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技術 画像形成装置

出願人 株式会社沖データ
発明者 春原孝弘
出願日 2017年2月27日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2017-034256
公開日 2018年9月13日 (2年3ヶ月経過) 公開番号 2018-141820
状態 未査定
技術分野 電子写真一般。全体構成、要素
主要キーワード 取り付けガタ ロックレバ 着脱ユニット 複数色画像形成 押圧突起 記載置面 把持部分 消耗部品
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年9月13日)のものです。
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図面 (6)

課題

転写ユニットを装置本体にロック又はロック解除する際に、ユーザがロックレバーを操作する工程を不要とすることにより、ユーザの操作の負担を軽減することができる画像形成装置及び複合装置を提供する。

解決手段

画像形成装置100は、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cと、転写ユニット200と、装置本体100aと転写ユニット200とを係合する第1の位置と、装置本体100aと転写ユニット200との係合を解除する第2の位置との間で移動可能である係合部305とを有し、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが装置本体100aに装着されることにより係合部305は第1の位置に移動し、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが装置本体100aから取り外されることにより係合部305は第2の位置に移動する。

概要

背景

一般に、画像形成装置は、消耗部品交換し、又は廃棄トナー廃棄するために転写ユニットを一定期間ごとに交換する必要がある。特許文献1には、転写ユニット(着脱ユニット)を装置本体に装着する動作に付随するユーザの負担を減らすべく、転写ユニットを装置本体に装着することにより、同時に、用紙ガイドを所定の位置に位置決めする画像形成装置が提案されている。

概要

転写ユニットを装置本体にロック又はロック解除する際に、ユーザがロックレバーを操作する工程を不要とすることにより、ユーザの操作の負担を軽減することができる画像形成装置及び複合装置を提供する。画像形成装置100は、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cと、転写ユニット200と、装置本体100aと転写ユニット200とを係合する第1の位置と、装置本体100aと転写ユニット200との係合を解除する第2の位置との間で移動可能である係合部305とを有し、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが装置本体100aに装着されることにより係合部305は第1の位置に移動し、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが装置本体100aから取り外されることにより係合部305は第2の位置に移動する。

目的

本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、転写ユニットを装置本体にロック又はロック解除する際に、ユーザがロックレバーを操作する工程を不要とすることにより、ユーザの操作の負担を軽減することを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

装置本体と、前記装置本体に対して着脱自在に備えられ、媒体上に画像を形成する画像形成ユニットと、前記画像形成ユニットにより形成された前記画像を転写する転写ユニットと、前記装置本体に備えられ、前記装置本体と前記転写ユニットとを係合する第1の位置と、前記装置本体と前記転写ユニットとの係合を解除する第2の位置との間で移動可能である係合部とを有し、前記画像形成ユニットが前記装置本体に装着されることにより前記係合部は前記第2の位置から前記第1の位置に移動することを特徴とする画像形成装置

請求項2

前記画像形成ユニットは、押圧突起を有し、前記画像形成ユニットの前記装置本体への装着に連動して、前記係合部は前記押圧突起により第1の方向に押圧され、前記第2の位置から前記第1の位置に移動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項3

前記装置本体は、前記係合部に対して前記第1の方向と反対の第2の方向に弾性力を付与する弾性部をさらに有し、前記画像形成ユニットの前記装置本体からの取り外しに連動して、前記押圧突起による前記係合部に対する前記押圧が失われ、前記係合部は前記弾性力によって前記第1の位置から前記第2の位置に移動することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。

請求項4

前記係合部は、凹部を有し、前記転写ユニットは、前記凹部に係合することで前記装置本体と前記転写ユニットとを係合する係合突起を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。

請求項5

前記装置本体は、前記係合部を載置する載置面をさらに有し、前記係合部は、前記載置面上を前記第1の位置と前記第2の位置との間でスライド移動可能であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。

請求項6

前記押圧突起は、前記係合部と当接する第1の面を有し、前記係合部は、前記押圧突起の前記第1の面と当接する第2の面を有し、前記第1及び第2の面は、第3の方向に平行な面であることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。

請求項7

前記装置本体は、前記画像形成ユニットを前記装置本体に対して前記第3の方向に移動するための移動機構をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。

請求項8

前記画像形成ユニットは、前記装置本体に係止するための係止部をさらに有し、前記移動機構は、前記第3の方向に延伸され、前記係止部が係止する係止溝を有することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。

請求項9

前記押圧突起の前記第1の面は、前記画像形成ユニットと前記装置本体とが離間した位置にあるときにおいても前記係合部の前記第2の面と当接することを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。

請求項10

前記転写ユニットは、用紙を搬送する搬送ベルトと、前記搬送ベルトを駆動する駆動ローラと、前記駆動ローラと共に前記搬送ベルトを張架する従動ローラとを有することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、媒体上に画像形成し、原稿を読取可能な画像形成装置に関する。

背景技術

0002

一般に、画像形成装置は、消耗部品交換し、又は廃棄トナー廃棄するために転写ユニットを一定期間ごとに交換する必要がある。特許文献1には、転写ユニット(着脱ユニット)を装置本体に装着する動作に付随するユーザの負担を減らすべく、転写ユニットを装置本体に装着することにより、同時に、用紙ガイドを所定の位置に位置決めする画像形成装置が提案されている。

先行技術

0003

特開2014−44297号公報(例えば、段落0075〜0079)

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来の画像形成装置においては、転写ユニットを交換する際に、ユーザがロックレバーを操作することにより転写ユニットを装置本体にロックし、又は装置本体とのロックを解除していたため、ユーザの操作の負担が増大していた。

0005

本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、転写ユニットを装置本体にロック又はロック解除する際に、ユーザがロックレバーを操作する工程を不要とすることにより、ユーザの操作の負担を軽減することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一態様に係る画像形成装置は、装置本体と、前記装置本体に対して着脱自在に備えられ、媒体上に画像を形成する画像形成ユニットと、前記画像形成ユニットにより形成された前記画像を転写する転写ユニットと、前記装置本体に備えられ、前記装置本体と前記転写ユニットとを係合する第1の位置と、前記装置本体と前記転写ユニットとの係合を解除する第2の位置との間で移動可能である係合部とを有し、前記画像形成ユニットが前記装置本体に装着されることにより前記係合部は前記第2の位置から前記第1の位置に移動することを特徴とする。

発明の効果

0007

本発明によれば、転写ユニットを装置本体にロック又はロック解除する際に、ユーザがロックレバーを操作する工程を不要とすることにより、ユーザの操作の負担を軽減することができる。

図面の簡単な説明

0008

本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を概略的に示す図である。
実施の形態における画像形成部の構成を概略的に示す図である。
(a)及び(b)は、実施の形態におけるロックレバー周辺部分の拡大図である。(a)には、ロックレバーがロック位置にある状態が示されており、(b)には、ロックレバーがロック解除位置にある状態が示されている。
(a)から(c)は、実施の形態における転写ユニットをサイドフレームから取り外す動作を示すための図である。
(a)から(c)は、実施の形態における転写ユニットをサイドフレームから取り外す動作を示すための図であり、図4(a)から(c)に示される動作の続きを示している。

実施例

0009

実施の形態.
《1》構成
《1−1》画像形成装置100の構成
本実施の形態に係る画像形成装置100の構成について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置100の構成を概略的に示す図である。この画像形成装置100は、例えば、電子写真カラープリンタである。図1に示されるように、画像形成装置100は、本体フレームとしての装置本体100aを有する。装置本体100aには、画像形成部100bが備えられる。

0010

図1に示されるように、画像形成部100bの上部には、4つの独立した画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが、記録媒体としての用紙101の進行方向(挿入側から排出側に向かう方向)に沿って配設されている。また、画像形成部100bの下部には、転写ユニット200が配置されている。

0011

画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cは、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、及びシアン(C)の各色の画像をそれぞれ形成する。なお、記録媒体として、OHP用紙封筒複写紙、特殊紙等を使用することもできる。

0012

画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cは、露光装置であるLEDヘッド111K,111Y,111M,111Cと、像担持体(例えば、感光体ドラム)112K,112Y,112M,112Cと、この感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cの表面を一様に(均一に)帯電させる帯電器(例えば、帯電ローラ)113K,113Y,113M,113Cとをそれぞれ備えている。

0013

また、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cは、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cの表面に形成された静電潜像現像剤(例えば、トナー)を付着させ、可視像である各色のトナー像を形成する現像器118K,118Y,118M,118Cをそれぞれ備えている。

0014

現像器118K,118Y,118M,118Cは、例えば、現像剤担持体としての現像ローラ114K,114Y,114M,114Cと、この現像ローラ114K,114Y,114M,114Cに現像剤を供給する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ115K,115Y,115M,115Cとをそれぞれ備えている。

0015

トナー供給ローラ115K,115Y,115M,115Cは、トナーカートリッジから供給されたトナーを現像ローラ114K,114Y,114M,114Cに供給するローラである。現像ローラ114K,114Y,114M,114Cには、現像ブレード116K,116Y,116M,116Cが接触している。

0016

現像ブレード116K,116Y,116M,116Cは、現像ローラ114K,114Y,114M,114C上において、トナー供給ローラ115K,115Y,115M,115Cから供給されたトナーを薄層化(トナー層の厚さを規制)する規制部材である。

0017

画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cにおける、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cに向かい合う位置(図1においては上方)には、露光装置であるLEDヘッド111K,111Y,111M,111Cが、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cと対向する位置に配設されている。以下、露光装置をLEDヘッドとも呼ぶ。

0018

LEDヘッド111K,111Y,111M,111Cは、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、及びシアン(C)の画像データに従った光を用いて、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cをそれぞれ露光し、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cに静電潜像をそれぞれ形成する。

0019

搬送ベルト203を挟んで、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cに向かい合う位置(図1において、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cより下方)には、転写ローラ204K,204Y,204M,204Cが備えられている。

0020

また、画像形成装置100には、搬送ベルト203に用紙を供給するための給紙機構120が配設されている。給紙機構120は、ホッピングローラ121、レジストローラ122、及び媒体収容部としての用紙収容カセット123を備えている。また、画像形成装置100は、この用紙収容カセット123内の用紙の色を測色する用紙色測色部124を備えてもよい。

0021

更に、搬送ベルト203の排出側には、定着器150が設けられている。定着器150は、加熱ローラ151及びバックアップローラ152を有する。定着器150は、用紙上に転写されたトナーを加熱、加圧することによって定着させる装置であり、この排出側に、排出ローラ160及び用紙スタッカ等が設けられている。

0022

《1−2》画像形成部100bの構成
図2は、実施の形態における画像形成部100bの構成を概略的に示す図である。図2には、図1における画像形成部100bを拡大した図が示されている。なお、図2において転写ローラ204K,204Y,204M,204C等の一部の部材は記載を省略している。図2に示されるように、画像形成部100bの上部には、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが配置されており、画像形成部100bの下部には、転写ユニット200が配置されている。

0023

実施の形態では、転写ユニット200は、用紙101を搬送する用紙搬送ユニットとして構成されている。そして、その用紙搬送ユニットとしての転写ユニット200は、本体フレーム(装置本体)100aの側方部分を形成するサイドフレーム300に対して着脱自在(装着及び取り外しが自在)に取り付けられている。

0024

図2(又は図1)に示されるように、転写ユニット200は、ベルトローラ201,202と、搬送ベルト203と、転写ローラ204K,204Y,204M,204Cと、図示せぬスプリングと、廃トナーボックス205と、転写フレーム206と、取っ手部207とを備えている。

0025

搬送ベルト203は、用紙101を搬送する無端状のベルト部材である。本実施の形態では、搬送ベルト203の上には、4つの画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが配置されている。搬送ベルト203は、用紙101が4つの画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cの各感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cと、各転写ローラ204K,204Y,204M,204Cとの間を通過するように、用紙101を搬送する。

0026

図2に示されるように、搬送ベルト203の両端には、搬送ベルトを搬送するベルトローラ201,202が備えられている。ベルトローラ201,202は1対のローラであり、ベルトローラ201とベルトローラ202との間には、搬送ベルト203が張架される。

0027

本実施の形態では、ベルトローラ201,202は、いずれか一方が駆動ローラとして構成されており、他方が従動ローラとして構成されている。ベルトローラ201,202は、駆動ローラとして構成された側のローラが回転することによって、ベルトローラ201,202に張架された搬送ベルト203を走行させる。

0028

転写ローラ204K,204Y,204M,204Cは、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cの表面に形成されたトナー像をクーロン力により引き寄せる部材である。転写ローラ204K,204Y,204M,204Cは、トナー像をクーロン力により引き寄せることにより、感光体ドラム112K,112Y,112M,112C上のトナー像を用紙に転写する。

0029

図示せぬスプリングは、転写ローラ204K,204Y,204M,204Cを感光体ドラム112K,112Y,112M,112C側に押し付ける部材である。

0030

廃トナーボックス205は、廃棄するトナー(廃トナー)を収容する容器である。画像形成装置100は、廃トナーボックス205の上方に、図示せぬ清掃部材が設けられている。図示せぬ清掃部材は、転写処理後に、搬送ベルト203から、搬送ベルト203に付着したトナーを掻き落とす。廃トナーボックス205は、図示せぬ清掃部材によって掻き落とされたトナーを廃トナーとして収容する。

0031

転写フレーム206は、転写ユニット200の骨格をなすフレーム部材である。図2に示されるように、転写フレーム206は、ボスa208と、ボスb209と、係合突起210とを備えている。ボスa208は、サイドフレーム300の後述する位置決め部a301と嵌合し、ボスb209は、サイドフレーム300の後述する位置決め部b302と嵌合する。係合突起210は、サイドフレーム300の後述するロックレバー305と係合する。

0032

取っ手部207は、ユーザが転写ユニット200をサイドフレーム300から取り外す際に使用する把持部分である。ユーザは、取っ手部207を把持することにより、転写ユニット200を持ち上げることができる。図2に示されるように、取っ手部207はベルトローラ201の上方に設けられている。

0033

図2に示されるように、サイドフレーム300は、位置決め部a301と、位置決め部b302と、レバ取付部a303と、レバー取付部b304と、係合部としてのロックレバー305と、スプリング306と、移動機構としての溝a307と、溝b308とを有している。図2に示されるように、溝a307は、画像形成装置100の設置面に平行な水平線400に対してθ1の角度をなしている。

0034

位置決め部a301は、転写フレーム206に設けられたボスa208と嵌合する孔部である。図2に示されるように、ボスa208は、位置決め部a301と嵌合することにより、転写ユニット200の左右方向及び前後方向の位置を規制する。位置決め部b302は、転写フレーム206に設けられたボスb209と嵌合する凹部を有する部材である。図2に示されるように、ボスb209は、位置決め部b302の凹部と嵌合することにより、転写ユニット200の上下方向の位置を規制する。

0035

図2に示されるように、サイドフレーム300に設けられたレバー取付部a303とレバー取付部b304との間には、ロックレバー305が実装される。レバー取付部a303は、ロックレバー305の下方向への移動を規制する。また、レバー取付部b304は、ロックレバー305の上方向への移動を規制する。このように、ロックレバー305はレバー取付部a303及びレバー取付部b304により上下方向への移動が規制されており、図2における左右方向にスライド移動可能である。

0036

図2に示されるように、ロックレバー305には弾性部としてのスプリング306が取り付けられている。スプリング306の右端のフック部306aはロックレバー305に引っ掛けられており、スプリング306の左端のフック部306bはサイドフレーム300に引っ掛けられている。これにより、スプリング306は、弾性力によりロックレバー305を図2における左方向に付勢している。

0037

以下の説明においては、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cの内の、画像形成ユニット(ブラック)110Kについて画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cを代表して説明を行う。以下で説明する画像形成ユニット110Kの構造と、他の画像形成ユニット110Y,110M,110Cの構造は同じである。

0038

図2に示されるように、画像形成ユニット110Kには、押圧突起130Kが設けられている。画像形成ユニット110Kがサイドフレーム300に装着されることにより、ロックレバー305は押圧突起130kにより図2の右方向(第1の方向)に押圧され、ロック解除位置(第2の位置)からロック位置(第1の位置)に移動する。図2には、ロックレバー305がロック位置にある状態が示されている。

0039

また、図2に示されるように、画像形成ユニット110Kには、係止部としてのボスc140Kと、ボスd141Kが設けられている。ボスc140Kはサイドフレーム300の係止溝である溝a307に係止し、ボスd141Kはサイドフレーム300の溝b308に当接する。

0040

図2に示されるように、サイドフレーム300の溝a307は水平線400に対してθ1の傾斜角度で傾斜しており、画像形成ユニット110Kは、ボスc140Kがサイドフレーム300の溝a307の傾斜面を滑るようにしてθ1の角度でリフトアップすることができる。

0041

図3(a)及び(b)は、実施の形態におけるロックレバー305周辺部分の拡大図である。図3(a)及び(b)には、図2におけるロックレバー305の周辺部分を拡大した図が示されている。図3(a)には、ロックレバー305がロック位置にある状態が示されており、図3(b)には、ロックレバー305がロック解除位置にある状態が示されている。

0042

ロックレバー305は、サイドフレーム300と転写ユニット200とを係合する第1の位置としてのロック位置(図3(a)参照)と、サイドフレーム300と転写ユニット200との係合を解除する第2の位置としてのロック解除位置(図3(b)参照)との間で移動可能である。

0043

図3(a)に示されるように、ロックレバー305は、画像形成ユニット110Kの押圧突起130Kから押圧されることにより、ロック位置に移動する。図3(a)に示されるように、ロックレバー305は、凹部305aを有する。ロックレバー305がロック位置にある状態において、ロックレバー305の凹部305aと転写フレーム206に設けられた係合突起210とが係合している。これにより、サイドフレーム300に取り付けられた転写ユニット200の上下方向の位置が規制される。

0044

また、図3(a)に示されるように、係合突起210がロックレバー305の凹部305aに係合した状態において、係合突起210はレバー取付部a303の載置面303a上に載置されている。係合突起210をサイドフレーム300のレバー取付部a303の載置面303a上に載せることで上下方向のばらつきを抑えられるので、取り付けガタを小さくすることができる。

0045

図3(b)に示されるように、画像形成ユニット110Kの押圧突起130Kが上方に移動し、押圧突起130Kとロックレバー305との当接が外れることにより、ロックレバー305がスプリング306により左方向(第2の方向)に引っ張られ、ロックレバー305はロック解除位置に移動する。

0046

ロックレバー305がロック解除位置に移動することにより、ロックレバー305と係合突起210との係合が外れ、ロック状態が解除される。ロック状態が解除されることにより、転写ユニット200をサイドフレーム300から取り外すことが可能となる。

0047

図3(a)に示されるように、ロックレバー305は、第2の面としての傾斜面305bを有する。傾斜面305bは、図3(a)における水平線400とθ2の角度をなしている。また、図3(a)に示されるように、画像形成ユニット110Kの押圧突起130Kは、第1の面としての傾斜面131Kを有する。押圧突起130Kの傾斜面131Kは、図3(a)における水平線400とθ3の角度をなしている。

0048

ここで、θ2=θ3である。すなわち、ロックレバー305の傾斜面305bの傾斜角度と押圧突起130Kの傾斜面131Kの傾斜角度は同一である。これにより、ロックレバー305の傾斜面305bと押圧突起130Kの傾斜面131Kとがθ2(又はθ3)の角度により面と面で当接する。押圧突起130Kの傾斜面131Kが、ロックレバー305の傾斜面305bと当接することにより、ロックレバー305の左右方向の位置が規制される。

0049

また、上述したようにサイドフレーム300の溝a307が水平線400に対してθ1の角度をなしているため、画像形成ユニット110K(画像形成ユニット110Y,110M,110Cについても同じ)はθ1の角度により図2の矢印500の方向(第3の方向)にリフトアップすることができる。

0050

ここで、θ1=θ2=θ3である。すなわち、押圧突起130Kの傾斜面131Kとロックレバー305の傾斜面305bが当接している角度θ2(又はθ3)と画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cがリフトアップされる角度θ1とは同一である。したがって、押圧突起130Kとロックレバー305との当接面は、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cがリフトアップされる方向と平行である。

0051

これにより、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cがサイドフレーム300からリフトアップされている間において、画像形成ユニット110Kのボスc140Kとサイドフレーム300の溝a307とが離間している状態においても、押圧突起130Kとロックレバー305との当接を維持することができ、ロックレバー305によるロック状態が維持される。

0052

したがって、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cをサイドフレーム300から取り外している最中に、ロックレバー305のロック状態が解除され、転写ユニット200がサイドフレーム300に固定されず不安定な状態となることを避けることができる。

0053

《2》動作
《2−1》画像形成装置100の動作
本実施の形態に係る画像形成装置100の動作について図1を用いて説明する。先ず、用紙収容カセット123内の用紙101は、ホッピングローラ121によって1枚ずつ繰り出され、レジストローラ122へ送られる。続いて、繰り出された用紙101はレジストローラ122から搬送ベルト203に送られ、この搬送ベルト203の走行に伴って、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cへと搬送される。

0054

画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cにおいて、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cの表面は、帯電ローラ113K,113Y,113M,113Cによって帯電され、LEDヘッド111K,111Y,111M,111Cによって露光され、静電潜像が形成される。静電潜像には、現像ローラ114K,114Y,114M,114C上で薄層化されたトナーが静電的に付着されて各色のトナー像が形成される。

0055

各色のトナー像は、転写ローラ204K,204Y,204M,204Cによって用紙に転写され、用紙上にカラーのトナー像が形成される。転写後に、感光体ドラム112K,112Y,112M,112Cに残留したトナーは、図示しないクリーニング装置によって除去される。カラーのトナー像が形成された用紙は、定着器150に送られる。

0056

この定着器150において、カラーのトナー像が用紙に定着され、カラー画像が形成される。トナー像が形成された用紙は、図示しない排出ローラ及びピンチローラに挟持され、用紙スタッカへ排出される。このような過程を経て、カラー画像が用紙上に形成される。

0057

《2−2》転写ユニット200の取り外しの動作
以下、図4(a)から(c)及び図5(a)から(c)を参照しながら実施の形態における転写ユニット200の取り外しの動作の説明をする。図4(a)から(c)は、実施の形態における転写ユニット200をサイドフレーム300から取り外す動作を示すための図である。図5(a)から(c)は、実施の形態における転写ユニット200をサイドフレーム300から取り外す動作を示すための図であり、図4(a)から(c)に示される動作の続きを示している。

0058

図4(a)は、本動作の開始時点において、転写ユニット200がサイドフレーム300に装着された状態を示している。図4(a)では、転写ユニット200は、サイドフレーム300に装着されるとともに、サイドフレーム300にロックされている。図4(a)に示されるように、サイドフレーム300の溝a307にボスc140Kが係止し、サイドフレーム300の溝b308にボスd141Kが当接することにより、サイドフレーム300には、画像形成ユニット110Kが取り付けられている。

0059

図4(b)は、図4(a)に示される状態から画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cを上方に距離Lだけリフトアップした状態を示している。画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cを図示せぬリンクにより上方にリフトアップすることにより、画像形成ユニット110Kの押圧突起130Kの傾斜面131Kがロックレバー305の傾斜面305bを滑るようにして斜め上方に持ち上がる。

0060

これにより、画像形成ユニット110Kの押圧突起130Kは、図4(a)に示される状態より距離Lだけ上方に移動している。同様に、ボスc140Kも図4(a)に示される状態より距離Lだけ上方に移動している。

0061

図4(b)に示されるように、突起部bとロックレバー305の当接面は、リフトアップの方向と平行であるため、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cがリフトアップした状態でも画像形成ユニット110Kの押圧突起130Kとロックレバー305との当接は外れていない。したがって、ロックレバー305はロック位置にあり、転写ユニット200はサイドフレーム300にロックされた状態にある。

0062

図4(c)は、図4(b)に示される状態から画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cを更に上方にリフトアップした状態を示している。図4(c)に示されるように、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが更に上方にリフトアップされたことにより、画像形成ユニット110Kの押圧突起130Kと、ロックレバー305の傾斜面305bとの当接が外れている。

0063

これにより、ロックレバー305は、スプリング306の付勢力により図4(c)の左側へ移動する。ロックレバー305が図4(c)の左側へ移動するとロックレバー305と転写フレーム206の係合突起210の係合が外れて、転写ユニット200とサイドフレーム300とのロックが解除される。

0064

図5(a)は、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが転写ユニット200から取り外された状態を示している。図5(a)に示されるように、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cが転写ユニット200から取り外されることにより、転写ユニット200とサイドフレーム300とのロックが解除され、転写ユニット200をサイドフレーム300から取り外す準備が整う。ユーザは、取っ手部207を上方に持ち上げることにより、転写ユニット200を上方に持ち上げる。

0065

図5(b)は、ユーザが取っ手部207を上方に持ち上げた状態を示している。図5(b)に示されるように、ユーザが取っ手部207を持ち上げると、転写ユニット200はボスb209を中心に時計方向に回転しながら、ボスa208が位置決め部a301から外れた状態となる。これにより、転写ユニット200をサイドフレーム300から取り出すことが可能となる。

0066

図5(c)は、ユーザが取っ手部207を図5(b)の状態からさらに上方に持ち上げた状態を示している。図5(c)に示されるように、ユーザが取っ手部207をさらに上方に持ち上げると、ボスb209と位置決め部b302との嵌合が外れる。これにより、転写ユニット200はサイドフレーム300から取り外される。

0067

以上、実施の形態における転写ユニット200をサイドフレーム300から取り外す動作を説明したが、転写ユニット200をサイドフレーム300に取り付ける際には、上記の動作と反対の動作を行えばよい。以下で簡単に説明する。

0068

転写ユニット200をサイドフレーム300に取り付けるときは、ボスb209を位置決め部b302と嵌合させたのち、転写ユニット200を反時計回りに回転させるとボスa208が位置決め部a301と嵌合する。転写フレーム206の係合突起210は、レバー取付部a303の上に載る。

0069

続いて、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cをサイドフレーム300に実装すると突起部130がロックレバー305と接触し、ロックレバー305は押圧突起130Kに押されて右方向へ移動する。これにより、ロックレバー305は転写フレーム206の係合突起210と係合し、転写ユニット200はサイドフレーム300にロックされる。

0070

《3》効果
以上のように実施の形態に係る画像形成装置100によれば、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cの着脱に連動して転写ユニット200をサイドフレーム300にロックし、又は転写ユニット200とサイドフレーム300とのロックを解除するロックレバー305を設けた。これにより、転写ユニット200を交換する際、転写ユニット200をサイドフレーム300にロックするためのロックレバー305を操作する必要がないため、ユーザの操作の負担を軽減できる。

0071

また、実施の形態に係る画像形成装置100によれば、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cがサイドフレーム300からリフトアップされている間において、画像形成ユニット110Kのボスc140Kとサイドフレーム300の溝a307とが離間している状態においても、押圧突起130Kとロックレバー305との当接を維持することができ、ロックレバー305によるロック状態が維持される。したがって、画像形成ユニット110K,110Y,110M,110Cをサイドフレーム300から取り外している最中に、ロックレバー305によるロック状態が解除され、転写ユニット200がサイドフレーム300に固定されず不安定な状態となることを避けることができる。

0072

《4》利用形態の説明
上記実施の形態では1つのプロセスユニットを用い、媒体に直接トナー像を転写する画像形成装置100に適用した例を示したが、この例に限定されるものではなく、搬送される媒体に画像処理を行う装置、例えば中間転写ベルトを用いたカラー画像形成装置、複数のプロセスユニットを用いる複数色画像形成装置、それらを用いた複写機自動原稿読み取り装置、又は画像形成装置と媒体読取装置とを備えた複合装置などにも本発明は適用可能である。

0073

100画像形成装置、 101記録媒体(用紙)、 110K,110Y,110M,110C画像形成ユニット、 111K,111Y,111M,111C露光装置、 112K,112Y,112M,112C感光体ドラム(像担持体)、 113K,113Y,113M,113C帯電ローラ、 114K,114Y,114M,114C現像ローラ(現像剤担持体)、 115K,115Y,115M,115C供給ローラ(現像剤供給部材)、 116K,116Y,116M,116C現像ブレード、 130K押圧突起、 140Kボスc、 141K ボスd、 150定着器、 160排出ローラ、 200転写ユニット、 201,202ベルトローラ、 203搬送ベルト、 204K,204Y,204M,204C転写ローラ、 205廃トナーボックス、 206転写フレーム、 207取っ手部、 208 ボスa、 209 ボスb、 210係合突起、 300サイドフレーム、 301位置決め部a、 302 位置決め部b、 303レバー取付部a、 304 レバー取付部b、 305ロックレバー、 305a 凹部、 305b 傾斜面、 306スプリング、 306a 右端のフック部、 306b 左端のフック部、 307 溝a、 308 溝b、 400水平線。

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