるeNBからの送信は時間的に整合されないことがある。本明細書で説明される技法は、同期動作または非同期動作のいずれかのために使用され得る。

0041

[0048] UE115はシステム100全体にわたって分散され、各UEは固定または移動であり得る。UE115はまた、当業者によって、移動局加入者局モバイルユニット加入者ユニットワイヤレスユニット遠隔ユニットモバイルデバイスワイヤレスデバイスワイヤレス通信デバイス遠隔デバイスモバイル加入者局アクセス端末モバイル端末ワイヤレス端末遠隔端末ハンドセットユーザエージェントモバイルクライアントクライアント、または何らかの他の好適な用語でも呼ばれる。UE115は、セルラーフォン携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイスタブレットコンピュータラップトップコンピュータコードレスフォンワイヤレスローカルループ(WLL)局、またはそのようなものであり得る。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレー、またはそのようなものと通信することが可能であり得る。

0042

[0049] システム100中に差し示されている通信リンク125は、モバイルデバイス115から基地局105へのアップリンク(UL)送信、および/または基地局105からモバイルデバイス115へのダウンリンク(DL)送信を含み得る。ダウンリンク送信はまた、順方向リンク送信と呼ばれる得、アップリンク送信は逆方向リンク送信と呼ばれ得る。ダウンリンク送信は、認可スペクトル(たとえば、LTE)、無認可スペクトル(たとえば、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−A)、またはその両方(無認可スペクトルを用いる/用いないLTE/LTE−A)を使用して行われ得る。同様に、アップリンク送信は、認可スペクトル(たとえば、LTE)、無認可スペクトル(たとえば、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−A)、またはその両方(無認可スペクトルを用いる/用いないLTE/LTE−A)を使用して行われ得る。

0043

[0050] システム100のいくつかの実施形態において、認可スペクトル中のLTEダウンリンク容量が無認可スペクトルにオフロードされ得る補助ダウンリンク(SDL)モードと、LTEダウンリンク容量とLTEアップリンク容量の両方が認可スペクトルから無認可スペクトルにオフロードされ得るキャリアアグリゲーションモードと、基地局(たとえば、eNB)とUEとの間のLTEダウンリンクおよびアップリンク通信が無認可スペクトル中で行われ得るスタンドアロンモードとを含む、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aのための様々な展開シナリオがサポートされ得る。基地局105ならびにUE115は、これらまたは同様の動作モードの内の1つまたは複数をサポートし得る。無認可スペクトル中のLTEダウンリンク送信のために通信リンク125中でOFDMA通信信号が使用され得、無認可スペクトル中のLTEアップリンク送信のために通信リンク125中でSC−FDMA通信信号が使用され得る。システム100のようなシステムにおける、無認可スペクトル展開シナリオまたは動作モードを用いるLTE/LTE−Aの実装形態に関するさらなる詳細、ならびに無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aの動作に関係する他の特徴および機能が、図2A図12を参照しながら以下に提供される。

0044

[0051] 次に図2Aに転ずると、図200は、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−AをサポートするLTEネットワークのための補助ダウンリンクモードおよびキャリアアグリゲーションモードの例を差し示している。図形200は図1のシステム100の部分の一例であり得る。その上、基地局105−aは図1の基地局105の一例であり得、UE115−aは図1のUE115の例であり得る。

0045

[0052] 図形200中の補助ダウンリンクモードの例において、基地局105−aは、ダウンリンク205を使用して、UE115−aにOFDMA通信信号を送信し得る。ダウンリンク205は無認可スペクトル中の周波数F1に関連付けられている。基地局105−aは、双方向リンク210を使用して、同じUE115−aにOFDMA通信信号を送信し得、双方向リンク210を使用して、そのUE115−aからSC−FDMA通信信号を受信し得る。双方向リンク210は、認可スペクトル中の周波数F4に関連付けられている。無認可スペクトル中のダウンリンク205および認可スペクトル中の双方向リンク210は、コンカレントに動作し得る。ダウンリンク205は、ダウンリンク容量オフロードを基地局105−aに提供し得る。いくつかの実施形態において、ダウンリンク205は、(たとえば、1つのUEにアドレス指定される)ユニキャストサービスのために、または(たとえば、いくつかのUEにアドレス指定される)マルチキャストサービスのために使用され得る。このシナリオは、認可スペクトルを使用し、トラフィックおよび/またはシグナリング輻輳の一部を軽減する必要がある、任意のサービスプロバイダ(たとえば、旧来のモバイルネットワーク事業者すなわちMNO)に関して発生し得る。

0046

[0053] 図形200中のキャリアアグリゲーションモードの一例において、基地局105−aは、双方向リンク215を使用して、UE115−aにOFDMA通信信号を送信し得、双方向リンク215を使用して、同じUE115−aからSC−FDMA通信信号を受信し得る。双方向リンク215は、無認可スペクトル中の周波数F1に関連付けられる。基地局105−aはまた、双方向リンク220を使用して、同じUE115−aにOFDMA通信信号を送信し得、双方向リンク220を使用して、同じUE115−aからSC−FDMA通信信号を受信し得る。双方向リンク220は、認可スペクトル中の周波数F2に関連付けられている。双方向リンク215は、ダウンリンクおよびアップリンク容量オフロードを基地局105−aに提供し得る。上記で説明された補助ダウンリンクのように、このシナリオは、認可スペクトルを使用し、トラフィックおよび/またはシグナリング輻輳の一部を軽減する必要がある、任意のサービスプロバイダ(たとえば、MNO)に関して発生し得る。

0047

[0054] 図形200中のキャリアアグリゲーションモードの別の例において、基地局105−aは、双方向リンク225を使用して、UE115−aにOFDMA通信信号を送信し得、双方向リンク225を使用して、同じUE115−aからSC−FDMA通信信号を受信し得る。双方向リンク225は、無認可スペクトル中の周波数F3に関連付けられている。基地局105−aはまた、双方向リンク230を使用して、同じUE115−aにOFDMA通信信号を送信し得、双方向リンク230を使用して、同じUE115−aからSC−FDMA通信信号を受信し得る。双方向リンク230は、認可スペクトル中の周波数F2に関連付けられている。双方向リンク225は、ダウンリンクおよびアップリンク容量オフロードを基地局105−aに提供し得る。この例および上記で提供された例は、例証の目的で提示され、容量オフロードのために、無認可スペクトルを用いるまたは用いないLTE/LTE−Aを組み合わせする他の同様の動作モードまたは展開シナリオがあり得る。

0048

[0055] 上記で説明されたように、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aを使用することによってオファーされる容量オフロードから恩恵を受け得る典型的なサービスプロバイダは、LTEスペクトルを用いる旧来のMNOである。これらのサービスプロバイダについて、動作構成は、認可スペクトル上のLTE1次コンポーネントキャリア(PCC:primary component carrier)と無認可スペクトル上のLTE2次コンポーネントキャリア(SCC:secondary component carrier)とを使用するブートストラップモード(たとえば、補助ダウンリンク、キャリアアグリゲーション)を含み得る。

0049

[0056]補助ダウンリンクモードにおいて、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aのための制御は、LTEアップリンク(たとえば、双方向リンク210のアップリンク部分)上でトランスポートされ得る。ダウンリンク容量オフロードを提供する理由の1つは、データ需要が大部分はダウンリンク消費によって引き起こされるからである。その上、このモードにおいて、UEが無認可スペクトル中で送信していないので、規制上の影響がないかも知れない。UE上でリッスンビフォアトーク(LBT:listen-before-talk)またはキャリア検知多元接続(CSMA:carrier sense multiple access)要件を実装する必要はない。しかしながら、LBTは、例えば、周期(たとえば、10ミリ秒ごとの)クリアチャネルアセスメント(CCA:clear channel assessment)および/または無線フレーム境界に整合されたグラブアンドリンキッシュ(grab-and-relinquish)機構を使用することによって、基地局(たとえば、eNB)上で実装され得る。

0050

[0057]キャリアアグリゲーションモードにおいて、LTE(たとえば、双方向リンク210、220、および230)においてデータおよび制御が通信され得、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−A(たとえば、双方向リンク215および225)においてデータが通信され得る。無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aを使用するときにサポートされるキャリアアグリゲーション機構は、ハイブリッド周波数分割複信時分割複信FDD−TDD)キャリアアグリゲーション、またはコンポーネントキャリアにわたって異なる対称性を伴うTDD−TDDキャリアアグリゲーションに入り得る。

0051

[0058]図2Bは、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aのためのスタンドアロンモードの一例を例証する図形200−aを差し示す。図形200−aは、図1のシステム100の部分の一例であり得る。その上、基地局105−bは、図1の基地局105および図2Aの基地局105−aの一例であり得、UE115−bは、図1のUE115および図2AのUE115−aの一例であり得る。

0052

[0059] 図形200−a中のスタンドアロンモードの例において、基地局105−bは、双方向リンク240を使用して、UE115−bにOFDMA通信信号を送信し得、双方向リンク240を使用して、UE115−bからSC−FDMA通信信号を受信し得る。双方向リンク240は、図2Aに関して上記で説明された無認可スペクトル中の周波数F3に関連付けられている。スタンドアロンモードは、スタジアム内アクセス(たとえば、ユニキャスト、マルチキャスト)のような、非旧来型ワイヤレスアクセスシナリオにおいて使用され得る。この動作モードのための典型的なサービスプロバイダは、スタジアム所有者ケーブル会社、イベント主催者ホテル、企業、および認可スペクトルを有しない大企業であり得る。これらのサービスプロバイダの場合、スタンドアロンモードのための動作構成は無認可スペクトル上のPCCを使用し得る。その上、LBTが基地局とUEの両方上で実装され得る。

0053

[0060] 次に図3に転ずると、図形300は、様々な実施形態による、認可および無認可スペクトル中でLTEをコンカレントに使用するときのキャリアアグリゲーションの一例を例証している。図形300中のキャリアアグリゲーション方式は、図2Aに関して上記で説明されたハイブリッドFDD−TDDキャリアアグリゲーションに対応し得る。このタイプのキャリアアグリゲーションは、図1のシステム100の少なくとも一部分において使用され得る。その上、このタイプのキャリアアグリゲーションは、それぞれ図1および図2Aの基地局105および105−aにおいて、および/またはそれぞれ図1および図2AのUE115および115−aにおいて使用され得る。

0054

[0061] この例において、FDD(FDD−LTE)がダウンリンク中でLTEに関して実行され得、第1のTDD(TDD1)が、無認可スペクトルを用いるLTE/LTE−Aに関して実行され得、第2のTDD(TDD2)が認可スペクトルを用いるLTEに関して実行され得、別のFDD(FDD−LTE)が認可スペクトルを用いるアップリンク中でLTEに関して実行され得る。TDD1は6:4のDL:UL比を生じ、TDD2についての比は7:3である。時間スケール上で、異なる有効DL:UL比は、3:1、1:3、2:2、3:1、2:2、および3:1である。この例は、例証の目的で提示され、無認可スペクトルを用いるまたは用いないLTE/LTE−Aの動作を組み合わせする他のキャリアアグリゲーション方式があり得る。

0055

[0062]図4は、図1中の基地局/eNBの内の1つであり得る基地局/eNB105および図1中のUEの内の1つであり得るUE115の設計のブロック図を差し示す。eNB105はアンテナ434a〜434tを装備し得、UE115はアンテナ452a〜452rを装備し得る。eNB105において、送信プロセッサ420は、データソース412からデータを受け取りコントローラ/プロセッサ440から制御情報を受け取り得る。制御情報は、物理ブロードキャストチャネル(PBCH:physical broadcast channel)、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH:physical control format indicator channel)、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH:physical hybrid automatic repeat request indicator channel)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:physical downlink control channel)、等のためのものであり得る。データは、物理ダウンリンク共有チャネルPDSCH:physical downlink shared channel)、等のためのものであり得る。送信プロセッサ420は、データシンボルおよび制御シンボルを取得するために、それぞれデータおよび制御情報を処理(たとえば、符号化およびシンボルマッピング)し得る。送信プロセッサ420はまた、例えば、1次同期信号(PSS:primary synchronization signal)、2次同期信号(SSS:secondary synchronization signal)、およびセル固有基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信(TX)多入力多出力MIMO)プロセッサ430は、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行し得、出力シンボルストリーム変調器(MOD)432a〜432tに提供し得る。各変調器432は、出力サンプルストリームを取得するために、(たとえば、OFDMなどのために)それぞれの出力シンボルストリームを処理し得る。各変調器432はさらに、ダウンリンク信号を取得するために、出力サンプルストリームを処理(たとえば、アナログへの変換、増幅フィルタ処理、およびアップコンバート)し得る。変調器432a〜432tからのダウンリンク信号は、それぞれアンテナ434a〜434tを介して送信され得る。

0056

[0063] UE115において、アンテナ452a〜452rは、eNB105からダウンリンク信号を受信し得、それぞれ復調器(DEMOD)454a〜454rに受信信号を提供し得る。各復調器454は、入力サンプルを取得するために、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)し得る。各復調器454は、さらに、受信シンボルを取得するために、(たとえば、OFDMなどのために)入力サンプルを処理し得る。MIMO検出器456は、すべての復調器454a〜454rから受信シンボルを取得し、適用可能な場合は受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを提供し得る。受信プロセッサ458は、検出シンボルを処理(たとえば、復調デインターリーブ、および復号)し、UE115のための復号されたデータをデータシンク460に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ480に提供し得る。

0057

[0064]アップリンク上で、UE115において、送信プロセッサ464は、データソース462から(たとえば、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:physical uplink shared channel)のための)データを受け取り、処理し得、コントローラ/プロセッサ480から(たとえば、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:physical uplink control channel)のための)制御情報を受け取り、処理し得る。送信プロセッサ464はまた、基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信プロセッサ464からのシンボルは、適用可能な場合はTXMIMOプロセッサ466によってプリコーディングされ、さらに(たとえば、SC−FDM、等のために)変調器454a〜454rによって処理され、eNB105に送信され得る。eNB105において、UE115からのアップリンク信号は、アンテナ434によって受信され、復調器432によって処理され、適用可能な場合はMIMO検出器436によって検出され、UE115によって送られ復号されたデータと制御情報とを取得するために、受信プロセッサ438によってさらに処理され得る。プロセッサ438は、復号されたデータをデータシンク439に提供し、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ440に提供し得る。

0058

[0065]コントローラ/プロセッサ440および480は、それぞれ、eNB105およびUE115における動作を指示し得る。eNB105におけるコントローラ/プロセッサ440ならびに/あるいは他のプロセッサおよびモジュールは、本明細書で説明される技法のための様々なプロセスを実行するか、またはその実行を指示し得る。UE115におけるコントローラ/プロセッサ480および/または他のプロセッサおよびモジュールまたは、図7図12に例証される機能ブロックを、および/または本明細書で説明される技法のための他のプロセスを実行するか、またはその実行を指示し得る。メモリ442および482は、それぞれ、eNB105およびUE115のためのデータおよびプログラムコードを記憶し得る。スケジューラ444は、ダウンリンク上および/またはアップリンク上でのデータ送信のためにUEをスケジュールし得る。

0059

[0066] 前記で注記したように、認可無線周波数スペクトル帯域を使用するセルラーネットワークにおけるデータトラフィックの増加とともに、少なくとも一部のデータトラフィックの、無認可周波数帯域を含む競合ベース無線周波数スペクトルへのオフローディングは、セルラー事業者(たとえば、パブリックランドモバイルネットワークPLMN)および/またはLTE/LTE−Aネットワークのような、セルラーネットワークを画定する基地局の協調セットの事業者)に拡張データ送信容量のための機会を提供し得る。競合ベース周波数スペクトル帯域へのアクセスを獲得して、競合ベース周波数スペクトル帯域上で通信するより前に、送信装置は、いくつかの例において、競合ベース無線周波数スペクトル帯域へのアクセスを獲得するために、LBTプロシージャを実行し得る。注記したように、そのようなLBTプロシージャは、無認可無線周波数スペクトル帯域のチャネルが利用可能であるかどうかを決定するために、CCAプロシージャを実行することを含み得る。追加の例において、複数のCCAプロシージャを含む拡張CCA(ECCA)プロシージャが実行され得る。チャネルが利用可能であると決定されるとき、送信装置は、利用可能なチャネルを含むキャリアを介して通信し得る。送信装置はまた、他のUEおよび/または基地局に利用可能なチャネルの使用を示すために、CUBSをブロードキャストし得る。

0060

[0067]ECCAプロシージャは、基礎をなす通信タイミングと必ずしも同期しているとは限らない。それゆえ、送信機は、サブフレーム、スロット、またはシンボル境界において成功したECCAを正確に検出しないことがある。成功したECCAが特定のサブフレーム、スロット、またはシンボルの中間で検出されたとき、送信機は、チャネルを予約するために、サブフレーム、スロット、またはシンボルの中間で、CUBSのような、チャネル予約信号を直ちに送信し始め得る。この部分的なCUBSは、フラクショナルCUBS(F−CUBS:fractional-CUBS)と呼ばれ得る。しかしながら、F−CUBSを送信するとき、送信機は、F−CUBSのために、後にくるサブフレーム、スロット、またはシンボルにおいて送信される通常CUBSのためのものと同じシグナリングシーケンスを使用する。この信号再利用のために、受信機がF−CUBSを検出し、それを通常CUBSとして復号する、無視できない確率があり得、これは、受信機において望ましくない挙動を生じ得る。例えば、F−CUBSをCUBSとして間違って識別した受信機は、後続のサブフレーム、スロット、またはシンボルがデータ送信を含んでいることを予想する。その上、UE受信機について、UEは、F−CUBSサブフレーム、スロット、またはシンボルにおいて、拡張フレームフォーマッティングインジケータを復号することを試み得る。フレームフォーマッティングインジケータは、拡張フレームフォーマッティングインジケータチャネル(EFFICH:enhanced frame formatting indicator channel)においてシグナリングされ得、またはそれは、何らかの他のダウンリンクレイヤ1チャネルにおいてシグナリングされ得る。拡張フレームフォーマットインジケータは、後にくるフレームにおけるアップリンクおよびダウンリンクサブフレーム構成の識別を含むフレーム構成インジケータである。よって、UE受信機は、送信フレーム全体のためのアップリンク/ダウンリンク構成を間違って決定し得る。

0061

[0068]図5は、F−CUBS503を送信する送信機500を例証するブロック図である。送信機500は、送信ストリーム50上の通信に参加する。アクティビティ状態グラフ51は、送信機500がいつオンであり、オフであるかを例証する。ECCAプロセス中に、送信機500はオフである。しかしながら、時間501において、ECCAが成功したと検出され、送信機500がF−CUBS503を送信し始める。時間501は、送信ストリーム50のサブフレーム502内に入り、それはサブフレーム502の中間にある。よって、サブフレーム502は、送信機500がオフであり、ECCAを実行しているとき、ミュートされた期間またはヌリング期間504を含み、送信機500がオンであり、F−CUBS503を送信しているとき、アクティブ期間を含む。例えば、送信機500は、サブフレーム502の残りの67μsの間、F−CUBS503を送信していることがあり得る。よって、送信機500は、サブフレーム503上で67μsを有するF−CUBS503を送信し、サブフレーム505上で完全な14シンボルCUBSを送信する。受信機は、送信機500がF−CUBS503を実際に送信しているとき、サブフレーム502においてCUBSを検出する極めて高い確率を有する。F−CUBS503の持続時間に応じて、UE受信機は、正しく、または、間違って、拡張フレームフォーマットインジケータを復号し得る。

0062

[0069]送信機500は、ダウンリンクデータ送信のために準備するタイプの基地局またはアクセスポイントであり得、あるいはアップリンクデータ送信のために準備するUEであり得ることに留意されたい。そのような競合ベースシステムにおいて、送信エンティティは、それ自体の送信のためにキャリアを予約する前に、何らかの特定の競合ベースキャリアが空いているかどうかを最初に決定する。

0063

[0070]図6は、F−CUBs送信を含む送信ストリーム600を例証するブロック図である。基地局60およびUE61は、送信ストリーム600上の通信に参加する。ダウンリンク送信において、基地局60は、ECCAプロシージャを実行し、サブフレーム9の時間602において、成功したECCAを検出する。ECCAヌリング期間601中に、基地局60の送信機はオフであろう。基地局60は、次いで、サブフレーム9とサブフレーム0との間のサブフレーム境界603までチャネルを予約するために、時間602においてF−CUBSを送信し始める。サブフレーム0において、基地局60はCUBSを送信し始める。例証された例において、基地局60はサブフレーム0上で通常CUBSを送信している。しかしながら、UE61は、時間602とサブフレーム境界603との間で送信されたF−CUBSが通常CUBSであると間違って決定し得、それゆえ、拡張共通基準信号(eCRS:enhanced common reference signal)およびデータが、サブフレーム0上で送信されることを予想する。eCRSの送信上の間違ったアラームは、UE61から基地局60へのCQI報告に影響を及ぼす。PDCCH送信上の間違ったアラームも、UE61におけるPDSCH検出および復号性能に影響を及ぼす。その上、前述のように、拡張フレームフォーマットインジケータ上の復号エラーは、ダウンリンク性能およびアップリンク性能の両方に影響を及ぼす。例えば、UE61が、実際には、後続のサブフレームがダウンリンクサブフレームとしてスケジュールされているときに、後続のサブフレームがアップリンクサブフレームであると信じている場合、アップリンク送信は、スケジュールされたダウンリンク送信との干渉を生じせしめ得るか、または、基地局60がダウンリンク送信のために成功したCCAまたはECCAを有することを妨げ得る。ダウンリンク送信も、UE61がEFFICHを間違って復号したとき、同様にしてアップリンク送信に対する干渉を生じせしめ得る。

0064

0065

[0071] 表1は、異なるヌリング期間にわたるF−CUBS信号の誤検出のグラフを表す。ヌリング期間(たとえば、ヌリング期間504(図5)およびECCAヌリング期間601(図6))は、送信機がオフであり、ECCAプロシージャを実行している、サブフレームの部分である。表1のグラフにしたがえば、検出されたF−CUBSからCUBSを間違って識別するささいではない間違ったアラームは、10%のみのCUBSエネルギーの場合(サブフレームの90%がヌリング期間中の場合)でも発生する。CUBSまたはF−CUBSが、一般的に、CUBSまたはF−CUBS送信においてN個(たとえば、N=3、4、5)のリソース要素(RE)の内の1つを占有するので、間違ったアラームレートは、F−CUBSが時間領域において循環シフトされた場合であっても、例えば、サンプルの半数(たとえば、1024+M、ここで、たとえば、M=72)まで循環シフトされた場合であっても、明らかに改善しない。CUBSにおけるRE占有のために、CUBSおよびF−CUBS送信を有する時間領域の同相直角位相サンプル(I/Q)は繰り返しを有する。そのような繰り返しは、限られた探索ウィンドウを使用しても、所与のタイミングウィンドウにおいて無視できないピークエネルギーを生じ得る。よって、間違ったアラームCUBS検出は、時間シフトされたCUBSがF−CUBS送信のために使用されたときには、限られたウィンドウ探索の場合でも観測され得る。本開示の様々な態様は、F−CUBS送信からのCUBSの誤検出のための確率を低減または除去することに向けられている。

0066

[0072]図7は、本開示の一態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。ブロック700において、送信機は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルのサブフレーム、スロットまたはシンボル境界より前に、競合ベースキャリア上で、成功したECCA検査を検出する。上記で例証されたように、ECCAは、送信機がECCAプロセス中でオフであるサブフレームの中間で成功が検出される。送信機は、サブフレーム境界より前に、成功したECCAを検出するために、成功したECCAのタイミングを識別し、このタイミングを現在サブフレームタイミングと比較し得る。

0067

[0073]ブロック701において、送信機は、現在サブフレームの残りの間、F−CUBSのようなフラクショナルチャネル予約信号を送信し、ここにおいて、フラクショナルチャネル予約信号は、第1のシーケンスを使用して生成される。CUBS送信は、知られているCUBSシーケンスを使用して生成される。CUBSシーケンスは、セルID、パブリックランドモバイル番号(PLMN:public land mobile number)IDまたはその両方の関数であり得る。ブロック701の1つの動作例において、送信機は、第1のシーケンスを使用してF−CUBSを生成する。

0068

[0074]ブロック702において、送信機は、後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信し、ここにおいて、チャネル予約信号は、第1のシーケンスとは異なる第2のシーケンスを使用して生成される。そのような例となる動作において、送信機は、F−CUBS送信とは異なるCUBSシーケンスを使用して、通常CUBS送信を生成する。よって、例となる態様における受信機エンティティは、信号の各々が、異なるシーケンスを使用して生成されるので、F−CUBSをCUBSと区別することが可能であり得る。

0069

[0075] 本開示の様々な態様において、第2のシーケンスは、第1のシーケンスの導出されたバージョンであり得る。第1のシーケンスから第2のシーケンスを導出することは、送信機が、別のシーケンスを生成および記憶する代わりに、オンザフライで第1のシーケンスから第2のシーケンスを導出することができるので、実装の複雑さを低減する。例えば、F−CUBSは、CUBSシーケンスの反転順序として導出されたシーケンスであり得る。そのような反転順序シーケンスは、標準CUBS送信に関して良好な相互相関を生じ得る。

0070

[0076] 別の例示的な態様において、F−CUBSが、CUBSから直交成分を取り、それらをF−CUBSのための同相成分として使用しながら、CUBSから同相成分を取り、それらを直交成分として使用するように、F−CUBSは、CUBSシーケンスの反転同相/直角位相(IQ)として導出されたシーケンスを使用し得る。また別の例となる態様において、F−CUBSは、他のシーケンスを用いて乗算された元のCUBSシーケンスの積として導出されるシーケンスを使用し得、ここで、他のシーケンスは容易に実装され得るものである。例えば、他のシーケンスは、ランダム位相をもつシーケンスまたは「++−−++−−...」などの確定的シーケンスであり得、それは、限られた複雑さでランタイムにおいて容易に生成され得る。別の例において、「++−−++−−...」の確定的シーケンスを用いて、送信機は、2つのサンプルおきにIQサンプルの符号を反転させるにすぎない。

0071

[0077] 追加的に、F−CUBSを生成するために使用されるシーケンスは、標準CUBSを生成するために使用されるシーケンスに対して、まったく異なるか、または直交であり得る。本開示の態様は、異なるF−CUBSシーケンスとCUBSシーケンスとの間の何らかの特定の関係に限定されない。

0072

[0078] さらに、図7に例証されている態様に関して、異なるシーケンスの結果として複雑さが付加され得ることに留意されたい。例えば、送信機は、今度は、アイドル状態から第1のシーケンスをもつF−CUBSに切り替わり、異なるシーケンスをもつCUBS送信に切り替わり、次いでデータの送信に切り替わる。

0073

[0079]図8は、本開示の追加の態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。ブロック800において、送信機は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に、競合ベースキャリア上で、成功したECCA検査を検出する。上記で例証されたように、ECCAは、送信機がECCAプロセス中でオフであるサブフレームの中間で成功が検出される。

0074

[0080]ブロック801において、送信機は、後続のサブフレームにおいて開始するキャリア上でのチャネル予約信号を送信する。例となる態様において、送信機は、F−CUBSをまったく送信しない。代わりに、送信機は、成功したECCAが前のサブフレーム、スロット、シンボルの中間検出された時間から、次のサブフレームの開始までアイドルにとどまる。次のサブフレームの開始において、送信機は、CUBS送信のような、通常チャネル予約信号を送信する。

0075

[0081]図8の例となる態様の追加の実装形態において、送信機は、次のサブフレームにおいてCUBSを送信する前に、CCA検査を最初に実行し得る。代替的に、CCA検査は、アイドル期間が特定の所定のしきい値を超えるときにのみ実行され得る。そのような態様において、送信機は、アイドル期間をしきい値と比較し、アイドル時間がしきい値を超えた場合のみ、CCA検査を実行する。

0076

[0082]図8に例証されている例となる態様において、送信機は、直ちにF−CUBSを送信し始めないことによって、チャネルを失う危険を冒し得る。しかしながら、F−CUBSをまったく送信しないことによって、受信機が受信されたF−CUBSからCUBSを誤検出する危険は除去される。

0077

[0083]図9は、本開示の一態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。ブロック900において、UE受信機は、チャネル予約信号について最初および後続のサブフレームを監視する。例えば、UEは、フレームの最後のサブフレーム(たとえば、サブフレーム9)の最後のシンボル(たとえば、シンボル13)において、および後続のフレームの最初のサブフレーム(たとえば、サブフレーム0)の最初のシンボル(シンボル0)において、CUBS送信を監視し得る。

0078

[0084]ブロック901において、UEが後続のサブフレームにおいて後続のチャネル予約信号をも検出したとき、UEは、最初のサブフレームにおいて検出された最初のチャネル予約信号が、フラクショナルチャネル予約サブフレームであると決定する。よって、例えば、UEがサブフレームの最後のシンボルと後続のサブフレームにおける最初のシンボルの両方においてCUBS送信を検出した場合、UEは、最初のCUBS送信が実際はF−CUBSであることを知る。

0079

[0085] UEが後続のサブフレームにおいてCUBS送信を検出することに失敗した場合、UEは、代わりに、最初のサブフレームにおいて検出された最初のCUBS送信が標準CUBS送信であると決定するだろう。UEが、もしあれば、どのCUBS送信がF−CUBSであり、どのCUBS送信が標準CUBSであるかを決定することができると、UEは、データを、またはEFFICH、eCRS、PDCCH、およびそのようなもの、のような追加のシグナリングをいつ予想すべきかを適切に識別することができる。

0080

[0086]図9に例証されている態様の追加の実装形態において、UEは、CUBSと通常データ送信の両方のために、後続のサブフレーム上で並列処理を実行するように構成され得る。よって、最初のサブフレームにおいて検出されたCUBS送信が標準CUBSであると分かった場合、後続のサブフレームにおいてUEによって受信される信号は、おそらく通常データ送信を含むだろう。それゆえ、UEは、並列に信号を処理し、または処理のためにバッファ中の後続のサブフレームからの信号を維持するべきである。

0081

[0087]図10は、本開示の一態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。ブロック1000において、送信機は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に、競合ベースキャリア上で、成功したECCA検査を検出する。上記で例証されるように、ECCAは、送信機がECCAプロセス中でオフであるサブフレーム、スロット、シンボルの中間で成功して検出される。

0082

[0088]ブロック1001において、送信機は、現在サブフレームの残りの間、F−CUBSのようなフラクショナルチャネル予約信号を送信する。例えば、送信機は、成功したECCAが検出された時間とサブフレーム境界との間で、現在サブフレームの残りの持続時間の間F−CUBSを送信し得る。

0083

[0089]ブロック1002において、送信機は、後続のサブフレームにおいてデータを送信し始める。図10に例証されている例となる態様において、送信機は、CUBSの送信をスキップすることによって、F−CUBS送信からのCUBSの潜在的誤検出を回避する。送信機は、F−CUBSを通して競合ベースキャリアを予約し、次のサブフレームにおいて通常データ送信を開始するであろう。

0084

[0090]図10に例証されている、例となる態様の追加の実装形態において、送信機は、F−CUBSの後の後続のサブフレームにおいて開始する追加のシグナリングを送信するであろう。例えば、送信機は、データ送信に加えて後続のサブフレームにおいてEFFICHを送信するであろう。よって、受信するUEは、アップリンク/ダウンリンクサブフレーム構成を取得するために、EFFICHを適切に復号することが可能であろう。UEは、F−CUBS送信がサブフレーム全体にわたらないので、CUBS送信と比較して、F−CUBS送信を逃す、より高い確率を有し得る。しかしながら、確率は、UE性能に大幅に影響を及ぼさないかもしれない。

0085

[0091]図11は、本開示の一態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。ブロック1100において、送信機は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に、競合ベースキャリア上で、成功したECCA検査を検出する。上記で例証されるように、ECCAは、送信機がECCAプロセス中でオフであるサブフレームの中間で成功が検出される。

0086

[0092]ブロック1101において、送信機は、現在サブフレームの残りの間、F−CUBSのようなフラクショナルチャネル予約信号を送信する。例えば、送信機は、成功したECCAが検出された時間とサブフレーム境界との間で、現在サブフレームの残りの持続時間の間、F−CUBSを送信し得る。

0087

[0093]ブロック1102において、送信機は、後続のサブフレームにおいて開始するチャネル予約信号を送信する。例えば、送信機は、次のサブフレームの開始において通常CUBSを送信し始め得る。

0088

[0094]ブロック1103において、送信機はまた、後続のサブフレームにおいて、チャネル予約信号とともにフレームフォーマットインジケータを送信する。例えば、次のサブフレームにおいてCUBSを送信することに加えて、送信機はまた、EFFICHのようなフレームフォーマットインジケータを送信する。追加の実装形態において、送信機はまた、次のサブフレームがeCRS送信のためにスケジュールされている場合、次のサブフレームにおいてeCRSを送信し得る。

0089

[0095]図12は、本開示の一態様を実装するために実行される、例となるブロックを例証するブロック図である。ブロック1200において、送信機は、現在サブフレーム、現在スロット、または現在シンボルの境界より前に、競合ベースキャリア上で、成功したECCA検査を検出する。上記で例証されるように、ECCAは、送信機がECCAプロセス中でオフであるサブフレームの中間で成功が検出される。

0090

[0096]ブロック1201において、送信機は、現在サブフレームの残りの間、F−CUBSのようなフラクショナルチャネル予約信号を送信する。例えば、送信機は、成功したECCAが検出された時間とサブフレーム境界との間で、現在サブフレームの残りの持続時間の間、F−CUBSを送信し得る。

0091

[0097]ブロック1202において、送信機は、後続のサブフレームにおいて、送信機によってUEから受信された何らかのCSI報告を廃棄する。F−CUBS送信からのCUBSの誤検出に伴う信頼できないCSIフィードバックの問題に対処するために、図12の例となる態様は、送信機が、信頼できないかもしれないCSIフィードバックを単に無視することを可能にする。追加の実装形態において、送信機は、F−CUBS送信の後に送信フレーム全体においてUEから受信されたすべてのCSIフィードバックを無視し得る。いくつかの事例において、無視されたCSI報告がランク指示RI)のためのものであり、後続のCSI報告が、無視されたRIに基づいている、PMIおよびCQIのためのものであるとき、送信機は、次の有効なRIが報告されるまで、RIおよび後続のCQI/PMIを無視し得る。

0092

[0098]図7図8、および図10で言及された送信機が、ダウンリンクデータ送信のために準備する基地局または他のアクセスポイントのいずれかの一部である送信機、またはアップリンクデータ送信のために準備するUEを指し得ることに留意されたい。競合ベース周波数スペクトル上でデータを送信するネットワークエンティティは、CCA、ECCAなどを含み得るLBTプロシージャを実行することになり、それは、F−CUBS送信からのCUBSの誤検出を低減または除去するための本開示の態様から恩恵を受け得る。

0093

[0099] さらに、図7図12に例証されている態様の実装形態を任意の形成する送信機および受信機が、適宜に、図1、図2、図4の基地局105およびUE115、ならびに図6の基地局60およびUE61のような、基地局および/またはUEの一部であり得ることに留意されたい。説明されたブロック、機能、および特徴の各々は、そのような基地局およびUEのために説明された構造を使用して実装され得る。

0094

[00100] 情報および信号は多種多様な技術および技法の内のいずれかを使用して表され得ることを、当業者は理解されよう。例えば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧電流電磁波、磁界または磁性粒子光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組み合わせによって表され得る。

0095

[00101]図7図12の機能ブロックおよびモジュールは、プロセッサ、電子デバイスハードウェアデバイス電子構成要素論理回路、メモリ、ソフトウェアコードファームウェアコード等、またはそれらの任意の組み合わせを備え得る。

0096

[00102] さらに、本明細書の開示に関して説明された様々な例証的論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェアコンピュータソフトウェア、または両方の組み合わせとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例証的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、上記において一般的にそれらの機能に関して説明された。そのような機能がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、説明された機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じせしめるものと解釈されるべきではない。当業者はまた、本明細書で説明された構成要素、方法、または相互作用の順序あるいは組み合わせは例にすぎないこと、および本開示の様々な態様の構成要素、方法、または相互作用は、本明細書で例証し、説明されたもの以外の方法で組み合わせられるかまたは実行され得ることを容易に認識されよう。

0097

[00103] 本明細書の開示に関して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサデジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)または他のプログラマブル論理デバイスディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組み合わせを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコア連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。

0098

[00104] 本明細書の開示に関して説明された方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組み合わせで具現され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリフラッシュメモリROMメモリEPROMメモリ、EEPROM(登録商標)メモリ、レジスタハードディスクリムーバブルディスクCD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に存在し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在し得る。ASICは、ユーザ端末中に存在し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリート構成要素として存在し得る。

0099

[00105] 1つまたは複数の例示的な設計において、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラム転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体コンピュータ通信媒体の両方を含む。コンピュータ可読記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶デバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータ、または汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、接続はコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれ得る。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル光ファイバーケーブルツイストペア、またはデジタル加入者線(DSL)を使用して、ウェブサイトサーバ、またはその他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、またはDSLは、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびblu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザー光学的に再生する。上記の組み合わせもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。

0100

[00106] 特許請求の範囲を含めて、本明細書で使用されるように、2つ以上の項目の列挙中で使用されるとき、「および/または」という語は、列挙された項目の内のいずれか1つが単独で採用され得ること、または列挙された項目の内の2つ以上の任意の組み合わせが採用され得ることを意味する。例えば、組成が、構成要素A、B、および/またはCを含んでいると記述されている場合、その組成は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとBの組み合わせ、AとCの組み合わせ、BとCの組み合わせ、またはAとBとCの組み合わせを含んでいることがある。また、特許請求の範囲を含めて、本明細書で使用されるように、項目の列挙(例えば、「の内の少なくとも1つ」あるいは「の内の1つまたは複数」などので終わる項目の列挙)中で使用される「または」は、例えば、「A、B、またはCの内の少なくとも1つ」の列挙が、AまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)あるいはそれらの任意の組み合わせを意味するような選言的列挙を示す。

0101

[00107] 本開示についての以上の説明は、いかなる当業者もが、本開示を作成または使用することができるように提供されたものである。本開示への様々な変更は当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。よって、本開示は、本明細書で説明された例および設計に限定されることを意図するものではなく、本明細書で開示された原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社NTTドコモの「 ユーザ端末及び無線通信方法」が 公開されました。( 2020/12/17)

    【課題・解決手段】ビーム失敗回復手順に用いられる周波数リソースを適切に設定するために、ユーザ端末は、ビーム失敗を検出した場合にビーム失敗回復要求を送信する送信部と、前記ビーム失敗回復要求に対する応答を... 詳細

  • 株式会社NTTドコモの「 ユーザ装置」が 公開されました。( 2020/12/17)

    【課題・解決手段】ユーザ装置であって、当該ユーザ装置の能力情報を格納する能力情報格納部と、前記能力情報を基地局に通知する能力情報通知部とを有し、前記能力情報通知部は、当該ユーザ装置によってサポートされ... 詳細

  • 株式会社NTTドコモの「 ユーザ装置、及び上り送信タイミング調整方法」が 公開されました。( 2020/12/17)

    【課題・解決手段】基地局とユーザ装置とを備える無線通信システムにおける前記ユーザ装置において、前記基地局に上り信号を送信する信号送信部と、前記基地局から下り信号を受信する信号受信部と、前記信号送信部か... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ