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技術 RFID読取装置

出願人 株式会社デンソーウェーブ
発明者 神谷享慶
出願日 2017年5月15日 (2年7ヶ月経過) 出願番号 2017-096190
公開日 2018年12月6日 (1年0ヶ月経過) 公開番号 2018-194935
状態 未査定
技術分野 記録担体の読み取り 伝送の細部、特殊媒体伝送方式
主要キーワード RFID機器 使用プラン 構内無線局 情報コードリーダ キャリアオフ 低出力状態 電子機器端末 棚卸し作業
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (7)

課題

特定のRFタグ読み取りに応じて周囲で利用されていないチャネルを把握し、そのチャネルにてキャリアを送信することでチャネルの競合を抑制し得る構成を提供する。

解決手段

所定のタイミングにて送信回路40により送信されるキャリアのチャネルが切り替えられるごとに、切り替えられたチャネルでの特定タグTaに対する読取回数Nが計測される。そして、送信部として機能する送信回路40により送信されるキャリアのチャネルは、計測された読取回数Nが所定回数Nth以上であるチャネルとなるように設定される。

概要

背景

従来、RFタグを利用した在庫管理システム等では、商品等に付されているRFタグの読取りに応じてその商品等の入庫及び出庫を含めた在庫管理等を実施している。このようなRFタグを利用したシステムの導入が一般化してきていることから、例えば、ショッピングモール等では、同一階層の複数の店鋪において個別にRFI読取装置を利用した管理がなされていることは珍しくない。複数の店舗のRFID読取装置にて通信電波送受信されると、通信電波が干渉し合う場合があり、このようなとき、其々のRFID読取装置の通信性能が低下してしまうことが起こりうる。

このため、通信電波の干渉を抑制する必要があり、このような通信電波の干渉を抑制可能なRFID読取装置に関する技術として、例えば、下記特許文献1に開示される無線通信制御装置が知られている。この無線通信制御装置では、チャネルを選択して電子機器端末無線通信接続する場合に、複数のチャネルごとに電波レベルを所定の周期で測定して使用状態を判定し、チャネルごとに使用頻度の統計データを求め、電子機器端末と無線通信を実行中に、その統計データに基づいてチャネルを変更することで、電波干渉を抑制している。

概要

特定のRFタグの読み取りに応じて周囲で利用されていないチャネルを把握し、そのチャネルにてキャリアを送信することでチャネルの競合を抑制し得る構成を提供する。所定のタイミングにて送信回路40により送信されるキャリアのチャネルが切り替えられるごとに、切り替えられたチャネルでの特定タグTaに対する読取回数Nが計測される。そして、送信部として機能する送信回路40により送信されるキャリアのチャネルは、計測された読取回数Nが所定回数Nth以上であるチャネルとなるように設定される。

目的

本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

キャリアを送信する送信部と、前記送信部によるキャリアの送信に応じてRFタグから受信した信号に基づいて当該RFタグの記録情報を読み取る読取部と、前記送信部により送信されるキャリアのチャネルを設定するチャネル設定部と、所定の計測時間内において1つの特定のRFタグに対して所定のチャネルにて前記送信部により繰り返されるキャリアの送信に応じて、前記読取部により繰り返し読み取られる前記特定のRFタグの記録情報の読取回数を計測可能な計測部と、前記計測部により前記読取回数が計測されるごとに、前記送信部により送信されるキャリアのチャネルを切り替え可能なチャネル切替部と、を備え、前記計測部は、所定のタイミングにて前記チャネル切替部によりチャネルが切り替えられるごとに、切り替えられたチャネルでの前記特定のRFタグに対する前記読取回数を計測し、前記チャネル設定部は、前記送信部により送信されるキャリアのチャネルを、前記計測部により計測された前記読取回数が所定回数以上であるチャネルとなるように設定することを特徴とするRFI読取装置

請求項2

前記チャネル切替部は、前記計測部により計測された前記読取回数が前記所定回数未満であると、自動的に未計測のチャネルに切り替えることを特徴とする請求項1に記載のRFID読取装置。

請求項3

利用可能な複数のチャネルが通信周波数を基準として番号順に用意され、前記チャネル切替部は、前記計測部により計測された前記読取回数が前記所定回数未満となると、当該読取回数が前記所定回数未満となったチャネルに対して隣の番号のチャネルを除く未計測のチャネルに切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載のRFID読取装置。

請求項4

前記計測部は、電波出力を通常よりも低くした低出力状態で送信されるキャリアによって前記読取部により読み取り可能なRFタグを前記特定のRFタグとした後、前記低出力状態よりも電波出力を高めた状態で送信されるキャリアによって前記特定のRFタグに対する前記読取回数を計測することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のRFID読取装置。

請求項5

前記計測部により計測される複数の前記読取回数のうち少なくとも最も大きくなる読取回数が最大読取回数として対応するチャネルを特定する情報とともに記憶される記憶部を備え、前記チャネル設定部は、前記チャネル切替部により切り替えた全てのチャネルにて前記計測部により計測された前記読取回数が前記所定回数未満となると、前記送信部により送信されるキャリアのチャネルを、前記記憶部に記憶される前記最大読取回数に対応するチャネルとなるように設定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のRFID読取装置。

請求項6

前記チャネル切替部により切り替えた全てのチャネルにて前記計測部により計測された前記読取回数が前記所定回数未満となると、利用可能な全てのチャネルで競合が生じていることに関する情報を報知する報知部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のRFID読取装置。

請求項7

前記所定のタイミングは、前記読取部を利用して複数の前記RFタグを読み取る処理を開始する前のタイミングであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のRFID読取装置。

技術分野

0001

本発明は、複数のチャネル区分された周波数帯においてRFタグ通信を行うRFI読取装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、RFタグを利用した在庫管理システム等では、商品等に付されているRFタグの読取りに応じてその商品等の入庫及び出庫を含めた在庫管理等を実施している。このようなRFタグを利用したシステムの導入が一般化してきていることから、例えば、ショッピングモール等では、同一階層の複数の店鋪において個別にRFID読取装置を利用した管理がなされていることは珍しくない。複数の店舗のRFID読取装置にて通信電波送受信されると、通信電波が干渉し合う場合があり、このようなとき、其々のRFID読取装置の通信性能が低下してしまうことが起こりうる。

0003

このため、通信電波の干渉を抑制する必要があり、このような通信電波の干渉を抑制可能なRFID読取装置に関する技術として、例えば、下記特許文献1に開示される無線通信制御装置が知られている。この無線通信制御装置では、チャネルを選択して電子機器端末無線通信接続する場合に、複数のチャネルごとに電波レベルを所定の周期で測定して使用状態を判定し、チャネルごとに使用頻度の統計データを求め、電子機器端末と無線通信を実行中に、その統計データに基づいてチャネルを変更することで、電波干渉を抑制している。

先行技術

0004

特開2005−333510号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、日本におけるRFID読取装置等のRFID機器には、キャリアに関する競合を抑制するため、日本の電波法での登録局特定小電力無線局に関してLBT(Listen Before Talk)機能の搭載が必須となっている。このLBT機能により、あるRFID機器がキャリアの検出を実施している間は、その周囲の他のRFID機器では同じチャネル(通信周波数)でのキャリアの連続的な出力ができなくなるキャリアオフ状態となる。また、例えば構内無線局などの特定小電力無線局と異なる無線局のようにLBT機能を有しないRFID機器や、LBT機能を有していても断続的に出力されることでキャリアの出力時間の長いRFID機器が存在する場合、周囲の他のRFID機器では長い時間キャリアオフ状態となり、RFタグの読取りに支障が出る可能性がある。そのため、周囲で使用されているキャリアのチャネルと異なるキャリアのチャネルで運用することで、LBT機能によるキャリアオフ時間を減らすことが望まれるが、他のRFID機器がいつどのような条件によりどのキャリアのチャネルを出力するかを把握することが困難であるという問題がある。

0006

本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、特定のRFタグの読み取りに応じて周囲で利用されていないチャネルを把握し、そのチャネルにてキャリアを送信することでチャネルの競合を抑制し得る構成を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するため、特許請求の範囲の請求項1に記載のRFID読取装置(10)は、
キャリアを送信する送信部(40)と、
前記送信部によるキャリアの送信に応じてRFタグ(T)から受信した信号に基づいて当該RFタグの記録情報を読み取る読取部(21,30)と、
前記送信部により送信されるキャリアのチャネルを設定するチャネル設定部(21)と、
所定の計測時間内において1つの特定のRFタグ(Ta)に対して所定のチャネルにて前記送信部により繰り返されるキャリアの送信に応じて、前記読取部により繰り返し読み取られる前記特定のRFタグの記録情報の読取回数(N)を計測可能な計測部(21)と、
前記計測部により前記読取回数が計測されるごとに、前記送信部により送信されるキャリアのチャネルを切り替え可能なチャネル切替部(21)と、
を備え、
前記計測部は、所定のタイミングにて前記チャネル切替部によりチャネルが切り替えられるごとに、切り替えられたチャネルでの前記特定のRFタグに対する前記読取回数を計測し、
前記チャネル設定部は、前記送信部により送信されるキャリアのチャネルを、前記計測部により計測された前記読取回数が所定回数(Nth)以上であるチャネルとなるように設定することを特徴とする。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。

発明の効果

0008

請求項1の発明では、所定のタイミングにてチャネル切替部によりチャネルが切り替えられるごとに、切り替えられたチャネルでの特定のRFタグに対する読取回数が計測部により計測される。そして、送信部により送信されるキャリアのチャネルは、計測部により計測された読取回数が所定回数以上であるチャネルとなるようにチャネル設定部により設定される。

0009

周囲のLBT機能を有するRFID機器が所定のチャネルにてキャリアを断続的に出力していると、そのチャネルでの特定のRFタグに対する読取回数は、当該チャネルが周囲のRFID機器で利用されていない場合と比較して、競合の影響に起因して少なくなる可能性がある。すなわち、読取回数が所定回数以上であるチャネルは周囲のRFID機器で利用されていない可能性が高く、読取回数が所定回数未満であるチャネルは周囲のRFID機器で利用されている可能性が高いと判断することができる。このため、送信部により送信されるキャリアのチャネルを、計測部により計測された読取回数が所定回数以上であるチャネルとなるように設定することで、周囲のRFID機器で利用されていないチャネルに切り替えることができる。特に、同じ特定のRFタグに対してチャネルを切り替えて読取回数を計測するため、RFタグを特定せずに読取回数を計測する場合と比較して、その周囲環境に応じた読取回数を精度良く計測することができる。したがって、特定のRFタグの読み取りに応じて周囲で利用されていないチャネルを把握し、そのチャネルにてキャリアを送信することでチャネルの競合を抑制することができる。

0010

請求項2の発明では、チャネル切替部は、計測部により計測された読取回数が所定回数未満であると、自動的に未計測のチャネルに切り替えるので、読取回数が所定回数以上となるチャネル、すなわち、周囲で利用されていないチャネルを迅速に探索することができる。

0011

請求項3の発明では、チャネル切替部は、計測部により計測された読取回数が所定回数未満となると、当該読取回数が所定回数未満となったチャネルに対して隣の番号のチャネルを除く未計測のチャネルに切り替える。周囲のRFID機器での利用状況に起因して所定のチャネルにて読取回数が所定回数未満となると、そのチャネルの隣の番号のチャネルも同様の要因により読取回数が所定回数未満になる可能性が高い。そこで、読取回数が所定回数未満となったチャネルに対して隣の番号のチャネルを除く未計測のチャネル、例えば、2つ隣の番号の未計測のチャネルに切り替えることで、同様の要因により読取回数が所定回数未満になる可能性を低くすることができ、周囲で利用されていないチャネルを迅速に探索することができる。

0012

請求項4の発明では、電波出力を通常よりも低くした低出力状態で送信されるキャリアによって読取部により読み取り可能なRFタグを特定のRFタグとした後、この低出力状態よりも電波出力を高めた状態で送信されるキャリアによって上記特定のRFタグに対する読取回数が計測される。これにより、確実に読み取り可能なRFタグを特定のRFタグとすることができ、その周囲環境に応じた読取回数をさらに精度良く計測することができる。

0013

請求項5の発明では、計測部により計測される複数の読取回数のうち少なくとも最も大きくなる読取回数が最大読取回数として対応するチャネルを特定する情報とともに記憶部に記憶される。そして、チャネル切替部により切り替えた全てのチャネルにて読取回数が所定回数未満となると、送信部により送信されるキャリアのチャネルは、記憶部に記憶される最大読取回数に対応するチャネルとなるようにチャネル設定部により設定される。これにより、利用可能な全てのチャネルにて周囲のRFID機器の影響を受ける場合であっても、その影響が最も低くなる可能性が高いチャネルに切り替えることができる。

0014

請求項6の発明では、切り替えた全てのチャネルにて読取回数が所定回数未満となると、利用可能な全てのチャネルで競合が生じていることに関する情報が報知部により報知される。このため、報知部による報知を受けたRFID読取装置の利用者等は、利用可能な全てのチャネルで競合が生じていることを把握できるので、利用者等に対してその競合状態の解消を促すことができる。

0015

請求項7の発明では、上記所定のタイミングは、読取部を利用して複数のRFタグを読み取る読取処理を開始する前のタイミングであるため、通常の読取処理を開始する前にその環境に適したチャネルを設定することができ、読取処理を利用した通常の作業、例えば、棚卸し作業などの作業性を向上させることができる。

図面の簡単な説明

0016

図1(A)は、RFID読取装置の電気的構成を例示するブロック図であり、図1(B)は、図1(A)のRFタグ処理部を概略的に例示するブロック図であり、図1(C)は、図1(A)の情報コード読取部を概略的に例示するブロック図である。
図1のRFタグ処理部の具体的構成を例示するブロック図である。
RIBにて規定されたチャネル使用プランを示す説明図である。
複数のRFタグから特定タグが設定される状態を説明する説明図である。
第1実施形態に係る制御部によるチャネル設定処理の流れを例示するフローチャートである。
第2実施形態に係る制御部によるチャネル設定処理の流れを例示するフローチャートである。

実施例

0017

[第1実施形態]
以下、本発明に係るRFID読取装置を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るRFID読取装置10は、ユーザによって携帯されて様々な場所で用いられる携帯型の情報端末として構成されており、アンテナを介して送受信される電波を媒介としてRFタグ(無線タグ)Tに記録されている記録情報を読み書きする機能に加えて、バーコード二次元コードなどの情報コードを読み取る情報コードリーダとしての機能を兼ね備え、読み取りを二方式で行いうる構成となっている。特に、RFID読取装置10は、キャリアに関する競合を抑制するため、上述したLBT機能を備えるように構成されている。

0018

図1に示すように、RFID読取装置10は、全体的制御を司る制御部21を備えている。この制御部21は、マイコン主体として構成されるものであり、CPU、システムバス入出力インタフェース等を有し、メモリ22とともに情報処理装置を構成している。メモリ22には、後述するチャネル設定処理などを実行するための所定のプログラム等が制御部21により実行可能に予め格納されている。なお、メモリ22は、「記憶部」の一例に相当し得る。

0019

また、制御部21には、LED23、表示部24、操作部25、バイブレータ26、ブザー27、外部インタフェース28、RFタグ処理部30及び情報コード読取部60などが接続されている。操作部25は、制御部21に対して操作信号を与える構成をなしており、制御部21は、この操作信号を受けて操作信号の内容に応じた動作を行う。また、LED23、表示部24、バイブレータ26及びブザー27は、制御部21によって制御される構成をなしており、それぞれ、制御部21からの指令を受けて動作する。外部インタフェース28は、サーバ等の外部機器データ通信を行うためのインタフェースとして構成されており、制御部21と協働して通信処理を行う構成をなしている。また、RFID読取装置10の外郭を構成する筐体内には、電源部29が設けられており、この電源部29やバッテリ29aによって制御部21や各種電気部品電力が供給されるようになっている。

0020

RFタグ処理部30は、アンテナ31及び制御部21と協働してRFタグTとの間で電磁波による通信を行ない、RFタグTに記憶されるデータの読取り、或いはRFタグTに対するデータの書込みを行なうようにLBT機能を実現するためのRFタグ処理手段である。このRFタグ処理部30は、公知の電波方式伝送を行う回路として構成されており、図1(B)にて概略的に示すように、送信回路40、受信回路50、整合回路32などを有している。

0021

送信回路40は、キャリアを送信する送信部として機能するもので、図2に示すように、キャリア発振器41、符号化部42、変調部43、増幅器44、送信部フィルタ45などによって構成されている。また、受信回路50は、受信部フィルタ51、増幅器52、復調部53、二値化処理部54、復号化部55などによって構成されている。

0022

符号化部42は、制御部21に接続されており、当該制御部21のCPUから出力される送信データを符号化して変調部43に出力する構成をなしている。変調部43は、キャリア発振器41より出力される所定の周波数のキャリア(搬送波)に対し、通信対象へのコマンド送信時に符号化部42より出力される符号化された送信符号変調信号)によってASK(Amplitude Shift Keying)変調された被変調信号を生成し、増幅器44に出力する。なお、キャリア発振器41の発振動作の動作/停止は、後述するように制御部21によって制御されるようになっている。

0023

増幅器44は、入力信号(変調部43によって変調された被変調信号)を設定されたゲインで増幅する構成をなしており、その増幅信号を送信部フィルタ45に出力している。また、送信部フィルタ45は、フィルタリングした送信信号を、整合回路32を介してアンテナ31に出力している。このようにしてアンテナ31に送信信号が出力されると、その送信信号が所定の周波数のキャリアとして当該アンテナ31より外部に放射される。

0024

一方、アンテナ31を介して受信された信号は受信部フィルタ51によってフィルタリングされた後、増幅器52によって増幅され、復調部53に与えられて復調される。その復調された信号波形は二値化処理部54において二値化され、その後、復号化部55において復号化される。そして、復号化された受信データは制御部21に出力される。これにより、例えば、キャリアの送信に応じてRFタグTから受信した信号に基づいて、当該RFタグTの記録情報が読み取られる。なお、RFタグ処理部30は、制御部21とともに、キャリアの送信に応じてRFタグTから受信した信号に基づいて当該RFタグTの記録情報を読み取る「読取部」の一例に相当し得る。

0025

情報コード読取部60は、情報コードを光学的に読み取るように機能するもので、図1(C)に示すように、CCDエリアセンサからなる受光センサ63、結像レンズ62、複数個のLEDやレンズ等から構成される照明部61などを備えた構成をなしており、制御部21と協働して読取対象Rに付された情報コードC(バーコードや二次元コード)を読み取るように機能する。

0026

この情報コード読取部60によって読み取りを行う場合、まず、制御部21によって指令を受けた照明部61から照明光Lfが出射され、この照明光Lfが読取口(図示略)を通って読取対象Rに照射される。そして、照明光Lfが情報コードCにて反射した反射光Lrは読取口を通って装置内に取り込まれ、結像レンズ62を通って受光センサ63に受光される。読取口と受光センサ63との間に配される結像レンズ62は、情報コードCの像を受光センサ63上に結像させる構成をなしており、受光センサ63はこの情報コードCの像に応じた受光信号を出力する。受光センサ63から出力された受光信号は、画像データとしてメモリ22に記憶され、情報コードCに含まれる情報を取得するためのデコード処理に用いられるようになっている。なお、情報コード読取部60には、受光センサ63からの信号を増幅する増幅回路や、その増幅された信号をデジタル信号に変換するAD変換回路等が設けられているがこれらの回路については図示を省略している。

0027

次に、RFタグTの読み取り時に送信されるキャリアのチャネルを切り替えるチャネル設定処理について、図面を参照して説明する。
図3は、ARIB(Association of Radio Industries and Businesses:電波産業会)にて規定されたチャネル使用プランであり、LBT機能を有しない免許局だけでなくLBT機能を有する登録局や特定小電力無線局において使用可能なチャネル番号が通信周波数を基準として番号順に用意されている状態を示している。LBT機能を有するRFID機器としては、周囲で使用されているキャリアのチャネル番号と異なるキャリアのチャネル番号で運用することで、LBT機能によるキャリアオフ時間を減らすことが望まれる。

0028

このような問題に対する対策として、例えば、RFID機器の機能により複数のチャネルでキャリアを出力するように設定しておき、RFID機器の動作で異なるチャネルでRFタグを自動読取りする方法があるが、使用するRFID機器の組合せによっては、重複したチャネルのキャリアでは一定時間読取りできない時間が発生することで、運用が満足に行えないケースがある。また、スペクトルアナライザ等の無線電波状況を確認する専用機器無線電波出力状況を確認する方法では、各現場への上記専用機器の導入や計測に多大なコストがかかってしまう。また、電波の出力自体を阻害させる電波吸収体や電波を透過しない金属を設置する方法では、移動式のRFID機器においては、完全に阻害することが難しい。

0029

このため、本実施形態に係るRFID読取装置10は、図4に例示するように、周囲に位置している複数のRFタグTのうちの1つの特定のRFタグT(以下、特定タグTaともいう)の読み取りに応じて周囲で利用されていないチャネルを把握し、その利用されていないチャネルにてキャリアを送信することでチャネルの競合を抑制する。

0030

RFID読取装置10の周囲において他のRFID機器が所定のチャネルにてキャリアを断続的に出力していると、そのチャネルでの特定タグTaに対する読取回数Nは、当該チャネルが周囲の他のRFID機器で利用されていない場合と比較して、競合の影響に起因して少なくなる可能性がある。すなわち、読取回数Nが所定回数Nth以上であるチャネルは周囲の他のRFID機器で利用されていない可能性が高く、読取回数Nが所定回数Nth未満であるチャネルは周囲の他のRFID機器で利用されている可能性が高いと判断することができる。例えば、チャネルの競合が無い状態で特定タグTaを所定の計測時間内にて100回程度読み取れるような環境で、同じ所定の計測時間内にて50回程度しか読み取れない場合には、そのチャネルは周囲の他のRFID機器で利用されている可能性が高いと判断することができる。なお、本実施形態では、所定回数Nthは、例えば、チャネルが競合していない場合での読取回数の半分程度に設定されている。

0031

そこで、本実施形態では、通常の読取処理以前に所定のタイミングにて初期設定的になされるチャネル設定処理により、RFタグ処理部30を利用して送信されるキャリアのチャネルを、計測された読取回数Nが所定回数Nth以上であるチャネルとなるように設定することで、周囲の他のRFID機器で利用されていないチャネルに切り替える。特に、本実施形態におけるチャネル設定処理では、RFID読取装置10の読み取り可能な範囲に複数のRFタグTがある場合でも、閾値として設定された所定回数Nthとの関係で同一の結果を得られるようにするため、読取回数Nの計測対象となるRFタグTを特定タグTaのみとしている。

0032

そして、チャネルの競合を抑制するように切り替えられたチャネルのキャリアを利用して、各種の複数のRFタグTを読み取る読取処理が制御部21によりなされる。なお、各種のRFタグTを読み取る読取処理としては、例えば、棚卸し作業の際に商品等にそれぞれ付されるRFタグTを読み取る処理を想定でき、この場合には、各種在庫管理システム業務を効率的に実施することができる。

0033

以下、本実施形態において制御部21によりなされるチャネル設定処理について、図5に示すフローチャートを参照して詳述する。
操作部25に対して所定の操作がなされてRFタグTを読み取り可能な状態になると、上記所定のタイミングであるとして、制御部21にてチャネル設定処理が開始され、まず、図5のステップS101に示す特定タグ設定がなされる。この処理では、RFID読取装置10にて読み取り可能な複数のRFタグTのうちの1つが特定タグTaとして設定される。

0034

具体的には、電波出力を通常よりも低くした低出力状態で送信される所定のチャネル番号のキャリアによってRFタグTを読み取るための読取処理がなされ、読み取りが成功したRFタグTの1つが特定タグTaとして設定されて、そのID(固有のUIIやTID等)がメモリ22に記憶される。なお、低出力状態でRFタグTが読み取れない場合には少なくとも1つのRFタグTが読み取れるまでその電波出力を徐々に大きくする。また、低出力状態又は電波出力を徐々に大きくしている状態で複数のRFタグTが読み取られた場合には、いずれか1つが特定タグTaとして設定される。このため、複数のRFタグTのうちRFID読取装置10に対して最も近くに位置して確実に読み取り可能なRFタグTが特定タグTaとして設定されやすくなる。

0035

上述のように特定タグTaが設定されると、ステップS103に示すチャネル切替処理がなされ、図3に示すチャネル使用プランに基づいて、所定の順序でチャネルが切り替えられる。ここで、本実施形態に係るRFID読取装置10を特定小電力無線局として機能させている場合において、チャネル番号5,11,17,23,24,25は登録局が利用可能なチャネルであることから他のRFID機器によって利用されている可能性が高いため、最初にこれらから離れた帯域のチャネル番号に切り替えられる。具体的には、特定タグTaがアクティブタグである場合には、最初にチャネル番号38に切り替えられ、特定タグTaがパッシブタグである場合には、最初にチャネル番号32に切り替えられる。なお、上記ステップS103を実行する制御部21は、「チャネル切替部」の一例に相当し得る。

0036

次に、ステップS105に示す特定タグ読取処理がなされ、上記低出力状態よりも電波出力を通常レベルまで高めた状態で、上記ステップS103にて切り替えられたチャネルのキャリアを利用して、所定の計測時間内(例えば数秒間)において継続して特定タグTaが繰り返し読み取られる。ここで、特定タグTaに関してメモリ22に記憶されるIDに基づくSelectコマンドを用いることで、特定タグTaのみを繰り返し読み取ることができる。続いて、ステップS107に示す読取回数計測処理がなされ、上記特定タグ読取処理により上記所定の計測時間内にて特定タグTaが読み取られた回数が読取回数Nとして計測される。なお、上記ステップS107を実行する制御部21は、特定タグTaの記録情報の読取回数Nを計測可能な「計測部」の一例に相当し得る。

0037

そして、切り替えられたチャネルが周囲の他のRFID機器で利用されていないことから、上述のように計測された読取回数Nが所定回数Nth以上になると、ステップS109の判定処理にてYesと判定されて、ステップS111に示す設定処理がなされる。この処理では、上記ステップS103にて切り替えられた最新のチャネルが通常の読取処理に利用されるチャネルとして設定される。なお、上記ステップS111を実行する制御部21は、「チャネル設定部」の一例に相当し得る。

0038

一方、切り替えられたチャネルが周囲の他のRFID機器で利用されていることから、上述のように計測された読取回数Nが所定回数Nth未満になると、ステップS109の判定処理にてNoと判定される。この場合には、上記ステップS103からの処理がなされ、通信周波数が小さくなる次の未計測のチャネル番号に切り替えられた状態で読取回数Nが計測され、その読取回数Nが所定回数Nth以上であるか否かについて再度判定される。すなわち、読取回数Nが所定回数Nth以上となるまで通信周波数が徐々に小さくなるように自動的に未計測のチャネルに切り替えられて読取回数Nの計測が繰り返される。そして、このような読取回数Nの計測の繰り返し中に読取回数Nが所定回数Nth以上になると(S109でYes)、上記ステップS103にて切り替えられた最新のチャネルが通常の読取処理に利用されるチャネルとして設定される(S111)。

0039

以上説明したように、本実施形態に係るRFID読取装置10では、所定のタイミングにて送信回路40により送信されるキャリアのチャネルが切り替えられるごとに、切り替えられたチャネルでの特定タグTaに対する読取回数Nが計測される。そして、送信部として機能する送信回路40により送信されるキャリアのチャネルは、計測された読取回数Nが所定回数Nth以上であるチャネルとなるように設定される。

0040

読取回数Nが所定回数Nth以上であるチャネルは周囲のRFID機器で利用されていない可能性が高いと判断することができるため、送信回路40により送信されるキャリアのチャネルを、計測された読取回数Nが所定回数Nth以上であるチャネルとなるように設定することで、周囲のRFID機器で利用されていないチャネルに切り替えることができる。特に、同じ特定タグTaに対してチャネルを切り替えて読取回数Nを計測するため、RFタグTを特定せずに読取回数Nを計測する場合と比較して、その周囲環境に応じた読取回数Nを精度良く計測することができる。したがって、特定タグTaの読み取りに応じて周囲で利用されていないチャネルを把握し、そのチャネルにてキャリアを送信することでチャネルの競合を抑制することができる。

0041

さらに、チャネル設定処理では、計測された読取回数Nが所定回数Nth未満であると(S109でNo)、自動的に未計測のチャネルに切り替えるので、読取回数Nが所定回数Nth以上となるチャネル、すなわち、周囲で利用されていないチャネルを迅速に探索することができる。

0042

特に、上記ステップS101における特定タグ設定処理では、電波出力を通常よりも低くした低出力状態で送信されるキャリアによって読み取り可能なRFタグTを特定タグTaとした後、この低出力状態よりも電波出力を高めた状態で送信されるキャリアによって上記特定タグTaに対する読取回数Nが計測される。これにより、確実に読み取り可能なRFタグTを特定タグTaとすることができ、その周囲環境に応じた読取回数Nをさらに精度良く計測することができる。

0043

また、チャネル設定処理が開始される上記所定のタイミングは、複数のRFタグTを読み取る読取処理を開始する前のタイミングであるため、通常の読取処理を開始する前にその環境に適したチャネル番号を設定することができ、読取処理を利用した通常の作業、例えば、棚卸し作業などの作業性を向上させることができる。なお、チャネル設定処理が開始されるタイミングは、通常の読取処理を開始する前に限らず、利用者等による所定の操作に応じたタイミングであってもよいし、定期的であって自動的になされるタイミングであってもよい。

0044

なお、本実施形態の変形例として、上記ステップS103におけるチャネル切替処理では、計測された読取回数Nが所定回数Nth未満となると、当該読取回数Nが所定回数Nth未満となったチャネルに対して隣の番号のチャネルを除く未計測のチャネルに切り替えてもよい。例えば、チャネル番号38で読取回数Nが所定回数Nth未満となると、隣のチャネル番号37を飛ばして、2つ隣の番号の未計測のチャネル番号36に切り替える。

0045

周囲のRFID機器での利用状況に起因して所定のチャネルにて読取回数Nが所定回数Nth未満となると、そのチャネルの隣の番号のチャネルも同様の要因により読取回数Nが所定回数Nth未満になる可能性が高い。そこで、読取回数Nが所定回数Nth未満となったチャネルに対して隣の番号のチャネルを除く未計測のチャネルに切り替えることで、同様の要因により読取回数Nが所定回数Nth未満になる可能性を低くすることができ、周囲で利用されていないチャネルを迅速に探索することができる。

0046

なお、読取回数Nが所定回数Nth未満になる可能性をより低くするため、読取回数Nが所定回数Nth未満となると、3つ以上隣の番号の未計測のチャネル番号に切り替えてもよい。例えば、チャネル番号38で読取回数Nが所定回数Nth未満となると、隣のチャネル番号37及び2つ隣のチャネル番号36を飛ばして、3つ隣の番号の未計測のチャネル番号35に切り替えてもよい。

0047

[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係るRFID読取装置について、図面を参照して説明する。
本第2実施形態では、利用可能な全てのチャネルにて読取回数Nが所定回数Nth未満となる状態を想定してチャネル設定処理がなされる点が主に上記第1実施形態と異なる。このため、第1実施形態と実質的に同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。

0048

以下、本実施形態において制御部21によりなされるチャネル設定処理について、図6に示すフローチャートを参照して詳述する。
上記第1実施形態と同様に、特定タグTaが設定された後に切り替えられたチャネルにて読取回数Nが計測され、この計測された読取回数Nが所定回数Nth未満であると(図6のステップS109でNo)、ステップS113に示す判定処理にて、計測された読取回数Nが最大読取回数Nmを超えるか否かについて判定される。ここで、最大読取回数Nmは、チャネル設定処理が開始されるごとに0に設定されるものであり、最初に所定回数Nth未満として計測された読取回数Nは最大読取回数Nmを超えるため、ステップS113にてYesと判定される。この場合には、ステップS115に示す最大読取回数記憶処理がなされ、上述のように計測された読取回数Nが最大読取回数Nmとして設定されて、この読取回数Nを計測した際のチャネル番号を特定する情報とともにメモリ22に記憶される。

0049

続いて、ステップS117に示す判定処理にて、利用可能な全てのチャネル番号にて読取回数Nが計測されているか否かについて判定され、読取回数Nが計測されていない未計測のチャネル番号がある場合にはNoと判定されて、上記ステップS103からの処理がなされる。そして、ステップS103からの繰り返し処理中に計測された読取回数Nが所定回数Nth未満である一方でメモリ22に記憶される最大読取回数Nmを超えると(S113でYes)、その読取回数Nが最大読取回数Nmとして対応するチャネル番号とともに上書き更新される。そして、ステップS103からの繰り返し処理中に計測された読取回数Nが所定回数Nth以上になると(S109でYes)、ステップS111に示す設定処理がなされ、本チャネル設定処理が終了する。

0050

一方、ステップS103からの繰り返し処理中に計測された読取回数Nがいずれも所定回数Nth未満であり、利用可能な全てのチャネル番号にて読取回数Nが計測されると(S117でYes)、ステップS119に示す報知処理がなされる。この処理では、切り替えた全てのチャネル番号にて読取回数Nが所定回数Nth未満であるとして、利用可能な全てのチャネル番号で競合が生じていることに関する情報が、表示部24による表示やLED23による点滅、ブザー27による鳴動等を利用して報知される。例えば、表示部24の表示画面に「チャネル競合が発生している可能性があります。丁寧に読み取って下さい。」等を表示して報知することができる。なお、表示部24やLED23、ブザー27は、「報知部」の一例に相当し得る。

0051

このように、利用可能な全てのチャネル番号で競合が生じていることに関する情報が報知された後、ステップS111に示す設定処理がなされる。この処理では、メモリ22に最大読取回数Nmに対応して記憶されるチャネル番号が通常の読取処理に利用されるチャネルとして設定される。

0052

以上説明したように、本実施形態に係るRFID読取装置10では、計測される複数の読取回数Nのうち少なくとも最も大きくなる読取回数Nが最大読取回数Nmとして対応するチャネル番号を特定する情報とともにメモリ22に記憶される。そして、切り替えた全てのチャネル番号にて読取回数Nが所定回数Nth未満となると、送信されるキャリアのチャネル番号は、メモリ22に記憶される最大読取回数Nmに対応するチャネル番号となるように設定される(S111)。これにより、利用可能な全てのチャネル番号にて周囲のRFID機器の影響を受ける場合であっても、その影響が最も低くなる可能性が高いチャネル番号に切り替えることができる。

0053

特に、切り替えた全てのチャネル番号にて読取回数Nが所定回数Nth未満となると、利用可能な全てのチャネル番号で競合が生じていることに関する情報が報知部として機能する表示部24による表示やLED23による点滅、ブザー27による鳴動等を利用して報知される。このため、上述のような報知を受けたRFID読取装置10の利用者等は、利用可能な全てのチャネル番号で競合が生じていることを把握できるので、利用者等に対してその競合状態の解消を迅速に促すことができる。

0054

なお、上記第1実施形態においても、切り替えた全てのチャネル番号にて読取回数Nが所定回数Nth未満となると、利用可能な全てのチャネル番号で競合が生じていることに関する情報が報知部として機能する表示部24による表示やLED23による点滅、ブザー27による鳴動等を利用して報知してもよい。この場合、最大読取回数Nmがメモリ22に記憶されていないため、上記ステップS111の設定処理では、予め決められたチャネル番号が通常の読取処理に利用されるチャネルとして設定される。

0055

なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のように具体化してもよい。
(1)本発明は、特定小電力無線局として機能するRFID読取装置に適用されることに限らず、登録局として機能するRFID読取装置に適用されてもよい。この場合には、上記ステップS103のチャネル切替処理では、図3に示すチャネル使用プランに基づいて、例えば、最初にチャネル番号25に切り替えられる。

0056

(2)図3に示すチャネル使用プランは一例であり、他の規格に従う場合には、そのチャネル使用プラン等に基づいて上記ステップS103のチャネル切替処理を行うことができる。

0057

(3)上記ステップS103のチャネル切替処理では、特定タグTaがアクティブタグである場合には、最初にチャネル番号38に切り替えられ、特定タグTaがパッシブタグである場合には、最初にチャネル番号32に切り替えられることに限らず、その環境で利用されていない可能性が高いチャネル番号を予め把握できる場合には、最初にそのチャネル番号に切り替えてもよい。

0058

(4)本発明は、RFタグTに記録されている記録情報を読み書きする機能に加えて情報コードを光学的に読み取る情報コードリーダとしての機能を兼ね備える読取装置に適用されることに限らず、RFタグTに記録されている記録情報を読み取り可能な機能のみを有するRFID読取装置に適用されてもよいし、さらに他の機能を有する読取装置に適用されてもよい。

0059

10…RFID読取装置
21…制御部(読取部,チャネル設定部,計測部,チャネル切替部)
22…メモリ(記憶部)
30…RFタグ処理部(読取部)
40…送信回路(送信部)
50…受信回路
N…読取回数
Nth…所定回数
T…RFタグ
Ta…特定タグ(特定のRFタグ)

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