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技術 パフォーマンスの評価装置

出願人 ヤマハ株式会社
発明者 加納正也吉岡佑城小林伸之倉光大樹
出願日 2017年3月24日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2017-058499
公開日 2018年10月11日 (9ヶ月経過) 公開番号 2018-159900
状態 未査定
技術分野 他に分類されない音響(残響,カラオケ等)
主要キーワード 評価動作 評価内容 音楽教室 効果データ リファレンスデータ バーグラフ 歌唱信号 評価データ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年10月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

高い評価が与えられるパフォーマンス模擬して出力する評価装置を提供する。

解決手段

ステム1は、歌唱または演奏の少なくとも一方を含むパフォーマンスに対し、当該パフォーマンスの時間または区間対応付けて評価する評価部41、42と、評価を蓄積する蓄積部60と、パフォーマンスに含まれる音響信号が新たに入力された端末装置20に、当該パフォーマンスの評価に対応付けられた効果データを蓄積部60から取得する取得部204と、を具備する。端末装置20は、新たにパフォーマンスに含まれる音響信号が入力された場合、当該音響信号に、当該効果データに対応付けられた効果を当該評価に対応付けられた時間または区間で施す。

概要

背景

歌唱などパフォーマンスの評価する技術としては、例えばカラオケ採点技術としては、歌唱の音高音量などを、採点の基準(模範)となるリファレンスデータと比較し、その差が小さいほど高い評価を与える内容が知られている(例えば、特許文献1参照)。

概要

高い評価が与えられるパフォーマンスを模擬して出力する評価装置を提供する。システム1は、歌唱または演奏の少なくとも一方を含むパフォーマンスに対し、当該パフォーマンスの時間または区間対応付けて評価する評価部41、42と、評価を蓄積する蓄積部60と、パフォーマンスに含まれる音響信号が新たに入力された端末装置20に、当該パフォーマンスの評価に対応付けられた効果データを蓄積部60から取得する取得部204と、を具備する。端末装置20は、新たにパフォーマンスに含まれる音響信号が入力された場合、当該音響信号に、当該効果データに対応付けられた効果を当該評価に対応付けられた時間または区間で施す。

目的

本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、高い評価が与えられたパフォーマンスを模擬して出力する技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

歌唱または演奏の少なくとも一方を含むパフォーマンスに対し、当該パフォーマンスの時間または区間対応付けて評価する評価部と、前記評価部による評価を蓄積する蓄積部と、パフォーマンスに含まれる音響信号が新たに入力された端末装置に、当該パフォーマンスの評価に対応付けられた効果データを蓄積部から取得する取得部204と、を具備し、前記端末装置は、新たにパフォーマンスに含まれる音響信号が入力された場合、当該音響信号に、当該効果データに対応付けられた効果を当該評価に対応付けられた時間または区間で施すパフォーマンスの評価装置

技術分野

0001

本発明は、パフォーマンス評価装置に関する。

背景技術

0002

歌唱などパフォーマンスの評価する技術としては、例えばカラオケ採点技術としては、歌唱の音高音量などを、採点の基準(模範)となるリファレンスデータと比較し、その差が小さいほど高い評価を与える内容が知られている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2016−29429号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、上記技術では、歌唱が客観的に評価されるが、実際における歌唱の巧拙は、リファレンスデータで規定される模範に沿っている否かだけで決まるわけではない。例えば、模範から外れた歌唱でも、人を感動させることができたり、唸らせたりすることできる場合がある。このような場合、人によっては高い評価とされるべきであるが、このような歌唱は、模範から外れるので、上記技術によれば低い評価となってしまう。

0005

一方で、高い評価が与えられると考えられる歌唱方法模擬して出力することができれば、高い満足度が得られる。ここでは、歌唱について説明したが、楽器演奏など、表現としてのパフォーマンスを評価する場合についても同様なことが言える。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、高い評価が与えられたパフォーマンスを模擬して出力する技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るパフォーマンス評価装置は、歌唱または演奏の少なくとも一方を含むパフォーマンスに対し、当該パフォーマンスの時間または区間対応付けて評価する評価部と、前記評価部による評価を前記パフォーマンス別に蓄積する蓄積部と、パフォーマンスに含まれる音響信号が新たに入力された端末装置に、当該パフォーマンスの評価を前記蓄積部から読み出して提供する提供部と、を具備し、前記端末装置は、新たにパフォーマンスに含まれる音響信号が入力された場合、当該音響信号に、当該パフォーマンスに対する評価に対応付けられた演出効果を当該評価に対応付けられた時間または区間で施す。

図面の簡単な説明

0007

実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。
評価データを説明するための図である。
効果データを説明するための図である。
パフォーマンスの評価装置として機能する場合の構成を示す図である。
パフォーマンスの評価動作を示すフローチャートである。
パフォーマンスの演出装置として機能する場合の構成を示す図である。

0008

以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係るシステム1の構成を示すブロック図である。この図においてシステム1は、2つの機能を有する。詳細には、システム1は、歌唱などのパフォーマンスを評価する評価装置としての機能と、パフォーマンスに効果を付与する演出装置としての機能を有する。
システム1において、端末装置20は、例えばコンピューターであり、所定のアプリケーションプログラムを実行することによって、入力部202、取得部204および効果付与部206の機能が実現される。
なお、説明の便宜上、パフォーマンスとして、歌唱者10による歌唱を例にとって説明する。

0009

入力部202は、歌唱者10が歌唱したときの音響信号を入力してネットワーク30に出力する。一方、取得部204は、ネットワーク30を介して評価データを取得し、効果付与部206は、歌唱者10による音響信号に、取得された評価データにしたがった効果を付与する。
なお、効果付与部206によって効果が付与された信号は、スピーカー208によって放音される。また、ネットワーク30は、典型的にはインターネットである。

0010

当該ネットワーク30には、端末装置20のほか、評価部41、42および蓄積部60が接続される。
このうち、評価部41は、図の例では、オペレーター51によって操作されるコンピューターである。オペレーター51は、例えば音楽教室などの先生のような音楽に関する専門家であり、ネットワーク30を介して供給された音響信号に基づく歌唱を実際に聴いて、当該歌唱を主観的に評価し、その評価結果を評価部41に入力する。評価部42も同様なオペレーター52によって操作されるコンピューターである。オペレーター52も、ネットワーク30を介して供給された音響信号に基づく歌唱を実際に聴いて、当該歌唱を主観的に判断し、その評価結果を評価部42に入力する
なお、オペレーター51、52を例えばSNS(Social Networking Service)の会員としても良い。

0011

図2の上欄は、オペレーター51が評価結果を入力したことにより作成された評価データの一例である。
この図に示される評価データAは、ある歌唱についての評価内容が、評価(1)、評価(2)、評価(3)というように、開始点から終了点までにわたって時系列で記録される。なお、ここでいう評価内容には、例えば「いいね」など、オペレーター51(または52)の主観的な判断に基づくものであり、歌唱における経過時間(または区間)に対応付けられて指定される。
一方、図2の中欄は、別のオペレーター52が入力した評価結果を入力したことにより作成された評価データの一例である。この図に示される評価データBは、同じ曲の歌唱についての評価内容ではあるが、違う地点において評価(5)、評価(6)が対応付けられている。

0012

システム1は、評価部41および42の2つを有するが、実際には、評価部は、3機以上で多数設けられる。このように評価部を多数設けることによって、同じ1つの歌唱に対して多数の評価結果が得られることになる。なお、評価部が少数であっても、異なる複数のオペレーターが1つの歌唱に対して評価結果を入力する構成でも、同様に多数の評価結果が得られる。

0013

蓄積部60は、同じ1つの歌唱に対する評価データを蓄積する。
この蓄積の態様としては、例えばオペレーター51の評価結果による評価データAと、オペレーター52の評価結果による評価データBとを、図2の下欄に示されるように、各評価内容を時系列の順で配列させた評価データCとすることなどが考えられる。なお、このような場合に、同じ時間において複数の評価内容が重なることもあり得る。

0014

蓄積部60は、同じ歌唱に対して評価データを蓄積した場合に、当該蓄積結果に対応して効果データを作成する。この効果データは、図3に示されるように、例えば、評価内容に対応する効果内容を自時系列で配列させたものである。
評価内容がオペレーターによる主観的判断を伴うデータであるのに対し、効果内容は、評価内容が与えられた部分の歌唱がどのようなものであるのかを客観的に規定したデータである。
例えば、蓄積部60は、評価内容が与えられた時間(区間)の音響信号を、模範となるリファレンスレータと比較して、その差がどのように変動したのかを規定するデータの集合体を作成する。このため、同じ曲を別人が後日歌唱した場合に、当該歌唱信号に、当該効果データで規定される変動を効果として、同じ時間(区間)にて付与して、放音させると、先に評価内容が与えられた歌唱法に類似させることができる。

0015

一方、蓄積部60は、評価データを蓄積した後、同じ曲の音響信号が端末装置20に入力される場合に、当該音響信号(曲)に対応した効果データを読み出し、ネットワーク30を介して当該端末装置20に供給する。

0016

次に、システム1について、まず、評価装置として機能する場合の動作について説明する。

0017

図4は、システム1において評価装置として機能する場合の構成を示す図であり、図1における取得部204および効果付与部206の機能が失効した(当該ブロックを用いない)状態となっている。
歌唱者10は、図示せぬパネルを用いて、曲名(曲番)を入力して、歌唱を行う。この際、アカペラでも良いし、カラオケ演奏を伴っても良い。入力部202は、歌唱者10による歌唱の音響信号を、曲名に対応付けてネットワーク30に出力し、オペレーター51、52は、当該音響信号を聴いて、次のようにして当該歌唱を評価する。

0018

図5は、評価部41(42)での評価動作を示すフローチャートである。
なお、この評価動作は、コンピューターである評価部41(42)において、例えば所定のプログラムによって実行される。
まず、オペレーター51(52)は、音響信号を聴いて歌唱の地点(区間)を指定しつつ評価内容を入力する(ステップSa1)。例えば、評価部41(42)は、歌唱の開始点から終了点までをバーグラフで表示させておき、オペレーター51(52)が、当該バーグラフのうち、「いいね」と評価すべき歌唱の地点(区間)をタッチ操作することで指定する。評価部41は、曲名に対応付けて当該地点の評価を記録する。これにより、当該地点の1箇所に評価内容が対応付けられる。

0019

次に、評価部41(42)は、評価終了が指示されたか否かを判別する(ステップSa2)。具体的には、評価部41(42)は、評価継続のボタン、および、評価終了のボタンをそれぞれ表示させておき、評価終了のボタンがオペレーター51(52)によってタッチされたか否か等を判断する。

0020

評価終了が指示されなければ(ステップSaの判別結果が「No」であれば)、評価部41(42)は、ステップSa1に戻して次の評価内容の入力に備える。評価終了が指示されていれば(ステップSaの判別結果が「Yes」であれば)、評価部41(42)は、入力された評価内容のすべてを各演奏地点に対応付け、さらに曲名に対応付けて蓄積部60に供給して(ステップSa3)、評価動作を終了させる。
なお、蓄積部60では、曲名に対応付けられた評価データが評価部41(42)から供給されたときに、当該評価データがすでに記録されていれば、図2の下欄に示されるように蓄積し、曲名に対応付けられた評価データが存在しなければ、当該評価データをそのまま記録する。
このように、当該歌唱に対する評価データが曲毎に、蓄積部60に順次蓄積される。

0021

評価データが蓄積された状態において所定の条件を充足したとき、例えば所定数分の評価データを蓄積したとき、蓄積部60は、当該評価データに対応する効果データを作成して。

0022

図6は、システム1において演出装置として機能する場合の構成を示す図であり、図1における入力部202、評価部41および42の機能が失効した状態となっている。歌唱者10は、図示せぬパネルを用いて、曲名(曲番)を入力すると、当該曲名がネットワーク30を介して蓄積部60に供給される。なお、ここでの歌唱者10は、評価装置として機能させる場合の歌唱者10と同一人物であっても良いし、別人であっても良い。
蓄積部60は、当該曲名に対応する効果データを検索し、あれば当該効果データを、ネットワーク30を介して取得部204に供給する。取得部204は、当該効果データを効果付与部206にセットする。効果付与部206は、歌唱者10による歌唱の音響信号を入力すると、当該音響信号に対し、上記効果データで規定される効果を、当該効果データで規定される時間(区間)に付与する。なお、スピーカー208は、効果が付与された信号に基づいて放音する。

0023

この演出装置の機能によれば、新たに歌唱する場合に、当該歌唱に対し、すでに作成された効果データで規定される効果が付与されてスピーカー208から放音される。ここで、新たに歌唱する歌唱者は、評価データを作成した歌唱者であるか、別人であるかを問わない。
評価データを作成した歌唱者が新たに歌唱する場合とは、例えば評価データを作成しているときは練習であったが、新たに歌唱するときは本番である場合を想定している。
本番では、緊張のために、練習のようにうまくえない場合がある。そのような場合でも、練習のときに評価された内容の効果が、本番時での歌唱に付与されるので、スピーカー208から放音される歌唱を、練習時の歌唱に類似させることができる。
一方、評価データを作成した歌唱者とは別人が新たに歌唱する場合、すでに評価を得ている内容の効果が、当該別人による歌唱に付与されるので、スピーカー208から放音される歌唱を、評価を得ている歌唱に類似させることができる。

0024

なお、上記システム1において、評価部41(42)は、歌唱を、オペレーター51(52)により主観的に判断するとしたが、例えば、音響信号に含まれる拍手歓声などのレベルがしきい値以上であるか否かによって客観的に判断する構成としても良い。

0025

また、入力部202に歌唱に伴う音響信号を入力する構成としたが、歌唱以外の、例えばギターバイオリンピアノなどの演奏に伴う音を音響信号として入力する構成としても良い。この構成によれば、新たに演奏する場合、当該演奏に伴う演奏音に、すでに評価を得ている内容の効果が付与されるので、スピーカー208から放音される演奏音を、評価を得ている演奏に類似させることができる。演奏音と歌唱音との双方を含んでも良い。すなわち、パフォーマンスとは、歌唱または演奏との少なくとも一方を含む表現である。

0026

1…システム、20…端末装置、41、42…評価部、60…蓄積部、202…入力部、204…取得部、206…効果付与部。

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