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技術 情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム

出願人 キヤノンマーケティングジャパン株式会社キヤノンITソリューションズ株式会社
発明者 山田高歩
出願日 2017年2月28日 (3年8ヶ月経過) 出願番号 2017-036555
公開日 2018年9月13日 (2年2ヶ月経過) 公開番号 2018-142208
状態 未査定
技術分野 計算機におけるファイル管理 検索装置
主要キーワード チェックイン要求 編集完了後 提案システム 別バージョン キー属性 チェックアウト要求 デグレード 同一形式
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年9月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

ファイル名や拡張子が変わると、対象ファイルを同じファイルの異なるバージョンとは認識できないシステムにおいて、フォルダの作成やリンクを作成する機能を追加することなく、異なる形式のファイルをバージョン管理する。

解決手段

ファイルのバージョン管理が可能な文書管理装置接続可能な情報処理装置であって、文書管理装置から取得したファイルのファイル名を記憶し、取得したファイルの次バージョンとして登録するファイルのファイル名を記憶する。次バージョンとして登録するファイルのファイル名を文書管理装置から取得したファイルのファイル名に変更し、そのファイルを取得したファイルの次バージョンとして文書管理装置に送信する。送信後、送信したファイルのファイル名を次バージョンの元のファイル名に変更する。

概要

背景

企業内で作成、取得した大量のデータを統合的に管理するために、ECM(Enterprise Contents Management)が利用されている。

ECM上には、バージョンを管理する機能があり、ファイル内容更新毎に版管理を行うことが出来る。ECM上にあるファイルの内容を更新する場合、一度ECM上でチェックアウトを行ってファイルをロックし、ダウンロードして、手元ローカル環境ファイル編集を行う。編集完了後、目的のファイルにチェックインを行い、ロックしているファイルを解除し、ファイルの版管理を行っている。この処理のように、複数人で1ファイルを編集する場合、他の方が編集できないよう排他制御をかけることにより、古いドキュメントを参照して編集してしまうリグレッションデグレード)を防ぐことができる。

特許文献1には、ファイル形式の異なるファイルも合わせてバージョン管理させることができる技術が開示されている。

概要

ファイル名や拡張子が変わると、対象ファイルを同じファイルの異なるバージョンとは認識できないシステムにおいて、フォルダの作成やリンクを作成する機能を追加することなく、異なる形式のファイルをバージョン管理する。ファイルのバージョン管理が可能な文書管理装置接続可能な情報処理装置であって、文書管理装置から取得したファイルのファイル名を記憶し、取得したファイルの次バージョンとして登録するファイルのファイル名を記憶する。次バージョンとして登録するファイルのファイル名を文書管理装置から取得したファイルのファイル名に変更し、そのファイルを取得したファイルの次バージョンとして文書管理装置に送信する。送信後、送信したファイルのファイル名を次バージョンの元のファイル名に変更する。

目的

アイデアの目的は、ファイル名や拡張子が変わると、対象ファイルを同じファイルの異なるバージョンとは認識できないシステムにおいて、フォルダの作成やリンクを作成する機能を追加することなく、異なる形式のファイルをバージョン管理することを可能とすることである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ファイルバージョン管理が可能な文書管理装置接続可能な情報処理装置であって、前記文管理装置から取得したファイルのファイル名を記憶する第1のファイル名記憶手段と、前記取得したファイルの次バージョンとして登録するファイルのファイル名を記憶する第2のファイル名記憶手段と、前記次バージョンとして登録するファイルのファイル名を前記第1のファイル名記憶手段で記憶されたファイル名に変更する第1のファイル名変更手段と、前記ファイル名変更手段により変更されたファイル名のファイルを、前記取得したファイルの次バージョンとして文書管理装置に送信する送信手段と、前記前記送信手段で送信したファイルのファイル名を前記第2のファイル名記憶手段で記憶されたファイル名に変更する第2のファイル名変更手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。

請求項2

前記文書管理装置が管理するファイルの属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記属性情報取得手段から、前記第1のファイル名記憶手段で記憶されたファイル名のファイルを特定するファイル特定手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記取得したファイルの次バージョンとして登録するファイルのファイル名は、前記第1のファイル名記憶手段で記憶されたファイル名の拡張子部分が異なることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。

請求項4

ファイルのバージョン管理が可能な文書管理装置と接続可能な情報処理装置における制御方法であって、前記文書管理装置から取得したファイルのファイル名を登録する第1のファイル名登録ステップと、前記取得したファイルの次バージョンとして登録するファイルのファイル名を登録する第2のファイル名登録ステップと、前記次バージョンとして登録するファイルのファイル名を前記第1のファイル名登録ステップで登録されたファイル名に変更する第1のファイル名変更ステップと、前記ファイル名変更ステップにより変更されたファイル名のファイルを、前記取得したファイルの次バージョンとして文書管理装置に送信する送信ステップと、前記前記送信ステップで送信したファイルのファイル名を前記第2のファイル名登録ステップで登録されたファイル名に変更する第2のファイル名変更ステップと、を有することを特徴とする制御方法。

請求項5

ファイルのバージョン管理が可能な文書管理装置と接続可能な情報処理装置に適応可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記文書管理装置から取得したファイルのファイル名を登録する第1のファイル名登録手段と、前記取得したファイルの次バージョンとして登録するファイルのファイル名を登録する第2のファイル名登録手段と、前記次バージョンとして登録するファイルのファイル名を前記第1のファイル名登録手段で登録されたファイル名に変更する第1のファイル名変更手段と、前記ファイル名変更手段により変更されたファイル名のファイルを、前記取得したファイルの次バージョンとして文書管理装置に送信する送信手段と、、前記前記送信手段で送信したファイルのファイル名を前記第2のファイル名登録手段で登録されたファイル名に変更する第2のファイル名変更手段として機能させることを特徴とするプログラム。

技術分野

0001

本発明は、同一形式ファイルによるバージョン管理可能な文書管理システムに対して、ファイル形式の異なるファイルを含めてバージョン管理を行うための情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラムに関する。

背景技術

0002

企業内で作成、取得した大量のデータを統合的に管理するために、ECM(Enterprise Contents Management)が利用されている。

0003

ECM上には、バージョンを管理する機能があり、ファイルの内容更新毎に版管理を行うことが出来る。ECM上にあるファイルの内容を更新する場合、一度ECM上でチェックアウトを行ってファイルをロックし、ダウンロードして、手元ローカル環境ファイル編集を行う。編集完了後、目的のファイルにチェックインを行い、ロックしているファイルを解除し、ファイルの版管理を行っている。この処理のように、複数人で1ファイルを編集する場合、他の方が編集できないよう排他制御をかけることにより、古いドキュメントを参照して編集してしまうリグレッションデグレード)を防ぐことができる。

0004

特許文献1には、ファイル形式の異なるファイルも合わせてバージョン管理させることができる技術が開示されている。

先行技術

0005

特開2008−225645

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、ファイル形式が異なるファイルでも管理できるシステムの場合であって、一般的な文書管理システム(ECM)の場合はファイル名や拡張子が変わると、チェックインされた対象ファイル新規のファイルと認識され、同じファイルの異なるバージョンとは認識されない。そのため、ファイル名や拡張子が変わると、バージョン管理が出来ない。また、特許文献1に記載の技術は、余分なフォルダリンクを作成してしまう。

0007

アイデアの目的は、ファイル名や拡張子が変わると、対象ファイルを同じファイルの異なるバージョンとは認識できないシステムにおいて、フォルダの作成やリンクを作成する機能を追加することなく、異なる形式のファイルをバージョン管理することを可能とすることである。

課題を解決するための手段

0008

本発明は、ファイルのバージョン管理が可能な文書管理装置接続可能な情報処理装置であって、前記文管理装置から取得したファイルのファイル名を記憶する第1のファイル名記憶手段と、前記取得したファイルの次バージョンとして登録するファイルのファイル名を記憶する第2のファイル名記憶手段と、前記次バージョンとして登録するファイルのファイル名を前記第1のファイル名記憶手段で記憶されたファイル名に変更する第1のファイル名変更手段と、前記ファイル名変更手段により変更されたファイル名のファイルを、前記取得したファイルの次バージョンとして文書管理装置に送信する送信手段と、、前記前記送信手段で送信したファイルのファイル名を前記第2のファイル名記憶手段で記憶されたファイル名に変更する第2のファイル名変更手段と、を有することを特徴とする。

発明の効果

0009

本発明によれば、ファイル名や拡張子が変わると、対象ファイルを同じファイルの異なるバージョンとは認識できないシステムにおいて、フォルダの作成やリンクを作成する機能を追加することなく、異なる形式のファイルをバージョン管理することができる。

図面の簡単な説明

0010

本発明の実施形態における画像提案システムシステム構成の一例を示す図である。
本発明の実施形態におけるクライアント端末101、ECMサーバ100のハードウェア構成の一例を示す図である。
従来のECMサーバ(文書管理システム)における処理概要の一例について説明する模式図である。
本発明の実施形態におけるECMサーバ100のチェックアウトの処理手順の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態におけるクライアント端末101のチェックインの処理手順の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態におけるECMサーバ(文書管理システム)における処理概要の一例について説明する模式図である。

実施例

0011

以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。

0012

図1は、本発明における情報処理システムの一例を示すシステム構成図である。

0013

図1は、1又は複数のクライアント端末101、および1又は複数のECMサーバ100がネットワーク102を介して接続される構成図となっている。

0014

ECMサーバ100は、様々なコンテンツ文書などを記憶しており、それらをバージョン管理し、共通のプラットフォームで提供するサーバである。クライアント端末101は、ECMサーバで管理するコンテンツや文書をユーザが作成、閲覧したり、修正したりする端末である。

0015

図2は、本発明の実施形態における、図1に示したクライアント端末101、ECMサーバ100のハードウェア構成の一例を示す図である。

0016

CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスコントローラを統括的に制御する。

0017

また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリワークエリア等として機能する。

0018

CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。

0019

また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。

0020

ビデオコントローラVC)206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイでも構わない。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。本発明には直接関係があるものではない。

0021

メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラムブラウザソフトウエア、各種のアプリケーションフォントデータ、ユーザファイル編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標ディスク或いはPCMCIAカードスロットアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。

0022

通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワーク(例えば、図1に示したネットワーク102)を介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。

0023

なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォント展開ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。

0024

本発明を実現するためのプログラムは外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。

0025

図3は、従来の通常のECMサーバ(文書管理システム)における処理概要の例について説明する模式図である。

0026

図3の300は、文書管理システムが有する文書管理システムDB305に記憶されているDB構成のイメージ及び処理の流れを示す図である。「資料A.xls」ファイルを文書管理システムDB305からクライアント側にチェックアウト(301)し、ファイルを更新(上書き)後、そのファイルをチェックインする。チェックインする際に、ファイル名や拡張子などから、チェックアウトしているファイルを特定し、特定したファイルのバージョンを上げて登録する(302)。同時に、文書管理システムで管理している属性情報編集者等)も文書管理システムDBに登録する。以上の処理により、通常の文書管理システムは、ファイルのバージョン管理をしている。

0027

図3の310も、文書管理システムが有する文書管理システムDB315に記憶されているDB構成のイメージ及び処理の流れを示す図である。300は、同じファイル名と同じ拡張子のファイルをチェックインしていた例だが、310の例では、チェックアウトした「資料A.xls」ファイル311と拡張子が異なる「資料A.ppt」ファイル313をチェックインしようとする際の処理である。別の拡張子である「資料A.ppt」のファイルがチェックインされる場合、通常の文書管理サーバは、ファイル名と拡張子が共通ではないので、別の新規ファイルとして登録されてしまう(312)。

0028

以上のように、通常のECMサーバ(文書管理システム)の場合、ファイル名や拡張子が異なるファイルがチェックインされる場合、別の新規ファイルとして登録されてしまうという課題が生じる。

0029

本発明では、以下の処理により、ファイル名や拡張子が異なる場合でも同じファイルの別バージョンファイルとして管理することができる。以下で具体的な処理手順を説明する。

0030

図4は、本発明の実施形態におけるECMサーバ100のチェックアウト処理の一例を示すフローチャートであり、図中のS401〜S404は各ステップを示す。各ステップの処理は、ECMサーバ100の外部メモリ211に格納されたアプリケーションプログラムを、ECMサーバ100のCPU201がRAM203上にロードして実行することにより実現される。

0031

図4のフローチャートは、クライアント端末101から、ファイルのチェックアウト要求を受信すると開始される処理の流れである。

0032

まず、ステップS401において、ECMサーバ100のCPU201は、クライアント端末101により指定されたファイルのチェックアウト要求命令を受信する。

0033

次にステップS402において、ECMサーバ100のCPU201は、クライアント端末101により指定された1つのファイルのファイルを記憶している外部メモリ211などから読み込む。

0034

次にステップS403において、ECMサーバ100のCPU201は、対象ファイルの属性情報をまとめたファイルを作成する。

0035

次にステップS404において、ECMサーバ100のCPU201は、ステップS402で読み込んだ対象ファイルと、ステップS403で作成した属性情報ファイルを共に、クライアント端末101に送信(チェックアウト)する。チェックアウトの際に、対象ファイルはロックして編集できないよう排他制御をかけ、データの同時更新を防ぐ。

0036

以上の処理は、ECMサーバ100における処理である。

0037

次に、クライアント端末101における処理手順を図5を参照して説明する。

0038

図5は、本発明の実施形態におけるクライアント端末101のチェックインの処理手順の一例を示すフローチャートであり、図中のS501〜S509は各ステップを示す。各ステップの処理は、クライアント端末101の外部メモリ211に格納されたアプリケーションプログラムを、クライアント端末101のCPU201がRAM203上にロードして実行することにより実現される。

0039

図5のフローチャートは、ユーザがクライアント端末101から、ECMサーバ100にチェックイン要求を送信する際に開始される処理の流れである。なお、チェックインするファイルは予め作成しておいても良いし、後述するチェックアウト処理後に修正したファイルを使用しても良い。

0040

まず、ステップS501において、クライアント端末101のCPU201は、チェックアウトするファイルを受け付けるため、ECMサーバ100が持つ属性情報ファイルを取得し、更新したいファイルのキー属性値を取得する。なお、この実施例では属性情報ファイルを取得してキー属性値を取得しているが、キー属性値がファイル名の拡張子以外(図3の例では、「資料A」部分)だけの場合などは、属性情報ファイルを取得せず、キー属性値であるファイル名の拡張子以外の部分の入力を受け付けても良い。

0041

次に、ステップS502において、クライアント端末101のCPU201は、更新したいファイルのキー属性値が同じファイルが文書管理サーバ(ECMサーバ100)に存在することを確認するために検索依頼を送信する。

0042

ステップS502において、検索依頼したファイルの結果を受信すると、次のステップS503において、クライアント端末101のCPU201は、ステップS502で受信した結果、更新したいファイルとキー属性値が同じファイルが文書管理サーバ(ECMサーバ100)に存在するかどうかで処理を分ける。更新したいファイルと同じキー属性値のファイルがあった場合、ステップ505へと処理を遷移する。一方、更新したいファイルと同じキー属性値のファイルがなかった場合、ステップ504へと処理を遷移し、ステップS505において、クライアント端末101のCPU201は、更新したいファイルを更新ファイルではなく新たなファイルとして新規登録を行って、本発明の一連の処理を終える。

0043

ステップS505へと処理を遷移すると、クライアント端末101のCPU201は、更新したいファイルとキー属性値が同じである文書管理サーバ(ECMサーバ)に存在するファイル(すなわち、バージョンアップしたいファイル)をチェックアウトする。

0044

また、ステップS505において、クライアント端末101のCPU201は、ECMサーバ100からチェックアウトしたファイル名(拡張子も含む)を取得しておく。

0045

次のステップS506において、クライアント端末101のCPU201は、更新したいファイル(投入ファイル)をステップS505で取得したファイル名(拡張子も含む)に変更し、更新したいファイル(投入ファイル)の元のファイル名(拡張子も含む)をRAM203に記憶する。

0046

次に、ステップS507において、クライアント端末101のCPU201は、名前を変更した更新したいファイル(投入ファイル)で、チェックアウトしたファイルを上書き保存する。

0047

次に、ステップS508において、ステップS507で上書き保存された更新したいファイル(投入ファイル)を文書管理サーバ(ECMサーバ100)にチェックインする処理を行う。この処理により、拡張子を含むファイル名がチェックアウトしたファイル名と一緒になるため、通常のECMサーバでもチェックインができる。

0048

しかし、チェックインしたファイル名が、クライアントで起動するアプリケーションで指定されている拡張子と異なると、その後のファイルの起動時に支障が生じる。そのため、次のステップS509において、クライアント端末101のCPU201は、文書管理サーバ(ECMサーバ100)上のチェックインしたファイル名を、ステップS506で記憶した元のファイル名に変更する。この処理により、チェックイン時にファイル名を変えて登録したファイルであっても、元のファイル名(拡張子も含む)に戻すことで、その後のファイルの起動時にも支障が生じることがないという効果を生む

0049

以上の処理を、図6を参照して説明する。

0050

図6は、本発明の実施形態におけるECMサーバ(文書管理システム)における処理概要の一例について説明する模式図である。

0051

図6の、600は、本発明における文書管理システムが有する文書管理システムDB605に記憶されているDB構成のイメージ及び処理の流れを示す図である。

0052

まず、クライアント端末101から、ECMサーバ100にある文書管理システムDB605の属性情報を取得し、チェックアウトするファイルを資料名で検索する依頼を行う(610)。検索した結果、文書管理システムDB上に601のようなデータと「資料A.xls」の存在を確認する。クライアント端末101によりチェックアウトするファイルが特定されると、ECMサーバ100へ該当のファイルのチェックアウト依頼を行う(611)。ユーザがチェックアウトしたファイルの代わりに作成したファイル「資料A.ppt」(612)をチェックインするために、クライアント端末の投入フォルダに投入する。600の例では、共通の拡張子を除くファイル名(属性情報)が一致しているファイルをチェックインする仕様になっている場合、チェックインするファイル名「資料A.ppt」をチェックアウトしたファイル名「資料A.xls」に変更して(613)、文書管理システムDBにチェックインする(614)。チェックインされた結果、文書管理システムDB上には602のような「資料A.xls」のバージョン管理データが保存される。次に、チェックインしたファイルの起動するアプリケーとの関連付けを元に戻すために、文書管理システムDB上のチェックインしたファイルの名前を元の「資料A.ppt」(603)へと戻す(615)。

0053

以上の処理により、ファイル名や拡張子が変わると、対象ファイルを同じファイルの異なるバージョンとは認識できないシステムにおいて、フォルダの作成やリンクを作成する機能を追加することなく、異なる形式のファイルをバージョン管理することができる効果を有する。

0054

以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。

0055

この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。

0056

プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク光磁気ディスクCD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ不揮発性メモリカード、ROM、EEPROMシリコンディスク等を用いることが出来る。

0057

また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。

0058

さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。

0059

また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。

0060

さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。

0061

100ECMサーバ
101クライアント端末
102 ネットワーク

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