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技術 英語学習方法及びシステム

出願人 株式会社LOBiエデュケーション
発明者 阿部大地郎
出願日 2017年4月3日 (3年8ヶ月経過) 出願番号 2017-073388
公開日 2018年11月15日 (2年1ヶ月経過) 公開番号 2018-180013
状態 未査定
技術分野 電気的に作動する教習具
主要キーワード 表示消去処理 英語表現 英単語学習 積上げ 学習機会 出題問題 学習プログラム 前回以前
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (7)

課題

自身が表現したいことを瞬時に相手に話すことができるレベルに効率良く達することができる英語学習方法及びシステムを提供すること。

解決手段

学習システム100の学習方法では、初回学習機会で、第一のユニットの複数の英語の一文を、2回目の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文と、第一のユニットの複数の英語の一文とは別の第二のユニットの複数の英語の一文を、3回目の学習機会では、これらに加え、さらに別のユニットの複数の英語の一文を、というように、何度も同じ英語の一文を学習しながら、新しい英語の一文を発話させることができるので、英語表現が記憶として定着し易く、使用できる英語表現が増え、自身が表現したいことを瞬時に英語で相手に伝えられるレベルに効率良く達することができる。

概要

背景

従来、英単語学習英会話学習のための方法又は通信回線を利用したシステムが開発されてきており、この例として、以下に挙げるものがある。

概要

自身が表現したいことを瞬時に相手に話すことができるレベルに効率良く達することができる英語学習方法及びシステムを提供すること。学習システム100の学習方法では、初回学習機会で、第一のユニットの複数の英語の一文を、2回目の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文と、第一のユニットの複数の英語の一文とは別の第二のユニットの複数の英語の一文を、3回目の学習機会では、これらに加え、さらに別のユニットの複数の英語の一文を、というように、何度も同じ英語の一文を学習しながら、新しい英語の一文を発話させることができるので、英語表現が記憶として定着し易く、使用できる英語表現が増え、自身が表現したいことを瞬時に英語で相手に伝えられるレベルに効率良く達することができる。

目的

本発明は、前述した問題点に鑑み、自身が表現したいことを瞬時に相手に話すことができるレベルに効率良く達することができる英語学習方法及びシステムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

英語一文を示し、発話させるステップ1と、以前に提示した一文とは異なる英語の一文を示し、発話させるステップ2を有し、前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一英語ユニットと、以前に示した全ての英語の一文とは異なる英語の一文を示し、発話させるステップ3を複数回行う第二英語ユニットを具え、学習機会回数(n回目)に応じ、前記第一英語ユニットを1回行い、前記第二英語ユニットをn−1回行うことを特徴とする、英語学習方法

請求項2

日本語の一文を示し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を示し、発話させるステップ1と、以前に提示した日本語の一文とは異なる日本語の一文を示し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を示し、発話させるステップ2を有し、前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一日英ユニットと、以前に示した全ての日本語の一文とは異なる日本語の一文を示し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を示し、発話させるステップ3を複数回行う第二日英ユニットを具え、学習機会の回数(n回目)に応じ、前記第一日英ユニットを1回行い、前記第二日英ユニットをn−1回行うことを特徴とする、英語学習方法。

請求項3

3回目以降の学習機会に、前記第一英語ユニット又は第一日英ユニットと第二英語ユニット又は第二日英ユニットの行う順序を任意に変更した、請求項1又は2の英語学習方法。

請求項4

画像表示手段を具えた学習者側端末を利用した英語学習システムであって、英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ1と、以前に提示した一文とは異なる、英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ2を有し、前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一英語ユニットと、以前に表示した全ての英語の一文とは異なる英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ3を複数回行う第二英語ユニットを具え、学習機会の回数(n回目)に応じ、前記第一英語ユニットを1回行い、前記第二英語ユニットをn−1回行うことを特徴とする、英語学習システム。

請求項5

画像表示手段を具えた学習者側端末を利用した英語学習システムであって、日本語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ1と、以前に表示した日本語の一文とは異なる日本語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ2を有し、前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一日英ユニットと、以前に表示した全ての日本語の一文とは異なる日本語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ3を複数回行う第二日英ユニットを具え、学習機会の回数(n回目)に応じ、前記第一英語ユニットを1回行い、前記第二英語ユニットをn−1回行うことを特徴とする、英語学習システム。

請求項6

前記演算手段が、3回目以降の学習機会に、前記第一英語ユニット又は第一日英ユニットと第二英語ユニット又は第二日英ユニットの行う順序を任意に変更する、請求項4又は5の英語学習システム。

技術分野

0001

本発明は、英語学習方法及びシステムに関する。

背景技術

0002

従来、英単語学習英会話学習のための方法又は通信回線を利用したシステムが開発されてきており、この例として、以下に挙げるものがある。

0003

特開2016−40591号公報
特開2016−62067号公報

0004

特許文献1には、生徒側端末教師側端末を通信回線を通じて接続し、テキスト動画音声データを双方向に送受信することができる学習システムが開示されている。

先行技術

0005

特許文献2には、生徒による端末の操作に応じて英単語の問題を出題し、その出題後に端末の他の操作を実行可能に制御することにより、学習のための機会を与えるという学習システムが開示されている。

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、従来の学習方法及びシステムは、英語の単語や文章を目で見て、或いはで聞いて日本語に変換するというものが主流であった。これは、英語の学習者が学習を続けても英語を話すことが殆ど出来ない理由の一つであると考えられる。

0007

特に、英単語電子的なものも含む。)を利用した学習は、多くの英単語を知ることに役立つかもしれないが、記憶として定着し難く、況して、知った英単語を会話で使用することができるレベルには到底達することはできない。

0008

一方、英語を話す機会を提供するため、英語を母国語とする教師と生徒の英会話による学習方法及びシステムが存在するが、生徒が既に知っている英語の表現や単語以外の表現や単語を使い難く、表現したいことを瞬時に伝えることができるレベルに達し難いという問題がある。

0009

そこで、本発明は、前述した問題点に鑑み、自身が表現したいことを瞬時に相手に話すことができるレベルに効率良く達することができる英語学習方法及びシステムを提供することをその目的とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明は、英語の一文を示し、発話させるステップ1と、
以前に提示した一文とは異なる英語の一文を示し、発話させるステップ2を有し、
前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一英語ユニットと、
以前に示した全ての英語の一文とは異なる英語の一文を示し、発話させるステップ3を複数回行う第二英語ユニットを具え、
学習機会回数(n回目)に応じ、前記第一英語ユニットを1回行い、前記第二英語ユニットをn−1回行うことを特徴とする英語学習方法、
又は、
日本語の一文を示し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を示し、発話させるステップ1と、
以前に提示した日本語の一文とは異なる日本語の一文を示し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を示し、発話させるステップ2を有し、
前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一日英ユニットと、
以前に示した全ての日本語の一文とは異なる日本語の一文を示し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を示し、発話させるステップ3を複数回行う第二日英ユニットを具え、
学習機会の回数(n回目)に応じ、前記第一日英ユニットを1回行い、前記第二日英ユニットをn−1回行うことを特徴とする英語学習方法、
又は、
画像表示手段を具えた学習者側端末を利用した英語学習システムであって、
英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ1と、
以前に提示した一文とは異なる、英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ2を有し、
前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一英語ユニットと、
以前に表示した全ての英語の一文とは異なる英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ3を複数回行う第二英語ユニットを具え、
学習機会の回数(n回目)に応じ、前記第一英語ユニットを1回行い、前記第二英語ユニットをn−1回行うことを特徴とする英語学習システム、
又は、
画像表示手段を具えた学習者側端末を利用した英語学習システムであって、
日本語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ1と、
以前に表示した日本語の一文とは異なる日本語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ2を有し、
前記ステップ1を行い、前記ステップ2を複数回行う第一日英ユニットと、
以前に表示した全ての日本語の一文とは異なる日本語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去し、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を前記画像表示手段によって表示し、消去するステップ3を複数回行う第二日英ユニットを具え、
学習機会の回数(n回目)に応じ、前記第一英語ユニットを1回行い、前記第二英語ユニットをn−1回行うことを特徴とする英語学習システムによって前記課題を解決した。

発明の効果

0011

本発明によれば、複数の英語の一文を発話させることができる。また、初回の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文を、2回目の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文と、第一のユニットの複数の英語の一文とは別の第二のユニットの複数の英語の一文を、3回目の学習機会では、これらに加え、さらに別のユニットの複数の英語の一文を、というように、何度も同じ英語の一文を学習しながら、新しい英語の一文を発話させることができる。これにより、英語表現が記憶として定着し易く、使用できる英語表現が増えるので、自身が表現したいことを瞬時に英語で相手に伝えられるレベルに効率良く達することができる。

0012

また、3回目以降の学習機会に、前記第一英語ユニット又は第一日英ユニットと第二英語ユニット又は第二日英ユニットの行う順序を任意に変更する構成とすれば、学習者を飽きさせないようにすることができる。

図面の簡単な説明

0013

本発明の英語学習方法又はシステムの学習機会の回数とユニットの関係を示した図。
本発明の学習システムの概略構成の一例を示す図。
本発明の第一実施形態の英語学習システムにおけるメイン処理に係る動作の一例を示すフローチャート
図3のメイン処理の続きを示すフローチャート。
本発明の第二実施形態の英語学習システムにおけるメイン処理に係る動作の一例を示すフローチャート。
図5のメイン処理の続きを示すフローチャート。

実施例

0014

以下、本発明の実施形態を図1〜6を参照して説明する。但し、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。

0015

図1は、本発明の英語学習方法又はシステムの中心的な構成である、学習機会の回数とユニットの関係を示している。日本人が英語を話せるようになるための学習としては、英文を日本語に訳す、或いは、英単語を覚える、というのは効果的ではない。寧ろ、必要なのは、日本語を英訳する訓練をしながら、英語表現を記憶に定着させることである。さらに、その英語表現を発話させることである。

0016

本発明の英語学習方法及びシステムは、複数の英語の一文、或いは、複数の日本語の一文及びその英語の翻訳文が含まれる複数のユニットで構成されている。一つのユニットに含まれる英語の一文、或いは、日本語の一文及びその英語の翻訳文(英訳文)の数は、ユニット毎に任意の複数の数であるが、人間の学習能力的に5〜15個程度が望ましい。各ユニットに含まれる複数の一文の内容は任意に決めればよいが、ユニット内又はユニット間(第二ユニット同士を含む。)で同一の一文が含まれないようにする。また、学習機会が1回目〜3回目などの少ない段階は単純な英語表現の一文とし、それ以降、徐々に複雑化した英語表現の一文で構成してもよい。また、ユニット毎に、疑問詞を使用した複数の一文から構成されるユニット、接続詞を使用した複数の一文から構成されるユニット、関係代名詞を使用した複数の一文から構成されるユニット等、一文の性質毎にまとめたユニットとしてもよい。

0017

次に、学習機会の回数と各ユニットの関係について説明する。まず、第1回目の学習機会では、第一英語ユニットの手順、すなわち、英語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、発話させ(ステップ1)、次に、直前に提示した一文とは異なる英語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、発話させ(ステップ2)、そして、第一英語ユニットに含まれている英語の一文(図1では、1〜10の一文)を全て示し終えるまでステップ2を複数回行うという手順を行う。或いは、第一日英ユニットの手順、すなわち、日本語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、英語の翻訳文を考えさせ又は発話させ、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、発話させる(ステップ1)。次に、直前に提示した日本語の一文とは異なる日本語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、英語の翻訳文を考えさせ又は発話させ、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、発話させる(ステップ2)。そして、第一日英ユニットに含まれている英語の一文(図1では、1〜10の一文)を全て示し終えるまでステップ2を複数回行うという手順を行う。第1回目の学習機会では、これで学習を終了する。

0018

第2回目の学習機会では、第1回目の学習機会で行った手順を再度行った後、第1回目の学習機会で第一英語ユニットの手順を行ったのであれば、第二英語ユニットの手順を、第1回目の学習機会で第一日英ユニットの手順を行ったのであれば、第二日英ユニットの手順を行う。第二英語ユニットの手順は、第一英語ユニットを含む、これまでで示した全ての英語の一文とは異なる英語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、発話させるというステップ3を、当該第二英語ユニットに含まれている英語の一文(図1では、11〜20の一文)を全て示し終えるまで複数回行うという手順を行う。第二日英ユニットの場合は、第一日英ユニットを含む、これまでで示した全ての日本語の一文とは異なる日本語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、英語の翻訳文を考えさせ又は発話させ、直前に示した日本語の一文の翻訳文である英語の一文を視覚的又は聴覚的に学習者に示し、発話させるというステップ3を、第二日英ユニットに含まれている英語の一文(図1では、11〜20の一文)を全て示し終えるまで複数回行うという手順を行う。第2回目の学習機会では、これで学習を終了する。

0019

第3回目の学習機会では、第1回目と第2回目の学習機会で行った、第一英語ユニット及び第二英語ユニットの手順を行った後に、さらに、第二英語ユニットの手順を行い、或いは、第一日英ユニット及び第二日英ユニットの手順を行った後に、さらに、第二日英ユニットの手順を行う。第二英語ユニット及び第二日英ユニットの手順は、基本的に、第2回目で行った第二英語ユニット及び第二日英ユニットの手順とそれぞれ同じであるが、第3回目で追加的に行う第二英語ユニット及び第二日英ユニットに含まれる英語又は日本語の一文は、第2回目で行った第二英語ユニット及び第二日英ユニットに含まれる英語又は日本語の一文と異なる点で相違する。

0020

第4回目の学習機会では、第1〜3回目の学習機会で行った各英語ユニット又は日英ユニットの手順を行った後、第二英語又は日英ユニットの手順を1回追加して行う。第4目で追加的に行う第二英語ユニット及び第二日英ユニットに含まれる英語又は日本語の一文は、前回以前に行った第二英語ユニット及び第二日英ユニットに含まれる英語又は日本語の一文と異なる。すなわち、学習機会が2回目以降、学習機会の増加に伴い、第二英語又は日英ユニットも増やしていくということを行い、この関係は、学習機会の回数(n回目)に応じ、第一英語又は日英ユニットを1回行い、第二英語又は日英ユニットをn−1回行うというように表される。

0021

このように、本発明によれば、複数の英語の一文を発話させることができ、初回の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文を、2回目の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文と、第一のユニットの複数の英語の一文とは別の第二のユニットの複数の英語の一文を、3回目の学習機会では、これらに加え、さらに別のユニットの複数の英語の一文を、というように、何度も同じ英語の一文を学習しながら、新しい英語の一文を発話させることができる。このような英文学習の積上げ(pile up)により、英語表現が記憶として定着し易く、使用できる英語表現が増えるので、自身が表現したいことを瞬時に英語で相手に伝えられるレベルに効率良く達することができる。

0022

なお、3回目以降の学習機会に、第一英語ユニット又は日英ユニットと、第二英語ユニット又は日英ユニットを行う順序を任意に変更してもよい。これにより、学習者を飽きさせないようにすることができる。

0023

次に、本発明の英語の学習方法を実現することができる学習システムについて説明する。図2は、本発明の学習システムの一例である学習システム100の概略構成を示している。学習システム100は、学習者側端末10、サーバ20、教師側端末30で構成されている。学習者側端末10と教師側端末30は、公知の携帯電話スマートフォン等の携帯端末、或いは、コンピュータ端末を適用することができる。これらは、例えば、画像表示手段、記憶手段、演算手段、スピーカー手段、及び録音手段を具えている。また、サーバ20は、公知のデータサーバを適用することができる。学習者側端末10、サーバ20、及び教師側端末30は、互いにインターネット等の通信網或いは無線通信によって通信可能にされている。本構成により、学習者側端末10は、サーバ20から出題問題及び解答等のデータを取得することができ、また、学習者側端末10で録音した学習者の発話データを教師側端末30に送信し、教師側端末30から講評等のデータを受信することができる。なお、学習者側端末10に出題問題及び解答等のデータを格納しておき、教師による講評等も不要であれば、学習者側端末10単体で学習システムを構築することも可能である。

0024

学習者側端末10で行われる処理について、図3〜6を参照して説明する。図3,4は、英語ユニットの手順を実現するための一例を示したフローチャートである。図3に示すように、学習者側端末10において、学習プログラム又はアプリケーション始動すると、第一英語ユニットEU1が実行される。具体的には、まず、学習機会の計算処理(S1)が行われ、学習機会の回数が、例えば、学習者側端末10の記憶部に記憶される。

0025

次に、学習者側端末10は、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20にアクセスし、複数の英語の一文が格納されている第一英語ユニットデータから一つの英語の一文を取得する(S2)。そして、その英語の一文を学習者側端末10の画面に表示する(S3)。次いで、学習者に、学習者側端末10の画面に表示された英語の一文を発話させ、その発話を必要に応じて録音する(S4)。その次に、学習者側端末10の画面に表示していた英語の一文を消去する(S5)。なお、録音処理表示消去処理は順序が逆であってもよい(以下においても同様。)。

0026

学習者側端末10は、再び、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20にアクセスし、複数の英語の一文が格納されている第一英語ユニットデータから一つの英語の一文を取得する(S6)。そして、取得した英語の一文がこれまでに表示した英語の一文と同一であるか否かを判断し(S7)、同一であれば、英語の一文の取得処理(S6)に戻り、同一でなければ、取得した英語の一文を学習者側端末10の画面に表示する(S8)。次いで、学習者に、学習者側端末10の画面に表示された英語の一文を発話させ、その発話を必要に応じて録音する(S9)。その次に、学習者側端末10の画面に表示していた英語の一文を消去する(S10)。そして、第一英語ユニットデータの全ての英語の一文を取得したか否かを判断し(S11)、未だ取得し終えていないのであれば、英語の一文の取得処理(S6)に戻る。一方、取得し終えているのであれば、学習機会の回数の判断をする(S12)。ここで、学習機会の回数が1回目であれば、学習プログラム又はアプリケーションを終了し、2回目以降であれば、図4に示す第一英語ユニットEU2を実行する処理に移行する。

0027

第二英語ユニットEU2では、まず、学習機会に応じた英語ユニットデータが選択される(S13)。学習機会に応じた英語ユニットデータとは、例えば、2回目の学習機会用の複数の英語の一文のデータ、2回目の学習機会用の全ての英語の一文のデータとは異なる、3回目の学習機会用の複数の英語の一文のデータ、である。当該英語ユニットデータは、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20に格納することができる。学習機会に応じた英語ユニットデータ選択処理(S13)では、これまでに選択した英語ユニットデータと異なる英語ユニットデータを選択するようにする。

0028

学習者側端末10は、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20にアクセスし、選択した英語ユニットデータから一つの英語の一文を取得する(S14)。そして、取得した英語の一文がこれまでに表示した英語の一文と同一であるか否かを判断し(S15)、同一であれば、英語の一文の取得処理(S14)に戻り、同一でなければ、取得した英語の一文を学習者側端末10の画面に表示する(S16)。次いで、学習者に、学習者側端末10の画面に表示された英語の一文を発話させ、その発話を必要に応じて録音する(S17)。その次に、学習者側端末10の画面に表示していた英語の一文を消去する(S18)。そして、選択した英語ユニットデータの全ての英語の一文を取得したか否かを判断し(S19)、未だ取得し終えていないのであれば、英語の一文の取得処理(S14)に戻る。一方、取得し終えているのであれば、学習機会に応じた英語ユニットデータを全て選択したかを判断する(S20)。ここで、学習機会に応じた英語ユニットデータを全て選択していないのであれば、学習機会に応じた英語ユニットデータの選択処理(S13)に戻り、選択し終えているのであれば、学習プログラム又はアプリケーションを終了する。なお、上記で録音した学習者の発話の録音データを、教師側端末30に送信することができる機能を学習プログラム又はアプリケーションに実装してもよい。

0029

上記に説明した第二英語ユニットEU2の処理は、2回目の学習機会では1回行われ、3回目の学習機会では、2回行われる。すなわち、学習機会の回数をn回とした場合、第二英語ユニットEU2の処理は、n−1回行われることになる。

0030

図4,5は、学習者側端末10において、日英ユニットに関する学習プログラム又はアプリケーションを始動した場合のフローチャートを示している。日英ユニットに関する学習プログラム又はアプリケーションを始動すると、まず、第一日英ユニットJU1が実行される。具体的には、最初に、学習機会の計算処理(S21)が行われ、学習機会の回数が、例えば、学習者側端末10の記憶部に記憶される。

0031

次に、学習者側端末10は、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20にアクセスし、複数の日本語とその英訳の一文が格納されている第一日英ユニットデータから一つの日本語とその英訳の一文を取得する(S22)。そして、日本語の一文を学習者側端末10の画面に表示する(S23)。次いで、学習者に、表示した日本語の一文の英訳を考えさせ、又は発話させる。なお、その発話を録音してもよい。一定時間経過後、或いは、学習者による学習者側端末10の処理により、日本語の一文の表示を消去し(S24)、取得した英訳の一文を表示する(S25)。そして、学習者側端末10の画面に表示された英語の一文を学習者に発話させ、その発話を必要に応じて録音する(S26)。その次に、学習者側端末10の画面に表示していた英語の一文を消去する(S27)。

0032

学習者側端末10は、再び、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20にアクセスし、複数の日本語とその英訳の一文が格納されている第一日英ユニットデータから一つの日本語とその英訳の一文を取得する(S28)。そして、取得した日本語の一文がこれまでに表示した日本語の一文と同一であるか否かを判断し(S29)、同一であれば、日本語とその英訳の一文の取得処理(S28)に戻り、同一でなければ、取得した日本語の一文を学習者側端末10の画面に表示する(S30)。学習者に、表示した日本語の一文の英訳を考えさせ、又は発話させる。なお、その発話を録音してもよい。一定時間経過後、或いは、学習者による学習者側端末10の処理により、日本語の一文の表示を消去し(S31)、取得した英訳(解答)の一文を表示する(S32)。そして、学習者側端末10の画面に表示された英語の一文を学習者に発話させ、その発話を必要に応じて録音する(S33)。そして、第一日英ユニットデータの全ての日本語とその英訳の一文を取得したか否かを判断し(S35)、未だ取得し終えていないのであれば、日本語とその英訳の一文の取得処理(S28)に戻る。一方、取得し終えているのであれば、学習機会の回数の判断をする(S36)。ここで、学習機会の回数が1回目であれば、学習プログラム又はアプリケーションを終了し、2回目以降であれば、図6に示す第二日英ユニットJU2を実行する処理に移行する。

0033

第二日英ユニットJU2では、まず、学習機会に応じた日英ユニットデータが選択される(S37)。学習機会に応じた日英ユニットデータとは、例えば、2回目の学習機会用の複数の日本語とその英訳の一文のデータ、2回目の学習機会用の全ての日本語とその英訳の一文のデータとは異なる、3回目の学習機会用の複数の日本語とその英訳の一文のデータ、である。当該日英ユニットデータは、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20に格納することができる。学習機会に応じた日英ユニットデータ選択処理(S37)では、これまでに選択した日英ユニットデータと異なる日英ユニットデータを選択するようにする。

0034

学習者側端末10は、学習者側端末10の記憶部又はサーバ20にアクセスし、選択した日英ユニットデータから一つの日本語とその英訳の一文を取得する(S38)。そして、取得した日本語の一文がこれまでに表示した日本語の一文と同一であるか否かを判断し(S39)、同一であれば、日本語とその英訳の一文の取得処理(S38)に戻り、同一でなければ、取得した日本語の一文を学習者側端末10の画面に表示する(S40)。次いで、学習者に、表示した日本語の一文の英訳を考えさせ、又は発話させる。なお、その発話を録音してもよい。一定時間経過後、或いは、学習者による学習者側端末10の処理により、日本語の一文の表示を消去し(S41)、取得した英訳(解答)の一文を表示する(S42)。その発話は、必要に応じて録音する(S43)。そして、学習者側端末10の画面に表示していた英訳の一文を消去する(S44)。次に、選択した日英ユニットデータの全ての日本語とその英訳の一文を取得したか否かを判断し(S45)、未だ取得し終えていないのであれば、日本語とその英訳の一文の取得処理(S38)に戻る。一方、取得し終えているのであれば、学習機会に応じた日英ユニットデータを全て選択したかを判断する(S46)。ここで、学習機会に応じた日英ユニットデータを全て選択していないのであれば、学習機会に応じた英語ユニットデータの選択処理(S37)に戻り、選択し終えているのであれば、学習プログラム又はアプリケーションを終了する。なお、上記で録音した学習者の発話の録音データを、教師側端末30に送信することができる機能を学習プログラム又はアプリケーションに実装してもよい。

0035

上記に説明した第二日英ユニットJU2の処理は、2回目の学習機会では1回行われ、3回目の学習機会では、2回行われる。すなわち、学習機会の回数をn回とした場合、第二日英ユニットJU2の処理は、n−1回行われることになる。

0036

なお、英語、日本語及びその英訳の一文を画面に表示することに換えて、或いは画面の表示と同時に、学習者側端末10のスピーカー手段を利用して、英語、日本語及びその英訳の一文を聴覚的に伝達してもよい。

0037

以上に説明した本発明の英語学習方法又はシステムによれば、初回の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文を、2回目の学習機会では、第一のユニットの複数の英語の一文と、第一のユニットの複数の英語の一文とは別の第二のユニットの複数の英語の一文を、3回目の学習機会では、これらに加え、さらに別のユニットの複数の英語の一文を、というように、何度も同じ英語の一文を学習しながら、新しい英語の一文を発話させることができる。これにより、英語表現が記憶として定着し易く、使用できる英語表現が増えるので、自身が表現したいことを瞬時に英語で相手に伝えられるレベルに効率良く達する英語学習方法又はシステムを提供することができる。

0038

10学習者側端末
100 学習システム

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  • 青島欧科玩具有限公司の「 早期教育の識字玩具」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】子どもにとって覚えやすく、印象的であり、自ら学習する楽しみを与える早期教育の識字玩具を提供する。【解決手段】教育チューブ11を含み、教育チューブ11の中には下方へ開口した投入チャンバ24が設置... 詳細

  • 上海▲か▼▲か▼玩具有限公司の「 模擬運転おもちゃ」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】本発明は模擬運転おもちゃを開示した。【解決手段】前後対称的に設置された止め板を含み、両側の前記止め板の間には模型車がスライドできるように設置され、前記模型車の中には制御装置が設置され、両側の前... 詳細

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