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技術 CSI−RS伝送方法、ネットワークデバイスおよびユーザ機器

出願人 華為技術有限公司
発明者 徐凱
出願日 2014年12月31日 (5年10ヶ月経過) 出願番号 2017-535396
公開日 2018年2月15日 (2年9ヶ月経過) 公開番号 2018-504835
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム 無線伝送方式一般(ダイバーシチ方式等)
主要キーワード 統合ユニット データ伝送性能 物理ユニット メインプロセス 実施方式 電力パラメータ 関連関係 動作プロセス
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (8)

課題・解決手段

本発明は、通信技術の分野に関し、詳細には、CSI-RSが伝送されるときに電力の浪費が比較的深刻であるという技術的課題を解決するために、CSI-RS伝送方法、ネットワークデバイスおよびユーザ機器に関する。本発明の実施形態では、CSI-RSはプリコーディングされ、これは、CSI-RSが伝送されるときに可能な限りユーザ機器と整合させるために、CSI-RS上でビーム形成が実行されることと同等であり、それによって、環境における送信電力損失を低減し、送信電力に利用を改善する。

概要

背景

MassiveMIMO(Massive Multiple-Input Multiple-Output, 大規模多入力多出力)は、5G(第5世代移動通信技術)においてスペクトル効率を改善するために優先的に使用されるべき技術であると考えられ、業界で広く受け入れられている。

MassiveMIMOシステムでは、CSI-RS(Channel State Indication Reference Signal,チャネル状態指示参照信号)を伝送するとき、基地局は、通常、伝送端送信電力を改善するための方法を主に使用することによって、対応するカバレッジ強化を行う。しかしながら、CSI-RSは全方向で伝送されるが、多くの伝送方向ユーザ機器が存在しないことがあるため、送信電力の比較的大部分は、周囲環境によって吸収され、送信電力の利用は比較的低く、電力の浪費をもたらす。

概要

本発明は、通信技術の分野に関し、詳細には、CSI-RSが伝送されるときに電力の浪費が比較的深刻であるという技術的課題を解決するために、CSI-RS伝送方法、ネットワークデバイスおよびユーザ機器に関する。本発明の実施形態では、CSI-RSはプリコーディングされ、これは、CSI-RSが伝送されるときに可能な限りユーザ機器と整合させるために、CSI-RS上でビーム形成が実行されることと同等であり、それによって、環境における送信電力の損失を低減し、送信電力に利用を改善する。

目的

本発明の実施形態は、CSI-RSが伝送されるときに電力の浪費が比較的深刻であるという技術的課題を解決するために、CSI-RS伝送方法、ネットワークデバイスおよびユーザ機器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

チャネル状態指示参照信号CSI-RS伝送方法であって、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を取得するステップと、前記ネットワークデバイスによって、前記第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングするステップと、前記ネットワークデバイスによって、前記プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップとを含む方法。

請求項2

ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を取得する前記ステップは、前記ネットワークデバイスによって、前記CSI-RSを前記ユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定するステップと、前記ネットワークデバイスによって、前記決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、前記第1のプリコーディング行列として選択するステップとを含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記ネットワークデバイスによって、前記ポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、前記第1のプリコーディング行列として選択する前記ステップの前に、前記ネットワークデバイスによって、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、前記選択されたプリコーディング行列を使用することによって、前記第1のプリコーディング行列コードブックを構成するステップであって、前記第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である、ステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。

請求項4

前記ネットワークデバイスによって、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、前記選択されたプリコーディング行列を使用することによって、前記第1のプリコーディング行列コードブックを構成する前記ステップは、前記ネットワークデバイスによって、そのレイヤの数が前記決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択するステップであって、iは正の整数であり、且つ、1

請求項5

前記ネットワークデバイスによって、前記第1のプリコーディング行列のための前記ユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するステップと、前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、前記ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を再取得し、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIである場合、前記ネットワークデバイスによって、依然として前記第1のプリコーディング行列に従って、前記CSI-RSをプリコーディングして、前記プリコーディングされたCSI-RSを前記ユーザ機器に送信するステップとをさらに含む、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。

請求項6

前記ネットワークデバイスによって、前記第1のプリコーディング行列のための前記ユーザ機器のフィードバックメッセージを受信する前記ステップは、前記ネットワークデバイスによって、物理アップリンク制御チャネルPUCCH、強化された物理アップリンク制御チャネルEPUCCHまたは物理アップリンク共有チャネルPUSCHを使用することによって、前記第1のプリコーディング行列のための前記ユーザ機器の前記フィードバックメッセージを受信するステップを含む、請求項5に記載の方法。

請求項7

前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応する前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、前記フィードバックメッセージは、前記PMIまたは前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであると示すために使用される確認情報を含み、または、前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応する前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、前記フィードバックメッセージは、前記第1のプリコーディング行列を再取得する指示情報または前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないと示すために使用される確認情報を含む、請求項5に記載の方法。

請求項8

前記ネットワークデバイスによって、前記プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する前記ステップは、前記ネットワークデバイスによって、物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHまたは強化された物理ダウンリンク制御チャネルEPDCCHを使用することによって、前記プリコーディングされたCSI-RSを前記ユーザ機器に送信するステップを含む、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。

請求項9

チャネル状態指示参照信号CSI-RS伝送方法であって、ユーザ機器によって、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたCSI-RSを受信するステップであって、前記プリコーディングされたCSI-RSは、前記ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される、ステップを含む方法。

請求項10

前記ユーザ機器によって、前記第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを前記ネットワークデバイスに送信するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記ユーザ機器によって、前記プリコーディングされたCSI-RSのパラメータ事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成するステップをさらに含む、請求項10に記載の方法。

請求項12

前記ユーザ機器によって、前記プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成する前記ステップは、前記ユーザ機器によって、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータを前記事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータと前記事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、前記比較結果は、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、前記比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成するステップか、または、前記ユーザ機器によって、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータを前記事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータと前記事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、前記比較結果は、前記第1のプリコーディング行列に対応するPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、前記比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成するステップを含む、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応する前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、前記フィードバックメッセージは、前記PMIまたは前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであると示すために使用される確認情報を含み、または、前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応する前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、前記フィードバックメッセージは、前記第1のプリコーディング行列を再取得する指示情報または前記PMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないと示すために使用される確認情報を含む、請求項9乃至12のいずれか1項に記載の方法。

請求項14

ネットワークデバイスであって、第1のプリコーディング行列を取得するように構成される取得モジュールと、前記第1のプリコーディング行列に従って、チャネル状態指示参照信号CSI-RSをプリコーディングするように構成されるプリコーディングモジュールと、前記プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される送信モジュールとを含むネットワークデバイス。

請求項15

前記取得モジュールは、具体的には、前記CSI-RSを前記ユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定し、前記決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、前記第1のプリコーディング行列として選択するように構成される、請求項14に記載のネットワークデバイス。

請求項16

前記取得モジュールは、前記ポートの数に対応する前記プリコーディング行列を、前記第1のプリコーディング行列コードブックから、前記第1のプリコーディング行列として選択する前に、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、前記選択されたプリコーディング行列を使用することによって、前記第1のプリコーディング行列コードブックを構成するようにさらに構成され、前記第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である、請求項15に記載のネットワークデバイス。

請求項17

前記取得モジュールは、そのレイヤの数が前記決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択し、前記選択されたプリコーディング行列を前記第1のプリコーディング行列コードブックに追加するようにさらに構成され、iは正の整数であり、且つ、1ネットワークデバイス。

請求項18

前記ネットワークデバイスは、前記第1のプリコーディング行列のための前記ユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成される受信モジュールをさらに含み、且つ、前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、前記取得モジュールは、前記第1のプリコーディング行列を再取得し、または、前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応するPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、前記プリコーディングモジュールは、依然として前記第1のプリコーディング行列に従って、前記CSI-RSをプリコーディングして、前記送信モジュールは、前記プリコーディングされたCSI-RSを前記ユーザ機器に送信する、請求項14乃至17のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。

請求項19

前記受信モジュールは、具体的には、物理アップリンク制御チャネルPUCCH、強化された物理アップリンク制御チャネルEPUCCHまたは物理アップリンク共有チャネルPUSCHを使用することによって、前記第1のプリコーディング行列のための前記ユーザ機器の前記フィードバックメッセージを受信するように構成される、請求項18に記載のネットワークデバイス。

請求項20

前記送信モジュールは、具体的には、物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHまたは強化された物理ダウンリンク制御チャネルEPDCCHを使用することによって、前記プリコーディングされたCSI-RSを前記ユーザ機器に送信するように構成される、請求項14乃至19のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。

請求項21

ユーザ機器であって、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたチャネル状態指示参照信号CSI-RSを受信するように構成される受信モジュールであって、前記プリコーディングされたCSI-RSは、前記ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される、受信モジュールを含むユーザ機器。

請求項22

前記ユーザ機器は、前記第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを前記ネットワークデバイスに送信するように構成される送信モジュールをさらに含む、請求項21に記載のユーザ機器。

請求項23

前記ユーザ機器は、前記プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成するように構成される比較モジュールをさらに含む、請求項22に記載のユーザ機器。

請求項24

前記比較モジュールは、具体的には、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータを前記事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータと前記事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、前記比較結果は、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、前記比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成するか、または、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータを前記事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータと前記事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、前記比較結果は、前記第1のプリコーディング行列に対応するPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、前記比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成するように構成される、請求項23に記載のユーザ機器。

請求項25

同じバスに接続されているメモリプロセッサおよび送信機を含むネットワークデバイスであって、前記メモリは、命令を記憶するように構成され、前記プロセッサは、第1のプリコーディング行列を取得し、前記第1のプリコーディング行列に従って、チャネル状態指示参照信号CSI-RSをプリコーディングする命令を実行するように構成され、前記送信機は、前記プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成されるネットワークデバイス。

請求項26

前記プロセッサは、具体的には、前記CSI-RSを前記ユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定し、前記決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、前記第1のプリコーディング行列として選択するように構成される、請求項25に記載のネットワークデバイス。

請求項27

前記プロセッサは、前記ポートの数に対応する前記プリコーディング行列を、前記第1のプリコーディング行列コードブックから、前記第1のプリコーディング行列として選択する前に、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、前記選択されたプリコーディング行列を使用することによって、前記第1のプリコーディング行列コードブックを構成する命令を実行するようにさらに構成され、前記第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である、請求項26に記載のネットワークデバイス。

請求項28

前記プロセッサは、そのレイヤの数が前記決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択し、前記選択されたプリコーディング行列を前記第1のプリコーディング行列コードブックに追加するようにさらに構成され、iは正の整数であり、且つ、1ネットワークデバイス。

請求項29

前記ネットワークデバイスは、前記バスに接続されている受信機をさらに含み、前記受信機は、前記第1のプリコーディング行列のための前記ユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成され、前記プロセッサは、前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、前記第1のプリコーディング行列を再取得し、前記フィードバックメッセージが、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、依然として前記第1のプリコーディング行列に従って、前記CSI-RSをプリコーディングして、前記送信機を使用することによって、前記プリコーディングされたCSI-RSを前記ユーザ機器に送信するようにさらに構成される、請求項25乃至28のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。

請求項30

前記受信機は、具体的には、物理アップリンク制御チャネルPUCCH、強化された物理アップリンク制御チャネルEPUCCHまたは物理アップリンク共有チャネルPUSCHを使用することによって、前記第1のプリコーディング行列のための前記ユーザ機器の前記フィードバックメッセージを受信するように構成される、請求項29に記載のネットワークデバイス。

請求項31

前記送信機は、具体的には、物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHまたは強化された物理ダウンリンク制御チャネルEPDCCHを使用することによって、前記プリコーディングされたCSI-RSを前記ユーザ機器に送信するように構成される、請求項25乃至30のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。

請求項32

バスに接続されている受信機を含むユーザ機器であって、前記受信機は、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたチャネル状態指示参照信号CSI-RSを受信するように構成され、前記プリコーディングされたCSI-RSは、前記ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得されるユーザ機器。

請求項33

前記ユーザ機器は、前記第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを前記ネットワークデバイスに送信するように構成される、前記バスに接続されている送信機をさらに含む、請求項32に記載のユーザ機器。

請求項34

前記ユーザ機器は、前記バスに接続されているメモリおよびプロセッサをさらに含み、前記メモリは、命令を記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成する命令を実行するように構成される、請求項33に記載のユーザ機器。

請求項35

前記プロセッサは、具体的には、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータを前記事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータと前記事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、前記比較結果は、前記第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、前記比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成する命令を実行するか、または、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータを前記事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、前記プリコーディングされたCSI-RSの前記パラメータと前記事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、前記比較結果は、前記第1のプリコーディング行列に対応するPMIが前記CSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、前記比較結果に従って、前記第1のプリコーディング行列のための前記フィードバックメッセージを生成する命令を実行するように構成される、請求項34に記載のユーザ機器。

技術分野

0001

本発明は通信技術の分野に関し、詳細には、CSI-RS伝送方法、ネットワークデバイスおよびユーザ機器に関する。

背景技術

0002

MassiveMIMO(Massive Multiple-Input Multiple-Output, 大規模多入力多出力)は、5G(第5世代移動通信技術)においてスペクトル効率を改善するために優先的に使用されるべき技術であると考えられ、業界で広く受け入れられている。

0003

MassiveMIMOシステムでは、CSI-RS(Channel State Indication Reference Signal,チャネル状態指示参照信号)を伝送するとき、基地局は、通常、伝送端送信電力を改善するための方法を主に使用することによって、対応するカバレッジ強化を行う。しかしながら、CSI-RSは全方向で伝送されるが、多くの伝送方向でユーザ機器が存在しないことがあるため、送信電力の比較的大部分は、周囲環境によって吸収され、送信電力の利用は比較的低く、電力の浪費をもたらす。

課題を解決するための手段

0004

本発明の実施形態は、CSI-RSが伝送されるときに電力の浪費が比較的深刻であるという技術的課題を解決するために、CSI-RS伝送方法、ネットワークデバイスおよびユーザ機器を提供する。

0005

本発明の第1の態様はCSI-RS伝送方法を提供し、方法は、
ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を取得するステップと、
ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングするステップと、
ネットワークデバイスによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップとを含む。

0006

第1の態様を参照すると、第1の態様の第1の可能な実施方式では、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を取得するステップは、
ネットワークデバイスによって、CSI-RSをユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定するステップと、
ネットワークデバイスによって、決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択するステップとを含む。

0007

第1の態様の第1の可能な実施方式を参照すると、第1の態様の第2の可能な実施方式では、ネットワークデバイスによって、ポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択するステップの前に、方法は、
ネットワークデバイスによって、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成するステップであって、ここで、第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である、ステップをさらに含む。

0008

第1の態様の第2の可能な実施方式を参照すると、第1の態様の第3の可能な実施方式では、ネットワークデバイスによって、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成するステップは、
ネットワークデバイスによって、そのレイヤの数が決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択するステップであって、ここで、iは正の整数であり、且つ、1 ネットワークデバイスによって、選択されたプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列コードブックに追加するステップとを含む。

0009

第1の態様または第1の態様の第1の可能な実施方式、第2の可能な実施方式または第3の可能な実施方式を参照すると、第1の態様の第4の可能な実施方式では、方法は、
ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するステップと、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を再取得し、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、ネットワークデバイスによって、依然として第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングして、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップとをさらに含む。

0010

第1の態様の第4の可能な実施方式を参照すると、第1の態様の第5の可能な実施方式では、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するステップは、ネットワークデバイスによって、PUCCH、EPUCCHまたはPUSCHを使用することによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するステップを含む。

0011

第1の態様の第4の可能な実施方式を参照すると、第1の態様の第6の可能な実施方式では、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、フィードバックメッセージは、PMIまたはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示すために使用される確認情報を含み、または、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、フィードバックメッセージは、第1のプリコーディング行列を再取得する指示情報またはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示すために使用される確認情報を含む。

0012

第1の態様または第1の態様の第1の可能な実施方式乃至第6の可能な実施方式のうちのいずれか1つを参照すると、第1の態様の第7の可能な実施方式では、ネットワークデバイスによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップは、
ネットワークデバイスによって、PDCCHまたはEPDCCHを使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップを含む。

0013

本発明の第2の態様はCSI-RS伝送方法を提供し、方法は、
ユーザ機器によって、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたチャネル状態指示参照信号CSI-RSを受信するステップであって、ここで、プリコーディングされたCSI-RSは、ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される、ステップを含む。

0014

第2の態様を参照すると、第2の態様の第1の可能な実施方式では、方法は、
ユーザ機器によって、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するステップをさらに含む。

0015

第2の態様の第1の可能な実施方式を参照すると、第2の態様の第2の可能な実施方式では、方法は、
ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータ事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップをさらに含む。

0016

第2の態様の第2の可能な実施方式を参照すると、第2の態様の第3の可能な実施方式では、ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップは、
ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップか、または、
ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップを含む。

0017

第2の態様または第2の態様の第1の可能な実施方式、第2の可能な実施方式または第3の可能な実施方式を参照すると、第2の態様の第4の可能な実施方式では、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、フィードバックメッセージは、PMIまたはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示すために使用される確認情報を含み、または、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、フィードバックメッセージは、第1のプリコーディング行列を再取得する指示情報またはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示すために使用される確認情報を含む。

0018

本発明の第3の態様はネットワークデバイスを提供し、ネットワークデバイスは、
第1のプリコーディング行列を取得するように構成される取得モジュールと、
第1のプリコーディング行列に従って、チャネル状態指示参照信号CSI-RSをプリコーディングするように構成されるプリコーディングモジュールと、
プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される送信モジュールとを含む。

0019

第3の態様を参照すると、第3の態様の第1の可能な実施方式では、取得モジュールは、具体的には、
CSI-RSをユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定し、
決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択するように構成される。

0020

第3の態様の第1の可能な実施方式を参照すると、第3の態様の第2の可能な実施方式では、取得モジュールは、ポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択する前に、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成するようにさらに構成され、ここで、第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である。

0021

第3の態様の第2の可能な実施方式を参照すると、第3の態様の第3の可能な実施方式では、取得モジュールは、
そのレイヤの数が決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択し、
選択されたプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列コードブックに追加するようにさらに構成され、ここで、iは正の整数であり、且つ、1

0022

第3の態様または第3の態様の第1の可能な実施方式、第2の可能な実施方式または第3の可能な実施方式を参照すると、第3の態様の第4の可能な実施方式では、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成される受信モジュールをさらに含み、且つ、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、取得モジュールは、第1のプリコーディング行列を再取得し、または、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、プリコーディングモジュールは、依然として第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングして、送信モジュールは、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。

0023

第3の態様の第4の可能な実施方式を参照すると、第3の態様の第5の可能な実施方式では、受信モジュールは、具体的には、PUCCH、EPUCCHまたはPUSCHを使用することによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成される。

0024

第3の態様または第3の態様の第1の可能な実施方式乃至第5の可能な実施方式のうちのいずれか1つを参照すると、第3の態様の第6の可能な実施方式では、送信モジュールは、具体的には、PDCCHまたはEPDCCHを使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される。

0025

本発明の第4の態様はユーザ機器を提供し、ユーザ機器は、
ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたCSI-RSを受信するように構成される受信モジュールであって、ここで、プリコーディングされたCSI-RSは、ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される、受信モジュールを含む。

0026

第4の態様を参照すると、第4の態様の第1の可能な実施方式では、ユーザ機器は、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。

0027

第4の態様の第1の可能な実施方式を参照すると、第4の態様の第2の可能な実施方式では、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するように構成される比較モジュールをさらに含む。

0028

第4の態様の第2の可能な実施方式を参照すると、第4の態様の第3の可能な実施方式では、比較モジュールは、具体的には、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するか、または、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するように構成される。

0029

本発明の第5の態様は、同じバスに接続されているメモリプロセッサおよび送信機を含むネットワークデバイスを提供し、ここで、
メモリは、命令を記憶するように構成され、
プロセッサは、第1のプリコーディング行列を取得し、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングする命令を実行するように構成され、
送信機は、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される。

0030

第5の態様を参照すると、第5の態様の第1の可能な実施方式では、プロセッサは、具体的には、
CSI-RSをユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定し、
決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択するように構成される。

0031

第5の態様の第1の可能な実施方式を参照すると、第5の態様の第2の可能な実施方式では、プロセッサは、ポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択する前に、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成する命令を実行するようにさらに構成され、ここで、第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である。

0032

第5の態様の第2の可能な実施方式を参照すると、第5の態様の第3の可能な実施方式では、プロセッサは、
そのレイヤの数が決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択し、
選択されたプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列コードブックに追加するようにさらに構成され、ここで、iは正の整数であり、且つ、1

0033

第5の態様または第5の態様の第1の可能な実施方式、第2の可能な実施方式または第3の可能な実施方式を参照すると、第5の態様の第4の可能な実施方式では、ネットワークデバイスは、バスに接続されている受信機をさらに含み、ここで、
受信機は、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成され、
プロセッサは、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、第1のプリコーディング行列を再取得し、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、依然として第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングして、送信機を使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するようにさらに構成される。

0034

第5の態様の第4の可能な実施方式を参照すると、第5の態様の第5の可能な実施方式では、受信機は、具体的には、PUCCH、EPUCCHまたはPUSCHを使用することによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成される。

0035

第5の態様または第5の態様の第1の可能な実施方式乃至第5の可能な実施方式のうちのいずれか1つを参照すると、第5の態様の第6の可能な実施方式では、送信機は、具体的には、PDCCHまたはEPDCCHを使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される。

0036

本発明の第6の態様は、バスに接続されている受信機を含むユーザ機器を提供し、ここで、
受信機は、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたCSI-RSを受信するように構成され、ここで、プリコーディングされたCSI-RSは、ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される。

0037

第6の態様を参照すると、第6の態様の第1の可能な実施方式では、ユーザ機器は、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するように構成される、バスに接続されている送信機をさらに含む。

0038

第6の態様の第1の可能な実施方式を参照すると、第6の態様の第2の可能な実施方式では、ユーザ機器は、バスに接続されているメモリおよびプロセッサをさらに含み、ここで、
メモリは、命令を記憶するように構成され、
プロセッサは、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成する命令を実行するように構成される。

0039

第6の態様の第2の可能な実施方式を参照すると、第6の態様の第3の可能な実施方式では、プロセッサは、具体的には、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成する命令を実行するか、または、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成する命令を実行するように構成される。

0040

本発明の実施形態では、ネットワークデバイスがCSI-RSをユーザ機器に伝送するとき、ネットワークデバイスは、初めに、取得されたプリコーディング行列に従ってCSI-RSをプリコーディングする必要があり、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行されることと同等であり、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。このようにして、プリコーディングされたCSI-RSを受信した後、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較することができる。例えば、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、ユーザ機器は、受信された信号の電力は比較的高く、より少ない電力が浪費されると決定し、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行された後、プリコーディングされたCSI-RSの伝送方向は基本的にユーザ機器と整合されることと同等である。従って、ユーザ機器によって受信されたプリコーディングされたCSI-RSは、比較的高い電力を有し、且つ、ユーザ機器は、CSI-RSはプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされてよいと決定する。しかしながら、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、ユーザ機器は、受信された信号の電力は比較的低く、より多くの電力が浪費されると決定し、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行された後、プリコーディングされたCSI-RSの伝送方向はユーザ機器と整合されないことと同等である。従って、ユーザ機器によって受信されたプリコーディングされたCSI-RSは、比較的低い電力を有し、且つ、ユーザ機器は、CSI-RSはプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされ得ないと決定する。従って、ネットワークデバイスは、CSI-RSのためのプリコーディング方式を再決定し、例えば、プリコーディング行列を再選択することによってCSI-RSをプリコーディングして、次いで、適切なプリコーディング行列がユーザ機器のために選択されるまで、判定を実行するために、再びプリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。

0041

本発明の実施形態では、送信電力の利用を改善するために、伝送端上でビーム形成を実行するための方法が使用される。ビーム形成は、CSI-RSの有効なカバレッジを大幅に拡大することができ、すなわち、CSI-RSは、可能な限り各ユーザ機器に伝送され、それによって、システム全体のデータスループットおよび性能を改善する。これは、制御レイヤプレーンおよびデータプレーンデータ伝送性能を改善することにおいて重要な役割を果たす。

図面の簡単な説明

0042

図1は、本発明の実施形態に係る、ネットワークデバイス側のCSI-RS伝送方法のメインフローチャートである。
図2は、本発明の実施形態に係る、ネットワークデバイスのメイン構成ブロック図である。
図3は、本発明の実施形態に係る、受信モジュールをさらに含むネットワークデバイスの構成ブロック図である。
図4は、本発明の実施形態に係る、ネットワークデバイスのメイン概略構成図である。
図5は、本発明の実施形態に係る、受信機をさらに含むネットワークデバイスの概略構成図である。
図6は、本発明の実施形態に係る、ユーザ機器のメイン概略構成図である。
図7は、本発明の実施形態に係る、メモリ、プロセッサおよび送信機をさらに含むユーザ機器の概略構成図である。

実施例

0043

本発明の実施形態は、CSI-RS伝送方法を提供する。方法は、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を取得するステップと、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングするステップと、ネットワークデバイスによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップとを含む。

0044

本発明の実施形態では、ネットワークデバイスがCSI-RSをユーザ機器に伝送するとき、ネットワークデバイスは、初めに、取得されたプリコーディング行列に従ってCSI-RSをプリコーディングする必要があり、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行されることと同等であり、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。このようにして、プリコーディングされたCSI-RSを受信した後、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較することができる。例えば、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、ユーザ機器は、受信された信号の電力は比較的高く、より少ない電力が浪費されると決定し、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行された後、プリコーディングされたCSI-RSの伝送方向は基本的にユーザ機器と整合されることと同等である。従って、ユーザ機器によって受信されたプリコーディングされたCSI-RSは、比較的高い電力を有し、且つ、ユーザ機器は、CSI-RSはプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされてよいと決定する。しかしながら、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、ユーザ機器は、受信された信号の電力は比較的低く、より多くの電力が浪費されると決定し、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行された後、プリコーディングされたCSI-RSの伝送方向はユーザ機器と整合されないことと同等である。従って、ユーザ機器によって受信されたプリコーディングされたCSI-RSは、比較的低い電力を有し、且つ、ユーザ機器は、CSI-RSはプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされ得ないと決定する。従って、ネットワークデバイスは、CSI-RSのためのプリコーディング方式を再決定し、例えば、プリコーディング行列を再選択することによってCSI-RSをプリコーディングして、次いで、適切なプリコーディング行列がユーザ機器のために選択されるまで、判定を実行するために、再びプリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。

0045

本発明の実施形態では、送信電力の利用を改善するために、伝送端上でビーム形成を実行するための方法が使用される。ビーム形成は、CSI-RSの有効なカバレッジを大幅に拡大することができ、すなわち、CSI-RSは、可能な限り各ユーザ機器に伝送され、それによって、システム全体のデータスループットおよび性能を改善する。これは、制御レイヤプレーンおよびデータプレーンのデータ伝送性能を改善することにおいて重要な役割を果たす。

0046

本発明の実施形態の目的、技術的解決手段および利点をより明確にするために、以下では、本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決手段を明確且つ完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態の一部であるが全てではない。創造努力無しに、本発明の実施形態に基づいて当業者によって取得された全ての他の実施形態は、本発明の保護範囲包含されるべきである。

0047

本明細書で説明される技術は、様々な通信システム、例えば、現在の2G(第2世代移動通信技術)および3G(第3世代移動通信技術)通信システムおよび次世代通信システム、例えば、汎欧州デジタル移動電話方式(Global System for Mobile Communications, GSM登録商標))、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access, CDMA)システム、時分割多元接続(Time Division Multiple Access,TDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access Wireless, WCDMA(登録商標))、周波数分割多元接続(Frequency Division Multiple Addressing,FDMA)システム、直交周波数分割単元接続(Orthogonal Frequency-Division Multiple Access, OFDMA)システム、シングルキャリアFDMA(SC-FDMA)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service, GPRS)システム、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution,LTE)システムおよび他の通信システムに適用されてよい。

0048

本明細書は、ユーザ機器および/またはネットワークデバイスを参照して全ての態様を説明する。

0049

ユーザ機器(User Equipment, UE)は、無線端末または有線端末であってよい。無線端末は、ユーザに音声および/またはデータ連結性を提供するデバイス無線接続機能を有するハンドヘルドデバイスまたは無線モデムに接続される別の処理デバイスを指してよい。無線端末は、無線アクセスネットワーク(RAN(Radio Access Network)等)を使用することによって、1つまたは複数のコアネットワークと通信してよい。無線端末は、移動電話(または“携帯電話と呼ばれる)等の移動端末および移動端末を持つコンピュータであってよく、例えば、無線アクセスネットワークによって音声および/またはデータを交換する、ポータブルで、ポケットサイズで、ハンドヘルドで、コンピュータ内蔵型で、または車載型移動装置であってよい。例えば、個人通信サービス(Personal Communications Service,PCS)電話、コードレス電話セット、セッション開始プロトコルSIP)電話、無線ローカルループ(Wireless Local Loop, WLL)局または携帯情報端末(Personal Digital Assistant, PDA)等のデバイスであってよい。無線端末はまた、システム、加入者ユニット(Subscriber Unit)、加入者局(Subscriber Station)、移動局(Mobile Station)、移動端末(Mobile)、リモート局(Remote Station)、アクセスポイント(Access Point)、リモート端末(Remote Terminal)、アクセス端末(Access Terminal)、ユーザ端末(User Terminal)、ユーザエージェント(User Agent)、ユーザデバイス(User Device)またはユーザ機器(User Equipment)と呼ばれてもよい。

0050

基地局(例えば、アクセスポイント)等のネットワークデバイスは、具体的には、アクセスネットワーク内のエアインタフェースで、1つまたは複数のセクタを使用することによって、無線端末と通信するデバイスを指してよい。基地局は、受信されたオーバー・ジ・エアー(over-the-air)フレームIPパケット相互変換し、無線端末とアクセスネットワークの残りの部分との間のルータとして機能するために使用されることができ、ここで、アクセスポイントの残りの部分は、インターネットプロトコル(IP)ネットワークを含んでよい。基地局はまた、エアインタフェースの属性管理を調整することもできる。例えば、基地局は、GSM(登録商標)またはCDMAにおける基地局(BTS, Base Transceiver Station)であってよく、WCDMA(登録商標)における基地局(NodeB)であってよく、または、LTEにおける発展型NodeB(NodeB、eNBまたはe-NodeB, evolved Node B)であってよく、これは、本発明では限定されない。

0051

加えて、“システム”や“ネットワーク”という用語は、本明細書では互換的に使用されてよい。本明細書における“および/または”という用語は、関連するオブジェクトを説明するための関連関係のみを説明し、3つの関係が存在し得ることを表す。例えば、Aおよび/またはBは、Aのみが存在すること、AおよびBの両方が存在すること、および、Bのみが存在することの3つのケースを表すことができる。加えて、本明細書における“/”という記号は、他に指定されない限り、一般に、関連するオブジェクト間で“または”の関係を示す。

0052

以下では、本明細書における添付図面を参照して、本発明の実施形態をさらに詳細に説明する。

0053

図1を参照すると、本発明の実施形態は、CSI-RS伝送方法を提供する。方法は、ネットワークデバイスに適用されてよい。方法のメインプロセスは以下のように説明される:

0054

ステップ101:ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列を取得する。

0055

ネットワークデバイスが、CSI-RSをユーザ機器に送信するとき、ネットワークデバイスは、初めに、プリコーディング行列を取得して、プリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングする必要がある。本発明の本実施形態では、プリコーディング行列は、第1のプリコーディング行列と呼ばれる。

0056

任意で、本発明の本実施形態では、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を取得するステップは、
ネットワークデバイスによって、CSI-RSをユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定するステップと、
ネットワークデバイスによって、決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択するステップとを含む。

0057

ネットワークデバイスは複数のユーザ機器に対応してよく、従って、CSI-RSを異なるユーザ機器に送信するために、ネットワークデバイスによって使用されるポートの数は異なってよい。例えば、ユーザ機器1のために、ネットワークデバイスは、2つのポートを使用することによって送信してよく、ユーザ機器2のために、ネットワークデバイスは、4つのポートを使用することによって送信してよい。ここでのポートは論理ポートを指す。例えば、1つのポートは5つの物理アンテナに対応してよい。確かに、実際の設定状況は本発明では限定されず、ここでの数値は単に例として使用される。

0058

本発明の本実施形態では、第1のプリコーディング行列コードブックは、特にCSI-RSをプリコーディングするためのプリコーディング行列によって構成されるコードブックである。第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも1つのプリコーディング行列を含んでよい。第1のプリコーディング行列コードブックに含まれるプリコーディング行列は、少なくとも2つのポートに対応する。すなわち、例えば、ネットワークデバイスが、2つのポートがユーザ機器1のために送信するために使用されると決定する場合、ネットワークデバイスは、2つのポートに対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、ユーザ機器1のためのプリコーディング行列として選択してよい。

0059

従って、プリコーディング行列が第1のプリコーディング行列コードブックから選択される前に、第1のプリコーディング行列コードブックは確かに、初めに生成される必要がある。

0060

任意で、本発明の本実施形態では、ネットワークデバイスが、ポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択する前に、プリコーディング行列コードブックが生成される必要があり、このことは、具体的には、
ネットワークデバイスによって、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成することを含み、ここで、第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である。

0061

CSIフィードバックプリコーディング行列コードブック、すなわち、CSI feedback(フィードバック)コードブックは、従来技術における既存のプリコーディング行列コードブックである。各CSIフィードバックプリコーディング行列コードブックは、ポートの1つの数に対応する。各CSIフィードバックプリコーディング行列コードブックは複数のプリコーディング行列を含む。これらのプリコーディング行列は、レイヤの異なる数に対応してよい。確かに、1つのCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックはまた、同じレイヤの数に対応する異なるプリコーディング行列を有してもよい。

0062

ネットワークデバイスは、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列をそれぞれ選択してよく、ここで、CSIプリコーディング行列コードブックから選択されるプリコーディング行列は、そのレイヤの数が、CSIプリコーディング行列コードブックに対応するポートの数と等しいプリコーディング行列である。

0063

具体的には、本発明の本実施形態では、ネットワークデバイスによって、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成するステップは、
ネットワークデバイスによって、そのレイヤの数が決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択するステップであって、ここで、iは正の整数であり、且つ、1 ネットワークデバイスによって、選択されたプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列コードブックに追加するステップとを含む。

0064

例えば、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブック1に対応するポートの数が2である場合、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブック1からプリコーディング行列を選択するとき、ネットワークデバイスは、そのレイヤの数が2であるプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を本発明の本実施形態における第1のプリコーディング行列コードブックに追加する。別の例については、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブック2に対応するポートの数が4である場合、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブック2からプリコーディング行列を選択するとき、ネットワークデバイスは、そのレイヤの数が4であるプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を本発明の本実施形態における第1のプリコーディング行列コードブックに追加する。

0065

ネットワークデバイスは、複数のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックを同時に処理してよく、または、全てのCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックを一つ一つ処理してよく、すなわち、処理効率を改善するために並列処理を実行してよいだけでなく、処理プロセスにおいて生じ得るエラーを低減するために逐次処理を実行してもよい。

0066

多くのCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックが存在してよい。ネットワークデバイスは、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブックの全てを処理してよく、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、本発明の本実施形態における第1のプリコーディング行列コードブックを構成してよい。このようにして、取得された結果は比較的包括的であり、且つ、異なるユーザ機器のためのCSI-RSはより良く処理されることができる。あるいは、ネットワークデバイスは、いくつかのCSIフィードバックプリコーディング行列をCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択して処理を実行し、且つ、これらのCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、本発明の本実施形態における第1のプリコーディング行列コードブックを構成してよい。このようにして、ネットワークデバイスによって必要とされる処理プロセスは比較的単純であり、それによって、ネットワークデバイスの負荷を低減するとともに、処理時間も低減する。

0067

このようにして、本発明の本実施形態における第1のプリコーディング行列コードブックが生成され、第1のプリコーディング行列コードブックは少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含む。ネットワークデバイスがCSI-RSをユーザ機器に送信するとき、ネットワークデバイスは、ユーザ機器に対応するポートの数に従って、第1のプリコーディング行列コードブックから第1のプリコーディング行列を選択して、CSI-RSをプリコーディングしてよい。

0068

以下では、第1のプリコーディング行列を構成する方法を説明する具体的な例を説明する。

0069

例えば、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブックである表1を参照されたい。例えば、CSIフィードバックプリコーディング行列コードブックに対応するポートの数は4である。

0070

0071

表1内のCodeBook Indexは、コードブックの索引である。Number of layersは、レイヤの数を表す(またはフローの数と呼ばれてよい)。1つのレイヤは1つのデータフローを表し、すなわち、異なるレイヤは異なるデータフローを表す。

0072

Wは特定の行列を表し、且つ、unはW内の変数である。例えば、W1はW内のunがu1であることを表す。Wの上付き文字は、新しい行列を構成するために行列Wからどの列が選択されるかを表す。Wは、行列として、複数の列を含む。例えば、W{1}は、新しい行列を構成するために、Wの行列から第1の列が取られることを表し、W{1234}は、新しい行列を構成するために、Wの行列から第1の列、第2の列、第3の列および第4の列が取られることを表す。例えば、W1{1234}は、新しい行列を構成するために、行列Wから第1の列、第2の列、第3の列および第4の列が取られることを表し、ここで、行列内のunはu1である。

0073

表1に示されるCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックに対応するポートの数は4であるため、プリコーディング行列がCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択され、第1のプリコーディング行列コードブックに追加されるとき、そのレイヤの数が4であるプリコーディング行列の列が表1から選択されてよく、すなわち、表1の一番右側部分におけるプリコーディング行列の列が、第1のプリコーディング行列コードブックに追加されてよい。

0074

例えば、本発明の本実施形態における第1のプリコーディング行列コードブックは表2に示される:

0075

0076

ネットワークデバイスは、表1に示されるCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックにおける、そのレイヤの数が4であるプリコーディング行列の列を、4のポートの数に対応するプリコーディング行列として第1のプリコーディング行列コードブックに追加することが表2からわかる。別のポートの数に対応するCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックのために、同じ方式が、処理を実行するためにまた使用されてよい。

0077

確かに、本発明の本実施形態では、異なるポートの数について、第1のプリコーディング行列コードブックに追加されたプリコーディング行列の数は、同じであっても異なってもよい。例えば、第1のプリコーディング行列コードブック内に、4のポートの数に全て対応する15個のプリコーディング行列があることが表2からわかる。2のポートの数については、第1のプリコーディング行列コードブックにおける、2のポートの数に対応するプリコーディング行列の数は15であっても15でなくてもよい。別のポートの数については、同じである。

0078

加えて、表2では、表1においてそのレイヤの数が4であるプリコーディング行列は全て、第1のプリコーディング行列コードブックに追加され、その結果、結果はより包括的であることができ、選択中、より広い選択範囲がある。実際の適用においては、そのレイヤの数が4であるプリコーディング行列の一部のみが表1から選択されて、第1のプリコーディング行列コードブックに追加されてよく、その結果、第1のプリコーディング行列コードブックを記憶するために分割される記憶空間は低減されることができる。そのレイヤの数が4であるどのプリコーディング行列を表1から具体的に選択して、プリコーディング行列を第1のプリコーディング行列コードブックに追加するかについては、選択方式は任意であってよく、例えば、ランダム選択が実行されてよく、または、任意の事前に設定された規則に従って、選択が実行されてよく、このことは、本発明では限定されない。

0079

例えば、そのレイヤの数が4であるいくつかのプリコーディング行列が表1からランダムに選択されて、第1のプリコーディング行列コードブックに追加される場合、取得された第1のプリコーディング行列コードブックは、例えば、表3に示される:

0080

0081

ネットワークデバイスは、表1に示されるCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックにおける、そのレイヤの数が4であるプリコーディング行列の列からいくつかのプリコーディング行列を選択して、4のポートの数に対応するプリコーディング行列として第1のプリコーディング行列コードブックにプリコーディング行列を追加することが表3からわかる。

0082

本発明の本実施形態では、各CSIフィードバックプリコーディング行列コードブックを処理するとき、ネットワークデバイスは同じ方式で処理を実行してよく、すなわち、特定のレイヤの数を持つ全てのプリコーディング行列をCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択して、特定のレイヤの数を持つ全てのプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列に追加してよく、または、特定のレイヤの数を持ついくつかのプリコーディング行列をCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択して、特定のレイヤの数を持つプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列に追加してよく、または、異なる方式で処理を実行してよく、すなわち、いくつかのCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックについては、特定のレイヤの数を持つ全てのプリコーディング行列をCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択して、特定のレイヤの数を持つ全てのプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列に追加してよく、且つ、いくつかの他のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックについては、特定のレイヤの数を持ついくつかのプリコーディング行列をCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択して、特定のレイヤの数を持つプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列に追加してよい。具体的な処理方式は、本発明の本実施形態では限定されない。

0083

ステップ102:ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングする。

0084

第1のプリコーディング行列を選択した後、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSを符号化して、プリコーディングされたCSI-RSを取得する。

0085

本発明の本実施形態では、プリコーディングされたCSI-RSはまた、実際にはCSI-RSである。

0086

ステップ103:ネットワークデバイスは、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。

0087

CSI-RSをプリコーディングして、プリコーディングされたCSI-RSを取得した後、ネットワークデバイスは、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信してよい。

0088

本発明の本実施形態では、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するとき、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列に対応するPMI(Precoding Matrix Indicator, プリコーディング行列インジケータ)をユーザ機器に共に送信してよく、または、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列に対応するPMIを、別の機会にユーザ機器に送信してよく、または、ユーザ機器は、別の方式で第1のプリコーディング行列に対応するPMIを取得してよく、これは、本発明では限定されない。

0089

任意で、本発明の本実施形態では、方法は、
ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するステップと、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を再取得し、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、ネットワークデバイスによって、依然として第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングして、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップとをさらに含んでよい。

0090

本発明の本実施形態では、プリコーディングされたCSI-RSを受信した後、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較して、比較結果を生成し、比較結果に従って、ネットワークデバイスに送信されるために使用されるフィードバックメッセージを生成する。

0091

フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列を再取得して、再取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSを再びプリコーディングする。次いで、ネットワークデバイスは、再びプリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。同様に、ユーザ機器は、再びプリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較して、比較結果を取得し、比較結果に従って、ネットワークデバイスに送信されるために使用されるフィードバックメッセージを生成する。同様に、フィードバックメッセージを受信した後、ネットワークデバイスは、以前と同じ方式で、フィードバックメッセージに従って、再選択された第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであるかどうかを判定する。再取得された第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIとして使用される場合、ネットワークデバイスは、再取得された第1のプリコーディング行列を依然として使用することによって、CSI-RSを順次プリコーディングする。再取得された第1のプリコーディング行列に対応するRMIが依然としてCSI-RSの利用可能なPMIでない場合、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから再選択して、CSI-RSをプリコーディングする。循環はこのような方式で実行され、且つ、循環プロセスは、そのPMIがCSI-RSの利用可能なPMIとして使用されることができる第1のプリコーディング行列が選択されるまで終了する。

0092

本発明の本実施形態では、ステップ103は、最終的に循環を終了させるためのステップであってよく、すなわち、ステップ103の前に、方法は、CSI-RSの利用可能なPMIを選択する少なくとも1つの循環プロセスをさらに含んでよい。しかしながら、これらの循環プロセスでは、CSI-RSの利用可能なPMIは毎回選択されない。確かに、ステップ103の前に、循環プロセスがない場合があり、すなわち、ネットワークデバイスは、1回でCSI-RSの利用可能なPMIを選択する。

0093

本発明の本実施形態では、利用可能なPMIは、ユーザ機器が、PMIに対応する第1のプリコーディング行列がCSI-RSをプリコーディングするためのプリコーディング行列として使用されてよいと決定することを指す。すなわち、ユーザ機器が、比較により、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たすと決定した場合、ユーザ機器は、受信されたPMIに対応する第1のプリコーディング行列は、CSI-RSをプリコーディングするためのプリコーディング行列として使用されてよいと考える。本発明の本実施形態では、このようなタイプのPMIは利用可能なPMIと呼ばれ、または、候補PMIと呼ばれてよい。

0094

例えば、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータが電力パラメータである場合、事前に設定されたパラメータ閾値は事前に設定された電力閾値である。さらに、プリコーディングされたCSI-RSの電力が事前に設定された電力閾値以上である場合、ユーザ機器によって取得された比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIはCSI-RSの候補PMIであることであり、すなわち、ユーザ機器のために、第1のプリコーディング行列を使用することによってCSI-RSがプリコーディングされた後、受信されたプリコーディングされたCSI-RSの電力が比較的高い場合、CSI-RSは、第1のプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされてよい。従って、ユーザ機器のために、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列を依然として使用することによって、CSI-RSをプリコーディングしてよい。ユーザ機器のために第1のプリコーディング行列を選択する循環プロセスは終了してよい。

0095

例えば、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータが電力パラメータである場合、事前に設定されたパラメータ閾値は事前に設定された電力閾値である。さらに、プリコーディングされたCSI-RSの電力が事前に設定された電力閾値よりも小さい場合、ユーザ機器によって取得された比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIはCSI-RSの候補PMIとして使用されることはできないことであり、すなわち、ユーザ機器のために、第1のプリコーディング行列を使用することによってCSI-RSがプリコーディングされた後、受信されたプリコーディングされたCSI-RSの電力が比較的低い場合、ビーム形成後に取得されたプリコーディングされたCSI-RSの送信方向がユーザ機器の方向から逸れていると考えられてよい。従って、第1のプリコーディング行列は、CSI-RSをプリコーディングするために依然として使用されることはできない。代わりに、プリコーディングされたCSI-RSの送信方向が可能な限りユーザ機器の方向と整合されることを可能にし、受信された信号の電力を改善し、環境における電力の損失を低減するために、別の第1のプリコーディング行列が、CSI-RSをプリコーディングするために選択される必要がある。

0096

従って、ユーザ機器のために、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列は、CSI-RSをプリコーディングするためにもはや使用されないと決定し、且つ、利用可能なPMIがCSI-RSのために選択されるまで、別の第1のプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから再選択してよい。

0097

任意で、本発明の本実施形態では、ネットワークデバイスによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップは、
ネットワークデバイスによって、PDCCH(Physical Downlink Control Channel,物理ダウンリンク制御チャネル)またはEPDCCH(Enhanced Physical Downlink Control Channel,強化された物理ダウンリンク制御チャネル)を使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップを含む。

0098

任意で、本発明の本実施形態では、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するステップは、ネットワークデバイスによって、PUCCH(Physical Uplink Control Channel,物理アップリンク制御チャネル)、EPUCCH(Enhanced Physical Uplink Control Channel,強化された物理アップリンク制御チャネル)またはPUSCH(Physical Uplink Shared Channel,物理アップリンク共有チャネル)を使用することによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するステップを含む。

0099

任意で、本発明の本実施形態では、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、フィードバックメッセージは、PMIまたはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示すために使用される確認情報を含み、または、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、フィードバックメッセージは、第1のプリコーディング行列を再取得する指示情報またはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示すために使用される確認情報を含む。

0100

任意で、フィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するとき、ユーザ機器は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されてよいとき、PMIをフィードバックメッセージに直接追加して、フィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信してよく、または、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されることはできないとき、PMIの調整情報(例えば、第1のプリコーディング行列を再取得する指示情報)をフィードバックメッセージに直接追加して、フィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信してよい。PMIまたはPMIの調整情報はネットワークデバイスに直接送信され、その結果、結果はネットワークデバイスに比較的直観的に表示されることができ、それによって、ネットワークデバイスによって必要とされる判定動作を低減する。

0101

あるいは、フィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するとき、ユーザ機器は、ユーザ機器の判定結果に従って、対応する確認情報をフィードバックメッセージに追加して、フィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信してよい。例えば、ユーザ機器が、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されてよいと決定する場合、ユーザ機器によってフィードバックメッセージに追加される確認情報は、PMIがユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されてよいと示す。ユーザ機器が、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されることはできないと決定する場合、ユーザ機器によってフィードバックメッセージに追加される確認情報は、PMIがユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されることはできないと示す。確認情報はネットワークデバイスに送信される。確認情報は一般に、比較的小さい容量を有する。例えば、1つの確認情報は、わずか1ビットであり(例えば、確認情報が“1”であるとき、PMIはユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されてよいことを示し、確認情報が“0”であるとき、PMIはユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されることはできないことを示す)、それによって、伝送される必要があるデータ量を低減して、伝送速度を改善する。

0102

1つのセル内に複数のユーザ機器があってよい。各ユーザ機器に対して同じ処理プロセスが実行されてよい。従って、ビーム形成のための適切なプリコーディングは、各ユーザ機器のために選択されることができる。各ユーザ機器によって受信されるCSI-RSの電力を可能な限り改善することは、環境において消費される送信電力を可能な限り低減することであり、それによって、送信電力の利用を改善する。加えて、同様の処理がまた各ユーザ機器に対して実行され、各ユーザ機器が通常通りCSI-RSを受信することができることが可能な限り保証されることができ、それによって、CSI-RSのカバレッジを改善する。

0103

同じ発明アイデアに基づいて、本発明の実施形態は別のCSI-RS伝送方法を提供する。方法はユーザ機器に適用されてよい。本発明の本実施形態におけるユーザ機器および図1におけるユーザ機器は同じデバイスであってよい。同様に、本発明の本実施形態におけるネットワークデバイスおよび図1におけるネットワークデバイスもまた同じデバイスであってよい。発明のメインプロセスは、
ユーザ機器によって、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたCSI-RSを受信するステップであって、ここで、プリコーディングされたCSI-RSは、ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される、ステップである。

0104

ネットワークデバイスによって、取得された第1のプリコーディング行列およびCSI-RSに従ってプリコーディングされたCSI-RSを取得する方式は、図1におけるプロセスで既に説明され、詳細はここでは再び説明されない。

0105

任意で、本発明の本実施形態では、ネットワークデバイスは、PDCCHまたはEPDCCHを使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信してよい。

0106

任意で、本発明の本実施形態では、方法は、
ユーザ機器によって、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するステップをさらに含んでよい。

0107

任意で、本発明の本実施形態では、方法は、
ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップをさらに含んでよい。

0108

任意で、本発明の本実施形態では、ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップは、
ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップか、または、
ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップを含む。

0109

本発明の本実施形態では、パラメータは、電力パラメータ、信号対雑音比パラメータ、干渉信号電力パラメータまたは任意の他の可能なパラメータのうちの1つまたは複数を含んでよい。

0110

例えば、パラメータが電力パラメータを含む場合、事前に設定されたパラメータ閾値は、具体的には、事前に設定された電力閾値であってよい。従って、事前に設定された条件は、プリコーディングされたCSI-RSの電力は事前に設定された電力閾値以上であることであってよい。すなわち、ユーザ機器が、比較によって、プリコーディングされたCSI-RSの電力が事前に設定された電力閾値以上であると決定した場合、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSの電力は事前に設定された条件を満たすと決定する。ユーザ機器が、比較によって、プリコーディングされたCSI-RSの電力が事前に設定された電力閾値よりも大きくないと決定する場合、ユーザ機器が、比較によって、プリコーディングされたCSI-RSの電力が事前に設定された電力閾値よりも小さいと決定する場合、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSの電力は事前に設定された条件を満たさないと決定する。

0111

例えば、パラメータが信号対雑音比パラメータを含む場合、事前に設定されたパラメータ閾値は、具体的には、事前に設定された信号対雑音比閾値であってよい。従って、事前に設定された条件は、プリコーディングされたCSI-RSの信号対雑音比は事前に設定された信号対雑音比閾値以上であることであってよい。すなわち、ユーザ機器が、比較によって、プリコーディングされたCSI-RSの信号対雑音比が事前に設定された信号対雑音比閾値以上であると決定した場合、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSの信号対雑音比は事前に設定された条件を満たすと決定する。そうでなければ、ユーザ機器が、比較によって、プリコーディングされたCSI-RSの信号対雑音比が事前に設定された信号対雑音比閾値よりも小さいと決定する場合、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSの信号対雑音比は事前に設定された条件を満たさないと決定する。

0112

例えば、パラメータが干渉信号電力パラメータを含む場合、事前に設定されたパラメータ閾値は、具体的には、事前に設定された干渉信号電力閾値であってよい。従って、事前に設定された条件は、プリコーディングされたCSI-RSの干渉信号電力は事前に設定された干渉信号電力閾値よりも小さいことであってよい。すなわち、ユーザ機器が、比較によって、プリコーディングされたCSI-RSの干渉信号電力が事前に設定された干渉信号電力閾値よりも小さいと決定した場合、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSの干渉信号電力は事前に設定された条件を満たすと決定する。そうでなければ、ユーザ機器が、比較によって、プリコーディングされたCSI-RSの干渉信号電力が事前に設定された干渉信号電力閾値以上であると決定する場合、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSの干渉信号電力は事前に設定された条件を満たさないと決定する。

0113

確かに、パラメータは別のパラメータをさらに含んでよく、事前に設定された条件は、異なる特定のパラメータに応じて異なってもよい。

0114

例えば、パラメータが電力パラメータを含む場合、事前に設定されたパラメータ閾値は、具体的には、事前に設定された電力閾値である。プリコーディングされたCSI-RSの電力が事前に設定された電力閾値以上である場合、ユーザ機器によって取得された比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIはCSI-RSの利用可能なPMIであることであり、すなわち、ユーザ機器のために、第1のプリコーディング行列を使用することによってCSI-RSがプリコーディングされた後、受信されたプリコーディングされたCSI-RSの電力が比較的高い場合、CSI-RSは、第1のプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされてよい。従って、ユーザ機器のために、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列を依然として使用することによって、CSI-RSをプリコーディングしてよい。

0115

例えば、パラメータが電力パラメータを含む場合、事前に設定されたパラメータ閾値は、具体的には、事前に設定された電力閾値である。プリコーディングされたCSI-RSの電力が事前に設定された電力閾値よりも小さい場合、ユーザ機器によって取得された比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIはCSI-RSの利用可能なPMIとして使用されることはできないことであり、すなわち、ユーザ機器のために、第1のプリコーディング行列を使用することによってCSI-RSがプリコーディングされた後、受信されたプリコーディングされたCSI-RSの電力が比較的低い場合、ビーム形成後に取得されたプリコーディングされたCSI-RSの送信方向がユーザ機器の方向から逸れていると考えられてよい。従って、CSI-RSは第1のプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされることはできない。代わりに、プリコーディングされたCSI-RSの送信方向が可能な限りユーザ機器の方向と整合されることを可能にし、受信された信号の電力を改善し、環境における電力の損失を低減するために、別の第1のプリコーディング行列が、CSI-RSをプリコーディングするために選択される必要がある。

0116

任意で、本発明の本実施形態では、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するステップの後、方法は、
ユーザ機器によって、プリコーディングされたCSI-RSのためのフィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するステップをさらに含んでよい。

0117

任意で、本発明の本実施形態では、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、フィードバックメッセージは、PMIまたはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示すために使用される確認情報を含み、または、
フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、フィードバックメッセージは、第1のプリコーディング行列を再取得する指示情報またはPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示すために使用される確認情報を含む。

0118

図1におけるプロセスは、ユーザ機器によって送信されたフィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがユーザ機器の利用可能なPMIでないと示す場合、ネットワークデバイスは、第1のプリコーディング行列を再選択して、ユーザ機器のためのCSI-RSをプリコーディングすることを説明している。循環は、このような方式で絶えず実行され、且つ、循環は、ユーザ機器によって送信されたフィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがユーザ機器の利用可能なPMIとして使用されてよいと示すまで終了する。

0119

確かに、ユーザ機器のチャネルフェージング状況が変化する場合、ネットワークデバイスは、事前に設定された条件を満たす利用可能なPMIが決定されるまで、ユーザ機器のためのCSI-RSのためのプリコーディング行列を再選択してよい。システム性能を改善する目的を達成するために、ユーザ機器のために、利用可能なPMIに対応するプリコーディング行列を使用することによって、CSI-RSに対して対応するビーム形成が実行される。

0120

本発明の本実施形態では、CSI-RSが高周波数で全ての方向に伝送されるという不利点のために、伝送端に対してビーム形成を実行するための方法を使用することによって、送信電力の利用が改善される。さらに、ビーム形成は、CSI-RSのカバレッジを大幅に改善することができ、それによって、システム全体のデータスループットおよび性能を改善し、これは、制御レイヤプレーンおよびデータプレーンのデータ伝送性能を改善することにおいて重要な役割を果たすことができる。

0121

図2を参照すると、同じ発明アイデアに基づいて、本発明の実施形態は、取得モジュール201、プリコーディングモジュール202および送信モジュール203を含むネットワークデバイスを提供する。

0122

取得モジュール201は、第1のプリコーディング行列を取得するように構成される。

0123

プリコーディングモジュール202は、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングするように構成される。

0124

送信モジュール203は、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される。

0125

任意で、本発明の本実施形態では、取得モジュール201は、具体的には、
CSI-RSをユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定し、
決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択するように構成される。

0126

任意で、本発明の本実施形態では、取得モジュール201は、ポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択する前に、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成するようにさらに構成され、ここで、第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である。

0127

任意で、本発明の本実施形態では、取得モジュール201が、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成するようにさらに構成されることは、具体的には、
そのレイヤの数が決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択し、
選択されたプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列コードブックに追加するようにさらに構成されることであり、ここで、iは正の整数であり、且つ、1

0128

任意で、本発明の本実施形態では、図3を参照すると、ネットワークデバイスは受信モジュール301をさらに含む。

0129

受信モジュール301は、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成される。

0130

取得モジュール201は、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、第1のプリコーディング行列を再取得するようにさらに構成される。

0131

プリコーディングモジュール202は、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、依然として第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングするようにさらに構成される。送信モジュール203は、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するようにさらに構成される。

0132

任意で、本発明の本実施形態では、受信モジュール301は、具体的には、PUCCH、EPUCCHまたはPUSCHを使用することによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成される。

0133

任意で、本発明の本実施形態では、送信モジュール203は、具体的には、PDCCHまたはEPDCCHを使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される。

0134

同じ発明アイデアに基づいて、本発明の実施形態はユーザ機器を提供する。ユーザ機器は受信モジュールを含む。受信モジュールは、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたCSI-RSを受信するように構成され、ここで、プリコーディングされたCSI-RSは、ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される。

0135

任意で、本発明の本実施形態では、ユーザ機器は、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。

0136

任意で、本発明の本実施形態では、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するように構成される比較モジュールをさらに含む。

0137

任意で、本発明の本実施形態では、比較モジュールは、具体的には、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するか、または、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成するように構成される。

0138

図4を参照すると、同じ発明アイデアに基づいて、本発明の実施形態はネットワークデバイスを提供する。ネットワークデバイスは、同じバス400に接続されているメモリ401、プロセッサ402および送信機403を含んでよい。

0139

メモリ401は、タスクを実行するためにプロセッサ402によって必要とされる命令を記憶するように構成される。

0140

プロセッサ402は、メモリ401に記憶された
第1のプリコーディング行列を取得し、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングする命令を実行するように構成される。

0141

送信機403は、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される。

0142

任意で、本発明の本実施形態では、プロセッサ402が、具体的には、第1のプリコーディング行列を取得するように構成されることは、具体的には、
CSI-RSをユーザ機器に送信するために使用されるポートの数を決定し、
決定されたポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択するように構成されることである。

0143

任意で、本発明の本実施形態では、プロセッサ402は、ポートの数に対応するプリコーディング行列を、第1のプリコーディング行列コードブックから、第1のプリコーディング行列として選択する前に、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成する命令を実行するようにさらに構成され、ここで、第1のプリコーディング行列コードブックは、少なくとも2つのポートに対応するプリコーディング行列を含み、且つ、Mは正の整数である。

0144

任意で、本発明の本実施形態では、プロセッサ402が、M個のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックからプリコーディング行列を選択して、選択されたプリコーディング行列を使用することによって、第1のプリコーディング行列コードブックを構成するようにさらに構成されることは、具体的には、
そのレイヤの数が決定されたポートの数と等しいプリコーディング行列を、i番目のCSIフィードバックプリコーディング行列コードブックから選択し、
選択されたプリコーディング行列を第1のプリコーディング行列コードブックに追加するようにさらに構成されることであり、ここで、iは正の整数であり、且つ、1

0145

任意で、本発明の本実施形態では、図5を参照すると、ネットワークデバイスは、バス400に接続されている受信機501をさらに含み、ここで、
受信機501は、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成され、
プロセッサ402は、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないと示す場合、第1のプリコーディング行列を再取得し、フィードバックメッセージが、第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであると示す場合、依然として第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングして、送信機403を使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するようにさらに構成される。

0146

任意で、本発明の本実施形態では、受信機501は、具体的には、PUCCH、EPUCCHまたはPUSCHを使用することによって、第1のプリコーディング行列のためのユーザ機器のフィードバックメッセージを受信するように構成される。

0147

任意で、本発明の本実施形態では、送信機403は、具体的には、PDCCHまたはEPDCCHを使用することによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するように構成される。

0148

図6を参照すると、同じ発明アイデアに基づいて、本発明の実施形態は、バス600に接続されている受信機601を含むユーザ機器を提供する。受信機601は、ネットワークデバイスによって送信されたプリコーディングされたCSI-RSを受信するように構成され、ここで、プリコーディングされたCSI-RSは、ネットワークデバイスが、取得された第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングした後に取得される。

0149

任意で、図7を参照すると、ユーザ機器は、ユーザ機器は、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージをネットワークデバイスに送信するように構成される、バス600に接続されている送信機701をさらに含む。

0150

任意で、図7をさらに参照すると、ユーザ機器は、バス600に接続されているメモリ702およびプロセッサ703をさらに含み、ここで、
メモリ702は、命令を記憶するように構成され、
プロセッサ703は、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成する命令を実行するように構成される。

0151

任意で、本発明の本実施形態では、プロセッサ703は、具体的には、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータPMIがCSI-RSの利用可能なPMIであることであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成する命令を実行するか、または、
プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較し、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、比較結果は、第1のプリコーディング行列に対応するPMIがCSI-RSの利用可能なPMIでないことであると決定し、比較結果に従って、第1のプリコーディング行列のためのフィードバックメッセージを生成する命令を実行するように構成される。

0152

本発明の実施形態はCSI-RS伝送方法を提供する。方法は、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列を取得するステップと、ネットワークデバイスによって、第1のプリコーディング行列に従って、CSI-RSをプリコーディングするステップと、ネットワークデバイスによって、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信するステップとを含む。

0153

本発明の実施形態では、ネットワークデバイスがCSI-RSをユーザ機器に伝送するとき、ネットワークデバイスは、初めに、取得されたプリコーディング行列に従ってCSI-RSをプリコーディングする必要があり、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行されることと同等であり、プリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。このようにして、プリコーディングされたCSI-RSを受信した後、ユーザ機器は、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータを事前に設定されたパラメータ閾値と比較することができる。例えば、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たす場合、ユーザ機器は、受信された信号の電力は比較的高く、より少ない電力が浪費されると決定し、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行された後、プリコーディングされたCSI-RSの伝送方向は基本的にユーザ機器と整合されることと同等である。従って、ユーザ機器によって受信されたプリコーディングされたCSI-RSは、比較的高い電力を有し、且つ、ユーザ機器は、CSI-RSはプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされてよいと決定する。しかしながら、プリコーディングされたCSI-RSのパラメータと事前に設定されたパラメータ閾値との間の関係が事前に設定された条件を満たさない場合、ユーザ機器は、受信された信号の電力は比較的低く、より多くの電力が浪費されると決定し、これは、CSI-RS上でビーム形成が実行された後、プリコーディングされたCSI-RSの伝送方向はユーザ機器と整合されないことと同等である。従って、ユーザ機器によって受信されたプリコーディングされたCSI-RSは、比較的低い電力を有し、且つ、ユーザ機器は、CSI-RSはプリコーディング行列を依然として使用することによってプリコーディングされ得ないと決定する。従って、ネットワークデバイスは、CSI-RSのためのプリコーディング方式を再決定し、例えば、プリコーディング行列を再選択することによってCSI-RSをプリコーディングして、次いで、適切なプリコーディング行列がユーザ機器のために選択されるまで、判定を実行するために、再びプリコーディングされたCSI-RSをユーザ機器に送信する。

0154

本発明の実施形態では、送信電力の利用を改善するために、伝送端上でビーム形成を実行するための方法が使用される。ビーム形成は、CSI-RSの有効なカバレッジを大幅に拡大することができ、すなわち、CSI-RSは、可能な限り各ユーザ機器に伝送され、それによって、システム全体のデータスループットおよび性能を改善する。これは、制御レイヤプレーンおよびデータプレーンのデータ伝送性能を改善することにおいて重要な役割を果たす。

0155

便利且つ簡潔な説明を目的として、前述の機能ユニットの分割は、説明のための例として使用されていることは当業者によって明確に理解されることができる。実際の適用では、前述の機能は、異なる機能ユニットに割り当てられ、要件に従って実施されることができ、すなわち、装置の内部構造は、異なる機能ユニットに分割されて、上述の機能の全てまたは一部を実施する。前述のシステム、装置およびユニットの詳細な動作プロセスについては、前述の方法の実施形態における対応するプロセスに対して参照が行われてよく、且つ、詳細は、ここでは再び説明されない。

0156

本願で提供されるいくつかの実施形態では、開示されたシステム、装置および方法は別の方式で実施されてよいことが理解されるべきである。例えば、説明された装置の実施形態は、単に例示的なものである。例えば、ユニット分割は単に論理機能分割であり、且つ、実際の実施では他の分割であってよい。例えば、複数のユニットまたは構成要素は、別のシステムに結合または統合されてよく、または、いくつかの特徴は無視されるか実行されなくてよい。加えて、表示または議論された相互結合または直接結合または通信接続は、いくつかのインタフェースを使用することによって実施されてよい。装置またはユニット間の間接結合または通信接続は、電子的、機械的または他の形態で実施されてよい。

0157

別個の部分として説明されたユニットは、物理的に分離していてもしていなくてもよく、且つ、ユニットとして表示された部分は、物理ユニットであってもなくてもよく、すなわち、1つの位置に配置されてよく、または、複数のネットワークユニット上に分配されてよい。ユニットの一部または全ては、実施形態の解決手段の目的を達成するための実際のニーズに従って選択されてよい。

0158

加えて、本願の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてよく、または、ユニットのそれぞれは、物理的に孤立して存在してよく、または、2つ以上のユニットは1つのユニットに統合される。統合ユニットは、ハードウェアの形態で実施されてよく、または、ソフトウェア機能ユニットの形態で実施されてよい。

0159

統合ユニットがソフトウェア機能ユニットの形態で実施され、独立した製品として販売または使用されるとき、統合ユニットは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。このような理解に基づくと、本願の技術的解決手段は本質的に、または、従来技術に貢献する部分は、または、技術的解決手段の全てまたは一部は、ソフトウェア製品の形態で実施されてよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、且つ、コンピュータデバイスパーソナルコンピュータサーバまたはネットワークデバイスであってよい)またはプロセッサ(processor)に、本願の実施形態で説明される方法のステップの全てまたは一部を実行するように命令するためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュメモリリムーバブルハードディスク読出し専用メモリ(ROM, Read-Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM, Random Access Memory)、磁気ディスクまたは光ディスク等の、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。

0160

前述の実施形態は、単に、本願の技術的解決手段を詳細に説明するために使用される。前述の実施形態における説明は、単に、本発明の方法およびコアアイデアの理解を助けるように意図され、且つ、本発明の限定として解釈されるべきではない。本発明で開示された技術的範囲内で当業者によって容易に理解されるいかなる変更または置換も、本発明の保護範囲に包含されるべきである。

0161

201取得モジュール
202プリコーディングモジュール
203送信モジュール
301受信モジュール
401メモリ
402プロセッサ
403送信機
501受信機
601 受信機
701 送信機
702 メモリ
703 プロセッサ

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