図面 (/)

技術 客室構造

出願人 株式会社スーパーホテル
発明者 中根昌幸
出願日 2016年11月21日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2016-226136
公開日 2018年5月31日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2018-084036
状態 拒絶査定
技術分野 ベッド、ベッドの付属品、ベッドステッド 公共建築物
主要キーワード 長方形格子状 通行口 鏡面対 長方形平板状 観光ホテル ホテル客室 上段ベッド 室内構造
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年5月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

比較的小さな床面積でありながら、複数の人間が狭隘感を持つことなく快適に過ごすことができる客室構造を提供する。

解決手段

客室構造100は、通路Pに沿って配置され隔壁Wを挟んで隣り合う二つの客室101,102と、客室101,102の通路Pに面する壁体101w,102wにそれぞれ設けられた出入り口11,12と、隔壁Wに開設された通行口10と、客室101,102内に配置された二段ベッド30L,30Rと、を備えている。客室101,102の出入り口11,12にはそれぞれドア13,14が設けられ、隔壁Wに開設された通行口10には、互いに平行をなす二枚のドア15,16が設けられている。二段ベッド30Lは、床側に位置する下段ベッド31と、天井側に位置する上段ベッド32と、を備えている。上段ベッド32の横幅32wは下段ベッド31の横幅31wより小である。

概要

背景

ビジネスホテルなどの集合型宿泊施設においては、限られたスペースに出来るだけ多くの人間が宿泊できるようにする必要があるため、従来、客室コンパクト客室内設備集約化などの様々な工夫がなされている。

一方、本発明に関連する従来技術として、引用文献1に記載された「ホテル客室」がある。この「ホテル客室」は、この客室を使用する複数のゲスト混雑感を生じ難いようにするため、引用文献1の[図2]に記載されているように、隣り合う二つの客室を区画する壁をS字形状としたり、これによって形成されたスペースにソファ折りたたみベッドを配置したりすることができるように構成されている。

概要

比較的小さな床面積でありながら、複数の人間が狭隘感を持つことなく快適に過ごすことができる客室構造を提供する。客室構造100は、通路Pに沿って配置され隔壁Wを挟んで隣り合う二つの客室101,102と、客室101,102の通路Pに面する壁体101w,102wにそれぞれ設けられた出入り口11,12と、隔壁Wに開設された通行口10と、客室101,102内に配置された二段ベッド30L,30Rと、を備えている。客室101,102の出入り口11,12にはそれぞれドア13,14が設けられ、隔壁Wに開設された通行口10には、互いに平行をなす二枚のドア15,16が設けられている。二段ベッド30Lは、床側に位置する下段ベッド31と、天井側に位置する上段ベッド32と、を備えている。上段ベッド32の横幅32wは下段ベッド31の横幅31wより小である。

目的

本発明が解決しようとする課題は、比較的小さな床面積でありながら、複数の人間が狭隘感を持つことなく快適に過ごすことができる客室構造を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

通路に沿って配置され隔壁を挟んで隣り合う二つの客室と、前記客室の前記通路に面する壁体に設けられた出入り口と、前記隔壁に設けられた通行口と、前記客室内に配置された二段ベッドと、を備え、前記二段ベッドを構成する上段ベッド横幅下段ベッドの横幅より小である客室構造。

請求項2

前記通行口に、互いに平行をなす二枚のドアを設けた請求項1記載の客室構造。

請求項3

前記客室の平面視形状が略四角形であり、前記客室内において前記隔壁と平行をなす壁体に近接した位置に前記二段ベッドが配置された請求項1または2記載の客室構造。

請求項4

前記客室内にそれぞれユニットバスを備えた請求項1〜3のいずれかの項に記載の客室構造。

請求項5

二つの前記客室内の前記隔壁を挟んで対称な位置にそれぞれデスクを設けた請求項1〜4のいずれかの項に記載の客室構造。

技術分野

0001

本発明は、ビジネスホテルなどの集合型宿泊施設における客室構造に関する。

背景技術

0002

ビジネスホテルなどの集合型宿泊施設においては、限られたスペースに出来るだけ多くの人間が宿泊できるようにする必要があるため、従来、客室のコンパクト客室内設備集約化などの様々な工夫がなされている。

0003

一方、本発明に関連する従来技術として、引用文献1に記載された「ホテル客室」がある。この「ホテル客室」は、この客室を使用する複数のゲスト混雑感を生じ難いようにするため、引用文献1の[図2]に記載されているように、隣り合う二つの客室を区画する壁をS字形状としたり、これによって形成されたスペースにソファ折りたたみベッドを配置したりすることができるように構成されている。

先行技術

0004

特開2014−77343号公報

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1に記載された「ホテル客室」は、この客室を使用する複数のゲストが混雑感を生じ難いようにするという点においては、ある程度の効果を得ることができると推測されるが、客室空間の有効利用や快適性の確保などの点においては、改良の余地がある。

0006

そこで、本発明が解決しようとする課題は、比較的小さな床面積でありながら、複数の人間が狭隘感を持つことなく快適に過ごすことができる客室構造を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明の客室構造は、通路に沿って配置され隔壁を挟んで隣り合う二つの客室と、前記客室の前記通路に面する壁体に設けられた出入り口と、前記隔壁に設けられた通行口と、前記客室内に配置された二段ベッドと、を備え、前記二段ベッドを構成する上段ベッド横幅下段ベッドの横幅より小であることを特徴とする。なお、上段ベッド(下段ベッド)の横幅とは、当該ベッド上に仰臥した人間を基準にしたときの左右方向の長さをいう。

0008

ここで、前記客室構造においては、前記通行口に、互いに平行をなす二枚のドアを設けることが望ましい。

0009

また、前記客室構造においては、前記客室の平面視形状が略四角形であり、前記客室内において前記隔壁と平行をなす壁体に近接した位置に前記二段ベッドが配置された構成とすることができる。

0010

さらに、前記客室構造においては、前記客室内にそれぞれユニットバスを備えることが望ましい。

0011

一方、前記客室構造においては、二つの前記客室内の前記隔壁を挟んで対称な位置にそれぞれデスクを設けることもできる。

発明の効果

0012

本発明により、比較的小さな床面積でありながら、複数の人間が狭隘感を持つことなく快適に過ごすことができる客室構造を提供することができる。

図面の簡単な説明

0013

本発明の実施形態である客室構造の概略構成を示す平面図である。
本発明の実施形態である客室構造を示す平面図である。
図2中の矢線A方向から見た一部省略室内構造図である。
図2中の矢線B方向から見た一部省略室内構造図である。
図2中の矢線C方向から見た一部省略室内構造図である。
図2中の矢線D方向から見た一部省略室内構造図である。
図6中に示す二段ベッドの側面図である。
図7中の矢線E方向から二段ベッドを見た図である。
図7中の矢線F方向から二段ベッドを見た図である。
上段ベッドに関するその他の実施形態を示す一部省略斜視図である。

実施例

0014

以下、図1図10に基づいて、本発明の実施形態である客室構造100について説明する。

0015

図1に基づいて、客室構造100の概略構成について説明する。図1に示すように、本実施形態の客室構造100は、通路Pに沿って配置され隔壁Wを挟んで隣り合う二つの客室101,102と、客室101,102の通路Pに面する壁体101w,102wにそれぞれ設けられた出入り口11,12と、隔壁Wに開設された通行口10と、客室101,102内に配置された二段ベッド30L,30Rと、を備えている。

0016

客室101,102の出入り口11,12にはそれぞれドア13,14が設けられている。隔壁Wに開設された通行口10には、互いに平行をなす二枚のドア15,16が設けられている。ドア15は客室101側から開閉可能であり、ドア16は客室102側から開閉可能である。ドア15,16は蝶番部(図示せず)を中心に180度回動可能であるため、開いたドア15,16はそれぞれ隔壁Wと平行をなす状態に保つことができる。

0017

客室構造100を構成する客室101,102の平面視形状は略四角形であり、客室101,102内において隔壁Wと平行をなす壁体103w,104wに近接した位置にそれぞれ二段ベッド30L,30Rが配置されている。

0018

客室101(102)内において、壁体101w,103w(102w,104w)に近接した部分にユニットバスUB1(UB2)が配置されている。また、二つの客室101,102内において隔壁Wを挟んで対称な位置にそれぞれデスクD1,D2が設けられている。

0019

客室101(102)内に配置された二段ベッド30L(30R)は、壁体103w(104w)及び外壁105w(106w)に近接した部分に配置されている。二段ベッド30L,30Rの構造は隔壁Wを挟んで互いに鏡面対照な構造であるため、以下、二段ベッド30Lについて説明し、二段ベッド30Rについての説明は省略する。

0020

二段ベッド30Lは、床側に位置する下段ベッド31と、天井側に位置する上段ベッド32と、を備えている。上段ベッド32の横幅32wは下段ベッド31の横幅31wより小である。

0021

客室構造100において、ドア15,16を開放すると、隔壁Wを挟んで隣り合う二つの客室101,102は通行口10を通じて繋がった状態となるので、宿泊客は通行口10を経由して自由に行き来することができる。また、二段ベッド30Lにおいて、上段ベッド32の横幅32wは下段ベッド31の横幅31wより小であるため、下段ベッド31に仰臥する人間が感じ圧迫感を軽減することができる。従って、客室構造100においては、比較的小さな床面積でありながら、複数の人間が狭隘感を持つことなく快適に過ごすことができる。

0022

次に、図2図6に基づいて、客室構造100について詳しく説明する。なお、客室101,102は隔壁Wを挟んで互いに鏡面対照な構造であるため、以下、客室101について説明し、客室102についての説明は省略する。

0023

図2に示すように、ユニットバスUB1は、浴槽17、洗面台18及び洋式便器19などを具備している。図2図3に示すように、外壁105wには開閉可能なガラス窓20が設けられ、外壁105wの室内側面にはハンガーパネル21が配置されている。図2図4に示すように、隔壁Wの室内側面の出入り口11寄りの部分には鏡22が配置されている。デスクD1の上方の天井部分にはシーリングライト28が配置されている。

0024

図5に示すように、出入り口11の上方にはエアコン23が配置され、二段ベッド30Lの上方の天井部分には二段ベッド30L用のダウンライト24が配置され、二段ベッド30Lのヘッドボード33にはエアコン23用のリモコン34と、スイッチ・コンセントプレート35が配置されている。

0025

図2図6に示すように、二段ベッド30Lは、そのヘッドボード33を、ユニットバスUB1の壁部25に接触させた状態で配置されている。ユニットバスUB1の出入り口26には折り畳み式のドア27が設けられている。出入り口26の周囲の手の届く部分には、シーリングライト28用(図4参照)のスイッチ29、24時間換気用のスイッチ40、非常用片切スイッチ41及びコンセント42が配置されている。

0026

次に、図7図9に基づいて、二段ベッド30Lについて説明する。図7図9に示すように、二段ベッド30Lは、下段ベッド31と、上段ベッド32と、を備えている。上段ベッド32は、略直方格子形状の支持フレーム51の上面に長方形平板状床材52を取り付けることによって形成されている。支持フレーム51は、複数の角パイプ材50を立体的に組み合わせ、接合部分をボルトナット締結することによって形成されている。

0027

支持フレーム51の上縁部分において、床材52の二つの短辺部分及び一方の長辺部分には、それぞれ柵状手摺り53,54及び手摺り55が立設されている。また、床材52の手摺り54側の短辺部分には、可動式梯子56が着脱可能に取り付けられている。
可動式梯子56を構成する二本の支柱56p,56pの上端部56a,56aにはそれぞれ倒立J字形状をしたフック57,57が設けられ、その下方の支柱56p,56pにそれぞれグリップ58,58が設けられている。グリップ58,58の長さは支柱56p,56pの長さの半分程度である。

0028

図7に示すように、梯子56の支柱56p,56pの上端部56a,56aのフック57,57を、手摺り54,55の隙間に位置する角パイプ材50aに引っ掛け、支柱56p,56pの下端部56b,56bをそれぞれ床面FL接地させると、梯子56は支持フレーム51に対し、安定的かつ着脱可能に係止される。二段ベッド30Lにおいて、上段ベッド32及びそれに載る人間の重量は支持フレーム51を介して床面FLに加わるので、下段ベッド31に無理な荷重が加わることはない。

0029

図1図8に示すように、二段ベッド30Lにおいては、上段ベッド32の横幅32wは下段ベッド31の横幅31wの半分程度であるため、下段ベッド31に仰臥する人間が感じる圧迫感を軽減することができる。また、上段ベッド32の使用者は、下段ベッド31のフット部31f側に配置された梯子56を利用して上り下りすることができるので、下段ベッド31の使用者への悪影響も抑制することができる。

0030

次に、図10に基づいて、その他の実施形態である上段ベッド60について説明する。上段ベッド60は、略直方格子形状の支持フレーム61の上面に長方形平板状の床材62を取り付けることによって形成されている。支持フレーム61は、複数の角パイプ材50を立体的に組み合わせて、接合部分をボルトナットで締結することによって形成されている。

0031

支持フレーム61の上縁部分において、床材62の一方の短辺に沿った部分及び一方の長辺に沿った部分に、それぞれ柵状の手摺り63,64が立設されている。また、床材62の手摺り63と反対側の短辺部分には、梯子71を備えた副支持フレーム70が着脱可能に取り付けられている。

0032

副支持フレーム70は、角パイプ材50で形成された長方形格子状支持枠体72と、支持枠体72と一体的に形成された梯子71と、を備えている。梯子71は、支持枠体72から水平方向に膨出するように形成された一対の手摺り部材73,73と、手摺り部材73,73の間に配列された複数の踏み74とで形成されている。副支持フレーム70において、梯子71と支持枠体72との間には、メッシュ材で形成された複数の部75,76が垂直方向所定距離を隔てて設けられている。

0033

上段ベッド60は、図7に示す二段ベッド30Lの上段ベッド32と同様、下段ベッド31と組み合わせることにより二段ベッド(図示せず)を形成することができ、客室構造100を構成する二段ベッド30Lと同様の機能を発揮する。また、上段ベッド60は、複数の棚部75,76を備えているので、物品収納用スペースなどとして利用することができる。

0034

なお、図1図10に基づいて説明した客室構造100などは本発明に係る客室構造を例示するものであり、本発明に係る客室構造は前述した客室構造100などに限定されない。

0035

本発明の客室構造はビジネスホテルや観光ホテルなどの集合型宿泊施設における客室構造として広く利用することができる。

0036

10通行口
11,12,26出入り口
13,14,15,16,27ドア
17浴槽
18洗面台
19便器
20ガラス窓
21ハンガーパネル
22 鏡
23エアコン
24ダウンライト
25 壁部
28シーリングライト
29,40 スイッチ
30L,30R二段ベッド
31下段ベッド
31fフット部
31w,32w横幅
32,60上段ベッド
33ヘッドボード
34リモコン
35 スイッチ・コンセントプレート
41非常用片切スイッチ
42コンセント
50角パイプ材
51,61支持フレーム
52,62床材
53,54,55,63,64手摺り
56可動式梯子
56a上端部
56b下端部
56p支柱
57フック
58グリップ
70 副支持フレーム
71 梯子
72支持枠体
73手摺り部材
74 踏み桟
75,76棚部
100客室構造
101,102 客室
101w,102w,103w,104w壁体
105w,106w外壁
D1,D2デスク
FL床面
P通路
UB1,UB2ユニットバス
W 隔壁

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社PASIOの「 空中プール付き建物及びその構築方法」が 公開されました。( 2021/04/30)

    【課題】建物本体の構造の自由度向上を図りながら、プールを設置するための費用を抑えることができる空中プール付き建物及びその構築方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る空中プール付き建物は、複数階建て... 詳細

  • 株式会社ニトリホールディングスの「 照明器具及びシステムベッド」が 公開されました。( 2021/04/30)

    【課題】机の収納に適した照明器具、及びレイアウトの自由度を確保し易いシステムベッドを提供する。【解決手段】照明器具1は、机2の上面2aに固定される下面7aを備える固定部7と、固定部7に連結するとともに... 詳細

  • 株式会社めいじ屋の「 布団敷板装置」が 公開されました。( 2021/04/30)

    【課題】安全性が高く、搬送時や保管時の取り扱いが容易な布団敷板装置を提供する。【解決手段】敷き布団類の下に敷かれて敷き布団類を支える布団敷板装置10であって、逆V字状に折り曲げて立設可能に連結されてい... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ